【平井和正最新作】アブダクション-拉致-

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46名無しは無意味な世の女王:03/09/23 02:48
>>42

多分一巻につき400枚くらい。だと思う。全部。
とりあえず(;´Д`)ハアハア しておこう。

タケムラタン(;´Д`)ハアハア
えるタン(;´Д`)ハアハア
ヘレナタン(;´Д`)ハアハア
女子高生のメグタン(;´Д`)ハアハア

熟女バージョンのメグタンにはいまいちハアハアできなかったりする自分・・・。
あと美紀さんもなんか神秘的すぎて・・・。みんなはどう?
48名無しは無慈悲な夜の女王:03/09/23 10:46
アブダクション(シリーズ名とかぶるな〜)の美紀さんは、可愛くて好きでつ。
>>44

別にどんな小説でも好きな者と嫌いな者がいるだろうから、それはいいけど。
(もう面白くないと思うならこれから読まなければいいことだしね)
シリーズ物の主人公が同じであることがなぜ問題なのか、そこんところは理解に苦しむ。

>>40
で、間が埋まったのでネタバレ感想よろしこ。

PDF版のページ数

1.WAYWARD BUS -気まぐれバス-(大改訂版)〈全2巻〉
208、213

2.STRAY SHEEP -迷い子-〈全4巻〉
162、164、179、216

3.ABDUCTION -拉致-〈全5巻〉
190、199、187、191、187

4.SILENCE -沈黙-〈全4巻〉
195、201、204、199

5.SHADE -翳-〈全3巻〉
228、230、223

6.CAPRICIOUS -移り気-〈全2巻〉
239、224

あとがき雑記長
142(うち、泉谷あゆみラフ原画31p)

こうして豆は、煮えました
10
諸君 私はABDUCTIONシリーズが好きだ
諸君 私はABDUCTIONシリーズが好きだ
諸君 私はABDUCTIONシリーズが大好きだ

女子高生のテルちゃんが好きだ
ライフルを構えたドナさんが好きだ
メガネッ娘のエルちゃんが好きだ
お召しの美紀さんが好きだ
写経をするヘレナさんが好きだ
猫のネフェルが好きだ
サディスティックなヴィヴィアンが好きだ
マイペースなリラが好きだ
年上のタケムラさんが好きだ

黄色い砂漠で 悪魔の棲む洞窟で
須賀高校で 大学近くのファミレスで
メグのマンションで 坐神社の能舞台で
オトタチバナヒメの妻恋神社で 夜の横須賀市中央公園で
帝国會舘で 夢見の世界で

この多宇宙で綴られるありとあらゆるABDUCTIONシリーズが大好きだ
巨大蟹がライフルで脚を次々に砕かれ、バランスが崩れて回転してしまうのが好きだ
最後の脚の爪を吹き飛ばし、谷間に一気に滑りおちる時など心がおどる

女神主の衣装のエルが能舞台で舞を奉納するのが好きだ。
異次元の扉が開き、襞の重合したトンネルに入るのは交合にも似て、とてもなまめかしい。

ベルギー人の鎖骨の窪みにヴィヴィアンのナイフが突き立つのが好きだ。
擬態からのナイフの反撃もかなわず崖から転げ落ちる様など感動すら覚える

エネルギー体のナオヤにベルトランが翻弄される様などもうたまらない
巨大な肉食獣が逃げまどう男たちを追い回し、ベルトランが底なしの恐怖に襲われるのも最高だ

父親に見捨てられたラムダが、父親に探してもらえてゼータになる。ゼータを抱き上げたナオヤのイラストはとても素敵だ。

15時間南メキシコに滞在したはずが、十日間も行方不明になっていたのが好きだ
行方不明の間に恋人のメグが死んだのに泣くに泣けないのはとてもとても悲しいものだ

マロンを陵辱するのが好きだ
タケムラさんとの初体験で暴発してしまうのは屈辱の極みだ
諸君 私はABDUCTIONシリーズを地獄の様なABDUCTIONシリーズを望んでいる
諸君 私に付き従う大隊ヒライスト諸君
君達は一体何を望んでいる?

更なるABDUCTIONシリーズを望むか?
情け容赦のない価格の豪華本のABDUCTIONシリーズを望むか?
高校生でも小遣いでかえるような価格の文庫本ABDUCTIONシリーズを望むか?

『ABDUCTIONシリーズ! ABDUCTIONシリーズ! ABDUCTIONシリーズ!』

よろしい ならばABDUCTIONシリーズだ

我々は渾身の力をこめて今後も更なる新作を望む握り拳だ
幻魔大戦、月光魔術團、インフィニティブルーと読み続けてきた我々にただのABDUCTIONシリーズではもはや足りない!!

大ABDUCTIONシリーズを!!
一心不乱の大ABDUCTIONシリーズを!!
我らはわずかに一個大隊 千人に満たぬ(?)CD-ROM購入者に過ぎない
だが諸君は一騎当千のヒライストだと私は信仰している
ならば我らは諸君と私で総力100万と1人のヒライスト集団となる

予定調和の結末に満足している連中を叩き起こそう
現実と夢を行き来する不安定な空間を思い出させよう
連中に悪夢の味を思い出させてやる
連中に少年の日の夢とときめきを思い出させてやる

天と地のはざまには偏屈さが面白い領域に入った思いもよらない事があることを思い出させてやる
ナオヤと美女呪術師グループで
現実世界の不安定さを教えてやる

「リベコン本部よりe文庫読者へ」
目標 邪悪の宇宙「青い死の運命」!!

第二次ABDUCTION作戦 書店侵攻を開始せよ

征くぞ 諸君
あほん〜
逝っちゃってるうううう〜
キタ─wwヘ√レvv~(゚∀゚)─wwヘ√レvv~─ !!!
>>51-54
(・∀・)イイ!    

グッジョブ(゚∀゚)!


>55のひとはまだ読んでない人と思われ。
あ!リラタンに(;´Д`)ハアハアするの忘れてた!

ごめんよリラタン、リラタンも大好きだよ(;´Д`)ハアハア。

えっサユや志穂タンはどうなのかって?もちろん大好きだよ(;´Д`)ハアハア(;´Д`)ハアハア。

ついでに加藤保憲(島田久作)似のマモルタンと種子校長にもなんとなく(;´Д`)ハアハア

アンリ・ベルトランとアン姉弟にも(;´Д`)ハアハア。マロンタンにも(;´Д`)ハアハア

アイリスとヴィヴィアンとネフェルとチリとオードリーにも(;´Д`)ハアハア(;´Д`)ハアハア(;´Д`) (;´Д`)ハアハア

我ながら(;´Д`)ハアハアしすぎでつか?
美幼女のゼータには(;´Д`)ハアハアしてはまずいでつかね?
60名無しは無慈悲な夜の女王:03/09/23 22:37
>>57
読んでない人間にはハッキリ言って電波にしか思えないぞ
>>51-54の文は
61名無しは無慈悲な夜の女王:03/09/23 22:49
いーんじゃないの?
内心の興奮は伝わる。
ネタバレしているのにサパリわからないのは、スパイ大作戦のオープニングのようでグッ!
63のびのびだらだら、ひらりん派:03/09/23 23:17
凄いね>51-54氏。ひらりん十字勲章級のアジテーションだなあ。

とにかく、(;´Д`)ハアハアしまくれる小説ってことか。すぐにおちんちんが大きくなる
「気まぐれバス」の少年が主人公で、女性キャラもバラエティ豊かに大挙登場と。
(;´Д`)ハアハア的に期待していいのね。
>>51-54
キタワァ*・゚゚・*:.。..。.:*・゚(n‘∀‘)η゚・*:.。. .。.:*・゚゚・* !!!!!
51-54
これが原文
http://www.geocities.co.jp/Playtown-King/1627/len-6.html
出典:ヘルシング/YKコミックス(少年画報社)/平野耕太/OURS2001年9月号20P

>>51-54
ミカエル宣言なみのアジテーションだね。
アブダクそんなにイカレてんのか。
質問なんですが犬神明シリーズって
http://www.ebunko.ne.jp/wolf.htm#wolf1 これのことですか?
どうもタイトルが違うのでヤフオクで買うとき迷うんですが…
>>9 (平井和正【アンド6イドお雪】177)の
> はぁ(ため息)
> あの中途半端な作品「気まバス」がここまで化けるか。

> それにしても、あんな傲慢な偏屈じじいから、こういう情感にあふれた
> 繊細な作品がでてくる、っつーのが、芸術の奇跡っつーか、魔法じみたところかねぇ。

この感想には大いに共感する。
それを一番感じたのは、
STRAY SHEEP -迷い子-〈全4巻〉
を読み終わった直後。
「おおっ、やったね!!今回も予測を裏切られたぜ」
残りその延長で、面白いのは面白いが「裏切」は無かった。

20巻一気に読むと、異世界が絡まって、
どの話がその作品のことだったか、ワケワカラン状態。
結局、いくつの世界がかかれていたのだろう?
>>67
ここらへん
http://member.nifty.ne.jp/hiraist/wolf/index.html
を見て、検討どうぞ。
わかんなかったらまた質問してください。

でも、ウルフガイの質問はここより本スレのほうがいいと思います。
>それにしても、あんな傲慢な偏屈じじいから、こういう情感にあふれた
>繊細な作品がでてくる、っつーのが、芸術の奇跡っつーか、魔法じみたところかねぇ。
角川文庫版の「死霊狩り1」のあとがき(森優氏)を読めば、
その謎が解けるかと。
71名無しは無慈悲な夜の女王:03/09/27 15:27
昔から同じようなこと言ってるねひらりん。
1.WAYWARD BUS -気まぐれバス-(大改訂版)〈全2巻〉
は、エロゲーでいえばテルちゃんルートだと思うのだが。
ドナさんルートではないですよね?

話は変わって、
どうしてないんだ、ルートL(怒)。メガネッ娘(萌)
泡抱の創作ノートに
人間の三大願望
○長生き(不老長寿)
○知能向上
○異性にモテること
って書いてるけど、俺は金だな。
ビンボで長生きって地獄だろ。
青木雄二みたいに金稼いで早死にも悲しいけど。
74名無しは無慈悲な夜の女王:03/09/28 12:46
>>73
金持ちだが早死に。金持ちだが魯鈍。金持ちだがモテナイ。
どれもヤだな。
普通は知能向上すりゃ金も稼ぎやすくなるから、三大願望はおよそ妥当かと思われ。
>>74
君は若いな。金持ちがモテることも知らないのか?
知能ったって青山元弁護士のような優秀さじゃ金は稼げない。
76名無しは無慈悲な夜の女王:03/09/28 14:23
>>75
ああすまん。プロモーションに協力してageたかっただけだよ。ご苦労。
>>76
なんだ壁チョロか
三大願望、お上品すぎ。漏れなら当然、「金と権力と女」にケテーイ!
金で買えない権力も女もあるのは前提ってことで。
ってもよぼよぼになって女もないだろうって?んなら「若さ」もか。
それじゃ4つやんけ。
確かに金持ち即モテるなんて発想は短絡だが、現実的には金で権力も女もまあだいたい買える。
だから残りのふたつは金で買えないものにして、やっぱり「知能」と「若さ」になるかな。どうよ。
こうよ
ところでナオヤって本当に主人公だったのだろうか?
単なる語り部、精霊の通路、単なる自然現象。
主人公は別に居るって説はどうよ?

つうか、ナオヤに魅力を感じた椰子いる?
ジャーン!!スパニッシュ・インクィシジョン!
われらの願いは2つ!
金!権力……いや3つだ!
金!権力!女……いや4つだ!
金……
>>81
なら他の主人公候補は?
ふむ。そういわれるとチョイ困るw

従来の平井和正の小説は主人公のキャラが立っていて
その情念に引きずられて物語が展開していった。

このシリーズは、ナオヤは単なる傍観者で、
一歩距離をおいたところから、
多宇宙的呪術世界を眺めている。

と言ったら答えになる?
>>82
Nobody expects the Spainish Inquisition!!


・・・ってスルー出来ずに釣られる漏れ(;´д`)
立ってない主人公の小説、面白いの?
それが、面白いから不思議なんだよね。
夏目漱石の「我輩は猫である」って、猫が主人公なのかな?

とにかく漏れの今の印象では、ナオヤは空っぽの器。
「器は空だから物を入れる役に立つ」を地で行っている感じ。
どうなんだろう、キャラよりストーリーで引っ張っている作品なのかな?

再読すれば印象も変わってくるのかも知れないけど、
ゲームのステージをクリアしていくみたいに、
あらかじめ決められた課題を受動的にこなしていくといった印象がある。
ナオヤの積極性は印象に無い。
漏れが感想を書くとどんどん片よってしまうな。
ナオヤに魅力を感じた椰子の感想求む。
つーかあげろよ。
90名無しは無慈悲な夜の女王:03/09/30 20:48
四つん這いになって、ローターや指でオマンコを
責められてるシーンはいいですね。
あまり慣れてなさそうなフェラがまたイイ。
無料ムービーはこちら
http://www.pinkschool.com/
ageると↑なのが来るんだよ、わかった?
92名無しは無慈悲な夜の女王:03/09/30 22:58
いいんだよ。宣伝スレなんだから。
1.WAYWARD BUS -気まぐれバス-(大改訂版)〈全2巻〉
は、『中途半端な作品だ』との意見に同意する。
これは、ABDUCTIONシリーズのプロローグと位置付けて良いだろう。

2.STRAY SHEEP -迷い子-〈全4巻〉
にて、ひとつの美しい世界が現われる。

3.ABDUCTION -拉致-〈全5巻〉
4.SILENCE -沈黙-〈全4巻〉
5.SHADE -翳-〈全3巻〉
そして、これらによってその世界がより重厚に肉付けされる。

6.CAPRICIOUS -移り気-〈全2巻〉
は、プロローグ「気まぐれバス」と呼応して、
見事にエピローグとしての位置付けになっている。
(ただ、このエピローグ、冗長な部分が少し鼻に付く)
ABDUCTIONシリーズは、漏れの中では、不思議な位置付けにある。

ボヘミアンガラス・ストリートと比較すると、

主人公のナオヤと円君、円君の方が好き。

女呪術師グループと女神様ファミリー、女神様ファミリーの方が趣味。
エルたんもいいけど、伊福部タンの方が好き。

マオやネフェルよりコータローが好き。

ボヘミアンガラス・ストリートとABDUCTIONシリーズでは、
ボヘミアンガラス・ストリートの方が好き!

にもかかわらず、
ボヘミアンガラス・ストリートとABDUCTIONシリーズでは、
どちらが面白かったか?
と聞かれる即答できない。悩んでしまう。

キャラは圧倒的にボヘミアンガラス・ストリートの方に軍配を挙げるのだが、
作品の面白さでは、漏れ的には甲乙つけ難い。何故なんだろう?
ボヘミアンガラス・ストリートの世界観が、
すでに語れてきた幻魔大戦の世界観の
ひとつのバリエーションに過ぎなかったのに対し、

ABDUCTIONシリーズの世界観がこれらとはかなり異質で、
その世界観自体が読み応えがあったということだろうか?

トレンディ・ドラマとクイズ番組の違いのようなものだったのかな?

砂漠の悪魔とは何だったのか?
あの戦いの意味は?
どうしてバスは時空暴走したのか?
誰がバスは時空暴走させたのか?
ラムダの正体は?

みたいな