バイオレンスディックとか思っているのは俺だけだろうか?
巨大なディックナイフを持った巨人。
ディックナイフって何だ?
こういう感じにグダグダで与太ってるが、別の意味で、
ディックスレにあってるんじゃなかろうか。
■のまタコについての公開質問状■
2ちゃんねるという掲示板の管理者をしております西村と申します。
「のまタコ」というキャラクターの独自展開を考えており、
商標登録とグッズ展開にあたり何も問題がないことを確認致したくご連絡差し上げました。
勝手ではございますが、7日以内でお返事が頂けない場合は黙認されたと解釈させて頂きます。
それでは、宜しく御願い致します。
http://2ch.net/nomatako/
のまタコか。ある意味ディック的イメージだな。のまディック・
のまヒキガエル
942 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/09/25(日) 18:48:38
高い城の男って本当は(真相はというか)日本もドイツも枢軸側は負けてた
っておちじゃなかったっけ?読んだのずいぶん前だったから忘れてもうたけど
943 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/09/25(日) 18:55:26
>>942 そんな落ちではなかったよ。
と言うか落ち自体がなかった。
この小説にネタ晴らしもないだろうから、言うが、
ナチが日本を攻撃する準備をしているというところで小説終わり。
ネタばらされたずらぁ〜
大丈夫
気が変わってオチかえるから
読み返すたびにオチが替わって楽しめるのが
ディック作品の真骨頂
スイックスって「流れよ〜」だっけ?
次スレはこれかいね?
>>942 ある意味当たってる。田上というおっさんが幻視するんだよ。
>>949 おでにはそういう結末にも読めなかったが。
結末ではないんだけど・・・
後半、公園で田上が水晶球見てトリップしてという場面だけど。
952 :
949:2005/10/01(土) 19:47:17
いやあ不安になったんで、ウン十年ぶりに読み返してみた。
たしかにトリップはするけど「ここは自分の世界じゃない」と思ってしまうんだよね。
それを枢軸側が負けた世界にトリップしたと思えなくもないけど。
それと水晶球じゃなくて銀の三角ね。
記憶っていい加減だなぁ・・・アハハ
暗闇のスキャナ読むたびに吾輩は猫であるを思い出してしまう
よくあれを何度も読めるな
読んであれほど落ち込んだ本は無いよ
だな
あまりにも・・・ほんとあまりにも・・・
好きだけど落ち込む
>>953 というか、吾輩は猫であるは暗闇のスキャナの読者に薦められるような内容なのか?
逆に、我輩は猫であるが面白ければ、暗闇のスキャナにも感動するはずなのか?
てことは、夏目漱石の文庫本にオビをかけて「ディック氏が絶賛!!」とか書けば、
夏目漱石の読者をディックに呼び込めるわけか。
創元社に教えてやらねば。
暗闇のスキャナっておもろいか?ジャンキーのDQNのタワゴトだらけの小説だろ?
ディックの中でも退屈な小説の一つだよ。
落ち込むけど、やっぱり好きなのよ
さすがに途中の際限のない会話は飛ばし読みするけど…
>956
ものすごーく適当に言うと、吾輩(猫)の世間から外れ気味の胃弱の主人と
変わり者の友人達がダベってダベってダベりまくる話。ラストは鬱展開。
ディックファンと読者層がかぶるかどうかはわからない。
そのタワゴト好きだけどな
エスキモーとハッシシの塊が戦ったり
吾輩は猫であるは最後は猫が酔っぱらって水死するんだぞ。
みんな最後まで本読んだのか。
名前はまだ無い、まで読んだ
>>960 極楽だかなんか言いながら溺死していくんだよな確か
小学生の時親に読まされた
この方の短編で「にせもの」ってありますよね。
あれを20年ぐらい前に漫画化した物が
雑誌に掲載されて、それについて調べているのですが
詳細御存知の方いらっしゃいます?
月刊ジャンプ程度の厚さの読みきり雑誌だったと記憶しているのですが。
>963
全く違うかもしれないけれど
20年くらい前に
SFマガジンで「名作SFを漫画化」みたいな特集をやってた。
おもいっくそ子供だったから
何があったかまでは覚えてないんだけど
ふと思い出したので、一応カキコ。
965 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/10/05(水) 22:45:50
ディック飽きてしまった。
「シミュラクラ」「アルファ系衛星」この辺ほんとつまんね
まあそろそろ全作翻訳完了されるからな
>>963 10年くらい前に、少年ジャンプの読みきり増刊か何かに掲載されてた記憶はある。
「SF界の巨匠P・K・ディックの傑作、初のマンガ化!」みたいなアオリがあったような。
巨匠って言われるとなんか違うような気がする
今、ニュースJAPANでアメリカのステルス戦闘機の特集をやっていたのだが、
その流れで続々と開発されている無人兵器の映像が出てきた。
キャタピラがついて自走する機関銃とかね。
「変種第2号」を思い出してうそ寒くなった。人間爆弾もそのうち出てくるかもな。
っていうか自爆テロはまさにそれかw
972 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/10/08(土) 01:16:37
いま吐いたものがビールと焼肉にならないのはなぜですか?
これっておかしくないですか?
>>966 そうか全作翻訳完了か。
新しく読む話を『ああまた同じ話だ』と思いながら読む。
これぞディックファンの醍醐味であったのだが……。
>>973 うん、それは君がおかしい
ここは逆まわりの世界じゃない!
本屋の文庫新刊案内で11月にディックの本があるね。
スキャナー何とかってタイトルだったから映画と関係あるのかな?
スキャナーに生きがいはない
スキャネン大阪
>>974 大丈夫、年に一作くらい未発表(出版社に買ってもらえなかった)純文学長編が発見されるから。
『スキャナー・ダークリー』 フィリップ・K・ディック/浅倉久志
ハヤカワ文庫SF \882 11/下旬
983 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/10/12(水) 22:55:57
>>982 暗闇のスキャナーかよ。なんだその邦題は・・・
村上のライ麦畑みたいなもんなのか?
暗闇のスキャナーの翻訳権って創元が持ってるんじゃないの?
浅倉訳ならちょっと期待…
キアヌ主演で映画化もされるのか。