星界の紋章戦旗IV 絶賛?発売中 森岡浩之優しい煉獄
1 :
名無しは無慈悲な夜の女王:
前スレは爆散しました
コポポニー「戦旗V、休まず書けい」
コトポニー「われの名前を間違えるとは、
>>4を休まずうてぃ!」
前スレ
>>998 前スレの話ですまないが、「二等/一等勲爵士」に限って言えばそうかもしれないが
漏れは994では「士族」という枠から一代でたたき出される奴はいないだろうよ、と言っているんだが・・・
言い方が悪くて読みにくければスマソ。
例えばサムソンがアーヴである間青髪の子供をせっせとつくっても、そいつらはアーヴ(=士族)じゃありませんよ、とは帝国は言うまい。
三等か四等か五等かは知らないが、なんらかの士族としての地位は与えられるはず。
それに、士爵位についても、帝国としては、地位は家柄に付随する(諸侯とは、優れた人々の末裔のことだ、という台詞などから)ため
例えば一等勲爵士や二等勲爵士といったナイト爵は、家を継ぐ長男/長女には継承されるんじゃない?
別家を立てる次男以下には、それぞれの家の初代として爵位を稼がせていくと。
実際、現在にも残る田舎の大家族なんかとさして変わらない気がする。
そもそも勲爵士と言うのは勲章であってその人個人に与えられる物だと思うが。
>>6 えーと、
俺も士族から追い出されることは無いだろうについては同意。
ただ>>前スレ987の百翔長の一等勲爵士に対してあなたは平時に千翔長になるのは大変と書いてあったので、
翔士位階と宮廷序列の関係を説明しようと思っただけ。
(正直、勅任翔士と奏任翔士の事と混同してるのでは?とも思ったので)
ただ、まとめて説明してしまったことと私の理解不足のため誤解をまねいたら悪かった。
さて爵位に関してだが、すべての士族に与えられてるものではないと私は思う。
(だからサムソンが四等とか五等ってことはないんじゃないかと)
あくまで身分(皇族、貴族、士族、国民)と爵位(宮廷序列を有するか)は別の話。
紋章読本の士族の欄には
『皇族、貴族以外のアーヴ。修技館に入学する権利をもち、その結果、宮廷序列を有するものもある』とある。
ようするに士族ってゆうのは昔の西洋の騎士や日本の侍にあたる身分で、なかにはKnightや従四位など爵位や官位?を有する者もいる(持っていないものもいる)だろうって話。
ちなみに現在の英国のKnightは一代限りの爵位で世襲はできない。
Baronetって准男爵(貴族ではない)もあるけど、こちらは世襲できるのかな?
一等勲爵士をBaronet、二等勲爵士をKnightって考えることもできるんだけど…
必ずしも現実の場合が当てはまるとは限らないよね。
長くなってすみませんでした。
>>7 同意です。
ミスった
>>7 同意です。ただ勲章であっても、少なくとも宮廷内での身分を保障出来るものではあるはず
理由はレクシュのジントに対する説明ね
>前スレ999
士族に星界軍に入らなきゃならない義務はないよ。確か。
修技館に入学できるのは「権利」になってるはず。
あと、飛翔科の学校でてないと、平面宇宙の航行資格をもらえないから、
ちょっと就職に不利とかはあるかもね(w
士族の身分持ってるだけで星間交易が出来る
星間交易は莫大な利益を生む(手堅く行く場合でもかなりの儲け)
故に、かなり欲しい身分、じゃなかった?
クラスビュール独立派の人達がほっといても預金残高が増えて行く、とか言ってた気がする
もし男爵領持ってれば、反物質売れるし更にウマーだろう
コトポニーの一族は男も鮮やかな紅唇かと思うとちと気色悪い。
13 :
名無しは無慈悲な夜の女王:05/01/25 21:23:52
>>11 商売は商売だから大損こくこともあるんだろうけど、運送業に徹してしまえば手堅く収入を得られそう。
やっぱり士族も良いご身分なんじゃないかな。
エクリュアは士族の中では貧乏っぽい記述があったけど、俺らみると充分以上に金持ちなんだろうな。
分からんぞ。
描写されてないだけで、子供たちは遊びと思いながら内職をやってたりとか
借金取りに怯える夜があったりとか、あの猫たちは実は非常食扱いだったとか。
>>10
星界W114頁
ヴォーニュ「帝国が戦争をしているから、士族として義務を果たしているだけです。・・・」
とあるが、どうだろう?
>15
その台詞は「アーヴたるもの、帝国を守る戦には参加せねば」くらいの意味だとおもってた
>>15 帝国が公式に士族に課した義務ではなく、
個人的に義務と感じているだけって可能性はどない?
でもそれなら「士族として」はいらないんじゃないかな
そりゃ戦時にはアーヴには翔士としての貢献も求められるかもしれないが
士族は星界軍に入るのが義務って事にはならないだろう?
特に平時には自由だろうし
>>18 地の文での解説じゃなく、セリフだからねぃ
紋章1 p82より
>士族には軍役が課せられない。
>彼らにとって修技館に入るのは義務ではなく権利だ。
まあ、戦時だけ徴兵がある可能性も否定はできないけど。
>>15 士族として=アーヴとして、じゃない?
貴族はほっといてもお呼びがかかるんだから。
23 :
名無しは無慈悲な夜の女王:05/01/26 00:30:27
地上人からアーブになる一代目は子育て大変だよな。
軍にしろ官僚にしろある程度高年齢にならないと子育てに入れないシステム。
生まれつきのアーブなら問題ないが地上人形質だと五十過ぎたりすると
たまらんね。どうも良いシステムと思えん。
まあ、アーブの戦争への思い入れは凄まじいものがあるからな。
以前にアーブを攻撃したんだが、今度はお礼とばかりに反撃してくるというので、
防衛戦に誘われて、嫌々行ってみたんだが、
まず巡察艦が凄い。艦隊単位で強行偵察してくる。たまらずこちらが機雷で攻撃しても機雷で防御しない
「うちの巡察艦には敵艦を攻撃するため以外の機雷は積んでないよ貧乏人」という顔をする。
星たちの眷属で無いものは、いつまでも宇宙の戦いには慣れないらしい、みたいな。
絶対、その機雷より、俺らが発射した機雷の方が高性能。っつうか、それほど数積んでないじゃねえか。
で、アーブが電磁投射砲を撃つ。やたら撃つ。不良風のアーブ修技生とアーブ翔士もこのときばかりは艦長を尊敬。
普段、目もあわせないらしい従士がマノワスとか言ってる。横浜のサッカークラブか? 畜生、氏ね。
中略
まあ、おまえら、アーブと戦争することになったら、要注意ってこった。
育児休暇あるんじゃないの?
年齢的なことより精神的な方が大変。
おかげさまで一人目(息子)は教育に失敗。
二人目(娘)は家を継ぐのを嫌がってます。軍士としては優秀だけど。
(ある二代目アーヴ貴族の話)
もっと前向きに考えよう。
親がまだ地上にいたころに生まれた地上人の兄。
次に生まれた妹は、親がめでたく士族入りした後だったのでアーヴ体質。
地上での教育を受けた兄は帝都で初めて妹に出会う。
兄妹と言いつつお互いの違いにとまどう二人。
だが、妹はやがて自分と同じ遺伝子を持つ兄に惹かれはじめる。
「おにいちゃん、わたし、おにいちゃんが・・・」
「何を言ってるんだ!俺たちは兄妹なんだぞ!」
育児休暇はあるね
クファディスの前任者は育児休暇でいなくなった
そしてクファディスがスポールの下につくことになったと
エントリュアのご先祖様は何者だったんだろうな、
アーヴ出はないがアーヴと同じように宇宙の施設で暮らして働く家族の下に生まれたけど、
宇宙の生活に馴染めなくて地上に降りたのか。
星界なら地上人の職場も豊富だから、アーヴでなくても
地上人形質でも生まれは宇宙の施設でずっと宇宙で暮らしているっていう
人は多そうだよね。
スルーフ翁もそういう人でしょ。
>>26 妹キャラ云々は置いといて
普通にありそうじゃない?
だいたい叩き上げで尉官になるのって、いくら戦時特例でも30〜40才だろう
とすれば20後半に長男、翔士(尉官)になってから次男というのはありそう
家庭の事情が複雑になりそうだけどな…
さらに出戻ってから三男が生まれたりしたら、
年下にしか見えない兄者が
>>26 何がすごいって、それが全く禁忌でないのがすごい。
そして、アーヴの倫理観に屈服し、「結婚しよう!」という兄に
「結婚?ナニソレ。それより想人が待ってるから。じゃ」
でさらりと去っていく妹アーヴ。
兄と妹の恋愛なんて、アーヴ社会ではよくありそうだな。
ドゥヒールなんて、実はラフィールにハァハァしているな。あれは。絶対。
32 :
名無しは無慈悲な夜の女王:05/01/26 05:46:40
おユキちゃんはアーブ
33 :
名無しは無慈悲な夜の女王:05/01/26 07:16:00
血のつながってる妹なんて、妹じゃない!
>>33 義妹愛か……。
きみの精神は病んでいる、助けが必要かもしれないな
>>30 アーヴは”結婚”という概念を持ちません…
>>32 青髪のキャラはすべて、アーヴ説か。
ならば、ミントも実はアーヴだろう。
あの耳と幼さとテレパス能力は家徴。
「あぁ、ヴァニラさん…
GAかよ!
綾波もアーヴか。…どうってことないネタだな。
ん?そういえば赤紫の髪のアーブもいたな
>>41 ヴァニラときたらH(アッシュ)だろうが!
>>42 バニラときたらアボラスだろう。
だけど青いのはアボラスなんだよな。
>42
アフロで、千葉繁声の人じゃないのか?
>32
おユキさんの目は赤かったよね。
スポールの眷属かな?
>44
ネ兄☆デーブイデー箱発売。
(アーヴの)地獄をみれば 心が乾く 戦いは秋田
>>11>>13 クラスビュール独立派に貸し出された宇宙船は無料だと思う。
マルカも「無料無期限で」って頼んでるし 紋V P.169
んな訳で、独立派の人の預金残高がほっといても増えるのは船の諸々の経費とか掛かってないからだと思う。
星間交易がどれほど儲かるかは分からないけど、
エクリュア一族は交易で成功した人はいないって言うくらいだから、楽に儲けられるものではないと思う。
まぁ、エクリュア一族だから、といわれたら否定できないけど
アーヴはもともと交渉ごとは下手だからじゃないかな、儲からないのは
マルカ達は地上人だからうまくいくんじゃない?
>>45 (・∀・)イイ
お友だちの鬼娘を紹介して下さい。だっちゃとか言わない方の
>>48 彼女らは商人というより運送屋になっちゃってるんじゃないの?
最後の彼らのボヤキを見ると。
>>51
ヤバイヨ( ´д)ヒソ(´д`)ヒソ(д` )ナニアレ
>>48 んなこたぁないだろう
ソバーシュさんが本気出したらきっとえげつない交渉すると思うぞ
福本漫画並みの殺伐としたやつ
ざわ・・・・
ざわ、ざわ・・・
よくよく、考えるとバースロイルの翔士の中で、現在、一番貧乏なのは、エクリュアだろうな。
サムソンさんは、伯爵家の筆頭家臣だし、ジントとラフィールはいわずもがな。
ソバーシュにいたっては、帝国の交易史で三番目に入るくらいのやつを成功させたとかあったし。
貧乏士族のエクリュアタンが少しかわいそうに見えてきた。
バースロイルの中ではの話だろ
もしかしたら金持ちかもしれないよ、父親が交易船に乗ってたんだろ
令嬢かもよw
>>58 貧乏らしいよ。断章が涙を誘う…(w
ノールはきっとエクリュア家の星となるに違いない、と思ってる。出世してぷち金持ちに…
>>令嬢かもよw
( ´д)ザワ(´д`)ザワ(д` )
そもそも商売とは、相手と社会と自分の三方が得をするよう計らっていくものではないか。
圧倒的な力を背景に、良いものなら売れるだろう、手前だけ良ければそれで良し、
というアーヴの考え方は、商売人には向いてないような気がする。
向いてるも向いてないも星間船は独占状態なんだから商売として負ける可能性はないわけだが。
個人の成功につながるかどうかはともかく。
オイコラ 断章単行本で出せや
お出しできません……お出ししまふ
我らが救世主ヤクザどん
わしゃ二百円出すで。売れや短編集。
そういえば、ノールのとうちゃん、死んでいるから
娘の出世はみれないのか、ますます、かわいそうに思えてきた。
乙
貴君には名誉称号を授けよう つ【ネコの餌係】
ジント、そなたやはり凝集光銃は・・・
うむ、拒否する
劣欲笑止ぐらいだな、ネコの餌係
今から俺は従士になりました。レスが3つつくと位階がひとつ上がります。
帝国元帥目指します。(`・ω・´) シャキーン
プラズマの塊にでもなるのが関の山
>>72 それだと簡単に階級上がりすぎのような希ガス
位階が上がるごとに必要レス数が倍々・・・はさすがに厳しいと思うので+3位が適切ではないだろうか?
3,6,9,12・・・えーと元帥までにはいくつレス必要なんだ?
そして次巻が出たら退役ってことで。
>>61 それは公平な市場が存在する場合、だな。
今の世界じゃ、商売にショットガン持ち出すようなやり方はコストパフォーマンスが低すぎるだけ。
いろいろな星を回って交易する商人で、そんな酔狂なことは他の連中はやらなかったのでほとんど独占状態
なおかつ企業間闘争もないからな、アーヴは好きに放浪し、商売できたわけだ。
むしろ略奪を本業にしなかっただけ行儀がいいな、と思う。
>>72 じゃあ、24時間レスつかなかったら戦死だな。
で、また4等従士からやり直し。
>>74 そうでもないよ50レスぐらいは必要だと思うYO
>>76 まだ死なんわい
>>78 そりゃきつすぎですわな
相姦がうまいから戦死はしないYO
>>79 星界軍の階級を遊びに使うなど、もってのほかだ。そもそも、ここはそなたが
一人で遊ぶためのスレではないぞ。つまらぬ遊びはやめるがよい。
>>79 あ、勝手に昇進してる。
戦死の危険もおかさずに元帥を狙おうとは甘ったれたヤツだ
たった50人から罵倒されるだけで元帥になろうなんて甘すぎる
83 :
帝国元帥・軍令長官 ◆zgzI9R0TM6 :05/01/27 20:56:36
帝国元帥age
>>80 同意だよ。つまんない一人遊びは、端末腕輪のスミでして欲しいよね。
って、こうやって直接的にレスしなければ、彼はいつまでも下っ端のままなんだろうか?
もう、かまわず放っておけ。優雅ではないぞ
漏れの端末腕輪は、ラフィール…、君にしか開かないよ…
厨坊が必死になって考えたネタなんだから、生暖かい目で見守ってやろうよ
既出ならスマソ
従士の階級って以下でいいの?
従士長
一等従士
二等従士
三等従士
四等従士
つうか、どっからが下士官でどっからが兵なんだ?
>>88 星界軍に兵は居ないはず。
全員下士官待遇かと。
アーヴに兵なし[埴輪連邦ある将軍談]
ワケールには兵が居そうな気がするが
『白いほうが勝つわ』
ってラブールに白い艦ってあったっけ?
赤ならラーシュカウか?
黄巾の乱
町に一つは猫の溜まり場になっている古い一軒家ってないか?
>>57こういわれると、エクリュアってそういう家の娘ってイメージ。
そういえば、戦旗Vでエクリュアを口説いていた翔士がいたな。
まったく、相手にしていなかったがエクリュアは恋愛したことがあるのだろうか?
人嫌いですから。
ネコ好きですから
猫はキライ……(ボソ
皇孫女殿下の中の人も出演している、最新のステルス性能を有する潜航艦を語って頂きたい
全員下士官待遇だと
結局は全員兵待遇の気分になりそうだな
志願兵制でよくやっていけてるもんだ。やっぱり大規模地上戦能力の放棄はすごいんだな。
>>96 多分サムソンさんがもう少し若ければ、
あるいはジントにラフィールがいなければ、なんだかんだとどちらかに纏わりついて
結局恋人になりそうな気がする。
猫の遺伝子ゲットで無問題
>>89 兵がいないってことは「下士官」=従士と「士官」=翔士って感じになると思うんだが
>>104 普通に考えて従士長=一等従士の中で先任が下士官
後の二〜四が下士官補で良いんじゃないかな
従士長=一等従士か???
まあ確かに空識覚を持たない人間は
旧海軍で言うところの兵科に配属されない以上、「水兵」がありえないから、
そういう意味では兵はいないといっていいかもね。
突撃艦の主計科なんか従士一人一人が違う職権なんだから、
責任の範囲が限定される兵というよりは、下士官と考えた方が自然だし。
アーヴってみんなIQ高そうだよな
兵と言う概念で言えば従士は立派に水兵さんだろうけど。
それぞれが何らかの専門技能のプロと言う意味では現代の海士に近いのか?
頭は要らんが人手はいるというタイプの水兵さんは、それこそ要らんのだろう。
陸戦隊がないし、操艦もかなり自動化されてるだろう。
一番人数がいるのはダメコンだろうか。
だからこそ監督の下にほとんどの従士がいるんだろう。
空挺科部隊とかあるし、そこらあたりは、従士がたくさんいそう。
デーヴには空挺科部隊の話でも書いて欲しいな。
アーヴは遺伝子改造ありだから、空挺科を専門にしている翔士とかいたら、強そうだな。
見た目は、美少女だけどものすごい力持ちとかありえそうだな。
いや、美少女である必然性はないぞ。
近代的軍隊の階級制じゃなくて、中世の騎士と従者とか侍と中間、、小者(足軽)といった感覚だと思う
ルネサンス期の軍隊にイメージ的に近いような
>>112 萌え>見た目は、美少女だけどものすごい力持ち
おまけに空識覚で隠れていても簡単に見つけてしまう
「従士?そりゃ使いようだけど、力もないし撃たれれば死んじゃうし敵が隠れてても気づかないし
私がロボットをつれて戦ったほうがいいわ」
とかいってたりして
白兵戦能力では南斗水鳥拳の皇太子殿下が最強ですから
でもセクシーコマンドーを極めたビボース兄弟もなかなかのものだ
>>114 いくら遺伝子改造でも、撃たれても死なないところまでは無理だろ
>>115 忍空使いのトライフとか。セーラー戦士のペネさんは色々と無理があるか・・・
深見梨加さん。セーラービーナスですな。
ペネージュ様を取り合って飛行機馬鹿と宇宙種族の血をひく警部が大バトル。
さらには思考結晶アイドルも乱入。
歌で敵を倒すあれか
白兵戦なら、セブンセンシズに目覚めたクリューブ王殿下も
なかなかのもんだと思う。右手にはエクスかリバー(もらいもの)もあるし。
>南斗水鳥拳の皇太子殿下
。。・゚・(ノД`)・゚・。モウキケナインダヨネ
まぁ、天津飯でもあるからな。
そこで飛行機馬鹿の登場ってわけよ!
もうヘビーアームズのパクリの機体や有線式のRBに乗らなくてもいいんですね?
>>114 力の強さは筋肉の量に比例するから
遺伝子操作であまりにも強くし過ぎたら、麗しさが損なわれる事うけあい
皇太子殿下はもう南斗水鳥拳は使えなくなったか…
ここは楽しい声優板ですね。
ここは楽しい声優板ですね。
『えっちなのはいけないと思います』というラフィール殿下
>>128 やぁ、兄くん・・・、こんな所に居たのかい・・・・・随分と探していたんだよ・・・・・・・・・
それと・・・、2回言うなんてダメなんじゃないカナ・・・・・・ダメなんじゃないカナ・・・・・・・・・
その辺を言い出すと恐ろしい量のキャラが出てくるのだが。
ここは楽しいSF板ですね。
ここは楽しいSF板ですね。
何か最近ここ虹臭くなってきたな
まあなるべく頭が悪い感じでレスする事を心がけているが。
>>132 靖臣君、2回言っちゃいけないんじゃないカナ いけないんじゃないカナ
じゃあ、俺は
白兵戦能力では茶道部最強って言っておく。
ちなみにワイヤードでも妹最強!
カナカナ言ってるんじゃねーぞカナ坊の癖に
138 :
名無しは無慈悲な夜の女王:05/01/29 21:59:45
戦旗4どこにも売ってねー il||li _| ̄|○ il||li
戦旗4はスポール閣下出ないの?
漏れ、結構好きなキャラなんだけど。
>>138 それがお前のこのスレに対する答えか?
なに勝手にAgeてるんだ?糞虫!
もっと翠星石みたいに言ってくれ。
>>140 く/',二二ヽ>
.|l |ノノイハ))
.|l ∩.゚д゚ノ あーあーきこえないのですぅ
いかん。際限ない風味。
外道ナンバー3といって反応はあるだろうか?
臥薪〜嘗胆♪
147 :
名無しは無慈悲な夜の女王:05/01/29 23:37:57
ラフィールの中の人で最近萌えたのは、しのぶ伝の楓かな。音速○に対するツッコミがよかったよ。
おっと、スレ違いなんで、違う話題にするか。
>>114 実際、空挺科部隊はいると思うから、そこ出身の地上世界出身者が士族になったとき、
自分の娘や息子が生まれながらのアーヴにするとしたら、それなりの強化はするだろう。
家風とかにも白兵戦闘能力を特化させたものもあるかもしれない。
ラフィールでさえ、素人どうようのジントと二人だけで地理は不案内とはいえ、
統合体の地上部隊をある程度翻弄したのだから、そういうアーヴとなると、恐ろしく強そう。
ランボーみたいなヤツが星たちの眷属の一員となるかもしれない。
汗臭そうだなあ。
昔の地上軍の士官の子孫なんかだとそういうアーヴもいるだろうなあ。
そういえば、ジムリュアの乱などで反乱に加担したアーヴ(含むボルジュ)は
全員殺されたと思うけど、
親族や親友・想人などが反乱に加担してたアーヴや国民にもお咎めは来たんだろうか?
地上人形質の父親が反乱に与しただとか、息子や娘が反乱兵だったとか。
>>149 そんなどこぞの儒教原理主義国家のような、優雅でない行いを
アーヴがするとは思わんが・・・
マイクロマシン技術と思考結晶が発達した世界では、
白兵戦の主体はロボット化された兵器で
人間の出る幕はほとんど無いような希ガス。
現在の地球でさえも、先進国では戦死者が多くなると世論が動揺するので、
無人兵器開発が盛んだからな。
地上で死ぬことを自ら志願するアーブはほとんどいないだろうし、
空挺科の生抜きで地上戦闘の経験を持つ純粋アーブは
たぶん人間国宝並みに貴重な存在なので、
アーブの地上軍はほとんどが無人兵器か地上出身者だろうな。
紋章でラフィールたちを追った人類統合体は歩兵主体だったなぁ。
でもあれは憲兵隊だから。
憲兵隊のみだったっけ?
詳細は忘れたけど、とりあえずあれは第一線の戦闘部隊ではなく、
再教育/治安維持目的の部隊だな。
専門の地上戦部隊なら、たとえば頭環に対するECM、あるいは
HARMのような誘導弾やEPMといった対アーヴ装備があってもいいはず。
そもそも地上でアーヴと白兵戦をすることなんてない、と考えてるんじゃないか?
地上戦が起こる状態だと、宇宙空間でも戦闘が起こってる(起こってた)やね
で、宇宙空間での戦闘結果次第で趨勢はほぼきまっちゃう
友軍が戻ってくるまで地上でがんばるにしても、連絡を取るのは無理
そのうえ、地上自体の戦略的な重要度は低いから、
地上部隊だけで情勢を挽回できるわけじゃない
地上戦を低く見てもしょうがない気がする、あの世界
とりあえず、某ナラシノ・バスターズみたいに情報収集目的で司令部を強襲する空挺隊はあるだろうな。
地上で叩こうとてぐすね引いて待ち構えていても、
宇宙空間からたたき出したらアーヴはもう敵と見做さないしな。
まあ、地上でこっそり宇宙戦艦なんかを作っていれば別だろうけど。
>>154 紋章3の12〜15ページかな。殿下捕縛の担当は憲兵隊司令部だということが書いてある。
あと、カイト君も憲兵大尉。直接の捕縛に当たったアランガ君も憲兵少尉。
160 :
名無しは無慈悲な夜の女王:05/01/30 16:56:03
日本人は出てこないんだろうか・・・。
>>154 アーヴはそもそも人口少ないし、基本的に士官のみ
歩兵は全部地上人で地上戦担当の士官も地上人が多い気がする
だから地上戦でアーブと会う事なんか少ないんじゃないか?
というか
>>156のようにそもそも地上戦なんてそんなに重視されてないはず
空挺艦隊が出ないときは、保安団とかを雇うとか星界の戦旗Uであったな。
空挺艦隊が名前だけでてきたのは、星界の紋章Vで人類統合体の地上部隊が1万人を
掃討作戦に空挺科が参加したのは間違いないだろう。
でも、紋章Vに出てきた憲兵隊のラフィール捕縛失敗はよくよく考えると、4ヶ国連合軍にとっては、
けっこう、痛手だった気がする。
この記憶片からハニア連邦が中立を宣言したみたいだし、小さな出来事が戦局を変える一つの出来事になったのだろう。
だから、ジントは謁見の間に呼ばれたのかもしれない。
165 :
名無しは無慈悲な夜の女王:05/01/30 18:56:20
>>164 Vに出てきた地上部隊は、人民主権自由惑星同盟連合じゃなかったか?
ちょっとした疑問。
<人民主権星系連合体>の軍需生産はケマル星系の惑星アカッドに集中している
とありますが、<人民主権星系連合体>は各星系の連合体で、
軍隊も統一した軍ではなく、各星系ごとの軍の寄せ集めのはず。
そういう国家は多少効率が悪くても、各星系で自前の軍需設備を
持っているような気がするんですが。
>>168 寄せ集めだったからこそ、軍需生産を集中させて、
規格の統一と生産の効率化を図ったのだろう。
多分そのせいで
各星系の生産施設はアッカドに部品を送るための下請けに過ぎなくなっているとか、
アッカドの軍需生産に予算を集中させていたので、
各星系の軍需施設は非常に小規模か、さび付いて使い物にならないとか、
そんなところだろう。
>>169 さすがにそこまでいっちゃうと、本来の設定(各星系の権限が大きいとか)と矛盾するべ
生命線である軍需生産を他星系に頼りきった軍の、どこが自前か
人民〜って、EUやNATO軍みたいなものだと思う
もちっと結び付きは強いだろうけど
でも毛丸が民主星連最大、唯一といってもいい軍需星系で、
連合体の生産力がほぼこの星系に集中しているのは原作に書かれた事実なわけで、
それがどういうことかと考察したのが
>>168だろう。
連合の星系同士じゃ戦争はまず起らないんだろうから、各星系政府が強大な軍を星系に
配備していても持て余しちゃうだろう。
敵国との軍事境界線付近に軍備を集中するのは不思議なことじゃないと思われる。
唯一の軍事生産拠点を敵地付近に置いておくのは非常識だとアトスリュアさんは評価しているが。
作者の考えは深遠にして、下々の者にはうかがい知ることも難しいと言う事で。
ミスだと思うけどね。
_ ∩
( ゚∀゚)彡 ソーパイ!ソーパイ!
⊂彡
早く動く襲撃艦が見たいのう
作者の設定ミスだというのならそれは余りにも‥
余りにもなんだというのだ。はっきり申すがよい!
>>168-171 結局、実体はワルシャワ条約機構だろうな
アテネ暴走時代のデロス同盟かもしれない
「明日の世界と日本」でポーランドの重工業を見ていた俺だが、
気がついたらワルシャワ条約機構というか、
旧「東側」社会主義諸国がなくなっていたので、
「結局ワルシャワ条約機構」って、どういう意味?
NATOに対抗して、ソ連が中心となって東側諸国が軍隊を統一して行動させようとした組織。
ぶっちゃけ、
ソ連「やっべ、NATOなんていう厄介なもんができちまった。俺様の威光が薄らがないように何か対策を立てないと…、
あ、そうか!同じもんをでっち上げてればいいか(・∀・)
実際はでっち上げというより、こっちだと思う。
ソ連「あー、西側がNATOなどという組織を作り上げて、我々の平和を脅かそうとしているようなので
こちらも対抗組織を作ってみようと思う。
もちろん我が国が発案であるので、我が国に協力してくれている諸国はどうするべきなのか、
賢明な判断を期待する。
・・・と、こう言っておけば事実上ウチの属国になってる奴等は入らざるを得ないだろう。」
初めて超外伝の饗宴読んだが、ひでぇな これw
>「結局ワルシャワ条約機構」
なんかいろいろやってみたけれど、な軍事同盟
つーかWTOなんてすっかり世界貿易機構のイミになっとるし。
リメンバーワルソー!
>>183 現在は世界貿易機関と日本での呼称が変わりました。
星界貿易機関、略すと…
懐かしいな、ワルシャワ条約機構。
子供の頃は早口言葉の題材だった。
ワルシャワ条約機構=ノヴァシチリア条約機構でよろしいですか?
王女殿下のAA分が足りない・・・・・・・・・。
早く補給しないと、眞子様スレッドに逝ってしまいそうだよ。
<人類統合体>は主敵なんでまだまだ頑張ってもらわなくてはならないし、
<ハニア連合>は中立なんで攻撃できないし、
<拡大アルコント共和国>は首都星系のアルコントに生産設備が集まっているからこれを落とすと即脱落だし、
ということで、<人民主権星系連合体>にお鉢が回ってきてしまったような気がします。
・・・頑張れ<人民主権星系連合体>!負けるな<人民主権星系連合体>!
そんなミもフタも無い…
うーむ、アプティックであれだけ叩いたのにまだまだ湧いてくるわけか・・・。
未来の戦争はスケールが違うな。
アプティックから早4年たっているんだよ、そりゃ湧いて出てくる罠
後方では兵を試験管で量産。
私は三人目だから…
SFか。君の心は病んでいる・・・。助けが必要かもしれないな。
と言いつつ、馬鹿にしていた馬鹿な俺。
もっと小さい頃から読んでいればよかったが、
そのころSFと言ったら「ドラえもん」等だったからな。
母親がSF好きでよく読んでいるのをみていたが、
銀河鉄道999ほどには刺激的ではないので読まなかった。
今思えば残念よのう。
>>SFと言ったら「ドラえもん」
それは「すこしふしぎ」でしょ
すこしふしぎの藤子先生は、すこし黒いよな
トラウマになっちまうような話がちらほら
203は身分を査証しているので、星界軍よりの追放が決まったそうだ。
「すこしふしぎ」を提唱しているのはFだけなんだが…
ところで銀英伝とSFの氷の船の話、どちらが先?
それとも他に元ネタあるの?
>207
独逸のバカ空母(計画)か!
>204
査証?ビザが発酵されても国交ないから帝国領以外の惑星世界にはいけそうにないね
帝国名物発酵ピザ。
マジレスすると星界軍追放になったら国民か領民に戻るだけだな、地上出身者の場合。
ちなみに亡命は大変そうだ。平面宇宙航行で逃げる事もできなさそうだし。
帝国は、他国船の、帝国側平面宇宙領域通過を認めていない。
逆もまた然りだろう。帝国の船は他国領域に近づかない。
>>208 氷山空母の話?あれはイギリス。
>>212 つ【平面宇宙はすべて自由航行領域のはず。 byサンプル・サンガリーニ】
W読んだ。
スポール提督出てこなかったな。つまらん。
Wに出てこなかったキャラも昇進しているのだろうか?
スポール提督⇒大提督
ビボース提督⇒大提督
トライフ大提督⇒星界軍元帥
昇進かぁ・・・うらやましいのぉ〜
216 :
名無しは無慈悲な夜の女王:05/02/01 23:16:45
この調子で、帝国が勝って平和になってしまうと・・・
敵はいないのに、兵隊と兵器ならいくらでもある
↓
皇帝は危険と判断
↓
星界軍の大リストラ
↓
帝国始まって以来の大不況。失業者、過去最大。
↓
帝国は、失業者救済のために、何か公共事業をやらなければならなくなる。
よく考えてみたら、帝国にとって、戦争は唯一の産業。他の星間国家も事情は同じ。
平和=みんな失業。
なんか、平和になってもなんかありそうな気が・・・
宇宙人とか宇宙怪獣と戦えば?
>>216 2500万人が二兆人の人間を支配する事になるんだよ。
半分以上が予備役となって諸侯は領地を支配すれば
良いし子爵クラスは惑星改造をして有人惑星を作れば
良いし、他士族は交易に専念すれば良いし人類統合体
の星間交易も独占できる。昔の大航海時代みたいなも
んじゃん有力商人は交易を拡大し冒険者は他星系に門
を探しに行ったりしたりね。
>>216 星間貿易を独占してるんだから十分だろ
それより、人類領域が全部帝国ってことになると
小競り合いすらなくなってしまうわけで、
皇太子の選任システムの運用が辛くなりそう
>>219 もちろん各人が会社を興し
一番儲けた会社のアブリアルが皇太子に
馬上試合で決める
いっそ他の銀河に侵攻して、ゼントラーディあたりと一合戦やらかしそうだ。
>>202 因果応報の話は今もだが、昔は結構社会に即した黒い話が多かったような。
有名どころでは独裁スイッチとか、クローン培養とか。
>>213 はて、俺も「帝国は他国の〜云々」って記述を読んだ気がする。どこだったっけ。
帝国と統合体は政治的に対立してるから、統合体の主張は帝国にはつうじんだろうし。
あれ。
「帝国の星系は、いくつかの開放港をのぞき、他国船の寄港を拒否している」だったかな。
「領有星系の門から一定距離をその国の固有領域とする条約を作ろう」って呼びかけたけど、
帝国が無関心だから成立しなかったんだっけな。それで自由航行と言うことになってる、と。
まあ門周辺だと慣習上近寄ってはならない緩衝距離はあると思うが。
無用な緊張を引き起こしちゃ面倒だし。
総合すると、
平面宇宙を通るのは自由、でも通常宇宙に出る(もしくは寄港して補給を受ける)のは禁止
と言うことになるのか
>>224 統合体などの主張する「国際社会」に帝国が入ってないだけじゃなかった?
だからあらゆる条約に帝国は批准してない。人類最高の嫌われ者だな。
帝国にも呼びかけたけど、帝国は無視した、じゃなかったっけ?
まぁこれだけゴーイングマイウェってたら攻め込まれても文句は言えんわな
文句を言うどころか、「では戦おう」の一言で済ませちゃったけどな。
後ろに( ´_ゝ`)フーン
このAAが見えるかのようなさりげなさだったな。
でもそのAAは縦書きに対応しているのか?
まぁ、帝国はノヴァシチリア条約に対しても好意的に受け取ったとあったな。
帝国がこの軍事同盟に対して融和策に転じるかと思ったら、アーヴ以外が敵と表明してくれて、
わかりやすかったとかいっている。
ハニア連邦が中立化したことに対して不満を持つアーヴがいたりして、
ようは、いつ、いかなるときでも、誰からの挑戦も受けるという精神なんだろうね。
そんなにきれいなもんでなく、
宇宙にアーヴ以外が存在していることが不快で、
喧嘩売ってくるならこれ幸いと叩き潰す、のよーな。
>>233 ちげーよ、アーヴは誰からどう思われようと一向に構わない種族、
「売られたケンカは買わないわけにはいかない」というだけ。
他の種族が存在していることには不快どころか、むしろ好感を持って接してる。IVのハニア連邦の人に対してもな。
お前はまず紋章でも読み直せと
紋章I p.142〜144
他の種族が存在するのは全然OKだが、平面宇宙に自分で船に乗って出てくるな。
もう出てしまった連中の既得権は尊重するが、喧嘩を売られたら必ず倒し、平面宇宙から追い出すぞ。 こんな所だったっけ?
平面宇宙じゃなくて宇宙(空間)やね。
もちっと正確に言えば地上以外。
アーヴ以外の土豚と泥亀は地上に這いつくばってろ、と。悪く言えば。
「あたくしどもアーヴは、あなた方があなた方の領域の中で何をなさろうと、一向に構いませんわ。
でもこちらの領域に手を出して来ると仰るのなら、その無謀なる勇気に敬意を表して、全力をもって
対処させて頂きますわ。そういう事でよろしいかしら?」
>>235 紋章のこの個所読み直した。
これを見ると、戦争はいつ起きてもおかしくないくらいの緊張した状態だったのだと感じたよ。
だから、皇帝もやっと、来たかくらいの気持ちだったのだろう。
この戦争を始める1年前にハイド伯国の独立とそれを四カ国連合が保護するための回廊をよこせと要求したと書いてあった。
コトポニー様とスポール様はなんでマンと着ないの?
アーヴは地上式の性行為や出産を非常に変わった行為と認識しているようだが、性的欲求なども遺伝子コントロールで抑えているのかな。
星間を旅するための種族だから、閉鎖された環境でのトラブル防止のためにそういう風につくられているような気はするが。
>>241 すくなくとも前フェブダーシュ男爵にはそんな遺伝子は働いてないようだ。
彼の場合性的欲求か人肌恋しいのかわからんが。
>>241 性行為に対してはそんなことはない。
出産に対してはともかく。
ただ、自然受精・自然分娩は原始的で
人工授精・人工子宮出産の方が安全で文明的と思ってそうだ。
つまるところ自然受精・自然分娩は、ある意味羞恥プレイ?
イカン ちょっと萌えた
>>239 物語の始まりのためにマーティンを併合したのがそもそもおかしいのだな。
はっきり言って帝国はほっとくべき星だったのに。
未だに何故ちょっかい出したか不明だ。
ハイド伯爵家創設の経緯がそもそもおかしいと思われ。
>>247 何故って第十二環を完全な円形にするためじゃないの?
>247
“アーヴの腕”=イリーシュ王国周回航路の中継地としてであろ。
存在を知った以上あの地政学的位置で独立星系として残されてれば、
遅かれ早かれ四ヶ国連合が帝国領域分断の策源地として望むのは目に見えている。
それを考えれば、帝国の大戦略上、看過し得ない。
>>245 ジントに頼まれて地上式性行為をする場合はピルやら飲むのかなぁ。
でもそういう特殊ケースのための薬は流通しているのかな。
受精卵を取り出して、冷凍保存でもするんでしょう。
>251
やや曖昧な記憶で申し訳ないんだが、
地上人とアーブが遺伝子調整なしで子を成すと例外なく失敗するんじゃなかったっけ?
なんでも子宮内で胎児がガン細胞化してしまうとか。
地上人と恋に落ちた変わり者のアーブのために、
そういった薬はあるんじゃないだろーか。
なんせ恋愛は燃え尽きるまで徹底的かつ情熱的に、というのがアーブ流なわけだし。
>253
シレジア不老族と混ざってるぞ。
「恋愛は種尽きるまで徹底的かつ情熱的に」
「搾り取る気だね」
妊娠して体型変化させるのも一つの愛のかたちなのか?
地上人的には
「なんかさ、こいつの腹の中に俺の血を継ぐ子供がいてさ、そいつを自分の体を精一杯使って育ててくれるのって
すごく幸せだ」
そうだが。
クソ、幸せ者め。
ボテ腹殿下・・・・、ふむぅ 新境地
シレジア不老族とまざっていると言(ry
そのネタ何度目だとおも(ry
まぁ、でも、アーヴも背負ってる十字架は同じようなものだろう。
>>240 スポール様は確かにマント着けてなかったけど、
コトポニーも着けてないっけ?
まあアーヴ×地上人の場合は癌化はしないから、
不老遺伝子がずっと安全な実装になってるんだな。
提督以上の人間がマント着けてたかな?
以下 小説、フィルムブックのクロスチェックによるマント着用者リスト(順不同)
アブリアル帝国元帥
ウニューシュ星界軍元帥
レケーフ星界軍元帥
ルレーフ大提督
トライフ提督
ビボース提督
抜けがあったら指摘よろ。
にしても男性しか着けてないな。
>>247>>250 ハイド星系を帝国が征服したのは、帝国がハイド星系を見つけちゃったから。
帝国の成り立ちを考えたら、戦略云々より独立した星系があるなら組み入れなきゃしょうがないって感じでないか?
>>263 ファラムンシュ帝国元帥も着けてた希ガス
提督以上の男性が着けてるのかな?
しかしアーヴでそんな男女で分けるようなのは違和感があるな
>>265 あぁ、ファラムンシュ帝国元帥。確かに出てきたような気もする。
皇帝が、撃破された艦艇がゴースロスであることを確認する時。
ジントに、第十二環が統合体に一部占領されてることを説明する時。
でてくるなら上記のどっちかだと思うんだけれど、思い出せない。
アニメでオミットされた小説の内容を、脳内で上映しちゃったのか?
フィルムブックじゃ確認できないんだが。
だれか、アニメを見て確認してくれ〜。
>>257 ボテ腹フィアかぁ、だれかフィギュアで魔改造しないかな(ボソ)
そういや、一時期スケスケ軍衣なんてのがはやってたのを思い出したり。
戦旗Vアニメ化で、星界人気は復活するのかな?
>>264 見つけちゃったというより、思いっきり事故だよな。あれ
人が死なずにすんで結構結構。
>>266 出てるとしたら上のほう。3巻でジントの故郷の話を皇帝がする部分はカットされてる。
>>267 ラルブリューブ鎮守府司令長官
紋章でスポールが准提督から提督に昇進するのを告げた人だったと思う
クファディスは昇進して欲しくない・・・
彼は准提督以上は似合わないイメージが
いや、逆にぐんぐん昇進はするんだけど、常に上にはペネージュタンがいて、階級上は
どんなに偉くなっても今と同じ低姿勢のまま、というのが面白そう。
出世しても参謀であって指揮官にはならないだろうから、心配せずとも大丈夫。
どんなに出世してもセスピーは君の知ってるセスピーのままだ。
ぺネージュたんからは逃れられめぇ。
クファデスの回想録とかなら読んでみないなーとか思ったり。
>>273 クファディスは正直将官=提督クラスにはなれないだろうな。
たたき上げの地上人が尉官で終わる見たいに、それなりに
優秀のアーヴは左官で終わるだろう。逆に准提督クラスに
なると参謀長では階級が合わないね。将官が将官の参謀を
勤めるのはおかしい。左官なら尉官、将官なら左官だろう
>>275 クファディスは壁塗り屋さんで一生を終えるのかw
>将官が将官の参謀を勤めるのはおかしい。
幻炎艦隊において、帝国元帥たる皇太子殿下の参謀長はケネーシュ星界軍元帥、
レケーフ星界軍元帥の参謀長はキー提督、コトポニー大提督の参謀長は
セスカース准提督ですが?
だいたい千翔長は勅任翔士で普通の軍隊で言う准将、すでに将官。
そういえばそうだったな・・・
千翔長を旧日本軍の大佐相当に見てたよ・・・
そうなると
艦隊として准将が参謀長を勤めるのはしっくりくるな
>> 優秀のアーヴは左官で終わるだろう。
> クファディスは壁塗り屋さんで一生を終えるのかw
わろた。
そう、勅任翔士だから将官ね。
>>275 ちなみに旧帝国海軍聯合艦隊の参謀長は少将。
百翔長が大佐というと結構な階級に聞こえるが
百翔長のキャラは結構いるな。ラフィールは副百翔長だから、中佐か。
軽巡察艦の艦長職としては、低い気もしないでもないが。
>>280 巡察艦と戦列艦の艦長が百翔長だったら、ちょうどいいんでないの?
282 :
名無しは無慈悲な夜の女王:05/02/05 10:17:24
>>281 アトスリュアたんは百翔長で突撃艦艦長(ry
やっぱり襲撃艦の艦長にしては位階が低い希ガス。
星界軍って軍紀も何もあったもんじゃないよな。
>>282 アトスリュアは突撃戦隊司令だったじゃん
十翔長(少佐)→突撃or護衛艦艦長
副百翔長(中佐)→襲撃艦艦長、先任突撃or護衛艦艦長
百翔長(大佐)→巡察艦or戦列艦艦長、先任襲撃艦艦長、突撃or護衛戦隊司令
千翔長(准将)→襲撃戦隊司令
准提督(少将)→分艦隊司令
提督(中将)→小規模艦隊司令
大提督(大将)→中規模艦隊司令
星界軍元帥→大規模艦隊司令
帝国元帥→総司令官
艦長徽章持ち翔士の役職はこんな感じじゃない?
微妙に話変わるけど、突撃戦隊って突撃隊何個で構成されてるの?
大佐が指揮するのは戦隊だから正式名称で言ったんじゃねーのかな?
正式では突撃戦隊司令であってると思う」
戦旗1p60
「所属が決まった」
「突撃分艦隊<ラトゥーシュ>第一〇五八突撃戦隊の第一突撃隊所属だ」
戦隊司令は千翔長だろ
>>287 組織的には突撃隊(六隻)で巡察艦一隻に相当だから、
突撃隊×六で一個戦隊というところじゃ?
じゃあ
>>285を一部修正して
百翔長(大佐)→巡察艦or戦列艦艦長、先任襲撃艦艦長、突撃or護衛隊司令
千翔長(准将)→戦隊司令
ちなみに旧帝国海軍では
駆逐隊 隊司令 大佐 駆逐艦2,3隻
水雷戦隊 戦隊司令官 少将 駆逐隊数隊+旗艦(軽巡洋艦)
艦隊 艦隊司令長官 中将 (戦艦)戦隊、(重巡洋艦)戦隊、水雷戦隊
聯合艦隊 聯合艦隊司令長官 大将 (鎮守府所属などの例外を除く)すべての艦隊
海上自衛隊
護衛隊 隊司令 1佐 護衛艦2,3隻
護衛隊群 群司令 海将補 DDH+護衛隊3隊
護衛艦隊 護衛艦隊司令官 海将 護衛隊群4群
自衛艦隊 自衛艦隊司令官 海将 護衛艦隊+潜水艦隊
ここまで組織が大きいと海軍というより陸式のほうがわかりやすいと思う。
大元帥=皇帝陛下:名目上親卒
帝国元帥:軍部総括(大臣、軍令部総長兼任)
星界軍元帥:実戦部隊総括(艦隊司令長官)
大提督:任務部隊指揮官(一個師団〜軍団、軍集団、方面軍指揮)
*大提督の指揮兵力は状況に応じて増減すると見られる。
提督以下は編制上の数字からあまり変化なし。
いや、やっぱり海軍だろ、わかりやすいのは。
というか、発生を見てみるに既存のどんな軍制にも影響されてないと思うがね。
表層的な同一性なら好きに考えられるだろうけど。
本人は何に影響されたか明言してたと思う。
具体的にどこかは良く覚えてないがイギリス海軍だったかなあ?
星界の戦旗Wのp85で気になることをみつけたのだが、この答えって何かなと最近、考えている。
「いえ、<ハニア連邦>の民は万能の神を信仰しておりません。その宗教は・・・・・」
これが次の巻の伏線なんだろうと思うけど、参戦理由として使うのかな。
>298
埴輪?
いや別に伏線でもなんでもないと思うけど
ただ関係ない話だから途中でやめただけでしょ、ブラーシュは
さっきやってた韓国の映画にスポール提督がw
「シュリ」に何でスポール提督が?
見てないので推測だが中の人の話じゃないの?
もしそうなら、そういうのはせめてアニメ板でやってほしいのだが
>>297 日本海軍。星界軍の構成の各所にその影響が見られる。
ただ、組織構成すべてが日本海軍の引き写しではない。
>>300-301は僅か2分間の間に、2種類の階級を使っている。これが「階級詐称」ならば
極めて重大な問題だが、今回は単に自らの階級を間違えたものと思われる。
だが、己の階級を間違うような者は我が星界軍には必要ない。よって除隊処分とする。
今後は星界軍の階級を名乗るべからず。
《星界軍人事局》
そして帝国海軍は基礎的な部分で王立海軍の引き写しなので
間接的には王立海軍に影響を受けているともいえる。
>>305 進んで人に嫌われるオーニュはほっとけ。
優雅ではないぞ
そういえばスポール提督はどうなったのかな?
戦旗3・4と出てきてないけど。
ロブナス門沖会戦の敗戦で降格させられたのか、
負けて嫌になって領地に引きこもったのか、
話の都合上出てきてないだけなのか、どうなんだろう。
33隻中、26隻も完全撃破されてるしね……。
避けられる戦いを避けずに、負ける戦いに挑んだのはどう判断されるんだろ。
領主代行殿下の要請だから、降格処分はないのかな。
あのペネージュさんが、趣味を疎かにするとは(個人的には)思えないんだが。
艦長クラスへの降格だったら逆に喜びそうだな。
あの戦いを踏まえて近衛艦隊の司令にされているかもヨ。
相当嫌がりそうだけどw
そしてXで謀らずも大活躍
クファディスくんも大活躍ですか
例えペネージュさんがいくら優秀な翔士でも
近衛艦隊を預かることだけは絶対にないはず
「・・・あたくしに、皇帝陛下をお守りせよと?これはまた面白い冗談ですこと。
帝国や星界軍、帝国の領地を守るために戦えとおっしゃるのならともかく、
一人のアブリアルを守るために戦うなど、スポールの名折れですわ。」
守られてると思ったら、アブリアルは怒っちゃうよ。
近衛艦隊は、帝都を守るためにいるんじゃないかな。
皇帝が戦うため居るんだよ
近衛艦隊の指揮は皇帝の仕事でしょ
近衛艦隊が出動している時に帝都にいる非戦闘員のアーヴは
居ても立ってもいられないだろうな
近衛艦隊ってどれぐらいの規模があるんだろ。
帝都でお留守番の艦は全部、近衛艦隊所属ってことになるのかな。
紋章院の連中が
古の航宙戦闘機でもって敵艦に単独潜入。
『チッチッチ』とか言いながら余裕の笑みで
乗員を徒手空拳で一人残らず倒し、
美人とのラブロマンスの果てに艦を掌握します。
>>312 クファディスはあるお方に遺伝子をくれと唐突に言われて困惑しきっています。
>>319 それはまずありえないだろう。練習艦隊所属もいるし、未編成で単艦あるいは戦隊単位で待っている船もある。
戦局が土壇場であれば、そういう船も臨時に駆りだされるだろうが普通はありえない。
近衛艦隊は実戦部隊だから。
>>314 スポールの嫡流だからこそ、その「たった一人のアブリアル」と彼女の邦国の価値がペネージュさんにはわかるだろう。
近衛の指揮権を預かるいい大人が、そこまで非常識な厭味は言わないと思うが。
どれほど性格が歪んでいても、彼女は一号の為に泣いた十七号の末裔だ。
すでにさんざん既出だろうが、 アブリアルの最大の理解者がスポールで、
そのスポールの動かし方を一番分かっているのがアブリアルだからな。
,;r''"~ ̄^'ヽ,
./ ;ヽ いいぞベイベー!
l _,,,,,,,,_,;;;;i ラフィールが心で泣いているのを、
l l''|~___;;、_y__ lミ;l 喝破したのがぺネージュさんで
゙l;| | `'",;_,i`'"|;i | そのぺネージュさんを言葉巧みに戦うように仕向けたのが
,r''i ヽ, '~rーj`c=/ よく訓練されたラフィールだ。
,/ ヽ ヽ`ー"/:: `ヽ
/ ゙ヽ  ̄、::::: ゙l, ホント、アブリアルとスポールはいいコンビだぜー!フゥハハハァー
|;/"⌒ヽ, \ ヽ: _l_ ri ri
l l ヽr‐─ヽ_|_⊂////;`ゞ--―─-r| | / | , ''"´"''': ; . ,
゙l゙l, l,|`゙゙゙''―ll___l,,l,|,iノ二二二二│`""""""""""""|二;;二二;;二二二i≡二三三l,,' . : ; _,; "
| ヽ ヽ _|_ _ "l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |二;;二二;;二=''''''''''' ̄ノ "'' -''''"´
/"ヽ 'j_/ヽヽ, ̄ ,,,/"''''''''''''⊃r‐l'二二二T ̄ ̄ ̄ [i゙''''''''''''''''"゙゙゙ ̄`"
/ ヽ ー──''''''""(;;) `゙,j" | | |
>>322 「あら。あたくしはたった一人のアブリアルを守るための戦いなんてごめんだと
言っているけど、帝国や星界軍を守るための戦いには喜んで赴きますわ。
おわかりになりませんこと?」
>>324 (´-`).。oO (星界の戦旗IIIの無茶な依頼は?)
アーヴに浮気ってあるの?
結婚という概念すら無いわけだが
328 :
名無しは無慈悲な夜の女王:05/02/08 14:29:37
>>325 あれは「帝国の威信」を守る戦いなのだから問題ナッシングでは。
約束したから重要でない星系も守らなきゃってハニワみたいだな
おいおい、負けそうだからって軍が民間人見捨てていいわけないだろ。
アーヴは間違いなく見捨てる。
>>331 アーヴによる人類帝国はなにかと欠点の多い国家ですが、
何者も非難しえない美点を一つもっています。
それは帝国の軍隊が存在する意義は民間人の生命を守ることにある、という建前を本気で信じこんでいて、
しかもそれを一度ならず実行していることです。ではなく、
アーヴは領民政府と領民の命を守らなければいけないなんて考えたことも無いんじゃないか?
星界Uを見る限りでは、アーヴは真空中の利害に絡まない限り、地上世界を平気で見捨てるような気がする。
>334
「がんばってくださいね」だもんなあ・・・
戦争中は利か害のどっちかしかないけど。
337 :
名無しは無慈悲な夜の女王:05/02/09 00:24:07
ドゥサーニュさんも
「混乱した地上世界を平定するには手間がかかる」とか
「地上世界を統治することは優雅とはほど遠い行為」とか
「地上世界での活動は制約しない」とか
言ってるから、ほとんど興味ないんだろうな。
ごめん。ageちゃったよ。
アブリアルは約束を守ることに異常に執着する家風だよな。
例えば、ラフィールがジントにデートするという約束したら、
忙しい中でも意地でそれを守ろうとするのか。
睡眠不足の中でもかたくなにデートを強行するラフィールとかもありだな。
ただ、領民と帝国に直接関係がなくても
領民政府に関しては帝国に保護する義務がある。
埴輪併合問題に軍令長官がごねたのもそういう意味合いもあるだろう。
皇太子なんかも「勝手にしる」なんていえるのは、その惑星にきちんとした領民政府がないからだろ。
>>335 「がんばってくださいね」の時は、まだ帝国の領地ではなく、敵の領地だったんじゃなかったっけ?
巡察艦の艦長が百翔長で偵察戦隊司令が千翔長だとすると
半個戦隊で動く時、戦隊司令がいない方の部隊は誰が指揮をするんだろう?
階級が同じなら最古参の者に従うのが常じゃないの
>>342 星界Vで襲撃艦の演習をやったときと同じように
副指令(だったか?)がやるのでは?
同一階級では先任の士官のほうが偉い。
古今東西軍隊はそんなもの。
>>346 戦いをはじめたとたん旗艦が真っ先に爆散してしまうことだってありうるわけだしな
第一蹂躙戦隊には二人の先任艦長がいたな。
旗艦の艦長(たぶん)と、ロイリュア百翔長。
階級も一つ上。(ラフィールは襲撃艦着任の時は副百翔長なので)
ということは
偵察分艦隊(ラトゥーシュだったっけ)の旗艦艦長も階級が一つ上っぽいな。
>>349 蹂躙戦隊の二人の先任艦長は、場合によっては4隻程度からなる小隊を
任せられる(戦旗3p33)から旗艦艦長ではないと思われ。
ちなみにラトゥーシュは突撃艦バースロイルが配属された突撃分艦隊。
>>350 蹂躙戦隊旗艦の艦長は、副百翔長?それとも百翔長?
先任より階級低くても、一緒に載ってる戦隊指令のほうが指揮権が高いからそれでかまわないのか?
偵察分艦隊はフトゥーネだった。スポール提督の古巣を間違ってしまったyo。(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
>>349 >先任より階級低くても、一緒に載ってる戦隊指令のほうが指揮権が高いからそれでかまわないのか?
すまない349、どうも私には君の問題が理解できないようだ。
リアルの軍隊の話は知らないけど、別に旗艦艦長が他の艦を指揮するわけじゃないからいいと思うんだけど。
とりあえず、
>蹂躙戦隊旗艦の艦長は、副百翔長?それとも百翔長?
これの答えは(少なくとも戦旗3の時点で)副百翔長。
戦旗3p237から、第一蹂躙戦隊旗艦はリュームコヴ。
p145から、リュームコヴ艦長はセルボス副百翔長。
戦隊の指揮官と、その指揮官が乗っている艦の艦長は、普通に考えて別の人だと思う。
全体の指揮と自艦の指揮の両方を一気にやらなきゃいかんのは大変だ。
突撃艦なんかだと兼任もアリな気はするが。
アリな気がするというより、兼任だよ。
アトスリュアは突撃艦長にして突撃隊司令。スペースの問題でしょうがないらしい。
旗艦艦長なんて、艦の管理で忙殺されて、それほど作戦に携わるとも思えないし。
>>349 鎮守府司令官に対する副司令官のように、旗艦からの命令もしくは何らかの事態において
指揮権を優先的に引き継げる権限を持った士官という意味だろう。
宇宙空間での戦いで、よほどのことがないと司令部全滅、艦自体は保持と言う現象が起こると思えないし。
>>354 突撃隊司令って滅茶苦茶有能じゃないとつとまらないね。操舵しながら隊の指揮もするんかよ・・・・
でも、たかが突撃隊にそれほど戦略判断の必要のある命令がでるわけでもなく。
戦闘のときの細かい判断は各自の艦長がすると思うし
それ以前に階級などからそれなりに練達した士官がつとめるだろうしね。
蹂躙戦隊の司令は襲撃艦に乗っているが
突撃戦隊の司令は巡察艦に乗っているのかな?
358 :
名無しは無慈悲な夜の女王:05/02/14 22:55:59
突撃艦の艦長に必要なのは反射神経ってソバーシュが言ってなかったっけ。
だから若い十翔長が艦長になるんだと思うが。
アーヴは老いないのでは?
それとも、見かけは若いままで反射神経はドン臭くなるのか
>>352 リアルの艦隊だと、旗艦は最も戦力の高い船がなることが多いから、必然的に旗艦の
艦長が司令を除いた全艦長の中で最も階級が高いか最先任であることが多い。
星界軍のように基本的に同型艦で艦隊(リアルの軍だと戦隊レベルで充分以上に大型の艦隊)を組む場合
旗艦の艦長が最先任である必要は全く無いと思う。
リアルの艦隊の場合旗艦が爆散なんてまず有り得ないが、星界軍の場合は普通にありそうだから
司令の代理になり得る先任艦長は別の船に乗ってないとまずそうだな。
>>359 あくまでも10代の頃と25歳以上の肉体年齢なら、10代の頃の方がいいという意味だろう。
まぁ、実際に反射神経のみで戦闘するわけじゃないし、たとえ話としてサムソンにいったきがする。
362 :
名無しは無慈悲な夜の女王:05/02/14 23:59:07
アーヴ文化の一番すばらしいところは、バレンタインデーなぞという
南蛮渡来のくっだらねぇ風習を受けついでないところである。
アーヴと言うより、母都市のステキジパングコロニーが
そんな蛮習を捨てたんだと思われ。
でも、漏れみたいに彼女からもらったりしてると、あってもいいのにな、と思ってしまうよ。
歌垣で和歌を送りあうのもぞっとしない。
混乱させてスマソ。
結局
蹂躙戦隊内において、艦長の中で一番えらいのは先任艦長だが、それは旗艦の艦長が含まれるのか否か。
ということでした。
旗艦の艦長は普通に偉いのかなと思ったんですよ。リアルの軍と同じように。
で、「旗艦の艦長が偉くなくてもかまわない」ということは納得。
逆に、先任と名前が付いていなくても階級が(一般に襲撃艦艦長の副百翔長より)上ということもありということでOK?
↑まちがったよ。
旗艦の艦長は副百翔長だったのね。
>>352がきちんと書いてるのに。
よく読めオレ。人に既刊読めなんていえないよ。
吊ってきます。
吊るといえば、アーヴは自殺するとき、首つるのかね? 腹切るのかね?
どっちもありそうだが、手首切るのはギリシャ・ローマっぽい感じがするので、やらん気がする
>>367 銃か即死性の薬物じゃないの?
自殺なんて優雅じゃない行為をアーヴが好んで行うとは思わんが。
優雅に巡察艦でグモる
確か古代の貴人は血を流して死ぬのを嫌ったので首吊りだったような。
ハラキリの風習が生まれたのは室町初期あたりで、それ以前はあまりしなかったとか。
鎌倉北条氏の最後の執権が、一族郎党と菩提寺で腹切ったんだよね。確か。
主航法子が致死性毒物での死を選んだので
そういう形での死が慣習になったりして。
星に誘われるのはどうでしょう
小型艇で通常空間とばして、どっかいっちゃうの。
たまに実行するアーヴがいるって記述あったよね?
自殺とはちょっと違うかもしれないけど限りなく自殺かなと
やっぱ薬物がスマートかなぁ
アーヴの自然死は猫のように死ぬのだから、
自死するときも同じだろう。
眠りが深くなる、心臓が止まる、呼吸が止まる、、、
「虎よ!虎よ!」のブルージョウント自殺とは対極の世界だなw
♪虎よ〜虎よ〜虎たちよ〜
♪切ない汗〜お尻カムイン!
>>376 いや、薬物投与によって、同じ条件を生み出すのさ。
名の無きアブリアル(←何故か一発変換w)のように
致死性の薬物を飲むんじゃないのかな?
名も無きだよ。
まあ、何らかの人工的死を受けるアーヴなら薬物死じゃない?
アーヴの地獄はどうだか知らないけど。
名無しのアブリアルか
2chにいそうだな
やはりデフォの名前は「名も無き生体機械さん」ってとこで。
じゃあ誰か星界板つくってくれよw
星界の物理法則じゃ、帝国全土で使える2chは成立しないのかな。
通信の最高速度=連絡艇の速さ だからなぁ。
それじゃあ「ほしのこえ」だよ。
「ほしのこえ」はもっと悲惨じゃね?
レスが戻るのに10年とかだぜ。
帝国を連絡艇で横断したら、どれくらいかかるんだろ?
何をもって帝国横断とみなすかだが、イリーシュ王国一周あたりか?
判断材料になりそうなのは、レイフ・エリクスン爆発から24日(マーティン暦)で皇太子率いる大艦隊襲来とかか。
補給や質量波の影響を考えない単純距離では、イリューシュ王国周回が最長距離やろね。
スファグノームが襲われてから取り返されるまでの日数とか、
参考になる数値はちらほらとあるやね。
平面宇宙はかなり狭い印象。
そいや、平面宇宙である程度遠くの状況も判るのはいいとして、
タイムラグはどのくらいあるんだろう。
ゴースロスからフェブダーシュ男爵領まで連絡艇で二日。
フェブダーシュ男爵領からスファグノーフまで連絡艇でおそらく一〜二日程度。
連絡艇と他の艦艇の質量差から考えると、24日というのは、幸運にプラスして努力を積み重ねて
実現した驚異的な時間、と考えた方がいいのかもしれない。
紋章2のP272に『六〇〇〇天浬といえば、快速の連絡艇ならほんの五時間とかからないし、
鈍足の輸送艇でも七十時間で翔破できる。<門>のまばらなイリーシュ王国では隣接している
といってよかった』とあるし。
戦旗のVで、イリューシュ王国を使って、
2手に分かれて半周づつする演習をやってたと思うが、
いま、手元にないんで、確認できない。
演習はしたけど、イリーシュ門からハイド門まで何日とかいうのは載ってなかったような……
演習終了後、連絡艇でハイド→ヴォーラーシュ、旧巡察艦でヴォーラーシュ→ハイドが合計3日だったか。
帝国が第十二環を一周させる航路を開設中だったから、
イリューシュ王国の鎮守府に、皇太子と侵攻艦隊が控えてても良かったんじゃない。
鎮守府が、帝都に戻るほど遠くないと仮定してのお話ね。
ヴォーラーシュの惑星デルクトゥーに入植が行われて100年経ってない程度(戦旗3p60)らしく、
それでいてp155から「ハイド伯国のひとつ手前の有人星系」とも考えられる。
紋章読本p15から、門を調査するなら金は払うけど艦隊を出すほどではないらしいし、
周回航路を開設したいといってもそれほど急いでるようには思えない
鎮守府に艦隊はともかく皇太子まで張り付けてるって言うのは考えにくいかと。
(四ヶ国連合が攻めてくるまでは、イリーシュ王国は他国との勢力境界域から最も遠いし)
結局、なんであんな辺境に帝国艦隊司令長官・皇太子殿下がいたのかわからないだけか。
たまたま鎮守府を周ってて、変わった人類社会が発見されたことでおっとり刀で見にきたとか。
>>397 何百年ぶりに発見された閉鎖された人類社会だし、艦隊を繰り出すにしても提督クラスでは外交的問題は
対処出来ないから、艦隊に外交官を随伴させても高度の政治的問題だと皇帝陛下に指示を仰がないと駄目
だから帝国No.2の皇太子たる殿下に侵略させたんじゃないかな。もし仮に皇太子じゃなくて別の人間が対処
したなら領民でも無い侵略される側の国の人間がいきなり諸侯になるのはあり得ないんじゃないかな。
殿下から言わせると地上戦をするのがめんどくさいからじゃないのかな。
本題に戻して。
戦旗2の冒頭の、領域の半ばを制圧した時点で
前線まで連絡艇で13日とゆー記述も参考になるべさ。
狩人作戦の作戦領域は、紋章の平面宇宙図と、戦旗1の作戦図から判る。
距離の割に時間がかかってるように見えるのは、環をまたぐからからだろうか。
「雲のむこう、約束の場所」というアニメを見たのですが、
全体的に「夜明けのテロリスト」に似ていると思った、おそらく参考にしていると思う。
>>397>>398 元々、独立星系(星間国家でない)の征服には
帝国艦隊司令長官があたるのが伝統なのかもしれないね。
ましてや、数百年絶えてない行事だったわけだし。
ひょっとしたら、皇帝が帝国艦隊司令長官だった時代までさかのぼるのかも。
>>397 正体不明の星系なんだから、発見即攻撃じゃなくてまずは情報持ち帰り。
艦隊派遣に先行して猫の餌係が調査開始ってのが常識的じゃないか?
首都から皇太子が出てくる時間的な余裕はいくらでもあるだろう。
皇太子が望ましいのは398に同意
>>402 皇太子御一行様が到着する前に、単に「出てきて、何もせず帰った船」があったような。
あの時点で、情報持ち帰りを済ませてるんじゃないかと。
>293
一部違うというか説明不足アリ。
駆逐隊は4隻が基本。要すれば2隻ずつに隊を分割できるので。特型駆逐艦
で編成の隊には3隻の隊もあるけど(事故による喪失艦があり1隊4隻編成
を維持できなかった)。
水雷戦隊に限らず戦隊の司令官は少将乃至中将だが殆どは少将。水雷戦隊は
旗艦に軽巡をあて、子隊の駆逐隊は上記4隻編成の駆逐隊4隊をもって1個
水雷戦隊(つまり定数17隻)とするのが基本。
ただし比較的ロートル艦や練習戦隊的な色彩のある第5,第6水雷戦隊あたり
では子隊の駆逐隊が何個か欠の場合あり。
尚、上記はあくまで基本であって戦争中これら定数が維持できなくなり2隻で
編成の駆逐隊や中将の戦隊司令官も割に出てくるようになった(戦前から中将
以上の戦隊司令官も常時存在してはいたがそれは第一、第二各艦隊司令長官が
直卒する第一と第四戦隊のみ)。また水雷戦隊旗艦に駆逐艦も使われるように
なってはいる(米英等世界的には寧ろこちらの方が普通)。
>399
環を超えるのは大変だから等高線にそうようにくるんと回って航路を設定する
とかいう話をどっかで見た希ガス。
>>403 その「出てきて、何もせずに帰った船」の乗員の視点からの外伝がある。
まあ、実際に、そこそこの規模の艦隊があれば、
その人類社会がありえない能力のスーパーロボット軍団による独立部隊でも持ってない限り攻め落とせるだろう。
4巻読んだ
猫の出番なし・・・なんかさびしいな
>>405 宇宙怪獣と対決してる帝国とぶつかったら。
アーヴが人型兵器を持っていないのが惜しまれる。
つまり要約するとスパロボなんかに参戦しなくて良かったネってこと?
反物質燃料を「燃やして」平面宇宙で光速の裏をかく技術レベル
ですからスパロボなんぞ相手にもならんだろうけど。
>>406 気の毒だが、あらかじめ判っていたことだ。
「星界の戦旗」ディアーホ三部作は完結してしまっていたのだから。
確かに、電磁投射砲の弾速が光速の1/100って3000km/秒とむちゃくちゃな速さ
しかもこの速さで誘導(だったよね)
おまけに弾頭が核融合弾ときたもんだ。
>>409 テラーダオリジナルにはさすがに敵いません。
プロデューサーの権限で最強に「します」から。
正直、最強設定厨と紙一重‥
>409
ガンバスターとイデオンは同クラスですぜ、旦那。
>>411 星界軍の艦隊戦はどのくらいの距離で撃ち合っているんだろう?
秒速3000Kmで誘導って、光通信で誘導してるんだろうけど、
相対論的効果で通信がおかしなことにならないのかな?
誰かエロい人(ビボース以外)教えて!
アニメでバースロイルが電磁投射砲弾に追いかけられているのを見て
突撃艦のスピードはどのくらいなんだ?!
とも言いたくなるな。
>>415 機雷じゃなかったっけ?
よく覚えてないけど。
>>414 エロい人なので教えようかと思ったけどビボースはだめなのか
じゃあ教えない
>416
なにしろビボースですからね・・・
>>416 機雷じゃなくて電磁投射砲だね。
同じ隊の突撃艦が逃げ損なってやられてた。
バースロイルは半陽子砲で4つの電磁投射砲のうち一つを迎撃してぎりぎり時空分離。
>>414 光は秒速30万?「だから無問題。
3000?「/sなどムルキラが出てくるには遅すぎる。
今手元にないから、ちょととあやふやだけど、
クラスビュールから戦略的撤退wをしようとした
人類統合体の艦隊に対して、スポール準提督が
一光秒を切ったら攻撃とか言っていたので、
このぐらいが艦隊戦の戦闘レンジの目安かと。
>420
紋章VのP93のことなら、0.08光秒
>>420 0.08光秒ですw
ハイド門演習によると、0.29光秒は射程外、7.11光秒で隣の銀河も同然らしい。(笑)
>>420 スポール准提督が言ってたのは0.08光秒で攻撃開始。
ハイド伯国での第一蹂躙戦隊の演習では、赤軍が門を出た時点で青軍の3隻は
0.09光秒、0.12光秒、0.29光秒に位置していて、0.12光秒の1隻に赤部隊(速度0状態)は2隻破壊された。
フリーコヴが参加したとき、0.11光秒(相対速度0)では「まだ電磁投射砲で攻撃するには遠い距離だ。」
ふっ、調べて書き込んだらコレだよ┐(´ー`)┌
>>423 速度0.01cの電磁投射砲だと、0.1光秒の距離を移動するのに10秒かかる。
10秒もあれば、避けるにも迎撃するにも十分可能な時間だろう。
やっぱ、曖昧な記憶だとだめだわ orz
0.1光秒ってことは、電磁投射砲だと着弾まで約10秒
現実の海戦って着弾までどのくらいなの?
>>414 ドップラー効果で禿しく赤方偏移するから、周波数の微調整が必要。
それ以外では、特に問題があるとは思えん。
>>418 モグラ叩きみたいなもので、追いかけられたわけじゃないよな。
>>219 激しく遅レスだが、ドゥサーニュ現皇太子殿下は戦功で皇太子に選ばれたわけではないと思う。
スファグノーフ門沖会戦以前の戦争はさらに47年前のカミンテール戦役で、そのとき現皇帝
ラマージュ陛下が司令長官として指揮をしていたけど、ドゥサーニュ殿下は参戦していない
はず。(まだ10歳前半ぐらいの子供のはずw)
>>426 現実の開戦が第二次世界大戦の戦艦クラスの主砲による艦砲射撃のことなら
たぶん三十秒から一分ちょっとで発砲から着弾するんじゃないかな。
狙いの定め方もピンポイントで狙撃というのではなくて、全砲門を一斉に撃って
散弾銃のように「面」で狙う。
星界の電磁投射砲はもっと近距離でのイメージだよな。駆逐艦が走り回って
魚雷を撃つような感じ。
>426
所謂戦艦のばやい戦車砲みたいな阿呆みたいな長砲身で直射弾道でなく、
放物線軌道の弾道で初速700とか800m台で遠距離なら30km位
(大和とかの40kmなんてまず当たらんし実用価値からいえばそうそ
う有り得ん)近距離で10km程度で大概の場合撃ち合ってる。
あ、因みにWW2水準の話なのでよろしこ。
つまりドゥサーニュ殿下は組織運営の確かさでのし上がったと。
>431
権謀術数の限りを尽くしたのかもしれません。
バルケー王家は「アブリアルの中のスポール」ですゆえにぃ
サンクスです。 >429 >430
発射->着弾時間10秒前後って言うことは、WW2水準だと
10km程度の戦闘レンジになるんですね。
これが、電磁投射砲だと地球の直径の2個分強ぐらい。
艦船の大きさ自体がそれほど変わっていないとすれば、
ゴミ粒以下。そら、誘導弾じゃなきゃ絶対当たらないわ・・
核融合弾の弾頭はおそらくメガトン級の純粋水爆だしな。
まあ大気のない宇宙では核兵器の効率はいまいちよくないが。
距離によっては光速の2%ぐらいまで加速するんだっけ?>電磁投射砲
並みの地上世界は電磁投射された核融合弾一発で御仕舞ですか
一発じゃないと思うが、
巡察艦一隻で吹き飛ばせるのは間違いない。
>>436 一発じゃさすがに無理だと思うが、核融合弾を全弾ぶちこめば地上世界を溶岩塊にできるらしい。。。((((((((((;゚Д゚)))))))))ガクガクプルプル
>>436 そう言や、突撃艦の反陽子砲でも地上世界の大気層を吹っ飛ばせるらしいですな。。。((((((((((;゚Д゚)))))))))ガクガクプルプル
>>436 機動時空爆雷の方がスゴイような気が。
機雷に搭載されている反物質燃料が10メートル立方の1000トンとすると、
破壊力はヒロシマ型原爆約10億個分。(;゚Д゚)
イッパツで地上世界は滅亡しますな。((((((;゚Д゚)))))
ふと思うんですけど、機雷の流れ弾が地上に落下したり、連絡艇が反物質燃料を抱えたまま
墜落したりして(←迷惑)、滅亡した地上世界なんてあるのかしら?(((((((((;゚Д゚))))))))ガクガクプルプル
「まだ、地上の統治方法が優雅に洗練されていなかった」帝国時代初期では
威嚇のつもりでちょっとやりすぎちゃったり、
徹底的に抵抗する地上世界と戦争になったり
何らかの要因で地上に降りたアーヴが殺され、その報復をやりすぎたり
そんなことで滅んだ地上世界もあったのかもしれないな。
ター・ネフェルティはどうなったんだろうか。
>>441 ジムリュアの乱がそうだったり。(;゚Д゚)
これはまた恐ろしく優雅ではないぞ。(((((;゚Д゚)))))
>ター・ネフェルティはどうなったんだろうか。
いまだ、孤立世界だったりして。
#門のない地上世界に意味はあるのでしょうか?ヾ(^^;;;
ター・ネフェルティも、作中の現代から見れば
1000年以上前の地上世界だからなあ。
アーヴが戦争に勝って銀河を征服したら、その次は地上人の絶滅に取り掛かりそうな気がする。
>444
貿易できないと困るのに?
>444は人類統合体の工作員
>447
そんなバカな?!
葬儀屋や運送屋ができなくなったら困るじゃないか!
というわけでカイト憲兵くんがエクリュア拉致監禁
その連中の主張って、結局政治的オナーニ対象である帝国がなくなったら
元も子もないよな。
私がなぜそのような懸念を抱くようになったか。
それはアーヴは地上人を必要としていないから。
戦争中は、物資の補充源として、また従士の確保元として地上人は必要だ。
しかし、その後は?
彼らが最終戦争に勝利し、恒久平和が実現された時には軍事力そのものが必要ではなくなる。
戦士であることに誇りを持つアーヴがのこと、、
星界軍そのものを廃止するということはなくとも、
その規模はアーヴのみでも十分運用できるまでに縮小されるだろう。
なにしろ「敵」はいなくなったのだから、過大な軍備を抱えておく必要もなくなる。
アーヴの官僚には多数の地上出身者がいるではないか、と指摘されるかも知れない。
しかし考えてみよう。
アーヴの官僚、その大半は地上民のために存在しているのではないか?
遺伝子に「服従遺伝子」を刻み、帝国と皇帝に揺るぎない忠誠を持っている
アーヴだけなら、大仰な官僚制などなくても統治は可能なはず。
逆に言えば、地上民がいなければ官僚達も存在する必要はなくなる。
アーブが貿易相手を害することなどない、と言う意見。
これに対しては、アーヴが交易の民である」という事自体に疑念がある。
商売人にとって最も大切なものはそれは取引相手だが、
取引相手は多い方が良いのはいうまでもない。
また、取引相手は大規模な方が、利益は出やすい。
人間の組織の中で最も大なるものは国である。
すなわち、星間国家ないし惑星国家が多ければ多いほど、
交易上は望ましい。
にもかかわらず、アーヴはその歴史において、数多い惑星国家を自らの支配下に組み入れ、
幾多の星間国家を討ち滅ぼしてきた。
つまりアーヴは自らの市場を自らで縮小してきたことになる。
これが交易の民のすることなのか?
もし本当にアーヴが真の交易者なら、統治の面倒な帝国など建造せず、
母船アブリアルを狩って宇宙中を駆け回っていたであろう。
戦争終結後、直ぐには変化はおきないかもしれない。
しかし、惑星を越えた交流を制限された地上人は、
やがては自らの惑星以外の世界に対し、興味を失っていくだろう。
彼らにとって真空空間とは、自らの意志で自由に活動できるところではなく、
せいぜいアーヴの厳重な監視の元、地上世界と地上世界を移る際に
一時的に通行を許可される場所でしかないのだから。
一方、アーヴにとっては、現在でも地上世界は関心の外にある。
皇帝自ら、「地上世界には興味がない」と公言しているぐらいだ。
やがて、地上民と星々の眷属であるアーヴとの間の交流は
殆ど絶えるにいたるだろう。
にも関わらず、アーヴは地上民に対し統治者の義務を果たさねばならない。
・・・地上世界は単なる負担ではないか、と考えるのではないだろうか。
そして手段はあまりに容易である。
既に何人かの方が述べたように、巡察艦が一隻あれば、
一つの惑星を容易に死滅させることができる。
何も地上民に対し、絶滅宣言などする必要はない。
交流が途絶した惑星に、演習のついでにでも、電磁投射砲で核融合弾を撃ち込むだけで良い。
対抗しようにも、地上世界はアーヴの攻撃に対し全く抵抗手段を持っていない。
そして誰が抗議するだろうか、死滅した惑星の上から。
繰り返そう。
アーヴにとっては、例え地上世界のすべてが失われ、
地上民が全て死滅しようとも、それは全く痛手ではない。
彼らは自身がいうように、アーヴは星々の眷属であり、その世界は真空間にあるのだから。
それは被害妄想的な思考ではないか、と思われる諸氏に指摘しておきたい。
アーヴには前科がある。
彼らは、自らを生み出した母都市を死滅に追いやっている。
無垢の赤子や無力な老人を含め、何千、何万、
いや数え切れないほどの無抵抗な人々を殺戮し、母都市の文明を絶滅させたあげく、
その文化を継承すると称して、史上に比類無い大帝国を建設するに至った。
全地上世界を絶滅に追いやったのち、「我らこそ人類文化の継承者也」と宣言する。
そのようなことは絶対ないとは、誰が断言できよう。
・・・いずれにせよ、今度の戦争によって「アーヴによる人類帝国」も変貌を余儀なくされる。
これはほぼ間違いのないところだ。
私は最悪の事態を想定し、それを次悪に変えることこそ、
責務ある人間のとるべき道であると信ずる者である。
〜アーヴ帝国衰亡史: ラクファカールの陥落〜 より抜粋
↑コピペ?
うわ、こいつ真性だ
商人としていきたいアーヴは、戦争が無くてもいまを生きていく。
退屈な平和を宴で乗り切る覚悟のある人々。
戦闘種族としてのアーヴは、第7環より遠くの新たな門を突き進んでいく。
新たな敵を求めて、平面宇宙を永遠の索敵。
両者の間には、第7環と新天地の間は渡ったきり2度と戻らないと決めて。
星界という物語の終わりと始まりにピッタリじゃないかな。
>444
地上世界を滅ぼす気ならなぜこんな回りくどいことを今までしてきたんだ。
地上人のいる星を見つけ次第に攻撃すればあっさり終了。
この戦争が終わっても地上人を絶滅させることはないだろう。交易相手には
地上人も多くいるはずである。アーヴは自分の交易相手には礼儀を重んじる
風習があり、その地上人をいきなり滅ぼすなどとあまりにも礼儀知らずなこと
はしないんじゃないかな。
あと有人惑星を多く持つレトパーニュ大公国は地上人がいなくなるといままで
超リッチだったのがビンボーになってしまう。そんなこと、あのスポール一族
が認めるとは思わない。
有人惑星のある星系を欲しがるアーヴ人は多いんじゃないかと。
>>452 真性君に何を言っても無駄かもしれないが、あえてマジレスすると…
>にもかかわらず、アーヴはその歴史において、数多い惑星国家を自らの支配下に組み入れ、
>幾多の星間国家を討ち滅ぼしてきた。
アーヴの建国理念は、誰もが平面宇宙航法を使えるような世界では戦争が絶えないだろう
(そして、そのことは歴史が証明している)から、アーヴが平面宇宙を独占することで、
アーヴによる平和を実現しよう、というものだろ。星間国家を討ち滅ぼすのは当然の任務。
>つまりアーヴは自らの市場を自らで縮小してきたことになる。
全く逆だろ。平面宇宙を独占すれば、同時に星間交易も独占できてアーヴは儲かり一石二鳥。
すなわち、『アーヴが平面宇宙を独占してる』星間国家ないし惑星国家が多ければ多いほど、
交易上は望ましい。星間国家を討ち滅ぼす度に、アーヴにとっての市場は拡大してきた。
>これが交易の民のすることなのか?
まさに、目的と行為が合致した、合理的な行動ではないか。
>もし本当にアーヴが真の交易者なら、統治の面倒な帝国など建造せず、
>母船アブリアルを狩って宇宙中を駆け回っていたであろう。
アーヴ帝国の建国理念という最も重要な要素を忘れているお前の主張の根拠は全て失われた。
以降のお前の主張は誤った根拠に基づく砂上の楼閣に過ぎない。
458じゃないがむしろ、この銀河が平定されたら次は別の銀河に突っ走って逝きそうではある。
462 :
名無しは無慈悲な夜の女王:05/02/25 12:40:16
>>461 平面中では第12環のはるか外に別の銀河に繋がると思われる
門群が観測されているらしいしね
ジントは童貞
>449
精神的「野党」ってドコの世界にもいるもんだから。
そして彼らは決して「政権準備党」にはなれない。というか自ら“ならない”
>462
いや、ミンたれオヤージの方が遙かに含蓄に富んだ言い回しで語れるよ
紋切り型な450-455は人類統合体の報道官や宣撫士官がゆってることのコピペにしか見えんぞ
ただ、
>>444氏が懸念することももっともだ。
「惑星表面を焼き払うことを躊躇するなどと、根拠のない期待はなさいませんよう。」
「なんなら、惑星の大気をちょっと吹き飛ばしてやってもよい。」
と公言する皇族方もいるしな。(((((((((;゚Д゚)))))))ガクガクプルプル
というか、無抵抗の地上に対する攻撃を命令されたら、
戦士種族たるアーヴは侮辱と感じるのではなかろうか?
しかも攻撃理由は「統治がめんどくさいから」
貴族の義務や名誉と言う概念が無い泥亀の理屈だな。
468 :
名無しは無慈悲な夜の女王:05/02/25 21:52:49
>>444 うまいなぁ。
ほんとにモノローグとかに使われていそう。
感心した。
対地支援砲撃を「これは戦闘じゃないわ。駆除のたぐいよ。」と言い放ち、
関わり合いになりたくなさそうにそっぽを向いてた。
惑星上で戦争しても、アーブの領主は「ほっとけ」なんだろうか?
領民政府から要望があれば介入することもありえるんじゃない。
>>471 その介入の内容をうっかり任せると、惑星の大気をちょっと吹き飛ばしたりするのが、アーヴ。
しかも、まったく悪気なし。
そういうとこがアーブに感情移入できないとこ。
って作者も感情移入させようとは思ってないか。
親切な領主なら、領民政府の要望に応じ傭兵団を斡旋するなり
暇な空挺部隊を呼び寄せるなりするのではなかろうか。
領民政府、つまり現政権にアーヴは保護義務を負うわけだから。
あっさりクーデターや無血革命で政権を覆しても、アーヴに敵対行為を行わなければ
引き続き領民政府認定はしそうだけどな。
>領民政府、つまり現政権にアーヴは保護義務を負うわけだから。
そんな義務、ないだろ。
>>444 地上人が居なくなったら
交易の楽しみがなくなってしまうじゃないか
>>475 紋章3巻254ページ、上皇会議の場面での前皇帝ドゥガスの台詞。
「(前略)帝国は領民政府を庇護し、領民政府は領民を保護する(後略)」
前皇帝が、上皇会議という大事な場面で、嘘っぱちを言うとも思えないけどね。
きちんと読んでないなら憶測で書き込みなんぞしないがよいな。
>>444 長いので読みませんですた m9(・∀・)ビシッ!!
バカはカエレ。
>>477 >きちんと読んでないなら憶測で書き込みなんぞしないがよいな。
そういう物言いはおまいさんだけでなくきちんと読んでる香具師までもが反感買いかねないので控えて頂きたく
>480
意味不明なんだが?
キチンと読んでない奴への擁護?
>479
「おーにゅ」というほうがエです
星界でのバカ(オーニュ)は愛情表現です。
____
/∵∴∵∴\
/∵∴∵∴∵∴\
/∵∴∴,(・)(・)∴|
|∵∵/ ○ \|
|∵ / 三 | 三 | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|∵ | __|__ | < うるせーオーニュ!
\| \_/ / \_____
\____/
>483
たしかに。。。
耳元で、フィアのウィスパーボイスが聞こえたら・・・ハゥハゥ(*´д`*)
>>485 アニメ板でも書いたが戦旗2ラストの伯爵閣下と子爵殿下のアーブ語会話、ピロートークみたいと思った。
最後の殿下の「オーニュ」はエコーが掛かって無茶苦茶色っぽい。
>>486 でも現物はペヤングだz・・・うわなにをすljふぁlsdhふぁ
中の人などいない!
(´∀`|Д・)っ|)<中の人などいない!
(´∀`‖)≡ ピシャ
(´∀`|Д・)っ|)<貴様!それ以上言ったら只ではすまさぬぞ!
(´∀`‖)≡ ピシャ
(´∀`|ω・)っ|)<ごめんね。でも、その・・・、しょうがないだろう?
(´∀`‖)≡ パタッ
どっちかと言うとこういうイメージなのだが
(´∀`|Д`]っ|)<中の人などいない!
偵察分艦隊は巡察艦と巡察艦クラスの質量の補給艦だけの編成。
打撃分艦隊は戦列艦をメインにした編成。
じゃあ、突撃分艦隊はどのような編成になっているのかな?
突撃艦がメインってわけでもなさそうだし・・・
>>493 紋章2のp.43に思いっきり書いてある。
突撃分艦隊は、3個の突撃戦隊、1個ずつの護衛戦隊、打撃戦隊、補給戦隊、
そして司令官直率の巡察艦3隻と若干の連絡艦で構成。
496 :
494:05/03/01 23:05:03
ageちまっただー!Σ(;;;・∀・)
しかし突撃分艦隊<ボスル>には突撃戦隊が4つ。(戦旗4p20)
>>494 >>495 そうですたか、思いっきり忘れてました。
百万の感謝を。
>>498 蹂躙戦隊が新たに編成されて突撃分艦隊の基本編成形態もだいぶ変わってきて
いるんだろうなあ。
襲撃艦って電磁投射砲は巡察艦クラスの火力を誇って低質量で高機動力なんだ
から、偵察分艦隊に編成しその名の通り蹂躙戦をすれば平面宇宙内で大活躍
できそうでつな。単艦時空泡では巡察艦より速く動けるし。
機雷搭載無しって結構なハンデにならないのかな?
アプティックほどじゃなくとも、山の機雷に砲門だけで相手するのも難しそう。
>>500 巡察艦1隻に対し襲撃艦2隻そろえられるなら無問題だと思うw
乗員の定員が200名強から約30名に大幅減しているから、可能ではない?
てか、ケマル門沖の戦いで、襲撃艦を護衛艦代わりに使っているんだがwww
乗員数で言えば巡察艦3隻と襲撃艦20隻が等しいのか・・・。
何かもう戦闘艦は襲撃艦と戦列艦、護衛艦だけでよくない?
>499-501
巡察艦/偵察分艦隊の機雷は攻撃や防御に使う為のものではない。
>>503 何に使えってんだよ!>攻撃や防御に使う為のものではない。
巡察艦の機雷は攻撃力にしても防御にしてもかなりの威力を発揮するだろうから
1対1では明らかに最強だろう。
偵察分艦隊を蹂躙戦に投入するなら強固な外角をこじ開けるために巡察艦を
前面に編成しこじ開けた中身を襲撃艦で機動力を駆使して蹂躙するってのは
どうだろう?
威嚇、挑発、牽制用だろ。
要するに、戦闘前に号砲代わり&景気付けにぶっ放せってことね。
>>498 重編成の分艦隊なのかもしれないよ。
現実でも、全ての師団なりが完全に同一編成となっているわけじゃないし。
>>509 基本編成変えられる程、数を揃えてるんだろうか?
少数の導入にとどまってるなら、歩兵が基幹戦力の
部隊についてる砲兵隊や戦車隊みたいに、編成上は
上位司令部直率の独立部隊で、戦況に応じて
分艦隊につけて増強する。なんて運用もアリかと。
そういえばたしかに独立戦隊ってのもあったな。
名前が出てきただけでほとんど出番がないから忘れてた。
打撃戦隊(と戦列艦護衛のための護衛戦隊)を抜いたっぽいな
変わりに突撃戦隊ひとつと蹂躙戦隊ひとつ。
機雷はなくなるが各戦隊の性格は近くなって運用は各段にしやすくなっただろう。
機雷が必要なら打撃分艦隊にばら撒いてもらえばいいって考え方にしたんだろう
これも襲撃艦が巡察艦の半分のイルギューフと護衛艦並みの可動砲群を持ち突撃艦に毛が生えた程度の乗員で操作できる優れものだから
>>512 巡察艦の半分のイルギューフってどこにかいてあるの?
砲の数なら同じと思われ。(前4、後2)
本日戦旗4巻を読了
…ノヴァシチリア条約機構やられっぱなしじゃん
5巻での反撃に期待したい…
この表紙じゃ買わなかったな
>516
そうかぁ、逆に赤井の絵よりまだまし
萌え系が良い訳ではないが
あの表紙で買うのが遅れた
軍衣の色、デザインが小説版じゃなくてアニメ版になってるのが嫌だ。
そして何より、ジントが美形だ。
戦旗1にディアーホが描かれていない。
艦のデザインもアニメ版だな。
どうして設定を無視するのか小一時間(ry
日本のイラストも「小麦色の肌」をとことん無視してるが。
>>521 あれは小麦粉色の誤植じゃなかったの?
小麦色って結構褐色ぽいが
「小麦粉色」なんて日本語があるのかと思って、
思わず、goo の辞書引いてしまった。
無いぞ。
手元の紋章Tのp58では、「淡い小麦色」になっているが、
「淡い小麦粉色」の誤植なのか?
「淡い小麦粉色」ってどんな色か教えてくれ。
>>516 俺は、萌えツボにはまった。
赤井キャラよりアニメキャラより台湾版がイイ!
>>518 漫画版「星界の戦旗II」よりはマシ。
小麦色もはっきりした定義はないからなあ。
茶色と変わらないのから黄色に近いのや肌色より薄いのまで
本とか人によっていろいろあったりする。
小麦色とは…
どっかの小説で出てた言葉らしいが小麦色に焼けたと表現した事から日焼けした褐色系の色と想像する事が多いようだ
実際には淡い黄色〜黄色人種系の肌色の薄い色をさすとか聞いた事あるな
白人は日焼けすると小麦色になるらしい。
529 :
名無しは無慈悲な夜の女王:05/03/09 04:31:23
>>528 白人は日焼けするとシミだらけのケロイドになるよ。
たしかに日本の小麦は褐色だけど、アメリカやオーストラリアには
白〜淡黄色の小麦があるな。
小麦粉色っていったい・・・
「うどん粉色」にトランスレートしる
そもそも小麦の色なんだ
日本人だろうと外人だろうと変わる訳がなかろうが
小麦色とは小麦の色の事だ
黄金色の小麦の穂の色なのか中の実の色なのかは判然としないがな
>>533 文化によって太陽や大地を表現する色が違うというぞ。
日本人にとっての小麦色と外国人にとってのそれが
違う可能性もあるんじゃないか?
そういう調査結果があるのかもしれないけどさ。
そんなの問題ではなく、デヴがどんな色を想像して書いたのかが問題なんだ
>>534 欧米における原義は小麦粒の色だそうだ。
「黄色っぽい白」を意味し、肌の白さを意味してた。
東洋人(特に女性)を対象に使われることが多かったらしい。
「象牙色」とかと似た用法だね。
けど、今の日本では紫外線焼けした「濃い焦げ茶」を指している。
まあ結局
>>535ということになるんだが。
>今の日本では紫外線焼けした「濃い焦げ茶」を指している。
まあ、慣用句的な表現だな。
ただ、イメージ色として、漫画やアニメでは現実の日焼けの色よりも濃い色で彩色されることが多いので、現実とのギャップが大きくなっていると思われ。
コウジエンで調べてみた。
【小麦色】
小麦の種子を思わせる、つやのある薄茶色。
もうつやつやですよ
「つやのある」ってのは初耳だなオイ
肝臓悪い人は「小麦色」じゃないってことか。
そうなり
>>541 それ土気色。
体が黄色くなるまで肝臓壊したらまじでヤヴァイから即病院へいけ
GOTとかが
545 :
名無しは無慈悲な夜の女王:05/03/15 18:58:48
そういえばアーブって基礎研究とかどの部署でやってるんだろう。
掌兵科か?
基礎研究とか地道にやってんのかな?
なんかそういう面倒なのはナヘーヌにやらせてぶったくってる気が
酔狂なビボースがやってまつ。
"伊達と酔狂"のビボースですか?w
何かアーブって肉体労働とか基礎研究とかの生活くさい地道なコトとは無縁なイメージ。
まあ優雅さが第一で機械化がかなり進んでる世界ならそうなんだろうけど。なんてったって貴族なんだし
根源29氏族の中に肉体派な体育会系はいないのか?
エーフ一族とか?
軍で基礎研究ってやるのか?
予算出して、民間に任すんじゃないか?
アーヴは宇宙船作りに絶対の自信を持っているというので、
アーヴ自身で始めから終わりまでやっているのだろう。
>>551 凝集光砲や機動時空爆雷を開発したラリューシュ一族あたりがやってるんじゃないの?
白衣姿の研究員アーブ萌え。俺と違って優雅に研究してそうw
徹夜明けのけだるい空気をまとわり付かせながら
思考結晶だらけの研究室で珈琲をすすって、
時折情報画面に表示される文字列を見ては
無言でニヤリとするアーヴ萌え。
全部機械任せぽい気もするが
>>551 軍が直接関与するのは、たいてい応用研究や設計開発のレベルだね。
技術の裾野が広がった時代では、それも民間との共同研究という形になる。
SF板でする話題ぢゃ無いな。
そうだな、ラノベ板の星界スレ向きだ。
560 :
名無しは無慈悲な夜の女王:05/03/16 13:38:26
何をいまさら!
>>557 宇宙艦船に限って言えば、アーヴによる人類帝国の場合は
すべての艦は星界軍が運用してるし、その他の船も例外無く
帝国商船団の所属だから、その開発は国家事業として行ってる
ような気がする。
>>561 それらは基礎技術研究とは呼ばないと思われ。
技術系氏族は、ローフ(工学系)、ビボース(観測系)、レペス(医療系)、イーデフ(遺伝子工学系)
など、けっこう、様々な分野でいるから、氏族単位で研究所とかありそう。
星界の戦旗読本には、レペス一族当主のフェリヘー大公国には、帝国最大の医療研究教育機関があるとあった。
星界Vのアニメはテレビ放映ではなくOVAで全2話
という話が声優板の殿下のスレで・・・
本当かな?
情報局は猫の餌係りだからな
>>564 アニメ2板でもそのようなこと言ってるな
全2話ってことは1時間弱か?
おい待ておまいら、全2巻とはかかれているがどこにも全2話とはかかれていないぞ。
>>564は虚偽の情報を流した罪によって処罰されます。
今後は「劣欲笑士」を名乗ること。(w
デヴォータ=ビュースァイクを名乗られるがよかろう。
閑散としてまいりました。
>4月よりキッズステーションにて星界シリーズ一挙放送
とりあえず、これは虚報だろう。
番組表にもキッズのHPにも載ってない。
無駄コテは帰れ。
カウ級巡察艦の基本スペック知ってる人いたらおせーて。
艦隊旗艦・分艦隊旗艦用。
電磁投射砲はたぶん前4後2、艦橋は二段構成、
機雷は積んでないぐらいしか予想できないけど。
半陽子砲やら凝集光砲やらの数は知らない。
579 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/03/25(金) 00:36:43
スポール本家の旗に載ってる謳い文句の元ネタって既出?
大公爵じゃ不満だ。
けれど皇帝なんて野暮な仕事はアブリアルにお似合い。
我が名はスポール!
だったかな。
ああ、元ネタね。
俺も知らない。教えて。
月1万円の小遣いじゃ不満だ。
けれどリーマンなんて野暮な仕事は俺には不似合い。
我が名はニート!
月五万円の小遣いじゃ不満だ。
けれど自営業なんて野暮な仕事は俺には不似合い。
我が名はリーマン!
多分、ボルドーワインの銘品であるムートンから来てるんだと思われ。
ワインにはランク付けがあって、ムートンは非常に有名な品なんだけど
一級に格付けされない時代が長く続いた。(現在では1級に)
で、二級時代のワインのエチケットには
「1級ではないが2級の名には甘んじられぬ。余はムートンなり」とあった。
そなたに感謝を。心優しき人〜
>>585 「予は一級なり。かつては二級なりき。されどムートンは昔も今も変わらず」だったような。
フランス語読めないので「レモンハート」の役を用いたが。
>>587 586よく読め。それ一級になった現在のエチケットと違うか?
>>577 カウ級巡察艦
電磁投射砲前方四門、後方四門。反陽子砲一基。機動時空爆雷20発
意味が判らん>591
リンクミス?
直撃で巨艦を撃沈できてしまう、<人民主権星系連合体>の凝集光砲に萌え
襲撃艦に装備されてるそれと、どのくらい出力差があるんだ…
594 :
591:2005/03/28(月) 21:53:21
凝集光砲って言っても、ピンからキリまであるからなあ。星界軍で言えば、突撃艦の艦首に
搭載してる反陽子砲くらいのデカいものもあれば、稼働砲塔群のようなものもあるだろうし。
>>593が言ってるのが、突撃艦の艦首主兵装クラスの凝集光砲なら、そりゃ結構強いだろう・・・
反陽子砲ってなにが出てるの?
反陽子が出てるの?
逆に、それ以外の何が出たら「反陽子砲」になるのか教えて欲しい。
主上の反対勢力が出てくる
ちょう宰の靖共とか
アニメで機雷の爆発エフェがショボイ件について。
あれは対消滅弾頭ですよね。
まぁ、どれ位の反物質を積んでいるのかによると思うけど。
突撃戦隊の旗艦は突撃艦?
戦隊旗艦用突撃艦とかあるのかな?
艦種は突撃艦のはず。分艦隊とかならともかく、戦隊レベルでの異艦種混合は
性能差が露骨に運用に影響するから、あまりよろしく無いと思われ。
戦隊指揮艦(旗艦って言うほどの集まりじゃねーし)だからって、何か変わっているか
どうかは不明。個人的には、もともとそう広くない(と思われる)突撃艦で、しかも
たかが戦隊指揮程度の位置づけで、特殊な改装が必要かどうかは疑問。
戦隊司令部施設と司令部要員向けの居室があるくらいだろう。
与圧倉庫に使われる区画を一つ潰すくらいじゃないかね。
戦隊指令は自分で操艦するのかな?
旗艦が突撃艦なら、自分で操縦するんじゃない?
中途半端に大型な旗艦専用突撃艦とかあっても、突撃艦的には微妙だし。
旗艦の性能は他と同じで、
副官と参謀がひとりずつ同乗しているだけ。
じゃなかったのか?
専用の会議室もとれないから、食堂を代わりに使ってるとか
そんな描写が戦旗1巻であったような記憶が。
それは隊司令の嚮導突撃艦だけど、たぶん戦隊司令の旗艦も同じかな。
>>608 それは突撃隊司令じゃなかった?
突撃分艦隊の場合は、突撃隊→突撃戦隊→突撃分艦隊だよね。
戦隊司令は一つ上のランクだから巡察艦使っていても変じゃないとは思うけど
突撃戦隊の構成について書いてある箇所有ったかなあ、思いだせん。
お、ここはラ板のスレかと思ったよ。
>>609 そうすると、突撃戦隊司令 兼 突撃隊司令 兼 突撃艦艦長という恐ろしく面倒な
状態になるが。
艦長として操艦と戦闘をこなしつつ、隊司令として隊全体にリアルタイムで目を
配って統率し、さらに同時に、突撃戦隊全体を取り囲む状況と各隊の状況を
みながら全般判断する、ってのはさすがにオーバーワークがすぎる。
隊司令と戦隊司令の間では求められる任務のレベルに断絶があるのだから、
分業したほうがいい。
指揮環境を付与されたカウ級あたりを旗艦にしてるんじゃない?
機雷も必要としない役職だし。
>>612 そこで、思考結晶による艦隊運用支援システムですよ。
星界軍のIT化はどうなっているんだろう。
615 :
608:2005/03/30(水) 21:40:39
ごめんそうだった。
レスさんくす。
いろいろ出てるように、オーバーワークもいいとこだよなぁ。
専用の突撃艦があるとも思えないから、
巡察艦をあてがうのかな。
戦時は分艦隊規模での集団運用が基本だろうが、平時には戦隊規模で分割運用ってのが
多くなるんじゃないかと思う。辺境の巡察任務や探査任務など。
特に艦数の多い突撃戦隊なんてうってつけじゃないだろうか。
その点も考えて、戦隊司令の座乗艦には指揮環境必要だと思うな。
>>615 巡察艦をあてがうと、進むも引くも、進撃速度の問題とか出るからねぇ。あと巡察艦のコスト。
それに戦隊司令部は前線指揮官の役割だけど、前線指揮官が完全に別種の艦で
目立ちすぎるのはかなり問題な気がする。
第二次大戦の陸戦で、なんかそういう事例があったような。
目立ちすぎるといっても巡察艦はそれこそそこらじゅうにいるだろうし
平面宇宙なら突撃艦を半個戦隊時空泡にでもすればいいような。
>>617 水雷戦隊旗艦の様に最前線での統率をすると考えると。
平面宇宙の物理法則によって、必然的に突撃艦かそれくらいの質量の艦に
決定だろうね。快速部隊を鈍足の旗艦に合わせるのは下策だし。
やっぱり艦長が別にいる戦隊指揮専用の突撃艦があるのかね
戦隊旗艦は、防御力も低く余剰スペースもさしてない突撃艦に置かれるとは
考えがたいわけだが。
水雷戦隊のように指揮官先頭で突撃するわけでもあるまい。
平面宇宙戦では巡察艦一隻で一個突撃隊ほどの突撃艦はあしらえるし
通常宇宙で巡察艦より突撃艦のほうが圧倒的にスピードが上である、と明確に書かれているわけでもない。
重く見積もっても、巡察艦の半分未満ってあたりだな。<突撃艦
戦旗1で巡察艦一隻に突撃艦が十数隻時空融合してて、質量限界が
訪れないことを考えると。
巡察艦ってとてつもなくでかいし重いし遅いし高いし乗員もたくさんいるし
それを戦隊司令部ごとに割り当てるのもあれだし‥
ここでコペルニクス的転回を思いついた。
突撃戦隊司令部は、突撃分艦隊旗艦の巡察艦に間借りする。(ナニ
突撃艦の存在理由って平面宇宙での高速性しかない。
平面宇宙で高速が必要なのは戦闘時だけではない。
突撃艦クラスの大きさの指揮艦があってもおかしくない。
平面宇宙での速度が問題だから機雷に弱い突撃艦ベースより護衛艦ベースのほうがよさそう。
ちょっと思ったんだが、星界世界ではなぜ戦闘艦が大型化したんだろう?
突撃艦だってアーヴ初期の小型戦闘ユニットに比べれば平面宇宙ではかなり遅いはずだ
電磁投射砲の威力が大きいので、それを搭載したいがために大型化した、
あるいは防衛用に多数の機雷を同時運用できる大型艦ができたのはわからないでもないんだが
そのときになぜ小型戦闘ユニットが生き残れなかったんだろう?
特に作品中での機雷の威力を考えると不思議なのだが・・・
平面宇宙の発見が原因じゃないのか?
平面宇宙を航行するには時空泡発生装置が必要で、時空泡発生装置を搭載・維持しながら
戦闘を行うにはそれなりの大きさが必要だとういうことかと。
何しろ戦闘のために船体を強化したり、武装を搭載すると質量が増加し、その増加した質量を
平面宇宙で維持するだけの、より強力な時空泡発生装置が必要になるわけで。
突撃戦隊旗艦には重突撃艦をあてる、ってのはどう?
重突撃艦は、普通の突撃艦より大きめで攻撃,防御力もイイから、突撃戦隊旗艦に使えそうだと思うけど。
>>624 実質、複数人員が乗船するだけの小型戦闘機に過ぎない突撃艦は、余剰部分はなさそうだよ。
突撃隊の教導(字違いスマソ)突撃艦にしても、隊司令が艦長兼任、参謀一人を乗せて精一杯であるわけだし。
突撃隊以上の情報処理・分析能力が必要であろう突撃戦隊の旗艦に突撃艦クラスは無理だと思う。
突撃戦隊旗艦って、自ら戦闘するというより隷下突撃隊の統括・全般指揮が主任務だろう。
む、やはり帝国歴ではないのか‥残念だ。
>>627 そんな艦種が既にあるなら
襲撃艦を作った時に重突撃艦か?軽巡察艦か?なんて
議論されるわけがないだろう
>>628 賛成、海と比較するのもなんだが
潜水戦隊の潜水母艦みたいな存在にならざるをえんと思われ
631 :
624:皇紀2665/04/01(金) 01:04:36
>>625 機雷対策で大型化せざるをえなかったんだろうか?
機雷を抱えたべリア程度の艇を考えると敵の機雷には対応策がなさそうだし
ベリアでも機雷よりは遅いって書いてあるし
ラフィール殿下でも3発の機雷をかわすのは大変だったようだし
>>628 反陽子砲をはずせばどうだろうか?
敵巡察艦は速度で時空融合はできないだろうし、敵突撃艦には配下の突撃艦に守ってもらえばいい
問題は敵機雷だがこれは凝集光砲で対応できる。
旗艦は指揮・通信能力があればいいわけで、攻撃能力はなくてもいい。
1隻の突撃戦隊旗艦は、6個突撃隊(32隻)を麾下におさめる。
なお戦隊司令部が指揮能力を喪失した場合、戦隊の指揮権は麾下の突撃隊司令が
既定の順位に従って継承する。
機能、性能、取得コスト、運用コスト、人員、質量など多面から見て過不足なく任に
耐える艦か。難しい問題だな。
>>632 護衛艦の機雷積載スペースをいくらか削って、
司令部機能を強化すれば、突撃戦隊旗艦になれるんじゃないか?
護衛艦には機雷運用能力はないが。
>>631 凝集光砲は対機雷戦においても通常空間戦においても機銃以下。原作の描写でも機雷を撃退していたのは反陽子砲だし。
突撃艦が唯一、他者から身を守ることの出来る槍は反陽子砲のみ。それを奪い去って、
装甲もない武装もない自殺強要船のようなものを作ってお前さん、何をさせるつもりだ?
序に言うと反陽子砲は艦首部分にあり、いくらなんでも取り外すのは無理。また指揮ブロックに用いるのも無理だろう。
さらに言えば確かにそうやって軽量化した船は巡察艦も追いつけないが
時空泡発生器官と弾頭のみの無人機である機雷よりは遅い。そして速度を究極的に求めるなら単艦で独行するしかないわけで
そういうときに手近な護衛が来てくれるまでの間、どうやってその指揮艦は自分の身を守るんだ?
おまけに言えば、無数といってもいい突撃戦隊旗艦にしか使えないようなそんな船、コスト高すぎる。
速度を必要としない他艦種戦隊の旗艦には巡察艦を当てればイイだけだしね。
>速度を必要としない他艦種戦隊の旗艦には巡察艦を当てればイイだけだしね。
護衛戦隊にもそれなりの速度がいるし基本的に防雷戦闘が任務だから巡察艦は
いまいちもったいない。
打撃戦隊司令部は、余剰スペースの大きい戦列艦に乗せればいい。
補給戦隊司令部も同じく輸送艦でいい。
残る偵察戦隊と独立戦隊は巡察艦の必要があるだろうけど。
軽護衛艦(?)みたいなのはどうだろうか
軽くて早くて火力も装甲も貧弱ってかい?それで役に立つのなら、連絡艇に
司令部を設営した方がいいかも知れないぞ。
>>597 >>598 亀レスで、スマソですが。
反陽子砲は、単純に亜光速に加速された反陽子バンチを
投射するだけでは、十分な射程と威力を得られないため。
必ず、バンチ冷却用外周レーザー及び同軸陽電子銃との
正確な同調同期発砲が、必要です。
>>639 亀レスdクス。
劇中でアーブは反陽子砲で大気吹っ飛ばすとか、
核融合弾で惑星溶岩にするとか言ってるけど、エネルギー的に見て絶対に不可能な気がするんですが。
アーブは物事を大げさに表現する習性でもあるのですかね。
核融合弾については、単なる商売上の修辞でしょう。
対艦用融合弾を大気圏突入させた場合、壊れますから。
反陽子砲の方は、磁極近くに浅い角度で打ち込むと。
まさしくその様に見えるすばらしい視覚効果が、得られるはづです。
地上には、EMPによる通信の混乱以外、大した影響は無いでしょうが。
デモンストレーションには、最適でしょう。
殿下「叛乱?反陽子砲でちょっと大気を撫でてやればいいんじゃないのか?」
メイディーン「大気を失った惑星が云々」
って遣り取りじゃなかっけ?殿下は大気を吹き飛ばすとはいっていない。
>>642 「惑星の大気をちょっと吹き飛ばしてやってもよい」って言ってる。
もっとも、大気を全部吹き飛ばすとまでは言ってないから、メイディーン氏の懸念はいささか杞憂だがwww
>>624 高機動ユニットが廃止されたのは、武装が凝集光砲程度しか載せられないからでは?
たとえ貧弱な突撃艦程度を相手にしても、防御磁場を持っている艦が相手なら凝集光砲はほとんど無力。
もし、高機動ユニットを今の星界軍に持って行ったら、演習用の模擬兵器と思われたりしてwww
ある意味、メイディーン氏などの持つ恐怖感は
「一方的に叩かれることへの恐怖感」ではなかろうか。反撃能力がないわけだし。
>>636 基本的に前線に出ないし、高速力も必要でない打撃・補給戦隊なら確かに巡察艦はいらない。
しかし、護衛戦隊はいるだろう。
やっぱり突撃戦隊同様、情報処理と指揮機能が必要になる。
場合によると、戦隊だけの独自の作戦行動も必要になる可能性もあるし。
格闘戦の機会が多そうな艦(主に突撃艦と襲撃艦。巡察艦も含むか?)の戦隊だと、
指揮艦艇を別種の艦にしていた場合、そいつだけ集中的に狙われるだけのような
気がするのは俺だけか?
646 :
名無しは無慈悲な夜の女王:皇紀2665/04/01(金) 21:01:18
戦旗5は夏らしい
わーいわーい。
意外と早かったな。
帝国に4/1の伝統が息づいてないことをしんじよう
懐古的風潮のxxxがベースだから「四月馬鹿」なんてやらんよね、アーヴの旦那方は
エイプリルフールおち
>>640 溶岩云々はアーヴがいったんじゃないよ。原作の説明文だ。
><フトゥーネ>は地上戦能力を持たないので――じつをいえば、惑星全体を溶岩の
>塊にするのなら造作もないのだが――
ついでにいえば、この説明で使われるのは核融合弾と決まったわけでもない。
直前の戦闘で機雷を全弾射耗したと描写があるのは、<フトゥーネ>の中でもペネージュ
さんが直率した三隻だけ。さらに<フトゥーネ>は戦闘終了後に補給を受けている。
>>651 ちなみに、ざっと計算したところ反物質30000トンで惑星表面を厚さ1メートルの溶岩の海にすることができる。(間違ってたらスマソ)
機雷や核融合弾一発の威力ってどれくらいなもの?
戦旗T-特別編-を見たのだがロイル級突撃艦は砲身の長い単装の凝集光砲
以外にローリングする小型の凝集光砲があるみたいだな。
やはり突撃戦隊旗艦はガムロイルのように指揮能力アップのために改良された
嚮導突撃艦が用いられるのが一番ラブールの中では現実的じゃなかろうか。
結局大まかな戦闘指揮及び情報処理は分艦隊旗艦や艦隊旗艦になるだろうから
突撃戦隊旗艦に巡察艦のような指揮能力の発揮しやすいものでなくてもいいんじゃねーかな。
護衛艦にも突撃艦と同じような改良がされた指令用の艦が存在するのだろう。
結局のところ
「突撃戦隊毎の独立運用があり得るか?」
に掛かってんじゃないかね
独立運用されるなら連絡艦なんかの収容スペースも
必要だから小型輸送艦なり、巡察艦なりを使用せざるを
えないだろう?
逆に分艦隊単位での運用が基本なら
通信・指揮能力は大していらんので
艦長兼務の嚮導突撃艦でもいいかもな
しかし、戦隊司令は千翔長だろ。
さすがに突撃艦や護衛艦の艦長を兼任するには位階があわないと思うんだが・・・
位階か……それは考えたことなかった。
じゃあやっぱり巡察艦が戦隊旗艦になるのかな。
襲撃艦が大量にあるなら、襲撃艦もコスト的に良さそうだけど。
>>656 戦隊司令と、隊司令と、艦長を兼任させることはないと思われ。
隊司令兼艦長は操艦と射撃と艦指揮と隊指揮なんてかなり忙しい立場なんだから、
戦隊司令は別立てのがいい。
>>658 なら、戦隊旗艦はスペースに余裕のある巡察艦が必須だな。
平面宇宙ではどうしても上級指揮官との連絡が途絶しがちになるし
突撃隊、あるいは突撃戦隊ごとの運用も考慮に入れてるんじゃない?
また巡察艦という艦種が、ただ単にでかい的じゃなく、10隻近くの突撃艦とでも単艦で渡り合える能力を持った艦ならば
当然戦隊司令部の生存率も上がることになる。
わざわざ「戦隊所属艦に追随できない」という理由で小型軽装の突撃艦を無理に改造する必要はないんじゃないかね。
アトスリュア座乗のガムロイルにしても、システム面での改造はしていなかったようでもあるし。
1個突撃戦隊に何隻の突撃艦が属するのかしらんが、
戦隊毎に巡察艦を旗艦にあてがうなら、コスト面でのメリットが薄くなる。
1隻で突撃艦10隻分の働きができるようなやつを旗艦にするくらいなら、
そいつだけを前線に投入した方が効率がいいので突撃戦隊なんて不要だね。
突撃戦隊の存在意義があるならば、それは平面宇宙での移動速度に尽きる。
戦隊単位で運用するなら、その旗艦は突撃艦(もしくはその改造型)にして
移動速度を揃えないと意味がないよ。
>>579-587 漏れ的にはレトパーニュ大公爵家の謳い文句の元ネタはブルターニュの大貴族ロアン家
の紋章のような気がする。ワインじゃなくて実際に存在する(現在も続いている)貴族だし。
>>660 巡察艦1隻と突撃艦10隻なら、互角に渡り合うどころか巡察艦がかなり不利なのは
ゴースロスやバースロイルの例を見れば明らかだと思うが。
それに
>>645に挙げられたような「集中攻撃」の問題もあるし。
>>645 まあね。
まともな教育を受けた軍人なら、敵の指揮系統の混乱を狙うのは当然の発想。
たとえそれがごく戦術レベルのささやかな司令部でも。
軍隊は司令部機能が失われた場合でも、隷下組織が機能を一時的に引き継いで
統率することで、完全には瓦解しないような冗長性のある構成になってはいる。
それができないと軍隊として機能しない。続発する損害に耐えながら機能し続け
なければならない組織だからね。
ただし、隷下組織の指揮統率能力が、司令部の代行をなんとかつとめられる程度は
あること、という前提は必要。格差がありすぎると無理。
逆に言えば、旗艦に機能が大量一極集中していて、もし失われたら現場でとりあえず
でもどうにもならない、という構成は論外ということにもなる。
まぁ戦術レベルであれば要求される指揮統率能力は、実の所そこまで大きくないが。
>>664 2行目から7行目まで、別の遅筆作家の文章で読んだことあるな。
あれは軍の組織論を説明文として書く数少ない作家だからな。
667 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/04/02(土) 18:25:39
>>663 ゴースロスは機雷が演習のせいで足りないって設定じゃなかったっけ?
そもそも襲撃艦という艦種が作られた理由が・・・
>>667 機雷4発で敵突撃艦を3隻撃破したからな。機雷10発あれば7〜8隻は撃破できる計算に・・・
そう考えると、ゴースロスも惜しいことを・・・(´・ω・`)
>>668 つまり、相手が補給たっぷりだったら、負けかねない程度の兵力しかふりわけなかった人類統合体は、
かなりのアホということか。
>>643 おいおい
地上世界ってのは高々数十ヘクトパスカルの局地的変化で大騒ぎになるくらいデリケートなんだぜ
大気をちょっと吹き飛ばしたあとに超巨大低気圧が発生してそりゃもうえらいことでスヨ?
>>669 確かにそういう風に考えることもできるな。
だがゴースロスは星界軍最新鋭のロース級巡察艦であり、旧世代のビルシュ級巡察艦
よりも小型化され人類統合体は星界軍の中型艦と判断したのではと考えることもできる。
素直にゴースロスの大健闘を称えてやろうや・゚・(ノД`)・゚・。
>>669 俺的妄想
人類統合体は密かにゴースロスを監視しており、
「演習で機雷全弾を消耗」と観測した
(実は総弾数が10発では無く、6発と推定していて)
その後補給を受けた様子も無かったので
駆逐宇宙艦10隻の総がかりなら楽勝と判断していたとか
戦旗1では帝国側もほぼ同じ数の突撃艦(12隻→機雷攻撃で10隻)で巡察艦をボコってるが
突撃艦の中の人は数隻の犠牲と引き換えに巡察艦を確実に撃沈可能と判断してるな。
つか素直にゴースロスが常識はずれに健闘したってことでいいと思うけどなあ。
>>674 その判断はかなりいい線いてるよーな。
機雷の残っている巡察艦相手に単艦時空泡でかつ取囲むような陣形を組むことはしないはず。
ゴースロスに機雷が残っていると判断したら時空融合がしやすい陣形を組むに違いないし
それ以前に艦をもっと多く投入しただろう。ただ、後述は艦数に余裕があったらの話だが。
まあ、確かにゴースロスはよく戦ったと判断してもいいのかな。
>>670 あの程度の反陽子流で大気が吹っ飛びますかね?
大気圏進入後対消滅で高熱を放射して流れ星になって終わりだと思うが。
約17万トン分の対消滅エネルギーに相当する白亜紀インパクターですら大気が地球から飛び出たと言う話は聞かないぞ。
作中の台詞が「大気を”少しばかり”吹き飛ばす」という意図であることを
>>677が曲解している可能性について。
つーか、敵艦の監視なんて絶対無理だろ
平面宇宙では時空泡としてしか見えないし。
時空胞の重さは判るみたいだから、そこから推測するのは可能だと思う。
機雷発射の演習してたなら、艦の時空胞から小さい時空胞がわらわら出てくるのが見えるわけだし。
ただ、そこまで暇なことはしてないと思うんだよな……
まあ時空泡の外からでは軍艦と民間船の区別もできないわけだが
機雷使った演習で軍艦だと分かったとしてもヴォーラーシュ伯国に入った時点で捕捉不可。
正体不明の時空泡が最新鋭の巡察艦だったとは相手にとっては最悪だなw
まあ、第一波で潰せなかったとしても残骸で速度が落ちた巡察艦相手なら次の手は打てるしな。
>>674 <人類統合体>平和維持軍・スファグノーフ派遣艦隊(仮称)の視点で考えてみる。
(演習による機雷の消耗を知らないとする、機雷の弾数を質量により推測できるとする)
ハイド門方面からスファグノーフ門に向かって進む所属不明時空泡を発見。
所属不明時空泡が戦列艦や突撃艦でないことは、質量波と時空泡数によって判断でき、戦闘艦艇であるなら巡察艦であるだろうと推測。
感知した質量波と統合体の持っている星界軍巡察艦質量データと比較するが、所属不明時空泡が「最新鋭で従来型より軽量である」ということは感知できず、機雷は消耗していると判断。
またスファグノーフ門到着時刻は所属不明時空泡が先着し、場合によっては逃げられる可能性もあるため、速力のある駆逐宇宙艦による単艦時空泡群での迎撃を決定。
迎撃に向かった10隻というのは、駆逐宇宙艦の運用における戦闘単位であり、機雷を持たない巡察艦なら勝てる数と判断されたため。
もし全滅したとしても、スファグノーフに本隊を先行させるだけの時間的余裕を得られるため、機雷なり、駆逐宇宙艦なりをさらに差し向けられるから。
巡察艦級を迎撃に向かわせなかったのは、
1.会的時刻が遅くなりスファグノーフ近くまで進出されることを嫌った。
2.確実な勝利を得るためには、巡察艦級を2隻迎撃させなくてはならなかった。
3.費用対効果で宇宙駆逐艦で十分だと判断された。
余談 (3の好きな人類統合体から考えてみた)
宇宙駆逐艦の運用体系は、3隻で1つの隊を構成し、3つの隊に1隻の嚮導宇宙駆逐艦を加えて計10隻で1つの戦隊を構成する。
巡察艦級差し向けるなんてオプションは無い。
基本的に追いつけない、機雷下ろすなり何なりして質量減らさない限り。
機雷なしで巡察艦級を相手にするのは分が悪い、つーか相手が機雷撃ってきて
機雷に時空融合されたらその瞬間質量上がるし。
数はおいといて機種は突撃艦しか選択肢はないわな。
685 :
683:2005/04/04(月) 12:57:17
巡察艦級単艦時空泡に時空分離すればスファグノーフ門にはゴースロスより先行できると思った。
そうすると、門付近に別の敵が居た場合、各個撃破してくださいっていってるようなもの。
下手をしたら、ゴースロスによる挟撃もありえる。
偵察分艦隊のようなものでもあれば、巡察艦級で門に先行して対応してもいいけど、結局本隊の護衛がおろそかになるし。
やっぱ巡察艦級での迎撃は考えられないか。
>>685 それにゴースロスを外部から観測して「星界軍巡察艦質量データと比較」して、質量が
小さいからこそ「機雷は消耗していると判断」したんだろ?
だったら「質量が小さいので、こちらの巡察艦では追いつかない」と判断すると思われ。
ゴースロスをアボーンした統合体の艦隊はどこから平面宇宙に侵入したんですか?
ウニメでは4光年以上通常宇宙を航行して萎びたソードを使ったような事言ってますが、だとしたら奴らはあの日のためにいったい何十年通常宇宙を航行したんだyo!?
>>687 閉じた門は運搬可能だ。
だいたい、こういうプロセスの計画だ。
1)領有星系から無人探査船をばらまく。
2)未知のユアノンがあったら開かせ、平面宇宙での位置を探査させる。
3)第十二環に繋がったならウマー。
4)門が閉じてユアノンに戻るのを待って(*)、探査船に格納して近くの星系に運搬。
5)ユアノンを適切な位置に設置して、もいっかい開く。
*)門の半減期は約十二年だから、おそらく年単位で待つことになる。
>>688 となると4.1光年の距離を無人探査船が門を積んで運搬したわけですか?
無人船の平均速度が光速の1%だと片道410年、10%でも41年かかりますが・・・
これぐらいは許容範囲内なんですかね。
帰りは比推力無限大のユアノン推進が使えるから、1%ってことはなかろう。
門を開くのは平面宇宙からでいいし、場所が特定できたら行きからユアノン推進船使えば十年くらいで往復できそう。
プラキア百翔長は「10年かからなかったというのなら奇跡だ」みたいな
ことを言ってましたな。
>>691 平面宇宙のそれもイリーシュ王国で探査作業をやってたら星界軍の反応を容易に招くよ。
四カ国連合の領域からだと遠すぎだし。
>>688 1) 領有星系から無人探査船(ユアノン輸送船)をばらまく。
2) 未知のユアノンを輸送船に組み込み、近くの有人星系に運搬。
3) ユアノンを開く。第十二環に繋がったならウマー。
という手順なら、ユアノンが閉じるのを待つ必要はないぞw
>>685 ゴースロスも単艦時空砲だと思うが・・・人類統合体の方が先行してたんだっけ?
挟撃ってのも片方がゴースロス一隻じゃ話にならない。
スファグノーフ門でもアプティック門攻防のようなことが起こったのかな?
事前準備がろくにできなかったろうし兵力も足りないが何らかの抵抗はしたんだよな?
スポール大公爵のロブナス防衛に毛が生えた程度?むしろもっと小規模?
スファグノーフにあったのは「通信艦隊基地」なんだよね。
配置兵力もさほど多くなかったようだし、あまり系統だった反抗は
出来なかったのではないかなあ。
>>694 おお、その方が楽だな。途中からユアノン推進が使えるし。
往路と復路とユアノン探索にかかる時間を考えたら、それでも十年単位くらいで
時間はかかりそうだけど。第十二環にあたる確率は宝くじみたいなもんだし。
計画推進の過程で門がたくさんある星系ができるだろうから、平面宇宙の
航路開拓が進んで経済的なメリットは出そうだ。
ああ、一つの星系に「たくさん」ってほどは無理かも。
長年恒星間宇宙をうろついていたアーヴにしてから、自力では
七つしかユアノンを収集できなかったんだから。
そこはそれ
高性能ユアノン探知機さえ使えば好きなだけ集められるってもんよ
ユアノンは兵器に使えないの?
いくらでもエネルギーがわいて出てくるけど、一度に取り出せる
エネルギーじたいはすくないのでだめぽ。
500メガワットだっけ。
一家に一つあると便利そうだけど、
さすがに兵器のエネルギーはぜんぜんまかなえないか。
で、ユアノンってなんなのよ、架空の素粒子か何か?
それとも時空に空いた穴みたいなもの?
星界軍の艦艇の役割を、現存する他の兵器や戦闘要員に置き換えるとこうなるのかな?
突撃艦:
突撃兵・歩兵・要迎撃戦闘機
巡察艦:
騎兵・戦車・戦闘爆撃機・戦艦
戦列艦:
弓兵・自走式榴弾砲・自走式誘導弾車輌(MLRS)・爆撃機・空母・敷設艦
重突撃艦:
槍兵・機動歩兵・装甲戦闘車輌・重巡洋艦
軽巡察艦:
偵察歩兵?もしくは特殊部隊隊員・軽装甲輸送車・超音速偵察機・軽巡洋艦
襲撃艦:
特殊部隊隊員(SEALとかレンジャー?)・砲艦
護衛艦:
巡洋艦・海防艦・駆逐艦
強襲輸送艦:
強襲揚陸艇・水陸両用上陸艇
輸送艦:
輸送車両・自衛隊の採用しているL−CAC(ホバークラフト)とかの類
補給艦:
炊事兵・医療兵・補給車
一部日本海軍のものも入ってるので正確には分別しにくいかもしれん。あとこれらの他に星界軍の艦艇ってあったっけ?
重突撃艦=軽巡察艦=襲撃艦 というのは、わかってるよな
>>703 こちらの宇宙と、平面宇宙の間にできた針穴のようなものかと。
エネルギーを「えいやっ」と与えてやると、穴が大きくなって「門」になる。
ユアノンから出るエネルギーは、平面宇宙内の時空粒子が漏れ出たものか、
あるいはその漏れ出たものと、こちらの宇宙の星間物質が反応したものか。
>>707 イージス艦や空母ぐらいは動かせるな...海自に使わせたいな。
惑星地表で発電所にしていたユアノンを,平面宇宙側から開いたら
どういう「門」が開くんだろうか?
>>707-708 でも、500メガワットだと100トンの宇宙船は0.0000017G程度しか加速しないぞ。(放出粒子が光子と仮定)
#ユアノンから質量のある粒子が毎秒10kg放出しているなら、0.01Gになるけど。。。。
んー、星界はハードSFじゃないからあまり気にしないでおこう。(マタソレカヨ
>>707-708 銀英伝でトゥール・ハンマーは9億ギガワットだったか・・・
桁が違うな。
9億ギガワット・・・普通「ギガ」とか使うんなら数字は3桁以内にするよなあ。
そんなに大きく見せたかったのか?どうせなら9000億メガワットとか900兆キロワット、いっそ90京ワットとかすればいいのにねw
>>709 サードインパクトw
>>710 何らかの凄い科学技術を使って、ユアノンのエネルギーを
全て宇宙船の運動エネルギーにすることができれば、
100トンの宇宙船が10Gまでなら出せる。
100トンって地上世界の船でいうと小型の底引き網漁船くらい(税金の関係で99トンって船は意外に多い)
ベリアだって50トンくらいはありそう
ユアノンって燃料なしにエネルギーが涌き出てくるって以外に・・・w
>>709 門が開くと同時にその惑星が平面宇宙に落ち込んで崩壊、すべてエネルギーに変わる。
平面宇宙側で門をあける作業をしていた船の時空泡も巻き添えを食って崩壊・・・
その後の門は何事もなかったかのように次土蔵
>>712 スタートレックのE型エンタのワープコアは11万6000寺ワット。
防御スクリーンの最大出力は24万寺ワット。
らすぃ。
>>715 > ユアノンって燃料なしにエネルギーが涌き出てくるって以外に・・・w
あのー、それってとてつもなく凄い事では。
>>713 星界世界で広く使われるエネルギー源である反物質で換算してみよう。
反物質0.5kgを正物質0.5kgと反応させるとする。(合計1kgのエネルギー)
C = 299792458m/sとし、E=MC^2につっこむ。
E = 1.0 * 8.99E+16
単位はジュールであり、またジュールはワット秒に等しい。
ゆえに約八京九八七六兆ワット秒で、八千九百八十七万ギガワット秒。
んー、こんなものを当たり前のように大量消費してるのか、星界世界は(汗
>>716 単位をペタで揃えてみた。ワットとだけでてるのは、ワット秒と解釈。
質量1kg 89.9PWs
トゥールハンマー 900PWs
防御スクリーン 240PWs
記述がワットだけでは比べられんな。
現実にレーザー核融合の研究に使われるレーザーの出力はPWクラスらしいが、レーザーの照射時間はファムト秒単位だったし。
(1ファムト秒=1000兆分の1秒)
>>715 門ってブラックホールみたいに吸い込むの?
それとも惑星飲み込むほどでかいの?
>>718 何g/secで消費しているかという記述は見たことないんですけど
数ng/secとかかもしれないですよね?
>>720 フェムト?
723 :
720:2005/04/06(水) 18:16:29
>>722 スマソ・・・もっかいちゃんと見てきたらフェムトだった。
にしても反物質を使用してると言っても、どれだけの量を安定させ制御できるかが問題だな。
星界は原作でもその辺には触れていないようですが。
>>722 機雷一発に入っている反物質は、最低でもグラム単位なのはまず確実だろ。
反物質1グラムの反応エネルギーが広島型原爆一発程度だから、それなりの
量を使わないと反物質の必要がない。核融合弾で十分になってしまう。
>>724 そもそもなんで電磁投射砲は核融合弾で機雷は対消滅弾なんですかね。
レールガンの加速に対消滅弾だと耐えられないのかな。
あと核融合と対消滅では反応速度が桁違いらしいから1gでも被害は広島原爆の比では無いと言う話もあるが。
>>720 そちらの世界でフェムト秒が使われるのは、フェムト秒のような極微の時間が基準と
なる科学分野だから。
より長い時間尺度で使う機械なら、単位時間は秒といった長い尺度にあわせるほうが
当然とも考えられる。
>>725 反応の早さではなくて生成されるエネルギーの質の違いでは?
対消滅反応ではγ線を初めとする光波が主。
核分裂・核融合では高速中性子・アルファ線などの粒子も多い。
破壊効果が桁違いといえるほど違うとは思えないが。
>725
核融合弾だったら弾庫に被弾しても、誘爆はまず起こらない。
反物質弾はそれに比べると容易に誘爆する。射出する直前に反物質を
注入せにゃだから反物質用配管が必要で、これも防御面の不安になる。
機雷と違って敵と面向かっての殴り合いに使う物だから、防御面に不安が
出来るのは、その、すごく困る。
つうあたりでないかい?
>>726 実際核融合と対消滅で反応速度にどれだけ差が出るかは分からないが、(たぶん反応させる仕組みによると思うけど)
反応速度が破壊力に大きな影響を及ぼすのは間違いないだろう。
特に宇宙兵器では同じエネルギー量でもいかに空間的、時間的に収束させるかが最も重要。
その点から見るとトゥール・ハンマーや波動砲などは極めてナンセンスだ。
特にトゥール・ハンマーなど総出力9憶GWをあんだけ広大な空間に照射してたら敵艦1隻に与えるエネルギー量はたかが知れてる。
単純にビジュアルだけ見るとスタトレみたいに針のような細い光線を撃ち合ってるのが一番理に適った兵器なんだろう。
反物質はライデンフロスト現象で反応に時間がかかることが分かっています。(C)星野之宣
ネタはともかく核融合爆弾でも反応時間はナノ秒代だよ。
「反物質爆弾は反応時間が短いから強力」のソース希望。
>>728 エネルギー密度の大きいパルスレーザーも忘れないでくれ。
イメージでは長く照射するレーザーより貧弱っぽいが、破壊力はいいらしいぞ。
>>715 門の直径は約1セダージュだから‥
直径1000kmの超空間通路 ((((((;゚Д゚))))))ガクガクブルブル
>>729 真空中でライデンフロスト現象が起こるのか?
アレは、反物質を正物質の大気中に放り込んだときに、
対消滅反応によってプラズマの層ができる、という理屈だろ。
>>725 電磁投射砲に核融合弾を使うのは、
>>727さんのおっしゃる通りです。
追加させて頂くなら。
機雷には、弾頭なんて無いんです。
時空泡発生機関用反物質の残りを、解放するだけです。
>>732 星野之宣『2001夜物語』からのネタと思われ。つかネタって書いてあるが。
伝説の『電子線レーダー』に比べたら霞むネタだけど。
話はずれるが林譲治の仮想戦記に、巡洋艦「荒神」艦長森岡大佐というのが
出てるらしい(w
焦熱の波濤ね。他にも人外協隊員が結構出てくるよ。
なんかここ、SF板みたいだ……
え、ラノベじゃないの?最近は。
>>733 そうなると無人の連絡艇が突撃してるような物ですね。
>>736-737 価値観の相違だな。
ここが本来SFを語るべきであり、最近は普通に機能している、と思わず歓喜する者、
そして、ライトノベル板とSF板の逆転現象をもう仕方の無いものと諦めている者。
>>738 連絡艇より遙かに切りつめてると思われ。
何日も航行する必要がないから反物質燃料槽はもっと小さくて済むし、反動推進系と
その反応材槽もそんなにいらない。泡間通信機は必ずしも必須ではない。
もちろん人間を生存させるための大がかりな装備、与圧区画、生命維持系は不要。
着床装置といった船としての装備も不要。
時空泡発生機関、質量波観測器、反物質燃料槽と反応材槽(最小限)、反動推進系(貧弱)、
電磁波式の捜索装備と通信装備、あと思考結晶。
>>721 ブラックホールは吸い込むっていうか
めちゃくちゃ重い=重力が半端じゃないらしい
門みたいに別の世界に繋がっているとかいうことはないかと
ふと、考えたのだが、コンピューターの発達速度を考えたら、
星界の時代になれば、
空識覚による操艦より、思考結晶による操艦のほうが、
遥かに優れてないか?
反応速度は思考結晶の方が早いだろうし、
多数の艦をシンクロさせて戦わせることも可能だろうし、
被害を受けた時は、その被害状況を完璧にモニターし、
艦の能力低下に合わせて最適な操艦を選択できる。
何より、人的被害がないので、相当無茶な作戦も可能。
>>741 門がブラックホールみたいな挙動をしたら、紋章一巻冒頭で惑星マーティンは
潮汐力で砕けジント君は帰らぬ人になってたな‥
>742
ボーグやバーサーカーだな。
でも、そんな話を読みたいのか?
>>742 フリューバル以外は、その「思考結晶による操艦」を採用してるわけだが。
とりたてて有利な状況には、みえないな。
>>745 つーか、個艦性能では星界軍の方がかなり上のように感じる。
アプッティック門沖会戦では、3ヶ国同盟は自信満々に戦ったはずなのに、結果はボロ負け。。。
>>742 遺伝子操作によって、コンピューターのように開発されたのがアーヴなんだろ、
>>744 でも、そんな話を読みたいのか?
いや、そうなんだけどね。
ただ、リアル世界での未来の宇宙戦闘は、
思考結晶が優勢なのかなと、ふと考えたわけで・・・
現実世界でも、無人戦闘機が出来つつあるし。
生命維持装置の分を武装や推進装置にまわせるし、
機械が壊れない程度まで、急加速や急停止も可能だし。
>>747 遺伝子操作によって、コンピューターのように開発されたのがアーヴなんだろ、
遺伝子操作による反応速度の改善はどこまで出来るんだろうな?
思考結晶のように簡単に高集積化やバージョンアップはできんだろう。
アーブ地上人と普通に会話しているということは、
情報処理能力は思考結晶ほどはないのかも知れない。
>生命維持装置の分を武装や推進装置にまわせるし、
>機械が壊れない程度まで、急加速や急停止も可能だし。
それができるのは「無人艦」でしょ。
思考結晶による操艦は操縦者が思考結晶であるだけで、命令を下すのは人間。
>>748 > 生命維持装置の分を武装や推進装置にまわせるし、
> 機械が壊れない程度まで、急加速や急停止も可能だし。
ところで、艦に従士が多数乗り込んでいるのはなんでや?
通信速度を考えると無人艦は難しい。
「戦争」というのはただ破壊すればいい訳ではない。
破壊すべきものを破壊すべきときに破壊し、破壊すべきでないものや破壊すべきでない時には破壊してはならない。
無人艦は常に政府(軍)のコントロール下になくてはならないが何せベリアによる通信がもっとも早い世界だ
この世界で宇宙に無人艦を放ったらそれこそバーサーカーの世界になる。
バーサーカーは未来永劫、すべての世界が敵であるような場合しか有効性がない。
したがって無人艦は無意味。
だから乗員の思考力が思考結晶よりはるかに劣っていても友人艦でなくてはならない。
アーヴだって思考結晶は使っているのだし、インターフェースが若干異なるだけ。
>>746 アプティック沖でアーヴの主力と戦闘するってのは、3カ国連合にとって本意じゃなかっただろ。
彼らは早期にアプティック門を落とし、そこに篭って防衛戦に持ち込みたかったはず。
それができずに機雷を消耗した3カ国連合艦隊が、補給万全なアーヴ艦隊主力とまともにぶつかったらあんなものだろう。
それも別働隊が到着するまでは互角に戦闘を進めていたんだから、あのアプティック沖会戦では3カ国連合はよく戦ったほうだと思う。
その前哨戦、アプティック門攻略戦に関しては、まぁ読みが甘かったと言わざるをえないんだろうけどな。
ソードでの駆け引きは面白いよね。
ソード通過はリスクが大きいので待ち構えるほうが優位に立つことができる。
アプティック門沖会戦では人類統合体の艦隊がソードを通過しなければならなかったため
主戦力をもってして短時間で攻め落とし、こもって優位な戦況をつくるしかなかった。
結果として失敗に終わり完全に人類統合体の戦略ミスってことになるわけだが。
あそこでビボース提督の「華やかな狂気」が発動してソードに艦隊を突っ込ませていたら
間違いなく防衛艦隊は全滅しただろうなあ。
星界軍が先手を打って幻炎作戦を実行したことがすでに星界軍の勝利に導かれていたことになるような希ガス。
人間の思考を結晶に移した種族もいる世界なので、
思考結晶に人間並みの高度な判断をもたせることも可能だと思うんだけどなー。
>>749 思考結晶による操艦は操縦者が思考結晶であるだけで、命令を下すのは人間。
命令は後方の指揮管制艦で可能でないかい?
星界の時代の技術レベルでは、複雑な命令を理解し、
門の向こうでも独自に行動することも可能なのでは?
>>750 ところで、艦に従士が多数乗り込んでいるのはなんでや?
ロボットで肩代わりできないでしょうか?
>>751 無人艦は常に政府(軍)のコントロール下になくてはならないが
有人艦でも反乱を起こすので、反乱しないようにプログラムされた思考結晶の方が信頼できるのでは?星界の時代の技術レベルでは、バーサーカーにならない無人艦も可能だと思うのですが・・・
755 :
754:2005/04/09(土) 23:41:48
あっ、すいません。
物語の設定の揚げ足取りというわけではなくて、
ただ単に議論を楽しみたいだけです。
今、無人機や無人軍用車両がマイブームなものでして、
ふと考えたわけです。
気に障った方は無視してくださいね。
思考結晶に艦の操舵を任せていたら
艦事態がロボットじゃないか
>>755 今のところコンピュータに人間の脳と全く同じ能力を持たせる事は不可能である可能性が高みたいです。
特に応用能力や新たな概念の発想などは極めて困難だと思われます。
擬似知性や擬似感情の再現は21世紀の内にあるていど出来そうですが、それ以上についてはワープ航法と同様で全く予想できませんね。
数百年で可能かもしれないし、数千年かけても不可能かもしれない。
とりあえず星界の世界では不可能なのでしょう。
>>750 艦の整備維持とダメージコントロール。消耗せず劣化せず壊れない機械など存在しない。
1)人間なら何か判断ミスを犯した時、責任を取らせる事ができる。
場合によっては、すべてを個人に押しつけることもできる。
思考結晶だとそうはいかない。
2)思考結晶に何か致命的なバグが見つかったら、無人艦が全て一度に使用不能になる。
3)思考結晶はプログラムの範囲内なら完璧にこなせても、不測の事態には対応できない。
4)アーヴはそもそも操艦する事が好き。
人工知能が物理的な外界を認識できるか、というのも問題になる気がする。
SFにはよくあるネタだけど。
761 :
754:2005/04/10(日) 03:17:19
>>756 そうなんですよ。そのロボット艦とアーブの艦とどちらが強いのかと考えたわけです。
>>757 ラマージュの台詞に「ゴガーフ伯国の領民は思考結晶に自らの知性を閉じ込め・・・」
とあるので、星界のコンピュータのキャパと演算能力は少なくとも、人間の知性を再現できるくらいはありそうですね。
>>758 そこでナノマシンによる自己修復能力と、ロボットによる緊急修理ですよ。
すべてが機械だったら、気密を保つ必要も無いから、ダメージコントロールも楽になる。
いよいよだめとなって機体の回収も不可能なら、敵めがけて突っ込めばいいから簡単だよね。
>>761 少なくとも星界のナノマシンは漫画的万能アイテムではないと思われ。
現実にはどうなのか、ってのは微小工学か情報学会あたりの論文に詳しい人に任せるが。
>>757 フレーム問題ってやつだね
例えばアシモフのロボット工学の
第一条
ロボットは人間に危害を加えてはならない。
また、その危険を看過することによって、人間に危害を及ぼしてはならない。
で、その危害とは何処までかをはっきり枠組みを決めないと、
ロボットはパニックをおこしてフリーズしてしまうと。
>>754 >
>>749 思考結晶による操艦は操縦者が思考結晶であるだけで、命令を下すのは人間。
>命令は後方の指揮管制艦で可能でないかい?
>星界の時代の技術レベルでは、複雑な命令を理解し、
>門の向こうでも独自に行動することも可能なのでは?
情報(=命令)伝達の方法とその速度に疑問があるな。特に平面宇宙では。
平面宇宙での情報伝達でもっとも早いのは連絡艇だし、さらに情報連結はある程度近くの
艦にしか行えない様子だし。
仮に「通常宇宙では役に立っても、平面宇宙で役に立たない無人戦闘艦」が実現可能だと
した場合、戦場を通常宇宙のみに制限された戦力にどこまでコストを割けるか。
無人戦艦ばかりになってしまうと、平面宇宙での戦闘力が禿しく劣ってしまうわけで。
艦橋での書記の仕事は全部、結晶まかせっぽいな。
766 :
754:2005/04/10(日) 13:26:10
>>759 >1)ミスを犯した時の責任・・・
思考結晶の運用ミスかプログラミングした人の責任になるのかな?
ただし、人間世界にも責任を取らない個人や組織に寛容な社会や民族も存在するわけで。
>2)思考結晶に何か致命的なバグ・・・・
人間にもパニックを起こす、嘘をつく、個体レベルで生き残ろうとするなどの、
致命的なバグがありますが、多重性、冗長性、多様性、条件付けによってカバーされています。
知性を思考結晶に閉じ込めるほどの技術があれば、バグをカバーすることも可能なのではないでしょうか?
>3)思考結晶は不測の事態には対応できない
「知性を閉じ込められるほどの思考結晶」が可能な世界なので、
不測の事態に対応することも可能ではないかと。
現実には不測の事態に対応できない人間も多いわけで。
>4)アーヴはそもそも操艦する事が好き
これは大きな理由ですね。
「今後操艦はすべて思考結晶で行う」などという勅令が出たら、
星界軍から退役者が続出するは、ラフィールは卒倒するはでえらいことになります。
>>766 >人間世界にも責任を取らない個人や組織に寛容な社会や民族も存在するわけで。
人類統合体はどうか知らぬが、我が星界軍はそこまで寛容な組織ではないぞ。
>知性を思考結晶に閉じ込めるほどの技術があれば、バグをカバーすることも可能なのではないでしょうか?
>現実には不測の事態に対応できない人間も多いわけで。
そなたはどうやら、知性を思考結晶に閉じ込めることによほど執心しているようだな。だが
思考結晶に知性を閉じ込めた者たちが、生身の頃と同等の柔軟性を持つと思うか?
ただ議論を戦わせるだけの生き方しかせぬのであれば、かの民たちのように思考結晶に
己を移し込むのも良いのだろうが、戦場はそれほど甘くはないぞ。
>「今後操艦はすべて思考結晶で行う」などという勅令が出たら、
私を見くびるな。その程度で卒倒などせぬ。
ただ、軍の知り合いを率いて皇帝陛下を皆で問い詰めるくらいの事はやるかも知れぬがな。
人工知能がどの程度まで進むのかわからないが、人を乗せずに済む利点は大きい。
特に乗員の訓練不要なんて夢のような利点だ。
にも関わらずこの世界では基本的に人を乗せなければいけない以上大きな欠点が有るわけだよね。
・トータルの思考力または判断力では人に敵わない
・コストが見合わない
・安定性にかける(ちょっとしたセンサの故障で能力激減するとか)
他にも色々考えられるんだろうけど。
人類統合体も操艦は思考結晶に任せていても無人化は出来てないんだよね。
小説内の記述を見ていると、上の3つは全て当てはまっている様に思える。
>>768 それどころか、<人類統合体>平和維持軍(嫌な名前だ)の駆逐宇宙艦は、
実は星界軍のロイル級突撃艦より乗員が多い。(23人vs20人)
>>769 反物質弾道弾なんて余計なもん載せてるせいだったりw
>>754 作品読む限り無人艦が有効とは思えないわけだから、それを無視して無人艦の
有効性を主張するよりも、無人艦は何故有効足りえないかを議論の主題にした方が良くないか?
まあ、754氏以外はそのセンで話し進めてるが。
>>766 >>1)ミスを犯した時の責任・・・
>思考結晶の運用ミスかプログラミングした人の責任になるのかな?
>ただし、人間世界にも責任を取らない個人や組織に寛容な社会や民族も存在するわけで。
怖いのは、同種のプログラムを実装したロボット艦は、同様の状況では一斉に同じミスを犯すということ。
ミスを見つけられたら最後、一瞬にして全軍が全滅するという可能性もある。
>>2)思考結晶に何か致命的なバグ・・・・
>人間にもパニックを起こす、嘘をつく、個体レベルで生き残ろうとするなどの、
>致命的なバグがありますが、多重性、冗長性、多様性、条件付けによってカバーされています。
>知性を思考結晶に閉じ込めるほどの技術があれば、バグをカバーすることも可能なのではないでしょうか?
逆に、人間の知性に多重性・冗長性・多様性・条件付けがあるからこそ、それらの予測不可能なバグがある、
と考えることもできる。従って、思考結晶に多重性・冗長性・多様性・条件付けの能力を与えた場合は、
思考結晶もパニックを起こす・嘘をつく・個体レベルで生き残ろうとするなどの致命的なバグを起こす
可能性が高くなるのでは?
>>3)思考結晶は不測の事態には対応できない
>「知性を閉じ込められるほどの思考結晶」が可能な世界なので、
>不測の事態に対応することも可能ではないかと。
>現実には不測の事態に対応できない人間も多いわけで。
既に存在する知性を思考結晶に閉じ込めることは可能でも、思考結晶内に0から知性を作り出すのは不可能、
と考えることもできる。仮に作り出せたとしても、所詮は人の手によるプログラムであり、別の思考結晶で
その思考は完全にシミュレートされ予測されてしまうのかも知れない。
以上をまとめて、思考結晶にとって最悪の場合を想定すると……
思考結晶も人間と同様に致命的なバグを起こす。バグを起こさなくても(むしろ、バグでない時の方が)、
その思考を予測されてしまう。予測されたら最後、一瞬にして全軍が全滅する。
>>770 「機雷の打撃力が欲しい」
↓
「時空泡発生機関とか重すぎだし」
↓
「反物質弾頭だけにしたら節約できんかね?」
そこまでのコンセプトはいいんだが、肝心の駆逐宇宙艦の性能にしわ寄せが来たり、
弾道弾が十分離れるまでに撃破されたとき自分へのダメージが看過できなかったり
補給での負荷が大きかったりしそうで、結果的にはいまいちだな(w
>>761 > ラマージュの台詞に「ゴガーフ伯国の領民は思考結晶に自らの知性を閉じ込め・・・」
> とあるので、星界のコンピュータのキャパと演算能力は少なくとも、人間の知性を再現できるくらいはありそうですね。
そう思っているのはゴガーフ伯国の地上人だけだったりして(w
一見、会話等ができるから、思考結晶で人間の知性を再現できているように見えるが、
アーヴ(もしくは大多数の人類)から見れば、知性と言うには程遠い,優雅さに欠けるものかも試練(www
>「またゴガーフ伯国の領民は思考結晶に自らの知性を閉じ込め、永遠の生命を
>獲得したつもりでいる」
皇帝に「つもりでいる」といわれてるものなあ。(w
ずれる話だけど、SF好きとしてはこの先何千年と先の未来の様子を見れるのなら
霊体だけでの永遠の命ってのも悪くない。
恋人と一緒ならいいかも
別れたくなったら地獄だなw
普段どうやって暇潰すかが問題だな。
100年ごとに3日だけ目が覚めるっていうなら凄い楽しいだろうが。
ゴガーフ伯国領民の知性を一人分閉じ込めるために必要な思考結晶の規模・サイズが
艦艇に搭載可能なサイズなのかどうなのかも未定なわけだが
782 :
754:2005/04/10(日) 22:20:41
>>767 こっこれは!殿下!失礼いたしましたあ!
無礼な書き込み、どうか平にご容赦をー。
>>768-775,
>>781 皆さんありがとうございました。
なるほど納得できました。
強引にまとめると、
ラマージュ殿下の台詞だけからは、ゴガーフの民が完全に知性を思考結晶に閉じ込めたかは断定できない。
人間の知性を完全に思考結晶に閉じ込めたとしても、
コスト、大きさ、安定性の面で兵器として使い物になるか分からない。
(現状から推測すると、多分使い物にならないだろう)
勉強になりました。
>>782 > ラマージュ殿下の台詞だけからは・・・
ラマージュ陛下 「失礼な。この身は皇帝"陛下"であるぞ。」
>>783 <ヽ`∀´><皇帝?笑わせるニダ、アーブ王と呼ぶニダ!プギャー!
>>783 ラマージュなんぞは、ハニア艦隊の首都侵攻を許した責任を取って、
もうすぐ退位するか、戦死だから、殿下で十分だ。
>>784 ちがーう!「人類統合ニダー体」ではなく、
「チョン類統合体」ニダよ。
工作員大酋長のむぴょんタンもがんがってくれてるし、
南北チョン類統合の日も近いニダ。
ノ同が無人艦を使えないのは政治的理由もあると思うな
生体機械人形をやっつけるのは生身の人間様じゃないといかんわけですよ
それにしても今回のラマージュの作戦ミスは痛いな。
勝ちは見えてたんだから緩々と締め上げれば良かった。
敵に隙を見せるような戦略を取るべきではない。
まだミスと決まった訳では無い!
きっとペネージュさんがアブリアルに嫌がらせをしようとしてるだけ…
でも皇太子殿下は死ぬんだろうなぁ
皇太子殿下は重傷を負うも奇跡的に復活。
ただし後遺症で声が変わります。
ああ、塩沢兼人……
やぁ、そこにいるのはラフィールではありませんか。
794 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/04/12(火) 01:13:45
皇太子「何故・・・闘うか・・・何故・・・人を殺すか・・・
・・・生き残る為よ!
良いかラマージュ、俺は生きる為に戦争やってんだ!
生きる為に敵味方の区別があるってのかよ!?
俺に殺されたくなかったら、俺の活路の前を塞ぐんじゃねぇ」
皇帝「おおぅ・・・こえぇ」
ビボース 「言っておくがな、僕は伊達と酔狂で戦争しているんだ。」
>>792 アーヴの技術を侮っちゃいかん
その問題は既に回避済み
聖闘士聖矢のアリエス?のムウの声だよね?最近出たPS2のゲームで復活してたよ
誰がやったか思い出せないけど
>>796 PS2は知らないが、OVAでは山崎たくみ氏だね。
そういえば、もともと似てたなあ。
>>795 ぜったいそんな台詞を言ってるアーヴはいるだろうな。
【質問1】
旧シャシャイン連邦は、現在の何王国に属しているのでしょうか?
【質問2】
ミッドグラッドってどの辺にあるのでしょうか?
>>799 2は‥
・ミッドグラッドは帝国と統合体の勢力圏に挟まれていた。
・「平面宇宙航法を知ったのは帝国より古いくらい」でこれはスーメイ人による平面宇宙航法
開発のごく初期。せいぜい第一環〜第二環の開拓初期と思われる。
よって、ミッドグラッドの門は第一環か第二環にあると推察される。
平面宇宙勢力図で、その条件にあう位置はバルケー王国の先端部くらい。
>>799 少なくともクリューヴ王国ではないだろうな。
周りが全てハニア連邦では、拡大のしようがない。
断章で描かれてた、アブリアルがまだ船だった時代に遭遇した
移民船の星は今も独立国家状態なんだろうな。
ユアノンを無くしちゃったから門は開けないし。
803 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/04/15(金) 17:58:35
>>802 実はマーティンでした、てオチだったりするかも。
>>803 それは無い。レイフ・エリクソン号がアーヴ達にユアノンを渡しちゃった後なら、
マーティン上空に(後の)ハイド門が開かないじゃないか。
まだ平面宇宙の事を知らない有人星系って結構あるんだろうな
聖ペテル号とかな。
星系近くにユアノンがなかったらなかなか発見されないだろうしな。
もう既知領域での門の開拓は終了しそうだし、いままで発見されて
ない有人星系はこれからも孤立していく可能性の方が高いだろうね。
一度開いた門をもし閉じることができるんなら、近くに恒星系が
無かったりして利用価値が低い門を一旦閉じて、ユアノン推進の
有人星探査船に仕立て直すって方法が考えられるけど
限りなく無駄な事業だしな。
有人探査船にする必要は無いだろ
*近傍に恒星系の無い門から恒星間無人探査船を運び込み
*門を閉じて無人探査船の動力源にして殖民可能な星系へ向けて発進
*何十年〜何百年か後に別の恒星系に到着したら門を開く
たどり着いた先にもしも先住移民がいれば帝国による侵略が始まり
(ハイド伯国誕生の再現)居なかったら子爵領星系が増える
俺、今までユアノンだの科学的な事知らずにSF板のこのスレでくつろいでいたんだよ。
ラ板のスレだと専門知識が必要だったりするけど、ここはSF板なのに何故か逆に
そういう専門知識いらずにラフィール殿下の事を語ってれば良かったわけだ。
住人もそういうのいらないから寄ってけという雰囲気だったし。
が、今はスレ住人が専門知識ばかりのレスをしてて正直ついていけない。
まるで、普段馬鹿やってる仲間がテストで赤点の自分一人を置いて
平均点軽く超えてるのを体験した気分だ。
このスレ住人て普段は萌話やってうけど、SF板に居る以上はそういう知識あるんだよなぁ・・・。
[;´Д`]<萌えるがよい
どうせ住人同じで、定期的に話題逆転するから、好きな方に参加すればいいんじゃない。
>>807 地球からレーザー帆船で移民した星なんかは、太陽系が中継基地として崩壊してしまった以上連絡取れないかもしれないなぁ。
個人的には、
>>802 の話の星系みたいに(ここは失敗してるけど)ユアノン移民の星を中心に、レーザー帆船網で構築された星間国家とか見つかっても良いと思うんだが。
距離の問題で星間国家の成立は難しいのかもしれないけど、こんな国家を吸収した場合、アーヴたちは門を持たない星系をどうするのかねぇ。
ユアノン推進船で移民中にいきなり門開けられた
事例とかもあるのかな?
>>810 正直に言おう
ラノベ板でSF話をしているのも
このスレの住人と思われる
よって投下される餌次第でどっちにでも食いつくことが予想される
>>814 過去一件だけ。帝国歴485年前後におこった「聖ペテル号事件」。(星界の断章《接触》)
人類全体で一回きりなのか、帝国の歴史で一回きりなのかは不明。
説明文を読んだ印象では前者の感じではある。
817 :
808:2005/04/17(日) 20:57:07
>809
「『有人』の『星探査船』」ではなく
「『有人星』の『探査船』」という意味で書きますた。
「有人星系探査用無人宇宙船」と書いた方が良かったかしら?
818 :
809:2005/04/17(日) 21:09:10
>>817 スマン、完璧に見落としていたよ>有人「星」
しかし、近傍に恒星系が無くて使い道が無い門の利用方法として
無人船に積んで数百年の移動をさせ、利用価値のある星系=
惑星改造で人が居住できそうなら子爵領、無くても鉱物資源や
反物質の供給源に出来るから『限りなく無駄な事業』とは思えない
クラスビュールに殖民が始まらないのを「生命が自然発生をするのを
待ってるのでは?」とか揶揄されるくらい気の長いアーヴのこと
初期投資が回収されるまで何百年もかかる事業でも始めそうだ
>818
まあ、国家事業ってのは100年先をみすえなきゃならんからね。
アーヴの寿命考えると1000年単位の事業もありだろう。
>>818 いつか門を開発しきったときはそうなるけど、今はさすがに投資効率が悪いからやらないのでは?
なんせ、知られているだけで300億も門があるわけだから、恒星に近い門を探すのが先だろう。
あと、航路開拓のためには、恒星の近くに門がないと反物質の補給基地にならないから、
恒星から離れた不便な門の開発は後回しになるのでは?
821 :
820:2005/04/17(日) 22:51:28
ようするに、油田開発と同じね(笑)
自噴油田→ポンプでくみ出し→サンドシェル→・・・
帝国が人類世界を統一し終えた後なら、そういう事業に乗り出す可能性はあるかも。
それと並行して、別の銀河に繋がる門の探査とかもやるだろうけど。
7環〜11環の開発はどの程度進んでいるんだっけ?
艦も乗員も全滅。
ナマンダーナマンダーナマンダー
アーヴは謝罪と賠償しる!
・・・で、謝罪と賠償をしたのでしょうか?ヾ(^^;
初歩的な質問で申し訳ないんだけど、10Gで数時間加速したら光速の2%まで達するものなの?
重力制御機関でどれだけ中和されてるかにもよるだろうけど。
あとそれだけの速度が出ている状態だと、衝突しそうな敵弾を迎撃は人は反射神経じゃ無理だろうとか
「砲撃開始」>「撃て」とか言ってる間に目標の脇通り過ぎて遥か彼方まで飛び去ってそうだけど。
秒速6000kmくらい出てるわけだし。
電磁投射砲当てるのも、すれ違いざまに撃ったのなら弾自体も光速の2%で横滑りしていくわけだから
当てるの至難だと思うけど。
破片の回避も普通に無理でしょ。まして人が操縦してるんじゃ。
3000Km先に浮かんでる破片にも0.5秒後に衝突する世界なのに。
戦旗4でこの戦闘の描写だけ凄く気になった。
>827
被害者本人は全滅、
血縁者が居たとしても他人と呼んで構わないほど世代を経た後、
送り出した国家も過去の存在。
ということで謝罪と賠償をする対象そのものが無かったらしい。
もし居たとしたら、アーヴのことだからそれなりに誠意ある
対応をしただろうけど。
>>828 10G=98[m/ss]で加速して、光速=299,792,458[m/s]に達するのにかかる時間は、
3,059,106秒=849.75時間
劇中では船内時間で8時間かかって光速の2%に達してたから、
>830の数値を用いて計算すると
最終到達速度:光速×0.02=299,792,458(m/s)×0.02=5,995,849(m/s)
加速所要時間:8×3600=28,800(秒)
5,995,849(m/s)÷28,800(秒)=208.189(m/s/s)となって、
208.189÷9.8=21.243で実際の加速は21Gあまりとなる。
停止状態からの発進だから等速直線運動にはならないので、最大加速度は
21Gよりも大きいはず。30Gくらいにはなってたのかな?
相対性理論を考慮に入れると、船内と船外で時間の流れが変るので、計算はもっと複雑になる。
重力制御機関で相殺しての、襲撃艦内部での体感加速度は10標準重力だから、5G。
光速の2パーセント程度の速度なら
21G「あまり」とか30G「くらい」の誤差の範囲でしかない
>831
等速直線運動だったら船内でGに耐える必要は
無いんじゃないかと言ってみる。
>>835 等速直線運動で、0速からどうやって0.02cに加速するんだ。ヾ(^^;;;
>>831 例の作戦は"等加速度運動"をやってたのでわ?
42標準重力(21G)で一定加速していたと思うぞ。
>>832,834
どちらもごもっともなのだが数字も出せないのか。
一般相対論はちと難しいので思い切り簡単な特殊相対論で
光速の2%の場合の時間の流れのズレの式は
t’=1/√(1−(v/c)^2)×t
で、v=0.02c なわけだ。すると、
t’=1.00020…×t
一時間で一秒もずれない。
ずっと加速しているわけだから一般相対論で計算すべきなのだが
それはほかの人に譲ろう。私は猫に餌をやってこねばならぬ。
特殊相対性理論を用いて計算してみた。
10G(=98m/s^2)で8h(=28800s)加速すると、
船外時間:28800.4s
到達速度:0.0094c(=2.8x10^6m/s)
到達距離:0.27AU(=4.1x10^10m)
ちなみに、8hで光速の2%に達するためには、
21.2G(=208m/s^2)で加速する必要がある。
>838
帝国での10標準重力は我々の5Gだから、
重力制御機関の慣性制御能力(?)は
通常受ける加速度を4分の1程度に抑えられるということか。
いや、弱い加速度ならほとんど感じられないくらいに
抑えるのだから、能力をグラフ化すると一次関数的な
曲線を描くのかな?
一次関数は普通は曲線とは言わない
とはいえ、重力制御機関に関してはどんな原理で
どんな効果を及ぼしているのか良くわからんからなあ。
>839
>841の言うとおりなんだが、「経済的な出力」とか、「経済効率無視の最大出力」とかいろいろ
調整が出来るのではないか?
ラ板はSFファンと萌えヲタが揉めた事あったからね
殿下萌えとか言ってた連中をSFファンと思われる人達が馬鹿にしまくってた
でもこういった話題は本来SF板向きなんじゃないかな
どうも慣性制御と聞くとエグザクソンを思い出す。
星界世界でも電力が間にあわなかったりするんだろうか?
8時間5Gに耐えて加速した宇宙船が、惑星の重力を利用すると何故
急制動ができるのかも謎。
普通にまた逆方向に8時間ゆっくり減速しないと負荷Gで中の
人が死んでしまうのでは。。。
さて優しい煉獄が新書で出たわけだが。
読む暇がないのでとりあえず積んどく。
>845
惑星の重力が十分に大きければ方向変換くらいはできる
180度方向変換するなら公転速度分はもらえるから少しは
減速できるかもしれない…やっぱり謎だ
>>848 作者が違う…
あれは、記憶含めて復活できる、って前提がないと使えない。
惑星に宇宙船(乗員含む)の運動量をすべて吸収させて・・・
空想科学読本で検証してくれればラクだなぁ
>>851 空想科学読本の著者は相対性理論までは理解できてないので、ムリポ
相対性理論を理解できる奴は世界に15人しかいないんだぜ、
>>853 何十年前の話だ?w
そう言えば、今年は特殊相対性理論100周年だな。
作品の劇中年代でも未だにユアノン推進船で
気長に惑星探ししてる連中もいるんだろうか
>>845 自分もそう思います。
仮に惑星を使って急減速できたとしても、その減速によるGが加速時のGを上回るのであればみんな死ぬるはずです。
>>845,856
あたなたち、バカなの?
それともバカのふりをしているの?
重力場を使った加減速はGは感じないよ。
たとえばブラックホールや太陽に自由落下していくと周辺の観測者からは
加速しているように見えるけど、自由落下している本人は無重力。
>>856 スイングバイなら、まったくGを受けずに減速することが可能。
問題は、光速の2%からの急減速を可能にするような速度で公転を
している天体が存在するとはとても考えられないということだw
衝突寸前の中性子星連星でも無い限りムリポ
>>847 光速の2%も速度が出ている状態でU字状に180度方向転換って、例え回転半径が惑星一個分あったとしても
遠心力で乗員即死だと思うのですが。
数時間かけて少しづつ進行方向を変えていくか、突撃艦同士の戦闘シーンであったように
艦首を180回転させて逆噴射させる(手をゴム紐で結んで突撃し合うアーヴの遊びにに例えられてたやつ)
しかないんじゃないでしょうか。
この方法だと攻撃地点から逆噴射を開始して止まるのが8時間後で、そこから何時間もかけて
帰り道を加速して、途中でまた逆噴射してやっと基地に帰ってこれますが。。。
しかも、帰り道は速度が0>最高速>0(行く道は0>最大速度)になる上に、距離も減速で行き過ぎた
分長くなってるので一体何日かかることやら。
>859
簡単にいうと惑星の重力と遠心力がつりあった状態なので
方向うんぬん関係無しに無重力状態
ブルーバックスとか探してみると方眼紙に惑星を乗せた様な絵で
説明があるので理解しやすいかもしれない
>>859 遠心力って…?
動力使っての方向転換なら、もちろんGはかかるが、
惑星(なりブラックホールなり)使ったスイングバイならゼロG。艦は自由落下してるだけだから。
ただし、潮汐力はかかる。その大きさは、艦の全長と、重力源との距離による。
まあ、でも、動力使った減速のGに比べれば小さいはず。たぶん、惑星を使う場合はね。
潮汐力は重力制御でどれぐらいキャンセルできるのかな?
艦の各部位にそれぞれ違うベクトルの重力をかけるとか出来るんだろうか。
普段使うような動力推進のGのキャンセルなら、艦全体同じでいいから、その手の機能がついているかどうかだよな。
え〜っと
二階から飛び降りた男の話はしたっけ?
まぁ、それよりも次の巻はまだですかね?
まだですよね?
そうですよね
そうでしたね
んじゃ、また一ヶ月位たってから来る事にするかな
光速の何%まで加速やら減速やらって、推進剤の問題はどうなってんだ・・・
質量比の壁はクリアできた世界なのか?
>>861 仮に惑星アッカドが地球規模の惑星だったとして、スイングバイは光速の2%で突入してきた
質量何千万トンの宇宙船でも問題なく実現可能なものなの?
>863
一応高加速用の外部増設推進機を取り付けたらしい。
加速の途中で切り離してた。
>>859 遠心力については既にツッコミが入ってるのでスルーするとして……
>艦首を180回転させて逆噴射させる
小説を読み返してみたが、ちゃんと180°回頭&噴射をしてたぞ。
帰りは時間がかかることも書いてあったよ。
>>863 宇宙船の到達速度は、エネルギー変換効率と質量比で決まるのだが、
星界世界の宇宙船はいずれも反物質をエネルギー源にしているので、
エネルギー変換効率は100%に近いと推測される。従って、推進剤の
噴射速度も亜光速であると推測される。そこで、噴射速度を変数とし、
宇宙船が光速の2%に到達するために必要な質量比を計算してみた。
噴射速度 質量比
1c 1.020 (あり得ないけどw)
0.9c 1.022
0.8c 1.025
0.7c 1.029
0.6c 1.034
0.5c 1.041
0.4c 1.051
0.3c 1.069
0.2c 1.105
0.1c 1.221
質量比の問題はそれほど深刻ではなさそうだ。
>>864 スイングバイをすることで減速あるいは増速できる速さは最大でも、
天体の公転速度の2倍まで。光速の2%に比べれば微々たるもの。
小説には惑星アッカドの重力を利用して減速したともあるが、効果薄。
>>867 惑星アカッドが大質量星なら、あるいは可能だと思う。
例えば、惑星アカッドが直径20万kmの天体とすると、
高度10万kmで速度0.02cでターンできる重力は・・・・約37000G
惑星アカッドの質量は・・・・地球の約910万倍 (平均密度は約13000g/cm^3)
って、質量が太陽の約30倍になるぜよ。(爆)
869 :
868:2005/04/20(水) 23:22:55
>>868 高度10万km× → 中心から10万km(表面ギリギリ)○
・・・orz
>>868 惑星アッカドは軌道上に軍事工廠や軌道要塞が回ってるし
恐らく地表に人も住んでると思われるんだけど。
無人惑星が人民主権星系連合体の軍需産業中心地というのも不自然だし。
>>867 減速用の推進剤も計算に入れないと、フリーコヴが片道切符の宇宙棺桶にならない?
まあ殿下は一度体験済みですが。
>>871 さらに帰還用の推進剤も計算に入れとかないと、帰りもまた加速と減速をせねば・・・
>>867 光速の数十%で推進剤を噴射って、ほとんど兵器みたいなもんですね。
>>870 惑星アカッドは巨大なガス惑星って書いてあるよ。(戦旗4、p.139)
軍需工場が置いてあるのは、惑星アカッドの周りを回るいくつかの衛星(ガリレオ衛星みたいなもの)
>>873 アーヴの感覚で巨大だから質量が太陽の30倍だったって説が正解かも。
>867
エネルギー変換効率を高く見積もりすぎ。
理想的な推進システムならば光子を放射するが、
実際には、対消滅でも100パーセントのエネルギー変換は出来ない。
星界では陽子(?)を推進剤に使用しているため、さらに効率は悪い。
真っ当に考察するならば、戦旗1の通常空間戦すら不可能です。
推進剤は水だよ。
>876
SF板にいるなら、最低でも中卒レベルの化学知識を期待したい。
戦旗1のP128〜132。
星界世界の対消滅式反動推進は、水の中に反陽子を打ち込む(紋章1P106)
>>875 推進剤に陽子を使ったという描写は紋章2でラフィールが短艇の推進排気で男爵を倒した時じゃなかった?
あれは推進剤に反物質を使って反陽子砲の代用にする特殊行動で、効率は極めて悪いとされているんだけど。
>>877 いや、あの世界では推進剤は水で正しいよ。
戦旗1の通常空間戦では多量の推進剤が必要で、推進剤たる水を惑星アプティック3から汲み上げる云々の件ね。
細かくいえば、水に反陽子流を打ち込んで、対消滅のエネルギーで
残りの物質を噴射し、その反動で推進する。
まあ噴射のときには下手すりゃプラズマになってるだろうが。
>>879 陽子じゃなくて反陽子では?
「推進剤に反物質を使う――浪費を意味するアーヴ語のいいまわしである。
王女はそれを実行したのだ。効率はきわめて悪いが、反陽子砲の代用品になる。」
まとめるとこういうことか
・反物質燃料
車のバッテリーにあたる時空泡発生機関や重力制御、
艦内の動力・生命維持装置などに使われるエネルギーの元
・水
車のガソリンにあたる対消滅機関で使用される推進剤
水だけあっても反物質燃料がないと対消滅機関が制御できないのでダメ。
もし水がなくなっても反物質燃料を対消滅機関に注ぎ込めば替わりにはなるが
エネルギー変換効率は悪い。
紋章2の短艇についていたこの機能は、水がなくなった場合の非常手段か?
質量比の問題に関しては対消滅機関のエネルギー変換効率が我々の物理学の
限界を超えて優秀ということで問題なし。
ちがうとおもうぞ・・・
平たく言えば「蒸気機関」。反物質は石炭替わりですな。
>>883 ガソリンかバッテリーかの部分が違うと思う。
>もし水がなくなっても反物質燃料を対消滅機関に注ぎ込めば替わりにはなるが
ちがうちがう。
水と反物質燃料をぶつけて対消滅を起こし、エネルギーを取り出すんだ。
んで余った水を推進剤として利用する。
紋章2のアレは、普段は「水>反物質」で水を余らせて推進剤としているところを、
「水<反物質」で余らせた反物質を推進剤として吐き出した。
反物質がもったいないから無駄遣いの言い回しで「推進剤に反物質を使う」って言う。
ほ〜DVDボックスが出るのか
ちょっと期待できそうだ
反陽子(¬p)は、水に打ち込まれると、酸素原子や水素原子の原子核の
中にある陽子(p)と対消滅して、エネルギー、即ち光子(γ)になる。
¬p + p → γ
中には、原子核の中の中性子と反応する反陽子もあるかもしれないが。
¬p + n → e + ¬ν + γ
ニュートリノ(ν)はそのまま漏れ出て行くが、対消滅せずに生き残った
陽子や中性子や電子(e)や原子核や原子(多分、高熱でプラズマ化して
残ってないだろうけど)がこのエネルギーを吸収し、高速で噴出する。
その反動で宇宙船は加速される。
>>875 簡単に計算してみますた。。。。
宇宙船の質量をM、消費する反物質燃料をm、推進剤をα・m、
(反物質燃料と推進剤の比=1:α)
宇宙船の最終到達速度vとすると、
相対論の影響と燃料消費による宇宙船質量変動が無視できると仮定し、
反物質燃料のエネルギーがすべて推進力に変換されると仮定すると、
反物質燃料と船体重量の関係は以下の式で表される。
m = Mv/2c√(α−1)
よって、最終到達速度v=0.02c、反物質燃料と推進剤の比が1:10のとき、
m = M/300
で、0.02cに加速するのに必要な反物質燃料は船体重量の300分の1、
推進剤は30分の1となる。
ただしこのケースでは、推進剤の噴射速度が光速の66%になるので、
相対論的な影響は無視できないんですけどね。(^^;)ゞ
>>889 >ただしこのケースでは、推進剤の噴射速度が光速の66%
ケツから波動砲ぶっ放して進んでるイメージで0k?
ふむ、通常の推進剤(水)でも光速の66%か・・・
一瞬、もしかして「反物質を推進剤に使」わなくても、某前男爵の船はもの凄いダメージを
受けていたのではないだろうかと思ったりした。
>>892 あの時の殿下が乗っていたのは、光速の2%まで加速できるような代物ではなかったので、
おそらくムリポ
柳田理科雄の世界になってきた
>>883 あと
>>881の「効率はきわめて悪いが」ってのは文意からすると
「反陽子砲として」の効率だと思われる。
ああ、もちろん推進器としての効率もかなり悪いレベルですけれども。
>>881だし。
>>889 その計算だと、仮に強襲艦が300万トンだとして1万トンの反物質が必要になる。
加速減速の往復分、及びその他もろもろで4万トン以上は必要?
そんなdでもない量の反物質を扱える世界なんですか・・・
にしては戦艦の戦闘があまりにショボイ。
そもそも4万トンの反物質の反応(計8万トンの質量)エネルギーなら敵艦隊や軍事拠点ごと吹き飛ばせないか?
いや、その前に味方艦の爆散で自艦隊が壊滅しそう・・・
[t]単位で反物質積んでるような船が爆発したら破片一つ残さず消し飛ぶだろ。
エンダーのゲームを思い出した
そういう矛盾を解消してくれるのが平面宇宙戦なんだけど、通常宇宙戦についてはほんといい加減だ・・・。
なんかPS2でゲームでるみたいね
小説付きってことはPCからの移植なのかな?
ラジオの二話目聞いてふと思ったけど、
ソバーシュさんが「フリーコヴの妹たち」って
戦艦を女性代名詞で呼んでるじゃん。
これは星界で一般的なのか、ソバーシュさんの趣味なのか。
>902
艦船は女性扱い
姉妹船とか姉妹艦というが
兄弟船とか兄弟艦とかはいわない
英語でもsheです
あと、戦艦ではなく襲撃艦ね
星界軍に戦艦という艦種はないので〜
順序としては、英語等で女性格だから、だべ。
>>897 戦旗4に機雷の替わりに反物質弾を搭載した戦列艦というのが登場していた。
一応星界軍も反物質の武器としての有効性には着目しているようだ。
しかし、わざわざ反物質弾なるものが存在するくらいだから、ただの反物質燃料タンクを
無人運転で突っ込ませたからって敵艦隊が壊滅したりしないのだろう。
それに艦が爆散したからって、その艦が積んでいた反物質燃料がすべてエネルギーに変換
されるというのは無理があるしな。
原子力艦が撃沈されたら必ずメルトダウンを起こしたりしないのと同じようなものか。
>>905 >それに艦が爆散したからって、その艦が積んでいた反物質燃料がすべてエネルギーに変換
>されるというのは無理があるしな。
反物質は物質と接触するだけでエネルギーになっちまう。
平行宇宙ではどうだかわからないが普通の宇宙では反物質はばらまかれれば
すべてエネルギーになるしかない。
>>905 >それに艦が爆散したからって、その艦が積んでいた反物質燃料がすべてエネルギーに変換
>されるというのは無理があるしな。
906氏の言うとおり、反物質による対消滅反応と現在の核分裂、核融合はその点で全く別物です。
核ミサイルや原子炉は破壊されても燃料が反応する事はまず無いが、反物質の反応に条件は何もいりません。
船の動力が停止し、反物質タンクの隔離シールド(電磁力か重力だと思う)が停止した瞬間、周りの物質であるタンクや船体自体と対消滅反応を起こします。
反物質はただタンクに貯蔵して置くだけでも反応を抑制するために延々とエネルギーを食います。
何百万dもの物質で出来た船が爆発したら中の反物質は間違いなく全部反応するでしょう。
>しかし、わざわざ反物質弾なるものが存在するくらいだから、ただの反物質燃料タンクを
>無人運転で突っ込ませたからって敵艦隊が壊滅したりしないのだろう。
反物質兵器の有無の問題では無くその規模の問題。
1万dの反物質を戦艦が積んでたらあんな戦闘は全く成立しない。
兵器の性質や戦闘映写から見てたぶんkgオーダーぐらいだと思うけど、それだと光速の2%まで加速するのは到底不可能になってしまうんですよね。
まぁ、その辺はある程度ファジィな感覚で・・・
つーか、「反物質弾」って結局は「時空泡発生装置を積まない機雷」じゃないの?
当然通常宇宙専用だけど。
909 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/04/26(火) 10:18:09
【質問】
>反物質は物質と接触するだけでエネルギーになっちまう。
反物質の保管方法は?
>>909 >>907より
>船の動力が停止し、反物質タンクの隔離シールド(電磁力か重力だと思う)が停止した瞬間、周りの物質であるタンクや船体>自体と対消滅反応を起こします。
>>897 普段から常にそんな大量の反物質を抱えているわけではあるまい。
大半の反物質は、今回使った外部増設推進機にあったと思われ。
>>907 必ずしも、保有している反物質の全部が反応するとは限らない。
一部が反応した時点で、一種のライデンフロスト現象が発生する。
あの世界では、撃沈された艦の艦体は一瞬で爆散するらしいので、
反応せずに飛散する反物質があるかも知れん。拡散して薄まった
反物質は、僚艦や敵艦の防御磁場に弾かれ、宇宙の彼方に飛んで
逝くだろう。
>>909 物質と接触すると反応するのだから、物質と接触させなければイイ。
反陽子は電荷を持っているので、磁場で閉じ込めることができる。
>>911 >一部が反応した時点で、一種のライデンフロスト現象が発生する。
ライデンフロスト現象は空気中での現象で、真空では発生しないのではと言う意見が上のほうでありましたが、どうでしょう?
それに同質量での物質・反物質の反応ではなく何万倍もの物質に囲まれた極少量の反物質と言う条件では反物質に逃げ場が無いでしょう。
>あの世界では、撃沈された艦の艦体は一瞬で爆散するらしいので、
その原因が反物質の急激な反応以外の何者でも無い気がするんですが。
上であったように核融合弾等はまず誘爆しないので、反物質が反応したとしか思えん。
>大半の反物質は、今回使った外部増設推進機にあったと思われ。
では今回の作戦は水爆(万トン単位の反物質)を燃やして0.02cまで加速し、すれ違いざまに水鉄砲(核融合弾や反陽子砲)を撃ちまくる戦法だった訳ですね。
>>912 >では今回の作戦は水爆(万トン単位の反物質)を燃やして0.02cまで加速し、すれ違いざまに水鉄砲(核融合弾や反陽子砲)を撃ちまくる戦法だった訳ですね。
危険な物質の量だけを見て、質も用途もそっちのけで考えるとそうなるな。
もちろん賢い奴はそんな見方はしないものだが。
>>912 >ライデンフロスト現象は空気中での現象で、真空では発生しないのではと言う意見が上のほうでありましたが、どうでしょう?
爆散する前の艦には空気が入っているので、空気中と言えるのでは?
>それに同質量での物質・反物質の反応ではなく何万倍もの物質に囲まれた極少量の反物質と言う条件では反物質に逃げ場が無いでしょう。
艦の中で反物質の塊が突然に束縛を解かれるわけで、まずその塊の表面の反物質のみが周囲の物質と対消滅するのではないかな?
>その原因が反物質の急激な反応以外の何者でも無い気がするんですが。
上記の結果生じたエネルギーで艦は爆散するだろうが、反物質の塊は発生した放射圧などにより逆に閉じ込められそうな気がする。
これは、一種のライデンフロスト現象と言えるかと。そして、圧力が消えると、艦が爆散下あとの真空に反物質が拡散していく。
>上であったように核融合弾等はまず誘爆しないので、反物質が反応したとしか思えん。
艦の爆散は内部の反物質との反応によるものだと、どこかに書いてあったような気がする。
>では今回の作戦は水爆(万トン単位の反物質)を燃やして0.02cまで加速し、すれ違いざまに水鉄砲(核融合弾や反陽子砲)を
>撃ちまくる戦法だった訳ですね。
0.02cまで加速した後に撃つ水鉄砲ならば、ウォーターカッター程の威力があると言えよう。それが今回の作戦の狙いと思われ。
>>914 同意。
>>912氏は、最初から万トン単位の反物質だけを0.02cに加速して撃ち込めばいいと言うのか? 容易に迎撃されてしまうよ。
916 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/04/26(火) 22:38:23
【質問】
ライデンフロスト現象:高温の物質の上に液体を垂らすと、接触面の液体が蒸発して、その蒸気が浮力になり、同時に蒸気の層を形成し、熱伝導を遮断するため、水滴の蒸発が遅れる現象。
このライデンフロスト現象を反物質反応にこじつけるとすると、浮力や蒸気の層はいったい何になるんですか?
>916
ガンマ線の放射圧
それゆえ、真空中でもライデンフロスト類似の現象は起こりうるが、
推進システムにしろ爆雷にしろ、反応過程は計算してあるはずなので
あまり気にしても意味はない。
918 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/04/26(火) 23:45:38
>>915 >上記の結果生じたエネルギーで艦は爆散するだろうが、反物質の塊は発生した放射圧などにより逆に閉じ込められそうな気がする。
>これは、一種のライデンフロスト現象と言えるかと。そして、圧力が消えると、艦が爆散下あとの真空に反物質が拡散していく。
う〜ん、それはちょっと都合よすぎな気もしますが。
最初の反物質表面の反応でちょうど反物質以外の船体をバラバラに吹き飛ばすだけのエネルギーが放出されたって事ですか?
それにそれらの考察は反物質タンクのシールドが消え、タンクの内側と接触を始めた場合についてのものですよね。
でも実際は撃沈される訳だから、反物質タンクが押し潰されるとか、船の隔壁がタンクを突き破るとか、プラズマや爆発で跡形も無くタンクが吹っ飛ぶ事の方が多い気がしますね。
そうなるとライデンフロストどころの話ではない気がしますけど・・・
>最初から万トン単位の反物質だけを0.02cに加速して撃ち込めばいいと言うのか? 容易に迎撃されてしまうよ。
いや、それ(水爆、水鉄砲)はネタ半分なんです・・・
私が言いたいのは普段核融合弾や電磁加速兵器(反物質に換算するとkgオーダーの兵器)を打ち合って戦っている文明が、
何万トンも反物質燃やして加速なんてしないだろうし、出来ないだろうし、て言うか何万トンもある訳ねーだろって事でして、はい。
>>917 まぁ、そりゃそうですな。
たとえば水爆だって反応物質が衝撃波で爆散するまえに効率よく核融合反応が起きるよう、
衝撃波や中性子の流れを考慮にいれて爆縮レンズを設計するわけですから。
>>918 あの世界では反物質燃料製造は恒星持ちの貴族なら誰でも始められる
とてもとても手軽なビジネスなんです。
自分の城館の周りに反物質タンク並べて平然としていられるくらいなので
まあ反物質を安定さす方法でも発明されたんでしょう。
ある特殊な条件を加えない限り勝手に対消滅起さないとかね。
燃料補給もホースでやっちゃうくらいだからガソリンくらいにしか考えられてません。
たぶん防護磁場か重力制御機関の安定性が
ものすごく高くなってるんだろうな。
>>918 >私が言いたいのは普段核融合弾や電磁加速兵器(反物質に換算するとkgオーダーの兵器)を打ち合って戦っている文明が、
>何万トンも反物質燃やして加速なんてしないだろうし、出来ないだろうし、て言うか何万トンもある訳ねーだろって事でして、はい。
数万トン単位であっても(どうにか)量が確保できるのは、星界世界の設定上特に問題では無い。
それに「こんな事やんねーだろ」というのは、固定観念に縛られているだけ。
例えば源平合戦でお馴染みの、須磨一の谷の合戦(だっけ)で、崖とも思える急斜面を馬で
下ってくるという奇策も、普通の人が最初に除外してしまうような選択肢を選んだ結果。
>>920 ホースの内側にまで、防禦磁場が張り巡らされているとか。