トマス・M・ディッシュ

何でスレが無かったのか不思議

これこれはまたマニアなスレを立てましたな、旦那。

それほどでもないだろ、新刊も出たし

いさましいチビのトースター

>>4
だよね。
国書スレとかでは結構盛り上がってたような・・・

このスレのお陰で
キャンプコンセントレーション
３３４
歌の翼に

を読破する気力がふつふつと湧いてきた。

気がする。

いさましいちびのトースター火星へ行く。

『アジアの岸辺』ではじめてディッシュを読んだよ。
同シリーズの『ケルベロス第五の首』ほどではなかったけど
おもしろかったよ。

去年トースター新しい帯付いて、他の作者数人の本と
ハヤカワSF特集コーナー作られてたけど
売れたのか？

ディッシュの再評価・復刊を希望！

『トマス・Ｍ・ディッシュ』 復刊特集ページ
http://www.fukkan.com/group/index.php3?no=2244

>>6
手に入らないよー

早川は無能
国書刊行会や河出書房に頑張ってもらって復刊して欲しい

それはさておき、子供の鳩がいないのはどうして？

「降りる」怖いよ…

実家にある「334」と「キャンプコンセントレーション」を帰省ついでに持って
帰ろうと思っていたのに忘れた。学生時代に途中で挫折したので再挑戦し
ようと思っていたのに。

・M・＜子のハトは人目につかない巣のなかにいるから。

「プリズナー」を又読みたい。行方不明なんですな。

おまえらも復刊で投票しろ

>>17
納得。そりゃそうだよな。

先週デパートへ買い物に行ったときのこと。閉店時間ギリギリに７Ｆから
ｴｽｶﾚｰﾀｰで帰るときは、急ぎながらも周囲をしっかり確認しつつ慎重に
足を運びました・・・・・・

俺はディッシュ名義の本は全部持ってるが、
「黒いアリス」だけは手に入らん。

>>21
『降りる』恐怖症だね

>>22
共作のやつだっけ？
角川文庫だよね。
アレを手に入れるのは難しそうだな。
相場はいくらくらいなの？

みんな復刊で投票してくれよ

「人類皆殺し」
邦題が変じゃないだろうか？
あきらかに侵略者視点にたっている。
地球人の視点しか登場しないのだから、
「人類ほぼ全滅」くらいがちょうど良いはずだ！

黒いアリス（トム・デミジョン）　復刊リクエスト投票
ttp://www.fukkan.com/vote.php3?no=4019

ディッシュとスラデックの共作！

ディッシュがゲイだったなんて・・・・・・ショック。

（「アジアの岸辺」あとがきより）

「人類皆殺し」

ディッシュといえば真っ先に思い浮かぶのがこの作品。
タイトルに惹かれて読んだのだが、行動が非常に制限された絶望的な
状況下で、あれだけのストーリーを展開できる才能はすごいと思った。

ストーリー構成力が皆無のJ・G・バラードとは、1960年代当時　
“ニューウェーブ”で賛同したというのが信じがたい。

ワンモア・ディッシュ・プリーズ

あしたディッシュが>>27さんを掘りに来るよ。
いっしょにディレイニも来てくれるといいね。

>>28

「人類皆殺し」
少女ブロッサムに萌え。　ﾊｧ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ﾝ!!!!

ローカス誌表紙のディッシュ氏

http://www.locusmag.com/2001/Issue06/cover485big.gif

>>32
下の３人は、ファーマー、ブラッッドベリ、エリスンですね。
いやー年食ったなあ。

「黒いアリス」ネットで４千円でゲット！
半分まで読んだけど、意外なほどオーソドックスなんで、もひとつ。。。

どいつのこいつも資本主義の豚って感じでつね

誰がドイツ人なんだ？

>>35
　　∧,,∧　
⊂ミ.,,ﾟДﾟ彡ふにぃ33

ディッシュ氏紹介サイト

http://www.michaelscycles.freeserve.co.uk/tmd.htm

３３４サイコー

「アジアの岸辺」　

楽しめた〜！
未訳の作品を主体にもっともっと短編集を刊行してほしいなあ。

降りる

上げる

アジアの岸辺、買ってきたーーーっ！

「アジアの岸辺」の中でどれが好き？
「リスの檻」は別格として、「死神と独身女」と「黒猫」がいいと思うんだけど。
うまく言えないけど、どこかがなんか変な話って好きだ。
表題作「アジアの岸辺」はよくわかんなかった。

「降りる」は読んでてゾクっとした。

『リンダとダニエルとスパイク』の最後から２行目が分からない（目欄）。
何か伏線でもあった？

>>45
オレもわからなかった。伏線も見当たらなかった。
>（目欄）が、
作品のメインテーマのはずだよね。

失敗作かな。

>>31

「ブロッサム」　と聞くと思わず　「バブルス」、「バターカップ」
と浮かんでくる、パワーパフガールズが大好きな私。

この作家って全部絵入りなの？代表作は？

>>48

商業的に成功したという意味での代表作は『M・D』じゃないでしょうか?
文春文庫から上下巻で邦訳されてます。ホラー小説ですけど。
個人的には、処女長編『人類皆殺し』というベタなタイトルと、結末の救いのなさでお気に入りです。

『人類皆殺し』はよく聞くけど手に入らない作品の代表。俺の中では。

サンリオから出てた「歌の翼に」は、ディッシュの中では
読みやすく、傑作だった。
顔を黒く塗って、黒人音楽をやる人間のことを、この本で
はじめて知った。
ミュージシャンSFというのかな、音楽やってる人にはお勧め
の作品です。

「人類皆殺し」って傑作なの？　誰か評価を教えてくん

【鬱】読まなきゃよかった物語【トラウマ】
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/sf/1088774842/
と
２０世紀十大ＳＦ
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/sf/1073887706/
で
ともに複数回ずつあがってたことから想像して

なるほど、読者になんらかの感情を喚起するような傑作だということか。

>>53
ありがとう。インパクトが強烈だと・・・

今、気づいたんだけど「犯ルの惑星」って「猿の惑星」とかけているんだね
たぶん
PLANET OF THE APES　と　PLANET OF THE RAPES

>>56
ですねえ。

「人類皆殺し」は、銀背でも読んだ人が多いのでは。

関連スレ：
＞＞＞＞銀背の思ひ出＜＜＜＜
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/sf/1024326835/

いまさら銀背とか言うな、クソジジイ。
空気嫁。
棺おけに入って寝てろ、ボケ！

>>58
銀背は銀背だろ！ゴルァ！<て書いてる時点でおやじ？

お頭の足りないガキなんか相手にすんな。

キャンプ・コンセントレーションって伝説の直訳翻訳本で
有名な人が訳してるんだね。

名作セレクションで、『人類皆殺し』がでる、と妄想してみる。

出てほしーな

初期作品の、

　「虚像のエコー」

大好きです。

あげ

国書から短編集第２弾が出ないかなあ。
初期の６０年代作品を希望！

キャンプ・コンセントレーション

復刊してほしい！

「人類皆殺し」

映像で見てみたい！
原作に忠実な映画化を切に望みます。

宇宙戦争が映画になるごじせいですからね。

「暗闇のスキャナー」も映画化するしな。

梅田の紀伊国屋で
いさましいちびのトースターが大量に
平積みされていたんだがフェアでもやってんのか？

>>71
初耳。
何事だろう。

火星へ行くの方もあった？

>>71
昔の吾妻ひでおがイラスト書いていた版なら失踪日記に便乗
なんだろうけど。今は違うんでしょ？

キャンプ・コンセントレーションを読んでみた。

これは永久に復刊しないな。と思った。

ディッシュは好きだけど、

恋人にしたいとは思いません。

そうだね
うんこだだもれになっちゃうし

>>77
ディッシュはタチなのかネコなのかそれが問題だ。

ディレイニーもそっちの趣味なんだよな。

「人類皆殺し」の後で、ブロッサムとオーヴィルが
　苦難の下でも末永く幸せに暮らして、
　二人の子孫がついに生き残った

　って前向きに解釈する余地はあるのかな？

あえて釣られてみる。
キャンプ・コンセントレーション名作じゃないか。
文学畑ＳＦ者にはたまらないものがあるが。

>>80
そういう人間的な希望なんてどうでもいい、または取るに足りない事だ、ってのが作者の言いたい事なんじゃないの？

>>80
オレもなんとかそういう解釈をしたいのだが、
最後の４行の記述が・・・

ちょっと前のレスにもあったが
俺がたまに行く書店でもトースター平積みされてた
店員の手書きPOP付きで

やっぱりダメですか…
なんか妙にラブラブなところに
意味はないのかなと思ったんですが。

二人の子孫が世界に適応して行って
人類ではない新しい種が生まれることを示唆してるとか

>>82
あえて、とか抜きで真っ向勝負で釣られてみる。
キャンプ〜未読なんだけど
訳に問題ある、ってことはないの？
和香志摩氏の掲示板でそれとなく匂わせてた気がしたもので。
だから読む勇気が出ないのです。
訳が大丈夫なら是非とも読んでみたい作品なのですが。

矢魔蛾多氏も訳については
「乃愚痴病が中期段階に達している」
と懸念を示してましたが、
なんのことはなかった。
つまりは、もとがやたらと既存の文学作品からの引用なんかが多いテクストだったので、
訳するにあたって文体にコダワリを入れすぎちゃった、ってな感じ。
訳文のノリは大瀧訳『ヴァリス』みたいな雰囲気をイメージしていただければ、と。
まあ純文の世界ではこの程度の文体の遊びは珍しくも何ともないので、むしろこっちの訳文推奨。
※でも万が一この説明で引いちゃうようならば、
「名訳」と名高いＮＷ−ＳＦ誌に連載された『キャンプ収容』をば。

「キャンプ・コンセントレーション」はやっぱり
文学を勉強してないと楽しめないのかな

訳者が長編以外での最高傑作と言っている「アジアの岸辺」も
どの辺りが傑作なのか不明だったのは同じ理由なんだろか

『キャンプ・コンセントレーション』を読むなら
少なくともトーマス・マンの『魔の山』は押さえておいたほうがいいね。
一応、『魔の山』が下敷きになっている小説だからね。
でも、結局は知識よりも、ディッシュがなんであんな小説を書こうとしているのか、
うんうん考えながら読んでやろう、という意気込みのほうが大事だと思うよ。

「魔の山」見つけて読んでみるっす

「キャンプ・コンセントレーション」読んだときには、
またあの熊、暗くて狭いところに人間閉じ込めて
スペキュレイトしたくなったのか？と思ったんだけど、
それじゃ読み込みが浅いってことですね

ありがとうございますです。
とりあえずチャレンジ、っつーことですね。
文学作品からの引用・・・
興味ありありです。
魔の山は未読ですが。

『キャンプ・コンセントレーション』って『魔の山』が下敷きの話なのか！
俺、外国文学で『魔の山』が一番好きなんだよ。
いいかげん積ん読(死語？)やめて読んでみよう。

ギムナジウムが舞台なのか

ギムナジウム違う！！

じゃあサナトリウム

あるいはマグネシウム

「人類皆殺し」

スピルバーグが映画化したらどうなるかな・・・？

こんな感じかな…

初期の襲撃の際に核シェルターに逃げ込んだ
5〜10才位の子供たちが主人公
↓
ある日天井から轟音と共に植物の根が次々と出現
食料倉庫が破壊され、飢えた大人たちがついに発狂
何らかの爆発で根に穴が開き、子供たちはそこに逃げ込む
↓
根の中で暮らしているうちに異星人が収穫を開始
管に全員吸い込まれた後、小型艇のタンクから
母船のプールへ吐き出される
↓
果汁濃縮処理施設から脱出し、鼻の長い象に似た異星人の
家庭菜園に隠れ住むことに
毎日鼻歌を歌いながら、丹精に手入れをしている
女性異星人を観察しながら時を過ごす
↓
木から落っこちた子供が異星人に発見されてパニックに
追い回されたあげく、全員が一箇所に集められてしまう
殺虫機械を向けられ絶対絶命
↓
その時一番小さな女の子が覚えていた鼻歌を歌い出し、全員で合唱
凍りつく異星人たちは、ついに人類に知性があることを認識
↓
異星人の協力で復興を遂げた地球
水晶で出来た未来的な建物の中で、異星人の体に登ったりして
楽しそうに遊んでいる子供たちのシーンでおわり

>>100

１００なら柏原芳恵とセックスできる。

１００なら秘書スーツ＆パンスト＆ピンヒール姿の柏原芳恵とセックスできる

１００なら競泳水着姿の柏原芳恵とセックスできる。

１００ならハイレグレオタード姿の柏原芳恵とセックスできる。

１００ならバニーのコスプレをした柏原芳恵とセックスできる。

１００ならスク水を着た今の柏原芳恵とセックスできる。

１００ならセーラ服のコスプレをした今の柏原芳恵とセックスできる。

１００なら体操服＆ブルマー姿の今の柏原芳恵とセックスできる。

１００ならセーラームーンのコスプレをした柏原芳恵とセックスできる。

１００ならCCさくらのコスプレをした今の柏原芳恵とセックスできる。




１００なら柏原芳恵が結婚してしてくれて、四六時中、淫らなセックスで俺様に御奉仕してくれる。

>>98

どうも。
いかにもスピルバーグ！　って感じですね。
やはり世界的な劇場公開ではハッピーエンドに脚色・改変しなきゃ
企画が通らないかも知れませんね。

「アジアの岸辺」

収録作品をオムニバス映画化できないかなあ。
『降りる』、『死神と独身女』、『犯ルの惑星』、『話にならない男』、
『第一回パフォーマンス芸術祭、於スローターロック戦場跡』　など。
映像を見たい・・・

『犯ルの惑星』と『第一回パフォーマンス芸術祭〜』
はヤバすぎて無理じゃないか？

『犯ルの惑星』は、初めからアダルト映画として作らなければ無理だろうね。

「虚像のエコー」

映画化したら面白そう！！！

『カサブランカ』なんか映画化したらいいと思う。
あのどんどん状況が悪化していくのなんかは面白くなると思う。

「危険信号旗」炭鉱の町が舞台なんだけど意味わからん。なんかの風刺なのか？
「ツル草物語」の話を知っている人教えてください！もしくはうｐお願い！

　

ディッシュの「334｣という作品をすすめられたのですが、
どの本に入っていますか？

　

「334｣っていう本に入ってます。

>>334
ども。アマゾンで検索しても出てこないのは、
サンリオだからかなあ。

「334｣はつまんなかった。
というより最初から最後まで意味がわからなかった。

…のは俺が馬鹿だから？

>>114
> 「334｣はつまんなかった。
> というより最初から最後まで意味がわからなかった。
>
> …のは俺が馬鹿だから？

子供だったからでは?

「334」面白かった。「歌の翼に」のつぎに好き。

>>その『歌の翼に』もサンリオだね。おれも好き。

つttp://cruel.org/other/rumors.html#item2006071401

age

「人類皆殺し」　の、巨大宇宙植物（農作物）を撲滅する方法：

J・G・バラード「砂の檻」の火星土壌バクテリアに感染させれば絶滅できる・・・？

人類皆殺しが手に入らないので原著を注文しているのだが、ディッシュの英語ってやはり難しいですか?

魔の山読んでからキャンプ挑戦すると言ってた者です
山形氏に感謝
まだ途中だけど処女医萌え
今ンとこ魔の山っぽくはあまりありませんが・・・
チラ裏失礼

狼の一族age

「３３４」はＳＦ的にはただ死体を冷凍保存するだけの話だからね。
衝撃を受けるような爆発力はないよね。

「人類皆殺し」の巨大植物を北朝鮮に播種したら・・・、
金正日は全世界に救いを求めるかな。

プリズナーのDVDボックス今更買っちゃったage

M・D読んでる。
ちょっと良くなった　→　と思ったら鬱展開
を繰り返されて滅入ってきた。
サンタクロースネタの奇想SFだと思ってたのに……泣きそう。

初期作品　「人類皆殺し」、「虚像のエコー」　から読み始めたけど
この人の作品は、“聖書からの引用”　が多すぎて辟易する。

もうイヤ、も――イヤッ！！　て感じ。

>>120
>>125

巨大植物が二酸化炭素を吸収して、地球温暖化の危機を救ってくれるかも…