星界の紋章戦旗IVもまもなくか?森岡浩之優しい煉獄

このエントリーをはてなブックマークに追加
種族は滅亡しても、ジントとラフィールだけ生き残って、新しい未来に旅立つ、
みたいなシチュエーションに萌えるのは漏れだけか?
西アーブ帝国・東アーヴ帝国に分かれる
>>910
そして西は滅亡、東は紆余曲折の末、その衣鉢は膨張主義の赤い帝国ヘ‥

オブイェークト
滅亡したとは読めないと思うが。
これって、
「ガフトノーシュが有名になったのは、アーヴという強大な国家が紋章にしたからであった。」
って意味じゃないの?
 この小説の作者は森岡浩之という。
 やっつの腹を持つ異形のヒキコモリである。
 この作家は長らく忘れられていた。
 だが、ある出版社が彼の小説を刊行したことから、森岡は有明で
 活動した同人小説家のうちもっとも名高いものとなった。
 なぜならその小説シリーズこそ、読者泣かせの超スローペースだったからである。
 筆を止めた彼をデーヴという。あるいは彼が過去の黒歴史とともに抹消したペンネーム、
 <荒神伊火流>と言うべきかも知れない。
 いずれにしろ、このスレでは作者に話を絞ろう。
 かの小説についてはそれこそ続刊が無いのだから。
                 ――ロベルト・ロペス著「有明に生きた小説家たち」より
ええ話や・・・
涙なしには読めませんね。
油なしには書けませんね。
殺意なしにはおれませんね。
>>905
一応書いてみたんだが、やっぱり長くなってしまったけどいい?…
つーかもう結論滅亡してないことになってるし○| ̄|_
>>918
乗っけて味噌。
 熾烈を極める3カ国連合とアーヴによる人類帝国との戦争。アーヴ帝国の軍事力の前に、
3カ国連合は劣勢を余儀なくされていた。そんな中、ハイド星系外縁部で発見された謎の物体、
これこそ、失われし都市船アブリアルの航海日誌、すなわち欠損したデータ区画の残骸であった。
忘却の過去を巡って、激しい闘争を繰り広げる統合体とアーヴ帝国、しかしデータを制したのは
人類統合体であった。

 次々と明かされる歴史の真実、そしてかつて世界と世界を繋ぐ絆であったロストテクノロジーの数々、
もたらされた富の大きさに狂喜するとともに、その意味する所を知り人類社会は恐怖した。
 ゲートによる転移システムを再生した統合体は、アーヴ帝国以外の三カ国を瞬く間に併呑すると、
フリューバル<帝国領内>の各地に工作員を派遣し、「航海日誌」を各惑星のアイプ<人類社会>に流布し始めた。
帝国領内に、燎原の火の如く広がる反乱の火種、そして全てを知りながら母星と母種族を裏切り、人類を宇宙から
放逐せんとしたアーヴへの憎悪は、日増しに強まっていった。航海日誌はアーヴ内にも流布したが、
服従を尊ぶアーヴの気質により大きな混乱はなく、ラブール<宇宙軍>は維持された。しかし、反乱により
各星系の経済は崩壊し、補給は寸断された。さらにワームホール技術は、「門」に縛られることなく任意の位置
にゲートを出現させることを可能にし、門の存在を前提にした大艦巨砲主義の時代は終わりを告げた。統合体側の
神出鬼没の高機動戦闘機に壮麗なメーニュ<宇宙艦>は翻弄された。こうして帝国は黄昏の時代を迎えたのである。
 黄昏の帝国でどのような幕間劇が繰り広げられたかは、今となっては定かではない。領民と領土の大半を失った
とはいえ、彼らは最末期に至っても、なお10億の民を抱え、帝都と無数の軌道都市を維持していた。
しかし、アーヴとアーヴによる人類帝国は、ある時期を境に人類の歴史から忽然と姿を消すのである。
最後の一兵まで玉砕すべしという強硬派も、また時期を見て再度人類を制圧すべしとする主戦論も
多数を占めていたに違いない。しかし、限られた情報と、既知の宇宙に残された少数のアーヴの記述から推察するに、
彼らは戦闘種族としての、人工生命体としての気質よりも、母都市を滅ぼしてしまったという原罪に
縛られていたのではないだろうか。人類をガフトノーシュ<先住種族>から保護しようとしたのも、
同じ理由に基づいてのことではないかと思われる。そして彼らは、パンドラの箱を再度こじ開け
審判の時を待つ人類にこの宇宙を譲り渡し、母都市の歴史と自らの血脈を永遠に保存しようと決意した。
 かくして、アーヴ帝国は銀河系を後にした。我々には想像もつかない未知の宇宙へ向かって、自らの未来を
切り開くために。そして文明は再建され、我々は勝利を手にした。無数の都市と家々が千光年の間隙を
越えてワームホールで結ばれ、人々は量子通信の海から自在に情報を引き出し、10万光年の人類領域を泳ぎ
わたる。数千年後に目覚めるであろう、ガフトノーシュ<先住種族>との絶望的な戦いの予感に
身を焦がしながら。今その見えざる脅威は、ユアノンを支配する極微の超技術と、人類史上に
比類なき偉大な帝国が残した、あの名高い紋章にのみ、その存在を伺わせるのみである。

ロベルト・ロペス著 「アーヴ帝国興亡史」より抜粋、要約
連邦紀元1020年 ギャラクシー・エンサイクロペディア・ネットワーク刊

世界観無視…○| ̄|_ >>901>>902の続き
もうちょっと頻繁に改行入れて( ゚д゚)ホスィ
>>922
ゴメソ…。
>>921
森岡先生にはこのくらいSFらしい続編を書いてほしいね、
初期の短編作品を思い出すんだ。
>>924
こないだの短編のインパクト強すぎて思い出せません。
ホラ、あのゲームに付いて来たやつ。
>>925
同志、事実を誤認しているようだな。あれはゲームに短編が付いてきたのではない。
赤井絵のパッケージ箱におまけゲームとおまけ短編が付いていたのだ。
デシャンテル (゚д゚)ハァ? だもんな
ははは、あれは何かの事故だったのさ。
そう、そうに違いない。
>>920
叙事詩って感じでいいねー。
この調子で他の人の話も読みたいw

もう作者に期待するのは諦めましたわ。
諦めない それがオレたちの 合い言葉
期待しない それもオレたちの 合い言葉
だけど諦められない それこそオレたちの合言葉
つまり今日も今日とてデヴ叩きか。
どうでもいい相手なら 叩かない それが合言葉
あのね 奇跡は 起こらないから 奇跡って
せつない
捉へよ輝くこの現実
あきらめたらそこで試合終了だよ。
だからといって、諦めなければ永遠に試合が続く訳でもない。
うちらの場合、ゲームセットはいつなんだ?
デーヴが死んだらゲームセット
自分が死んでもゲームセット
IV巻が2ch語で書かれていたらゲームセット
アーヴとデーヴ

時々ごっちゃになるねん
デーヴによる人類帝国


ある意味合ってる
>>944
そのネタならここにも書き込んでくれい
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/sf/1037535076/
今でもあずまんがネタでスレが存在するんだ…ちょっと驚き

まあ星界とは影も微塵も声優くらいしか接点無いし( ・_ゝ・)
948名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/26 16:28:56
>>924
初期の作品・・・荒神怒る名義の「スカイ・ウェブを突破せよ!」とかが名作だよね。
949名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/27 03:46:50
>>920
良い。その設定の元にだらだらとしたライトポルノを描けば荒神2。
イラストは、るりあで頼む。
950名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/29 00:10:20
古本屋で探したが見つかんなかったorz
スカイウェブってどんなあらすじなん?
惑星全体を覆う電線、それは雲と大地との間に何層にも重なり、絡み合っている。

たまに雨が降ると電線にももちろん雨露が残る。

数日あるいは1週間も経てば晴れ間が見え、天気も回復。
その時にみることができる空と大地との間の物体を人はこう言う。

「スカイウェブ」と。
日本人=アーヴなら、香田さんは見殺しか。
んで、テロリストはアーヴの地獄へ……。
953名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/29 13:27:18
>>950
もう古い話だから忘れてるけど、確かウイルスが母星を襲って
それのワクチンを手に入れる為に防衛機構付きの惑星に探検に行く話だったか。
コールドスリープで長年生かされてる機械化したパイロットにヒロインがパートナーとして
指名されるんだがその理由はパイロットの肉奴隷になる為だった。

失われた貴重な技術の結晶であるパイロットを何百年も軍が手放さず、
普通に生活出来ないパイロットの役得として良い女が選ばれるわけだ。
肝心の惑星でも女族長とかとヤリたい放題。
レイプに二輪挿しなどもあったな、確か。
954名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/29 13:45:58
星界のビデオ買いませんか?amazonで出品中です。
ってみんな持ってますよね。
DVDで全て揃えるのがファンの嗜み。
>>952
アーヴの場合「見殺し」ではなく、「名誉の死を遂げる権利を妨げない」だけかと。
ただイラクの彼の場合、明らかに名誉な行為ではない。

そしてこういう事件をネタにする我らの行為も、また名誉な行為ではないな。
>>952
「理不尽な死」ではないからアーヴの地獄には送られないと思うぞ。
あそこ(捕まった場所)は戦地で、政府も行くなと言っているのだしな。

我らの殿下と違って凝集光銃ひとつで制圧はできまいよ。
名誉の死と言う考え方はないような