再放送は火曜の深夜だぞ
コードウェイナースミスの鼠チップと同じものが作られているみたい。
3 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/11/05(土) 22:15:14
SF読みとしては、こういう技術が現実化するのはうれしいが、
SFを読んでいるが故に、こういう技術がどうなっているのか、
将来が予想できそうで恐い。つーかすげぇ。DARPAヤバイヨ。
日本も本腰挙げないとついていけないよ。これ。
4 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/11/05(土) 22:19:38
見た。スゲかった。
再放送で観ます。
サイバーパンクって立花隆の顔のこと?
まさかこんなとこまで現実が追いついてるとは思わなかったよ
見てない人はマジ再放送見とけ
立花のまとめはアレだがなー
8 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/11/05(土) 22:38:38
録画しなかったから再放送も見たい。
ここまでとは…って感じで興奮&感動した。
まぁヤバさも含んでるけど後戻りは出来ないよな。
俺の油肌も治して欲しい。超技術で。
10 :
◆GAcHAPiInk :2005/11/05(土) 22:55:40
それより歳を経るごとに化け猫めいた容貌に
なっていく立花隆さんのビジュアルのほうがよほど驚いた。
見損ねたー
火曜深夜録画しよう
海馬チップやリモートマウスとかは、マジやばいと思った。
13 :
◆GAcHAPiInk :2005/11/06(日) 00:43:25
立花隆氏が述べたように、
技術の発展に伴う陰と陽を共に見つめるように
報じて行く姿勢だけが、これらの最新技術を抑え、あるいは発展させる
カギになるんだと思う。学者たちのモラルに依存するのは逃げだよ
海馬チップのことだけど、コードウェイナー・スミスの"青を想い、1、2と数えよ"
の表現って、かなり的確じゃないかな、と思った。
鼠の脳を薄く切ってガラスに乗せて、という形。それから、脳を加工したチップと
しての使いどころも、主人公を心配したスタッフが、自分の記憶を入れておいた
とかじゃなかったっけ。
スミスが書いた当時に、鼠を使うって可能性は示唆されていたのかな。
あと、SFネタがいっぱいあったね。パワードスーツ、義眼、人工の触感etc...
技術が行くところに行くまでに、いろんなものが世の中に出ていくんだろうけど、
どんな風に使われるんだろう、とワクワク感があったよ。まだ見てない人は、再
放送でぜひ。
義眼な人の、開発者が死んで機械が老朽化してしまった、
なんていう無駄なエピソード一つ取っても仮面ライダーっぽい
16 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/11/06(日) 00:50:46
番組はちらとしか見ていなかったんだけど、
コンピューターとしてはカエルの脳で十分なんだという話は読んだ覚えがあるような。
18 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/11/06(日) 02:33:00
19 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/11/06(日) 03:33:29
待って!何月何日の何時から何分間で
NHKの総合教育どっちかちゃんと教えてプリーズ
たとえば金曜25;00とか書かれちゃうと混乱して
金曜日のAM1:00タイマーかけて(実は土曜の午前1時)
全然違う番組だったりするんだよ。
>>19 11/8(火) 0時15分〜1時30分 NHK総合
NHKスペシャル 「サイボーグが人類を変える」(再)
見てるとどんどん気分が悪くなってった
まあサイバーパンクは退廃的で陰鬱なのが相場と決まってるから普通の反応だろう
ホットワイアードで前に出てきたようなネタが多かったような
本人映像を日本語訳付きで見られるのは貴重だが
>>14 ネズミをそのまま使ってるわけじゃないから、むしろイーガンっぽいかも
25 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/11/06(日) 13:37:08
俺も耳の後ろ辺りにジャックを付けたいけど
出来ればマグネット接触タイプがいいな
耐水性も良さげだしさ
26 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/11/06(日) 13:46:15
これで「サイバーパンク」に
「NHKが火をつけた」ら、エラい騒ぎじゃろうて。
>>26 ウィリアム・ギブスン来日、三池崇で「あいどる」映画化!
なんてことになったら・・・(´∀`*)
何か気分が悪くなるようなネタあったっけ?
医療技術の進歩ってすばらしいって番組だと思ったが。
ロボラットくらいしか思いつかないな。
まあこういうの駄目な人もいるだろう。
昔、サルの脳に電極を入れるという記事があって、サルの頭からにょっきりと
ピンク色の肌が盛り上がっていて、そこから銅線とかが出ているのは嫌だった。
あと肌の下には何が入っているのかとか。
>>28 猿とかラットとか神経手術云々とか
生理的にダメな人はダメだと思うよ。
自分がオケだから他人もオケとは限らない。
無神経と言われないように気をつけよう。
>>30 そういう奴は見なけりゃいいじゃん。
もちろん、失明したり病気になったときにもその手の手術は受けるなよ。
キレられちゃった…
33 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/11/06(日) 15:05:35
>>31 手術受けるなっつーのは違うだろ
お前は小学生か
別に切れてないぞ。
画像が生理的に気持ち悪いって奴はみなけりゃいいし
ここで語られてる技術そのものが退廃的で陰鬱だと思う奴は
そんな技術での治療を受けなければいい。
当たり前の話だ。
いやゴメンよ、仲直りしよう
(´・ω・`)つ◆ 海馬チップ
「気分が悪くなるか・ならないか」という話に対して
「いやなら見るな」と言うのは論点が違うだろ。
>>34じゃないが、あれ見て退廃的で陰鬱とかいうのは
病気で苦しんでる人を救おうとがんばってる研究者たちに対する侮辱だと思うぞ。
本当の悲劇や苦しみはパーキンソン病とかの方だろ。
研究者のやってることはそれと戦うことじゃん。
ゴメン、自分が余計なこと言いました。
論点が変わっちゃうのでマジ謝ります…
重い遺伝病を持った自分の子供を助けるために
次にそれを治療できる遺伝子を持った子供を産むべく
何度も何度も採卵しては人工授精を繰り返してる夫婦をテレビで見たけど
あれは陰鬱だった。いやおれの気分が、だが。
昨日の映像だけでも、かなーりソフトになってるからな。
猿の脳の電極はばっちり隠してあったし。
あの黒い紙だか板だかをどかしただけで、
視聴者の印象もかなーり違ったものになるだろう。
>>41 そんなことが出来てしまうのが問題・・とも言えるような言えないような・・・
まあちょっとテーマが重すぎて判断しかねる。とにかく陰鬱には、なった。
>>37 何のために、パーキンソン病治療の美談の後に、鬱病治療の話が
出て来たのかよく考えろ。
再放送で見ようと思ってる人は、絶対最初から最後まで通して
見るべき。
最後のハーバード大の先生の話まで聞かなきゃ、ほんとただ
「すげーすげー」で終わっちゃうだけの番組だよ。
>>43 >28や>37は、DARPAで演説していたお歴々ときっと同じ目をしていると思われ。
「人間の意識を第三者が外部から任意に操作できる?素晴らしい技術だ!!」
>>27 どちらかというと、あいどるは、レズと投影を出すだけのさわりにして、
フューチャーマチックを本筋にして映画作って欲しいなぁ。
46 :
19:2005/11/06(日) 17:37:39
NHKは「悪い人」を撮影するときに、背景と顔の一部を暗くするライティングを用いるが
(石破しゲル元防衛庁長官でやられたときは怖かった)、今回もどこかで少し暗い中で撮影し
また狙ってやってるのかなあ?とオモタ
>>44 DARPAの人も流石にそこまでは言っていなかったんじゃw
でも、目指すところはそこなんじゃ?
兵士の恐怖心を無くすどころか、高揚させたり。
あとは、怪我してもサイボーグ化してガンガン戦場に送り出すとか。
心理状態をいじったりするとそれはそれで問題になりそうだが
現在のメディアコントロールも、いつの日か問題とされてホスィが・・・
サイボーグ化しても無敵になるわけじゃないからなあ
>50
そーゆーこと、言い出す人もいるけど、
今に始まったことじゃないしなあ。
昔のヒロポンとか、ナイチンゲールとかいろいろあるし。
>>50 スーパーDr.Kで傭兵の痛覚を無くす手術をして
無敵ソルジャー部隊をつくるって話が有ったな。
ロボトミーを考案した医者がノーベル賞を受賞したくらいだからな。
人工海馬、これが実現したらどうこうより、人間の頭がこんなにもコンピュータ的な動きを
しているってことのがオドロキだと思う。
56 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/11/06(日) 20:29:04
90年代ナノテク/遺伝子操作/オプティカルよりも、
むしろ80年代サイバーパンク的だったのが興味深かったね。
やはり順を追って進歩していかないとね。
本編が終わって、次回予告。
いきなり小林薫容疑者のどアップは、作為ありすぎ。
「こういう奴の脳に電極を…」
という思いがかすめた視聴者は俺だけじゃないはず。
いや、そういうこともありうる。
刑罰とか、強制でなく、幼児性愛などの異常性を自覚してて、
このままだと何かやらかす自分を、脳深部治療で変えようとする…
来るだろう、そういう時代。
>>57 >刑罰とか、強制でなく、幼児性愛などの異常性を自覚してて、
>このままだと何かやらかす自分を、脳深部治療で変えようとする…
グレッグ・ベアの『女王天使』あたりがそういう世界だったな。
社会的良識に合わせて脳を調整するのが文明人のたしなみ、という。
作中でもそういう風潮に反逆する詩人とかが登場したけど、
その種の世界では異能の天才なんてものは非常に生まれ難くなるだろうね。
逆に異能の天才を目指す凡人が脳を調整・・・
>>43 >何のために、パーキンソン病治療の美談の後に、鬱病治療の話が
>出て来たのかよく考えろ。
NHKにのせられてるんじゃないよ。
>>57 前頭葉を刺激して粗暴性の治療をする研究は既に始まってるよ。
>>60 まあもちつけ。番組の作りの上から、陰鬱に感じる人も出る部分があるというだけジャマイカ
>>60 のせられない=思考停止ということでよろしいか?
のせられるのは考えていることになるのかしらだが
電極をつけてもらって粗暴製を治療したり脊髄反射レスを止められるようになったりするのはどうか。
>>63 番組の文脈を考えるということを「のる」というのなら
違うと思う。
その上で、出て来たことをどう判断するべきであって、
単純にテクノロジー全肯定に走るのは、考え無しに
事実を度外視しているのと同じでは?
>番組の文脈を考えるということを「のる」というのなら
「のる」じゃなくて「のせられる」についても考察してくれ
てか、
>>63は
>>62を皮肉ってるだけで「テクノロジー全肯定」とかしたい訳でも何でもないのね
摩り替えりゃいいってもんでもないだろう?
>>67 じゃあ、パーキンソン病の話と鬱病以降の話は
完全に切り離して、
>>37のような結論に至るのが
NHKにのせられていない、賢い判断だと?
>>68 おまえにとって考えたかどうかは、どういう結論を出したかで決まるのか?
まあちょっともちつけ。
科学(技術)によって精神がコントロールされるのが是か非かということだろ?
極端な例(とんでもない連続殺人犯の「強制」)ともう少し一般的な例(麻痺した身体の一部の
復活)とを同列に語るな。
俺の書いた「極端」と「一般的」という単語の厳密な意味についても無視してくれ。
基本的にNHKスペシャルは陰鬱な演出するんだったな
かといって電子立国みたいに
三宅アナの軽快なナレーションでやられても
イマイチ似合わないかもだw
>>68 あまりにも考え無しな結論は、見りゃわかるんじゃないか。
>>70 同じ技術によって行われる手術だから
同列というか、同じ土俵で語られざるを得ないのは宿命だな。
そこにジレンマがあるんだろう。
脳みそや遺伝子まで管理されるのはちょっとね・・・
科学技術はもはや核心に迫りすぎていて、無条件に承認できない感じ。
このへんも、今の時代の閉塞感に貢献しているのだろうねえ。
75 :
1:2005/11/07(月) 20:56:21
今北んだが、詳しく教えてくれ
…脳の機能すら人為的に制御せずには居られない、という佐賀県を
如実に示した、という点ではまさにドキュメンタリーの面目躍如なわけだが
グレッグイーガン的だな、とつくづく感じたのはそんな科学の陰陽を
キチンと指し示そうとした立花隆氏のスタンスなわけなんだが、
科学者が自分のやっていることの肯定的なスタンスだから(当然だ)
自然、リポーターとしての立花氏のスタンスは否定的なものになっていく、
さらに彼が長年追いかけている、「人間という種はどう変化していくのか?」という
問いかけに繋がっていく、と、DARPAのヘストンワールドな演説のところで見るの
辞めた自分が解説してみるテスト。
>>43 クドイようだが、治してない。症状を改善しているだけだ。
>>76 > 21 名無しは無慈悲な夜の女王 sage 2005/11/06(日) 03:47:24
> 11/8(火) 0時15分〜1時30分 NHK総合
> NHKスペシャル 「サイボーグが人類を変える」(再)
先端技術は次々と先端化し、
それらの技術は次々と流出してゆく・・・
サイバームジャヒディンがアメリカに特攻かける未来は近いな
始まったからちゃんと見ろよもまえら
俺は寝る
ハ_ハ
('(゚∀゚∩ はじまったよ!
ヽ 〈
ヽヽ_)
改造されるのはそっちか。それは少し新しいな。
83 :
◆GAcHAPiInk :2005/11/08(火) 00:19:27
電磁気的に脳神経を解析するのは
なんとはなくだけど間違ってるように思う。
それで42の秘密が判るのであれば正しい手法だったということだろう
85 :
◆GAcHAPiInk :2005/11/08(火) 00:24:03
アルツハイマーが・・・
劇的すぎる・・・
なんていうか・・・我々が常識的に考える「人間の意識、知性」というものが
よくもわるくも覆されるな。
なるほど 「サイボーグが人類を変える」わけだ。
題名に偽りはない。
しかし、こういう技術が社会的にどう受容されていって、
どう社会が変わっていくかってのは…
長いスパンでみないとなあ・・・
>>87 医療目的のものは割と早く浸透するんじゃまいか
脳の電気的分布で捉えてる段階では
いま以上の進歩はない、と思ってたんだけどな。
今以上っていつの話だ
サルの実験は90年代初頭にはできていたと思ったが
光を電気的、いや神経シナプス伝達物質の分泌と転換する
微生物なんかで神経系をファイバー網に換える改造のほうが
反応速度が単純に高速化できるんじゃないかな。
はいはい
>>92 意味がわからん。
というか意味わかって言ってるか?
>>91 それを言うなら人間の脳細胞に電極ブッ刺して
音楽鳴らすなんて実験はたしかもっと前だったが。
電気的部位で脳を捉えてもさ、使うことで分布が偏移してしまうため
結局、これらを予測して補正していく水晶だか、CPUが必要になっちまうんだよな
それが進むんなら
んじゃ、人間必要なのか?と。
意味は判るが根拠はないだろな
>>90 ホットワイアードをなじめに読め
そして考えた事はここじゃない所にカキコしろ
未来技術板とかならお前を天才扱いしてくれるかもしれん
・・・うわあぁ。
ロボラット…、あんなの”サイボーグ”って言えるのか。
>>89 うん、技術そのものはそうだろうね。
ただ、
そのときに社会がちゃんと受け入れる(たとえば車椅子の人に対するバリアフリーのような)
準備が必要じゃないかな?なんか
こういうので陰湿な差別が出てきたらいやだな?とか思ったり…。
>>90 でも、技術って、複合的なものだし、組み合わせ絵どんどん変わっていくかも。
あと、軍事利用云々とは別に、ルディ・ラッカーにでてくるバッパーみたいに
面白半分で自分のおつむをいじる人が、どんどんでてきたりするかも・・・。
>>102 陰湿な差別をする奴は常に居るとは思うが、
そういうことは「技術できてから考える」事になると思う。
命や重篤な疾患を治療される技術ができたとして、
それに対する差別をなくすキャンペーンを大々的にやってから
技術を導入するようなことにはなかなかならんような。
それに人間社会の反応って完全に予測できないとオモタ。
現実の社会を考えると、人間社会向けのカウンセラー的な人々を用意して、税金で養い、
厨な反応を抑制するべきなのかもしれないw
だがそういう人達がいるべきなのかどうなのかという議論も出そうだなw
>>102 メリケンの倫理的な問題として、
すぐに薬物による依存が始まるっていう問題があってさ、
ダンシモンズの「フラッシュバック」でもそれを批判してたやん。
あ終わっちった、で、この技術もあっという間にそんな興味本位に
移り変わってしまって、ホントに必要な人たちに行き渡らなくなるだろうね
んで、この問題が深刻なのはデジタルデバイドと同じで
科学的な技術知識の差位によって議論が変わってしまうという問題で
全体のコンセンサスが得られなくなるんだよな
>>104 確かに、認識ってのは
たいてい体験のあとでやって来るんですよねえ。
>そういうことは「技術できてから考える」事になると思う。
だから(変なたとえだけれど)インターネットを作った人が
2chの登場を考えることができなかったように、これらの技術が
(軍事とか管理社会といった概念とは別の)「変なもの」を生み出す可能性があるんですよね。
それがなんなのか、人としては、怖いのだけれどSF者としては
興味深く見て行きたいとおもったりするんですね…
(なというか
>>104さんの意見の答えになっていないのかもしれませんが・・・)
>>105 >パチンコ先生
いや、薬物によらず、直接脳をいじったり快感機械を植えつける方法もあるかもしれんやん、
これからの技術だと。
ダメな芸術家がシャブで幻覚見て、自分の作品作ろうとするように
面白半分で快感、求めだす変なエリートとかでてきそうな気が…)。
まあ、あの海馬チップはケルベロスのミリオン先生思い出したね
109 :
107:2005/11/08(火) 01:40:46
あ!パチンコ先生がすでに、興味本位の問題に触れてる?!
まあ、実は人間社会の技術を進めて行く原理って、実は「快感」だったりするんですよね。
>>108 ディックに出てくる偽の記憶とかもできるかもね。
>>109 そりゃそーだろ、ハードマゾフー!じゃあね
今回のような最新科学のドキョメンタリーの必要性は
その最先端技術の陰陽両面を切り、伝える、という面からも
立花氏のスタンスが正しいんだけど、いまのメディアの体制だと
それが不可能になってきてるんではないだろうか。
そう、だからこそ、SFは必要なんだと思うぞ。
>>104 そのカウンセラーの人たちも大変そうだなあ・・・
それこそディックにでてくるような・・・
「木、木が俺の悪口言ってるんです!いや、本当に聞こえるんですよぉ!」
みたいな?
114 :
104:2005/11/08(火) 02:12:04
そのカウンセラーにカウンセラーが必要
・・・という前に、その「カウンセラー」が世論を誘導している、と反対する人達がすぐにできるだろう
115 :
104:2005/11/08(火) 02:20:05
それでも前もって弊害が起こりそうなことは、慎重に行うべきだとは思うけどね
海馬チップって新しい配線はできないんじゃない?
どうなの?
あとロボラットで、報酬の方はともかく、
左右の刺激を与えるために直接脳に繋ぐ意味が分からん。
もっと末端の神経でも、極端なこと言えばヒゲひっぱればいいじゃん。
117 :
116:2005/11/08(火) 03:40:48
あー
たぶんロボラットは災害時の人命救助って目的のためにスキナーボックスを小型化しただけの話なのに、
NHKがリモコンで動くマウスの画のインパクト狙いで使ってるような気がしてきた。
番組が”サイボーグ”だからしかたないんだろうけど、バイオ系は一言も出なかったのはいかが?。
実用はどっちか早い方なんだろうけど、機械で代替ってアイデアは古臭い。
取材の大半がアメリカだったからだよね。
アイデアが新しいかどうかと役に立つかどうかは別問題。
>119
ごもっとも
両方あったら僕は迷わず生身の部品を使う。
それが無きゃしかたないから、とりあえず機械のを使っといて出来しだい生身のに取り換える。
ブュシュに投票する人は機械の方がいいと思ってるのかね?そんなこと無いと思うけど
・・・どういう関係が?
生身の研究者にもブッシュ崇拝者は多いと思われ
123 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/11/08(火) 18:59:27
アイディアが新しいかどうかと番組の制作意図は別問題
と、書くべきでしたね。
つーか、脳の持つ情報というか機能にするようなバイオテクノロジってあるの?
あの番組は電気信号を取り出すか与えるかして制御させたり制御したりっていう話だったから
バイオの出番はないかなっと思ったんだが。
>>124 × つーか、脳の持つ情報というか機能にするようなバイオテクノロジってあるの?
○ つーか、脳の持つ情報というか機能に影響するようなバイオテクノロジってあるの?
>>122 アメリカじゃその手の研究者は、不自由すると
思うけどね。
ES細胞の研究にも、なんか制限がなかったっけか?
ましてやクローニングなど…
見逃した...オルツ
こんな大事なスレ常時上げとかな困るよぷんぷん
ホーキング博士は治療済みなんかなー?
俺の鬱も修理してくれ
パーキンソン病のおっさんも言ってたが、
決してリスクフリーな治療法じゃないんだろ。
脳に負担をかけないよう、それまで以上に食生活とか
気を遣わなきゃならないんだろうな。
マイケル・J・フォックスとかどうなんだろうな。
僕は八百万の神々と共に生きてるので気にならなかったけど、
ただ一つの創造主に守られて生きてる人たちは
機械を付け足すギブスンは許せても、生体を弄くるジョン・バーリーは嫌われるのかな?
機械って言っちゃうと仰々しいけど、
眼鏡とか杖の延長と考えられなくもないかな。
生体をいじくるってのは一神教かどうかとは関係ないんじゃないかな。
自分以外の生き物が入り込んでるとか、自分でなくなるとかって感じじゃないかな。
131は八百万の神々と言いたかっただけと思われ。
まあ、受け入れられない人はいるだろう。
現在の文明さえ受け入れられないと主張する奴だっているんだから。
多様性を認める俺としては、そーゆー人たちはアーミッシュのような
集団作っていってほしい。
そして人類の大多数には干渉せず、生きていってくれ。
>>134 多様性を認めつつ、隔離か。w
オール・オア・ナッシングじゃないんだよな。
人類の大多数ったって、喜んで文明を享受してる
わけじゃなく、適当なところで折り合いをつけてる
だけだしな。
その折り合いが、多くの場合ジレンマの原因となり
様々な問題となって噴出しているわけで。
>135
万が一、えらい事が起きて、先端文信奉者が滅んだら、バックアップにもなるしな。
デジタルデバイトとかも、解消する必要ないかもしれん。
>>137 グレッグ・ベアにそんな話があったな。主人公のパパが「やつらはできそこないだ」って言うのが……
「姉妹たち」だな。
いわゆるコーディネイトと生身の人間の話で
コーディネイト技術に欠陥が見つかって・・・と。
マジでこういう世界が現実になりそうだな。
140 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/11/10(木) 15:50:02
>>118 バイオはコントールが難しいでしょ。
何が起こるか予測が難しい。
今、配線や細かいネットワークより
脳の機能分担のほうがわかってきているんだから、機械の方が有効なんだと思う。
バイオの利点ってメンテナンスや外からの電気がいらないってだけでしょ?
141 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/11/10(木) 15:59:40
機械orバイオのどっちがに精神的な抵抗を感じても、
リスクが低ければそっちを選ぶと思う。
モラル上のリスクはおんなじなのな
どっちもエホバの証人から見れば、やっちゃいけない悪行
先週のNスペのお陰で、今週のユリばあさんまで
サイボーグに見えて来たぞ。
いや、フレンダーが助けてくれるところを見ると
新造人間か…
既婚女性の場合は"ご新造さん"です
犬の名前が、バトーとトグサだったらかっこいいぞ。
モンモラシーでいいじゃないか
>146
ダサ(w
150 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :2005/12/03(土) 22:26:14
>>150 さっき関連の奴みてたけど、どうもメリケンらしからぬ性善説的な発言が多いのは
逆にこの分野の可能性が高いことを意味してるのだろうな。影でなにやってるかしれんぞ。
152 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/04/24(月) 23:42:51
NHK総合プレミアム10放送記念age
どうでもいいが、並んで座っている立花隆と押井守というのはいわく言い難い微妙な絵柄だなあw
宮崎つながりなんだろうか…
(なんか狆とチャウチャウのような…)
以前も、アーサーCクラークが出た番組を放送していたな。
脳に情報をダウンロードするとか。
155 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/04/25(火) 02:19:08
>>152 押井守よりも原作の士郎正宗連れてきた方がもっとつっこんだ話ができたんじゃないかと主た
>>155 言い訳臭い前置きが多くなったのであれをTVで見るとなるともう勘弁
逆に脚注的な話で立花隆と盛り上がったたりなw
(´^ิ౪^ิ)
( ´^ิu^ิ`)
160 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/11/03(金) 22:28:47
何とか賞受賞記念再放送中age
161 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/11/18(土) 12:06:04
みた、すごかった、ネズミの脳に電極を埋め込みリモコン操作する研究の
ところで、人間の思考や人間性に関して、非常な脅威を感じていたよう
だったけど、これって、まさにサイバーパンクがテーマとして扱ってきた
内容だよね。
要するに、人間の身体にまで、テクノロジーが入り込んできたときに、
人間の思考や社会、そして、人間の進化がどうなってしまうか?という問題。
サイバーパンクは、ニューロマンサー、蝉の女王、スキズマトリックスしか
読んでないけど、読んだ印象としては、テクノロジーの進化が逆に人間の
思考や社会のほうの軽く変化させ、最終的には、神のような存在をめざ
すって印象をもった。別のいいかたをすれば、テクノロジーの暴走は止められ
ないし、それを暴走と受け止めるのは、前時代のテクノロジーに対応した
思考にすぎないという印象を受けたよ。
ところで、サイバーパンクって、80年代のSFだけど、サイバーパンクは
結局どうなって、今は、どんなSF小説がはやってるの?
>それを暴走と受け止めるのは、前時代のテクノロジーに対応した
>思考にすぎないという印象を受けたよ。
スターリングも「一市民としてはさておき、ネタとしては凄いものであった」と言っていたっけな
まあネタをネタと(ry
>>161 とりあえず今はイーガンなんじゃないかな >はやってるSF小説