《総合》戦闘妖精 雪風 TAB-18 〜敵は○倉〜
僕は幸せだけど?
むは
は い 閣 下 、 幸 福 で あ り ま す!
は い 閣 下 、 幸 福 で あ り ま す!
は い 閣 下 、 幸 福 で あ り ま す!
は い …
閣 下 、 幸 福 で…
次スレタイトル案 《総合》戦闘妖精 雪風 TAB-19 〜今宵GONZOを灰にしてぇ〜
神林長平は、アニメ用のシナリオを作っている現場を見て、アニオタたちは毎日サバイバル訓練を
受けているようなものだとオタたちに同情し、自分が原作者であることに感謝し、そしてアニオタ
たちの腹の丈夫さに感心した。大鍋にわけのわからない雑多なものが放り込まれるのはよいとして
(まさか腐ったものや食えないものを入れるはずがないと神林は思った)、少し色気が足らないと
○倉がテントを出て、多田の没原稿を拾ってきて細かく砕き、その粉末を大鍋に入れるのを目撃
した神林は仰天して、なんだそれはと訊かずにはおれなかった。
「はい先生どの」とその監督は言った。「キャラデザの仕上がりがまにあわないものでして」
「なにを入れたんだ」
「はい、先生どの。没デザインであります。ちょいと801味がありますが、801味は売り上げの安定
に役立ちますので、熟考されたキャラデザよりよいくらいなのであります」
「しかし……食わされるほうはそれを知っているのか」
粉末が○倉の鼻をくすぐり、その監督はおおきなくしゃみをした。大鍋の中にまた材料リストには
ない成分が混じった。
「いやなら食わなければよいのであります」
手の甲で鼻をぬぐって○倉雅彦は笑った。
>>867 GONZOだとちょとマズイ気がするので、権蔵をキボン
ハイ閣下キュンキュンであります!!
はいっ!!キュンキュン(゚∀゚)
はぁっ!!キュンキュン(゚∀゚)
はいっ!!キュンキュン(゚∀゚)
はぁっ!!キュンキュン(゚∀゚)
神林「軍隊賛美にはしないで下さいね」
O倉「できました!どうですか!?すごいでしょ!」
神林「ああ・・・うん・・・(軍隊はどこに行ったんだろう・・・賛美はしてないけど・・・)」
>>870 O倉「あれ?先生気がつきませんでした?
やだなあ、ジャムが北朝鮮みたいに核ミサイル持ってるじゃないですか」
自分、♀でアニメから原作入りました(すみません、すみません(⊃Д`))
でも801テイスト溢れるファンサイトさんが多く正直戸惑っています
かといって戦闘機の知識が男性諸子のようにある訳ではありません
私はどうすればいいんでしょうか‥‥
>>874 戦闘機云々はともかく、原作の人間と機械知性のせめぎあいとか、
相互理解不能そうなJAMと人間とか、
それと何より零と雪風の緊張感をはらんだ関係(GONZOのソレではなく)
といった「神林テイスト」に興味を持てるかどうかが問題なのでは。
別に戦闘機描写だけ語ってるわけじゃないしね。
俺も戦闘機知識は素人同然だし。
>>801テイスト溢れるファンサイトさんが多く正直戸惑っています
はい 閣下、光栄で あります!
はい 閣下、光栄で あります!
はい 閣下、光栄で あります!
はい 閣下、光栄で あります!
はい 閣下、光栄で あります! ( TДT)
「あれは雪風じゃない。偽物なんだ」
「よくできていたでしょう。高田馬場のアニメ屋はたいした腕をもっています。わたしもずっと以前、
なけなしの金を払ってSFアニメを企画したことがあります。アニメ屋は、出版社に小説をアニメ化
してやる、ともちかけるのです。そして、まともなアニメ制作会社の十倍以上、出版社からバックマー
ジンを吐き出させる。作家の中には本当に上手にアニメ化されたと信じている者もいるかもしれない。
いつかはわかりますが」
「……わからせてもらいたくなかった」
「いつかは、わかります。FANからの手紙を読めばすぐに偽物だったと知れる」
「それがわかっていて、どうしてこんなことをしたんだ」
「あなたに新作を書いてもらいたかったからです」
「あのアニメは雪風じゃない。信じていたのに。信じていたんだ」
「先生が信じたというのなら、それでいいではありませんか。たしかにあなたが見たのは偽物です。
でも幻ではなかった。実在したでしょう」
「信じていたのに」
「怒りや不満はもっともだと思います、先生。ですが思い返してごらんなさい。あなたのいまの怒りが
決して見せかけの疑似体験ではないように、あなたのそのときの幸福感は本物だったのです。アニメは
偽物でした。でも幻ではなかった。おわかりでしょう、この意味が。あなたは雪風に会ったんですよ。
あなたの、そのときの満たされた想いは、幻ではありません。本物だった」担当編集は静かな口調で言った。
「おかえりなさい、神林先生。著作権料は振り込まれましたか?」
「雪風は……」
「空しさを感じるとすれば、実際に雪風が作られて、そして終わったときに感じる想いと同じものです。
ちがいますか、先生」
「わたしは……しあわせだった」
神林はつぶやいた。担当営業の言葉のとおりだとは神林は思わなかったが、しかし二人の出版社社員への
怒りは消えていた。幸福感に酔ったのは本当だと神林は認めた。
担当編集はポケットから一束の紙を出して神林長平に手渡した。
「なんだ、これは」
「原稿用紙であります」
>>375 JAMはわりかし人間の鏡像の様な存在だと思いました。
ついレムの「ソラリスの陽の元に」と比べてしまうんですが
”絶対的他者”ではないですよね?<JAM
JAMと向かい合わせの位置にいるのは、地球側の
人工知性体群とおもわれ。
鏡像どころか人工知性の付属品扱いかとおもわれ。
グッドラックになると共生に格上げ。
でも人間単独をどう思ってるか不明。
ではなく、鏡像のような反応を返すことによって測っている、
という感じ。
コミュニケーションを取ろうとしていて、
機械知性の方に近しい性質の存在。
ソラリスは理解の全てを拒否されるしな。
>>878 「今宵銀河を杯にして」ですな。
読んではハイに
見ては灰に
今宵、DVDを廃にして
…こんなテンプレ、前にあったか( TДT)
まったく、人生、OVA化では何があるか分からない。
GONZOの一部の連中だけで、盛り上がったことだろう。
ゆきふうをこうしてときたまなら観るのはいいものだな、とおれは思った。
次巻がつぎに店頭に並ぶのがいつかわからないが、
O倉を問い詰めるのではなく、狂うのを待つというのも、楽しみとしていいものだ。
今夜は、OVAのことなど思わず、いい気分で眠れることだろう。
いい休日になった。
>>884 敵は海賊・海賊課の休日、だっけ。
タイトル忘れたけど、アプロの誕生日とか言い出した巻
>867案で、スレタイも、煽りも良いと思う。
あて字なんか使わなくても。
でも、>884の煽り文句いいなぁ。
これに合うスレタイって無いかな。
一応、原作者は公式発言では一切の批判はしてないらしいけど、
「ア ニ メ ? 俺 に は 関 係 な い。」
という事だったら、始めからアニメ化を承諾するなよぉ〜
と自分は、そう思うのであります。
ニコニコ骸骨がこんな独白をしている妄想が浮かんだ。
ハヤカワさんもここのところ、売り場での文庫スペースが減っていくばかり
だというし、僕のところの担当さんも「ボーナス三万円でした」とか
泣いてたし、ちょっとくらい版権商売でもさせてあげないと僕が本を出す
出版社がなくなっちゃうもんなぁ。
ハヤカワはアニメ化への出資が出来るような運転資金もないみたいだし
三流どころの製作会社に丸投げで版権料がちょこっと入ってくるだけでも
自転車操業が続けられれば、とりあえずはいいのかも。みじめ。
「ここ数年のハヤカワはグインと星界の売り上げだけでもってる」、なんて揶揄されるくらいだけど
最近の神林作品はハヤカワの売り上げに貢献してんのかな?
>>886 「敵はO倉・GONZOの一日」
なんてどう?
>>889 OVAはソラリスのリメイクより早川の商売に貢献したと思われ。
どういう状態なのかよくわからないけれど、ぼくは十字架に磔にされてはこばれているんだ。
それで体が左右にふらついているんだろうな。風にあおられているのかな。
十字架を持つSFファンがいやいやをしているのかしらん。
それはないよ。"GONZO"は言ってたじゃないか、SFファンの連中はちょろいもんだって。
きっと能天気な連中だろう。
つまり。カモだ。
きっとうまくいくさ。
どこへいくのかな。
SF板だな。こいつらがどこから発生したか"GONZO"はちゃんと知っていたものな。
ぼくはSF板に運ばれて。そして。
きっと歓迎パーティーに出るんだ。楽しみだな。早くつかないかな。わくわく。
たぶんそいつはエージェントスミスだ。でなければジャムだ。
>>884 ライトジーンの遺産の「ヤーンの声」だよね?
良質のライブを聞いて「いい一日だった」って振り返るっていうマターリな話。
となるとタイトルは
「イヤーンな声」?
>>893 まあ、このスレのゴンゾ叩きも多くて2.3人なんだろうな。
…コテハン含めて。
>>898 はい 閣下、光栄で あります!
はい 閣下、光栄で あります!
はい 閣下、光栄で あります!
はい 閣下、光栄で あります!
はい 閣下、光栄で あります!
友人に貸そうと思って銀杯の再販版を発注していたのだが…今日届いたこれはなんですか?
あの、小林源文の表紙はどこへ行きましたか?
…なんでこう、余計なことするかなぁ、と思った。
あんまり素直に再販が喜べない理由はそのへんにもあったりするのかもしれない。
OVA効果で読者が本当に増えているのならいいけれど…。
神林とファンとの遊離。
それが今の状況の面白みあるとこ。
銀杯は正直こっちの方がいい
874> ワタクシ原作が大好きな♀です(いつもはロムっておりますが)
もちろん解説本も買っております。ほぼ全ての神林本を読んで
おります。 でもOVAは見ておりません。 見ない事にしました。
解説本の最後に乗っているOAV1巻の台詞のトコを読んで
「なんて出来が悪いのだ」と絶句しまして……そんでココを見つけて
同じ考えの方が多いことに安堵してますよ。雪風は機械オンチでも十分に
読めると思います(知識があれば倍おもしろいのは理解してますが)。
それよりは、原作の主題である機械とのコミュニケーションやら…
そっちの方を楽しむのがいいかと。 801ですか?興味無いのでして
(つうか、なんであの原作から801という発想が出てくるかと
監督に問いつめて聞きたいもんですが)
>>903 私、じつは今まで日本産のSFあんまり読んでこなかったんです。
そんで雪風OVAの戦闘機に心惹かれてアニメ見てしまいました。
「なんじゃこりゃ?」アニメじゃ訳がわからず神林原作読んだ口です、すみません、すみません。
なお801は‥アニメ見てくださいとしか言えません。
監督はソレ効果を狙った訳じゃない‥と思いたいデス(⊃Д`)
ゆきぷぅ。CM見て面白そうだからレンタルしに
行ったら、貸し出し中だったので、仕方なく小説を先に読みますた。
・・・レンタル中で良かった。
小説が先に読めた。ぎりぎりセーフ。
そのまま一気に他の神林作品に手を出しちゃうのも、ある意味幸せかと・・・・
映像そのまんまで、台詞をすべて原作に準拠、状況を的確に把握できるように置き換えたMADを誰か作ってくれないかな………。
”バカの一つ覚えな展開”スレを読んでいて思ったんだが、グッドラックのラストで零がブッカーの時計をエディスに渡すというのは、”もう帰ってこない”という暗喩なのかな?
帰ってこなくともよい、それが生き残る最善の策ならば、
別の基地に行ったって、地球を巻き込んだッてかまわない。
そして勿論ブッカー他特殊戦の皆も、同じように、自分自身のために、
生き残る最善の手段を尽くすはずだ。
結果としてそうした個々人のあがきが(たくまざる結果として)
特殊戦全体を、JAMやFAFとの戦いから生き残らせるのだ。
という零の心理状態ではないかと。
帰ってこない=生存を諦めた、では決してない。
と思うがいかがだろう。
>>909 俺は自分で生き残るがブッカー達と今後会えるかどうかわからない
という理由で時計返したんじゃないでしょうか?
801・・・
雪風と霊の掛け合いは萌えるな