地球の温暖化によって海面が上昇し、マターリと滅びていく人類。
それを暖かく見守るロボットのウェイトレス・アルファさんのお話です。
この世界では基礎的インフラは壊滅状態のようですが、完全な
ヒューマノイド型ロボットが自我の葛藤なく人間と共生しています。
それがアルファであり、妹分のココネだったりします。
ゆるやかに静かに滅亡に向かう人類、だけど全然悲しくなくて楽しい。
そんなこの作品の世界設定をマターリ考えてみましょう。
関連スレは
>>2付近。
>1
乙〜
5 :
名無しは無慈悲な夜の女王:03/05/08 00:03
なんかスタートダッシュネタはないかね
最近、アルファさんにすら忘れられつつあるオーナーについてはどうよ?
ロボットの開発者にしては、水神様とかで妙に顔が広かったりして謎なんだが
7 :
名無しは無慈悲な夜の女王:03/05/09 02:06
こーみいし先生と同年代なんだろうか >オーナー
だとしたら、既におじいちゃんの領域だなあ。
ん、開発者なのかあの人?
9 :
名無しは無慈悲な夜の女王:03/05/10 03:35
>8
そこらは定かでないので、相対的な年齢だけ妄想してみる。
アルファ室長(=A6)が最初預けられた話を小海石先生がしたとき、
「ここに」=「病院」といっているので、少なくとも大学の研究課程を
終えた20代後半以降だろう。
で、アルファさん(=A7)が誕生したのは、その後、あまり時間を
おいていないと考える。なぜなら、
アルファさんが忘れかけた記憶で、オーナーと「海に沈んでいない」
街灯を見ている。小海石先生が学生の頃から水面はどんどん上昇して
いたから、アルファさんの誕生は急がなくてはならないのだ。
アルファさんが生まれたとき、アルファ型は「まだ珍しかった」ので、
よもや子供には預けないだろう。とするとオーナーはすでに成人して
いるはず。
そのことから、オーナーは小海石先生の年下としても10歳程度しか
違わないのではないかと推測するのだ。
どう? 眠いや、やぱ妄想だな・・・
室長ってA7M1じゃなかったか。
>>9-10 A7M1 → 室長
A7M2 → アルファ
A7M3 → ココネ
だったはず。
ナイと丸子もM3?
12 :
9です。すんません:03/05/10 18:44
室長→アルファの順番ていうのだけ頭にあったんだな。
型番のミス恥ずかしい。スマソ
根拠無く、
オーナーはアルファ計画に関わった、
技術者ではないえらい人だと思っていました。
14 :
名無しは無慈悲な夜の女王:03/05/11 10:52
アルファさんは人間の女性が持つ機能は全て持っているんですか?
牛乳に弱く、黒砂糖に目がないというのは最近知りました。
15 :
9です。すんません:03/05/11 11:29
>14
2行目は女性が持つ機能ということなの?(^^;
17 :
名無しは無慈悲な夜の女王:03/05/11 11:36
>>15 すみません。この2行目はアルファさん特有の性質です(^^;
18 :
9です。すんません:03/05/11 11:39
コテハンのつもりなかったのに名前消し忘れてる(^^;
>14にはお約束でえっち系のレスがつくんでしょうな。
あれだけ人間っぽくできていれば夜のお相手はOKでしょう。
女体の神秘たる妊娠までできるか。
卵細胞まで作り出すのは、倫理的に許されないことでしょう。
卵をかえす機能(人型試験管ベイビー)は可能かも。
19 :
名無しは無慈悲な夜の女王:03/05/11 11:42
>>13 俺もそう思ってた。
どんなバグがあるか分からない量産試作機を「物心つく前」の状態で
一般人に預けるとは思えないし。
>>14 黒砂糖というより甘いもの全般ね。
ずーっと前にアフタの表紙でアルファさんが飲んでたMAXコーヒーも激甘。
20 :
名無しは無慈悲な夜の女王:03/05/11 12:01
>>18 ココネとはキッスして依頼された情報提供やってましたね。
作中の諸々の表現からすると
室長→先行試作M1
アルファ→量産試作M2
ココネ、ナイ、丸子→量産型M3
だと思われ
そうするとアルファさんはガンダムでココネ達はGMになる
俺は精神関係の医者で、その方面から開発に関ってた人だと思ってた。
カフェ開いたりしたのも、不特定多数の人と触れるとどうなるかっていう
実験だったのではないかと。
23 :
名無しは無慈悲な夜の女王:03/05/11 22:47
脱サラ
>22
不特定小数としか触れ合えない立地条件という罠
25 :
名無しは無慈悲な夜の女王:03/05/12 00:03
うん、アヤセがカフェ・アルファを訪れたときも、その昔(オーナーが
住んでいた頃)人気のないようなこと言ってたから。
オーナーって実は浮世離れした変人とか、ヒッキーとか、マッドサイエン
ティストだったとか(笑)
26 :
9です。すんません:03/05/12 00:07
根拠なく、脈絡なく
オーナーは実は、アルファ室長とともにターポンに乗り込んで
いる!なんてどう。
ヨコハマのSF部分があれやこれやと展開を呼びそうだけど
>>26 第0話の最終ページを読み返すべし。
ちなみにこの時、ターポンは南半球航路。
あと、根拠なく、脈絡なく 、こーみいし先生は防大関係者説を唱えてみる。
28 :
名無しは無慈悲な夜の女王:03/05/12 00:38
「根拠なく、脈絡なく」って便利に使えるな。(奨励)
きっぱり「三菱製」と妄想してみるテスト
つまり防衛h(ry
>>29 ということはもちろんA7Nシリーズもあったということだな。
「中島製」っていうより、今なら「日産製」か(激萎
中島ってスバル(富士重)でなかったん?
日産はたしか富士重工の株主さんでしたっけ。
そのほかにもつながり有るのかどうかは知らないですが。
第28話「縁」。ミサゴ(エンジン付いてる方)と、こーみいし先生のエピソード。
神奈川県・横須賀市・馬掘海岸。「西の岬」など、地名をぼかして書くのが
好きなこの作者にして、ここまではっきり言い切るのは珍しい。
ゴール地点の「船橋」というチョイスはわかるとして(ザウスね)、問題は
な ぜ 馬 掘 。
馬掘海岸といえば、遠浅の海岸を埋め立てて造った住宅地。防波堤と海岸道路が
一直線にのびているばかりで、なんと港すらない。
4巻64ページ上のコマは、振り返れば高潮にやられた住宅街の死屍累々が
見られるはずだが、そういった描写もなし。
あのロケーションマニアの作者のこと、絵になり具合で選ぶのであれば
スタート地点は観音崎が妥当だし、船橋への進路のクリアさで考えれば
追浜か猿島でしょう。なぜ馬掘。
ここはやはり、馬掘海岸であることによほどの必然性があると見るべきでしょう。
すべての交通機関が寸断されたこの時代、一番ストレートな理由は
船 の 建 造 場 所 に 近 か っ た か ら
ではないか。
さて、こーみいし先生の発言をみてみると
「学生の時 こういうの作ってあそんでたのよ(プロトタイプの方)」
「医学部職員の私が操縦する」
・・・なんか微妙に矛盾してるような気もするが、大学がらみと見て
間違いなさそうではある。しかし馬堀近辺には大学は一つしかない。
4巻75ページ、こーみいし先生は単に海を眺めているだけなのだろうか。
彼女の左肘のあたりが馬掘海岸。その左上の平べったい建物のあたりが
防大の敷地。そして、防大の正門からぐるりと坂を下ると、64ページの
信号機の所にでるのでした・・・・・。
千葉県民ですが、MAXコーヒー良く飲みますが明らかに他のコーヒーと一線を画していると思います。
その甘さの秘密は、原材料名のトップにある「加糖練乳」を筆頭に、なおかつ砂糖・カラメル色素などを加えた所だとおもいますが、甘さはともかく練乳は大丈夫なのかと心配になります。
36 :
名無しは無慈悲な夜の女王:03/05/13 01:29
>>33 確か99年あたりまでは株持ってたけど、
NRPで売っちゃいました。
こーみいし先輩が防衛大学にツテがあるのであれば、
1巻でアルファさん修復用のマテリアルを速攻でゲットできたわけも
説明がつきますな。
39 :
名無しは無慈悲な夜の女王:03/05/14 00:09
確かに防衛大ならWIGの実験機くらい持ってるかも。
そうするとA7は軍事用だったという可能性も出てくるな。。。
40 :
名無しは無慈悲な夜の女王:03/05/14 00:27
>27
オーナーだが、ターポンに乗り込むため、最後にアルファに会いに
きたというのは?
出航時間が迫っていたとか、いかにも極秘プロジェクトっぽいので
組織(?)に連れ戻されたとか。
大体アルファが1週間もせずに帰ってくるのがわかっているのに
(ドアに書置きしていた)ずっと、家を店をあけていた育ての親の
オーナーが待ってやれなかったのは尋常ならぬ事情があったと推測する。
じゃあ、カメラはどうやってココネに託したのか。それは期日指定
配達だったのだ(ここはこじつけ)
41 :
名無しは無慈悲な夜の女王:03/05/14 01:28
>>34 馬堀近辺には大学は一つしかない
神奈川歯科大とこの春から福祉大もある。某大とは限らない方がいい
なんと港すらない。
大津漁港ってのがあって みさご程度なら丁度い。船の建造場所に近
かったからはいいと思う。5巻で外海に放った時には久里浜あたりにおいてあ
ったのかな。
この実験、マジに考えるとなぜ馬堀ー船橋なのか?主要港湾再開一週間前なら
東京湾内準備の船でいぱーいではないの? 中ノ瀬航路に600Km超の船走
らせるなんて・・・。
国家再興のためのイベントだったりして、それともテレビ局とか。
4巻75ページのシーンは確かに地元の地理知らないとわからないところ。
北の街の高台から見下ろす先生の視線の先が馬堀海岸なんてね。
>40
最初読んだ時には、そんなアフォなと思っていたんだが
だんだんありそうな気がして来たぞ。
連載開始時から行方の知れないオーナーが
実はターポンに……コテコテといえばそうだが
なんかイイ
>42
実は気象部二課のおっちゃんとか
44 :
名無しは無慈悲な夜の女王:03/05/15 00:43
>41
ラムウイングの実験艇持ってることから考えても防衛大が一番しっくりくると思う。
ただし防衛大に医学部は無い・・・
>43
それはイメージ的に勘弁(w
>41
わざわざ「馬掘海岸」と明記してあったので、あえて大津港は外してみた。
でも、水没した大津港の岸壁の上にミサゴ発進用のやぐらを組んであると
妄想すると、ちょっといい感じかも。
>東京湾内準備の船でいぱーいではないの
プロトタイプの発進の時も、アルファさんがこなかったらノーコントロールで
飛ばすつもりだったんでしょ、アレ。
先生はああ見えて意外とDQ・・・・無鉄砲な性格なのかもしれない。
>>45 実際あの馬堀海岸のテトラポットのあたりよりは現実的かな。
カキコしたあとで 作者が「港湾再開1週間前」としたのはまだ出入りする船
がいない という意味かという気もしてきた。深読みのしすぎか?
先生 無鉄砲説 わら田。若い頃の姐御肌といいあたっているかも。
あの高校の制服は米軍基地近くのミッション系とみたが・・・・。
47 :
名無しは無慈悲な夜の女王:03/05/16 04:29
付近住民の、オーナーに対する記憶って出てきたことあったっけ?
>>47 つまり、アルファさんのオーナーに関する記憶は実は模造ないし移植された記憶だと?
それもいいなあ(w
SF板っぽくなってきたな。(w
オーナーもロボット(オーナーのオーナーがさらに居る)、という可能性は?
アルファさんの同型機は3体。
その前はアルファー室長。
それ以前となると…アルファ型以外のロボットの人?
>>51 先生の母校は最初の高潮で水没してしまったりしているわけですな。
言われて見ればそうですね。当然となりの歯科大も・・・・
さっき テレビでベネチア水没の話をやっていて、街が水没する様をリアルに
見てしまった。
55 :
名無しは無慈悲な夜の女王:03/05/19 01:59
ロボットのオーナー制とはどういうものだったのだろう。
金で買えばオーナーになれたのか。回りの人間の生活レベルを
見ると、屋敷持っていても手が出ないと思うのだが。
アルファ型みたいのだったら、国家的研究機関でやっとこさ
入手できるレベルだと思うのだが。
「オーナー」「マスター」って、頭に「喫茶店の」と付けるか
「アルファさんの」と付けるかで意味がまるで違ってくるな。
57 :
名無しは無慈悲な夜の女王:03/05/19 23:04
喫茶店のオーナーかあ。なるほど!
ずっと先入観持ってたのかも。
ココネや丸子のオーナーってどうなったんだ?って疑問に思って
いたが(そういう話題の掲示板もあちこち)、オーナーが身近に
いるのってアルファだけだもんね。
いや待て、逆の発想はどうだ?
何かの設定ミスで、いくら教えても初瀬野さんを「オーナー」
(登録マスターに対するデフォルト呼称)としか呼ばないアルファさん。
初老の紳士(推定)と、彼を「オーナー」と呼ぶうら若き女性型ロボット。
これはちょっとアヤシイ。これでは人前に出せない。
そこで考え出した方便が「喫茶店」。
ド田舎の岬の突端の廃屋を買い取り、名ばかりの喫茶店を開業。
これなら「オーナー」と呼ばれても全然怪しくない。健全健全。
・・・・・よけい不健康なような気もするが。
59 :
名無しは無慈悲な夜の女王:03/05/21 23:15
オーナー、性別はどこかで特定されてたっけ?
確かめずに聞いてみる。
一巻第1話でアルファさんは「私の」オーナーといってた。
オーナーの伝言メモからは男女の判別は難しい。
二巻第8話のメッセージからはなんとなく男性っぽい
感じがした。あとは調べがつかなかったす。
61 :
名無しは無慈悲な夜の女王:03/05/22 00:03
初瀬野先生はあの世界ではけっこう有名人みたいだから
アルファさんのオーナーでも問題ないと思う
「あれ、先生よぉ。それなんだべ」
「これですか、今日から家にきたアルファタイプロボットですよ」
「へーアルファさんつうのかぁ」
「いえそうではなくて」
「おう先生におっさん、これなんだ」
「アルファさんつうロボットの人だとよ」
「へー、アルファさんかぁ」
うぁぁぁ
62 :
名無しは無慈悲な夜の女王:03/05/22 00:21
>60
おおっ!オーナーが女性とわ
アルファの言動からオーナー好き好きオーラが出ているが、
ココネ→アルファみたい感じだったのかも。萌え。
確かにココネがカメラと一緒に運んできたメッセージは
男っぽいが、このセリフが決まる女性って、何かカッコいい
63 :
名無しは無慈悲な夜の女王:03/05/22 01:26
先生やおじさんの口から オーナーのことが語られないのがナゾ。
先生の場合M1、オーナーはM2とともにプロトタイプに関わったのだから、
どこかに接点があってもいいのでは?
おじさんの場合はご近所さんなんだし、知らないというのは変だなぁ。
アヤセも最初はタカヒロの実父かなと思ったが違うか。 年齢不詳だし
64 :
名無しは無慈悲な夜の女王:03/05/22 01:44
オーナーが去ったとき、先生やおじさんの記憶を消去したのれす
アヤセはタカヒロと10歳も違わないと思うなあ。
水神さんの話あたりで、二十歳ちょいくらいの感じじゃないかと。
66 :
名無しは無慈悲な夜の女王:03/05/22 09:55
そういやアヤセはオーナー知ってんだよな。
67 :
名無しは無慈悲な夜の女王:03/05/22 12:38
知り合いのわりには、オーナーが西の岬に住んでたこと知らないんだよな。
ということは、
オーナーとアヤセ出会う(師弟関係?)
↓
アヤセ旅に出る。
↓
オーナーとアルファ出会う。
↓
オーナーとアルファ、西の岬に住み着く。
って感じか?
旅先で出会ったという可能性もあるな。
69 :
名無しは無慈悲な夜の女王:03/05/24 01:21
丸子にも効くんだね<超黒糖
正直、発売日前にネタバラシするのはやめて欲しいのだが。
今月は今日がその発売日なわけだが
73 :
名無しは無慈悲な夜の女王:03/05/24 17:29
東京はいつも前の日に届くよ。発売日までに店に並べるとその筋から
怒られるそうだけど、前の日の夜に並べ始めるとこらは探せばある。
>70
スマソ 発売日が土曜日だと配送の関係で前日に届くのが普通だと思ってた。
それでだね。
アルファとココネって「仲のいい姉妹」っていう感じだけど
アルファと丸子って「お友達」って感じかなぁとか思う
ナイを含めて三角関係ってのはカンベンだが
つ〜か、一部の特殊な早売りやってる店を基準にされてもな
それはともかく、アルファと丸子の関係は
「お友達」というにはまだちょっと距離が有るように感じる
確かにまだ「お友達」まではいってないな。
とりあえず「和解した」ってとこでしょう。
だけど、アルファと丸子は物づくりが好きっていう共通点があるし、
ナイっていう共通の友達もいるから、話が合って今後仲良くなりそう。
そんで今度はココネが丸子に嫉妬しそうなヨカーン。
77 :
名無しは無慈悲な夜の女王:03/05/25 11:52
>ナイ
一話くれてやるから自分の生い立ちとか白状しる!
あと聞くけど「今、気になる女の子っている?」
78 :
名無しは無慈悲な夜の女王:03/05/25 11:56
79 :
名無しは無慈悲な夜の女王:03/05/25 12:30
生い立ちはともかく気になる女の子は聞いてみたいな
おばちゃんって言ったらどうする?<ナイ
81 :
名無しは無慈悲な夜の女王:03/05/25 22:21
アルファさんもアルファ室長も「先生」と呼ばれるロボット開発に
関わった人たちの元にいた。飛行場受付のおばちゃんも風貌とは
異なる素性を持っているのかも。
受付のおばちゃん、実はこーみいし先生の知り合いだったりして
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
オーナーが帰って来るまで保守
保守
いきなり
にぎやかな日
ところで前スレでも出てたかもしれないが?
アヤセが言う初瀬野先生≠オーナーってことも考えられるよね?
初瀬野先生とオーナーは親子とか?
ところで、私の中でオーナーと初瀬野先生は猫耳なのだが。
なぜかは、解らないが、前は私も初老の男性をイメージしていたのだが。
あるとき、オーナーが帰ってこないのは
何か国家的プロジェクトに参加している>宇宙船(ロケット)の開発(なぜ?)>
ロケット操縦>猫耳(だからなぜ??)
と言う風にイメージが進んでしまって、もう俺の中ではこれで確定してしまいました。
>86
逆説的にこのスレの廃墟感を表現してみた。
>87
猫耳って何?
90 :
名無しは無慈悲な夜の女王:03/06/08 20:01
猫耳って(笑
それは余りに凄すぎる
アベンジャーの英国向けってターポンてーのか。
ほー。
猫耳はSFですか?
TBF/TBM Avenger "Tarpon"
板的に関係ないけど、ヨコハマ読む時のBGMは『つじあやの』がエエ・・・
漏れ的にヨコハマのBGMは歌詞がじゃまだなあ。インストでも
ゴンチチよりはショーロクラブのほうが合っていると思う
俺もBGMに歌詞は不要に同意
むしろ環境音楽みたいな曲でないものも
悪くないと思うが…
保全
板違いです
横浜は(以下略
100 :
名無しは無慈悲な夜の女王:03/06/25 20:25
アタイこそが 100げとー
しかし、カフェ アルファも現オーナーがその日暮し姉ちゃんだから
ボロボロになってくし、その現オーナー自身もロボットだからって
調子にのってボーッとしてるから、しまいにゃボロボロの
ターミネーターみたいになって、人間の仲間達が歳で
死に絶えても「う〜ん♪ 水没していく喫茶店やガソリンスタンドも、
なかなか……♪カシャ!(シャッタ−音)」とかやってるかもな。
それはそれでシュールな。
いえてるかも。あとシャッター音は、
♪カシャ!より ♪ちゅん!の方がよりヨコハマ的だと思う。
>>103 その通りだが、よく考えたらそのころには、サイコロフィルムも使い切って無くなってるだろう。
元オーナー早くアルファねえちゃんひきとりにきてやれよ。まさか自分だけターポン乗ってやがるとか?
よく倫理的とか言う言葉がここのスレにでるが、理由はどうあれターポン乗って助かろうとする連中がいたり、
水没するような世界にした連中がいること自体、倫理なんてなかったんだよ。少なくとも過去には。
人によっては「人間そっくりのロボット」がいる時点で倫理的でないと感じるかも
>103
あれって降りられなくなっただけで
のって助かろうとしたのではないのでは?
目的は・・・ちと想像つかんが・・・
旅客機とも思えないからなんかの研究のためとか・・・
>>106 ターポンは観測機でそ。
異常気象や海面上昇の様子を大気上層から長期間継続的に観測、調査する目的で造られたのだろう。
動力源は太陽電池かなにかで高高度を飛行し続けながら地球を周回して情報を集める。
似たようなものを実際に運用する計画はあったと思う。(飛行機ではなく気球だが)
「室長 私らが みんないなくなったらさあ・・・・・いつかボートで降りてみなよ」
ターポンはもう降りられないが、そこから脱出することは出来るような・・・
乗組員がターポンに残り続ける理由は何なのだろう
巨大な航空機を無人のまま放置するわけにもいかないのだろうが
もう後にも退けず地上に帰ることを諦めているんだろうか?
この頃、アルファー室長がすっぽんぽんで登場するのは
この先も出番が少ないので忘れられないように読者サー(ry
ターポンは観測機目的がノアの箱船かしたのか?よくわからんね。
マッタリペースで話が進むから。
事態はかなり深刻でSFなんだが、叙情豊かで、滅んじゃってもそれは
それで良いんじゃない……チュン!系ファンタジーになってるからな、この話(笑)
110 :
名無しは無慈悲な夜の女王:03/06/29 23:01
箱船なら ジジババとロボットねえちゃんは乗せないでしょう。 片道切符覚悟の搭乗だと思う
状況がまだ悪化していないころに大気浄化とか観測用にあげられたものだとおもふ。
111 :
名無しは無慈悲な夜の女王:03/06/29 23:08
アタイこそが 111げとー
112 :
名無しは無慈悲な夜の女王:03/06/30 00:55
ターポンを打ち上げてから、それ相応の時間が流れているはずだから、
掃除のおばちゃんや気象のおっちゃんなど搭乗者たちも、乗り込んだ当初は
若かったのでは。
おそらくはじめは搭乗者それぞれが実験や研究ミッションを持っていたけど、
結局降りられなり、あんなふうに機内がマッタリしたのかなと思ってた。
気象のおっちゃんは今でも地表のデータ取りはしているようだけど...
掃除のおばちゃんは元から掃除担当だったんだろうか、あるいはこーみいし
先生のような女性科学者だったのか....
>>112なるほろ。こーみいし先生がいくつくらいのころ アルファー姉といたか
がポイントですが 語られてない。もしかしたら 先生もターポンクルーも当
時は若かったのか。
でもそれなら妄想はたらかせると、子供がいてもいいね。「わたしら みんな
いなくなったら・・・・」という掃除のおばちゃんの言葉からそれがそう遠く
ない日に思える。次世代がいるならこんな言葉は出ないのでは?
もっと 妄想すると
そもそも閉鎖された機内で若い男クルーがアルファー姉をどう見るんだ。
「アナライザー」には見えまい(ry
酒飲んで酔っ払ったり、女性クルーのスカートをめくるアルファ室長…
ああ、なんか、なんか…
そういえば古きSFの名作宇宙船ビーグル号には、女性抜きで大人数が
長時間宇宙を調査観測するため、性欲安定剤みたいなのを食事に混ぜる
描写があるな。当然ヤマトなどはそういう処理もされていただろう。
ヤマトには一人女性が乗ってるじゃないか。
>>108 やっぱりクルーには地上に降りたい気持ちはあるとおもうな。想像なんだけどもういくつかの降下用ボートは使われてしまって(又は故障して)残っている数では残りのクルー全員は降りられない。だから降りないんじゃないのかな。
>>116 一人だけだから、かえって安定剤が必要だと思う。
>>118 いやあ、全員のお相手をする色情狂な雪タンとか
虐げられれば虐げられるほどに美しくなるマゾな雪タンとか
ハァハァ....
>>119 う〜む 君にも性欲安定剤が必要だな。というか大事なことを忘れていた。
ここはヨコハマのスレ板だった。
自分でふっておいて何だが アルファ姉のおしごとは○○2号なんていやだな
117の説から敷衍すると子供はいたが ボートで降下させたというのも成り立つ
ただそれなら地上の人はターポンのこともっと知っていそうだね。少なくとも
ラジオはあるのだからニュースにはなるでしょ。
123 :
名無しは無慈悲な夜の女王:03/07/03 13:51
もしかしたらとっくに外出かもしれないけど、アルファが魚を好きなのは、
「タ−ポン=鳥=死の象徴」に対する「魚=生の象徴」なのでしょうか?
それは考え過ぎ
アルファさんが「飛ぶ魚」で
某賞金稼ぎさんが「泳ぐ鳥」なのですな。←死の象徴?
気だるいテイストくらいしか共通点ないけどな。
128 :
名無しは無慈悲な夜の女王:03/07/04 07:42
北冥に魚あり。その名を鯤となす。鯤の大きさ、その幾千里なるを知らず。
化して鳥となる。その名を鵬となす。鵬の背、その幾千里なるを知らず。
『荘子』より。
開高健がオーパ、オーパ!で釣ってるよ。
>>126 俺はただ、醒めない夢を見ているだけさ。
……最終回は「いつの間にか、醒めちまってたけどな」になるんでつか?
>>132 火星のじっちゃんに、最終回を予言してもらいますた。
お前は女に出会う。
お前は女に狙われる。
そして死ぬ。
・・・・・マルコか?マルコなのか?
134 :
名無しは無慈悲な夜の女王:03/07/10 02:29
ミサゴがアライグマを喰い尽くすので無問題
とりあえず片方の目玉はちゅんと音がして画像を記録してたんだ。
保守
ナイ→?→ココネ→丸子
この?の間のデータのやりとりってどうなってるんでしょうか。
>>138 a,ロボットの人の間ではキスによる情報伝達、
b,カメラの記録媒体はキャラメルのような形
記録媒体を食べてる、とか?
>>139 カメラにコード付けて経口転送できるじゃん。(USBみたいなもんか?)
キャラメルは素豆。
でも、ココネさんが飛行場まで行ったわけではないなら、
世田谷支店までの移動は誰が?もう一人ロボがいるのかな。
>>141 なんで?
配達もするんだから受け取りにも行くんじゃない?
ムサシノ運送世田谷支店にココネの同僚の女の子おったやん。
あの子かも。
世田谷から遥か三崎のカフェアルファまで配達に来るくらいだから
綾瀬や立川、福生の飛行場までココネが来てても不思議はないが。
あーゆー時代だから小さな飛行場があちこちに出来てるかも。
じゃあ、ナイとココネは顔見知りなの?
いや俺途中までしか読んでないから知らないけど。
丸子さんがココネに「直に」とか言ってたからナイと丸子さんの間はココネが直に繋いでいるんだろう。
ムサシノ運送では受け取りと配送は別部隊ではなく一人で続けてやってるのかも。(バイク便みたいに)
例の方法で"イメージ"を伝えられるのは(そう多くはない)ロボット同士だけだろうから。
ココネ以前にナイのイメージを丸子に伝えていたロボットがムサシノ運送に居るのは確かだろうけどね。
(それがシバちゃんかどうかはまだわからないが)
今はまだ描かれていないけどいつかナイとココネのキスシーン(?)が見られるかもしんないね。(ドキドキ)
シバちゃん人間だと思うのだが……。
>ナイとココネのキスシーン(?)が見られるかもしんないね。
見たくねー!!!
でも電話とかないからいつ受け取りに行ったらいいのかわかんなくない?
ムサシノ運送は電話あるぞ。
飛行場は謎だが、施設の性質上無いと困るだろうから
(描かれていないだけで) あるんじゃなかろうか。
もしかしたらナイがムサシノ運送(厚木支店?)まで届けてるのかも
飛行場までココネが受け取りに出張して、そこでナイからカメラを借りてデータ読み出し
ってのじゃダメ?
萌えない?(w
アルファさんのときはカメラを持っていったときだし。
マルコはカメラ持ってないからいつもマウストゥマウス。
萌えない?(w ---> 萌えないからダメ?(w
>147
チスした次の回から「中古」って呼ばれちゃうんだよね……
少なくとも関節キスはしてるんだね〜。
ベキッ
バキッ
ボキッ
ええと関節キスといいますと、首筋とか脇とか肘とか(中略)とかにするキスでせうか。
エロエロですな。
ちがうよ関節同士をくっつけ合うだけだよきっと。
腕組んだりとか。
おててのふしとふしをあわせてふしあわせ〜なーむー。
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
丸子とアルファの通信見てみたい
でけー
これ一つで漬け物何人分作れるんだ!?
>>147 女性型同士は口でのキス。
男性型と女性型の場合は、いわゆるSEXを行います。
ナイのペニスをココネのヴァギナに挿入。しかし精液での情報伝達は行われていない。
お約束として〜
かなり希と思われる男同士の場合も伝授キボン!
>162
しかしナイも口の中に例の通信装置が組み込まれているので
SEXしなけりゃならん必然性は無いな。
と、一応真面目に指摘しておく。
>>163 肛門に陰茎いれるなり
口腔に陰茎入れるなり
御自由にどうぞ。
そういえば以前アルファ達には性器があるのかどうか話題になってたな。
オレの考えとしては、彼らはまだ性欲の第一期である「口唇期」の段階にあるので、
性器はない気がする。
肛門期は?
まだ口唇期だから肛門もない。
>>166 ナイの「アルファが女なくらいに男だ」という台詞からあるんじゃないかと思うんだが。
お風呂に一緒に入った奴が知ってるだろう。
ってー!
∧_∧ ;;''"´"'''::;:,,,
( ゜∀゜ ) ¬=ー,|━;; ,,;;;;´"'' ' <タカヒロ>
/ __つ_几O'~ ̄ ´''::;;;;::'''"´
_) .,彡、 ゛i
vy),,vWy(___ノ....(___) wvy)、vWy)w.wvy
>>169 ナイがアルファの視線が向いてる方向に気付いてのその台詞だったからなあ。
やっぱりなあ。
ロボットに性器を付けようとか考える開発者って、
よく考えると悪趣味だよな。
>173
んー、でも外見的に人間と相似のモノを作ろうとしたら、特定の箇所だけ
異質っつーのもどうかと。
今日びは男性型マネキンだってそーゆー構造になってるし(リアルではないにしろ)、
R・ダニールにだって、つくべきものはついてたハズ、たしか。
175 :
名無しは無慈悲な夜の女王:03/07/27 15:19
ミッシェルガンエレファントの「世界の終わり」という曲の歌詞を聴くとこの漫画を思い出す。ゆっくりと滅びていく世界なんだけど皆それを暖かく見守っているという点が…
>>174 「はだかの太陽」で殺されたロボットがR・ダニールと同型。
名前は忘れたが、ソラリアの女性のセックス・パートナーをし
てたな。
>176
「鋼鉄都市」ですでに、イライジャ・ベイリと一緒にシャワー室入るくだりがあって、
ベイリがこっそり様子をうかがって「よかった、普通の人間に見える」とホッとする
描写もあったし。
175>> うーむ、私は何か違う気がする…だって、ヨコハマでは誰も
「待ち恋がれて」はいないし。不粋で申し訳ない。
>>178 まあ自分も何となく思っただけなんで別にかまわんですよ(^_^)
ゆるやかに、やわらかにしかし確実に終わっていく世界で、紅茶飲んでパン焼いて微笑んでるというのが…
あんまし話ずらすと失礼なのでsageときますm(__)m
>>176 その話は、「はだかの太陽」ではなく「夜明けのロボット」かと。
ちなみにロボットの名前は R・ジャンダー・パネル。
>>173 それなら2本足なんて作らんと思うが。
俺なら5本足で作るな。
世界の終わりが そこで見てるよと
紅茶飲み干して 君は静かに待つ
パンを焼きながら 待ち焦がれている
やってくる時を 待ち焦がれている
・・・静かな滅びをテーマにした作品って結構あるんだろうか。
>183
散々ガイシュツであるところの「渚にて」とか。
いや、「博士の異常な愛情:又は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか」でしょう。
>185
あれを「静かな」亡びというのはどうかと。
「子供のいない惑星」とか。
バラードはけっこう静かな滅びっぽい。
J. G. バラードの「沈んだ世界」。
「博士の異常な愛情」は、何せ最後がパイ投げ(の予定だった)からなあ…
>>189 あの映画の最期、博士の絶叫は
マイン フューラー!(ドイツ語分からん) I can walk!!
って言ってるのかな?
なんだか喉にささった小骨のように気になってるのでどなたでも、よかったら教えて下さい。
持ってるDVDの字幕には英語がないんですよね。
>>186 核の花咲く後は静かなる緩慢な死が待ち受けてると思います。
190>> 聞き取り、合ってます。「総統! 私は歩けます!」
そんなあなたは、「博士の異常な愛情 パイ セラーズ」
でぐぐると大変しあわせになれます。
191>> 地表はひっそりとしずまりかえり、風だけがただ
吹き抜ける。但し、地表の薄皮いちまい下では人類が、
残り少ない空気と食物を奪い合い、互いを敵国のスパイ
と疑いつつ争いながら数を減らしてゆくのです。
どこが静かなものですか。炭鉱国家レベルでは。
総統、私は歩けます!
結構あちこちでネタになってる気がする
BGMの話を読んでいるうちに、頭のなかをワルツィング・マチルダが
ループし始めて止まらなくなったので、ついつい「渚にて」のビデオ
引っ張り出して見てしまった。…ああ、ヒマじゃない筈なのに。
どんな映画って…グレゴリー・ペックとフレッド・アステアが渋くて、
エヴァ・ガードナーがおばさんで、ただそれだけ。原作にある程度忠
実ながら、要所要所で致命的なぶちこわしを含む。最初観たときは呆
然としました。
原作者は怒りのため寿命を縮めたとの説もある模様。
見なくていいんだけど、ワルツィング・マチルダをBGMに選んだことだ
けは評価していい映画。
>194
リメイク映画のエンド・オブ・ワールドはどう?
195>> すまん、そっちは未見。誰か観た人います?
局所的な滅びだけど、
「ある寒い冬の夜、
地平線から立ちのぼる偽りの太陽、
静かに降り注ぐ熱い雪。」
って光景が思い浮かんだ。
なんというか、ヨコハマ的マターリ感からどんどん外れていってますな。
∧_∧ ∧_∧
ピュ.ー ( ・3・) ( ^^ ) <これからも僕たちを応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄〕
= ◎――――――◎ 山崎渉&ぼるじょあ
>>192 ありがとう、骨がとれてスッキリしました。
ところでググってみたんですがすごいですね、あれは。
ジョージ・C・スコットのパイまみれがイイ!
あれで作品として見たい気もしますが、そうすると作品がすっかり別物
になってたでしょうね。
すれ違いネタ失礼しました>all
>>198 そのうち「猿の惑星」となっていきます。マターリと猿。
>201
あの猿どものどこがマターリしてるんだろう…
毛繕いしてるシーンが
と捏造してみる
>>204 その世界のヒエラルキーは
ロボット>>サル>>>>ミザゴ>>>>>>>>>人間
なのかもしれない。
大波まだ来てないのにザウスが解体されることになってしまった…
大波が来たのは1990年代の中頃ではないかな、と言ってみる
するとヨコハマ世界と我々の世界は既に遠く乖離してしまっているのか。
災害が起きてないっていう意味では嬉しいけれど、やっぱり寂しいな。
個人的にはこーみいしせんせは未だ産まれていない、と思いたい。
でも、作中にあって既に取り壊されたものが沢山あるしなぁ。
ヨコハマの高層ビルが崩壊しないとも限らないし。
WTCが崩壊するとはなぁ・・・NY舞台の洋画見るたびに
感じてしまうよ。
>>209 アルファがヨコハマに買い出しにいった時、ランドマークタワーの隣に
クイーンズスクエアが描かれていかったのはそういうわけだったか…
こーみーし先生が大波の後船を飛ばした目標の屋内スキー場は実は今のザウスではなく
次の好景気のときに2倍の大きさで復元されたザウス2ですた。とか。
次の好景気なんて無い!
クモイ発見(w
保守
保守
捕手!?
葬らん!!
このスレが葬られ気味(w
こないだ漫画スレで設定話が盛り上がったときに保守進行していた
微妙な切なさよ。でもネタないしなぁ。
喪主
SFスレは不滅です?
一つ疑問に思ってることがあるんだが…
この物語の舞台は地球だよな?
『実は意思を持つ別の惑星で、表面を地球そっくりに擬態している』
というわけじゃないよな?
いやね、「ビルに擬態してる何か」と聞いてソラリスの<対象物>を連想したもんで。
それ見て何となくメガゾーン23を思い出した。
"Maybe on Earth, maybe in future"
>222
ヨコハマはBlame!前史だったのか!
アフタ発売日まで保守
ネタが無いのぉ〜。 保守
でもアフタヌーン、付録付くようになってから買うのやめた
嵩張るし付録イラネーもん
大抵どこの本屋でも縛ってあって立ち読みも出来ないし…
しかしコミックになるの年一って辛いな
>226
そですね、付録たまると面倒(なんか捨てられなくって...)
&11巻目はこのまま連載が続いても、来年の3月くらいまで待ちですね
毎年、一年空間してるみたい (最近はアフタ買い続けてますが)
>227
こないだのなんたら姫のフィギュアはそのままゴミ箱直行。
分別しなかった私をお許しください > 焼却場
付録だけヤフオクとかで売るとかってのは?
電撃のと違ってアフタのおまけは売れそうもないな。
いまだにどの本屋行っても先月号のアフタ売れ残ってるし。
付録付アフタ買い切りなんだ
本屋の中の人も大変だな
>229
アルファやココネだったら絶対売りません〜
今月のお題はアルファシリーズの学習機能と、学習に基づく予測能力についてか(笑)
アルファたんのバイクがアフタファイア出てたり始動性が悪かったりすんのは
エアクリかキャブが汚れててプラグがかぶりがちなのではないだろうか。
ガソリンの質もあまり良くなさそうだけど。
プラグも多分寿命っぽい。(交換しようにも入手しにくくなってそうだが)
整備してやりてー!
>234
どうしようもなくなっておじさんに助けを求めると
あんだえーもっとはやくもってけーよー
とか怒られそうだ。
で、アルファさんも怒られるのを半ば期待してるわけだ。
それはそうと、やっぱり車持ってたんだね > 初瀬野家
車種は何かってのは議題になるかな?
>235
M8では、談義してるみたいっす
でも、アルファさんが言う”動かない車”は、単に彼女が
整備できないからなので、見れる人が見れば復活するので
は?
>236
あっちにネタふったのも俺なんだよ…_|| ̄|○
保守
239 :
名無しは無慈悲な夜の女王:03/10/04 21:30
保守
そういやタカヒロはなんの研修に行くんだろう。
A7M4
ひっさしぶりに来てみたら・・・
どえらいひっそりしてるね。
ひさしぶりにしか来ない人の割合が高いような気がする…
それはそうと、>245 の投稿日時が素敵
あ、ほんとだ。
>>246者に言われて気が付いたよ。17並び。
なんかこのスレって、雰囲気が作品まんまだね。
ひっそり、まったり、ゆるゆる。
そしてまゆ毛もずれるのさ。
アルファさんのまゆげがずれるのに必要な熱量はどれくらいだろう?
200うで〜くらいかな。
※1うで〜
→鍋に入れた水がお湯になり、
そーめんがゆだるまでに料理人が感じ
つづける暑さの単位。
自分で食べるそーめんか、人に食わせる
ためのそーめんかで微妙に基準が違う。
>250
1自分うで〜 == 1SUD kW/m2
1他人うで〜 == 1AUD kW/m2
SUD, AUD はそれぞれ Self Ude- constant, Another person Ude- constant と呼ばれる。
>251
hanage(鼻毛一本を抜く痛みを基準にした痛さの単位)を思い出した(w
保守
koyubi(たんすの角に足の小指をぶつけたときの痛さの単位)というのもあったなぁ。
そういえばハイパー野菜などの遺伝子改良作物は描かれてるけど、ハイパー人間
なんかは出来てないんかな?海中で生きてたりするマーメイド型とか。
>254
アルファ型ロボットやミサゴや水神様こそがそのハイパー人間なのだよ。
とか言ってみるテスト
ハイパー?
>>254 ハイパー化=ダンバインと勘違いしているのでは? ヨコ出し=パワー〇〇だよね。
>>254 ベースになる単位が大き過ぎて使いにくいな……w。
日常生活で使うのはmKoyubi(ミリ小指)辺りまでだし。
sakamukeてのは?
逆剥けひとつひっぺがすときの痛さの単位。
・・・あああ、ここのとこのレスが薄ら痛いぃぃ・・・(TДT)
746: 11/07 00:46 45o2VEgi [sage]
ロボットとはいえ、パーツは劣化していくだろうから時々取り替えていくのかな。
ひょっとして記憶だけ保存しておいて、ボディは丸ごと交換とか。
752: 11/07 10:08 /jr5S18T [sage]
>>746 ナノマシンが修復や生産を行ってます。
コピーエラー率が遥かに低いので寿命は半永久的。
アニメ版からネタをパクってきてみたんだけど、ここじゃ散々ガイシュツネタかな?
今更ですがハイパー→パワー○○でしたね_| ̄|○
ナノマシンってナノマシンが修復するのかな〜。カスケード式だと躓いたら
終わりだから各ナノマシンが修復能+各個の機能を持ってるって考えだと
いいのかな?
ミサゴや水神様がパワー人間の試作品だったら…”お祭りの時代"って
すごいことをやってたのでは、と勘ぐってしまいます(人体実験等ね)。
すごい事やりすぎた反動とした結果、マッタリしてるのかも。
>>263 カスケードできない環境の人間も居るよ...
黒い悪夢?
保守
267 :
名無しは無慈悲な夜の女王:03/11/19 23:54
>260
初代、前スレ見てみ。
メチャメチャ高度な話テンコ盛り(w
ハイブリッド説支持!
>>267 >メチャメチャ高度な話テンコ盛り(w
そうか・・・最初にとばしすぎた反動が、この今の状態なワケだ。(w
最初にと言っても、かなりの期間に渡るんだけどな。
単に原作が長らく新規のSFネタを提供してくれないので停滞してるだけだよ。
270 :
名無しは無慈悲な夜の女王:03/11/21 23:39
結構、色々な所でヨコハマの考察見たけれど
実はここより高度な奴見た事無いんだよな・・・
アルファシリーズの構造考察では本にして欲しいほど(w
アルファの蛋白利用の話とか、男性型の生存率の低さとか
本職のバイオロジー研究者らしき人がカキコしてるらしいんで
難しいけれど面白い。
今は夕凪状態みたいね。(w
初代スレ中盤から2杯目終盤までは凄まじかったな。
正に「研究書」状態。
>272
ふと思った。
アルファさんが鏑弾を撃ったら、射撃遊びの頻度が上がりそうだよ。
あの音が聞きたい、とか言ってさ。
長命というとガサラキのFを連想させる。
使い古されたネタ振りですが、今月号でアルファさんも夢を見るらしいことが
判明。アンドロイドは羊の夢を見ないかもしれないけど、ロボットの人はオーナー
の夢を見るようです。
あー今月号可愛い。。。(ここって単行本基準のスレだっけ?だったらゴメン)
>275
2巻第11話ですでに夢を見てますが...
あれは幽体分離では。実際にタカヒロが見てるし。
と板スレ違いも甚だしいレスをしてみる人体実験。
幽体離脱?
今回のヨコハマで、彼女がどうやら生まれたときからあの身体だったらしいことが
わかった、ような気がする。
生体論と機械論をまた持ち出そうか?
>279
まあ、子海石先生がココネに話していた
「最初のアルファさんの話(たぶん室長のこと)」
でも、まばたきくらいしかできなかったのが
だんだんに知恵や情緒らしきものを学習して、
「人間性」みたいなものを身につけていった、
みたいなことを言ってたしね。
成長は老化にも繋がる。固定化されてるほうが楽だろうな。
あーいいなぁヨコハマ
何か感じる漫画だと思ってるけど……
マッキカワイイ
これは自分の一つの望む世界だなぁ
あぁスレ違いスマソ
ここSF板だったのか
不思議な作品だよね
目の栄養になりそう
>>278 あぁそれそれ、幽体離脱。
何とか思い出そうとしたけどでてこなかったんでああなっちゃった
誰もつっこまないから、、、
幽体離脱(?)してるのは、第55話もしくは第52話。
>>278が言ってるのは「分離」とか「離脱」の言葉の問題じゃあないのでは?
そう、そして曖昧なツッコミをするから結局何のことか分からず
レスが流れてゆくのです。
276がツマラン返しをしてるのが発端やね。
こーみいし先生の船を操縦してる時
ナイの飛行機に乗ってる時
舌を通してリンクすると幽体離脱的になるようだ。
カメラでもなるんだろうか。
カメラは視覚が直結するだけかな。
直接リンクしてる時の幽体離脱はまあ分かるんだけど
52話の幽体離脱を何とかオカルトを使わずに説明できないものか。
むしろオカルトな理屈?で説明したい、ということかも。
そうすることでロボットの人の「魂」の存在を
(人間の魂、と俗称される謎の概念とは一致しないまでも)
アピールしているのかもしれないからね。
55話の場合は幽体離脱でよい(?)と思うが、
52話の場合は寝ぼけて出歩いただけなのかも。
個人的には、「変身して実際に飛行した」可能性も捨てがたいが。
55話はタカヒロが幽体(?)を見ちゃってるからねえ・・・
タカヒロが見たのは無人偵察機で、アルファさんはそれと無線でリンクしてたとか。
>292
52話は幽体離脱した魂? (酩酊中) に本体が引きずられた、という可能性もあるね。
個人的にはこのアイデアは楽しくて好きだ。
>>292 「変形したアルファさんが実際に飛んでいた。」というのは考えたことなかったな。
でも、実際にしろいもの(水神様の様な外観?)に変形していて、
漫画内で顔や足が描かれているのはアルファさんの認識(知覚)を絵にしているのだったら説明がいくよね。
俺はアルファ型の元は音や光という話もあるし、
自然の中に溶け込んだ意識ってイメージがする。
・・・が、あえて「子海石先生があの時改造した」に一票
298 :
名無しは無慈悲な夜の女王:03/12/21 10:25
DNAはA,T,G,Cの4つのアルファベットからなる「言語」といえる。
驚くべきことに、ヒトのDNAの長さはわずか30億文字だ。
DNAの中には、A,T,G,Cという4種類の文字が存在する
A,T,G,Cの4種類しかないということは、
一文字を表すのにかかる情報量は、
2ビット(00,01,10,11の4種類:0/1が2桁でしょ?)。
文字数は30億だから、全体の情報量は
6,000,000,000(bit) = 60億ビット
これをバイトに直すには、8で割る(1バイト=1ビット)
750,000,000(byte) = 7億5千万バイト
さらに、KB(キロバイト)、MB(メガバイト)に直すにはそれぞれ1024で割る。
732421.875(KB)
715.2557373047(MB)
というわけで、約715MB、CD一枚分にほぼ収まるくらい。
人間の設計図は、74分の音楽と同じ情報量だった、ってことかな。
http://www.google.co.jp/search?sourceid=navclient&hl=ja&ie=UTF-8&oe=UTF-8&q=DNA%E3%80%8030%E5%84%84%E3%80%80%EF%BD%83%EF%BD%84 ということは…
( ・∀・)つ〃∩ ヘェーヘェ-ヘェーヘェ-
面白いね。
ロボットの人の中では絶え間なく音が流れてるのね(たまに間を飛ばしたり
音量を変えたりしながら)。
300 :
名無しは無慈悲な夜の女王:03/12/21 21:40
アタイこそが 300げとー
「CD-ROM 一枚分の情報量」と「74分の音楽の情報量」を一緒にしちゃいけない。
同じ 44.1kHz の 16bit PCM でも CD と MP3 とでは「74分の情報量」がまるで違う。
44.1kHz の 16bit PCM と、方式がそもそも違う 2.8224MHz=64*44.1kHz の
1bit DSD (Super Audio CD) でも「74分の情報量」はまるで違う。
あくまで CD-ROM 一枚分は CD-ROM 一枚分であり、同じメディアに音楽が
入ることもあるからといって、音楽の収録時間と比較するのは単なる
ミスリードにしかならないよ。
302 :
名無しは無慈悲な夜の女王:03/12/22 01:00
貼ったの俺だけど、まあそこらへんの細かいところは俺もどうかと思ったが、
音楽(CD)と比べたところがヨコハマ敵にはおもろいかな、と思って。
人間の人間たるゆえんは結構少ない情報量で決められてるのかもね、と。
ふと思ったけど、
アンドロイドだかロボットだかの人たちのほうが、逆に深いのかもな。
ペタバイトカートリッジに収まるらしいな。
>>303 どういう訳か「ぺチャパイカートリッジ」と読みかけてしまった
>303
手にするにはあと998年かかるわけだが…
>>304 それは素敵だ!
と て も 素 敵 だ ! !
索敵?敵って何だよ。
そういえば何故、素敵って良い意味なのに敵なんだろうね?
ぺチャパイカートリッジ欲しい…
素数がどうしたって?
草薙少佐、ハァハァ(´д`;)
すてき【素敵/素的】
(形動)[文]ナリ
(1)心を引き付けられるさま。すばらしいさま。
「―なお洋服ね」
(2)程度のはなはだしいさま。並はずれたさま。
「顔は―に赤く眼はかがやけり/遠野物語(国男)」
「―に可愛がるからいい/滑稽本・浮世風呂(前)」
〔「す」は「すばらしい」の下略、「てき」は「強(ごう)てき」
「頓てき」などの「てき(的)」と同じく接尾語か。「素敵」は当て字〕
=========
三省堂提供「大辞林 第二版」より
↑強になりました
でも一番に目に飛び込んで来たのは
[文]ナリ
ナリ
>308
「贅沢は敵だ」→「贅沢は素敵だ」
というジョークの為
タカヒロ大きくなったなー
栄えあるSF板の住人として、でかけりゃなんでもパワーうんちゃらと
いつまでも向日葵ネタを引きずるのはいかがなものかと思う。
では真面目に「パワー化」について考察してみましょう。
それでは
>>318さんどうぞ!
食糧問題解決のためのパワー植物を作った、に一票。
バストアップをするためにホルモンの研究をしていた研究者が
たまたま作ったホルモン調整植物が野生化した、に半票。
しかしαさんの胸が大きくなることは無い、に万票。
319 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/01/21 03:00
文明の衰退により、
管理されない研究所でバイオハザード。。
災害にあったり、管理しないとかなりヤバイことになる施設っていろいろあるよな。
化学プラント、遺伝子の研究施設、原子炉とか。。
そーいえば横須賀だったか三浦半島のどこかに核燃料関係の施設があったね
街灯植物はどうなってるんだろ。
蛍みたいな仕組みで光るのかな?
街灯植物はナルニア国で作られた世にも不思議な生きてる街灯(元英国倫敦産)
なのです。
>>319 あの手の施設って、大規模災害時の対応はどうなんだろ?
関東大震災レベルのさ・・・
原発は緊急停止だろうけど、生物・科学プラントは対応マニュアル出来てるのかな?
逆に「核自爆装置」があっても困るけどw
エデンでは職員ごと自爆していたわけだが。
>>323 緊急停止したあと壁が壊れてばら撒きとか。
326 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/02/02 00:25
ヨコハマの世界ってそもそもメカやITをさしおいてバイテクが発展した世界の終末ですよね。
だから変な生き物や巨大野菜があって、そういった世界のロボットはもはや人造人間と言ったほう
がいいのかも。有機物質で作っても“人造”って言うよね。
327 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/02/02 00:57
>326
ゴメン!それっぽいネタ前にでてたね。何かべつのを考えるYo
328 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/02/02 02:07
私としては、世界的には温暖化による各種災害による文明の衰退だけど
日本に関してはそこそこ日本沈没によってかなり水没ってのを考えているんだけど。
これなら、数十年で急速に水没したのが説明できそうな気がする。
巨大植物の類や、カマスの類はバイオハザードによるものかと。。
329 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/02/04 01:08
ここはSF板だけど画集にある作者インタビューについてはあまり話さないの?
アルファ型のルーツとか夕凪の時代になった理由とか、だいたいの答えは出てる
と思うのだけど・・・。
>>328 過去に大地震があったような記述もあったから俺も地震で沈下、水没って線を考えていたんだが、
調べてみると歴史的にあの一帯はむしろ地盤が隆起上昇傾向にあるみたいなんだよな。
関東大震災の時にも1〜2mほど隆起して海岸が干上がったりしてる。
城ヶ島、江ノ島南側など三浦半島周辺によくみられる洗濯板状の波蝕海岸はその時できたらしい。
さらに半島東岸〜横浜の旧海岸沿いに伸びる平坦な高台と崖も地震で隆起して出来た海岸段丘。
日本全体がいきなり沈没ってのはさすがに(某御大が書いてるが)無理あり過ぎて考えにくいし。
>>329 画集買ってないんだよ。漫画はとても好きだけど画集まで買うようなファンじゃないからさ。
スキャンしてうぷしろとは言わんけどできたら設定関係だけでも引用してくれるとうれしい。
インタビューのために画集買うのもなんだしなあ。
じゃあ、ネタフリもかねて、インタビューからロボット関係の部分を抜粋&要約。
「アルファ型」開発史の発端は、「人の感覚を客観的に記録する」という実験から
始まったそうな。
よって、アルファ1型〜5型というのは、視覚・聴覚など、それぞれの感覚を記録・
再現するシステムのことであった、と(カメラのレンズなんてのも、そのへんと
連動してるんでしょうな)。
で、その記録システムを統合していくうちに、「ロボット」という形にまとまっていき、
「人の代理として記録する」ものが、「人そのものの代理」になっていった…という
感じ、だそうで。
こーみいし先生が言う「とてもハードな過程」っつのが、その各感覚器官の再現
あたりを指してるんではないでしょうか。
>こーみいし先生が言う「とてもハードな過程」
まあぶっちゃけ、泥沼の世界戦争とそのための技術開発競争を経験してるって事だろうと思うよ。
ハードな過程って、精神関係の構築に関してでないの?
ロボコップ2で出てくる自殺するロボットとか、あんな
事件が多発してしまったとか。
人間に近い機能を持つ体は作れたとしても、精神構造やら
なんやらを再現するのは、それ以上に難しいんではと
思うよ。
おいらが思うハードな過程とはアルファ型6に対してだと思う。
A1からA5までは五感の再現システムということで想像できるけど、A−7ではもうM1の室長を
見てわかるとうり人間らしくなってる。じゃあMー6ってどんなかたち、6番目の感覚って何。
単行本6巻45Pには花をそえたアルファ型の石碑があるけど、それってものすげーやばい実験とか
やったから石碑が立ったんじゃないの。
トライガンみたいなのか>やばい実権
ロボットの人にも人権が必要だということを実証するために
ロボット達に非人道的なアレコレをして、そのときの彼らの反応が
某Rのような「モノが当ったら痛いに決まっているじゃないですか」なんて代物ではないという
データ取りをした、とか。
「彼のこの悲鳴は我々が事前にそうプログラムした結果ではなく、彼ら自身が苦痛を自律的に表現しているのです」
「その『自律』自体がそれに組み込まれたプログラムの結果ではないのかね?」
「それにつきましてはこちらの彼の絶叫との比較で…」
以下略。
A6は実は完全な有機体だったのでは?と妄想。
ありがちだけど永遠の若さ・永遠の寿命を持った次期人類を作ろうとしたのが
A6。でも結局、特異な遺伝病とか精神に関わる病気とかで悲惨な末路へ…
(ナウシカの皇弟・皇兄みたいな)。
その反省を生かして、ある程度プログラムで動くロボット脳・体を持ったA7が作られた
んじゃないかな〜。
ハードな過程はA6時代のグダグダな研究や人が命を操っちゃうっていう終末的な
世界を指しているのだったりして。
>>338 うーん、なかなか!ひょっとしていい線ついてるかも。
「とてもハードな過程」の前には「どこか感覚的なみんな・・」
とこーみいし先生は言ってます。ということはA7の前は感覚的ではなかった、と妄想してみる。
ココネは自分達のルーツを知りたいという好奇心をもってるし、アルファさんは魚の彫刻みたいなの
を作る、マルコさんも絵を描く、たしかにA7は感覚的だ。芸術や新しいメニューを考えるような
創作性をもたせることがA7の目的なのでは?だから人間社会でいっしょにくらしてるんだとか?
でも「本来のスペックからは説明できない」と言われちゃうとなー、本来はどの程度をみこんでたん
ですか先生。
ふと思った。
「どこか嗅覚的なみんな」
でなくて本当に良かった、と。
342 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/02/10 23:25
あはは・・・ニオイにびんかんなA7シリーズ、やめてぇ〜。
でもアルファさんは海のにおいでココネは山のにおいとか。なんか表現のしかたは感覚っぽい
>>340 その後に
「かつてロボットに『自律心』はおろか満足な代用品すらなく」
と語っているから、決められた仕事だけこなすのに止まらず、
急な仕事もその場で自分でプログラムを組んで対応できるような、
ある程度融通が利くロボットを目指したのがA7ではないだろうか。
それが価値判断や行動様式までも自分で決めるようになって、
「自分なりの楽しみ方をほじくり出す」ようになったから先生が驚いた、と。
>340 です
おおっ、なるほど!そうだったのか>343に激しく納得。
融通性をもたせるには予測不能の環境に置けばいい、そのためには人間社会におっぽり出す
のが一番いい、働かせるのもいい。融通性機能は発展し、やがて創造性までも生みだすに至った。
進化するロボットですか。アシモフっぽくなってきましたねえ。
345 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/02/13 23:48
なんだかまた、閑散としてきますた。
>345
黄昏の時代ですから マターリ
「ヨコハマ」においては人類は地球温暖化の海水面上昇により都市が沈み人口も減ったということみたいですが
ちょっと考えると水面が上がったからってそこに住んでた人も一緒に沈んじゃうってわけでもないでしょう?ふつうは避難するでしょう。
仮に何らかの原因で人口が突発的に減ることはあっても(災害や病気や戦争?)
その後は復興しながらじょじょにでも増えていくんじゃないですかね人間って?
社会をつくるし、科学技術だってそんなに落ちたわけでもないでしょうし。
人口がだんだん減っていくという原因が想像つかないんだけど?
いや本当に減っていってるのか。そういった設定みたいなの単行本にあったかな、単にアルファさんの近所は
過疎化が進んでるだけだったりして。
>>347 インフラが潰れると脆いよ。特に「複数のインフラが同時に潰れる」ような事態になると。
電気・上下水道・ガス遮断&物流経路寸断&盆地水没。
極一部の上地住人を除いたほとんどの人類に衣食住の危機が訪れるな。
年単位でじわじわ進行していったとしても、地域に深く根ざしたインフ
ラは十年単位で構築するもんだし、いまのとろくさい各国政府が柔軟に
対応できるとは思わない(w。
各種決定権を持つ要人や官僚は、自分が生きているであろう年月以上の
ことは考えないし、ややこしいのは全部先送りするでそ‥‥漏れたちの
年金制度のように。_| ̄|○
だから、ヨコハマの世界は天災半分・人災半分の結果のような気がする。
>電気・上下水道・ガス遮断&物流経路寸断&盆地水没。
>極一部の上地住人を除いたほとんどの人類に衣食住の危機が訪れるな。
確かに電気は止まるけど、下水道は機能するだろうしガスはプロパンが使えるから、極一部とまでは行かないとは思います。
ただ、電気が長時間止まると水の供給と下水浄化が出来なくなって伝染病爆発の可能性が...
>>350 いまの都市部で洪水が発生したら、下水道が溢れて汚水と雨水の混ざっ
たのが道路を埋め尽くしまつ‥‥幼い頃えらい目にあったし(w。
水位の上昇は地下インフラ(地下鉄も含む)の使用を断念せざるを得な
いと思うんだけどなー。そこに含まれる電気・水・ガスも地盤の緩みと
水没で直接破損orメンテ不能になると。
同時に湾岸施設も軒並みやられて、エネルギー源の重油やLPGが輸入処
理できなくなるね。備蓄が切れたら可搬性の高い燃料が流通しなくなる
でそ。発電所も水力と風力を除いて、軒並み運転不能に陥る。
指摘されてる伝染病と暴動で、人口グラフは史上初の記録的な右下がり
を描くかもね。(´・ω・`)
東京湾の川崎や磯子(だった)辺りの海面は沈んだプラントやタンクから漏れた重油浮きまくりなんだろうな。
ガス、石油の輸入は相当減ってるだろうね。電力は湾岸の火力発電所は全滅してそうだし国内の送電網も災害で
ズタズタになっててダムからの送電と毘沙門の風力発電施設からだけとか?
三浦市の水源の大半は横須賀水道から分水しているんだけど寒川の取水堰や浄水場は沈んでて使用不能だろうし
城山、宮ヶ瀬ダムもはたして無事かどうか。カフェアルファのあたりじゃ簡易水道しかないんじゃなかろうか。
たまに塩水が混じったりしているようだし。
人が少ないのはインフラ、産業共に壊滅状態の首都圏を捨てて職を求めてよそに行っちゃったからかもね。
タカヒロのように。
>>347 ですが
この板は何日もカキコがなくて人口密度下がり気味だったのに、わずか一日でなんなんだこのレス数は?
ところで何かの雑学にあったけど世界の都市は河の近くや海沿いに多くあり人口もそこに集中している、と聞いたことがあります。
そこが沈めば都市壊滅、経済破綻、政府消滅、インフラがダメになり人々は散り散りに逃げのび人口密度は下がり、法も意義を失い
拳銃保持が許され、食料安定供給が難しくなるので子供はつくらなく(もしくは少子化と)なりじょじょに人口は減っていく・・・
と上のみなさまのレスを読んでこういう時代背景が原因なんだと結論してよろしいでしょうか?
そもそも水位が上がったり下がったり地球の長〜い期間で見ればフツウにあるとは聞いたことあるけど
どんぐらいのサイクルなのでしょう?天体衝突とかがなくても変わるの?地震や火山で沈むのは一部の地域だけでしょう、
北極や南極の氷が解けるくらいの温暖化だというなら日本は年中夏みたいな気候じゃないといけないのでは?
地球の歴史か地学にくわしい方、教えてくだせえ。
354 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/02/29 23:15
温暖化って一様に暖かくなるわけでもないって
論文があるって聞いたことがる。
極の氷が解けるとそれが寒流になって
ある地域では温度が下がって耕作地に向かなくなるらしいよ。
あと、温暖化になると台風が強く大きくなって
風速が100m/sぐらいになるってのも聞いたことがる。
これに富士山の噴火があれば環八の陸橋が
落ちているのも説明できるのかな。。
温暖化になると食糧生産は下がるので、
自給率の低い日本はダメかと。。
ヨコハマ世界では急激に潮位が上がったわけではなく
「ある程度予測された海面上昇」だったらしいので重油浮きまくりはないと思う
ただ、平地が無くなったのでインフラの再整備が困難だったと言う程度ではあの状況は説明しづらいな
温暖化とは無関係に、人類の繁殖能力自体が低下した説w
環境ホルモンの蓄積だか電磁波だか種の寿命だか解らないけど
ある世代から突然、出生率が激減しはじめたとか
「アルファ型」計画はその原因を必死に研究するなかで派生…と妄想w
なお、減ってるのは先進国だけ。発展途上国は変わらず人口爆発中
>>353 >>食料安定供給が難しくなるので子供はつくらなく
現在の発展途上国を例にみるに、逆に増えるんじゃない?
・労働力として
・老後を子供に養わせるための戦略として
・新生児の死亡率も上昇するだろうから、対策としての多子化 等
>>354 「暖地の1度が極地の10度」と言われるものな。
海流が変わるとヨーロッパあたりは全滅だろうなぁ。
>>353 でつ。
今日なんかテレビでちょっとやってました。
>>354 さんの言うとうり温暖化って一様に暖かくなるわけでもないようです。
だから年中夏でなくてもいいみたい。エヴァンゲリオンはいつも夏だけどヨコハマは雪がふってもいいのだ。
日本はわりと大きな島だけど山地が多く耕作面積が少ないから、そこに一億人以上も住んでいるのだから平地が沈めば
食料危機になるのは必至!というわけで別に飢え死にしなくても日本から脱出した人たちもいたでしょう。それも含めれば
結局人口は減っていくと・・・。発展途上国なら人口増加もありえるかもしれないけど、日本の場合はなあ・・子供が飢える
のをわかってて産む親はいないと思うよ、もしくは一人っ子。経済大国と言われる今でも少子高齢化で今後人口は減っていく
という予測だしね。
なぞとしてはヨコハマではバイオ科学が発達してるはずでパワー作物があるじゃないか。
あの人口とパワー○○○が採れれば食料問題は解決のはず?(←またパワー関連の話題をふってしまった。うああ)
そういや、アルファさんが旅の途中で巨大柿を食べてたな(w。
パワーひまわりに栄養取られたススキは背が低かった点を考えると
パワー作物はでかい分、栄養分が多く必要なんじゃないかなあ。
地面に植えれば土地が速くやせるだろうし、あの世界でそんなに
大量の肥料を調達できるとは思えないんだが。
結局パワー植物は試作のみで実用化されず、一部が野生種と化した。
で、おけ?
どこかにパワー米の大田園があるかもしれないじゃないか。
新潟とかに。
パワー米、、、稲穂がぶどうの巨峰くらいあるのかな。
せたけはどれくらいだ?それを炊く炊飯器は巨大な・・・
パワーウンコでパワー堆肥を作って撒けば良いんじゃないの?
パワー肥溜めってむっちゃ臭そう。
またこれか
>361氏の言う理由でパワー作物の種類とか、数は少ないんでしょ。
マッキのささげも小さいし、
リボンスイカも普通だし、
アヤセのジャガイモも花火大会の枝豆も普通だし。
と言うわけで、パワー作物で食糧問題を解決する前に科学が廃れてしまった世界が
ヨコハマの世界?
いや少なくともバイオテクノロジーとロボット工学は現役だと思う。
アルファさんを直したこーみいし先生は「新品の髪」と言ってたし(一巻)パーツはどこかで作られているのだろう。
バイオテクは11巻出たらわかるかも。うちらの世界も通信と電子技術はやたらと発達してる世界だからね。
ヨコハマにも電話ぐらいあってもよさそうだけどなあ、ミノフスキー粒子が充満してるのか?
パワースイカは作っても多分自重で潰れてしまうだろう。
パワー稲穂も頭を垂れ過ぎて水没する悪寒。
それなりに大きくなるのは根菜くらいでないかな。
水耕栽培にすれば制限無しに巨大化できるかもしれんが。
ちなみにパワー人間というのは・・・ただの大きい人か?
いかん、ふれてはいけない話題だ。神への冒とくだ。
パワー系農作物は育てるのにも相応の養分が必要なわけだよな。
ひまわりも周辺から栄養吸い取ってたし。
もしかすると、パワー系は育てるコストがペイしなくて実用化できなかったんじゃないかな。
まあ全ての要素は循環しているだけで、無から有を生み出せるわけじゃ
なし‥‥それができるのは神様だけだよな。(´・ω・`)
神への冒涜。まさにそう呼ばれるに相応しい計画が進行していた。
未来の閉塞した現人類に代わり次世代の人類となるべく創られた人造人間。遺伝子を触り造り変えられた新たなる生命。
人であり人でなく闘わず争わず溢れる豊かな感受性を持ち自ら文化を生み出すことを期待された人類の後継者。
しかしその恐れを知らぬ人類の手に余る計画は神の怒りを買った。
大いなる神は人類に罰を与えた。
破壊的な大地震、噴煙が空を覆う火山の大噴火、全てを洗い流す高波、世界を沈める温暖化、遺伝子異常動植物の繁殖。
世界は変わり文明は滅びに瀕し人口は激減した。
いくつかの造られた哀れな命たちからは意志や言葉、感情、生命力、繁殖能力等が失われた。
それでも人類は「新しい子孫」の開発、製造を諦めはしなかったがその進み方は徐々に緩やかになっていった。
そして世界は緩やかに黄昏の時代を迎える。後に夕凪の時代と呼ばれる穏やかな破滅の時代へ。
破滅の日々、それは後に火の七日間と呼ばr(ry
なんでみんなそんなに破壊や天変地異や滅びが好きなんだよう。
あらためて確認したいのだがヨコハマのなかで誰か「滅亡」「終末」「大破壊」「大災害」とか
のセリフ、文書、類似な言葉や絶対助からないよと思えるかしょは単行本何巻の何ページに載っているのですか?
人口が減ってるのはわかるけどそのうち適正人口におちつく過程の時代かもしれないじゃないかあ。
>377
少なくとも富士山は噴火してるし
海面上昇は起きてるだろう(^^;
上空から見てなくなった町云々もあった気がするし
黄昏だからなあ。
その後は夜だ。
つうてもヨコハマ世界は滅亡に向かっているような諦観や影とは無縁に思えるが。
SF的には終末ってのは楽しいネタだなw
富士山、山頂部分がそっくり吹っ飛んでるから噴火というより山体爆発起こしてるね。
水蒸気爆発かな。
あれだけの規模だと山麓周辺はほぼ全滅、南関東全域にかなりの被害があったはず。
過去に大地震があったことも描かれているね。
通信手段がかなり限られていたり警察などの描写が見当たらなかったり「国」などの行政機構が
かなりの変化をしていることから過去に相当のカタストロフがあったのではないかと思われる。
「日本」という国がなくなってしまっている時代だからね。
俺の部屋には「E2-E4]
というCDがある・・・・って既出か。
既出かもしれないけど、
地球規模の天変地異が長期間にわたって起きているから
地磁気の逆転が起きているという可能性はない?
バンアレン帯が弱くなる以外、
具体的に地上がどうなるとか調べてもよくわからないんだけど
映画「ザ・コア」みたいな感じで災害が起きたとか。
海が汚染されて公害病が起きようと、原子炉が破裂して放射能が漏れようと、テロが起きようと、地球温暖化が叫ばれようと、安穏と暮らして、2ちゃんなぞにカキコしてるいる俺ら。
「ヨコハマ〜」には、例え黄昏の時代が来ようとも、人間の暮らしはそれほど変わらないのものだ、という想いが込められてるように思う。
もしくは、手遅れになっても何もしない一般人を皮肉ってるのかもしれんが・・・(笑)。
お茶やタバコのような嗜好品を嗜むくらいの余裕があるということは
少なくとも主食に関しては十分に栽培・収穫されているわけで、
衣服も意匠に凝ったものが多く出てくるし趣味にかまけてる連中はいるし、
電動バイクにレシプロのスクーター、軽トラまで動いているくらいだから
世界規模で物品の流通が行われていることも確か。
ということは少なくとも船舶による輸送が行われている訳で、
船舶や自動車の生産や維持が行われているなら重工業も行われている。
日本という国がなくなっても中国やロシア、朝鮮に侵略された話は出ていない事を考えると
天変地異は世界規模のもので、石油の輸送が行われる程度の組織が存在すると考えると
少なくとも周囲は日本よりも深刻な打撃を受けているものと思われる。
まあこれまで描かれた/登場した世界は南関東一帯と浜松周辺までしか無いわけで、
もしかしたら対馬や北九州は朝鮮に侵略され、北海道はロシア、沖縄は中国に取られて、
そこでは逃げ送れた日本人たちが過酷な日常を送っているのかもしれないけど。
人間はみんな死んでしまって。
ボッコちゃんのようなアルファさんになるのだ。
>>384 国家が機能していない間に多国籍企業が動き出して、そのまま統治組織
になってしまったというのは? 本支店間の物資輸送や情報収集はお手
のものだろうし、世界の混乱時にはこの2つを征するものが覇権を握る
と思う。
>>385 「月の光」が主旋律なら、それはそれで儚くも美しい世界だね(w。
>>382 バンアレン帯が弱まるということは
太陽からの放射線などが地上に直に降り注ぐことになるので
地上の既存生物はまず絶滅するでしょう
その場合、ヨコハマのようにマターリな世界など夢のまた夢です
>>386 アップルシードやダークウィスパーの世界観がそんな感じですね
>>387 どうも太陽からの放射線を大げさに考えているようで。
バンアレン帯がなくなっても水にして厚さ 10 m 相当(鉛だと 1 mくらい)の大気があります。
月に行った宇宙飛行士は大した遮蔽もない宇宙服で平気で過ごしています。
ところで作品中で新しい製品ができて登場人物が驚くといった描写はあったっけ?
過去に作られたものを使うのがせいいっぱいに見えるが。
製品とかいう以前に農業と運送業と飲食店以外の産業が見当たらないような。
西のエンジンの町とやらでは新しいエンジン開発して作ってるんだろか。
まさか地中から掘ってるんじゃねえだろうな。
で、その坑道からパワーアルファさんが発掘されるわけでつね。
筋骨隆々のムキムキマッチョなアルファさん‥‥(´・ω・`) ショボーン
>月に行った宇宙飛行士は大した遮蔽もない宇宙服で平気で過ごしています。
たかが数週間の被曝と、数年数十年に及ぶ被曝の違いがわからないDQNを晒しage。
フレア発生時の太陽風の威力を(ry
航空業界の搭乗員に線量チェックが必要じゃないかというニュースも、
このあいだ民放でやってたの見たよ。NHKの宇宙開発特集でも、ステ
ーションが大規模太陽風に襲われた場合、搭乗員は中心部の被爆防御エ
リアで過ぎ去るのを待つと言ってたね。
まあ太陽風は悪いばかりでもなく、月面に膨大な量のヘリウム3を持っ
てきてくれてるけど。
ターポンの搭乗員がお年寄りとロボットの人だけなのはそんな理由があったのか。
あれだけ高高度を飛んでいると宇宙船とかわらないからな。
>>392 水にして厚さ 10 m 相当(鉛だと 1 mくらい)の大気で
どれだけ放射線が減衰するか計算できますか。
できないなら文句言わない。
定量的に計算して反論するなら別ですが。
>>394 確かにガンになる確率は上がりますがエックス線の検診を
何回も受けたらいい勝負の気も。
私の周りにも放射線をいっぱい浴びてそうな人がいて
子供が女の子の比率が高い気がしますが気のせいでしょう^^;
確か現在は氷河期中の間氷期で、まだ始まって1万年しか経過してないと聞いてます。
それに縄文時代の貝塚から海は今より内陸に入っていたそうですので、温暖化による
海面上昇が自然破壊に関わらずあってもおかしくないと思うのですが。
仮に水浸しになった都市がどうなるのか、恐らく想像を絶する光景になるでしょう。
例えば---伊勢湾台風に遭った名古屋みたいに。
ああなると都市の復興は大変ですよ。
今でも環状鉄道すらないですから。 万年水没ならヨコハマ化するのは無理ないと思います。
>>391 そういう同人誌が実際にあったから困ったもんだ(w
ロミュランの遮蔽装置があるんだよ。
よかった、にぎやかなスレになってきてる。
タカがいなくなってさびしかったんだよ〜
今月の「ぱふ」にセンセのコメント載ってますよ。
漫画家何十人だかに質問って形のページだとおもいますが……
今年読んで面白かったマンガとかちょこっと書いてる
ぐらいですので参考までに。
さて、ここでアンケートでつ。
命題:分子レベルでシミュレートされた人体の論理モデルに、意識や人
格は発現するか否か?
いきつけのバーで話題になり、週末にディベートの予定なんでつ。唯物
論と観念論、因縁の対決やいかに(w。
昔、IBMかどこかで、脳細胞のシミュレートを複数つなげた場合、実際の脳細胞の発火に非常に似た動きをしたそうだ。
当時は脳を構成出来る程のシミュレートは出来なかったにしろ、計算能力さえあれば少なくとも物理レベルでは十分シミュレート出来ることだ。
あとは何処までやれば意識や人格が生まれるのか、という問題だろうな。
入出力が無いと初期の信号発生が出来ない為、脳だけで成立しそうには無いけれど、たしかに人体丸ごとはどうなるんだろう?
「あらゆる生命活動は、壮大なドミノ倒しである」って言葉が、ふと頭
に浮かんできたよ(w。
>>402 つまり人間の脳に似たものを組み立てるとそこに魂と呼べるものが出来あがるか、って事?
さらに言えばどこまで作れば人間と言えるのか、ですかね。
アルファタイプの前の試作機?は音やにおいで、出来ている。 と言うのはそんな事を考えて
作者は書いたと思うのですが。
でも、こんな事をバーで話したらバーカにされそう・・・
意識とか自我なんてものは外部入力と内部からのフィードバックを区別するための方便に過ぎない。
といってみる。
自分を特別なものだと思う気持ちは、自己保存、存続という観点からみても理に適っているからねぇ。
>>402 分子レベルでシミュレートした人体モデルなら胚から育ったわれわれ人間と同じだと考えます。
神経細胞までも同じようにシミュレートできるという仮定ですよね?しかも人型だったら
クローン人間といってもさしつかえないでしょう。”だから意識や人格は発現する” というのがオレの考えです。
逆の考え方?としてですね。生まれたばかりの赤ん坊を暗い静かな部屋に閉じ込めてですね[初期化]
最小限のOS並みの言葉や知識や論理を教える[インストール]とその子に人格や意識は芽生えるか?
という思考実験をしてみてもいいかな。[ホントにやったら大変っす!こわい]
近い例としてヘレンケラーがいましたがサリバン先生の献身的な触覚刺激だけで偉人となりました。
ところでどういうバーでどういう客層なんだそこは?
>>402 今のコンピューターのCPUとHDDの能力をどこまで上げると人間と
同じ事を考えられるようになるかでしょう?
問題なのは能力を上げても判断力が出来るだけで思考とは呼べないって事。
今のラジカセに人間と比べて欠けているのは魂のシステムなのか記録する能力なのか、
この意見が異なると多分話は平行線になるよね。
>>408 今のコンピュータでは何処まで行っても判断は出来ないよ。
計算は出来るけれど、判断というところまで行くには単純なノイマン型では無理だと思う。
反射神経や、主に計算を司る半球ならノイマン型で出来るだろうけれど。
判断等に関わる事はノイマン型でやらせようとすると、完全に別種のコンピュータをシミュレートしなければいけないと思う。
>>408 記録する能力はラジカセの方が上でないの?
情報圧縮能力は人間の方が上かな。ただし非可逆だけど。
ただ、CPUやHDDがハードウェアとしてどこまで人間に近いか、は疑問だなあ・・・。
個人的には、
脳細胞1個をCPU1つとした、巨大なネットワーク、ただしCPU一つ一つはしごく単純な処理しかしていない。
というイメージがある。
構造さえ解明できれば、現在の技術でも再現できそうだなぁw
おお、いっぱいレスきてる。ありがとん。
漏れ的には唯物論派なんで、入れ物が出来たらそこに魂は宿ると思って
まつ。ただ、
>>403さんの言うように「我思う、故に我あり」が起動す
るためのトリガーがなんなのかわからない。夢から目が覚めるみたいに
動き出すのか、それとも特殊な刺激が必要なのか?
>>407 バーのマスターが趣味のひとなんで、類友な常連が集まってまつ。
常駐してる飼い猫(ネズミ退治要員だとか)の名前がシュガーなんでつ
が、シュレーディンガーをもじっていただいたらすい(w。
回路に電気が流れればそこに意識が生じる
ってのが好きですなあ。
豆電球にもちっこい意識があるんですよ。
>>412 じゃあ神戸のルミナリエは夜空の下の大合唱でつね(w。
人間は生命を持ち思考する魂があるとされているが例えば犬猫はどうなのか。
雀はどうなのか。カナブンはどうなのか。蚊は。ダニは。プランクトンは。
単細胞生物には意識は、魂はあるのか。細胞といえるものすらないウィルスは生物なのか。
脳があるかないかで意識があるかないか決まるのか。意識がなければ魂もないのか。
魂のないものは生き物ではないのか。
生命を持つものと自己増殖する自動機械の、その境目、閾値はどこにあるのか。
自己複製機能と環境適応力を持ち進化する分子機械はどこから魂を持つことになるのだろう。
>>412なんかホント、大好きだけど。
本当は
>>406みたいな感じで、むしろ人間は特殊な例でしょ、と。
脳のシミュレートじゃ環境が無いからダメでしょ。
人間の意識は人間というモノに入っているからこそ「人間の意識」になると思ってる。
シミュレート自体にメタな環境モデルがないと植物状態か感覚遮断の得意な状態の脳みたいなものしかできんと思うけど。
脳細胞シミュレートのトップダウンもいいけど、感覚とか環境への適応からとかのボトムアップも忘れんなよ、と。
とりあえず、
「自分に意識が宿った時」
どうだったか考えてみよう。
・・・って覚えてないかw
でも少なくとも、ある日突然意識が芽生えた、ではなさそうだなあ。
アルファやココネたちはもう自分が「物心付いた頃」をよくおぼえていない
おれは最初の記憶をものすごくよく憶えている。
とてつもなく印象的なことだったから。
それは…「昨日のこと憶えてないな」と考えたこと。
まだ幼稚園にもあがっていなかった時分になんでそんなことを
考えたのか、未だに理解できないが、事実だからしょうがない。
私、物理卒なんで霊魂というのがいまいち嘘っぽい気がします。
恐らく脳と同じものをユニットして組上げればその機械は脳とまったく同じ働きをする
と思います。 ただ、その機械が人間になるには脳だけでなく体全てのパーツ
が揃わないと人格が出来ないのでは? 手足のない機械に手足を動かす
意味が解からないのではと。すると人と同じ100%でないと人とはいえない。
そうなるとロボットを作ると言うより人を作る事になってしまうのでは(素材はともかく)
当然、猫でも猫の脳を組上げ、猫の体を本物と同じように作ればその人工猫は
本物の猫と同じ事をするでしょう。 それを傍から見ると猫の霊魂が宿ったように見える
でしょうね。
脳の中には微弱な電気信号がる様ですが、だからと言ってネットワークや電気回路に
思考力や意思が生まれるとは思えないのですが。
よって、アルファさんまで作り上げて初めて人となった。 かなあ?
419
では、手のない身障者は? となるのですが、よく考えれば全ての人は(生物)
個人差がある、同じ物(仮にりんご)を見ても実は同じようには確認していない
ただ個人差があるが許容範囲だから会話が成り立つ。同じものを見ても
隣の人と同じ色であるかどうかは疑わしい、と思うのです。
手が無くても人たらしめる許容範囲であれば会話になる。許容範囲を超えた者の
認識と私達の認識はもし会話が出来たのなら、違っている事に気づくと思います。
今思い出した。人間だけが他の生き物とちがうところ・・・想像力をもっているか否か、だったと思う
それが人間の人間たること、というのを何かの本で読みました。自我って結局のとこ自分がこうあり
たいという想像力の産物なんじゃないかなあ?多重人格の人は自我をいくつも作っちゃうわけだし、
男だけど自分は本当は女だと本気で思ってる人間もいるわけだし。自我とは幼少のころの外部刺激と
内面的想像力で形づくられたパラダイム枠だといえなくもないと思うのだがどうかな?
想像できる機械が作れれば自我をもちますよ、きっと。
逆説的に、人間と同等の機能を有していればそれは人間と読んで差し支えない気もする。
つうか現にチューリングという人が、ブラインドテストやって人間と区別つかなかったら
機械だろうが土くれだろうがそれは人間なんだよ、嘘だと思うなら反論してみろって言って、
それに対して有効な反論ってものがついぞ現れていない。
有効とは言えそうにない反論っつーと、神への冒涜とか魂の存在はとかそんなレベル。
419ですが、一眠りしてから自分で言った事で変な事に気づく。
問題点は、では0歳児、胎児は人間と言えるのか?・・言えますよね。
知能、思考で人間たる。なら幼児とチンパンジーは同じなのか。胎児とマグロは同じか。 おかしい。
では、人間の成分を持てば人間になる。 人間と言う入れ物であれば人間になるのか、
何があれば、何をすれば、人間と言う範疇の及第点になるか、なんですかね?
>>402 「HAL伝説」でまじめにその手の話を論じてる所があったな。
この手の話をするとき「人格や意識の定義」が不明確だと意味ないね。
>>423 生まれたときから人間、というのは現代になってからの考え方だと聞いたことがある。
死亡率を考えても、いちいち執着してたらやってられなかったと思われ。
精子は人間ではない
卵子も人間ではない
受精卵は人間・・・か?
妊娠初期に、特に原因らしいものがないのに流産してしまう、
というケースがけっこうあって、これは受精卵になんらかの
問題があったり弱かったりするのを体の方が感知して、自浄作用を
起こして「廃棄」してしまうんだそうで。
そのへんの境目が妊娠10〜12週、いわゆる「3ヶ月目」くらいの
ところにあるらしいんで、心情的にはそのあたりからが「人間」
…かなあ。
法律的には、受精した瞬間から「人間として認定する」んだったっけ。
受精後1月もすればけっこう生き物の形に成っている訳だが
それでもそれは人間と認定はされないんだな
受精した瞬間から人間として認定するんだったら
体内にいる内にも人権が存在するって事か?
母体と胎児の権利どちらが優先されるんだ?
>>427 日本は受精後6ヶ月だと思った。
アメリカでは受精したらダメという人と、前日までなら
殺してもおっけー、という人がいてそれはそれで怖い。
>>402 週末にディベート予定なんだっけ、まだ一日と少しある。
上の皆のレス、プリントして見してみたら?紛糾したりして(^^;
どんなだったかおしえてねん。
自分としては
>>412 の感じかたなあ、短いけどいいなあ。
外灯を肴に舟で酒を飲むおやじたちの気持ち、なんとなくわかるような気が・・・
「人を人たらしめるものは何か?」に問題が集約するわけでつね。
確かに何をもって「人」だと認定するのかがあいまいだから、週末はそ
こから話を詰めていくことにしまつ。
この手の話になると、理論派と感情派に分かれるのも難しいでつね。
いま出てる赤ちゃん論争については、漏れ的に「出産したら(他者に依
存せず独立したら)人間」だと考えてまつ。
どこぞで読んだ生物の定義では「自己複製・自己保存・生死の区別」て解釈してたのも思い出したーよ。
人を、「考えを理解できると錯覚できる他者」と定義すんのはどうかな。
友人だろうが犬だろうが鳩だろうがミジンコだろうが人形であろうが、
何らかの考え(知性)を理解できると錯覚できた対象は全部、ひと。
理解可能という事はコミュニケーションできるという事だから、対話できると
感じられる対象は全部、ひと、とも定義できるような。
ぶっちゃけ、定義がどうであれ、人と認知できる対象の種類は
ひとそれぞれだろうから、個別の一般化はできんだろ。
10ヶ月満期で出て来たって、何かの保護に頼らねば生きていけないでしょ。
それを他者に依存せずと言えるなら、20数週位の胎児だって「適切な処置が
あればかなり助かる=独立して生きていける」訳だよなぁ…
一般的な保育と医療措置は同列に出来ないと言うかもしれないけど、程度の
差こそあれ、本質的な違いは無いと思うんだが。
人は一人じゃ生きていけないんだよ
ってことですな。
ところで犬や猿なんかは確実にヒトの意思を汲み取るが如何。
神とか魂とか、精神と言う言葉を入れるのは煙に巻く事になるだけ。
仮に人の手が作り上げたものが奇怪な生物であってもそれを神への冒涜と言う
のは人が決めた哲学判断。
人ならば、人と競争して勝負になればそれは人。
したがって、埼玉の水神さん(漫画の中の)は人形しているだけ、息していても
人間ではない。
でも、これを誤謬で言いくるめると選民思想になる。
まあ、それを思いつくのも人間の能力(限界)である証拠。
>「自己複製・自己保存・生死の区別」
それだとウィルスはどうなるんだとかいう話になりますなぁ。
アルファさんってロボットの人でも機械ぽくない、バイオテクノロジーで作った
擬似生命体(?)のような感じですね。
アルファさんが自分で頭部をポコッと取る・・想像したくないんだもん。
ほよよ〜
>>438 もうわかる人もいるけどわからない人も多いとおもわれ
>>439 ザンジバルのブリッジで,シャアが撃ち込んだバズーカ弾で
首がとんじゃうキシリア少将の事ですか?
>>440 そうとも言える(声はおなじだしー)
「またくびとれちゃった」
あれっ?これギャグだよねえ
ねんのためマジレスすると「Drスランプ」のアラレちゃんだとおもわれ
コミック文庫などを見てみてね。
コンピュータ使ってる描写が全然無いってのもな。
少なくとも知的生産や情報の整理にこれほど便利な道具は無い訳で、
新規の生産はしないまでも残り物を大事に使いつづけるくらいはやりそうだ。
有機物を摂取してるから、有機物でできてるのは確かだろうね。
それともドラえもんみたいに、原子炉の燃料にしてるとか?w
>>442 それほど「環境の変化に弱い」道具もない訳で。
通信網とか、安定した電気の供給とか、かなり文明社会に頼り切った道具だなあ、パソコンって。
アルファさんについてのロボット論議はガイシュツだが、また違った切り口の意見を期待するです。
オレ的にはおじさんたち人間が(彼・彼女たちを)「ロボットの人」と呼ぶことが気になります。
これはなぜかみんなそう呼ぶのでして、誰も「ロボット」とか「アンドロイド」とか「A7」
とか断定的に言いません。科学者であるこーみいしセンセも「アルファさん」です。どうしてでしょう?
オレの考えとしてはアルファ型にはやっぱり人間がからんでるんではないでしょうか。
人間の記憶かなんかをエミュレートして核とし、そこからロボットの身体で育っていったとか?
単純に、アルファさん達のようなロボットだかアンドロイドだかを「人」の範囲に
入れていて、そこに分類上の意味としての「ロボットの」を前置しているだけ
じゃないの。
あの世界に人語を解して一緒に社会を構成している熊のような生物がいたら、
きっと「熊の人」と呼ぶに違いない。
ハムの人
>通信網とか、安定した電気の供給とか、かなり文明社会に頼り切った道具だなあ、パソコンって。
Win95からパソコン始めて、インターネットが当たり前って人は実感わかないかもしれないが、
スタンドアローンでもコンピュータは有用だよ。
文章の清書や推敲に向いているし、理数系の人だと表計算なかったら研究進まんだろうし。
漏れなんかもうコンピュータが無かったら文章書けないし計算も覚束ないな。
辞典の串刺し検索なんかもコンピュータが無かったら話にならん。
電気は少なくとも電灯用の電気が来ているなら問題なし。
不安定だとしてもトランスとバッテリーと簡単な回路を組み合わせれば安定化できる。
電動スクーターなんか新車で作ってるくらいだから、その程度は余裕だろう。
>>439 俺も歳だな〜。 ただ最近までBSフジで放送していたけど、
デジタルは視ている人が少ないんだろうか。
>>445 人間の記憶が元になっているかどうかはともかく、物忘れがひどすぎる。
アルファさんは漫画本第3巻p104で昔の事をいきなり思い出しているし
ココネさんは第2巻p28で自分の名前をつけた経緯を忘れている。
ロボットの人は記憶を操作(消去?)されているんかい!と思わせる行動は
昔何かあったのだろうか。
記憶操作されているとしたらアルファさんが言うマスターは実はいない〜論
も考えられたりする???
>>450 情報操作というよりも、物覚えが良過ぎると、それはそれで問題かも。
何故なら、何か過去の前例からの判断(過去に前例があるかどうかも含め)を長寿命の存在がする場合、判断に時間がかかりすぎて適切な時間内に判断が出来ない事が起こりうるし。
例え、順位付けをしたとしても、多過ぎる記憶は順位付け項目自体も多くなりすぎ、問題があると思う。
都合良く忘れるのは、生きる上で本当に都合がいいのかも。
>>449 問題は、使う以前に組み上げる為の部品が調達できるか否か、ね。
スクーターは組めても、半導体部品は簡単に組めないだろうし。
(実用に耐えるパソコンを組み立てるのにどれほどの精密電子部品が必要なことか?!)
高度な工業技術に頼っている、ってのを442に補ってください。書き足りなかった。
うーん、ロボットの人の補修部品もまだまだあるようだから、ある程度あるんじゃないかな?
何せ、ナイが乗っているレシプロ機にさえ、ロボットの人へのインターフェイスとセンサが載っている事だし。
ひょっとして、大多数がマッタリで需要が少ない?
>>442,
>>449 最近の人は電気が安定していると思っていますが、
(私も数年前までそうでした)安定していないと
計算機なんてとても使えません。
中国の奥地で怪しい(^^;)実験をしていますが電源対策で苦労しています。
停電だけでなく電圧も上下がひどいです。
下手をすると 50 V 以上上がったりします。
蛍光灯が吹っ飛んだり電熱線が焼ききれたりはしょっちゅうです。
計算機とか大事な装置は UPS とトランスを通してしのいでいますが、
UPS は電池の定期的な交換が必要で結構経費がかかります。
ヨコハマの世界もそういう状況下も知れません。
>問題は、使う以前に組み上げる為の部品が調達できるか否か、ね。
>スクーターは組めても、半導体部品は簡単に組めないだろうし。
>(実用に耐えるパソコンを組み立てるのにどれほどの精密電子部品が必要なことか?!)
ソリッドステートな部分の劣化はほぼ無視できるよね。
現在一般的に使われている半導体記憶素子で、構造的に劣化が避けられないものは、
フラッシュメモリやEEPROM等くらいしかない。(書き換えサイクル数に限界=寿命がある)
CPUやメモリ、チップセットは、一度作って動けば、あとは物理的に破壊されない限り
ほぼ半永久的に稼動させられる。
HDDやFDD等のスピンドルを回すような機械可動部の存在するパーツには径時劣化がある
(大抵はグリスが飛ぶか固化して動かなくなる)し、ケミカルコンデンサの薬品が抜けて劣化したりするけど、
作中に登場するカメラに使われているような、おそらく電源を必要としないキャラメル状のピースの
記憶素子等が一般に存在・流通している事からも、外部記憶に関しても劣化をほぼ無視できる
何らかの手段は当然存在しているものと思われ。あのキャラメルはライトワンスっぽいけどね。
ケミコンも張り替えれば良いだけだし、大事な機械ならそのくらいのメンテは惜しまず使うだろうと。
>計算機とか大事な装置は UPS とトランスを通してしのいでいますが、
>UPS は電池の定期的な交換が必要で結構経費がかかります。
>ヨコハマの世界もそういう状況下も知れません。
飲み物を冷やす冷蔵庫が普通に動く世界ですよ?電源事情がそんなに劣悪とは思えないんですがね…。
トランスは手作業・手巻きでも作れるし、バッテリーも自動車が動くだけのインフラがあるなら
交換用のバッテリーやリフレッシュ手段が存在している証拠。自動車用のバッテリーを流用すれば良い。
自動車の鉛蓄電池の構造は原始的な分メンテナンスや修理、置き換えもラクだし、
平滑化回路なんて初歩的なものならリアル厨房でも少し勉強すれば組める。
まして電動スクーターを量産してコンシューマが手にできるくらいの工業力があるなら、
バッテリーとトランスを組み合わせた汎用UPSを作るくらいは造作もない。
モーター系は比較的丈夫のようです。
ましていつも動いているわけではないですから。
でも自動販売機が動いている描写はありましたね。
UPSのバッテリは大電流がいつも通るので劣化が早く
数(容量)もいります。
作るのはできても安くするのは難しそうです。
そうなると一般の人が気楽に安定した電源を得るのは困難では。
電動スクーターは量産されているとは限りませんよね。
外側だけ新しくて中身は再生品とか町工場レベルで作っているとか。
未来の話で計算機が出てこないというのは
ヨコハマ世界の鍵のひとつかもしれません。
車の数とか道路の様子は戦前ににているような。
ロボットの人とか今よりも進んだカメラはもちろんないですが。
>CPUやメモリ、チップセットは、一度作って動けば、あとは物理的に破壊されない限り
>ほぼ半永久的に稼動させられる。
それは「その時代にPC用の部品が残っていれば」の話だよね?
何かしら災害に見舞われたことがあるとすれば、保存状態の良いパーツなんて(一般に流通するほど)残ってなさそうでない?
あと、パソコンを必要とする状況ってのも、高度な文明社会においてこそ、なんじゃないかな?
生きるか死ぬか、という状況において、最もいらない代物だと思う。>パソコン
そもそも、ロボットの人、その「口移し」なインターフェイス、を見ても、明らかに現在からは想像もつかないような高度なテクノロジーが使われてると考えられるので、
現在のレベルの電子機械なんてすでに廃れてしまった、という見方もできそう。
> CPUやメモリ、チップセットは、一度作って動けば、あとは物理的に破壊されない限り
> ほぼ半永久的に稼動させられる。
そんなこたない。半導体素子はへたったり自滅したりするぞ。
チップ内部で絶縁破壊が起きるんだ。
電源電圧が不安定な環境で使っていればなおのこと。
ちなみに家のNICはそれで何度か死んでいる。
基板の収縮伸張でチップの足がいかれる場合もある。
>何かしら災害に見舞われたことがあるとすれば、保存状態の良いパーツなんて(一般に流通するほど)残ってなさそうでない?
コンピュータ「だけ」無くなっていると考えるのは、都合が良すぎると思うけどね。
>あと、パソコンを必要とする状況ってのも、高度な文明社会においてこそ、なんじゃないかな?
>生きるか死ぬか、という状況において、最もいらない代物だと思う。>パソコン
Win95以降、Internet以降の世界しか知らない奴はそう思うかもしれないけど、
MS-DOSやCP/Mの時代だって学者や医者に限らず一般のオフィスや個人でも、
コンピュータを利用するシーンは少なくなかった。
16bit、10MHz程度の処理速度でさえも、人間が手で計算したり紙を手繰ったりするよりは
はるかに作業を効率化できたんだよ。
>そもそも、ロボットの人、その「口移し」なインターフェイス、を見ても、明らかに現在からは想像もつかないような高度なテクノロジーが使われてると考えられるので、
>現在のレベルの電子機械なんてすでに廃れてしまった、という見方もできそう。
ならばなおさら、より堅牢で高性能な計算機が普及していてもおかしくはありませんなぁ。
>そんなこたない。半導体素子はへたったり自滅したりするぞ。
>チップ内部で絶縁破壊が起きるんだ。
それは高温な状態に置いたり、定格を守らずに使うオーバークロック厨みたいな連中に使われた場合だね。
パワートランジスタや送信用最終段などの熱的・電気的に高いストレスのかかる素子には寿命があるけど、
少なくともパーソナルコンピュータに使われる程度の石では高温や高電圧にさらされて
物理的に破壊されない限り、壊れることはまず無い。
>電源電圧が不安定な環境で使っていればなおのこと。
>ちなみに家のNICはそれで何度か死んでいる。
NICやモデムは元々、長いケーブル(それだけ静電容量もある)に繋がれるし、
ツイストペアケーブルにはノイズも乗り易いために死にやすいパーツなんだよ。
まあ通信インフラが死滅したと思われる状況では、NICもモデムも無用の長物だろうから
考える必要はないわな。
個人的には、電灯線が張り巡らせて電話線が張れない理由は無いだろうと思うし、
ラジオがあって無線機が普及してない理由もないよなぁと思っている訳だけど。
>基板の収縮伸張でチップの足がいかれる場合もある。
そんな粗悪な基盤・製品の話を持ち出されても困るよ。
それを言ったら10年20年前のコンピュータでも、普通に保管してあれば今でも普通に動くし。
うちには1993年製のMacと94年製の486のThinkpadがいまだに動くよ。
MacはKT7を入れてコンソールエミュレータ、TPはFreeBSDを入れてルータ兼ストレージとして現役だ。
日進月歩でOSとアプリがどんどん肥大するから一般市場では処理能力的に使い物にならないが、
枯れた環境では立派に現役。
でさ、ヨコ出しの世界でも、少なくとも法人や個人事業主、研究者や学生、
医師くらいは、日常的にコンピュータを扱っていておかしくないと思うんだよね。
大規模ネットワークや高速プロセッサは使えないとしても、8bit〜DOSの時代に
日常的にコンピュータを使っていたくらいの人たちが使っていて不思議はないし、
むしろこれほど便利なものを使わないとすれば、それだけの理由が必要かと。
まあアルファやおじさんが使うとは思えないんだけど、ターポンの中の人たちですら
使っている形跡がないところを見ると、そういうものが排除された世界で
あれほど高度なものを作り得るのだろうか、という疑問が湧いてくる訳で。
まさか機械式計算機でがしゃがしゃ計算させてる訳でもないだろうし、
暗算士ならぬ暗算ロボットの人みたいなのが居て、ものすごい速さで数字を喋る
とかいうシチュエーションもちょっと勘弁してもらいたい感じだし。
ああ、暗算士ってのは19〜20世紀に北米で実在した職業なので、ぐぐってみると面白いかと。
「地磁気が消滅したときにどうなるか」の話が
昨日の朝日新聞の夕刊に出ていました。
私の話と同じことが「専門家」の話として出ていました。
本当は私の職業も...なのですが (^^;
計算機に付いては温暖化で平均気温が上昇し、
電気代が(たぶん)上がり不安定で冷房もほとんどない環境では
今使われているような種類のものはすぐこわれそうです。
あと温暖化が進むと雷も増える気がするので
ノイズでますます壊れそう。
子海石先生のところには計算機ってあったっけ?
そもそも、ヨコハマ〜の世界って、高度な計算機が必要なほど活発な経済活動してるように見える?
その他の面でも、電卓よりすぐれた計算機能とか、たくさんのデータをすばやく処理したりとか、そういうものが必要な社会じゃないと思うんだけどね・・・。
少なくとも、一般人が生活するのにまったく無用な代物ではあるかと>ぱそこん
(そりゃまあ、あると便利かもしれないけどさ、使い方覚えるまで結構大変だよこれw
逆に、そういう便利だけど必要でない物が「ない」ということは、必要最低限で生活しなければならなかった時代が過去にあったのでは? という推測もできる。
これは、過去に大災害があったらしいという説と合致するよね?
>そもそも、ヨコハマ〜の世界って、高度な計算機が必要なほど活発な経済活動してるように見える?
君のコンピュータ暦を、まず教えてもらえないかな。
どうもそのへんのギャップから正さなければならない気がしてね。
コンピュータの利用については、個人事業者はおろかサラリーマンでも立派にある。
日本では漢字の利用が困難であった事から本格的な利用は16bit、MS-DOSの時代まで遅れたが、
税務申告を自分で行わなければならない米国では、8bitコンピュータがホワイトカラーを中心に飛ぶように売れた。
かのAppleIIのキラーソフトとなったのは、原始的な表計算ソフトであるBusiCalc。
当時のコンピュータは動作クロック1〜4MHz、メモリ8〜64KBというものだった。
これでも大幅な省力化が可能だったし、もちろん個人が利用していた。
また日本では表計算とともに文書の清書用にワープロが必須となり、
Lotus1-2-3と一太郎のセットが当時のデファクトスタンダードだった。
この頃のコンピュータの動作クロックは5〜20MHz、メモリ256KB〜数MB程度だった。
>その他の面でも、電卓よりすぐれた計算機能とか、たくさんのデータをすばやく処理したりとか、そういうものが必要な社会じゃないと思うんだけどね・・・。
子供や文系の学生だと実感がわかないかもしれないけど、数十件の数列を処理しようと思ったら、
最低でもプログラム電卓が欲しくなるよ。
>少なくとも、一般人が生活するのにまったく無用な代物ではあるかと>ぱそこん
>(そりゃまあ、あると便利かもしれないけどさ、使い方覚えるまで結構大変だよこれw
君がいつからコンピュータを使い始めたかわからないが、おそらくWin95以降だろうと思う。
はじめからGUIがあってバカでも適当につついていれば何とかなる環境からみれば、
MS-DOSやそれ以前のCUIの世界はものすごく難解に見えてしまうかもしれないが、
CP/MやMS-DOSは、少なくとも普通の4年制大卒のホワイトカラーなら普通に扱えた。
使い方を覚える一時の苦労より、その後に効率化できる時間の方が遥かに膨大だから、
その関係が理解できるなら多少の苦労は厭わないのが賢い人間というもの。
そもそもアルファや他のロボットの人や、有機体か高分子化合物っぽい記憶セルのような
物質を自在に使いこなすほどの研究・実証がなされていたなら、
そのためのシミュレーションや処理に使われたコンピュータも、相当優れたものが
実現していただろう事は想像に難くない。
そこまで性能を向上させるためには、もちろん日進月歩のたゆまぬ努力が積み重ねられていた訳で、
最盛期の最高クラスの性能の維持は不可能だとしても、その途中の積み重ねまで全てが
その痕跡すら失われるなどという事は考えられない。
>逆に、そういう便利だけど必要でない物が「ない」ということは、必要最低限で生活しなければならなかった時代が過去にあったのでは? という推測もできる。
>これは、過去に大災害があったらしいという説と合致するよね?
その「都合のよすぎる展開」の説明が、なにもないんだよね。
技術というのは複合的な要素の積み重ねによって実現するものだから、
特定の分野だけが都合よく欠落しても他が無事であるなどという事は、まず有りえない。
芦名野氏は少なくとも科学技術に対して本質的な部分で理解できていない人のようだから、
このあたりの技術の積み重ねやその裾野の広がりについて想像力に欠けていると思われる部分が
多々見受けられる、それが技術的な側面でヨコ出しを捉えたときにある種の気持ち悪さにも
似た感触を受けることも確かなのだけど、それよりも読者が何の疑問も抱かずに
それを受け入れている方が、俺にはなにより気持ち悪く思える。
仮にも技術をその拠り所として存在しているロボットの人がいる以上、
その技術の根本的な部分については最小限語られるべきだと思う。
たとえば昔は電子式コンピュータがあったんだよ、って話でも構わないし、
アンティークと化したコンピュータを使い続けるマニアックな奴がぽろっと出てきたりしてもいい。
アナログレコードが出てくるくらいだから、CDのメディアが残っていたっておかしくない。
アナログならプレーヤーを作れるけどCDプレーヤーはさすがに素子がないから無理とか、
さらっと語らせればそれだけで説明がつくのに、そういう事もしない。
そのくせ、有機体っぽいパーツを使っているデジカメみたいなガジェットを平気で出す。
まあSFじゃないんだからそこまで突き詰めて考えなくても、と言われるかもしれないが、
SF板なんだからSF的に考察したって別にいいじゃないかと。
そういう意味で、SF的に見てヨコ出し世界の技術体系はちょっと気持ち悪すぎるぞ、と思う訳で。
登場人物たいしていないんだから単にパソコン使うような人が出てきていないだけなんじゃないの?
コンピュータの有用性とか必要性なんてどうでもいいんだよ。
必要な人は使ってるかもしれないけどそういう人は漫画に出てない。
普及率が現在に比べて相当低くなっているってだけだろ。
どこの誰の家にでも当たり前のようにPCがあるなんて状況はたかがここ数年のことだぜ?
ヨコハマ世界の電気って,どっかで発電してるのを送電線で供給されてる
ってよりも,夜の海に光ってる街灯樹みたいな樹の根っこあたりに
コンセント繋いで,電力を貰ってるようなイメージがある
>461
>少なくともパーソナルコンピュータに使われる程度の石では高温や高電圧にさらされて
>物理的に破壊されない限り、壊れることはまず無い。
その高温や高電圧 (あるいは継続的な低電圧) って、意外なほどよくある
問題ですよ。それに、ストレスを受けやすい石は NIC だけじゃない。
たとえば FD や IDE のインターフェース周りも結構よくいかれる。
スタンドアロンでも二次記憶が使えなきゃ往々にしてただの箱。
NIC とか FD とか IDE が飛ぶ時って、いきなり全体が使えなくなるんじゃなくて
段々スループットが落ちていったり使えたはずの機能が使えなくなったりして、
あれ? おかしいなと思っている内に絶命するんだよね。
ボケという概念は機械にも存在する証左だ(w
> TPはFreeBSDを入れてルータ兼ストレージとして現役だ。
おなかまハケーン
ってゆーかメイン環境が以下略
そもそも、電力のエネルギー源はなんだろうか。
漫画の6巻 第51話 やまのあな で10キロもあるトンネルの中に永遠と蛍光灯が
並んでいる。ワット数は低いとしても誰が電気代と維持費を払っているのか。
貨幣経済は生きているようなので、実は備蓄している分を食い潰している様
な気がするのですが。
道路修繕が追いつかない状況であれだけの数の街路灯を点灯させる技術力が
あると言う事はかつて高度な技術があったのだと思います。
その技術力の程度が問題なのでしょうが。
アルファさんがロボットなのは時代を見つめ続けるメルヘンだとしても
原子炉を藁でカバー出来ると考えているほど作者は無茶ではないと思うのですが。
472 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/14 12:39
ムサシノの国とかは知らんけど、カフェアルファあたりの電力は
半島の先っぽあたりに今もある風力発電所から引いてるのかも。
今は風車は二つか三つくらいしかないけど、遠い未来の話だから
大量に増えてたりして。
473 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/14 13:15
町の街灯とかは発光体みたいのが入ってて夜になると自然に光るようなもんだと思う。
で、切れたらそこで終わり。たぶん数十年ぐらい持つようなもんだと思う。
発電していたとしたら、無駄なとこはやっぱりきるでしょ。
>>466 >君がいつからコンピュータを使い始めたかわからないが、おそらくWin95以降だろうと思う。
はずれ。MSXでアセンブラ使ってたよ。
だからこそ言える。パソコンは生活必需品じゃない。
>さらっと語らせればそれだけで説明がつくのに、そういう事もしない。
それやっちゃうと却って「説明口調」になっちゃって萎え、だな。
そもそも「ヨコハマ〜」では出来うる限り説明を省く方向でストーリーテリングしてるわけだしね。
>そのくせ、有機体っぽいパーツを使っているデジカメみたいなガジェットを平気で出す。
むしろ、精密機器はすっかり有機体系部品に置き換わってしまった、という考えはどうだろう?
有機体なので、きちんと循環系を構築してやれば半永久的に動きつづけるけど、メンテを怠るとあっという間に腐ってしまう・・・。
発電とかの重要なシステムは自律稼動できるように設計されているから、水没したり放置された街灯がその後も動きつづけていることの説明ができるし。
パーソナルユースなブツはそのうち朽ちてなくなっちゃった、とかね。
「自律稼動」から、「ロボットの人」という概念へもつながるから、結構お得な考えかも(^^;。
・電話は存在していても使わないで平気 (アルファの住所録のココネの
欄に「TEL なし」ってかいてる)、
・テレビは存在していても家の「どっかにあったかな」とおじさんが
のたまってる程度、
だとしたら、コンピュータもその程度の扱いなんでないの?
先日お世話になった
>>402でつが、週末ディベートいってきますた。
‥‥飲み過ぎますた。_| ̄|○ケロケロケロッピ
ここのレスを参考にして、まず人間の定義から仕切り直し。
具体的な機能の線引きはできなかったけど、
>>422さんが言ってた模倣
テスト(チューリングテスト)で審判員をだますことができれば、「知
的な存在であると認める」まで合意。ここから古今東西の人工無能に話
が脱線して、「精神科医Eliza」から「がんばれ森川くん2号」まで大い
に盛り上がる(w。
で、次は入れ物に関してでつが、漏れが
>>402で提唱した分子レベルで環
境丸ごと模擬実験ができるなら、無機質、有機質、論理構造体なんでも
OKみたいな感じになりますた。このへんは「物にも魂が宿る」と普通
に考えられる日本文化ならではの解釈かなと。ここでも脱線しまくりで
入れ物は手っ取り早く生体で済まそうとする「工作者」と、機械で作る
「機械主義者」、情報のみで構成される「情報生命体」の3派に分断。
感情論も入り乱れて、丑三つ時に大論戦を繰り広げますた。
で、気がついたら始発の時間。
次回は参考書なんかを持ち込んで、既存の解釈から定義を拾い出そうと
考えてまつ。「月は無慈悲な夜の女王」、「ヴァーチャル・ガール」、
Web版の「マッチ箱の脳」で、いまから復習しておこうかと。
ttp://www.1101.com/morikawa/index_AI.html
476の流れを切ってしまうようですまんが、
タカヒロがエンジン工場で枯れた98かなんかを
使っていても、非常にヨコハマ的な気がしますがな
(ぴぽっ、ういぃーん…かしゅ、かしゅ、かしゅ…)
>>468に追加して
通信インフラの全滅は影響でかいでしょうね。
インターネットが無いころは、パソコンはあくまで
専門職用(設計、事務)か、ホビー用(MSX)だったはずなので。
>>475 おじさんの「モニタ」という言い方からして
あの家にもかつてブラウン管で出来たPCぐらい
あったような気がしますね。
>>476 面白そうですねー
お話できる人達がいて、うらやましいです
ひとこと
もしアルファタイプをチューリングテストで計るという話に
なると、ちょっと不安に思います。アルファタイプはおそらく
人と同じくらい知的な生命体であるとはいえ、人間とはやはり
違う種類の素晴らしさを持っていると思うので、チューリング
テストだと、人間という枠に彼/彼女らを押し込めてしまうのでは
ないかと。
3巻47pの「人まね」が、「人」の「真似」と「他人の真似」の
ダブルミーニングになっているあたりが好きです。芦奈野さんが
意図したかどうかは別としても、あの話はココネ自身の自立と
ロボット自身の自立の話が上手く繋がるように描かれていて、
非常にわくわくします。
479 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/15 08:34
話の流れをきるかもしれませんが、俺はあのカメラが撮った映像の話の時に泣きそうになりました。
この漫画、時間の流れの重さとか、リアルすぎてほんとに凄いと思います。
難しいSF設定はあまりわからないんですが、わからない分ぼんやりと凄い感じがして、いい感じです。
ターポンとかも圧倒的なマタリ感というか・・・
てかあのカメラ欲しいなあ、出来ないかなあ・・・
480 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/15 12:23
ロボットの人じゃないと撮った写真見られないよ。
うなじ、のところにブチッとな。 差し込むのよ。
実験室レベルでは視覚障害者の人の視神経にセンサー+計算機を接続して
かすかに輪郭がわかるぐらいにはなっているようですので
意外に早く実現するかも知れません。
全身の触覚や空間の感覚まで再現するのは大変そうですが。
実験室レベルでは視覚障害者の人の視神経にセンサー+計算機を接続して
かすかに輪郭がわかるぐらいにはなっているようですので
意外に早く実現するかも知れません。
全身の触覚や空間の感覚まで再現するのは大変そうですが。
電子的に記録するのがたいへんだからといって高分子などを使うと
そのままアルファ型の開発にもつながりそうですね。
>登場人物たいしていないんだから単にパソコン使うような人が出てきていないだけなんじゃないの?
そうだと書いているんだけど。
ちょろっと骨董コンピュータマニアを出すとか、あるいはココネの職場で帳票処理してるとか、
そのくらいの描写をすればいいだけなのに、それをやらないから技術的にアンバランスで
カメラやロボットの人、ターポン等の高度な技術の嘘っぽさを際立たせてしまっているんだよ。
作者がインタビューとかで「ぼくは例えMacであっても、コンピュータというものが嫌いなんです」とか
語ってくれればまだ納得いくけど、計算機のない世界だとロボットの人やターポンの開発まで行くのに
余裕で数百年〜数千年はかかりそうだ(藁
>普及率が現在に比べて相当低くなっているってだけだろ。
>どこの誰の家にでも当たり前のようにPCがあるなんて状況はたかがここ数年のことだぜ?
どこの貧乏人の家のボクちゃんかな?
1990年頃には既にオフィスにはコンピュータが溢れていたし、学生も理系はもちろん
文系であっても手書きのレポート/論文は受け取りを拒否する教官や教授が現れてきていたよ。
お馬鹿な文系学生はそれでワープロに走った訳だけど、ワープロだって立派にコンピュータだしな。
理系の学生はDOSやMacを使い、93年頃には386BSDが普及し始めて、回覧でFDを入手して
自宅でUNIXって時代になっていた。
スタンドアローンでも、コンピュータはこのように役に立つ訳だ。
>その高温や高電圧 (あるいは継続的な低電圧) って、意外なほどよくある
>問題ですよ。それに、ストレスを受けやすい石は NIC だけじゃない。
漠然となにも考えずに使っていればそうだろうけど、少し勉強すれば
そういうものは回避する方法があるし、回避できなくても次善策を講じる事ができる訳で。
電源の安定化装置をかましたり、サージプロテクタを使ったりするのは
電源品質や回線品質が世界一高品質な現在の日本であっても、常識だよね。
>たとえば FD や IDE のインターフェース周りも結構よくいかれる。
しょっちゅう分解しては改造している自作厨とかは、そうかもしれないね。
漏れは一度組んでエージングが終わったら、後はもう故障しない限りは分解しないから、
その手の故障には遭遇したことはないなぁ。
>スタンドアロンでも二次記憶が使えなきゃ往々にしてただの箱。
二次記憶という概念の存在しない(主記憶しか無い)コンピュータや、
あるいは機械可動部のないコンピュータ/記憶装置/記憶素子が
使われている可能性も、当然ありますな。
>NIC とか FD とか IDE が飛ぶ時って、いきなり全体が使えなくなるんじゃなくて
>段々スループットが落ちていったり使えたはずの機能が使えなくなったりして、
>あれ? おかしいなと思っている内に絶命するんだよね。
つうかそれ、最初に異常を知覚した時点で既に壊れてんだよ。
>はずれ。MSXでアセンブラ使ってたよ。
>だからこそ言える。パソコンは生活必需品じゃない。
思わず失笑した。ごめん。
MSXでアセンブリなんて、要するに
「実務には使っていませんでした/実務はできませんでした」って
自分で主張してるようなもんだからね。
それで「パソコンは生活必需品じゃない」とか主張されても、ねえ。
>そもそも「ヨコハマ〜」では出来うる限り説明を省く方向でストーリーテリングしてるわけだしね。
つうか、技術的な裏付けに関しては、説明を省いているのではなく、説明できないだけだな。
(作者にそれだけの知識・素養が無いから)
逆にバイクや自動車、飛行機絡みの、内燃機関への傾倒・描写は何度も行われている訳で、
つまり作者が知っているものなら描ける、知らないものは描けない、というだけの話。
>>そのくせ、有機体っぽいパーツを使っているデジカメみたいなガジェットを平気で出す。
>むしろ、精密機器はすっかり有機体系部品に置き換わってしまった、という考えはどうだろう?
有機体だと代謝用のエネルギーを供給し続けてやらないと機能しない訳ですが、
それだと機械モノや水神さまは栄養やエネルギーを摂取している形跡がない訳で、はてさて。
水神さまは光合成だけでも…と思ったけど、あの表面積で受けられるエネルギーでは
人の脳並みの代謝も無理っぽいしな…。
>インターネットが無いころは、パソコンはあくまで
>専門職用(設計、事務)か、ホビー用(MSX)だったはずなので。
それ、インターネット以前を知らない奴の妄想だよ。
1980年代後半には、日本でもパソコンはすでに実務機として定着していた。
今のように何処でも一人一台(以上)って状況ではなかったが、
社長以下よほどの機械オンチばかりのオフィスでもなければコンピュータの数台はあったし、
電子化に熱心な企業ではLANを引き回して一人一台体制なんて事もやっていた。
大学でも理系の学部ではコンピュータはあって当たり前、LANもWANもあったし、
文系でも手書きレポートが排除され始めた頃(=ワープロがそれだけ普及していた)だし。
だいたいMSXなんてホビー分野の片隅にほんの一時だけ現れた泡沫勢力だし、
他のコンピュータに対して技術的にも文化的にも何の影響も与えていない。
性能的にもプアだったしね。
まあそのMSX並みの機能しか無い8bit機が、米国では80年代前半には
既に実務機として普及していた訳だけど。
あっちでは勤め人でも税務申告を自分でやらされるから、表計算はキラーアプリだった。
アルファベットだけ使えれば十分だから、8bit機でもワードプロセッサとして実用になったしね。
漏れもCP/M上のWordMasterで論文書いたよ。
原始的なワードプロセッサであってもスクリーンエディットができるだけマシってなもんで、
これがもし機械式タイプライターや電子タイプしか無い世界だったらもうやってらんねーと思ったな。
コンピュータがあると無いで大違いってのは、こういうレベルのお話ですな。
でさ、むきになって「コンピュータは過去には存在していただろうけど、それが何か
ものすごく都合のいい理由でコンピュータだけ全滅したんだ」とか主張してる人って、
いったい何が目的なわけ?それがわからん。
コンピュータ嫌い?
テクノロジーの権化みたいなやつには生理的に嫌悪感とか抱いちゃう手合いなの?
感覚的で何も考えてなさげなロボットの人がへろへろ生きてる世界が好きなだけで
テクノロジーの考察とかそういう無粋な事は考えるのもキライ?
だったらヨコ出しって作品がそもそも合わないんじゃないかなーとか思うんだけどな。
マジでわからん。なんで?
↑
いや其れ決めつけすぎ
おれみたいな文系技術音痴でもあれは楽しめる。
まあ、すこし頭冷やそうよ〜
このスレには馴染まない絶滅種のやりとりでつね。(´・ω・`)
イナカのじーちゃんちや廃屋寸前の喫茶店にパソコンがなくたって不思議じゃないやん。
なんで単にPCが出てこないってだけでそこまでムキになるのかさっぱりわからん。
漫画に出てこないハイテク(に限らず)製品はPCだけじゃないぞ。
そーゆーのが端から全部出てこないと不自然なのか?
>イナカのじーちゃんちや廃屋寸前の喫茶店にパソコンがなくたって不思議じゃないやん。
そう書いてるけど、世界に存在していない、描写もされないってのはおかしいだろと。
カフェ・アルファの近所でも小海石先生のオフィス(なのか書斎なのか診察室かわからんけど)か、
そのくらいには置いてあっておかしくないし、ムサシノの国とかそのへんで使ってる描写があってもいい。
>なんで単にPCが出てこないってだけでそこまでムキになるのかさっぱりわからん。
>漫画に出てこないハイテク(に限らず)製品はPCだけじゃないぞ。
>そーゆーのが端から全部出てこないと不自然なのか?
つうか、コンピュータ(PCじゃないよ、念のため)は象徴的な存在に過ぎないんだよ。
ただ計算機という道具、数列や文書を効率よく処理する道具がないと、
高度な技術ってのは根本から成り立たない。
いや、成り立たなくはないけど、ものすごいマンパワーとコストと時間がかかる。
そういう前提がさっぱり描かれずに、なんとなくローテクで昔なつかしいガジェットと
高度なテクノロジーの結晶であるロボットの人やターポンがポンと存在していて、
その中間の技術が痕跡すら残さずにごっそりと抜け落ちているというのは、
技術的にみて異常だし、なにより気持ち悪い。
どのくらい気持ち悪いかというと、例えるなら脳挫傷とかで5歳以降の記憶を失った
実年齢40歳の男…ってくらい気持ち悪い。
ところが、そう漏らしてみたら、そんなことぜんぜん考えてもいない奴等が
ぞろぞろ出てきた…しかもむきになって根拠も挙げずに否定する。
…なんで?お前等の目はfusiana様ですか?…と思ったのよ。
492 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/15 21:07
>電源の安定化装置をかましたり、サージプロテクタを使ったりするのは
>電源品質や回線品質が世界一高品質な現在の日本であっても、常識だよね。
もちろん常識だよ。それが常識だとわかっている、世間一般から見れば
極一部に過ぎない人間にとってはね。
ICチップの様なものはパソコン以外にもあらゆるものに使われているはず。
ただ単に描写していないだけかも。もっとも珍しい物になりつつあるのかも
しれませんが。
計算機がない時代は計算尺を使っていたのですから、その描写があってもいい
のにそういう場面がないのはストーリから意識して描かないだけで使う人は
パソコンでも計算尺でも使うと思うのですが。
家(建築)だって建てれないのでは?
自動販売機が動かなければ電磁パルスのたぐいで
電子機器が全滅という可能性があったのですが。
(あれは生体部品系を使ってるから動くという可能性もなきにしもあらず)
サージフィルタや安定化装置も限度があります。
日本の日常生活レベルでは問題なくても
核爆発とか落雷が雨霰と降ればつぶれるでしょう。
昔に比べればチップレベルでも静電気に対する耐性はだいぶあがったけど。
本業の関係で近くで実験しているヨーロッパの連中の装置が
入力保護を忘れていてノイズなどでこわれて使えないという話も
あります。
レジとか電卓も出てきてない気がします。商業活動では必ず要ると思いますが。
そーいや電卓って出てきたっけ?バイクは古っぽいのと電動スクーターだけだよね。
今あんなに街に溢れてる大きいスクーターとかハイテクっぽいスポーツマシンとかちっとも出てこないね。
ボタン一つでグラタンが焼けるよーな電子レンジもカメラのついた携帯電話もDVDプレーヤーも出てこない。
カーナビやリーンバーンエンジン積んだ今っぽいクルマも倒れそうなくらい薄っぺらいジュースの自動販売機も
高輝度反射材の大型道路標識もNシステムのセンサーもLEDの信号機すらどこにも無さそうな道路。
なんだか現代が無くて数十年前のモノばかりが残っている世界。
PCよりはるかに身近でどこにでもあるはずのものが全然出てこないよ!不自然だよ!
アニメ録画用のDVDレコーダをUPSに繋いでいるバカは、俺一人でいい…
>今あんなに街に溢れてる大きいスクーターとかハイテクっぽいスポーツマシンとかちっとも出てこないね。
走れる道がないからじゃないかと。
あの手のものは、綺麗に舗装された道でないとまともに走れないです。
でもオフ車とかは逆に重宝されそうだけどな。
荒れを通り越してガレた道でも走れるし、段が低けりゃ階段も上れるし。
…まあ、出てくるバイクの種類を見てるだけでも、芦奈野氏はオフローロ経験は無く
厨房〜工房の頃は原付乗りまわし、大学入ってからはオンロード単気筒車に燃えて
仕事始めて可処分所得が増えてからは某国産のVツインクルーザーでも乗りまわしてんだろー
…って遍歴が読み取れる訳ですが。
この手の文系でややオサレ指向の奴って、汗臭いもんとか泥汚れとかを生理的に嫌うからね。
あと効率のいいモノとかも。
なんか物凄い偏見が感じとれますが(汗
パソコンやなんかは恣意的に壊されたのでは?
技術を断絶した暗黒時代があったとのではと。
やな時代があったみたい描写があったし
おそらくその時に結構αタイプも殺されたようだし。
焚書坑儒じゃないけど科学文明の否定・廃棄してた時代があったんじゃないの?
銀英伝スレのアムリッツアループみたいな展開だな
役所とか税務署とかなさそう>申告書類もない>パソコンなんていらん
通信インフラずたずたっぽい>ネットもたぶんない
晴耕雨読のああいう世界にコンピュータがなくても不思議でない
こーみいしせんせあたり、もってるかもしれないけど
ってかバイオチップ使用のサイボーグ計算機がこの世界のどこかを徘徊しt
LSIになるとさすがに集積度的にも手作業では無理だけど、
ICくらいなら家内制手工業(笑)でも作れなくはないからなー。
あとはEPMなどで過去の電装品が全部死んでるとかでもないなら、
既存の電子部品を大事に再生利用してたりしそうだ。
専門の再生業者が生計を立てるくらいの需要もあるだろうし。
あるいは再生すら無理だとしても、手工芸品(笑)のICでロジックを組んで
冷蔵庫くらいのサイズの8〜10bit程度の電子コンピュータとか作ってそうだ。
>ってかバイオチップ使用のサイボーグ計算機がこの世界のどこかを徘徊しt
それは既に>462の下のほうで指摘してる。
実際に見たら、多分引くだろうけどな…。
ああ、ちなみに暗算士ってのは、2〜4桁の四則演算を暗算でこなす技能職で、
19世紀末〜20世紀初頭にかけて欧米の政府や銀行などで使われていました。
教師や家庭教師以外で女性が就けた数少ない職業の一つでもありますた。
で、毛唐は掛け算九九を知らんから、力技で暗算してたらしい…大変ですね。
>>491 >つうか、コンピュータ(PCじゃないよ、念のため)は象徴的な存在に過ぎないんだよ。
>ただ計算機という道具、数列や文書を効率よく処理する道具がないと、
>高度な技術ってのは根本から成り立たない。
具体的なコンピュータ自体ではなく、コンピュータの概念というのが現在、そして
将来の社会にとっても極めて重要でありつづけるという主張はわかりますし、
そこはたしかに、見る人によってはヨコハマの弱点なのかもしれないです。
ただ
>>487で言うように、「コンピュータが絶滅した」と主張するのは、なにも
このスレの人が「コンピュータ嫌い」だからではなくて、そうしたある種の「欠点」も
含めて、この作品が好きだからです。(私が読んでいるのは、ときどきハッとするような
SF的表現を見ることができるからですが)
作品の全てを理解した上で、あえて肯定的に未来の姿を想像してみたい、と。
考察とは、そういうことではないかと思うのですが。
>>499 というわけで、生体系技術をベースとした社会を考えてみます。
別に電子部品なくたって、紙と鉛筆と脳みそさえあれば計算は可能。
時間はいくらでもあるんだし、わざわざ速度を上げる必要なんてないよね。
科学マンセーな人たちは、科学万能の時代の終焉、という事態を想像できないらしい・・・。
506 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/15 22:36
↑
いやそれもちょっと語弊あるような
紙と鉛筆でも計算はできるだろうけどアルファさんたちをつくろうなんてのは
そうすると一人の生涯では無理になってしまうのでは
教会建築じゃないんだから、とか思っちゃうんだけど・・・・
ageちゃったよぅ(T_T)
ブラックボックスで自律生産するマイクロマシンオートメーション工場
が生き残ってたけど、管理できるひとがいないので出てきた生産品をた
だ組み合わせるだけ。材料が切れたりトラブったりしたら、そこで打ち
止めちう状態がしばらく続いて現在に至ると。
家内制手工業で維持できる技術レベルのもの以外は、全部一品もの扱い。
>冷蔵庫くらいのサイズの8〜10bit程度の電子コンピュータとか作ってそうだ。
10ビットってアンタ・・コンピューターは8の倍数ですよって、学校で習わなかった?(嘲
まっ、根本では2進数で動いてるんだけどね。1と2しかない世界。
こんなこともわからないでコンピューターコンピューター言ってんのか・・底が知れるね。
ヨコハマの世界の登場人物は、「もう十分」「もうたくさんだ」というような人達の様に見える。
実際のところ、電動バイクの制御、航空機やロボットの人の整備等を考えるとコンピュータもあるだろうし、高度な技術は垣間見えるが、登場人物達はそれらの技術を“必要じゃないから使わない”ように見える。
人が自分の好きな範囲でミニマムに生きる事が出来る様になり、それを支えるに足るだけの非常に高度な技術があるし、それは出てこないだけで存続している様に感じる。
>>509 どこからつっこんで欲しいの?とりあえず「1と2」のあたりから?
10bitのコンピュータが作れない(存在し得ない)わけではないよ。
たまたま英語圏で作られたからこうなっているだけで。
512 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/16 00:24
経済というか社会資本の側面でみると
WW2以前の技術を保持するぎりぎりの人口しかないと考えてみる。
>>512 ロボットの人の台頭はその点の補充もあるのでは?
コンピュータの仕組みなら、ここが読みやすくていいよ。
ttp://pc1.moo.jp/ 不毛なつっこみや揚げ足取りはやめて、またーりしる。(´・ω・`)
漏れはまだ進行中のヨコハマ世界観に惚れてるんで、語られていない設
定を憶測や妄想で決めつけるのはいくないと思う。
515 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/16 00:37
う〜ん
衣食住たりてロボットを作る的社会?になるような気が。
人口が天変地異で一定以下になるとすでにあるロボ人のメンテはともかく
一次産業にマンパワーが食われちゃう気が。
>>511 実機は見たことがないが、日本でも12bit CPUというのは実在したし、市販も
されていた(らしい)。TLCS-12Aでググってみそ。
0,1,2 の3進数の計算機が旧ソ連で作られたというのを聞いたことがあります。
世界最初のCPUは4 bitです。
>>514 のように語られているところで考えないと共通の議論ができないでしょう。
あくまでもSF板ですし。
むしろオーバーテクノロジーは「人の手を離れている」とも見えない?
作られたときから完全自律、メンテナンスフリーで半永久的に動きつづける。アルファ型ロボットも含めて、ね。
つまり、必ずしもオーバーテクノロジーを支える技術が”現存している”必要はなくなるわけで。
後は、天変地異なり戦争なりで文明が崩壊すれば、ヨコハマ世界の一丁あがり、となる。
プロトタイプがレコードに刻まれた「音」だったり、コンピュータぽい描写が出てこなかったりと、どうもアルファ型ロボットはコンピュータの血統と繋がっていないように思えるんだけど、どうでしょう?
(つまり、現在の人工知能技術とかの延長線上にはない、ってこと。)
>>510 電動バイクの制御、航空機やロボットの人の整備等
ロボットの人以外は計算機がなくてもできるのでは。
レシプロエンジンだし(ターポンを除く)。
ロボットの人も生化学的な処理かナノマシンの可能性も。
子海石先生はアルファさんを治したときにも計算機は使っていなかったようですし。
まあハママツの国とかナガノの国のような文明が残っていそうなところが
描写されれば解決されるでしょう。
実はロボットの人&ターポンは環境センサーで、データの偏向を避ける
べく当人たちには知らされていない。それらを統括している「とある組
織」は、人類の緩やかな破滅をも完全なコントロール下においていた!
(ばば〜ん!)
‥‥だったりしたら、すごくやだなぁ。(´・ω・`)
ナウシカにつながりそう、それって
>WW2以前の技術を保持するぎりぎりの人口しかないと考えてみる。
既に得た知見がほぼ一夜にして全て失われるなんてことは、文化大革命とか
クメールルージュみたいな事でもしないと、あり得ないと思うんだよね。
日本は第二次大戦で主要都市が焼け野原になったけど、
それで江戸時代や石器時代に戻る事もなく技術や知識は継承され、
工業国として復興を成し遂げている訳だし。
ロボットの人の開発に関わったインテリ層である小海石先生が普通に生きていて、
しかも学生〜職員時代に遊んでいた玩具が無事に生き残っている事を考えると、
そんな社会革命〜粛清みたいな事態も考えにくい。
人は石垣 人は城
ひとよひとよにひとみごろ
いきなりで申し訳ないんですが
ヨコハマに出てくる自動車は何かMTぽいのしか出てきていないような気がします。
気のせいでしょうか?
第56話 白い朝
アルファさんとタカヒロが満天の星空を見ています。
星を見ることが好きな人ならわかるのですがこれいくらの星空を見ようと
思ったら、どれだけ山奥に行かなくてはいけないか。むしろ今では絶望的かも。
電気の明かり(光害)だけでなく、工場や都市のだす埃もありますし。
私の勝手な予測ですが、電灯の数が減っただけではなく、各地にあった
工場も稼動出来なくなっているのでは??
>>525 ゼロエミッションが進んだ将来では、工場の煙突や排気ガスも解決して
るっぽいと思いたい。
汚染に苦しむ現代の日本でも、山なんか登らなくても御前崎や
潮岬(紀伊半島の南はし)に行けば、月さえ出ていなければ
海岸(標高0m)から天の川まで見えるよ…。
まあ、御前崎は田舎だし、潮岬はド田舎だけど、少なくとも山奥ではない。
アルファやおじさん達が暮らす三浦も、あの時代にはド田舎扱いの僻地なんだろうね。
つうか、今行っても田舎だけどさ。
でもココネやマルコが暮らすムサシノの国は、もっと全然人も車も多いし、
文化的な生活を送っている様子が描かれている。
その文化の土台である生活を担うだけの農業や工業は、
日本のどこかには存在していると思うけどね。
>>524 MTの方が構造が簡単だから、でないの?
基本的に車に限らず「人の手でなんとかなる機械」しか存在しないっぽいし。
(もちろん、アルファ型ロボット等は別ね。)
キーボード書くのが面倒だからだろなぁ。
バイクも書くのが面倒な部位は殆ど無いようなのしか書いてないし。
ちっともSF的でないなぁ俺。
漫画本10巻 第97話目にしみる黄 この中で巨大なひまわりの事を
「見た目はほぼ パラボラアンテナ」 という詞があります。
衛星は打ち上げても永遠に飛び続けられない、寿命があると聞きます。
この時代(夕凪時代)でもパラボラを使っていると仮定した場合ですが、
衛星を打ち上げ、通信をする人がいると言えるのではないでしょうか。
ローテク時代に落ちぶれている様で最低限のハイテクは残っているのでは
ないかと思います。輸入と思われる珈琲豆や洋酒があり、ハイテクを必要とする
ロボットや衛星やターポンが飛ぶ。 物が有り余るような事は事はないが
必要なハイテクと最低限の物は手に入る、ある意味、理想的な状況であると
思います、まさに夕凪の時代なのではないかなあと思うのですが。
>>530 衛星通信できるくらいのアンテナがあるなら、地上とターポンの
間の通信もできると思うんだけど、実際にはターポンの中の人は
地上の様子がどうなっているのかよくわかっていない(=地上との
通信ができていない)わけで
もしかしたら使われなくなった遺構が残っているだけなの
かも>パラボラアンテナ
ターポンって高度が低すぎてかなり周回速度が速いんじゃない?
地上からの追尾じゃ間に合わないだろうから、元々は衛星軌道上からの中継の方が合理的じゃないかな。
そういった意味でも衛星が落ちてパラボラは意味をなしていないのかも。
ローテクに八木で月面反射通信の方が良いのかも。
風流だしな。
パラボラは衛星通信に使うだけとは限らない訳で…
つうか、ターポンの高度なら地上のラジオなんか楽勝で受信できるだろうに…
535 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/17 12:11
この漫画をみた感想。
晴耕雨読万歳。
人間てさ、食欲からある程度開放されると、とても精神的なイイ生活がおくれそうな気がしませんか?
食べてくための労働が今はちょっと多すぎるんじゃないか。
意味わかりづらくてすまん。
いまは衣食足りて物欲を知るだからな。(´・ω・`)
>>535 いまさら現代の日本には何も期待していませんから
特に人間関係はもうどうでもいい、仕事に支障がなけりゃOKOK
宝くじに当たった翌月には確実に蒸発しているだろうこの状況
物欲も礼節もへったくれもあるもんかい。(愚痴でごめん)(=_=)
そこで「文明の崩壊」ですよ
いや、その、本当に崩壊すると生活できなくなるのも困るわけで・・・
つうかオレはターポンが飛行石で飛んでても不思議に思わないのだが
飛行席?
もうすぐ11巻出るからターポンのこと少しはわかると思う。
でも前の板あたりでガイシュツなんだけどさ。
ヨコハマ化をきぼん。
地球温暖化の為に今日もエンジン噴かすぜいい。
さむいのやだ。
>>544 温暖化はCO2の為か? 縄文時代の気候に戻っただけでは? と言ってみる。
ひさしぶりにこのスレを読んでみたらえらく伸びてるのね。
で、何の話題かと思えばコンピューターの話題ぽ。
蒸し返すのもアレだけど、一つ仮説を。
ヨコ出しの時代以前に人に対して遺伝子改変が行われ
コンピューターのような記憶・演算装置が人に備わるようになっているとか。
また、完全にユビキタスなものになってしまっていて
だれもあることに気付かない程度の存在になってるとか。
想像の余地がいくらでもあるから、面白いね〜。
>>546 いよいよ攻核機動。 あのガススタのおじさんが・・・・実は・・・ロボ
ただ一つ思うのに、ヨコハマの世界が安定している理由だが、
ココネさんやナイが仕事に着く前に研修所に行っています。
何をしたのか描かれていませんが職業斡旋と社会生活をする上での
基礎教育ではないかと、それ、じつは普通の人間にも(洗脳)として
叩き込まれているのではないかと思います、それに合格して初めて
外で自由に生活している。だからこそ安定したマッタリすした世界に
なっているのではないか。
このシステムが無い地域では今でもテロリスト天国だったりして・・。
そしてこのシステム(洗脳教育)が出る前まではヨコハマもすごい事に
なっていた。男のロボットはこの頃に数を減らし、生き残ったロボット達
ココネさん達は研修所でそれまでの記憶を消去する事になった。
この事を知っているのは子海石先生、マスター、ターポンのアルファー
さん位。 (妄)(^_^;)
>518
ロボットの人のような高度な存在が作中に描かれているような日常生活の
範囲を超えて完全に人間の制御を外れているかどうか、か。
ぶっちゃけアルファさんが重度内蔵?疾患を起こしたときに修復できるか
どうか、できるとしてどうやってするか、だね。皮膚の張り替え程度が
出来るのは既出だけど、内蔵交換だとか内蔵修理だとかがロステク化してる
(あるいは単に在庫切れ) 可能性はままあるわけで。
…それは制御を外れてるってのとはちょっと違うか。
テロ王国>
おじさんあたりもそのうち「若い頃はよー」とか言い出したりして(w
失礼、↑の「内蔵」は全部「内臓」の間違いね。
>>548 「制御を外れて」というよりは、「手助けを必要としていない」という意味でね。
上の方で、「高度なてくのろじーを支えるためにはそれなりの設備等が不可欠」っつー意見があったんで、それを覆す案として出してみたわけです。
自分自身に自分の面倒を見させる、てのは生物は普通にやってるわけで、それを機械(生体部品を用いた機械)に応用してみたら?ということ。
社会のインフラを支える為の機械にそのような機能を持たせると、後は人間は何もしなくてもよくなる。
問題は、こういった機械は有機物の豊富な環境でないと動かない(ほぼ生物と一緒)ので、どうしても自然の保護に努めなければならない。
そうすると、自然と「晴耕雨読」な世界になっていくんじゃないかと・・・w
店の修理で引っかき傷を作ってたな。
自分で再生したのだろうか。
SFに書いていいのか、スレ違いかも・・・
ヨコハマ買出し紀行の一番初めにアルファさんが国道134号線小田和湾に向かう途中
海面上昇で道が途切れている場面がありますがその辺り
怪奇現象の良く起こる事で有名だと聞いたのですが?
何か変なビルがあるとか、よく交通事故が起こるとか、バスが爆発したとか
拳銃が暴発したとか。 なにかしりませんか?
アルファさんについての謎を考えるとき、鍵となるのは“水”でしょうか。
9巻表紙、4巻44P、8巻74P、M1とM2は空を飛ぶとなぜ水の中を連想するのか?
風見魚やさかなの彫刻を彫るのはなぜか?8巻73Pでナイは何を言おうとしたのか?
オレの考えとしては、えーと・・・考えつかーん!おれは理系じゃないんだーyo(さがすだけでつかれた)
アルファタイプは何かとの同調率が高すぎるということでしょう。
つまりアルファさんがやたら人間臭いのはその為。
普及型のココネ、丸子、ナイ達には何故かそういうのが抑えられているらしい。
その事に気が付いたナイが驚いている。のかな?
ココネさんもその事ではなんか憧れていたようだから。
理系でもこんな程度だよ! うわああぁぁぁんんん〜
人との触れあい、関わり合いが人を形作っていくとすれば、アルファさんは人間よりも人間らしいロボット、なのかもしれない。
とスカしてみる。
ふと思う、アルファさんより後継機が
>>558でない理由
製作者は失敗作だとおもた。とか。
「おい初瀬野」
「はい」
「こんなもん(アルファ)作りやがって」
「いやあ、すみません。どうしましょう」
「・・・ううん。おまえ。さあ。これ、引き取れや。」
「えええ・・・・しょうがない、そのうちにとんずらこくかあ。」
→本題へと・・・
>>522 今時、文革だのクメルのこと言ってもわからんぞ たぶん。
WW2は歴史的にみてものすごい出来事になっているが死者の数や戦争期間
は大した事はない。 それに比べヨコハマは人口減少がただ事ではない。
期間はわからないがハイテクが主立っていないから数年ではないだろう。
子海石、ガススタのおじさんの年齢からもなんとなく、ね。
これだけのショックがあれば技術、知識、システムも消えるのでは。
たとえが可笑しいかもしれんが。
飛行機事故はわずか数百人でその年のビックニュースになるが
交通事故は2万人死んでも、騒がない、車にお守りステッカー貼り付けて終わり。
これに似ている?!!!!!?
>>554 日本時間で3月19日午前7時頃に、無事通過しますた。
最接近距離は約43000キロメートル(ほぼ静止衛星軌道くらい)、
小惑星の大きさは約30メートル、もし大陸部に落ちたら20メガトン
クラスの原爆に匹敵。
月〜地球間が380000キロメートルだから、まじやばかったんよ。
日本では共同通信くらいしか報道してないけど、CNNとBBCはトッ
プ記事扱いだったのが不思議。
>>561 実はこのようなのは良くある事です。
ただ、見つけきらないだけでね。
>>561 回復不可能なパニックになるから報道規制されました。
まずは地動説から教えないといけない、マンドクセーから報道しなかった。
この10倍くらいの隕石が南極に墜落したら、ヨコハマ化するんかな?
カマスはヒューチャーイズワイルドのフリッシュですか?
ヨコハマ世界は実は2億年後とか。
>>567 おかしな動植物(カマスや大きい柿、栗、ヒマワリ)があるのは
明らかにバイオテクノロジーのおかげ、ただ何の為にカマスみたいなのが
出来たのかは不明ですが。
>>569 あんなもの(魚)で愛玩動物にするなんて、つまんない。
もっと身近に接してくれるようなものを作らなかったのだろうか。
アルファ型ロボットについての話題はどうなったんだ?
それともこのまま新種生物、植物のはなしをつづけるのか?
それともまたまた異常気象と地球環境の話にもどそうか?
SF板ってこの3つの議題のくりかえしだ、べつに悪くはねーけど
新たなテーマはないものか?、、と言ってみる
↑
暗いと不平を言うよりも進んで明かりをつけましょう
って宗教ネタだが
>>570 でもさ、アルファさんはよく魚とか水中のイメージを思い浮かべるじゃん。てことは・・・???
カマスはアルファさんのお母さんだった?!?!?!<チガウ
<<571 私の期待どうりのスレ、ありがとうございます。 !(^^)!
572さんの言う事ももっともだと思います。
でもどうしましょう?
少しぐらい話題がずれてもヨコハマの話を中心にしていれば良しとするとか
現実の三浦半島の話題も織り交ぜる位しかないと思いますが。
例えば珈琲の話題から、各地方の喫茶店と横浜の違い、ヨコハマ世界の珈琲観
カフェアルファに似た店を作りたい〜等など。
ただ、それはSF板から出て行けという声が高いとダメなんですよね。
この手の作品は世界観中心の様なので、アルファさんの体の中が原子炉かどうか
なんて多分作者も考えてないと思うのですよ。
>>572,573
そいじゃあ、提案してみようか
*ヨコハマ世界の宗教
アルファさん達は初詣を普通に行っているようだが、
我々にとって親しい、クリスマスなどのイベントが
無いのはなぜか。今のところ、神社以外の宗教施設
が見当たらないのはどうしてか。
あまり拡がらんかね…
>>577 確かに一つ疑問がある。
横浜といえばわが国一のアメリカと接点のある地区ではないか、
なんかアメリカというか外国情緒がない。
カフェアルファは米軍住宅ぽいのにあとはさっぱり。
アルファという英語?、パスタという単語はあるのに後はさっぱり、なんで?
ナイの乗ってる飛行機はどうでしょう。
あれは外国製ではないでしょうか?あとヨコハマ行ったときの
看板になにかなかったっけ?
争いを止めた世界観なので、宗教観が薄くなってしまっているのだろうか?
それとも、八百万の神の概念なんだろうか。
宗教と言うお題目は薄れてしまい、ただ、畏怖する感覚だけが残っている気がする。
あれだけ今から見ると壊滅的な状況でも普通に、むしろよりのんびりした生活を送っている以上、かなりのパラダイムシフトが起きた様に思う。
行政単位も非常に小さなミニマムな生活になってしまった為、海外と言うのは本当に遠い処となってしまったんじゃないだろうか?
もう、千葉や新潟でさえ外国と言う感覚が、ヨコハマだと思う。
今で言う普通の人が普通に暮らしていて遠いと感じるところまでが自分の世界である、それがヨコハマの世界観なんだと思う。
ただ、1巻の街に買い出しに出た時の街の風景では海外からの輸入品の看板も見受けられる。
海外との貿易が途絶えてしまった訳ではないらしい。
飛行機に関しては仕方がないと思う。
日本は第二次世界大戦直後から航空機に関する開発はほぼ米国に押さえられてきたから。
一巻21pageですね。最初の最初だから作者はあまり考えてなかったかもしれんけど、このコマから推理できること。
・「コーヒー豆」「マテ茶」「烏龍茶」って日本でできますかね?
・ACPって銃だよね(^^;
・電線があるので電気はわりとあるみたい。
・服装は日本ぽくないといえばそうかもしれんが現代でもいるよといえば横浜あたりにいます。
・大福帳の隣に吊ってるのは電卓では?(メジャーかな?)
・英文字は使ってるらしい。
>>581 『.45 ACP』
弾頭部直径:0.45インチ(約11.43ミリ)
1911年にコルトM1911用の弾薬として米政府が採用。
ACPはAutomatic Colt Pistolの頭文字をとったもの。
>>581 タイ国の珈琲はあるから温暖化で九州あたりでも栽培ができるかも。
マテ茶はその存在を私が知らない・・・
ウーロン茶なら静岡でも出来るかも?
そうみたいですね、いわゆる0話、CDドラマのエピローグが四季賞に
受かった後から色々と考えたみたい。 確かに、0話では買い出しに
行っている。(題名どうりに)
時々聞きますね、他の作家さんですけどファンタジーで何とか賞に応募して
見事受かってしまった。でもよく考えたら大魔王をやっつけてしまっている
連載を出版社から依頼されてもその後どうしよう・・なんて作家さんが。
芦奈野先生も1話で台風で店が壊れる予定(それも全壊)にしようとしたら
担当の人が連載が続かなくなると泣いて止めたとか。
後から考えたものって何があるんだろう?(話が合わなくなっているもの)
>>579 テキサンは自衛隊で使ってたんじゃないかな〜
>>578 一応、米軍長井ハイツの廃墟でアルファさんがお店の建材
を探しているものが100話にあるけど、これも給水等と
同じで取り壊されてしまいました。
>>586 100話?・・・・・明日にならないとわからんじゃないかあ!(@_@。
クリスマスやバレンタインは、日本では宗教に根ざしたものとちゃうやんw
あれはおもちゃ会社や菓子会社の販売戦略。
ヨコハマの時代にはそのどちらも残ってなさそうだから、それらの風習も廃れて当たり前っしょ。
なるほどなあ。
でも、今時 正月も七夕も月見行事もすっかり廃れているんだがな。
日本の風習もさ。 商店街やスーパーで商品としておいていないと
忘れちまうよ。
今年なんかスーパーで豆まきの豆あんまり置いてなかったから忘れていたよ。
>>587 明日は新刊が出るので、ここも週末にかけて“にぎやかな日”になることでしょう。
ではヨコハマ漫画板のほうへいってきます。
>>591 ふふふ。 皆 そっちにもいるのさ。 (怪奇現象かっ!)
>>592 そ、そうだったのか!じつはこの板は少人数のひとびとがくるくる
書き込みまわしてるだけだったりして・・・・・
・・なんて、うそだよね・・・ウソだといってくれ〜〜
>>593 案外、二人だったら笑うしかないよな。(交互に書き込み・・)
>593
>594
少なくとも、あと一人はいるよ…。
漫画板のヨコハマスレと行ったり来たりは
一緒だと思うけど。
漫画板にはいかずこっちだけというのは
やはり変だろうか。
というわけで3人目。
>>596 訂正。
4人目。
これだけではなんなので。
私は「サライ」との比較も楽しんでいます。
あっちはすさんでいますが文明崩壊後を
たくましく生きているのは同じなので。
しかし、こっちはもう少しなんらかの説明がほしい...
え、漫画板にもあったの?!
from5人目。
うん、6人目。
なりきりもあるよ。(From緋色館)
11人いる!
>>593 です、いやーよかったよかった。ふとギモンがよぎって書いちゃったんですけど
にぎやかななのはうれヒィ。おれはこの板すきだから(科学もね)
では今日は新刊を買いにいってきます。(^^)
これを見るとあまり大きいのは近づいてないですね。
どれも運が良ければ大気中で燃え付きそうなくらいですね。
来てほしくはないけど。
でも被害がなくて1回くらい起きると
宇宙関係の予算が増えていいか。
ttp://www.astroarts.co.jp/news/2004/03/22nao706/index-j.shtml 小天体の地球接近番付(2004年3月19日現在) 接近距離接近日天体名推定直径
4万km2004.03.182004 FH30m
8万km2003.09.272003 SQ2225m
11万km1994.12.091994 XM110m
12万km2002.12.112002 XV9045m
12万km2002.06.142002 MN95m
15万km1993.05.201993 KA27m
15万km2003.12.092003 XJ735m
16万km2003.09.192003 SW1307m
17万km1994.03.151994 ES110m
17万km1991.01.181991 BA10m
28万km2003.10.122003 UM310m
PositioN再開キターー
1番〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!
ななにんめ
今回のヨコハマ、とくにアヤセの話を読んで、やはりこの世界は、
なんらかのバイオハザードが起こった後の世界ではないか、と
思えてきた。
「超黒」も面白い話だったなぁ。芦奈野さんはさりげない
異質性を描くのが上手いですね。
八人目。
でたー106話!設定・SF板の住人がよろこびそうなはなし!
バイオテクノロジー専攻の方、意見求む?
9人目。( ・ω・)ノシ
流れに逆行して、マンガ喫茶で1〜8巻まで復習した。
世界の変遷については、ごく手短にキーワード形式でしか書かれてない
よね。登場人物の関係図もほんの切れっぱししか結ばれてないし、根幹
がいまだ不明のまま。
ゆあーん ゆよーん ゆやゆよんって感じ(w。
戻って1人目!?! <<607さん復習お疲れ様。
そうなんですよね、海面上昇の理由も良くわからない。 芦奈野先生いわく
縄文時代の海岸線がきっかけとしかコメントしてなさそう。
ところで、11巻どこにもガソリンスタンドのおじさんが出てきていません。
死んだというのもそういう場面が無いので、ひょっとして神隠しと言うのはどうでしょうか・・・
SF版として、三浦半島にはミステリースポットがいっぱい!!!おじさんはどこいった?
>>608 雑誌連載で読んでる者です。おじさんはその後の話でですね、……。
それは まあ いつか。
この板の書き込み住人の人口は約10人とけてい。
ターポンのアルファさんが「この島でも人が住み続けられますように」
のような事を言っていますが、日本はかなりヤバイ状態なのでは?
夕凪の時代、やはり数年後(数十年かも)には大変な事になっているのでは
ないだろうか。 警鐘を鳴らす人がいないのは覚悟が出来ていると言うより
今ある物で食い繋ぐのが常識になっているだけでは?
10人、10人かあ、それって多いの少ないの?2ちゃんはたしか日本最大の掲示板では。
あっ、でもヨコハマだからそれでいいのか。まったり、のんびりでつね。
かくしてマンガ内容とその板は比例するということがわかりますた。
>>611 いや、あの、すまない、そんなに少ないわけがない、と言うか
もっといて欲しい。
ただこのスレを読むだけの人はかなりいらっしゃるはず。
そういう人達が一つ二つ、書き込めばきっと賑やかになると思いますよ。
ほら、枯れ木も山の賑わいといいますでしょ?
枯れ木とか言うなー(泣
なんかねー、こう、読むだけで充足しちゃうの。
うん、別に語り合いたくない訳じゃないんだけどさー。
とゆーROM専もおりますのですよ。
じゃあ十一人目。
今スレでの書き込み数は3レスくらいかなあ。
>412とか。
1/200でも住民です。
まあ俺はROMじゃないけど点呼嫌いなんで点呼には参加してないんだが。
さて今月の話。
まっきってまだ13歳だよね? 道交法の類の法律はぐだぐだになってるのが
今まで以上によくわかるエピソードだった気がするよ。
道交法以前におまーりさんすら出てきてないような
バイオテクノロジーが発達した世界・・と言う設定があるようですが
そういうのを扱っている人がいませんね。
それどころかタカヒロですらエンジンというか町工場レベルの技術
を求めて旅に出てしまった。 このギャップはなんなんだろう?
ところで、タカヒロが向かった先は 浜松? 豊田?
ヤマハかあ・・・
豊田市はダメだったか。
愛知県人としては悲しい・・・・
そういえばナイも浜松あたりと厚木を行ったり来たりしてるそうな、
男はやっぱり「エンジン」だよな!
>>620 そうだよ。タカヒロ、飛行機で行ったり来たり出来るじゃん。
徒歩だともう帰ってこないような気がしたが、再登場もありえるよな。
男はエンジン・・・なんかエロイと思ったのは俺だけ?
>>617 高度に発達した生物工学は、自然と見分けがつかなくなる。
つまり、畑を耕したり山野を歩く人達こそが、「ばいおてくのろじを扱う人」なのだ!w
>>622農家、農業は実はかなり博学らしいと聞いたことがあります。
化学、気象、市場調査、生物学、それに政治の流れも気にしているそうです。
だから、生活と言うか仕事の為にバイオテクノロジーを受け入れている可能性は
ありますね。 パワー栗や柿もありますし。
ただ、研究所が無い。すでにある技術や物だけに頼っている感じがするんだよね、この世界。
そういう点、11巻のマルコの説教は当然だけどこの世界では的外れな気がします。
ところで、交互に書き込みサイクルにはなってないよね・・・
>>622 そ、そうだったのか!(またおれかよ)
ときどき出るあのジジ、ババが畑を耕し、人キノコ(勝手に命名)を育て、
カマスやぱわー××も作ってる、ひらがなの「ばいおてくのろじを扱う人」だったとわ!
くそーあの平和なカオにだまされたぜ。
バイオテクノ老人?寒いな。
「コンピューターおばあちゃん」かよ!>テクノ老人
季節がなくなって来た世界のようですが
地軸の傾きが無くなったと言う事なのでしょうか。
>>622 ガススタのおじさんもスイカ作ってたし、あれもテク老かあ〜
10人以上滞在してるなら、2chでも人が少ないスレとは
思わない。板違いだが、良く人が居る、250番目のスレッドで
点呼を取ったときは40人くらいだったし。
このスレの人が少なく見えるのは、それだけ書き込みが
少なくてマターリしているからでは。
>>617 バイオテクノロジーの発達、というより、暴走じゃないかな。
原理はわからないけど、便利なものだけ使用している、という感じ。
>>629 あっほんとだ。
この地区は物作り都市ばかりだから、うっかり忘れていました。(汗)
今もヨコハマ時代も物作りは健在のようで、よかった。(?)
バイクつながりで。
今月のアフタヌーンを読んで気がついたのですが、
話には触れないのでネタばれにはならないでしょう。
バイクにナンバープレートがないのって既出?
車にもついてたっけ?
警察も出てこなかったよね。
>>631 俺の親戚筋が長崎県の小島なんだけど、軽トラのナンバープレート
はずしてましたよ。 島の中にいる限り大丈夫のようでした。
まあ、はじめてみた時にはびっくりしましたよ。
ナンバープレート付けた車はなかったなあ。
つけていれば明らかに島の外から来たんだとわかった。
日本のナンバープレートっつーのは、著しく美観を損ねるもんだしなぁ…。
欧米みたいに横長でバンパーに沿わせてくれた方が、まだ絵的には納得いく。
自衛隊の車両のプレートは横長・・・・・と、いってみる
単行本11の裏表紙,
連装機関砲が3基,対空砲撃しているように見えるのは私だけ?
>>637 それだとp67の下のコマ、アルファさんを攻撃している・・・・
既出かもしれないが。
アルファと言う喫茶店、店名が同じのがあるかと思い検索したら。
ありました。まあ、あるわなあ、変な店名じゃないし。
ただね、面白いのは(アルファ)と(アルファー)の二つあるのよね。
しかも一つは宮城県、もう一つは岩手県。
ヨコハマファンとしては何か笑む感じがしない?
千葉県にもあるで<カフェアルファ
いいな
>>642 検索して・・・神奈川には無いな。
東京にはあるみたいだが・・・スペースカフェ・アルファ
なんだか、宇宙。
アルファって名前はどこか星新一的でもあるね。
アルファ商会とか。
645 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/29 16:20
ターポンはやっぱりプロペラ推進だったのね。
しかも新しいのが生えてくるし!
しゃべるのかな?ターポン。
647 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/29 17:46
ターポンはアルファ室長とリンクしてファイル共有ができます。
セキュリティが甘いので、時に地上のアルファさんともリンクしてしまいます。
648 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/29 17:53
P67でアルファー室長がアセチレンランプみたいなのに火を付けているのは
現実空間ではなくて、ターポンとのイメージ共有空間での軌道変更のため
の作業だったのね。
↑マンガ板読んできたのですね。最近はあっちのほうがSFっぽいこと話してますね。
みんなーターポンの科学的議論はこっちでやろうよー。
↑失礼!いま見てきたらマンガ談議みたいになってたね。のびるの早いなほんと。
>>647 そうか、それで空を飛ぶ夢をよく見るんだ。って高度が低すぎるような。
11巻買った。きちんといろんな謎に説明付けてから終わって欲しい。
そういうマンガじゃないとはわかってるけど、あまりにSF的に気になるものが
多いから、マターリで終わられたら暴れるかも。
>652
1巻読んだときから色々な疑問を持ち、
その疑問がいずれは解明されていくのだろうと
期待しつつ11巻まで買いつづけている者がここに。
でも、現状に不満があるかというと…あんまりないな。
いや疑問そのものは巻を重ねるごとに増えてはいるけど。
今回のターポンのアレみたいに、明確な言葉での説明は
ないにしろ、なんとなく「そういうことか」みたいに納得
できるものが、少しずつ出てきているんではないかと。
漏れは謎解きは無くてもいいから物語として綺麗に終わってほしいな。
108話みたいな静かな感じで。
ターポンの建造、離陸までの経緯なんかはそれだけで単行本5、6冊分になってしまいそうだから外伝として別に作って欲しい。
なぜ、終わると言う話になるの?
repeat again ・・・・
謎の説明なんていらない。つーかあれはやがて説明される「謎」ではなく
作品世界をそれらしく見せるための「ガジェット」なんじゃないの?
楽しむ程度の謎とき遊びなら、いいのじゃないかな。 矛盾はあって良し。
近未来の黙示録や、警告啓蒙ではないのだから。
ところで、疑問が一つ、知っている人がいたら教えて、(妄想可)
題名の「ヨコハマ」は横浜で無いのはなぜ?
3年に一度しか行かないのになぜ「買い出し」?
紀行という記録(レポート)が0話しかない、なぜに紀行なの?
いやあ、良い題名だとは思いますが、途中から読み出した人はきっと疑問に思うよ。
たぶんね・・・
>>657 「ドラゴンボール」みたいなもんだと思えば・・・w
(この漫画も延々とタイトルと関係ないことやってたし・・・)
そういえば、「ドラゴンボール」 初めはボールを探すという話だったのに
終わりのほうになるとただの便利なアイテムになっていたもんな。
午前2/2、午後1/1って題名もよく分からないね。
>657
単発で載った、第一巻の最初の一篇のタイトルが
『ヨコハマ買い出し紀行』(サブタイトルなし)。
二本目以降は、やや間をおいて連載決定。
だから、正しくこのタイトルが冠せられるのは第0話のみなんですね。
…マジレスしちゃいけなかったかな?(冷汗
>>660 2/2と1/1は約分して1っつうことで、ココネが来た日の午前の話1つ
午後の話1つ、てことでどお?
じゃ何で分数にするんだよ?とつっこまれると、えーと・・・
2月2日と1月1日だと思ってた。
あいだが空きすぎているだろう。
>>660 2/2はアルファさんとココネさんがそれぞれ別々の場所にいる
午後は二人が一緒に行動する、と言う事だと思っているが?
なんか、マルコさんが聞いたら嫉妬しそう。
題名で気になるのに「マルコ茶」第92話 やはり意味が隠されているのかな?
ただ、ドクダミ茶飲んでると言うだけでなく・・
ただドクダミ茶飲んでると言うだけに一票。
「マルコが来たりて(ドクダミ)茶を飲む」の省略形、
とか言ってみる。
「悪魔が来たりて笛を吹く」を連想したーよ。
>>665 なるほどそういうタイトルの見方もあったか。
そしてマルコさんは嫉妬して11巻のような行動に出たのです。
でもこのぶんでは常連になりそうです、何かにかこつけて来そうな気が。
アルファさん、ココネさん、そしてマルコさんの
3人でヨコハマのああ女神様に・・・
と言うか、3人の性格はほぼそのままで。
アルファ→ベルダンディ ココネ→スクルド マルコ→ウルド
>670
するとアルファー室長はペイオース.........
なんかちがう
>>577 あの世界の人たちは(っていうほど描かれている訳でもないけど)なんか
縄張り意識とか排他的(ってかよそ者嫌い)な部分がなさそう。
あそこの林にはなんかいそうだから鍬はいれないでおくべ、とか。
あそこの沼にはなんか主がいそうだから網うつのはよすべ、とかね。
原始神道的な気分がありそう。んで一神教的契約ってのは気詰まりで
あの世界のあの地域では廃っちゃってるとか。
世界のほかの地域ではどうなってるか分かんないけど。
それにクリスマスって宗教っていうより冠婚葬祭屋(独身でいるな〜結婚しろ〜)
とかマスコミの飯の種っぽいし。
(信仰をもってそれを祝う人も居ることは否定せんですよ)
それを言い出すと今の神道だって冠婚葬祭屋さんの飯の種っぽい部分あるけれど。
書き出しの丸くなっちゃった人たちについても愚考することはあるんだけど
いまは眠いや、おやすみなさい。(もう朝日でてるけど)
丸子の地図の書き込み云々を読むと
ロボットの人の記憶能力は人間と大差ないみたいだな。
忘却機能付?メモリーの為かな。
それとも書き込みは自分自身への感傷か。
人間として機能する為に記憶へのアクセスが制限されてるのか。
より人間としてリアルにする為の機能低下ですかね。
そういう風に考えるとαさんたちの運動能力が
人間並みに押さえられてるのも不思議ですね。
メンテフリーとのバランス上そうなるのかな。
「つまり人並みなんだよ、こいつの頭は!」
「よく出来てるなぁ」
ごはんをたべないとおなかがすくじゃないか
ターミネーターみたいに視野の中にスキャンした地図が表示され
コメントがポップアップされる丸子さんなんて・・・
ロボットが描く絵って芸術になりえるのかなあ。
まてよ?絵を描く事なんてコンピューターに出来るのか?
マルコの絵は実はコーピー機だったりする????
Z1のZOOに出て来たロボットは、
レゴブロックを組み立てる事すら出来なかった我那。
ロボットの人の頭の中に入ってるのは、絶対
計 算 機 じ ゃ な い 、と思う。
人間の意識や自我を計算機でエミュレートするという方法論は破綻するんじゃないかなあ。
そもそも我々が計算をするときは意識下で計算機をエミュレートしてるわけで、計算結果が意識を生み出すことはないわけだしw
というわけで、人間のようなふるまいをするロボットはコンピュータとは違う方法論の制御装置が必要ではないかと考えてみる。
それがどんなものかというと、「脳みたいな」としか言えんけど・・・。
人間の意識や行動は過去の経験に基づいているという話がありませんでしたっけ。
そうだとすると常識や一般的な行動のデータがあればそれを元に"計算"することで
計算結果としての意識や自我もどきができないでしょうか。
気持いいとかいった気持はセンサーのフィードバックなどで
なんとかなりそうですし。
ただ計算結果を反映させるときにパラメータや乱数で調節しないと
同じ結果になって個性がなくなってしまいますが。
人間でも経験が少ないと自分の意思や判断が乏しくなっていませんか。
>>682 まあ、過去の経験の蓄積から次の行動を決めるのは確かなんだけど、その際の決定方法が明らかに「計算」ではないと思うわけ。
むしろ形態認識、トポロジーだっけ? 似たものに当てはめる、という方法を基本システムとしてるんではないか、と。
確かコンピュータに似たものを探させるとものすごく複雑な計算になるんじゃなかったっけ?
でも人の場合むしろ似たものを探す方が速い。コンピュータは違うものを探す方が得意。そういうことです。
実際の人工知能技術で形態認識とかがどの程度進んでるのかは知りませんけど・・w
非ノイマン型、複雑系、確率的ということですね。
量子コンピューターが実現すればならなんとかなりますかね。
最初は人型でなくてもいいですから。
アルファさんみたいなロボットを本当に作ろうとすると今よりも遥かに高度な
技術が必要になる。これはそうなのだと思います。
しかし、それが優秀なコピー機ではなく自分から何かを作ろうとしたり考えたり
するのであるなら、アルファさんが月琴を奏でられるようになるまでには
かなりの練習をしていたと言うことになり、また魚のアクセサリなんかを
作る時に彫刻刀で何度も指先をつついていたと言う事になりますよね。
さらに何度やっても絵だけは上手く描けないという使用者である人間には
ありがたくない物(者)になると言う不得意分野もあるという設定になりますよね。
人間らしさが物忘れやミス、ドジであるならば実用として作る必要が無くなって来る
のではないでしょうか。
この漫画の世界観で妄想すると、じわじわと文明が侵食されている時に
戦争にも人類存亡にも役に立たないことをしていたのが奇異な設定になるんですが・・・
やっぱ「計算機」じゃなくて「人工脳」だよ。
>>685 >戦争にも人類存亡にも役に立たないことをしていたのが奇異な設定になるんですが・・・
滅びゆく人類へのせめてもの手向け、ってのはどう?w
多分、戦争とか人類の存亡とか、散々足掻いたあげくどうにもならなかった、んじゃないかなあと思う。
人類は発生からずっと自然と対立することで発展してきたけど、それに限界がきてしまった。
出生率の低下とか、絶滅遺伝子とか、環境の破壊とか、そういったものが科学でどうこうできなくなってきた、と。
そしてそれ以降は科学は「自然との融和」を目指していく。
ロボットの人なんかもそういった方向性の産物なんじゃないかなあ、と愚考する次第です。
人工脳を作る意味、必要性がわかり難い。人間の代用品なのだろうか?
仮に人間が減ったとしてもドジな人間の代わりにドジをするロボットを大量生産する工場
って想像すると変ではないかと思いますが。
もうひとつ・・・
例えば天変地異で東京に住めなくなったら神奈川に移住する、そこがダメなら
静岡県に移動する。 それがむしろ自然な気がする。
そしてその時に活躍する科学は自然破壊でしかない。
やさしい兵器と自然と共和する科学なんてほんとは無いのではないかと思います。
それとも達観した科学(科学者)は人里離れた自然を求めるのでしょうか。
現代のコンピューターは呼び方を変えれば「膨大な記憶装置兼データ検索・照合装置」といえませんか?
例えばチェスでいくら世界チャンピオンに勝ったといっても(IBM)多くの過去データと照らし合わせて
それをアルゴリズムにしたがって計算しただけであって。そのアルゴリズムを考えたのは人間なわけで
誰も思いつかん新しい一手を決めたわけでもないしねえ。
「計算機」と「人口脳」の隔たりはやっぱりかなりあるなー、今はまだ本能(原始脳)くらいかな
大脳皮質を模倣するのはまだ100年くらいかかるかあ?
>>683 >>コンピュータに似たものを探させる
街頭設置タイプの監視カメラで、あらかじめ写真を登録しておいた指名手配犯などが映ると
自動的に録画&通報するシステムってのが出来てたよ。イギリスかどこかだったかな?
(角度が斜めだったり、変装したりしててもかなり正確に特定するとか。不気味だ…)
>>685 現行の機械って、どれも「人間の機能を拡張する」目的で作られたモノで、全ては広義の
「道具」だよね。だから合理性と効率を追求しなくちゃいけないし、人の役に立たない道具は
ゴミに過ぎない。
でも、ヨコハマのロボット達はそれら現行の機械とは別なんじゃないかな。
人類はきっと、「隣人」が欲しくなったんだよ。だから作った。…と俺は思ってる。
必要性?実用度? ないw そんなの求めてもいないのでは。
それに「作れる技術があるのなら、とりあえず作ってみる」のが人間だしw
あたらしい人類
ハードな過程、というのが言われている以上、ロボットを作る
なんらかの暗い動機はあったと思うけれど。
…戦争、とか。
ところで、芦奈野さんの同人誌「TerotteroChronicle」が手に入ったのですが、
ここに書いてある設定って、このスレに載せた方が良いかな?
(「懐かしい海水浴場」はココネ自身が見たもの、ターポンはプロペラ機、など)
つまり、「道具」でなくて「玩具」か・・・?!w
伝統芸能のごとく、一体ずつガンコ職人が精魂込めて作ってるロボットの人・・・
良質の生体部品を作るには綺麗な水と澄んだ空気が不可欠なので山奥に一人で棲んでる、とか
最近は若いもんが少ないので後継ぎがいなくて悩んでる、とか
もしアルファタイプの人口脳(コンピューター)を作るにあたって、ハード的にはどうでしょう?
またまた例えで恐縮なんですが、二足歩行ロボットってありますよね。あれに使われているモーターや
金属や脚の関節数は多少小型軽量になったとはいえ変わっていません。モーターはモーターだし金属は金属
です。ホンダが十ナン年も研究していたのは制御系に対してですよね。
同じように脳細胞一つ一つに匹敵するCPUなどは今の技術でもできると思われます。細胞一個だけじゃ
考えることもできませんがそれが140億集まれば意識をもつというのなら、今後はいまある素子を
どう繋げてどう動かすのか?そういったソフト的な開発がカギとなるのではないでしょうか。
そもそも人間の脳の働きを2進法の数学モデルに置き換えて計算させよう
という出発点からして間違っているのかな?
作れる技術があるのなら、とりあえず作ってみる・・なんだか鳥人間コンテスト
みたいな発想だなあ〜ってターポンはプロペラ機なの?!?!
まるで鳥人間コンテストでそのまま飛んだっきり降りて来れなくなっただけだったりして・・
同人誌読んでないんで妄想ですが・・
まさにどうでもいいことなんで、申し訳ないのですけど・・
HALの意味ってIBM(そういう企業があります)の一歩前に行くという意味
は本当なんでしょうか。アルファベットでIの前がH、Bの前がA、Mの前がL。
名古屋では20年前からそう言われていますが、最近これは都市伝説のような気がするのです。
>>694 ハンス・モラヴェックがその可能性について議論しています。
ただ、ペンローズの考え方によれば、脳細胞一つ一つが量子コンピュータで
ある可能性が有るので、その場合はまだ現在の技術でもムリですね。
あと、140億のCPUの配線は、単純にお互いを繋いでも、
140億×140億/2もの配線が必要になってしまうので、ここらへんも少し
詰める必要があると思います。
>>696 他にも、10年前にはピストルを持つのが当り前という状況があった、などの
裏設定がありました。
>>697 映画「2001年〜」原作者のアーサー・C・クラークはIBM→HALという話を否定して
いるようです。実際、映画「2001年〜」にはIBMの助力がかなりあるので、もしそう
いった発想からHALが生まれていたとしても、(暴走したコンピュータのモデルにした、
とは)今では言いづらいでしょうね。
>>693 ひょっとしたらαさんたちは本当に「玩具」だったのかも。
パソコンも昔は自作なんか考えられなかったわけだし。
最初は国レベルでも個人で組める時代もあったのかな。。
目的があった(戦争用とかは)は潰されてのこったのは無害なものだけ。
個人所有だったものだけ残ったのかな。
>HAL問題
あんまりうるさくIBMだIBMだと言われ続けた結果、著者が折れました。
間違いを正そうという試みは放棄したそうです。
理由の一つとして、IBMが迷惑に思うどころかむしろ自慢にしているため、
というものがあります。「3001年終局への旅」の謝辞冒頭参照のこと。
作者が否定を止めた時点で (積極的に肯定はしていないだろうとはいえ)
実質的な公式設定になったと考えて良いんじゃないかな?
アルファタイプの存在意義>
最初は感覚保存だのなんだの、何らかの「存在意義」を設定した上で
研究開発されていたことは疑いようがない。でも、A7 が完成した段階で
それらの「存在意義」が有効だったかどうかは疑問。
道具のつもりで作ったら生命だった、できてしまった生命は尊重しなければ
ならない、という流れがあったのかもしれない。
ロボットの作られた目的なぁ…。
○開発計画の主体はどこなんだろう?
1:政府 2:民間企業 3:何らかの非営利団体(国連、NGOその他)
○ロボットの人は世界中に存在するのか?
1:普通に存在する 2:実は日本だけ 3:他国にはジェイムスン型が(ry
○他国にも存在するとして、それは…
1:日本から輸出された 2:自分で出稼ぎに 3:その国で独自に開発された 4:国際共同開発
情報が無さ過ぎてサパーリ不明だw
実は福祉事業の一端として、身体障害者の支援の
ために「ロボットの体」が作られた。
しかし生身の脳とロボットの体を馴染ませるために
使用せざるを得ない薬物は、情緒障害や記憶障害を
引き起こす原因になり、それを支援する目的で「義脳」が
作られるようになった。
気がついたら、つくりものの体とつくりものの脳で「自律的に
動くロボットの人」が完成していた。
つまり、「ロボットの人」たちはイタリア原産d(キシュキシュキシュ
…ごめん。
最近「ガンスリンガー・ガール」読み始めたもんで…。
あれって意外にハードな話だったんだなあと。
ガンスリの義体ってつまりサイボーグだよね、009と同じような。
まあ、アレみてイタリアにいきた〜いと思ったヤシも多かろう・・
それにしてもあの世界はテロはすごっすぎ。 さすがマンガだなと思っていたら
スペインで列車爆弾・・ これだから現実と空想の区別がだんだんと・・・・
ヘンリエッタはセーラー服だが、ヨーロッパでセーラー服は制服なんだろうか
そういやヨコハマ世界ではセーラー服は出てこないよなあ。
セーラー服が似合いそうなのはココネさんだと思うが、彼女らは何歳なんだろう。
製造年月日はあるんだろうか。メーカーならどこかに印がありそうだが。
>ヨーロッパでセーラー服といえば
水兵さん。
水兵ー海軍ー横須賀ー北の町ーヨコスカ巡航
人口がある程度以下に減っても文明が崩壊しないようにするため、社会の規模を
維持するための「詰め物」として開発されたというのはどーか>α型
やっぱ人が住まない家は荒れるからね…。
実は人間以外のすべての自然は純粋な自然物ではなく、高度な生物工学によって作られたレプリカだった!!
そしてとうとう人間のレプリカまで現れて・・・・。
・・・だったらイヤだなあw
>707
レプリカだったらもうちょっとそれらしく作れと(ry
>>692 >「懐かしい海水浴場」はココネ自身が見たもの
とはどういうことでしょう?ココネは海がはじめてではなかったのですか。
記憶が錯そうしているのですか?(ロボットなのに)
同人誌「TerotteroChronicle」のことなら教えてほしい。
なんたってここは「ヨコハマ」の設定板だし作者自らの設定・裏設定ならなおさらだ。
同人誌を手に入れられない人は全国に多数いるわけだし。
ネタバレといわれようが雰囲気壊れるといわれようが古い設定かもよ、といわれようが全然かまいません。
この作品はほん〜っとーに情報が少なすぎるんですよう(>o<)10年たってもですよ。
どのサイトにもないネタがときに載るのが“2ちゃんねる”のいいとこだと自分は思ってますから。
お願いします。
>>708 それらしくないものは「シュミ」で造られたものだからw
アルファさんが時折、飛ぶというか泳ぐイメージがすると言うのも
ココネさんが海を見て懐かしく思うのも
じつはターポンに乗っているアルファー室長の昔の記憶が
なんというか同じロボット同士の連帯感みたいなので伝わってしまったとか
妄想します。
ほら、例えばあなたの血筋が代々住んでいた土地なんてのが遠いとこにあって
初めてその土地に行ったのにどこと無く親しみを感じたりする。
そんなことありません?
これは私が体験した事なんでなんとも言えませんが。
>>709 では、原文のまま載せてみましょう
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■アルファの認識番号について ‐ 太平洋戦争とか、過去の戦闘機
に興味がないと少し分かり難いが、A7M2とは、『烈風』です。
誰もが知ってる日本海軍の主力戦闘機『零戦』シリーズ(十二試艦
戦A6M1〜)の後継機として設計された十七試艦上戦闘機A7M
1〜3の呼称が『烈風』。ちなみに実際に実機になったのは、M1
が5機、M2が3機だけで、M3は設計されてはいますが、存在は
しません。
■第25話 遠い夏休みで、ココネが回想した『なつかしい「海水浴
場」』は、本当にココネ自身が見た光景です。
■第34話 お客さま、の丸子さんはA7M3型です。
■分かっているでしょうが、アルファー室長さんはA7M1型です。
■ターポンとは『大鵬』をイメージした言葉。中国語(普通語・い
わゆる北京語)では、通常の発音では、ダー・ポンになります。ち
なみに、広東語では、ダイ・パン。
■ターポンは、プロペラ機です。
■この世界には『電話』があります。ただし、アルファやおじさん
は持っていません。
■作品欄外で一度、公表してますが、『先生』は、アルファーさん
の製作というかチューニング(!)責任者です。
■第47話 レコード・IIの回のレコード盤は、やはりアルファ型と
関係あります。
■治安について。アルファやココネが銃を持ち歩くのは『習慣』で
す。10年かそこいら前には『身の危険』がある時期があった、とい
う事!
----
ちなみに、この同人誌の発売年度は、1998年。ヨコハマ自体は、
画集でのインタビューを見る限り、芦奈野さんと担当の間で、
かなりストーリーを変更しているようなので、現在、この設定が
絶対、という事ではないと思います。
ちなみに、この同人誌でのイチオシは、秋山 晟氏(たぶん)による
「ヨコ出し血風録」。絵が原作に近く綺麗で、かつ内容がぶっと
んでいます(不死身のアル!!)。ちなみに、鬼頭莫宏氏も寄稿しています。
どうもありがとう
>>712 >>713 長いあいだ謎だった、気になってたことがいくらかわかって溜飲が下がった感じです。
私も画集はもっていますがそれにも載ってないことありますね、重ねてお礼申しあげます。
●アルファ型の認識番号については初耳でした。作者のマニア度?がわかるネーミングだったんですね。
●《ターポンとは『大鵬』をイメージした言葉、プロペラ機》というのはこの板の一杯目二杯目にそれらしい
こと書かれてましたね。この板の住人はなかなかいい線いってたみたいですね。
●そうですか「電話」もってないんですかアルファさん。ハウリングして困るんですね、R・田中○郎くん
みたいですね。
●レコードに関しては画集にも載ってましたね。ああなるほどってわかります。
そしてまた気になる謎が・・・
●ココネは昔に海見てたんですね、研修所時代の頃かな、それとももっと前(あれっ?)
●ターポンのあれプロペラなんだ、それで推力たりるの?
●>『先生』はアルファーさん の製作というかチューニング(!)責任者です。
どひー!そいつは知らなかった。『先生』って子海石?初瀬野?
●>アルファやココネが銃を持ち歩くのは『身の危険』がある時期があったから。
そ、それはこの板の住人がよろこびそうなネタだ!
ヨコハマの同人誌はなかなか手に入らなくて、秋葉原みたいな町が近くにあればなあって
いつも思います。もってる人は本当にうらやましい。
確かにマンガの設定は時間とともに変わります、しかし
これらは芦奈野センセイがそれ以上言及してなければ、後はこの板の仕事です。
画集インタビューを見る限り作者も担当もそんな細かく深くは考えてないとお見受けします
でもそういったこと補完するのが大好きな連中が集まるのがここですからぜひ参考に
してください。どうせ見てるんでしょこの板!講○社の方〜(^0^)
>どうせ見てるんでしょこの板!講○社の方〜(^0^)
うーわ、自意識過剰もいい所。
作品がちょっと気に入らないと「裏切られた」とか言い出しそうな勢いだ。
冷静に考えて、いくらなんでもこんな僻地で細々と続いてるスレなんて出版社が覗いてるわけないと思う。漫画板のほうならまだしも。
どんなに大手の出版社でも実際に担当している人員はその規模に比べて
驚くほど少ないらしい、だから掲示板はおろかファンが作ったホームページ
だってみているわけが無いとおもう。
だから、ホームページにどこからか持ってきた画像でも堂々と使えるとか。
逆に考えて、話しをまとめてファンメールとして講談社に送れば必ず
目を通してくれると思うんだがなあ。
ファンメールが減れば多分、連載が中止なるんだろうなあ、厳しい世界だ。
718 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/06 17:22
>>674 全データに即時アクセス可能じゃ、リアルタイムに処理しきれないよ
>>718 別に全部リアルタイム処理しなくても。
進行中のデータはRAMに載せて、過去の記憶はインデックスつけて
どっかに格納しとくって形でもいいわけで。
別に記憶メディアが脳にある必要もないしなー。
例のキャラメル(カメラ)メディアと接続できることだし、あれの大容量型を
腹にでも詰め込んでおけば…
…やっぱ、人間らしさの追求かねぇ。
アルファ型の試作機には、制限なしに全データアクセス出来るモデルも
あったのかな。
ヘカトンケイル?
ペタバイトチップが載ってるんだろ。
で、記録しておくべきデータの種類は?
視覚情報、聴覚情報だけ記録しておいても「記憶」にはならないよ。
体全体の感覚器官のデータも、そのときの感情、気持ち、意思とかも必要。
それらが揃って初めて「記憶」として扱えるデータになるんじゃないかな?
となると、何ペタバイトあろうが、どれだけ記録できることやら・・・。
人間といっしょで印象記憶中心なのでは。
だから忘れることも多いし、
より人間らしくなっていったのかな。
それはそれとして、ハードディスクで記録してるとは思えんので
ペタだろうがヨッタだろうが問題にすることもないんじゃないかと。
ベタなSFガジェット的に亜空間とかに情報展開したっていいんだし。
724 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/07 23:10
>>719 だから、そのインデクッスについても場面に応じて
引いてくる優先順位とか定めてないと、実用的な時間で検索可能にならないじゃないの。
単発質問みたいで悪いんだが、つまり人間のような記憶装置は
理論的にも技術的にも作る事は不可能と言う事なのですか?
もしそうなら、アルファさんなんかは実現出来ないという事になるよね。
二本足歩行しようが、挨拶に反応しようが工業ロボでしかない。
>>724 そこで脳内グーグルですよw
イメージ検索・臭い検索・触覚検索機能を搭載でどうか
>>725 人の「記憶」ってものは機械の「記録」とは根本的に違う、ということが言いたかったわけです。
脳内では基本的に「印象」しか記録されません。それから、「似たようなもの」を「同じもの」として扱う傾向があります。
「人の顔のようなもの」を「人の顔」だと見なしてしまうのがその一例です。(オバケの元)
意識して覚えようとしないかぎり、それらの傾向は強くなります。
また、反復して覚えることにより印象が強められて細部も記憶されるようになります。
あとはまあ、「とんでもない記憶違い」をしたことがある人なら、記憶ってものがいかにいい加減であてにならないかわかるかと・・・w
で、そういう「いい加減さ」を機械の記録で再現するには”無駄に複雑な演算が必要になる”だろう、という考え方なのです。
そもそも、記憶ってのはスタティックなものでなく、脳の活動とかシステムと密接に関わりのあるダイナミックなデータだと思うのですよ。
脳と体が不可分であるように、意識と記憶も不可分なのではないでしょうか?
(あれ? 脳内の、経験のフィードバック環が意識を生み出すのなら、記憶が不可分なのは当然じゃないか・・・。)
>>727 記憶はホログラフィックに蓄積されるとかいう話もあったよなぁ。
あと、脳髄だけに記録されるわけでもないとかいうホラーな展開も、な
きにしもあらず。(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
臓器移植で特技がコピーされた(音符も読めなかったのにピアノが弾け
るようになった)っちうニュースが、どこかにあったような気がするん
だが。
人間の思考は基本的に非論理的。論理的思考なんて訓練しなきゃできない。
ガチガチに論理的な計算機でいかにして非論理性を再現するのかが悩み所。
現実には、再現すべき「思考の非論理性」自体がどういうものなのか未だに
よくわかっていないんだけどね。ニューラルネットだの記号理論だの面白くて
かつ計算機科学的にそれなりの意義があって実用化もされているモノは
あるけれど、脳味噌の働きと比べれば、理論的にも実装的にもまだまだ
玩具みたいなレベル。
今のレベルの技術の延長として考えるならば、意識は >727 の言うように
凄じく高度で複雑な演算を必要とする。けど、根本的にノイマン型の
ストアードコンピューティングとは違うパラダイムが出てくれば、
意外と単純な問題として定式化出来るかもしれない。
と、所詮はおーばーてくのろじぃよと割り切って妄想してみる。
>>727 だんだん記憶が不鮮明になったりあやふやになるのは
圧縮がかかっているようなものではないでしょうか。
圧縮率が上がるほど容量は少なくなりますが解像度は落ちます。
意識すればある程度細かいことも覚えられるとはおもいますが
そういうのは限られるわけです。
ただ人間の場合は潜在意識とか細胞レベルで必要かどうか
新しいか古いかを分けていそうですが。
印象も解像度を思いっ切り落としたインデックスだと思えば。
最近は画像や動画の検索もできるようになりつつありますし。
インターフェースさえできれば味とか臭いとか
周りの雰囲気すら検索できるようになるかも知れません。
サヴァン症候群の人たちの記録をみたり聞いたりした限りじゃ、人間の記憶の曖昧さは
「記憶した時点」じゃなくて「記憶を読み出す時点」の方でフィルターがかかってるせいっぽ。
情報をしまい込んだけど、その引き出しがわからないってやつだーね。
何を食べたか忘れるくらいはまだ大丈夫だが、食べた事自体を忘れたら要注意ってやつだーね。
この前観たTV番組で扱っていた無限の記憶力を持つ男ってのが、
売り文句通りの記憶能力があったのに、「人の顔を憶える」ことが
苦手だったんだと。写真のように画像として正確に記憶は出来るが、
表情が僅かでも変わると「同じ人」として認識しずらかったそうな。
\(゜ロ\)ココハドコ? (/ロ゜)/アタシハダアレ?
738 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/09 09:31
>>734 見た見た。ちょっと昔のロシア人だったっけか。
まああれだな。ちょっと昔のエロ画像フォルダと一緒だな。
ファイル内容がちょっとでも変わると「同じ画像」として
認識できないから地引で集めまくってると重複画像が山のように溜まるんだよ。
>>725 不可能かどうかは、まだ判らない。人間の研究が進んで無いから。
たぶん可能。
新刊発売でお祭りのようだったこの板が、ゆっくりとおちついてきたこのごろ。
基本にたちかえり世界設定とSF的考察について考えてみませう。
あったかいコンクリートにすわって。
コンクリートは冷たいと思うんだが。
それよりターポンの航空機機構について話し合おうSFスレっぽく。
たとえば
・毛翼とはなにか?あれは回転しているのか?
・超高空(最低でも1万M)として11巻71p72pの絵からだいたいの大きさが推定できないだろうか。
・航空機なのに表面材質がよくわからん、色は白だと思うがジュラルミンでもチタンでも炭素繊維でもなさそうだ。
垂直尾翼もなさそうだ。
垂直尾翼の無い飛行機は今でも既にB-2が代表的だが作られてるから問題ないな。
毛翼は何だろう?
翼端抵抗を低減させたり、垂直尾翼の替わりをしたり、振動させて補助動力としていたりするのかも。
自説として、あの大きさとスピードを考えるとターポンは高高度を遠心力と地球の重力とのバランスで飛んでいる気がする。
つまり、大気圏内ではあるけれど人工衛星と同じ様な“常に落ち続けている”飛翔体じゃないかなと。
あの翼は普通の飛行機とは逆に、大気圏内に押さえつけているんじゃなかろうか。
(雰囲気としては、背面飛行している感じ。)
しかも、ターポンの大きさを考えると、地上に着陸出来るとは思えないし、衛星軌道上で造り、地上に降りる事も無いまま、飛び続ける。
それがターポンじゃなかろうか。
む〜?
おれは軌道速度って分からないんだがあれって高度低いほど速度速いんで
なかった?
高高度の飛翔体ってちょっと大圏に接触しただけで減速が始まるようだけど
ターポンはそこらへんの抵抗をどうやってへらしてんの?
イルカペイント(Fで知ったんだけど^^;)みたいなもん?
手もとに単行本がないのであれだけど下向きに垂直尾翼っぽい形が描かれてた
カットもあったような気がする・・・・
作者がプロペラ機と言っているので、毛翼はプロペラで、メインの推進装置だと思う。
となると速度は音速くらいが限度かなぁ。
軌道速度(マッハ24位)はムリポ。
垂直尾翼は機首にあるね。この位置だと方向安定が悪いから常に方向をまっすぐに保つようにコントロールされていると思う。
745 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/16 09:01
>741 コンクリートは冷たいと思うんだが。
コンクリートに標準温度があるとでも言うのか? まるで温血動物だ。
日向のコンクリートは真夏は火傷するくらい熱いし、
日陰のコンクリは真冬は凍傷するくらい冷たい。
なんていうか、DVDでは音もなく スーーーーーー と飛んでいくだけなのね
その程度の扱いだから、詳しい設定は無いような気がします。
と言うか何でこんなのが存在するのか理解できない。
単に忘れられた存在から途中で使用目的がわからなくなった存在に設定が
変わっているような気はするのですが。
>>747 叙情的な世界観を彩るために創造された物をあえて科学的に考察してしまおうってのがヨコハマ流SF考察。
個人的にはターポンは滅びが不可避と悟った科学者達が最後に自分達の夢を実現しようとしたものではないかと妄想。
>>745-746 >夜の前に、あったかいコンクリートにすわって
この名セリフからコンクリートの温度の議論ってのはさすがに無粋(w
コンクリートの温度って、その時代を象徴していると思っていた。
つまり、太陽に温められたわけではなく、今までの歴史を振り返りつつ
やがて来る破滅の時を前に恐慌ではない,蓄えを浪費しながらマターリと
時間を浪費している。
あまり道徳的ではないが悲観的でもない時代・・・と言いたいのだと
違うのかなあ?
高度も視直径もわからないんじゃターポンの大きさは推測しようがないな。
室長が下を観察してた窓のあたりの描写から
だいたいの見当はつけられないだろうか>ターポンの大きさ
俺にはむりだけど
>748
不粋なのは741だよ…
実は有機素材で出来た、自己修復能力を持つバイオコンクリートなのです。
いつのまにターポンからコンクリートの話しになった?
空気のうすい高高度ではプロペラとか羽とかの空気をかきまぜて飛ぶ方式では
推力はあまり得られないはずです?ジェット機は空気を圧縮して濃くするから
燃料が燃えるのです。それ以外の方法となると・・・?
>>754 (749)だが、すまない、忘れてくれ。
う〜ん、衛星だって5〜10年で寿命だしなあ、ターポンのあの質量では落ちて当然の
はずなんだが?静止軌道の高さじゃ肉眼でみえるわけないし、、、すまんサパーリわからないや。
じつわですね、ターポンは空に映してる立体映像なのでつ。だから音も聞こえないし、
拡大縮小もできまつ。室長や気象局のおっさんはどこか地上のビルにいて人工衛星のデータを
調べてるだけでつ。アルファ室長だけは衛星とつながることができるのでああいった主観の
絵になるのでつ。もちろんそうじのおばちゃんも幻でつ。
>>758 そんなのヤダ!ターポンはあるの、飛んでるの!
グラサンのないカマスは夜にしか飛べないのですか?
子供カマス用サングラスはどこに売ってますか?
アヤセのカバンの中は水が入ってるんですか?
ターポンは飛行機みたいな形してるけど実は飛行船。
羽に見える部分とかの大半はふわふわ(byのじりん)みたいな物でできている。
...乗るところが少なそうだ。
高高度でも要は浮けばいい訳で。
実は飛行船ってのもいいアイディアだなぁ。
ここは一つ、ハイブリットってのは?
プロペラ推進を実現する以上、空気が僅かながらでも存在していないと行けないので、成層圏当たりなら浮力の一部を飛行船と同じやり方で得ているというのは可能だし。
スペースの問題も、あれほど大きければ特にこだわらなくても良い気もするし。
しかしそうすると、あの速さの意味が無くなってしまうなぁ。
前回は速さに意味を持たせる為に遠心力と機体自体の負の動的マージンのバランスで飛んでいると書いたのだが…。
まさか毛翼って、空気の分子を掴んで後ろにかき出せる程の細かさなのか?
微細過ぎてフワフワと言う感じではないようだが不可能じゃないんだよなぁ、それももう…。
そこまで微細な制御が出来ると、機体表面だけでも浮力をある程度コントロール出来るなぁ。
ターポンは大きな鳥という意味(鳳)、作者は飛行機好き、そしてヨコハマ
の原風景は戦後の日本。 それに機械よりバイオテクノロジーが発達した世界。
これらから推理すると、ターポンはカモメとかアホウドリを改造した生物飛行機
であり、エコロジー飛行機として開発したがカタストロフィーが起こって
試作機レベルでほったらかしになった。
超長期に渡る運用を想定した一種の観測機じゃないかなあ……
成層圏なら対流圏よりは遥かに安定してるし太陽エネルギーも確保できる。
宇宙と違って大気中にある元素なら補給できる。補給できない物はなるべくリサイクルする方向で。
機体の維持管理は気の利いたナノマシンが実用化されてるのかも。
そういえばあの白っぽい表面は、水神様や謎のビルに似て無くも無いな。生物的な、或いは一種のナノスキンとか。
>まさか毛翼って、空気の分子を掴んで後ろにかき出せる程の細かさなのか?
微細過ぎてフワフワと言う感じではないようだが不可能じゃないんだよなぁ、それももう…。
そこまで微細な制御が出来ると、機体表面だけでも浮力をある程度コントロール出来るなぁ
おおっなるほど!それで推力を・・毛翼については
>>762>>742 の説明が近いような気がするなあ。
>>764 のシステム考ならずっと飛んでもいられるかも。
バイテク、ナノテクを使えば新素材で推力や浮力の説明もできますね。だからターポンの
表面は継ぎ目が見えないのか。船内の川や動力部区画がわからないことや、いつも静か(普通は動力音が響いてるはず)
なことも説明できますね(^^)
つまりターポンはエンジンとかがメインで飛んでるのではなく表面材質と形状と大気の流れを利用して飛んでると、
駆動部が小さければ住居部が広くとれるし形状も広く大きいほうがグライダーみたくジェット気流に乗り
自然に飛んでいけますね。全体的に軽く作らなくちゃならないけど。
766 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/17 14:10
ターポンに関しては過去ログで結構…
それを言っちゃあおしめえよ。
そ〜らを飛ぶ ま〜ちが飛ぶ
くも〜を突きぬけ 星になる♪
東京23区は海の底ですがなにか?
ビル〜の街〜にガオ〜♪
夜のハイウェイにガオ〜♪
ダダダダダ〜ンと弾がとぶー、スーパーシティが舞い上がる♪あれ??
年齢層が微妙に高いスレはここでつか?
見た目にあれがヒコーキの中とは思えん。図書館か?
1万メートルなら50年前でもガソリンエンジン+プロペラで可能だった。
燃料補充などが必要ないところを見ると、太陽電池などで電力発生してプロペラ回してるのでしょう。
>>775 バイオテクノロジーだから多分ターポンは何か食べるんだよ
ムシャムシャとね。
>>773 ロボットの人と思い込みの激しい人には年齢は関係ありません、不幸にして。
>776
実はアルファー室長が泳いでいたのはターポンの食道だったとか
ランゲルハンス島?
あれは尿道。もしくは腎臓と膀胱を繋ぐ管。
塩気のある暖かい水がいつも流れています。
どっくん、どっくん・・生きもの (((;゚Д゚)))ガクガク
生物(いきもの)→生物(なまもの)→食物(たべもの) ・・・はげしくスマソ。
>>782 ごっくん、ごっくん・・踊り食い (((;゚Д゚)))ガクガク
バイオテクノロジーってそんなに都合がいいものなの?
御都合主義でごまかしてませんか、まるで魔法じゃないかと、
ドラえもんのポケット並み。
>>785 充分に発達したテクノロジーは魔法と見分けがつかない、と
どっかのハゲじじいがのたもうておる。
あれだな、あのターポンは小さいターポンがいっぱい集まって出来ているんだな。
鳥の群れが一つに見えるように・・・
>>785 >786のいうとうりです。あの世界はバイオテクノロジーだけは発達してる
みたいだから。バイオ技術って進めばかなりいろんなことができるらしい。
うっふん、うっふん・・アルファさん (((;-Д-)))ヤラネーヨ
まあマイクロマシン技術もバイオテクノロジーも極限まで行けば差が無くなりそうだから、そういう技術の果ての世界なのかも知れないな。
>>785 一番先行きというか、想像の余地がありそう、という点では(SF的観点からは)非常に都合がいいだろうね。
>>790 「救命戦士ナノセイバー」世界のナノマシンがタンパク質ベースで
ミトコンドリアからのエネルギーで繊毛モーターを駆動させる
一種の人工生命体って設定だったなということを思い出した。
たしか制御系には人工DNAも使ってたな。
そういや、もうすぐ新造細胞な映画が公開されまつね。
ある意味、ヨコハマとは対極にある世界のような。
ボッコちゃんなアルファさん。
BGMは月琴で「月の光」を奏でてほすい。
797 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/22 17:20
現実ではいまだにボッコちゃんも出来ないのかい…
ナマモノで計算機を作ると管理が大変だと思う
温度、水、栄養(燃料)、などなど。
それこそ、コンピュータウィルスも怖いし。
(ソフト的なものだけでなくカビとかも)
情報や計算結果を取りだすのにも何らかの
電気的な回路がいるでしょう。
(ナマモノで作ると耐久性や応答速度に難が)
>>798 単なる「ナマモノ」でなく、「生き物」としての体裁を保っていないと意味がないだろうね。
そうしないとナマモノ化したメリットがないと思われ
アルファさんのお肌はやっぱりしっとりしてるのかな?
日焼けするという事はやはり紫外線に弱いのか?
しかし夜には戻るとは便利な機能だな。
アルファシリーズは呼吸の必要が有るのか無いのか?
適当な記憶では泳いでるシーンで特に息継ぎなどは表現されてなかった気がする。
第91話 冬の終わり(マンガ10巻)
寒い空気の中でアルファさんの息が白い。
ただ、話しをする為の機構として息をしているような感じだよなあ。
ターミネータの様に熱い寒い、息苦しいは記録として残るだけで
生きる為のモノではないような気がするんですが。
>804
体内の余剰熱を放出するのも兼ねているとか。
そういえばロボットの人って汗はかくんだろうか?
やっぱ体温調節のために汗かくんだろうね。
タカヒロと雨に降られたとき、震えてたのも体温維持だろうし。
その振る舞いがほんとうにボディに必要な動作なのか、不必要だけど単
なる模倣でやってるだけなのかはわからないけど。
>>805 汗かいてる描写探したけど、汗の漫符すら無いんだよな。
汗以外の体温調節法を使ってる可能性もあるかも。
汗をかく動物って、実はそんなに多くないらしいし(人間以外では馬やロバぐらいなんだって)
呼吸:
生体部品を少しでも使用してるなら酸素補給は必要ではないだろうか。
でも人間のように酸素がないとムリ、ってほどではないのかも。
発汗:
水分の蒸発による放熱は非常に効果的な反面、水分を体外に逃がしてしまうという難点がある。
なので、わざわざ発汗機能をつける必然性は見当たらないのでは?
あ、呼吸による空冷方式だとすれば、上記2点が繋がるじゃないかw
人間に備わった機能をすべて網羅しないと、ロボットの人なんて言えな
いと思いまつ。(´・ω・`)
おならも?
しちゃったあと「ポッ」なんて頬を染めるのも?
照れ笑いでもいいかなぁ
胃の方に入ってしまった空気を出す為にゲップもやはりするのか…
811 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/24 00:56
「食費が低くてすむ」(11巻)というのだからメシは食うのでしょう。
そうすっと分解してエネルギーにするだろうから腸内細菌らしきものがいて
細菌がいるなら酸素が必要だろう。まあ酸素がいらない細菌もいるけど、地上
で生活するなら酸素使うほうが便利だとおもう。
うんこもするのか?
アルファさんはうんこしないよ
するよ。
>>808 ロボットの人をロボットの人たらしめてるのは、
身体的な機能の側面ではなく、心の面だと思う。
アルファさんがうんこするわけないじゃないか。
アイドルが屁をしないのと同じ原理だ。
美形はトイレに行かない、って「パタリロ」でも言ってたしな。
トイレの件ですがDVDではトイレに入ってもトイレットペーパー
を使っていないようです。
忘れたのかな?
完全に乾燥した固形物体として排泄されるから拭かなくていいとか?
使った後に三角に折ってるんでしょ。
女性ならそれがエチケットだという人もいるし、お客さんも使うトイレだから、店としても普通だと思うぞ。
関係ないが女性のみなさんは、当然手を洗ってからペーパーを折ってるんでしょうね?
まさか洗う前に触れたペーパーを次の人に触れさせるような、不潔かつエチケットに
反する事なんかしてないよね?
つっこまれたから話をそらそうとする意図が見え見えでつね。(´・ω・`)
>822
すまんマジで意味がわからんのだが?
確かに関係ない話をしたのは悪いが。
それとも釣られてるだけ?
>>821 トイレが1つしかない小さな店は別だけど・・・。
ふつう洗面台は外だから、個室の中で手は洗えないでしょ。
ちなみに、レストランのトイレでは俺たちバイトが定期的に全部折って回ってます。
頻繁に洗ってるから手はキレイだよ。安心しるw。
男女両方のトイレを回るけど、お客さんが自主的に折ってるのは見たことないなぁ。
>>824 お客様が自主的に折る〜。
そんな人は確かにいないだろうなあ。
でも、なんでペーパーを折り曲げているの? あれには意味があるんですか。
>>825 元ホテルマンの客室係でつが。
ペーパーホルダーの端できれいに切れてたら、次に出すのが面倒。
きれいに切れてなかったら、見栄えが悪い‥‥で、ああなった悪寒。
あと、きちんと確認してますよって意思表示もあるかもね。ペーパーが
汚れてるってことはあまりないけど、水跳ねなんかで湿ってるのはたまにあるし。
>>825 前の人の使った感があると気分悪いという
気分が悪い理由からじゃない?
>>826 >>827 なるほどなあ。
カフェアルファ。 案外しっかりやってるじゃない・・・
オーナーの教育の賜物かなあ。
なんだか、マンガ版とSF版が逆転してまつ・・・
トイレットペーパーひとつからでもSF出来る!
>>825 トイレットペーパーの端を折るのはお客じゃなくて掃除する人。
使ったかどうかを区別するため(つまり掃除の必要があるかないか)
でも最近あれをエチケットと誤解する人が増えているとか。
ところでアニメは作者公認の内なの?
それから今月号をよく見るとテレビのアンテナが何軒か。
電線もあるし都市部は局所的にまだ文明が残っている?
トマト? いや・・・トマソンってなんですか?
トーマス・アルバ・エジソン
略してトマソン
言わずと知れた前世紀の著名な発明家の名前
転じて文明の利器(希にその名残など)をさす隠語
>>833 なるほど。_| ̄|○ 無学だな 俺。
>>830 よく見るとラジオもあるし電話もある、ならばテレビがあってもいいかも・・・
もっとも、需要が少ないのかもしれない。
俺、今こうしてパソコンに向いながら窓の向こうには遥か遠くに
デジタルテレビのタワーが見える。
でも、デジタルテレビは見ないな必要ないし。デジタルBSとスカパーで
今は十分だ。
ここにもデジタルテレビの需要を求めない人が一人。
おじさんが、テレビならどっかにあったとか言ってたよな。
まあ、思い出したので一応
単純に数の問題で、あの世界には受信機の方が送信機より現存していそうではあるね。
>>835 だからやっぱり無学だってば。_ト ̄|○
【トマソン】不動産に付着していて美しく保存されている無用の長物
> 美しく保存されて
いないとトマソンじゃないのか。
漏れも無学だった・・・。
廃墟はトマソンとは言えないからね。
凄く簡単な見分け方。
有用なものに付属する無用なもの、さらにそれ自体は有用な目的を持てるもの
って考えると分り易いかも。
まあ、純粋タイプや阿部定など当てはまらないものがあるが。
昔、システムソフトから出ていた“超芸術トマソンの冒険”はいい出来だったな。
騙されているのか?俺は騙されているのかあ!
タモリ倶楽部でも昔そういう建物のレポートしてたな。
なつかしい。。。
「ゴミ以外の不要物」じゃなかったかなぁ。
トマソンはそんな簡単な言葉で定義できるほど底の浅い物じゃない。
それじゃあ、ちょいと複雑にトマソンを笑点風に定義してみてください。
ト トンネルの
マ 真ん中にある
ソン そんなとこから掛けるこたねぇよ、という非常電話
みたく
廃墟はもうすでに芸術の一ジャンルとして認知されてるようなので
トマソンとは言い難い。
廃車もただ放置されてるだけではゴミといっしょなのでトマソンでは
ない。でもたとえばもう動かないのに持ち主が洗車を欠かさない、
なんて物だったら、立派なトマソンと言える。
「都市風景に埋没した異物」でいいんじゃない?
>>851 都市の中に埋没してかつての仕事は出来ずにゴミに近い状態。
つまり、名古屋 城 ?!!
それは観光地だろう。
855 :
また来ますた:04/04/29 00:25
トマソンは、そこに行ってみると拍子ぬけするほどありふれた
一見そこら中にあるような所です。
>819
固い糞 出す時痛いが 紙要らず
857 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/29 04:47
>855
未来の言葉ですか?
>>854 そこの例の殆どは適切ではないと思う。勘違いしてると思う。
>859
殆どと言う程ではないだろう。原爆タイプや高所ドア、無用庇などは
それなりの物がそろってる。説明文も決して間違ってないし。
明らかにトマソンじゃねーだろ、というのもあるが…
「原爆タイプ」ってトマソンじゃないだろう。
路上観察学会スレになってるな…
ヨコハマと路上観察学は直接関係ないんだけど、でもページの
そこかしこに路上観察と同じにおいがすると感じてるのは俺だけ?
特に6巻の巻頭カラーの風景なんてトマソンこそないものの、
明らかにそっち方面の感性を持った人間にしか描けない絵だと
思うんだけど…
>>864 いや、トマソン物件に対してろくな説明無しにこれだけ食いつくという事は、それなりにその方面への嗜好がある人がヨコハマ好きなのではないかと。
そういった意味では超芸術トマソンを知らないヨコハマファンはこれを機会にその道に踏み出すのも面白いかと思う。
>>865 まあこれを機会にってことでもいいけれど。漏れはトマソンとかぜんぜん
思いうかばなかったヨコハマふぁんだなあ。興味もなかったし、
ヨコハマからイメージするのはどっちかというと「廃墟」の方だぞ
もしくは「田舎」だ。超芸術トマソン・・ねえ、うーん?どうしよ
無理するこたない
興味なけりゃほうっておくのがいちばん
趣味の世界だものおきらくに
廃墟は人がいないけれど、ヨコハマの世界はどんなに寂れてもどこかに居るんだよな。
そこが大きな違いだと思う。
>>867 そっか、いわれてみればそうだよね。どもども(^^)
廃墟といえば「カフェアルファ」だって半分・・・wうわっg%&ごめ'#"な”さーい。
電気系は水につかるとショートするはずなんだが、なぜに電灯や信号が海の
中で光るのだろう。(これってガイシュツ?)
>>871 太陽光から給電してるとか、信号は無線で同期をとってるとか。
あと25レスで漫画板にレス数追いつく(板ではなく)
875 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/05/01 01:51
>>874 追いついてどう汁、急かしてるのか?過去ログいっちゃうぞ
マッタリマッタリ!ヨコハマみたく。とりあえずage
アルファさんって髪伸びるんだよね?散髪のシーンないよね。
877 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/05/01 03:56
>アルファさんって髪伸びるんだよね?
そんな描写どこにもないだろ
でもココネ・マルコ・アルファさんで髪の長さ違うジャン。
伸びなけりゃなかなか切れないのでは?
気に入らなければ全部抜いて再植毛すりゃいいだけのこと。
馴染むまでの一週間ひき籠る覚悟があれば楽勝。
880 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/05/01 12:05
>>878 3人で長さが違うからなんだと言うのだ。
デフォがアルファさんで、ココネとかは好みの長さに斬ったとか、そんな感じだろ。
もしくは、研修所とかオーナーが切ったりとか。
つまり、ココネの髪を切った美容師がいるはずだ。ココネの髪を切った美容師が。
ココネの髪をさわりまくった美容師がいるはずなんだ。
実は単分子ワイヤー>髪の毛
髪の毛は経年劣化するんだろうから
延びたりしないとぼろぼろになっちゃうんじゃないかな
>>883 カミナリにうたれて焦げたりはしてたけど、経年劣化するかどうかはな
んとも言えない。つか、旅行する前と後でアルファさんの髪型が変わっ
てないのは、伸びたりしないという証拠でないかと。
髪は女の命なんだから、カットするような一大イベントを掲載しないは
ずはない(w。
爪とかも伸びたりするんだろうか?
爪って普通に日常生活を送るだけでもどんどん劣化していくよね。
やれぶつけたひっかけたこすった…
伸びる代りに、皮膚のように再生してたりして。
内側からうぞぞぞぞーって新陳代謝 (?) するわけだ。
どっかでアルファさんにおじさんが血でてるぞ。っていうシーンあったよね。
きっと爪も伸びるさ
生物のような日々の新陳代謝による恒常性の維持を行う必要はない
のだから、皮膚や爪の欠損時にその部位の修復が行われれば問題は
ないだろう。
具体的に書くと、爪の一部が欠けた場合、欠損部周辺の爪素材が
増殖して修復するようなことも有り得るわけだ。
爪素材自体の経年変化や劣化に対してはどうだろう?
生物の爪のような一方向からの成長である必要もないのだから、爪の
裏の組織全面が硬質化して層化して爪全体を裏側から補強していく
構造も有り得るかな。
>>888 そういう劣化等の諸問題に対する解答として、「徐々に伸びる爪」システムも有りなんじゃないかな?
(爪全体からみて、損傷を受ける部位は圧倒的に先端が多いという事実と、爪生成と維持の仕組みが単純になるというメリットがある)
更に、時間が立つと自然に分解するようになっていれば爪を切る必要すらなくなる・・?w
全体の修復システムをナノマシン(w)に一任して、
なんでもいいから壊れたら直せ
にしておけば、爪だけのためにシステムを作らなくても済むかもしれない。
けどこれだと爪伸ばしたり髪伸ばしたりして
おしゃれが出来ないな。
>>871 それはねふつうの電灯じゃないんだよ。じつわ雨にも耐える完全防水性のLEDを使ってたんだ。
電力は太陽エネルギーと燃料電池で、自らリサイクルするメンテナンスフリー電灯、信号機
だからほぼ半永久的に光り続けるんだよ、水圧で壊れるまで。いやあ未来の科学って
すごいねえ。
海の中のも電灯みたいに光る木の仲間だと思ってた。
>>892 あっ、その手もあるかも。光る海草とか?
街道の光る木は大きさがまちまちだったけど、海のは工業製品みたく揃
ってたからなぁ。光る時にも「ちん」って蛍光灯みたいに通電音だして
たはずだし。
でも、光る海草とか貝殻とかはいいなぁ‥‥漏れダイバーなんで。
たしかどこぞの企業が遺伝子改変して光るメダカみたいなのを売り出し
たような気がするけど、これはなんか(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル。
今ある普通の街灯も雨にくらい耐えますが…
海水に水没したらどうなるかしらんけど海水の飛沫がかかるくらいなら問題無い筈。
ていうかそれくらいで壊れたら海岸沿いの道の街灯はどうなるのかと。
内部の電線や回路だって入り込んだ雨水や結露への対策くらいはしてあるでしょ。
>>889 人間型ロボットであるからといって人間のパーツの再生システムを模倣する
必要はないかと。
爪の機能を、指先の補強と、指先を使っての作業能力の向上とするなら
それらを満たしていればOK.
一方向から伸びるシステムは、磨耗の激しい武器や掘削道具としてなら
有益だろうが、それらを求めないなら特には必要はないのではないかと思う。
伸びなければ磨耗も少ないし。
もちろん、M型の設計思想に対人兵器という要素があるなら別だろうが。
ついでに、爪は皮膚の延長と考えるなら、特殊な再生個所を設定するより
は、皮膚組織全体に同一の機能、例えばストレスや衝撃を受ける個所の
硬質化を即す、を持たせる方が簡単。メンテも楽。
>>896 まあ開発目的や用途が明確になってない以上、ここでいくら語っても憶
測でしかないわけで。軍事利用だとしても、前線での直接戦闘型と敵国
に潜入するスパイ活動型では、仕様が異なるだろうしね。
自分を知る上で、自分を模倣するというのは技術芸術を問わずに脈々と
流れ続けている手法だよなー。
メンテフリーなんだから皮膚も髪も爪も全部再生するでしょ。
フケや垢の出るアルファさんorz
もし再生しないのならロボットの人の中には爪の無い人や
禿のある人もいるのかな?
どっちにしても経年劣化でボロボロの人がいるな。
アンデッド化しているアルファさんが世界をうろうろしてることに。
ロボットの人の爪は実はオルファカッターの替刃式。
爪先の傷んだ時だけ伸びていって補充分が無くなると爪パーツ交換。
人の爪より耐摩耗性が高い素材なので交換にまで至る事はめったにない。
とかな。
そんなサメの歯みたいな仕組みはいやん。(´・ω・`)
爪は結構磨耗、破損すると思うけどなあ。
人間の場合は明らかに伸びる方が速いからそうは感じないだろうけど。
髪は伸びることになんら価値が見出せないから、植毛の方がメリット多そうではある。
すでに永久に光つづけるあかりはあるけどな
道路に埋め込んである点滅灯とか
太陽電池とLEDだったと思うけど
物理的にぶっこわすまで光り続けるみたい
あとは人間が存続してる間くらいは光り続ける
原子力灯とかあるらしい。民間人にも買えるっぽい
>>902 伸びて出っ張る部分が多くなるし、先端の水分量も減るから
磨耗、破損しやすいのだと思うが。
深爪した爪が磨耗、破損することはまずないだろ。
爪先使う作業が多くなければ、痛い以外はそれほど機能低下は
せんだろうし。
>>903,
>>905 太陽電池やLEDも劣化します。
何万時間のオーダーだけど。
放射性物質で光るキーホルダーは持っていますが
昼間は光っているのがわからないくらい暗いです。
寿命が短い放射性元素を大量に使えば
明るくなるだろうけど壊れたら恐ろしいし。
原子力電池との組み合わせが一番長寿命で現実的になると思うが
光るほうの寿命が結局、問題。
まあ、現在の技術でもヨコハマの時代に
水没したままでも光らせるのは不可能ではない。
>>906 爪は作業以外にも指先の保護の機能があるのでは。
指先には神経が集まっていたと思うし > 詳しい人
どちらにせよ人間に似せる目的があるなら
再生の機構も真似てしまえばいい訳で。
>>907 人間に似せるなら心臓やら内臓やら、髪の色も似せてないと
説得力がないと思うが。
M型の使用目的がわからんけど、人間社会に違和感なく
受け入れられることが目的にあるなら、ある程度まで似せれば
いいんじゃない?
髪の色は法律とかで人間との差別化を計らんといけん云々
てのがありそうだ
心臓はびっくりしてとまりそうになったことが…
疑問系だったけどw
ナノマシンで爪がのびるとかあったけど
水神さま(だっけ?)もナノマシンで自己増殖して
ああいう形になってるんじゃないだろうか
人間だってナノマシンの固まりなんだから
ありっちゃありじゃね?
全部ナノマシンのせいにすればかたづいちゃうなw
水神さまで思い出した。
近所にみずがみさまの伝説がある遺跡があるんだけどね。
なんでも毎年洪水で困っていた村に通りがかりの陰陽師(占い師)がきて
相談を受けたらしい。
結果、庄屋の15歳の女の子が水神様の生贄に決まり生きながら
埋められたんだと。それからは決まって起こる洪水も起きなくなったとか。
でも。出るんだと・・・・・。 おそぎゃあはなしだわ。
船橋漁港であった「水神祭(すい・じん・さい)」を節目に、
一帯の漁はノリ中心の冬から、アサリやスズキの春へと変わる。
東京湾最奥部に位置する三番瀬。船橋市内の雑踏を抜け、
まっすぐに南へ進むと、命豊かな約1800ヘクタールの干潟と浅瀬に
出会える。
・・・ヨコハマ時代には海の底じゃん。
海面上昇すれば別の土地が浅瀬になるだけのこと
工エエェェ(´Д`)ェェエエ工
外見は人間類似。
表面は割りと簡単に修復可能。
日焼けしない。すこし赤くなるだけ。
毛髪は割と剛毛。
落雷では機能停止には陥らない。
子供型は見当たらないので大人相当で誕生する。
活動エネルギー源は人間同様のものを経口摂取する。
>>915 ココネは剛毛じゃないやい
と言ってみるテスト
>>915 落雷は、落ち葉掻き→柄に接した身体表面→バイク→地表と電流が
流れたと思われ。
体内を通ってたらどうだろう。
>917
つーかそういう状況の時、人間だったらどうなってたんだろう?
>>918 一見、表面電撃に見えても結構に死にます。
労働災害での感電事故はトップクラス。
落雷の直撃を受けた場合、おへそを取られて穴が開いてしまうから
死ぬのではないでしょうか?
αさんはロボットの人だからおへそが無くて助かったんだよ、きっと。
時計なんかの金属製品を見に着けていると
そちらに流れるので火傷で済む確率がなんぼか上がるようだ。
口ピアスに雷が直撃したんだけど助かったって話を聞いたことがある。
ネックレス、水筒、ベルトなどの金属製品が縦一列に並んでいると
生存率が高くなるとかなんとかテレビでやってたよ。
もちろん体の内側を雷が通るような配置じゃ全然ダメなんだろうけどさ。
雷避けに「金属を身に付けるな」は大嘘どころか、逆に危ないってことだね。
>>921 ヘソフェチの漏れは、アルファさんのヘソが描かれているコマを探したが、なかなか見つからない。
しかし、発見したのだ!9巻129ページ86話扉にアルファさんのヘソが!
>925
ビ、ビミョウだなぁ… ヘソといえばヘソだが…
あそこまで人間に似せておいて、ヘソがないなんてありえなーい。ヽ(゚∀゚)ノ
アニメ広告イラストがお腹出してるバージョンをお腹出してないバージョンに
さしかえたのはそれか!
臍があるなら、子宮や卵巣もあるんだろうか。
>>924 大嘘ということはないでしょう。
金属の方が電気が流れやすいので
雷が落ちやすくなる可能性が高いのは確かだと思います。
実際には形状や濡れているかどうかなど他の要因も大きいでしょうけど。
落ちてしまった場合でも心臓の近くに金属製品があるかどうかで
心臓停止の可能性も変わるでしょうし。
でアルファさんには金属部品が使われているのだろうか。
>>930 実はロボットの人すべてが、ターミネーター2のT-1000みたく液体金
属で構成されているとか‥‥コントロールが失われると(((( ;゚Д゚)))ガク
ガクブルブルな悪寒。
臍と子宮に何の関係が
男にも臍あるが男にもあるのかいな>子宮(^^;
>934
母親のお腹の中から出直して来い。
>>935 罵倒よりも説明が欲しいな。
ほ乳類の生殖機能として、ヘソと子宮が切っても切れない関係なのはわ
かるけど、ロボットのひとにとってどういう意味があるのかと。
ヘソには外見上の模倣という立派な目的があるけどね。
男に子宮はないよ?
だからー、子宮内で十月十日過ごすためにヘソの緒があるわけだから、
そこから出てきた生物には性別を問わずヘソができるわけでそ。で、ロ
ボットの人にヘソをつけるのはともかく、子宮の機能を持たせる意味が
あるのかと。
ロボットの外観をどこまで人間に似せるか、だけの問題だろ?
とりあえず、I・アシモフの「夜明けのロボット」でも読みなされ。
外観を人間に似せてるからといって男に子宮つけるのは
似せでもなくただの変態だと思うんだが。
アルファさんに臍がある
↓
アルファさんは胎盤かそれに似た機能をもつ過程で作られた?
という疑問ならわかるが、なぜ
アルファさんに臍があるなら子宮もある?
あるよ(断言)
になるのかようわからん(@@
いや、おれも人に似せてつくるなら外見もそれに似せるだろ、と思う人なんだけどさ。
実は臍も情報入出力端子。
しかも口より大容量。
口→USB
臍→FIreWire
そして臍をも上回るA7シリーズの全個体情報を
やり取りできる超大容量情報器官が股間にうわ何をsるdfじsがs
>>942 それってナイとアルファさんならそのまま接続できるけど、メスコネク
タ同士のココネとだったら、やっぱりジェンダーチェンジャーを介する
必要があるわけで、どっちが責めでどっちが受けになるのかで一悶着あ
りそうな悪寒(w。
>>943 そこで例のカメラみたいなロボットの人と同じ部品を使った
双頭ディルドーの出番ですよ。
ここは、サド・フェチ板ですか?w
放っておけば放電しきって萎たれるから
>945
この流れで見ると単純な部品なのにエロースを感じるな。
トマソンにエロが合わさった新しい芸術が
ヨコハマ=エロトマソン、でファ?
>951
それねえ、チラシ版だとお腹出してないのよ。
2001年の10月号の電信柱の上でなびいてるアルファさんは
へそでてるよ。画集で確認
921 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 [sage] 投稿日:04/05/08 11:16
落雷の直撃を受けた場合、おへそを取られて穴が開いてしまうから
死ぬのではないでしょうか?
αさんはロボットの人だからおへそが無くて助かったんだよ、きっと。
このレスから、臍の話題がずいぶんひろがったな。
>>951 あ〜 実はそれ、盲腸の手術痕……ヘ(゜゜ヘ)\☆
ま〜胸の出っ張りも無駄といえば無駄だな。
乳房の肥大化は、サルの場合の尻の赤化と肥大化と同じ役割を
もっている、という説がある。
少なくとも、否定材料はないそうだ。
人間集団の中でロボットの人(♀形態)を受け入れられやすくする
ためには、小さからず大きからず、が必要条件となるだろう。
ということで、私としては85のCあたりを(ry
アンダーが85のCカップ?
>>956 絶対必要!!! 絶対Dはある!!! うんうん。
試作型アルファって、みんな同じ容姿なのかな?
まるで一卵生双生児っぽい感じで、内面はチューニングによって変化。
M2の残り2台が出てくればわかります・・などというつまらん答えもできますが
考えてみるとM2は量産試作機ですから量産用の型、とかラインがあるはず。
それで作ったからM2まではおんなじだと考えます。
しかーし、別の考えかたではM3につながるのがM2ですからそれぞれのバージョンと
してちょっと変えて作られたかもしれません。3台ということで3パターン。
ココネはおじさんにも似てるなあ〜と言われるくらいだからアルファさんの系統。
もう一つはマルコタイプの系統となるM2。
そしてナイタイプとなる男性型のM2がいるのかもね。
>>962 まあα型は中身はみな似たようなものでしょう、データ交換というかキスで伝聞もできるしね。
初期設定としては男性タイプは変えて当然としても女性タイプが2つあるのはなぜか?
アルファ、ココネ型→素直、まじめ、癒し、なんかホワーンとしてる。
マルコ型→自律的(強し)、アクティブ、ネコかぶることできる、オーナーに頼るのイヤっぽい。
って感じかな。
たまたま、ムサシノの国にココネとマルコの2体がいたってだけでしょ。
既出のロボットの人のキャラの性格付けだけにしばられるのもどうかと思うが。
別タイプが登場したらあぼーん。
むしろ、環境に合わせてロボットの人それぞれが独自にプログラム更新をして
いると考えるほうが適切かと。
逆に、環境に類似性があるなら、その環境下にあるロボットの人も類似した
性格を持つ、とか。
小海石先生が驚いていた、アルファさんの自立性と合わせてね。
アルファさんに驚くならココネにも驚きそうなものだが
そういう描写は無かったな。
>>965 まあ、アルファさんのことで、ロボットの心がイレギュラーに成長することが分かった後だからな。
M3なら普通だがM2であそこまで自立性があった事に驚いたんじゃないの?
ふつうロボットや機械は新しいほうが性能いいとはおもわれるが
アルファ型はM1ふくめても違いがよくわからない。やっぱり積み重ね
というか学習というか経験というか、がものいうということかな?
>>968 そすっとM3でも社会に出てきたばっかのやつは、アルファさんの回想にでて
きたような感じなんかな?最初は。
だから里親というかオーナーに一度あずけるのだろう、世間は研究室とは
ちがうだろうから。
ロボットはなんかものモノスゴイ長期てき計画のひとつだったりして。
他の国にもアルファシリーズはいるんだろうか?
M1とM2三体のうちの一体が日本出身ということは
アルファシリーズは日本が独自に開発したロボットなのだろうか?
>>972 ロボット開発のお約束として、日本では二足歩行、欧米では多足歩行(ry
>972
けんたうろす?!
>>972 まあ、文化と言うか宗教観の違いが影響している例でつね。
ホンダのASIMOを作るときにも、ローマ法王に許可を取ったってくらい
向こうのひとは「人間の形をした人間でないもの」に嫌悪感があるとか。
子海石先生の言うハードな過程の中に、実は宗教戦争が含まれてたりして
>>975 ASIMOではなく、その前のP2開発のときですね。
それと、許可でなく、キリスト教の見解を聞きに行っただけ。
それを公表しているあたりが、HONDAの対応は慎重だったと思う。
ところで、飛行機関係では「航空神社」、コンピュータには秩父神社など
の思兼神に御参りしているけど、自立ロボットではどこかに行っているの?
>977
お岩稲荷(嘘
そろそろ次スレどうする?
そろそろ次スレをお願いしたい。
そろそろ次スレを立てるやつが現れるんじゃないか。
そろそろ次スレが立つと思わせておいて誰も立てないに違いない。
そろそろ次スレ立てますたとカキコがあるにちがいないと思いつつ、実は立てられませんですたというカキコがあるにちがいない。
そんなこんなでもう残り14
このまま水没しましょうか?世界とともに・・・
次スレ立てますた
ウソぴょん
このスレの黄昏が
こんなにゆったり
のんびりと来る
ものだったなんて
スレの黄昏か、板の黄昏かわかんねーな
>>987 台風2号と梅雨前線で大雨の予感。
擬似ヨコハマを体験される奇特な方も出てくるでしょうから
その話しは台風通過後にしたほうが良いぴょん。