スタートレック、特にTNGとそれ以降に出てくるコンピューターのプログラムやデータの描写ってちょっと変じゃない?
一つのところから別のところに送る時にかならず元がなくなって先だけになる。
例えば現在、インターネットを使ってどこかのサイトにあるデータをダウンロードした時って、元のデータはそのままでその複製がダウンロード先に作られるんだよね。
TNGとか見ていて、「なんで元のデータやプログラムがなくなっちゃうんだよ。わざわざ消しているのかよ?」っていつも思っていた。
転送装置だって、転送の途中で転送バッファに入っているデータにエネルギーを足してやれば複製ができちゃうことはトーマス・ライカーができちゃったことから分かるよね。
それに、この原理を応用したのがフード・レプリケーターなんだし…
(つーか、フード・レプリケーターができるんだったら人間だってできるだろう、っていうアイデアから作られたエピソードだったんだよな。)
なんでコンピューターのプログラムやデータだけ複製を作らない(作れない?)のか不思議だよ。
強力なコピーガードがかかってんだよ
> 転送装置だって、転送の途中で転送バッファに入っているデータにエネルギーを足してやれば複製ができちゃうことはトーマス・ライカーができちゃったことから分かるよね。
この部分が誤りだという点については、へたれトレッキーでも指摘出来る。
>>342 デュプリケーターじゃなくレプリケータでは。
>344
転送装置は、簡単に言うと、物質を分子レベルに分解して別の場所で再構築する技術。
コンピュータの中に安全のために、確か、4重に配列が保存されていて
物質を転送してその構造をコンピュータが記録して、転送先で元の形に戻す。
なので、送信元に物質が残らない。
(データのような最初から人工物で出来た機械なら同じ物質を用意してやれば、
体は再構築することはできるかもしれないが、通常、転送のシグナル波は情報だけでなく
フェーズド・マターとして物質ごと運ぶので、複製は作れない。)
トーマス・ライカーの回は、脚本化が原理を勘違いしたために出来たエピソードと
公式でいってるので、あれは例外だと考えたほうが、いいかと思う。
転送やレプリケーターの原理は、複製でなく、原子や分子を別の分子に配列変換するものなので
ダウンロードなどの原理とは違うよ。