★小松左京 第3巻★

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943名無しは無慈悲な夜の女王:2005/11/23(水) 20:34:01
おまえは年寄りだ!
とか鏡にむかって言うシーンがあるじゃない?
あそこで、ああ御大も老いが気になりだしたんだな、って思ったよ。
944名無しは無慈悲な夜の女王:2005/11/23(水) 20:48:24
>おまえは年寄りだ!
とか鏡にむかって言うシーンがあるじゃない?

どですかでん
945名無しは無慈悲な夜の女王:2005/11/23(水) 21:56:52
松任谷由美の曲で、「果てしなき流れの末に」のエピローグを歌っているような曲があったんだけど、なんだっけ?
946名無しは無慈悲な夜の女王:2005/11/23(水) 22:03:01
「ボイジャー」?
947名無しは無慈悲な夜の女王:2005/11/24(木) 01:53:46
虚無回廊のころ、50歳ぐらいかな?
948名無しは無慈悲な夜の女王:2005/11/24(木) 05:23:14
>>945
俺も小松作品つながりでボイジャーかなと思ったが、
ちなみにどんな歌の内容なの?
あのエピローグみたいな歌だと、長い放浪の果てに二人は再び巡り会った
みたいな感じなのか?
949945:2005/11/25(金) 05:00:32
すみません。自己解決しました。アルバム、REINCARNATIONに入っている「経る時」という曲です。
>>948さんの言うとおりのような歌詞です。

窓際では老夫婦が 
ふくらみだした蕾をながめてる

って歌い出しのヤツです。
これでユーミンがさよならジュピターの主題歌に登用されたっているのは勘ぐりすぎかな
ボイジャーのできには不満だ、一度映画を撮っているところを見に来ればよかったのにと、どこかで御大は言ってましたよね。

http://www6.airnet.ne.jp/satoumc/cgi-bin/yms_0923.cgi 
しかし世の中には便利なのがあるんですね。↑で見つけました。
950名無しは無慈悲な夜の女王:2005/11/25(金) 06:04:50
なんか田所博士が
将門を呼び覚まして、帝都を破壊するとか?
951名無しは無慈悲な夜の女王:2005/11/25(金) 19:48:23
オープニングでは田所博士が意味なく電柱のてっぺんに立ってるんだな?
952名無しは無慈悲な夜の女王:2005/11/25(金) 20:16:32
田所博士が巫女を犯すのかハァハァ
953名無しは無慈悲な夜の女王:2005/11/26(土) 12:06:58
>>937 >>939
三島の話は三島由紀夫がSF作家クラブに入会したかったが、
星新一が拒否したという話。
三島・星の両氏は『日本空飛ぶ円盤研究会』の会員だったが、
そこでどうもこの両氏は折り合いが悪かったというもの。
(ちなみにこの研究会には石原慎太郎も所属していた)

帰ってから思い出したんだけど、三島は生前自宅の屋根に小さな天文台を作り、
「美しい星」を書いていた当時、小松と一緒にUFO探しをしたと言っているんだよな。
あと「小松左京は最近書き過ぎる。書き過ぎると文体が薄れる」とも。
その辺を質問するの忘れてた。俺もすっかり出来上がってたからな。
954名無しは無慈悲な夜の女王:2005/11/26(土) 13:20:58
物体Oの二つ目に収録されてる「お召」について伺いたいんですが
大人たちが消えた世界の話と長官が最後悩んでるのがいまいち繋がらないんですが
あれはああゆうもんだと読み流せばいいんでしょうか?
理解出来なくてすまんです。
955名無しは無慈悲な夜の女王:2005/11/26(土) 14:03:53
>954
大人たちがいなくなったまま子供達だけの世界が
何十年か何百年か続き、一度文明が崩壊して
いきさつや大人の存在が忘れられてから
ああいう文明ができた、ということではないのかな。

大人の世界の方ではどうなってるのか、というのは興味ある。
956954:2005/11/26(土) 21:48:45
>>955
なるほど、長官自身も子供だったのかw
発想が面白い人ですな左京さん。
957名無しは無慈悲な夜の女王:2005/11/26(土) 23:25:29
>>953
おーサンクス

文学史的にも面白い話かもね
958名無しは無慈悲な夜の女王:2005/11/27(日) 02:24:11
いけね。小松左京マガジンの会費払ってなかった。
まだ間に合うかな。
959名無しは無慈悲な夜の女王:2005/11/27(日) 07:22:49
>>958
次は、1月28日発行だから十分間に合うでしょ。
960名無しは無慈悲な夜の女王:2005/11/27(日) 22:06:42
一時期、「神への長い道」を元旦に読むのが自分の初詣だった。
主人公がコールドスリープの期間を聞かれて、○○○〇○○〇と答えるあたりにぞくぞくしたっけ。
961名無しは無慈悲な夜の女王:2005/11/28(月) 20:42:42
>>960
「しっかりやれ、宇宙…」 だっけ?
962名無しは無慈悲な夜の女王:2005/11/28(月) 22:37:18
その台詞には感動したね。どんなんだよ人間?みたいな
963名無しは無慈悲な夜の女王:2005/11/28(月) 23:34:45
小松左京「日本沈没」漫画化
一色登希彦/小松左京
ビッグコミックスピリッツ 5・6合併号1月4日発売より連載開始
964名無しは無慈悲な夜の女王:2005/11/29(火) 00:18:37
さいとうたかおじゃないのか
965名無しは無慈悲な夜の女王:2005/11/29(火) 00:34:44
一色登希彦とやらの詳細キボンヌ
さいとう先生の作品がまだ簡単に入手できるだけに、
よほど構成力と筆力がないと苦しいな。
966名無しは無慈悲な夜の女王:2005/11/29(火) 00:43:15
一色登希彦公式サイト ロデオドライブ

ttp://www.toki-drive.jp/
967名無しは無慈悲な夜の女王:2005/11/29(火) 12:52:22
この作品を、ご存知ない方がずいぶんと増えてしまったのですね。
ざっと、現在30歳位の方を境に、知っているか知っていないかが
分かれているようです。
 もう30年以上前に、小松左京さんが書かれた小説です。
小説そのものも大ヒットし、映画化/テレビドラマ化/漫画化もされました。
2006年に、新たに映画化されることが決まり、様々なご縁があって、
新しい漫画版のお話をいただきました。
 小松左京さんにもお会いし、こちらの裁量で脚色してゆくご了解を
いただいたので、かねてより望んでいた
「今の日本を描く」
というテーマをこの作品の中にたたき込んでみたいと思いました。

 大変難しいチャレンジになるであろう事は、すでに執筆も始まり、
充分に思い知り始めています。

 けれど、今、僕が「おはなし」を描くとしたらこの作品です。

 どうか皆様、新しい作品とのおつきあいをよろしくお願いいたします。

一色登希彦 ウェブサイト コラム/ブログ:#12 新連載/新年1月4日発売
http://blog.livedoor.jp/toki5555/archives/50254128.html
968名無しは無慈悲な夜の女王:2005/11/29(火) 16:25:11
今日は小松左京。

あの日 昭和20年の記憶 小松左京(SF作家)
11月29日(火)前6:50〜6:59 後6:50〜6:59BS2
http://www.nhk.or.jp/bs/anohi/anohi.html
969名無しは無慈悲な夜の女王:2005/11/29(火) 21:26:50
若い人から見ると「太陽の黙示録」の二番煎じかよとか言われそうだな。
970名無しは無慈悲な夜の女王:2005/11/30(水) 00:32:26
>966-967
サンクス!
うーん、この絵柄か…
あとは構成力と、話をいかに現代風にアレンジするかだな
期待するとしよう
971名無しは無慈悲な夜の女王:2005/11/30(水) 14:32:23
>>969
「太陽の黙示録」、最初は日本沈没の第2部かと思ったよ。
972名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/01(木) 18:12:16
沈没新装版発売いつ?
973名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/01(木) 20:24:17
勝手に仕切っているヤツがいるらしい。
974名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/03(土) 22:52:55
>>973
なにを?
975名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/04(日) 14:40:54
昨日の朝日夕刊
日本沈没第2部、谷甲州とのコラボで来年出版予定らしい
976名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/04(日) 15:03:12
ああ、あの「安倍晴明《天人相関の巻》 」の路線で行くわけか・・・
(それこそクラークの「宇宙のランデヴー 2」みたいな感じで・・・)
977名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/04(日) 20:26:53
宇宙のランデブーみたいになるのはやめてほしいなぁ。
978名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/05(月) 12:22:01
明日沈没新装版
979名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/05(月) 15:50:55
新作が読みたいぞ!
980名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/05(月) 21:02:02
>>975
ぜひ筒井さんにも、「日本以外全部沈没」の第2部を期待したい。
981名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/06(火) 05:48:34
谷甲州の作品なんて何ひとつ知らない
982名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/06(火) 10:08:45
上に同じく
983名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/06(火) 11:56:32
でも名前が沈没むけでいいじゃなーい
984名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/06(火) 14:51:06
985名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/06(火) 18:44:34
谷甲州って誰?
986名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/06(火) 22:37:39
ぐぐれ。あるいはスレタイ検索しろ。
987名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/06(火) 22:39:10
谷甲州

 SF作家、山岳冒険小説作家。
 79年に「奇想天外」誌でデビュー。代表作に『惑星 CB-8 越冬隊』、『火星鉄道一九』、『遥かなり神々の座』、『終わりなき索敵』(早川書房)、『凍樹の森』(徳間書店)などがある。
 96年に『白き嶺の男』(集英社)で、第15回新田次郎文学賞を授賞。 
988名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/07(水) 01:50:12
谷さん、確か青年海外協力隊の経験者だよね?
でみずからの作品を土木SFなどとのたまわる。
989名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/07(水) 02:58:26
ぶっちゃけ、中堅〜ベテランクラスの未だ枯れてない日本SF作家でなおかつ
真正面から宇宙論ネタSFを書ける人って言えば谷氏はベストな選択肢だと思うが。
ただ小松氏と共同執筆ってのはちょっと想像付かネ。

つかこの反応に激しくジェネレーションギャップを感じる。
990名無しは無慈悲な夜の女王:2005/12/07(水) 03:10:14
あと、谷氏が奇想天外新人賞(佳作)獲ったときに選考委員に小松氏が入ってて
選考委員座談会の中で、佳作に挙がった三作の中で谷氏の作品を一押ししてる。
(79年3月号)

つか他の選考委員(筒井氏、星氏)の評価が
「横書きで応募しやがって、非常識だ」「ネパールの人(藁、実は日本に住んでたりして」
なんじゃよなあ
991989:2005/12/07(水) 08:32:14
>989の
>宇宙論ネタSF

ゴメソ、なんか虚無回廊の件と脳内で混ざってた
992名無しは無慈悲な夜の女王
スレが1000になるのを目前に、
久しぶりに先生の新作の話が具体的に出てきたのは、とても嬉しいな