2 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/06/01(水) 23:45:20
ナノマシンと言えばベアの作品とか無限アセンブラか。
ミクロの決死圏は・・・入らないか。
他に何か有名なの何あったっけ?
4 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/06/01(水) 23:58:33
>>2 ミクロはプランク定数いじるわけだから、ナノマシンとはちょっと意味が違う気がする。
ナノマシンと言えば、ボーアメイカーが好きだなあ。
開いた環境に解き放たれたナノマシンは、マシンというよりも生物的な動きをするってのが自然に書けてた。
ナノマシンを使って物体を瞬時に冷却する方法を考えてください。
ARMSでは、液体窒素を作らせたとかだったけど、
窒素から奪った熱はどこへ?と思った。
あげ
>>5 ナノマシンを液体窒素に漬けてキンキンに冷やす
↓
冷えたナノマシンで対象を冷やす
9 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/06/04(土) 20:49:40
>>8 もっと詳しく。
液体窒素から対象に行き着くまでに熱を吸収してしまわないか?
>>9 断熱膨張で作れると聞いたことがある。
ナノマシン関係ないけどね
ナノマシンで分子を押さえつけて振動をとめるんだよ。
>>10 目的変わっとるし。
液体窒素なんかどうでもいい。
乙
14 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/06/04(土) 21:52:57
>>11 人間がボールつかんで止めるのとはわけがちがう。
小さな世界では摩擦が無視できる。
だからナノマシンが分子をつかんだところで
運動エネルギーは保存されて温度は変化しない。
それどころか結合が発生することで発熱する。
>>15 あなたは
>>8が現実的と言っているのでしょうか?
>>8は詳細が抜けまくっており、まだ何とも言えん。
>>16 いや、断熱膨張が。
気体を圧縮>大気温度付近まで冷却>断熱膨張
で冷やせるじゃん
18 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/06/05(日) 04:41:21
ナノマシーンなの
19 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/06/06(月) 23:10:00
PRAYのグレイグーが暴走を続けたら
地球はどうなっただろう?
やつらある程度人間の知能と融合してたし
最終的に神みたいなのが誕生するのかな?
将来的に我々が求めているナノマシンは
生物の細胞よりも従順でなければならない
22 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/06/08(水) 02:18:20
グレイ・グーを防ぐには、骨髄の幹細胞が様々な血球やリンパ球に分化する仕組みが、ある程度参考になるのでわ?
つまり、実際に何らかの仕事をさせるユニットと、それらの増殖を担当するユニットとを、分けるという事だ。
この仕組みによるナノマシン製造方式を『ステムセル方式』とでも呼ぼうか?
我々はボーグだ。お前たちの技術的生命的存在を同化する。
抵抗は無意味だ。
>>22 増殖を担当するユニットが暴走したら?というのがありうる。
そうならないためには、増殖を担当するユニットは常に監視下に置かれる
必要がある。有線で。無線は危険。
ナノマシンは太陽エネルギーを利用するため
人間がエネルギーを用意する必要はない。
ナノマシンは自己増殖するため
人間がメンテナンスする必要はない。
ナノマシンは人間に必要なものを
何でも提供してくれる。
人間は働く必要がなくなる。
人間は何をすればいいのだろう?
一日中ネタカキコでもしてれば
ナノマシンは何でもありだからつまらん
超巨大ナノマシン
3mくらい。
>>28 ナノセイバーでナノ化技術を逆に使って銀河系を治療できるサイズに。
>>30 てんてれはよかたよな
とても質が高いSFだた
ナノマシンでこのスレの流れを止めてみた。
そんなこともできるのか。
すごいなナノマシン。
34 :
22:2005/07/22(金) 01:17:25
亀レススマソ。
>>22 増殖を担当するユニットが暴走したら?というのがありうる。
確かに。これもまた、白血病の研究から何か参考になる事があるかな。
何にせよ、貴方の言うように
>増殖を担当するユニットは常に監視下に置かれる必要がある
ですね。
35 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/07/31(日) 13:43:53
もうおわりナノ?
36 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/08/01(月) 18:30:00
まじめに書くとだな、細胞レベルで生物を模倣してもナノマシンとは言えん。
スケール的にマイクロマシンだろ。
ナノマシンだったらタンパク質複合体だ。
実際タンパク質には、混ぜるだけでモーターとして機能する分子がある訳で
その集合と化学−力学変換の機構を理解出来ればそのうちナノマシンが出来る。
はず。
37 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/08/02(火) 22:59:05
>>36 >まじめに書くとだな、細胞レベルで生物を模倣してもナノマシンとは言えん。
>スケール的にマイクロマシンだろ。
まあ、そうなんですけどね。(苦笑)
大事の前の小事ということで。(む、この場合逆か)
マイクロマシンでも、癌細胞を殺すのには役立つでしょう。
人体内のナチュラルキラー細胞という『実例』もあるし。
>ナノマシンだったらタンパク質複合体だ。
遺伝子導入用のベクターウィルスなんか、超初歩の単機能ナノマシンと言えなくもないですかね。
現在のベクターウィルスは導入する位置を狙えないが、将来は……。
あと、テロメア延長酵素やDNA修復酵素などの研究から、若返り用ナノマシンができるかも試練。
「自然がやってる事は人間もそれなりの方法でやってのける」ってのはクラークの言葉だったかな。
>現在のベクターウィルスは導入する位置を狙えないが、将来は……。
このへん意味不明なんだがどういうこと?
DNA分子のどこにウイルスで追加するか…って話じゃ?
40 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/08/10(水) 03:13:29
>38
>39の言う通り、
>DNA分子のどこにウイルスで追加するか
って事。言葉足らずでスマソ。
現在の、人間への遺伝子導入技術では、
DNAのどの部分に新しい遺伝子を導入するかは全く制御できないので、
導入した位置がたまたまガン遺伝子の近くだったりすると、
(ガン遺伝子は通常なら細胞の正常な増殖と分化に関わっているが)
ガン遺伝子を異常発現させ、患者をガンに罹らせてしまう危険性がある。
>>36 そこまでいくともはやマシンとは呼べないな
42 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/08/10(水) 19:57:41
>41
いや、「生物とマシンの境界があいまいになる」というべきかも試練。
(どっかで聞いたような言葉だが)
ナノマシンSFはその性格上ウンコばっかだが
ボーアメイカー
フェアリイ・ランド
は面白い。
44 :
名無し物書き@推敲中?:2005/09/07(水) 13:51:50
9
ナノマシンはライトノベルの世界で魔法扱い。
46 :
無名草子さん:2005/09/28(水) 13:23:36
鴎外ね
47 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/09/28(水) 23:23:07
某工科大学の公開講座の末尾で質問してみて、
ふとそこで取り扱ってたのが実はマイクロマシンサイズの話で、
自分がナノマシンサイズとよく違いがわかっていなかった、って事が
わかった事があるなぁ。(苦笑)
普通より小さめのマシン・メカニズムを応用する話で、
ミニサイズと、マイクロサイズと、ナノサイズで、いったいそれぞれ、
何がやれて、どう原理が違って来るの?、というのが、思うと全然わかって
無かったり。(まったく苦笑)
え〜普通の機械と取り混ぜて、誰か説明できる人居ませんでしょうか?
(^^;)
48 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/09/29(木) 20:20:59
ミリマシン(という言葉があるとして)ってのは、ミリメートルサイズの
工作精度が必要な機械ってことだから、ふつうの機械だぞ。
>>48 ミリマシンなんて言葉誰も使ってないぞ。
>ミリマシン(という言葉があるとして)
この表現からするとこの言葉を聞いたことがないんだよな?
>ミリメートルサイズの
>工作精度が必要な機械ってことだから、ふつうの機械だぞ。
じゃ、なんでこんなことがいえるんだ?
普通の機械はミリマシン、センチマシンなのか?
キロマシン、ライトイヤーマシン、バーセクマシンとかになるとSFだ
究極の微小マシンはプランクマシンかしら?
さすがに最近「面倒なとこはナノマシンで誤魔化そう」みたいなSFは減ってきたね。
「BLACK CAT」の原作はもうどうでもいいが
アニメの方にはちょっと感心した
あのEDが全部ナノマシンだという小ネタに
54 :
無名草子さん:2005/10/20(木) 12:00:33
不自然だった
55 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/10/21(金) 01:03:56
人体も巨大なナノマシン…なんてイメージすると面白いのだが、
ふとそれはナノメカニズムなのであってナノ(サイズ原理)マシンではないだろ、
とわけわからんこと書いてみる実験。
ていうかいい加減たんぱく質(分子)基礎にしてる人体観がつまんなくなって、
もっとミクロから眺めてみる観点ないの?とか思った次第。
そーやると人体も宇宙サイズの原理からやり直さないといけなくなるかもしれないけどさ。
理解。
ごめんなさい<(_ _)>
「ナノマシン=小人の靴屋」と思ってる俺には
何がなにやら・・・( ´Д⊂
いや、多分
>>55も何言ってるか自身で理解できてないと思うぞ。
単に「不思議粒子」の話してるだけだし。
58 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/11/03(木) 21:04:29
ナノナノなのだ!
59 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/07(水) 00:12:02
ナノテクは今や魔法の言葉・・・
伊武雅刀にナノスペースだったかNHKスペシャルの番組があったのは思い出すんだがなァ
3回くらいだったかしら けっこうおもしろかった
そうナノ?
62 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/07(水) 23:27:46
じゃ、仮にナノマシンが完成したとしてそれに伴う問題ってなんだと思う?
今のアスベスト問題みたいな
64 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/09(金) 21:03:20
…で、結局どーゆー構造ナノ?
65 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/10(土) 01:42:40
まずは今のプラスチックにも似た廃棄性の問題とか…は出るのかな
もっと早急で深刻な問題としては生産者責任の問題がどうなるかが出るような
で消費 (使用) については大幅に選択側に責任が回ったりとか
ナノマシン専用ホウキとか、専用ちりとりとか開発されると思うよ
ナノえもん。
69 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/31(土) 07:29:32
70 :
【中吉】 【1353円】 :2006/01/01(日) 19:40:27
それグレイ・グー!(o^-')b
71 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/03(火) 10:39:29
グレイ・グーを駆除するグリーン・グー
軍事用にカーキ・グー
迎撃用に迎撃グー
72 :
!omikuji!dama:2006/01/03(火) 18:14:41
> カーキ・グー
カレーギュ―を髣髴とさせる・・・美味そうだ
リリー・フランキーのおでんくんも立派なナノテクSF…に見えてきた
イーガンスレがおでんくんネタに占拠されてしまって正直うざいくらいだ
74 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/13(金) 15:01:19
先端研究からSF小説を…瀬名さん、東北大特任教授に
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20060112i515.htm 大学の先端研究の現場を見て、夢あふれるSF小説を生み出す――。東北大工学部が、そんな変わった任務を負う特任教授を誕生させることになった。
起用されるのは、有名SF作家の瀬名秀明さん(37)。かつて手塚治虫の人気漫画「鉄腕アトム」にあこがれた少年たちが先端技術を担う人材へと育ったように、現代の子供たちが科学技術への夢をはぐくめる作品を生んでほしいという狙いだ。
瀬名さんは、仙台市在住。同大大学院の薬学研究科在学中に発表したホラー小説「パラサイト・イヴ」で有名になった。
(2006年1月12日23時23分 読売新聞)
75 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/27(金) 23:51:04
ナノマシンを使って自分の体の老化をなくし
不老不死へなることは可能なのか?
そんなナノマシンを作ることができれば
77 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/28(土) 06:54:43
不老不死は無理です・・・人間である限りはね
78 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/30(月) 01:42:47
なにをすればいいかわからないのに
「この道具でできる?」ときいてもしょうがない。
79 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/30(月) 05:12:27
それは論理的思考が足りないんだぜ?
でも一理はあると思うんだぜ?
80 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/31(火) 16:39:27
81 :
テロメア:2006/01/31(火) 21:35:23
>>80 何年も前から言ってますが、脳細胞とテロメアは関係無いので、
初段階で体だけ若い痴呆が増えるだけ。
82 :
テロメア:2006/01/31(火) 21:42:56
不老不死でも結局人間関係に終始するので、現在と何も変わらん。
テクノロジー云々より、結局その結果が生み出すのが人間って者だったら、
フューマンドラマが到達点、過保護な自然保護が人間を危険にさらすのと一緒、テクノロジーも同じ事。
83 :
1:2006/02/01(水) 22:34:32
ヒューマンドラマが到達点だと思うなら
経験を消しながら何度も人生を繰り返せばいい
連続性が保たれれば生き続けていることになるだろう
人間の枠から飛び出してしまえば経験を消す必要もない
永遠の命の向こう側に何か新しいものが見えてくるかもしれない
テクノロジーは可能性を広げる
不老不死がいいものかどうかは別として
選択肢が増えるだけだ
これはいいことだと思うぞ
>>81 体が若くなれば、精神も若くなるんだし大丈夫じゃね?実験体には
>>80を使えばいいとして
85 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/02/06(月) 16:33:07
トリニティ・ブラッド面白いよ。
作者が亡くなっているんだぜ(;つД`)
>>81 痴呆は長く生きたら必然的に発症するわけじゃないぞ
ナノマシンブームは何時から始まったんだろうな?
いつナノ?
どうなの?
91 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/03/20(月) 17:36:31
ごく最近ナノだよ
92 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/03/21(火) 00:43:57
エウレカのス株コーラルがグレイGUー(o^-')b
の結果だった(´д`)
あんなパクり方していいの?
94 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/03/21(火) 14:44:21
,,,,,,,,,,,,,,
[,|,,,★,,|]
∩(,,・(エ)・)∩
| ノ U ̄U ヽ
>>93 / ● ● | まあまあもちつくクマ!
| ( _●_) ミ ┌─┐ パクりじゃない可能性も有るクマ。
彡┌─┐|∪| 、`\ ,{ 酒. }
/ _,{ 酒. } ヽノ /´\__)ニノ
(___)ニノ ./
95 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/03/25(土) 01:32:51
ナノマシンを有名にした作品て何?やっぱりナデシコ?
今時ナノマシン群体に指令クラスターがあるなんていつのセンスだよ?
97 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/04/08(土) 12:15:35
ナノマシンは10秒で1体が100体になる。
計算すると20秒で1万体
30秒で100万体
40秒で1億体
50秒で100億体
1分で1兆体
でも制御されているので大丈夫らしい。
98 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/04/08(土) 13:04:34
>>96 中央巨大コンピュータに事実上支配されている我々の言う事か!!
惑星規模の大きさになるのはいいが、群がって存在するクラスタが
脳神経や筋肉の役割を多細胞生物的に完全に分担すると、
指令伝達と反射に恐ろしい時間がかかってしまうし
脳が死亡したり、体が破損した場合に早急な対応ができず厄介な事になる
クラスタの一片ずつがそれぞれ生存能力を持った単細胞生物であったほうが断然効率的
破片からでも再生できるヒトデや、群がって網状構造体を形成する粘菌のように
現実にはもっと不思議な生物が沢山いるのだが・・・
100 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/04/09(日) 00:07:03
いや、機能の細分化は宿命だから指令クラスターの存在は不可欠だと思うのだが?
高度な機能を獲得していくにしたがって、専門的な分野に細分化される。
単細胞生物は生存という点においてのみアドバンテージがあるのであって、高度な機能を何一つ育ててない。またニッチに留まり、大空や陸上の主流な生物に成れてない事からも明らかだろう
人間の組織にしても規模が多きくなるほど管理部門が肥大化しくる。
大企業は管理部門の肥大化必然であり80%が何らかの管理業務になるという発言が新聞で書いてあったな
その対策が小集団や企業内カンパニー制度、プロジェクト制らしいが・・・
巨大化した生物として思い浮かぶのは恐竜…
身体が馬鹿でかい割に頭蓋骨に収まる脳が小さいため
20年ほど前まで、恐竜は非常に鈍重な生物と考えられてきた
しかし現在では、発達した神経組織が脳以外の場所に存在している事が判明し、
脊髄などの神経系が脳の一部として機能する「分極脳」説が有力になっている
運動能力や循環器系を維持する上で、脳の中央集約的な管理能力を分散させたわけだ
これにより一部の恐竜は巨大な外見にもかかわらず機敏に動く事も可能だったらしい
巨大化に応じた進化の一例としては興味深いものがある
いうなれば理想は「全身が脳」なわけだが
102 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/04/09(日) 08:31:07
>「全身が脳」
「寄生獣」を思い出した。
103 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/04/09(日) 11:48:26
104 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/04/09(日) 19:30:19
>>101 脳も細分化されているからなあ〜
コンピュータの世界じゃ万能型では専門型には敵わないのが常識だからな・・・
エウレカhで物理法則をある程度自由に出来るスカブが何チャラの限界を超えられないの対策が冬眠ていうのが・・・
まあ最後は急遽2話一挙放送になって時間がなくなったらしいから仕方ないかな?
105 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/04/16(日) 16:48:53
>>95 一部ではギャラクシーエンジェルかと思われ
ドラえもんの可能性はないか?
107 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/04/21(金) 21:02:17
【STORY】
量子コンピューターへの人類保存によって、人類という種の“不老不死”
“永遠の獲得”“死の恐怖からの脱却”“時間の概念からの解放”
“知識や経験の永久保存”による全く新しい生命体を誕生させる。
21世紀前半、巨大企業帝国を支配していた『ナガ』はこのことに狂える興味を抱き、
人類絶命から新生に至るプロジェクト−『セブンディズ』プログラム−を立案、
始動させ、人類を滅亡へと追いやってしまったのだった。
では、今存在している自分たちはいったい何なのか…?
自分たちは人類死滅前に小さなコンピューターサーバーに保存された、
少数の人間達のデータ(『幻体』)のひとつ…。
自分たちが戦っていた異世界は、人類が絶滅した荒廃した地球。
戦っていた謎のロボット群は、ナガの死後もセブンディズプログラムを実行し、
人類の残存しているサーバーを発見、破壊しようと攻撃を仕掛けてきたのである。
こういう設定にナノマシンは絡んでこないのかね?
108 :
1:2006/05/02(火) 17:46:11
久々に自分の立てたスレを見つけて、何とも言えない気分だ
私はこのようなスレを立ててしまうほどにナノマシンを愛していた
その気持ちは今でも変わらない
諸君はドラえもんが好きか?
科学が発達して明るい未来が訪れると信じるか?
人は成長するにつれ、ドラえもんの道具がいかに
荒唐無稽なものかがわかってくる
明るい未来は消えてゆく
しかし
私はナノマシンにより明るい未来を取り戻した
いかなる物質も自在に合成できる極小の機械
ナノマシンが登場すれば技術の発達は異常に加速するだろう
ドラえもんに会うことができるのは時間の問題だし
それすら超えていける
諸君もご存じのようにナノマシンは危険なものである
数々の物語の中で恐ろしい威力を発揮している
使える新技術は即軍事転用がこの世のセオリーだ
このままでは世界は滅亡する
明るい未来も暗い未来も我々が作っていくものだ
ナノマシンなんてものがあるからひどい世界になった
などと言う必要の無い世界にしていかなければならない
>>107 なかなか壮大な物語を作ろうとしているようだ
既存の人類を滅亡させる必要が感じられん
まったく迷惑な野郎だな
漁師コンピュータなんて不安定そうなものに保存されたくありません
俺のおすすめは、ナノマシンネットワーク
これ最強
一つ一つは頼りないコンピュータだけど
たくさん集まればスゲーです
人間なんて余裕っす
ロボットにも壊されないし安心
つーかロボット壊す
だいたいな、どうやって人間から情報吸い出す?
ナノマシン使うだろが
頭に変な機械つければ吸い出せるなんて考えてないよな?
がんばれ設定厨
設定ばかりに気をとられて大事なものを見失うな
>109
>俺のおすすめは、ナノマシンネットワーク
ナノマシン自体が突然変異を起こして正確に情報が保存されないオカンがするな
仰視コンピュータはメモリーの問題と演算方法が良く判らない
演算子を無限に増やせるのが今の所の仰視コンピュータみたいだけど
新しい仰視コンピュータ要の関数もできそうなのだろうか?
決して汎用コンピュータ向き言語にならないと思うけど
111 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/05/10(水) 22:04:52
実はBSEの元の異常プリオンはナノマシンのエラーが原因だったんだ!!
>109
ゼーガペインじゃねーの?
エンディミオンの覚聖なんかはある意味ナノマシンなのかも知らん
114 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/05/12(金) 18:29:04
あれこそナノナノだろ・・・
まぁ言われてみりゃそうだけど読み始めじゃぁわかんないじゃんよ
116 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/05/24(水) 23:12:22
漫画版風の谷のナウシカを読んだが・・・ナノテクが有れば全て解決したのにね・・・
>>116 またぞろニュープリント版の映画なんぞ観て感動してる連中に聞かせてやりたいw
あれって、黒い棺って一つじゃないでしょ?なら、除去が完了したらまた、人間が現れるのか?
そういえば、ナウシカはフランケンシュタインコンプレックスなのな。
そうナノ?
121 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/05/26(金) 17:28:12
一応そうナノじゃないのか?
改造人間達の革命物語だし
122 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/06/03(土) 15:23:17
あれってオームなんかで環境回復してるさいちゅうに、ナウシカ達の
ような擬似人間を生かしとく理由が分かんないんだが。
無人の地球をオームで清浄して、綺麗になってから善良人類を増やせば、
問題なかったのに。
たしか、一時期でも人間が支配者でなくなるのがいやだとか言ってなかったか?
124 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/06/04(日) 00:37:19
散々人工の神を創造しといてそれかよ!
125 :
そうだ選管に:2006/06/04(日) 01:47:43
黒い棺をメンテするために必要だったんじゃないか
黒い棺ってひとつだけなんじゃない?
126 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/06/04(日) 02:18:41
いやそういう意味じゃなくて巨神兵も神だったじゃん
多くの神を作り未来に最後の希望を残した・・・黒い棺の文字も計画だしなあ〜
いや、その意味では、ナウシカには、結局、「人間の妄執」というべき存在しか
でてこなかったということに…。
(墓所も庭園も神も人間の被造物だし、
ナウシカもトルメキアも土鬼も遺伝子が
いじられてるらしいし、新しく生まれてくる人間は
「卵」の状態でいるというんだから
遺伝子上は我々と同じなんだろうけれども、
それを人間と考えるのは、俺には抵抗がある。似たような話である
富野の「ザブングル」に出てくるイノセントは我々と同じ存在だったらしいのだが。
>>116 墓所や庭園の技術にはナノテクが使われてるんじゃあ?
と一応スレに沿った話題で。
>>127 始りは妄執からでも、、作られた存在達が生と死を繰り返して大いなる自然の営みと調和を獲得した事に意味が有る訳で。
墓場は工程表にしか無く、変化もしない、有る意味死んだ神だったからこの営みから外れた存在だった。
巨神兵も活動限界が決められていた神だったみたいだしね
定めを持って生まれて来た者が、自由意志を再確認して、世界の営みを知り、自らの道を成すべき事選択した実行したという事でしょうかね?
ノヴァ先生、プリン喰ってないで話を戻して下さい。
130 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/07/02(日) 04:40:20
ナノナノはナノなのだ〜
なんか、ナウシカが 「すべてを見抜いてしまった」 という推理過程を “実現してしまった”、というのが一番凄い話のような…。
しかも、それを単純に安楽椅子探偵の純粋推理の方式でやったわけではなく、実際に起きている現象に自らも地位として関わりながら、
参加しながら意外な展開にたどり着いていきつつすべてのヒトや存在や人物を統合しながらある方向へとみず知らず導いていってしまったというのが…。
推理小説の展開としてこれを考えると、これはなかなか深刻ですね。orz
ただもう一回ナノテクノロジーとかナノマシンの話に戻すとして、
ナノテクノロジーとナノマシンを実現する過程についても、そういう 「推理過程」 の実現が不可欠なのかも知れないケド、
そういったものは一体どうやって実現することができるんでしょうか?
直接“神経接続手術”をやって、サイバー感覚の経験の初歩をやってのけてしまう立花隆っていう人も凄いですが…orz
タチバナ(ハジメでなく)さんなら次のテーマにもう「ナノテク」←が入っていてもおかしくないですよね?orz
もしナウシカを立花さんがやるとしたら、えらいことだが… (ま、まさ。か。orz^2)
132 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/07/04(火) 07:48:39
立花氏が必死にメーヴェにぶら下がっている様子を想像して
「先生ガンガレ!!」と応援したくなった。
現在「無限アセンブラ」を読んでいるのですが
表紙画(「けばだった箱から触手やレバーが突きだし
結晶性の核が本体の中心にあって」云々)以外の
ナノマシンのイメージ画を探しているのですがなかなか
見つかりません。なにか良い資料(ビジュアル的な)が
あったらどうかよろしくお教え下さいm(_ _)m
ナノマシンのことなら『創造する機械』だけでも
結構事足りると思うよ
いつか人工ウィルスみたいな働きをするものをうっかり作り出すのでは?
自己複製の制御がうまくいかなかったり、思わぬ機能の誤算が生じたり。
<<135
<<136
以前「ナノ・スペース」というNHKから出たムックを見たことがあるのですが
超微細な部分−蚊の嘴(?)とか−のアップばかりで(まぁこれはこれで充分
興味深かったのですが)ばかりで、ナノマシンといった一歩踏み込んだ空想科学
にまでは言及されていなかったので、これから『創造する機械』に接するのが
非常に楽しみです。レスいただきどうもありがとうございました。
>>137 繊細な物の組み合わせだから思わぬ原因でオリジナルと
違った物が複製されだしそうだしそんな微細な物どうやって
検品するのか?って話だろうしね。
140 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/08/12(土) 10:11:41
グレイグー!
141 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/08/15(火) 00:39:54
今このスレ見つけたのだが、
ビバップの劇場版は人造ウイルス(T細胞偽装型ナノマシン)による
細菌テロって話でしたな。♪ちょっと違うー。
今まで観た中で一番ナノマシンぽいと思ったのはリボソーム。
遺伝子広げて、コード読んで、RNA合成して、遺伝子元に畳む。イカス。
ミトコンドリアもでかいけどかなりイカス。
ATP合成でゆんゆんイってそうな。
ちなみにナノナノのしっぽみたいなES細胞状?な万能医療用ナノマシン
ナノマイシンと名付けてみる。
142 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/08/15(火) 20:23:13
今さっき気付いたんだが、光ってでかいのな。
触覚で1ミクロンの厚さとかでっぱりって意外と簡単に判別できるんだが、
可視光の波長って0.4-0.8ミクロンくらいだもん。
普通はナノメートルで400から800っていうんで、気付き損ねてた。
中学の理科の教科書とかにのってた真空管中を飛ぶ電子の写真とか見て、
あれがテレビの中にもある=光も同じように小さい粒って、ずっと誤認し
てた。
暖房器具の遠赤外線とかは、さらにでかい。4-1000ミクロン。
ミリメートルで表記したほうがいいかも知んない。
携帯とかだとドコモのPDCやauのcdmaOneが37.5センチ、ソフトバンク
とツーカーが20センチ、PHSが15センチ。
こんなでかい光子がとびかってるのに、今までは電子みたいに小さい粒が
飛んでると、ずっと勘違いしてた。
波長ですよ?
光触媒系酸化チタンの一次粒子(凝集してない一粒)は
ミニマムサイズが数(一桁)ナノメートル
そのようなものを分級できれば将来的には
サブミクロンサイズの何かを組むことは可能だろうね
でも
>>141のいうようにバイオで攻めた方が早いぽ
145 :
名無しは無慈悲な夜の女王:
最近読んだSFには全てナノテクがあった・・・もはや必須テクノロジーだな