ドラえもんをSF的に考える

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1名無しは無慈悲な夜の女王
ドラえもん本体はともかく、4次元ポケットの
諸々の道具が一般家庭に、しかも育児用ロボットの
備品として出回っている22世紀って、どんな社会なんだろう?
すぐに無政府状態に陥りそうだが。
2名無しは無慈悲な夜の女王:03/08/09 11:57
今の時代だって、ちょっと化学の知識さえあれば有毒ガスのたぐいが作れる
(トイレ洗浄剤とか)環境なのに、それで平然と日常生活をおくってるじゃん。

思うに、22世紀世界はたとえば「通り抜けフープ」にも防護対策があって、
無制限に通り抜けられない、などの制約があったりして平和に過ごしているのでは。
23世紀の技術を持つギガゾンビが作ったトコヤミの宮にも、まともに通り抜け
できないところがあった。
3名無しは無慈悲な夜の女王:03/08/09 12:07
>>2
でもドラえもんの道具には、「オールマイティパス」とか、
その効能に対して規制があったら意味がないような道具も多い。
しかも、使用者は子供だ。
だから、ルールを規制するロボットがそれを管理してんじゃねーか。

ドラえもんは不良品だからよ。
5_:03/08/09 12:11
6名無しは無慈悲な夜の女王:03/08/09 12:45
不良品が市場にでることもあるとしたら社会はどうなるの?
ドラえもんは地球破壊爆弾も持ってるんだよ。
SF=すこしふしぎ
地球破壊爆弾、もしもボックス、シナリオライター、タイムマシンetc
などといった凶悪な道具の数々
9名無しは無慈悲な夜の女王:03/08/09 13:02
>>3
オールマイティパスは、多分未来社会では交通機関がタダに等しい安価で、
そういうのを発行してもあまり影響ないんだよ。
あるいは、今、携帯が1円とかそういうサービスがあっても、裏に何か
見返り、負担が必要とか色々あるんだろう。

悪魔のパスポートについてはちょっと苦しいが。
10_:03/08/09 13:25
>>8
もしもボックスはパラレルワールド生成機だし、本筋の世界に影響ないからいいんだろう。
12名無しは無慈悲な夜の女王:03/08/09 15:13
>>9
オールマイティパスは、銀行の金庫室まで入れる、という解説が
本編中にあったが。
13_:03/08/09 15:17
14名無しは無慈悲な夜の女王:03/08/09 15:48
>>12
こども銀行限定なんだよ
15名無しは無慈悲な夜の女王:03/08/09 19:55
タケコプターって実際にあって
使ったとしたら頭吹っ飛ぶらしいね
頭がふっ飛ぶ前に頭皮がベリベリ引き剥がれるような。


イタタタタタタ…
17名無しは無慈悲な夜の女王:03/08/09 20:11
タケコプターは反重力で飛んでます。
リルルさえ生まれ変わってくれればあとはどうでもいいよ
そもそも、ドラえもんがのび太の未来を変えるためにきたというのは
本人がそう言っているだけ。
実はそれはウソで、彼は未来の新製品のモニターとしてのび太を選び、
商品のテストを行い、未来世界で販売して問題がないかどうかを
テストしているのだ。
なぜのび太なのかと言えば、彼ほど、アイテムのとんでもない使い方
や悪用を思いつく人間は他のどの時代にもいないからだ。
>>6
>ドラえもんは地球破壊爆弾も持ってるんだよ。

ブッシュJr.も水爆ミサイル発射の権限持ってるんだよ。
それに比べりゃ安全安全。
>>19
未来の厳しいPL法の抜け穴として
過去の人間をモニターにしてるという考えもある。
F先生の関連作品については、こちらでお願いします。

SF作家、藤子・F・不二雄
http://book.2ch.net/test/read.cgi/sf/1035964885/
23名無しは無慈悲な夜の女王:03/08/10 16:35
>>20
水爆ミサイルって……マ大佐ですか?
>>19
未来世界でセワシやドラミも言ってるんだが。
25名無しは無慈悲な夜の女王:03/08/10 19:23
ドラえもんはテストモニターだ、みたいな説を採用し出すと
のび太植物人間説にまで行き着いてしまうような気がするのだが。

それに、テストで送り込んだドラえもんが過去の世界で地球破壊爆弾を
使ったりしたらどうなる? 現に使う寸でのところまで行ったし。
ドラえもんの道具は所詮は未来のお子様道具だが、二世紀も過去の世界で
用いられるため、ものすごい威力を発揮しているだけだと思う。
今の子供用電卓を18世紀末ぐらいに持って行くようなものだ。
ところで「地球破壊爆弾」が本当に地球を破壊できると
信じているのはなぜですか?
28名無しは無慈悲な夜の女王:03/08/10 22:54
>>25
のび太植物人間説にまで行き着いて、それの何がいけないの?
SF板的には、あらゆる可能性をSF的に検証すべきでは
ないかと思うが?
>>25
あれは地球破壊爆弾ではなく「ちきゅうはかいばくだん」です。
ちきゅうと地球は違うんです。
もしかすると恥丘かもしれませんし。
30名無しは無慈悲な夜の女王:03/08/11 02:22
恥丘は開縛団
東南アジアの売春宿では「ドラエモン」は一種の隠語らしいがどういう意味なんだろう
山のように出てくる,道具の総額はいくら?
どこでもドアじゃなく,普通にドアかってもいい値段だが・・・
ttp://www.imdoor.com/lineup/productdetails/GF2014.html
>>32
あれは全部持ってるんじゃなくて、リースだったり質に入れたりという説を読んだことがある。
>>32
あの道具は生産された全ての子守りロボットが四次元ポケットを介して共有しているという噂。
したがって全ての道具は消耗するものを除き一つずつしか存在しないのだ。
子守りロボットは本体代金のほかに月額固定の使用料が必要で、道具の使用料金は壊したときの
保証金とともに使用料に含まれている。ただしロボット本体を壊したときは自腹で買い換え。
>>34
四次元ポケットは,時間も越えて共有ですか?
人気の道具はポケットの中で引っ張り合いですか?
タケコプターも1つですか?
36名無しは無慈悲な夜の女王:03/08/14 11:46
>>35
とりあえずスペアポケットはメインポケットと中でつながっている。
ここから共有空間だともいえる。
そして、本来22世紀のドラえもんが過去に行った時もポケットは普通に使えるから
時間も超えるんだろう。
そもそも4次元だしナ。
でも共有説はなかなか
皆さんは、テレビを見て、不思議に成りませんか?
本当に世の中では犯罪が連続的に起きると、
心の中で、「人を殺してはいけないと思う」。
今の社会は、犯罪の数が増える一方である。
実際問題、犯罪を減らせる方法は無いだろうか?
http://www.c-gmf.com/farewell/box13.htm
39名無し募集中。。。:03/08/15 01:53
>>19
のび太重要人物説。

のび太が未来の地球の危機を救う。
すでに映画で何度も救っているし、
ドラえもんがいなくなる大人になったのび太の仕事は…

40名無しは無慈悲な夜の女王:03/08/15 02:21
>>35
タケコプターはドラえもんの私物。
41名無しは無慈悲な夜の女王:03/08/15 03:10
柳田理科男レベルの夏厨が集まっているのはこのスレですか?
夏厨決め付け厨もまた夏の風物詩ですね。
んなこたーない
44山崎 渉:03/08/15 21:30
    (⌒V⌒)
   │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  ⊂|    |つ
   (_)(_)                      山崎パン
45山崎 渉:03/08/15 23:27
    (⌒V⌒)
   │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  ⊂|    |つ
   (_)(_)                      山崎パン
>>44-45
また出てきやがった。
ものすごい数のサンプルと画像を集めてみました。
モロ 動画系サンプル集、新たにアップ!
こきすぎ注意 
http://vs2.f-t-s.com/~moemoe/index.html
48名無しは無慈悲な夜の女王:03/08/18 22:48
>>46
アカンベーと思えばよし。
49名無しは無慈悲な夜の女王:03/08/18 23:05
age
>>48
アンタ、年齢30代だね(w
アカンベーの詳細うp
53名無しは無慈悲な夜の女王:03/09/19 23:19
マクラ星人
>>11
もしもボックスは
「無限数の平行宇宙の中から要求内容に合致する世界を
 検索・選択してそこに使用者を転位させる装置」
だと聞いたことがある。
55名無しは無慈悲な夜の女王:03/10/09 06:40
激しく遅レスですが、「オールマイティパス」に関する、
私なりの解釈を述べます。
まず、大前提としてドラえもんは子育て用の「知育ロボット」です。
従って、その道具の数々も大半は子供に社会性を身に付けさせる為の「教材」
ではないか。
そうすると、オールマイティ・パスも、たとえば小学校の生活科の授業などで
「公共のサービスを受けるとはどういうことか」を学ばせるための、「ごっこ遊び」、
シミュレーションなのではないでしょうか。パスの持つ機能として、
未来社会においては学校内でのみしか効力のないなんらかの暗示機能が、
現代で用いられた場合は、あのような危険な万能の道具と化する。
「もしもボックス」などもドラえもん自身、「これは一種の実験室」言っているように
より教材としての色彩が強いでしょう。
平行宇宙、あるいは可能世界転位させるアイテム、というよりは
使用者のイメージ(作者F氏はよく精神感応機能と呼んでいる)をマシンが読み取り
それを使用者の脳にバーチャル・イメージとして送り込む。
しかし、そうすると「映画ドラえもん、魔界大冒険」は、
「パラレル・ワールドにて実際にあったこと」ではなく、全てのび太が脳内で描いた
イメージというこになってしまいますが。
結局植物人間説か!
何をどう定義づけようと、>>3を論破できる説は出ない気がする。
58名無しは無慈悲な夜の女王:03/10/10 12:38
ドラえもんの世界は、野比家のタイムマシンによって作られた平行宇宙。だからのび太も年取らないし、全てが野比家に都合のいいように世界が動いている。
22世紀には人間は無限に存在する平行宇宙を支配してる。
人間は平行宇宙を自由に行き来しする。
タイムマシンは自転車程度の乗り物。
どこでもドアは平行宇宙間を移動出来ない不便なドア。
オールマイティ・パスなんて1つの宇宙でしか通用しない子供のおもちゃ。
地球破壊爆弾なんて爆竹みたいなもん。
無限から1を引いても無限だから誰も気にしない。
一個の宇宙は海岸の砂よりありきたりの存在だからな。
60名無しは無慈悲な夜の女王:03/10/16 01:43
>>59
だろうなー。
ところで、もしもボックスよりも手軽に全能になれる道具があるのだが。
「そのうそホント」ってやつ。類似品に「あとからホントスピーカー」ってのもある。
いずれも口にはめて喋るだけ。何でも実現する。
>60
生まれつき口がきけない人だっているんだよ。
(そもそも22世紀では障害者っていなそうだが)

だから「オモイコミン」のほうが手軽ではないか。

62名無しは無慈悲な夜の女王:03/10/16 13:05
22世紀には、オールマイティパス防御装置ってのがきっとあるんだよー
現代はそれがないから、銀行でもどこでも入れちゃう
>62

未来社会ではオールマイティパスによるセキュリティーホールが塞がれてると。

ドラえもんのOSはDOSだよな?
ドラミはWindows2250SEですがなにか?
Doraemon Operating System
 未来の世界では、現代の過保護な児童教育の反省から、何でも実際にやらせて
失敗させてみようという方針で子守ロボットが用意されているのではないかと。
 地球破壊爆弾だろうが、もしもボックスだろうが、ソノウソホントだろうが、
使って無茶苦茶にしても、使った子供が反省しやっちゃいけない事だと思ったら
元に戻る仕掛けが導入されているんじゃないかと。

 本編中で明らかにそういう使われ方したのが、独裁スイッチの話だが、他の道
具も実際のところは全部これと同じ。ケンカグローブは無益な殴り合いのむなし
さを教えるため、もしもボックスは違う世界には違う世界の苦労があることを教
えるためと。

 で結論としてドラえもんの所有者であるセワシが、タイムマシンで歴史を改変
しようとしても無駄なあがきであるという教訓を得る話になってしまうんだが・・・
68名無しは無慈悲な夜の女王:03/11/09 00:36
>>67
>地球破壊爆弾だろうが、使った子供が反省しやっちゃいけない事だと思ったら
>元に戻る仕掛けが導入されているんじゃないかと。

ドラゴンボールを使います。
    11月9日(日)ワッショイ!!
  \\  総選挙ワッショイ!! //
+ + \\ 投票だワッショイ!!/+
                    +/■\  /■\  21世紀初の衆議院議員選挙の日ワッショイ!!
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    ヽ  ( ノ ( ヽノ  ( ( (  し'し'   し'し'  2ちゃん見てない友達にも呼びかけようワッショイ!!
    (_)し' し(_)  (_(_) ヤホーイ ピョーン  未成年者も、周りの大人に伝えようワッショイ!!
                    ___
                   /     \
                   /  /=ヽ   \    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                 |    ・  ・     |  < つべこべ言わずに地球破壊爆弾出せよ
                 |   )●(     |   \______________
                  \   ー    ノ
                   \_   _/
           .__/ ̄ ̄ ̄       ̄<<<  ̄)__
         〃  .// ̄ ̄ ̄/    / ̄ ̄ ̄/ /    〃⌒i
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 ∇⇔фミЖΘ§〓θ:::.................:::::::::::ヰ卅ξ†ξ卅ξ 
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                              │ 僕が長い間
  い   で  あ                   │ 探し求めていたのは
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  こ   た  の  │                │/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  に   王  夢 /  ━━━━━━━━━━ .|/ ━━━━━━━━━━━
  :   子  に ゝ ,,----、,,、     _,-ーー、   □ □ □ □ □ □
      さ    │/::::;;;ノヽ;;;;ノ     ノ;;;ノヽ;;;::::\                    
      ま   / l:::/ (;::}l_       _l・ )  ):::::〕 □ □ □ □ □ □
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     ら   ら    ち   か  │  |          __---__
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   |::::::l⌒  (=)└   |ヽ;;::::::::::::::::::::ノ   vv      / /     | ,)  """""
  __.)、;フ     ァ    \ヽ;;;;;;;;;;;;;;ノ          ( ̄_)    ( ̄__)
  (;;;;;丿)  y--′     └-- i    "    "  """""    """""
   ^ / ̄ \       / 、 ヽ   ""vv       vv
   │l⌒\ (彡)   /ヽ 丿  |                vvv
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                                               │ 劇  え  
          │   シ    ラ   白    |                  │ の  っ、
          │   │    ス  ..雪  ..│ ━━━━━━━━━━━ |  け   
          │   ン     ト   .姫   │  □ □ □ □ □ □  | . い  
          │   だ        の   │                   .|  .こ    |
          │   よ。           │  □ □ □ □ □ □  |  ?    |
           \______  ___/                   |  ___/
        ____--、___         \|  ___----ヽ━━━━━━━━━━  |/ 
      /:::::;;;::::::::;;::‐、         /:::;;;;;;;:::::::::::ヽ            ____
     /::::::;;;丿ヽ丿ヽ;;;フ        |::::::::| _ ̄\;;;ヽ         /::::::::::::::::ヽ 
     l:::::::::ノ /     |      .   |;;;:::丿  ・|丶)i         ∠;;;;;;;;;::::::::::::::::\
     |;;;;;ノ  {;: } ;ヽ} |        〔    _  ヽ         , -   ヽ::::::::::::::::::|
     |6)       〕         〜-、__\ノ _ノ         |・ |---|:::::::::::::::::|
    /::::l>、____[⌒]ノ           ,-< ∧>--、        c  ''   )::::::::::::丿
   レ:::;;ノ丿ヽ、 )-リ..          ノ        |         \⊃   \;;;;ノ
      |   ^′ ノ |)    ⊆⌒ー--" 、|     i  |           --__  [   
       〕>,   / |    ξ___ノ ̄ ̄ |      |           /⌒  ̄ ⌒ヽ 
           だ  ほ  ま          :  し   そ  │
           っ  ん  る          :  て   れ  │
           た  と  で          :  も   に  .│
           な  み                       │
           あ。 た        /\   /\,_____,/
        \     い     / ̄   |/  
          \____/ ̄
                   ___--ー──-___
                 /:::::::::::::::::::::::::::::::::\
                /:::::::::::;;;;;-ー----、:::::::\
               ノ::::::::/ ̄       \;;;;;;;| 
               |:::::::::|  ノ   ヽ 丿\  i  
               |::::::::〔--l  ○  ll ○ l |  
              ノ⌒「  i    人  .│ } 
              | 6     ̄ ̄    ̄  〔 
              \ _____           |_  
                /⌒フ⌒ア   --  / ) 
               厂| ノ  ノ [ ニ -ー⌒「ー  } 
         ┌----- |  |      ) |      ノ 
         |     〔  \、、、   │ l    厂  
         |     八/ 〕    ノ  |    |   
         |    ./  |  |    ノ  〔    〕  
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ     ノ ̄ \  ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                 \   ノ       ̄    
                  〜┘
     .__ --──-- -、           
    ノ:::::::::::::::::::::::::::::::::\           
   ノ::::::::::/  ヽ/ ̄ヽ::::::丶         / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\    
   ノ:::/ ̄ ヽ´ 丿ヽ`丿~\|        │  このままだと、        | 
   |::::i ---- ○  --- |   .   │  しずかちゃんを出木杉に .| 
   |::::| --‐  |  ‐--  i  .      │  とられるのでは       │
  ヽ::::l      へ    /         │  あるまいか。         |
    \ 、、、______/        \                /
    ノ:::ノ::::ーΘー:::::ヽ\          ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   _/;;/|:::::::(-----)::::|(⌒) 
   (__ノ┴--、ー-ーー;;;;;;|  ̄             ___--ー──-___     ク
    (;;;;;;;;;  )⌒)::::;;;)             /::::::::::::::::::::::::::::::::::\    ヨ
        ̄ (_ノ ̄             /:::::::::::::;;;;;-ー----、:::::::\ 
                         ノ::::::::ノ ̄       \;;;;;;|
   ∧_____ .        ク     |:::::::::|  ノ   ヽ 丿\  i
  │       \       ヨ     |:::::::〔--l  彡 ll ミ  l | 
  │ また     |             ノ⌒「  i    人  .│ }
  │ .はじまった |            | 6     ̄ ̄    ̄  〔
   \_____/             \ _____           |_
                          /⌒フ⌒ア  ⌒  /  )
                         厂| ノ  ノ [ ニ -ー⌒「ー  ]
                   ┌----- |  |      ) |     /
                  | もっ・・ もしも静香ちゃんの |
                  |       おむこさんが・・   \
                  \______________  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~\
| そこまで       \                       \   出来杉だったら  |
| 責任はもてないなあ。|                 _---、__  |     どうしてくれる。 |
\            /               /;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::ヽ∠_________/
   ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄              ⊂  l, - 、, -、ヽ |:::::|
    ______               ⊂    ,| ◎|(:) |-/:::::|
   /:::::::::::::::::::::::::\                  |`-c`- ´ 6);/
  /:::::::::::::;;.--、,.--、:::ヽ                  ヽ ( υ )_ノ  ))
 /::::::;;;-‐|  ・ |ヽ |-、;l             ____/` V  ̄  \    
 |:::::/   `‐‐○‐‐'  ヽ           ⊆彡)  │      ヽ  ))
 |:::::|  三  |  三  |              ̄ ̄ ̄│  / /  |  
 |:::::|      |    /                  │(((()~   |   
 .\\.   /\  ノ                   |-----   |  
  |  :    : |        |  い   い |
  |  い  . : |  .        |  か   く  |
  |  く。   : |        |  な   の |
  \  ___/        |  い   ? |
    |/              |  の    . |
                      |  ?    /
                    \| ̄ ̄ ̄ ̄
                   /  _,, --ー--- 、
                  /  / ( ・X・ ) \  
                /   //__  ○ __ \ |
                | ̄ ̄ |  --  │ --  ヽi━━━━━━━━━
    _、--ーー-- 、   /________ /⌒ヽ__/ /|::::::::::::::::::::::::
  /:::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;ヽ │             (_丿   |/  |::::::::::::::::::::::::
  ノ:::::::::::::::::::/ /  - i   ̄ ̄ ̄l::::::l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄    |::::::::::::::::::::::::::::
 |:::::::::::::::::::::|  / ・ |        |::::::|                  |━━━━━:::::
 |::::::::::::::::(6  ̄ ヽ丿 .  ..    |::::::|                  |:::::::::::::::::::::::::::
 〔:::::::::::::::::::|     ヽ      .|::::::|                  |::::::::::::::::::::::::::::::
  \;;;;;;;;;;;ノ     ヽ        .|::::::|                  |━━━━━:::
    )   ,,,,,,  ノ          |::::::|                  |:::::::::::::::::::::::::::
   丿ヽ--,,,,,,|_          .|::::::|                  |::::::::::::::::::::::::::::
                //\######/            / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
               //    ̄ ̄ ̄             | 年月日や式場は |
             //                  / ̄ | 前に調べたんだ。|
             | |                    | ┐/ _______/
             | |         / ̄\       \_ ̄
             | |       / ┘ /
             | |       \_/       / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
             | |                  | その後、変わったかも  |    
             | |                  | しれないけど。      |
             | |        / ̄ ̄ ̄ \   / __________/
             | |      / l⌒l⌒l     ヽ   ̄       _
             | |       |/|_・|・__|\   |        /_ _ ̄_ ヽv
             | |       | 三♀三  |  |         l, - 、, -、ヽ |  |
             | |       \ ー-  / /        ,| ・ | ・ |-/   |
             | |       ⊂ニ¢ニニ⊃         |`- `- ´ 6)_/
             | |      (_○o o○__)         l ー   _ノ
         / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄|  |         /` V  ̄7 \
        /              |   |  |         /|  ̄  ̄ /   |
        /              |   |  /⌒l       | |    ヽ 丿
     / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ ̄ ̄ ̄\丿  γ⌒ヽ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
  │ ま まって      │      │ │::::::::::::::::::::;;;
  │             │      │ │::::::::::::::::::::::;;
  │   ドキドキする  .  |        ヽ │:::::::::::::::::::::;;;;
   \________ |        \ \::::::::::::::::::;;;;
                \|  _---___  \ \:::::::::::::::;;
                  /;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::ヽ  \ 丶   ノ
                   l, - 、, -、ヽ |:::::|   ヽ----‐"
                  | +|(@ |- |::::|          
                   |`-c`- ´ 6);/          
            ⊆(ヽ    l -   ノ          
           ⊆   ノ----ー> ー ヽ           
            ⊆__--─----ヽ     ヽ     / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\   
                    (彡∩ ノ  |     | さあ着いた   . |   
                    \__ノ___|     |  さっそく     |
                   / ::::;;::::::::::ヽ丿  .  │  見に行こう。  | 
     ______      /\,,/(____/      \______/
   /::::::::::::::::::::::::::\     |  [  |  ノ          
  /::::::::::::;;'--、 --、:::::ヽ    | _| {  [           
 /::::::::;;-‐|  ・ |  ・|-、;l   (__| ヽ__ヽ       """"""   
 |::::::::/   `‐‐○‐‐' ヽ        (__)         
 |::::::::|  三  |  三 | """    """"""  """"""
  l::::::|    ___|__   / 
  .\\.        ノ  
                _----__---⌒ヽ    ⊃    //
   ⊂         /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ  ⊃    
              |:::::::::::::;;ノ ⌒ \:::::::::::〕      
        ⊂    \;;;;/- v / \;;丿   ⊃   
       ,r----、__ (6| _| ○ | ◎ |_ |6)     
      /:::::::::::::::::::::::: ̄ |         )       
      (:::::::::/¬--、:::::::::> / ̄ ̄) ト⌒\     
     /⌒ (    i::::::::|丶 ̄ _   /丿:::::丿      ─
    (_  _丿    ,ノ--、_ \ ハ  ノ:::::::ノ       ─
       ̄      ノ    リ--─ー^:::::::::八      
            _〔    i::::::::::::::::::;;;;;;ノ::::ヽ      
          ,ノ:::::ー--ー┘ ̄ ̄ ̄\::::::::::|     
          /::::::::::::/  ̄\/\/ \:::::|    
          /::::::::/ ]    |\    | \|       \\
          |::::/  .|    |  )   ノ    
          |/′   |    .|  |---く       
               |    |  \  ]         
   //        |    |  └-┘    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
              |    |         │ 未来の    |
              |    |         │   ぼくだ。  .|
              \   |         \_____  | 
              ノ ̄ ̄ ̄\                 \|
              \___丿 
    ______            /::::::::::::::::ヽ 
   /::::::::::::::::::::::::::\         ∠:::::::::::::::::::::::::ヽ    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
  /:::::::::::::: .--、,.--、::::ヽ        , -   ヽ ::::::::::::::::|  < 大慌てでかけ込んでいったよ?  |
 /:::::::; -‐| /・|ヾ  |-、 l        |・ |---|::::::::::::::::|    \_____________/
 |::::::/   `‐‐○‐‐'  ヽ        c      :::::::::::丿
 |::::::|  三  |  三  |        \─  ノ\;;;ノ
  |:::::|    ___|__  /           --__  [  
  .\\.        /          /⌒  ̄ ~⌒ヽ
  / ̄ ̄ ̄Θ ̄ \          |_       | 
                         | |      i | 
    |\
    |   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄丶
    | 遅刻しそうになったんだろ。|
    \___________/
                       /  式場は   \
                       |   どこでしょう。 |
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\     |          ,/
  どちら様の、           |...     |/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  ご婚礼でございますか? |             
 __  ________/
   \|                  _,、-ー---、     ⊃
           .(二≪≫)v    /:::::::::::::::::::::\      ⊃
           /;;;;;丿ノ丿 )   《/- \:::::::::::::::|            _
          ノ;;;;丿 n n 丿    |○|- 6)::::::::::::|      ,-、/ノ
          |;;;;ノ    i     c    |:::::ノ (_    i^i   )
          .(_イ 'ヽ ーノ      \つy -' ̄~::\   |   ノ 
          (\   (ヽ       [⌒::::::::::::::::::::ヽ,,,,/ ̄/~
        /  ̄.\丿  ̄ヽ      /:::::::::::::::::::::::::::::::|  ノ
        | |(   :  |  i    /:::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ~
        | |    :      _ノ::::::::::/ ::::::::::::::::::::::::\
        | |     ┌⊆ー‐::::::::::::;/ \ :::::::::::::::::::::::::│
     ----レ-|-------ノ(ミ_ \;;;;ノ,,,,,,,,,,,,..〕:::::::::::::::::::::::::::::|..,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,  
                    ̄       |::::::::::::::::::::::::::::::|         
                           |:::::::::::::::::::::::::::::::|
 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
 | 野比のび太 さま、源静香 さまの    |
 | お式は、                    |
 | あすの予定になっておりますが・・・・・・  |
 \________  _______/
              \|
                        /⌒ ̄\__  
                    ,--冖^ ̄ ̄^'ーv___ \ 
                   |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\_|
                   フヽノ\丿丿\:::::::::::::::ヾ
                   リv     -ヽヽ;;;::::::::::::|
 l--------------┐      ノ]| :;}   [:;.} 〕::::::::::::|
 |           |     〔;;;;/ ″     ノ::::::::::::::|
  |           .|     ヽ;;|        |::::::::::::::丿
  |           .|      \ o     \;;;;;;/
 . |           .|        \__ _,,, ノ
 ./ヽ       (二  ̄\    、-- リ    |ヽ
 |彡)       (⊆ .`   i ノ|  |     ,ノ  \
 .| )        ⊆、_  |ノ |   |    /  /)
  ^|            l   \ ヽ  |___ノ /  |
                    , v----ー 、
 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄丶     ノ::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;\    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
 | いくつになっても  |     |:::::::ノ   ノ  |~  .  | 一日勘違いしていたんだ。|
 | しょうがないなあ。 |     |:::::::(6 ̄ ̄| ・]     \__________/
 \_______/    , ヽ;;/  "" - 〕 ⊃                  
                  /~:::::) __\ ___丿  ⊃
                 /:::⌒::::|〕'''''「:::::::| 
                /:::|::::::::|:::| ノ:::::/     ┌──┬──┬──ヽ
        _____/:::::|::::::[::::|ノ  ̄      ./~|      ̄ ̄ ̄     |
        l::::::::::::::::::::::::::::::::::|::::::::^--、  .__[冂冂/[_|_________|__ 
        |::::::::::::::::::::::::::::::::::`^'┬-)))]   ノ        _ _______ _\
      __ |:::::::::::::::::::::::::::::::::::ー┘ヽ  ノ ̄\ヽ _    〔  \ _______________/  i \
     /  l.|;;;;;;;;;;;---ー'''厂\   | |    | ./ \l.   \_| ~~~~~~~~~~ ヽ丿  \
     |  |厂    _/   |   〕 | (:)  | |   | |     ____、、---------、,,,,,,___  ヽ
     |  厂 ̄ ̄ ̄    ノ  .ノ  \____/ | (:)  | |   (工:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::工) }
     \丿         |,___ 丿      \__ノ ゙''-──-二二二二二二二二┬─┘
                厂   ̄)        ー---┘             |::::丿
         |  こ   ど   僕  式  ま │
         |  こ   う    ら  が  て │
         |  に   し   は  あ  よ │
         |  き   て       す  : │
         |  た           な    │
         |  の           ら    │
         |  ?                │
         \______  ______/
                   \|
 \\  | |   //            ___
    ______            /:::::::::::::::::ヽ 
   /       \         ∠;;;;;;;;:::::::::::::::::\
  /     ;.--、,.--、 ヽ        , -   ヽ::::::::::::::::::|
 /  ; _-| ○|□ |-、 l        |・ |---|:::::::::::::::::|
 |  /   `‐‐○‐‐'  ヽ        c     )::::::::::::丿
 |  |  三  |  三  |        \つ」 \;;;;;ノ
  | |    ___|__  /           --__  [  
  .\\.       /          /⌒  ̄  ⌒ヽ
  / ̄ ̄ ̄Θ ̄ \          |_       | 
   /:::::::      \      あ!!
  /:::::::::::::::;.--、,.--、:::ヽ
 /::::::::; -‐|  ・|=  |-、 l     ______
 |::::::/   `‐‐○‐‐'  ヽ    /
 |::::::|  三  |  三  |  < タイムマシンの 
  l:::::|    ___|__)  /    \ ボタンをおしまちがえたんだ。 
  .\\.        ノ       ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    ゙゙゙゙゙゙゙'''''''''''''''''゙゙゙     
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`\
  . | 人のこと言えないだろ  |
    \                  |
      ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\|    ___
    ______            /:::::::::::::::::ヽ 
   /::::::::::::::::::::::::::\         ∠;;;;;;;:::::::::::::::::::\
  /:::::::::::::::;--、,.--、:::::ヽ        , - 、 ヽ;;:::::::::::::::::i
 /::::::;;;;-‐| +|∩  |、::l        |ヾ |---|::::::::::::::::|
 |:::::/   `‐‐○‐‐' ヽi        c     )::::::::::::丿
 |:::::|  三  |  三  |        \つ   \;;;;ノ
  |::::|    ___|__  /           --_  [  
  .\\.    U  /          /⌒  ̄ ⌒ヽ
  / ̄ ̄ ̄Θ ̄ \          |_       | 
                       | |        |
せっかく きたんだから、      \        。
式を明日にひかえたのび太の姿を |     ⊆=||=⊇
みていこうよ。             /     ___.‖_
-----------  。 -----|/----"     /::::::::::::::::::::::\
        ⊆‖⊇             ∠;;;;;;;;;;;;;::::::::::::::::::|
         __||_              |。 i  ヽ::::::::::::::::|
      /::::::::::::::::::\           c| _| ̄´):::::::::::丿
     /:::::::::::::::::::::::::::::\            [     \;;;;;/
     /::::::::::::::::::::::::::::::::::::i       ( ̄ ̄\_o__   ノ ⌒ヽ
    |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::丿        厂  リ___二ノ    \
    〔::::::::::::-二二二=\        ( 彡  | ̄ ノ  |   \ 
     \;;;;;;;/:::::::::::::::::::::/⌒\      ̄ーーー┴-/_/,,,,--ーヽ
       /~:::::::::::::::○::::|   |           / /::::::::::::::::::::::|
       /:::ノ:::::::::r--、::::::| .  |        /⌒  _/|:::::::::::::::::::丿  _
     (⌒\ヽ:::/   |__ヽ-┘        |    | |:::::v---r  ノ  ヽ
      ゙ー-~゙  |   |              \__/  〔     ̄‖  |
          |   ノ                    | \ _______‖  |
          \/                   ,/  厂    |   |
    /               \
    | み   こ   マ     ┐ |
    | よ   っ  ン   透   |
    | う   そ   ト   明   |
    |  。  り └        |
    |        で         |
    \               /
      ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄     ___
    ______            /:::::::::::::::::ヽ 
   /::::::::::::::::::::::::::\         ∠;;;;;;;::::::::::::::::::\
  /::::::::::::::;.--、,.--、::::ヽ        , -   ヽ::::::::::::::::::|
 /:::::::; -‐| ・ | ・ |-、:::l        |・ |---|::::::::::::::::::|
 |::::::/   `‐‐○‐‐' ヽ         c     )::::::::::::丿
 |:::::|  三  |  三  |        \ー   \;;;ノ
  |:::::|   ___|__  /           --__  [  
  .\\. |   / /  ○\     /⌒  ̄ ⌒ヽ
  / ̄ ̄ ̄Θ ̄ \/ /|:::::ヽ     |_      | 
                |:::::::::::|    | |      | 
                |;;;;;;∧::|
   わきめもふらずに  |          |  どうしたの?          |
   飛び出して、.      |          |                       |
                  |          |  ベットからはねおきるなり、 |
.    どこへ行ったんだ。 |          \_  _________/
 ____  _____/             \|
      \|
                                         ___、---、__    
                                       ノ:::::::::::::::::::::::::\  
                                     /:;yヽ丿丿ヽノヽ::::ヽ 
            ._________、--、,_                 | / / ̄ヽ / ̄ヽノ;;|
          ,/:;;--ー¬ー:;:::::::::]                | 丿| ( ) |( ) |_[
         /::::::/ ⌒  ⌒\/┘              [~|ト--|     ノ    | )
         /::::「          |                ヽ)|  `ーー´。ヽ-┘|~
        |::::/ ( ○)}( )}|)                 ヽ     _ ヽ  ノ
        (6,    (  )  (ノ                 //\      _ノ 
         |  /        |                    __/ ─ (_  
         __>,,    --  /                  r''''|     丿\ 
     ____--|  | ^ー--- ┬<ヽ,_                 |i:;:;;\____ノ,.,.,.,.,.ヽ
                                    ノ:::::::::::::::::::::::::\       ノ:::::::::\、、----、、__ 
                                  /:;yヽ丿丿ヽノヽ::::ヽ     /::::::::::::::--、:::::::::::::::::::::\
            ._________、--、,_              | / / ̄ヽ / ̄ヽノ;;|    厶-ァ ̄ ̄ヽ \;;;;;;::::::::::::::::\
          ,/:;;--ー¬ー:;:::::::::]             | 丿| ( ) |( ) |_[      ]○  |__ \;;;;;::::::::::〕
         /::::::/ ⌒  ⌒\/┘           [~|ト--|     ノ    | )     c.|  _丿    ̄′6)::::::|
         /::::「          |             ヽ)|  `ーー´。ヽ-┘|~       |  ̄ ヽヽヽ   i":::::::::/
        |::::/ ( ○)}( )}|)              ヽ     _ ヽ  ノ        \        ヽ;;;;;/
        (6,    (  )  (ノ              //\      _ノ          ̄リ    [ ̄ 
         |  /        |                 __/ ─ (_       --冖 ̄ ー---┘ ̄ー---、
         __>,,    --  /               r''''|     丿\     / |             ヽ
     ____--|  | ^ー--- ┬<ヽ,_              |i:;:;;\____ノ,.,.,.,.,.ヽ   ./              !  ヽ
    ノ:::::::::::|  〔     ノ   |:::::::ヽ、            |i;::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;::;::;ヽ  /   |            |   |
   /:::::::::::::::| /\   r⌒ヽ]:::::::::::::|            /|:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:|,;,;,;,;,;,| / ̄~7┤           .|/ ̄|
                                                     ∧_______
 :::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::                                       |            \
 :::;;          ;;::::                              .           | ちょっと・・・     |
 :::;; ごまかしてる  ;;:::::                            .          | 式場の下見に・・・ |
 :::::;;,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,;;::::    /───、                             \_______/
  :::::::::::::::::::::::::::::::::○ o 。 /      \      __--─-,,__ 
                 [ --| n ii n |│    /       \
                 (        (    / (^ )(^ )   ヽ
                 \     _丿   |           |  ○
                   )    ヽ    |           |//
                  /      )    \   ー     丿
| 剛田武さんから、   |     |  そうだ。     |
|              |      |               |
| 電話があったわよ。 |      |  .忘れてた!! |
\  _______/     \____  _/
  \|                        \/
       __、---、__         __
     ノ:::::::::::::::::::::::\      ノ:::::::::::::\、、----、、   ‖// //
   /;:;yヽ丿丿ヽノヽ::::ヽ     /:::::::::::::::::;;;、;;;;;;::::::::::::: ̄\
   |:::::/ / ̄ヽ / ̄ヽノ)   厶ァ ̄ ̄ヽ \ ヽ:::::::::::::::::::::ヽ
    |丿 |  ()} | ()} |_|     ]○  |__ \;;;;;;:::::::::::i 
   [^|ト--|   ノi   |  ]    c.|  _丿    ̄′6〕::::::::|
   ヽ)|  ーー'´。ヽ-┘|~     |  ̄ ヽヽヽ   冫~:::::::::/
    ヽ     _ ヽ ノ      \つ       ヽ;;;;;/ 
    //\    丿_ノ           ̄リ    [ ̄ 
       __/ ─ (__       、--冖 ̄ー---┘ ̄ー---、
     r''''|     丿\    /  |             i
     ||;:;:;:\____ノ;:;:;:;:;:\  /              !  ヽ
     ||;:;:;:;:;::;:;:;:;:;:;:;:;;|;;:.;.;;.;.| /   .|            |  冫、
   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`\                     [ ⌒┐     -≡三 
   | 結婚式前夜祭を    |                     ヽ_  ー--、    
   |    やるからって、  |                  T    |    ヽ-┐ 
   |               |                丿⌒ヽ   \-┐「⌒
   | 誘われていたんだ。  |                |   ノ-ー l   [ノ
   \___  ____/                ゙'ー-ノ   冫   -≡三
         \|          _ ,v----、         \丿ー-冫
                    /;;;:::::::::::::::::\
        v------□□----/l《;;;-;;;;;::::::::::::::|
      /|          / _|( ]|--\:::::::|                ≡≡≡三 
     /  |     / ̄丶/  |c     |:::丿  ≡≡≡三三            
    ,/   .|     | ○  |ーー丶つ/  ) ̄ヽ __,,----、__           ≡≡三
 ___厶__|____(彡)__(彡)__/\/__丿\\:::::::::::::::::\ ≡≡三  
 /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::):::::::::::::::::::::::::::):::)::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\ 
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
| ぼくらのアイドルだった  |      
|                ,--冖 ̄ ̄ ̄¬---、
| しずかちゃん      /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
\______ ゝ  |:::::::::::;;;;;;;;--/ヽ:::::::::::::::::::::\
              l::::::ノ⌒    ⌒ \::::::::::::::::::::|
              |:::〔 ノ;:;.┐   ┌::r \:::::::::::::::::|
              ヽ| 《:;::]    l|「:;]   ヽ:::::::::::::::|
               /′  く    ̄   |::::::::::::::::|
               |   _________     |::::::::::::::ノ
     _  __    \  \_____ノ     \;;;;;;;/
     [______〕   ヽ        ノ l
     |___    |   / 〕 ̄ ̄ ̄ ̄  ノ\__
     (   _()   .|~~ ̄|  |      __/  ノ \
     (   __()   |   l__ノ\  _/l   /
     (   __()   |        ̄   \/
     (   ____()   |
     '''ii⌒      |
      vー〜ーー⌒'〜' ̄〜ーv、     
   _/⌒:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\   
   〔:::::::::;;;;;;;;;;-----、;;;;::::::::::::::::::::::::::::::⌒l   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
  (::::::::::::|  _人_   ー-;;;;:::::::::::::::::::::::::)  | も  の  と  |
   \;;;;;;i i⌒\/ ⌒    \;;::::::::::::::::::)  | の  び  う  |
    ''ーリ, |\ || /  ノ    \::::::::::::::)  | に  太  と  |
       > -- ( )--''′     ヽ}::::::::丿  | .な  の  う .|
 ------┘     _,,___     i  ノ::::::「    | る        |
  \__--ーー ̄, /     '''〔;;;;;;;)  /  の     .    |
          //  _     (      ̄ | か。       |
          ^'''二冫    - 八、__    \_____/
          _,厂  | ̄ ̄__,丿    `^ヽ
        /   l   ̄    /    丿
       /\  .|        /     / 
         .\__|       /-----/
         / |       ′   /
            _、---、____
           /::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::ー--、    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\   
           \/^ _人ノ\:::::::::::::\   |  うらやましいぞ。 |
            | ミ ^ ∩ \:::::::::::::ヽ  |             |
           ⌒| -   ∪   ∨ヽ:::::::|  |  こいつ!!    |
           [/(  ̄ )     6 }::::::|/ ________/
           /〜 T     r  |::::::| ̄ ̄   
 ,__,,,,,,,,,,,,,,,,,,_   ( ___---冖^ ̄_|   ヽ;;|    
 | ''''''''''''''''''゙〕_  `( \_________ノ′  / ̄\   
 | ソ⌒ ̄ー-)   ,ノへ,,__     _ノ    \
 l ( ─-、   .゙)/   | ̄ ̄√"       \
 | ( ー、,,    \.   \__ノ          
 ト ( -、,,     ヽ__                
 |  ヽ,         ̄'ー-、           
   ̄ ̄ ̄~~¬、         ̄         
       /  \_   
   | しあわせに     .  |          |  もし、しずかちゃんを  |
   | してあげてくれよな   .|          |  泣かせでもしたら、   | 
   | のび太くん。      |          |  俺が承知しねえ。    |
   \_______  /        .  \_____  ___/
               \|                     \|
                      _,--⌒ー- 、         
                     /;;;;;/\::::::::\    
                      )(:;) ∩\:::::::|          
    __----、_     ___     |       \;i           ____ __  
   ,ノ::::::;;;;;;;;;;;;;;\ =| beer ‖   ヽ つ   ノ ヽ--、       (;;;;;;;;;;::::::"-、  
  ノ::::;;;ノ---|/ |″    ̄ ̄l(彡) /- ヽー^~.;.;.;.;/;.;.;.;/         | ヽ ~ヽ::::::|   
  |::::〔6,  _ )  ┌-┐   \ ~ ;.;.;.;.;.;.;;.;.;../\ /         c     |;;丿   
  \:::/  \     |  |     \_|.;.;.;.;;;.;.;../   /         (/)___丿^^ー-、 
   r⌒-- ー┘v---( ミ ) _______________________/,,,,,,/_____________      /:::::::::::::::::::::::\
  ,ノ        __、-- ̄         v─u─、___    l''l   | ̄|  /:::::::::::/;;;;;;;;;::::::::
 ノ  ̄ ̄ ̄7 ̄              )~;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ  ノ ヽ (ミ)ーー----l|;;;;;;;;;::::::::::
 |      |  ./           (;;;;:::::;;;;;:;;;;;;;;;;::::(  |  | └\,__    \/:::::::::
          /   ┌─┐    <_\;;;;;;;;;;;;;;;;;;ノ   | ☆.|  .|    ー-v-ー″  
         ./     |  .|)     ∠__丶-u-ー~   |  .|  .|     
           /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\  
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   エ     /::::::::::::::::::::::::::::::::::;;;;;;/  \::::::::::::::::|  |  ど   わ   わ  |
   へ    .ノ:::::/⌒、:::::::::::::::::ノノ  \ ,へ y;;:::::::|   .| .う   か   か .|
        丿::::i   |_! ̄ 丿     |/   ヽ\;;i   |  も   っ   っ  |
        丿::::::|      ̄|   /  |  ヾ .|     |  あ   て   て . |
       丿::::::::\ノ     |    / |   ノ   <  .り   る   る  |
       /;;;;;;;;ノ゙ |    |\ \_____ノヽヽー┐┐ .    |  が          .|
       > ヽ  |、   |  \_       ノ  \    |  と          |
      __/  \  \  ヽ__   ̄ ̄ ̄/_ノ    \ .|  う。        . |
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          \_ /        ̄\|       > 
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 ::: あのうれしそうな顔。::
 :::             ::::::::::::::::::::::: 
 :::まるっきりしまりがなくなってる。::
 ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::○o。
  ):::::::::::::::::::::\                    |  飲めや    |
  (:::::::::::::::::::::)(_  〜♪    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\   . 歌え。 |
  |::::::::::::::::::::(  ∠         | 我らの青春の  \____  |
  \;;;;:::::::::ノ/     〜♪  |   思い出のために。 |    \|
  .   )r-⌒(_            |              /
   ̄ ̄;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;^''ーー---/~\  \| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  ̄ ̄];;;;;;;;;;;;;;;;;;;ノ      |  |
     ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;| ̄ ̄ ̄~ヽ_丿          (((ノ   _,-----、 ,,,-ー、,,_
      |;;;;;;;;;;;;;;;;|                 .ノ二,\.\_( rー---|ー.,l(,vvv___\ 
      |r‐ ̄ ̄ ̄ ̄\             )ox@ i \ ||@||@|- || |x o xx )|  (∩ミ)
     /   __ --へ_ ,|~ヽ     (((n)、  i ( ̄/丿i|、 |( ̄/ 丿 (( ̄/ 丿   i  |
     ノ′ /      i/ /     \| \--l-ーへ  ┴  ノ-ーー-へ ー┴--┘ |
    ./  /        ̄         \ ノ」:.:.::.:.:.:.:.:.)|: : : : : : : : :/;;;;;;;;;; ̄;;;;;;;;;;;;;;、、-┘
   /  ノ                    ̄|.:.:.::.::.:::.:.:.|/: : : : : : : ノ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| ̄
   〔  (                     |.:.::.:..:.:.:.::.:|(: : : : : : : :(:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|
   \ .\                         「 ̄ ̄ ̄ ̄ ;:;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;|
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:::::あんなに飲んで大丈夫かなあ。:::
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               ((二二二二))
                  ‖‖
                _____‖|____
              ∠;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::\     / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
               |−、, - ヽ\::::|       | もう夜中だよ      |
               (|・ l (・ |--- 6)|     |              |
   ((二二二二))   .( - c ー   |丿     | 付き合いきれないよ |
     ___| |-----、___  \ -- ノ   \     |  ________/
   /-、 -、:::::::::::::::::ヽ、   ー″   ヽ\   |/     
   /::::|・ |・ | ̄^ー--、:::\   \    ∪彡)      
  l::::rへ ノヽ丿  --  \::::}    \ __/  \     
  |/"    ○   二  i::ノ___    \_ノ ̄~\
  |  ニ   \     ._ノ:::::::::\     \  \ \
   \ -    ー    丿:::::::::::○      \_ヽ_\
     \________v‐'Θ ̄:::⌒\:::::ノ        i丿 丿 ヽ
         \:::iヽ:::::::( ソ :::::ノ~~.|        ヽノ ヽ_丿
          ○ \::::: /~\ノ
               ((二二二二))
                  ‖‖
                _____‖|____
              ∠;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::\     ./ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
               |−、, - ヽ\:::::|   .  | しずかちゃんは、   |
               (|0 l (0 |--- 6)|  .   |               |
   ((二二二二))   .( - c ー   |丿     |   どうしてるかな。 . |
     ___| |-----、___  \ ̄丿  ノ   \  . .|  ________/
   /-、 -、:::::::::::::::::ヽ、   ー″    ヽ\  |/     
   /::::| ・| ・| ̄^ー--、:::\   \    ∪彡)      
  l::::rへ ノヽ丿  --  \::::}    \ __/  \     
  |/"    ○   二  i::ノ___    \_ノ ̄~\
  |  ニ   \     ._ノ:::::::::\     \  \ \
   \ -    ー    丿:::::::::::○      \_ヽ_\
     \________v‐'Θ ̄:::⌒\:::::ノ        i丿 丿 ヽ
         \:::iヽ:::::::( ソ :::::ノ~~.|        ヽノ ヽ_丿
          ○ \::::: /~\ノ
               ̄ \ノ
    |    ひょっとして         |          / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
    |                    |          | おい、     │
    |    かるはずみな婚約を    |          |         .│
    |                    |          |  よせよ!! .|
    |    悔やんで泣いてるかも  |           |         │
    \   ・・・・・・・・・・       /          | _____/
      ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/ ̄ ̄  _┳_     |/    ┏┓┏┓
    ___┳__            /:::::::::::::::::ヽ         ┃┃┃┃
   /:::::::::::::::::::::::::\         ∠;;;;;;;;::::::::::::::::::\        .┃┃┃┃
  /::::::::::::::;.--、,.--、:::ヽ        , -   ヽ;;;;::::::::::::::::|        ┗┛┗┛
 /:::::::; -‐| ≡|◎ |-';;;l        |◎ |-- ):::::::::::::::|  ‖//  ●  ● 
 |::::::/   `‐‐○‐‐'  i|        c      /:::::::::::/
 |::::::|  三  | 三  |        \つ   \;;;;;;ノ 
  |:::::|    ___|__  /           --__  [ 
  .\\.       /          /⌒  ̄ ⌒ヽ
  / ̄ ̄ ̄Θ ̄ \          |_       |
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      T              T       / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
      ,--、          / ⌒ |    /  心配だ    |
   |  厂  ]       __)  丿  ⊃  ̄|   見てくる。 |
 / ̄ \ _ノ       レ┐  ,ノヽ/  ⊃  \_____/
└\__ノ        ---┘  < ヽ/
  ┘          ( ) ̄ \ヽ
                   ( )
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: : : : : : : : : : : : : : :             |]       : : : : : : : : : :/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
                    [] .|] []           | 親子3人で       |
                    [] .|] []           |              |
  ‖____‖           \‖‖‖/             | お別れパーティーを |
  ‖::::::::::::::‖   〔 ]       ゙^))(('″     ,,,, ,,     |              |
  ‖::::::::::::::‖   { }_____ |.|____[,,,,,,〕_    \  やったらしい。  |
  ‖;;;;;;;;;;;;;/ ̄( ̄⌒ ̄)      .|.|   {,,,,,}      \   \_______/
  ‖;;;;;;;;;┃ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~┃
  |/~~~┃                             ┃
  |├ー┃vvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvvv┃
  ‖|     ┃:::::::┃              ┃::::::::::┃
   r─v-‐:::::::::::::::::::::::::\       / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ 
   ノ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::フ       |  お父さんにおやすみの  |
  ノ::::::::::::::ノ リ ヽ丿 リ |;/       |                . |
  [:::::::::/ヽi  [:;:l! [::;ll| )     .  |  ごあいさつしてね。   /
   \;;|      ''   '' ]        \________/ ̄\
     ~¬、_   i 7 ノ                     _/;;二~゙〜⌒ヽ彡
         )ー- _- "  ハイ                 (;;;;;;;;::;;;;;;:::;;;::::::::::::::::ヽ
     _-ー7′   Y─、                      l ヽ ヽ ヾ:::::::::::::|
    「〔;;;;;ヽ____ノ;;;;:/\                   ( | 〔;:|  [:| i6):::;ノ
    | |;;;;;::::;;;:::::;;;;;;:::;;;;;|   |                    i_ - _ ヽ 丿ヾ
    | |;;;::::::;;;;;:::;;;:::;;;;::::|  |                    \ ー  _ノ:ヾ彡 
    | |;;;:::::::::::::::::::;;;;;;;:::|   |                     _、- )   ヽ--、、
    ] |''::''''    ...../i  |        /⌒ヽ        /:::ノ | |,____ノ;;ノ i::::\
    ノ ヽ ::::::::::::::::::;;;;;| |   ]        |  ∩      _ノ::::/  i;;;;;;;;;;;丿 ヽ::::::
    |  ノ i------- ヽi.  |         \,  `¬---'゙ \;;;;|     ̄ ̄   |;;;;;;;
    |  | | 。。。。。。ヽ |           \__      ,,八          | ̄ 
   ノ  ノ |        ヽ              ~ー----''′ ヽ       . |
            __   /⌒彡
        ___-ー::::::::::::::::::::⌒:::::::::::::::彡
      /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
   _,-‐'':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
 (⌒::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|   ;;::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;;
 /:::::::::::::::/|::::| ̄\::::::::::r─、:::::::::::::::::::::::丿  :::::;;  なんか沈んでる。 ;;::::::
 \;;;;;;;;;;(  \| \  ̄ヽi  ヽ:::::::::::::::::::丿  :::::;;               ;;:::::
    |  { (;:;: i  ヽ   6 |:::::::::::::::::::|  :::::::;;  もっとうれしそうに   ;;::::::
    \ | | |;:;:_ |      r'~:::::::::::::::::::|  ::::::;;                ;;:::::::
    _ )            ⌒ヽ:::::::::::::::\  ::::::;;  ウキウキしなくっちゃ。;;::::
     ー               ヽ::::::::| ̄   ;;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::○o。
      |              \/
      \ −            (
        ヽ──‐'⌒ ̄ )   _、ー'⌒\
              /  ,/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;\
             /;;;;ノ /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;\
             ノ;;;/ /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
            ノ;;;;vノ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
/ ̄ ̄ ̄\
| どういう |
|  意味よ。| (      )            / ̄ ̄ ̄ ̄\
\  __    (    )             |  君   結 |
  \| _______   //               |  だ   婚  |
    /    \                   |  も   の  |
   /  ,ヽ_人_/\     __--─-,,__      |  ん   相 |
  〔 --| ()| |()|│    /       \    |  ね。  手 |
  (        (    / (・ )(・ )   \   |      が |
   ヽ_    _,ノ   |            | /  ____/
    ノ    (     |            |  ̄ ̄
   厂     \   |           ノ
   ノ        |   \          ノ
  ノ         |    |        \ 
  |         |    |          \
          / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\          
          |  ああ       |          _,、--ー¬ー''⌒\
          |   おやすみ |        /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ 
          \  ____/         \;(\;l\;;;;(\;;;;;;;;;;| 
            \|                 〕、   ー- (;;;;;丿 
          _、--ー〜--、,_             冫[:;:l! [::;ll  (丿 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄'\
        /::::::::::::::::::::::::;;;;]             }  ヾ     ノ <  パパ        . |
       /................./ ̄ ̄ __)             \  -   _ノ   .|         .    |
      /::::::::::::::::::::|__| / )っ             ┬ー'″|     |  おやすみなさい。 |
      〔................厂    ヽ- |            、--丿   フー-、  \_______/
       \:::::::::|    /   |           / |:::::|___ノ::::ノ⌒ヽ 
        \丿   |  _           / ノ:::::::::::::::::::::::::::|   |
  ┌─  _ノソ    \  (    ───┐  | ノ:::::::::::::::::::::::::::::|   |
  | / ̄ ノ ヽ      /⌒)ー-、     .|   | |::::::::::::::::::::::::::::::|   |
   /   |_/ \    /  /    ̄ヽ  |   | |、.............,,,,,,.,,,;;;;;|  |
           ⌒⌒ 〜~″      |   |  . | |::::::::::::::::::::::::::::|  |
                        |   |   | | .:::::::::::::::::::: |  |
          / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\          _,、--ー¬ー''⌒\ 
          |   ・・・・       |        /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ  
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          \_____/           〕、   ー- (;;;;;丿 
          _、--ー〜--、,_  \          冫[:;:l! [::;ll  (丿
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       /................./ ̄ ̄ __)             \  -   _ノ 
      /::::::::::::::::::::|__| ・ )っ             ┬ー'″|    
      〔................厂    ヽ- |            、--丿   フー-、    
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  ┌─  _ノソ    \  (    ───┐  | ノ:::::::::::::::::::::::::::::|   |
  | / ̄ ノ ヽ      /⌒)ー-、     .|   | |::::::::::::::::::::::::::::::|   |
   /   |_/ \    /  /    ̄ヽ  |   | |、.............,,,,,,.,,,;;;;;|  |
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       )  ヾ    __ノ       ___   
        \  -   _ノ        /    \    
          ┬ー'″ |        /      \      __--─-,,__ 
       .、--丿   フー--、     | |() | |()|--  ]    /       \
      ./ |::::::|___ノ::::ノ⌒ヽ    )       )    / (・ )(・ )   ヽ
      / ノ::::::::::::::::::::::::::::|   |    丶_    丿    |            | 
     | ノ:::::::::::::::::::::::::::::::|   |      ノ    (     |            |
     | |:::::::::::::::::::::::::::;;;;;|   |     厂     \   ヽ           ノ
      | |、.........,,,,,,,,,,,,,,;;;;;|   |    ノ        |    \         ノ
      | |:::::::::::::::::::::::::::::|   |   ノ         |     |        \
      |  | ::::::::::::::::::::::::|  |   |           |     |          \
  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\                  _,、--ー¬ー''⌒\ 
  | ああ      |                /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ  ))
  |   おやすみ |                \;(\;l\;;;;(\;;;;;;;;;|  
  \| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄                   〕、   、ー (;;;;丿 
          _、--ー〜--、,_             ノ[:;:l! [::;ll  (丿
        /::::::::::::::::::::::::;;;;]             }  ヾ     ノ  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
       /................./ ̄ ̄ __)             \  -   _ノ < おやすみなさい。 |
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      〔................厂    ヽ- |            、--丿   フー-、    
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  〔 --| ()| |()|│    /       \  .    |             |  パ  //
  (        (    / ( ・)( ・)  \    .|             |   タ  
   ヽ_    _,ノ   |            |    .|             |    ン
    ノ    (    |            |    .|  ○   ..      |
   厂     \   |           ノ     |   ‖  . ..        |
   ノ        |   \        /     |             |
  ノ         |   /       │      |             |
  |         | /          |       |             |
   /    \                < ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
  /      \      __--─-,,__     \ あれだけ?           |
  |  --|() | |()| ]    /       \     | 明日はお嫁にいくってのに  |
  (       (   / (・ )(・ )   \   |                   |
  丶_  o 丿   |            |   .|                   |
   ノ    (     |             |   | 少しぐらい話があっても    |
  厂     \    .|            ノ   | 良さそうなもんだ。       |
 ノ        |    \          ノ   \___________/
ノ         |     |        \
|         |     |          \

     __--─-,,__      / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
   /       \   / かえって話せないもんだよ。 |
  / ( 。 )( 。 )  \   ̄|                   |
  |            |   .|                   |
  |            |   .| こんなときには         |
   |           ノ   |       ・・・・・・・       |
   \         ノ    \_____________/
 (( |ヽ     // \  ))
    |ヽ○   ○    
       ____
 \\   \   /     //
         \/           / ̄ ̄ ̄\
         ‖            |   正  |
         |X|              |   直  |
         |XX|            |    電  |
 二     | ̄ ̄ ̄|      二   |   波  |
        | ■ □..|           \___/   
        |      |
        |      | ○
        |___|  ヽ\
 //
    ___
   /    \                   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
  /      \       __--─-,,__   /  思ってること何でも        |
  |  --|() | |()| ] ( )  /       \   ̄|  喋らずにいられなくなるんだ  |
  (       (  ‖ / (/ )(∩ )  \  .|                    .|
  丶_  o 丿    |            |  |                      |
   ノ    (   △ |   ___      |  |  普通なら てれくさくて         |
  厂     \  ■  |  丶__丿    ノ .|  言えないようなことまでも・・  ノ
 ノ        |  ■  \         /   \_____________/
ノ         |   \\ |        \
|         |      |          \
            |             | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  (⌒;; (⌒.      | \\.           |       _,、--ー¬ー''⌒\ 
(⌒:;::(⌒;;(⌒.      |             |     /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ  
   .(⌒;; \ \   |             |     \;(\;;l\;;;;(\;;;;;;;;;;;;| 
   .  \\ \   |             |       〕,_   , _ヽ ヽ;;;;丿   /\/\/\/\/\
     .    \ \ | \\.           |       ノ[:;:l! [::;ll   (丿 /        O    /
            |             |       )         ノ  \    /  \     \
  .         ●二|             |        \ つ    _ノ    /   /    \    /
            |             |          ┬ー'″ |     \            \
    .      /   |             |       .、--丿    フー-、   /             \
       ☆..   | ○.             |      ./ |::::::|___ノ:::::ノ⌒ヽ  \   /  \ O    /
            | ;‖             |      / ノ::::::::::::::::::::::::::::::|   |  /  /    \    \
            |             |     | ノ::::::::::::::::::::::::::::::::|   |   \            /
            |             |     | |:::::::::::::::::::::::::::::::::|   |    \/\/\/\/
            |             |      } |、..............::::::::::''/   /   
            |             |     ノ | :::::::::::::::_ノ   /  
                   ││/
          ---、___--冖┐    
        /;;;;;;;;v--〜ー、;;;;;;;\         ノ⌒ヽー彡ーヽ
        |::::::| .┌-┐-¬ |厂        丿;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;彡    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
        厂 ̄--| ○| | □| )i          l;;;;ノ\ノ、;;;;;;;;;;;;;;;;;⌒ミ <  パパ !!            |
        └┐  /     ノ           | (:;:)ヽ \;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;)  |                       |
          _ノ~ ー、_____ -‐(   __ _  ┌┘     ⌒i;;;;;;;;;;;;;丿. | あたし、お嫁いくのやめる!  |
      ~~  ̄ ヽ    丿   ̄ヽ:::::::::| |   丶__     丿;;;;;;;;;ノ   \____________/
       ~┗━⌒ヽ 冖   i   |::::::::::| |      )  、  \;;;;;ミ
     ノ    ⌒ヽ_ T-、_____ノ . |::::::::::| |       ̄ )   (
       /    \|       ノ:::::::::::| |         ノ ノ~~~\
       |      \__  _ノ :::::⊂⌒ヽ       i -┘ノ⌒ヽ\
       )          ̄|::::::| ̄ ⊆= \   . ノ::::::/    ヽ l
           .....        |::::::|     ~ヽ ヽ~'ー-.| /     、 ノ
                            \ 'ー-ー~    /⌒
            /l /ヽ
         /\/ ∨ V/(        /\/\/\/\/\  
      ∧¬         l_     / __  __      \
      )             ノ   /    │   │  ッ !! >
    ノ ̄      -   - ノ    \    ̄ ̄   ̄ ̄      /
    ⌒)   ---| ◯| |◎〕 |     /  どうして!!   /\/
     ヽ〔     ー  ー [     \           /
       \_ (    ) |     /   どうして!! \
          )      ノ      \            /
       ___ノ    --、        \/\/\/\/
                 ヽ
      ---┐         \
        │        |\
                  | 
        /;;;;;;;;v--〜ー、;;;;;;;\          ノ⌒ヽー彡ーヽ      |  なんか・・         .|
        |::::::| .┌-┐-¬ |厂         丿;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;彡  . |                 |
        厂 ̄--| ・ | | ・ | )i           l;;;;ノ\ノ、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ミ  | 部屋の中が騒がしい・・  |
        └┐  /     ノ            〕,_   , _ヽ (;;;;;;;ヽ  \__________/
          _ノ~ ー、_____ -‐(   __ _      ノ[:;:l! [::;ll  (:::::::|  
      ~~  ̄ ヽ    丿   ̄ヽ:::::::::| |     )       ノ;;;;;丿
       ~┗━⌒ヽ 冖   i   |::::::::::| |      \ o   f ヾヽ
     ノ    ⌒ヽ_ T-、_____ノ . |::::::::::| |        ̄|   、i
       /    \|       ノ:::::::::::| |         ノ ノ~~~ヽ
       |      \__  _ノ :::::⊂⌒ヽ       i ソ ノ⌒ヽ\      / ̄ ̄ ̄\ ヤバイ・・
       )          ̄|::::::| ̄ ⊆= \   . ノ::::::/   ヽ l     /  ,    \      __--─-,,__ 
           .....        |::::::|     ~ヽ ヽ~'ー-.| /   、 ノ      〔 --| x| |(x|│    /       \
                            \ 'ー-ー~   /⌒      (        (    / ( x)( x)  \
                                              ヽ_    _,ノ    |            |
                                               ノ    (    |            |
| そりゃ   .|   
| もちろんだ |
\____/  ---、___--冖┐    
       ヽ/;;;;;;;;v--〜ー、;;;;;;;\         ノ⌒ヽー彡ーヽ
        |::::::| .┌-┐-¬ |厂        丿;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;彡    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
        厂 ̄--| /| | ヽ| )i          l;;;;ノ\ノ、;;;;;;;;;;;;;;;;;⌒ミ <  あたしがいなくなったら  .    |
        └┐  /     ノ           | (:;:)ヽ \;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;)  |                    . |
          _ノ~ ー、_____ -‐(   __ _  ┌┘     ⌒i;;;;;;;;;;;;;丿. |      パパ、寂しいでしょ。  |
      ~~  ̄ ヽ    丿   ̄ヽ:::::::::| |   丶__     丿;;;;;;;;;ノ   \____________/
       ~┗━⌒ヽ 冖   i   |::::::::::| |      )  、  \;;;;;ミ
     ノ    ⌒ヽ_ T-、_____ノ . |::::::::::| |       ̄ )   (
       /    \|       ノ:::::::::::| |         ノ ノ~~~\
       |      \__  _ノ :::::⊂⌒ヽ       i -┘ノ⌒ヽ\
       )          ̄|::::::| ̄ ⊆= \   . ノ::::::/    ヽ l
           .....        |::::::|     ~ヽ ヽ~'ー-.| /     、 ノ
                            \ 'ー-ー~    /⌒
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
|  これまで ずうっと         |
|  甘えたり わがまま言ったり・・  |
\_____________/ゝ


/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
|  それなのに あたしのほうは、          |
|  パパやママに何にもしてあげられなかったわ。|
\___________________/ゝ 
                                  
                            
 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\     
 |  とんでもない。            |     
 |  君は僕らに素晴らしい贈り物を  |      
 |  残していってくれるんだよ。    |       
/______________/
            __   /⌒彡    
        ___-ー::::::::::::::::::::⌒:::::::::::::::彡  
      /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ  
   _,-‐'':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
 (⌒::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|  .|  わたしが? |
 /:::::::::::::::/|::::| ̄\::::::::::r─、:::::::::::::::::::::::丿  |            |
 \;;;;;;;;;;(  \| \  ̄ヽi  ヽ:::::::::::::::::::丿   |  おくりもの? |
    |  { (;:;: i  ヽ   6 |:::::::::::::::::::|  /         /
    \ | | |;:;:_ |      r'~:::::::::::::::::::|   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    _ )            ⌒ヽ:::::::::::::::\ 
     ー               ヽ::::::::| ̄
      |              \/  
      \○            (  
        ヽ──‐'⌒ ̄ )   _、ー'⌒\  
              /  ,/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;\
             /;;;;ノ /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;\
             ノ;;;/ /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
            ノ;;;;vノ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
/ ̄ ̄ ̄ ̄\
|  そう    |
\____/\ ---、___--冖┐    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
        /;;;;;;;;v--〜ー、;;;;;;;\   | 数えきれないほどね  |
        |::::::| .┌-┐-¬ |厂    |  _________/
        厂 ̄--| /| | ヽ| )i     |/  
        └┐  /     ノ        
          _ノ~ ー、_____ -‐(   __ _
      ~~  ̄ ヽ    丿   ̄ヽ:::::::::| |
       ~┗━⌒ヽ 冖   i   |::::::::::| |
     ノ    ⌒ヽ_ T-、_____ノ . |::::::::::| | 
       /    \|       ノ:::::::::::| |
       |      \__  _ノ ::::::::::i | 
       )          ̄|::::::| ̄ ̄  .| 
           .....        |::::::|     |   
          ---、___--冖 ┐    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
        /::;;;;;;v--〜ー、;;;;;:\ .  |  最初のおくり物は         |
        |::::::::| ┌┐ -┐ |厂    |                      |
        厂 ̄--| /| | ヽ| )i     |  君が生まれてきてくれたことだ。.| 
        └┐  /     ノ   /                     /
        _ノー-、_____ -‐(_     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  ____________/  \ \ / / ⌒\
  |::::::::::::::::/     ⌒ ⌒     \
  |::::::::::::::    |         丶
 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
 |  午前3時ごろだったよ。   君の産声が天使のラッパ   |
/ __________/\      みたいにきこえた。 |
 ̄                   >                <
                    | あんなに楽しい音楽は    |
                    |     聞いたことがない。  |
                    \___________/
         ___ 
        /     \
       /      ヽ     __--─-,,__ 
       | |() | |()|--  ]   /       \
       )       )   / (・ )(・ )   \
       丶_    丿   |            | 
         ノ    (     |           |
        厂     \   |           ノ
       ノ        |    \         ノ
      ノ         |     |        \
     |         |     |          \
        |::::::::::::::::::::::・:::::::::::::::::::::::::::::::┼:::::::::::::::::::::::|  |  病院をでたとき、 .|   
        |::::::::::::  :::::::::::::::::・: ::::::: :: ::::::::::::::::::::::::::::::|  \           /
        |:::::::::::::::::・:::::::::::::・::::::::::::::::::::::・::::::::::::::::::::::::|  /            ̄\
        |::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :: :|  |  かすかに東の空が .|  
        |::::::::::::::::::::::::       ::::::::::::::::::::::::┼:::::|  |   白んではいたが、 |  
        |:::::::::::::::::: _ノ:::⌒::v::⌒:::ー、 ::::::::::::::::: ::: :|  \            /
        |===  |::::::::::::::::|:::::::::::::::|  .====|  /            \
        |:::::::::::::::: (l;;;;::::::::::::::::::::::::::;|) ::::::::・:::::: :: :|  |  頭の上はまだ    | 
        |:::::・::::::::::: ヽ\;;;;;;;;;;;;;;/ノ ::::::: : ::::: :::: ::|  |  一面の星空だった。.|      
        |::::::::::: ,,,、---冖''''''''''''''冖ーー--、、 :::::::::::| /             /
        |::::: 厂               | ::::::::::|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄       
        |.:. [_____]          〔___] .:: :.. |        
        |.:. |   |           |   | .:.:.:.:.:|        
        |... |   \         ノ   } ..........|        
        |  \   \_     __ /   /  .... |        
        |    \__   从___从 ____/ .  . ..|        
        |     |::::\__彡)( ミ丿::::|         |  
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::・:::::::::::::::::::::::::☆::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::☆::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::☆:::::::::::::::::::::::::::::::
:::::この広い宇宙のかたすみに、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::僕の血をうけついだ生命が:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::・:::::::::::::::::::::::::
:::::::::☆::::::::::::::::::::::::::::::::::いま、うまれたんだ。:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::そう思うと、むやみに感動しちゃって。:::::::::::::::::☆::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::涙がとまらなかったよ。:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
              _,,,、----、,,,_
          __、-ー": : : : : : : : : ::\
         /: : : : : : : : : : : : : : : : : :\
         |:ノ 丿丿--丿丿--: : : : : : )
         〔.ヽ __        |: : : : : :|
        i┘{:::;:;}   ヽ'''┐ |: : : : :|    ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
        (_ 〜(    (::;;:ノ  (: : : ノ   :;;;;;             ;;;::::
         |  ___/     ⌒〕    ::;;; 「それからの毎日」  ;;;::
         ヽ \_ 人     _丿    ::;;;;;,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,;;;;:::::
          \  ̄     ノ「 (      :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
          /¬─ー冖 ̄  丿ヽ
          i| V\/\/\/Y⌒: : |  ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
         _ i |: : : : : : : : : : : ノ: : : : ) ::;;             ;;::::
  ___   (⌒ソ:::_,,、-ー-v--": : : : /:| ::::;; 「楽しかった日」   ;;:::
  /\ \__ノ~:: :( __   |: : : : ;;;/: :| ::::;;,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,;;:::::
  |  |  !: : : / ̄ヽ厂'--ト---く: : : ::: |  :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
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  ~〜-──ー\___ノ: : : : : : : : : : :/ 
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     |:] {(:;:冫   {(:;::フ   6)   :::;;  「みちたりた日々の ;;::::
    ___丿 ^^  c  ^    ノ:ノ,,   ::::;;     おもいでこそ」 ;;::::
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     (彡)┬------ >ー\    " _ヽ
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   r─v-‐:::::::::::::::::::::::::\
   ノ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::フ
  ノ::::::::::::::ノ リ ヽ丿 リ |;/
  [:::::::::/ヽi  [:;:l! [::;ll| )
   \;;|      ''   '' ]
     ~¬、_    - ノ      / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`\
         )ー- _- "  .      |  君からの最高の贈り物    |
     _-ー7′   Y─、       |                     |
    「〔;;;;;ヽ____ノ;;;;:/\    |      だったんだよ。     |
    | |;;;;;::::;;;:::::;;;;;;:::;;;;;|   |    \                    \
    | |;;;::::::;;;;;:::;;;:::;;;;::::|  |       ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    | |;;;:::::::::::::::::::;;;;;;;:::|   |
    ] |''::''''    ...../i  |
    ノ ヽ ::::::::::::::::::;;;;;| |   ]
    |  ノ i------- ヽi.  |
    |  | | 。。。。。。ヽ |
   ノ  ノ |        ヽ
  |  少しくらい寂しくても思い出があたためてくれるさ。 |  
  |                                  |  
  |  そんなこと、気にかけなくてもいいんだよ。      .| 
  \  ____________________/   
    \|     ---、___--¬ ┐
        /::::;;;;v--〜ー、;;;;;;:\          _、--ー冖ー::⌒\  
        |::::::::| ┌┐- ¬ |厂       /:::::::::::::::::::::::::::::::::::彡 
        厂 ̄--| /| | ヽ| )i         \;;;(\;;l\;;;;::::::::::::::)
        └┐  /     ノ          〕、_-ヽ  \::::::丿
        _ノー-、_____ -‐(_          _ i [:;:l!   6)(:::)ミ
  ____________/  \ \/ / ⌒\        ー       ノ;;ミ
  |::::::::::::::::/     ⌒ ⌒    \        ヽー    /ヽ;ノ
  |:::::::::::::   |         丶            ̄ヽ  (   
                                ノ ノ⌒\
  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\    ./ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
  |  やれるとも         |    | あたし・・・・・・          |
  |                  |    |      不安なの。      |
  |  のび太君を信じなさい  | .    |  うまくやっていけるかしら。 |
  \  _________/     \___________  /
    \|     ---、___--¬ ┐                    |/
        /::::;;;;v--〜ー、;;;;;;:\          _、--ー冖ー::⌒\  
        |::::::::| ┌┐- ¬ |厂       /:::::::::::::::::::::::::::::::::::彡 
        厂 ̄--| /| | ヽ| )i         \;;;(\;;l\;;;;::::::::::::::)
        └┐  /     ノ          〕、_-ヽ  \::::::丿
        _ノー-、_____ -‐(_          _ i [:;:l!   6)(:::)ミ
  ____________/  \ \/ / ⌒\        ー       ノ;;ミ
  |::::::::::::::::/     ⌒ ⌒    \        ヽー    /ヽ;ノ
  |:::::::::::::   |         丶            ̄ヽ  (   
                                ノ ノ⌒\
  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
  |  のび太君をえらんだ君の判断は |
  |                       |
  |  正しかったとおもうよ。       |
  \  _____________/
    \|     ---、___--¬ ┐   
        /::::;;;;v--〜ー、;;;;;;:\          _、--ー冖ー::⌒\  
        |::::::::| ┌┐- ¬ |厂       /:::::::::::::::::::::::::::::::::::彡 
        厂 ̄--| /| | ∩| )i        \;;;(\;;l\;;;;::::::::::::::)
        └┐  /     ノ          〕_⌒   \::::::丿
        _ノー-、_____ -‐(_          _ i[:;:l!   6)(:::)ミ
  ____________/  \ \/ / ⌒\        ー       ノ;;ミ
  |::::::::::::::::/     ⌒ ⌒    \        ヽー    /ヽ;ノ
  |:::::::::::::   |         丶            ̄ヽ  (   
                                ノ ノ⌒\
  |  あの青年は、人の幸せを願い、        \
  |     人の不幸を悲しむことができる人間だ。   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
  \___________________/\                     |
     _______                          | それが、いちばん人間にとって  |
    /    \                        | 大事なことなんだからね。     |
   /   ,-  -\      __--─-,,__           \______________  |
  〔 --| 。| |。|│    /       \                             .\|
  (  ヽヽヽヽヽ(    / (・ )(・ )   \  
   ヽ_    _,ノ   |            | 
    ノ    (     |            |
   厂     \   |           ノ
   ノ        |   \          ノ
  ノ         |    |        \ 
  |         |    |          \
               ((二二二二))
                  ‖‖
                _____‖|____
              ∠;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::\      / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
               |−、, - ヽ\:::::ヽ   .  | 彼なら 間違いなく        |
               (|彡 l (ミ |--- 6)|    . |   .君を幸せにしてくれると   |
   ((二二二二))   .( - c ーu   |丿     |                .    |
     ___| |-----、___  \ -  ノ    \ .  │  僕は信じているよ。     |
   / -、 -、:::::::::::::::::ヽ、   ー ″    ヽ\  \___________/
   /::::|彡| ミ | ̄^ー--、:::\   \    ∪彡)                   \
  l::::rへ ノヽu  --  \::::}     \ __/  \                    \
  |/"    ○u   二  i::ノ___    \_ノ ̄~\                  ┏━━━━━━━━
  |  ニ   \     ._ノ:::::::::\     \  \ \               ┃ □ □ ■ □
   \ -    ー    丿:::::::::::○      \_ヽ_\               ┃
     \________v‐'Θ ̄:::⌒\:::::ノ        i丿 丿 ヽ             ┃ ■ □ □ ■
         \:::iヽ:::::::( ソ :::::ノ~~.|        ヽノ ヽ_丿           ┃
          ○ \::::: /~\ノ
    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
    | きっと きっと                 |
    |  君を幸せにしてみせるからね !!  |
    |                    .        |
    \________________. |
               ,,,----、,,,,_ ?       /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::\   ⊃
           __,--ー'::::::::::::::::::::::::::::::::\    .    ̄l --  -- ヽ;;;:::::ヽ⊃
          /::::::::::::::::::::::::::::;;;;;;;:::::::;;;;;:::::)        |l ヽ‖ / ゙l l::::::::|
         ノ:::::::::::::::::::::::::::::ノ  |;;;丿| |;丿        || / | ヽ  |--|:::::|
         |::::::::::::::::::::::::::::ノ / ( illll] |         / ー- cヽ-u   ⌒l
        [:::::::::::::::::厂 ̄)   (  |└     / ̄ー-) ー-----┐   __ノ  __,,------、、 ___
        ヽ:::::::::::::(        ̄   丿  ノ   》) \\   ノ _/  ノ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ、   ⊃
      __,>;;;::::::::::~フ        厂   |   )i   /  ̄  /ヽ~;;;~ヽ/::::''--v ー 、:::::::::::::::::::::::::::::::::\ 
      ノ:::::::::::ソヽ;;;;;;;ノ        (     \   ヽ丿;;\i //;;;;;;;;;;;ノ:::::i   |   i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::) ⊃
     ノ:::::::::::丿   )     r--ー┘      |   i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|:::::::| ー ( ヾ 厂 ̄ ̄\::::::::::::::::::::|
    |/ヽ/    ノト----- (           \__ノイ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ ̄(  )─ (u__   ヽ:::::::::::::::::|
            ,ノ::::/⌒\:::::\              l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|:::/  ̄  ll    __    ヽ::::::::::::::|
           ノ:::::(   |:::::::::ヽ                   |::::|二二 |          |::::::::::::|
           ノ:::::::::|   |:::::::::::::|                   |:::::r〜   |   ̄ ̄ ̄   |:::::::::/
いつものようにのび太は学校にいた。
それはいつものような晴れた一日の始まりでもある。
学校ではおなじみのジャイアンがいる。
そして、自慢好きのスネ夫、おしとやかなしずかちゃん。 いつもどおりの風景だった。
そして、この日もおなじみのメンバーからストーリーが始まろうしていた。
ジャイアンにのび太がいじめられ、それをドラえもんが助けてくれる。
周知の展開だ。 案の定、学校でのび太がジャイアンにいじめられた。
何をやっても泣くだけののび太。 けっして、自分では解決しようとしない。
そして、いつものようにドラえもんにすがろうとする。 いつもの光景、いつもの展開。
それは見ている者だけでなく、のび太自身そう感じていた。
『このままでいいのか。』 ドラえもんに頼りきっている自分自身に苛立ちを隠せない。
そして、家に着く頃にはジャイアンに仕返しをしようとしていた感情が、
いつのまにか消えていた。
『ドラえもんがいなけりゃ何もできない。』
のびたはそれを認たくなかった。誰に言われた訳でもない。
でも、誰もが考えてる事実だった。
『今日からは自分のことは自分で解決する。』 新たなのび太の決意である。
負けっぱなしののび太。 この境遇から抜け出さなければ、将来の自分さえ哀れに見える。
とりあえず、ドラえもんにその決意を伝えようとした。 ・・・・・。
ドラえもんがいない。どら焼きを買いに町に出ているのだろうか。
いつもの部屋で待つのび太。両手を首の下に置き、足を組みながら横たわる。
横たわる首の辺りには座布団を丸めて枕代わりにしている。 いつものスタイル。
そう、何もかもがのび太は同じ「スタイル」。
それが気に入らなかったのか、のびたは寝返りを打つ。
『それにしても、おそいなぁドラえもん・・・』

いつのまにか寝ていた。もう日も暮れている。なのに、ドラえもんは帰ってこない。
何かがおかしい。 いつもと違う。 のびたは不安に駆られる。
どこかで、道に迷っているのかもしれない。
しっかりしているようで、頼りない一面を持つドラえもん。 のび太が一番良く知っている。
辺りは暗くなってきた。 不安はさらに大きく募る。
その時『のび太、ごはんですよ。』 ママの声がした。
『そうだ、ママに聞こう。』 不安に駆られるのび太、じっとしてはいられなかった。
ただ、妙な不安だけが募る。 『ママ、ドラえもんはどこへ行ったの?』のび太が聞く。
『・・・のびちゃん?どうしたの?ドラえもんって何?』 血の気が引く。
のび太にはママの言っている意味がわからない。
『ドラえもんだよ、ドラえもん。いつもいるじゃない。どうしちゃったの、ママ? 』
『のびちゃん、そんな冗談はママ嫌いです。早くご飯を食べなさい。』
のびたは愕然としている。『そんなはずはない。』 のびたは家を飛び出した。
のびたはしずかちゃんの家に行った。
もしかしたらドラえもんがいるかもしれない、そう思ったのだ。
『ドラえもん来てない?』しずかちゃんに聞いた。
『何それ?ドラえもんって何かしら?』 話にならない。
スネ夫の家に行く。 ジャイアンの家に行く。
『ドラえもん来てない?』 『ドラえもん来てない?』 のびたは至る所を探した。
公園、学校、商店街・・・。だが、誰ひとりとしてドラえもんのことを知らない。
どら焼き屋さんさえ知らない。 のびたは泣きながら家へ帰った。
のびたはご飯も食べずに、部屋で一人になっていた。
『誰もドラえもんのことを知らない・・。』 ただ、それだけが気になって仕方がない。
みんなドラえもんのことを忘れたのだろうか。
それとも、自分が幻覚を見ていたのだろうか。
もしかすると、別の世界に来たのかもしれない。 色々な考えが浮かぶ。
『そうだ、机の引き出しを見ればいいんだ。』 そこにはタイムマシンがある。
思えば全てはここから始まった。ドラえもんはここから現れたのだ。
この引き出しを開けると全てがわかる。
のび太は引き出しに手をかけた。 そして、引き出しを一気に引く。 ・・・・・。
引き出しの中には本が詰まっていた。 タイムマシンなんてものは無い。
のびたの望むものは何ひとつなかった。
ピッピッピッピッピッピ。 静かな空間にデジタル音が鳴り響く。 電子機器の音である。
真白な風景。 白いカーテンからもれる光。そして、それを照らす白い壁。 何もかもが白い。
ピッピッピッピッピッピ。 電子音が鳴り響く。 緑色をした波形がモニタに映っている。
心拍数、脈拍が小刻みに緑の山谷をつくる。 ・・・あれは何年前だろう。
子供の頃、買ったばかりの自転車。
ふらついた自転車に乗った子供がトラックに跳ねられた。
道沿いの花壇がクッションとなり、その子は運良く助かった。
でも、その子は植物人間として人生を過ごしている。
ピッピッピッピッピッピ。 電子音が鳴り響く。
ふと、その空間に別の音が紛れ込む。 白い服を着た女性が部屋に入ってきたためだ。
『今日は良い天気ですね。カーテンを開ッておきますよ。』 白い光が流れ込む。
その光は年老いた1体の体を照らし出した。
老人はその光にも動じず、ただ一点を見詰めている。
ただ白い天井を見つめている。 いつもと同じ風景、同じスタイル・・・。
その老人はいつも同じ生活を演じなければならない。
第1章 出来事
それは、子供達が心おどる正月の出来事だった。。。
「のび太さぁ〜ん。羽子板で一緒に遊びましょうよ。」
「うん。やろうやろう。」
しかし、運動音痴なのび太は、あっという間に真っ黒な墨だらけの顔になった
「よ〜し。今度は負けないぞ。」
「え〜い。」
のび太が打ち上げた羽は、とんでもない方向へ飛んでいき、
大きな木のてっぺんに引っかかってしまった。
「ごめ〜ん。僕取ってくるよ。」
「あんな木に昇るとあぶないわ。あきらめましょうよ、のび太さん。」
「だいじょぶだよ。」
そういうと、少しは頼りになる所を見せたかったのか、のび太は大きな木をのぼり
始めた。
「のび太さん、降りてきて〜。危なくてみてられないわ〜。。。」
上に昇れば昇るほど、足をかける枝は細くなる。
その時である、
バキッ!!!
乾いた枝が折れる音とともにのび太が落ちた。
「きゃ〜〜〜〜〜ぁぁぁぁぁぁぁ。」
ドスン!
鈍い音がした。
この木はどれぐらいの高さなのだろう。
何メートルあるかはわからないが、のび太としずかにはとても大きな木に見えた。
第2章 告白
「のびちゃん!のびちゃん!」
「のび太! おい のび太!」
「のび太くん!のび太くん!」
「のび太さん!のび太さん!」
ここは私立病院。不幸な事にのび太は頭から落下し、意識を失っていた。
ママ、パパ、ドラえもん、しずかが、涙を流し、必死にのび太に話かけている。
連絡を受け、ジァイアン、スネオも駆けつけた。
「おばさん。のび太はだいじょうぶなんですか?」
「うぅぅぅうぅぅぅ。」
ママはその場に崩れ座り込んだ。
「手術をしなければ、このまま、、、ずぅ〜っと このまま、のびちゃんはこのま
ま、、、
植物人間のようになってしまうんだって。。。」
「じぁあ手術をしてのび太を助けてよ。」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
「失敗すれば、死んじゃうかもしれないの・・・・・・・。」
「うぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ。」
「おい。ドラえもん!!!!いつものように何とかしろよ!タイムマシンだとかな
んかあんだろ!」
「そうだ!そうだ!何とかしろっ!」
第3章 未来へ
それから1週間。
のび太の意識はいっこうに戻らない。
「先生。手術の成功率はどのくらいなのですか?」
「・・・・・・・・・・いままでの成功例から言いますと、20パーセント以下で
す。」
「・・・・・・・・・・・・・・・」
「でも、このまま何もしなければ、のびちゃんは・・・・・・。」
手術をしなければ、のび太は生命すら危険な状態であった。
しかし、手術の成功率は絶望的に低い上、手術にかかる多額の費用も野比家にはあ
るはずもなかった。
「20パーセントでも、助かる確率があるなら、手術して、のび太くんを助けまし
ょうよ。」
できすぎがママに言った。
「僕、クラスのみんなにカンパを呼びかけます。」
「よし、できすぎ!そうしようぜ。」
ママの目にまた涙がこみ上げた。
しかし、いままでの涙とは違う別の涙だ。
みんなにこんなに愛されているのび太。。。
ママはのび太を産んで本当に良かった。そう思った。
そう思ったら、涙があふれた。
数日後。
もう決断しなくてはのび太の命が危ない。
できすぎや、ジャイアン達が集めてくれたカンパも微々たるものだった。
成功率は低いが手術をしなくてはのび太は助からない。
しかしそんなお金はどこにもない。
「だめか。。。。」
「パパ!そんな事言わないで!うううぅぅぅぅぅ。」
「すまない。ママ・・・・」
ママとパパは我が子の為には命さえ、惜しくないと思った。
しかし何もしてあげられない自分達に無性に腹が立った。
「ママ、パパ、お金は僕が何とかするよ。僕はのび太くんの為に未来からここに来
たんだ。
絶対にのび太くんを助けてみせる。」
「ドラちゃん。。。。。。」
ドええもんはそう言い残すと、家に帰り、引き出しの中のタイムマシンで未来へ戻
った。
第4章 急げ!
ドラえもんは21世紀に帰ると、真っ先にリサイクルショップへ向かった。
「いらっしゃ〜い。」
無愛想なロボットの店員がドラえもんを迎えた。
「これ全部売りたいんだ。」
「全部????」
「そう。全部だ。」
「本当にいいんですね?」
「はやくしろっ!」
ドラえもんは何と、4次元ポケットの中の道具を全部売り払ってしまった。
額にすると、どこかの惑星を1つまるごと買えるぐらいの金額だ。
「ありがとうございました。2.68秒後に、あなたの電子マネーの口座に全額振
り込まれます。」
「またのお越しをおまちしております。」
それを聞かない内に、ドラえもんは店を飛び出していた。
のび太くんを絶対に助けてみせる。。。。ドラえもんの頭は、その事でいっぱいだ
った。
オーバーヒート寸前だ。
いや、もうすでにドラえもんの内蔵コンピューターは、すでにおかしくなっていた
のかもしれない。。。
ドラえもんは次に、宝石博物館へ向かった。
この時代、ほとんどの宝石は人工的に作られて、天然の宝石は、莫大な金を積まな
ければ、
手に入れる事は出来なかった。
「いらっしゃいませ」
人間女性型ロボットが迎える。
「ご見学ですか?」
「いや。」
「天然のダイヤで一番大きいのください。」
「少々お待ちください。」
女性ロボットはそう言うと、奥のスタッフルームへ入っていった。
数分後、10人のガードマンロボットを引き連れ、
館長らしき人が出てきた。
「あなたですか?天然の一番大きいダイヤをほしいというお客様は。」
「そうです。売ってください。」
「本当ですか?とてもあなたのような方が買える代物ではありませんよ。」
館長は明かにドラえもんの事をバカにしていた。
「お金ならあります。見て下さい。」
そう言うと、ドラえもんはマネーカードのバランスボタンを押し、
残高を館長に見せつけた。
「お  おおおおお」
「す すいませんでした。どこぞの大富豪様にお仕えしているロボットだとは
。。。」
「今すぐそのダイヤをお見せいたしましょう。」
全く、現金なものだ。商人あがりの人はいつもこうである。
館長は奥の金庫から大きな箱を大事そうにかかえ、再びドラえもんの前に現れた。
ゆっくりとその箱を館長が開ける。。。
「どお〜ですか。この輝き。すばらしいでしぉ。私のコレクションの中では最高で
す。」
ばかでかいダイヤだ。その大きさはドラえもんのこぶし位ある。
「このお金全部払うから、そのダイヤをください。」
「ぜ・全額いただけるのですか?」
「そうだ。早くして。」
「はいわかりました。」
ドラえもんはダイヤを受け取ると、店を飛び出し、
のび太くんがいる時代へとタイムマシンで再び戻った。
現代で、ドラえもんはダイヤを宝石コレクターに売り、のび太の手術費を作った。
その宝石コレクターの孫が、21世紀で先ほどドラえもんがそのダイヤを購入した
宝石博物館を開く事になるとは、ドラえもんは知るよしもなかった。
第5章 「友達」だということ
「今夜が山場ですね。手術を行わなければ、命が危ないです。」
先生がママに言った。
ママはその場に崩れ倒れた。
その時である。
バタンッ!
ドアが勢い良く開くとともにドラえもんが、病室に飛び込んできた。
「のび太くん!」
「ドラえもん。こんな時にどこ行ってたんだよ!」
「ごめん。のび太くんの手術費を作る為に、ポケットの中身を全部売ってきたんだ
。。。」
「え?本当か?これでのび太は手術できるのか?」
「ママ。。。このお金でのび太くんを助けてあげようよ。」
「ドラちゃん・・・・・・・・・ありがとう・・・・」
「先生。おねがいします。」
迷ってる時間はない。パパは先生に手術をお願いした。
「よし。緊急手術を行う。大至急手術室へ運んで!」
病院内に緊迫した空気が一気に張りつめた。
手術室は1階のB棟だ。
みんなも、意識のないのび太をのせたベットの後を追った。
「全力をつくします。」
ドアが閉められると、
手術中のランプが点灯した。
3時間位たっただろうか。。。
ママとパパは親戚に連絡をとり、近い所に住む親戚は、もうすでに駆けつけていた。
「うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ。」
みんなが驚いた。ジァイアンが突如大声を張り上げたのだ。
近くの看護婦が大声の元を探して、こっちへ来た。
「ここは病院ですよ。他の患者さんも居るんですから、大声ださないでください
。」
「うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ。」
「静かにしてください。」
「のび太ががんばってるっていうのに、何もしてやらないのが友達って言えるかっ
っっっ!!!!」
「のび太は俺様の友達だっ!!! いじめる事もあるが大事な大事な友達なんだっ
!!!」
「フレ〜!フレ〜!の・び・太〜!フレッフレッのび太!フレッフレッのび太
〜!」
看護婦はジァイアンの迫力に驚いた。
そしてみんなもジャイアンの後に続いた。
「がんばれ〜のび太〜!」
「のび太さん〜。絶対に負けないで〜!」
「がんばれがんばれ のっびっ太!」
「のび太く〜ん。ファイト〜」
「野比〜負けるんじぁないぞ〜!」
みんなの声援は館内中に響きわたった。
看護婦はみんなののび太を思う気持ちに心を打たれたのか、それ以来無理にやめさ
せようとはしなかった。
第6章 不幸
手術中のランプが消えた。
8時間におよぶ、大手術だった。
「やった〜終わったぞ。のび太は助かったんだぁ。」
「やったやった〜。」
クラスのみんなは、抱き合って喜んだ。
ドアから手術を終えた先生が出てきた。その白衣は赤く染まっている。
「先生っありがとなっ。」
ジァイアンは泣きながら言ったが、
先生は笑顔を見せなかった。
「・・・・・・・・・・・・・・・」
「のび太くんが直る見込みはありません。
思ったより、病状がひどく。。。命をとりとめはしましたが、それが精一杯でした
。。。」
「え?・・・・・・・・・・・」
「どういう事ですか?・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・」
「命はとりとめましたが、のび太くんはこのまま意識が戻る事はありません
・・・・・・植物人間です。。。。」
「そんなっ!うそだっ!」
「嘘ですよね先生!」
「我々、この病院の名医と呼ばれる医師全員で、全力を尽くしました。」
「もうしわけございません・・・・」
バタッ
「おまえっ!」
のび太のママは気を失って、倒れてしまった。
「そんな・・・そんな・・・・のび太が・・・・のび太・・が・・・の・・・び
・・・・ 嘘だぁぁぁぁぁ!!。」
「昨日まで元気だったのび太さんが・・・嘘よ。そんなはずないっ」
ダダダダダダッ
みんな手術室に駆け込もうとした。
「いけませんっ!のび太くんは手術は終わりましたが今は危険な状態ですっ。あ
ちょっと!入ってはダメです。」
「うるせ〜!!!!!!」
最終章 さよならドラえもん〜〜みんな友達〜〜
忙しい1月が終わろうとしていた。
3日間降り続いた雪もやみ、今日はお日様が燦々と輝いている。
いつものように平和な1日が始まろうとしている。
ただ1つ、のび太の病室を除いて・・・・・。
「のびちゃん♪ 学校行かないと遅刻するわよ。 それにしてもかわいい寝顔だ事
♪」
ママはショックのせいでおかしくなってしまったのだろうか?
毎日毎日、朝から晩まで、のび太に話しかけている。
どれほど寝れない日が続いたのだろう、今ではママはガリガリにやせ細ってしまった。
のび太の寝顔はまるで天使のようだ・・・・・。
パパも会社を辞め、毎日のび太のそばにいる。
ドラえもんはあれ以来、誰とも口を聞かなくなってしまった。
ちょうど小学校が終わる時間・・・・
「おばさ〜ん。のび太は?」
ジャイアンを筆頭に今日もクラスのみんながお見舞いにきた。
「あら剛くん。 今日はのびちゃん まだ起きないのよぉ、しょうがない子でしょ

 のびちゃ〜ん、クラスのみんなが来たわよ。ほらっ起きなさい!」
「おばさん・・・起こさなくていいよ。まだ寝かせてあげてよ・・・まだ眠いんだ
よ、きっと・・・・」
「そお?ごめんなさいねぇ。せっかく遊びに来てくれたのに。」
「ドラえもんっ元気だせよっ」
「のび太は死んだ訳じぁないさ。」
「そうよ、私達の友達ののび太さんはここにいるじぁない。」
「・・・・・・・・・・・・・・みん・・な・・・・・・・・・。」
ドラえもんが口を開いた。
堰を切ったように、いままで我慢してきた涙が一気にドラえもんの目からあふれる。
綺麗なチョウチョが飛んでいた。
見たこともないほど可憐で、嗅いだ事のないほどいい匂いのお花が咲いていた。
まぶしい程の光でいっぱいだった。

のび太が最後に行きたい所。
そこは天国だった。

「さあ 行こう。」
ドラえもんは動かないのび太くんを背負ってその中に入っていった。

ギィー バタンッ
思春期を迎えたのび太たち。当然だが、中学でひどいイジメに遭ったのび太の
精神は崩壊している。ジャイアンとスネ夫は不良となり、しずかちゃんは凄い
美人、出来杉くんはあいかわらず秀才でモテモテ……かんじんのドラえもんは
どうかというと、未来からやってきた猫型ロボットという設定じたいそもそも、
都落ちならぬ過去落ち、出稼ぎか不法就労者の身分に近く、猫のくせに耳のな
い欠陥品すなわち片輪ロボット、しかも妙にオッチョコチョイでドジな面があ
るのはようするに馬鹿で、4、5年の歳月が流れれば故障も出るだろう。もち
ろん未来の連中からは見捨てられているのは言うまでもない。
いまやドラえもんはのび太同様、廃人(廃棄物)と化していた。
不良グループが行なう悪さのひとつに不純異性交友があり、相手が清純であっ
た場合は、これは暴行(強姦)となる。幼なじみだからといって気をゆるす汚
れなき乙女、源静香(漢字こうだっけ?)。校舎から少し離れたところにある
テニス部の部室で、彼氏の出来杉くんと楽しくお喋りをしている最中に、ジャ
イアンとスネ夫は懐かしいBGMを鳴らしながらやってきた。
「おーれは、ジャイアーン! おう出来杉、しずかとイチャイチャ、何やって
たんだ? しずかのマンコでもいじってたか?」
「ひひっ。こいつら、いっつも部室でふたりきりで遅くまで残ってんだよね。
ひひっ。なあにやってんのかなー?」スネ夫の家が金持ちであることを思い出
そう。高校生よりも強い腕力をもったデブ・ジャイアンの暴力と、スネ夫の金
銭力を合わせれば、この二人に怖いものはないのだ。
 そしてジャイアンの家は彼が小学生の頃はただの八百屋にすぎなかったが、
この虚構テキストで時間が経過してすぐに、親が町内会の役員となり、裏でさ
んざ金ばらまいて父親が市長になってしまったという、虚構にふさわしいご都
合主義な成り上がりをみせたのだ。もはやこの悪魔たちを止めるものは誰もい
ない……。
「な、何を言うんだ、剛田くん!」
「けっ、ガキの頃からすましたツラしやがって。俺はなあ、てめえのその秀才
ヅラが前から気に食わなかったんだよっ!」
ジャイアンの拳が出来杉の腹をえぐるようにパーンチ! 
「ぐぶっ。う」
あっけなく倒される貧弱な出来杉。
「ひひっ。ねねねジャイアン、もうみんな帰って誰もいないはずだから、この
際しずかを姦っちまおうよ。ひひっ。しずかのおっぱい、やわらかそうなんだ
よねえ。ひひひひひひひひひっ」
「へへへ、おいしずか、ちょっとこっちこいや」
「た、たけしさん、やめてっ!」
ジャイアンが、しずかの正面に立ち、ゆっくりとしずかの身体を眺めまわしな
がら、両腕をつかんだ。むろん、細身のしずかの力では抵抗はおろか、身を動
かすこともできない。すでにジャイアンの出っ張った腹の下は大きく前にふく
らんでおり、小学生の頃からほとんど伸びていないスネ夫の小さな身体も、し
かし、ズボンの股間だけは斜めに盛り上がっていた。
「むかーし、おめえが風呂入ってるとこ覗いたことあんだよ、俺ら。おっぱい
がふくらみかけてた頃な。今じゃけっこう、ボインちゃんじゃねえかよお。な
あスネ夫!」
しずかが着ていたブレザーの前ボタンははずされ、予想どおり白の、いまどき
めずらしい混じりけのない純白のブラジャーも強引に引きずり降ろされ、金具
がぷちっと飛び跳ねた音がしたと思ったら、はずむようにしておっぱいがジャ
イアンたちの前に現われた。
「うおー! 乳首、ピンク色! うわ、やわらけえなあ」
「ああ、最高だねしずかのおっぱい。ジャイアン、僕にも触らせてよ!」
「うるせえスネ夫! おめえはちょっと待ってろ!」
「ねねね、今のしずかはさあ、たぶん毛も生えてると思うよジャイアン。ひひ
っ」
「いや、いや、やめてっ! 助けて、のび太さんっ!」
恐怖に表情をこわばらせながら、必死に助けを求めようとするしずか。
「のび太? おめえ、あんな駄目人間がまあだ好きなのか? あいつのチンコ、
この前ズボン脱がせてやったら、ものすげえ小さかったぜ。ははは! あんな
んじゃセックスできねえよなあ」
「そそ、やっぱりジャイアンの、ぶっといチンコじゃないと、しずかは喜ばな
いよね」
「んあー! もう、たまんねえよ。おいしずか、ちょっと咥えろよ」
「や、やだ……」
目の前に突き出されたジャイアンのたけり狂った陰茎から顔をそむけようとす
るが、後ろからスネ夫に腕をつかまれているので(ちゃっかりスネ夫は、おっ
ぱいを揉みしだきながら羽交い締めにしている格好)どうしようもできなかっ
た。
「んんっ、んっ!」
「おう、たまんねえや。気持ちえー。しずか、おめえ、前にもフェラチオした
ことあんのか?」
「んんんっ、んぐっ、んっ」
「ねねねジャイアン、濡れてるよしずかのマンコ。こいつ昂奮してるみたい。
ひひっ」
「やっぱり出来杉とやってたんだな、こんなかわいいツラして」
「むうーっ!」
「そりゃそうだよお、出来杉ってさ、隣の中学の女、かたっぱしから手つけて
るって有名じゃん。しずかもうまくだまされてやられちゃったんだよ。ひひっ」
「このメス豚め!」と、ジャイアンが陰茎をしずかの両頬にぶちあてる。
「の、のび太さん……ドラちゃん……助けて、たすけ……」
「さ、そろそろ入れるか。おいスネ夫、ちゃんと両手おさえとけよ」
「わかってるって、ジャイアン。終わったら僕にもやらせてね」
その頃、主役ののび太は、実はこの様子をさっきから部室の窓ごしに見ていた
のだが、ジャイアンたちの陰湿ないじめですっかり精神的に追いつめられ、登
校拒否・自閉症・自殺未遂・要カウンセリング・現在は登校拒否児などが通う
文部省非公認の学校もどきの負け犬学校へ通う始末・でもそこすら友達できな
くて行ってなくて毎日部屋の中に閉じこもりカタツムリの日々という笑うしか
ない人生であり、さらにはのび太ママが鬱病になり、のび太パパはアル中とな
り、家族崩壊、ついにこの3カ月後には完全に発狂したのび太ママが家に灯油
まいて家族3人とも焼死するのだが、今はまだ誰もその運命を知らない。
分厚いメガネをかけたのび太の心理描写。
(しずかちゃんが、ジャイアンたちに犯されている)(助けなきゃ)(助けな
きゃ)(でもどうやって)(ドラえもんは壊れているんだ)(四次元ポケット
の道具はみんな消費期限が切れた)(僕にはもう何もないんだ)(僕はドラえ
もんがいないと駄目な人間なんだ)(かわいそうにしずかちゃん)(あっ)(
ジャイアンが上に乗った)(しずかちゃんが叫んだ)(スネ夫が口をおさえた)
(しずかちゃんが泣いている)(しずかちゃんが泣いている)(僕と結婚する
はずだったのに)(僕のお姫さまになるはずだったのに)(ジャイアンなんか
にやられちゃった)(でもどうすることもできない)(今度はスネ夫が上に乗
った)(ジャイアンがしずかちゃんの口にオチンチンを)(しずかちゃんの顔
が真っ赤だ)(スネ夫はもうイッたらしい)(またジャイアンが後ろから入れ
ようとしている)(助けないと)(でももう遅いや)(どうしようもないんだ)
(僕がジャイアンに喧嘩で勝てるわけないよ)(ドラえもんが悪いんだ)(ド
ラえもんが壊れるから)(ドラえもんなんか嫌いだ)(大嫌いだ)(しずかち
ゃんがHな声を出している)(レイプされてても感じるのかな)(感じてるみ
たいだ)(感じてるみたいだ)(うっ)
ガール・フレンドが目の前でレイプされているのに、そのあいだずっと覗き見
ながらオナニーをしていたのび太くんっていったい……。
「あー気持ちよかった。またやろうな、しずか!」
「ひひっ。今度は家からビデオカメラ持ってくるから、ハメ撮りしようねジャ
イアン」
例の歌をがなりながら、ゆうゆうと去っていくジャイアンたち。静かに泣き崩
れるしずか(しゃれにあらず)。
ここでのび太が部室に入ってくる。
「し、しずかちゃん……大丈夫?」
「……」
しずかは何も言わない。あたりまえだ、レイプされたあとに返事ができるかの
び太!
「ねえ、しずかちゃん……あそこ、消毒とかしなくて、いいの……?」
「……」
「しずかちゃん……おっぱいのあいだのとこ、アザできちゃったね……しずか
ちゃん、しずかちゃん、しずかちゃあああああああああん!」
「きゃああっ!」
しずかの半裸に欲情し、襲いかかるのび太! さ、最低にもほどがあるぞっ!
 のび太!
「や、やめてっ!」
「うあ、うあ、わああああっ! いいじゃないか、出来杉にも、ジャイアンに
も、スネ夫にもやられたんだろ、僕にだって、やらせてくれたって、いいじゃ
ないかっ! うわあああああああああああああああああああああああっ!」
「何をしてるんだおまえら!」
「せ、センセイッ!」
仕事を終えて下校しようとした先生が、妙な声をきいて不審に思いやってきた
のだった。

「きさま、のび太か、な、なんてことをしたんだおまえっ!」
「ち、違うんです、僕はまだやってません!」
「この期におよんで、何を言う!」
その後、のび太の必死の弁解もむなしく、のび太は警察で犯罪者扱いされ(登
校拒否の自閉症の少年の言うことなど、誰もまともにききませんね)ジャイア
ンとスネ夫は親の権力のため何も問われることなく、しずかちゃんも現代っ娘
らしくけろっとしたもので、レイプされた当の相手のジャイアンたちと毎日3
Pをする始末。
「だって、たけしさんたら、凄いんですもの……」
そして学校にはふたたび平穏が訪れたが、のび太は数カ月間の少年院生活を余
儀なくされ、クラスメイトたちからはその存在を忘れられ、少年院でもひそか
に陰湿ないじめに遭い、この頃からのび太ママは鬱病が進行してドラえもんよ
ろしく押入で寝るようになったのでした。チャンチャン。
「ドラえもん」の正体を考えてみた。
1.相手国の国民を依存心の固まりのため人間するために開発された戦略兵器
2.子守ロボットとして相手国の要人宅に入り込んで暗殺を行う戦略兵器として開発されたが、
  不良品として廃棄→パニクッたときに出してくる物騒な兵器はその名残
3.単なる不良品の子守ロボット
>>170訂正
相手国の国民を依存心の固まりの人間にするために開発された戦略兵器
逝ってきます
172名無しは無慈悲な夜の女王:04/05/22 15:34
スイカストローを考えた23世紀の科学者に乾杯!
173名無しは無慈悲な夜の女王:04/05/22 18:17
>>163-169

>>159
で植物状態に陥ったのび太が最後に見た悪夢だった。  〜糸冬〜

って蒸し返すんじゃねぇ(と一人ぼけツッコミ)

174名無しは無慈悲な夜の女王:04/05/22 18:41
>>172
一瞬、スカト○ かと思ってドキドキした漏れって厨か。
175名無しは無慈悲な夜の女王:04/09/07 21:06
ライブドア・堀江社長断言「女は金についてくる!」
http://www.zakzak.co.jp/top/2004_09/t2004090121.html

      /∵∴∵∴∵\    あんな娘といいな できたらいいな
     /∴∵∴∵∴∵∴ i    あんな夢 こんな夢 いっぱいあるけど〜
     |∵∴∵ ⌒' '⌒ ∴.|    みんな みんな みんな 叶えてくれる
     |∴ ./-・=-, 、-・=-ヽ|    ふしぎなポッケで叶えてくれる〜
     l∵/   ノ( 、_, )ヽ  |     ナマで自由にヤりたいな〜
     |∴|三ノ、__!!_,.、三|         (は〜い、札束〜)
     ∧ ヽ.   ヽニニソ   l     あン? あン? あン? とっても上手いわ
   /∵\ヽ        /            ホリえもん〜 ♪
 /∵∴∵\ `ー--一'ノ/ヽ    ノ7_,,, 、
/∴ (⌒、"⌒ソ⌒ヽ_( 〒 )ノ- 、`、 ( ィ⌒ -'"",う
∵∴ ~''(_)(_)(_)(_)ソ  __   ヽノー-,イ^
∴∵ ヽ/`、_, ィ/ ┌|| 壱 ._|__ヽ∴/
∵∴/ ∴∵∴/  || || 万// 壱 / )/
∴∵∴∵∴∵/  || || // 万 /  i
\∴∵∴∵ ノ ヽ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/  /
  \__ /   \___ ノ  / 
176名無しは無慈悲な夜の女王:04/10/24 17:54:52
質問です。
ドラえもんって何でできてるんですか?

先日、ドラえもんのことについて書いてあるモノを読みましたが、
ドラえもんのサイズが
身長129.3cm
頭の周り129.3cm
胴回り129.3cm
体重129.3s
と書かれてありました。
これが本当だとすると、ドラえもんの体積は円周129.3cmの円柱とほぼ
同じハズです。(空いてる部分に腕や尻尾を詰め込む)
すると密度は0.75g/cm3です。軽すぎやしませんか?
アシモは120cm43sです。身長122cmの小学2年生の平均体重は24.74s
です。アシモはちょっと太めに感じますので30sの子供と一緒ぐらいでし
ょうか?(テキトーです。)だとすると、体積は30000cm3ぐらい。
密度は1.43g/cm3です。
何をどうしたらこんなに軽くなるんですかね?
ちなみにアルミニウムでドラえもんを作ろうとすると約30%程で残りの70%
が空洞になります。(アシモだと53%程)
ドラえもんって中身スカスカなんでしょうか?

又、ドラえもんは常に3mm浮いてるそうです。
反重力を考えると今度は軽すぎだったりするんですよね。(多分1tはいく)

何でできてるんでしょうね。かなり謎です。
177名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/12 10:31:44
>>179
67%は有機物で構成されています。
内部が機械然としているのは、オーナーへの配慮と
各臓器、器官類のメンテを容易にする為です。
また独特のフォルムを形作るのは、チタン繊維の球状の骨格と
それに絡みつくように構成された、ハニカム状の組織です。
また、人工皮膚は状況に応じて色を変化する仕様となっています。
178名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/13 21:58:10
ガンマドラニウム合金ハイセラミック複合材料
179名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/13 22:49:07
なんか・・・・・ターミネーターだな・・・・・、
ドラえもんって・・・・・。
未来かから来るし
180名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/13 22:50:07
>>177への回答
なるほど、なら、ドラえもんは何もない平時だからか、または余裕であの姿なんだね。
有事には、ムキムキのシルエットで色も赤のハイパーモードになるんだろう。

ゴルゴばりに肉体を備えたドラえもんが追い詰められて、首の鈴をもぎ取る→金具を
噛み千切って安全装置を解除→おもむろに投げる→爆発を背に歩き去っていくゴルゴ
ドラえもん(赤)

というシーンを希望。
182名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/14 18:46:39
ワロタ
自演乙。
184名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/14 23:52:15
24世紀、ホリえもん暗殺を依頼されたゴルゴドラは21世紀の地球へ。
潜伏先の野比家へ居候するも数日後には察知され野比家は襲撃にあう。


185名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/15 00:55:54
大変な目に合い、その後ゴッドハンドが現れて、とても大事な何かを
『贄』にしないと願い事が叶えられないロボット 「ベヘリッドラ」
186名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/15 00:58:47
てか、のびたの家に来てる時点でドラえもん
時空犯罪者でつかまる罠
187176:04/11/15 20:54:28
>>177
レスサンクスです。

なるほど。

フト思ったのですが、ドラえもんって水に浮くのですかね?
浮くんじゃないかな?と思ってしまいました。
188名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/16 01:21:35
>>184〜の続き。
願いを叶えてもらいのびたがゴットハンド化。
189名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/16 21:44:42
5年後、ノビタは影のあるキモおたに成長。
そこに
190名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/16 22:08:11
再びゴルゴドラえもんが登場しノビタの部屋にやってきた。
そこには足の踏み場もないほど散らかったへやだった。
ゴルゴ「俺の寝所は・・・・・」
と押入れをあけるがそこにはゲームやマンガ、プラモにラジコンが
所狭しとぎっしり詰まっているのであった。
それを見たゴルゴは「貴様、何だこの部屋は!」
大声で怒鳴りあげるゴルゴに対してノビタ君は
ノ「え・・・なにって・・・ぼくの趣味だよ」
ゴ「それはわかる・・・・だが何だこの山は」
ノ「あー・・・これ・・・、つい・・・かってたらふえちゃったよ・・・エヘヘ」
ゴ「!!!!」
むなぐらをつかまれてもだらだらと答え一向に怖がりもしない、
もはやキモオタの廃人とかしたノビタには
なにをいっても通じなかったのであった。
191名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/17 19:07:58
ゴ「なら、その腐った根性を叩きなおしてやる!」
といって飛び出して行ったゴルゴ。
ノ「どらえもーん・・・・どこー」
のびたは大切な友達、ドラえもんをベヘリッドラにささげてから
こころに空白ができたまま。
3日後
192名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/17 19:50:39
ドコデモドアが実現し市販される場合、料金後払いの飲食店や酒場での
無銭飲食防止の為に、法律(条例)の見直し等が行われるんでしょうか?
一般に売られることはないでしょう。
各都市の駅に電車のかわりに設置されます。
そのさい、二重の扉になっており、出口との気圧差に対応できるようになってます。
料金は格安です。
194名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/19 04:51:33
どらえもんの未来ではレプリケーターが実用化していて現在の我々がソフトをダウンロードするようにひみつ道具を扱うことが出来る
どらえもんがあれだけの種類のひみつ道具を使うことが出来るのはどらえもんがワレザーだから
どらえもんのひみつ道具は全部ワレズ
ときどき未来デパートに返品がどうのと言っているのは
ありゃなんだ
        o0o 
        8  8           _____
     / ̄ ̄ ̄ ̄\,,      /       。\
    /  中   ・・・・ヽ    ┏━━━━━━┓\
    |  ̄    ̄     |   / ┃⊂⊃|  ⊂⊃┃  ヽ
    |  l´ `l     |     |/     |      ┃  |
    |'ー┼-┼'    l    |      |       ┃  |   
.    ヽ  |  |    ,-′   |.     |       ┃ l
      ヽノ_ ヽ_ /ヽ    ヽ     |       / /   
     / |/\/ l ^ヽ     \    |      / /  ||||
     | |      |  |       l━━(t)━━━━┥.  ‖‖‖‖  
197名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/19 18:06:01
レプリケーターか。
さすが22世紀
>>195
バックアップを取ってオリジナルを返品。
火星で地球破壊爆弾を使用すると何処が破壊されるんですか?
>>199
おやまあ・・・たしかに。
201名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/21 22:02:22
ttp://www.nikkansports.com/ns/entertainment/f-et-tp0-041121-0021.html

SFがどうこうという話じゃないけど
アニメ漫画速報板
http://comic5.2ch.net/comicnews/
な、なんだってー! (AA略

でも今のルパンみたいにフニャフニャの老人声になるまえにキッパリ
若手に交代したほうがいいのかもね。

つうか、この際すっぱり終わらせてしまってもいいのでは、とも思うが。
204名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/22 07:40:21
すげー、・・・・・ところで今更だけど、いまの声優の人たちって、
みんな66以上だったのね。

しかし、一昨年あたりから、ドラえもんって、毒が全くなくなった
よね。いじめネタもかなり薄ぼんやりになってきたし、差別ネタ、
のびたの犯罪系のお話しも全くなくなっちゃったし。その代わり、
のびたの頑張り系の話もどんどんスポイル・・・・・

漫画が一番強烈だったけど、のびたの怨念&ジャイアン&ス
ネ夫の攻撃&出来杉+しずかちゃんの天然、一人冷静なドラ
えもん、という構図がこの作品のスパイスなのに。

テレビ朝日さん、もう一度、のびたに、「ドラえも〜ん、爆弾出
してよ〜、スネ夫を殺して僕も死ぬ〜」と新しい声優で言わせ
て下さい。子供たちもそれを望んでいます。
205名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/22 10:50:13
実はようやく育った声優のクローンにバトンタッチ
206名無しは無慈悲な夜の女王:04/11/22 12:38:48
のぶよはドラえもんのドタバタな部分が好きではなかったらしい。
(地球破壊爆弾とか「やろうぶっころす」とか)
[声優板] 次期ドラえもん声優を予想するスレ
http://comic5.2ch.net/test/read.cgi/voice/1101068331/
208名無しは無慈悲な夜の女王:2005/04/18(月) 15:44:12
age
209名無しは無慈悲な夜の女王:2005/04/19(火) 13:39:08
勝手に「もしもドラえもん小説版があったらネタ」投下。
平井和正で
「ブルーラクーン・ブルース」
「猫型ロボットだよ」
または
「超革命的小学生集団」
「月光魔術團〜藤本弘DNA〜」
210209です。:2005/04/19(火) 13:43:18
挿絵は生頼さんで。
211名無しは無慈悲な夜の女王:2005/04/19(火) 14:33:06
          o0o 
        8  8           _____
     / ̄ ̄ ̄ ̄\,,      /       。\
    /  中   ・・・・ヽ    ┏━━━━━━┓\
    |  ̄    ̄     |   / ┃⊂⊃|  ⊂⊃┃  ヽ
    |  l´ `l     |     |/     |      ┃  |
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>196
ゲェーッ!
ウギャア!


このアスキーアートの名前は何ですか?
212名無しは無慈悲な夜の女王:2005/04/21(木) 13:16:15
「ドラえもんだらけ」に出てくるのび太の部屋の隣室の謎
原作通りの間取りに変更した現アニメで、美術設定を厳守したらアニメ化できないような…
213名無しは無慈悲な夜の女王:2005/04/23(土) 04:38:43
ホームメイロを併用してるんだ

と、強引に解釈するスレ風に言ってみる
214名無しは無慈悲な夜の女王:2005/04/30(土) 00:20:45
ある日の朝のび太の家に衝撃が・・・・
突然、空からロボットが降ってきたのである
そのロボットは意思を持ち感情を持っていた
しかし落下の衝撃もあり半壊状態だった
機械の彼はこう言った 「乃火他君、乃火他君を助けなきゃ」
ロボットは、必死に立ち上がろうとしていた。
傷ついた体を修理し必死に引きずって立ち上がろうと・・・
ロボットはポケットから出した道具とありあわせの部品で体を修理した・・・
長時間にわたる修理作業の末立ち上がる壊れかけのロボット
「みらいが・・・攻めてくるんだ・・・だからぼくが・・・とめるんだ・・・」
「ぼくが・・・やっつけるんだ・・・みんなを・・・助け・・・」
壊れてはいたがのび太にはそれがドラえもんだとわかった
「ド・・・ラえ・・・も・・・ん」
呆然とするのび太・・・
窓の方を振り返ると、空は重く苦しい空へと変わり、
視界のほとんどを壊れたビルと円盤が占めていた・・・
家は焼け山は削り取られ、目の前にはただ一本の地平線が見えるだけだった
215名無しは無慈悲な夜の女王:2005/05/14(土) 09:10:13
6月にアニメでドラだらけが来るようなので期待
216名無しは無慈悲な夜の女王:2005/05/14(土) 13:16:16
実は未来版トゥルーマンショーで、借金の片にセワシが先祖のプライバシー権を
売り飛ばした。

未来道具に翻弄されるのび太の姿はドラの目を通して未来に送られ、
未来TVの人気番組『20世紀少年と23世紀欠陥ロボの愚かな日常』として放送されている。
217名無しは無慈悲な夜の女王:2005/05/26(木) 11:40:37
>>211
左は 延び麺マン にしようぜ
218名無しは無慈悲な夜の女王:2005/06/04(土) 17:17:40
>>212
アニメでは、廊下で寝ますよ
219とてた ◆0Ot7ihccMU :2005/06/04(土) 20:45:05
>>216
そういえば「のび太商品モニター説」というのもありましたっけ。
220名無しは無慈悲な夜の女王:2005/06/05(日) 08:29:09
のび太は秘密道具のモニターってか
http://www15.ocn.ne.jp/~slar/03-43.html
221名無しは無慈悲な夜の女王:2005/06/29(水) 11:09:47
来週は天井うらの宇宙戦争
222名無しは無慈悲な夜の女王:2005/07/15(金) 15:30:59
アタイこそが 222へとー
223名無しは無慈悲な夜の女王:2005/07/15(金) 20:57:25
きれいなジャイアンをSF的に考えてくれ
224名無しは無慈悲な夜の女王:2005/09/13(火) 15:44:56
ドラえもんは劇中ロボットの最優秀だと思う。
225とてた ◆0Ot7ihccMU :2005/09/18(日) 11:21:38
>>223
「きこりの泉」はナノマシンによる物質再生機。
…と定義して、

きれいなジャイアンは、
物質再生機能と組み込まれている(だろう)生物保護機能が両方働いた結果かと。
デラックスライトのように戻す効果はあると思います。
226名無しは無慈悲な夜の女王:2006/02/11(土) 12:18:23
この板では常識かもしれないが、アメリカ映画に登場する最高の知能ロボットは
「ブラックホール」に登場する球形の奴だと思う。
人間と同等に会話プロの宇宙パイロットであり、戦闘ロボット(実はロボトミー)と
銃の腕を競い相手が射撃を終えると「単純だが正確だ」と嘯き、軽く圧倒してしまう。
死を理解し、1台が機能停止する寸前に
「僕は君の中で生きる。」
と死別を悼む。

日本の知能ロボットではアトムが有名だが、感情や意識で人間に大きく引けをとる。
今風の言い方で「空気の読めない奴」だ。
ロボタン、丸出ダメ男、がんばれロボコン、など
日本では究極のロボットは知能のみならず人間性でも人間と変わらない物だと
昔から書かれていて文明・機械に対する絶大な信頼がある。
しかしドラえもんは更にその上をいく。

それらのロボットは良くも悪くも人並みで多くの事態で自分の事だけで精一杯、
とても他人の面倒を見る事はできない。それをドラえもんはのび太のように手の掛かる
子供の面倒を見、成長させ、科学や記録が明らかにした様々な知識を分かりやすく
教えてくれる。
ドラえもんの道具は使いやすいものばかりだが、それでも正しい使い方を教え、危険を
警告しトラブルが起これば即対応する。
227名無しは無慈悲な夜の女王:2006/02/25(土) 18:58:31
ホラー用ドラスレ立ててみました。
よろしくお願いします。

【ジャイアン】恐怖のドラえもん【シチュー】
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1140856102/
228はらんわの:2006/03/06(月) 18:06:28
九菊からんんくの寡占なり゜勢はらせかんれ゛゜すらまやせけ゜すなぜんけれ゛せまならんせれこりせらまにのらみりかぜまらよせれかのせられずませんばみ
229名無しは無慈悲な夜の女王:2006/06/16(金) 00:51:53
>226
アトムは人造心臓をはめると、人間的な感情を持てるって話があったはず。
恐怖心などの人間の欠点も持ってしまい、結局、素に戻す。
これからは人間の物まねでなく、ロボットらしく生きると決意するシーンで終了。
230名無しは無慈悲な夜の女王:2006/06/19(月) 19:41:35
>>229
自分らしく生きるという事は他人を知る事だ。他人を知って初めて自分を知る事ができる。
恐怖心は欠点ではない、戦いにおいても。
のび「君、人間か?」
ドラ「人間並みだ!」
人間と同等とは言うが同じだとは言わない。しかも同等だと言える事はそれだけ人間を知っている。
231名無しは無慈悲な夜の女王:2006/11/14(火) 11:20:38
ああ
232名無しは無慈悲な夜の女王:2006/11/14(火) 11:47:57
とりあえずセワシ出生のためにジャイ子の卵子で代理出産
233名無しは無慈悲な夜の女王:2006/11/24(金) 04:10:16
>SF的に考える
と言っても、「ドラえもん」は思いっきりSFじゃないの?

(「ドラえもん」と「ガンダム」はIMEでも一発変換できる。両方ともSFだが知名度高い)
234名無しは無慈悲な夜の女王