銀河英雄伝説15

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もしバーミリオンで金髪が死んでいたら。
帝国は、取りあえず双璧共同指導体制になると思うのですが、
そうなったら、その後、どうなったでしょうね。

どのみち、同盟は前途多難なような。
双璧でローエングラム陣営は纏めきれるだろうか…、
ロイとオベタンは置いておくとして残りはただの戦争技術屋集団で明確な目的も無いし
ラインハルトの次の宰相になるのは軍人じゃ無くて文官の誰かのような気もするし、
こんな素敵なチャンス放っておく地球教でもあるまいし、
フェザーン商人はフェザーンの奪還に張り切るだろうし、

ロイエンタール辺りを中心とする一派はできるかもしれないけど
空中分解と勢力縮小は避けられないんじゃないかな、多分
ラインハルトが死んだら、
やっぱりまんまオーベルシュタイン派(居たらだけど)と
ロイエンタール派の対立になるのでは。
オーベルシュタインにしても以前とは違って力もあるし、何もしないなんて有り得るんでしょうか。

同盟が、幾ばくかの時間を得るのは間違いないと思うけども。
金髪が死んだら、自動的にオベも一蓮托生な気もするが。
あの状況で彼だけちゃっかり生還しても、詰め腹切らされたり。

後継者は、名目上はアンネローゼを女帝に擁立というのが、普通に有り得るのでは。

んで、ヒルダ辺りが、「あなたが、グリューネワルト伯爵夫人と結婚なさるのです。
ロイエンタール『元帥』」
とかね。
絶望的な目で天を仰ぐ色目。
「ローエングラム公戦死」の報は宇宙を駆け抜けた

「そんな…!」と気を失うアンネローゼ、
「グリューネワルト妃をオーディンへお連れしろ」その警護に細心の注意を払う事になったケスラー
「新たな時代の芽はここで摘まれるべきではありませぬ」宮廷内を奔走するオイゲンとリヒター
「オーディンへは帰る、帰らねばならぬ、だが、ヤンの首一つ手土産にでもせねば、ヴァルハラで
ローエングラム公に顔向けもできぬ!」
ミッターマイヤーが拳を振るわせる
「帝国軍を追い出せ!今こそ俺たちのフェザーンを取り戻すんだ!」テロ活動にのめり込むコーネフ
「私とフロイラインマリーンドルフは先にイゼルローンを通ってオーディンへ帰還する、
ミッターマイヤー達はヤンを血祭りにあげてもらいたい」
自らの野心に邁進するロイエンタール
「そして卿が権力を握るか。貴様いったい何様のつもりだ!?」吼えるビッテンフェルト
「で、今現在、動かせる艦はどれくらいだって?」
「兵員103万人、艦艇数9890。残りは全部修理待ちですよ」
同時に肩をすくめるヤンとアッテンボロー
「素晴らしい、ヤン提督、君は建国以来の英雄だ」
戦慄すら覚えるような余裕漂わせた笑顔でヤンを出迎えるトリューニヒトとドーソン
裏で進むヤン失脚の新たなシナリオ
「宇宙の混乱こそ我らの好機ぞ」相変わらずの地球教
銀河の明日はどっちだ?



オイゲンじゃない、ブラッケだよorz
長文ネタレスなんか考えるもんじゃないな
オベブリュンヒルトに乗っていたの忘れてたよ。
ラインハルト死ぬってことは、オーベルシュタインもほぼあの世逝き決定ですな。

ロイエンタールとその反対派でドンパチ、ドッカンと。
しょーもないことなんだが
ヤンが3次元チェスにクソ弱いってのがどうしても納得いかん
実際の戦闘で不利からひっくり返して勝ち続けているようなヤツが5分の戦力で負けるってのはどういう訳だ?
3次元チェスをやってるあいだ、
実際の戦闘で不利からひっくり返して勝ち続けるやり方とかを
考えてるから。
戦略戦術シミュレーションなら強いと思う。
>>814
まぁそうかもしれんが
連敗して悔しがるくらいなら一度くらい真面目にやれと
チェスはリアルタイムバトルじゃないから。
>>816
ユリアンが言ってたのよ。イゼルローン日記かなんかで。
>「オーディンへは帰る、帰らねばならぬ、だが、ヤンの首一つ手土産にでもせねば、ヴァルハラで
>ローエングラム公に顔向けもできぬ!」

このセリフ、カコ(・∀・)イイ!

んで、もしそうなったら、やっぱブリュンヒルトに同乗しているオベも死ぬわけだから、
ロイエンタールが中心的存在になると思う。
そのロイエンタールが、オーディンとフェザーン、
どっちを選ぶかが興味深いですな。
ま、オーディンなんだろうけど。
当面の戦闘は双璧が引っ張って、後日はアンネローゼが女帝になってヒルダやマリーンドルフ伯あたりに推されてミッタが帝国宰相、ロイは軍人の枠から出ないように画策されそうな感じ。
平定した(とすれば)同盟領の方はメックリンガーかいっそミュラーあたりが出向いてそう。
>>820
ミュラーは血の気が多そうだからメックリンガーだろうね

ってか、最初からメックにすればよかったのにと思う
そうだなメックなら同盟で独自の発達を見せたであろう
ポップ系のアートを蒐集するって言うポジティヴで個人
的な目的もあるしむしろ志願するかもな
カスパー・リンツの作品を見て、大笑いして、その後贔屓するようになったり。