物体転移装置に人が入ったら

転移されて出てきた人は、果たして元の人と同一人物なのだろうか？

今日は立て続けに糞スレが立つな。

７日前の自分は自分であるノア

>>2
いやいやまじめな話。
最近の研究で、装置の片方に入れられた物体の分子構造が
もう片方でコピーされることによって、その物体が転移されるっていう
実験が成功したって話を聞いたもんで。
その過程に則ると、転移した物体はオリジナルと同じだと言っていいのかなあ、
と思ったから。

>4
先にそれ1に書いとけよ

ファックスで送った書類は果してもとの書類と同じなのだろうか?

>>1
コピーは悪魔でもコピーです

ソースぐらい出せ>>4

蝿が五月蝿い

>>1
でもそれって完全には再現されないんでしょ。

できたとしても、
・・・違う人だと考えていいだろう。

脳内のネットワークとか（って曖昧だな）が全て引き継がれれば、同一人物と言えると思うけど。

このへんの設定を利用して、「不治の病！」→「発展途上の転移装置を使えば、エラー補正できるので、まっさらな体になれる」→「でも知性は生まれたての赤ん坊状態に戻る」というジレンマものができねえかなと思ってみた。

＞＞4
ひょっとして量子テレポーテーションの話を勘違いしてる？

某マンガとのシンクロニシティあげ

それを同一人物とするなら、同一人物を何人でも
コピーできることになる。
時間ネタでもないのに同一人物が何人も存在するという
わけのわからんことになってしまうぞ。

>>6
昔、ファックスが家庭に普及しはじめたばかりの頃、
スルメを送ろうとして壊したお婆さんがいたそうだ。

ディッシュ　「虚像のエコー」　？？

自分のクローンを作ってそれにリアルタイムで自分の情報を与えていって
じぶんが死んだ瞬間にクローンを目覚めさせれば永遠の命だとかいってるのを見たことあるけど
それと同じだろ。

>>14
別段問題無いのでわ。

量子テレポーテーションなら、コピーは出来ない。
本人と同じ物が送られると考えられている。

>>14
物理的な問題は無いが、俺が何人も出来たら困る。

>>13
「聖戦記エルナサーガ２」？

同じ記憶を持たない人間は同じ人間じゃないと思う

同じ記憶を持つ自分のコピーは自分ですか？

本人にとっては自分は自分、他人は他人。

永井均でも読んだらええ。

>>23
コピー後も記憶が同期していれば話は別だが、そうでもないし。

コピーしたのちにシャッフルして当人たちにもどちらがオリジナルなのか
わからなくしたら

10人ぐらいにしてシャッフル後、安アパートに帰っていったら悲惨で。
人によってバトルロアイアル開始！！
ある人は財産1/10にして解散。
又ある人は共同で住む（これは不可能かな・・・）

ファックスと同じで、送信できたなら送信元のオリジナルは不用品

ファクス、自分にはオリジナルも必要なときのほうが多い

記憶もすべて一緒のコピーは
客観的には同じだけど主観的には違うよなあ

>>30
いや、コピーした瞬間は同じでも、一瞬後から違う景色を見て違う考え方をする。
結局違う人間。

人体なんて新陳代謝によって少しずつ細胞、ひいては原子が入れかわってるじゃん。
物体転移装置はそれを一瞬でやってしまうだけなのではないか。

>>32
コピー元が有った場合の話をしている、コピー元が無ければ同意するが、
どの場合をいっているんだ？

>31
同じなのは瞬間だけな。
あと心情的に、例えば恋人が二人になったとしても
オリジナル選ぶな。コピーだと思うやつとはｾｸｰｽも出来ない。

あはははははは、その真理は禿同。でも上にあるようにシャッフルしたらどうする？

そうなったらもう自分も同じだけ増殖するか

ほかにも親とか子供とか兄弟でもやっぱりオリジナルじゃないと嫌だ

コピーの方はかなり傷付くだろうな

豚とかに自分の臓器を作らせてもしもの時用に予備を作るが有るが。
コーピーした瞬間冷凍保存すれば、完璧！
俺って、ひどい？

なんで無駄なコストかけて脳味噌までコピーしますか？

脳が死んだときも取り替えられるでしょ。ｗ
ブタの育成より冷凍保存のほうが安いし。

そうまでして長生きしてもなあ
永遠の命ってのには憧れないよ

ここにコピーされたのは確かに俺だが、
するってぇと、俺はいったい誰なんだ？

イーガンの短編「僕になることを」でも読むといいよ。
｢祈りの海」収録。

あれってなんで一気にそれに乗り換えることにするのかね
脳の新陳代謝とかわらないくらいゆっくりと「宝石」が制御する部分を多くしていけば
ほとんどの人が抵抗ないと思うけど

量子テレポでなくてワープ系転移なら無問題

人間に魂ってものがあるとすると、
魂も一瞬で肉体の送られ先に転移するのか？
コピー元が残ってたりしたら魂は二つに分かれてしまってるのか？
やはりそんな技術が実現した時点で、魂の存在は否定されるのか？

>>46
>やはりそんな技術が実現した時点で、魂の存在は否定されるのか？
これは面白いと思うが、魂信奉者は魂は物質でもなく重さも無い為
2つに分裂しても魂の本質は変らないと言いそうだな。

魂って脳のなかの思考のことだろ？脳がコピーできたら問題無し！！

神が居る居ないの証明と同じく、肉体とは別に魂が有る無いの証明は出来ない。

まあ幽霊、心霊現象がその例だな

脳みそコピーするついでに人格変えちゃったり！！

>46

「その肉体に最適な魂はオリジナルに宿っている。
その為、コピーの魂は同調度がやや劣り、それが原因で
オリジナルとコピーで能力差が生じる」
と言うのを未完のラノベで読んだな｡

さすがラノベ、魂もコピーできるが肉体と違って魂の劣化とはｗｗ

コピーできるものなら理論上人造できるはず

送信するデータをとることによって、コピー元の人間は
破壊されてしまうって設定の話を読んだことがあるな。
不確定性原理的に正しいと思う。
１君は、自分と同じ記憶を持った者が転送先に現れるなら
今の自分は破壊されていいと思うか？
思うのら、転送先の人間は同一人物だと認めてるといくこと。
思わないのなら、それは同一人物ではないということだ。

「自分」て認識があるだろ、
それがコピーしたらコピー先に一緒に移るってこともないかね。
「あ、あっちに古い自分がいる」みたいな。

でも現実的には、コピーしても所詮自分なんだよな。
人生やり直しってわけじゃない。
なんかつまらんな。

「私」っていうのはそこから世界が開けてくる唯一無二の中心点だろう。
記憶も含めた完璧なコピー体を作れたとしても、世界の中心点にいる「私」が
こちら側にいる以上、コピー体はしょせん私そっくりの他人でしかない。

もともと、「私」にそれほど連続性があるかなあ。

>>56
イーガンの「しあわせの理由」読んでみな。
そのなかの短編のひとつにそれ扱った話がある。

あ、いや、オリジナルをＡ、コピーを a とした場合、気づいたら
「私」は a の側にいたという場合でもコトは同じことなんだな。
a にとっては a の意識に現れる世界がすべてであって、その中心に
いるこの a なる「私」が「私」であって、a から見たら A は
しょせん私そっくりの他人でしかないわけで。だからどっちにしても
世界の中心たる「私」というのはどこかに一点しかないから、
A と a の間にはあくまでも身体上の相似しかなくて、逆に「私」には
なんの連続性はないと言えるんじゃないかな。

別にコピーとかじゃなくても、Aが気絶したり眠ったりしたら
それだけで連続性は失われないか？よくわからんけど

いや、休眠状態は、連続性の喪失ではない。
眠いと感じてる「私」がいたから、眠ってる「私」に連続するし
睡眠をとった「私」がいたから、朝に目覚める「私」がいる。

「私」の連続性が途切れるってのは、たとえば「私」が多重人格者
で、人格が急に変わってしまった、というような場合のことだ。

＞眠いと感じてる「私」がいたから、眠ってる「私」に連続するし
＞睡眠をとった「私」がいたから、朝に目覚める「私」がいる。

「連続してる」って定義が決まってないのに話しても無駄。

きのうの私は本当に私か？
私だと思っているのはあくまで「今の」私なわけで。
酒飲んで意識がなかったときの私なんて、私じゃないもん。
私の連続性なんて、今の私が思っているだけじゃないの？

多重人格の人って、別の人格が表に出ているときもそれを
意識している連続した私がいるのかしら？　いないのなら
タイムシェアリングしている感じかなあ。　

中継ステーションの話しじゃないのか。

我思うゆえに我あり。
自己は認識の主体だ。
64の言うことに一理あるのも認めるけど。

ごめん攻殻機動隊おもいだしちゃった

転送元にとって転送先は他人だが、転送先にとって転送元は他者としての存在を認知するまでは自分自身。

転送してなくても未来の自分は他人だが、過去の自分は自分自身に内包される存在では？
っていうか、過去の自分と今の自分の連続性って確認手段がないのでは?