1 :
名無しは無慈悲な夜の女王:
2
3 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/13(火) 23:59:34
3
4 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/14(水) 00:01:02
4
っていきなりレベルの下がったスレだな。
5
6 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/14(水) 00:02:10
でみんなの期待値はどうなのよ?
7 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/14(水) 00:02:11
がんばれ!ごろうタソがんばれ!
8 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/14(水) 00:03:53
9 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/14(水) 00:04:32
ニュー速の皆さんこっちでつよー
10 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/14(水) 00:05:11
ttp://www.asahi.com/culture/theater/TKY200512130240.html ジブリの新作は「ゲド戦記」 宮崎駿さんの長男が監督
2005年12月13日14時18分
「となりのトトロ」や「ハウルの動く城」などを製作してきたスタジオジブリが、宮崎駿監督(64)の長男吾朗さん(38)を監督に起用し、
米ファンタジーの名作「ゲド戦記」を長編アニメ化する。13日、東宝が発表した。すでに製作に入っており、公開は来年7月の予定。
吾朗さんは「三鷹の森ジブリ美術館」(東京都三鷹市)の館長を01年10月の開館時から今年6月まで務めていたが、アニメ製作に携わるのは初めて。
「ゲド戦記」は米国の女性作家アーシュラ・K・ル=グウィンが、大魔法使いゲドを主人公に68年から始めたシリーズ。
岩波書店から全6巻が翻訳出版されている。映画は第3巻を基に、災いに覆われた世界を救おうとするゲドと、彼と共に旅する王子の成長を描く。
12 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/14(水) 00:06:47
ところで、だいたいゲド戦記ってどんな話なの?
13 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/14(水) 00:07:32
ゲドが生き別れの人に会ったり、トカゲと仲良くしたり、幼女を誘拐したりする話
父・宮崎駿は、私が『ゲド戦記』を監督することに反対でした。
唐突に聞こえるかもしれません。しかし、まず、これを明らかにしておきたいと思います。
そして正直に言いえば、こうしてネット上に日誌を開設し、私が皆様の前に出ることは、
決して私の望むところではありませんでした。もし、私が自らの声で語りたいことがあるとすれば、それは、
「できあがった作品を観てほしい」これだけです。
監督としての私の望みは「まっさらな気持ち、雑念のない状態で『ゲド戦記』を見てほしい」 これだけなのです。
しかし、『ゲド戦記』の宣伝が開始されれば、好むと好まざるとに関わらず、それを監督する私に
「宮崎駿の息子」という形容詞が冠されることは容易に想像がつきます。
これに対して鈴木敏夫プロデューサーの出した結論は、「作品そのもので応える」ことはもちろんだが、
「作品そのもので勝負するためにも、『宮崎駿の息子』ではなく一人の人間としての宮崎吾朗を知ってもらうべきだ」
というものでした。
いろいろと悩んだ末、私もこの考えに同意しました。
つまり順序は逆であったとしても、この日誌をとおして、監督である私が何を考えてきたのかを伝えることによって、
『ゲド戦記』という作品を先入観なく観てもらうことを試みることにしたのです。(続く
16 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/14(水) 00:09:14
密かに実写を期待していたが、ジブリとは
>>14 トカゲだっけ?
オタクと仲良くするんじゃなかったっけ?
本人はそれが先入観を与えているとか思わないのかしら
19 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/14(水) 00:09:31
公式ポスターの絵はいまいちだが
製作日誌の上の枠の竜のがおーって絵(ナウシカのタイトル絵みたいの)
は悪くないね。
そしてその手段としてインターネットを採用したのは、
これが最もダイレクトに人々とつながることができるメディアだからです。
もちろん、従来のようにマスコミの取材を受けたり、記者会見を開くという案も検討されました。
しかし前述のような試みをするためには、メディアというフィルターを通さない方法のほうが、
より率直なかたちで考えを伝えられるのではないかと考えたのです。
最初に述べた、父が反対した理由をここで性急に述べることはしません。
それは、今後、私が監督を務めるにいたった経緯や日々の制作状況をお伝えしていく中で
明らかしていくべきだと思います。
最後に、私が『ゲド戦記』監督を引き受けた理由は二つあります。
『ゲド戦記』という物語に魅力を感じていたことが一つ目。
そして二つ目は、父との関係もありこれまで長く気づかないふりをしてきたアニメーションへの想いが
拭いがたく自分の中にあることに気がついたからです。
公開前に映画の内容を具体的に云々はしたくありませんが、
私が映画を通して伝えたいテーマは、はっきりしています。
「いま、まっとうに生きるとはどういうことか?」
そして、これは私がそうありたいと願う生き方であり、この日誌のテーマでもあるのです。
12月吉日 宮崎吾朗
21 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/14(水) 00:10:03
だからなんで息子なんだよ。
パヤオって若い頃、「ブランドでいい作品が作れるなら苦労はしない」って言ってたと思うんだが。
いまじゃ自分のブランドで金や企画を通して、ど素人の息子に作品つくらせるってか。
パヤオには人材育成の才能はないとゆーのが評判だが、そこまで開き直るのかってーことだ
23 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/14(水) 00:10:44
9月ごろにそういうウワサがあったよね
24 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/14(水) 00:10:58
25 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/14(水) 00:12:09
七光りだろうとなんだろうと、与えられたカードは生かせ。
自分は人の僻みに流されすぎて気がつくのが遅すぎたよ・・・・
26 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/14(水) 00:15:40
作る前から言い訳よくない
27 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/14(水) 00:16:58
新記録が作れるかはわかんないけど
そこそこ売れるだろ?
ああ、でもアニメ化でひとついいことがあった。
それは、なっちの字幕の恐怖という可能性が消え去ったこと。
29 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/14(水) 00:18:04
>>15 >「『宮崎駿の息子』ではなく一人の人間としての宮崎吾朗を知ってもらうべきだ」
んで最初のポスターが宮崎絵のパチモンな件について
まあハヤオ映画の何を案外皆が無意識に見たがっているのかということも含めて
監督: 宮崎吾朗
原作: アーシュラ・K. ル・グウィン
製作: ・・・
作画監督: ・・・
美術: ・・・
場面設定・レイアウト 宮崎駿
音楽: ・・・
だったら別にいいようなw 見に行きたいようなw
31 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/14(水) 00:22:23
>>30 タシカニ
でもスタッフとして入っちゃったら、もー、うるさいぞーきっとw
「そーじゃねえよゴルア」って兵隊の鉄砲とりあげて撃ち始めるような指揮官だからなw
32 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/14(水) 00:27:34
大田か
>>12 ネタバレでよければ
一巻:生意気な山羊飼い少年ゲドが魔法使いの素質を認められ、アースシー世界の中央にあるローク魔法学校へ。
しょうもない理由から太古の精霊を呼び出してこの世とあの世の裂け目を開いてしまう。
みずからの「影」に追われるはめになったゲドは西海域、北海域、東海域を遍歴したあげく「影」に追いつかれる。
激しい魔術的闘争の末に「影」を統合することに成功したゲドは「まったきもの」になる。
二巻:北東海域のカルガド帝国には金髪碧眼の野蛮人が住み、アースシーと対立している。
彼らが奉じてきた「すべてを喰らうもの」の地下大神殿の巫女アルハ(反抗期)が主人公。
ある日、アルハの前にあらわれた無謀な冒険者。地下の大迷路に隠された宝物を狙いにきたらしい。
アルハは彼を捕らえ、飼育することにする。冒険者の運命やいかに。
実はこの冒険者は一巻で成長をとげたゲド。アースシー世界にとっての大事な腕輪を探しにきたらしい。
大迷路でのチェイスが見物。巫女の地位を捨てたアルハをゲドが外の世界に連れ出して物語は終わる。
34 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/14(水) 00:29:25
誰しも「パヤオがアニメ化するなら二巻だろ」と思っていた
35 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/14(水) 00:30:33
>30
東宝公式によると
監督: 宮崎吾朗
原作: アーシュラ・K. ル・グウィン
製作: 鈴木敏夫
脚本: 宮崎吾郎・丹羽圭子
作画監督: ・・・
美術: ・・・
場面設定・レイアウト ・・・
音楽: 寺嶋民哉
丹羽さんというのは、「海がきこえる」というアニメ製作の人かな。
音楽の寺嶋さんという人は、知らないけど、有名な人なの?
公式サイト
http://terra.velvet.jp/index.shtml らすい。
36 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/14(水) 00:30:57
37 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/14(水) 00:31:09
38 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/14(水) 00:31:30
これってさぁ、政治家の世襲みたいなもんじゃん。こういうの、オッケーなのか、ミヤオ。
現場をどこまでコントロールできるのかねぇ。有能なスタッフ、次々と降板、てなことにならなきゃいいけどな。
>>36 テナーはツンデレキャラの元祖だろw
しかも14才、まさに美味しい年頃だwww
40 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/14(水) 00:33:52
ゲド戦記、同時代文庫で一巻目が出て喜んでたのに
あっというまにすたれてしまった15年前
ブログでアニメ化情報流れた時は絶対2巻だろ、といってたもんな
伸びるよ伸びる
43 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/14(水) 00:34:23
>>35 おお! 「Key the metal idol」の名曲「手のひらの宇宙」を作った寺嶋民哉ぢゃないか!
ちょっと期待
44 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/14(水) 00:34:56
>>39 デレになるのに何十年かかってるんだよテナーは
>>44 一応、2巻でも歩み寄ったり突き放したりしてるけどなー
そこがまたテラカワイス
>>44 むしろツンだったのはゲドのような気がして成らない
やっぱりおまえら好きだなw
二巻にはこんなシーンがある。
カルガド帝国の首長たちが大神殿への使節として送ってきた王女たち。
豪華絢爛の衣裳で着飾ったカルガドの王女たちとともに、
「喰らわれしもの」アルハは黒い毛皮のマントを身にまとい、手にはナイフを持って
光の入ったことのない地下の大神殿で踊りを捧げる。
パヤオがノリノリでアニメ化するのはココだろ!と確信してたものだ。
巨大なモノ好きのパヤオが竜を王蟲のように動かすと思ってたのにorz
>47
メカニカルなアチュアンの墓地、とか行ってたよなw
50 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/14(水) 00:46:22
>>47 そんなアルハの前にあらわれた若い魔法使い。
アルハ「はっ、魔法使いだっていうなら証拠を見せてみなさいよ!」
魔法使いは無言。
気づくとアルハは綺麗な青いドレスを着ている。
むちゃくちゃ動揺するアルハ。
お洒落と無縁の生活を送ってきたアルハもやはり14歳の女の子だったのだ。
魔法使い「今はこれが精一杯」
ああ、ゲドがルパンにw
52 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/14(水) 00:48:56
なんか別の話に
漏れは嫌がらせで4巻からいきなりはじめると思ってたよ、
ハウルだってババァ(ry
54 :
50:2005/12/14(水) 00:50:19
なんの
最後の行以外は原作に忠実だぞ
ハウルでは男のキャラが女になっていたようだからもしやゲドでも誰かが…
56 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/14(水) 00:51:30
58 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/14(水) 00:57:42
おまいら監督は パ ヤ オ じゃ な い んでつよ
3巻だから、地味ーな文芸アニメになる悪寒
59 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/14(水) 01:03:23
いやワトホートでも活劇があるし、ミステリじみた事件の追及もあるし、海洋冒険もの的な色もある。
なんといっても3巻は舞台の移り変わりが一番激しいから飽きることはなさげ。
60 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/14(水) 01:12:29
原作料高かっただろうね。
61 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/14(水) 01:13:06
62 :
◆GAcHAPiInk :2005/12/14(水) 01:20:59
死者世界の「根の国」降りとそこからの復活をどう描くのか、という問題もあるわな
コミュニストは世襲には否定的な筈だが・・・金王朝にまで堕したかハヤオ
64 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/14(水) 01:23:05
65 :
◆GAcHAPiInk :2005/12/14(水) 01:25:53
「歴史序説」のイブン=ハルドゥーンも言ってるが、
古来より世襲が人事採用に用いられてきたのは故ないことではないんだよな。
まったく能力不明の人間を当たるも八卦当たらずも八卦方式で採用する是非よりも
世襲によってプールされた人材を適時採用したほうが、よほど効率的とも言えるのだから。
どっちにしたって、適材が適所に配布されないのは世の常なのだから。
監督よりプロデューサーさした方がよかったんじゃないのか?
あっちこっち見て回ってみた。
なんか息子への呪詛が意外だな。
どうみても鈴木プロデューサーのお飾りなのに。
イノセンスの売り方くらいからマジでヤバくなってきたとは思ってたが、
ついに摂関政治で鈴木作品を作るところまで来たかという気がする。
69 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/14(水) 05:17:01
監督はどうでもいいけど
なんで3巻からなの?
71 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/14(水) 11:40:59
お前らなんでそんなに左翼嫌いなの?
72 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/14(水) 12:01:14
あのポスターの少年はゲドなの?まさか...
73 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/14(水) 12:11:42
放課後窓ガラス壊してまわった少年だったとは…
74 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/14(水) 12:28:04
>>1 >当時、宮崎駿監督は「ハウルの動く城」の製作に没頭しており、実質的に
>「ゲド戦記」企画のリーダーとなってストーリーの構成や絵コンテの作成
>を手がけたのが息子の吾朗氏であった。その働きぶりを見た鈴木プロデュ
>ーサーが、監督への抜擢を決断したとのことだ。
この話、どこまでホント???
ジブリの内部事情にくわしい人、教えて。
76 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/14(水) 12:41:03
77 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/14(水) 13:21:54
ことばは沈黙に
光は闇に
生は死の中にこそあるものなれ
飛翔せるタカの
虚空にこそ輝ける如くに
これ、次からテンプレに入れて欲しい。
ゲドシリーズの世界観を簡潔に表わしているからな。
ほら、ここはいわゆる隔離スレだから
沈みかけのはてみ丸をまじないと手技の併用で甦らせ、風で織った純白の帆を掛けて船出するシーンが見てみたかったなあ。
80 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/14(水) 18:23:36
>>80 アメリカではDVDが出たらしい。おっつけ、関連(便乗)商品として日本にも入ってくるだろう。
実写がいい、ていうか、ゲドじゃないのがよければ、見んしゃい。
なんちゅうか本来の出演者であるべきRED系人種の一人も出て来ないドラマでしたが。
それになんちゅうてもCGが安っぽい。NHK教育とかTV東京風の資料映像級の予算しか
なかったんじゃないのか?
ル・グィン、実写が酷かったから壊れたのか?
流石にこれは原作>ジブリ映画の知名度とは…ならないんだろうな。
84 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/14(水) 20:57:52
ハウルと同じ
新しい監督→途中投げ出し→引退決意していた御大が尻拭い
→御大新作ウマー!
ところで今朝の日テレでストーリーを
「国を捨てた王子アレンが旅に出て・・」
とかぬかしてたんですが・・・国を捨てた??
>>77 指輪スレみたいにキモオタ臭くなるやめれ。
89 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/14(水) 22:37:16
指輪を探せとかいうアレを思い出す
まあ原作者は絵コンテを見てOK出したということなので
少しは期待しておく。
91 :
◆GAcHAPiInk :2005/12/14(水) 23:00:38
脚本は?
>91
脚本も吾郎氏(と丹羽さんという女性←ジブリの古参スタッフらしい?)。
アニメの絵コンテとはイコール脚本そのものでもあるので
絵コンテが完成してれば、脚本も完成しているということ。
まあ原作者が日本語のコンテをどこまで理解してるか不明だけれども。
なる。
例のTVドラマみたく、人前で「ゲド」呼ばわりするのかなぁ・・・
>>93 ドラマ版てそんなんのか、ひでーな
ルグインが怒ったのは白人にしちゃったからだけじゃないんだな
あとさ、「影」がなんか・・・とか、一巻と二巻と三巻の話がごっちゃになってるだとか
マイノリティ系の人種がまったく居ないだとか、CGがしょぼいだとか、この作品直後に
ル=グイン女史がWeb上で特別に発表して、あの作品に自分の意志は何一つ反映されていない、
と発表せざる得なかっただとか、まああれだ、ブラッドベリ氏が怒るのも無理ない、っていうくらい
ハリウッドの韓国面が発揮されちまったというところらしいぞ。
今度のアニメも三巻と四巻が一致してるっぽいが。
まあ3・4は時間軸かぶってるし
今回はわざわざル・グィンがそんな発表するようなことにならないといいですね
「影」は鉄拳さんに瓜二つでした。鉄拳すげ〜な、まさかアメのTVドラマで見るとは思わなかったよ。
ちょうどリア中の時原作読んだ時は、土鬼の皇弟スライムをイメージしてたんですが。
アースシー・シリーズの場合、絵コンテなんかより
ストーリーの哲学が重要なんだけどな。
独り善がりなものでないといいんだが
>>98 自分はなんか鉤爪を生やした四本足の海星みたいな
モンスターをイメージしてたけどね。
アニメにおいて絵コンテというのは脚本も兼ねてるようなものだから
ちなみに親父の宮崎駿は
絵コンテ(脚本)を完成させないうちに見切りで製作開始してしまうので有名な人だ。
今回は、完成してから作画に入って(原作者もコンテを見て了承して)いるだけ
これまでのジブリの作り方からすると随分手堅くなっている。
>>102 駿アニメの場合は、どんなコンテだろうとレイアウトで全て決めてしまうからな
>>102 だって絵コンテ=シナリオだとすると、
シナリオの手直ししてしまうと絵コンテも描きなおしになるからだろう、
そのやり方のほうが正しいんじゃないかな?
設計で赤焼きした図面にいきなりペン入れするようなもんだ。
下書きして検討重ねないといい設計とはいえないもんだ。
>104
ごめん、意味がよくわからんのだけど多分こうじゃないかと思うので話をすると
実写と違って、アニメは「たくさん撮っておいて、編集で不要な部分は捨てる」
ということが、実質不可能な作り方なんです。
お金をたくさんかけたジブリでさえ、そうです。
だから、絵コンテ=画面設計、脚本全て完成状態 で、実際の作画作業に入っていって
作画が終わった後で、絵コンテ(脚本)を大幅に改変するってのは、ありえないんです。
だから、宮崎駿がやってる「完成してなくて見切り発車」てのは、後から推敲を重ねて良いものにしていくっていう意味ではなくて
連載漫画のように後で修正できない状態で作っていくっていうやり方なんですね。
>>105 いやどっちゃかってーと首のないオオアリクイって感じだった
>>106 うーん、一パートごとに絵コンテ作成の段階で
どれだけの人の思い入れというか認識が入っているか?ということなんではないかろうかしら?
というのも、下書きして複数の人間の目で検討するといろいろ粗やミスが洗い出せるんだよな、
すでに絵コンテができてしまうとそれ以前の作業に戻れなくなることにならへんか?
>108
>すでに絵コンテができてしまうとそれ以前の作業に戻れなくなることにならへんか?
はい、基本的に戻れません。
正確に言うと、絵コンテに基づいて、作画されてしまったら、もう後には戻れません。
製作日誌によると、今は作画に入ってるということだから、もう映画の内容というのは
固まってる状態ですね。
>うーん、一パートごとに絵コンテ作成の段階で
>どれだけの人の思い入れというか認識が入っているか?ということなんではないかろうかしら?
>というのも、下書きして複数の人間の目で検討するといろいろ粗やミスが洗い出せるんだよな、
製作日誌いうところの「イメージボード描き」という段階が、洗い出しというか検討作業なんですね。
絵コンテは、描いた段階では当然複数人で描いて、検討したり修正してりしてると思われますよ。
この絵コンテ作業を、まったく一人で、全部、「作画と並行して」やってた宮崎駿の作り方が
いかに普通でないかってことです。
この息子の作り方は、とてもオーソドックスなアニメの作り方だと思います。、
110 :
109:2005/12/14(水) 23:56:29
ちょっと修正
絵コンテは一人で描いてるみたいですね。まあどっちでもいいですけど
検討は、複数人でしてるでしょう、当然。
>>109 まあそれだけ作画、というか絵を書くのに自身があるってことだろう。
>>92 >>102 「ル=グインが絵コンテみて了承」って、どこにある情報?
見つけられないんだが。
いや、ル=グイン女史は今回直接は関係してないだろう。
TVドラマのときの発言から察するに、どうもエージェントを介してるようだから
orz
>>113 ありがとう。
なんか期待が持てそうになった。
>吾朗氏の絵コンテなど
企画書は読んだが、わけわからんポンチ絵の書類は理解できなかったという悪寒
>117
いや、絵しか見てないような気がする。
日本語のト書きや台詞がわからなくても、パラパラマンガのように
全部読んで、内容を理解したんじゃなかろうか。
(ガイジンにとって絵コンテはそういう読み物らしい)
でなきゃ、いくらなんでも息子だからって理由だけで許可しないだろって気が巣。
題字変えてほしいなあ・・・
120 :
119:2005/12/15(木) 00:19:15
迫力というか覇気というかさ、
なんかアースシー世界を語りだすぞーっていう気概が感じられないよ。
あのマジックみたいな字じゃ。
鈴木Pの落書きそのものだからな・・・
まあ「ゲド戦記」というシリーズ名自体が
すでにあーすしーとは違っちゃってるからね。
「ゲド戦記」という邦題を改めるいいチャンスだったのに。
>>119 _。だって自己顕示欲のカタマリ鈴木pの御手書きだから orz
>>121 たしかハウルの題字もそうだったと思うけど、
いったいアレはどういう経緯で成り立ってるの?
人と金集めてハッパかけるのが仕事の人が、作品の命とも言える題字を書くっていうのが不可解。
それも「王立宇宙軍」みたいなかっこいい書道の字でもない普通の字。
「ゲド戦記っていうのは手書き感覚の飾らないお話ですよー」と言われているみたいで嫌だ。
126 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/15(木) 00:51:32
>>119 きっとジブリの人間は誰ひとりアースシー世界の基本原則
「名前の掟」というのを知らないんだろ。
名前はそのものの本質を規定する。
この場合はビジュアルなメディアだから、
ポスターなどの題字が作品の本質を規定することになる。
ジブリの内紛とか世襲問題とか抜きにしても、
赤マジックでホワイトボードに適当に書いたような題字は
やっぱりそれなりの出来にしかならないんじゃないかという予感を感じさせる。
127 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/15(木) 01:06:44
>>125 詳しい経緯は俺も知らない。
俺に題字書かせろよ
↓
社内異議なし
↓
赤マジック
ってとこじゃないの?
なんのヒネリもなく。
俺は好きだな。あの字。好みなんだな。
詳しい経緯は俺も知らない。
ばあさんに払う権利金思ったより高くついたな
↓
題字依頼する予定だった莫山先生に払う金なくなったな
↓
社内の誰かに書かせりゃいいじゃん
↓
ご機嫌取りにもなるし鈴木Pにでも話持ってく?
↓
赤マジック
因みに動画枚数はコスト削減の為、30分1500枚で考えてます。(監督談)
ユリイカのジブリ特集、今になって読むと意味深だな。
「若いモンに元気がない」
「上のいうことに諾々と従う人間だけが残っている」
などなど。
>>125 改めて見たけど、ハウルはゲドに比べればだいぶ立派にデザインしてある気がするし
海外版の味気ないタイトルデザインよりはいい感じ
でもゲドの赤マジックはなぁ・・・
132 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/15(木) 01:44:03
タイトルは赤マジックだし
イラストもグッとこないし
さすがに暫定ポスターなんじゃないっすか?
あれで公開までいくとは思えん
暫定だろうね。
ところで更新された製作日誌によると、作画監督は山下明彦みたいだね。
ハウルで金髪で悩殺するハウル描いた人だ。イケメンの作画には定評があるが。
ガイジンには、「ジャイアントロボのキャラデザの人」と言えば
きっと喜ばれると主。
ロークの賢人達の若い連中といい
アレンといい、実はイケメン揃いの3巻だ
案外指輪のように腐女子に受けるかもしれないw
136 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/15(木) 01:54:41
モロそれ狙いでしょ。
イノセンスの失敗は繰りかえせない。
イケメンが揃い!?
期待度300%うp
声はKAT-TUNだな
ジャニーズ総出演
>>118 そういうときは基本的に英訳もされてると思うのだが
どうであろー
141 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/15(木) 08:15:40
>>75-76 右翼=資本家階級 政治家などに賄賂などを渡して暗躍
街宣車などで騒いでる偽右翼=在日
というのはわかった上で言ってるんだよな?
142 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/15(木) 08:19:13
>>67 sf板なんてヲタのための板だし
ヲタじゃない浅はか人種なら
映画板で単細胞に騒いでればよし
143 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/15(木) 12:31:36
汚いことした人や犯罪者をチャンコロやチョン気質、とか言って責任転嫁する方法は
結構上手いと思う。実際犯罪おこしたのが日本人でも上手く現実を直視せずに済む。
クソサヨ作家読んでるゴミは、日本から出てって半島で挽肉にされろw
146 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/15(木) 12:40:08
民族や血族で優劣つけるんだったら、
今回の息子の件もOKって事か?
147 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/15(木) 12:53:31
右翼の人はホント好きだよねぇ…民族や、血族レベルでの差別発言。
右翼叩きと見せかけてプチウヨか釣り師の自演と見た。
>>141 あちゃー、街宣右翼は在日とかいう吉外がSF板にまで進出か。。。
まあ、スレタイがスレタイだし。
制作日誌も更新してるな。どうでもいい豚汁の話だが。
何気に発表日のニュー速あたりのスレで書かれて、思わず笑った
「劇場では(映画を流すより)豚汁配ったほうが客に受ける」ってレスは
発表前の日記に名前を伏せて載ってた、この件に掛けてたんだな。
なんかどうでもいい話ばっかり騒がれてるよな。
ジブリやパヤオのことはいくらでも語るけど、
ゲド戦記という作品には関心ゼロなんだろうなあ。
悲しい。
153 :
152:2005/12/15(木) 17:02:13
俺が不安なのは「三巻と四巻の内容をミックス」ってところ。
ポスターも竜の扱いがかなり大きくて五,六巻あたりも入ってきそうな雰囲気だし。
ガイア論とか持ってきたらやだよ。
ファイナルファンタジーみたいなスピリチュアル超大作になるんじゃないかと不安。
154 :
152:2005/12/15(木) 17:04:16
連続レスすまん
そういう意味では「もののけ姫」もだいぶヤバかったとは思うけど、
荒ぶる神々と中世日本の躍動感がそれを帳消しにしてくれた。
今回はどうなるんだろう。
三巻と四巻は路線が全然別物なんだけど、上手く合わせられるのだろうか
元々アクの強い作品だし、一作ずつじっくり仕上げるべきじゃないかと思ったり
ゲド戦記の名を辱めない作品になる事を祈ろう。
ま、出来るまでは、あ〜だこ〜だ言っても仕方ないしね
でもまあ、うちらができるのはあーだこーだ言うことだけだしw
それともジブリにメール送ったりしたら読んでくれるのかな?
157 :
155:2005/12/15(木) 17:19:23
まあ、そうなんだけどもw
何ていうか、期待が大きかったり、知名度のある原作ほど、悲観的な話が多くなるからね。
悲観じゃなくて、楽観的な流れになってくれれば申し分ないけど
メールは意味無いだろうなぁ。メールで左右されるなら、クリエーター失格な気もするしw
158 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/15(木) 17:28:53
メールって、何をメールするの?
原作の世界観を尊重してください。
ストーリーは細かいエピソードは少々変えてもいいけど、大枠は守って、矛盾が出ないように脚色してください。
キャラの人種や肌の色の設定は改変しないでください。
160 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/15(木) 18:32:17
竜を大きく出してるが、何をテーマにするつもりなのかイマイチ不明だ。
原作じゃ竜は、あくまで物語を飾る生物に過ぎん。
あの紹介からするに、冒険活劇にする気でもなさそうだし・・・
日本人独自の哲学感を入れてしまうと原作者は怒るし
海外ファンだけでなく、日本ファンからも批判が出る。
161 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/15(木) 18:47:42
>>149 IDの出ない板ではホロン部大活躍
という噂は本当だったんだ
>3年ほど前に翻訳者を通じて「『ゲド戦記』を映画化できるのは宮崎駿しかいない」というメッセージが届けられ、
>宮崎駿監督の息子が「ゲド戦記」で監督デビュー
っておいwwwwwwwwwwwwwwww
163 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/15(木) 19:54:35
だけど息子の描いた絵コンテをみてル・グウィンが納得したんだろ?
べつにいいじゃん。
だって完成させるのはスタジオジブリという実力集団なんだし。
つか宮崎の息子を持ってくるしか、
その集団をやる気にさせることができなかったってことだろ。
誰がやっても「アイツが俺たちの上に立つのかよ〜〜」って感じなんじゃないか。
駿か勲じゃないと馬鹿にされる空気なんだろ。
だから駿天皇の息子を持ってきてその空気を突破するという鈴木の妙手。
そういう立ち回り的な流れが嫌いだから駿は反対してるんじゃないかな?
>>163 普通は逆だろ
実績の無いやつをコネでもってくる事ほど、その集団のやる気を失わせる事は無いと思うが
>>164 バカにする訳じゃないけど、学生はそう思うかもしれん。
しかし、現実にはトップの息子をそのままトップに据えた方が
自然とみな納得し、組織にいらぬ揉め事を呼ぶ事が少ないんだよ。
誰もが認める強力なナンバー2がいると、また話は別だけどね。
言うまでもなく宮崎ジュニアの実力は未知数だけど、結構スタッフのウケは
いいらしいよ。宮崎監督だってバカじゃないから、よっぽど駄目だったら
絶対に認めなかったろう。
正直御大の大ファンだったけど
「もののけ」で???「ナウシカの焼き直し?」
「神隠し」で「なにこれ?」
ハウルで「嗚呼、ここまで老いたか」だった。
まあ息子さんが継がれるなら、それもいいでしょう。
しかし手塚(以下略)
完全にスレ違いだけど、
「もののけ」「神隠し」「ハウル」「ナウシカ」「ラピュタ」「トトロ」
の順で公開されてたら
初めは大ファンだったけど、ナウシカ→???、ラピュタ→安っぽい冒険活劇、
トトロ→意味不明、宮崎終了 と感想されてる予感が・・・
168 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/15(木) 20:54:52
そうか、実績の無い人をあえて一番上に据えることによって、
部下の責任感を喚起するという手はあるな。
宮崎駿の下で絵を描いていれば、失敗しても責任は全部宮崎だもんな。
いっそのこと四巻を市原悦子主演で実写化。
渋いな、おい
家政婦はゲド!
172 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/16(金) 00:50:52
それにしたってやっぱり2巻のアニメ化を見たかった・・・。
173 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/16(金) 03:11:53
ジブリって聞いたことあるけどよく知らないんですけど
最初に映画化したいって言ったときは3巻で終わってた頃ですか
>>165 そういうときは
息子(娘でもいいんだが)をどこかで修行させるとか
営業とかから地道に経験させるとか
そういう手順を踏ませるのが基本なのだが
しらないんだろうか
美術館で修行したんじゃねーの
いきなり館長だしな
つか息子、それまで何やってたの?
178 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/16(金) 11:21:21
>>174 いきなりアナキンの息子のルークを担ぎ出したオビワンをバカにする気か?
ゲド戦記、本来実写向きで高額の投資も要るやつだぞ?
宮崎駿監督の技力ですらしのぐ作品なのに、初代TVシリーズ・ムーミンみたいな結果にならないか?
まぁムーミンは結果として一般に広く知られるようなファンタスティックな作品になったわけだが…
翻訳の清水真砂子さんや原作者のル・グインや文芸ファンが泣くようにならなきゃいいけど。
>>178 宮崎駿はダースベイダーだと言いたいのは良くわかった。
まあアニメは原作と別の話と思えば楽しめるかも。
俺原作に大して思い入れあるわけじゃないし。
でもどこまでやるのかねえ
「帰還」は全く作風が変わっちゃってるからなあ
183 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/16(金) 13:09:02
テナーは倍賞千恵子。
監督は山田洋二。
ジブリでできるじゃん。
>>182 というか「帰還」に竜が出てきたっけ?
3+4じゃなくて3+5じゃないのかなあ。
4をやるなら2と組み合わせて前編・後編にするべきだと思うんだよなあ。
ジェラール・ドパルデューがジャンバルジャンやってた「レ・ミゼラブル」みたいな
実写板テレビシリーズで見たいなあ。
>>182 ある意味『帰還』は『ハウル』でなぞっちゃったから、もうやらんでも良し。
>>188 でもタクシーがわりのちょい役じゃなかったっけ?
竜と人が元々同じ種族ってのが出たのは四巻
あ、そうだったか。失礼。
192 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/16(金) 17:27:43
ボナパルト主義者が集うスレはここですか?
建設コンサルタントとアニメの監督がどれくらい同じなのか教えてください。
197 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/16(金) 18:45:44
建設コンサルタントから美術館艦長そしてアニメ映画監督か
華麗な転進を続けているな
>>185 4巻は竜と人の話を中心に据えるなら重要。
始めて人とと竜がその祖は同じ者だったことを語りだしたからな。
竜と人のテーマと3巻をどうあわせるのか興味ある
サイトのトップに「かつて…」ってあるからおおきくく扱うつもりなんだろうけど
202 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/16(金) 22:58:03
ジブリがやるんじゃ、ゲド戦記って言うよりペド戦記になりかねんなあ。
203 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/16(金) 23:15:30
アニメ映画の構造計算しっかりやってね。
204 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/16(金) 23:15:49
>>174 >そういうときは息子(娘でもいいんだが)をどこかで修行させるとか
>営業とかから地道に経験させるとか
それじゃダメなこともあるんだよ。
それをしちゃうと実力主義の罠に陥っちゃうわけ。
どんだけ修業してもジブリ社員にかなわない実力しか身に付けられない。
結局は馬鹿にされる結果になる。
原則論じゃないんだよ。
>竜と人は元々同じ
まぁ、そのまんまだと「だからどうした」って感じだよな。
いわばキバヤシが「われわれ人類は超古代核戦争で一度滅亡していたんだよ!!」って言うのと一緒で。
指輪の実写版よりは楽しめるのではないかと思っている
っていうか、ハリウッドは自国内のコンテンツ見る目がないのか
208 :
なもし:2005/12/16(金) 23:23:24
で、結局竜の名前は?外道?
カレシン
210 :
なもし:2005/12/16(金) 23:29:33
カレシン・・・?
アンヘルのほうがいい名じゃ
オーム・エンバーは物怖じを知らぬ良い奴だったな
212 :
なもし:2005/12/16(金) 23:35:47
や。レグナでもいいかな。
五月蝿い蠅が一匹紛れ込んでるな
イエボーの鼻息で焼き払ってほしいわ
214 :
報告の長w:2005/12/16(金) 23:48:15
215 :
なもし:2005/12/16(金) 23:48:45
鼻息返し!フンハ
カレシンってあんな色だっけ?
人に命令を下して作品を完成させるという意味ではたしかに同じだな。
>>192 ってダメな二台目に典型的なプロフに思えるんだが・・・・
つうか家業なんだから、ズブの素人と一緒にしちゃいかんよw
家業て・・・
「師匠、修行はいつになったら始まるのだね?」
「もう始まっておる。」
パヤオンは答えた。
沈黙が流れた。ゴロは口答えしたいのを必死にこらえていた。
が、とうとう我慢できなくなった。
「だけど、おれ、まだなんにも教わってねえ。」
「それはわしが教えておるものが、まだ、そなたにわからないだけのことよ」
じゃあゲド戦記アニメは、未熟な吾朗が身の程もわきまえずに使った
死者を呼び出す魔法かよ
>>224 息子の引き裂いた割れ目を、元に戻そうとして、
駿が命を落とすことになるのか。
三巻ベースなら
ゲド(パヤオ)
アレン(ゴロ)
クモ(鈴木P)
パヤオン激ワロタ
ふーん、ゴロタソが「ゲド戦記」をやるってのが物語「ゴロ戦記」になる仕掛けか。
なるほどねえ。
セレットはツンデレか否か
みなさんにお聞きしたい
軽いなあ・・
>>234 ツンデレと見せ掛けて、じつは全部計算された演出でしたとさw
ということで、真のツンデレは2巻のテナー、これ間違いなす
テナー
テハヌー最強!
ツンデレでもなんでもいいからとにかく、ノコギリソウタンに眼鏡かけさせて
出演させろ。台賢人ハイタカの回想シーンで1時間半くらい。
>>239 >台賢人ハイタカ
台湾人ハイタカに見えたw
241 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/18(日) 06:18:47
俺は絶対にゲドはエスタリオルの島へ帰ってノコギリソウたんとケコーンすると思ってたよ
とりあえず声優にはプロを使ってくれ
それで満足
244 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/18(日) 08:43:56
ナルニア指輪と並ぶ世界三大ファンタジーって
宣伝してる人、恥ずかしいからやめて。
なんかこう、「三大」ってアレだし、他にも有名な作品はあるわけだし
>>243 テナーには島津、ゲドには古谷、これでストレスマックスの二大精力を(ry
>>244 と言われても、実際あの作品によって魔法使いが主人公になる類型ファンタジーが
大量に産み出されたわけだしな。
後の時代に与えた影響は3大ファンタジーと呼ぶに相応しい。
ただ、今後はハリポタにとって変られるかもしれないけどな。
自分との相克という人生全般に及ぶ問題から始まるから
ゲドは古典になりうるだろうけど
>>246 ハリポタは、乱発し過ぎて急速に陳腐化している気もする・・・・
ベストセラーがそのままロングセラーになるのは難しいことだからな。
名作中の名作がその関門をくぐりぬけることができるわけだが
ハリポタはちょっと無理っぽい。
>>242 ノコギリソウはゲドをふりそうな気がする
いやなんとなく
ふるっていうか、他の奴と結婚してるしな
そうそう、っていうかゲドがテナーと会っている頃には近所の職人さんと結婚して
もう5人位産んでそう。カラスノエンドウは、、、、、涙で目が霞んでタイピングできませ、、、
>>246 同時代性を考えるとゴーメンガースト当りが並びそうだけど、ゲドより
ゴーメンガーストってどんな話し?
知らないなあ
ゲド戦記主題歌はレミオロメンに決定した模様
>>254 同時代ってだけで三大ファンタジーに入れてもらえるなら
長靴下のピッピもムーミンもマーティン・ピピンも苦労しないってw
中身と後の時代にどれだけ影響を与えられるかが三大と言われる所以だろう
(中身だけでいえば、ナルニアとエンデの作品はどっこいどっこいだと思う)
同時代だけってw
ゴーメンガースト実写版
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00006HBHK/ 主人公が原作とは違っているのよ。
奇妙な因習に支配された巨大な石の城ゴーメンガースト。
それを支配するグローン伯爵家に世継ぎが生まれた日から運命が動き出す。
野心に燃える調理場下働きスティアパイクは伯爵家令嬢に取り入る事に成功し、
伯爵家乗っ取りの計画を徐々に進めていくが・・・
原作3部作のうち、1部と2部をイギリスBBCが実写化。
原作を読むよりは話が判りやすいと思う。
因みに、3部作となっているけど、それは作者が途中でお亡くなりになってしまったから。
続編の構想もあったんだよ。
世界三大ファンタジーなんての日本以外で通じるのか?
ヨーロッパならともかく、アメリカだったら
指輪>ナルニア>>ゲド(>>>>コナン>>>>その他)
くらいはあるでしょ
近代文学ジャンルのファンタジーとしては、3番目に偉大な古典でOK
そんなにアメリカがえらいのか。
>>263 イギリスだったらそれぐらい差はあると思うけど本場アメリカだったら
指輪>>>ゲド>>ナルニア(その他、ただしハリポの知名度は全てを凌ぐ)
ぐらいの差はあると思う。
>>264 ファンタジーってジャンルは、自前の神話のないイギリス、アメリカで発達した
文学ジャンルだから、英語圏での扱い=作品の格で問題ない
>>265 ナルニアとゲドだとナルニアのほうが評価が上なんじゃないかな
作品の出来というより、バックボーンがキリスト教なもののほうが
アメリカでは評価が上でしょう
んだな、ゲド戦記は作者のフェミニズム傾向も色濃く取り入れられているから
キリスト教原理主義者とそのシンパには拒絶されるだろうしな。
>>267 指輪はアメリカでブームになったほど。ゲドはアメリカ製だし。
でもナルニアは、あくまでイギリスで有名な話だったと思う。
あと、ナルニアは純然たる子供向けとして捕らえられていると思う。
そういう意味では、子供に与えやすいお話の1つだろうね。
アメリカではハリポタと同じような位置付けじゃないか?
>>268 ゲドは後半はフェミは強くなったけど、3巻まではそんなことは無いよ。
それと、受賞暦を見ていると、他のファンタジー作品とは一線を画しているような。
子供というより、大人たちやその道のプロたちに支持されている印象だね。
>>269 ヒロイックファンタジーにおけるホモソーシャルな構造を、自明の前提じゃなくて
意識して描いているという点において、実は前3作もフェミニズム的な作品なんだけどね
>>270 2だとすぐにフェミに持っていきたがるけど
ジェンダーの問題なんじゃないかと
他の作品はジェンダーフリーを唱える傾向が見られると思うけど
ジェンダーって概念がそもそもフェミニズムのものだろ
フェミニズム以前は、セックスとは別の性概念は存在しなかったんだから
まぁ、もともとの発祥はそうだけど
いまでは社会的にマイノリティーな性癖を持つ人達の
社会的地位向上にも関わっているみたいだし
ジェンダーの問題は幅広く、男も女も関係ないでそ
>>263 アリス、ドクター・ドリトル、オズ
いくらもあるような気がするが。
>>274 263はいわゆるハイファンタジィに限定しての話ね
オズはハイ・ファンタジーじゃないのか?
限定されると急にちゃちくなるな
ハイファンタジィってのはいわば現代の神話だからな
オズは神話と言うよりフェアリーテイルでしょ
>>273 つか、ル・グイン読んでればフェミだけを取り上げる
作家じゃないのはすぐ分かる。
マイノリティを全般に渡って擁護する作家ってイメージ。
ハイ・ファンタジーは架空世界を舞台にしたファンタジーで、
ロー・ファンタジーは現実世界を舞台にしたファンタジーだべ。
2つの世界をクロス・オーヴァーするのもロー・ファンタジーだったと思った。
よって指輪とゲドは前者、ナルニアは後者になる。
言葉ハイ(高い)、ロー(低い)という意味で誤解されがちだけど・・・
最初の方は人種問題の方がメインだ罠
でも、後でフェミニズムの問題になる伏線は、ちゃんとはってある
>>281 作品のため架空世界を構築するのが、ハイファンタジィじゃない?
だとすれば、ナルニアは物語の始まりは現実世界でも、メインの舞台は
作者が独自に構築した架空世界なんだから、ハイファンタジィでしょ
>>283 でもナルニアって、書いていく内に主題がどんどん変っていったよな
あれってやっぱ、友人のトールキンの影響受けちゃったからかね?
トールキンの影響が無ければ、可愛らしい子供向けファンタジーで終わってたと思う
>>284 確かにそれはあるかもね
年代記的になったのはトールキンに対する対抗心からかも
オックスフォードの教授でしょう二人とも
たんに子供むけおとぎ話書いたよで満足するかどうか
ナルニアって、最初は甥っこだか姪っこの為に書いてたんだよな
最初の頃の雰囲気はピーターパンって感じだし
永遠の愛に生きて
っていう映画もCSルイスの話だよ
当時はやったこのダサダサタイトルのためにベタ映画として埋もれた感があるけど
情緒のある映画だったよ
あの映画ではルイスがレクター博士なんだよな。
まあピカソも演じてる実力派ではあるけれども
なんか違和感が・・・。
エルロンド卿がエージェント・スミスである件について
スレチガイスマソ
ナルニアの話しは別スレで。
参考までだったら構わんと思うが、ナルニアメインはまずいだろう。
そもそもハリーポッター一冊をきっかけとして
児童書業界がどんなに潤ったか
おかげで潤いはしたが、時代の流行モノとして
20年後にはすっかり児童文学界から忘れ去られていそう>ハリポタ
>>296 ナルニアには映画関係のリンクもあるけど、ゲドはまだだね
298 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/18(日) 19:02:22
ん?ゲドのページもジブリのゲドへのリンクあるじゃんw
>>298 ほんとだリンクになってるわ。
★物語コレクション版も刊行!
ん?ハードカバーも二種類あるんだ。
ハードカバーと文庫のと中古くらいの大きさ。ソフトなカバー。
ハードカバーより高かったりするけど、俺はコレで集めた。
つか、物語コレクションの外伝の発売激しくキボン!!!!
301 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/18(日) 21:45:43
指輪→ナルニア→ゲド→と来ちまったら次の餌食はアン=マキャフリィかな?
ヒッチハイク。とかは脇に置いといてね。
(どうせやるなら銀河おさがわせ軍団とか、ステンレススチールラットとかにすればいいのに)
302 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/18(日) 21:52:48
何でマキャフリー?
ムアコックやピークならわかるが。
リーでも個人的にはわかってあげたい。
ダンセイニのサクノスもね!
>>302 ナルニアはまさにハリーポッターと似たような位置にあるし。
内容面では指輪やゲドの文学性には達していないような気がする。
モリス、マクドナルド、ダンセイニ、ピークあたりは古典として有名だよね。
それ=レス自体のことね、念のため
ハリーポッターとまではいかなくても
ナルニアが軽いのは同感だな
子供のころは夢中になったけど
大人になって感動できるほどではないと思う
マクドナルドは書斎で考えた外の世界って感じ
子供向きという意味では似たような位置には同意。
でも物語としての品格はナルニアの方がハリポよりも数段は上。
>>311 モリス「世界のはての泉」
マクドナルド「リリス」
ダンセイニ「エルフランドの王女」
あたりかな?ピークは既出だから過去ログにある。
あとはエディスンのウロボロスとかかなあ。
リンゼイのアルクツールスへの旅もか。この2つはあまり読んだことない
ちなみに夜の言葉でルグインはダンセイニべたぼめしてたね。
ウロボロスは指輪と共に良い文体の例として引用してたね。
しかし悪い文体の代表にされたアレは悲惨だな。早川で彼らの名前
みたとき笑ってしまった。
マクドナルドとダンセイニは一つに絞れないよな。
日本的には一番有名なのはぺガーナじゃないだろうか>ダンセイニ
>>316 確かにバラだと良いファンタジーは沢山あると思う。
しかしシリーズで、かつ1つの世界を作り上げているとなると
やっぱり三大ファンタジーと呼ばれる指輪、ナルニア、ゲドで
いいんじゃないかと思うわ
竹宮恵子か…
思いきったことをしでかしてくれたもんだなw
せめて萩尾望都ならなぁ
タニスリーの一連の表紙はなかなかやばかった、昔は
吾朗じゃなかったっけ?
なんでアニメなんとか板じゃなくて映画板が一番伸びてるのか謎w
ジブリアニメだから当然でしょ
ああそうか、ジブリアニメはアニメではなく映画か。
観客層からもそう言えるよな。
ん、平日の昼間に伸びるのはアニメ板かもしれない。
ここはマターリと落ち着きますね。
331 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/20(火) 08:01:42
までぃっすか
ってか竜が出るってことは3作目?
332 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/20(火) 09:54:24
系譜的には
トルストイ 網野善彦
↓ ↓
ダンセイニ→トールキン→ルグィン→パヤオ
↓ ↑ ↑
ラブたん ディケンズ アニメ「白蛇伝」のヒト
という感じかな。
実はパヤオはダンセイニの曾孫だったのだw
333 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/20(火) 10:03:54
待て待て
「アスタウンディング」など米パルプSF誌
↓
トルストイ ↓ ディケンズ 網野善彦
↓ ↓ ↓ ↓
ダンセイニ → ル=グィン → パヤオ
↓ ↓ ↑ ↑ ↑
ラブたん → トールキン → アニメ「白蛇伝」のヒト
よく考えたら孫だ
トールキンからパヤオの矢印はいらないのでは?
特に影響を受けたというわけでもなく、ファンタジーの一般教養として読んでるにすぎないし。
335 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/20(火) 12:40:36
ディズニーはいつになったらアバラットの公開に踏み切るんだろう?予告はナルニアよりずっと前だったのに。っていうか撮影はされてるのか?
スレ違いごめんね。
336 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/20(火) 12:44:34
>>334 オーマ=バルログ+(地球の静止する日の)ゴート
ラブたんのあとを継ぐものはいないのかー
海外では劣化版ハリーポッターと言われそうな予感
340 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/20(火) 17:59:11
ネタだと思うが、海外でゲドがハリポの劣化と思われることはまずないな。
このスレの想定内の人材
342 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/20(火) 20:08:43
隔離スレはこっちなのに、ルグィンスレのほうが伸びてるのは想定外だった。
まあほかの板の関連スレを見るにアニメ化ネタもいったん落ちついたのかな。
つーか、他の板の盛り上がりも
メインは監督やジブリの内情がほとんどだしな
ゲド自体知らないやつも多いからだろう
しかし読み込んでいる奴らはグィン本スレで語りたいだろうしな
ぐ、グィンの本スレだと?
ラブたんってなんだ?
ファンタジーは読む方だが、わからない・・・
名状しがたきあの御方のことですよ
妖神グルメのあの御方デスネ
>>333を見るとパヤオのルーツよりも
ルグィンのルーツの多様性に感心してしまう俺
あとダンセイニは偉大だな
なに鵜呑みにしてるんだ
そんなことでは組織の安全は確保できないぞ
と突然いってみる
本スレのほうで誤訳がどうのと煽ってる輩は、
以前からSF板に粘着してる左巻きな奴だから相手にしないほうがいいのよね。
351 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/21(水) 00:23:15
ガチャよ
本スレの残レス数少ないんだからちょっとあっちでは黙ってろ
こんなジブリごときで沸いて出てきたアニオタに汚されるくらいならいっそのこと
腐海の底に静めてしまえ
353 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/21(水) 00:28:35
いや
そのためのスレがここだろ
この騒動が終わってからスレ立て直せばいいだけじゃないか。
それまで逆にここを仮スレとすればいいだろうと。
正直、今は収まってきているけれど、この先、情報が出るたびに荒らされると思うよ。
しかも、この騒ぎは当分収まらないと思う。少なくとも2年は。
めちゃくちゃ映画の出来が良くって、アンチ宮崎息子を黙らせるほどだったら
ここも落ち着くとは思うけどね。
356 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/21(水) 00:33:41
騒動がいつ終わるかわからないというのと、
ここではルグィンの別作品の話ができないのさ
357 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/21(水) 00:35:23
いや、俺は立てたほうがいい、って言ってたんだ
誰かガチャをクレムカムレクのところへ送りだして性根を鍛え直してやってください。
なんじゃこの腐女子気味サイトは!
と言おうと思ったが、ノコギリソウの絵がかわいいから許す
362 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/21(水) 01:28:50
結局女キャラ出すんかなあ
余計なことしなくていいんだけどなあ
つ「ジブリアニメと原作との関係」
364 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/21(水) 08:48:30
ただでさえ、宮崎高畑(あと近藤)意外は能無し揃いのジブリで、
親の七光りの二世監督じゃあまったく期待できないな
イメージボードの竜とゲドがまず最悪
エルマーの冒険の映画版を思い出した
365 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/21(水) 12:52:07
宮崎の息子って美術館館長だったけど学芸員資格を持っているのかなあ?
366 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/21(水) 14:37:59
親の七光りって低レベルな話題はいい加減にしてくれないかな。
実際の所は、カリスマの息子の方がよっぽど大変だし辛いぞ。
自分の業績どころか、存在自体まで色眼鏡付きで見られるのだからな。
本当に何も能力が無かったら、監督に抜擢される訳もない。
367 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/21(水) 14:40:01
実際に親の七光だからどうしようもない
368 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/21(水) 14:46:00
>>366 未経験者が監督に抜擢というのは大変に異例のことだと思うんだけど、
つまり、大変な能力があるってことだよね。
普通に能力がある、じゃなくて、父親をもしのぐような天才的能力。
うーん、期待がふくらむね。
370 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/21(水) 14:52:49
>>368 じゃあ、どんな実績によって才能が評価されたのか具体的に書いてみてくれ。
宮崎の息子であるという以外の実績があるのかね?
371 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/21(水) 15:01:04
原作者が吾郎氏の絵コンテを認めたのは周知だけど、
そのセンスの外に重要なのはスタッフをまとめる力、つまり人を用いる能力で
これが備わってるとか。実際、スタッフの受けはいいらしい。
ジブリの様に巨人化したチームを率いる人に対し、その専門技術への精通を
求めるのはナンセンスなんだな。
372 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/21(水) 15:03:26
「備わってるとか」「いいらしい」って…全然客観的評価じゃないじゃん
>原作者が吾郎氏の絵コンテを認めた
どれだけ描き込んであったのか知らないけど、
アニメに関して詳しいとも思えない原作者に、
絵コンテのよしあしなんて分かるものだろうか
374 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/21(水) 15:26:50
その絵コンテがまったく出てこないしな
ローリング以上にうるさく自分の作品にこだわりを持つルグイン女史が
OKを出したのだから、それなりの才能はあるんじゃない?
実は親父の絵コンテだったら(爆)だけど、それは絶対にないだろ。
映画板のほうにも、親の七光としか見られていない吾郎に
異常に感情移入して、天才の息子の大変さを力説してた奴がいたが、
自分の能力のなさや存在感のなさを他人の色眼鏡のせいに
できれば楽だよな。
営業戦略としては、ジュニアを監督にしたのは上手いよ。
外の新監督だとどうもトーンダウンしてしまうが、宮崎監督のご子息だと聞くと
それだけで注目したくなるのが人情だし。
379 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/21(水) 15:45:09
実際、まったく実績のない吾郎が宮崎の息子じゃなかったら絶対に監督にはなっていないんだから
親の七光りだというのは正当な評価であって色眼鏡じゃないだろ
>>378 はいはい
僕ちゃんかわいそうでちゅね〜
>>380 いや、真面目な話。アナタが吾郎氏の立場だったらどうする?
少しの失敗も許されず、ちょっとでもコケたら即座に
カン違い平等主義者たちに徹底的につるし上げられるプレッシャー・・・・
君みたいに自殺も失踪もできないんだぞ?
反論できないと幼児退行を起こすのか?
いいよな、社会的責任の無い奴はw
383 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/21(水) 16:01:26
お飾りの美術館館長を続けてればよかったと思うよ 吾郎は
384 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/21(水) 16:02:58
確かにそうだ。本人だってイヤだろうに、どういう経緯で
ジュニア監督就任が決まったのかワカラン・・・
知ってる人はいるかな?
>>381 まず、せっかく好きな仕事やってたのに
それをやめて、まったく畑違いの美術館の館長職を
やったりしないな。
次に、七光と思われそうなことをやるんだったら当然、色眼鏡覚悟でやる。
プレッシャーをはねのけて色眼鏡をぶち壊すだけの自信がないとやらないな。
後になって、「色眼鏡のせいで正当に僕ちんの実力が認められない!」と騒ぐのは
みっともないし。
>>364 どうでもいいが、ゲドではなくレバンネンと思われ
388 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/21(水) 16:49:25
>>384 イヤならイヤと言えなかった奴に
スタッフを率いていけるだろうか・・・
せめて本人乗り気ならいいけど
>>382 反論というのは論に対してするものだろ。
たわ言に対してじゃない。
>>386 >後になって、「色眼鏡のせいで正当に僕ちんの実力が認められない!」と騒ぐのは
>みっともないし。
すでに「色眼鏡で見るな!」と本人がほざいてますなw
親の七光りを最大限に活用するのはべつに構わないと思うよ。
しかしそれに伴うプレッシャーや批判を免除しろと自分から客に要求するような奴はカスだよね。
自信の表れだと思われ。
今のところ、息子の仕事ぶりに対する悪評は出てないし。
392 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/21(水) 21:09:15
重要なのは、今作が駄作に終わった時、
きちんと駿が息子を監督業から退かせる事ができるかだな
つか鈴木社長が後ろで目を光らせてるんだから
三下連中も従うしかない。
394 :
si:2005/12/21(水) 22:07:00
ゲド戦記、指輪物語と双璧のファンタジーの名作、しかし日本では一般的に
指輪の方が知名度あるね。
小説もみかけないし、原因は先に映画化した事か・・・
指輪映画化前はゲド戦記のほうがむしろちょっと有名だったかも。
7つのナルニアは小学校の図書室に
3つのゲドは中学校の図書館に
1つの指輪は昼なお暗き市立図書館に
って感じだったな。
まあ数え方によっちゃ指輪は6巻(ハードカバー)または10巻(新版文庫)なんだけど
つか、ゲドは今や5巻だし。
外伝あわせて6巻だし。
4巻から先を読んでいないことがバレてしまったorrrz
つか少年文庫に落とさない岩波の所為。
ありゃなぜなのかね?
高くても売れるからでは?
ハヤカワだけど「アルジャーノンに〜」は
20年くらいハードカバーしかなかった
悔しいのでまだ読んでない
>>400 そうでもしないと早川書房がつぶれて青背が読めなくなるんだから
目的税だと思って買ってやれよ。
なんか
>>336見てて、風の谷のナウシカは指輪を使った指輪物語なんだと考えたら面白いなと思った。
待てよ、
>>402だと考えたら、シュワの墓所だったかはモルドールなのか?とも。
>>403 さらに言うと、墓所の主か例の美男のヒドラのイメージは、サウロンとも言えるなぁ。
エルロンドの弟でアラゴルンの祖先にあたる系譜が住んだヌメノール島が沈むまでは、サウロンは美形の肉体を持ってたし。
この手の話になると「またパクリ談義か」とうんざりするものだが、
指輪とパヤオに関してはまさに事実なのでしょうがない。
漫画版の途中までは共通点も多いと思うが、
>墓所の主か例の美男のヒドラのイメージは、サウロンとも
これはさすがに牽強付会に過ぎるかと
●○●マアナ=ユウド=スウシャイとイルーヴァタアルとパヤオンの誰が最強か決めるスレ●○●(238)
とか妄想してみました。すみません。
なんでも指輪の話にもって行きたがる指輪ヲタ乙!
ここはゲドスレだからな、ゲドの話をしろやw
ナウシカは指輪物語と違い、秘石は途中でストーリーから消え去ってしまう。
最終巻で突然出てくるが。
では、ゲドとナウシカについての話を・・・
ゲド=ナウシカ、クモ=シュワの墓所で
ナウシカの台詞「命?は闇の中にまたたく光」は、ゲドの「光は闇の中に〜」のパクリ。
墓所の破壊は、生死両界の扉を閉めるシーンをなぞってる。
墓所の目指した新世界は、クモが目指した死の克服と同じつもり。
ただし、ゲドの行動は均衡の保持という論理的な裏づけがあるのに対し、
ナウシカのそれは、ただ漠然とした雰囲気で描かれてるので、
何故墓所を破壊してその中の赤子まで虐殺する必要があったのか、
いまいち説得力がない。
>>410 DUNEとの関連も含めて書いてくれよ。
ナウシカ(漫画の方)のラストシーンは、ゲドのパクりじゃんと
思いながら読んだ記憶がある。
>>410 あのラストはヘブライズム全否定だろ(ユダヤ教からマルキシズムまで全部ひっくるめて)。
墓所「今はダメだけど、いつかは地上に楽園が出来るから喪前ら我慢しろ。」
ナウシカ「今ここに生きているわれわれを未来のための犠牲にするな!」
てな感じに読めたぞ。あのラストは凄いと思った。
ナウシカのテーマはユートピア運動の否定じゃない?
この世に救いは無い。
竜を大きく前に出してるど、最高の見せ場はゲド&アレンvsクモの対決だろう。
第三巻の中では、そこしか印象がない。
あのシーンに流れる哲学は完成されてるので、パヤオ的解釈の入る余地はないので
そこら辺が息子に監督を譲った遠因かも。
>>413 楽園(ユートピア)を否定して、救いの無い世界を必死に生きるのは良いが
(世界が浄化されたら今の人間は生きれない)
じゃあ、それでそうするんだ? そこから導かれる結論は何なんだ?
とつっこまれると何も返せないのがパヤオクオリティ。中身がない。
じゃあ、それでそうするんだ?
↓
じゃあ、それでどうするんだ?
>>413 中の胎児を破壊することどう関係するんだ?
>>416 物語に意味を見出すことは読者の義務ではない。
藻舞がなにも感じなかったからといって、他者も同様とは考えるべきではない。
例えば、現代文明という毒におかされた現代の人類が、現代文明が崩壊した時、どのような事態に陥るか。
毒されているがゆえに死ぬしかないのか?
>>413 終末への待望(そしてその到来を人工的に早めようとする操作)を完膚なきまでにぶっこわした。
予定された終末待望論がすべてに染みついた欧米からは決して出てこない、
「唯一神信仰圏外からのファンタジー」をついに描きやがった、と思った。
ジブリの監督としてのパヤオには「もののけ姫」以来失望させられ続けているが、
ナウシカ7巻を描いて話を締めた漫画家としてのパヤオはよくやったと思う。
>>410 ナウシカ7巻はゲドのパクリつーかルグィンへのアンサーでしょ。
まあゲド3巻に比べてナウシカ7巻があまりにも説明不足なのは否定できないね。
だが、ゲドの「光は闇の中に」のセリフは光側(ゲド)から発せられたのに対し、
ナウシカの「命は闇の中にまたたく光」は闇側(ナウシカ)から発せられている。
この違いを軽く見ちゃいけないよ。
ナウシカを闇と呼んだのは墓所の主だ。
墓所の主は自らが光であると自覚しているからこそ、自分に対立するものを闇であると規定できる。
過去の人類の叡智と反省の集大成であり、ユートピアを準備し実現する主体、たしかに光である。
ゲドと墓所の主は光側という点で一致しているわけだ。
だがゲドが均衡の保持を目的としていたのに対し、墓所の主の目的は均衡や不均衡そのものの消滅、
これ以上人間がどういう状態にもなりえない状態、すなわち終末をもたらすことだ。
それを望まなかったナウシカは墓所を破壊し、終末のために用意された赤子たちを殺害した。
つまり、ナウシカ7巻は「我々は決して終末を待望しない」
「終末を待望し準備する者は、それが光であっても我々は従わない」という叫びであるわけだ。
>>416 >じゃあ、それでどうするんだ?
どうするんだろね?
浄化された環境に耐性のある生態系(人間含む)が出現するのを待つんじゃない?
あのころのパヤオはエコづいてたから。
真面目に答える。
「墓所の主の計画が実行されない限り、ナウシカたち汚染された人類があのまま滅ぶことは決定的」
と
>>416氏は考えているのでは?
だけどナウシカ7巻にそれを証拠だてるような記述はない。
確かに墓所の主に限ってはそう考えていた様子だが、墓所の主の未来予測が当たるとは限らない。
(現にナウシカ出現による計画の挫折を予測できなかった)
汚染された人類が生きのびることができるかどうかは自然及び人類の手に委ねられているように思える。
それは天秤の均衡を保つ作業にたとえることができる。
墓所の主がオファーしたユートピアは
「天秤があるから不均衡が生まれる。なら天秤自体を取り去ってしまえ」みたいなもの。
>じゃあ、それでどうするんだ?
という問いには「天秤の均衡を保とうと努力していく」と答えるだろうし、
>そこから導かれる結論は何なんだ?
という問いには
>>421の最終行が答えになると思うよ。
だからナウシカってのは人間の生命操作への批判なんだって。
生命は、環境がいくら悪化しようが、それを乗り越えていくものなんだよ。
だから将来、生命が滅びの道を乗り越える可能性に希望を託して終わる。
ナウシカは人類の未来を、人間の叡智ではなく、自然の摂理にゆだねる
という選択をした訳だ。
ヴ王に惚れたよ。
久しぶりに読み返している。
映画化されるのは3巻だという事だけど、4巻5巻を知ってしまった今では、
それでは話が知りきれトンボになるのではないかと思ってしまう。
厳密には
3巻と4巻をベースにするらしい
>>411 デューンは読んでる人
少ないかも
っていうか明らかに少なそう
デューンってこの前世界遺産の地で毒づきまくって告訴された
ショージ・ムラカミのギャグのコトですか?
いやつまんねーからいいよ。
果たして吾郎はジブリのマーディとなることができるのだろうか?
433 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/23(金) 10:05:12
肝心の竜がダサすぎだよな
3巻では、竜が一つの役割を果たしたけど、決して中心的な存在じゃないよね。
極端に言えば、別にいなくてもフツーに物語は成り立つ。
なのに、何故あんなに大きく竜を出してるのか疑問だ。
蓋を開けてみると、オリジナルストーリーになってるのか?
でしょうね。
ブログでも「あらすじはまだ明かせません」とか言ってるし。
オリジナルで行きますというわけだ。
僕の予想
アレンがハブナー王位を廃して、アースシー全体を共和国にするストーリーが
盛り込まれる。
あまりにも深くパヤオがゲドをパクっているため、
どんな予想をしても過去のジブリ作品の中の展開になってしまう。
指輪物語への当て付けから、
カルガド帝国がモルドール、カルガド人が白人オークとして描かれ
東方から侵攻する。
テナーが気の強い女になる
>>343 過去ログぐらい読めよ
3巻じゃなく
3+4巻をあわせたものが映画の内容なんだってば
そう考えれば、人と竜の関わりがどれだけ重要かわかるはず
それに、ジブリお得意の少女(テヌハー)も出せるしなw
3+4巻ということは、オジオン様は出た途端、死んでしまうのか…。
テハヌーやがなお父ちゃん
443 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/23(金) 21:37:00
ゲド戦記はアニメや実写より人形劇が一番合うと思うんだよね。
5頭身で口ぱくする?
そんな重たい人形劇をだれが見るかw
443はこう突っ込んで欲しかったのだろう
ホレつ ダーククリスタル
447 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/24(土) 05:42:15
違うよ。プリンセスプリンプリンとか紅孔雀とかだよ。
HPのゲド戦記の題字のデザイン、もう少しなんとかならないんだろうか
個人的に、岩波のゲド戦記のハードカバーの表紙の題字のフォントが親しみがあるので
それにしてほしいんだが、もし駄作だった場合、これもトラウマになるかと思うと・・・
あんなラフなデザインの文字は内容に合わないと思うぞ
過去のジブリ作品では、映画の雰囲気とあった文字が使われていたものが
多数あったので残念でならない
というか、駿監督が作らないのが一番残念
川本喜八郎のアニメか>443
450 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/24(土) 17:51:34
>>437 指輪物語はルーカス以外の人が監督やって良かったよな
>>450 ルーカスは「ウイロー」というタイトルで映画化済み。
452 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/25(日) 01:26:32
それがありなら
千尋はゲド
453 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/25(日) 10:13:07
あそこの作品はゲドっていうかペド
454 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/25(日) 10:35:20
>>451 いわれなくても知ってるだろうけど、監督はロン・ハワード。
このまえラスト・シューティストってジョン・ウェインの遺作で
若者役ロンハワードが出てた。 その時点でもう映画作ってやんの。
凄い人。
456 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/27(火) 09:28:58
>>455 アメグラより後の作品だし、驚くようなことでもないと思うが。
457 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/27(火) 10:45:03
指輪スレでもそうだが
SF板のほうが落ち着いて映画ネタ話せたりするもんだね
映画板のほうはミーハーバカばっかりで
ああ、時々他所のスレと比べるアホが出るぐらいで落ち着いてるな
指輪の時には、映画化きっかけに原作読んだ人をものすごく見下す人がいて
傍から見ていてちょっとどうかと思ったけどな、SF板の人。
映画板にいけば「原作厨」といわれ、SF板も居心地悪くなり、
結局どちらも見なくなっちゃったよ。
460 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/27(火) 14:22:37
まあ指輪は読むのにかなり敷居が高いから、原作ファンが偉そうになるのも分かるけどな
でもゲド戦記は、理解できるかは別にして読み通すだけなら難しくないから、指輪とは違う
いやあ、空気読めない腐女子がうざいから「出てけ」っていうと、
原作信者うざいとか、選民意識とか、分けわかんないキレ方してただけだと思うがな。
>>460 そうだね(苦笑)でもなんか居たたまれなくなっちゃってさ。
今はここでも映画板でものんびり話していられるけど、今のうちかなあ。
464 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/27(火) 15:43:44
>原作信者うざいとか
これは事実だが。
事実だな。どこでも指輪の話始めるし…w
>どこでも指輪の話始めるし…w
イツモスンマセン
>>464 「腐女子うざい」は事実じゃないとでも?
腐女子がどこでもウザイのはガチ
アランがハウルばりの美青年に描かれたらイヤでも湧いて来るだろう…orz
それと、指輪厨がどこでも口を挟んでくるのにはマジでまいったっけ…
ハリポタも腐女子がうざかったよな
>>459 SF板の場合は超然としてる感じだったな。
所詮ブームでこの時期の新参はすぐにいなくなるんだろって。
一般の扱いはハリポタのおまけかパチモンみたいな感じだったからね。
この板ではハリーポッターの話はほとんどきかないな
腐女子がどうこういってる奴も十分うざい。
一般書籍板や児童書板では猛威を振るってますけどね
>>472 だな。
いちいち噛み付いてくる辺りも言わずもがな
腐女子もロリコンもいらない
3・4でいくならロリコンは発生しないだろうが
4ならでるだろ?
テハヌーちゃんがいるじゃないか。
でも、顔に火傷してるし、ロリコンの対象外になるか?
顔半分を髪で隠した美少女にされたりして・・・・・・・
そんなの嫌だな・・・・・
右手ないよね。たしか。
逃げずに描けるかな。吾朗に。
483 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/28(水) 00:03:28
でも本当に今まで絵を描いたことがない人間が、あのポスターの絵を描いてるんだとしたら
天才だな…
贋作の天才かもな
>>483 大学進学決定まではアニメの道に進もうかと考えてたぐらいなら、
当然、絵も描いてるよ。
絵は巧いらすぃ。
ttp://club.buenavista.jp/ghibli/news/detail.jsp?id=460 1年ほど前のことですが、「宮崎駿とジブリ美術館」DVDの発売の際に、会議でお会いした吾朗監督は、
その空き時間を使って、ノートに中世の男の子のキャラクターを描いていました。(僭越ながら)その
絵がとにかくすごく上手いのです。
森林工学がご専門と聞いていたのに、この絵の上手さは、やはりDNAなのだなぁと感慨深く思いながら、
目はその絵に釘付けでした。
そんな出来事があったので、吾朗監督が次回新作の陣頭指揮を執るということを知ったときは、「ああ、
なるほど!やっぱりそういう時が来たんですね。」と、深く納得でした。
なんとなく北朝鮮を思い出すのは私だけだろうか?
後継候補の神格化
おっぱい晒せばみな女神
女性像が関係ない話を選んだのは良かったよね。
あとは闇の世界に迫力があるといいいなあ。
声は誰がやるんだろ。ゲドは誰がいい?
私は山崎努さんがいいかな。
あんな絵の上手い素人はいない、悟郎は天才の可能性。
アレンがヘタクソな素人で、もそもそ棒読みで喋らなければもうそれでいいや。
親父と違うんだから声優使ってくれんかなぁ。
やだアニメ声って
とりあえず題字の書体変えてよ
頼むよ
494 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/28(水) 03:28:40
昨日、ずいぶん前に録画した「猫の恩返し」を見たんだよ。
ま、俺の思い込みよりは上手く出来てたけど、もう1回見る気にはなれないな。
作品全体はその程度の出来だった。が、
「バロンは格好イイな」
池脇千鶴大好きな俺だが、バロンの声が一番良かった。
バロンの声やってるの誰だ? プロ声優だろ?
あるいは渋いベテラン俳優だな。誰だ?
バロン 袴田吉彦 …… orz
ちなみに、あのポスターの竜って誰だ?
構図的にはカレシンっぽいが、翼が真紅じゃない・・・・・
>>494 ああ、イメージと違って実力あるんだなと
認めればいいのでわ
タレントの声優挑戦て、意外な人間が上手かったりするからなぁ
スト2の羽賀研二とか
逆に大ベテラン俳優が下手糞だったりすることもあるわけだが
素人(タレント・俳優)でもいいよ、うまければ。
発声の基礎ができていて、表現力のある人ならいいよ。
「耳を澄ませば」みたいなヘタクソは勘弁。テレビで流して見たけど聞くに堪えなかった。
あと倍賞みたいに、聞いてて本人の顔しか浮かばないようなのはちょっとなぁ。
>>494 ナカーマww
>>497 人を認めることができないと、一生暖かい人間関係持てないよ。
あんた、地獄におちるわよ
んあ、 ゲドすれ的には、 呪詛には「それろ!」 って返すのかなあw
羽賀研二はアラジンも良かったね。
「ジャスミ〜ン」
羽賀のスト2のケンは良かったね。
キャラと声も合っていた。
506 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/29(木) 02:18:40
ゲドの主人公はゴローだから安心しろ
ワトホートの雑踏とか、イカダ民族の冬至の火祭りとかしっかり描いてくれんのかなあ。
ジブリだから絵はいいんだろうけどシナリオが不安。
もう週一でやろうよジブリ、NHKのゲルダ枠ぐらいで。
>507
ソトホートの雑踏とか、イタカ民族・・・
SANチェック失敗
なんか映画板は吾郎監督への妬み偏見ばかりで作品に期待する声がほとんどないね。
ル=グウィンは宮崎駿のどの映画を見て指名したんだろう。
東京ゴッドファーザーズとかスチームボーイは
役者の声でも別に違和感はないのにな
ジブリだけ変なんだよな
>>510 「ナウシカ」って話聞いたけど、本当かどうかは知らない。
>>511 話題先行で選んでるから?
西友だかライオンズだか知らんがそんな話に関わりたくないんだが、
そもそもそ、アニメーションてーのは「子供たち」のためのもんで
決して大人子供のために作られるもんでもないし、そうあるべきでもない。
その辺を踏まえた作りに徹していて、その所為でクソオタクどもから非難GOGO!!なのが
ジブリーズなわけだが、その典型なのが声優問題なわけだ。
役者ではなく、声優役者ではなく、声の出演者としては素人な人を選択するのは
子供たちのため、という意味合いでは極めて正しい選択といえる。
なぜなら、生の声、というのは決して演じるものではないから
初期のころの見て断られたと聞いたから
ナウシカは断られた作品かもw
海外で賞を取りまくった「千と千尋」というのをどこかで聞いた。
あれはいかにも異国情緒たっぷりだから、欧米人にはたまらない
題材だと思う。
海外で受け始めたのは「もののけ」からだから、
やっぱり「もののけ」見て考え変えたんじゃない?
ルグィンの好きそうなオリエンタル叙事詩だし。
ウザそうに指摘してくれるのはありがたいが、「宮崎作品」としか書かれてないので指摘の意味なし
思い込みつぇぇ
俺も「もののけ」な気がする。っていうかそうならいいな、「千」で気に入られるより。
昔からことあるごとに「ゲド戦記」と言い続けてたね宮崎さんは。
ナウシカがなかったら俺はゲド読んでないし
>514
自分は「カリオストロ」と踏んでるがどうだろう>断られた作品
クラリスとか見たらブチギレだと思うんだよねぇ、ル・グィンはw
522 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/30(金) 02:05:22
>>511-512 声優ヲタが暴れてるだけじゃないの?
(2ちゃん=世間一般 じゃないしね)
自分はジブリの 非プロ声優の仕事ぶりは
そんなに悪いとは思わないけど
さすがに今敏作品とか大友克洋作品と比べると
そうは思えない
俳優さんのアテのほうが好きだ
そういえばナルニアの白い魔女は大地真央だってさ
声優か俳優かじゃなくて、発声の訓練の問題かと思うけどな。
立花隆とかああいうクダラナイことはやめてくれ。
>>513 訓練しようがしてまいがやってることは声優であって、演じているということに関しては変わらないんいじゃないのか?
むしろ素人のほうが玄人よりわざとらしくなるんじゃないのかね。
527 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/30(金) 18:42:29
声優にもヒドイのいるけど
声優ヲタはそういうことには黙るんだな
528 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/31(土) 00:07:05
「アスタウンディング」など米パルプSF誌
↓
トルストイ ↓ ディケンズ 網野善彦 → 隆慶一郎 → 酒見賢一
↓ ↓ ↓ ↓
ダンセイニ → ル=グィン → パヤオ
↓ ↓ ↑ ↑ ↑
ラブたん → トールキン → アニメ「白蛇伝」のヒト
↓
ダーレス → 栗本薫
宮崎アニメでは同じような顔ばかり出てくるので、声優くらいは変なの使わないとキャラを脳内で分離できません!
ルグィン結構キレてますね……
「アンタがやるんじゃなかったの?」というより、
ジブリ側のナアナア感におかんむりの様子。
パヤオ&鈴木の言ってる「ゴローにやらせるけどパヤオが責任取ります」って
ゴローの独立人格をまるで否定するようなもんだからな。
ルグィンのようにはっきりした性格の人には受け入れられない弛んだ認識だろう。
確かにwアメリカ人だから理知的、とかそういう問題じゃないよな
監督は息子がやります、とかいって挨拶こられても、父親がアニメ化するんじゃないんだから
アニメ化について突っ込んだ話を聞くことも出来ないし
ル・グィンにしたら「お前ら何しに来たの?」って感じかもしれん。ドラマ化あったから余計に。
あとル・グィンは中年になって感じることとかきちんと表現して欲しかったんだろうなと
感じた。王子を指導する人間としてだけでなくゲドを描いて欲しいと思ってるんだろうというか
>>480 結局、中年ゲドを描くのはあなたのほうがふさわしいのでは?
の質問はどう答えたんだろ。
ルグィンとの一問一答って載せてくれないかな。
>>533 君気に入った
北海道にお嫁に来ないかい
しょうもない七光り批判よりそっちのが重要問題だ。
ゴローは本気で撮る気があるのか?
撮る気があるとして、プロデューサーと父親はただの邪魔ではないのか?
とルグィンは思っただろうね。
>>535 何故北海道。男だったらどうするつもりだ?
プロデューサーはわかるけど親父は意味不明。
だからル・グィンは「あなたは(具体的に)どうするつもりなのか?」って聞いたんだと思う
責任を持つ、ちゃんとしたのを作らせるっていうんだったら
自分も制作に参加する、あるいは制作について口を出せるポジションにつく、のが本当なんだから。
親子ゲンカの原因はそのあたりか?
「父さんは黙っててください! これは僕のゲドです!」
まあゴロたんにそこまでの気概があるとすればすごいが。
「ナウシカをゲドのシナリオに取り付けろ。」
「こ、こんな古い物を。父さん、酸素欠乏性にかかって」
「すごいぞ、ゲドの戦闘力は数倍に跳ね上がる。持って行け、
そしてすぐ取り付けて試すんだ。」
「赤玉四つ! 元ネタわかりません!」
>>537 じゃあお婿に来ればよい
一個人として監督が全権を持つ、という考え方ならば
父親だからどうこうっていうのはあまりにもあやふや
だよね。 日本的な物言いかな。
批判を見ていると、個人的な思い込みや感情論が目立つな。
>>530や
>>533のインタビュー記事の深読み持論が典型か。
もっといろんな情報が出てこないと、なんともいい難いと思うが。
まぁ、不安に思う気持ちは、同じゲドファンとして理解はしている。
鱸Pの一方的な主張だからな。
権威ある父のもとでもがく息子って普遍的だからなあ
545 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/31(土) 10:41:34
新生紀 ジブリゲリオン
546 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/31(土) 10:48:26
わたしも含むめて、「ゲド戦記」に手を出したからこれだけの反応があるんですよね?
ほかの何でもなく
ほかのグインの作品だったらスルーしてたな
つか、フツーに考えても他のル・グィン作品を
ジブリがアニメ化するなんて無理だろ
空飛び猫ならまだしも
吾朗監督は役者でもいけそうな暑い目をしていた印象がある…駿監督をちょっと阿部寛に近づけたみたいな…
>>538 38歳の宮崎駿と較べて欲しいという言葉が、もしも本当に息子の口から出た言葉なら、
結果が追いつくかどうかはともかく意欲はあると信じたい。
宮崎が38の時に何作ってたか知らないわけはないんだから。
でも鈴木Pのでっち上げだと思うけどな。
>宮崎が38の時に何作ってたか
え、えーと・・・・エロフィギュアだっけ?
551 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/31(土) 14:56:28
吾朗だろ
>>546 『闇の左手』じゃなくて、よかったと思ってるよ。
『闇の左手』ではアサーリ黙殺されてそうだな
ここはひとつ『所有せざる人々』で
「インターナショナル」が聞こえてきそうだw
556 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/01(日) 07:18:11
インターは共産主義
所有せざる人々はアナーキズム
だよね?
ちがうんど
予言
ゲド役はやぎらゆうや
ゲドは50代じゃないかな。
まあヤギラ君で想像したらちょっと面白かった。
>>556 インターナショナルはアナキストの愛唱歌でもある
ちがうんど
最終話まで読み終わった。
外伝面白いね。
チャングムもそうだけど、師弟愛ってむっちゃ泣ける。
感傷に走りすぎないルグィンでも。
外れるのは素人 素人ゴロー
しかし、このスレなんで素人の監督にこんな前向きに期待できるのよ
ジブリ関係者で溢れてるんじゃないか?w
うだうだと悲観的になるよりはマシ。
とにかく、作品が出来上がらないことには、ゴローの良し悪しなんぞわからん。
というか説教好きな婆さんの本を説教好きな爺さんが買ってきて、
きっと説教好きに違いないと予め思わせてしまう息子に映画を作らせる
時点で見る気が失せるのだが。
いっそ吾郎はパヤオが学園紛争時代に孕ませて捨てた女子学生の子供で、
父親への復讐の為に素性を隠してジブリに入社、虎視眈々と機会を窺ってる
…位の話でないと大衆受けしないぞ。
監督って言っても色々なやり方があるからなぁ。
今出てる情報見る限り、吾朗はオヤジみたいに
作品全体に自分の思想を行き届かせないと
気がすまないタイプとは違うようなんで、
実制作部分の主導権は経験豊富な
各パートの代表たちに任せるんじゃないかという
楽観的予測はある。
つか、あの実写があるんだから、いまさら
「作品のイメージが壊されるー」なんて考えにもならんしさ。
いずれにせよ、作品の出来不出来をあれこれ言うのは
特報やら予告やらが流れてからやれば良い。
・・・というか、本来それ以降にしか出来ない。
>>563 みんな実写版よりは酷くならないだろうと思ってるからだろ。
568 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/03(火) 09:26:34
>>563 新人監督の習作に利用されるだけ
それは誰もがわかってるさ、期待するのは映画化便乗の文庫化発売だけだな、オレは
図書館で読んだが、文庫が出るなら買いたい奴はかなり多いだろうし
569 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/03(火) 09:54:15
>>567 それが大きいな
ほかの板の人はアレの存在を知らないだろう
570 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/04(水) 00:21:36
知ってるのはこの板の人間だけじゃないか
>>570 もともと実写版については児童書板のほうが認知と報道とル=グイン女史の告知などなど
早い反応だった。
639 名無しさん名無しさん New! 2006/01/03(火) 04:53:48
業界人だがゲドコンテ見た人は全員が口をそろえて
「面白くない」といっている。
半分は作監の山下氏が描いており吾郎氏が描いた部分は
一見して素人とわかる様な絵だったらしい。
大塚さんや庵野氏程の人がわからない訳がないと言っていた。
例の版権イラストもラフは吾郎氏だが絵として成立させたのは
山下氏だそうだ。
鈴木氏やマスコミ全般から出る情報はジブリに不利な物はありえない。
わかってるとは思うけど騙されなう様にしないとね。
「あれは一切私の意図するところではありません」なんてわざわざ宣言する
羽目になるか、製作現場での際限ないバトルを戦い抜く覚悟を決めるか。
作家受難の時代やね。
キングなんてしょっちゅう知りません宣言してるみたいだし。
>>573 スッチーブンキングは自分が作っても言ってるので論外だ。
640 名無しさん名無しさん sage New! 2006/01/03(火) 05:04:39
「庵野さんも絶賛してるんですよ」とか言ってたよな・・・。
まぁ匿名掲示板だから5割しか信じないけどホントならヒドい話だ。
641 名無しさん名無しさん sage New! 2006/01/03(火) 05:16:21
>>639 >絵として成立させたのは山下氏だそうだ。
なるほど、やっぱりねえw
その鈴Pの大嘘に乗っかって平気な顔してファンを欺いてるのが、将軍様親子ってことねw
642 639 New! 2006/01/03(火) 05:31:32
はっきり言って素人のコンテを、たとえどんなに絵が描けてたとしても
キャリアと実力を兼ね備えたプロを心底唸らせるなんて事はめったにないよ。
数々のツワモノを見てきた両氏なら尚更。
恐らく社交辞令で言ったことをいい様に使われたのではないか。
もしくは何か貰ったか・・・。
公開とほぼ同じ頃にコンテ集も出るだろうからそこで確認してみようよ。
643 名無しさん名無しさん sage New! 2006/01/03(火) 05:37:42
しかし今までの流れから考えるとまずショボい画が世に出る事は
なさそうだな。密着取材とかも絶対断らないといけないだろうし。
649 名無しさん名無しさん sage New! 2006/01/03(火) 12:21:23
>>639 吾朗が監督だし作品の中身についての最高責任者だからな。
コンテの出来に駄目だしをできる立場の人間は鈴木しかいない。
その鈴木はまったく内容について目利きができんでしょ。
できてたらパヤオ以外の作品がもっとましな出来になってる。
パヤオが作り出したジブリの上位下達式の組織じゃあ、吾郎のような素人同然な
人間が作り出したしろ物でも機械的に作業が進んじゃうんだろうな。
650 名無しさん名無しさん sage New! 2006/01/03(火) 13:14:35
他のスレで639は みんなが「実際はこうなんじゃないの」って思ってることを、そのまま文章にされた感じで
胡散臭い、と言ってた。
651 名無しさん名無しさん New! 2006/01/03(火) 13:24:51
>>650 >アニメーションに関してはずぶの素人なので、
>頭の中のイメージを絵で描くことはできても、
>アニメーションや映画についての専門的な知識が
>圧倒的に不足しています。
>たとえば、カメラワークを指示する用語についての知識がなかったので、
>「パンUP↑(カメラを上に向けるカメラワーク)」を「カメラUP↑」などと
>自己流で表現していました
吾朗自身がこんなこと言ってるくらいだから・・・
なんのかんのと擁護しようとするヤツが時々表れるけど、
本当の意味でまったくのド素人なんだよ。
確かに素人だけど実はいままでに・・・とかはまったくの幻想なわけだ。
ド素人の仕事なんだから、
>>639 で当然じゃないの。
エヴァの映画版の第一作が発表されたとき、
まだ2ちゃんねるは初期段階で、どっちゃかってーと
ニュースグループなどでの議論が活発だったわけだが
その頃のネタで、さも事情通っぽく
「いま思えば×××の集まりで、某さんと庵野さんがこんな会話してましたねぇ!」などと
いかにもキモオタらしい書き込みがあって、それはそれは大笑いさせてもらったわけだが、
そうかそうか、2ちゃんでも結局同じことしてるバカがいるわけか、というだけのもんだな。
>>572 >>575
>アニメーションに関してはずぶの素人なので、
>頭の中のイメージを絵で描くことはできても、
>アニメーションや映画についての専門的な知識が
>圧倒的に不足しています。
>たとえば、カメラワークを指示する用語についての知識がなかったので、
>「パンUP↑(カメラを上に向けるカメラワーク)」を「カメラUP↑」などと
>自己流で表現していました
>>577 雑談はそんなもんだろう。だがこのゴローの文は読む限り、かなりのヤヴァさを
感じざるえない・・・本当にズブの素人だね。
>>578 君の頭の中身が「そんなもん」なのには同意だが、
結果も見ないで未来だけ見て、しかも「最悪」の未来しか見れない君に乾杯
いや、ズブの素人が問題じゃない。ジブリが問題なんだ。
コンテ切るのって、カット割りを考えるのって、
結構職人芸なんだけどねえ。
素人だと絶対出来ないって話でもないけど。
>>577 2chができたのは99年、映画が公開されたのは
97〜98年、だよな?
初期段階ってなんだ?
>>582 ああ、そのレスでちっと思い出した。
確か当時はBBSなんて知らんでさ、ピーゴロコロでインターネットやってた時分だったんだが
ちょうどその頃、末期だったあめぞうに行ったことがあったかな。
まさか、そのときがあめぞうから2ちゃんねるへの移行期だったなんて知りもしないで。
自分も記憶があやふやだし、調べるのも億劫なので適当に思い出してただけだ。
気にすんな、ハゲるぞ。
◆GAcHAPiInkって自分の発言に甘く、他人には厳しいのなw
素人が監督やっても周囲のフォローあればそれなりの作品になるかもしれないけれど
その時点で原作程の傑作になりえないわけで・・・
素人に過度の期待もてるのは幸せではある。
ハッキリと言ってしまえば『最果ての島へ』自体、正直名作だと思ってないわけで。
「優秀なスタッフ」と
「スタジオジブリのブランド名」による
「成功が約束された興行」という、
全てのアニメーション関係者と、映画関係者がうらやむ、
世界最強のカードを手にしてしまったド素人。
ファンタジーを地で行ってるね。
「ある日突然魔法使い(鈴木敏夫)があらわれ、
『世界(ジブリ)を救ってほしい』とたのまれる主人公(ゴロー)。
平凡で退屈な日常は一変し、魔法の力をあたえられた主人公は、
世界を救うべく、ハラハラドキドキ
夢と希望に満ちた冒険の旅に出たのだった……」 (つづく)
ゴロ戦記ネタは最初は笑ったが、そろそろくどくなってきたな
ゲド戦記アニメ化なら絶対ゴンゾがいいと思ってたのに。
残念。
ゴンゾにクラッシュされるなら、ジブリにクラッシュされるほうがマシな気がする。
クソアニメ「ヘルシング」万歳。
しかし素人にクラッシュされるとは思わなかったなぁw
ゲド戦記初めて読んだとき、ゲドの必殺技が「絞める」で本当に地味だなぁと思ったな。
映画も地味なんだろうな。
某ゴールデンアームボンバーとか言われるより百倍マシじゃねえか?
清水真砂子にゲドが魔法使う度にドラゴンクラッシュホールドとか技名を
唱えさせるべきとか投書してみたら?
ハリーポッターの第一作目の必殺技は
ミラクルエースだったな
594 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/06(金) 04:33:48
北米アニメサイトのアンケート
「あなたの好きなアニメ監督は誰ですか?」
ttp://d.hatena.ne.jp/ceena/20051224/1135431495 01 宮崎駿 625 (32.3%)
02 渡辺信一郎 331 (17.1%)
03 庵野秀明 196 (10.1%)
04 今敏 167 (8.6%)
05 押井守 90 (4.7%)
06 大地丙太郎 89 (4.6%)
07 富野由悠季 87 (4.5%)
08 新海誠 42 (2.2%)
09 大友克洋 31 (1.6%)
10 野村哲也 21 (1.1%)
電通も博報堂まで抱き込まないとゴローじゃキツイと知ってるのなw
いや 原作のネームバリューから見こまれる利益がでかいのであろう
世界的に有名な原作をいきなり映像化するのって怖くないのかな、ゴローは。
普通、悴んでしまうと思うが。
一言で言うと「無神経」
どうせ、親父の息のかかったスタッフが超がっちりサポートして作る、御神輿監督じゃねーの?
監督当人よりもスタッフの質が問題だな、特に脚本の。
脚本も悟朗監督でしょ。
ぜつぼう。。。
小学生の日記みたいな、あの監督日誌を読む限り、モノ書きとしての才能があるとは思えない。
そりゃ只の素人だもの
なんかここまで叩かれると逆に応援したくなるな、ネラーに土下座AAを張らせろ。
だから、いいもんが出来ても、それは周りを固める優秀なスタッフの力だよ。
丹羽圭子って人はどうなの?
この人がゴローたんの第一稿に手を入れて、マトモな脚本に仕上がるなら、それでいいよ。
610 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/07(土) 15:27:53
ちょっとやばいと思うのはさ、吾郎の生真面目さね。
ジブリスタッフも総じて生真面目でしょ。
だけど、駿は生真面目じゃないから素敵なんだよね。
駿なら、原作を忠実に絵にするよりも、自分が絵にして気持ちイイかどうかで判断するでしょ。
で絵にして気持ちよくなければ、平気で原作を踏みにじる。
その「感性絶対主義」が駿の強みであってさ、
吾郎はそこまで行けなくて、生真面目に原作を絵にする事だけ考えて、
ゲド戦記がアニメ絵になっただけという、
低調な、ゲド戦記の挿し絵としてしか機能しないような、
ある意味最悪のアニメが出来てしまいそうなんだよね。
たぶん、原作をそのまま忠実に絵にしても誰も喜ばないと思うんだよね。
いまはそっちの方が良さそうに思えるけれども、
実際に出来上がったら
「なんだよ原作のまんまかよジブリ絵で」とか言われるようなのになって、
そしてそうなると確実に原作以下だと言われるんだよ。
原作の精神から離れなければ、映像化に必要な改変は許容できる。
時間の関係でエピソードやキャラクターをカットするとか。
でも、「絵にして気持ちがいい」という理由でゲドやアレンが白人種にされたら、それは全然別の物語だろう。
おれがとちょっとやばいと思うのは、吾朗以下スタッフが原作を本当に理解しているのか、てこと。
一番解っているのが吾朗だってんだろ?(鈴木Pの証言) それで、あの監督日誌じゃあ、他の奴らはどんなだよ。
いくら生真面目に取り組んでも、最初から理解力不足なら、どうしようもない。頼むから、能力以上の仕事に手を出さんでくれ。
パヤオ監督なら今頃どう料理するかでワクテカできたのになぁ・・・
素人を頂点に置いた時点でジブリは終わったのかも
これはもうダメかもしれんね
仮にいいものができたとしても
周りのスタッフが優秀なおかげとかいわれんだろーな
>>610 >ちょっとやばいと思うのはさ、吾郎の生真面目さね
あなた鋭い
おなじこと私も思ってる
俺は、パヤオが「お前らには任せられん!」と、
周囲の反対をよそに企画を引っさらっていく可能性を捨てきれないので・・・
じゃあオマイラ、吾郎にどうはっちゃけて欲しいのよ?
「俺達が予想もできない(ry」とか無しな。
>>610 >ゲド戦記の挿し絵としてしか機能しないような
代物を求めてる人って
一部の原作ファンにはいそうだけどね。
マジで理解に苦しむが。
わたしは原作から離れすぎるならその方がいい
「ハウル」とか改変されまくりらしいし、自分にやりたいようにやるっていうなら
原作物などやらずにオリジナル作品を作ればいい
俺もそう思うよ、パヤオ映画はわざわざよそから名前だけ借りてくるって感じで反感を感じる。
言うなれば、悲劇を悲劇で無くしてしまう和製ディズニーのようなもの。
原作通りのものしか受け入れたくないっていうなら
原作の映画化など見向きもせずに原作だけを読んでればいい。
映画になった時点でそれは原作とは全然違うものなんだから。
同じ風景を見ても画家によって描く絵がそれぞれ違うように、
原作のどの部分をふくらませ、どの部分を切り捨てるのか、その解釈が
楽しいんじゃん。ま、映画化って権利問題とかあるから、
風景画みたいなわけにはいかないけど。
ただ面白い解釈・翻案ができる人って、オリジナルでやっても
面白いもの作るのは確かだな。
>>621 ならオリジナルやってろって話。
パヤオ作品は切捨てとか、解釈を膨らませるとかのレベルじゃないだろ。
まるで原形をとどめない別の話やってるんだもん。
作者がこだわりぬいた話作りをした原作がぶち壊されたら、
文句が出てくるのは当たり前。
ハウルの原作者は文句言ったんだっけ?
魔女の宅急便の人は文句いってたな、たしか
魔女の宅急便もハウルも監督交代があってパヤオが作った。
代わった時点で制作時間が大幅に限られて、構想に悪影響でたと思うんだが。
パヤオは作りながら全体作っていく人だが、全体像の熟成が十分できてないまま
制作にかかれば仕方ないだろ。
だが、ゲドは長年パヤオが作りたがってた作品だ。この2作とは違って、オリジナル
ティストにしろ、忠実路線でいくにしろ、かなりの物ができたと思う。
でもなぁ。素人息子は・・・orz
>>622 それでもどこか生かされたところ、
パヤが面白い、ここはぜひ描きたいと思ったところは分かるだろ。
せっかく違う媒体で違う語られ方をするときに、
ただ今ある形を後追いするだけでいい、そのほうがいい、というのが分からん。
そのぶち壊し方は気に食わんという文句はあって当たり前だと思うが、
ぶち壊すのをそもそも許さんてのはヘンだ。それなら映画化自体を
許すべきじゃないよ。
てか、強制的に見せられるわけでもなし、
その翻案が原作にとってかわるわけでもなし、
自分が読んで好きになった原作はそのままそこにあるじゃん。映画は映画だ。
いや監督、駿じゃないし。改変の是非は程度によるだろう。
アニメにすれば盛り上がるシーンとかあるんだろうし。
でもぶち壊しまで行けばわざわざアニメ化すんな、と思うけどな
わざわざ他人の作品土台にしてるのにテーマとか変えられたらたまらんわ
>>623 「映画は映画」と世間が思ってくれないから、やっかいなんだよね。
映画見たやつが全員原作を読むわけじゃなし、どこがどう改変されているかなんて一々調べん。
かくして、「原作」と銘打たれると、映画設定=原作という誤解が一人歩きしてしまう。
パヤオアニメは原作イメージを破壊するものだ。好きに作りたいなら、「原作」て言うな!
お前ら駿と吾郎とどっちがいいんだよw
どっちも嫌なんじゃないの?
>>626 >改変の是非は程度によるだろう
どの程度改変したか、って意味なら同意できない。
改変したことによってどの程度の映画になったか、って意味なら同意できる。
>>628 吾郎についてだけど、オリジナルで面白いものを作ったことのない人、
映画(アニメ)というものを作り手として熟知していない人が
ただただ原作に忠実にとやったところで、
本と映画、小説とアニメの違いが分かってないだろうから、
どっちに対しても中途半端なものにしかならないよなと思っている。
ま、オリジナリティとかほざくのも心底無茶だが。
ただやっぱね、作り手として作り手と向かい合うといった志はほしいね。
>>630 素人に作り手としてって・・・そこから無茶だと思うんだがw
>>625 というかね、原作ファンがついてる作品を映画化しようって
映画作ろうとしてる奴が火中の栗を拾おうとしてる行為なんだよ。
そこを理解して欲しい。
原作から自由な映画ゲド戦記とやらを作るのは映画人の勝手だが
原作信者から何も言われたくないとかそれは無理。
つーかパヤオなら原作信者踏みつぶす勢いでアニメ作るので無問題
問題は監督がパヤオではなく、
さらにパヤオ自身もすでにしょうもないもんしか作れなくなってしまったことだ
なんかゲドみたいだなw
ミラクル ファイトで 渚のロケンロール
鈴木「立て、鬼ごっこは終わりだ。終点が社長室とは上出来じゃないか」
シータ「これが社長室ですって?ここはお墓よ、あなたとあたしの。
宮崎駿が滅びたのにジブリだけ生きてるなんて滑稽だわ。
あなたに五郎は渡さない。あなたはここから出る事も出来ずに私と死ぬの。
今はジブリが何故滅びたのか、あたしよくわかる。
どんなに恐ろしいマスコミをつかっても沢山のかわいそうなアニメーターを操っても
宮崎駿から離れては生きられないのよっ」
鈴木「黙れ!ジブリは滅びぬ。何度でも蘇るさ!ジブリのコンテンツこそ、人類の夢だからだ。
次は耳だ ひざまづけ!命乞いをしろ!駿から五郎を取り戻せ」
いいかげん成長しなよ。
早いとこ文庫版出ないかな。
>>615 あのー発表のときは監督日誌はなかったんですけど〜
>>640 公式発表およびサイトオープン 2005年12月13日
監督日誌 『前口上 父は反対だった』 2005年12月13日
どんなタイプのギャグ?
ところで独身なのけ?
643 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/09(月) 03:13:53
さぁ
>>641 それ前口上じゃん
日誌での所信表明はもっとあとあと
バカだね〜
>>644 だから、この時点で「善人なんだろうが根本的に抜けてる」って言われてたのよ。
どの板どのスレか迄は覚えてないんで面倒だから、後は自分でログ掘ってくれ。
646 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/09(月) 11:57:40
生真面目だという評価だったらもっと後だよね。
ジブリ作品は嫌いではないけど、このアニメ化にはあまり賛成できない。
よくもわるくもジブリ風味がついて原作の雰囲気が壊れるのは目に見えている。
648 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/09(月) 12:28:19
ジブリに壊されるような雰囲気なら壊されてしまえばいい。
でも原作の雰囲気がジブリごときに壊されることは絶対にないだろ。
駿なら壊せたかもしれんが。
独特の雰囲気だからこそ簡単に壊れる
どういう風に壊すかが映像化の醍醐味じゃまいか
651 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/09(月) 13:18:26
いや、映像で派手に壊れれば壊れるほど、逆に原作の純度は保たれる。
中途半端が一番いかん。
デビルマンのことかしら
654 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/09(月) 16:57:18
>>652 だってそれは既に無かったことになってるでしょ。それでいいんだよ。
失敗するならいっそ無かったことになるくらいのほうがいい。
だってその映像ゲドには誰も見向きもしないだろ。
ところがジブリの吾郎たんだと、微妙にいいものができそうなんだよね。
>>654 ぱっとみ画面だけはジブリの可哀想なアニメーター達が頑張るだろうからな
しかし原作のような趣きもパヤオのようなワクテカな話にもなりそうじゃないのが悲しいw
ロレックスと思って買ったらアジアの模造品で裏にmade in Japanとなってたようなもんだ
>>645 嘘つけ
日誌が進んでからだよそういう突っ込みが増えたの
お陰様で、改めて全6巻を再読中。
つーか、文庫版が無いと持歩きちとはづかしいことがわかった。
>>651 ならいっそ、あかほりさとる作品になっちまえば・・・
ゲドー戦記糞化ケッテーイ。
>>656 はいはい、どうでもいいよ。
お前は実に慧眼、誰も思いつかなかった事を最初に書いた人間だよ。
良かったな。
解ったら12/13の関連スレ全部プリントアウトして見直してろ。
デビルマンのようにだけはなって欲しくない
映画を見た人間がみんな………ゲド戦記の場合は何になってしまうのだろう?
指輪なんか酷かったよなあ。もろ少年顔でさ。あれが
メディア上じゃこれからデフォになるんだぜ?
でもまあ童顔の人はいるし、ホビットだからで無理矢理納得しても
グロールフィンデル(のエピソード)をなかったことにしたのは酷い。
>>663 指輪はさらにナッチのせいで「フロドとサムは友人だからタメ口」「ボロミアは
指輪の力で王国支配を望む小悪党」なんてことになってるぞ
映像化されたらそっちがデフォで原作小説が隅っこに追いやられたからな>指輪
ジブリだと指輪以上の動員だろうし、以後小説完全無視で話題が進んでいく悪寒。
同じ板の誼でいうと、銀河英雄伝説もアニメがデフォになっていて驚いたよw
あんなものはどうでもいい。
っていうか、銀英伝スレがやたら乱立&最近常に上がってるのが胸糞悪い。
PJの指輪は爆死版の残像を消し去って下さいましたw
あのドラマ版ゲドは脳内あぼーんしたつもりですが・・・
>>668 どうみてもバクシ版のほうが上出来だよ?
>>669 それはない
つーか、お前PJ版を字幕で見てないか?
しかし原作者が「気に入らない」といって、
自分でパート2の企画に参加し、出演したはいいが、
第一作の香気など微塵も感じられない「ネバー・エンディング・ストーリー」
なんてのもあったり…
>>669は脇役の顔の区別がつけられてない上
話の経過をぶっ飛ばしてナレーションで説明したり
しまいのほうは作画が追いつかなかったのか
実写が混じってきたあげく途中で唐突に終わるような
ゲドが観たいと、そういうことだな?
674 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/11(水) 05:30:28
演出の腕がどうなのか動いてる動画みないとわかんねええ
から不安です
そうですね
ガソドレスみたいなことにならなきゃ良いのですが
素人が作るのなら、1巻から作れよ。
ナルニアや指輪程度の出来でいいからさ。
床屋政談の最たるもんだな
679 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/12(木) 12:40:38
床屋政談て言いたいだけちゃうんか
680 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/12(木) 14:22:21
>>677 おいおい ナルニアや指輪程度の出来でいいからさ っていい気なもんだな。
日本映画があのレベルの作品作れるわけがないぞ。
ナルニアのメイキング見たけど大変ながんばりなんだぞ!!
682 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/12(木) 17:24:39
>>681 ナルニアちゃんと見てからにしてくれ。ストーリーはともかくSFX部分は大作なんだから
ディズニーなんて見ないでも語れる。
684 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/12(木) 18:33:30
おいおい それもイタイぞ
叩くなら 叩く側にもそれなりの良識は必要だ
ディズニーはあくまでも「子供が見るもの」としてアニメ作ってるよね、子供を舐めてる気もするが。
ナルニアはアニメじゃないぞ
なんか監督日誌を読むとヒロインが出てくるようなんですが
少女って書いてるからテヌーではないだろうけど
テハヌー?アイリアン?意表をついてセセラク?
いかだ族の女の子?
たぶんオーム・エンバー
萌え属性の龍かよ
ディズニーが目指してるっていうか目指さざるをえないのは
「世界中の文化も習慣も違う様々な国で受け入れられるシンプルなプロット」だよ。
領主の娘だろ
ムーランあたりにそんなのあったのかな?>「世界中の文化も習慣も~~
>>687 4巻も入れると言っていたから
テハヌーでしょ>ヒロイン
醜い傷跡を艶やかな黒髪で覆い隠した
美少女になっていると思う
ヒロインはテナー。
テルーという少女も出る。
とんでもないことになっています!!
860 名前:名無シネマ@上映中[sage] 投稿日:2006/01/13(金) 09:46:45 ID:nctC2Ume
キャラクター整理(監督日誌より)
アレン
主人公。生きていくことの意味を求めても見つからず心に闇を育てる。
テナー
ヒロイン。(テルーの母?)
テルー
生かされていることそれ自体の喜びを知りアレン少年に伝えようとする少女。
ハイタカ
アレンと旅をする。
自分は原作読んでないんだけど、原作と違うのこれ?
ゲドって出てこないんだけど?
696 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/13(金) 11:17:07
ハイタカがゲドだよ。でも3,4巻のストーリーは覚えてない。
>>696 スマン
下2行も間違ってコピペしてしまったよ。
もちろん自分は分かっている原作派。
3〜4どころか1巻からのつぎはぎ映画だよ。
親父が手を出すよりも酷いものができそうだ。
「やあゲド」よりましなのかどうかも分からない・・・
「やあ、なんかもう原作と全然違うものになりそうだね」
正月休みに実家で3巻読んできたんだが‥‥
原作読んだことがないから
原作と大幅に話が変わっていても
映画で伝えたいことが原作と同じだったり、
作品が面白ければそれでいいと思ってしまう。
原作好きな人はハラハラするわな。
映画の中で辻褄合っていれば、それほど騒ぎ立てるものでもないと思うが。
どーせ何がどうなってもお前らが素直に受け入れるとは思えないけどな
いや、原作とあらすじが大きくそれてるかはわからないが、
伝えたいことがまるで変わってそう。>695
703 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/13(金) 14:27:47
映画しか見てない人の印象→ゲドとはそういうもの
>>695見て
「アレンとテルーが同世代なのに、お母ちゃんのテナーがヒロインてどういうことじゃ」
と思って監督日誌題十六回読んだら
>主人公のアレンとヒロインのテルーが
ってしっかり書いてあるじゃねーか。
ハイタカ=ゲドというのも知らないみたいだし。
元スレの860は原作にまったく興味がなく、ジブリ叩きがしたいだけなんだろうな…
>>697 1巻でのゲドが輝いてたのはDQNだったからだし、
悪のヒロインといっていいセレットが存在感あるのは黒いツンデレ性が際だっていたから。
でも、ジブリの日誌見てるとアレンはDQNというよりニートだな。
テルーはテルーで被虐待少女らしくけなげに生きる「女神さま」扱いらしいし。
こいつらを一巻のペアになぞらえたにしては、どうもこう生命力というか躍動というか
エランヴィタールに欠けてるんじゃねーの?という気がする。
ん?昼頃みたときはテナーって書いてあったよ。3行目のとこ。
で10行目はテルーだったので、なんじゃこりゃ!になったんだと思う。
今いってみたらテルーになってるー。
つまり、
「いいこちゃんが作ったいいこちゃんのアニメ」
になりそな予感
>>706 マジですか……orz
幼少時から1−3巻を読んできた人間なら
名前が似てようがなんだろうがあのテナーをほかの人間と混同するはずがないんだが。
まあ指輪みたいな「原作が好きで好きでしょうがない奴が作った映画」としての期待はあきらめるわ……
それ以前に聞きたいんだが…
おまいら4巻って 面 白 か っ た か ?
漏れとしては「ハァ?何これ!?」だったのだが。
俺はてんで面白くなかったが、
ブンガクとして評価する向きもある。
>>708 ミスだとしても、ねらーに向けた燃料投下としか思えんが、炎上させる気力も萎えたわ。
鈴木Pに「おまえゲドやれ」って言われて、慌てて6巻読み直したんだろうな。
呆れを通り越してゴロが可哀想になってきた。
俺も四巻はあまり乗れなかった口だが
>>710みたいに面白いとかいってる奴は「ブンガクとして評価してるんだろ」的な態度は好きになれない。
714 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/13(金) 16:13:27
「この不安な時代に、自分たちは一体、何を大事にして生きてゆくべきだろうか」
このテーマがすでに面白くないというか
10年遅れて走ってるよな
どうせ1−4巻のキャラと設定だけ使ってストーリー改変するなら
もっと父と子の相克というか大賢人ゲド(パヤオであり鈴木)の偉業に対するアレンの萎縮や、
すでにがんじがらめになってしまっている魔法学院(ジブリ)の権威みたいなものへの反発、
から始めたほうがよかった。
そしたら作っていくうちにもゴロ自身成長できるだろうに。
いまさら自分探しする主人公と癒しヒロインて。アホか
717 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/13(金) 16:31:02
シナリオ自体は駿が責任を持つって言ってたから大丈夫そうだけども
アレンは幼いころから「立場でモノを考える」意識があるのが重要だと思う
4巻は男性側から面白くないのもわかるが、
女性側から面白くないものも世には満ちてるから
どーってことない。
>>717 責任を持つとはどういう意味でしょうか?byル=グィン
>>718 男でも面白いという人はいるし、女でもツマランという人はいる。
自分は男で、あまり楽しめなかったが、フェミがどうとかはあまり気にならなかった。
まあルグィンのSFは根本的に地味だし。
結婚と出産と老いを経験したあとで
久しぶりにアースシー書いてみたらこうなっちゃいましたって感じでは。
4巻は厨房の時読んでショック受けて以来読み返してない。
もうちょっと年取ってからなら、感想も違うんだろうけどね・・・
>>708 自分が監督してる作品のヒロインの名前を間違えるようでは、不安になるね。
いくら名前が似てると言っても、恥ずかしいミスだ。
四巻発売よりずっと前からのファンなのでヒロイン=テナーが脳に焼き付いてたと好意的に解釈してみる。
>ヒロイン=テナーが脳に焼き付いてた
俺の場合は「ヒロイン=アルハが脳に焼き付いてた」
わしも。ゲドが「僕は君とずっと一緒にはいられない」ってとこがピーク。
年とって4巻読んでなんとなくホッとしたよ。
>>716 >そしたら作っていくうちにもゴロ自身成長できるだろうに。
38歳のオッサンの成長まで心配してやらにゃあかんってのがw
坊と遊んでくれなきゃいやだい
まぁ4巻では元大賢人の隠居老人の成長というか解放までケアしてやったんだから良く・・・ねぇか。
>>716 飾りの監督が何で成長できるのよ?w
パヤオと違って素人ゴローが制作で何ができるのか想像もできん。
実際日記でも打ち合わせに参加してるぐらいしか書いてないし。
730 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/13(金) 19:55:22
映画の監督は素質さえあれば素人でもできるんだよ。
経験は関係ない。
経験があれば監督できるのなら、各社の助監督に年功序列で監督やらせときゃいいけど、
そうなってないだろ。
テナーとテルーを誤記したからって鬼の首取ったみたいにはしゃいでる奴、恥ずかしすw
732 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/13(金) 19:58:16
>>719 責任を持つとは監修するってことに決まってんじゃん。他にあるか?
>>730 普通、素人が監督やる場合って、他の分野で超一流だったりするわけだよね。
北野たけしとかさ。
で、このゲドの監督の七光り野郎はいったいどういった才能があるんだ?
735 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/13(金) 20:21:36
>>733 他の分野で超一流なのを引っ張ってきても、監督としては駄目なのがほとんどじゃん。
村上龍とかさ。
要するに監督とはそういうもんだ。
鈴木としては駿をスクリプト監修に付けるための方便なんだよ。
他の人だったら駿にアレコレ口出されるとノイローゼになってしまうけど、
吾郎だったら大丈夫だろうという読み。
ま、絵コンテの才能については大塚や庵野がお墨付きを与えてるみたいだけどね。
信用ゼロだけど。
>>735 >他の人だったら駿にアレコレ口出されるとノイローゼになってしまうけど、
>吾郎だったら大丈夫だろうという読み。
ノイローゼにならないってのが存在理由なのか?
そんなんだったら監督なんていようがいまいが関係ないじゃんw
>>736 監督が途中で変わるような事態にならないことが重要なのだ、おそらく
そういうのでごたごたした事があるから。
それにしても
>>695よむと、私の読んだイメージとはだいぶ違うな
心の闇ってなんじゃ。生かされていることそれ自体の喜びを知り、ってなんじゃ
エヴァのシンジみたいだな >アレン
>>734 あんた面白いね
(マジレスなのかもしれないけど)
741 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/13(金) 20:56:53
今回吾朗を監督に据えたのはさ、駿の仕事の仕方を吾朗に伝えたいという鈴木の思惑なんだよね。
だから鈴木は吾朗に「わからなかったら駿の絵コンテから堂々と盗め」と言ったようだし、
駿というプレッシャーに耐えられるのは吾朗だけって事なんだよ。
アニメ界は駿から逃げてばかりのへタレばかりだからな
>>741 漫画界にはパクリ四天王がいるのにアニメにはいないのか。
>>741 >駿というプレッシャーに耐えられるのは吾朗だけって事
北朝鮮の将軍様親子じゃあるまいしw
将軍様に意見できるのは血族だけってか?w
744 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/13(金) 21:50:49
つーかアニメーターで駿のプレッシャーに耐えられる人なんていないだろw
今まで培ってきた組織存続のためには確かに、
宮崎組の精神を尊重することに対する信頼がおけないと駄目だし。
他に立てられる人材がなければ息子だわね。
じゃないと求心力がなくなるんでしょ?
自分の名前でやりたい人は出て行けばいいのだし。
油屋に君臨する恐ろしい魔女。
その魔女に対抗できるのは息子の坊だけ。
>>743 プレッシャーに耐え権威に屈せず主義を通すってのは、腹さえ括れば出来なくはない。
しかし、そのために余計な神経すり減らさないといけないのがイヤなんだろう。
特に独自の作風を持ち名と体を張って仕事しているクリエイターなら尚更。
だったら時間の無駄だからやめちまえ、となるのは当然の選択。
鈴木のコメント読むとまるでパヤヲのプレッシャーに負けるアニメ界の若手が貧弱であるかの
ような印象を受けるが、若手につくりやすいような環境を用意してやれないプロデューサーの
無能については、当然鈴木自身の口からは語られないわけだ。
まぁゴロー様にはちゃんと至れり尽くせりの環境を用意してあげるんだろうけどな。
>>745 血族じゃないと存続もできない組織なんて
普通に考えて、日本の組織じゃないね(笑
じゃ誰ならあの集団に担いでもらえるの?
その人を代表として、その場所で働いていこうっていう合意が
得られるのは誰なの?
パヤヲのクローン
俺の脳内では主題歌は谷山浩子の「学びの雨」に決定した。
エンドロールで泣けるぜ。
>>749 少なくとも、息子ってだけのド素人なんて、普通有り得ないだろ?
今のジブリって、女性スタッフが喜び組とかいう名前で変な踊り踊ってそうで怖いんですがw
あァ・・・そうだな・・・
754 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/14(土) 00:20:52
ハヤオ死亡とともにジブリが倒産して全てが終わりそうな気がする
鈴Pとゴローで延々バヤオの遺産を食い潰すんじゃない?
トトロ2とかナウシカTVシリーズとか安易に作りまくって
痔鰤作品を汚しまくるヤカン。
ウホッ
いい隔離スレ
おまえら本当わかってないのな。
パヤオが親バカで坊に新しいおもちゃ与えただけだって気付けよいいかげん。
もちろんパヤオは世間体を考慮して反対してるっつうアピールはするよ。
しかしそれを真に受けるなよ。
美術館で同じこと見てるだろが。
でそういうことが嫌な奴はジブリなんてとっくにやめてるっつの。
考えてもみろ、例えば小泉コータローがある日突然
日本の国家元首になったらそれが正気な事態かどうか。
ゴローに才能があるとすれば「鈍感」とか「図太さ」とか「無神経」だろ。
確かに常人には出来ないことだと思うよ。
そういう意味で言えばゴロー以外に適任者がいなかったというのは正しい。
パヤオへの軽侮をそそり、「ゴロしかいない」と言い、ジブリのすさんだ内情を正確に認識し、
それでいて鈴木Pについて何も触れない
>>757が鈴木Pによるプロパガンダレスに見えてきた俺
実際「パヤオ親バカ」説の大半が話の流れに関係なく唐突に説かれ、
判を押したように「パヤオ天皇なきあとのジブリ関白」鈴木Pについて無視し、
さらに鈴木Pが宣伝をなによりも重視することから
なにげに本物のプロパガンダではないのか?というところまで妄想が進んでしまっている俺
鈴Pの替わりなんて世の中にゴマンといる
バヤオの替わりはいないのよ
鈴Pなんて、バヤオの子分じゃんw
子分が親分の汚れ仕事やるのなんて当たり前じゃん
つか、そーいった親分の汚れ仕事やるのがメインの業務w
チンピラ臭い物言いだなあ・・
チンピラってのは、親分に寄生し続けることでしか生きていけない
某Pのことなんじゃね?w
うぉ〜
ドロドロした四畳半のニヲイw
館長?監督?
うぉ〜
ドロドロしたカネのニヲイのする人事w
坊が泣いたらパヤヲが来てお前なんかすぐ殺しちゃうぞ。
イアゴーは
ここより林真理子の小説でも読んでたほうがふさわしい
766 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/17(火) 01:42:27
お前らはちょっと勘違いしている。
駿の与えるプレッシャーは、力の相当あるアニメーターでさえ潰されるほど強力なんだよ。
鈴木もインタビューでそう言っている。
だが駿の才能は、まあ何パーセントでも受け継がないともったいない。
それは日本国民の願いでもあるだろう。
なのに、駿と組ませるとアニメーターは潰れてしまう。
そこで考えた鈴木の苦肉の策、それが吾朗を間にかませることだったんだよ。
ジブリスタッフを統率するために駿の息子を起用したというのは完全な誤解。安易すぎ。
じゃあ美術館やらせたのは、何のための「苦肉の策」だったんだ?
バカ息子に税金食いつぶさせるのが「日本国民の願い」とでも思ったのだろうか?
息子が館長っていうからジブリ直営なのかと思えば
「市立」だもんな、ビビるよな
まあ実際は財団法人がやってるみたいだけど
御大のご子息が美術館の管理会社の社長もやっている
道路公団やNHKが本体で利益を追求できないため、傘下に子会社作って
そこでボロ儲けするのと似たような構造だな
まあ似たような構造というだけで、実態がどうなのか知る由もないが(笑
>御大のご子息が美術館の管理会社の社長もやっている
もうやってない。
773 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/17(火) 04:50:10
>>767 君のとこ七光りさせてくれない親で可哀想だったね
パヤがお父さんだったら良かったのにね
パヤヲが親だったら・・・カナーリ嫌なイメージがあるなw
>>772 今はスタッフに豚汁作ったり賄いやってるお^^
アレンが王様になったのだってハブナーの血筋だからだろ?
マハリオンだかモレドだかの血を引いてたからゲドに目をかけてもらえたんじゃん。
テナーだって魔法の訓練つんでないのに魔法の達人たちしきってたじゃん。
素人とか親のナナとか言ってんのって原作読んだことないだろw
779 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/17(火) 20:14:39
>>527 島津騒動や古谷騒動を知らないにわかめ!
>>778 またそういうルグィンが自問自答して煩悶してそうなことをw
>>778 原作の中で人殺してたら、殺人でさえ免罪されそうな勢いだなw
現実とファンタジーの世界の区別もつかない脳内お花畑にも困ったもんだw
>>781 現実と格闘するファンタジー作家だからなw
それも分かんないんだったら現実逃避のヲタマンガでも読んでろよw
>>782 で、それがなんで現実と格闘すらしたことないヲタ息子の擁護になるんだ?w
目があっただけで美術館館長
会議中に似顔絵描いてただけで監督
まあこんな人事はマジでファンタジーとしか言いようがないがなw
ジブリも世襲してるようじゃ終わり。
>>783 格闘したことないなんて誰が分かるんだよw
786 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/17(火) 21:36:37
なんか必死な宮崎吾朗が沸いてるな(笑
日頃、「血の覚醒」とか「なんとかの末裔」とか
「王子の帰還」とか大好きな癖にこんなときだけ批判するアニヲタ。
素人がいきなりロボット扱えて、しかも天才だった!
↓
機動戦士ガンダム
こんなのもあったっけ?
素人が活躍するのも末裔が活躍するのも大好きなんでしょw
血の覚醒とかってのは若い時にするもんだw
38歳まで親のスネかじってきただけのヘタレが主人公で
いったい誰が共感するんだ?w
>>788 どこが末裔なんだ?
親は業界にバリバリに睨みがきく大御所で、バカ息子は虎の威を借りてるだけやん。
ジブリヲタが好きなジブリ
空から少女が降って来た・・・空から監督業が降って来た
魔法が使えなくなったけど使えた・・・アニメと離れたけどアニメ監督
風の谷のお姫さまでした・・・ジブリの王子さまでした
ジブリヲタが嫌いなジブリ
若が故郷を追われました・・・若がジブリを離れました→戻ってきました
おや!嫌いなジブリが改善されてんじゃん。何が不満なの?
むしろ原作ヲタのほうが冷静に受け止めているという事実
>>789 人生いつからでも思い立ったときがやる時でしょ。
ルグインのお母さんは60からものかきになったというぞ。
38で遅すぎなんて・・・クローバー女史に言ってから
出直して
>>793 何歳から何を思い立とうがいいんだが、38にもなって親の手を借りなきゃ
なにもできんヘタレ具合が批判されてるんじゃね?
ルグィン自身もデビューは遅い
たしか33才ぐらいだったよな
カエサルはアレクサンダーが自分の年齢の頃に成した大事業に
思いをはせて、何も成しえていない身の非力を嘆いたという。
さて、もしこのとき789がカエサルの位置にいたなら、果たして、
その後のローマ中興の英雄になれただろうか?
>>794なら貴族のコネを全部投げ出して貧乏人で終わった後、
俺は身ひとつでやったぞ!と絶叫していたかもしれない。
で、吾郎がカエサルだかル・グィンだかレベルの意欲と才能と根性
もってるわけ?
>>795 ロカノンで37くらいかな?
ゲドが39くらいみたいね。
>>797 会議中に似顔絵描いてただけで監督に抜擢されるんだから
そりゃあもう凄い才能なんだと思うよ(爆
>>513 声優をそんな風に見てる奴結構いるけど、
あまりに無知すぎる。あれは技術だぞ。
弁士もそうだが、ただのタレントが声のプロの仕事とんなよ。
風と共に去りぬ、とか小津特集とか見れば分かるだろうに。
アニメとオタクしか念頭においてないんだろ?
>ただのタレントが声のプロの仕事とんなよ。
とられるぐらいの技術なら仕方ないんじゃないの?
技術が内輪化しすぎた結果、鼻につくとか
正直、原作ヲタの一人としてはゴロ叩きってなにがしたいのかよくわからないんだけど?
まるでゴロに意志があるみたいな論調だし。
世襲自体を話題にするなら当然ジブリいや鈴木Pの意向を考えなきゃいかんはずなのに、
アニメ化への不安を語るなら当然原作との差異について気になるはずなのに、
そういうの全部ほったらかして
「自分よりもアニメへの愛情が劣るゴロみたいなのがどうして幸福な王子に?!」
っていうねたみそねみしか感じられないのが正直なところ。
ゴロひがんでるのは原作ヲタじゃないと思うよ。
劣等感の塊が絡む対象探してるっつう2ちゃんねらーの一翼であろう。
生の声は演技の必要ないとか笑える。
上のは渡辺謙と田中美佐子、佐野四郎とかのことね。
どれも結構好きな役者ではあるが、声の演技は未熟だった。
吹き替え映画や活弁聞いてりゃ嫌でも違いは分かる。
子供に本物の芸術与えることに対しての理解がなさすぎる。
ちなみに素人起用もきちんとした意図の下にやるのなら大賛成だが。
素人だからこその傑作撮ってる奴はいるしな。
しかし子供たちのために生の声、なんて美大なんて出ないほうが、
伝統に毒されない良い絵が書ける!っていうのと同じぐらい曖昧で
無責任でおめでたい思考としか思えないね。
>>801 ああ、駿も吾郎にとられるくらいの才能だったんでしょうね
おっと間違い
ああ、駿も吾郎にとられるくらいの技術だったんでしょうね
>>806 取り返すことをどこぞは期待してるんだろうが、
たぶんそんなふうには動かないだろうな…
>>803 あんな豚汁ヤローの、どこが羨ましいんだ?w
>>807 取り返すもなにも、親が子に与えたんだから(w
あ、自分を糾弾してしまったw
俺ダサス
なんか宮崎吾朗が大暴れしてるなw
日誌書かなくていいのか?
声優は舞台俳優が多い。
声の仕事もアニメだけじゃなく吹き替えもナレーションもやる。
だから思ったより色んな場所で触れてるけどあまり気づかないのが声の仕事。
ゲドヲタは自分の中に括弧不抜のアースシーを持っている。
だから、吾郎の出来に一喜一憂する奴はあまりいない。
ドラマもふーんで流す奴多かった。
本格的ファンタジー映画は、人材と時間を金を膨大に投入しないと
チャチなものしか出来ないよ。
817 :
802:2006/01/18(水) 00:21:30
>>812 おまえバカじゃないの?
俺がゴロだったらもうちょいマシなテーマでゲド作るよ
少なくともアルハはああいう形じゃ出さねーw
ゴロ叩いてるのはどうみてもアニヲタ。
本当にどうもありがとうございました。
クモの代わりに、ゲラック・アーリー師弟も出して欲しいな。
精液だー!と自慢げに語る師匠に、ヒロインをビッチと罵って
這わせるイライズン。襲い来るジャンキー軍団とペド軍団、
世紀末なアースシーを描ききって欲しい。
いや、ラスボスにリビングデッドのクモはもってこいか。
バイオハザードに負けないで欲しい。
宮崎吾朗が火消しに必死だな(ププ
豚汁でもつくってろよ!
ヘグたちが煩いな、さすがに。
北朝鮮じゃあるまいし、今どき何?このベタな世襲・・・・・
で、最近の改変状況はどうなの?
アースシーを舞台にした歴史改変ものになりそな予感
3、4巻のキャラをテキトーに改変して、1巻の翻案ってとこでは。
ポスターで人と竜を対比してたから、原作のアレンとテルーを
改悪して、別離確定のせつない?恋模様とかもやるかもしれん悪寒。
腕輪関連は、無かった事にされるのかな。
王の話しが絡むなら、腕輪スルーできないよね?
原作とは別物になるのはジブリな時点で確定事項だし。
原作の再現を期待するだけ無駄。
せいぜい、監督の独りよがりな駄作にならないことだけを祈る。
>>827 >監督の独りよがりな駄作
日誌と豚汁だけのド素人七光り野郎が「独りよがり」な作品を作れるとは思えん。
駄作なのは同意(笑)
ジブリが吾朗でゲドをつくるということは、駿のゲドを見られる可能性が0に等しくなってしまったこと
数年前から原作者との接触があったというのに・・
830 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/18(水) 22:04:20
誰も見てないとこで ハヤオが作ってるから安心しろ
寝てる間に小人さんが
まあハウルの糞っぷり見ると、御大が作ってても対して期待なんてできんがなw
832 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/18(水) 23:10:17
●1.国内
2点「死神の精度」伊坂幸太朗
1点「ベルカ、吠えないのか?」古川日出男
評:「国産SFってマジつまんねーな」の思いを深くした年だった。
いまどきの活劇を求めてラノベにもいろいろ手を出した年でもある。活劇成分は補給できたものの、
ラノベの様式美であるヌルい漫才につくづくうんざりしたので、もう読むことはあるまい。
●2.海外
3点「暗黒の晩餐会」リズ・ウィリアムズ
評:スゴイよSFM海外短編。ダンセイニもスワンウィック「時の軍勢」も
プリースト「火葬」もローゼンバウム「抱擁もて新しきもの迎ふる神」も入れたかったけど、
あえて「暗黒の晩餐会」を一押しすることで今年の衝撃を示したい。
●3.映像
2点 WSBスレで紹介されてたコレ→
http://www.samorost2.net/samorost1/ 1点「シンシティ」
評:だって好きなんだもん。シンシティは男という生き物のバカさに泣けた
●4.コミック
3点「のだめカンタービレ」
評:イギリスは「ゴーメンガースト」を生み、日本は「のだめ」を生んだ
●5.ゲーム なし
●SF/FT/HR界
【ジブリ】ゲド戦記【微妙作決定……】
あとハヤカワのSF評論賞ってどうなったんですかね?
●ベストスレ
読んだこと無いSF/FT/HRを勝手に推測するスレ2
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/sf/1130674204/l50 新しいSFの地平を盲滅法に切りひらく迷スレ
833 :
832:2006/01/18(水) 23:11:43
すまん誤爆……
ここは凄いスレですね
パヤオが構想段階から加わっていないから仮にゴロー降板→パヤオになっても
制作の実時間しか残らずハウル同様に物語の完成度はキツイかもしれんね。
それでも素人ゴローよりは100万倍いい
できるだけ早くゴロー降板してくれないかな。パヤオが方向修正できる時間が
少しでも多くなqるように・・・
息子のためにわざわざ原作者に会いに行き「責任とる」とまで言って取ってきた映画化権。
そんな優しいパパンだし、裏で絵コンテとか描きまくりなんじゃ???
>>836 >わざわざ原作者に会いに行き「責任とる」とまで言って取ってきた映画化権。
パヤオの知らないトコで話が最終段階まで進んで、最後の映画の版権のお礼に
行くところだけに駆り出されただけ。
原作者からパヤオでと指名されていた以上、鱸と息子の策謀で外されていても
『会社の顔』として挨拶行かなければならなかったってとこだろ。
あっちじゃ無名でしかない鱸Pと素人ゴローのコンビで挨拶行ったら失礼極まりないし。
ただ馬鹿息子連れての親子での訪問は死んでも避けたいので「監督の本分は仕事だ」
と残して行った。
>>837 会社人としては致し方ないとこだよな
挨拶にいった以上「責任とる」としか言えないわな
「素人監督の映画なので内容補償できません」とは言えないし
>>837 >パヤオの知らないトコで話が最終段階まで進んで、最後の映画の版権のお礼に
>行くところだけに駆り出されただけ。
ソース希望。
>>838 アホ?
挨拶に行っただけなのに、無責任に「責任とる」なんて言うほうがよっぽど
相手に対して失礼だろ?w
やっぱりねパヤオの純血を信じたい人ってまだいるんですよ。
社員じゃなきゃ、カルトだな(笑
麻原にすがるオウム信者みたい
パヤオはもう支離滅裂なんだよ。ハウル観れば判るだろ。
パヤオは昔ほど物事をコントロールできる状態じゃなくなってる。
それだけの話さ。
もののけ以降の作品は、後半に「おいおい」っていう展開が多いよね。
ハウルに至っては前半から「おいおい」だけどw
原作付きだと甘えみたいなものが見えてしまうのがパヤオの悪いところ
いや、パヤオは「カリオストロ」のとき既に屑だっただろ。
あの客を舐め切った職人芸のいやらしさと、真面目だけがとりえのルグィンが
はなから相容れる筈はないと思ったのだが…
真面目過ぎるから騙されるのかw。
>>840 そうだよな。よく日本人はビジネスで安易に建前として「責任とる」って使うよね。
誠意あるように見せるには便利な言葉だが外国とその辺りの感覚はズレすぎだと思う。
ルグィンが「責任とる」を聞いて駿がプロデューサーするのか?と思うのは当然だ。駿が
監督しないとガッカリしてただけに瞬間喜んだだろう。確認するため「あなたプロデューサー
するの?」
それに対して「息子と名前並ぶなんてヤラネ。一切関わらネェ」。
駿を監督に指名してたルグィンにすりゃ怒って当然な失礼な返答だよね。
>>847 日本でもアメリカでも「責任とる」ってのは文面通り責任とることだよ。
本音も建前もない。
現時点でのルグィンの公式見解が知りたい。
監督日誌に書いてあるようなことをルグィンが知ったら
少なくとも「ゲド」の名をタイトルから外すよう要求するくらいのことはしてもいいんじゃないかな?
>>848 ところがどっこい日本では「俺が責任とる」=「俺が辞める」という意味もあるのだ
はっ
つまりこれはパヤオのジブリ脱退宣言か?
あ き ら め ろ
>>848 一切関らないで、責任とるって、具体的に何すんの?
インタビューで鈴木Pが語ったやりとり見てても、どうも分からん。
宮崎駿が辞任とか引退とかしたところで、何になんのかって気はするし
ちょっと編集したけど、これね。
>宮「スクリプトには自分が全責任を持つ。読んで駄目だったら、すぐにやめさせる」
>
>グ「映画化されるのは第3巻が中心だと聞いていますが、登場するのは
>すでに年老いて中年になったゲドです。今のあなたにこそふさわしいのではありませんか」
>「あなたは吾朗さんが作る作品に対して全責任を持つと言いましたが、それは
>どういう意味ですか」
>「駄目だったらやめさせるとはどういうことですか。今日、あなたは映像化の許諾を
>取りに来たのではないのですか」
>
>鈴「全責任を持つというのは、この映画のプロデューサーをやるんですかと
>聞いているんです」
>宮「冗談じゃない! 親子で一本の映画に名前を並べるなんてみっともないことはできない」
http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/ghibli/cnt_interview_20051226_02.htm
>>852 片方では「責任とる」と言い。
片方では「親子で一本の映画に名前を並べるなんてみっともないことはできない」と言い。
じゃあどうやって責任とるんだよ?ってことだよなw
坊がかわいくてかわいくて仕方がない
でもみっともないこともしたくない
坊がかわいくてかわいくて仕方がない
これ以上ゲドに関与したらゴロー作品じゃなくバヤオ作品と世間に見られちゃう
かわいい坊のために、ゲドにはいっさい関わっていないと声高に叫び続ける
ってことじゃね?
ル=グィンは日本におけるジブリブランドの凄まじさを知らないんじゃないか?
日本ではゲド戦記以外のル=グィン著作は一切省みられなくなるわけで、
ジブリ制作を認めちゃった以上自業自得だが、実質日本での作家生命は絶たれたも同然
赤DVDでかなり信用失墜したし、今度は世襲監督だからねえ^^;
ジブリブランドを買いかぶりすぎ
もうそんな力ないと思うよ
>>856 ジブリのゲドが市場から消える事はあっても、
ル=グウィンのゲドが本屋から消える事は無いだろうよ。
しかも、ル=グウィンってゲドだけの作家じゃないし。
今までのグインのファンがジブリごときの風で吹き飛ばされる訳がない
860 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/20(金) 00:51:52
ゲドの次のジブリ作品は、「24人のビリー・ミリガン」と見た!
861 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/20(金) 00:56:53
いやいや、「ノービットの冒険」という線もありうるか
「冒険王ビィト」に違いない
863 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/20(金) 06:20:22
友成純一先生の名作「狂鬼降臨」とのこと
なんか息子の映画は凡作らしいぞ
ソースは?
ジブリとっとと消えないかな
人と竜は昔は1つだったってジブリのポスターからすると、
5巻にまで踏みこまないと収まりがつかないように
思える。アイリアンもひょっとして出てくる?
868 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/20(金) 19:14:28
後悔が楽しみで仕方ない。今から原作狂信者とアニオタのたたき合いが楽しみスギw
ぶっちゃけ映画そっちのけで煽り合い叩き合いだけ楽しみにしてそうだよなお前ら。
>>868 なんでヲタが、素人の世襲監督を支持するんだ?
普通叩く側に回ると思うんだが
ゴローを支持するなんてのは、ゴローと利害が一致する連中
即ち、宮崎ブランドで食ってる連中だよ
ジブリ、電博、日テレ、徳間、この辺だろ?
今日の朝日新聞の「ひと」(そういう欄がある)に監督のインタビューが載っていた。
ああ、最近特に失言の多いあの新聞な。
成人式の件とか、M崎はオタクだったから犯罪者になったとか書くようなな。
おまいの好きそうな読売なんか
さらにヲタにきつい記事を書くぞ
たしかに。×日はヲタに甘い新聞だよな。どっちかっつーと。
別に読売好きじゃないけど、たとえばどんなキツイ記事あったの?
っていうか、
>>872のは、キツいキツくないじゃなくて、公正を欠いた記事だろ。
多分、機関紙除いて、日本で一番書き手の主観にまみれた記事を書く新聞だな。
今2ちゃんで増殖中のネトうよ乙
右だの左だのとレッテル貼る奴ってのは、
大体がその逆っ側の奴なわけであって・・・
人が三人並ぶと真ん中の人は、右からは左、
左からは右に見えるもんだ。
真ん中の奴などいない。
いや、いるにはいるがそういう人はその手の論争に巻き込まれない。
いくらネタが無いからって、新聞の論評始めるこたないだろw
どこの板も所詮2chなんだなと
>>875 おいおい、それじゃ産経はどっかの機関紙ということになってしまうぞ
……いい具合に隔離スレですね
>>875 ていうか、公正に書けば書くほどヲタは叩かれる存在であることに気付け
まあ公開半年前に一スレ使いそうなことが異常なんですけどね
本スレとか数年かけて500程度だったのが、
このニュースが出て一週間しないうちに新スレ立っちゃったしな。
それもこれもゲド戦記が凄いんじゃなくてジブリが凄いからなんだろな
あー、やになるよ
前代未聞の恥ずかしい世襲だからなw
ジブリ戦記T「影(父)との戦い」
無数のクリエーターと作品からなるジブリ。
並はずれた父の血を受け継ぐ男ゴローの波瀾万丈の生涯を軸に、ジブリ世界の光と闇を描く壮大な物語。
どちらかというと、ゴローが影だろ。
ハヤオの心の闇が生み出した影。
命は闇の中にまたたく光だっ
せめてTVの深夜アニメあたりからやっていけよと・・・
これではどっかの社長のバカ息子が入社と同時に役員になるようなもんじゃんか。
その光を吹き消すのは欲望の風だ
監督は尺の短いPVを作ったら良かったのでは。見本の
アニメーション。ジブリのサイトで公開して、監督の手腕
って奴を示せば、こんな論争は起きなかったのでは?
どうせメディア使いまくって捏造ブームまき起こすんだろ?w
なら、最初から大作やらしたほうが手っ取り早い。
もう吾朗でもなんでもいいから、
(パヤオに越したことはないけど)
とにかく正視に耐えるようなゲドを頼む
896 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/23(月) 22:36:35
世襲ジブリに、もうなにを期待しても無駄だと思うよ。
これからのジブリはウンコを量産するだけw
黄金のうんこですよ。
898 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/23(月) 23:47:03
あの、浅草橋の辺りから見える、ビルの上に乗ってるやつですか?
そうそう
900 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/26(木) 12:27:16
>>891 マツモトキヨシのJrは
ホリエモン逮捕の日に選挙違反容疑で議員辞職してたなw
901 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/27(金) 00:24:03
ハヤオはサヨクだったと聞いてるが、権力の世襲を目論む辺り相当『朝鮮労働党』に
感化されたと見える・・・
902 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/27(金) 09:52:38
>>893 http://www.ghibli.jp/ged_02/20director/000256.html#more >板垣恵一さんを中心に制作中だった映画『ゲド戦記』の予告編が
おおむね完成しました。
それを見た感想は、私の口から言うのも変ですが、
この映画、おもしろそう!
一緒に見たスタッフも口々に、
「大作感がある」「せつない」「歌が泣ける」と、絶賛でした。
あまりに感動的な予告編だったので、私もスタッフも、
一瞬、もう映画が完成したかのような錯覚に陥ってしまいました。
この予告編の長さは、なんと約3分!
2月25日(土)から、全国の映画館でかかる予定です。
これでお手並み若干はわかるかも。
ただハウルの予告編もまあまあ
「良作感がある」「せつない」「曲が泣ける」
だったからなあ。当てにならんが。
903 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/27(金) 16:49:22
「大作感がある」→「とりあえずカネかけたのはわかる」
「せつない」→「色んな意味で」
「歌が泣ける」→「ほめるとこなくて困ったら歌ほめとけ」
「あまりに感動的な予告編だったので、私もスタッフも、
一瞬、もう映画が完成したかのような錯覚に陥ってしまいました。」
→「あまりに感動的な予告編だったので、私もスタッフも、
もうこのまま本編は作らないほうがみんな幸せなんじゃないかなと思ってしまいました」
最近はなんでもかんでも「泣ける」が入ってないとダメかよ
ゲド戦記ってそんなんじゃないと思うんだが
ていうか「せつない」ポイントっていったいどこよ?
キチガイと死にかけのジジイと三人で舟に乗ってるときのアレンか?
>>902 >あるスタッフは、興奮気味に
>「これは、『映画館に来てくれ!』という予告編だ」と言いました。
本編は大したことない出来になりそうだけど、
予告編はとっても出来がいいからこれで騙せるよ!としか読めない
っていうか上の方の人物紹介で出てきたアレンの心の闇って何さ?
そんなもんあるの?
どんな映画でもたいてい予告編は本編よりも面白いよ。
盛り上がるところ集めて作るんだし。
人間の想像力にはなかなか勝てない。
予告編面白そうなのか。
よかった。
これで予告編すらダメダメだったらどうしようかと思った。
最後に竜と対面するアレンのシーンは予告にもはいってるだろうな。
Only in silence the word,
only in dark the light,
only in dying life;
bright the hawk's flight
on the empty sky.
大学の英語の教科書だった…
Atuanの話が好きだったけど
映画はいったいどうなんだろ?
912 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/29(日) 07:38:23
2月3日(金)ナウシカ
何度目だ
ナウシカ
これから半年間、必死の煽り宣伝工作が繰り広げられるのか・・・
915 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/29(日) 23:45:09
――駿監督の反応は。
鈴木 見ていません。吾朗君の監督起用に対し、「鈴木さんはどうかしている」と意見を言っていましたからね。
「あいつに監督ができるわけがない。絵も描けないし、何も分かっていないやつなんだ」と怒り出した。
――その後の状況は。
鈴木 今も混沌としていますよ。二人はまったく口をきいていません。
つい最近まで宮さんが美術館用の短編を同じフロアで作っていたのですが、お互いの声が聞こえても決して接点を持とうとしなかった。
部屋の中ですれ違いそうになるとすっとお互いを避けて踵を返していたほどです。
――駿監督のクレジットはどうするつもりですか。
鈴木 悩んでいます。苦し紛れに珍案奇案も考えました。「父 宮崎駿」とか(笑)。
まあ裏じゃ息子のために絵コンテとか描きまくりなんですけどねw
見せかけのポーズも大変だよねw
まあ、これも愛する息子のためですからw
919 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/30(月) 05:48:05
921 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/30(月) 06:12:44
キモ過ぎて関わりたくない。
まあ実際キモくて下品で馬鹿なのは、素人監督の世襲なんてやってる連中の方なんだがなw
>「あいつに監督ができるわけがない。絵も描けないし、何も分かっていないやつなんだ」と怒り出した。
パヤオ現状認識できてるじゃん。
どっからどう見ても鈴木がおかしい
もう「実はパヤオが……」なパヤオ陰謀論やめとけ。
さもないとマジで鈴木認定するぞ。
鈴木の陰謀なのに、鈴木の言うことは全面的に真実ですってか?w
片方では鈴木を疑い、片方では鈴木の言うことを信じるw
どっからどう見ても
>>923がおかしい
鈴木は嘘はつかない。
ただし都合の悪いことも言わない。
>鈴木は嘘はつかない
「どっからどう見ても鈴木がおかしい」んじゃなかったのか?w
狸野郎だが嘘はつかんってことだろ
実際、裏でパヤオが作ってるなら、パヤオの名前出すに決まってるジャン。
「宮崎駿・宮崎吾郎 父子共同監督」って銘打ったほうが、
客が入るに決まってるんだから。
>「宮崎駿・宮崎吾郎 父子共同監督」
38歳の素人息子に手取り足取り監督業を伝授ってか?
そんな気持ち悪いもん、客が入るかよ?
なんか、鱸はおかしいと言ったり、鱸は正直者と言ったり
精神を病んでる方がいらっしゃるようでつね^^
どうせ文句いいつつ観に行くんだろ?
>>927 >狸野郎だが嘘はつかんってことだろ
なにしろ赤くないんだもんなっ
>>930 金曜ロードショーでいいと思ってまつが^^
クネクネのうち、テレビあるの?
>>930 もちろん大好きなジブリにたっぷり貢ぎますよ
936 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/30(月) 22:01:59
この隔離スレも順調に任務を果たし、めでたく930余のレスを数えることとなりました。
950いったら次スレよろ
>>905 4巻とかも足すらしいから、そこら辺かな?
よーわからん。
カキコの直後に隔離スレとか言われてるクネクネみじめw
次スレのテンプレに
ことばは沈黙に
光は闇に
生は死の中にこそあるものなれ
飛翔せるタカの
虚空にこそ輝ける如くに
入れとく?
>>77で希望があったけど。
>>939 隔離スレとはいえSF板にはヲタ風味も悪くはないかと。
>>939 ゲドスレならそれも悪くないがここはどちらかというとゲドアニメ化問題スレだし
なんか吾郎みたいなナルピーぽさが嫌。
いや、むしろ寄せ餌に好適かと
指輪スレの変なのは腐女子方面の援軍も大きかったなあ……
今回は登場人物少ないからちっとはマシか?
>>943 映画板やアニメ板じゃないとこに辿り着いたぜっ!ここが本スレにちがいない!とか
よし、それでいこw
ボクちゃん、映画監督やりたいでしゅww
948 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/02/01(水) 06:23:42
ゲド戦記が公開された時には、似たようなタイトルのAVが出るんだろうなあ。
ズブリと送る迷作「外道腺器」
これぐらいのAVは出そうだな
ペド戦記だろ?
ご協力なので?
既に複数スレが立ってるのに何故わざわざ児童書板にまで立てるのか理解できん
即死すればいいと思うよ
>>953 クネクネは黙ってればいいと思うよ
そもそも児童書板とSF板に立ってるのが本スレというべきなのだ。
なぜかラノペ板にもあるけど。
ゴローは豚汁でも作ってればいいと思うよ
原作ヲタは文庫落ちでも待ってればいいと思うよ
嗚呼!映画化するってのはこういう事なんだ(O.;)
まだ初期だ。
そのうち「こんなゲドは嫌」スレで
沈黙戦隊オジオン
とか書きこむ奴が出てくるから。
縁日なの、おじさん?
ゴローは、パパンにポコ○ンしごいてもらえよ。
1人でマスもかけねえんだろ?
962 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/02/02(木) 05:43:53
なんか吾朗に異常な敵愾心を燃やしてる人がずっと居着いてるよねこのスレ。
まあ吾朗を持ち上げるようなバカも大勢居着いてるから、釣り合いとれてるんじゃね?
ま、普通あの監督なった経緯や監督日記読んで、好意的になれる奴はいない
965 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/02/02(木) 06:50:59
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
しかし、3巻と4巻の映画化って、
どういう話の構成になるのかな?
3巻のラストのあとに4巻の話の一部分が続くのか、
3巻の話の間に設定変更して4巻のエピソードが挟まるのか。
俺は、3巻の終わり方が好きなんだがね。
>>962 それほとんどクネクネの一人遊び。
でも映画板はそういう声多いから、お客さんもいくらか混じってるだろうな。
つうか原作ヲタはゴローがどうとか興味ねえし。
「やあゲド」よりマシなものができるよう、ひたすら天に祈るだけだよ……
>>966 3巻のラスト(死の国の火山登り)を使うとしたら、
もうそのあとに何を入れても蛇足になるんじゃないか?
アレン一行の出立前に4巻の要素を入れて、
帰還シーンに4巻の人物が混ざるというくらいが妥当なところ。
アレンはエンラッド人で、ゲドはロークにいて、テナーとテルーはゴントに住んでる。
アレンがゲドを訪ねてくる設定がそのままだとしたら、
・テナーとテルーをロークに来させる
・ゲドとアレンがゴントをたずねる
・アレンがゴントに寄ってからロークに行く
などの小手先をやらないとダメだな。
人と竜がかつて云々・・、とポスターに書いているのに、3巻だけの内容では
それを表現できない。テハヌーと竜の関係を出さないことにはどうにもならないと思えるが。
>>964 普通そうだよね
「ゴローがどうとか興味ねえし」とか言ってるのって、電博の回し者だろ?
宮崎産業で食ってるヤツは必死だよな(笑
「竜」を出しておいて「死」にからめるとなるとネタがばらけてすごく散漫な話になる。
ポスターではああ書いてあるしブログでは3巻を元にすると言ってるけど、
たぶん「竜」も「死」もただの背景扱いで、アレンの心の闇とやらがメインテーマになりそう。
>アレンの心の闇とやらがメインテーマになりそう
なんとなくショボそうな予感がするのはその辺が理由か……orz
>>970 ゲドには、あの3巻のラストの前に
ゴンドに一旦寄るようなことはして欲しくないなー
ゴローいわく、テルーがヒロインらしいので
結構テルーの出番があるのかな?
アレンとハイタカの航海に
テルーがくっついてくるって可能性はありやなしや?
>>975 確かにキチガイ染師連れて航海するよりは面白くなるw
全アースシーで異変
↓
ゴントでも異変
↓
オジオンが使者としてテナーをロークに派遣、テルーがくっついていく
↓
ロークで各地の使者が集合
↓
ゲド、アレン、テルー御一行様出航 こういう流れならテルーを自然に出せるけど。
978 :
977:2006/02/02(木) 22:31:44
ただしこの場合、異変のフォーカスが南海域にしぼられないという不都合あり。
まあそんなのはどうとでもなるか。
じゃあ竜はどういう風にからむわけだ?
テルーの召喚獣
竜と人間が力をあわせてクモを倒すとか。
それじゃほんとに召喚獣か。
アースシー全土に不穏な空気が流れ始める
アレンがロークにやってきて、
その調査の為に ゲドといっしょに旅に出る
2人、ゴンドに立ち寄る
テナーとテルーに会う
謎の悪い魔法使いと出会い、一戦交える
悪い魔法使い竜に乗って逃げる
ゲド、アレンの2人、悪い魔法使いを追ってゴンドを去る
なぜかテルーくっついてくる
3人で各地を探索
各地で死に見入られた人々に出会い
アレン生きる意味を見失うも、 テルーに元気付けられる
調査の結果、さいはての島に元凶があるという結論が出る
テルーをどっかに置いてきて、
ゲド、一気に魔法の風を使い船を駆る
途中、再び竜に会う
竜は悪い魔法使いの魔法で手下にされていたのだ!
ゲドが竜と戦い、竜を開放
アレン、竜に挨拶(ポスターの絵)
島に到着、悪い魔法使いをやっつけて、
テルーを回収の後、ロークに帰還
こんなんだったら、嫌だなー
983 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/02/02(木) 23:43:02
豪華客船はてみ丸でアレンとテルーのタイタニックごっこ。
フード被りすぎてカオナシ状態のゲド。
名前を思い出して、竜に戻るカレシン。
アレン=レバンネンの心の闇が育っていくのにテハヌーは
邪魔だから、ついてはいかないと思う。
アレンが主役の映画でゲド戦記とはこれいかに。
原作派は1巻から読んでいるからいいけれど、映画だけでゲドのかっこよさは伝わるのか?
映画館を出る時に「ねえ、ゲドってどの人だったの?」と語らう人々。