1 :
名無しは無慈悲な夜の女王:
シュマきませり〜シュマきませり〜
2 :
名無しは無慈悲な夜の女王:03/11/17 00:54
アタイこそが 2げとー
またかよ!3げと
4 :
名無しは無慈悲な夜の女王:03/11/17 02:59
オメデトゴザマス
削除依頼終了。
以後放置でおねがいします。
7 :
名無しは無慈悲な夜の女王:03/11/17 09:32
邪神占いというものをやってみた。
あなたのタイプはシュブ=ニグラスです。
f奔放なる”森の黒山羊”
<解説>
あなたのタイプは千匹の仔を産み落とすという”森の黒山羊シュブ=ニグラス”です。
このタイプの人はすばらしく奔放なこころを持っています。己の内側からあふれ出る欲望に身を任せて、
心赴くままに躍動します。心躍らせる彼女(彼)には世間のしきたりなど目に入りません。不倫問題などには注意が必要です。
一方でコトを表面化させないということも得意です。平穏な普通人のベールの下は奔放な情熱が混沌としています。
<シュブ=ニグラスなあなたの性格>
己の欲望に忠実。
社会の仕組みなど知ったことではない。
水面下でコトを練りこむ。
<陥りやすい犯罪傾向>
浮気
不倫
実際のニグラスは、ヒューペルボリアで最強の邪神、だそうだ。
……ヒューペルボリア自体、神力の平均レベル激しく低そうなわけだが。
邪神といえば、ちくまの邪神は「シュブ」のルビが「シューブ」だったらしい、
気付かなかったが。昔の話題っぽい。
読み方といえば、ヨグ=ソートス(Yog-Sothoth)も「ヨーグ」と呼ばれたりするのだろうか。
13 :
衝撃の司馬 ◆dbtJ57EwGU :03/11/18 21:24
>>9 最強かどうかはともかくとして、ソートスと婚約した時がムー大陸の相であること、
結果的には殺されたものの、残されたソートスが十分なの私兵を抱えていたこと、
またニグラスの死が世界に大きな影響を与えた事などから考えると、
なかなかの有力神ではあったのでしょうね。
あと、ニグラス自身は昔、対異民族戦線の最前線に何度も送られたり、
逆賊討伐でも活躍するなど、軍事的才能はそこそこあったと考えられます。
また、ニグラス配下の近衛兵は、当時、精強な兵としての評判を得ていますし、
ニグラス自ら賢帝を迎えようとしたり、アブホースに自分からちょっかい出してる辺りも考えると、
実際にはゲームのような文弱勢力ではなく、軍事的にもなかなかの勢力であったと思われ。
あの二人?が夫婦ってのは確定事項じゃないだろ
>>13 なるほど。アブホースとかもいなくなったあの時点においては、ムー生え抜きの
中心邪神とかそんな感じだったんでしょうか。
ニグラス自身は、軍事的能力といい、暴政といい、なんかプチ・イゴーロナクといった感じですね。
配下も、若い頃に食客引き連れて護送役人襲った奴だとか、例のソートスさんだとか、
DQN集団だった気もします。ニグラスも、実際は荒くれ系だったんでしょうね。
ニグラスは、いつからああいうイメージになったのか。
クトゥルフ平話(二階堂義弘訳)から、ナチャ討伐戦の部分を引用すると、
〜アザトースは問う。
「誰かアトラック=ナチャと戦う者はおらぬか!」
その言葉が終わらぬうち、一神が進み出る。見ればグラーキの奉仕種族を束ねる者で、
下級邪神のニグラスであった。
ニグラスは自ら言う。
「それがしがナチャと戦いましょう。きっとナチャを捉えてみせましょうぞ!」〜
引用者注「この時点でオチは読めてしまうわけですが、引用を続けましょう」
〜皆はそれを聞いて喜ぶ。〜
引用者注「喜んじゃいかんでしょう。これはかなり純度の高いヌカ喜びの類といえます」
〜丘に登り対陣したところ、ナチャはすぐさまニグラスを捉えてしまった。一時辰もしない
うち、自軍は敗れて退却し、ナチャはただ一合でニグラスを捉えてしまったと報告した。
冀王アザトースは大いに驚く。
またある者が報じた。
「ナチャはニグラスを解き放ち、戻らせました。」
ニグラスは陣に入り、衆官の中で、ナチャの鋭鋒が当たるべからざるものであることを述べ、
またナチャはただ十八鎮の兵だけを捉えるつもりはなのであると伝えた。側近は聞いて、
みな憂えない者はいなかった。〜
とまあ、見事なかませっぷりです。どうもニグラスは、捕えられた後ナチャとじっくりお話した
みたいですね。で、この後、今度はがウボ=サスラに挑み、「三合もしないうちに」敗走する
わけです。ということは、サスラはニグラスの3倍強い。
なお、引用は『月刊DaGama』97年10月号から。
17 :
名無しは無慈悲な夜の女王:03/11/20 15:53
難しいことばかり言ってるねぇ〜
18 :
名無しは無慈悲な夜の女王:03/11/20 16:38
>>16 クトゥルフの焦点の何たるかをわかってない
20 :
衝撃の司馬 ◆dbtJ57EwGU :03/11/23 02:59
この場面、ポナペ教典では多数のヴーニス人がこの役目を担ってますね。
アザトースが平話を踏襲してくれれば、ニグラスの華々しい出番がまた増えたのに。
ナチャがこの時の活躍で人気神になっただけに惜しいですね。あとの下級神は
そうでもありませんが。
しかし、ポナペ経典ではなぜ、ナチャ討伐戦という盛り上がる場面でニグラス登場、と相成ったのか。
一つには、後に娘を嫁がせる伏線、というのもあるでしょうが、ここはやはり、当時の
民衆がニグラスに対して、こうしたかませキャラといったイメージを持っていたためではない
でしょうか。
ところでソートスって、反ナチャ連合軍に参加したんでしたっけ。
シュブ=ニグラスはうんこしないよ
かわりに総排泄孔から、糞や尿、卵や精液までブレンドされて出てきます。
実際排卵性の神っても存在したらしいけどなw
あくまで架空だよ、架空
そりゃまぁクトゥルフ神話のヒロインだが
ナチャ討伐戦でニグラスの出番を奪いやがったウボ・サスラ先生は、アザトース殺害による征伐戦の際の、
有名な、ダオロスの経歴に汚点を残したともいわれる、ニグラスVSダオロス、凶風引き分け
のシーンは書いてくれた。形こそ引き分けだが、考えようによってはこれも
或る意味かませかもしれない。ともかくこの時ダオロスは征伐戦には加わらず留守番していたの
だから、この凶風引き分けエピソードもまた、ニグラスというキャラクターから作られた
エピソードと思いたいところ。留守番してたダオロスは、神話ではナチャ軍との間で
変な立ち回りをしていたのですから、ダオロスから話を作ろうとするならそちらを優先するはず。
ニグラスの、自分から進み出て云々というキャラも平話と共通してるし。