Dr.ジャムの実験島
163 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/01/03(水) 19:57:15
165 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/01/08(月) 23:05:36
アンパンマンを特撮にしよう
http://tv7.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1157610128/ 類似スレ発見、バイキンマンの設定は秀逸。
「バイバイキーン」にはこんな秘密がw
バイキンマン
バクテリア群集生命体。アンパンマンに使用されている新種の酵母と野生の
バクテリアが細胞融合して、不定形生物となった。
当初、ジャムおじさんはこれを有機アンドロイドの生体部品として使用でき
ないかと検討していたが、制御が出来ないため冷凍されていた。
それを、島内に侵入したT.YANASEの対立企業群の産業スパイ、
リーバイ=キーンが盗み出したが、逃亡中に解凍してしまった。
解凍された群集生命体は、キーンを捕食。その骨格と中枢神経系だけを利用
して全身真っ黒のヒューマノイド形態へと変化した。
自分を作り出したジャムおじさんや兄弟とも言えるアンパンマンに憎しみを
抱いている。
もともとキーンは、ロボット工学者でありアンパンマン製造時のアドバイザー
として、ジャムおじさんに招聘されていたので、その知識を使って大型ロボット兵器
を作り出して攻撃をかけてくる。
獣人に自分自身を感染させ、労働力として使役もする。
脳など中枢部分が残っているため、恐怖を感じるとキーンの記憶が蘇り、
アンパンマンに「オレを殺してくれ」と叫ぶ。しかし、やられた後はすぐに
バイキンマンの自我に戻り「バイバイ。キーン・・・・。」と呟く。
>>165 のスレから、基本設定。
時は近未来。生物工学のウェイン=ジャムロック博士・通称ジャムおじさん
は、使い捨ての兵器や奴隷用として、半獣半人を作り出すことに
成功した。
しかし、いちいち遺伝子操作を行うため、生産コストが高く付く。
そのため大量生産は難しく、自然状態で繁殖させるのがもっとも
効率的という結論に達した。
それまでの発明のパテント料などをつぎ込んで、彼は巨大な無人島を
買い取り、そこへ獣人どもを放し、自然状態での繁殖を試みた。
しかし、実用化にはいくつかのハードルがあった。
一つには、彼等を作戦行動が出来る程度には常識的に、また道徳的に教育
せねばならない。
二つめは、無人島は広いとはいえ、個体数が増えれば食料不足になり
それが阻害要因となって大量生産が出来ない。
三つめは、獣人どもがもし島外へ逃亡すると大変なことになる。
四つめは、獣人の幼体は人間より弱く、簡単に迷子になって餓死する。
そこでジャムは、助手であり愛人でもあるバタコを伴って無人島に住み
特殊酵素入りのパンを焼いて、獣人どもに供給することにした。
このパンは、一度口にした者が一定期間食べないと、禁断症状を示す。
食糧問題と逃亡の防止を兼ねた策であった。
更に、教育と獣人の幼体保護のために食糧供給用有機アンドロイド
通称アンパンマンを開発したのだ。
アンパンマンの一見頭部に見える部分は食料ユニットであり、ENユニット
でもあった。つまりそこから自分自身のエネルギーも得ているわけだ。
だが新しく生じた問題もあった。
アンパンマン製造過程で使用した新種の酵母と、野生のバクテリアの
細胞融合の結果生まれた、バクテリア群集生命体・通称バイキンマンの
存在と、その他島に持ち込んだ試作型有機アンドロイドや生物兵器の
暴走である。
スレ全部読んじまったじゃねえかw
面白すぎるぜ
168 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/01/12(金) 01:12:37
>>165より
5 :名無しより愛をこめて :2006/09/07(木) 15:43:59 ID:6ht5TFWx0
第1話「狂った島」
第2話「アンパンマン誕生」
第3話「バクテリアの反乱」
第4話「愛犬チーズの正体」
第5話「カレーに隠された罠」
第6話「食パンマン参上」
第7話「悪夢のドンブリ兄弟」
第8話「ジャムおじさんの陰謀」
13 :名無しより愛をこめて :2006/09/08(金) 10:08:15 ID:3b8lDJk70
ジャムおじさん(本名:ウェイン=ジャムロック)
遺伝子工学・生化学・生物工学・生態学の博士号を持つ科学者。
特に遺伝子工学分野では多くの発見を為し、人体の部分培養など医学的にも
大きな貢献をした。
しかし、更なる技術の進歩を求め、キメラや有機アンドロイドの研究に没頭。
カバやクマ、イヌなどの動物種とチンパンジーなどの類人猿をキメラ化し、
大脳新皮質を増大。人間細胞を使用せずに獣人を作り出した。
しかし、コミュニケートできる獣人に奴隷のような作業をさせるという発想が
倫理審査委員会に取り上げられて批判を受け、各学会から除名処分となる。
一時、自暴自棄となりヒト細胞を用いた人工生命や有機アンドロイドなど
倫理上問題のある研究に没頭していたところを巨大複合企業T.YANASE
からのスカウトを受けて企業顧問となる。
T.YANASEはジャムおじさんの研究成果を軍事利用しようと考えている。
169 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/01/13(土) 01:18:47
おもしろすぎるぜ!
とりあえずwktk
どうにかしてアンパンマンというファンタジー世界を真の意味で理解したいっていう
可愛げあるモラトリアムが難しい文面から滲み出てるのがワロスw
>>164 ちょwwwアンパンガー吹いたwwwww
どうやら
>>165のスレは落ちてるようなので、主要部分だけでもサルベージしておこう。
特ヲタも面白いこと考えるね。何より体系的だ。
14 :名無しより愛をこめて :2006/09/08(金) 14:53:09 ID:3b8lDJk70
アンパンマン
ジャムおじさんが作った食料供給用有機アンドロイド。
獣人達への通常の食糧供給はジャムおじさんのパン工場で行われているが
獣人の幼体が事故にあったり迷子になったりした時に、餓死したりするのを
防ぐ役目を持つ。
また、良心回路(通称:フェアリィ)を体内に埋め込まれており、正義や
道徳的価値観を最優先として行動する。このことで、島内の秩序を保ち、
獣人達の行動様式を道徳的なものにしておく教育係としての役割も担う。
頭部は食料ユニットであると同時にENユニットでもあり、首部より生えた
触手状の感覚器官によって肩部分に固定されている。
この伸縮自在の触手が頭部を貫いて顔面の目、鼻、口を構成している。
よって頭部は使い捨てであり、全体の動きを司るバイオコンピュータは
胸部にある。
人間の脳神経を使ったバイオコンピュータを始めとする胴体の有機部品の
クローニングの際には、ジャムおじさんの精子とバタコの卵子および
大脳新皮質が使用されており、実質上ジャムおじさんの息子とも言えるが、
本人はそれを知らない。
通常人の数百倍の効率の人工筋肉を組み込まれており、更に腕と足には
強化外骨格が装備されている。また背部に組み込まれた重力制御ユニットで
長時間の飛行が可能。
人工筋肉と強化外骨格、重力制御ユニットのすべてのパワーベクトルを一方向
に合わせて放つアンパンチは、最強の必殺技である。
23 :名無しより愛をこめて :2006/09/11(月) 08:35:40 ID:0LwvHmVr0
バタコ(本名:川端小雪)
27才の日本人女性。ジャムおじさんの助手にして愛人。
電子工学、物理学、生化学の博士号を持つ。単独でも世界的な科学者である。
特に、人工筋肉や人工神経などの分野ではいくつかのパテントを保持。
アンパンマン達、有機アンドロイドのサイバネティクス部分の担当をしている。
生化学学会でジャムおじさんと出会い、その優秀さとカリスマ性に心酔した。
以後、良き理解者として共同研究を始める。
性格は明るいが、道徳観念や倫理観が完全に欠落しており、人体実験など
には何の抵抗も持たない。
25 :名無しより愛をこめて :2006/09/12(火) 07:56:36 ID:9qcIT7060
カレーパンマン
アンパンマンと同様に、ジャムおじさんに作られた有機アンドロイド。
違いは、顔全体が食用になっているのではなく、頭部に液体食料を貯蔵できる
タイプのものである点である。
液体食料はジャムおじさんによって補充を受ける。味も香りも、いわゆる
カレーに酷似しているが、その効果はアンパンマンの頭部と同じ。
補充場所が口であるので、カレーパンマンが食べた食事の排泄物も混入して
いると思われる。
37 :名無しより愛をこめて :2006/09/12(火) 19:28:16 ID:9qcIT7060
食パンマン
アンパンマン、及びカレーパンマンとは違い、ジャムおじさんが製造した
のではなく、自然発生的に現れた存在。
バイキンマン同様、群集生命体である。やはりアンパンマンに使用された
新種の酵母と野生のバクテリアからなるが、バイキンマンとの違いは
細胞融合したのが病原性を持たない好気性バクテリアだったことと、宿主
となったのが人間ではないことである。
その素体はジャムおじさんの失敗作の有機アンドロイド部品であり、島中央
に位置する戸洲田山に不法投棄されていたものを核にして生まれている。
ゆえに、アンパンマン、カレーパンマンと同程度の能力を持ちながら、より
自立心が強く、思うように動かないこともあり、ジャムおじさんにとって
は時には邪魔な存在となる。
バイキンマンの異性体ドキンちゃんは、食パンマンを構成するバクテリアと
接合することで、群集を構成するバクテリアが更なる進化の可能性がある
ことを知っており、ことあるごとに体細胞を接合させようとしている。
自分自身を発酵用イーストに代用した、食パン様の食品を獣人に提供して
いるが、その思惑は不明。
38 :名無しより愛をこめて :2006/09/13(水) 08:40:42 ID:bkxfqPqu0
ドキンちゃん
isomerized Keene(イソメライズド・キーン)即ち異性化されたキーンの
略で、ド・キーンと呼ばれる。
バイキンマンにとっては、自分を構成するバクテリア群集がクローン分裂する
だけでは、そのうち限界が生じる事は分かっていた。
そこで、敢えて自分の遺伝子を用いて異性体を作り出し、接合子を作って
次世代バイキンマンにしようとした。
骨格や神経系は、バイキンマンが異性化してクローニングしたキーン自身
の細胞を使用している。
前述の通り、同じ群集生命体である食パンマンへのアプローチを繰り返す。
39 :名無しより愛をこめて :2006/09/13(水) 09:01:52 ID:bkxfqPqu0
メロンパンナ
単にアンパンマンに依存し、まったく道徳的にならない獣人どもに業を煮やした
ジャムおじさんが、癒し効果のみを考えて再設計した有機アンドロイド。
頭部が食料ユニットなのは同じだが、バイオコンピュータを始め体細胞を
構成するヒト細胞の、殆どがバタコのものであり、その意味でも女性である。
装備の違いは、腕部の外骨格に超振動モーターが採用されており、対象物の
分子結合を弱くするメロメロパンチが打てること。
アンパンマンと同じ良心回路(フェアリィ)を組み込まれており、更に
バタコの明るさも持ち合わせている。
そうした性格もあって物語中盤から、島の異常さにただ一人気付き悩む。
43 :名無しより愛をこめて :2006/09/14(木) 15:17:54 ID:L5vr+/X70
ロールパンナ
アンパンマンの前に造られていた、初期型の有機アンドロイド。
その有機部品に、試験段階のバイキンマン群集体を使用したため、一時的に暴走。
パン工場より逃亡したが、良心回路(フェアリィ)の起動により帰還する。
しかし、バイキンマン群集体の影響は強く、凶暴と正義感の二重人格的な
アンドロイドになってしまった。
ヒト細胞がバタコのものであった事から、メロンパンナからは姉として認識
されている。また、自分自身もメロンパンナには特別な感情を持っている
ようで、ピンチの際にはどちらの人格であっても駆けつける。
通常はパン工場でなく、森の中に住んでいる。
44 :名無しより愛をこめて :2006/09/14(木) 15:24:33 ID:L5vr+/X70
チーズ(冥犬チーズ)
一見、普通のイヌに見えるように擬態しているが、実は高度な知能と強力な
戦闘力を兼ね備えた異次元生命体。
ジャムおじさんが作り出した獣人どもを捕食するためにやって来た。
次元振動を関知したジャムおじさんの指令を受け、パトロールしていた
アンパンマンに、森の中で一匹でいるところを見つかり、激しい戦闘の末
屈従する。
現在は、生体実験に失敗した獣人の残骸を食べる事で満足しているようだが
時折見せる表情は完全には屈服しておらず不気味。
45 :名無しより愛をこめて :2006/09/14(木) 16:57:44 ID:L5vr+/X70
天丼マン
メロンパンナより更に前、もっとも初期型の有機アンドロイド。同型が
あと二体存在する。
飛行能力も強化外骨格もなく、また頭部は食料ユニットそのものではなく
器状のENタンクになっている。
また、良心回路もついていないため、道徳的感覚はまったくない。
しかし、設定されている知能が低く、戦闘力もないため無害と判断されて
アンパンマンが起動不能の際に再起動された。
しかし、バイキンマンの注入した薬品により、神経節が異常増殖して、
運動能力と知能が一時的に高まり、カツ丼マン、釜飯どんの三体が共謀して
島を支配しようとした。
一時、アンパンマンを窮地に陥れるが、薬品の効果が切れて前より知能が
低くなり、捕獲された。その後再改造を受け、島内を巡回しつつ獣人に食料を
供給している。
46 :名無しより愛をこめて :2006/09/15(金) 12:16:28 ID:FwzcB6ao0
カツ丼マン
天丼マンと誕生の経緯などは、ほぼは同じ。
ただし、ドンブリ状のENタンクの中身がカツ丼によく似たものであるという
だけの違いである。
性格としては、天丼マンよりは多少知能が高く理性的。
47 :名無しより愛をこめて :2006/09/15(金) 12:19:18 ID:FwzcB6ao0
釜飯どん
名前に丼もマンもついていないものの、ドンブリ三兄弟の一人である。
三人のうちでもっとも温厚であるなど多少の性格上の違いはあるものの、
その設定は上記の二人と同じ。
ただし、凶悪化した時は、豹変度合いがもっとも激しかった事から
普段はかなりストレスを溜めていると思われる。
48 :名無しより愛をこめて :2006/09/15(金) 12:26:43 ID:FwzcB6ao0
カビルンルン
バイキンマンが、自分の遺伝子中から抽出した単細胞生物を高機能化する
DNAを注入された青カビが群集生命体となったもの。
バイキンマンと違って、真菌類がベースとなっているため、有毒な胞子を
形成する事が出来、その胞子から増殖もする。
アンパンマン達、有機アンドロイドの有機素体が大好物で、分解してしまうが
乗り移ったりすることはない。
一時、アンパンマンを追いつめるが、正体が真菌類である事を見破られ、
OPPなどの通常は食品には許可されない添加物を加えられた
「防腐剤入りアンパンマン」の活躍によって消滅する。
52 :名無しより愛をこめて :2006/09/20(水) 09:23:54 ID:j3KRmBOT0
ホラーマン
ジャムおじさんが遺棄した有機アンドロイドの骨格部分のみが起動してしまった
もの。わずかに人工筋肉があるため、平均活動能力は人間とそう変わらないが
本来特筆すべき能力はない。
ただし、手足などの関節は取り外し可能であり、オプションで重火器や装甲と
取り替える事が出来る。
また頭部のみを大型兵器に搭載、接続すれば、大がかりな作戦行動も可能である。
ただ、遺棄後再起動したメカニズムが不明なため、量産化はなされていない。
56 :名無しより愛をこめて :2006/09/21(木) 17:26:10 ID:e1XEEuED0
第9話「バタコ、その愛」
第10話「ドキンちゃん現る」
第11話「欲望の獣人」
第12話「悪の菌糸」
第13話「鋼鉄の戦士・SLマン」
第14話「骨の涙」
第15話「ナガネギを剥け」
第16話「ハンバーガーチェーン」
57 :名無しより愛をこめて :2006/09/22(金) 10:30:41 ID:wYgOfMDL0
SLマン
基本的に自動車がなく、舗装道もない島内での資材運送のために、ジャムおじさん
が必要としたため、複合企業T.YANASEが鉄道を敷設した。この鉄道は
自立型の運営システムをとっており、この中枢を司るのがSLマンである。
基本的に人工知能を乗せた機関車であり、ジャムおじさんの技術を使用して
いないため有機部分は全くない。メインの動力は小型原子炉(軽水炉)である
が、行動能力を制限するため、通常のSLと同じように水蒸気タービンを回して
駆動している。
通常運転時には線路上を走るが、車輪を油圧で自動交換できるため、固い地面
の上なら走行が可能である。
獣人たちや有機アンドロイドの交通機関として乗車も可能だが、施設維持のために
料金がかかるため、島を訪問した人間以外、滅多に客が乗る事はない。
58 :名無しより愛をこめて :2006/09/22(金) 10:43:13 ID:wYgOfMDL0
梁瀬 崇(やなせ たかし)
巨大複合企業T.YANASEのCEO。もと童話作家であったが、アメリカに渡って
書いた、ある大ヒット作の印税を利用して出版社を作り、次々と他企業
をM&Aしていった。
その結果、一代で複合企業を作り上げ、あらゆるものを取り扱うようになった。
T,YANASEは特に食品関係、軍需産業、生命工学分野での伸長が
著しく、それを下支えする新技術のほとんどには、ジャムおじさんの発明が
使われている。
61 :名無しより愛をこめて :2006/09/25(月) 11:24:48 ID:JHQiKBdH0
はみがきマン
獣人の健康管理用にジャムおじさんが開発した有機アンドロイド。
獣人の消化器官は、類人猿のそれと類似するが、融合された動物種によって
嗜好には差がある。そこでアンパンマン達の供給する食糧は、糖分を多くして
ほとんどの獣人種に嗜好性を高くしてある。
しかし、この弊害として獣人には虫歯が多く、もともと歯磨きの習慣づけを
していなかったため、第一期の獣人は出荷前に殆どが虫歯治療を施さなくては
ならなかった。そこで、ジャムおじさんは獣人の生活習慣改善と、歯磨きの習慣
づけを行う役目をはみがきマンに持たせる事とした。
体全体が練り歯磨きのチューブに似た形状になっているが、アンパンマンとは
違って、エネルギーを歯磨き粉から得られるわけではないため、ENタンクは
別に持つ。歯磨き粉および殺菌剤などのタンクは5リットル程度であり、これ
が尽きても、行動上の問題は起こらない。
通常は24時間島内を徘徊して、獣人に歯ブラシと歯磨き粉を供給しているが
殺菌剤でバイキンマン一派と戦う事もある。
62 :名無しより愛をこめて :2006/09/25(月) 12:51:30 ID:JHQiKBdH0
ナガネギマン
ジャムおじさんの有機アンドロイド製造技術を利用して、アメリカが作った
対バイキンマン用アンドロイドの一体。
アメリカ合衆国は、不測の事態により生み出されたバイキンマン抹殺の為と
称して、ジャムおじさんへの協力を申し出てきた。しかし、これはあくまでも
建前であった。実際は、アンパンマンやカレーパンマン達の戦闘力に、軍事的
な価値を見いだして、独自の有機アンドロイドを生産するつもりだったのである。
しかし、試作品はアンパンマンの性能に遠く及ばなかったため、その技術を探る
目的で、数体の有機アンドロイドを送り込んできた。
どのアンドロイドも島内で見聞きした全ての情報が、衛星回線を通じてリアル
タイムで米国防総省に送られている。
ジャムおじさんはその事を知っているが、敢えて彼等を放置していて、その
真意は謎である。
63 :名無しより愛をこめて :2006/09/25(月) 17:44:59 ID:JHQiKBdH0
ハンバーガーキッド
ナガネギマン同様、アメリカから送られてきた戦闘用有機アンドロイド。
ナガネギマンと同じように飛行能力はなく、有機部分はアンパンマン達
ジャムおじさん製の有機アンドロイドと比較して少ない。
その為、専用の騎乗用メカ「ピクルス」を保持しており、移動能力を稼いでいる。
カウボーイをモチーフに製造されており、得意技は投げ縄。
64 :名無しより愛をこめて :2006/09/26(火) 10:28:47 ID:cTdR4B9l0
おむすびマン
アメリカ製のサイボーグ。
有機アンドロイドの性能が上がらないため、同様の技術を用い、重傷の負傷兵
を実験台として作り出されたサイボーグの第一号だった。
特別な能力はないが、筋力、動体視力などが常人の数十倍になっている。
アンパンマン達同様、頭部にENタンク兼食料ユニットを持つが、中心に脳も
あるため、すべて食べ尽くすと、養液に浸された脳がむき出しになる。
和服を着込み、日本刀を使用するが、これは国籍を偽装するためのものであった。
素体として使われた兵士は、バタコの元恋人であったため、記憶が蘇りつきまとう。
73 :名無しより愛をこめて :2006/10/02(月) 02:22:10 ID:1g6Dsstm0
一応言っておくが、
「酵母」は真菌だから真核細胞。
「バクテリア」=細菌だから、原核細胞。
酵母とバクテリアの差に比べれば、
人間とそこら辺に生えている草との差のほうが小さいから、
そのつもりで。
で、主題歌、もっと楽しく頼む。
74 :名無しより愛をこめて :2006/10/02(月) 18:45:28 ID:EDjUv8xN0
>>73 特撮板で「知ってる人」が出てくるとは予想外。
その通りです。実際には細胞融合なんて不可能に近い。
でも、そこもなんとか理屈をこねて見たら面白いかも。
歌はエンディングと挿入歌を考え中。
大体素材が揃ったら、第一話からストーリーでも開始しようかな。
>>72 いただき。
75 :名無しより愛をこめて :2006/10/03(火) 19:36:59 ID:OdJlYdOk0
そうですね、理屈をこねてみましょう。
以下のようなのはどうでしょう。細胞融合とはちょっと違うけれど。
新種の酵母の細胞質に、病原性をもつバクテリアが侵入、感染した。
このバクテリアの病原性は、人間に対しては致死性であるものの、
酵母に対しては比較的弱く、感染された酵母の一部は死ぬことなく耐え抜いた。
生き残った酵母とその中のバクテリアは、やがて必要な栄養分の一部を互いに供給し、
相手がいなくては生存できなくなった。
もとは別々の生き物であった生物が、ひとつの生き物のようにふるまい、本当にひとつのものへとなっていく…。
新生物の誕生である。
これが多細胞化(群集化)したものがバイキンマンであった。
そしてこの新生物は、その片親のもつ毒性を、強く受け継いでいたのであった。
以上のような
寄生→共生→ひとつの生物へ
という流れなら、結構高い可能性であり得ると思います。
84 :名無しより愛をこめて :2006/10/05(木) 09:25:26 ID:nITGeuUD0
>>75 うーむ。最高。
オレもいろいろ考えてみたんだけど、近い感じになった。
要するに、ミトコンドリアや葉緑素と同じ感じだよね。
あと、仕事が忙しくなって、続きがなかなか書けない。
設定やストーリーの創作は、9日以降になりそう。
もちろん誰でも、好きに設定や要望書いて下さい。
反映させて、本編を作っていきたいので。
最終的には、youtubeで予告編みたいな程度をアップ出来るまでやりたい。
97 :名無しより愛をこめて :2006/10/12(木) 21:38:09 ID:jbSZfjYW0
アンパンマン号
YANASE造船所で建造されたAnpan級揚陸艦一番艦
「広い無人島の保安の為には一箇所の固定陣地のみでのENユニット補給では
作戦に支障が出る可能性がある」と考慮したウェイン=ジャムロック博士が
YANASE造船で建造中だった中型輸送艦を大幅に改修したもの。
もととなった輸送艦は海上輸送専用の量産艦であったため
機関出力、船体の剛性、電子機器などほとんどの点でジャムロック博士の要求を大幅に下回っていたが
広大な荷室のスペースは最新の電子機器や
ENユニット作成用機器を設置するのにぴったりであった。
また船体は簡易な構造な為改良の自由度は高く、フレームの各部分に超硬度合金による補強を施し
主機関を前時代的なディーゼル・エンジンから先進的な核融合炉へと換装、
船体の四隅には対戦車地雷にも耐えうるランフラットタイヤを装着し陸上での作戦行動を可能とした。
ENユニット補給艦としての性格が強い本艦ではあるが、その機動性の高さに目をつけた
YANASE造船は本艦が進水する前後にanpan級輸送艦として分類する予定であった本艦をanpan級揚陸艦とし、
配備直前に緊急の改装を行った。おそらくこの改修の際に様々な揚陸用固定武装を追加装備したものと思われる。
129 :名無しより愛をこめて :2006/11/10(金) 09:30:10 ID:m38JYN/v0
赤ちゃんマン
ジャムおじさんがバタコに妊娠させ、5ヶ月時に摘出。
筋力強化と脳改造のテストケースとして使用した実験体。
本来、使い捨てのはずだったが、実験が成功して生存したため、11ヶ月時
にサイバネティクス改造を実施。重力制御装置とブースターを取り付けられた
ため、飛行能力や怪力などの特殊能力を得る。
高い知能とアンバランスな幼稚な精神を持つため、当初はアンパンマンと死闘を
繰り広げるが、メロンパンナに母性を感じて降伏。以後、二人にだけは心を許して
中立的な存在となる。
実の親であるジャムおじさんとバタコを憎悪しており、ことあるごとに殺そうとする。
だが最終回では、感情を取り戻したバタコと和解する。
これで取りあえず終了。
連投スマソ。
突っ込みどころは色々あるけど、なかなか秀逸な設定だと思う。
安犯満
187 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/01/30(火) 08:19:51
バタコ(本名:川端小雪)
27才の日本人女性。ジャムおじさんの助手にして愛人。
電子工学、物理学、生化学の博士号を持つ。単独でも世界的な科学者である。
特に、人工筋肉や人工神経などの分野ではいくつかのパテントを保持。
アンパンマン達、有機アンドロイドのサイバネティクス部分の担当をしている。
生化学学会でジャムおじさんと出会い、その優秀さとカリスマ性に心酔した。
以後、良き理解者として共同研究を始める。
性格は明るいが、道徳観念や倫理観が完全に欠落しており、人体実験など
には何の抵抗も持たない。
一番突っ込みたいのは獣人を育成して果たして売れるかどうか、なんだが…
>>188 人間並みの知性があるなら良いんじゃない?
アンパンマン並のAIが開発できるならわざわざ糞して寝る生体にこだわる必要ないような…
かといって他の目的も考えつかんが…む
生体というか有機体だと環境に優しいor素材がリサイクル出来るとか
長い目で見た時のコストパフォーマンスを考慮してあるとか…
「放牧」して生産してるようだから、その方がコスト安ってことかなあ。
193 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/02/11(日) 14:51:38
194 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/02/28(水) 12:27:18
age
195 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/03/20(火) 12:34:44
age
196 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/03/21(水) 14:43:39
>>190 アンパンマンの本体は地球シミュレータ並の巨大システム。
アンパンマン胴体と無線接続で非常に高価。
ジャミングされるので実戦での前線投入は不可。
基地での情報処理には活躍可能。
197 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/03/31(土) 17:56:00
age
198 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/07/05(木) 21:17:30
アンパンマンの顔は顕微鏡で見るといくつもの小さな顔の集合体で
それぞれが独立した意思を持って生きている
戦闘中に、顔(カートリッジ)ごと交換するアンパンマンや
カレー(エネルギー)のみ交換のカレーパンマンと比べると
無補給で戦闘を続行できる食パンマンは改良されている訳かな?
201 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/07/17(火) 17:50:39
>>122 >>ルビーちゃんはオーロラを作る仕事をしているのだ
オーロラは、地球の磁場に引き付けられた
太陽からの荷電粒子が大気と衝突して発光しているモノらしいから
地球の磁極・太陽の活動・地球の大気成分
のどれか、若しくは全部がヤバイ事になっている世界なのかもしれない。
あんぱんまんだが俺の考えではあれ頭は飾りだな
そうでないと顔面ちぎれて新しいのつけてまたつけてまた(ry)
そんなことできるわけないよ
だから元気とかそんなの関係ない どっちかというと
軽量化につながり動きやすいと思う・・・
何か間違っているか?
エネルギーのカートリッジかなんかだと思ってるよ、俺は
アンパンマン→宇宙生物「命の星」と共生関係
(ウルトラマンのようなものか?)
ばいきんまん→ばいきん星から飛来した異星生物
その他の連中→?
206 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/07/31(火) 15:16:14
207 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/12/10(月) 20:50:28
「食パンマンさま・・・・今夜は泊まっていけるんでしょう?」
「帰る。子供の誕生日なんだ。」
「え! あ、うん分かったわ。ねえ・・・今度はいつ来てくれるの?」
「じゃあな。」
「ふう・・ドキンのやつも近頃うぜえなあ。別れよっかな。カーーッペ!」
っていうネタを見たときは爆笑したなあw
アンパンマンの世界に金の概念は存在しないっぽい
食品系の専門業者が食糧を生産して全体で共有し、そして技術系の専門業者がサポートする。
町の動物達の生活は彼らに支えられている。
また、多くの国が存在するが主な外交の内容はもちろん特産品の輸出である。
210 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/03/15(土) 10:47:12
なるほど
211 :
名無しは無慈悲な夜の女王:
そうだな