ヴェスターラントの件はリスク判断的に判断ミスだったと思う。
色目叛乱も、ぐずぐずせず彼(及びラング)が直接出向いたら、止めることも
可能だったのでは。
ま、トータルでは、有能有意なスタッフではあったな。
97 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/04/11(月) 15:40:49
>>96 オーベルはともかくラングは直接出向かないでしょ?
オーベルを破滅させたい一心で黒狐の策にのったんだから。
98 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/04/11(月) 16:45:06
↑ロイエンを破滅、の間違いだよな?
さしあたっては色目でも、最終的には義眼も追い抜くプランだったんじゃね?
と一応フォローしておく
>>97 義眼と金髪に命令されたら、行かない訳にはいかんだろ。
リューネブルクの義兄さんが健在だったら、ラングごとき出る幕は
無かったろうに。
義眼−色目(&疾風)−リューネブルクの、三つ巴的な対立構造とか
実現してたら、面白くなったろうになあ。
103 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/04/11(月) 20:09:47
伊達と酔狂で・・・記録していたであろう アッテンボローの記録もみてみたいなぁ・・・。
【質問】
従卒のことを教えてください。
実際、どんな仕事をしてるの?
ラインハルトにも従卒時代があったの?
幼年学校から選ばれるみたいだけど、学生を戦艦に乗せてもいいの?
仕事は、お茶汲み、書類運びなど。ついている人の身の回りの世話だな。
電話番や靴磨きなども有るかも知れん。護衛や秘書みたいなこともやらされる
かも知れん。
金髪については記述が無いから不明。数ヶ月かそういう時期が有っても
おかしくは無い。
幼年学校生徒は、お子様ではあっても立派な職業軍人。
階級は兵長待遇だか下士官(曹長?)待遇だか。
よって、生命の危険の有る場所に出されるのもやむなし。
106 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/04/11(月) 21:14:46
>>100 色目のところに官僚送って何させる気なんだ?
色目の叛乱の口実が消滅するだろ?
【質問】
同盟軍の階級章について教えてください。
襟元についている星や線の入っているのが階級章(少佐とか少将とksの)ですよね。
シトレ元帥やムライさんなんかが胸のところ(鎖骨あたり)につけている白や黒や黄色の
細い線みたいなのは何を表すのですか?
自A隊みたいに勲章代わりの徽章なら、ヤンやアッテンボローはどうしてひとつも
つけていないんでしょうか。
アニメは知らん
110 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/04/12(火) 16:46:23
元帥マントの必要性を教えて
寒さ対策。
>108
たしか略章だったかと。
ヤンが勲章の類をつけないのは
@重い
A似合わない
Bそのうち売るつもりだった
から。
113 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/04/12(火) 18:14:33
>>107 義眼が残ってるじゃん。
ラングと義眼を更迭したほうがましだろ。
>>113 >>96を嫁。
ラングだけを出向かせるなんて誰も言ってはおらん。
2人の更迭については疾風がそう主張していたが、金髪に却下された。
その状況を踏まえて、義眼は、「自分が直接止めに行く。ラング、おまいも
一緒に行くんだよ」って趣旨の発言をした訳だ。実現はしなかったが。
115 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/04/12(火) 18:35:49
色目のところに義眼とラングが出向いたところでどうしようもないとオモタ。
色目にしたって二人を処分した後に帰順できないだろ。
色目としては、2人が自分の所に来たら、「出頭してもあの2人に謀殺される」っ
て言い分が使えなくなる。
よって、2人には茶でも飲ませておいて、自分は普通に金髪の所に出向けば良い。
もっとも、前述の言い分は、色目的には、本当は叛乱を起こすにあたっての口実
みたいなものであって、実際には謀殺の危険など無くても構わなかったのだろう
が、その口実有ってこそ、部下たちを付き合わせることも出来た。
2人が色目の所に来ているのに「奸臣が皇帝を誑かしている」とかの強弁は流石
に不可能だろう。よって挙兵も不可能になる。
まあ、色目的には、なりふり構わないなら、2人が自分の所に来ても、
内密に謀殺するか監禁して、しらばっくれて「奸臣を除く」の大義名分
で挙兵することも不可能では無かったかも知れん。
義眼が結局行かなかったのも、それを想定したのかも知れん。
もっとも、色目は、そこまでの恥知らずでは無いだろうけどね。
義眼にだけは軽蔑されたくないだろうし。
何回読んでもロイエンタールが叛乱するまでの流れが分からないんですが…。
>>116 >2人には茶でも飲ませておいて、自分は普通に金髪の所に出向けば良い。
ワロタw
120 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/04/12(火) 20:06:31
【質問】宇宙空間なのに平面的な戦闘しかしていないのはどうしてなんでしょう?
>色目の叛乱と大義名分の喪失
確かに義眼とラングが来ると「君側の奸を排除」の論理が成り立たず
史実みたいに大半の兵士を叛乱に動員はできんかもな。
あと、漏れの解釈では色目の叛乱は状況よりも野心に起因するところが多い希ガス。
でも、兵士動員できずまともに戦えない状況なら、
利口な色目なら叛乱はせんやろ。更迭されてフェザーンでデスクワークってとこか
>>120 【回答】たまには上下からの攻撃もある。
蜂蜜と色目が、アラルコンとグエンを潰した時とか
立体展開は極端に兵力・状況が有利な時しか用いられないと脳内解釈しといて
>>120 【質問】
どこが平面なんでしょう?
アニメで見ても立体的に艦艇が陣形を組んでいるのですが?
というより義眼には自分とラングが出向いて直接に色目に「殺される」というオプションがある
その後に色目を反乱の容疑では無く単純な殺人犯として逮捕させる段取りを着けておけばよい
内乱は起こらず死者は職業軍人二名と公僕一人ですむ
125 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/04/12(火) 23:12:38
元帥号剥奪された後でも付き従ってる将官がいたことを考えると
単純な殺人犯として色目を逮捕するのは無理だと思われ。
ましてや挙兵の大義名分なんてどうでもいいのでは?
状況や大義名分次第で、色目に付いていく兵力の桁は全然違ってくるだろうね。
>>125 一般の兵士と身近な側近いっしょくたにするなよ。
敵軍の真っ只中に軍もつれずにやってきたオーベルシュタインを殺せるロイエンタールとも思えんが?
ロイエンタールって互角以上の条件の敵にはきたない手も使うけど、
(例:ミッターマイヤーが投獄された時に、その救出のためには可能などんな手段でもとると決意)
自分が圧倒的に有利な展開で姦計を使って敵を屠ることはしないと思う。
仮にオーベルシュタインを殺したとしたら、
「俺はどうやらカイザーと戦う権利もない男だ。」
とか言って自殺しそうだが。
屈折した所があるし、時々ノイローゼっぽい言動するしな。
まあ臭いし、アンチにとっちゃ叩きがいのあるキャラなんだが、
俺は銀英ファンとしてこういうキャラが好きだ。
>>128 ロイエンタールが殺すんじゃなくて
オーベルシュタインが自殺するってならあるかもな。
ロイエンタールがローエングラム朝にとって
最大の障害でそれを取り除く為に自分が死ぬのが
一番いいなら眉一つ動かさずにロイエンタールに
殺されたようにみせかけて自殺するだろ。
ロイエンタールの方も反乱を起こして死ぬならまだしも
殺人犯として逮捕なんて矜持が許さないから
そんなことになったらロイエンタールに計り知れないダメージになるだろうし。
ま、ロイエンタールがそこまでの脅威とは思えんから
行ったところでそんなことしないだろうけど。
まっ、ここらでまとめると…
義眼+αが来ると何れにしろ叛乱はしにくい。
理由は兵士の士気と色目の内面両方。この話題はそろそろ御馳走様気味。
で、想像すると面白そうなのは、義眼の叛乱鎮定方法ってとこやね?
>>129 は効果的で意表をつくが、
義眼死、色目失脚だと蜂蜜独裁政権になる。しかも軍部に影響力残したまま国務尚書になるからな。
義眼なら、土下座するなり、連行したラングを色目の眼前で自ら射殺するとかは?
また、俺も引くから、お前も引け方式で軍務尚書辞任を宣言など
>>130 蜂蜜独裁政権か。
果たしてオーベルシュタインがそれを危惧するかな?
本当にそんなこと思ってるなら、オーベルシュタインも
心配性だわ人を見る目がなさすぎだわで・・・
まあ人間どう転ぶかわからないけど。
蜂蜜独裁政権>
帝国・同盟(イゼ組)共に、誰も彼もノーマークだよな。
周りに権力志向の奴ばかり揃ってるのに対して
ミッタは逆に全く権力欲がないってのが自他共に知れてるからか。それこそヤン並に。
まあヤンとは違って、ついてしまった地位への責任は面倒臭がらないが。
しかし原作終了後は独裁政権取りかねない状況ではある。
本人が望むかどうかは別として。
で、オベはこの「本人が望むかどうかは別として」をすっ飛ばして
そうなりうる状況は全て排除するのが彼のスタンスではないかな。
まあ、何故彼が最後死んでしまったのか、それが良く判らんからなあ…。
生きてたらまた状況が変わるのだろうけど。
>>132 おいおい、無茶言うなよ。
別に死にたくてしんだわけじゃないぞ。
>>133 いや、あのテロによる爆死って、
自分の部屋を皇帝の部屋として地球教に教えたから
爆弾投げ込まれたようなもんで…。
誰も居ない部屋をカモフラージュに使えばいいものを、
何故わざわざ自分がいる部屋を。
だから、何故死ぬような行為をしたのかがわからんと、そういうことだ。
オベの目的がローエングラム王朝の安泰なら、
ハルト死後も彼には充分役目があると思えるし。
で、彼が何故そのような行為に出たのかは
作中でも後世の歴史家に謎を残してるんじゃなかったっけ。
皇帝への殉死なのか、それとも彼の単純なミスなのか。
もし前者ならそれこそ死にたくて死んだ訳だが。
この世界では一般的にどこで結婚式をするのですか?
>>134 俺的には、前者(皇帝への殉死)の方がオーベルシュタインらしくてイイ。
「光には影が付き従う。だが、光が陰れば影もまた…」を実践したわけで。
137 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/04/13(水) 11:26:24
心中かw
死ななかったら間違いなく自分がNo2になってしまうからだろ。
みんな言ってるとおりミッターマイヤーは誰からも政治勢力として
忘れられてる存在だったからな。
かりに死ななかったとしても義眼存命中は問題無いはず
彼は文字通り「公僕」だからな
ただ義眼の仕事が続く内に、義眼のポスト=bQのポストになりかねない
義眼の後任までが自動的にbQとして認知されたら困るわけで
仮に義眼生存ならむしろ帝国における議会開設は早まるかもしれん
議会による内閣の指名はbQを固定しない意味ではむしろ義眼の理想に近い
>自分の部屋を皇帝の部屋として地球教に教えたから
そう断言する記述有ったっけ?
いずれにせよ、義眼の死は、彼自身による故意かそれともそうではないのかは、
後世でも議論が分かれていたのではなかったかな。
>死ななかったら間違いなく自分がNo2になってしまうからだろ
もうしそうでも、死ななくても、辞めりゃ良さそうなものだがなあ。
>ミッターマイヤーは誰からも政治勢力として
忘れられてる存在だったからな
次期国務尚書に推薦されてたし、誰がどう見たって軍部における第1人者でわ。
国務尚書になれば軍籍抜けるから問題ないよ。
ローエングラム朝は出来たばかりで軍部の力強いから
その中で最高の地位の人間がいなくなるのはオーベルシュタイン的には
いいことじゃないの。
しかも都合のいい事に国務尚書は宰相と違って名誉職だし。
軍の3長官はミッターマイヤーいなくなれば誰がなっても
3者拮抗でNo2が出てくることもないし、万々歳だろ。
>>136 オレは逆にそんな風に妙に可愛げのあるオーベルシュタインは好きじゃない
だからただの事故説を主張。
>国務尚書は宰相と違って名誉職だし
金髪健在当時は、独裁者たる彼の政治的補佐とか閣僚の纏め役とかであった
かも知れないが、別に名誉職ではないぞ。地味ではあっても要職。
故に、ヒルダ皇妃が決まった時点で、「外戚が宰相クラスの要職についてい
て良い結果が出たことは無いからね」と、フランツ氏は退任を決めたのだ。
金髪死後は、ヒルダは母親業もこなさないといかんから、結果、国務尚書の職務
負担と責任も、より重大になるだろう。
もっとも、疾風なら問題無く勤めるだろうし、簒奪だの事実上の独裁者になるな
んてのも有り得ないだろうが。
ミッタが政治家向けの性格をしてるとは思えないけど
本人もそーいうこと言ってたが、大丈夫じゃないの?
義眼が地球教の残党を一網打尽にしようとおびき寄せたのはわかるんだが、
侵入してくるであろう地球教徒に対し、何ら対応策を講じてない気がするんだが・・・
やすやすと侵入されてるし、後始末をしたのはケスラーの部下だし。
自分の部下とか配置しておくもんじゃないんだろうか。
職制上、憲兵総監は一応、軍務尚書の部下になるのではないかしらん。
そうでないにしても、軍務尚書の部下の憲兵以外の実戦部隊っていうと、
いないことはないだろうけど(確か、猪拘禁事件の折、猪の部下と揉め
てた)、憲兵の職分を冒したらマズいだろうし。
ビッテンフェルトの部下と揉めたあいつらも憲兵だよ。
特別用意しなくても獅子の泉の警備に当ってる
数で十分対処できる数だったんでしょう
事実あっさり撃退されてるし。
あっさりと撃退はされてはいるが・・・
天候のせいとはいえ、建物内にまで入られてるからなあ。
爆弾も投げ込まれてるし。
読みを誤ったってことか。
>>149 しかしそれならそれであらかじめ連絡しておくもんだと思うけどな。
「地球教徒が侵入してくる可能性がある。警戒しておくように」って
ケスラーに言っておけばいいものを。
ケスラーといえば、柊の館炎上のお咎めはナシですか?
>>153 親切な憲兵さんにご執心のマリーカ嬢をみて、
后妃と皇帝の姉君がとりなしたんじゃない。
ヒルダ「ふう・・・貸しひとつよ。マリーカを大切にしてね」
アンネ「さあ、この書類(婚姻届)にサインを・・・」
ケスラー 煤i゜Д゜;
【質問】銀英伝の世界での結婚適齢期はいつ頃?
戦闘が2次元的に解釈されているのは機動性の問題ですよ。
4面体で陣形を組むより3角形で組んだ方が早いでしょ。
後はそれを空間で動かすだけ。
遅レスで申し訳ない
色目叛乱の時、オベがラング同行でノイエラントへ行くつもりだったのは
色目にラングを殺害させ、逮捕=色目&ラングの始末and叛乱鎮圧
だと脳内補完してました
ケスラーがラング調査しているのは当然耳に入っているだろうし
道具としての価値は無くなっていたと思う
色目は、普通、圧倒的に有利な状況での殺人は、しないだろうし(結果、ただ
逮捕されるだけって判っているなら尚の事)。
それをするくらいなら、そのまま叛乱を決行するだろ。