個人的に、
「やっぱり、SFは面白い」と自分をSFにハマらせるきっかけとなったのが
「竜の卵」
野田某が周りから奇異な目で見られつつもハマった作品なので
敢えて勧めてみたい。
初めの方が硬くてとっつきにくいかもしれないが。
ジャック・フィニィは、盗まれた街のほうが良さそう
何度も映画化されてるし
一応このスレで2回以上でたか&今も探しやすいのか?
で整理してます。
なにが大変って、作品の出版社名を調べるのが一番辛い…
「ない」とか言われてキーワード削って調べるとごっちゃりあったり…
おすすめ作品は、有名どこでなければ詳細データが有るとありがたいです…
明日のこともあるのでもう落ちようか…
わたしは真悟
んーちょっと横から。
基本的に日本のSFは「ハヤカワ」か「創元」からたくさん出てる。
勿論例外はあるけど・・・。ハルキとか。
だもんで作品の出版社名って言っても、だいたいこの2択だと思うよ。
ウチの本棚もこの2社でほぼ占領されてるわけだし。
一応間違ってるといけないので律儀にamazonとかで調べてたら
確かにハヤカワばっかりでした(苦笑)
結局昨日色々ログ読んでたんですが、
>>5さんの修正案で行くのが
よさげでしたので基本的にはそんな感じになりそうです。
あと絶版・復刊はちょっと調べが間に合わなそうなので(よく解らないし)
とりあえずそのままになりそうです。
今夜には何とかお目に掛けないと次スレに間に合わない…
当たり前のことを何わざわざ言ってんだ
他のところなんてライトノベル系しか出してねーだろ
ラノベは非SF?
全般初心者向けだし「時々」いいのがあると思うんだがなぁ・・。
・・・・買いにくいけど。
普段海外SFしか読んでないが、掲示板や本紹介サイトなどで
いろいろ調べて評判の良いラノベを読んでみたことがある。
やっぱ、どこかSF小説とは違う気がした。
読後感があまり残らないというか、アニメ見た後のような・・・
913 :
5:2006/07/28(金) 10:07:48
とりあえずやってみますた
海外作家篇
アイザック・アシモフ 「われはロボット」「ファウンデーション・シリーズ」「鋼鉄都市」:ハヤカワ文庫SF
「夜来たる」「永遠の終り」:ハヤカワ文庫SF(絶版)
ダグラス・アダムス 「銀河ヒッチハイク・ガイド」:河出文庫
ポール・アンダースン 「タウ・ゼロ」:創元SF文庫
グレッグ・イーガン 「祈りの海」「しあわせの理由」:ハヤカワ文庫SF
「順列都市」(上・下):ハヤカワ文庫SF(絶版)
コニー・ウィリス 「航路」(上・下):ソニー・マガジンズ文庫
H・G・ウェルズ 「タイムマシン」:岩波文庫・角川文庫・ハヤカワ文庫SF
「宇宙戦争」:角川文庫・創元SF文庫・ハヤカワ文庫SF
ジュール・ヴェルヌ 「海底二万里」:集英社文庫・創元SF文庫
「地底旅行」:岩波文庫・創元SF文庫
A・E・ヴァン・ヴォークト(ヴォクト)「宇宙船ビーグル号」東京創元社文庫
「スラン」:ハヤカワ文庫SF(絶版)
カート・ヴォネガット 「タイタンの妖女」:ハヤカワ文庫SF
グレッグ・ベア 「ブラッドミュージック」ハヤカワ文庫
ジョージ・オーウェル 「1984年」 :ハヤカワ文庫NV
ブライアン・W・オールディス「地球の長い午後」:ハヤカワ文庫SF
オースン・スコット・カード 「エンダーのゲーム」:ハヤカワ文庫SF
アーシュラ・K・ル・グィン「闇の左手」:ハヤカワ文庫SF
「所有せざる人々」:ハヤカワ文庫SF(絶版)
マイクル・クライトン 「アンドロメダ病原体」:ハヤカワ文庫SF
アーサー・C・クラーク 「宇宙のランデヴー」「イルカの島」「幼年期の終わり」:ハヤカワ文庫SF
「都市と星」:ハヤカワ文庫SF(絶版)
ケン・グリムウッド 「リプレイ」:新潮文庫
ハル・クレメント 「重力への挑戦」/「重力の使命」(続篇あり):創元SF文庫・ハヤカワ文庫SF(絶版)
クリフォード・D・シマック「中継ステーション」:ハヤカワ文庫SF(絶版)
ニール・スティーブンスン「スノウ・クラッシュ」上下 :ハヤカワ文庫SF
ダン・シモンズ 「ハイペリオン」(上・下)(ハイペリオン四部作:全作品刊行済み):ハヤカワ文庫SF
テッド・チャン 「あなたの人生の物語」早川書房
ネビル・シュート 「渚にて 人類最後の日」:創元SF文庫
シオドア・スタージョン 「不思議のひと触れ」「輝く断片」:河出書房新社
「海を失った男」:晶文社
「時間のかかる彫刻」:創元SF文庫
「異色作家短篇集3 一角獣・多角獣」:早川書房
ブルース・スターリング 「蝉の女王」:ハヤカワ文庫SF(絶版)
オラフ・ステープルドン 「スターメイカー」:国書刊行会
E・E・スミス 〈レンズマン・シリーズ〉(既刊7冊):創元SF文庫
コードウェイナー・スミス「鼠と竜のゲーム」 :ハヤカワ文庫SF
「ノーストリリア 人類補完機構」:ハヤカワ文庫SF(絶版)
ロバート・J・ソウヤー 「さよならダイノサウルス」「ターミナル・エクスペリメント」:ハヤカワ文庫SF
P・K・ディック 「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」「ユービック」
「流れよ我が涙、と警官は言った」:ハヤカワ文庫SF
トーマス・M・ディッシュ「いさましいちびのトースター」(続篇あり):ハヤカワ文庫SF
「人類皆殺し」;ハヤカワ文庫SF(絶版)
ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア 「たったひとつの冴えたやり方」「故郷から10000光年」:ハヤカワ文庫SF
ラリイ・ニーヴン 「無常の月」「リングワールド」(ノウンスペース・シリーズ:6冊既刊):ハヤカワ文庫SF
ロバート・A・ハインライン 「夏への扉」「宇宙の戦士」:ハヤカワ文庫SF
「宇宙の孤児」:ハヤカワ文庫SF(絶版)
スティーブン・バクスター 「タイムシップ」(上・下):ハヤカワ文庫SF
エドモンド・ハミルトン 「フェッセンデンの宇宙」:河出書房新社
J・G・バラード 「結晶世界」:創元SF文庫
フィリップ・ホセ・ファーマー「恋人たち」:ハヤカワ文庫SF(絶版)
ジャック・フィニィ 「ゲイルズバーグの春を愛す」:ハヤカワ文庫FT
フレドリック・ブラウン 「未来世界から来た男」:創元SF文庫
「火星人ゴーホーム」「発狂した宇宙」:ハヤカワ文庫SF
レイ・ブラッドベリ 「火星年代記」:ハヤカワ文庫NV
クリストファー・プリースト 「逆転世界」:創元SF文庫
グレッグ・ベア 「ブラッド・ミュージック」: ハヤカワ文庫SF
「火星転移」(上・下):ハヤカワ文庫SF(絶版
バリントン・J・ベイリー「カエアンの聖衣」:ハヤカワ文庫SF
「時間衝突」:創元SF文庫
アルフレッド・ベスター 「分解された男」:創元SF文庫
「虎よ、虎よ!」:ハヤカワ文庫SF
ジェイムズ・P・ホーガン〈巨人たちの星四部作〉
「星を継ぐもの」「ガニメデの優しい巨人」「巨人たちの星」「内なる宇宙」:創元SF文庫
アン・マキャフリイ 「歌う船」:創元SF文庫
〈竜騎士パーンシリーズ〉(外伝含め既刊11冊):ハヤカワ文庫SF
C・L・ムーア 「大宇宙の魔女」(「シャンブロウ」は山本弘編「火星ノンストップ」に収録):ハヤカワ文庫SF(絶版)
ロバート・F・ヤング 「ジョナサンと宇宙クジラ」: ハヤカワ文庫SF(絶版)
R・A・ラファティ 「地球礁」:河出文庫
「つぎの岩につづく」:ハヤカワ文庫SF
「九百人のお祖母さん」「どろぼう熊の惑星」:ハヤカワ文庫SF(絶版)
スタニスワフ・レム 「ソラリス」/「ソラリスの陽のもとに」:国書刊行会・ハヤカワ文庫SF
「砂漠の惑星」「エデン」:ハヤカワ文庫SF(絶版)
ルーディ・ラッカー 「ソフトウェア」ハヤカワ文庫SF
日本人作家篇
秋山瑞人 「猫の地球儀」 (全2巻):電撃文庫
梅原克文 「二重螺旋の悪魔」(上・下):角川文庫
冲方丁 「マルドゥック・スクランブル」ハヤカワ文庫JA
梶尾真治 「サラマンダー殲滅」 (上・下):ソノラマ文庫(絶版)
「おもいでエマノン」(エマノンシリーズ:既刊4冊):徳間デュアル文庫(絶版)
短篇集 「美亜へ贈る真珠」「もう一人のチャーリイ・ゴードン」「フランケンシュタインの方程式」: ハヤカワ文庫JA
短篇集他数冊ハヤカワ文庫JAにて既刊・絶版(上記三冊と収録作品に重複あり)
加藤和恵 「ロボとうさ吉」:講談社コミック
神林長平 〈敵は海賊シリーズ〉(既刊6冊):ハヤカワ文庫JA
「あなたの魂にやすらぎあれ」「戦闘妖精・雪風」「グッドラック 戦闘妖精・雪風」:ハヤカワ文庫JA
北野勇作 「かめくん」徳間デュアル文庫
草上仁 短篇集:ハヤカワ文庫JA14冊・早川書房単行本1冊(全て絶版)
小川一水 「第六大陸」「老ヴォールの惑星」:ハヤカワ文庫JA
小松左京 「果しなき流れの果に」「復活の日」「継ぐのは誰か?」:ハルキ文庫
「武装島田倉庫」:新潮文庫
椎名誠 「アドバード」:集英社文庫
「武装島田倉庫」:新潮文庫
菅浩江 「雨の檻」:ハヤカワ文庫JA(絶版)
星新一 「夢魔の標的」:新潮社・ハヤカワ文庫JA(絶版)
筒井康孝 「時をかける少女」:角川文庫
「旅のラゴス」:新潮文庫
〈七瀬三部作〉「家族八景」「七瀬ふたたび」「エディプスの恋人」:新潮文庫
飛浩隆 「象られた力」早川書房文庫
野尻抱介 「太陽の簒奪者」:ハヤカワ文庫JA
半村良 「石の血脈」:角川文庫・祥伝社文庫・ハルキ文庫
「産霊山秘録」:集英社文庫・祥伝社文庫・ハルキ文庫
「戦国自衛隊」:角川文庫
平井和正 「サイボーグブルース」:角川文庫(絶版)
広瀬正 「マイナス・ゼロ」「エロス」 :集英社文庫(絶版)
藤子不二雄 SF短篇集 「藤子・F・不二雄SF短篇集」(全4巻):中央公論社文庫
星新一 「夢魔の標的」:新潮社・ハヤカワ文庫JA(絶版)
「処刑」:解りませんでした…
眉村卓 「消滅の光輪」(全3巻):ハヤカワ文庫JA(絶版)
「司政官」 :ハヤカワ文庫JA(絶版)
光瀬龍 「百億の昼と千億の夜」:角川文庫(絶版)
矢野徹 「地球0年」:角川文庫・ハヤカワ文庫JA(絶版)
一応直して見たんだけど、長すぎですね…
つっこみ修正お待ちしてます。
ていうか、分かんないので教えてください。
順列都市は今年の初めに復刊
藤子不二雄 SF短篇集は収録されてる話数が少ないし傑作選ってわけでもなさそうだし
「藤子・F・不二雄SF短編集<PERFECT版>1〜8」:小学館に変えたほうがいいかも
星新一の処刑は「ようこそ地球さん」新潮社:新潮文庫に収録されてる
あと「砂漠の惑星」が復刊済みだった。
それと「虎よ、虎よ!」が絶版って他のスレで見たんだけど本当?
ベスターの「虎よ、虎よ!」とラッカーの「ソフトウェア」は絶版だと思われ。
>>919 ベア「ブラッドミュージック」がダブっとる。
「蝉の女王」入れるなら、さすがにギブスン「ニューロマンサー」も
入れといたほうがいいんじゃないの?
あとスタージョン「輝く断片」はあえてSFとして押す必要はないかな。
確かにギブスンが入ってないというのはまずい。
こういう作業ってwiki向きだと思うが、SF板のwikiってないのかな?
一応気付いたところを
A・E・ヴァン・ヴォークト(ヴォクト)「宇宙船ビーグル号」ハヤカワ文庫SF←創元版は絶版
アーサー・C・クラーク 「イルカの島」:創元SF文庫
バリントン・J・ベイリー「カエアンの聖衣」:ハヤカワ文庫SF(絶版)
アン・マキャフリイ 「竜の夜明け」(上・下)/「竜の貴婦人」(上・下)/「竜の反逆者」/「ネリルカ物語」(絶版)
梅原克文 「二重螺旋の悪魔」(上・下):角川ホラー文庫
光瀬龍 「百億の昼と千億の夜」:ハヤカワ文庫JA
<竜騎士パーンシリーズ>は中途半端に絶版だし削除してもいいかも。
あと「武装島田文庫」と星新一がダブってる。
>>920 藤子不二雄は確かにSF PERFECTの方が内容は充実してるんだけど
初心者がちょっと読んでみようと手に取るには値段が高すぎるのではないかと
皆さん、ありがとうございます。
少し修正候補がたまるまでROMりますので、
気がついたことがありましたらまたお願いします。
ちっとライトノベルっぽいけどすたーらいと☆だんでぃとか入れた方がよくない?
あとは夢枕獏なら上弦の月を食べる獅子とか
ROMるとか言いながら…
作品名がないと入れにくいです。どれ紹介したもんか決めらんないですし。
引き続きご意見お待ちしてますです。
>>929 「漂流教室」!初心者にぜったいお勧めだって!
すっごく感動したもん。
>930
お前が漂流教室好きなのはわかったから落ち着け。
ロボとうさ吉もそうだけど、漫画は入れない方が良い気がする。
広い意味でのSFの入口にはなるかも知らんけど、SF小説の入口にはならないだろう。
漫画作品は「SF初心者」が手を出すべき物ではないと思う。
932 :
920:2006/07/28(金) 21:35:05
>>925 確かにそこは気になってた。
コンビニで売られていたMyFirstBig版が収録話数も多いし値段も手ごろなんだけど
いかんせん発売期間が限定されてたからどっちを入れるべきか迷った。
テンプレの物は文庫版で値段も手ごろだから保留でいいのかな?
つーか月を抜いて宇宙の戦士を残しとくってどうよ?
>>933 両方とも極端だけど「宇宙の戦士」は
ガノタがSF入門として読む可能性が高いから良いんじゃない?
>>931 確かに小説の入り口にはなり難いかも。
でも俺の友人に漫画版攻殻機動隊を読ませてから
ニューロマンサーの話をしたら興味を持って読んでくれた。
今は幼年期を読ませてる
すすめ方によっては十分、入門になると思うよ
935 :
漂流:2006/07/28(金) 22:42:29
>>931 >SF小説の入口にはならないだろう。
ええ!? ごめんなさい、スレタイだけ読んで投票してしまったので小説オンリーだって理解してませんでした。
不二子富士夫の名前もちらと見かけたもんでつい…
漂流教室は取り下げます。
936 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/07/28(金) 22:59:47
漫画ありなら「イティハーサ」
いや漫画ありならまずはカールビンソンとかだろ
>935
だからお前は落ち着けって。
939 :
漂流:2006/07/28(金) 23:15:53
>>938 落ち着いてますよ〜、私いつもこういうテンションなんです!
では気を取り直して 新井素子「チグリスとユーフラテス」入れてください!
初心者の人にお勧めですから!
漫画なら寺へ、11人いる、銀の三角あたり
寺へなんてまだ入手できんの?
漫画ありなら「百億の昼と千億の夜」は漫画版のほうが読みやすいかも
そもそも「百億の昼と千億の夜」は初心者向けとは思えんし
さあ?
とりあえず竹宮好きの母親が愛蔵版持ってるから、俺の実家に行けば読める。
つ強殖装甲ガイバー
夢枕獏なら「黒塚 kurozuka」も面白い。集英社。
マンガはきりがないからやめた方がいいと思う
星野之宣もあがってないし。
漫画についてはSF漫画読みたいって人が来たらその都度紹介すればいいんじゃないの。
けどSF漫画だと、最近スペオペってほとんどないから
スペオペだけは入れて見たい気もする。
広い意味でのSFなら今も沢山あるけども。
スペオペ・・・じゃあないけど、漫画「プラネテス」は真っ当なハードSFだと
思う。
スペオペなら超人ロックを・・。
現在連載してる漫画に限って紹介するとかは?
これなら漫画読んでみたいという人間にも入りやすい気がする。
名作かどうかの是非はおいといて。
漫画スレ立てればいいんじゃないかな?
う〜ん、明らかな間違いは直すとしても困った、
意見割れてますね(しょうがないけど)
これはどこへ手を付けようか迷います。
もう残りスレ数少ないんで、次スレに議論持ち越しに
なってしまっても良いでしょうか…?
>>950 それにイピョ。
漫画はあってもいいと思う。初心者向けなら尚更。
連載してる奴ならまとめとけば初心者以外にも役立ちそう。
(知らないタイトル見つけたりとかね。)