全然最強じゃないけど別な意味でSFっぽいので景気づけのため書いとく。
【名前】加藤九十九十九
【作品名】九十九十九(舞城王太郎著)
【属性】神
【大きさ】普通の成年男子と変わらない。
【攻撃力】日本刀の扱いが上手。一刀で首を切り落としたり、女の人の腹を裂いたりすることができる。
【防御力】目玉をくり抜かれても行動可能(しかも見えてる)
胴を一刀両断させても腸をぞぞぞと出しながらも行動可能
首を切り落とされても意識を保つことは可能らしい。
殺してもこの「九十九十九」という小説の世界には他の九十九十九が多数存在してるので
ので「九十九十九」という存在自体を消滅させること自体は難しい。
【素早さ】普通の人間と変わらない。
【特殊能力】・歌声で人を気絶させられる。(現在は水銀で喉を潰されてるため不可能)
・サングラスとった眼の「美しすぎる美」で人を気絶させられる。(眼球は取り外し可能)
・「九十九十九」という小説の世界の中限定でタイムスリップしたり、パラレルワールドへ移動する事が出来る。
(例えば小説「九十九十九」の「第五話」から「第四話」の世界へ移動することが可能。)
・死体の中身をくり抜いた皮をかぶることでその死体の記憶を体験することが出来る。
・小説「九十九十九」の神なのでぶっちゃけやろうと思えばなんでも出来る。(作中では人を生き返らせたり、雹を降らせたりした)
【長所】かなり頭が切れる。
恋人を殺したり自分の子供を食べたりするなどの残酷性も持ってる。
【短所】神だけど身体は生身の人間なので殺そうと思えば簡単に殺せる。
家族への愛と自分の神としての務め(?)の板ばさみに苦悶してる。
赤ん坊の時に自分を虐待した義母の鈴木君を非常に恐れている。
【説明】清涼院流水の小説に出てくるJDC第一班「九十九十九」とは別人。
【備考】かなり難解なメタ小説の登場人物のため解説に誤りがあるかもしれません
すいません。