207 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/03/13(月) 18:55:24
ファンタオレンジの略だと思ってた
208 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/03/13(月) 20:05:33
個人的には用語かなぁ。
例えば温度の上昇について「分子運動」の活発化とか言うのがSF。「精霊」の活動が盛んに、とか言うのがファンタジー。
209 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/03/15(水) 21:55:29
必死だな
212 :
名無し物書き@推敲中?:2006/03/32(土) 11:53:36
取り直したいと
213 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/04/07(金) 20:51:09
214 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/04/07(金) 20:53:16
215 :
名無し物書き@推敲中?:2006/04/21(金) 13:04:40
明かしてしまう。
伊坂幸太郎曰く
「僕の小説って(中略)荒唐無稽だけど
社会と接続しているつもりで書いています。
(中略)真面目なことを真面目に伝えるのは
フィクションの役割じゃないんで、荒唐無稽なもので覆って伝えたい」
「ファンタジーはもともと、
人間の中のいろんな要素を妖精とか小人とか悪魔に託して風刺して描いている、
一種の暗号文みたいなものだと思うんですよね。
だからこそ、真実に一番肉薄できるんです」
218 :
217:2006/06/20(火) 17:44:10
発言者・福井晴敏
219 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/06/30(金) 00:59:00
結論:他愛の無い絵空事
220 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/07/01(土) 21:46:54
少女が好きな方の宮崎さん
222 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/01/27(土) 13:43:19
思考停止はいけないな。
3 名無しは無慈悲な夜の女王 sage New! 2005/12/05(月) 19:40:11
定義論ほど不毛なものはねえよ。
俺もう思考停止でいいや
ファンタジーとは「見えないものを見えるようにすること」だったかな?
ファンタジーは人間の根源的な、何かを信じたい欲求を叶えてくれる代物じゃないの
現実とは違う世界で、固定観念に囚われず自由な価値観を受け入れる事が出来る世界
226 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/01/31(水) 01:46:29
ファンタジーとは
人類が自己の想像力の限界に挑む、
人間精神の飽くなき冒険の産物
俺は正直に言うとファンタジーが何か、よく解っていない。
ただ、
ファンタジーに逃げたSFっぽい小説と、
SFに逃げたファンタジーっぽい小説は、良くないと思う。
世界に何かを見いだすのがファンタジー
何かに世界を見いだすのがSF
っていう文言を思いついたが意味はよく分からない。
229 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/05/08(火) 12:39:54
いや、逆だ。
と、適当に言ってみる。
SFと比較するからややこしくなる。
俺は上にも出ている「SFはファンタジーの1サブジャンル」というルグィン説を取っているので、
ファンタジーの定義をするだけで済む。
で、要するにファンタジーって何?
ファンタジー=アンチリアリズム
マジックリアリズムはファンタジーではないと?
233 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/05/09(水) 12:13:13
SFとファンタジーは近いようで遠い。
ファンタジーで最終的に描かれるのはモラルでありヒューマニズムなんだよね。
それに対し、ハードでコアなSFほどアンチヒューマニズムな方向へ突き抜け
ようとする。あとファンタジーは内宇宙的世界だと思う。どんなに細かく
設定しても現実世界とシンクロしないから自家中毒的世界観の中に
ひきこもってしまって、一歩も『外』に出れない感じ。自己完結宇宙みたいな。
「ファンタジーで最終的に描かれるのはモラルでありヒューマニズムである」
というのは個人の読書体験としては同意したいところだ。
だが、例えばダンセイニ(モラリスト的作品も多い)のペガーナ系列の短篇などはあまりにもアモラルで、
人間性などに洟も引っかけないような強大な神々の物語が展開されているではないか。
また、SFの王道とされている感のあるイーガン作品なんかのテーマが
モラルでありヒューマニズムでないと言い切れるのだろうか。いや、違うだろう。
後段の「内宇宙的世界」「自家中毒的世界観」「自己完結宇宙」というのも、
きわめて限られたファンタジー作品しか包括できない、
一種悪意のある見方ではないかと思うがどうよ?
ヒューマニズム=神や霊等の超自然的宗教的倫理を否定し、非宗教的または超自然を前提しない倫理的だからイーガンは本来の意味でのヒューマニズムだな。
輪廻やアニミズムに行ったゃうゲド戦記とかはあまりヒューマニズムじゃない。
火の鳥なんかもヒューマニズムとは違うわな。
FTもSFも現実にはありえない話。
その中でFTは内容がどんなに生臭くても、
とことん現実世界から隔絶されることを是とする話で、
完全な創作世界の異世界FTがその最右翼。
逆にSFは内容がどんなに現実離れしてても、
どこかで現実との繋がりを意識してる話で、
厳密な科学考証のハードSFがその最右翼。
と思ってるんだが……。
237 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/12/28(金) 00:23:22
藤子F不二雄がいけないんだよ。
すべてが理屈で割り切れる論理の世界=ファンタジー世界
普通は逆だと思うだろうが違うんだよ。
239 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/01/18(金) 18:36:14
うそつけ
240 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/03/27(木) 23:13:15
現実の方が未知数なことが多いとか、
ファンタジーなどしょせん人間の脳内で考えられる
範囲の創作でしかないとか、
そういう適当な理由なんだろ。
ファンタジー世界の中の法則に順ずるものでなければならない、っていう理屈かな?
例えば、
登場人物が水の入った鍋を火にくべて、氷を作った。
というファンタジーが成立するためには、
その世界が「火が冷たい世界」であるという理屈を説明しておかねばならないから。
ファンタジー世界で起こる事象は作中で解説もしくは理解されるようにしなけりゃならないし。
ロマンを主題とする文芸ジャンルのうちで、親密性の範囲を現実世界の法則より拡大することで
作品世界にロマンを生成するジャンルのこと。
具体的には、近代社会で公認されてる家族・友人といった親密な関係性を変形し、類似した
親密な関係性を人間以外の存在と結ばせたりする。
あるいは時間的秩序を恣意的なものにして過去や未来の人々と親密な関係を持たせたり、
世界の法則を魔法等に置き換えることで、近代社会では本来的に誰にとっても疎遠なはずの
世界そのものを親密な関係の対象にしたりする。
未知の対象または世界そのものを論理的な手続きによって既知のものとする過程を
物語の中に組み込み、作品世界に主人公の行動の自由化/不自由化や自我の拡大/縮小と
いった展開の契機にすることでロマンの生成を計るのがSFで、ロマンの供給源を
それぞれ恋愛・今とは違う時代の出来事・日常生活の破れ目としての犯罪にあると思い定め、
それぞれの変転を詳細に描くのが、恋愛小説・歴史小説・犯罪小説(推理小説はその一部)。
>>243 ロマンを生み出す方法論の違いからエンタメ小説のジャンルを分類できるかと思ったんだが……
読み直してみると、あんま上手く行ってないね。
特にSF。
「理論や工業的な機械といった、科学の成果物を機能させることで、登場人物にとっての不可能を
可能にしたり読者的に有り得ない展開を必然的だと思わせたりし、結果そこからロマンを生み出す
文芸ジャンルがSF。」
とか言った方が、まだ少しは読書経験を反映してるだろうか。駄目か。
科学っぽいモノが出てくるのがSF、非科学的なモノが出てくるのがファンタジーってのが
世の中で通用してる定義だよね、おそらく。
245 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/06/08(日) 16:02:59
全然関係ない話で恐縮なんだけど、
天界とか神界って英語に訳すとどういう言葉にすればいいと思う?
早い話が「神様の住んでいる世界」
誰か知恵を貸してください
ま、いいや
自分で調べる
「神様の住んでいる世界」
を英訳して頭文字を組み合わせた造語でおk
つまり、楳図かずおの存在そのものです
つまり、運命に導かれ「すぎた」世界最強のじじい
ファンタジーの魔法空間を読め
まあ私h図書館でかりたんですけど
251 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/12/14(日) 11:25:34
ウィキでもなんでも調べればすぐ分かるものをなんで皆はそんなにマジレスするの?
いつから出版社や経済マネージメント役員にでもなったつもりでいるのかい
それとも説き伏せなきゃ満足できないかい
FFだってファイナル「ファンタジー」じゃない
同じファンタジーだしドラクエも同じようにファンタジーというジャンル枠でしょ
つまり僕はおっぱいがすごく好きってこと、ごめんなマジレスしちまって、つい…な
バストダンジョンでリリカのおっぱい値を800近くまで調教強化してやらないと、
そのコピペはするべきじゃないと思うよ。
253 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/29(木) 19:21:06
不思議な掛け軸の話をしよう。なあに俺のいとこの友達の話なんだがね。
ある時、男が森に狐を取りにいって、てぶらで帰ってきてみたら、掛け軸に狐の絵が増えている。
また森に雉を取りにいって、てぶらで帰ってきてみたら、掛け軸に雉の絵が増えている。
もしやと思って男は海に鯨を取りにいき……とみせかけてすぐに家に帰った。
案の定、鯨のやつ、掛け軸に自分の絵を描いていた。まったく器用なもんだったし、
素人目にもたいそう美しかったらしいな……。
もちろん今ではそいつは鯨の一番弟子。俺が知る中じゃあ一番の画家になりやがったのさ。
254 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/29(木) 19:24:23
つまり、俺の脳内
255 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/01/29(木) 19:31:08
ファンタの変化形
ファンタジー…古代技術の方が優れている
SF…最新技術の方が優れている