129 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/10/06(木) 23:05:35
>>127 cusp単体ではそれでいいとしても、eraがついたら「点」じゃないだろ
矢口必死だなプゲラ
とか言うカキコがなかったここは清らかなインターネッツですね
「Fと地球」のラストでマジェラン星雲の知性体みたいなこと書いていたよね
「Fと混沌」でワーム穴であっちにお邪魔したって書いてたのは
・・・気まぐれですかね
>>111 むしろ次は「C」がいい。
クラーク、クライトン、あと一人誰だ?
>133
カードは?
本人(訳者)がいるのなら一言言いたいw
『危機』で、セルダンとドース「愛情は事実である」かどうかについて
議論する場面。(上巻 p. 57)
矢口訳では、こうなっている。
「数学的な表現をするなら、あなたなりの仮説というわけね」
「そのとおり。あるいは、もっと適切なのは”憶測”という言葉だな」
「ことさら厳密でなくても、かまわないでしょ」
原文はこのとおり。
"An hypothesis, you mathematicians would say."
"Granted, 'Conjecture', to be precise."
"Preserve us from precision."
この"Conjecture"というのは、
「憶測」ではなくて数学用語の「予想」とすべきじゃないか。
"Goldbach's conjecture"は、「ゴールドバッハ予想」と訳すわけだし、
セルダンは
「数学的に厳密に言うと、それは「仮説」ではなく「予想」だ」と言いたいんだし。
科学用語を聞くだけでご飯三杯いけるSFファンとしては
_| ̄|○ な気持ちになる。
>>119 「〜と地球」の最後からすると、むしろソラリアはガラクシア建設の前に
立ちはだかるんじゃないかと。
んで、ファロムとダニールのコンビがそれを解決する(w
でもバンダーはブリスに一撃でやられたしなー
あの一件で、精神作用力の存在がソラリアの連中に知れるところとなったかもしれない。
で、連中得意の遺伝子操作でソラリア人全体が精神作用力を持つようになって…
いるわけねーだろ。読者でもよほどの好きモノじゃなきゃいないスレなのに
ソラリアはロボットのテレパシー能力を最初に開発したみたいだけど、
ソラリア製のテレパシーロボットは「ファウンデーションと地球」では出てこなかったどこにいったのかなあ。裏で惑星を管理していて主人公たちに立ちはだかると思ったんだけど(非ソラリア人には人間対象外なので)
ソラリア人のあの熱流を利用した能力ってあの世界でいう精神作用力の
応用だったのか、それとも現在の科学でも説明可能なものなのか
無学で良くわからなかった漏れに誰か教えてください。
145 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/02/07(火) 16:01:50
R・ダニールのRがローマ帝国時代の解放奴隷にLが付いてた、
という故事が元ネタというのを始めて知った。
銀河帝国はローマ帝国のパクリw
R・田中一郎を見てる限り、開放されてる様には見えないなあ
「新」読もうかどうか迷ってるんだけどガール・ドーニックはでてくる?
出てくるなら買うんだが
148 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/02/08(水) 22:03:51
新って三馬鹿トリオが書いてる奴?
全部読んだけど苦痛すぎて内容を覚えていないw
149 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/03/10(金) 21:52:33
>>147 出てくるよ ベアが書いたやつ。裁判がらみの時期の話だし。
>>148 ダニールをロボットの限界にとらわれた存在として描いてるのはリアリティーが
あってよかったと思うけどなぁ。(アシモフのシリーズは最後のほうになると
ダニールが神様みたいになっててつまらない。)好き放題に自分たちの好みの
ギミック(ワームホールとか模造人格とか)を登場させてるのはどうかと思うけど。
151 :
150:2006/03/10(金) 22:41:30
あと、「病原体による人類の知性の低下」って設定も好きになれなかった。
ホーガンのガニメアン物もそうだけど「人類が本来の能力を発揮できない
のは何者かの陰謀による」みたいな設定はどこか自分の本性を省みない
子供じみたものを感じさせて嫌だ。
152 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/03/10(金) 23:30:28
>>150 好みのギミックというか、ベンフォードはモロに「銀河中心」とか使ってたし
153 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/03/11(土) 00:04:15
精神作用はなんとか熱の病歴がある人にのみ効果があるとか書いてなかったっけ?
あのくだりを読んだときはまさに、うはwwwちょwwwwwwおまwwwwwwwwwwだった。
一番の苦痛の原因はヘタ字と「かててくわえて」だけどな。
154 :
153:2006/03/11(土) 00:09:18
>>150 ダニールが神ってのには同意。ガラクシアあたりはもう止まらないって感じだった。
でもYTにガタガタ言わせるほどじゃない。6:4であとがきのほうがムカつく。w
「混沌」による社会の崩壊の原因が病原体なのがよくわからなかった。
俺の読解力不足なのか。
単なるウイルス性の病気なら予防接種やらワクチンで防げるんじゃないか?
何百年もたてば自然と人間自体に病原菌に対する免疫ができそうだけど。
後、結局帝国崩壊してから1000年後に勝利したのはセルダンプランらしいけど、
どんな結末なんだろう。第一・第二ファウンデーションor第三の語られなかったファウンデーションとか
とにかくギャラクシアに対抗して勝利したんだからスゴイかも
>>155 >「混沌」による社会の崩壊の原因が病原体なのがよくわからなかった。
「混沌」は病原体の直接攻撃による病気ではなくて、病原体による遺伝子
組み換えによってもたらされた人工的な遺伝病。だから自然な免疫には
期待できないんだと思われ。
>後、結局帝国崩壊してから1000年後に勝利したのはセルダンプランらしいけど、
>どんな結末なんだろう。
システムと言うものは単純単一から複雑多種へと進化していくのは必然だから
たとえ脳みそが他人と直結されたからと言って一人一人の個性や、社会の多様性が
失われることはない。よって、プランが不必要になることはないし、人類がロボットの
庇護の下でおとなしくしてるような存在になることは無い。これはプランのガラクシアに
対する、人間のロボットに対する勝利である
と言うことではないかと。
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rニ-‐''"´_,,..、:-‐ ヽ、 iii _,、-''ニニ''ー--:、,,___
||| r‐'''"´,r',ニニヽヽ ヽ iii _,.、-''"-''"´c=三``ー─---, )
24歳の童貞に処女を奪われ、おまけに、
孕まされてできちゃった婚したうえに後家になった、カイザーリンです。
新スレを立てたので、挨拶にやってまいりました。
【自衛隊のヤン・ウェンリー】
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/jsdf/1150468063/
158 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/09/29(金) 20:25:03
age
159 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/12/24(日) 16:34:53
はるか未来の銀河帝国で、パソコンの容量確保って、もうアホかと・・・
160 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/01/11(木) 22:43:53
どこかにあらすじ載ってないか?一度読んであまりの苦痛に内容を忘れてしまった。
いまだに持っているが、とてもじゃないが読む気にならないのであらすじが欲しい。
通勤書斎の友にとカバンの中に入れたものの、一日中ただの重石だった。
161 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/03/03(土) 23:14:14
たまにはあげる
いい加減ベンフォードを放し飼いにするのをやめて欲しい。(「悠久の銀河帝国」読んでクラークスレから飛んできますた)
163 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/04/04(水) 22:12:20
歴史は勝者が書くものなんだから、辞典=第1が勝利して、第2や
ギャラクシアやダニール・ふたなり共生体をぼろ糞に書いてる。
どこか新諸則物の和訳出してくんねぇかな…
165 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2007/11/23(金) 13:46:40
_
r-、' ´ `ヽr-、
ィ7 /l: ハヽハ トヾ 駄スレを沈めることはこの俺が許さん!
'|l |'´_` ´_ `| || 信念に基づいて行動する。
| |´ヒ} ヒ}`! l| それを人は正義と言う。
__ノ゙). 从 l, _'_. |从 今俺が行ってることは、保守ではない。
,_'(_ ノ_ヽ ヾl.> - ,イ;リ 正義という名の粛清だぁ!
{ f:テ} {'f:テ}',/\ヽ--//ヽ
ヽ,r─‐ 、ィ .、、 i l>Y<! i '、 バーニング!
/ iゝ_ノ iヽ /l |l l ',
lンヽ/ムノじ
うお、このスレまだあったのか。
∧_∧
( ´Д`) ぎゃはははははははははは!!!!!!
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ヽ \_ .。'゚/ `。:、`;゜:;.::.。:.:。
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〈 く / / ::..゜:: ゚。:.:.:,.:.:.:。:.:,
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〉 ) ( .:: , -‐-‐- 、
(_,ノ イ _.イ〉 ミ、
ノノ --、,. 、 ;ミ、
ハ'リ `(.゚_,)` 、.;;){iヘ! あああああ…
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' Y ー==j 〈,,二,゙ ! ) 。 ┛
ゝ. {、 - ,. ヾ "^ } } ゚ 。
) ,. ‘-,,' ≦ 三
ゞ, ∧ヾ ゝ'゚ ≦ 三 ゚。 ゚
'=-/ ヽ゚ 。≧ 三 ==-
/ |ヽ \-ァ, ≧=- 。
! \ イレ,、 >三 。゚ ・ ゚
| >≦`Vヾ ヾ ≧
〉 ,く 。゚ /。・イハ 、、 `ミ 。 ゚ 。 ・
やっぱ初期三部作、さらに言えばファウンデーション対帝国までだよなー
\___________/
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| | /, −、, -、l /、 ヽ
| _| -|○ | ○|| |・ |―-、 |
, ―-、 (6 _ー っ-´、} q -´ 二 ヽ |
| -⊂) \ ヽ_  ̄ ̄ノノ ノ_ ー | |
| ̄ ̄|/ (_ ∪ ̄ / 、 \ \. ̄` | /
ヽ ` ,.|  ̄ | | O===== |
`− ´ | | _| / |
171 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2008/11/04(火) 23:09:52
>>169 第3部好きだけどなー。特にパルヴァー。
新三部作読まずにレスするけど、第1が勝利してガイアが滅んだんじゃなくて
ガイアと第2を第1が科学的に解明して、その路線を取り込んでより高度化させて第2帝国を築いたって考えたいなぁ。
これはもう「永遠」に介入してもらって
クソ作家どもを執筆前にターミネーターで抹殺して
(勿論、ターミネータはすぐダニールが第一条違反で破壊する)
正しい歴史の流れに戻すべきだな。
そう御大ご自身による執筆。
>>155 三年前のレスに今更言うのも何だが
ガラクシアはファウンデーション&第二銀河帝国以後にそうなるという世界だから
一度ファウンデーション(それが第一だけか、裏に第二が居るかはともかく)が宇宙を征服するのは規定路線だよ
500年後じゃなくて数千年後、数万年後にガラクシアになる、という事
百科事典編集者や成功体験に捕われたファウンデーションの人々、そして第二ファウンデーション
その時々の権力者のようにガイアも同じく自己の信念に捕われて策に溺れてる感じではあるから
多分アシモフが生きてたらガイアもちゃぶ台返し受けてたんだろうなぁ
まあ素直に考えればガイアVSソラリアンじゃね?>ちゃぶ台返し
仮に続いていたとしても両ファンデがただの傀儡回しに成り下がって
メインキャストから外れてしまうのは、個人的にはつまんないかな。
起源問題も、もうちょっとミステリアスな部分を残してほしかった。
175 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2009/06/19(金) 01:43:51
ソラリア人は独自にテレパシーロボット開発して
三原則の人間の定義をソラリア人に限定させたんだよね。
とするとソラリアはソラリア人以外を人間と思っていない
ロボット軍団に守られているからある意味無敵。
拡大する必要が出てきたら、ソラリアロボット的に他の惑星に住む非ソラリア人を消毒なんてやりかねないね。
テレパシーロボット相手だと人間の精神面も管理されちゃうから
三原則を拡大解釈されてロボットに主導権握られたままになりそう。
だがここでいきなりゴランの孫とファロムのラヴストーリーに路線変更してファンがっかり
3までは面白かった。ミュールも第二も。
4も、続編としてはまぁまぁかなって感じで、楽しく読めた。
5が……orz 地球がorz
ミステリもジャンプパターンも放棄して、ネタの同窓会して、
おまけに6以降は過去話ってなんなんだよ・゚・(ノ□`)・゚・
俺のファウンデーションとトキメキを返せよぅ・゚・(ノ□`)・゚・
178 :
名無しは無慈悲な夜の女王:
ブリンはセルダンの再降臨、結局書くのは諦めたのかなあ
つか模造人格への布石が冗長でつまんなすぎたのが原因か?
明らかに作品の毛色が違うベアを外して、最初から後半500年の話にしとけば良かったのによ