２０世紀十大ＳＦ

「ＳＦその歴史とヴィジョン」スコールズ＆ラブキン（1977年）
ではＳＦ十大小説として以下の１０冊が選ばれていました。

　・フランケンシュタイン　　（1818）シェリー
　・海底２万里　　　　　　　（1870）ヴェルヌ
　・タイム・マシン　　　　　（1895）ウェルズ
　・われら　　　　　　　　　（1920）ザミャーチン
　・アルクトゥールスへの旅　（1920）リンゼイ
　・スターメーカー　　　　　（1937）ステープルドン
　・幼年期の終り　　　　　　（1953）クラーク
　・黙示録三千百七十四年　　（1959）ミラー
　・闇の左手　　　　　　　　（1969）ル・グイン
　・衝撃波を乗り切れ　　　　（1976）ブラナー

もう2004年です。２１世紀末にはＳＦはないかも知れません。
ということで２０世紀十大ＳＦを選んでおきましょう。　
1901〜2000年までに発表された内外の作品
＜一作家一作品（シリーズは一作）＞でお願いします。

私が選んだ作品です。
１． 幼年期の終り　クラーク
２． 火星年代記　ブラッドベリ
３． 砂漠の惑星　レム
４． 蟻塚の中のかぶと虫　ストルガツキイ
５． 暗闇のスキャナー　ディック
６． 闇の左手　ル・グイン
７． ハイペリオンシリーズ　　シモンズ
８． 月は無慈悲な夜の女王　ハインライン
９． 銀河帝国興亡史　　アシモフ
10．妖星伝　　　半村良

今夜は星空がきれい。

どうせ落ちるので、極私的裏版も選びました。

１．宇宙飛行士ピルクス物語　　レム
２．ゴールデン・マン　ディック　
３．柔らかい月　カルヴィーノ
４．溺れた巨人　バラード
５．滅びの都　ストルガツキー
６．屠殺場５号　ヴォネガット
７．ウは宇宙船のウ　ブラッドベリ
８．輪廻の蛇　　ハインライン
９．異次元の色彩　ラヴクラフト
10．デンドロカカリア　安部公房

正直いって10冊選ぶのはかなりしんどいですね。
SF1000冊読んだと言う人がかなりいるみたいだったので、
よく考えないでスレ立てしてしまいました。（ペコリ）

・夏への扉　ハインライン
・旅立つ船　マキャフリー＆ラッキー
・マッカンドルー航宙記　シェフィールド
・創世記機械　ホーガン
・暗黒星通過！　キャンベル
・宇宙創世記ロボットの旅　レム
・鋼鉄都市　アシモフ
・鉄腕アトム　手塚
・終わりなき戦い　ホールドマン
・ペリー・ローダン　シェールほか

最後の質問　アシモフ
ルナゲートのかなたに　ハインライン
太陽系最後の日　クラーク
タウゼロ　アンダーソン
ブラッドミュージック　ベア
創世記機械　ホーガン
ミノタウロスの皿　藤子F
ルミナス　イーガン
理解　テッドちゃん
家畜人ヤプー　沼

スーパージェッター
タイムボカン
ウルトラセブン
宇宙戦艦ヤマト
マジンガーＺ
機動戦士ガンダム
超時空要塞マクロス
宇宙刑事ギャバン
新世紀エヴァンゲリオン
勇者王ガオガイガー

「虎よ、虎よ！」は入らないかなあ。
あの、書かれてから５０年経っても色褪せない熱さと格好良さは特筆すべきものがあると
思うんだけど。
８０年代以降は何が入るかな。
イーガンは素晴らしいけど、「これ一本！」というのが無いのがキツいかも。ハイペリオンシ
リーズは、むしろこれ一冊で「２０世紀ＳＦダイジェスト」になっちゃうような。
テッド・チャンは、今この時代にアレを書いていることは良いと思うけど、ラファティとかベイリ
ーと同軸上に置いちゃうとさほどでもない気がする。
やっぱニューロマンサーかねえ。個人的にはスキズマトリックスを大プッシュしたいが。

日本限定だと、
・果しなき流れの果に/小松左京
・セキストラ/星新一
・虚航船団/筒井康隆
・岬一郎の抵抗/半村良
・百億の昼と千億の夜/光瀬龍
・神狩り/山田正記
・戦闘妖精雪風/神林長平
・アド・バード/椎名誠
・かめくん/北野勇作
・太陽の簒奪者/野尻抱介

こんな感じ？後ろの方は完全に好みですが。

>8
>ハイペリオンシリーズは、
>むしろこれ一冊で「２０世紀ＳＦダイジェスト」になっちゃうような。
確かに！　Sfとして十分すぎるほど面白いけど．．．
ブラッドベリスレにも書いたけどシモンズは器用な才人のイメージですね。

・21世紀の精神異常者　キングクリムゾン
・ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウイズ・ダイアモンド　ビートルズ
・ボヘミアンラプソディ　クイーン
・スピード・オブ・ライフ　デヴィッド・ボウイ
・エレクトリックレディランド　ジミ・ヘンドリックス
・サティスファクション　ディーボ
・クレイジー・ダイアモンド　ピンクフロイド
・恐怖の頭脳改革　EL＆P
・白いハイウェイ　ヒカシュー
・ジムノペディ　エリックサテイ（これは19世紀末か）
スレ違い。ビートルズのルーシーは有名なＳＦのネタになっていた。

極私的１０大ｓｆ
・都市と星
・虎よ虎よ！
・カエアンの聖衣
・逆転世界
・キャッチワールド
・黒き流れ
・ブラッドミュージック
・リングワールド
・ジーリーシリーズ
・宝石泥棒

日本から１作選ぶとしたら、星新一の「午後の恐竜」かな。

タイムマシンと海底２万哩は外せんな。

・万華鏡　　　　（ブラッドベリ）
・霧笛　　　　　（ブラッドベリ）
・火星年代記　　（ブラッドベリ）
・華氏４５１度　（ブラッドベリ）
・スポンサーから一言　（F.ブラウン）
・狂った星座　　　　　（F.ブラウン）
・前哨　　（A.C.クラーク）
・ひる　　（シェクリイ）
・時計じかけのオレンジ　（バージェス）
・人類皆殺し　（T.M.ディッシュ）

ブラッドベリアン発見

トロン

そんなブラッドベリ入れられたらかなわねー（藁

映画ではこんな感じかなー。
・２００１年宇宙の旅（文句ナシでしょう）
・ソラリス（タルいけどね）
・スターウォーズ（一時代を築いた）
・ブレードランナー（これも文句ナシでは）
・未来世紀ブラジル（これも外せない）
・エイリアン（これ以降のクリーチャーは全部ギーガー風ですね）
・バック・トゥ・ザ・フューチャー（１、２は、素朴だけど時間ＳＦとして屈指の出来かと）
・マトリックス（まあなんだかんだ言って、これも入るんではないかと）
・ギャラクシークエスト（これは完全に個人的な好み）

あ、一つ少なかった。
これもすっげえ異論はあるでしょうが、
「新世紀エヴァンゲリオン　まごころを君に」

映画なら戦前の「風の又三郎」も入れてくれー
どっどど どどうど どどうど どどう

次点「コンドルは飛んでいく」ガーファンクル逮捕記念age

われはロボット
ファウンデーション
神々自身
夜明けのロボット
ロボットと帝国
魔法の国ザンス
ニューロマンサー
アンドロイドは電気羊の夢をみるか？
宇宙の戦士
ギャラクシートリッパーミハ
　　好みで。

ナイトライダー
６００万ドルの男
サンダーバード
スターウォーズ
宇宙大作戦
がんばれロボコン
走れＫ１００
白獅子仮面
ジャイアントロボ
仮面の忍者赤影

>>17
「ストーカー」「メトロポリス」「時計仕掛けのオレンジ」「博士の異常な愛情」
「ET」「猿の惑星」「スローターハウス５」辺りは駄目かい？
あとエヴァンゲリオン入れるくらいなら「風の谷のナウシカ」じゃないかなぁ。

幼年期の終わり
闇の左手
カエアンの聖衣
異性の客
虎よ虎よ
バーサーカー赤方偏移の仮面
キャッチワールド
ブラッドミュージック
わが名はコンラッド

クラークの「幼年期の終り」が十大作品に選ばれるのは堅いと思う。
クラークの場合ファンでもこの作品を選ぶ人がかなり多いと思うし、
異論は少ないんじゃないか。
逆にディックは20世紀のＳＦ十大作家に入ると思うが、作品はファンの間でも意見が分かれるかな。
私は個人的には「暗闇」だが「羊」「ユービック」や「高い城」なら異存はない。
ただ後期三部作にはちょっと抵抗がある。
他の作家、例えばハインラインやブラッドベリはどうだろう。

読者としては理由（コメント）も書いて欲しいな｡

>25
ディックは確かに選択が難しい。
まあ、彼のテーマが比較的分かり易く顕れていて、小説としても破綻が少なくて、映画化も
されているという点で羊が最適かな。
ブラッドベリは、２０世紀ＳＦ！という括りにすると、やっぱりちょっとファンタジー寄りなのが
辛いと思う。
ハインラインも難しいねえ。これ一作！というと、やっぱり「夏への扉」になっちゃうのかなあ。

ハインラインは普通｢月は無慈悲な夜の女王｣だろう。
本国の人気投票でもトップ常連だし、この板のななしさんのもとねたでもあるし｡
何より話が面白い｡

一冊でなくて、一作品なら｢未来史｣だろ、ハインラインは。

俺は、

ハイペリオン（シリーズ）　　　　　　ダン・シモンズ
ファウンデーション（シリーズ）　　　アイザック・アシモフ
宇宙のランデヴー　　　　　　アーサー・Ｃ・クラーク
夏への扉　　　　　　　　　　　ロバート・Ａ・ハインライン
アンドロメダ病原体　　　　　　　マイクル・クライトン
闇の左手　　　　　　　　　　　アーシュラ・Ｋ・ル・グィン
アルジャーノンに花束を　　　　　ダニエル・キース
ドゥームズデイ・ブック　　　　　　コニー・ウィリス
スター・ウォーズ（シリーズ）　　　ジョージ・ルーカス
船乗りクプクプの冒険　　　　　　北　杜夫

で決定！

宇宙のランデブーだけはシリーズ登録しちゃいけない（藁

>>17、23

さよならジュピターを忘れるなよ

ヒューストン・ヒューストン聞こえるか？：ティプトリー

ニューロマンセー：ギブスン

自転車修理人：ブルース・スターリン

わが愛しき娘たちよ：コニーウィルス

そして目覚めると肌寒い丘にいた：ティプトリー

エンダーのゲーム：だれだったけ？

タイムマシン：あの有名なやつ

あなたの人生の物語：テッチャン

放浪者の軌道：イーガン

闇の左手：例の人

ドラえもん
パーマン
21エモン
エスパー魔美
キテレツ大百科
チンプイ
ウメ星デンカ
モジャ公
バケルくん
ポコニャン

>>33
> エンダーのゲーム：だれだったけ？
> タイムマシン：あの有名なやつ

オーソン、ウェルズ

> ニューロマンセー：ギブスン
ﾏﾝｾｰﾜﾗﾀ

>27
「ウは宇宙船のウ」でＳＦに目覚めた私にとってブラッドベリは、
十大ＳＦには欠かせない作家です。
本人はＳＦ作家と言われるのが嫌みたいで、早川文庫もＮＶですけど、
「火星年代記」はやっぱりＳＦにおける最良の幻想・ファンタジー分野を
代表する作品だと思います。

なあ。
なんで他人の挙げたベストに「それを入れるなら〜だろ」と言い出すんだ？
そんなこと言わずに、自分は自分のベストを挙げればいいだけだろ？違うか？

SF者のこういうところ、ものすごく嫌いだ。

別にSF者に限らず何らかの十大リストを作れば常に入るつっこみだと思うが

各自思い入れのある作品を選ぶわけだよね。
できれば、入魂の書評付きで１０冊選べないかな？
作品そのものも楽しいけど、他人様の書いた書評を読むのも好きなんです。
一度読んだら作品は、おしまい。何度も読み返せるという面もあるけれど、期間をおいて読まないと、自分だけだと印象は変わらない。

でも、他人様の見る視点って、結構違ってて、「へー、そういうとらえ方もあるんだ」となかなか新鮮。

もちろんできれば、で、結構なんですが…だめ？

「自分の好きなSFベスト10」とは違うと思うんだがな。
個人の嗜好が入るのは致し方ないが、あまり思い入ればかりで選ぶもんでもなかろう。
まあそんな区別しても仕方ないが。

>38
だって、それだと結局、ＳＦ板に数多ある羅列スレの１つになっちゃうし……。
みんなでワイワイ議論しながら、2ch ＳＦ板的十大ＳＦを決めるスレだと思って参加してた。

「発狂した宇宙」（多次元物）
「くたばれスネイクス」（お笑い系）
「星を継ぐ者」（謎とき物？）
「（キャプテンフューチャー）」（スペースオペラ）
「渇きの海」（月世界）
「夏への扉」（タイムパラドックス物）
「宇宙船ビーグル号の冒険」（宇宙？物）
海洋物とロボット物、侵略物..ってジャンル分けしてたらきりないですね。
７つ選んで沈没。

>>42
同意。

「２０世紀十大ＳＦ」というタイトルが含むところ、とくに十大の「大」が意
味するところを酌めば、このスレで目指すのは、その価値が広く長きに渡って
通用するような、SF板流のパブリックなベストSFだろう。

とすれば、個人のベストがパブリックな視点から試され、つっこみや議論が起
こるのは自然な流れだと思う。

で？どうやって板のベストを決めるわけですか。
手段なんて投票ぐらいしかないのに、ベストを決める議論が匿名で成立するかのように
言うのはどうかと思う。

オールタイムベスト選出なんて、
昔からSF同好会が顔つきあわせてさんざんやってきて、
それでもその価値が広く長きに渡るようにまともにまとまったものなんか
ひとつでもあったか？
SFハンドブックのレベルがせいぜいだろうが。

なにがパブリックな視点だよ。>>44の視点だろうが。

>>45

よし分かった。客観的な基準で行こう。
総ページ数での比較というのはどうだ？
一位二位はむろんマルペとかアトランとかそのへんなわけだが
次は何だ？デュマレストか？

・・・・てな議論がオモロイ人もいるだろうが、主観的な話で十分だと思うぞ。

>>45
お前何を熱くなってるんだよ？
カルシウムが足りてねーんじゃねーの？

ページ数でなく作品鑑賞にかかる時間ということで
映像系作品で長いものも十大ＳＦに‥え、なに空気を読め？ｗ

結論なんて出なくてもいいが、単に羅列は詰まんないだろ。
ああだこうだおしゃべりして楽しんでるだけだろ。単に羅列したいだけなら、自分のサイトでやれ。

意見の相違＝喧嘩と取る根性が気に食わない。

みんなで、自分が選んだ名作SFがなぜ名作なのかを語ればいいんだよ。

つーか、単なる羅列も語るのもそいつの自由。
羅列は自分のサイトでやれっつーんなら、
語るのこそ自分のサイトで存分にやれってもんだ。
何勝手に仕切ってんだよ。

作品鑑賞の時間ならＦＦ５やＲＳ２あたりがピークだったかな俺‥（遠い目）

>>51
不特定多数が書き込む掲示板で単なる羅列だから、他人の意見なんぞ聞きたくないなんて通るわけないだろ。
そういうのは自分のサイトでやるのが当たり前。
ここは他の人と語ったり喧嘩したりする場所ですよ？

＞ここは他の人と語ったり喧嘩したりする場所ですよ？

それだけじゃないさ。
SF板でも愛だって生まれ得る。

日曜日にグダグダな書き込みをするオマイラを愛してるぜ。

パブリックな投票で決めるとしたら、まあ、クラークは間違いなく入ると思うんだが
入るとしたら「幼年期の終り」かね？　「2001年宇宙の旅」かね？
はたまた「都市と星」「楽園の泉」「宇宙のランデブー」あたりになるのかね？
個人的には「2001年〜」を推したい所だが。

意見の相違の問題ではなく、マナーの問題。
好きな作品を述べた人に、そんなんいれるならあれをいれろよとなれなれしく言う気持悪さに気付かないか。
自分の好みを他人に押し付けたくてしょうがない甘えが見えかくれしてへきえきする。おまえらみたいのがいるからSFがすたれるんだよ。

よく分かりませんが、最もよく読まれた（売れた）順番で見ると、
ベストテンってどんなのが入るんでしょう？
映画やテレビの原作やノベライズが上位になるのかな？

一生懸命煽りたい人が一人いるようですね。
甘えてるのはお前だ！､とか言って欲しいのかな。

>>45

> で？どうやって板のベストを決めるわけですか。
> 手段なんて投票ぐらいしかないのに、ベストを決める議論が匿名で成立するか
> のように言うのはどうかと思う。

十大ＳＦを決定するにしても、その手段が議論でないことは自明だと思うが。
実際的手段としては、列挙されているＳＦを集計するぐらいだろう。

>>56

自分の好みの作品を挙げるという前提が、このスレで共有されているわけでは
ないのでは。

例えば、千葉県在住の70歳無職の女性に対しておすすめのＳＦは何か？という
テーマがスレに設定されているとして、ここで挙げられるＳＦが個人の好みに
終始していいものか？対象を配慮した選択が行われるのではないか。

このスレの場合には、「２０世紀の十大ＳＦ」という設定が抽象的であるので、
上で設定したような具合にはいかない。しかし「私的」とか「個人」とか、あ
えてそう断ってＳＦを挙げているレスからは、その裏返しとしてのパブリック
な意識が伺える。これって、「十大ＳＦ」というものが、個人の好みに終始す
るものではない、ということだと思うけど。

好みのＳＦを挙げるのも自由なら、それにつっこみをいれるのも自由。ＳＦを
挙げるのならつっこみが入るのを覚悟しておき、つっこみが気に入らなければ
個々に応戦するしかないんじゃないの？

>>60
だから、なんで突込みを入れなきゃいけないんだよ？
どんな作品が好きでも自分の自由だろ？
他人に自分の趣味を押し付けたいなら、それこそ自分のサイトでやれってことになる。
皆自分と同じ考えじゃなきゃいけないってのは甘え。
異論があるなら自分のベストおあげればいいだけ。

>>61
そろそろご退場いただけるとありがたいんだが。
各人のベストを挙げるっつう趣旨のスレじゃないのが、わからんのか？
どんな作品が好きでももちろん自由だが、ここは自分の好きな作品を羅列するスレじゃないんだってば。
君がいると、スレの流れが止まって、つまらん。


てか、俺でよければ集計しようか？>>ALL

>>61
>>49

皆自分と同じ考えじゃなきゃいけない＝自分の挙げた作品は絶対に否定されたくない＝>>61

２０世紀十第ＳＦ短編

そして目覚めると、わたしはこの肌寒い丘にいた

愛はさだめめ、さだめめは死


われらなりに、テラよ、奉じるはきみだけ

男たちのしらない女

汝が半数染色体のこころ

一瞬のいのちの味わい

ヒューストン、ヒューストン、聞こえるか？

たったひとつの冴えたやりかた

マザー・イン・ザ・スカイ


そして、わたしは失われた道をたどり、この場所を見出だした


ようしるに、こんな書き込みはｲﾗﾈってことだろ？

>>65
全部ティプトリーじゃねえか！！


と、こういう突込みがはいると。要はこういうことだろうなw

>>62
集計するには、
投票のレスと議論のレスを区別する必要があるけど、
そのへんは、集計人の裁量にまかされるのかな。
10本列挙してあるのは投票で、
単発で作品名を挙げているのは議論、
っていう感じか。
>>23のようなレスは、投票に数える？

理想としては、
集計人が投票の規定を明示して、
それに従って集計を行うことだけど、
1に明示してあるのならともかく、
今となっては、明示してもレスに埋もれて、
後からきた人間には見落とされるから問題ありだな。

まあ、きりのいいところで一度集計してみてよ。

２０世紀十大ＳＦ？

二つで十分ですよ、

この手の話はおもしろいけど、むずかしいよね

20世紀十大といわれれば「サージェントペパーズ」だけど、
ビートルズの最高傑作は「リボルバー」みたいな
話だもんね。

>>67
俺が投票の規定を決めていいんだったらそうするけどさ。
そこらへんどうなんだ？>>ALL

10じゃなくて２０にしない

とかいってみるテスト

>>68
いや、二つと二つと二つと二つ二つで十だ。

かんじゃった＿|￣|○

２０大ＳＦというのも時節がら、イイかもしれん。
力のＳＦとか一なるＳＦとか、いろいろ定義のあいまいな
順位付けができそうだしね。

一つのＳＦ（○○○）はすべてを統べ
一つのＳＦ（○○○）はすべてを見つけ
一つのＳＦ（○○○）はすべてを捕えてつなぎとめる。
↑
とりあえず上の○○○を埋めてみよう、てのはどうだ。

すべてを滑る

みんな名作、傑作の誉れ高いので、付け加えることはあまりないのですが。

・ 蟻塚の中のかぶと虫／物語として一番面白い。
人間の理解できない世界。あまりにも不条理で切ない話なのに、
設定から結末までアメリカＳＦの娯楽性も備えている。
・ ユービック／これぞディック。迷走する人間と世界。
破綻こそディックの真髄
・ オッド・ジョン／ミュータントものの白眉。ステーブルドンは日本でもっと評価されていい。
・ レ・コスミコミケ／ＳＦは発想と表現力。その面から最高のＳＦ。（あえて文学とは言わない）
・ 幼年期の終り／私にとってのＳＦ入門作。ミステリアスな展開。（三島が不快な傑作とのべたのも面白い）
・ 火星年代記／ファンタジックなＳＦの傑作。ＳＦのジャンルとファンの裾野を広げた作品
・ 砂漠の惑星／レムはソラリスを選ぶ人が多いと思うが、私にはこの乾いた未知（サイバネ）との遭遇はよりレムらしいと思って選んだ。
・ 闇の左手／性（ジェンダー）とはなにか。真っ向から捉えた作品。レムとの論争？を見てもグィンの勝ちか。
・ 人類皆殺し／ここまでしなくともという題名が・・・
・ 渚にて／終末テーマの傑作。淡々とした展開。死の海
で泳ぐシーンが印象的。

異論、反論、突っ込み、スルーはご自由に。

よし、突っ込ませてもらう。
グィンっていうな！

>>76
砂漠の惑星って、ソラリスやエデンと比べて格段に読み易いね。
反物質砲とか持ち出して、人類がいちばん頑張ってるように見えるし。

>77 ル・グィン　スマンこってす。
>78 レムは結構サービス精神旺盛なんです。
　　本人は気難しい顔して否定するだろうけど。

ステーブルドン⇒ステープルドン　重ね重ねスマン
ついでに国書で今月末刊行予定の「最後にして最初の人類」も楽しみ

滅亡テーマ十大ＳＦ


「博士の異常な愛情」
「地球最後の日」
「猿の惑星」　1968年オリジナル版　
「吸血鬼ゴケミドロ」　松竹
「昆虫大戦争」　松竹　

「不死鳥への手紙」F・ブラウン（滅亡／再生どちらも有るが）
「人類皆殺し」　ディッシュ
「幼年期の終わり」　クラーク
「静寂の通路」　小松左京
「何時からおいでで」　ダニー・プラクタ

「デューン」を一人も挙げてないのは気のせいか。
ＳＦに分類する人が少ないのか、単に評価してないだけなのか。

最近あんまり読まれていないから。

っていうのは嘘で統計上の確率の問題。

>>83
じゃあ、やっぱり評価されてないのか。

>>82
日本ではあまり人気がない。
本国では大人気だけどな。

　　デューン！

デューンは、石森の挿絵に惹かれて、中学のときに読始めた。
子ども達だったけ、以降は読めていない。うちに著者死亡。
息子の本を読始めたが、読めなかったシリーズを探してます。

ティン！！

質問だけど、早川のＳＦ全集全巻読破した人いますか。
自分は神田の古本屋で殆ど揃えたんだけど。
おかげで自分の好きなＳＦの傾向がわかった。
もうあんな企画は無理だろうね。

>>10
ほんとにあったんだ！
ttp://www.zakzak.co.jp/index.html

スマン。ニュース速報ＳＦスレに出てた。

真面目に客観的ベスト３を選んで、集計するスレは、
だいぶ前にあった気がする。
既にDAT落ちしてるけど、過去ログのどこかにあるはず。
同じことをやるのもアリかもしれないが、個人的には、
主観に走った１０作、自分の設定したテーマでの１０作
とかのほうが、面白い気がするけどなあ。
もちろん茶々入れ大歓迎で。

試しにやってみます。
２０世紀１０大恋愛ＳＦ
カリスマ（コニイ）・・・つーか全作品
逆転世界（プリースト）・・・「青ざめた逍遥」も捨てがたい
ブルー・シャンペン（ウ゛ァーリイ）・・・イイ
ライアへの讃歌（マーティン）・・・泣ける
スコーリア戦史（アサロ）・・・王道（笑）
たんぽぽ娘（ヤング）・・・定番
氷（カウ゛ァン）・・・たまらん
ソラリスの陽のもとに（レム）・・・不朽の名作
少年と犬（エリスン）・・・「プリティマギーマネーアイズ」もイイ
旅路の果て（アンダースン）・・・残酷なラストがスゴイ、これぞＳＦ！
次点１　錫の兵隊（ウ゛ィンジ）・・・いいね
次点２　愛しのヘレン（デル・リイ）・・・古典

うーん、いざとなると、長編がなかなか思いつかねえなあ。
つうか、あんまり読んでないのか、要するに。

恋愛ＳＦか。苦手だけど
・美亜へ贈る真珠／梶尾　映画の「汚れなき悪戯」みたいな泣かせるためのＳＦ
・ハイペリオン／シモンズ　なんでもあり　
・ゴーメンガースト／ピーク　邪恋
・母／ファーマー　恋人よりエロスが強い
・波の上を駆ける女／グリーン　夢みたい
・愛に時間を／ハインライン　女好き
・電気羊／ディックは不器用
・霧笛／ブラッドベリ　どうしてもせつない恋に思える
・マスク／これが本当のレム？
・砂の女／安部　所詮世の中　男と女
これで精一杯

２０世紀十大なら
＞１から
・スターメーカー（目くるめく時空イメージ）
・闇の左手（文学的にも）
他に
・虎よ！虎よ（華麗なスペオペ）
・ブラッドベリ（火星年代記）
・ディック（宇宙の目）
・ハインライン（異星の客）
・レム（砂漠の惑星）
・ティプトリーｊｒ
・ハイペリオン
・空位（未読、再読用）

１０大ＳＦなら、小説に限定しなくてもいいんだろう？

・幼年期の終わり
・ファウンデーション初期三部作
・星を継ぐ者
・デューン・シリーズ
・火の鳥・シリーズ（漫画）
・ドラえもん（漫画）
・2001年宇宙の旅（映画）
・猿の惑星（映画）
・ブレードランナー（映画）
・スターウォーズ（映画）

↑結構スタンダードかも

滅亡テーマ

・午後の恐竜　超有名なので略　
・渚にて　　　同上　
・人類皆殺し　これを読まずして・・る勿れ
・地球最後の男　マシスン：激突もいいけど
・収穫　半村良　自分の中では人類皆殺しとセットになっている
・幼年期の終り　進化テーマか
・時の声　バラードは短編が一番、〜〜世界でめげた方へ
・夜来る（短編の方）　地球人ではないが
・エデン　同上　金星応答なしより不気味
・Ｅ＝ＭＣ2　ブール　物理の先生が授業中に読んでくれた

Miscellaneous
・魚が出てきた日（映画）魚から両生類に進化する映画だと思っていた
・進化した猿たち（漫画）天国で急に人が増えたと思ったら、その後
１人も来なくなったのには笑った

100年たっても読み継がれているのが古典となると、20世紀10大ＳＦが決まるのは22世紀になってからかな。
そう考えるとシェリー、ウェルズ、ヴェルヌは大したものです。

>>98
そもそもSFが生まれたのは20世紀になってからなので、彼らはSF作家ではないといってみる。
というわけでSFでない作品から選んだ20世紀十大SF

ステープルドン「最後にして最初の人類」「スターメイカー」
オーウェル「１９８４年」…
ハクスレー「すばらしい新世界」
ピンチョン「重力の虹」
ザミャーチン「われら」
ホジスン「ナイトランド」
リンゼイ「アルクトゥールスへの旅」
カフカ「流刑地にて」
チャペック「山椒魚戦争」
トウェイン「不思議な少年」

個人的な趣味より、世間的評価で選びました（最後以外）

世間的評価で非SFというと、「賢者の石」も入らないかな？

作品そのものはともかく、コリン・ウィルソンだから知名度は
マーク・トウェイン並とは言わないが、ジョージ・オーウェル並
といって言いような気がするんだが。
作品のネタはいつものコリン・ウィルソン節なんで、非SFと
言っても差支えないと思われる。

1984>>>>>>>賢者の石じゃないか？知名度って。
確か1984は20世紀全小説ベストにも選ばれたことがあったはず。

>>99
なるほど非ＳＦ作家が書いた名作がＳＦにとりこまれ、ＳＦの大作として
後世に残るわけですか。面白いやってみよう。
結構こじつけが多いので反省しています。

・カフカ　城／迷宮もの　
・グラス　ブリキの太鼓／超能力
・トウェイン　アーサー王宮廷のヤンキー／タイムスリップ
・ブルガーコフ　犬の心臓／変身テーマ
・カルヴィーノ　レコスミコミケ／宇宙ほら話
・ボルヘス　伝奇集／多元宇宙
・マルケス　百年の孤独／内宇宙
・シリトー　フランキー・ブラーの没落（長距離ランナーの孤独）　
　　　／ディストピア 幸せの理由が好きな人は読んでみたら　
・カミュ　ペスト／災厄もの
・ロス　素晴らしいアメリカ野球／平行宇宙

おしい19世紀
・スティーヴンスン　ジキル博士とハイド氏／マッドサイエンティスト（これをみると闇の左手を思い出す）
・メルヴィル　白鯨／モンスター、未知との遭遇

>>101
コリン・ウィルソンは有名だと思うがな。
いつだったか、外国のロックグループが来日したとき、インタビューで
「どんな本を読むの？」「コリン・ウィルソンとか・・・」「？？？」
てな会話をしてた。

話の流れからして、俺だってバカじゃないもんね〜読書してるもんね〜
てな事をアピールする一言だったようだ。その時の顏がモロに「エッ
知らないの」だったよ。

>>99で行くと>>1の十大SFのうち六つが

S F じ ゃ な い という恐ろしいことになってしまった。

まあ、それでも一向に構わんが

結局ＳＦプロパーの作品は残らないという冷厳な事実が残る。

ジャンルSF限定ベスト１０とか。

カフカやガルシアマルケスをSFを取れるかどうかって
難しい問題じゃない？
SFの定義から考えなおさないと・・・
オーウェルやピンチョンやチャペックなんかは完全にSFだけどさ。

順列都市は入っていい作品だと思うけど。
マルケスやピンチョンとはフィールドは違うけど、自己のアイデンティという事のSFの側からの回答だからね。

>>109
SFじゃん！

あ、>>1もしくは>>106へのレスか。

ＳＦプロパーの歴史的名著１０
創生期
スミス『レンズマン』（最初のベストセラーＳＦだそうだ）
４０年代（キャンベルスクール）
アシモフ『ロボット＝ファウンデーション』（一体化してくれて楽だ（ｗ）
ハインライン『未来史』（未来史ものの走り）
５０年代
クラーク『幼年期の終り』（定番ってことで）
６０年代（ニューウェーヴ）
バラード『時の声』（バラードは一つ選ぶのが大変だったので、本人が典型的自作とするこれを）
オールディス『地球の長い午後』（日本じゃ、これしか読まれてなくないか？）
７０年代
ル＝グィン『ハイニッシュ・ユニヴァース』（闇の左手や所有せざる人々等、ポストニューウェーヴの傑作ぞろい）
８０年代（サイバーパンク）
ギブスン『スプロール三部作』（これは必須だろう）
スターリング『スキズマトリックス』（サイバーパンクながらステープルドン的伝統を受け継ぐ）
９０年代
イーガン『順列都市』（イーガンは一つ選べなかったので、>>109に出てたのを）

90年代には、ハイペリオンシリーズも入れてくれ。
あと、ギブスンより冠毛シリーズの方が個人的には萌えた。

「百年の孤独」がありなら石川淳の「狂風記」なんてどうだろ？

>>99
一番最後はSFと言えるんだろうか？
ルイスの神学的三部作とか家畜じ（ｒｙ
>>113
了解。じゃあ、イーガンと差し替えで。

スティヴンスンがらみで中島敦の「光と風と夢」を読んだ。不覚にも泣いた。

「まことに、人間は、夢がそれから作られるような物質であるに違いない。
それにしても、其の夢夢の、何と多様に、又何と、もの哀れにもおかしげ
なことぞ！」
「真実性と興味性とを共に完全に備えたものが、真の叙事詩だということだ。読者を納得させるのがリアリズム。読者を魅するものがロマンティシズム。」

もともと小説はロマンスなんだよね。それから言うとＳＦは小説の王道とも言えるし作家が意識せずにＳＦの傑作を書くのも当然だと思うが、どうだろう。
ついでだが「山月記」も名作。これも心が抉られる。（スレ違いですまん）

ノヴェルは反ロマンスだけどな。

ロマンスの神様どうもありがとう

頭悪い質問ですみません。
反ロマンスＳＦってどんなんでしょう。

頭悪いと言うか、意味がわからん。

反ロマンス＝リアリズムと理解したものですから、
リアリズムＳＦというのが具体的な作品としてあるのか、
または存在し得るかと質問したかったのです。

反ロマンスってラテン語で書いてある奴のことでしょ。

>>119
「反」とか「超」とか「パラ」とか「トランス」とかを接頭語にした
造語を見ると、それだけでなんとなくSFっぽいと思ってしまうぞ。

スーパーユーロテクノトランスパラパラ

よくあたる星占いにそういえば書いてあった
今日買うＳＦがクズである
今週も来週も再来週もずっと

ニューロマンサーはロマンスか反ロマンスか

ジョン・アップダイクの「終焉」はＳＦですか？

>>126
ロマンとは未来に造り上げるものだよって感じかな

>>121
実際に体験した事がある身近なSF Part5
http://book.2ch.net/test/read.cgi/sf/1064115391/

だめ？

とにかく面白かったSF
シリウス
人類皆殺し
虎よ虎よ
夜の翼
鋼鉄都市
蹴りたい蛇の背中のピアス
都市
あなたの人生の物語
ハイペリオン
順列都市

１の世界十大ＳＦに入っているブラナーの「衝撃波を乗り切れ」
を読んだ。確かにサイバー系の先駆けでストーリーも面白かったが、
十大に入るほどかなと思った。
やはり1976年に書かれたＳＦを1年後の1977年に歴史的な評価を下す
ことは難しいだろう。

浦島太郎
ここ掘れワンワン
笠地蔵
鶴の恩返し
一寸法師
桃太郎
かぐや姫
わらしべ長者
猿蟹合戦
かちかち山

2001年宇宙の旅
ソラリスの日のもとに
ミクロの決死圏
復活の日
ゲイルズバーグの春を愛す
タイムマシン
百億の昼と千億の夜
戦国自衛隊
アンドロイド
恋人たち

>>133
タイムマシンね（ｗ

>>134
どこ間違えてんだよ。

>>135
戦国自衛隊があるからタイムマシンなぞ不要！
ということでは

>>135
タイムマシンは二十世紀じゃねーよ。

>>137
1895 タイムマシン
1897 透明人間
1898 宇宙戦争

>>137はバカだってことで。

>>139
……不思議だ。君の方が馬鹿に見える。

>>140
不思議だな。俺もお前の方が（ｒｙ

奇怪なことに、お前ら全員（ry

滅亡テーマ：　「沈んだ世界」　バラード
アホバカSF：　「優しい侵略者」　キース・ローマー
未知の生物：　「ひる」　ロバート・シェクリィ
ホラー＆サスペンス：　「地の果てから来た怪物」　マレー・ラインスター
異世界からの訪問者：　「小さな巨人」　ポール・エルンスト
スペースオペラ：　「惑星カレスの魔女」　ジェイムズ・H・シュミッツ

その他：
　「万華鏡」　ブラッドベリ
　「冷たい方程式」　トム・ゴドウィン
　「狂った星座」　ブラウン
　「フェッセンデンの宇宙」　エドモンド・ハミルトン

アタイこそが １４４げとー

死の迷路：フィリップ・K・ディック
非Aの傀儡：A・E・ヴァン・ヴォクト
ポーカス・ポーカス：カート・ヴォネガット・Jr
分解された男：アルフレッド・ベスター
異星の客：ロバート・A・ハインライン
やぎ少年ジャイルズ：ジョン・バース
禅銃：バリントン・J・ベイリー
鏖戦：グレッグ・ベア
我が月は緑：今日泊亜蘭
銀河帝国の弘法も筆の誤り：田中啓文

マイナー…

>>132が好きだ

ぶんぶく茶釜を入れて(　ﾟдﾟ)ｸﾚ

陰気な未来社会を背景にしつつもユーモラスな話にしようと思ったんだ
けど、10個も思いつかんかった。後ろにいくほど苦し紛れになってる。
マジな投票で決めるとなったら、たぶんほとんどランク外だろうけど、
ベストテンものって20位以降の方が面白いとおもったもんで。ただ、
上の方の4作品は早川の全集に入っているので、より不朽度が高いかと。

宇宙商人　
すばらしい新世界
1984
48億の妄想
人間がいっぱい
プレーヤーピアノ
パーマーエルドリッチの三つの聖痕
いまひとたびの生
星からの帰還
蟻
（次点「ゲイトウェイ」マンプラス以後のポールは別人ってことで）

感想：意外に「人類皆殺し」あげてる人が何人かいるね。あの小説は
スラスラ読めた。訳がよかったのか、意図的に平易にしてあったのか。
手元にないけど、不思議な印象をもった1冊でした。当時、他の翻訳も
のは、行っては帰りみたいな、ぎくしゃくした読み方してたので。
長さも、ほどほどだった。いまの小説長すぎ、文庫で上下巻とか、やめて
欲しい。

十人も思い浮かばないけど、ジャンル別に偉大な作家といえば・・・

・スカトロSF：　筒井康隆
・エロチックSF：　小松左京（編集長・福島正美の意向だったらしいが）
・滅亡テーマ：　J・G・バラード、トーマス・M・ディッシュ
・怪奇幻想系：　レイ・ブラッドベリ
・スペースオペラ：　　エドモンド・ハミルトン
・ハード系異星生物：　ハル・クレメント

こんなところかな。

えっと、

ブラッドミュージック　グレッグベア
接続された女　ティプトリー
ゴールデンフリース　ロバートソウヤー
タイタンの妖女　カートヴォネガット
月は無慈悲な夜の女王　ハインライン
火星人ゴーホーム　フレドリックブラウン
虚空の目　フィリップディック
しあわせの理由　グレッグイーガン
世界の中心で愛を叫んだけもの　ハーランエリスン
幼年期の終わり　アーサークラーク

ってところかな・・・意外と出てくるもんだ

映画なら
２００１年宇宙の旅
サイレント・ランニング
未来惑星ザルドス
ブレードランナー
スターウォーズ
あえて五択で・・

ff

t5

o

つーか古典が少なすぎる。
消防の頃にわくわくしながら見たSFをもっと入れろ。
って事で漏れは下記の10大SF

宇宙戦争
タイムマシン
海底２万マイル
失われた世界
宇宙の戦士
われはロボット
幼年期の終わり
電気羊はアンドロイドの夢を見るか？
星を継ぐもの
火星年代記

・小松　　果てしなき流れの果に
・光瀬　　百億の昼と千億の夜
・筒井　霊長類南へ
・シモンズ　　ハイペリオン４部作
・コニイ　　ハローサマー、グッドバイ
・オールディス　　地球の長い午後
・ブラウン　　発狂した宇宙
・ヴォネガット　　タイタンの妖女
・ル・グイン　　所有せざる人々
・グリムウッド　　リプレイ

思いっきり好みで。

oi

>>81
テーマ別が面白いな。アンソロジーを編んでる感覚だな。

>>146 の意向に沿って
>>132 を改変

浦島太郎
こぶとり爺さん
笠地蔵
鶴の恩返し
一寸法師
かぐや姫
わらしべ長者
猿蟹合戦
かちかち山
ぶんぶく茶釜

うーむ、センスオヴワンダァだな（ｗ

１０大に限らず思い出深いものをまずあげる
　
　惑星間のハンター　　　　小学生の時少年少女ＳＦ文庫の中で大好きだった。
　レンズマンシリーズ　　　ＳＦに嵌まった原点
　光の王　　　　　　　　　ゼラズニィを語らずしてニューウェーブは語れまいと
　ノウンスペースシリーズ　ニーヴンはＳＦを読む時に数学を思い出させてくれた
　スターファイター　　　　ハインラインの本領はジュヴナイルにアリ
　渇きの海　　　　　　　　敢えてこちらを推したい。勿論、幼年期も大好きだが
　人類補完機構シリーズ　　あの方がＳＦを書くなんてと私を感激させてくれた
　星を継ぐ者　　　　　　　忘れ得ぬ感動
　ロボットと帝国　　　　　とりわけこの１冊！
　戦闘妖精雪風　　　　　　日本ＳＦの中で美しさを感じさせてくれた
　火星年代記　　　　　　　ＳＦも詩情を持ち得る。
　さすらいのスターウルフ　ハヤカワが１冊目に選んだのもむべなるかなスペオペとはこれだよ
　ドクターアダー　　　　　多くの文学作品同様、吐き気を誘う名作もある
　イリーガルエイリアン　　発想の意外さこそはＳＦの真骨頂なのでは？
　

四次元方程式　　　　　　　四次元
時の門　　　　　　　　　　時間
しばし天の祝福を遠ざかり　時間ループ
飛散　　　　　　　　　　　空間
ソラリス　　　　　　　　　異生物
巣　　　　　　　　　　　　異生物
天の向こう側　　　　　　　宇宙
非Ａの世界　　　　　　　　クローン
われはロボット　　　　　　ロボット
変種第二号　　　　　　　　アンドロイド

ゴジラ
鉄人28号
サイボーグ009
機動戦士ガンダム
未来少年コナン
鉄腕アトム
ドラえもん
ウルトラマン
デビルマン
アキラ

8

2

どれを選ぶかはわからないが間違いなく
バリントンＪベイリーが一冊は入る。