【【【宇宙戦争】】】　　

名作として名高いウェルズの『宇宙戦争』の翻訳はやたらたくさん出てるが、
どれが一番素晴らしいのかを決めよう。

っていうか、「宇宙戦争」っていうタイトルを変える勇気はないんか？

２．全部読まなきゃ話題に乗れないスレか・・

どんだけあるのか調べてみた
とりあえず、ジュニア向けのを除いてもこんなにあるよ

小田 麻紀　(2005/05/25) 角川書店
斉藤 伯好　(2005/04) 早川書房
中村 融 　(2005/06) 東京創元社
井上 勇 (2000) 東京創元社
福島 正実 (1989/07) 春陽堂書店
雨沢 泰　(2005/07/15) 偕成社文庫

少なくともどの翻訳は良かった、悪かったという情報は言えますが、駄目ですか?

とりあえず言ってみるのはどうだろう。

映画「宇宙戦争」の海外評の抜粋。

This was dull and something we've all seen before
（今までみたことないくらいつまらない。）
A cheap movie
（安っぽい）
Absolutely AWFUL...A BIG DISAPPOINTMENT
（すごい酷い。ものすごくガッカリ。）
STUPID! STUPID! STUPID! Ed Wood could have done better...
（アホか！エドウッドの方がまだいいもん作れるわ。）
Worst. Movie. Ever.
（最悪。）
What a lousy movie!
（なんてくだらない映画！）
I Want My Money Back
（金返せ。）
This movie is truly bad.
（ホントに糞。）
War of the Worlds = Signs 2
（宇宙戦争＝サイン2）

じゃあ見とかないとな

>>6
ベンフォールスファイブで、そんな曲あったな＞I Want My Money Back

後にカルト的人気を獲得する映画の中には公開当時は酷評されたものも多いのです。
酷評した人々も10年後には絶賛してますよ。

斉藤 伯好

この翻訳はいかんでしょう, 2005/06/21
レビュアー： 隅重箱 　 Japan
この翻訳者がどうしてあんなに訳書を量産できるのか、やっとわかった気がします。

原文のこまかなニュアンスをごっそり無視しているんですね。
スタトレ翻訳ならともかく、ＳＦの古典でそれをやっちゃいけないでしょう。
大砲で撃ちだされているシリンダーを「ロケット」にしてしまう無神経さも困りもの。
根本的にＳＦがわかっているのか不安になります。
そのくせ妙に訳注が多くて読みにくい。

新訳はほかにも二冊ほど出ているので、そちらを選ぶことをお勧めします。


アマゾンより

>>9　たんなるパニック映画だから忘れられると思うよ。
どうみても中身無いもん。

トライポッドの人間処理能力（人／時間）が知りたい。
灰サヨナラよ光線は別にして、
・籠に収集してから本体内で処理するやり方と
・触手で押さえつけてブスッ＆チュウチュウ
という二通りがあるわけだが、本体内で何をしているのか、
そして１機のトライポッドが一日に何人の人間を処理すするのか気になります。

空から降ってくる服はいったい何なのか？（本体で処理された人間？）
それとも奴ら裸だから人間の服を狙ってきたのか？

あのフェリー乗り場はどこの川？

偉い人教えてください。

ちなみに私はこの映画を、他のたった７人の観客と一緒にびくびくしながら楽しみました。
原作を昔読んでトライポッドに怖い想像を働かせていた自分には、とても怖い映画でした。
でも地下室のシーン長すぎは同意。カメラ付き掃除機でやめとけばよかったね。
トムの頭の悪い駄目父姿は真に迫っていた。彼は子供は守れたけどもう彼の家族ではないんだよね。
やっと父親の自覚が出てきたのにかわいそう。あの後、一晩くらいは歓迎されて、そっと出て行くんだろうな。

スピの代表作である「ジョーズ」も単なるパニック映画な訳だが？

>>13　カルト的人気なんて無いしね。

まあ、福井原作映画よりは面白いよ。

スピ公と言えどもｱﾚと比べるのはスピが可哀想だ

未見だが電車男や交渉人真下正義にも勝ってるだろうな。
ひょっとして日本映画の現状ってかなりヤバイ？

おまいら、誰も原作読んでないのかよ?
誰か１に答えてやれよ。

>>17
異常な国アメリカの異常人スピの作った映画と、他国の状況を比べるのもｲｸﾅｲ
あの国はまた駄作を量産しておって・・・映画「宇宙戦争」とか。

>>18
気長に待っていれば>>4が答えてくれるかも試練

だがｲﾙﾎﾞｿも異常ﾆ・・・だけどね

孔明党が連立与党組んでる我国より異常なのは北ぐらいだろう。

>>19
実は俺も知りたい。原作読んでみようかなと思ったけれど、
邦訳が多すぎてどれを買ったらいいのか分からんのです。

ルワンダとかも捨て難い

良く知らないけど

>>22
今読むとなると難しいかもねえ。
漏れは中学校か高校で早川のSFシリーズ？のを読んだんだっけ。
今は昔の話だけど。

いっそ原文をネットで拾って(ry

まあ無理に読むこともないが、英文の

The War of the Worldsは以下からダウンロードできたりできるみたい。

ttp://www.gutenberg.org/browse/titles/w

『宇宙戦争』という題名だけで観に行って、
「なんだよ、宇宙戦争なのに地球の上だけで話が終わっちゃうのかよ。看板に偽りありだな」
という、ウェルズの原作を知らない物知らずが意外に多い、という話を聞いたが本当だろうか。

>>26
最初に翻訳した奴が悪い。

で、中村融はやっぱりいいのか？
サイエンティフィック・ロマンスオタでウェルズオタなわけだが。

中村融氏のほかの翻訳をみると、かなり評価が高いので、たぶん「宇宙戦争」
もいいんでしょう。誰か読んだ人いますか？

ハヤカワの新訳買っちゃったけど、創元文庫版を買い直すべきか

創元の新装版装丁いいね

オリジナル挿絵つき原作
http://www.angelfire.com/nb/classillus/images/war/worlds.html

>26
おれなんかスターウォーズのエピ4見にいって
誰もスターが出てないのでがっかりした口

これを読んでるやつなら誰でも読めるんだから、ネットにある翻訳版もリストに入れてやれよ。

個人的な好みとしては、『宇宙戦争』という訳題は悪くない。
これが、「世界の戦争」みたいな腑抜けた訳題だったら、
ここまで日本の読者に親しまれる作品にはなれなかっただろうし。

ところで、スティーブン・スピルバーグの『宇宙戦争』は、
戦争機械の熱線がただの破壊ビームだったのに興冷め。
もちっとこう、LofEG2みたいな感じだったら良かったのに。

Worldsと複数になっているのは、なぜ？

>>35
WorldとWorldの戦いだから。

俺スピルバーグまた一段と嫌いになった

>>36
じゃあ、どういう邦題が一番いいんだろう?
『彼らと我らの戦争』とか？

世界間大戦

巨大タコの襲来

スピルバーグとＵＳＡ独立記念日とＮＡＳＡとディープ・インパクトトハリウッドとキュ−ブリックの

　　　　　　　　　　　　　月面石は・・・無かった。

ネーミングがイージー。それに、家族の愛とか絆を描くんだったら、他の題材でもできそうだし。
わざわざ、そんなもろ直球な題名付けなくても・・・

>>41
電波詩人、おまいこんなスレにまで出張ってきたのか。

我、望む
彼の人々の
破滅を
永久に渡る

>>38
ありきたりだが
「外世界との闘争」とか「外よりの侵略者」とか

タコ達の七日間戦争

>>42
そんなテーマの話じゃないだろ。

最近銀背で買ってラストだけ読んだ

銀背ってなに？

ハヤカワで昔出してた新書サイズのSFシリーズ
ポケミスのSF版。背表紙が銀色なのでこう呼ぶ。
実際には金色もあって宇宙戦争は金色。

古本屋では錆色になってるよ。

http://momochan.tv/s/sr3_bbss/sr3_bbss.cgi?cat=17651357
必見

そうですな、子供の頃原作を読んで、テムズ川で避難民を満載した輸送船を
追ってくるトライポッドに、ラムアタック（体当たり）をかけて３機ぐらい
破壊する鉄甲艦の姿に・・・

・・・なんだこれ？って思いましたw

いや、わかんねーよ、小学生がそれが当時の最新テクノロジーなんて！w

（19世紀後半に生まれた蒸気動力推進で装甲に覆われた鉄甲艦は、
　当初装甲の方が互いが搭載している砲より強力だったため、20世紀初頭まで
　砲撃を食らいながら敵艦に体当たりをして沈めるための衝角（ラム）が
　船首に装備されていた。宇宙戦艦ヤマトの波動砲並みの燃える主兵装w）

しっかりとリアルに煙幕まで張って敢行してたよーな。
さすが兵器マニーだよウェルズ。

>>53
もう一度読んで、年月を経るうちに書き換えられてしまった記憶を
リフレッシュすることをオススメする。

なんですト！？　

>>53
つーか、お前の日本語わかんね。どっか外国の人ですか?

>>53　当時宇宙人と戦える（戦って絵になる）兵器らしい兵器って、本当に軍艦と
大砲だけだもんね。

日本史でいうなら日清戦争当時だから。

リッサ海戦だな＞衝角が最新兵器
同じガジェットを「電気」「潜水艦」と組み合わせるとノーチラス号になる。

そしてそれをﾊﾟｸｯたのがﾅﾃﾞ(ry

ノーチラスｖｓトリポッド

って本当にそれやっちゃった漫画があるわけだが。

今さらな疑問けど、原作では火星人の円筒は
イギリス以外の国に落ちなかったのか。

>>61
> 今さらな疑問けど、原作では火星人の円筒は
> イギリス以外の国に落ちなかったのか。

はい。

「宇宙人襲来」でいいじゃない

>>62
マテ。
落ちてたはずだが。

>>64
そんな「ハズ」はない。

この勢いで、ローランド・エメリッヒとID4のスタッフが「インデペンデンス・デイ2」
を作ったりして…

>>65　おれが読んだときも、落ちてたぞ、ロンドン以外にも。
うろ覚えだが。

>>67
夢の中で読んだのか?

このスレはもしかしてジュブナイル版の宇宙戦争を読んだﾔｼが

そんなのなかったやい！

って言ってみるスレですか？

いや俺は>>48

>>64
いま読み終わったが、落ちてないよ。

「降りた」というｦﾁなのだろうかと

>>53
なるほど記憶改竄って怖いなあ〜

言語能力まで改竄されてるみたいだけど

>>53
なにこれ？
デタラメばかりじゃん。

おまいら（ほぼ一人だろうが）俺に密かに「宇宙戦争を読め」と勧めてますね？

宇宙戦争どこにしまったっけな。

で、結局どこの訳がいいん？
映画公開に合わせてあちこちから「新訳完全版」が出てるけど。

俺はちょっとだけ先に出てたハヤカワ版買って読んだ後で映画観に行ったけど。

疑問に思うのであれば、原著を横において全部読み比べてみるのはどうか

トライポットとモゲラどっちが強い!?

中村融氏は、あとがきで原題は「ふたつの世界の戦い」という意味だと書いてるよ。
この人の訳は、なかなかいいです。

笠井潔がこれの後日談書いてたな。

>>82
> 笠井潔がこれの後日談書いてたな。

すげーつまんなかった。

彼女はまだ生きていました; 舵機が完全であったように思えて、
彼女のエンジンは働いています。Heat-レイがクマに来たとき、
彼の100ヤード以内には、彼女は、まっすぐ第2の火星人に向かっていました。
そして、激しい地響きで、目が眩むような閃光(彼女のデッキ、彼女の漏斗)は
上向きに跳ねました。 火星人は、段ボールのもののようにペースの起動力と
共にまだ推進していて、彼女の爆発の暴力、およびたちまち燃えるような残骸で
動揺して、彼を打って、彼を皺にしました。 私の兄弟は心ならずも叫びました。
蒸気の沸騰している騒ぎは再びすべてを隠しました。

「2!」はキャプテンを大声で言いました。

皆は叫んでいました。 全体の汽船は端から端へ海に排出される予定であった
船とボートの集まり多数で最初に、1とそして、すべてによって始められた熱狂的な喝采を
取り囲みました。

第3火星人と全体で海岸を隠して、蒸気は多くの分間水を当てにしました。
ボートが着実に海で戦いによって離れていることへの外までこいでいたこのすべての時間;
そして、混乱がついにクリアされたとき、黒い蒸気の漂流銀行に介入しました、
そして、Thunder Childについて何も理解することができませんでした、
そして、第3火星人は見ることができませんでした。 しかし、海の方向への甲鉄艦は、
今や、かなり近く、汽船の先で岸に向かっています。

ロンドン同時爆破テロは笑えた！
死者１０人ごとにカウントしてたのってオレだけ？
（よっしゃー２０人突破！よーし次は３０人突破しろーって）
でも結局は６０人しか死んでねえんだよね。全然、騒ぐほどじゃないし。
ロンドン同時テロは笑えた。まじで
ニュースで知って、手を叩いてわらったなぁ。
おまえらがバス爆破にあってる間、家でみかん食ってた
アホだなーこいつらって思いながら
わざわざロンドンまで行って記念撮影しようかと思ったよ。
でも同時テロのおかげで何かしらの利益を得た人だっている訳だし
結果的には良かったんじゃないかな。
たしかしブレアやＧ８がテロとの対決とかのたまってたけどさ、
あそこらへんってユダヤが多いからそのまま全滅させたかったんだよね。
今でも病院に入ってるやつがいるらしいけど、
せこいんだよ！俺らの金なんだよね。むかつく。
ところで爆発直後はあいつらってトイレどうしてたの？
もしかして野グソ？汚ねぇなぁー。
どちらにしろヘリからの映像はまさにアクション映画のようで壮観だった！
気持ちの良い夕刻でした。

今読み直しているけどトリポッドを撃破したのは
サンダーチャイルドだけじゃないんだね。
シェパートン会戦で砲兵隊が1台撃破してる。
このシーンもなかなかスゴイ。

これに換えよう
「世界の中心で灰と肥料を叫ぶ火星人ボェェェェ」

　サンダー・チャイルドはまだ生きていて、操舵機は無傷でエンジンは動いているらしかった。
まっすぐに二番目の火星人に艦首を向けて百ヤード以内に肉迫したとき、熱線に触れた。それと
ともにすさまじい轟音と目もくらむ閃光を発し、甲板も煙突も中天にとび散った。その爆発のは
げしさに火星人はよろめき、つぎの瞬間には火を噴く甲鉄艦の残骸が、いまだにそのスピードの
随力で突進して行って火星人にぶつかり、ボール紙細工のように相手を粉砕した。弟は思わず歓
声をあげた。たぎりたつ蒸気の渦巻きが、ふたたびすべてのものを蔽いかくしてしまった。

「ふたつだ」と船長がわめきたてた。

　誰もかれもが大声で叫んでいた。船じゅうすみからすみまで、狂気のような歓声がわきあがり、
一隻からあがった歓声は、沖に向かって進んで行くおびただしい数のすべての大小の船に、つぎ
からつぎへとひろがって行った。

　水蒸気は、しばらくのあいだ海面に垂れこめていて、三番目の火星人と海岸をそっくり蔽いか
くしていた。その間ずっと、外輪船は着実に沖に向かって水をかきわけて行き、戦場から遠ざか
った。やがて混乱がしずまったとき、漂っている黒い気体の幕をすかして見ると、サンダー・チ
ャイルドは影も形もなく、三番目の火星人の姿も見えなかった。しかし、沖合いにいた甲鉄艦たち
は、いまではかなり接近していて、弟たちの船とすれちがい、海岸の方に向かって進んでいた。

スチームパンクか

戦術レベルで勝てる場合「も」ある、ってのは戦略レベルでは全く勝ち目が無い
って事を強調するためにウェルズは書いてるんだよな。

ラブクラフトの「クトゥルーの呼び声」って
異星生物の出現に天体の位置が関係していたり
異星生物に船舶が激突するシーンが見せ場の１つになっていたり
何よりも異星生物の外見が蛸に似てるとか

無意識に、あるいは意識的に「宇宙戦争」の影響を受けているように思う。

あとコミュニケーションほぼ不可能とか？

黄色いサルが怖いといわれた時代

>>92
> 黄色いサルが怖いといわれた時代

ドイツが怖いと言われた時代のようだが。

黄禍論とは、黄色人種が 白人世界に災禍をもたらす だろうという人種的偏見で ある。わが国では、ドイツ 皇帝ウィルヘルム二世がこ れを唱えた三国干渉後、あ るいはアメ
リカで日系移民 排斥運動が盛んになった日 露戦争後に、その存在が知 られるようになった。
　 だが、黄禍論そのものの 歴史はさらに古く、十九世 紀半ばに急増する中国人移 民に対して、東南アジアを 植民地支配した英仏、ある いは苦力に職を奪われるの ではな
いかと恐れた白人労 働者の多いアメリカで喧伝 （けんでん）された。
　　どの国でも高級な論壇や まじめな外交文書で黄禍論 が採用されたわけでなく、 排外熱を煽る三文雑誌がそ の中心舞台であり、第一次 大戦後に日中の対立が表面 化す
ると国際政治の表面か らは姿を消していった。

ttp://www12.plala.or.jp/stakumi/TS-room/Gelbe.html

>>93
黄禍論に火をつけた "Yellow Danger" と同じ年に『宇宙戦争』の単行本
が出てるんだよね。

イギリスでは当時未来戦争小説が大ブームになっていたそうで、
こちらは、ドイツの軍事力がフランスを圧倒しはじめたあたりから
起きてるんだと。

っていうか、たぶん、同じ本見てるな。

>>80
>トライポットとモゲラどっちが強い!?

体重差でモゲラかなあ。
トライポッド撃退用だったらメカニコングもいいかな。

角川版のオダマキって人、角川版「アイ・ロボット」もやってるね。
プロフィールは載ってなかったから経歴わからないけど、SFの翻訳者としてはどうなのかな？

スピルバーグ作品で何番目に良い？

トム出演作でで何番目に良い？

旧作「宇宙戦争」でシャーマン戦車がマーシャンウォーマシンの光線で消滅する
シーンとか、「地球防衛軍」で同じくシャーマン戦車やパラボラアンテナ積んだ
トラックがミステリアンの光線で溶かされるシーン、なぜかカッコ良かった。

今回の「宇宙戦争」にはそれが無かったね。ただハマージープが火達磨に
されてただけだし。

オダマキって、何者ですか？

>98
ジュラシックパークよりちょっと劣るかな、という感じ。

>>98
大スクリーンで観るから迫力あって面白く感じたけど。
たぶんＴＶ画面で観たら面白くないよ。

全体的にはかなり原作に忠実な感じだったけどね。
旧作の方が面白い。

ＭＩ３が遅れたんでそのつなぎともっぱらのうわさなわけだが

実際見たらいやー、なかなか否定しがたい・・・

みんながダメだダメだって言ってるから、全然期待してなかったんだが、俺はけっこう面白かった。
ウォーマシンの圧倒的な強さ、怖さとか、人類の無力さとかがしっかり出てたし。
ただ、火星人のデザインは最悪。ID4とエイリアンとグレイを中途半端に混ぜた感じで、どうしようもない。
あれなら、原作どおりタコ型の方がまだましだ。

>>102
>大スクリーンで観るから迫力あって面白く感じたけど。
>たぶんＴＶ画面で観たら面白くないよ。

それには同意。

中村融版、気がついただけでも、変換ミスが2箇所。

拙速の感が否めない。

あのトライポットって、「マクロス」の戦闘ポット「リガード」がアイデアベース
になってるっていう説があるよね。「あれ自体が一種のパワードスーツだ」って
言われてるし。

こういうの面白いかもしれないね。トライポットが倒れた後、それと同サイズ位
ありそうな巨大なタコ火星人が中から出て来て、ンで人間をふん捕まえて食っちゃう
っていう…

>あのトライポットって、「マクロス」の戦闘ポット「リガード」がアイデアベース
>になってるっていう説があるよね。

本気で言ってるなら、原作の宇宙戦争を100回読んでから、ウェルズの墓まで謝りに行け。

ここがまだ挙がってないようだが、誰も気が付かなかったのか？

「星間戦争」
http://www.sf-fantasy.com/magazine/translation/war/index.shtml
まだ半分だけど、翻訳版が無料で読めるのはいいね。

>>108
なんか、訳が微妙だな・・・

贅沢言うな。
プロの翻訳者じゃないことはみんなわかってるんだから。
具体的問題点を親切で指摘してあげるってんならともかく。

>>108で紹介されてたから読んでみたんだろうが。贅沢とか言われても困るぞ。
そもそも早川で持ってるっつーの。
それに、プロが既に翻訳してるものを、あえて自分で翻訳して発表ようとしてるんだから、
それなりの水準に達していないとダメだと思うんだが。
例えば、この↓文章はどうよ？第11章の冒頭だが、おかしいと思わないか？

>すでに述べたように私を襲った感情の嵐はやがて立ち去るはずのものだった。
>しばらくすると私はびしょぬれで凍えていることに気づいたが、階段の上がり口で
>絨毯にうずくまっていた私の周りにはあちこちに小さな水たまりができていた。
>私はほとんど機械的に立ち上がり、食堂に入ってウィスキーを引っかけ、ようやく着替えようという気になった。

サンダーチャイルドが難民船を救うため火星人に体当たりしてやっつけた時あがった歓喜の声。
ここは名場面ですね。このくだりを読んだとき「地球人を甘く見るんじゃねー、このタコ野郎」と子供心に思ってしまった。
いや懐かしいな〜ｗ

>>112
今回の映画がウケてない理由は、そういうカタルシスが無いからなんでしょうな。
一緒に行った友人も、
「なんだよ、負け戦を2時間見せられて、最後は細菌で全滅なんてバカにしてる」と怒ってたし。
破滅テーマ大好きな俺はけっこう楽しめたけど。

>>113
禿同。大阪で３機やっつけた時歓喜のあまりみんな道頓堀に飛び込む・・・・
こういった描写も欲しかった

宇宙戦争の原書はもう著作権切れてんだよねー
翻訳者のは別に発生するけど。

プロジェクトグーテンベルグに無料で原文テキストあんぞ。
http://www.gutenberg.org/etext/36

>>115
> 宇宙戦争の原書はもう著作権切れてんだよねー
> 翻訳者のは別に発生するけど。

>
> プロジェクトグーテンベルグに無料で原文テキストあんぞ。
> http://www.gutenberg.org/etext/36

挿絵つき
http://www.angelfire.com/nb/classillus/images/war/worlds.html

研究ガイド
http://www.wsu.edu:8080/~brians/science_fiction/warofworlds.html

I have already said that my storms of emotion have a trick of exhausting themselves.
After a time I discovered that I was cold and wet, and with little pools of water about me on the stair carpet.
I got up almost mechanically, went into the dining room and drank some whiskey, and then I was moved to change my clothes.

>すでに述べたように私を襲った感情の嵐はやがて立ち去るはずのものだった。
>しばらくすると私はびしょぬれで凍えていることに気づいたが、階段の上がり口で
>絨毯にうずくまっていた私の周りにはあちこちに小さな水たまりができていた。
>私はほとんど機械的に立ち上がり、食堂に入ってウィスキーを引っかけ、ようやく着替えようという気になった。

やべえ、どこが誤訳なんだかわからん。
＞すでに述べたように私を襲った感情の嵐はやがて立ち去るはずのものだった。
これか？

それとも三行目の逆接のことかな？

After a time I discovered that I was cold and wet, and with little pools of water about me on the stair carpet.
しばらくして私は自分がびしょ濡れで凍えていて、私がいる階段に敷かれたカーペットには水がたまっていることに気がついた。

>>119
Good！

>>119
サンキュー
三行目の逆接の方ね。

伝説のオーソン・ウェルズのラジオ番組聴いてみたいな
ドキュメンタリータッチだったんだろうな

俺も聞きたい。
というか四月一日あたりに全局一緒になって報道特集ごっこでもやってくれないかね。

>>122
> 伝説のオーソン・ウェルズのラジオ番組聴いてみたいな

聴けばいいじゃん。

> ドキュメンタリータッチだったんだろうな

違う。生中継風だ。

>>122
いろいろオマケの付いたCDが出ているらしいぞ。

http://members.aol.com/jeff1070/script.html
台本

ロンドンに攻めてきた火星人と，チャレンジャー教授とホームズが
戦うって話を読んだんですが，出展どなたかご存知ないですか？

けっこう面白かったので，もう一回読みたいんですけど。

>>127
「シャーロック・ホームズの宇宙戦争」マンリー・ウェイド・ウェルマン
創元SF文庫665-1（SFウ-6-1)
ttp://homepage1.nifty.com/ta/sfw/wellman.htm

他にもチョイ役で顔を出す程度ならホームズが登場する宇宙戦争の
パスティーシュは数編あるらしい。

古本屋のワゴンで「第二次宇宙戦争」っていうのを見つけたので買ってみたんだが、
駄目駄目な火葬戦記ものだった。読み終えた後、捨てた。

あそれ結構おもしろかったね＞「シャーロック・ホームズの宇宙戦争」

今字幕付きをダウン完了したんだが
劇場イクか今見るか
迷っている。
だれか背中を押してくれ！！

一応ハッス
【映画【洋画 .fansub】 宇宙戦争 - War Of The Worlds - (2005) TC-XviD (字幕by ロシアーノ) [1h47m51s XviD 1.0.3].avi
735,825,920 8bcccaff5326ca879117329dbdc6c9dd

理解できる言語でコミュニケートをはかってほしいものだ

とりあえず、ダウソ厨死ねよ、と。

後半だれるけどちゃんとした映画館に見に行った方がいいよ
せっかくまだやってるんだし
なんつーか、スーパーメトロイドっぽい怖さがあったな
まあ、わからんだろうけど

ダコタファンはここにはいないのかな？ギャー

ギャーピーギャーピーうるせえガキだったな

　子供は、それが普通だろ…

どっちかと言うと、兄貴の方がな・・・
丸腰でウォーマシンに向かっていって何がしたいんだお前は。
で、あの大爆発の中、どうやって逃げてきたんだよ。

ウォーマシン登場までと桟橋の惨劇までだったら、劇場で見る価値が
十二分にあると思う。
それ以後は、劇場だろうとビデオだろうとｲﾗﾈ

>>138
想像力がまったく無いんだな。

>>140
観てないが、>>138の内容で想像力ゆわれてもな。

FF8の『脈絡なく突然現れた戦闘マシンを破壊したら、
死んだと思った仲間が中からでてきました。』って
超展開を思い出しちまった。

世紀の駄作扱いされてるから重い腰を上げて見に行ったのに普通に面白いじゃん。
正統派デザスタームービーでは久々の当り作品と言える出来栄えだ。

特に戦場シーンはライアン二等兵の時よりも凄く、これ見せたらタカ派の人間も
ハト派に転ぶんじゃないかという程に怖い。正直こんなの見せるなよと思う。
スピルバーグの意図がどこにあるのかは全く意味不明な作品だが、奇しくも盟友
ルーカスの新作同様に見方によっては立派な反戦映画に仕上がってる。

トライポットと、「インディペンデンス・デイ」のエイリアン・アタッカーが戦ったら
どっちが勝つ!?

マーズアタックの火星人が最強。

>>140
想像力か。
>丸腰でウォーマシンに向かっていって何がしたいんだお前は。
鍛えた拳でウォーマシンを破壊しようとした。

>で、あの大爆発の中、どうやって逃げてきたんだよ。
鍛えているから軍隊が全滅するほどの大爆発でもびくともしません。

娘と逃げ回っていたトムですら手榴弾数発手に入れる余裕があったんだから
州軍を追いかけていった息子はロケットランチャーぐらい拾えるだろ。

息子が丸腰で丘の向こうに消えたとたんに
大爆発が起こったからそんな余裕は無かったと思うが。
つーか拾ったとして使えるのか？

学校でマシンガン乱射しそうな顔してるから使えるんじゃない？

SF板なんだから、もうちょっと気が利いたことを言え。

そこで無免許運転の伏線が生きてくるわけよ。

な、なんだってー

・無免許運転
・反抗期DQN
・シスコン

これだけ揃えば典型的なニュータイプ以外の何者でもない。

今回の映画に対する批判は、
原作について何の知識もなければ敬意の念もない奴が
月並みな揚げ足取りをしてる
だけの場合が多い。
Yahooの掲示板をみればレベルの低さが良くわかる。

完璧な作品だとかは別に言わないけどね。

自分的には、ウォーマシンが強くて恐くてカッコよかっただけで満足だけどな。
ああ、火星人のデザインは最低だと思ったけど。あれならタコの方がまし。

>>154
同意。
いまなら、タコ宇宙人でもＣＧで表現できただろうに。

火星人は見せなくても良かったんじゃないかと。

>>152
つまり、この映画に欠けていたのは、
米軍が試作した大きな白い人型兵器だったと？

>>139
はげどー。桟橋シーンまでは凄かった。後はイラネ。そこまで見たら劇場出ても
大して損するとは思えない。最初のマシーン登場シーンの演出だけはさすが。

しかし原作読むとホームズみたいな（同時代なんだけど）の牧歌的な世界の中に
当然アレが飛び込んでくるのが面白いな。

まさにそのウェルズが批判した植民地支配で１９世紀で
日露戦争な世界が牧歌的であるはずがなかろうが。

>>153
汚い手でSFに触るな。

戦闘はあっても端から戦争には到底なり得ない程彼我の戦力差があるのが
原作由来の設定なんだから、宇宙「戦争」を期待すると肩透かしになるのは
当然だ罠。

>>153
　ホントにレベル低いな、あそこは。
　一般人が多いと、バカ率がはね上がるから仕方ないが。

>>153
知らないやつは「宇宙戦争」ってタイトルで勘違いするのかもな。
いっそ、昨今の洋画の手抜き邦題みたく「ウォー・オブ・ザ・ワールズ」とかにすれば、
月並みな揚げ足取りも少しは減るかも。

　結局、あのオチで( ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝだがな。

　古典に対する敬意ぐらいもって欲しいよな。

>>153や>>162が明らかにウェルズもSFもろくに読んでないことについて（ry
いやホント、汚い手でSFに触らないでもらいたい。
パニック描写やりたいがために中途半端にウェルズの原作なぞってるだけで、
敬意なんて欠片もはらってないだろスピルバーグ。
改変したところが残らず矛盾を生じさせる原因になってるし。
AIも酷かったなぁ。
怪獣パニックとして観ても、正直既視感のある３番煎じな画しかなかったし。

>>165
　Yahooに生息するおバカさまですか?　それとも、おキレイなSF原理主義者?
　スピやんのことは、この際どうでもよろしい。そんなこと分かりきっているのだから、
今更言うことじゃない。それを割り引いても、あそこはバカのｽｸﾂになっているのは
明白ですが?　無論、まともな人もいるが。
　
　

真っ当な意見と見せかけ、実は詭弁で論点をはぐらかす輩が多々おります。
皆様も以下の「詭弁の特徴15条」を覚え、そういう輩を排除しましょう。
1.事実に対して仮定を持ち出す
2.ごくまれな反例をとりあげる
3.自分に有利な将来像を予想する
4.主観で決め付ける
5.資料を示さず自論が支持されていると思わせる
6.一見関係ありそうで関係ない話を始める
7.陰謀であると力説する
8.知能障害を起こす
9.自分の見解を述べずに人格批判をする
10.ありえない解決策を図る
11.レッテル貼りをする
12.決着した話を経緯を無視して蒸し返す
13.勝利宣言をする
14.細かい部分のミスを指摘し相手を無知と認識させる
15.新しい概念が全て正しいのだとミスリードする

頭のおかしな人の判定基準

・「みんなの意見」「他の人もそう思ってる」など、自分の意見なのに他人もそう思ってると力説する人
　他人が自分とは違うという事実が受け入れられない人です。自分の意見が通らないとコピペや荒らしなど
　無茶をし始めるので見かけたら放置してください。

・根拠もなく、他人を卑下したり、差別したりする人、自分で自分を褒める人
　他人を卑下することで自分を慰めようとする人です。実生活で他人に褒めてもらう機会がないが
　プライドだけは高いとか、匿名の掲示板しか話し相手のいない人です。可哀想なので放置してください。

・自分の感情だけ書く人
「〜〜がムカツク」とか自分の感情を掲示板に書くことに意味があると思っている人です。
何がどのようにムカツクのか論理的に書いてあれば、他人が読んでも意味のある文章になりますが、
そういった論理的思考の出来ない人です。もうちょっと賢くなるまでは放置してあげてください。

>>167
１６.詭弁のガイドラインを拡大解釈してあてはめる
１７. 詭弁ガイドラインを出してさも自分は詭弁を使っていないようにみせかける

どの翻訳がいいか、というよりどの本がいいかとなると、
創元の新訳だと思います。電柱振り回してる表紙の奴ね。
イラスト満載だし、角川ほどでもないけど読みやすいく、、訳者注も分かりやすくていい。
弟の話で、馬車に轢かれる男がユダヤ人であることとか、
ウェルズの間違いに対する突っ込み(スペクトル3本か4本かとか、アルゴンガス云々)とかね。
ロンドン周辺の地図はありがたい。本文で地名を羅列されてもワカンネーつうの。
決定的なのは解説ページ、ウェルズ自身による火星人の絵。
これだけでも買う価値はあると思いますが。
同じ創元の旧訳(タコ踊りの表紙)も悪くはないが、ちょっと文が堅い。
反対に、意訳し過ぎてワケわかんなくなってるのが早川。
ロンドンで、死んでいる女、｢もう手遅れだ｣って何だよ。
角川は読みやすいが、映画公開に合わせた発行だから、解説もそれ向き。

保守光線挙げ

大傑作だと思っているの、このスレでは俺だけか…

>>172
火星に帰れ!!

>>173
ノワアァァァン　
もうこねえよ（AA略

「大阪で三機やっつけた」って、もしかして在日米軍が核攻撃したって話じゃないだろうな。
アメリカにとっての外国だから遠慮会釈なく、というような。

結構良かったよ。
効果音も。
ブバーンとか、最初にマシンが立ち上がる時のキイーンって音とかさ。

トリポッドが「∀ガンダム」のヴォドムに見えたのは、おいらがガノタだからですか？

>>177むしろ暗黒星団帝国の掃討三脚戦車 とかいってみる

>>177
むしろイデオンのドグ・マック

宇宙戦争を元にしたラジオがいつ頃流れたか教えてください

>>180
ほらよ
http://www.google.com/search?hl=ja&lr=lang_ja&ie=UTF-8&oe=UTF-8&q=%E5%AE%87%E5%AE%99%E6%88%A6%E4%BA%89+%E3%83%A9%E3%82%B8%E3%82%AA&num=50

>>175
アメリカ人は大阪は工場が多くて公害がひどいと思ってるんじゃないだろか
ブラックレインの描き方のように
その毒でバリアが消えてやっつけられた


・・・と想像ｗ

ニュースで大阪のイメージアップ作戦みたいのやってた。
外国人向けのガイドには大阪酷評されてるので。

>>175
おっつぁんが「日本人にできたんだから俺にも…」とか言ってるから安心汁

番外編で息子がどうやってボストンにたどり着いたか、やってほしい

宇宙戦争の最後のほうで使ってたロケットランチャーなんていうの？

〈ジャベリン〉
と言っていたと思う。

>>173
は、少林サッカーチームのキャプテン。

「ウルトラQ」　の　『宇宙からの贈り物』　は火星からだったな。

本作の火星人と同じくらい間抜け？

>>175

ゴジラを倒せる国だからそれくらい倒せるだろう、という
感覚だな。

21世紀に実現する最高性能の惑星間宇宙船の推進機関
予想：原子力イオン推進ロケット（最終到達速度：秒速300ｋｍ）
※宇宙船に積み込んだ原子炉の大電力で推進剤をイオン化し噴射する。
光速の1/1000の速度にまで到達可能な夢の惑星間推進ロケット。

＜大項目＞ 開発中の原子炉および研究炉等
＜中項目＞ 研究炉等
＜小項目＞ 発電炉・開発中の炉・研究炉以外の原子炉
＜タイトル＞
宇宙炉 (03-04-11-03）

【原子力百科辞典 ATOMICA】
http://sta-atm.jst.go.jp:8080/03041103_1.html

　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　= 　大　　=
　　　 　 　 　 　 　 　　　　　　　　　ﾆ=　阪 そ　-=
　　　　　　　　　 　 　　　　　　　　　ﾆ=　人 れ　=ﾆ
　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　=-　な. で　-=
　　、､ l | /, ,　　　　 人　　ﾎﾞｴｪｪｪ　ﾆ　.ら. も　ﾆ
　.ヽ　　　　　´´, 　(´･ω･) 　　　　　　´r　：　　 ヽ｀
.ヽ　し き 大　ﾆ.　　 川 　　　　　　　　　´/小ヽ｀
=　 て っ 阪　 =ﾆ　　　　　　λ　 ｺﾛｼﾀﾚｰ
ﾆ 　く. と 人　　-=　　　　　λ　　ﾜｰ
= 　れ.何 な　　-=　　　λ　λ　　ﾜｰ
ﾆ　 る と　ら　=ﾆ　　　　　ｲﾃﾏｴｰ　　
/,　 ：　か　　 ヽ､ 　

age

ったく、これだから。。。・・・

天地無用信者は・・・

トム･クルーズ版にサンダーチャイルドが出てくればよかったのに

原作は確か井上勇訳の古い方（69年版）で読んだなあ
昔ならではの歯に衣着せぬ表現が好きだった
「気違い」とか

新訳は読んだことないや

映画もスピ版はみてないな
ジョージパルの奴だけだ

スピ版はマジｵﾇﾇﾒ
トライポッドかっこええぞ

でも、バイロン・ハスキン監督の方が、人類もあらゆる手段で反撃するから好きだ。まあ、ぶっちゃけ核兵器
ぬっこむんだけどね。あと、火星人が隕石の宇宙船でやってくるところがちゃんと描写されているし。

冷戦のさなかに作られたせいか、こわいわ絶望感ただようわ、火星人が滅びてホッとした度は、断然古いほうだ。

>>199
対抗手段がことごとく通用しない＆最後の望みの火星人の研究も出来なくなった！
ってところまで行っちゃうからね絶望感が段違いだ
原作からスピ版まで含めたあらゆる宇宙戦争のなかでも最良かもしれない
でも適度に対抗できる強さの火星人も悪くない

毛色の変わったところではノーチラス号に撃破されたり
最後は普通の微生物ではなくてモロー博士の作った合成細菌にやられる「火星人」の出てくる奴が良かった

スピルバーグ版は、ラスト火星人がビックリ箱みたいに出てくるのがなあ。

パルのほうは、最後ウォーマシンのハッチが開いて、地球の大地ににじり寄ろうとあがく、火星人の手だけでるが、
そのほうが火星人の執念が感じられて好きだ。

バイロン・ハスキンは敬虔なクリスチャンだそうで、ラスト近く、教会のキリストを描いたステンドグラスが飛び散った
瞬間、フッと火星人の兵器の音などが途切れる。それでも教会の中の人がガクブルしている、といった小さな
描写もうまいなあと思った。

あと、ボーンステル（だっけ？）の、惑星絵画もいいなあ。

NHKでやった、知への旅 グレートブックス 「宇宙戦争」は、結構雰囲気が出てて良かった
ウォーマシンが妙に今風でカッコ良かったし

てす

50:名無しは無慈悲な夜の女王
05/07/06 22:09:52
ハヤカワで昔出してた新書サイズのSFシリーズ
ポケミスのSF版。背表紙が銀色なのでこう呼ぶ。
実際には金色もあって宇宙戦争は金色。


はい

http://www.asahi.com/national/update/0730/SEB200807300010.html

このニュース見て火星人の円筒を思い出したのは俺だけか

ラピュタ　空に浮かぶ王の城　人工物　高度のテクノロジー
　　　　　中にやばいロボット兵がいっぱい隠されてる
　　　　　地上を滅ぼせる程の圧倒的軍事力
　　　　　一瞬写真に写った手がかり　指摘すれば人々のあざけり

落ちてきたロボット兵事件　軍隊に回収され極秘扱い　超科学の技

シータ　王族の末裔　高貴な姫君　黒髪で聡明・清貧
　　　　ラピュタの正当な継承者　首にかけるペンダント
　　　　不思議な呪文

ラピュタ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・月？
落ちてきたロボット兵事件・・・・・・・・・・・・・ロズウェル事件？
シータ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・？？？？？

実写版で映画が作れそうだ。なぜ誰も作ってくれないのだろう
月が粉々になったら困るって？・・・・・・・月は宇宙の彼方に去っていく
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　でいいじゃないか

　　　　

「明治天皇と宇宙大戦争」
というタイトルのＳＦ小説ってなかったっけ？
ググっても見つからん。

大阪で３機やっつけたって、まさか……

>>207
知らん。
横田順彌の『火星人類の逆襲』が内容的にはそんな話だけど。

『火星人類の逆襲』再読中だけど、何度読んでも面白い。
うちは品川駅付近なので戦闘機械が大井町あたりを蹂躙
する件とか想像しながら楽しく読んでいます。

>大阪で３機やっつけた・・・

これはもう、大阪のオバチャンたちが、よってたかって、
大阪にはどこにでもいる在日朝鮮人を捕獲して、
彼らに爆弾をくくりつけて、
「自爆テロ・鉄砲玉」として、トライポッドにわざと食わせて、
外からリモート・爆破させた・・・のではないか？

宇宙戦争　吹替え1953年
http://www.megarotic.com/jp/?d=R8K3GBCJ

誰か先週のケロロ軍曹を見た人いる？
宇宙戦争ネタでニヤリとしたｗ

>>213
たまたま見たら宇宙戦争パロディやっててワロタ。新旧映画版の巧みなミックスだったな。
これを見た子供達が今度金ローでやるスピ版見て元ネタだと気付くのか。なんだか羨ましいな。

途中までは、異星人側の戦闘兵器の圧倒的な破壊力を前にして手も足も出ない地球人が
パニックってしまうシーンが延々と描かれるが、「どうなることやら（・∀・）」と期待したラストが


　　　　　　　　 .┌┐
　　　　　　　　／ /
　　　　　　.／　/ i
　　　　　　|　( ﾟДﾟ) ＜そんなバナナ！　　　　(ﾟДﾟ)ｺﾞﾙｧ!!
　　　　　　|（ﾉi　　|）
　　　　　　|　 i　　i
　　　　　　＼_ヽ＿,ゝ
　　　　　　　 U" U




となってしまうSFコメディ作品

>>211
俺は阪神戦やってる甲子園球場に降りちゃったんだと思う。気の毒に。

大阪で三発やっつけたのは金本です

>>211
> >大阪で３機やっつけた・・・
http://www.geocities.jp/tanakaiga/taiyou02.htm

初めて見たけどなんつー終わりだよｗｗ

トムパパよりロビンお兄ちゃんと一緒に軍の戦闘を見に行った方が
ティム・ロビンスや火星人に怖い思いさせられずに早くボストンに着いたじゃねーか。

同じ原作をモチーフにしてるID4のほうが面白いと思う。
...トムクルーズに内容を期待してはいけないんだろうけど。

時代を現在に置き換えてあのネタを使うのはいくらなんでもむちゃくちゃだ。

原作のウォーマシンは、現在に来たら余裕でボコボコにされるし、
やっぱ19世紀末バージョンでないと。

トライポッドはずっとあったのに、なぜ一つも発見されてなかったの？
有り得ないだろ!?

人間が生まれる前から埋めといたのなら何故わざわざ人間の戦力が進歩するまで待っていたのか
というか戦闘メカ自体必要ないじゃないか
恐竜相手にドンパチするつもりだったのか？

宇宙人というのは昔はタコのイメージ
で大阪人＝たこ焼きってこと？

　 人　　ﾋﾞｰ
(ｖ´･ω･)ｖ　　　　ﾜｰ
　 川＼　＼ λλ
　　　　 ＼λ　λλ
　　　　　　　　ﾜｰ

さっきの宇宙戦争な
俺は先に原作見てたから バクテリアで宇宙人が死ぬってオチ知ってた
原作の主人公は確か新聞記者…見習いだったかな

低脳ゆとり豚があんなオチじゃつまらないとか言ってたが …あれ１００年以上前の作品だからな…

宇宙人イコールクラゲみたいなヤツって最初に考え世界に広まったのがウェルズのあの作品

原作と違うのは、原作はずっと隠れて引きこもってたらいつの間にか宇宙人死んでたんだが、トムクルーズは戦った

そうやって考えると、なんかスピルバーグ流の引きこもりの豚に対するメッセージみたいだな

「逃げるな 現実と戦え」

トリポッドは腰にお弁当箱付けてるのが可愛いのナ、それもおしゃれなバスケットだし
歩きまわって小腹が減るたびにあそこから一口ずつつまんでいくのも可愛いのナ

というか確か原作のラジオ放送がアメリカで流れた時、本当に火星人が攻めて来たと信じて
パニックが起こったというウソのようなホントの話がある。

>>228
擬人化して欲しいです｡

19世紀ロンドンを再現してそこに宇宙人が攻めてきた方が面白かったかな

セット作るの大変じゃん・・・

既にそういう映画なかったっけ?

つキングコング

あぁ思い出した。ティモシー・ハインズ版のやつな。
>>231はそっちを観てみるといいw

テレビシリーズでヘビ宇宙人が侵略して来る奴有ったね
タイトル忘れたがソ連や赤をイメージした奴。
あれもウィルスで撃退したような？

「V(ビジター)」かな?

＞１７５、キリヤマ隊長がツァーボム使ったんじゃないか？

ジャベリンミサイル、グスタフに装填とか言っていた様な。
それで倒したのだからスッキリ･･･とはいかないよな。終始煙やほこりで良く見えないし。

大阪で倒したというのは、あまりにも道頓堀川が汚くて死んだとか
地盤沈下とか地下鉄崩落とかで、トライポッドがはまってシールドが消えたとかいうことを
想像してしまった。おそらくあのマシンは高層ビルの間では弱い。

きっとこの後地球の軍隊がトライポッドの技術を解析して火星に逆侵攻をかけるんだろうなぁ
なんかハインライン小説風になってしまうが。

おそらく空から服が降ってくるのは、燃え上がったときにその高温ではるか
上空まで舞いあがったのでしょう。

>>240
火星って?

トライボットＶＳ科学特捜隊

>>242
あれ、今回の敵って火星人じゃなかったのか・・・？

劇中で火星人って言葉が出てきたかどうか…うーん覚えてないな

そこらへんはあいまいにしてあるんじゃないだろか。
まあ、原作ははっきり火星人と書いてあって、いろんな描写もそれに基いてるから
そこをぼやかしちゃうとただの化け物になっちゃうよね。

ついでに宣伝。SF板にウェルズスレが無いのは駄目だろうと思うけど、
前スレの過疎っぷりからして需要はないんだろうな…
H・G・ウェルズ　２
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/sf/1238912045/l50

現代で「火星人が攻めてきた〜」ってギャグにしかならんしなあ。

今、火星に生物が存在してるか大議論になってるけど

トライポッドの「ぶおおおおおおおおん」て泣き声、どっかに落ちてませんか

http://www.youtube.com/watch?v=w1hURW6Vxqs

大型の変圧器に電力を投入する時これとそっくりな音がするんだよなあ。

そうかつべというテがあったか！
タイトルの「Cool tripod sound 」っていいな

宇宙戦争＝糞映画

未知との遭遇、ET ＝ 糞映画

未知との遭遇はフーパーがめっちゃ良かっただろっ

その音、空襲警報かと思った。
機械なのか生物なのか一瞬考えてしまう外見。

あとあの光線はデス・レイというらしい。映画雑誌より。

トライポッド＝三脚
デス・レイ＝殺人光線
創意工夫もなんもない
見たまんまの名前じゃねーか！　かっこ悪www

地球人つーかメリケン人が暫定的に命名しただけで、宇宙人本人はお国の言語で
「錨は巻き上げられ嵐と炎の時代が始まる」とか「救済の烈光」とか名付けて
中でバラを浮かべた紅茶を飲んでるかもしれないじゃないか。

CMでギャルやギャルオが「恐えー機械の動きじゃない」
とか言っていたのが面白かった。彼らをギャフンといわせた映画。

スピルバーグの「宇宙戦争」は多分、カルト映画になる。
ブレードランナーも最初の公開の時、あんまり人気は無かったが、オレは強烈に嵌った。
後にカルト映画。

あのトライポッドの唸り声(実は未知との遭遇の宇宙船の音らしい)で、一発で気に入ってしまった。
もう3日、連続して見ているorz

最後のトライポッドのバリヤーが解除されていたのは
生体部品が使われてたためトライポッド自身もウイルスに感染して
がんばれなくなった所為という解釈でよろしいか

>>260
それでよろしいと思います。

生体部品のバリアーなんてエヴァみたいやな・・・・

原作だとトライポッドそのものが火星人のように読める

原作ではトライポッドから出てる触手は火星人のものだった様な記憶が。

あのシールドがいまいちわからん。

冒頭シーンでは主人公はトライポッドの足元にいた。
つまりあのシールドは一定の速度の物体や火力をはじくものだと思う。
つまりそーっと近づけばシールドは反応しないと思われる。

なら、鳥が止まったから、シールドが消えているとはいえないのだろうか。

>>264
記憶改竄乙

>>263 >>266
水晶の卵も読むといいと思うよ

>>265
しかし、トライポッドにシールドがなければ今の地球の軍事力ではタコ殴られ状態だろうなw

原作でも当時の野戦砲の集中砲火で撃沈してたからな
多分ATMで十分だろうな

>>268
っていうか、成層圏で迎撃されるwwwww

確かに。
偽装した(レーザーらしきもので攻撃されたら困るから)対戦車装備をした歩兵部隊で十分、トラ
イポッドは倒せるな。

大混乱のフェリー乗場にトライポッドが2,3体現われて
ヴォォォォォーン！
と鳴いた時の絶望感は凄かったな

世間では駄作扱いだけどオレはこの映画かなり気に入ってる

>>272
絵としては面白かったけど、お前たち陸軍はレーダーも無いのかよw、21世紀の軍隊じゃねえな
とも思った。

物理攻撃を寄せ付けないシールドを展開出来るくらいだ
レーダーの無効化くらいやってるに違いない

>>273
シールドでレーダー波も吸収しているんだろう。

レーダー波を集中させれば蒸し焼きにできそうね。

低空を掠めて攻撃する戦闘機にションベンチビるくらい震えたが、
あそこでトライポッドと交戦してるのは州軍じゃなかったっけ

軍隊も正常機能してるかどうか怪しいが
全篇主人公視点なので全く分からないのがイイね

州軍にもM1は配備されているからそうかもね。

確かＳＷエピ１のシールドも、ゆっくり動くものには無効だという説明が。

序盤の惨殺シーンがカットされるかと思ったけどカットされなくて良かった。
高速を破壊し、崩れたそれで家が派手にぶっ壊されるところで住宅のＣＭが入ったのは
なんだか可笑しかった。

>>279
> 序盤の惨殺シーンがカットされるかと思ったけどカットされなくて良かった。

あれは惨殺じゃないんだよ。「消滅」。だからおk

>>272
オレは踏切で火だるまの列車を見た時の絶望感が何とも言えなかった。
他の地域も滅茶苦茶にされているんだな、という感じだ。

あんだけ巨大で超強力な奴が、チマチマ一人ひとりを殺すのが怖い
無差別に町を破壊して火炎吐く怪獣とは違う恐怖。ジワジワ来る。

アレだよ。プチプチを一個づつ潰す感覚。
ちょっと飽きるとでかい橋脚とか壊してみたりして。

血液は今のところ足りている・・・
つまり生存者の確認はされていない＝即死または救援が行われていない、と。
即死でもなく、消滅ですかね。

>>282
そうなんだよな。あれだけの「悪意」を表現できているのがすごい。

サーチライト照らして近づいて来るシーンなんて、マジ 「こっち来んな!」だよな
桟橋の群集はもっとパニックになるべき

しかし、レーザー光線が照射されている時にはシールドは解除されている筈だよな。
レーザーが照射された時に攻撃する方法もあるな。

つうか血で血を洗う歴史を積み重ねてきた我が人類と戦争をして、異星人が最終的に勝つのは相
当に大変な感じがする。
我々人類は勝つ為には手段を選ばないからね。
特攻もありだし。

>>287
> しかし、レーザー光線が照射されている時にはシールドは解除されている筈だよな。

設定次第。だいたい、レーザーではないだろうし。

>>287
シールドには殺人光線だけを通す機能があるのかも知れない。

それに異星人だって特攻その他手段を選ばないかも。

>>287
> 我々人類は勝つ為には手段を選ばないからね。
> 特攻もありだし。

上には上がいる。

原作では、火星人は、知的能力においても、体力においても、意志の力に
おいても地球人を凌駕している。あらゆる面で地球人より優れている
存在だった。

少なくとも体力に関しては地球の重力では歩くの無理だったけど

原作の場合、作品内の設定はともかく、書き手の
ウェルズとしては過酷な植民地統治をやってる連中の
本国であるイギリスだからこそ植民地扱いする意義があった。
文字通りの生き血を搾り取る描写もそのためなんだし。

スピルバーグのも同じなんだろう。
世界最強の外征能力があるアメリカだからこそ、一方的に
蹂躙される側の視点で戦争を描くことに意義を見出したん
だろうな。
企画されたのがイラク空爆の前後ってことを考えると。

ところでアメリカ空軍のAL-1(弾道ミサイルをレーザーで迎撃するやつ)は使えなかったのだろうか。

>>293
AL-1はミサイルの信管を熱くして爆破させるというものだから、トライポッドの攻撃には使えない。

ＭＩシリーズのいつものトムが好きな人は序盤の洋服店に逃げ込む当りがそれらしくて
良かったのではないかと思う。
普通に走って逃げ切れたというのだけでもすごいと思うよ。
転びもせず、ぶつかりもせず。すぐ隣の人や前にいた人が殺されていくなか。

トムの残酷さが批判の的だった気がするけど、それは他トムの映画でもおなじでしょう。

トム・クルーズって何か他にSF映画に出てた？

マイノリティリポート

ミッションインポジブル
ワルキューレ
トップガン
















ホットショット

チャーリー・シーンとトム・クルーズの識別ができない人っていたよな。

いやトムだけどSFちがうし

トライポッドがシールド張ってる時も、姿が見えている
ってことは、最低でも可視光線はシールドをすり抜けてる
光には干渉しないシールドの可能性がある

>>301
そこまで精緻な設定をされたシールドはずいぶん長いこと見ていないな。

叩いて壊れる光子力バリヤー

ガラスの中のプラズマが逃げたら終わりってやつでしょ。
対レーザーのため、そのガラスを守るために大量の水蒸気が必要とかって。

>>302
という事は巨大出力の可視光レーザーが実用化されればトライポッドなど屁でも無いって事？
つうか、可視光が通るなら核で死滅させられるじゃん。

微生物の力を借りなくとも最後は人類の勝利だな。
人類は仲間を犠牲にしてでも敵を倒すからね。
人類の血で血を洗う歴史が、人類を勝つ為には手段を選ばない生物にしてしまった。

>>305
そこまで厳密な設定をされたシールドはもうないだろ。

人間側の攻撃が物理攻撃のみだったからシールドも可視光通してるけど、
レーザー兵器を使ってくれば当然トライポッドもそれに対応してくる
殺人光線を使ってるんだからその辺のテクノロジーもあるだろう

中性子ビームが実用化されればトライポッドに勝てるよ

>>305
>人類は仲間を犠牲にしてでも敵を倒すからね。

むしろ、どんなことがあっても仲間を大事にする動物っているのかね？
大抵の生き物は人類に劣らず弱肉強食だと思うが

>>309
> むしろ、どんなことがあっても仲間を大事にする動物っているのかね？

火星人。
傷ついた仲間を助けるために、地球軍の猛砲火のただ中に怯まず突入した
火星人たちの勇猛ぶりに乾杯!!

攻撃を脚部の接地面に集中させれば普通に勝てた気がする

>>311
それは盲点かも。
なるほどね。

じゃ、落とし穴っていう手もありだな。
シールドが気絶(シールドは生体部品みたいだから気絶もするだろ)中に集中砲火ってのもアリだな。
こと戦争に関しては人類はどんな手だって繰り出してくるからな。

>>311
スピの映画版の話? シールドがあるよ

あほみたいに圧力のかかる地中に長いこと埋まって平気だったし、初登場シーンでの華麗な身のこなしから考えてもこけたぐらいでどうにかなりそうな相手じゃなさそう。
受け身ぐらい取りそうだ。

>>314
こけたところを集中放火する訳だよ。
シールドも気絶しているんじゃないか、と。

足にワイヤー引っ掛けて引っ張ればもげるんじゃないか？これだとシールド関係ないし

帝国の逆襲のスノーウォーカー戦かw

あのバシュバシュ光線にどれだけ対空防御力があるのかだな

あれは対人モードなので服が残るが、スイッチひとつで無機物のみ消滅モードになります
そういえば劇中で対物破壊はどうしてたっけ、体当たりと触手攻撃のみ？

>>319
作品の冒頭で高速道路の高架を光線で軒並み破壊していた記憶があるが。

結局、大阪ではどうやって(ry

手榴弾を持ってわざとトライポッドに捉まって特攻攻撃、じゃないの？

道頓堀の水を吸い上げて即死

だから、こいつが倒したんだってば
http://www.geocities.jp/tanakaiga/taiyo100.jpg

そいつでトライポッド倒せるなら、中国のアレにもやれそうだな

検非違使が穴掘って埋める？

それなんていう懐かしゲーム

原作では火星と地球が最接近した時々に火星からシリンダーが送りこまれているのだが、これってラブクラフトの｢クトゥルーの呼び声｣に影響を与えていないかな？

星座が正しい位置に収まれば邪神が復活するっていう設定は天体の運行が怪物の活動とシンクロしているという共通点となっている。

他にも船で怪物に突撃するシーンとか、異星からの侵略者が蛸に似た外見だとか色々似ているなあ、というのは気のせいだろうか…

侵攻するまで機体埋めとくってのも無理があるとおもうな。かなりの数が地殻変動でｱﾎﾞｰﾝしてるんじゃないか？

大昔に埋めたっていうのも推測に過ぎないから、スタートレックの転送装置みたいに上空から地中に送りこまれたっていう方がすっきりしないかな？

例の雷が地表に落ちたさい、地中の物質の組成を変えてトライポッドが生み出されたのかも知れない。
で、彼らに取って危険なウィルスもその時とりこまれたってわけ。

転送装置があるのなら、わざわざトライポッドを転送せずとも爆弾なりを転送した方が話は簡単
だろうよ。

爆弾なんか転送してどうする？
殺人光線でプチプチ殺す楽しみも、お腹空いたら血をチューチュー吸う事も出来ないぞ

>>319
すると、人間に当てて服だけ消滅させる事も出来るわけですね

免疫系が火星と地球とは全く違う(基本的には免疫系も不要なくらいに進んだ社会という設定だっ
たが)のに、血をチューチュー吸っていればとんでもない感染症に罹るのは当たり前だよなw

このスレまだ生きてたのか…
まじで驚いたわ

SF板のスレの寿命は極めて長いw

俺のブラウザのSF板には落ちた過去スレが死屍累々とあるわけだが

まだ建ってから4年しか経ってないぞこのスレ

うわーｗｗｗマジだｗｗｗ

スピルバーグの宇宙戦争を見た
ガキの声がうるさくてうざかった
宇宙戦争ってわりに壮大さのかけらもないすばらしい映画だった

スピ版宇宙戦争の半分はダコタたんでできてると言うのに……

早くダコタ放尿シーンの入ったディレクターズカット版だせよ
いつまでもディレクターだけで楽しんでんじゃねえ

ウィキペの関連項目リンクに 「カルト映画」 があってﾜﾛｽ

カルト認定されるのも、そう遠くないだろう

>>340
ウェルズの原作も一個人から見た戦争という観点で描かれているから、原作に忠実だと思うけど？

しかし火星人は免疫学について全く進歩していなかったんだろうか？
今の地球人でさえ、あの程度の事が起きる事は予想出来るだろ。
実際、今も宇宙へ行った宇宙飛行士は1週間ほど無菌室で発病するかどうか調べるはずだよな？
アポロ時代はそうだった。

火星人の体から地球の菌以外見つからなかったと言ってるから
細かい理由はともかく
火星では微生物は絶滅してるんじゃないか？

今日のGoogleバナーが、宇宙戦争な件について

インディペンデンス・デイ
→コンピュータウィルスで機能停止

サイン→水が弱点
宇宙戦争→細菌で自滅


明日異星人が攻めて来ても勝てる気がします。

ガンダムがあるから大丈夫だろう

キリヤマか古代なら火星まで攻めに行ってジェノサイドしそう

キリヤマ隊長ってスゲーな。
3つの民族をジェノサイドしている。

スターリンやヒトラーも裸足で逃げ出すぜw

原作を初めて読んだのは中学の頃、当時の角川文庫版？だった気が。
数年後、創元推理文庫の旧版で再読。そして最近になって、1995年のスピ公映画に
便乗して発刊された新訳本を、古本屋の100円コーナーで漁ってみた。

それらを読んだ感想だけど、
・創元新訳版…当時の挿絵も良いし、訳もまずまず、字も大きくなってて読みやすい。
・ハヤカワ文庫…訳はやや雰囲気不足だけど簡明で、字も大きくて読みやすい。
・角川文庫…訳がイマイチ。雰囲気が出てなくて面白くないし、何だか読みにくい。
・講談社青い鳥文庫…子供向きなので、主人公が牧師補を殺さなかったりと少し
脚色されてるけど、ダイジェスト版ではないし、訳文も分かりやすく普通に読める。
もっとも完訳というわけではなく「パトニー・ヒルの男」が丸々カットされてたりするけど、
あの章は対話ばかりでサスペンスがなく、子供には退屈と思われるので良いかも。
原作でも単行本化の際の書き足しで、雑誌連載時には無かった章なわけだし。
挿絵もややチープながら多めで、それなりに雰囲気があり、決して悪くはない。
・偕成社文庫…これも子供向きだけど、かなり丁寧に訳されていて問題なく読める。
挿絵もウォーマシンがちょっとモダンだけど悪くない。ただ、嵐の夜のウォーマシン
初登場とかのオイシイ場面を外し気味なのが、ちょっと惜しいかも。

個人的には創元新訳版とハヤカワが良かった。ただし原文の味とかカタイ事を言わず、
目に優しい大きな字で楽に短時間で読みたいなら、青い鳥と偕成社でも問題ないかと。

火星人が地球の病原体でやられるってのは、宇宙戦争が書かれた当時の、病原体が
原因と思われる病気なのにどうしても病原体が発見できない。どうしても見ること
のできない病原体があるらしい。というウィルスの発見（ウィルスは小さすぎて
光学顕微鏡では見ることができない）が下敷きになっているのだろう。

映画「ジュブナイル」は整腸用のビフィズス菌だったかに宇宙人が
怯えるてネタでオマージュでしたっけ。
あれは作品の対象年齢考えるとどうなんだろうなぁ。

俺から見ても頭の出来がイマイチな高校生の甥っ子が、
この前NHKのBS2でやってたスピやんの映画版を観て
「何だかラストが唐突過ぎて物足りない」とかホザくんで、
「大筋は原作どおりなんだそ」と教えてやったら
「これって原作あるの？読んでみたい！」と言う。
「歴史的な名作だぞ！存在すら知らんのか！」と憤慨しつつ
手持ちの創元推理文庫の新訳版を渡したところ、
ほとんどマンガしか読まず現国赤点ギリギリのコイツは
「こんな細かい字の本、無理！」と読む前から降参しやがった。
ナメとんかこのガキは。でもまぁ、お人好しの叔父としては、
ここは一つ、青い鳥文庫の古本でも探してきてやるべきか？

ここはひとつ読み聞かせではないだろうか

>>356
高校生の男子とその叔父が同じ布団に入って、
寝付くまで読み聞かせてあげろってか？
多くの意味でウホッ！でイヤ〜ンな感じだろ。
宇宙戦争ならぬ家庭内戦争が勃発しそうだ。

＞３５７、ギリシァー！的でいいじゃないかｗ

いや、読み聞かせを馬鹿にしちゃいけないよ。

将来、「華氏451」みたいな世界になったら、
SFの未来を担うのは、人知れず布団の中でオールタイムベストを語り継ぐ
>>357の一族しかいないだろう。

>>359
マジレスすると、
未来を担うどころか、男同士の不毛な関係では、
肝心の担い手である子孫が得られないではないか。
もちろん未来なら人工生殖って手もあるけど、
ディストピアでは出生も管理されてそうだし。

原作の大ファンだけど'95年の映画版も悪くはなかったな。
異星人はイマイチだったけど、戦闘機械は結構良かったし。
ただ子供嫌いの俺的には、ブサイクな上にキーキー煩い
クソガキのダコタは、不快度MAXでイライラさせられた。
頼むからさっさと殺られてくれ！と何度も思ったよw
この前BS2での放送を録画して再見したけど、
ダコタ登場シーンを全て早送りしたら、初見より楽しめた。
DVDに焼いたけど、今後は観る時はダコタ飛ばし決定。

映画はダコタの放尿シーンをカットしなければ評価は180度変わっていたのになあ

'９５年

1953年のパル版のファンだけど、
三脚機械ではなく飛行機械なのが残念。
ただ、あの当時に無理に三脚でやったら
ハリーハウゼンみたいなコマ撮りになって、
後々「チャチい」とか言われたろうから、
あれはあれでよかった気もする。

這う全御大をつかまえてちゃちいだと？！
てめえ、表に出ろい！！

>>361
戦闘機械の鳴き声？を採用していたのは個人的にツボだった。
あれが動き回るだけで70%くらい満足してしまったが、バリアはなんか安っぽいのでやめて欲しかったな。
まあ無いと軍隊の攻撃で撃退できない描写をどうするかが難しくなってしまうが。

>>364
俺も'53年版は好きなんだけど、ウォーマシンが無敵すぎるのがイマイチ。
「かなりの難敵だが、やり方によっては何とか倒せる」程度にとどめて、
「苦戦の末に何体かは倒したが、とうとう刀折れ矢尽き…」みたいな
演出にした方が、熱い展開でもっと盛り上がった気がするんだよな。
コマ撮り（チカチカした動きと評されるけど）技術でトライポッドがグリグリ
動き回る「ハリーハウゼンの宇宙戦争」は、俺も激しく観てみたかったよ。

個人的には、衣装とかセットに金は掛かるかも知れないけど、
原作どおりの時代＆舞台設定で映画化してくれないものかと思うんだ。
自転車が流行り始めた頃で基本の長距離移動手段は汽車と馬車、
まだ電話はなくて長距離通信は電報が頼り、なんていう
シャーロック・ホームズと同じ時代背景だからこそ表現できる
「火星人とその超兵器の恐怖」ってのもあるはずだろうから。
てか、あの時代の英国の雰囲気が好き、てのが一番の理由なんだけど。

ゴジラかスツーカか知らんけど、あの咆哮は良かったねぃ。

>>367
ストーム１やり杉

>>369
何の事だかサッパリ意味不明なんだが。
ググってみたけど分からんかった。

>>370
ゲーム「地球防衛軍３」の主人公のコールサイン
劇中には侵略者が送り込んだ
・スターシップトゥルーパーズの用に大量に出現する巨大昆虫型生物
・某特撮映画っぽい巨大怪獣とそのサイボーグ版
・空を埋め尽くす大小の円盤
そしてウォーマシンをもしたと思しき歩行型戦闘兵器が登場する
ストーム１はそれらをほぼ生身で撃破する

昔のｐｓ２版に出てきたダロガのほうがトライポッドに似てたかな　正確には４足だったけど

>>352
年少者向けの翻訳本は、所詮子供相手と手を抜いた困った物もありますが、
子供相手だからこそ真剣かつ丁寧に訳した本もあって、面白いですよね。
偕成社文庫なんて訳注もかなり詳しいですし、訳者がそっち方面の人なのか、
聖書関連の記述に関しては一番詳しく解説してあって驚かされました。
一例ですが第九章の兵士の、創元だと「人間を捕る漁師ってのが聖書に
出て来るが」となってる台詞（角川だと「ふつうは漁をするのは人間だが」）は、
新約聖書でイエスが漁師に言った言葉「弟子になれば"人間をとる漁師"に
してあげよう」が元ネタだと訳注で解説してあったりして、感心しましたよ。

しかし角川の翻訳は「素人が一生懸命訳しました」って感じで、生硬で
こなれてないと言うか、ぎこちなく堅苦しい感じで、ちょっと読みにくいですね。
（ハヤカワより字が小さいのも、お歳を召された読者には厳しいかと）
主人公の一人称が、ホームズみたいな「ぼく」なのも、読んでて興を殺ぎます。
個人的には、これなら意訳の目立つハヤカワの方がまだ読みやすいですね。
もっとも、現地の地図から当時の挿絵、作者自筆のキュートな火星人図まで
採録した創元があれば、それで十分という気もしますけど。

>>355
青い鳥文庫の文字サイズはハヤカワ並みで、文字間、行間も結構狭いです。
本や新聞を読む習慣の無い相手に勧めるなら、偕成社文庫が宜しいかと。
「完訳版」を謳うだけあって、省略せず細部まできっちり訳してありますし。

>>367
原作どおりにヴィクトリア朝を舞台にした「宇宙戦争」の映像化ですが、
普通にTVドラマでホームズが作れるくらいですから、日本で時代劇を撮るのと
然程変わらない感覚及び同程度のコストで製作できるのではないでしょうか。

>>370
おじいちゃんの地球防衛軍でも見とけ

＞３７２、ジェレミーな紳士がバリツでぶち倒していくんですね。わかります

>372
原作どおりの時代背景でドラマ化したやつなら、もうあるよ。

>>367 >>372
だからティモシー・ハインズ版を観ろと・・・

>372
これだよ
ttp://www.dailymotion.com/video/x4o6i9_war-of-the-worlds-trailer-authentic_shortfilms

>>372
角川の小田麻紀の翻訳は、何だか色々と違和感があるんだよね…。

例を挙げると、主人公の弟が馬車の女性二人を暴漢たちから助けるくだり、
「その婦人はいつも拳銃を持ち歩いていたのだが」って、
ヲイヲイ、英国には今も昔もそんな習慣の女性はいないでしょ！
「最初から（馬車に）拳銃は積んであったのだが」とかにすべきでは。
牧師補を殴る際の「包丁の刃を返し、柄で殴りつけた」も明らかにおかしい。
とても持ち直してる余裕がある状況ではないし、かと言って包丁を普通に握って
拳を振り下ろすように柄の先端で殴ったのであれば「刃を返した」は変だし、
勿論刀身のほうを握って柄で殴るなんて、自分の手が激しくヤバス。
ここはやはり「包丁（刀身）の背で」か「峰打ちで」あたりでないと、筋が通らない。
終盤、ロンドンで手に入れた激しく傷んだ食べ物（パン？）は
「ちゃんと食べることができた」ではなく「何とか食べられた」が正解だろうし、
動かない戦闘機械に鳥が集ってるのを見て「心臓がはね上がり」ってw
「心臓が飛び上がった」は聞くけど「はね上がった」はちょっと無いっしょ。
「鼓動がはね上がった」とか「心臓が（胸が）高鳴った」あたりが妥当かと。
神経質なだけかも知れんけど、一度気になりだすとノリが悪くて困ったよ。
これなら「円筒ロケット」「巨大戦闘マシーン」「もう手遅れだ」等、意訳だらけの
ハヤカワのほうが、無問題で集中して読めて全然マシだった。

ちなみに「包丁の刃を返し〜」と「心臓がはね上がり」は、創元の旧版でも同様で、
ひょっとしたら翻訳の際に参考にした可能性も考えられたりして。

「ザ・カウントダウン 地球大戦争」は、人に勧められるような代物だろうか…？
もっと予算をかけてマトモな役者・スタッフ・脚本・演出で作られた、原作同様
20世紀初頭を舞台に、物語も原作に沿った「宇宙戦争」の映画化を希望。

スピルバーグは滑るとカルト映画になるｗ

滑るっていうか、己のシュミ全開で造ると、そうなるような気がする

おっと押井の悪口はそこまでだ

某二等兵救出もミリオタ趣味全開で
中身空っぽのカス映画だったしなぁ。

でも某二等兵救出も宇宙戦争も、A.Iもとても好きなのだが。

ターミナルも見てみたい。

「1941」を忘れて貰っちゃ困る。あと、「フック」もね。

>>378
直球勝負でグレードの高い映画版「宇宙戦争」、俺も観てみたいな。
イーストウッドにでも撮らせたらどうだろう。

>>382
「ジュラシック・パーク」みたいな娯楽作品にはスピ公の精神年齢の低さが＋に働くんだけど、
「SPR」はいかにも頭の悪い子供が喜びそうな悪趣味な残酷描写と、
ペラペラのチンケなお涙頂戴ストーリーで、見るべきは装備や兵器のディテールだけだもんな。

「宇宙戦争」は個人的にはまだマシだったんだけど、
市井の低能な一オヤジ視点なので、全人類の危機というスケールは感じられないわな。
ある程度俯瞰的描写が入らないと、単なる「親子の危機と逃避行」だけではあまりにも弱い。
変なツラの子役も、うるさくてひたすら鬱陶しいだけだったし。

>>384
「1941」は娯楽に徹してただけマシかな。悉くハズシてたけど、俺的には結構好きだし。
「フック」は元ネタの「ピーター・パン」を子供時代に好きだった人間でないと、
心底楽しめないんだろうな。ディズニーとは無縁だった俺も「ハァ？」だったし。

全レスうざ

それにしてもダコタの悪口を言う人が多いね･･････そんなに評判悪かったっけ？

>>387
ダコタ・ファニングが不評なのではなく、
劇中の「ギャーギャー泣き叫ぶか文句ばかりで
足手まといなだけの子供」の存在が不評なのでは。

>>388
特にああいう子供を出す必然性が感じられなかったなあ。
その割にウザかった。

あんな事態に遭遇して妙に落ち着いているガキがいたら逆に嫌だろw
パニくってギャーギャー喚いているハタからみたらウザいガキを演じきれるのは
ダコたんくらいじゃなければいないんじゃないか？

>>390
だからあの映画にそういうウザいガキを登場させる
必要そのものが無かったんじゃないかという話でしょ。

必要性考えたらキリねーだろがw
主人公からしてクレーンオペレーターでいいのかとか、そんなしょうもない話したいのかよ

まあ、ガキの一番の活躍はパパがおっさんを殺すところで耳を塞ぎながら
ひたすら歌ってる所だな。

あの激しくウザイクソガキは、原作のやはり激しくウザイ牧師補に対応してるのかも。
もしそうなら主人公に殴られて気絶した挙句エイリアンに喰われてもらいたかったな。

エイリアンに喰われる幼女ﾊｧﾊｧ

だからダコタたんの放尿シーンをだな…

食われると言うより血を吸われるんだけどね。
映像的には見る見る内にシワシワのミイラに…
みたいな表現になりそうな予感だから、
あまりハァハァできるような代物とは思えないなぁ。

無数の触手で吸われる画ｷﾎﾞﾝ

ｼﾜｼﾜﾉﾀﾞｺﾀｿﾊｱﾊｱ

ウザイガキは興を殺ぐだけだからｲﾗﾈ。

君の興なぞどうでもいいわけだが

案外一人の人間が繰り返し言ってるだけかもね＞ガキがウザイ

パニック映画でよく見かけるけど、
「子供が言う事を聞かずに危機に陥る→大人
（複数人が犠牲になる場合も）が必死で救助」
っていう展開、観ててイライラするんだよね。
「そんな子供、放っとけよ！」とか思っちゃう。

スピ公の宇宙戦争も、子供を出さなければ、
その分もっと面白いシーンを増やせたはず。

君のイライラなぞどうでもいいわけだが

>>401 >>404
誰も君になどレスを求めていないわけだが

じゃあこのスレ見なければいいわけだが

バカに無意味なレスを付けられても嬉しくないわな。

ガキ一人に必死な馬鹿がいるなｗ

だからそのイライラで、
客が思わず魅入ると
スピが計算したのがなぜわからん・・・

ダコタのギャラは結構高いそうだから、
それを削って浮いた予算で、原作でも出色の
衝角駆逐艦サンダー・チャイルド号のエピソードを
現代風にアレンジして取り入れて欲しかったとオモ。

>>410
それだとなんの引っかかりもないただのアクション映画。

この映画、スピルバーグは不評で興行的にコケることは覚悟の上だったと思う
だからダコタはスピの趣味に違いない、早くカットした放尿シーンを入れるんだ

ダコタよりウザい馬鹿が沸いてるなｗ

>>411
>なんの引っかかりもないただのアクション映画

その方が興行的には受けたんじゃないかなぁ。
ジュラシック・パークみたいに。
あれにも子供は出てきたけど、
「陰」の宇宙戦争と違って、基本的に「陽」だったしね。

　　　　　　　　　　　-‐::´::::::::::::｀ヽ､
　　　　　　 --ーフ::::::::::::::::::::::::::::::::＼
　　　　　　 ´フ彳::::;/iﾉi:::ﾉヽ;ﾊ ::::､:::ヽ　　　　　　　
　　　　　　 ´ﾉ〃:/lr'´ l|/' ｀ヽﾘ|::ｌ::|:::::i　　＞４１２は軍板のブリスレの
　　　　　　　　ﾚ!小●　　　● 从::::|:::ﾊ　　　 匂いがするにょろん
　　　　　 　 　 ヽ|l⊃ ､_,､__,　⊂⊃:::|::!__　　　気のせいかにょろん？
　　　　　/⌒ゝ、 lﾊ.　丶_''）　　 jW'',く＿）　　
　　　　　 y'´:.:.:＼ _.＞,､ _ _, イ-.._/.:.:.:：/　　？
　　　　 　 ヽﾟ･｡:.:.:l`オ/!`弁´N｀（/.:.:.:.ｿ
　　　　 　 　 ＼:.:.:ﾔ' '､| 川：.Lゝ`､.:.:,ｲ

>>415
軍板は行かないので気のせいにょろ

>>414
原作もシニカルで暗い作品だったからね。

結局、大抵の客がスピルバーグに求めてるのも、
実際スピルバーグに撮らせても無問題なのも、
毒にも薬にもならない「ファミリー映画」なのでは。
「宇宙戦争」も、たとえ原作ファンを敵に回してでも、
もっと思い切って換骨奪胎して、家族で楽しめる
SFアクション作品にすべきだったのではないかな。
そうすれば大ヒットして、超デタラメな続編が(ry

スピルバーグにとって「宇宙戦争」映画化は夢であり義務でもあると思ったんではないかなと思う。
いつか自分でもCG使って映画化したいと願っていた、
そして映画化するなら決してあのオチを変えてはいけない、
その為に興行が失敗でも家族連れにソッポ向かれても評論家に叩かれても。

それを何故に今なのかと言えば
スピもおそらく自分の 「残り時間」 というものを意識したからではないかと邪推

>>419
オチを変えろとは誰も言ってない気が…。
演出を俗受けするアクション寄りにしろって事でショ。

俗受けするアクションというなら最後のジャベリン攻撃がまさにそれなのでは？

俗受けしそうなのは、キャストくらいじゃね？
ストーリー、演出は俺にやらせろ！みたいな感じで、好きなパニック映画を楽しんで撮ってる感じがビンビンしたお（　^ω^）

>>421
一部だけ俗受けしても無駄って言うか無意味。
もっと全体的に爽快感溢れる快作になってないと。
キャメロンにでも撮らせたらマシになるかもね。

え、えと、君何様？

古本屋で鶴書房の「少年少女世界名作全集30・宇宙戦争」を105円で買ったけど、
原作を熟知してる読者から見たら相当ムチャクチャな中身で、好き者には最高かも。

「ウェルズ原作」となってるだけに完全な翻案で、脚色と潤色の豪華絢爛フルコース。
望遠鏡の挿絵にはパラボラが描かれ、どう見ても電波望遠鏡だし、訳文にも「飛行機」
「飛行機雲」なんて単語が平気で出てきて、本当に1900年頃の話か？と「なぜ？の嵐」。

冒頭、オグルビー（この本では「オギルギー博士」）に助手のジムと秘書のマリーなる、
若い？男女二人が登場。古い子供向けリライトによくあるように、主人公を若者に変更、
感情移入度アップ大作戦かと思わせながら、二人ともたちまち出番消滅でｽﾞｺｰ（AA略）。
主役っぽく登場したオグルビーも、その後は普通に「怪放射熱線」でサヨナラバイバイ。
主人公は原作どおり氏名不詳だけど、ジミーなる息子（何故か呼び名は「ジョー」）あり。
最初の殺戮の翌日、激昂した群集が円筒に突撃して返り討ちに遭うという展開の後、
しばらくはほぼ原作どおりだけど、川岸にたどり着いた主人公が出会う牧師補は
都合良く水筒を二個持って登場（ただし熱線で盲目状態）、主人公とボートで川を下るが
暴徒にボートを転覆させられ行方不明に。主人公いわく「テームズ川の水の底で、
アーメン、神よ、と、お祈りを上げていることだろう」ヒデェよ主人公、あんたクールすぎ。

（続き）

この後停車場でのパニックの際に突然現れるのが弟のリルケ（ヲイヲイ、どこから
そんな名前出てきたんだよ！しかもその名はドイツ系、しかも名字だっつーの！）。
二人で馬車の御婦人達の危機を救うも同行はせず、ロンドン近くの海岸でサンダー・
チャイルド号（ここでは「イギリスの誇る小型駆逐艦、雷の子号」の特攻を観戦した後、
ロンドンで毒ガスに追われ建物の地下室（食料いっぱい付き）に逃げ込み、ガスの浸入は
ドアの隙間に上着を詰めて防御w、すぐにガスが無毒化されると、のんきに屋根に上って
ロンドンの惨状や、ウォーマシンを組み立てる「はたらく火星人さん」のお仕事ぶりを見学。
その後、二人の眼前で火星人にチューチュー血を吸われた青年は何故か生きてるし、
その建物に逃げ込んだ翌々日には火星人あぼーん。早っ！
奥方との再会は「レザーヘッドは奇跡的に無事で家族も無事だった」で終わり。舐めてる？

はっきり言って、ジーパン刑事なら「何じゃこりゃぁぁぁぁっ！」って絶叫しそうな内容だけど、
チープな挿絵も相まって、小学生なんかにはこんなのが一番読みやすいかもね。
まぁ後々まともな翻訳で読んだら、驚愕のあまり座り小便して馬鹿になるかも知れんけど。

ちなみにこの「少年少女世界名作全集30・宇宙戦争」は、シャフト製作でアニメ化が決定しています。

>>427
なりすまし乙。
ID出ないと、この手のチンカスが湧くから難儀だな。

ネタにマジスレ乙

>>425 >>426
それ、何だかスッゲー読みてぇぇぇぇぇぇぇぇぇ！
昔はその手の滅茶苦茶な翻案って結構あったのに、
最近はみんな真面目になっちゃって物足りないんだよな。
そういう原作者が激怒するくらいヘボヘボでグダグダな
年少者向けリライト版が今また読みてぇぇぇぇぇぇぇぇぇ！
しかし古本屋探しても簡単に見つかるとは思えないし、
久々に図書館でも行ってくっかなぁ…。

原作を読むと、ウイスキーとビスケットが欲しくなるんだよな。

映画を見ると、ピーナッツバターパンを窓に叩きつけたくなるよね！

　　　　　　　　|l| |　|l| |
　　　　　　　　_,,..,,,,_
　　　　　　　./ ﾟ 3　 `ヽｰっ
　　　　　　　l　ﾟ ll ⊃　⌒_つ
　　　　　　　 ）`'ｰ---‐'''''"（_
　　　　　　　　⌒）　　　（⌒　　　ﾋﾞﾀｰﾝ
　　　　　　　　　　　⌒

なつかしいなオイ

>>431
バーガンディワインと魚の缶詰もな。

BOOKOFFで青い鳥文庫の
「宇宙戦争」買って来ました〜。
結構キレイなのに105円でｳﾏｰ。
今夜ヌクヌクおコタで読みます〜。

自分が最初に読んだのは学校の図書室にあったこのシリーズの「火星人襲来」
衝角つきの軍艦でウォーマシーンに突撃するシーンを読んでわくわくしたものです。

ttp://www.asahi-net.or.jp/~HH8M-IOK/boygirlsyuueisya.htm

何だかわざわざ新刊で買う気になれなくて、古本屋で
偕成社文庫版を探してるんだけど、なかなか無いなぁ。
まぁあのサイズの本で700円って言うのは、
最近の文庫本の価格を考えたら高くはないんだけどさ。

ちなみに青い鳥文庫版は>>436同様、105円でゲット。
抄訳というか第2部の第7章がばっさりカットされてるけど、
問題なく読めるし、大人が読むのにも十分耐える。

青い鳥文庫の「宇宙戦争」は、
散々イライラさせられて激しくムカツク牧師補を
主人公が殴る（殺す？）カタルシス満点の部分が
カットされてしまってるんでダメぽ。

>>439
ｵｻｰﾝと若者が火星人に
血を吸われて殺される件は
ちゃんと入ってるのにね。
でも読みやすいから好き。

>>437
俺も小学校の図書室で「宇宙戦争」って
タイトルに惹かれて借りて読んだクチ。
すでにホームズ物にハマってたんで、
同じ時代＆舞台設定でありながら
異星人侵略のSFってのが面白かった。

ガキの頃に学校の図書室で
児童向けにリライトされた海外SFを読んだときの
ワクワク感と言ったらなかったなぁ。

うちには何故か名状しがたきもののシリーズが

お前、なんか最近エラ張ってきてね？

成長してから読む、もっと大人向きでハイブロウなSFも勿論面白いんですけど、
子供の頃の少年SFのワクワクドキドキには、格別なものがありますよね。

実は最近、改めて小中学生向けの児童書で「宇宙戦争」「タイムマシン」
「海底二万マイル」などの海外古典SFを読んでみたんですけど、
斜に構えたりせず素直な気持ちで相対してみると、これが意外と面白いんですよ。
昔はよくあった、キャラクターやストーリーまで変えてしまうような無茶なリライトは
流石に見られないとは言え、完訳ではなく幾分かは端折られていたり、
子供には難しかったり毒が強い箇所はソフトに改変されてたりしますが、
大人向き完訳版の愛読者なら、逆にその違いを楽しむことも出来ますし、
子供には退屈であろう部分がカットされている事も多く、結果的に大人にとっても
最後まで面白く読める、原典より娯楽度の高い作品になってたりします。
もちろん、肝心要である原作のエッセンスは、しっかり残されてますしね。

マンガにするんだったら誰の絵がいいんだろ？

ジジイになると細かい字を読む視力も、
長編を読みふける気力も衰えてしまいがちで、
文庫本なんか辛かったりするのぢゃよｹﾞﾌﾝｹﾞﾌﾝ。
そんなときに頼りになるのが少年文庫なのぢゃ。
ほとんどのシリーズは文字が大きく読みやすいし、
大型古書店なら結構種類があって当然安い。
この前読んだ「フランケンシュタイン」なんぞ、
分かりやすく、それでいてしっかりした訳文で
創元文庫に引けを取らぬ面白さじゃったぞ。
次は「失われた世界」でも読むとするかのぉ。

視力はまだしも、気力は落ちてきてるなぁ・・・。
興味の湧いた新作海外SFでも厚さ（と値段）見ると読む気失せるし、
長時間プレイ必須のやりこみ系ゲームなんか、やる気起きなくなったし。
俺も児童書で海外古典SFを再読してみようかなぁ。

今、小中学生向きのソフトカバーで出てる「宇宙戦争」って、
青い鳥文庫と偕成社文庫だけですか？

>>449
ttp://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_sb_noss?__mk_ja_JP=%83J%83%5E%83J%83i&url=node%3D466306&field-keywords=%89F%92%88%90%ED%91%88%81%40%83E%83F%83%8B%83Y&x=0&y=0

そうみたいだね。
それにしても、児童書って安いんだなぁ。
表紙の三脚機械のデザインが独特な
偕成社文庫を買って読んでみようかな。

>>438 >>450
偕成社の「宇宙戦争」をブックオフで購入。200円也。
「完訳版」はダテじゃなく、創元や早川に劣らない内容で、
訳文も子供向きに大げさにしたりせず落ち着いたもので、
角川の小田麻紀の素人臭い変な訳よりはるかに上出来。
創元と同様に地図があるし、訳注もすごく充実してて驚いた。
活字も大きくて読みやすいし、版画風？の挿絵も味があるよ。

ついでに別の店で、探してた青い鳥文庫の「海底2万マイル」を、
こっちの方が状態が良いのに105円で入手。
これはかなりダイジェストなんだけど、この作品に関しては、
完訳だとかなりの長編だし、しかも退屈な箇所が多いから、
創元文庫で再読する気になれず、こいつを探してたんだよね。

>>451
馬ヤラシイじゃなかった羨ましい。
定価で買う気になれなくて
行動範囲内の大型古書店数件を
最低週一ペースで見回ってるのに、
宇宙戦争は青い鳥も偕成社も
一向に見つからない。ヂグジョー！

>>451
青い鳥文庫の「海底2万マイル」は、
ジュゴンを獲って食べる件や、ノーチラス号が
衝角でマッコウクジラを虐殺しまくるシーンが
ばっさり削除されてるんですよね。
（ポプラ社文庫だと、ちゃんと入ってます）
後者はネッドがネモを憎悪する原因にもなり、
結構重要なシークェンスなんですけど。

同じく青い鳥文庫の「宇宙戦争」でも、
避難中に守銭奴のｵｻｰﾝが馬車に轢き殺されたり
主人公が牧師補を殺す？シーンが削除されてます。
（完訳版の偕成社文庫では、当然カットなし）

どうやら青い鳥文庫は残酷、残虐なシーンは
なるべくカットする意向みたいですね。
やっぱり子供が読む本だからでしょうか？

今更何を、と言われるかも知れないけど、青い鳥文庫で
「宇宙戦争」「タイムマシン」「透明人間」「海底2万マイル」
「フランケンシュタイン」「ジキル博士とハイド氏」を訳してる
加藤まさし（桑沢慧）って、福島正美の息子だったんだな…。

ところで青い鳥文庫の「失われた世界」を読んでるんだけど、
挿絵がとんでもなくチンケでヘボいのに呆れまくり。
恐竜や背景は別段酷いってわけでもなく普通レベルだけど、
人物になるとデッサンから狂ってて見られたもんじゃない。
特に顔なんて小学生の落書きみたいな泥団子で腰砕け。
でも、内容は見事なまでに完訳なんだよな、これ。
だけどそのせいで開巻から探索行に出るまでがやたらと長くて、
子供だと面白い展開になる前に飽きて放り出しそうだけど。
それで綺麗な状態で古本屋にあったのかも知れん。

恐竜は絶滅して鳥類となり、
火星人は絶滅してタコになった。

Life always finds a way.

そーか、火星人はアンモナイトだったのか・・・

俺も小学校の図書室を思い出して

児童書で古典ＳＦを読んでみたいと思うけど

田舎だから行動圏内にある古本屋といったら

大昔からあるカビ臭い店ばっかりで

ＢＯＯＫＯＦＦみたいな大型店なんてないから

青い鳥文庫とかの児童書の古本なんか

ほとん見つからないんだよな・・・

ネットじゃ送料で高くついて意味ないし

>>386
お前のほうがウゼェよ不能者のくせに

>>457
俺は原付で20分以内にブックオフが7軒、
古本市場が2軒あるから恵まれてるのかな。
まぁ何軒あっても大きくても所詮は古本屋であり、
特定の欲しい本があっても店頭在庫が全てで、
一般書店みたいに取り寄せなんて出来ないから、
各店舗を渡り歩いて、その本に出会う幸運に
期待するしか無いんだけどね。殆ど時間の浪費。
正直言って、よほどの暇人か金欠でなければ、
一般書店で新品を買った方が賢いやり方とオモ。

世の中には、どんなに時間がかかっても廉くつくほうがいい、という人がいる


らしい・・・w

「青い鳥文庫の『宇宙戦争』を読んでみたいんだけど
新刊で買う程でもないし古本を探してる」と言ってたら、
先輩が新古書店で105円で見つけてきてくれました！
まだ途中まで読んだところですが、マンガチックな擬音とか
「な、なんだ！いったい、これは。」みたいなベタなセリフとか、
言われてるようにたしかに子供向けって感じですけど、
まぁ「小学中級から」の児童書なんだから当然ですよね。
でも20ン才の私が読んでも普通に面白いですよ。
ペン画に薄墨のさし絵もいかにもって雰囲気ですしね。
数年前？に読んだ角川文庫より楽しく読んでます。

>>461
出来の悪い小田麻紀版とはいえ完訳版を読んでるのなら、青い鳥文庫版は、
最後まで読むと分かるけど、第二部の第七章が完全にカットされてるし、
やや大げさで説明臭い文章と取って付けたような台詞も気になるだろうね。
だけど子供にも分かりやすく、ひいては飽きずに読了できるための配慮だろうし、
児童書で見かける、翻訳ではなく翻案と呼ぶべきような行き過ぎた改変もなく、
肝心の原作のエッセンスはきっちりと伝えてて、十分に良い訳書だと思うよ。
実際、以前に不惑を越えた叔父が「面白い！」と言って読んでたくらいで、
普通の大人が読んでも問題なく楽しめるレベルだよね。
と言うか、105円で手に入れたのなら、相当なお買い得じゃないかなぁ。

今はどうか知らないけど、昔は子供向きの翻訳小説って、
「もっと真面目にやれ！子供相手だからって舐めるな！」
とか言いたくなる、ろくでもない物も結構多かったんだよ。
それと較べたら、青い鳥文庫の宇宙戦争は満点とまでは
行かなくても、80点くらいは付けられて十分合格だよ。

>>268-271
原作のままでも、熱線の有効射程が不明な分、正面から戦闘車両や航空機も出しにくいし
地形を利用して対戦車兵器使うにしても毒ガスが厄介だから、かなり苦戦はすると思う

青い鳥文庫と言う名前は、なんか宇宙戦争に合わない

アオミドロ文庫ぐらいがしっくりくる

偕成社文庫（文庫と呼ぶにはデカいが）の
「宇宙戦争」には感心したな。確かに「完訳版」だし、
訳文はしっかりしてるし、訳注は充実してるしで、
あれなら子供は勿論、一般の大人どころか、
煮詰まりまくった濃いマニアが読んでも全然OKだ。

ルーデルなら関係なしにスクラップにしてそうだけどｗ

>>465
宇宙戦争ならアカミドロだろう

>>466
偕成社版は確かに良く出来てるけど、児童書って言うより
多めのルビ＋挿し絵入りで「子供にも読める」ように、
広い年齢層に対応した作りの一般書ではないかと。
「子どもとおとなのための偕成社文庫」って謳ってるくらいだし。
だから大人でも興醒めや照れ臭くなったりはしないんだけど、
子供向きの脚色は一切皆無だから、固いっちゃ固い。
その点、青い鳥文庫版は「小学中級から」と言うだけに、
翻案とまではいかないけど端折ったり表現を変えたりして、
子供にも分かりやすく、柔らかく噛み砕いてある感じ。
比較すれば大人が真面目に読むなら当然偕成社なんだけど、
子供の頃読んだ時のワクワク感や記憶を呼び覚ましながら、
ノスタルジー込みで楽しむには青い鳥文庫がバッチグー（死語）。

http://www.youtube.com/watch?v=kE3IC-ch81I

ハリウッドで有能な監督と脚本家で、
十分な予算をかけてマトモな役者を使って、
原作の時代設定で映画化してくれんもんかね。
当然戦闘機械は「竹馬に乗ったボイラー」で、
サンダー・チャイルド号の体当たり攻撃も
目を見張るようなド迫力で描いてもらいたい。
これ本気の3Dでやったら相当受ける気がする。
ウザイ牧師補と第二部の七章はカッタルイんで
省いてもらった方が断然有り難いけど。

気持ちはわかるが、この話、原作に忠実に映画にしたら、
いくらレトロだからっても、笑わずに観るのはキツいだろう。

なにしろ、話の骨子が
「火星人は侵略にそなえて地球を何万年も観察してたのに、
病原菌の存在に気づかなかった。」・・・だからな。

何万年も地球を観察してて、死体とかが腐敗していくのを見ても
バクテリアの存在に気づかなかった・・・ってか？　ありえん。

でも待てよ！　この火星人ども、素っ裸でWar Machine の外に出てきて
タコ踊りするようなお祭り野郎たちだからな！
「観察」なんて言っても建前で、
実は、人間の寝室とかを覗いてただけだったかもしれん。ｗ　

>>472
お前みたいに「自分は偉い」「自分は正しい」と思い込んでいる
頭の固いチンカスに古典SFを楽しむことは不可能。消えろ。

>>268-271
19世紀末・・・日清戦争、米西戦争
装甲車・航空戦力とも無し、速射砲、ガトリング砲が新兵器、村田連発銃開発、砲射程は最大数キロ
（セント・ジョージズ・ヒルでは約１０００ヤードの射程から砲撃）
アームストロングの 12 ポンド砲
ttp://mailsrv.nara-edu.ac.jp/~asait/kuiper_belt/armstrong_gun/armstrong_gun0.htm

火星人の高さ１００フィートの戦闘機械の、熱線と重く黒い毒ガスにほぼ完敗

現代・・・自走砲・ロケット砲・艦砲の射程は最大で十数キロ〜数十キロ以上
航空戦力・装甲車・誘導兵器多数・ガス対策可能
AS90
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/AS-90

問題は拡散しない毒ガスが強力なことと、避難民が国を麻痺させることだろう

ミリオタ激しくキモイ＆メチャウザイ

ウェルズ自身が、多種多様な乗り物や兵器や英国ローカルな地名に妙にこだわってる。
原作の小説自体が、そういうヲタ作品なんだ。

↑何こいつキモイ

>>473
チンカスとまでは言いませんが、
>>472が痛いと言うか見苦しいのは確かかと。
自分では面白いと思ってるんでしょうけど、
センスが無いにも程があるって感じで…。
もう少し気の利いたことを書けないものですかね。

>>474
現代だったら、大気圏突入中に迎撃されるってばっちゃが言ってた

>>479 静止衛星や地上発射ミサイルとは迎撃難易度の桁が違いすぎる
こっちは自転も公転もしてるし相手の速度不明なら三次元で座標合わせるのは激難
それ以前に火星人の輸送カプセルは地上に激突して大穴を開けても無事だった超頑丈さだ
中の火星人が激突時にミンチにならないのはすごい科学力だ（棒読み）

まあ、いまだに地上発射ミサイルでもなかなか確実には打ち落とせないんですけどね・・・。距離が近すぎると・・・。
某半島と日本とか・・・

>>469
前にも言われてましたが、青い鳥文庫の「宇宙戦争」は
大型古書店で結構見かけて、しかも105円だったりしますが、
偕成社文庫の方は全然見たことないんですよね。
読んでみたいんですけど、万年超金欠状態の私にとって、
新品に735円出す価値があるか分からないし、
しかも版元では現在在庫切れだし・・・悩みます。

>>481 弾道弾も、ターミナル段階だと、迎撃ミサイルの速度よりずっと速い。
まして最初から高速で落下してくる物体相手だと困難さが増すし、その前の落下地点の予測も非常に難しい。
ttp://astro.ysc.go.jp/satfaq.html#rakka
スペースコマンドの宇宙監視センターの、追跡落下予報の最終予報は落下2時間前。
この時点でも12分程度の誤差で、突入前の物体は秒速8km近いから、落下地点で約6000kmの誤差になるそう。

>>483
それは大気圏に沿って飛ぶ軌道周回物の話だな。

ミリオタ激しくキモイ＆メチャウザイ

宇宙落下物迎撃は、秒単位の対応のズレでミサイルの射程分動くからまだ非現実的

ミリオタ激しくキモイ＆メチャウザイ

ストラトス４　てアニメがあってだな・・・(ry

アニオタ激しくキモイ＆メチャウザイ

小説によると、火星の輸送機は毎分何千マイル→毎秒数マイルと速度を調節してるな。

飛行機も発明されてない頃の作品だから
原作をそのまま映画にするにはいろいろキツいだろうな
かといって科学無視のファンタジーにするには１９世紀末は時代が新しすぎ

火星から飛来する方法が無理過ぎる。

今、若者向けのSF戦争小説として出すなら
主人公や避難民、英国軍や火星メカの配置や移動を矢印などで表し
あと、支配地域あたりも示した地図を何枚か挟まないと、他国人には読みにくいな

>>446　小林源文