もう一つの地球の可能性、恐竜が氷河期を生き残り知性を獲得したら?
妄想空想雑談織り交ぜながら語ってみませんか?
絶滅
のびたの恐竜になるかな?
ギラグールが好きだ。
5 :
くるくる少女:2005/04/18(月) 13:10:39
知性を捨てて只の恐竜として生きることを選びます。
>>3 どっちかっていうとのび太と竜の騎士だね
もし恐竜が滅びなかったら、ステノニコサウルスが進化した
ステノニコロイドってのの可能性を提唱した科学者が現実にいたね
7 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/04/18(月) 16:49:18
現在はステノニコサウルスは消滅しちゃったけどな。
恐竜は発掘で新事実が出るたびに変更されてゆくから。
消滅と言ってもステノニコサウルスという名前じゃなくなっただけで、新しい名前はトロエドン。
>>4の挙げた「ギラグール(恐竜惑星というアニメに出てくる)」はトロエドンの進化系だって設定。
新しいんじゃなくてより古くから報告されていたのと同一のものと
されたんだよ。>トロエドン
やっぱトロエドンが進化するのが素直な考えかねえ。
定説どおり尻尾消えちゃうのか。
鳥も長い尻尾ないし。
やつらは人類より先にトランスワープを完成させる。
>>10 先に、ってどういう意味w
スタートラインが違うんだから、遅いとか速いは議論にならないでしょ
近年判明した「小型恐竜はほとんど羽毛が生えてたかもしれない」説があるし。
その状態で氷河期を越えたら結構ふっさふさになるかもしれない。
その頃には温調付きの家に住んでるだろ。
どんな家にすむんだろう
爬虫類戦記しか思い浮かばない。
J.P.ホーガンの「創造主の選択」に出てくるような香具師に
なるんじゃないの?要するに頭がでかくて腕がある鳥。
18 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/04/21(木) 03:39:15
上げてみる
19 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/04/21(木) 07:12:10
てゆうか、恐竜って二本足が多いから、もう原始人みたいなのがいたんじゃないの?
てゆうか、人間はなぜ人間になれたんだ。
カンガルーはなぜ人間になれなかったんだ。
人間はなぜ裸のサルなんだ。
犬並みの知性でも両手が使えたら、なんかいろいろ、やらかしたんじゃないか。
20 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/04/21(木) 07:28:13
アザーラ?
ディノポリス
ヴェロキラプトルが人類化するなら、豊田有恒「ダイノサウルス作戦」だな。
(作中じゃドロマエオサウルスって表記だが)
やっぱりゲッター線に弱いのか?
アレは爬虫人類だから。
>>19 カンガルーというか、有袋類は物凄く原始的な哺乳類で
大脳がほとんど無く、臍の緒も無い種類もいる。
鳥類も大脳はほとんど無いですが、それなりの知能はもってますが何か?
大脳原理主義もいい加減にして欲しいですね。
あれ?そうだっけ?
俺の場合は仙骨神経叢あたりから大脳が指令を受けて
追認してるね
脊髄反射レスすんな!
>27-28
不覚にもクスリとワロタ
2ちゃんねる見てると、脊髄だけでも相当な事ができると思うよ。
>>30 人間の行動の8割以上が脊髄反射で説明できるのではないか、と思える板もあるしな。
32 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/04/27(水) 15:17:49
本能だけの板もあるしな。
ドロマエオサウルスとウェロキラプトルは違うだろ。
何にも知らないんだな。
彼女のマンコを舐めたら恐竜の味がしました。
恐竜人類の発見です。
うわーっ!とうとう発見されたんですね!
SFみたい!
それはすごい発見だ…。
性器の発見ということでいいだろうね。
そりゃそうだよ、それは定説だよ…。
青い恥丘を制服せよ!
巨乳人類に襲われてしまった
44 :
@伊勢原:2005/04/28(木) 21:21:05
ところで、ギラグール関連なんだが、
こいつの登場した「恐竜惑星」ではレエリナサウラ進化型恐竜人類フォロルと、
ヴェロキラプトル進化型恐竜人類のラプターが登場してたよ。
それから、ギラグールデザインした本多成正氏は、
ストルティオミムス(こいつの指は対向していて物を掴める)進化型恐竜人類を考案してたよ。
ピンカーの本を読んでたら、一般には進化は行き着く先に知性を獲得するという
誤解があるってかいていたなあ。知性がなくても適応さえしていればいいのは確かだし。
ただ肉食性というのは知性へ向かう方向性ではあるなあ。
人間の場合は環境に合わせてある程度の方向が固まった状態で、知性の基礎を獲得し、
かつ、その環境から放り出された。
生物的機能を超える障害が存在しないと、なかなかキツいんでない?
47 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/04/29(金) 16:26:20
恐竜→鳥類ってのが正しいのなら、飛行を選んだから知性の獲得から遠ざかったんじゃないかな?
大脳、特に新皮質は情報統合、目とか耳とか感覚器からの情報を整理統合して脳内に周囲空間の
再構築をするために発達したって聞いたことがある。中生代「弱い」存在だったほ乳類の「情報」
重視戦略の進化ってところらしい。
>>47 飛行を選んだのではなく、飛行を選んだ恐竜=鳥しか生き延びなかったが
正しいのでは。そういう特殊な条件での絶滅ってのはどういう原因だった
のだろうか。
>>47 鳥類も飛行に脳味噌全部、ってわけでもないぞ。
カラスなんかは物凄く訓練すれば人間と会話が出来る、という実験があるんだよ。
カラスは元々、オウムやインコのように、音を記憶して、それを真似できる。
しかしそれだけではなく、限定的な片言ではあるが人間の言葉を、しかも意味付きで真似てしまう。
あと、ネコに危害を加えられたカラスが、犬の鳴き声を真似て追い払う、という話もあるしな。
鳥の大半も恐竜とともに全滅した。
前近代の鳥と新生代の鳥は(鳥綱という枠の中で)別の種類
51 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/05/01(日) 11:38:51
>>45 俺もそう思う。
は虫類の時代は2億年続いたが最後まで知性を持ったは虫類は生まれなかった。
一方、哺乳類はたったの6700万年で知性を持った哺乳類を生み出した。
進化の過程で、環境への適応に知性を選ぶというのは本当に希な事だったんだろうよ。
原生人類の枝にネアンデルタール人がいるが、ネアンデルタール人は筋肉を増やして環境に適応しようとしたし。ホモ・サピエンスでもそういう進化をした人類がいた訳で、クロマニヨン人の様に高い知性を選んだのは本当に結局は一つの系統しか無かった訳だよね。
オレはもしも隕石の衝突が無く、あのままは虫類の時代が続いたとしても、恐竜人類というものが生まれたという考え方には否定的だ。
52 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/05/01(日) 11:40:14
>>50 ヲイヲイ。
それを言ったら、原生哺乳類も当時の哺乳類と殆ど別の種類なんじゃ?
恐竜惑星ってアニメ思い出した・・
安心しろ、このスレ住人の一部は恐竜惑星のオタクだ。
しっかりがっちり受け止めてくれるさ。
岡崎二郎の国立博物館物語を忘れちゃダメダメ
56 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/05/02(月) 22:53:53
>>45、51
漏れは逆だよ、恐竜人類の発祥は必然だと思う。
漏れも45の述べたように進化の必然が知性だとはいわないけど、
爬虫類は知性を獲得しなくとも
恐竜(51よ爬虫類と恐竜はまったく別の種だぞ、おい)には可能性はあると思うが。
恐竜が生態系の主体を担う世界で、哺乳類のそうであったようなある種の条件の
合致が起きない保障はなく、もし起きた場合知性を持った恐竜人類が誕生したとしても
おかいくないとおもう。
恐竜も爬虫綱じゃないの?
59 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/05/02(月) 23:13:42
爬虫類というと蛇やトカゲをイメージしたもので・・
恐竜はそのような蛇やトカゲの同類とはいいがたいから。
爬虫類は冷血動物だが恐竜は哺乳類と同じ温血動物だし
爬虫類と違い子育ても行っていた。
ここでいう爬虫類は現存してる香具師ね。
股関節の骨格が全然違うから、足が地面に向かってまっすぐ伸びてるしな。
恐竜
.□ 爬虫
| | _□_
恐竜が爬虫類じゃないなんてあんまり聞かない説だな。
恐竜はれっきとした双弓亜綱、つまり爬虫類の一種ですよ。
爬虫綱・双弓亜綱の竜盤目および鳥盤目に属するのが恐竜じゃね?
かぶった。
つまり現存する爬虫類とは骨盤が違うということか?
>>60の図みたいに。
爬虫類の中でも骨盤が違って足がすらっと下に伸びてるのが恐竜でおk?
通常はそうですが、最新の学説は知りません。
広く認められるかどうかは別として色んな説がありますから。
67 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/05/03(火) 00:03:06
すれ違いだが
最近のタコは2本足で歩くそうだ。
ものの本によるとタコは寿命がもう少し長ければ
文明を作れるくらいの知能があるらしい。
68 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/05/03(火) 01:04:25
恐竜の2心房2心室はどうやら
本当らしいけど、最近
温血説が逆に覆ってるとか聴いたけど、
そこら、どーなのよ?
>>67 確かに軟体では傑出した神経系を持ち
学習能力もあるんだが、それは少し大げさでは?
そういう学説唱える人はラヴクラフト派って影で呼ばれてるんじゃないの?
いあ、いあ、はすたあ!
温血も子育て説も異論はまだまだ多い。
実際どうなのかはまだわからんよ。
71 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/05/03(火) 03:16:46
Tレックスすら、羽まで生えてた(幼体については可能性高い)などもあるしね。
でも恐竜は進化と適応が現世哺乳類よりも素早かった(200万年くらいで新種登場)
とかも言われてるし、恐竜盛衰記をもっと分かりやすく解説した書物が欲しいね。
それから恐竜全盛時代は酸素濃度が希薄で、現世鳥類と同じく優れた呼吸機能を持つ
恐竜こそが覇者となりえたのだという説はどうよ? かなり信憑性高いんですか。
正直言っちゃうと名を上げようっていう怪しげな人も多くて…。
小さなあやふやな証拠を目一杯膨らませた学説も多いです。
アカポスの無い人が専門家とか言ってテレビにも出たり出なかったり。
しかしそれでもマスコミに載っちゃうと、少なくとも世間では定説になったりして…。
マイアサウラの子育てなんて、一時期かなり誇張されてた。
NHKの「花に追われた恐竜」なんて見るに耐えない…。
俺、恐竜の方は専門外だけど、学問ってのは案外地味で地道っすよ。
新説って次々出てるけど、次々消えるから意外と幹の変化はなかったりする。
だからって新説を出すなってことじゃないんですけどね。
あ、噂でめちゃデカイ恐竜が発見されたそうで。
発表はまだなんで詳細は不明ですが。
>>67 そういえば、タコは自分の擬態に「自慢」がある、という話を聞いたな。
しかしタコ文明…某RPGにマインドフレイアっていう、直立イカ魔術士がいるけど。
恐竜惑星で思い出したけど、続編のジーンダイバーには「森林性の地中生活げっ歯類の人類」がいたな。
ミミックオクトパスだっけ。状況にあわせていろんな動物に化ける蛸は。
あれ見てるとかなり賢く思えるが知性の産物かどうかは…
>案外、いわゆるファーストコンタクトは地球上であるのかもしれんなあ。
山椒魚戦争orz
>75
この場合、「進化」じゃなくて「知性化」だね。
猿、イルカ、シャチ、ゴリラの次は蛸か?
78 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/05/03(火) 22:50:18
>>75 「へんないきもの」って本を読んでいたら、最近、重金属の殻を持つ貝が見つかって、DNAで調べたら、つい最近そういう殻を持つ貝になったそうで。
当たり前だが、今も進化は続いているんだね。
79 :
51:2005/05/03(火) 22:55:29
>>56 恐竜が温血動物だったという学説も知っているし、また骨格が全然違うという事も知っている。
しかしあのジュラ紀、白亜紀のの頃は、恐竜の他にも魚竜、翼竜もいたわけで、これらは恐竜とは異なる種であるが共に栄えていたから爬虫類の時代という表現をした。
ところで原生爬虫類(蛇、鰐、亀、蜥蜴)は同じ爬虫類とは言え、その間を埋める絶滅種がとても多く存在し、それぞれとってもかけ離れた種類だそうだ。
>>78 汚染やんけ!と思ったがものは言いようだな。
そのうちガソリンを飲む生き物とかも出てきそうだな。
82 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/05/04(水) 01:59:50
>>77 日本だとタコが野菜荒らすとか伝説があるけど
西洋で本のネタにならないのは興味深いね。
SFで知性化の対象として出てこないのは
やはり宗教的な無意識があるのかな?
83 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/05/04(水) 02:03:11
>>81 一酸化炭素かなんか(硫黄だっけ?)を食べる海藻類とかなかったっけ?
深海の海底火山のそばで。
メタンだっけか
まあガソリンを食う微生物とか存在していても可笑しくはなさそうな昨今
つまり恐竜人類にもゲッター線が効くのか?
>>75 これ見た見た!
記事だと、残りの足頭に巻きつけてるのを椰子の実の擬態と書いてあったけど
これはどう見ても潜水服じゃないかなあ。海上から空気送るようなやつの。
人の擬態だよね。
>>65 大別すると 竜盤類ってのと鳥盤類ってのがいる。
よく映画やなんかで スッタカ タッタ〜って軽やかに走ってるのが鳥盤類、
脚の構造とかは ダチョウとかをイメージすると判りやすい。
竜盤類ってのは のっしのっしってな感じのワニとかみたいな歩き方。
狭義での学術的な『恐竜』ってのは大別してこの2種類の事みたい。
翼竜や魚竜ってのは厳密には恐竜ではないらしい(専門的には)
>>81 その前に枯渇しそうだ。
>>82 SFMでそういうSFが紹介されてたことがある。
未訳なだけで存在する模様。
>>87 映画では
竜盤類のティラノサウルスとかオルニトミムスとかベロキラプトルとかスッタカ タッタ〜とか走ってるし
鳥盤類でもステゴサウルスとかのっしのっしと歩いてるじゃん。
竜盤類と竜脚類をごっちゃにしてないか?
過去レスくらい読めよ。
>>84 もう発見されてるよ。
研究過程で石油を作るのも紹介されてたような気が。
放射性物質の発するエネルギーで活動する鉱物生命体とか…スレ違いになるか。
94 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/05/05(木) 00:05:36
>>93 星野之宣の「ベムハンター・ソード」にそういう動物が出てくるね。
>>90 哺乳類や爬虫類や食肉類や霊長類も間違いですか?
学者によって鳥盤目じゃなくて鳥盤上目とかにしたりするから目を使うのを避けたんだと思う。
96 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/05/05(木) 00:16:26
うちの嫁さんめっちゃ恐竜人類なんですが、何とかしてください。
99 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/05/05(木) 04:19:21
>>94 いわゆる原子炉の蟹?
不死を求めて射手座だっけ?にいく話がよかったな。
落ちもすっきりしてるし。絵も冴えてる。
同じ作者の2001夜に出てくる海王星の竜も良かったな。堪らない。
スレ違いだが、この前無人探査船が行ったタイタンなんですけど
低温過ぎて普通の意味での化学結合による生命については多分いないだろうと。
しかし分子間力が働きやすい温度帯なので、あのメタンの海には
まったく異なった成り立ちの生命(とも呼べる存在)がいるのではないかと。
そう聴いたんだけど、どないでっしゃろ。
ぶっちゃけそうであったとしてもタイタンには生命いなさそうなんだけど、
地球型の炭素生命以外の存在っていうのには心躍ってしまうよね。
100 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/05/05(木) 04:35:06
アタイこそが 100へとー
101 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/05/05(木) 08:31:27
地球型でなくとも、現在地球上にいない生物というだけで心が躍るよw
>>85 私もそんな事を考えていました。「ゲッターロボ」の爬虫人類の話題はSF的には
どうなんでしょう。あれもSFですよね?
大昔、恐竜時代に宇宙からゲッター線と後に称される放射線みたいなもんが降ってくる。
ゲッター線は生物に進化をもたらすとてもありがたい光線なのだが、そのころ栄えていた
ハチュウ人類等のは虫類には非常に有毒な効果があったのだ。恐竜はそのおかげで絶滅し、ほ乳類は大きな進化を遂げ始める。
しかし当時でさえ高い価額力を持っていたゲッター線を避けるべくハチュウ人類は一族総出で地下のマグマ層へと引きこもることにしたのだった。
時は現代。眠りについていたハチュウ人類は、恐竜帝国を名乗り地上への帰還を目指すが、
その過程においてかつて自分たちをマグマ層に押し込めたゲッター線が、地上の種族によって運用され始めていることを知る・・・
こんな感じだっけ・・・・
104 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/05/05(木) 20:48:44
>>103 追記しとくと恐竜から爬虫人類(恐竜帝国)へと進化を促したのも
ゲッター線だ。
つまり当初爬虫人類にとってゲッター線は恩恵をもたらす不可欠の存在だった。
が、ゲッター線は絶えざる進化を促す代わり進化についていけないものを
容赦なく滅ぼす面をもっていた。
ゲッター線の進化を促すパワーが爬虫人類の身体の限界を超えた為
恐竜帝国は地底に追われた。
その弱点を克服するため帝王ゴールは人類と爬虫人類の混血を
目論んでいた。帝王ゴールと人類の娘から生まれた混血の皇子のストーリー
もゲッターロボにはある。
でゲッターロボには実は、ほ乳類から進化した今の人類も
絶えざる進化を促すゲッター線の意志−宇宙進化の意志―の望む進化
にそぐわなくなったときには
第二の恐竜帝国への道をたどるだろう。
というダークなテーマがあったりする。
カムイだっけか。>混血
続編マダー…
アークはゲッターザウルスとか、結構燃えなロボが出てきたのに雑誌もろとも打ち切り・゚・⊃Д`)・゚・
つーか、そろそろ真ドラゴン孵化させてやれよ!
オーストラリアを未発見のまま孤立させておいて
アボリジニが疫病蔓延かなにかで絶滅。
そのままずっとずっといけば有袋類型人類もありだったかもね。
「恐竜惑星」「ジーンダイバー」の同系作品「ナノセイバー」に
知能化ウィルスに感染して、知性体になりかかった有袋類がいた、という話があったな。
バーチャルシリーズの知性生物設定
恐竜惑星
・地球:トロエドン(肉食恐竜)人類「ギラグール」
・地球:レエリナサウラ(草食恐竜)人類「フォロル」
・地球:その他「宇宙の眼」が見せた様々な哺乳人類
ジーンダイバー
・地球:エピガウルス(地中大型げっ歯類)人類「プグラシュティク」
・エウロパ:(種類名不明)「(通称エウロパ人、族名不明)」
(エウロパの生命体は半鉱物生命体で、遺伝子に当たる物がシリコン。鉱物を噴出する「海底煙突」が生命の源。
エウロパ人は「海底煙突」ごとに部族があり、そのため区別する名前が「苦い」とか「塩味」とか「乾いた」とか)
ナノセイバー
・地球:知性化ラッコ(補助電脳の実験体で知性化した)「ロップ」
・地球:トリペドラグス(非実在の有袋類)「(種族となるまで進化できませんでした)」
・少女の体内:異星知性体群(様々な星の生命体が混在)「エターナリアン」
(一人の少女の体内に、大量の謎の生命体が活動しており、その結果として少女は1万年の間、不老不死となり生きてきた。
本来はその少女をナビゲーターとして、地球人類を異星生物間のネットワークに誘導するはずだったらしい。)
・宇宙:銀河知性体(三つの銀河が連結して、それで生命体)「クオン」
なんか気狂いじみた設定だな
>>109 頃合いを見計らって、って感じかと。地球の温暖化作戦とかをやろうとしてたことから考えて、
地上が自分たちに適した環境になるまで待っていたという感じはしない。
地上へ出てくるのが40年ばかり早いと『龍神の艦隊』になるのだな。
(恐竜帝国と大日本帝国が軍事同盟を結び、戦艦大和と空母武蔵がゲッター合体する
確信犯的トンデモ架空戦記)
道具は握り方の違いはあれ、基本的に変わらないだろうな。
道徳・宗教はどんな感じだろう。
道徳は存在すると思うけど(人類が彼らと接触したときに「道徳」と理解してしまう公共的規範)
宗教は存在するかな?
非科学的な信念をもっていれば宗教と認識するでもないだろうし。
どの恐竜を元に進化したか、で道徳(というか規範)は変わってくるな。
NHK天才テレビくんの「恐竜惑星」に出てきたギラグールの場合、
群れを成して獲物を追いかける生活をしていたから「先頭を走る存在」が
共同体の指導者になっていったって設定だったっけ。
劇中での最高指導者の称号は「第一疾走者」で、
配下の者が礼を尽くす時の言葉は「常に正しき道を」、
んでそれに対する返礼みたいのは「我に続くが良い」
種族つながりで。
カムイ・ショウは混血というか、ゲッター線対策の為人間と爬虫人類のDNAを合成した個体でしょう。
地リュウ一族もその系統なんでしょうか(カムイより以前に地上用に改造したハチュウ人類の生き残り)?
恐らくバット将軍もそうなんじゃ、あの姿から判断するに。
それから、ゲッターザウルスのこと忘れないで石川先生。
>>112 第二次世界大戦繋がりで、敷島博士(とあの方が開発された武器)はSF的にはどう説明づけられるんでしょう。
おまいらアフサンは話題にのぼりませんか
>>116 第一疾走者、加速装置無しで、加速装置装備の強化恐竜兵ラプターと素で戦う強さだもんな。
メスの方が骨格・筋力が上だから、疾走者の役職は殆どメスだとか
>>117 地リュウ一族は種の系統の差異で、若干ながらゲッター線への耐性が高かっただけの
種族のような気がするなあ。
ハチュウ人類のなかで気味悪がられ差別されていたという背景があるから。
121 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/05/07(土) 20:34:23
>>116 恐竜は滅んだからか、猪突猛進な感じもするが
一般的に生物において群れの制御は
最も弱きもの(当然先頭には立っていない)の
動きが大きく左右すると聞いたことがあります。
常に正しき道は先頭ではないということが
そういったことが生物においては往々にして存在するようです。
救いでもあり限界でもあるのかもしれません。
普通集団行動する時は一番トロイ奴が先頭だよなw
山でも森でも軍隊でも。
一番早い奴が先頭なんてナチスくらいだ。
>122
それは全員帰還が必要で、環境があまり敵性ではない場合限定だな。
「一人でも生き残ればいい」とかの条件であれば方針が変わるよ。
なんだその条件は。
そんな条件あるのか。
恐竜の場合、爪や牙が強力(10cm級も珍しくなかったような)だから、強い奴が一体でも飛び掛れば必殺、
最低でも動きを遅らせれば、二番手三番手が飛びつける。
トロエドンでも足に強烈な爪が付いてなかったか?
というわけで強い香具師が先頭で十分、というかトロい香具師は置いてゆく路線のはず。
まさか本気で集団で狩りをしてたとか、あの爪が武器だとか思ってませんか?
>126
時間旅行者の方?
骨格上でも地面とは関係ない方向に固定された爪を狩り以外にどう使うんだろう
木登り?穴掘り?求愛?耳掃除とか・・・耳が無いんだったか
横レスだが爪とその周りの筋肉が貧弱すぎてとても狩りには使えないと読んだことはある。
すくなくともとびかかって全体重を乗せるような部分ではないらしい。
腱などの関係で問題ない強度はあるって話しも読んだことある。
ヴェロキラプトルは託卵してた可能性があるんだっけ?
そりゃ可能性なら…。
>>132 託卵してたとしたら群れで行動するってのは妙な話だと思うって話だが。
ちょっと前までの恐竜ブームの時に、ほとんど認められてない説とか、まだまだ検証の余地がある仮説を
がしがしテレビで放映したり一般解説書で紹介したりして、「恐竜はかなり高度な社会性を備えていた」
という認識がかなり広まったからなあ。
そもそも恐竜の子育て説もまだまだ仮説の域を出ないわけで、その上託卵説なんて推測以外のなにものでもない
と、思う。
>>134 推測で問題ないだろ。
とりあえず君はどう考える?
まあ子育てと言えるものはしてないだろうね。
>>136 いくらなんでも偉そうな一行レスで済ませるなよ。
巣や抱卵と思われるものは何なのか、その中にヴェロキラプトルの卵が混じってることがあるのは何なのか?
君の妄想でいいから主張と根拠を聞きたいんだが。
同じ高さに並べられた卵の化石と、その上に折り重なっている恐竜の化石。
「同種の卵を食う恐竜」か「卵を守る恐竜」、もしくは「ただの気まぐれな恐竜」のどれかだわな。
つまずいて卵の角に頭ぶつけて亡くなった恐竜かもしれないじゃないか。
>>137 なに熱くなってんの。そんな切れなくても。
まあ最近の研究を読んでみるといいと思う。子育てに否定的な意見が主流になりつつあるよ。
対して子育て派には巣らしき存在(まあ卵が並んでるだけだが)以上の決定的な証拠が出てこない。
確かに他種の卵があったり、幼生の歯の問題もあるのだが一部の例でどれも決定打に欠ける。
卵を綺麗に並べて産むだけなら一部の現存爬虫類でも行われているしね。
個人的に「恐竜はすげー高度なはず」認識、あれは一種の熱病だったんじゃないかと今になって思う。
それじゃあ、このスレ自体が成り立たないな。>恐竜=下等生物
そんなことないでしょ。
SF板なんだから。
それに下等ではなく、進化の方向が違うだけだと。
>>140 >卵を綺麗に並べて産むだけなら一部の現存爬虫類でも行われているしね。
ワニは子育てするぞ。
あれは子育て?
何をしたら子育て?
さあ
恐竜博の目玉展示品になってるスーなんかは足に骨折が治癒したあとがあるそうだね。
ある程度の社会性はもっていたのでは?
勿論ある程度の社会性はあったと思う。
ただ、集団で生活する生物だからといって即、高度な社会性があったとは限らないし、
実は集団で生活する生物なら、多かれ少なかれ社会性の発達度合いに関わらず
タダ飯食らってる奴がいるのも確か。
鳥類ほどではないが、群もしくはつがいによる社会性は有していたと思う。
生存に必要ないディスプレイ器官?があるから社会性が長年にわたって存在していたよね。
間違いないよ。
もともとの話は託卵が行われていた可能性が
可能性なら何とでもいえるよね、程度のものか、それともそれなりにありそうなのかだった気が。
何で「高度」な社会性にまで限定されてるのかと。
横だがタクランは飛躍しすぎだろうよ。
それから議論のための議論はやめれ。
託卵の話は俺はわからんが、確かに相手と議論して勝つことばかり考えてる人が居る。相手にその気はなさそうなのに。
妄想を出し合えばいいじゃない。
女戦士ハァハァ・・・といっても体格が大きい以外の違いはなさそうだけど。
肉食恐竜は雌のほうが体が大きい、ってのは誤情報だっけ?
なあよ、良くしらないんだけど恐竜の時代って一億年くらいあったんでしょ?
なんで人間まで進化しなかったのさ。
俺らって数百万円くらいで進化したのに。
ずいぶん安い進化だな
確かに600万円くらいあれば
時速100kmで走れるくらいには進化できるらしいぞ
すまん600万ドルだった
そこでゲッター線&降臨者ですよ、皆さん。
ゲッター線療法を受けたいんですが、保険は効きますか?効かない場合、どれぐらいかかるでしょうか?
実験体になれば無料だと思うよ。
まぁ、機械に取り込まれたり、未来へ飛ばされたりするけどさ。
昼休みにチェックしてみればおまいら勝手なことばかり言いやがって。
なにがすまん600万ドルだっただ。
もう知らん。
>>154 地球全体がバナナ食べ放題の南の島状態だったら人間も文明を持たなかったなんじゃない。
進化した姿が「人間」にならなきゃいけないの?
狩猟採集生活は農耕よりも飢える事がすくないのだそうだ
しかも労働時間も少なくてすむ
どうやら農耕の発明が人類の不幸の始まりらしい
ただ、農業をやらないと人口を増やすことが出来ない。
つまり「産めよ、増えよ、地に満ちよ」というのが人類に
かかった呪いだ。
農業をやったから余計な人口が増えたともいえる
ソウヤーのネアンデルタールシリーズだな。
人口が少ない非農耕文明
昔、緑の世界史とかいう本を読んで
つくづく人類が嫌になったよ
SF者のはしかみたいなもんだな>つくづく人類が嫌になったよ
人類こそ最高の人類ということでいいだろうね。
170 :
167:2005/05/11(水) 23:38:11
人類はつくづく嫌になった俺だが
不思議と女だけは嫌いではないのだよ
どうした現象かねこれは
生物から脱していない、という証拠だ。
良いか悪いかはともかく
172 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/05/16(月) 22:29:26
>>108 そういや川又千秋の「火星人先史」は知性化したカンガルーを火星で奴隷的に使っている、って筋だったね。
173 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/05/17(火) 14:13:22
トロエドンとかドロマエオサウルスとかは肉食だから農耕ではなくて牧畜開始で一気に人口が増えるのかな
でも牧畜は農耕に比べてずっと効率悪そうだから、人口は人類ほど多くならないか
牧畜って、狩猟収集から農耕っぽいことを始めたころに、
その作物を食べにくる害獣を食べたことが始まりじゃないか、って説があったけど。
どっちにしろ、「最初に種を蒔いた香具師」と「最初に動物を繁殖させた後に食用にしようと考えた香具師」は
物凄い天才か、もしくは食べ物を食べずに放置・廃棄した物凄い馬鹿だったとしか考えられんね。
175 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/05/21(土) 22:02:11
176 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/05/22(日) 20:48:39
>>164 人類の歴史に関する本を今日、立ち読みしていたんだが、人類が最後に到達したのがイースター島だそうで、それが今から1300年前。
大体1300年位までに人類は南極を除く全ての地域に住む事になった訳だ。
ギラグールは北米だったなぁ。
地名がカリフォルニアとかのままなのが笑えるというかなんというか。
>>170 オレは一度でいいから、女はつくづく嫌になったと言ってみたいです。
179 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/05/27(金) 20:08:24
爬虫系だから見た目には男女の差がないんだろうな。
「オパーイ(;´Д`)ハァハァ」とか出来ないってのは気の毒だなぁ
人間だって、チョウチンアンコウとか、孔雀に比べたら性差なんかないも同然だが、
無事ハァハァ出来るじゃないか。 問題ないよ。
181 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/05/27(金) 23:05:23
メスのほうが大きかった、って説もあるので「身長ハァハァ」とか「たくさん卵を産みそうな腰つきハァハァ」ってことも可能だろう
182 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/05/29(日) 03:22:25
人間も安産体型を好むわけだがな
最後の種族、河童≠ェ日本列島で絶滅。
184 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/06/01(水) 01:26:36
頭に皿ってことはパキケファロサウルス(だっけ)だな。
185 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/06/03(金) 02:59:39
>>140 最近否定的な説が多いのは、そういう奴が今の恐竜界で目立ってるから。
外国じゃホーナー、日本じゃ平山画伯の息子の亀学者(根は恐竜嫌い)。
決して90年代学説の全てが否定された訳ではない。
>>177 恐竜惑星でカリフォルニアなんて単語は一度も出てませんが。
独自地名はたくさん出てるが。
逆、逆。
目だってるのは肯定派。
(恐竜人がいたはずだって主張してるわけじゃなくて)鳥と同レベルだったんじゃ?という説を
必死に潰そうとしてる連中はどうかと思うがな。
隕石で絶滅説(地球外因)を潰すために出てきた巨大マントルプルーム説(地球内因)も、
乱流をきちんとシミュレートできるようになりつつある現在はかなり怪しくなってきたようで。
188 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/06/03(金) 10:09:29
>>187 恐竜は6700万年前に滅んだが、隕石衝突の時期と微妙(50万年ほど隕石衝突が早い)にズレてるから、古生代の絶滅原因と目されているスーパープルーム説が浮上した訳だ。
あと魚竜(首長竜も?)の絶滅は恐竜絶滅から300万年程ズレているらしいし。
…絶滅の50万年「後」に隕石が衝突したてんならともかく、衝突による何らかの影響が50万年かかって波及したのと違うか、普通に考えて…?
海の中にその影響が及ぶまでにはもうしばらくかかったとか…遺伝子にガタがきたとしか思えんアンモナイトが出来るまでそれなりに時間もかかろうに。
>>188 「神の手」などに頼らんでも統計の操作はいくらでも出来るからな。
マジレスすると、あんたの記憶間違ってるよ。
K-T境界層のイリジウム濃縮発見->隕石説->スーパープルーム説->チュチュルブは絶滅より前説
となって、その説を採用すると再びイリジウムの起源が不明になってしまう。こまったねw
191 :
190:2005/06/03(金) 15:22:42
誤解が生じる前に補足しておくと、「チュチュルブは原因じゃないよ説」は
あくまでチュチュルブが原因でないといってるだけ。さっきググったら、
(真偽不明だが)提唱者は別な隕石孔を探せと言ってるなんてサイトもあった。
192 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/06/04(土) 00:56:16
>>190 KT境界のイリジウム層は実際ある話なんだから、その頃に隕石が落ちたのは確か。
でもそれが本当に恐竜の絶滅に繋がったのかどうかが今、問われている訳で。
>>192 もちろんその通りなんだが、建前から言うとイリジウムの量から推定して隕石やら巨大噴火やらで
気候の大変動->絶滅と組み立てていたわけで、関係無しとなるとそれはそれで何で?となる。
反核のよりどころのひとつの「核の冬」はどうなる?もっとも最近の沼地化石の研究では、
寒冷なのは極短期間でその後暴走的温暖化が数年?続いたなんて話も…
素人ばっかり。
ため息出るな。
195 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/06/04(土) 21:12:43
>>194 素人だ。悪いか。
ここはSF板だ、素人が集まって何が悪い!
時々考えるのは、絶滅するころの彼らは進化に行き詰まっていたか?っていうこと。
色々と特化型の進化はあったみたいだけど、絶滅を免れるような進化はできなかったし、どうなんだろう?
>>196 >>194のようなプロには常識と思うが、いわゆる「恐竜単系統」説は間違いというのが主流になっている。
となれば、直系でないにしても「鳥」を現代に送った「恐竜」は必要な進化を果たしたと言える、と妄想。
198 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/06/05(日) 11:56:30
>>196 アンモナイトの進化を見ると確かに進化の行き詰まりを感じるが、恐竜は未だ未だ進歩の余地はあった様に思う。
逆に言えばその進化の果てが今の鳥類と考えれば、結構良い落としどころという感じもする。
『新恐竜』が一度もでてないっぽいのに驚きだ。
200 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/06/07(火) 13:55:18
新きょーりゅー??
アフターマンに比べてインパクトが足りなかった。
T-rexから手がなくなっちゃってたけど、あれはあれで意味があった筈だが…
異常巻きアンモナイトも、遊泳生活に適応してあんな形になったらしい
別に進化に行きづまったり遺伝子に異常をきたしてたわけではない
新恐竜では、トロエドンの子孫は死体の真似して獲物を取る不恰好な生き物になってたなぁ・・・
鳥が恐竜の子孫って仮説が万有引力理論並みに信頼性がある?
どうだろうね?
類縁なのは間違いないけど子孫かどうかは…
コペルニクス並じゃないだろうか。
子孫というよりは甥姪だろうけど。
>>206 そのサイトが拠り所としている「分岐学」では、「鳥は恐竜の子孫」じゃなくて「恐竜そのもの」とする。
『恐竜とは、トリケラトプスと現生鳥類の最も新しい共通の祖先から派生する全ての子孫』
問題は分岐学が「全ての生物は共通の祖先を持つ」という自明でない仮定(哲学?)から
出発してるのと、「分岐」に時間的意味がないのでいつ分岐したか不明。極論すると古生代であってもおk
どちらにしてもそのサイトが「鳥は恐竜の子孫」と表現してるのは自己矛盾。
>209
自己矛盾というか、従来からある言葉に自分定義を設定してる時点で
電波っぽい印象を受ける。
フォロルとギラグールを比較したら、前者は戦後の日本人で
後者は戦前・戦中の日本人みたいだ。
>>210 新しい論を展開するなら、自分定義くらいは勝手だと思うけどね。
そのサイト読んでないけど。
213 :
209:2005/06/12(日) 07:57:32
念のために書くと
1. 「分岐学」は恐竜の系統推定のための現在の主流の手法
2. 『恐竜とは、トリケラトプスと現生鳥類の最も新しい共通の祖先から派生する全ての子孫』は分岐学における正式な恐竜の定義
3. 上記により分岐学においては『「現生鳥類の祖先から派生する全ての子孫」すなわち鳥は恐竜である』、と定義しているのである
4. このことは「鳥は恐竜の子孫」という考えと相容れない
表現と相容れないだけじゃ?
「人間は猿から進化したんじゃない!」と糾弾する変な人みたいだ。
>>205 着物のロリ娘のほうに目がいってしまいますた
男の子ですが何か?
>>214 >「人間は猿から進化したんじゃない!」と糾弾する変な人みたいだ
そうだよ。分岐学を猿に適用するとまさしく「現生人類は猿に他ならない」、となる。
だから古生物以外ではまったく人気がないw
>>217 分岐学使わなくても古典的に人間はサル目(霊長目)
分類学によるサル目に属するのはサルの仲間(近縁種)であってサルそのものではない。
ホモ・サピエンスはサルの仲間だがサルじゃない。
話を戻すと、ディノサウロイド(ステノニコロイド)は鎖骨が有るって批判されたけど、
小型獣脚類(だけじゃないけど)は鎖骨どころか叉骨を持つことがはっきりした現在、
進化型のプロポーションがどうなると考えるべきだろう?
223 :
210:2005/06/13(月) 23:41:35
>213
なるほど、「何でトリケラトプス?」と思ったんで、リンク先読みもせずレスしてしまった。
正直、すまなかった。
>>205 どこかと思ったらk村のサイトじゃねーか! こいつは恐竜に興味のある人なら絶対に信用しない所だぞ。
・・・でも分岐学はやたら恐竜ヲタに支持されてるんだよなあ。
>>213の定義を神のように信奉している奴が多い。
でも実はこの定義、ちょっと卑怯な所があるんだけどね。
最近まで鳥の先祖は何か?という点で、
(a)鳥の先祖は恐竜(さらに踏み込んで鳥は恐竜の一種)とする派と、
(b)鳥の先祖は恐竜の先祖と同じ主竜類の爬虫類、とする派が争ってたのよ。
そこで、分岐学の恐竜の定義を再考してもらいたい。
「トリケラトプスと現生鳥類の最も新しい共通の祖先から派生する全ての子孫」
これ、人によっては、妙な点が2つある事に気付く。
◆(旧定義の)鳥と恐竜の共通祖先まで強引に「恐竜」に組み込んでいる事。
◆(旧定義の)鳥と恐竜を合わせたものを「恐竜」と新定義した事。
つまり、(古い定義で)鳥の先祖が恐竜以前の主竜類の爬虫類だったとしても、この新定義ではそこまでを
強引に「恐竜」に含む事ができる。端的に言えば、共通先祖が両生類や魚類に遡っても、そこまで恐竜にできる、
という事。
さらに、(古い定義の)鳥と恐竜の総称を、「竜鳥類」や「竜禽類」等の新名称にせず、あくまでも「恐竜」にした事で、
鳥=恐竜という既成事実が作られる事となった。
つまり、この分岐学の定義は、初めから上記の(a)派を正当化する為だけに作られたもの、と言っても
間違いではない。
一部修正:
>(古い定義で)鳥の先祖が恐竜以前の主竜類の爬虫類だったとしても、
これは、その主竜類は恐竜の先祖でもあるという前提ね。
>端的に言えば、共通先祖が両生類や魚類に遡っても、そこまで恐竜にできる、
>という事。
これは「最新の」共通先祖がここまで遡ったら、という仮定ね。
スレ違いだが。
以前からクジラの単系統が疑問視されているらしいが、分子系統学(の一説)によると
クジラとカバが近縁なので、クジラの多系統と合わせて、将来「クジラは実はカバ」ということもw
228 :
マッド修士:2005/06/14(火) 22:21:29
中生代末期に、恐竜の或る種が知性を獲得、ついに、恐竜人類誕生。
我々人類と似た様な歴史を歩む。
が、しかし、我々人類と同様に、恐竜人類同士の戦争が絶えず、度々、世界大戦が起きる。
月軌道までの商業的有人宇宙旅行が出来る程の高度な文明を築く。
恐竜人類、月軌道まで進出する。
地球に接近する小惑星を、資源採掘目的に地球周回軌道に移動させ、固定。
月軌道までに及ぶ大規模な戦争が勃発!
地球の周回軌道上の資源採掘用に小惑星に、核ミサイルが撃ち込まれ、軌道を外れ、地球に落下。
ついに中南米に落下し、落下で発生した高温の衝撃波で、地表の半分が死の世界と化す。
それでも戦争は継続する。
ついに、恐竜人類を含めた恐竜種全体を死に陥れる細菌兵器が使用された。狂気の最終戦争に突入。
地球上の、恐竜人類を含めた恐竜種全体が、全滅。
月に一握りの恐竜人類達だけが生き残る。
「自分達の過ちで自分達が住め無くなってしまった地球にへ戻っては行けない!」とか、
「生態系を破壊するな!生命を大切に!」などの幾つかのタブーを作り、月に引き篭もる。
約六千五百万年程に渡る月での引き籠もりで、月などの低重力環境に適応した進化を遂げる。
地球に人類という別の知性種が誕生した事を知ると、知的好奇心からか、
ついに、地球への旅行禁止タブーを打ち破って、度々、地球に飛来する様になる。
生態系への干渉禁止というタブーにより、地球に移住せず、
我々人類に対しても殆ど干渉し無かったが、恐竜人類と遭遇した我々人類の祖先、
恐竜人類を神か悪魔だと認識するなど、我々人類の宗教観に影響を与えた。
そして、20世紀後半、頻繁に地球に飛来して目撃される恐竜人類の末裔に対して、
矢追純一などのUFOマニア達、身体的特徴から、グレーという愛称を付ける。
以上の様に、妄想してみました。
>>228の訂正
>グレーという愛称を付ける。 ×
グレーという愛称を付けられる。 ○
推敲を、しっかりすべきだったな(笑)
231 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/06/15(水) 00:19:50
だから。。。。
爬虫類の体型では知性は持てないんだって。
地球の生命の歴史が証明している。
つうか、アフリカに大地溝が生まれなかったら、霊長類からも人類の様な知的生命体が生まれたかどうかだって危うい位なんだから。
>>231 ん、よくわかった。
==========終了==========
しかし、SFは全て現在の理論で考えていなければいけない、という話もない。
よって
==========再開==========
>>231 爬虫類の体型ってひとくくりにしてる時点で非科学的だな。
>>231 バカだな 知性が重要なんじゃなくて蓄積出来る知性が重要なんだよ
言語からもうちょっと推し進めたものが文化を飛躍的に発展させる事が出来る(文字や絵とかね)。
イルカや鯨、鳥類など高度なコミュニーケーションを行う動物もいる。
ニホンザルのイモ洗い、カササギのルアーフィッシングなど 伝播させる文化をもつ動物もいる。
結局のところ、
人類のように高度な文化へと発展させられるかどうかの要素は複合的なんだから、
可能性は低くなるかもしれないが 少ない要素でも人類化への発展の可能性はあるんじゃないかと思う。
・[脳の容量の肥大化]
・[コミュニケーション技術の進化]
・[道具の使用・創造]←手のようなものが有ればもっと可。或いは触手
以上の要素が有れば恐竜人類も充分考えられると思う
いっそ、脳の容量の肥大は考えないで
物質的に固定した記号を使う習性を持つことで、動物並の知能のままで全体としては「文明」を築き上げるというのもSF的
「総体として知性化」ってことか。
キノコ栽培する蟻みたいだな。
238 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/06/15(水) 18:46:03
>>232 単純にSF的というなら
>>224の話をもじって
我々霊長類とは訳があって地球上から撤退した恐竜人類
が自分の代理として地球開発の為に残したDNA改良した猿
だったとかしてみると・・
トロオドン進化ヒューマノイドが「パンダの親指」を獲得する可能性について
>>235-237 昆虫だったら神経を生物的に接続して、「脳」になる群体ってのもアリかなーと思うけど…巣ごとに別の人格。
あんまり神経が高度化してるとなぁ。
>神経を生物的に接続して
それはまた別種のアイディアだと思う。
恐竜が家とか作るのか?
チンパンジーやオランウータンは雨よけ程度の一時的な屋根を作るけど、家とはいえないし。
人間は弱いから洞窟みたいな所を使ったようだけど、恐竜霊長はどうなるんだろ。
鳥にはかなり大規模な巣を作るのもいるから特に問題はないだろうが、
デザインがどうなるか…やっとSFらしくなってきたな。
よく見つかる産卵塚みたいなものをこしらえて、そこに葉っぱを集めて潜る形式ってのなら、とりあえず保温はできそうだな。
でかいのはツカツクリ、凝ってるのはハタオリドリってとこだな。
小型獣脚類は樹上性だっていう少数?意見もあるようだから、空中文明ってのもありかもしれない。
ガチでの肉体勝負にかなわず樹上性になった小型獣脚類が、樹上生活に適応する間に手先の器用さを獲得して、
天敵の減少に合わせて再び地上に降りてくる……というのもありかもしれない。
でもそれじゃホモ・サピエンスへのシナリオと同じだからSF的にはつまらん。
手首が自由、親指状に他の指と向き合う指、両方とも持った恐竜はいたっぽいし、
樹上性にしなくてもいいでしょう。
厄介な「卵喰い」動物が生息していた為に、巣をカムフラージュする技術が発達し、
それが手先や足先、口(嘴かも)の器用さを上げていった、ってのはどうかな?
地中から掘り進んで、姿を現さずに卵を盗む小型哺乳類の対策のために
地面から浮かす編み上げたような巣を作るとか。
そういえば地中性の恐竜っていたのかな。
いても全くおかしくないよな。
今でもモグラとかハダカデバネズミとかいるわけだし
モグラとげっ歯類は良く潜るな。
でも、ネズミサイズの恐竜って聞いたことないな。
土竜って言うくらいなんだからモグラの先祖が....
現代で地中性の爬虫類って何がいるっけ?
砂漠あたりにすんでそうな蛇くらいしかおもいつかないんですが
確かに、自分で(自分が潜れるような)穴を掘る爬虫類ってのはとっさに出てこないな。
穴に住む蛇も、自分でほったものでは無さそうだし……。
哺乳類にはセンザンコウ見たいに結構大きいのも穴掘って暮らしてるんだが。
哺乳類は地面に潜ることで生き延びた部分もあるからねぇ。
鳥も、一応穴を掘るのが居る…か?
>>251 モグラとネズミは近縁らしいな
その性かネズミは閉所恐怖症ならぬ広所恐怖症らしいw
地中性って言っても恐竜時代に地中にエサが有ったか?
おそらく地中性の昆虫類もいないだろうし(ちょっと自信ない)、
植物も根類とかないはず
ミミズとかどうだったんだろ いたのかな?
おいおい…ミミズやムシがいないわけないだろ。
どんなニッチでも埋めるのが生物なんだから。
植物はシダ類みたいなのと裸子植物が中心なんだぜ?
今みたいな被子植物全盛とは違うよ。生物層もかなり違うはず。
昆虫類も原生類みたいなヤツらばっかりだったと思う
地中だったら手が進化するから、文明化しやすいかと思ったら、地中恐竜はいないのか…。
>>258 それじゃ古生代だな
>>259 ×地中だったら手が進化する
○地中だったら手が特殊化する
>>259 餌の都合で大型化出来ないから、
小型地中性恐竜だとげっ歯類とかと競合して負けそうな予感・・。
蛇みたいなタイプなら有りえそうだけど面白みに欠けるね
地中なら温度もある程度一定だし、
体温維持する必要がない分エサも少なめで大丈夫だし、
いたんじゃないの? モグラみたいな爬虫類。
蛇っていつごろからいたの?
化石が出るのは白亜紀だな。今のところ1億年は遡らないみたい。
>>262 お前はだいぶ勘違いしてる。
地中に餌は豊富に無い。しかし穴掘り作業は激しく重労働。
モグラは一日の24時間の中で数分ぐらいしか寝ない。
あとは ただひたすら掘って掘って堀まくり 地下通路を整備するだけの人生。
しかも穴掘りは重労働?なのかこいつら体温高いよ
(小型の哺乳類はまぁ高いのが多いからかも知れんが)
カイジみたいにひたすら地下を掘り続けるんだぜ?
俺は負け組みだと思う
>>265 追加 確か餌も激しく必要としたと思う(TVとかの記憶モードでスマン)。
げっ歯類とかは食料の調達時間にほぼ全ての時間を費やすような生活サイクルだっと思う
>>265 いやだからそいつらは恒温動物じゃん。
爬虫類は変温動物だよな?
穴掘るためだけなら、モグラよりエサ少なくても大丈夫なんじゃないの?って発想。
あと重労働だから体温高いとかそういうものなの?
運動の後に体温が上がるのは余剰エネルギーが熱になっているんだと思うんだけど。
モグラを負け組みというならたとえば鳥とか、少々特殊な生態・環境の生物はみんな負け組み。
それでも空白を埋めるのが生物なんじゃね?
負け組みだろうが何だろうが、そういう生態の動物はいるわけだし否定材料ではないだろ。
まぁ俺生物学とか素人なんでつっこみはありがたいよ。
恐竜は恒温、という説もあるな。
269 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/07/03(日) 12:51:56
あげ
270 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/07/08(金) 16:07:33
絶滅?
漏まえらっ!面白いぞ
良スレだなおい
272 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/07/11(月) 19:23:59
武器を持つとしたら、手足の爪を巨大化・多方向化させたようなものかな。
肩関節の問題で物を投げられない、すくなくとも投げるのが苦手だと思うのだけれども。
人間最初の最強兵器といったらなんと言っても「投擲」。なにせ敵が近寄る前に倒せる。これ。
樹上生活のお陰で稼動範囲・柔軟性・腕としての筋力を授かったお陰。
というわけで、同レベルの文明だと仮定した場合、
人間が弓&投槍+ファランクス陣形をとれば勝てるな。
273 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/07/11(月) 22:04:11
>>1-272 ぽまいら神林長平の描く恐竜文明読んでみろや
知性も道具も使わないままで恐竜が異質な興味深い文明を営んでいる様・・
それからすれば恐竜が道具を使えなくとも知能が無くとも
文明を築けるという(これこそ真にSF−な)文明を
垣間見せてくれてる。
275 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/07/13(水) 20:04:27
>>274 本のタイトルは「星は昴」
その中の時の檻だったはず。
そいでもって神林長平じゃあなく谷甲州だったよ。
ごめんぽ。
276 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/07/15(金) 02:10:04
恐竜って物投げられないの?
277 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/07/19(火) 00:36:00
誰もいない
卵から孵化したばかりの恐竜の子供は、「ひよこ」とか「雛」とか呼ぶのだろうか?
幼体じゃないかな
恐竜は良くわからんが、翼竜の子供なら雛でもひよこでも良い感じだな
あと、羽根生えてて空を飛ぶドラゴンの幼生もひよこだろう
孵化したばかりのワニの子供はワニの子供と呼ばれるのだから
恐竜の子供もワニの子供で良いんじゃないか
ヒナでいいよヒナで。
漫画クロノアイズに出てきた恐竜人は脳の代わりに腰部の神経束を発達させて知性を得ていた
さらに外見上ではラプトル系とほとんど変わらない姿だった(作者の解釈で恐竜に羽毛が生えているけど)
恐竜人類だからと言って脳を発達させる必要も人型をしている必要もないと思ったんだけど
その辺はどうなってんの?
人型とは言わんけど、地球上の脊椎生命体だから二本足二本腕に尻尾一本、首一本は変えられん。
そういえばああいう進化もあるんだっけな orz
一応、「唇」の進化ということになるんだけれども。
>>285 いや、その場合ちゃんと”手”が発達するだろう
鼻一本では石器を作れないから(左手で石を押さえて右手で割ることが出来ない)
象が”人類”になったら三腕二足になる
鼻足類ならぬ鼻腕類か。
>>287 頭悪いな。
あの体重でどうやって2足化するんだ?
固定観念ありすぎ
象はあの体重のまま、というのも固定観念のうちだと思うな。
いやまったく
とはいえ、あそこまで適応してしまった象足が腕になるのはめんどくさそうなので
ここはひとつ、よく動く下唇が発達する方向でどうか
いや、耳だな
鼻が二本
クリーチャーだな
295 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/08/05(金) 23:35:38
ここで上げてみる!
296 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/08/11(木) 12:26:09
Gyaoでやってる《ダイノトピア》は必見。お早めに。
恐竜から進化した現生人類と同等の知能を持つ種が現れていたとして、
絶滅する前に文明を築く確率はどれ程のものだろう。
人間は今と変わらない知能を持ってからも、6万年もの間
狩猟採集生活を続けていたらしい。
文明を築く前に絶滅していた可能性も十分有り得る。
恐竜“原人”も実は存在していたが、痕跡の残る様な文明を
築く事ができずに絶滅してしまったのではないだろうか。
豊田有恒がそれ書いてる。
豊田有恒といえば「ダイノサウルス作戦」というのもあった。
恐竜人類と現生人類が地球の覇権をかけて戦う(負けた方は
消滅しなくてはならない)という話だったと思うが、ずいぶん
前に読んだので、違ってたらごめん。
なんか恐竜惑星みたいやね
もしかして元ネタだったりするのかな
>300-301
どっかのパネルディスカッションで言及してたね。
303 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/08/18(木) 10:44:35
現在UFOで飛来している宇宙人と思われているものは、
大絶滅の前に他天体に非難した恐竜人の末裔だ、
とか言う話が昔のムーか何かに載ってなかったっけ?
知能を発展させる意味ないし、まして機械文明の発達なんて殆ど偶然の産物だし。
宇宙は広いから偶然なんていくらでもあるんですよ
偶然≠絶対数が希少
だな。
母集団が膨大≠特定の要素を必ず含む
でもあるが
母集団は確実に有限なのか?
義母集団レイプは無限
310 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/08/29(月) 21:39:16
age
あれはアフターマンと同じで「こうなったら面白いなー」で
なる根拠も、ならない根拠もあんまり無いだろ。
不確定要素だらけだからなあ
>>311 知能が高いかどうかと、人間的な知能を持つかどうかは別問題。
てな趣旨のことをあとがきに書いてる。
315 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/09/23(金) 00:42:02
上げてみる
スレ住民も絶滅
進化して鳥になっただけです。
>>311 遅レスですが、今の地球でも知性が進化したのはアフリカ系統だけで他の地域では平行進化していないので(サル類だけではなく哺乳類全般含む)他の種類と比べて脳が大きい傾向のある哺乳類でも進化しやすい要素じゃないかも。
進化の末には必ず知性を持つようになるとはかぎらなくて、今でも何かの拍子で大陸配置が違っていていたら、この世界でも知性が進化してしないかも
逆に2種類以上の違う種が知性を持つ可能性もあったって事だよね。
>>319 まったく違う種が数種類以上進化する可能性は有ったとしても
時期が被さるのはかなり確率が低くなるんじゃない?
それよりかカンブリア紀みたいに近縁種が爆発的に進化して
多様化する可能性はあるような希ガス・・
321 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/10/25(火) 14:46:04
ホモサピエンスも、他種が同時に暮らしていたらしい、という話もあるしなー。
どういう感じで相手を見ていたんだろ。
19世紀くらいまでの白人は、有色人種を自分たちとは別の生物種と思っていたし、
確かに外見的には、ヒトの変異の幅は大概の種の変異幅よりもずっと大きい。
人種間の形態的差異に較べると、遺伝的差異は予想外に小さく、
現存するヒトは紛れも無く単一の種なのだ……
ということが確定したのは、ほんの数十年前。
つまり[この世界]も、何十年か前までの主観的現実としては、
「ヒト系の複数の種が共存する世界」だったわけで、
客観的事実としてそうである世界がどんな風かというのは、
単に[この世界]の昔を思い出せばいいんじゃないだろうか。
19世紀の白人でも有色人種との間に混血が生まれるのは認識していただろうから
政治や思想的には別として、他の動物とは違う同じ人類(何かおかしい表現)とかいくくくりで見てたんじゃない。
ただし進化的な序列は白人種を頂点とした考えだったとおもうけど。
324 :
323:2005/10/25(火) 19:57:10
すいません。>322の前半しか読まずにレスしてしまいました。
とんちんかんなレスですね。
>322の言う通りですので書き直します。
>「ヒト系の複数の種が共存する世界」
ではなく、あきらかにヒト系じゃない種が文明を築いていて人間と相対する世界
というのも興味ありますね。
双方が接触すると生存競争が起きてつぎのどれかになるのかな。
1. 片方が絶滅
2. 一方が他方を征服して家畜化
3. 勢力拮抗のままテリトリー別に共存
4. 双方の社会が融合
人間の例でいくと1. がいちばん可能性ありますね。
完全に共生、なんてことは無理だろうしなぁ
家畜化あたりが良いところだろうけど。
恐竜惑星だと、「平行世界で二種類の恐竜人類が北アメリカ大陸と、南極に発生して、
赤道付近で接触、その後数千年にわたって戦争し続けた、という話だったか。
ただ、SF考証担当の人が「話の都合で出したが、この作品の南極恐竜はありえない」と言っちゃったらしいけど。
1〜2割なら、普通に落とすレベルだろう。
FF4の隠し召喚獣に比べれば('A`)
327 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/04(日) 00:33:02
最後のレスが、誤爆というのは悲しいので
328 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/03/05(日) 01:40:00
age
329 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/03/05(日) 01:50:44
ブロントサウルス食ってみたい
ブロントサウルスという名の恐竜はいな(ry
331 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/03/06(月) 21:30:34
みーんな隕石が悪い!
実際のところ、恐竜を蘇らせることは出来るの?
トリゲノム解析してそこから使われてない恐竜の要素を使ってモドキは作れるらしい
>>154 それも見たいが、恐竜以前にいた
哺乳類型爬虫類などという、想像がつきにくい生き物なんかを
復活させて観察してみたいと思う。
カモノハシ
>>334 哺乳類型爬虫類なんてひとくくりにするから想像がつきにくいだけで
もうすこし下の階層でみれば構造や生態は恐竜並みにわかっているよ。
一杯いた単弓類系統のなかで唯一生き残っているのが現在の哺乳類
同じ双弓類系統のカメ・魚竜・トカゲ・ワニ・翼竜・恐竜を鳥類型爬虫類と
呼んでしまえばわけわからなくなるのと同じ
爬虫類繁栄→哺乳類型爬虫類繁栄→恐竜繁栄→哺乳類繁栄
次は鳥類だな
鳥類はずっと繁栄し続けてている
つ「鳥人体系」
340 :
吉川将司 栄光の軌跡:2006/05/31(水) 19:53:26
こうして誤爆隕石によって鳥類が絶滅したあとには
>>299 続編で有袋人類が出てくる「カンガルー作戦」というのもあったな。
有袋人類の女性が松本零士が描く女性キャラに似ているというところが笑えた。
スレ違いですまん。
豊田有恒の「〜作戦」のシリーズは面白かったな。
続編書かないかな。でも恐竜、有袋類の他にネタにできそうなものがないな。
鳥は恐竜の二番煎じになるし、両生類は無理だろう。
脊椎動物以外ではタコやイカがかろうじて候補になるか?
でも水中生活ベースだと火が利用できないから技術が発展しないしな。
イカは、表皮がちょっと空気に適応すれば、後は肺の問題だけで、陸上活動も可能だって聞いたな。
割に知能も高いらしいし。
問題は寿命が短いことだけどさ。
体色を変えながらコミュニケーションするイカ人類タノシソス
>>343 「ダイノサウルス作戦」って
だいなそー作戦→大魔王作戦(ポール・アンダースン)
って駄洒落だよね
1p目から「オペレーション・ダイノサウルスか…」
ってセリフもでてくるし
(大魔王連作の初出時の題名がそれぞれ「Operation××)
SFは設定もさることながら、洒落た語り口も欠かせぬ要素だからなあ。
347 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/07/09(日) 18:34:04
>344
つ「the FUTURE is WILD」
頭足類って視覚以外の感覚ってどうなってんの?
味覚(嗅覚)とか聴覚(触覚)とか。
それ次第で文明文化の発展具合に面白みが出そう。
>>348 味覚は生き物が生き物として生きてゆくのに必須な感覚だって聞いたし、
後はいろんな物を食べるようになれば、追加されてゆくでしょう。
つーかイカの場合はまず地上に出ないとな。
そして、サルだけが唯一の地上生物じゃないように、
他の「地上イカ」もどんどん分岐してゆくわけで…
…地上イカの進化系譜をきっちり考えたら、新恐竜みたいな路線を狙えるかな?
恐竜人類って投擲武器が苦手だろうね。
構造的に、前足=腕が前方にしか行かないから。
人間は猿ベースだから腕が三次元対応だい。
いや、それは明らかに順番が違う。
投擲武器は脚もしくは尾をつかう仕組みになるはずだ。
でも尾は体のバランサーとして機能してるから立っている時は動かせない。
投擲武器は足を使うしかないね。
>>349 頭足類を含む軟体動物は体を支えて筋肉の支持部として働く骨格かないから、
陸上進出は難しいじゃない?
カタツムリやナメクジ位しかないし、とても陸生動物の主要グループとは言えないし。
FIWでは一部の筋肉が骨格の代わりを果たして陸上進出とあったけど無理がありそうな。
>>353 ところがどっこい、イカには、まだ微かに骨格があるのだよ。
>353
それだと、畑を荒らすたことか、ナメクジ、カタツムリの繁栄は
どういうことに?
殻を骨格の代わりに使うとか
最近見つかった鉄を鎧の様にまとった奴なら
可能性はあるかもよ
357 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/08/02(水) 23:35:53
自在に動く筋肉繊維を束にしたものが3本あれば、
自分の重さに耐えて立つことはできるんじゃないかな?
頭足類は8本以上の腕を持ってるんだから、正三角形の
頂点に3本を充てる配置を2組(ダビデの星みたいな感じ)
つくれば静歩行ができる気がする。
棘皮動物のキャッチ接合組織(だっけ?)みたいな機構
があればまた違う展開ができるかも。
358 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/08/04(金) 23:08:25
なんか、「地球生物の知性化をSF的に〜」になりつつあるな。
まぁ、それはそれで良し。
>>355 「畑を荒らすたこ」て何?
詳細教えてください。
361 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/08/14(月) 13:21:08
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巛巛ミ巛ミミミ//二二ノ""^ソ彡
巛((ミミ((巛ヘ`\┼┼┼ ,!ヽ
巛王 \"ヽ-;:,,,,,,ノ
362 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/08/14(月) 20:54:33
ハ,,ハ
('(゚p。∩_ イアアアアア!クトゥルフ・フタグン!
/ヽ 〈/\ フユウ……フユウ、、ヨォォグソトォォォトオオオ!
/| ̄ ̄ ̄|.\/ (モツ煮は変なお土産のせいで壊れてしまいました。
| .モツ煮..|/ 彼にふさわしいスレに送ってやってください。)
 ̄ ̄ ̄
現在の所持品:たばこ・ライター・コーヒー・ウィルス
電話加入権・「PartのかわりにRigelを流行らせよう」のログ
ドエット・ギコペ・Jane・ネクロノミコン・無名祭祀書・エイボンの書
ナコト写本・輝くトラペゾヘドロン・水神クタアト・黄の印
屍食経典儀・黄金の蜂蜜酒・ルルイエ異本
たまにはあげ
365 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/19(火) 23:32:46
恐竜は鳥に進化したらしいから、そこから知性化→イーグルサム
366 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/23(土) 21:16:51
鳥はずっと生き延びている訳だが、結局のところ知性は獲得していない
よな。
ああいう体勢に知性は無理なんだろうな。
手塚さんに「鳥人大系」という名作はあるし、知性化戦争にも鳥人型知
性体は出てくるが、結局はお話だよなあ。
つうか生命は進化すれば知性を必ずしも獲得するものではないと思う。
>>366 そうだね。でも最後の1行には賛成だけど
鳥を例にだすのはどうかと思う。鳥の生理よりも生活しているニッチェの問題だと思う
飛行生活者は重力との兼ね合いで体重制限がある
↓
人類並みの脳重が確保できない
鳥が大型化して同時に脳重を必要量確保するには
地上生活者に転向
↓
哺乳類に占拠されている現状では隙間には入れ込めても大々的には無理
もちろん少ない脳重量で知性を確保するのに構造的な変更で対処するとか、
信号処理系の改変のとかの可能性があるけど、同じ陸生の脊椎動物としての基本デザインを爬虫類から受け継いでいる以上の大幅な変更は無理だろう。
現実としては哺乳類で採用された新皮質の追加とかの後付けが限界かも
368 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/27(水) 00:10:56
>>367 最近の学説では人類だって偶々知性を得た様だし。
大地溝が出来てジャングルに残った類人猿は結局のところ、文明を生み
出す程の知性は得ていない。
草原に行ってしまった類人猿だけ知性獲得の体勢を得た訳で。
しかしもしもネアンデルタール人の方がクロマニヨン人との生存競争に
勝ちクロマニヨン人の方が絶滅したら、矢張り今の様な文明は無理っぽ
いしねえ。
矢張り人類は相当な偶然が重なり合って今の文明を作るに至った。
宇宙にもしも他にも生命体がいたとしても文明を作り出すに至るのは、
多分、本当に相当に少数なんだろうな。
大体、地球でもアイスボール仮説の様に火星の様に生命自体が絶滅、若
しくは単細胞生命以上に進化しないシナリオだってあったんだし。
またそれ以降もP/T境界の様に97%の種が絶滅した大絶滅だってあった
し。
生命自体が今まで残ったのも偶然な要素が多い様な。
世界を認識できる知性を持つ生命が存在しない世界は
その世界の存在をどうやって認識できるんだ?
370 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/27(水) 07:12:33
>>369 地球も大体46億年程そういう状態だった訳だが。
>>369 人類の進歩に合わせて神様が世界をどんどん更新していくという作品があったな。
昔は地水火風で世界ができていたとか。
そうそう、巨大な亀の上に象が乗っていて、その上に大地があるとかね
373 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/27(水) 21:01:35
>>371 順列都市の最後のネタもそんな話に近いものがあったな。
>>369 生命が存在しない宇宙であったとしても、物理的には存在しているわけで
存在を認識する生命がいなくてもうんぬんと物理的実態は直接関係してないだろう。
第一、認識うんぬんというのはあまりにも人間原理的じゃん。
375 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/27(水) 22:50:17
>>371 「フェッセンデンの宇宙」なみに奇想天外な話だな。
もしかしてハミルトン作?
>>375 オレは堀晃が「これから書く作品」として紹介してるシノプシスで読んだ。
タイムマシンが付いた宇宙ロケットで太古の地球を観測すると、
>>372 みたいな
地球なんだよ。「これは変だ」と先へ行くと、地球の周りを太陽が回ってる。
巨人の死骸で作られた世界と象の背に載ってる世界は別々に浮かんでるのかなそれ
神同士が必死で境界線&観測する者の奪い合いをしてるんだな。
信者が減ると、世界が端から消えてゆくんだよ
4頭いる象が1頭1頭減ってゆくわけさ
むしろ交易が無くて一切お互いを知らない複数の世界観はどうなんの?
南米の神話なんか読むと、世界の中心がチチカカ湖だったかな。
イースター島も「世界のへそ」と称してるし、ギリシャ人からみて周りはバルバロイ、
すなわち、バルバルと訳の解らないことを話す奴ら。
異なる世界観を持つ民族が出会った瞬間、上空で巨頭会談があるのでは?
それまでは別個に存在している。
場合によっては文明の衝突が起こり、かったほうが生き残ると。
おいおいスレタイと別の方向に走ってるぞw
384 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/01(日) 14:03:33
>>353 それよりも頭足類はもしも10年以上生きられたら海底に帝国を作れる、
と言われる程に現時点でも知能は高い。
しかし、遺伝的に頭足類は数年しか生きられない。
これは頭足類の短い寿命は地球に頭足類が生まれてずっとそうだったん
で、2億年経って頭足類が進化しても寿命は延びそうにないな。
イカの視力は良すぎるとか、
タコはネコばりの知能があるって聞くね。
タコを火星に送って繁殖させたらどうだろう。重力が少ないから長生きしそうだ。
そのうち運河も造るだろう。
じゃあ遺伝子をいじってペットにするならまずタコにってことか・・・
窓に!窓に!
ベスターの『コンピュータ・コネクション』で、タコに言葉を教える奴が出てきたぞ。
Rの発音がLになるので「ジャパニーズ・アクセントだ」と、残念がってた。
>386
テケリ・リ!のほうだろ
ネコばりの知能ってそんな凄いのか?
うちのひも付き猫には木に絡まってもバックしてはずすという概念がない模様。
>>389 確かタコは『ビンの口をひねって開ける』事ができると聞いたことがある。
初見でそこまで試行錯誤できるというのは相当賢くないか?
中島らもが飼いネコに、睡眠薬だったかな、クスリをのませてフラフラになるのを
笑ってたら、翌朝、ウサギの首がゴロンと転がっていたんで驚いた。
ネコが食べてしまったらしい。昨日まで一緒にじゃれていたのに、クスリで理性が
吹っ飛んだわけだ。「ネコにも理性があるのか」と、図らずも知った。
そこから類推して、タコにも理性があるのでは。
あと、陸上の動物を賢い順に並べると、
サル・イヌ・ウマ・ネコ……、の順になるそうだ(どこかにゾウが入ったかも)。
ライオンがサーカスで火の輪くぐりをするんだから、ネコも教えればやるだろう。
>>391 見たことあるけどタコはビンの口を開け易い身体機能を持っているだけの気がする。
>393
その面子よりカラスのが賢くね?
陸上の動物に限った。
鳥なら当然カラスだろう。オウムみたいに言葉を憶えるカラスまでいる。
397 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/02(月) 21:24:17
>>385 頭足類(除くオウムガイ)のレンズ目は正に脊椎動物との並行進化の良い
例だな。
全く異なった種で殆ど同じ構造の目になるとは、自然界も上手くできて
いる。
うん、神様がいる、ってことにすれば楽なんだけどな。
思うに聖書って、最も普及した設定書じゃないか? ミノフスキー粒子みたいなもんで、
一個ウソをつけば、全ての矛盾を説明できるって類の。
エホバの証人にコロリとだまされる主婦がいるのは、ああいうオバサンでも不可知論は
イヤなのだろうな。納得のゆく設定が欲しいワケだ。
>>398 > 思うに聖書って、最も普及した設定書じゃないか? ミノフスキー粒子みたいなもんで、
> 一個ウソをつけば、全ての矛盾を説明できるって類の。
聖書読んだことないだろ。
>>368 > またそれ以降もP/T境界の様に97%の種が絶滅した大絶滅だってあった
> し。
> 生命自体が今まで残ったのも偶然な要素が多い様な。
絶滅してもおかしくない大量絶滅を何度となく乗り越えて來たなら、
それはもう偶然とは見なしにくい。
>>399 ずいぶん読んでるつもりだけど、どこを間違えてるのか具体的に教えてほしい。
いや、皮肉じゃなく。
神(造物主)が存在することにしておけば、世の中の不思議はあっさり説明が
つくだろう。
たまたま聖書をやり玉に挙げたけど、オレは教義イコール設定だと考えている。
宗教に限らず、マルクスの唯物史観なども設定に入るだろうな。
>>401 聖書に設定の体系的な解説はないし
聖書内部の整合性にも欠ける。
世界の整合的な手引き書として作られたとは考えにくいし
実際、聖書はむしろ整合的に解説されるための対象だった。
403 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/03(火) 22:03:17
説得力の乏しい作品を楽しむには「納得力」を鍛えにゃならん。
404 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/03(火) 23:57:02
>>400 P/T境界程の大絶滅は生命の歴史には他にはないよ。
ただ大絶滅はニッチだった生命が表舞台に躍り出るチャンスなんだよ
ね。
実際、哺乳類型爬虫類(単弓類)の方が古生代には繁栄していたがP/T境
界以降には双弓類(今の爬虫類に繋がる系統)と横隔膜を持った哺乳類の
系統が残った。
で、中生代は双弓類の大繁栄の時代となった訳だ。
>>402 厳密さが無ければ設定書といえないというなら、おっしゃるとおりだな。
聖書を引き合いに出したのがオレの敗因か。
んじゃ、寿命さえ補えばイカ人類、
「手先」、もとい「足先の器用さ」さえ整えばカラス人類
補欠でイヌ人類ってところか。
鳥と恐竜の親戚理論を採用すれば、
恐竜は最低でもカラスと同程度まで知能を進化させられることになるけどな。
三葉虫みたいな甲殻生物はどうにもならんかねえ。
>>405 > 厳密さが無ければ設定書といえないというなら、おっしゃるとおりだな。
別に設定書の俺定義にあわないから文句つけてるんじゃなくて
> 一個ウソをつけば、全ての矛盾を説明できるって類の。
これに当て填まらないんじゃってだけだよ。
勝ちとか負けとか言うなよ。
悲しくなるじゃんか。
>407
そこの部分は問題ないんじゃないのか?
枝葉の部分にケチつけてるように横からは見えたが。
だから聖書=設定書じゃなくて神=裏設定みたいに書いとけばよかったんじゃねーの。
>>408 有難う。次からそうするよ。
自分、戸別訪問してくるエホバの証人とずいぶん論争を重ねて、ひとつ解ったことは、
「人間って理屈に合ったことを信じるのではなく、単に自分の信じたいことを信じる
生き物なんだなぁ」
そして、ふたつめに解ったのは、形而上の問題に関して「これが正しい」と、相手を
説得するのが不可能だと。
物は下に落ちる。空気抵抗を無視すれば、重い物も軽い物も等速で落ちる。こういう
ことは実験が可能であり、追試も可能。
でも、神様がいる。神様が世界を創造した。こういうことを教わった人間を説得する
のは難しい。
「恐竜の化石、あれは何です?」
「あれはレビアタン(リヴァイアサン)の骨です!」
こういう反論をする相手に何を言えば良いのか? それでいて、自分らに都合の良い
科学はバリバリ援用するんだよなぁ……。
>>406 アフター・マンのドゥーガル・ディクソンは人類滅亡後はキウイが万物の霊長に
なると予言してるよ。
411 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/05(木) 00:08:36
>>406 良くは分からないが、鳥類に近いヴェロキラプトルはカラス並みの知能
はあったんじゃなかろうか。
ヴェロキは森林や砂漠や水地対応で、ある意味完成形だから、知恵を発達させられるかなぁ。
恐竜惑星はトロエドン(現在はトロオドン)人類だったっけな。
トロオドンの方が目が大きいし三本の指の内一本が親指の役割をしていたからなぁ。
これに比べヴェロキラプトル含むドロマエオサウルス類は白亜紀最末期には衰退していたらしい。
目の大きさの他にも、脳容積がかなりあったんだっけな。
416 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/10(火) 03:35:07
頭足類の寿命の話が出てるみたいだけど、
巨大なイカ(大王イカ?)や
かつての巨大頭足類(ヤリみたいなデカい殻をもったやつ、5mくらいか)とかも
10年の寿命はなかったの?
それは哺乳類は中生代から同じ知能のはずというようなものでは?
発達したり退化したり、種差あるはず
いや、寿命10年超えたら
文明が築けるはずとかいうレスが上の方にあったので。
>>418 いや、だからその説の当否以前に
頭足類がみんな同じ知能があるわけではないでしょ、って言ってるの。
420 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/11(水) 02:15:34
>>419 いや、だからその寿命・知能の両者において
文明が築けるようなある一定点を超える頭足類が
かつていたらよかったのにな・・・そしたら今頃・・・
と思ったりしたわけです。
もういいや。個人的にルルイエでも探すから。
421 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/11(水) 03:14:46
恐竜人類か・・・
文明を持ったら・・やっぱ文化も持って・・・
パラパラ踊ったり
漫画描いたり・・・
棟方志功みたいなヤツもいるんだろうか?
ルルイエの やかたに眠る クートゥルー
夢みるままに 待ちいたり
0マンはリス系のげっ歯人類だっけな。
げっ!あれはまさか伝説の・・・歯類
426 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/15(日) 04:11:12
よく知らんが、鯨の体細胞って普通より異常に大きいの?
もしそうでなかったら、鯨の脳はそれなりに細胞数が多いんじゃないの?
鯨の脳は、とっても大きいそうだよ。体重比だのなんだの言っても
絶対量が大きければ、それなりに可能性はあるんじゃないの?
細胞数が多くても、それを結ぶニューロンだかの問題だというかもしれないが、
でも実際に構成する細胞数が多いなら、結構あなどれないとも思うのだが・・
どうなんだろう?
>>426 眠れなかったので調べてみた。
ここに
↓
五井平和財団主催「講演会シリーズ:21世紀の価値観」
第7回
ゾウの時間・ネズミの時間・私の時間
ttp://www.goipeace.or.jp/japanese/activities/news/2005/r_lecture07.html こう書いてある。
↓
>現代の生物学はタンパク質、DNA、細胞レベルで
>物事を考えて研究成果を上げていますが、
>この考え方では「要素にまで分解すれば全て同じ」となる。
>つまりゾウもネズミも細胞の大きさは同じなので、違いはその数だけということになるのですが、
>私は「部品は同じでも数が変われば違うものになるのでは」と思っていたので、サイズの生物学の勉強をしていたのです。
>そうしたら、この方向から“時間”への疑問解明の思わぬヒントを得られたのです。
ということは数は違うのだろうが…、でもクジラやイルカより、
カラスのほうが賢いんじゃないかという説があってよくわからん…
(テロメアがどうの、動物の大きさで(彼らが体感する)時間の感覚が違う、なんてのは面白いのだが
自分はS派じゃないんで…)
じゃノシ
養老が言う事には、
クジラ・イルカの脳は聴覚による認識に特化してるということだ。
耳にしか対応してない脳。
極端に言えばそういうことらしい。
まあ、視覚もOKだからこそイルカの輪くぐりショーは可能なんだろうけどね。
さてそれでは哺乳類として意外にも大繁栄している
暗闇での活発な聴覚認識による飛翔行動を取るコウモリ族と
どのように差があるのか?
そして失われた幻のノーベル賞作家である安部公房の言った
死に急ぐ鯨とは適格な隠喩であるのか?
海棲動物に妙に知性についての期待を抱いてしまうのは
生命が海から出でたという認識に基づくコンプレックスゆえなのか?
それから余り関係ないけど
コウモリってなんだかよく知らないが二族あって
どうも互いにかなり無関係に進化してるのではないか?とかいう説があるみたい。
DNA解析で相当な部分はハッキリすると思えるので
是非ともそういったオオコウモリは別系統進化ではないのか
といった疑問に答えて欲しいと思う。
>>428 大翼手亜目と小翼手亜目は以前は別系統という仮説がでてたのですが、
(大翼手亜目は霊長目の姉妹群で小翼手亜目とは別起源とか)
今はミトコンドリアDNAの解析で同起源だということで結論がでてますよ。
>>426 脳細胞の多さはあまり関係ないと思う。
やっぱり体重に対する脳重比は同じ哺乳類内の比較なら指針としては適当だと思う。
脊椎動物からしてそうですが、特に哺乳類は集中制御型の神経系統が基本になっているので体がおおきければそれを制御する脳の部分も大きくせざるを得ない
脳自体が大きくて脳細胞が多くてもそれをどう使ってるかが問題かな。
大きな体の制御やら>428の言うように聴覚から受け取った信号の処理に大部分使っていて、知性とか賢さは一般哺乳類内の水準よりも少しかしこいぐらいのレベルでしかないのかもしれないし。
431 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/17(火) 02:26:00
しかし、海棲生物による海底文明などは
なんだか想像しにくいな。
あっ、火の発見・使用という
自然からの脱却第一段階をクリアできにくいからか・・?
よく、火を通した柔らかい食物のおかげで咀嚼力が要らなくなり、頭蓋骨が薄くなり、
結果として脳容量が増えた、って聞くね。
なるほど そして脳容量が増えた結果
道具や火を発明できたわけか
434 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/18(水) 00:15:13
てか、やっぱ
エネルギー使用としての「火」でしょ。
それから焼き尽くす炎としての火は
神の凶暴性の一面を想起させるようで・・・。
「火」=抱かれた自然からの乖離
というのは文明の端緒に欠かせないような希ガス。
(もっとも燃焼という急激な酸化反応は自然現象のひとつに過ぎないわけだけどね)
435 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/18(水) 07:26:00
「国立博物館物語」でシミュレートされた恐竜人類は、変温動物としての
形質を維持したままだったせいで「火」の使用によって代謝率を
向上させることができたってことになってたな。
だれか433に突っ込んであげて下さい
鶏が先か卵が先か
恐竜家族の話題が出てないのに驚き
恐竜が栄える以前に、繁栄してたとかいう
爬虫類性哺乳類?(直系の子孫はカモノハシなんてことはないよね)とかいうのが
そのまま栄えて、進化していってたら、どんな感じの生物相になってたのだろうか?
ところであれはなんで滅んだんだっけ?
ペルム期末の大絶滅は、スーパープルームとかの大地殻変動が原因だとか
NHKの御先祖様番組でやっていた希ガス
地軸はねじ曲がり、5つの大陸は、ことごとく引き裂かれ、海に沈んでしまった
>>440 ♪泳げ、波けたて〜 走れ、土をけり〜 こんな〜に、地球が〜好き〜だ〜か〜ら〜
>>439 > 爬虫類性哺乳類?
哺乳類型爬虫類
> (直系の子孫はカモノハシなんてことはないよね)
あるよ。カモノハシだけじゃなく俺もお前も、直系の子孫
父さんの母さんの母さんの父さんの…とやってくといずれ哺乳類型爬虫類になる。
ちなみに単孔類は哺乳類型爬虫類には分類されない。
>439
志村ー逆逆
>>439 >>442 ふと思ったが、恐竜が生き残って、足元チョロチョロしてる哺乳類の先祖だけが
絶滅するような環境変化はあるだろうか?
445 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/19(木) 20:51:24
>444
今でも爬虫類や鳥類や両生類が居るんだから、
恐竜が生き残ってる世界だからといって
哺乳類が絶滅してるってことは無いのでは?
空中に積極的に進出して適応した種として、
翼竜とか、鳥類とか、コウモリとかが典型的なものとして挙げられると思うが、
哺乳類型爬虫類の全盛期などには、脊椎動物で
飛翔能力を獲得した種は存在しなかったのだろうか?
>>445 >444は恐竜が生き残ってる世界だったら哺乳類が絶滅してる
と言いたいわけじゃないんでは?
>>446 モモンガとかムササビとかって化石になった時、膜の存在残るの?
449 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/20(金) 19:05:08
>>431 >>海棲生物による海底文明
微妙に可能性はあると思う。
現人類が火と鉄と石の文明を営んだせいかもしれんが
言語だけでも超音波という手法がイルカや鯨で行なわれていることを
考えれば精神力学的な哲学と思索の文明は可能かもしれない。
数字や知の概念は、鉄と火をもってなくては不可能とも思えないし
サンゴ礁がネットワークコンピュータ知性のようなものに進化していった
単一知性文明みたいなのがあってもよいかと
スレチガイだな・・
>>449 >言語だけでも超音波という手法がイルカや鯨で行なわれていることを
>考えれば精神力学的な哲学と思索の文明は可能かもしれない。
そこまで脳を進化させるにはまず自然淘汰をくぐり抜けなければならないし、
生存に有利になるような要素がないと進化しないと思う。
脳は体内で一番エネルギーを使う器官だからやたらに大きくすると体内のエネルギー収支の面で生存に不利になる。そのマイナス面を補うほどの実用的なメリットがあれば脳は大きくなれる。
その後で大きくなった脳を数字や知の概念の理解に転用するのは可能たけど。
人間だって脳が大きくなったのは
○把握力のある手と脳の相互作用で道具使用者として頭角をあらわした
○集団内での競争的コミュニケーション(騙し合い)
かな。他にもいろいろ要因はあるけどこんな感じだろうけど、
海棲生物でも同じような条件は整うことは可能だけと、
純粋に思索のみの知性て進化のしようがないような気がする。
>>448 >モモンガとかムササビとかって
もちょっと能動的に空を飛び回るやつがいいなあ・・・
>>450 誰だったっけなァ・・・
元々は精神科医だったかの(まあ、ここらでアテにならない可能性も高くなるが)生物学的考察で、
尻とか胸が大きくなるような栄養蓄積できる環境にあって、人類の脳は大きくなったのではないかというような
意見があったような気がする。
環境の富栄養化があったとしても、デブになりはしても
果たして脳の巨大化に直結するのかといった反駁がすぐさま出てきそうだが、
必要とされる環境条件のひとつとしてなら、それなりに当たっているのかもしれない。
ところで海棲哺乳類に関してだが、全種ではないが
浮力の助けなどもあって水中生活では、脳を肥大させても
運動力学上の制約を受けにくいといったような
環境についての「必要条件」のクリアという面はあるのではないかとも思う。
必要条件が緩和され整った状態であるからといって、すぐに
脳の肥大化→知性の発生とはならないとは思うが
その環境条件については、知性化についてあなどれない部分があると言えるかもしれない。
てか、
「それなら魚類などがとっくの昔に・・・ 」とか言うのは、この際ナシね。
シロウト考えだとしても、ちゃんと書くべきだと思うが、ちょっと眠い。
スマソ。今日のところは勘弁してくれ。
魚類では大型脳の維持に必要な酸素量を確保できないんじゃないか?
そうだね。水中の溶存酸素は温度によって左右されるし、
元々空気中の酸素の比率よりも低いので鰓呼吸してるかぎり大型の脳を維持するのは困難。
やっばり陸上から出戻りした種類しか脳の大容量化は無理なんじゃない。
今の条鰭類の魚だったら昔のように浮き袋を活用するように進化するとか
それだったら、エラと口を単純に大きくすれば…
比例して大きくなった体の方の酸素消耗力が大きくなるのね、ごめんなさい。
デンキウナギが進化したら、色々面白そうだな。メール送信とか出来そうで。
でも、マグロとか、鮫とか泳ぎ続けていないと死んじゃう類の魚っているじゃん。
そういうやつらは常に運動を続けているから血流量が増えて結果、脳の維持に
必要な酸素を確保とかないのかねえ。
そんな四六時中泳いで活動している魚は運動に酸素を消費されて終わってしまう。
でも脳の維持に酸素を必要とするのが肝じゃなくて脳細胞を維持する元の代謝で生み出す
エネルギー自体が、水中の酸素量の少なさで空気呼吸生物よりも制限をうけることでしょう
代謝されるエネルギーも生きるために使わなければいけないし。
要はこんなものな(突っ込みどころ満載ですが)
基本として
代謝で生み出されるエネルギーの枠は決まってる
エネルギーを重点配分が必要でそれは各々の進化戦略によって異なる
最終目標は
子供達を残してそれが生殖可能な年齢までに達する数を最大化する
その枠組みのなかで脳細胞は
エネルギー使用量が大きい
当然脳細胞分の割当が多くなると他の所へのしわ寄せが来る→生存に不都合
行動に必要なある程度の脳細胞で充分
魚の場合水の抵抗が魚の断面積を制限する
だから遊泳魚、クジラ等もは脳容積は前後に伸びるしかない
底生魚のほうがその縛りから自由かも
ちなみに魚は普段から泳いでいるが
普段は酸素消費の少ない筋肉を使っていて
緊急時にメインの筋肉を使うそうだ
ちなみに普段の低出力持続型低燃費の筋肉とは
血合いの部分だ
サバの照り焼きを食う時はその事に思いを馳せてくれたまへ
脳の発達を促す淘汰圧が働くか
或は
脳が中立的に発達する事を許す環境があるか
ということだろうかね?
脳みそ用のデカイえらが頭についてればいいじゃん(笑)
結局脳の肥大化なんて一歩間違えれば無駄だらけのかなりユニークな適応なんだな
知性の発達が許容されるためには、脳の発達が必要な条件があって、
なおかつ、脳の肥大化後には能力をよそに振り向ける余裕が必要なんだよなあ。
でも、脳みその大きさ=頭の良さなんだろうか?
人間だって30パーセント位しか使わないんでしょ?
小型で高性能の脳みそDE進化って道は無いのかな?
>464
人間の脳が30%しか使ってないて時々聞くけど、脳機能の全在説の名残で
血液型ウンヌンと同じで都市伝説じゃん。
脳細胞で70%の無駄な領域を抱えてる余裕は競争に明け暮れる生物にはないだろう。
>小型で高性能の脳みそDE進化って道は無いのかな?
とすると構造変更とか処理速度の向上とかの工夫するしかないけど
○進化の性質(初期デザインからの後付けによる場当たり的対応)
からして大幅な構造変更無理
○脳細胞の処理速度は多分全生物共通の化学的性質で変えようがない
というような理由で効果的じゃないと思うけど。
適当かどうかアレたが車の大排気量車と小排気量車とに例えるとどうかな、
小排気量車は過給器とかでかさ上げできるけど係数1.6倍ぐらいが限度になる。
466 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/24(火) 02:18:11
タコは?
>465に追加です。
哺乳類と比べて鳥類は脳容量はすくない。でも行動という面では哺乳類の
かしこい部類に入る動物に匹敵する程の知能を持つ物もある。
これなんかは飛ぶために頭を大きくできないという制約から
哺乳類の大脳新皮質を主体とする脳とは違った方法で同程度の知能を実現している例かも
共通祖先から別々に内温性を獲得した段階で違った方法を採用したのでしょう
>464
30%しか使ってないってのはロボトミーやってた時代にそこまで削って生きてたったことだったような
脳は容量が全てじゃないし、部位ごとに司る機能が違う事が既にわかってきてるだろ?
未だに都市伝説として生きてるのが不思議だ
>>468 そういえば、通常の人間の10%くらいしか脳容量がなくて
(後は髄液のようなもので満たされている)という子供が生存してて
医師たちも、七不思議というか、全くどうなっているのだと首を傾げてるというような
報道を見たことがあるよ。
CTスキャンなどの頭骨内映像を見ただけでは
絶対にこの子供は植物人間みたいな状態だろうと判断してしまうくらいの
脳の小ささらしい。
いったいどうなってるんだろう。
どーも^^464です。
脳の30パーセントしか・・・てのは眉唾だということで・・・
そーでしたか・・・
そーいえば僕自身・・加齢とともに記憶領域に余裕が無くなっている様な気が・・・
大事な思い出だけを優先して行こうとおもいました。
で、
>>469読んで思ったんですがその子供って割と普通にTV見て楽しんでたりするんでしょうか?
そー言えば銃で脳みそ半分吹っ飛んだ子供が普通に人間的情緒を発揮して生きてるTV特集を見たこともあります。
ぼくわこれかろ、アルジャーノンに花束をあげに逝こうとおもいます ^^ノシ
>>470 >で、
>>469読んで思ったんですがその子供って割と普通にTV見て楽しんでたりするんでしょうか?
犬HKの脳特集みたいなのでやってたと思う。
同局の番組については「奇跡の詩人」みたいなインチキ番組もあったが、そうではなさそうな雰囲気だった。
CTスキャンか何かの透視画像が出てきて、殆ど脳がないことが示され、それについての医師のコメント。
その後遊んでる当事者の子供の映像が映し出されていた。
普通に立って歩いて(ちょっとよろよろしてたけど)会話(少し語彙が少なめか)もできて遊んでた。
極論するなら、映像・画像を差し替えすれば何でも可能だが、多分デタラメ捏造ではないように思えた。
詳しい人いたら情報頼みます。
472 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/25(水) 01:41:31
>>470 脳みそ半分で通常の能力は結構ありえる話らしいが、
それを前提とするなら、私達の脳は一体どれだけ冗長というか過剰というかバックアップ機能を
備えているのかと・・・
それから、もっと昔は30%どころか、人間の脳は3%しかとか、時代を下って後に7%しかとか
言われてたような気がする。
レインマンのモデルになった人は左右の脳を繋ぐ脳梁が無いんだってね
金子隆一が大脳皮質が欠如した障害をもった人でも
ときに普通に生活し
人並み以上の知能を見せることがあるから爬虫類タイプの脳でも知性をもつことは可能かもと書いてたの思い出した。
アインシュタインは脳のしわが普通人より少ない奇形だったんでしょ?
脳って・・どーいうのが性能いいんだろ?不思議。
その脳みそが入ってる身体の性能や環境で極端に左右されるのかも!?
>>475 特に普通の人との差は知られていないはず
グリア細胞が平均より多かったと言う結果が出たこともあったが
年とると脳が萎縮してグリア細胞が増えるから「平均」より多いだけだったらしい
恐竜だけじゃなく人類と同時に進化してきた哺乳類で別系統の犬猫の
ヒューマンも考えられそうだなぁ・・・・
どうなるだろう
>>477 野犬狩りとか二子玉とかすごそう。
ペットショップなんかほとんど人身売買・・orz
この前のニュースの犬の里親探しなんてもう・・・(涙)
ブリーダー達なんてもう、トンデモ!!!
>>473 何その生まれつきロボトミー。
と言おうと思ったけど
納涼切断って、テンカンに対する外科手術だったかな。
ロボトミー同様もう施術されなくなった野蛮な方法?
アインシュタインは最初の女房との間に息子をもうけてたと思うが、この息子は天才どころがひどい分裂病で
社会生活がまともに送れなかったそうだ。ユリシーズ書いたジョイスの娘もひどいガイキチだったっけ。
>ペットショップなんかほとんど人身売買・・orz
パターンが悪かったら売買系の扱いだねぇ・・・
まあオレはサルがいるように犬猫とは別にいて
部族みたいに山や奥地には熊族・狐族や
サバンナにはサイ族や豹族
まあ人間扱いでふつうに街にいたりもいいなぁ
ナンパしてぇ・・ 獣族雄は女に人気とか
482 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/25(水) 23:06:32
>>481 獣系の男達の誠実さや野性味に人間の女の子は惹かれていって・・・
段々人間族の男達は淘汰されちゃうんだろなあ・・・・^^;
483 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/25(水) 23:14:18
>>482 つーかメスザルなんか奴らは相手にしないと思うぞ。
なあに男は知能で勝負さ
まあ多種族の世界は増えすぎそうだから異種族結婚や性交はありそう
滅亡した現生人類以外の人類種というのが多種存在する。そういう種はどのように発展を遂げようとしてたのだろうか。
487 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/26(木) 18:25:59
>>231 思い切って"足"と"手"と"知性"と"言葉"を種族別に分担させれば良いのでは?
>>261 『ワニと竜』又は『ワニと龍』という本に、
「恐竜時代の哺乳類の本当の敵は、天敵である小型肉食恐竜ではなく、同じニッチの競合者である地中棲小型爬虫類だった」
と書いてありましたが・・・・・・。
>>272 なら、近寄らなければ倒せない戦法を考えれば良いのでは?
土木工事をして要塞を作るとか・・・・・・。
>>275 読んでみます。
>>283 頭良い!
>>287 "二人"で協力すれば作れるのでは?
>>487 >同じニッチの競合者である地中棲小型爬虫類だった
そういえば恐竜直系ではないが、現在の爬虫類の中にも
地中生活してるミミズそっくりなメクラヘビとかアシナシトカゲとかいるみたいだね。
リスやウサギみたいな、小形の草食恐竜って居たのかな?
ペットには最適な種類の恐竜だと思うんだが、恐竜を再生
飼育している物語とかで読んだ記憶が無い
>>489 遺伝子操作で小型化した再生恐竜をペットになら結構ありそうだけどね。
ところで、恐竜全盛期の時代でも
極地あたりはやっぱり寒かったわけでしょ。
恐竜は恒温だったとかいう説が有力だけど、極地近くの適応には難がありそうな気がして。
そのころ極地近辺には、どんな生物がはびこっていたのだろう?
491 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/10/30(月) 21:00:40
>>490 恐竜がいたよ。極地の長い夜に適応して目が巨大化したやつが。
何年か前の日経サイエンスで特集をやってた。
その頃の極地はそれほど寒冷ではなかったそうだ。
恐竜惑星では、片方の種族が南極で誕生した種族、って設定があったな。
レエリナサウラだな。
中型犬位だからペットとしては妥当か。
ヒプシロフォドン類はちっちゃいの多いからこのあたりやね。
ちなみにヴェロキラプトルもかなりちっちゃい。
なーに、猿だって軒並み小さいんだ。
それぐらいのほうが小回りが効く。
しかし、既存の骨内部に通した管で、補助の呼吸を行う方式。
小型恐竜だと熱のロスがでかいんじゃないか?特に寒冷化が起きた場合。
哺乳類の場合は
「横隔膜のおかげで表面積が限界まで小さく」
「また肋骨内に留めることで、適度に保温を可能に」
してあるわけだけど、
小型恐竜だと、全身が床冷房みたいなもんで、最終的には四肢から凍っちゃうんじゃ?
小型化して成功した唯一の恐竜といえば鳥だな
羽毛による体温維持は小型化の鍵だったのかな
ペンギンとか平気で極地にすんでいやがるし
ティラノサウルスの子供なんかも、羽毛に包まれてたとかいう説もあるようだしね。
羽毛化に関しては、比較的簡単に移行できたのではないの?
関係ないけど、魚竜って生き残ってないもんかね。
なんとなくいても良さそうな気もするのだが。
鰓呼吸なら深海深くになんてこともありえるが、肺呼吸なので
深海の神秘の中に隠れることもできず、やっぱり無理かな。
もともと恐竜の一部が羽毛化して
その子孫が鳥になった
という事じゃなかったかな
でも、ウルトラなどの雷竜なんかは羽毛化できずに、そのまま滅ぶかもなー。
…ところで、
・隕石衝突・火山連続爆発によって寒冷化した場合
・温暖な気候がそのまま続いた場合
のどっちで考えれば良いんだ?
>>496 魚竜は白亜紀末期には化石記録が途絶えてる。つまりそれまでに絶滅した?
それらしき歯の化石は出ているらしいが……
最終的には鰭竜類、海トカゲ類、あと鳥類が少し。
そういえば、亀は突然ガバチョといきなり生物相に現れてくるそうだけど
そこいらはどうなのよ?
501 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/11/02(木) 21:32:04
そういえばそうだ。
亀の祖先ってどんな動物なんだろう?
502 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/11/02(木) 21:33:52
なんか亀っぽい動物から進化したんだよ。
いきなりらしいぞ。
どらえもんのタイムマシンの回なんかでも登場する巨大肉食亀は
恐竜と並存してたの?
パレイアサウルス類という無弓類(代表;スクトサウルス)から
亀は進化したという説がある。ただその間の進化は不明。
中間種っぽい化石あるけど、はっきりしない。
プロガノケリス(だったか?)は原始的で手足引っ込められないけど既にカメにしか見えない。
>>503 アーケロンか?もち白亜紀で海トカゲなんかと共存してたぞ。
なんか今ではカメが属していた無弓類は解体されて、恐竜・ワニ・トカゲ・ヘビの双弓類の眼窩が二次的に閉じたものという分類になってる。
ちなみに爬虫類も解体されそうで有羊膜類のしたで
双弓類の系統ー恐竜や鳥やトカゲ等
単弓類の系統ー盤竜類や獣弓類(昔は哺乳類型爬虫類と呼ばれていた)や哺乳類等
の二系統に大きく分類される
ところでキョーリュー学会では
恐竜→鳥って仮説じゃなくなって定説に格上げされたの?
まあ、納得出来るような気はするけど・・・。
>506
定説て言うのが教科書に記載されるレベルとするならまだだけど、
恐竜の一部から分岐した鳥という仮説は
大多数の支持は受けてるんじゃないか
翼竜にそのまま羽毛が生えてとかいう進化の可能性はあり得なかったのだろうか?
まあ無理だろうけどね。
翼竜は親指と小指の骨を伸ばして翼に。
コウモリは親指以外の全指の骨を伸ばして翼に。だっけ?
全然違う?
ところで鳥の翼の骨格は、元々は地を這ってた前肢の
どこがどう変化してああいうふうになったの?
指の一本が恐ろしく伸びて、それ以外は退化したの。
あの羽根は指毛ということか。
て、ゆーか、
恐竜人類が鳥型の・・・
鳥人大系な場合もアリか・・?
だが空を飛ぶための条件として、頭部の重量増加はメリットなさす
巨大な翼竜に人間大の脳みそってのはどう?
比率変わんないなら同じだろう
ベリャーエフか誰かのSFで、象に人間の脳を移植するのがあったぞ
>>511 鳥人大系は、全部の鳥類が進化させられててなー。
実質、社会風刺だったわけだし。
頭部を重くすれば、バランサーとしての尻尾がいる。
人類は二足歩行でこの問題をクリアしたが、そのために腰痛・出産苦その他もろもろの
デメリットを抱えたからな。
>>517 頭部以外に脳を持ってくるというのか?
とすると体幹部のどこかを神経系を神経節として拡大させて大脳の代替をするのは無理だろう。
そこまで大きく神経系を改変するのが自然選択で哺乳類や鳥類に可能なのか?
確かに鳥類は哺乳類が小脳で制御している機能の一部を胸部神経節と腰部神経節を発達させて
代替してるけどそこまでが限界じゃないか。
大脳の機能を担わせるには大きさだけじゃなくある程度の構造的改変が必要。
哺乳類の新皮質とか鳥類の線条体なんかそうだ。
進化の流れとしてはこんなものか
口と排泄口が体の両端に位置した
↓
食物を取り込むから口が前部、排泄口が後部になり、
進行方向の前部には感覚器官が集中して頭部になる
進行方向逆の後部には推進器官が発達
↓
情報処理のために感覚器官が集中する頭部の神経系が拡大して
前脳・中脳・後脳の元になる
(情報入力系に近い部分で処理するのが効率的)
この流れを考えて構造が複雑になった哺乳類・鳥類段階の複雑な神経系から他の部分に大脳の
役割を負わせるのは可能なのか。
言わばニ対四本足の体制から三対六本足の体制に変更するようなもんだ。
520 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/11/05(日) 19:34:20
>>514 これが判らん。
情報処理の能力というのは脳の絶対量で決定するような気がするんだが。
>520
体がでかくなると、処理すべき情報量が増えるんだよ。
体が大きくなるとペンフィールドの小人もデカくなるだろうしね
523 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/11/05(日) 22:12:36
>>521 そんなら恐竜の脳は相当に巨大でないと理屈が合わんが?
ネズミの脳は見えないぐらい小さくてもいいはずだよな?
だいたい具体的にどういう情報が増えるんだよ?
体のサイズに比例して情報が増えるといのは昔から聞く妄言だが根拠があるのかよ?
分散処理じゃないの?
ゴジラで腰に副脳がってネタあったけど恐竜にはないの?
逆、恐竜にそんなのがあったっぽいって説からゴジラのが出来てる
526 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/11/06(月) 19:03:07
>>524 だから、具体的に体の巨大化でどういう処理情報が増えるの?
>526
たとえば、触覚は体表面に分布してるから、体がでかくなれば、入力が増える。
視覚嗅覚だってねずみなら1mくらいわかれば十分かもしれないが、象の感覚が
1mぐらいだと歩行すらままならない。
528 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/11/06(月) 19:35:31
>>527 じゃあなんで恐竜の脳はあんなに小さいんだ?
529 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/11/06(月) 19:38:47
>>527 あんたの言う通りなら同じ大きさでも鼻が悪くて目が悪い動物は脳が小さく、鼻が良くて目がいい動物は脳が大きい事になるよな?
そういうデータがあるわけ?
531 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/11/06(月) 19:49:51
>>530 言ってる意味が判らない。
体格と脳の比率の話をしてるんだが?
532 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/11/06(月) 19:50:23
鳥目って普通に疑問なく認識してるけど
爬虫類系で、超音波認識(哺乳類の蝙蝠やイルカなど)によって
空間認識してる種っているの?
あの聴覚→空間認識処理には結構な情報処理能力がいるのかな?
>>523 妄言なんて言葉はどうかと思うぞ。
よく脊椎動物の脳重と体重の関係を表すグラフがあるじゃないですか、
あのグラフから脳重と体重の相関関係があるんではと仮説がたてられたわけだ。
グラフを見ると綱毎にグループ化できる。各綱別の脳化指数を求めることができて
例外を除いて大部分の種がその枠内におさまる。
これが脳重と体重がリンクする根拠だと思う。
多細胞生物の細胞一個あたりの大きさはほぼ同じだから体重が多い=細胞数が多い
体が大きい動物は脳の重さが相対的に重いのはそれだけ体の制御におおく処理能力が
割かれているということにならない?そうでないと別の原因をみつけなければならない。
いちばんシンプルな解が「体のサイズに比例して情報が増える」ということにならないか
具体的にどういう処理が増えてるのかはオレには答えられないけど
類推でよければ考えると肉体は不随意運動を常にしてるじゃないですか、
その処理は当然脳の制御下にあるわけだ。制御するものが多くなると
その分処理に負荷がかかるということではないかな。
オレで考えられるのはここまでだ。後補足や突っ込みあったらよろしく
>530-531
哺乳類はその起源からして同じニッチを担う他のグループの動物に比べて
脳が大きいという特徴がある
これは初期からの進化デザインがうけつがれたということでしょう
535 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/11/06(月) 20:46:05
>>533 体の制御に多くの処理能力が要求されるなら例外は存在しないはずだろ。
それに、不随意運動をする筋肉や臓器の重量が増えても処理情報は増えないと思うが?
536 :
533:2006/11/06(月) 21:13:35
違う
オレが例外て言ったのは脳重/体重比グラフの説明の中で、哺乳類の分布範囲にあてはまらない種類がある=一部の類人猿や人間のことを言っているだけで、例外を出して脳重/体重が連関する基本原則を強調するために出したのです。
処理する対象が増えればそれを制御する処理情報は増えると思うけど 違う?
537 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/11/06(月) 21:17:13
>>536 処理する対象の数が増えるなら処理情報の量も増えるだろう。
でも重量が増えたからって処理情報は増えないと思うが。
例えば4トントラックでも軽自動車でもハンドルとブレーキとアクセルとシフトペダルとシフトノブで
同じように動かせる。
俺は軽自動車は運転できてもトラックは無理。ぶつける。
539 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/11/06(月) 21:21:54
>>538 ぶつけても人を轢いても気にしなければいいんだよ。
人間がハンドルとブレーキとアクセルとシフトペダルとシフトノブをなく動かすだけじゃく
背後でいろんな制御をして自動車は動いている。
4トントラックの方が軽自動車よりもを搭載してなければまっすぐ走って、曲がって、安全に止まるということを同じようにするには高度なシステムを搭載しなければならない。
体が大きくなる=システムが複雑になるということじゃないか
541 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/11/06(月) 21:42:58
>>540 具体的に4トントラックと軽自動車でなにが違うわけ?
制御系の部品がどれだけ増えるのか教えてくれ。
勉強になるなぁ、ここ
まず、視覚だが、眼がでかいと眼底にある光を感知する細胞が多い
次いで、触覚だと、体の表面が広いと感覚を受ける痛点等が多い
そして、鼻の穴が太いと中で匂いを感じる臭覚部位も広い
味覚に関しても、舌が大きいと、味蕾の数も多くなる
これらは全部、神経が繋がっていて、脳が情報処理をする
544 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/11/06(月) 22:07:28
>>543 だから、それでは恐竜の脳がクルミ大なのが説明できないじゃん。
車関係にはあまりくわしくないけど、
車重が重くてより強力なエンジンを積んでる分ブレーキも普通のとはブレーキとは別に
排気ブレーキも積んでる。ミッションも強力な物が必要。
荷重変化が激しい分サスペンションに求められる要求も高くなる。最新のエアサス制御とかも一例。
大排気量エンジンを積んでる分燃費面では不利になる分効率をよくするために
エンジンやスロットルのECU制御も高度なものを求められるだろう、バワーステの制御も然り。エンジンや車体の剛性も必要。
重量が大きくなると慣性もふえることで対処すべき項目も増える。軽自動車を単純に4トントラックサイズに拡大しても使い物にならない。量的拡大だけでは対処できないから構造的変更も必要になる。
止まって動いて走るというのをスイッチで作動させるだけじゃない。動いている部品を全て
制御しなきゃならない。
生物も同様だと思う。体が大きくなれば各器官の働きも複雑になる。
546 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/11/06(月) 22:13:18
>>545 だから、それでは恐竜の脳がクルミ大なのが説明できないじゃん。
547 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/11/06(月) 22:18:25
>>545 例えばさあ、二次大戦中の4トントラックは現在の軽自動車よりよっぽどシンプルだったと思うんだが?
それはどう説明する?
えーと、また全然関係ないかもしれないですが
魚竜は異様に目玉の大きい種類がいたと思います。
あれはもしかして、イルカ・クジラ類とは違って、あくまで視覚によって空間認識を行ってた証拠なのでしょうか?
誰か分かる人教えてください。
>546
あのー恐竜ていってもいろんな種類がいるわけだよ。
その多様性は哺乳類よりも広いぞ。比較的脳の大きい鳥に近いグループもいる。
あなたの言うクルミ大の脳てのは昔のステゴサウルスの話が元になってるのでしょう。
ステゴサウルスの脳は馬の脳と大きさが同じくらい。でも体格差はいっばいある。
ステゴサウルスの大きさを馬並みに縮めると脳の大きさはクルミ並みという話
でも恐竜は胸部神経節と腰部神経節が発達して小脳の機能を分散処理してる。神経系全体で比べないとわからなくなるよ。
恐竜は登場して以来哺乳類を圧倒していたのは恐竜の体制は優れていて効率的だということ
逆に言うと脳の大きさと体の制御はそのレベルで充分ということ。
哺乳類は基本傾向として脳が大きいという初期条件があったので、
それを利用して体をおおきくせずに行動の多様性で対抗したんでしょう。
蛇足ですが、実はステゴサウルスは大脳よりも腰部神経節の方が大きい。これから二つの脳を持つとか言われたけどこれはまちがいです。
てか、哺乳類が恐竜全盛期に繁栄できなかったり大きくなれなかったりしたのは
酸素濃度が低くて、後に高高度を飛翔できる鳥となった恐竜系統の持つ呼吸系器官を
持てなかったこともあるんじゃないの。
>>547 シンプルというかそれは問題がちがうだろう。同じ時間軸で別々のものを比べるのは不適当だろう。二次大戦中の4トントラックを比較に出すなら当時の小型乗用車を比較にだすべきだろう。
初期の陸生体長二メートルぐらいの爬虫類と現代の犬をくらべるようなもんだ。
552 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/11/06(月) 23:08:29
現世爬虫類って、ずっと迫害されてたの?
>>548 そうとしか考えられない
あれだけ目が大きいには視覚に頼っていた証拠だろう。
でも水中で視覚に依存するなんて無理があるな、可視光線なんてすぐ届かなくなるし、
それよりも長い領域の赤外線なんかもつかってたのか?
魚は電気的な側線器官を利用するしクジラ類は音波を利用するからね
>>552 迫害されてきたって・・・
生物と生態的地位の事をもう少し調べた方がいいかも。
勝ち組負け組なんかないよ
小型動物のサイズでは哺乳類よりもはるかに種数も分布数も多いし繁栄している。
大型動物の分野では逆だけど。それは内温動物か外温動物の違いで熱源を
体内に求めるか体外に求めるかの差でそれにより環境によっては向き不向きのところがある。
人間のサイズからみると哺乳類優勢みたいだけどそれは目立つからであって錯覚と言っていいかも
生態ピラミッドの底辺に行くほどバイオマスは大きくなる。
>>554 そりゃまあ、そうなんだけど。
昆虫類は地球上で最も繁栄してる派閥のひとつかもしrないし、
近年発見されている地下系の深くまで存在する微生物なんかは最強最大かもしれないし。
でも爬虫類といってすぐさま思い浮かぶ一時は覇権を唱えた恐竜類全盛の頃、現生爬虫類の先祖は
どのように日々を生き延びていたのかなと思ったわけですよ。
>>555 トカゲ→海トカゲが巨大化、白亜紀後期に海の一勢力に
ヘビ→よく知らない……つか結構ヘビの系統は新しかった希ガス
ワニ→恐竜に負けず劣らずの適応放散しっぱなし、現代よかよっぽどすごい
カメ→中生代を通じて地味に繁栄、アーケロンなど巨大種も出現
別に哺乳類だってサイズがちっちゃかっただけで迫害されて滅びかけじゃ無かったですよ?
恐竜の子供を襲うヤツとか蹄持ちの草食とかビーバー風味の魚喰いとか
まあいろいろと。
557 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/11/07(火) 07:24:34
>>551 二次大戦中の軽自動車と4トントラックならほとんど同じだろ?
議論に全く資することのない無粋なツッコミで申し訳ないが、
>>557 軽自動車というのは1949年に法整備された規格だ。
クロノアイズで腰の神経束が第二の脳となり、人間並みの知性を得た恐竜人ってネタがあったけど
所詮小脳の代わりじゃやっぱりこういう進化は無理?
トロオドンやドロマエオサウルスは6550万年の大絶滅に至る前から数を減らしていたらしいね
>>559 多分無理なんじゃねえ。その第二の脳に新皮質とか諸々の新しい要素が加わらなければ。
でも骨盤内にそんな大きな脳があったら消化器官の入る余地が少なくなる。
大きな脳を維持するとか生活に必要な代謝活動に支障が出てくると思う。
哺乳類は最初のうち殆ど夜間しか適応できる隙間がなくて
聴覚による空間把握を発達させていく内に、新皮質などの脳が発達
などとTVでやってたような気がするが、本当?
あぁ、あの時は大変だった
昼はでかいのがうろついてるし
新皮質を進化させるくらいしかやる事が無かったよ
クルミ大っていうとすごく小さい気がするけど
人間の脳だってせいぜい握り拳くらいしかないらしいじゃん?
>>560 大絶滅がなくてもトロオドンは絶滅してたって事か。
>>553 別系統なのにあんなにそっくりで(収斂進化とかいうんだっけ?)ありながら
イルカと魚竜の目玉の大きさについての極端な違いは、結局脳処理能力の差や脳デザインの差に
基づくものだったわけ?
>>568 脳の機能や処理能力云々ではなくて爬虫類と哺乳類の基本デザインというか
初期の出発点から差が出たんだと思う。
魚竜→典型的なトカゲみたいな形の爬虫類から進化
視覚をよく使ってるから海に潜ってもそのまま目を大きくすることで
水中生活では使い慣れた視覚を活用して拡大する方向へ
クジラ→哺乳類は初期の段階で視覚は脇に追いやられて嗅覚や聴覚に依存
その時に初歩的な音波のロケーション能力を獲得(トガリネズミ参照)
水中生活では嗅覚は役に立たないのでロケーション能力を拡大して活用する方向へ
水中生活に適用する時に祖先が持っていた能力を活用するのがいちばんの近道
進化は機能の継ぎ足しと行き当たりばったりの対応で終始するので
結果的に二種は同じ水中生活に適応して流線型の体型を獲得するもの
このような違いが表れた。
>>569 説明凄い。ところでほぼ同型の魚(鮫あたりが該当?しかしあれは古いタイプの魚類だっけ?)については
どう考えたらよいのでしょうか?
それから恐竜類の直系ともいえそうな現在の鳥類も多くは暗闇に適応していませんが、
ふくろうなどは適応しているようで、あれは視覚を研ぎ澄ませて適応しているのですか?
そういえばミミズクって耳(聴覚)を洗練させることで空間認識をしているの?
みみずくの耳は飾りじゃなかったっけ?
なるほどね
コウモリとイルカはそういう点からも近いんだな。
>>571 実はたったそれだけも知らないのです。
結局恐竜及び鳥類では聴覚によって空間認識ができる種は存在しないといってもいいの?
視覚が優れてる点が逆にあだとなって、そういった発達はしなかったの?
574 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/11/08(水) 22:26:20
>>571 耳のように見える飾りがあるだけ。
耳は別にある。
ミミズクは梟の仲間で聴覚も非常に優れているよ。
とりあえず、ミミズク・フクロウ系は
顔の前面に両眼があり、深視力についても人類・類人猿同様に優れてるわけですよね。
聴覚にも優れているなら、夜間を生活時間として暗闇適応のために聴覚を
発達させなくてはならなかった哺乳類的な脳発達を遂げる可能性
もしくは既にそういった発達を情報処理器官である脳が達成していると考えてもよいわけですか?
>>574 耳の位置を段違いにして上下左右から来る音で三角測量し、獲物や敵の位置を
正確に捉えている。
>>576 >耳の位置を段違いにして
その説明はマトモな科学雑誌などでも読んだような気がするし、事実そうなんだろうけど
聴覚=耳だと段違いになるのに、視覚=目が段違いにならないのは何故?
梟とか猫とか人間とかで段違いの両目を持ってる顔相を想像すると、ゾッとするよ。
情報処理が桁違いに多いせいでは?
>569
水中も嗅覚大事だよ
サメとか1km先の血の臭い嗅ぎ付けらしいし
>577
音と光じゃ性質違いすぎるだろう
爬虫類系は視覚優先なのかもしれないが、
恐竜系ではないものの、現生爬虫類では
蛇のチョロチョロ出してる舌センサーとかは視覚系ではないと思う。
それから海蛇や海亀なんかはどういった感覚器によってサバイバルしてるのだろうかと
ふと思ってしまう。
あっ、それから地下生活に適応した、ミミズそっくりな爬虫類とかね。
あれなんかはそもそも眼が退化してしまってるらしいし。
>>579 うろ覚えで申しわけないけど
陸生動物の嗅覚と魚の嗅覚器て感覚器官が違うんじゃなかったっけ?
空気中と水中では臭い分子を捕獲するのに条件が違うから
陸生の脊椎動物が水中で臭いを感知するには魚のような嗅覚器を発達させないと
いけないし。
手間をかけて脳で情報処理して認識するほうが知能が高くなる可能性は高い?
587 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/11/12(日) 21:44:04
恐竜人類など夢想する以前に、人類は兄弟ともいえそうな
近縁の人類種の数々を滅ぼしてきたのではないのか。
それが何か問題あるのか?
589 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/11/12(日) 23:41:02
もし霊長類の近縁種がいくつかいる世界ができていたら、
エルフとかドワーフとかホビットがいる世界みたいな感じになってたのかしら?
西洋人の目には、鎖国時代の日本人はそういう感じに見えたのでは
人類の小型種が、ついこないだまでいたような
証拠があがってきてるらしいぞ。
フロレス原人だっけか?
群島の袋小路みたいな島で、小型化したんだよな。
で、ジャングル黒べえが放送禁止になったんだっけ?
ピグミーって今はNGワードだろう。
オレはピグミー族の人達に失礼だと思ってる。
もともと「ピュグマイオイ」というギリシャ神話から命名されたんだから、
本人たちは違う名前を名乗ってるんじゃないのか。
エスキモー→イヌイット
インディアン→ネイティブ・アメリカン
みたいなもんだ。
597 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/11/16(木) 20:32:30
【訃報】石川賢さん 漫画家 急性不全のため死去 代表作に『ゲッターロボ』など
1 名前: 無類のそれは私のお稲荷さんだφ ★ 投稿日: 2006/11/16(木) 19:03:56 ID:???0
2006/11/16 (Thu)
6時起き。晴れ。道路が濡れている。空気が冷たい。朝食を食べて書斎へ。
メール等をチェックする。Yabさんから「事実かどうか不明だが、ネットに石川賢さんの訃報が流れている。
何か知らないか?」という問い合わせがあった。むろん、知らない。あわてて調べる。
かなり信憑性の高い情報だと感じた。
8時に永井豪ちゃんに電話した。留守電になっていたので、事情を話し、事実なら連絡してほしいと吹きこんだ。
9時に豪ちゃんから電話。訃報は事実だった。きのうの22時、病院で死亡が確認された。
甲府のゴルフ場でラウンド終了後、入浴し、酒宴の席で倒れたという。救急車ですぐに病院に運ばれたが、
間に合わなかった。
(中略)
14時過ぎ、豪ちゃんから電話。詳しいいきさつを聞いた。倒れたのは、宴席ではなかった。
夕食時の酒量はひじょうに少なく、その後カラオケに行った。賢ちゃんは1曲歌ったあと、ソファに腰かけていて、
いきなり前のめりにぱたんと倒れたらしい。
店の人がすぐに救命処置を施し、救急車を呼んだが、その時点でもう心肺停止状態だった。
病院で調べた結果、身体に異常なし。血管の塞栓、脳内出血、狭心症などの兆候は皆無であった。
いわゆる原因不明の突然死である。いっさい前兆のない心臓麻痺で、死因は急性心不全となる。
電話を終えたあと、しばらく言葉がなかった。ため息しかでてこない。
ゲッター光線厨はどうして、このスレにカキコまない?
恐竜人類と言えば恐竜惑星を思い出すな
宇宙がなくならない限り、魂はゲッターは不滅だ!
宇宙はなくならないが、石川賢がなくなってしまったよ…
601 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/11/18(土) 02:30:30
ところで、ゲッター設定だと
なんで恐竜人類と戦わなくてはならなかったわけ?
・太古の地球では、恐竜とその眷属が地上を支配していた。
だがある日突然、生物に進化を促すゲッター線が宇宙から振りそ注いできた。
・恐竜とその眷属はゲッター線に弱く、そのため絶滅。
・科学を発達させていた爬虫人類の一部のみ、ゲッター線の及ばないマグマ層に逃走。
かなりの長期にわたり、過酷なマグマ層の中で、必死に生き延びたり冬眠を繰り返したり。
・その頃地上では、哺乳類ほかがゲッター線による進化促進に耐え、多様に分化しつつ進化。
・ゲッター線に対抗するだけの科学力を獲得した爬虫人類は、地上を取り戻すべく、蠢動を開始する。
・現代の気候は爬虫人類にとって都合が悪いので、地球の気候や生態系を改造しちゃおうと考えている。
ついでに邪魔な哺乳人類も抹殺☆
という感じで、種の存亡をかけた生存闘争に発展。
↑
ま、そのうちに仲良くなっちゃうんだけどね^^
爬虫人類はテラフォーミングしたかった、と。
>>603 ゲッターアークで、一時的に手を組んでたな。
まぁ、明らかに裏では地球の覇権狙ってた感じだけど。
で、これから面白くなりそうだ、ってところで雑誌が廃刊。
そしてこの度、石川が虚無られた事で、永遠に…。
606 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/11/18(土) 09:33:22
>>602 そういえば恐竜帝国の説明で「恐竜帝国は外壁が生きた細胞で出来ているので
マグマの熱にも耐えられる」とかってのがあったが未だに全然理解できない設定だ。
607 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/11/18(土) 11:17:45
テラフォームというよりジュラフォーム?
いやまあ恐竜絶滅は白亜紀なんだけど。
パッと見でしか見たこと無いが
あんまりにも恐竜のデザインがいい加減だった記憶が・・・
ゲッターは恐竜ネタで結構有名だけど俺には一番恐竜に愛がない作品だと思ってる
>609
だってメカザウルスの元は白亜紀から進化が続いてるはずだもの。
そんな数億年前のセンスで語られても困るだろう。
何から進化したかとか絶対考えてないw
ガリレイ博士はきっとガリレオから進化。
岸 大二郎の「恐竜大紀行」とかはがんばってるが、
ああいう系統の作品はマイナーだしな・・・(´・ω・`)ショボーン
>>615 藤子先生とか鳥山先生とか
御大に限って恐竜好きが多いからどうも感覚が狂う
>>616 岸大武郎じゃなかった?
確か吉村作治の教え子で、エジプトの発掘調査にも参加してるはず。
恐竜の漫画は「ブルーホール」「DINO2」「恐竜惑星(これはアニメだが)」
のように濃い内容になるか
そうじゃなきゃ今やってる「恐竜キング」「ダイノキング」みたいに極端に子供向けになるか
どちらかに分別しやすい傾向にあると思う
621 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/11/20(月) 13:12:30
>>620 どんな分野の漫画でもみんなそうだよ。お前が物を知らないだけ。
じゃあかつてCLAMPが描いたあれはどっちだ
623 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/11/20(月) 22:03:24
801だ!!
624 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/11/20(月) 22:34:26
極端に濃いことも、極端に子供向けなこともない
中途半端な作品が面白いのだろうか?
>622
漫画版REXのことだと思い出すまで数分を要した。
>623
801恐竜人類漫画といえば「アニマルX」。いや読んでないけど
映画「地底探険」(新しい方)の恐竜人着ぐるみは秀逸
恐竜のデザインは酷いけど
今となっては実際のトカゲにメイクして撮影された恐竜映画が愛おしい。
ってか、恐竜キングがアニメ化だそうだが、化けるかな。普通かな。
SF要素は皆無でしょ
それ以前に古生物学的要素も皆無だろあ
「恐竜惑星のタイトル画面の価値>恐竜キング全話の価値」ぐらいかな。
初代ゴジラとジュラシックパーク比べてどっちが劣ってるか比べてるようなものだと思うが・・・
634 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/29(金) 13:37:49
これでこっそり金子とか本田が監修してたら笑うな。
>>634 このムービーで歩く度にガシャンガシャンていうのはムービー上の効果音?
それとも歩く度に実際足音でる仕掛けになってるの?
恐竜家族は?
We Are Right!
>>636 >それとも歩く度に実際足音でる仕掛けになってるの?
ロボットに搭載されたスピーカーから効果音が流れてるだけ。
640 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/01/19(金) 09:08:09
641 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/05/24(木) 16:33:46
クロノトリガーとクロスはある程度説明できていて面白かった