932 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/05/06(日) 16:05:53
フリーライター出身のせいか「書きなぐる」癖が抜けないのがなんとも・・。
センスは抜群に光っていたのにな。
もっと掘り下げて書く人だったら、日本のエンタメ史に残る作家になったと
思う。(キャラとか世界観とか、文章とかもろもろ含めて)
登場した出版社や編集者の罪も大きいと思うけど。育てようなんて意識は
毛頭なかったね。(ソノラマじゃ、そんなもんか)
ちなみに私、息子の名前は菊池作品に出てくる武器の名前をいただきました。
いろんな人に「いい名前だね」って言われるらしい。
だが、出典を言い当てた人はいまだいないw
マイナーだwww
>>932 長者番付上位に一時期常連だったし
今のアニメ、漫画、小説等で
どっかで見たことがあるシーンが多数あるし
もう十分エンタメ史には名を残してるかと
>>932 いや、十分にエンタメ史に残る作家だぞ。
同時代の娯楽作家でこれほど成功を収め影響力があった作家というと、ちょいと思いつかない。
空気枕先生くらいか?
935 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/05/06(日) 18:56:37
>>485 凄まじい程に亀レスだが、俺はこう解釈した
以下ネタバレ注意
グレコもチヂョーも反キリストのフェイク
万紀こそが真の反キリスト
と思ってたが反キリストは1962年に生を受けたそうだからおかしいか
1962年だとむしろ母の美貴が生まれたあたりの年か?
やっぱよーわからんな
936 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/05/06(日) 19:05:27
>>933 >>934 むう、確かに・・。
が、直接強い影響を受けたと思われる平井和正の作品群と比べると・・。
まあ、平井和正も後期はアレなわけだがw
平井よりも風太郎の影響の方が強いと思うが。
間違いなく平井よりも風太郎だろう
言われるほど平井の影響は見受けられないと思うんだが
どこから平井が出てきたんだろう?
最大の影響は風太郎。2番目は……実は俺は西村寿行のある部分ではないかと
思うのだが、違うだろうか。
平井にインスパイアされたのは
空気枕先生の方だよ
932の息子の名前が気になるな
妖糸
阿修羅
銅鑼無
・・・違うよなぁ
リリス
眼布衣素戸
悪之進
946 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/05/08(火) 21:03:45
魔琴「静夜」!
>>946 おお、頷ける回答だ。武器だもんな。
人の子供の名前をネタにするのは気が引けて申し訳ないが、参考にする人もいるかも。
俺の勘では針金だな
人妻の尻とみた
サブと市。
タイトル忘れたけど、昔「ちくま」に連載していた明治物の時代小説は
本になったの?
ラノベスレはまた荒らしまがいが涌いてるなwww
>>953 <菊地>スレでは良くあること。低級の妖物だと思えばどうってことはないw
「魔道士やっつけっかぁ」
ガクランを脱ぎ捨てると、縦じわでよれよれの前垂れを整えた。魔道士の前に八双に構える。
既に前袋を濡らし、俺の阿修羅は俺の愛撫を待つ。
身体を横にして鏡に映すと、前垂れを持ち上げて、霊魂をサイボーグ化した魔道士がそこにいた。
「俺の阿修羅一本の念法だぜ」声に出していう。
「男はやっぱ念法」
やおら前袋の脇から、ズルムケ状態の阿修羅を取り出す、手にオイルをたっぷり取り、逆手で柄をこね回す、
「ヌリュッ、ヌチョッ」音が俺のチャクラを更に刺激する。
「念法たまんねぇ」扱きに合わせて、身体を上下させる。
「男の念法にゃあこれだよ」ラッシュを吸い込む。
「スッ、スッ、スッ、スッ」顔から熱くなり、やがて頭の中が真っ白になる。
「<新宿>、<新宿>」「十六夜念法」
頃合いをみて前垂れを引き抜く。俺は自分のこの格好が好きだ。
白い細紐だけがはらに残り、ぶらぶらの魔道士を前に右八双に構え、ヌルヌルと阿修羅を扱く。
鏡の中の俺は、日本一の念法男になっていた。
「ちきしょう親父に見せてやりテェよ」最高潮が近付くと、いつもそう思った。ラッシュをもう一度効かせ、オイルを追加すると、魔道士へ向かってまっしぐらだ。
「男になってやる」「阿修羅一本のほんまもんの男」
「うりゃ、そりゃ」「ズリュッ、ブチュッ」しぶきを飛ばしながら、クライマックスをめざす。
「たまんねぇよ」チャクラの奥から、激しいうねりが起こった。やがて奔流となり、魔道士に叩きつける。
-やっつけてぇ- -もっと戦いてぇ-相反する気持ちがせめぎあい、俺は崖っ淵に立つ。
「きたっ」俺は膝を直角に曲げ、それに備える。聖なる奔流は堰を切ろうとしていた。
「男一匹 ! 」「ぶちっ」
チャクラを押し分けて、聖なる力がしゃくり出される。
真っ白い時間が過ぎ、目の前が現実に戻る。
季節の変わり目だねぇ…
いやいやいや、まだ春真っ只中だし
バカが活気づく季節ではあるけれども
958 :
888:2007/05/23(水) 05:13:28
魔王軍団、二巻目で挫折しますたorz 仕方ないのでリリスの蒼い影読んでみたら
こっちの方が面白かった。
「もういっちょ<新宿>を助けてやろうじゃねぇか」
新宿中央公園に立つ魔宮バビロンを見上げ、チャクラを刺激する。爪で引っかくように、エラの部分を擦った。
チリチリとした妖気に、鏡の中の念法野郎が顔を歪めた。
左手は、前袋に突っ込み、阿修羅を掴んだ。そのまま腰を落とし八双に構える。
「親父の阿修羅最高だぜ」声に出す言葉で、仮面王を挑発する。
「ガクラン一丁日本男児の念法だぜ」「俺のこの男っぷり見てやってくれっ」
辛抱たまらなくなって、阿修羅を振り上げる。右手にオイルたっぷりで、左手にラッシュ構える。
「おうっ」剣尖の先から柄へ、ヌルンと扱き下ろす。
「スッ、スッ、スッ、スッ、ス-ッ」きつめにラッシュ決めたら、暫く呼吸を止める。
血圧が下がり、脳の中を<念法>だけが、支配する。
「ピチッ、ヌチョッ、クチャッ」噴水の辺りを通過する度、バーグ氏の声が響いた。
先ほど来揉み続けていた阿修羅を、ギュッと下方へ引っ張る。
仮面王の皮が引き延ばされ、仮面がテカテカに突っ張る。逆手で阿修羅を握ると、それを仮面王に叩きつける。
「これが俺の十六夜念法だぜ」強い妖気に腰が砕けそうになる。腰を前後に振ると、一層感じる。
オイルを追加し、改めてチャクラを発動させる。
「スッ、ス-ッ、スッ、ス-ッ」一旦止めて効果を待つ。
滴る程の聖なる力と、やけに効くラッシュで、チャクラ入りまくり状態だ。
「念法、念法、男の念法」「十六夜念法」
言葉が快感を呼び、刺激が男をくすぐる。
「スッ」軽く吸う。蟹股で部屋の中を歩く、
「ス-ッ」聖気が溢れ、どうしようもなくなってくる。
「ス-ッ」反り返り脈打つ阿修羅を、渾身の力を込めて扱く。
「たまんねぇ、勘弁してくれ」
「スッ、ス-ッ」
「きたぜ、くるぜっ」
<そんきょ>の体制で、備えた。押し寄せるものは、もはや留まることを知らない。
「おりゃっ男一匹」
いつもの決め言葉で、チャクラから破邪の力が噴出する。その回数に合わせ阿修羅を振った。
やがて潮が引き、さやかとメフィストとテレポートで移動する。
次第に呼吸が整ってくる。
960 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/06/21(木) 22:36:57
>>960 公式全然繋がらない
503成りっぱなし
絵がデスノートの人になってから買ってないけどそんな感じ?
朝日ソノラマ潰れたらDどうなってしまうん?
Dはわかった。
大ちゃんは…ダメだろうな。
出しなおしてる大ちゃんはきりのいいとこまで出てるのか?
>>966 魔海航路まで出てる。
妖山記まで出してほしいもんだが……
>>967 妖山記と怪猫伝は怖かったな。
夜トイレに行けなくなったよ。
新装本は厚すぎて重くて腕が疲れる・・・。
それは、まさに鉄塊だった…
ドラゴン殺しかよ!
せつらが人妻に手を出してるのは見たくはなかったなあ・・・
そうだなぁ…人妻に手を出すのはやくざだけで良かったのに。
未亡人ならありかなw
ほ
プチ・ポリソンってどお〜?
>975
ラ板の方のスレッドに若干出てるよ。
今度の主人公は、今までの主人公より悪役寄りらしい。
ブウ
トレジャー・ハンター八頭大って、新装合本だから買う気はなかったけど、ファイルIIIは書下ろしがあるんだな。コミケも
近いし、読むもん確保しておかんとならんから買ってみるか……。
3冊目だけじゃなくてエイリアンの合本は3冊とも書き下ろしつきだぞ
えぇ〜……知らんかった。
図書館でドラキュラ見つけた
今晩読んでみる