>>956 >君の言っていた大学は余程特殊なところだったんだなあ。
あそこ(
>>952)で漏れが述べたことは実は一種の試金石でして。
大学なり、なんなりで卒業論文一本仕上げた学生ならあれで十分通じると
漏れは確信しています(最近は指導教官がほとんど代作するというアレな
学校もあるそうですが)。
>この「前提」が不適切だと言うならば根拠を出せ、と
>皆言っているんだが、山本も君も
>「許されてはいけない」「不誠実」「論外」とか言うだけで
>何等具体的な根拠を示してくれないんだよな(笑)
で、漏れの方はその反応で知りたいことが
大体分かっちゃったりするわけです。
「なぜにこの人達は柳田氏批判の論旨が飲み込めないか」ということが。
ただ、上記のような言い方が逃げ口上にしか見えない視点が存在する
ことは理解します。
で、それをこちらが「わかりやすい形で」説明する義務があることも。
まー、一番手っ取り早いのは堅物系の著者が書いた「卒業論文の書き方」
とかいうハウツー本を繙いてみることでしょうか。
原典主義、資料の網羅、事実の記述と主観の記述の峻別、引用の作法とか
色々書いてると思いますが、これらがいわば「学術の掟」とでもいう物です
(「学術」としたのは人文系の科学も含めてという意味です)。
で、こういうのを日数かけて肌身で学ぶと、「ここまではセーフ。
ここからはアウト」という「掟」の解釈が知らずと身に付きます
(交通法規と実際の車の運転の違いと言えば近いでしょうか)。