半透明のエンジャが襲撃した話は互いの視点で展開が違うよね
ボーデンは反撃する事ができたと書いてエンジャの方はまったく情けない姿だったと書いている
どうもボーデンは小物っぽいし半狂乱でなにもできなかったのが真実なのかなぁ?
「私は独りで最後へ向かうのだ」って相棒がアボーンした後のボーデンが書いてるもんだと思ってたが
アボーンする直前のボーデンが書いてたんだと読み返して気付いた
エンジャとボーデンて変わった苗字だよね
英語圏名にはあまり無いように思うのだが
日本人にはあまり馴染みないけどアンジャーとボーデンは両方英語名だよ
>>575 > エンジャとボーデンて変わった苗字だよね
> 英語圏名にはあまり無いように思うのだが
普通にアングロサクソン系の名字
578 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/07/21(火) 18:07:48
奇術師のはなしばっかだね
こういうスレに書く人は映画(レンタル)とか文庫派が多いのか
双生児や限りなき夏はあんまり読まないのかな
意外や意外
映画化されてんのはプレステージだけなんだよな
まあJロウとジェニファーLリーのイグジステンツは別にして
580 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/07/21(火) 21:11:04
ジャニファージェーソンリーは美しかったなー
初体験リッジモンドハイのエロいからだはたまらんかった
581 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/07/21(火) 22:07:23
>>579 あれはノベライズだからね
映画はクローネンバーグにしては凡作(というより題材や中身がSFとして
なんの新味もない)だけどノベライズを読むとそれなりにプルーストっぽくて
悪くない(良いとは決して言えないけど
双生児は傑作だよなあ。でも歴史に疎いとやっぱり辛いみたい。ヘスはともかく
おれのつれはチャーチルもあまりわからなくてひいた
チャーチルは中学の日本史でも出てくるもんなw
チャーチルの鉄のカーテンを
キン肉マンの防御奥儀{肉のカーテン}に喩えて遊んでたw
香ばしい流れだったんだな
意外と年齢層低いのかここ
キン肉マンは80年代を代表する漫画じゃねーかw
年齢層はバリバリ高いよ
てか所謂ゆとり世代て今の20代なんだな
今の10代ナウなヤング世代になめられまくってんだろうなw
女性はキン肉マンが古い漫画だなんてこと知らないんだろ
あー女性ね なるほど。。。大体わかったw
餓鬼と低能しかいないの間違いでしたね、失礼
メスブタ乙
589 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/08/01(土) 23:10:03
双生児おもしろいのに読んでる人少ないね
2ちゃんな人はハードカバー買わないのかな
第3部まで読んだところでメモ
ボウデンの瞬間移動
.隠された実像が第二の箱に、虚像が第一の箱に入る、ボール、帽子、光で誤誘導する
.周囲にはネタは双子だと思わせたい
.双子なのを隠している一人っ子のフリをし続けて、ボウデンはそれが現実だと思い込むようになった
.エンジャもネタは双子だと考えた、自分には真似できないので"別の"瞬間移動に辿り着く
エンジャの瞬間移動
.ある程度時間的余裕があるのを利用して力技で強引に高速移動する、カタパルト、水平逆バンジーなど
.よって肉体的負担が大きい、片腕が萎える、邪魔されると致命傷
.ボウデンにはネタが解けなかった、エンジャが幽体化したように見えたのは妄想
孫世代の確執
.アンドルー父は、エンジャ装置が本当に不思議な力を持っていると考えた
.ケイト父はただのイリュージョンだと反論した
.実験しようと古い装置を適当に動かしたので事故が起きた
.アンドルーは仮死状態に、周囲は死んだと思った、ショックで記憶喪失、双子妄想が始まる
二人の奇術師の確執が、現代にアンドルーの双子という天然プレステージを生み出しましたとさ、おわり
↑こいつ最高にアホ
>>590 映画しか見てない自分には相違点がわかって参考になったわ
映画版は一部でしかないんだよな
でもああするしかなかったようにも思う
ノーランはこの手の映画撮らしたら一級品だからね
安心して観ていられる
現代版ヒッチコックみたいだ
逆転世界の頃のプリーストに書かせたらそんな感じになるなw
>>593 新作はサスペンスタッチのSFアクションらしいぞ
実写に拘る人みたいだけど今回は結構特殊効果使いまくってるみたい
>>593 ダークナイト自体がヒートのような現代版フィルムノワールを意識した作品だからね
アメコミヒーローをフィルムノワールタッチで描いちゃったからさあ大変w
そりゃヒットもするわさ
HEATてフィルムノワールに入るか?
いや
film noirに入るよ
そういうサントラにも必ずヒートのテーマは入ってるから
最近だと
LAコンフィデンシャルとかワイルドアットハートとかメメント
ちょい前だとチャイナタウンやダーティハリーも入る
勿論ヒッチコックのレベッカやめまいもノワールだろうね
アブラカタブラ
奇術師読んでから他の作品も読んでみようかと思ってるけど、ネット上の感想読むと、なんだか不気味な(ホラーっぽい?)印象受けてちょっと怖いんだよな。
魔法とか逆転世界とか面白そうだけど。
奇術師自体は楽しく読めたから、同じ感覚で、別にホラー苦手でも大丈夫だろうか。
SF小説なんかそんなもんだ
だったらハリポタでも読んどけ怖くないから
不快だったかな。批判じゃなかったのに、そう聞こえたのなら御免。
兎に角色々読んでみます
※ネタバレ注意
奇術師のフレデリックとアルバートって名前どこに出て来てましたか?
去年くらいまで映画板にあったスレでも名前は挙がってたけど、映画ではアルフレッドで統一されてた記憶しかなかった・・・。
>>532読んで思い出して気になったので質問させてもらいました
605 :
604:2009/10/07(水) 21:45:19
ごめん自己解決。原作に出た名前を映画の話題にも持ってきて映画板で何人かが話してただけだったのかも。たぶん
今更ながらに短編集買って、奇跡の石塚まで読了。
仕掛けに思い切り引っかかって思考が止まってしまったw
性的な描写は少し苦手だけど、雰囲気に惹き込まれたな。
これは、謎は謎のままって事でいいのかな。
双生児も面白そうなので、全部読み終えた頃にでも購入してみようかと思います。
テスラの装置ってさ、凄い発想だなーと思ってたけど、(おそらく過程は違えども)同じものが実在したよ。
ファックス。
どうせまだ規制巻き込まれてると思って粗い文章のまま書き込んでしまったのが申し訳ない。
奇術師まんま映画化したら余計混乱するし、より荒唐無稽
小説はガチSFだが
映画は人間ドラマに変えてるていう印象
ヒュージャックマンがビールのCMに出ててビビったw いやチビった
611 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2010/03/07(日) 13:53:54
>>609 まあプレステージつまらんとかいうてるのは
トレーラーひっくり返るの見て興奮し見た目の派手さだけでしか物事を計れない単細胞ダークナイト厨だけだろ
恐らくだが
あなたのようにダークナイト以外のノーラン作品が好きて人と(自分も)
ダークナイトだけしか好きじゃないていう人と
完全二極化してると思う
関連スレを覗き回ってみての感想
自分はプレステージとメメントが一番好き
プリーストやバロウズといったSFが好きなんでね
あとダークナイトよりビギンズの方が好み
テレビでやったのを録画して繰り返し見てたなー
なんせブレードランナーのルトガーハウアーが出てたからねw
バロウズ読んでるなんてあんさん渋いな!
咲のステルスモモってこの人のアレだよな
双生児購入。じっくり楽しむよ。
表紙と裏表紙のデザイン?も関係ありそうで良いね。裏向けた瞬間ゾクゾク来たw
>615
これからまっさらな状態であれ読める貴方は幸せです
2回目は各所の伏線をさぐる楽しみもあるけど
617 :
615:2010/04/16(金) 20:17:27
規制されてたorz
読み終わりました。
>>616 有難う。評判通り難解で面白かったです。
ネタバレのキーワードは知ってしまってたので、その規模で仲違が起こってしまう悲しい話なのかと思っていたら、それ以上に難解な展開になって引き摺りこまれた。
最後は声に出して驚いてしまいました。可哀想だ…
1回じゃまだ解らないところが多いので、また時間作って読み返そうと思う。
このスレも、未読作品のレスを飛ばしながら読んでたので、また読み返してみます。次は何読もうかな…
618 :
615:2010/04/16(金) 20:19:01
そしてこれを読んでから歴史に興味が持ててきたのは良い傾向なのだろうか。
歴史に詳しければ差異を探せて更に楽しめたかも
逆転世界のリベンジをする気はないのか
620 :
515:2010/06/04(金) 19:52:21
>>516 亀レスだけど、書店で見かけて今のカバーも雰囲気良いなーと思ってしまった。
621 :
515:2010/06/04(金) 19:54:51
今のカバーも → 今のカバーは
映画化前の、ノートの挿絵のような表紙も雰囲気出てたからさっさと買っとけば良かったかもw
まあ仕方ない
『魔法』を読んだが、ラストの解釈が難解だと思った。いろいろに解釈出来るのがいいとも言えるが、
はっきりさせてほしかったという気もする。初版では、第6部の9章のわたしの正体がはっきりと
書かれていたらしいが、それを読んでみたい気がするな。そうしたら、最後のハガキの謎も解けるかも
しれんし。