指輪物語−42

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>>76
コピペだけどファラミアの異本だと考えても面白いですよ>映画のベース
明らかにエオウェイン>アルウェンだったし


私の友人が先日、おもしろい話をしました。
それは映画「ロード・オブ・ザ・リング三部作」は、
フロドが記述しトールキンが英訳した『指輪物語』そのままではなく、
別の資料を加えた別の作者の歴史をもとにした物語である、
という設定を勝手に試みてみたらおもしろかった、というのでした。
その別の作者というのは「執政ファラミア」なんだそうです。
それは以下のような理由でした。
1:FotRでホビット村から裂谷までのエピソードが省かれ、
距離感が感じられないのは、ゴンドール人の北方への知識のなさゆえ。
2:戦闘シーンが中心なのは作者自身が戦士であるがゆえ。
3:デネソールとパランティアの関係が詳細に描かれないのは、肉親を慮ったため。
4:フロドの視点で描かれた原作に対し、ファラミアの清廉潔白さを謙遜し、人物描写が変化。
5:ペレノールの戦いでの主君アラゴルンを持ち上げるため、幽霊軍団の威力を誇張。
6:自身が訪れたことのないアイゼンガルド周辺における物語の伝承的表現。
7:自分自身の結婚話を端折る一方、妻の戦場での活躍は強調する。
8:兄ボロミアが原作より高貴に描かれている。
>>94
ゲドはアメリカで映像化の企画が進行してるという噂を聞いたが。
ひょっとしたらソースは2ちゃんだったかもしれんw
多分ランキン・バス版みたいなTV放映だと思うが。
125名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/07 13:55
>>123
ファラミアが書いたのを元にして、デネソールがああなったのだとすると・・・
ストレートに考えれば、
「そんなに親子仲が悪かったのか!?」
ちょと深読みすると
「ファラミアがデネソールをあそこまでおとしめなければ際立たないほどアラゴルンって凡庸だったのか!?」
>>125
そこだけエレサール派が再改竄を加えた