2 :
名無しは無慈悲な夜の女王:03/12/03 18:52
今、蔵書の整理をしてたら、『緑の時代』(角川文庫)が出てきた。
ので、なんとなく記念カキコ
4 :
1 ◆Z7.Hf4O4qo :03/12/04 00:04
5 :
名無しは無慈悲な夜の女王:03/12/04 23:18
過去スレの1があまりに必死だったのでワラタage。
トリケラトプスくらいしか覚えてないなあ。
>>5 そーです! 私がその過去スレの1なんです!!!
今回ももちろん必死です!!どうぞワラテください!!!
そして一緒に河野スレを盛り上げましょう!!
過去スレを反省して、ちょっと芸風変えました。
7 :
1 ◆pW8JjUrF06 :03/12/05 04:11
あげるの忘れてました。
さて、河野典生といえば、本来の活動範囲からいってミステリなわけ(映像化された
作品もミステリですね)ですが、1970年代前半はSFマガジンにも作品を頻繁に
寄せていました。どうしてSFマガジンに寄稿するようになったかはまだ調査中なの
ですが(ジャズ─山野関係からだろうという記憶はあるのですがまだ裏取りが出来て
ません)、筒井編の日本SFベスト集成でも河野作品に高い評価がなされていました
ので、SFにわりあい早くから興味を持っていた作家の一人といえるのは間違いない
でしょう。
そうした素地がないとすれば、次々と傑作と言われる作品群を生み出す事はおそらく
天才でもないかぎり不可能でしょうから、まず有り得ないと思われます。
9 :
1 ◆pW8JjUrF06 :03/12/06 05:23
10 :
名無しは無慈悲な夜の女王:03/12/06 23:29
河野典生は喧嘩っ早く、とあるバーで福島正実氏と論争になり、
「それではあんた、書いてみなさい」
と言われたのがSFマガジン登場の理由ではなかったと・・・(^-^)
11 :
1 ◆pW8JjUrF06 :03/12/07 01:05
>>10 そうなんですか?
福島氏もなかなかやりますねー。当時ミステリ作家として売れっ子だった
河野氏を煽って書かせるなんて。さすが豪腕編集長。
出来ればソースを希望したいんですが、何分もう40年近くも前の話で
すからねえ。
何かで読んだ覚えがあるという事だけでも知りたいのですが……。
「やがて河野さんは新宿で『SFマガジン』編集長の福島正実と口論をし、
なにか原稿を書かざるをえないはめになったとのことである。河野さんが
ブラッドベリやディックを読み、そういう傾向の意欲が高まっていた時で、
いまはなき名編集長の福島さんがそれを感じとったためかも知れない。
そして、河野さんにとっての新しい傾向の一連の作品が生まれるように
なった。それらは好評でいつのまにかSF作家クラブの会員にしてしまった」
「殺意という名の家畜」解説:星新一
次のような案内もあります。
「彼(河野)によれば、いつも行く酒場でしばしば会う福島正実に、何か
書かせてくれと頼んだようである」
「’60年代日本SFベスト集成」解説:筒井康隆
掲載作「機関車、草原に」
頑張らないとまた即死ですよ?
14 :
1 ◆pW8JjUrF06 :
>>12 ありがとうございます。只今取り寄せ中……。
>>13 うほー、書き込みは取り寄せてからにしようと思ったのに脅かすんだから。
ご心配ありがとうございます。でもそう言うならついでに上げといてくださいよ。