指輪物語−47

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>>845
これね。日本語版はカプコン。
ttp://www.capcom.co.jp/product/lor/
オリジナルはドイツだが、各国に訳されている。

ディックはフレデガーの愛称で、
でぶちゃん(教授の初期原稿では旅立っていた)を暗に指している有力。
850名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/15 23:41:14
世界の中心でアイを叫んだケモノ

「誰か助けてください!」
851名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/15 23:49:54
マイノリティリポートの作者は
ほかに何を書いていたんですか?
>>849
しかし、日本語版にディックはいない……orz


でぶちゃんが初期稿では一緒に旅立っていたとは初耳だった。
もし一緒だったらどんな役割だったろうと興味もあるが、
逆に言えば「やべ、こいつキャラ立たねー」ってことで変更になったのかも。
853名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/15 23:59:27
サムがゴクリにでぶホビットって言われてるし・・・
>852
きっとホビット版ボンブール・・・
>>852
いや、初期の原稿では単にフロドの名前が「ビンゴ・ボルジャー」だったんだ。
(それ以前に立場や展開が結構違ったりするが)

そのため、バック郷までで留まったフレデガー・ボルジャーを
「旅を止めたもうひとりのフロド」と呼ぶ研究家がいるらしい。
(フロドに変装して身代わりの役目をすることからも)
考えすぎのような気もするが、教授が意識していた可能性はあるかも。
それよりさ、束教授は「シルマリル」を出したかったのに「ホビット」の続編を!!
を熱望するファンと出版者の意向で、ならば「ホビット」に改訂を入れて、
「シルマリル」と「ホビット」の世界観を繋ぐ作品=続編として編まれたのが
「指輪物語」だったわけだよね。

それ抜きで「ホビット」の続編、『竜の黄金病に冒されたビルボと共にフロドが
それを癒す方法を求めて裂け谷に行き、西方へ渡れば癒されるということで
ビルボ、西へ旅立つ…』なんて今じゃ考えられないような没ネタ(孫引き。多分ネタの
出どこはHoME)も有ったらしいのでマジ、そうならなくて良かったと思う今日この頃。
この路線で行ってたら「二作目のジンクス」で終ってしまったかもしれない。

己の主張を通す束教授、カコイイ。
どうでもいいが、伊藤氏『HoME』既読ならぜひともやって欲しいものですが。
没原、裏ネタ、改訂に当たっての言い訳なんかも結構あるらしいので興味津々。
『The Return of the Shadow』だけ先に買って自分で邦語訳に挑戦しようか、
考え中…。目次もとっても魅力的だ。
ヴァリアントの比較研究は原文で読まないと意味ないと思うぞ
858名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/16 01:59:23
石弓?
>>857
無論原文で読む。原典当たる、論文も研究も和訳もこれ基本(孫引きには
意味が無い。が、正確に内要を把握しないといけないから難しい)
メモ程度の走り書きで教授御存命中特有の俗語なんか有ったりすると難航しそうな悪寒。
考えるだに死にそうだが、目次読んでワクワクするのはどうしようもない。
最初は楽しむ為に読んで、のろのろと訳してみる。職業でやる訳じゃないし、趣味の
延長。がんがらない程度にがんがるよ。
訳そうと考えるとむだにエネルギー使わん?
自分が理解できればいいんなら、読みながら
それこそメモ程度の覚え書きを残していけばいいんじゃ
なかろうか。
うむ。目次を見ただけでわくわくするのはわかるな。
扉にあるオーデン宛ての手紙も感動するよね
862名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/16 17:50:29
さあキミも 束教授の気分になってみないか?
後楽園ゆうえんちで 束教授と握手!
>>824
札幌にそんな店があったとは・・・住所は分かりますか?
865864:04/12/16 20:10:26
あ、ぐぐったら出てきました。スンマセン。
866名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/16 22:49:30
>>863
すっげ〜 やりて〜
>>863
それよりテーマパーク・ミドルアース作っとけって。

権利関係押さえられてる限り無理だけどな。
テーマパークはいらんから、トールキン文学館(記念館?)みたいなの
作って欲しいな。各国語の翻訳本をはじめ、関連グッズとか、トールキン指輪関連は
すべてそこに収蔵。世界中のトールキンヲタのメッカになって、トールキンファンなら一度は
巡礼したい場所になる、みたいな。まあ場所はオクスフォードでいいや。
昔のデパートの屋上風味のトールキンランドを・・・。
100円で10分動くゴクリが四つんばいになった状態の乗り物、
レンバスの入ったクレーンゲーム、オークのまと当てゲームに、
ワーグにのったオークを撃つ射撃などのエレメカ、幽鬼のキーホルダーが出てくる
スマートボールのようなもの、ets
>>869
造型は全部爆死版でおながいします。
>>870
バクシ版ストライダーの顔ハメが欲しい。。。
旅の仲間全部ならなお嬉しいが。
テーマパークいいじゃん。
モリアの坑道とか。
>872
バイトの大学生が演じる、トロルの着ぐるみが出てくるのか?
そろそろ嫌スレ行きか?

でも、確か>868に近いものは今バーミンガムで作る企画があるんじゃなかったっけ。
(映画とは関係なく)
どちらかというと、セアホールの水車小屋周辺環境保護の趣が強いかもだけど。
ちょい呟かせてください。
近所の本屋に50周年記念の赤表紙本と緑の「ホビットの冒険」がある。
自分に金はない。
でもいつか衝動買いしそうで怖い…

その本屋に行くと、
いっそ、誰かのクリスマスプレゼントとしてさっさと売れてくれないか、
いやそうなったら目の保養さえできなくなる、
の葛藤に苛まれる。はぁ。
>>875
自分のクリスマスプレゼントにすればいいじゃないか!!
今流行だぞ(w

かく言うじぶんもモルグルが自分への褒美のつもりなんだが…
$75は高いよな。

指輪の50thなら、熱帯雨林で20%offで買ったけど。
まだ20%offなんじゃないか?
>>876
販売開始直前に、モルグルを買うと一緒にエレサール王の王冠がオマケに付いて来るように
変更になったから、ちょこっとは安く感じられるよ。

ところで 50th って限定販売なの?
そうだったら急いで小遣いを貯めて散在しないとイカンのだが。
スマソ、モルグルって何のことなんでしょうか?
おしえてたもれ。
ミナスティリスの置物付き RotK ギフトセットを買うと、ミナスモルグルの置物を買うチケットが
得られる。
ttp://www.sideshowtoy.com/cgi-bin/category.cgi?category=minasmorgul890

日本語版は売り切れだから、買うなら半額以下な価格の UK か US で買ってください。
UK 版
ttp://www.amazon.co.uk/exec/obidos/ASIN/B0002GX9KA/qid=1103291610/ref=pd_ka_0/202-4616600-3677446

US 版
ttp://www.amazon.com/exec/obidos/tg/detail/-/B000634DCC/qid=1103291764/sr=1-2/ref=sr_1_2/104-5332627-8798356?v=glance&s=dvd
880名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/17 23:36:15
>>878
エルフ語でナズグルのこと
881名無しは無慈悲な夜の女王:04/12/17 23:37:36
ミナスティリスとミナスモルグル
両方揃うと
トゥータワーズ(二つの塔)
つま先の塔?
>>881
オスギリアスが健在のころならともかく、
ミナスティリスを単なる「塔」と譬えられるとなんか違和感がありますね。
ファラミアあたりががっかりしそう。
>883
別にいいんでね?
作中でもファラミア自身「White Tower」って、言っとるし。
そういえば台湾に世界最大のビルできたらしいな。同じ中華でも共和国の方とはえらい差だな。
>>885
共和国は高い建物作ると

「そのまま昇天なさいませぬよう」
「こやつめハハハ!」
「ハハハ!」

ってことになるから。
>885
共和国の方も超高層ビルを建築中のはず
ちなみに計画段階では世界最高になるはずだったとか
>>876
貧乏なのにSEEとモルグル買ってしまったのです、はい。
密林UKだと現在30%引きですね。それでも指輪は70ポンド。二冊合わせて112ポンドは…。
それでもネットで見ると我慢できるんだけど、実物が目の前にあると、あああ。

>>877
限定販売ときいた覚えはないけど、どうなんだろう。
再版はしないかもしれない?
密林UKだと24時間以内発送になってるから
まだまだ在庫はあるんじゃないかな。
>>888
確かに、Lotr50thはUK版とUS版があって、自分は豪華なUS版にしたんだが、あの装丁ではなんども再版が出来るとは思えないね。

「今だけ!」とか「早く買わんと売り切れだ!」とか指輪がささやくんだ…
ネットでさえ強い引力だから実物を目にしたらたまらんな、がんばれ!

じゃなくて、買っちまえ!その方が後悔しない。
>>884
原作の「White Tower」ってのはひょっとしてエクセリオンの塔のことでは?
ミナスティリス全体を指してファラミアが「White Tower」って言ったんでしたっけ?
確かにエクセリオンの塔はミナスティリスのシンボルですけれども。
>>889
自分もUS版を注文したんだけど、値段からしたらUK版のほうが
全然高いんだよね。イギリスは物価自体が高いのか、紙質とかが
UK版のほうがずっと高級なのかよくわからない。
892878:04/12/18 14:38:04
>879
御教示感謝。
日本語版は注文してたんですが、この情報は知りませんでした。
魅了的ではありますが、8500限定では入手できそうにありませんね。
>>883
アイゼンガルドも正確に言えば円環状の要塞だが塔として表現される。
ミナスティリスのエクセリオン塔がそういわれても無問題。
>>878 >>880
モル(黒)グル(魔)で妖術・黒魔術のこと
ナズグ(指輪)グル(魔)で指輪の幽鬼のこと
ナズグル=モルグルではなくてナズグルが使うのがモルグル

>>881
二つの塔はオルサンクとミナス・モルグル
旅の仲間下の最後、次回予告を参照


>>893
円環状の城壁内部の要塞の中心に、金剛不壊のオルサンクの塔
>>894
二つの塔はオルサンクとバラド・ドゥアだと思うが。
結局はっきりしてないんじゃなかったっけ?<二つの塔
この題は編集者がつけたそうだし。
題を考えたのはトールキン自身だと思うが。トールキン自身も
東側のタワーはモルグルとバラドデュアどちらともとれるって
言いながら、どっちを差すって特定してなかった。
<経緯>
・そもそも1冊の本として出そうとしたのを出版社側が「厚くなりすぎ」と渋る
(つーか、当時はその厚さでの製本ができなかった?)
・三部作とし、「旅の仲間」「二つの塔」「王の帰還」というサブタイトルを提案→トールキン了承
(「王の帰還」だけは、「タイトルで結末がバレる」と快諾しなかったらしい)
・よって、原作上に「二つの塔」についての明言はなし

…だったと思ったが(『伝記』あたりの記憶のみ)、ネット上でこの辺のソースあるとこなかったっけ?