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>「ウルフの神話」にて以下のような記述はあるのだろうか?
おそらく自己卑下も混じってるのだろうと自分は受け取ってきたよ。↓
>「幻魔大戦」において、私がやってきたことは全て、高橋信次、佳子両氏の
>代弁ないし受売り、そして《言霊》の代書人以上のものではなく、本来の
>私自身はひどく貧相な存在でしかないのではないか。
>私はこの自己懐疑を大切にしようと思います。
※「ウルフの神話」P.65〜(昭和58年9月6日付けの手紙)
ついでに、マニスレ1で指摘した、開祖の著書を「幻魔」の副読本として読者に
薦める記述。↓
>《幻魔大戦読書研究会》設立の件、了承いたしました。どのように進めて
>いかれるのかわかりませんが、高橋信次氏の著書を併読されることを
>お勧めします。その多くが三宝出版社から刊行されています。
※「ウルフの神話」P.73〜(昭和56年11月10日付けの手紙)
このあと、東丈のモデルはT〇K〇氏ではなく、GENKENのモデルはG〇〇
ではない、「確かにイメージを用いていますが」とある。そして、「現実と混同
することのないようご注意下さい。」と念押しし、完全なフィクションだと言明。
しかし、併読を勧めたわけで、混同するコアなファンがいても仕方ないよなあ。
リアル犬神明氏の出現以降は、旧作を「預言書」だったとか言い出したしね。
結局、小説外でのひらりんのあとがきやエッセイ、お言葉に問題が…。