最後にして最初の人類 オラフ・ステープルドン

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1名無しは無慈悲な夜の女王
以前、このスレで、有志による翻訳を試みてみないか?とまでの動きがあったあの作品が翻訳・出版されています。

数度の世界大戦を経験した人類は世界国家を編成、半人類や火星生物との闘争を経て進化の階梯を登りつめ、
巨大頭脳の超人類、翼人へと変化し、地球を脱して金星や海王星にユートピアを建設するが、ついに太陽系が
死滅する日がやって来る……。20世紀から20億年後の人類の最期までを壮大なスケールで描いた幻想の人類史。
(国書刊行会のWebページの紹介文よりコピペ)

最後にして最初の人類

著者:オラフ・ステープルドン著
浜口 稔訳

本体価格: \2,800
出版:国書刊行会
サイズ:四六判 / 396p
ISBN:4-336-04538-0
発行年月:2004.2
利用対象: 一般 
2名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/27 01:55
長いことオフラ・ステープルドンと勘違いしていた。
3名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/27 02:39
スターメイカーも一緒に出てるね。
買うべきだろうか?
まあ国書で出ているというのが色々な事を語っているような気もしないでもない
まだスレ立てるには早いような気もするぞ
>>4
なぜに?
けっきょくこの本は読まなくてよいということですね。
分かりました。
>>6
読まなくていいから買え
つまらなそうだから嫌だ。
読んでつまらなかったってんならともかく、読む前につまらなそうと思ったなんてわざわざかきこまんでいいよ。
でも退屈でしょうが。いまさら読んでも(w
だから、読む前に感想言われてもな。
俺は結構面白かったぞ。
古びてる部分も多かったし、スターメイカーの方が面白かったが、それでも。
分かった。
じゃあ、どこがどう面白かったのか、ちょっとは語ってくれ。
いきなり買えと言われても買う気にはならんからな。
月並みだが、やっぱり話のでかさと色々な人間のバージョンがでてくるところが第一だな。
スターメイカーも話のでかさと異星人の奇矯なイメージと、それが人間の批評になっているところが。
また、人間や宇宙人が”唯物論的”に描かれているのも面白い。
多分、このスレにくる人の多くは読んだ後だろうからネタバレしちゃうが、
情動とか下位の精神機能を高次の知的処理に従属させてしまった未来の(といっても、比較的初期)人類が
現行人類だったら立ち直れただろう文明の崩壊から、精神的無力感から立ち直れなかった、みたいな皮肉等もよく効いていると思う。
古びてると感じた点としては、平気でテレパシーみたいな超能力が出てくるところとか、
それと関係あると思うが、「民族の魂」みたいなものがあまりに実体化された感じがするところとか、がちょっとついてけないと感じた。
雰囲気としてはハードSFより、コードウェイナー・スミスとかみたいなワイドスクリーンバロックに近いかもしれない。
そうか。きちんと書いてくれてありがとうよ。
20億年を1冊で語ろうという時点ですでに小説としての破綻は免れない。
そりゃ、満遍なく語ろうとしたら年表みたいになるだろうね。
>>14
何で怒ってるんだ?
いや、怒ってはおらんのだが・・・
このスレ見てスターメイカーとこれに興味持ったのに、
高い!高いYO!うえ〜ん。・゚・(⊃д⊂)・゚・。
>1 新スレお疲れ様です。
ステープルドンのサイト
 ttp://www.geocities.com/Athens/Agora/7628/stapledon/
ここにEEスミスもヴォクトもアシモフもスタートレックも
この小説の影響を受けたと書いてあるよ。
だからなんだといわれるかもしれないがねぇ。

私は早速買いましたけど、まだ読んでません。
(お楽しみはあとにとっておく)
邦題だけど「最後と最初の人間」でいいと思ったのは私だけですか。
最初の人と最後の人ではないのね?
Last and First Men
(1)最後と最初の人間
(2)最初にして最後の人間
(3)最初の人間と最後の人間
Last and First Men だからねぇ。
MenはManじゃないしね。
24名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/29 23:19
バクスタ-も影響受けてる,つうか「タイムシップ」はオマージュ.
ついでといっちゃなんだがシリウスも再販されてるな。
「最後にして・・・」や「スターメイカー」に比べりゃ小粒だが、
犬SFとして必読。
オッドジョンは入手困難なのかな?
ラマルク進化論の影響をどのくらい受けているのか、気になると言えば気になる。
この人とマック・レナルズはマルキストだとも聞くが。
「おらあグズラだど」の替え歌

♪ オ-ラフ・ステイプルドンだどヒヒヒ〜
28名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/31 15:48
ラマルクの影響はあんまりないと思う。
ダーウィニズムを理解していないとはよく言われるようだが。

単に非ダーウィニズム的という意味でラマルク進化論といってるなら別だが
( ´,_ゝ`)プッ・・
>>4
何をものがたっているのか教えてくだされ。
31名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/02 20:38
「真空ダイヤグラム」とか「銀河中心シリーズ」の巻末年表とかを
読むと激しく萌えてしまうわたくしはこの「最後にして〜」を
読む資格あるでしょうか…
>>31
あると答えて欲しいんだろうがなぁ

いや…うん、資格あるな。間違いなく。
33名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/04 23:32
バクスターのスピード感を期待してると難しいかもね。
バクスターにはトンデモ感は漂うがスピード感はあるのか?
トンデモ感といえばベイリーかなぁ……
>>34
ステープルドンよりはあるだろう。
給料が出たのでスターメイカー買います(`・ω・´)
38名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/22 11:46
失業中なので最初の人類買えません…_| ̄|○
>>38
横レスの上にスレ違いだが、
あなたの一文に、とっても「センス・オブ・ワンダー」を感じた。
40名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/22 16:52
>>38
失業中なのに買ったよ。しかもスターメイカーと
込みで…_| ̄|○
アマゾンにあったレビュー

>薄っぺらな人類史, 2004/04/04
>レビュアー: 前田博明 (プロフィールを見る)   東京都練馬区
>まるで筒井康隆の劣悪版コピーを読んでいるかのような苦痛に捕らわれながら読んだ本書。
>
>「最初」(第一期)の人類から「最後」(第十八期)の人類までの長い歴史を語った書なのだが、それぞれの「人類」の「在り方」があまりに薄っぺらい。
>盛衰を繰り返す人類の、あまりに退屈な歴史を読み続けるには相当の忍耐を必要とする。
>
>あるいは第十七期までの人類については、意図的に薄っぺらな存在とすることで、「最後」の人類の素晴らしさを示すものかとも考えた。
>そうとでも考えなければ本書を読み続ける気力が沸いてこなかった。しかしながら本書は同じトーンに終始し、結局の所、各人類の薄っぺらさは著者の限界によるものと結論した。
>
>読了後、「なぜ、このような本が現在出てこなければならないのか?」と思いつつ解説に目を通した。浅学な私は知らなかったのだが、
>本書は1930年に、四十四歳の著者により書かれた作品。つまり描かれる人類史があまりに薄っぺらく見えるのは時代的制約であったわけだ。
>
>それを知って読むならば、本書に「歴史的価値」を見いだすことは可能だろう。しかし冒頭に記した筒井康隆の作品や、売れに売れた『リスク』のように、
>同一テーマでより優れた作品がある現在、本書を「作品」として楽しむ余地はないように思える。
42名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/23 21:02
この場合の筒井というと虚構船団のイタチ族のことかな?(あんまり読んでない
>41
まったく予備知識なしに読んだのか?それはなんかスゴイな…
筒井の小説ってなんなんだろう?
「幻想の未来」かな?
>>41
人類のあり方が薄っぺらいって感想は、まあ残念ながら理解できないでもないけど
これより優れた作品ってなんだろう?
>>45
スターメイカー
4745:04/04/24 17:04
>>46
やっぱ、そうか(W
劣悪版コピーじゃなくて、
劣化コピーってイワンか普通。どうでもいいけど。
49第1期人類:04/05/05 14:15
やっと読んだ。まる3日かかった。
一読しただけで批評的な感想を書けるほどのシロモノではないので、
思いついた点を箇条書きにしてみる。

・精神的(SW)な進化には、今で言うところのバイオテクノロジー、
 もしくはサイボーグ化を含んだ物理的(HW)的進化が不可欠としている
 ように見受けられる。
50第1期人類:04/05/05 14:17
・“人類”による宇宙開発は、種としての滅亡を目前とした
 必要に迫られた生命圏の移動(拡大ではない)を原動力として
 進められる
51第1期人類:04/05/05 14:22
・小説というよりは歴史書である。
 これを評して薄っぺらいと言うには、世界史の教科書でヒッタイト人の
 在り方が薄っぺらいと評するに等しい。
 物語を楽しむというよりは、ありえるかもしれない進化と滅亡の
 イマジネーションを楽しむべき。
52第1期人類:04/05/05 14:25
・13が古びていると指摘しているテレパシーは人類のHW的進化が
 なしとげたある種の電磁波通信(本文中では“放射性伝播”?)であり、
 いわゆる超能力ではない
53第1期人類:04/05/05 14:26
・著者のイニシャル、W.O.S.はSOWの逆読みであり、ある種象徴的(W
54第1期人類:04/05/05 14:30
とりあえず、コアなSFファンは教養として図書館にリクエストしてでも読んどけ。
コレクター気質の奴は買え。
それ以外の奴は読まんでよろしい。っつーか、むしろ無視しろ。
55名無しは無慈悲な夜の女王:04/05/15 21:57
返却期限内に読み終わるか保証できない>図書館
買え。でも読まんでいい。なんなら5年ぐらいかけて、、、
56 ◆GacHaPR1Us :04/05/15 23:18
>>54
っず〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッゲホゲホッ〜〜〜〜〜〜〜〜
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っと

本屋探してるのになんだよ!ボケッ!
ジーンウルフのもそーだ!なんだなんだ!?
57名無しは無慈悲な夜の女王:04/05/16 20:40
小説としてどうこうとか言ってるのがいるけど、俺はハヤカワのSF全集で「金星の人類」の部分を読んでから、よくスペオペやヒロイックである「歴史の概説」(コナンなら「ハイボリア時代」)の部分が長くなった物だと思って、すごく読みたかったぞ。
読んだ感想としては、つまらないかもと予想してた20世紀あたりが意外によかった。人種としてはゴツイ第二期人類が魅力的だな。

「真空ダイヤグラム」とか「銀河中心シリーズ」の巻末年表とかを
読むと激しく萌えてしまうわたくしはこの「最後にして〜」を
読む資格あるでしょうか…

ある。バクスター読んだ時「金星の人類」思い浮かべたぞ。上へ上へと向かっていく生物が昔は宇宙航行種族だったのではないかと言う話。
58名無しは無慈悲な夜の女王:04/05/16 20:52
読む価値おおいにあるよ。
ステープルドンに、はずれなしと私は思う。
はずれなしって・・・藻前は俺か?なぜ俺の好みが判る?
単に趣味が一緒なだけ
>>60
最初、俺も「おお、俺の趣味がよくわかったな」という意味だと思ったが
これは「人の趣味なんかわからんのに断言するな」という意味にも取れる。
>>59-61
もっとSFちっくな理由にして下さい
63名無しは無慈悲な夜の女王:04/06/06 22:46
「最初にして最後の人類」私は面白く読めました。
人類滅亡テーマではこれまで「人類皆殺し」が一番と思っていたけど、
これが私のベストになりました。クラークやレムが影響を受けているのも十分頷けたし、SF全体に大きな影響を与えているのがわかりました。
それにしてもこの本の人類の興亡は面白く、個人的には「スターメーカー」より好きです。
ともあれ私としてはお奨めの一冊です。
今度給料出たら「最後にして最初の人類」買います(`・ω・´)
残ってるといいな。
6513:04/06/07 08:24
>>52
SF的な設定もあることにはあるが、
その設定も含めて「いわゆる超能力」だと言っていい内容だと思うが
現代のハードSFではあのような書き方はしないと思う。
先日、読了しました。
書かれた時期を考えると、すごいイマジネーションだと思います。

気になったのは、本の裏表紙に「アーサー・C・クラークに多大な影響を与えた・・・」とか、書いてあったことです。
それを見て、「幼年期の終わり」みたく、結局集合精神におちつく話なのか、とネタバレされた気分になり、悲しかったです。
67名無しは無慈悲な夜の女王:04/06/21 18:41
>66
そういうことではないと思いますが。
逆に現在のSFの傑作の元ネタがこの本にいっぱいあると考えられます。
クラークはこの小説を読んで「幼年期の終り」の着想を得たという
ことでしょうし、私はレムの「ソラリス」なんかに明らかにこの
小説の火星人との接触の場面の影響を感じます。
あとブリッシュの『宇宙播種計画』とか...
これとスターメイカーどっちから読もうかな。
規模的にこっちからの方がいいかな。
地球人はどこから来て、(何をして)どこへ行こうとするのか。
この小説はこのことにこだわっているように思えます。
だから20億年たっても敢えて外宇宙に飛び出さないし、また、
チャペックの「RUR」はこの小説以前の作品でしょうが
ロボットなども出てきません。
私は鳥人の話が好きです。この人類史の中で一番幸せそうです。
最後の章は、終りの始まりで訳者が邦訳の題名にした所以では
ないかと読み終えた後、思いました。
70名無しは無慈悲な夜の女王:04/07/17 18:58
>49
>・精神的(SW)な進化には、今で言うところのバイオテクノロジー、
> もしくはサイボーグ化を含んだ物理的(HW)的進化が不可欠としている
> ように見受けられる。
梅原克文の同類ってことですか?
>薄っぺらな人類史, 2004/04/04
>レビュアー: 前田博明 (プロフィールを見る)   東京都練馬区
こいつのいっていることは、自分の理解できない本は駄目といって
いるだけにしか思えない。
>>71
同レベルの人にとっては良い人柱
73名無しは無慈悲な夜の女王:04/08/19 23:35
気分あげ
74名無しは無慈悲な夜の女王:04/09/19 02:32:25
買った、読んだ。
もう頭がパンクしそう。
一気読みには向かない本だ。

マンアフターマン状態の金星人類がナイス。
こういうスケールのでかい話って好きだ。
半村良の「妖星伝」の最後は影響有りですかね。
それとも偶然?
76名無しは無慈悲な夜の女王:05/01/13 00:19:54
改良版が「スターメイカー」?
77名無しは無慈悲な夜の女王:05/01/15 11:47:49
Amazonの他のレビューに
>『最後にして最初の〜』では日本語としても意味がおかしいでしょう
という文句があるのだが、
俺はこいつが中身も読まずに感想を書いてるんじゃないかと思った。
シリウスとかはガーッと読めたんだけど
これはそういうふうに読めないなあ‥‥
物語というより歴史書的だからか?
知らない単語との遭遇率が高いからか?
 (才気煥発、衒学的、潑刺、主情主義‥‥)

まだ第一章だからかな?
79名無しは無慈悲な夜の女王:05/02/01 00:04:43
これに匹敵するのは、田中啓文の「人類圏」シリーズだけだな。
おっすオラフ・ステープルドン
1点
高得点だね。
とりあえずなんか書き込んだという評価だな。まぁ出席点みたいなもんか。
スターメイカー買おうと思うんだけど
国書刊行会のやつとクラテール叢書どっちがいいの?
何か凄い勘違いしてないか?


マジレスするとゴランツの奴がいいよ。
用語集がついてる。
>>85
マジレスサンクス!

両方とも同じ出版者から出てるハードカバーなのに
何が違うんだろうと思ってさ。
よく文字が大きくなって見やすくなったとか
挿し絵が変わって萎えるとかあるじゃん?
本屋にあれば見比べるんだけど取り寄せぽいから。
なんかえらく値のはる研究者向けのバージョンもあるのね
>>86
クラテール叢書の方はまだ手に入るんかねえ。
国書だから挿絵はないだろうし、ページ数も同じみたいだから、
普通に、安い新装版にしておけばいいんじゃないだろうか。
>>89
クロース装のハードカバーだから高いんだろうね。
同じところから出てるペーパーバックはその4割ほどの値段。
Amazon.comで、65$ と 24.95$->16.97$
84です。
マーケットプレイスで注文してきました。
アドバイスサンクス!
ゴランツ版ってMASTERWORKSの何番かのやつかな。
最近買ったパヴァーヌは淡々と本文が載ってただけだったよ。
>>92
スターメイカーにはついてる。
翻訳新装版のあとがきにもそのことは書いてあるよ。
最初読みにくいなあと思ったけど
今から少し先、具体的な細かいエピソードが
語られるあたりから俄然おもしろく読みやすくなってきた。

でもタイムスケールの単位が切り替わるごとに休憩し
またラストが近付いてきた辺りで
覚悟するために休憩してたので
めっさ時間がかかったけど読み終えた。

普段なら中段するとなんかだるくなるんだけど
この本に関してはならなかった。
感想。

壮大な時間の間に人類が進化と退化を繰り返して
生活様式も形態も価値観も変化する
そのひとつひとつがとてもおもしろい。

自分は火星人の奉納にキュンとなった。
音楽信仰の時代の人類になってみたいと思った。
悲惨な時代はあっても精神的な問題を
クリアしている人類の社会はうらやましく思った。

いまだつかめないでいることは
移ろうからこそ永遠、ってどういうことさ??
性集団とか成立すんの?
という事。

また読む。
97名無しは無慈悲な夜の女王:2005/04/30(土) 03:07:19
浜崎あゆみってオッド・ジョンですよね?
98名無しは無慈悲な夜の女王:2005/05/17(火) 22:06:27
近所の図書館がリニューアルしてみたんで行ってみたら普通に置いてあった、
「スターメイカー」と「最後にして最初の人類」

で、「最後にして最初の人類」から読み始めた訳だが・・・
うん、読みにくい。
しかし辛抱して読みきってしまえば確実に面白そうな予感はヒシヒシと感じるよ。
タイプは全然違うが、ドグラマグラを読んだときもこう思ったな・・・
99名無しは無慈悲な夜の女王:2005/05/18(水) 14:36:07
いい子だ
100名無しは無慈悲な夜の女王:2005/05/18(水) 20:18:17
最初にして最後の100
101名無しは無慈悲な夜の女王:2005/06/05(日) 12:28:18
スターメイカー読んでる。
これは今日のような天気の良い日に屋外で読むのが良い。
夜に読むのはなんかヤバイ。眠れなくなる。
102名無しは無慈悲な夜の女王:2005/06/05(日) 19:05:43
オッス!オラ、ステープルドン!
103名無しは無慈悲な夜の女王:2005/06/05(日) 19:24:14
>>102
おいらが4ヶ月前にあいさつした時は1点だったよ
104名無しは無慈悲な夜の女王:2005/06/06(月) 19:53:47
 カキカキ
  ( ^▽^)
  ノ つ_φ))____
 ̄ ̄\        \
       ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

  ┌──────┐
  │    1点   .│ >>102
  └──┬┬──┘
        ││
   ( ^▽^)|
   ノ   う|
105名無しは無慈悲な夜の女王:2005/06/06(月) 23:38:14
かわいいな
106名無しは無慈悲な夜の女王:2005/06/07(火) 02:55:48
>まあ国書で出ているというのが色々な事を語っているような気もしないでもない

どういうこと?
107名無しは無慈悲な夜の女王:2005/07/24(日) 16:25:26
>>97
違う。奴は人体改造芸術の頃の第?期人類だよ。
108名無しは無慈悲な夜の女王:2005/08/04(木) 20:43:29
図書館の書庫で超人の島みつけた。
はりきって出してもらったんだけど、
オッドジョンの子供向け版だったとは知らなんだw
こっちのバージョンはさし絵がかわいくてなんかワロタよ。
109名無しは無慈悲な夜の女王:2005/08/06(土) 21:02:37
うpしてくれ
110名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/01(木) 18:33:08
4ヶ月近く立っているというのに、まだ落ちていないのか。
111名無しは無慈悲な夜の女王:2006/01/29(日) 12:20:33
積読状態の本を読了してから感想を書き込むのでもうしばらく落ちないでほしい。
112 ◆GacHAPiUUE
自分もだ。
まだ読んでる最中なんだが、スターメイカーが思想書だとすると
この本は哲学書のような印象がある。
 「ウールスと天空の驚異の書」を思い出した。