ＳＦ板の荒らし今昔

４世代と４年前に私たちの祖先たちはこの板に、自由SFの理念から生まれ、
全ての人が平等にSFを読み愛するという命題に捧げられ、一つの新しい掲示板を生み出しました。

今、私たちは大きな内戦の最中にあります。
そしてこの内戦は、その板が、あるいはそのような理念から生まれ、
そのような命題に捧げられたいかなる国もが、長い間持ちこたえられるものなのかかどうか？という試練なのです。

私達は、その戦争の大戦場で一堂に会しています。
私のようなアンチ荒らしがやってきたのは、ある必要性を持つ板が生き延びるよう
ここで自分の２ちゃんねる人生という時間を犠牲にした人々に、最後の安息の地として
その戦場の一部を捧げるためです。私達がそうするのは、全く適切でありふさわしいことです。

-続く-

>>93続き
しかしより広い意味でいえば、私達はこのスレを捧げられないのです。
このようなスレで奮闘した勇敢な者たちは、荒らす者も名無したちもすべてが、すでにここを神聖化してしまい、
なにかを足したり取り除いたりするわれわれの貧弱な能力など、それにまったくおよばないものだからです。

世界は、SFは、私達がここで言うことなどほとんど気に留めないでしょうし、
それを長く記憶にとどめることもないでしょう。
でも、それでも、私たちは、彼らがここで為したことを決して忘れることができないのです。

われわれスレ住人として生きる者の使命とは
むしろ、ここで戦った人々がこれまで気高く前進させた、この未完の仕事に身を捧げることなのです。

-続く-

->>94続き-

ここにいるスレ住人の使命とは
むしろ、かれらがその残時間の最後に完全な献身を捧げた理念に対し、
この名誉ある名無したちから一層の熱意を持って、われわれの前に残された偉大な任務に専念することなのです。
その任務とは、あの名無したちの善意を無駄にはしない、とわれわれがここに固く決意し、
この板が神のもと、そうSFの神の元で、新しい自由を生み出すことを決意し、そして、

人々を、人々自身の手によって、人々自身の利害のために

統治することを、この地上から消え去さらせはしない、と決意することなのです。

-終わり-