★☆★ サンリオＳＦ文庫 ★☆★

高騰稀少本であるサンリオ文庫。
古書店で発見したからといって、あわててハズレをひかないように
この際、翻訳ダメ本を公開するというのはどう？
元本の出来が悪いというのもアリで。
というわけで、あなたが失敗したサンリオ文庫はなんでつか？
そのほか、サンリオ文庫の思い出も語りましょう。


84 名前：名無しは無慈悲な夜の女王 ：02/11/23 11:30
某氏によればサンリオは
「訳が非常に悪いものも一部ある。
どれとはいわないが、何が書いてあるのか
わからない作品が確かにある。」のだそうだ。

「何が書いてあるのかわからない作品」って何だろう？

マーシャン・インカは結構辛かったな(W

エンパイア・スターはどっかで復刊しないかな。
マッキンタイアやディックは復刊しているのだが・・・

「世界Ａの報告書」わけわからん。

>>3
それって誰の作品だっけ？

オールディス

バトルフィールド・アース（ハバード）
何でこんなもん出版したんだ？

なにー？　そうだったのかあ。

サンリオは訳は悪いが表紙は良かった。
表紙の良さでは
一位サンリオ
二位早川
三位創元
だと思う。

なんでもかでも真鍋なんとかの抽象画で誤魔化す創元はあかん。表紙だけは

かといって、アシュラKル・グインに竹宮恵子もってくるサンリオも
なんだしな

あとカバーの紙質も良かったよね。
中の紙質も良かった記憶がある。
そんな点からも絶版になってから値が上がった要因もあるのでは？

表紙や紙質の点で最悪なのは創元(W

ディッシュの「キャンプ・コンセントレーション」、
読み辛いと聞いたせいでまだ読んでないや。(読め！

>>9
昔の創元文庫の表紙は、見るに耐えないものが多いですよね。
（最近はましになったが）

サンリオでP・K・ディックの「テレポートされざる者」や「シミュラクラ」
他の表紙やっていた「K・G・ﾔﾅｾ」という人の絵が好きだった。
「暗闇のスキャナー」も（訳は別にして）表紙だけはサンリオの方が
良かったと思う。

カザンの「アイス」つーのは、なんだかよくわからんかったがて…
手元から無くなったもんで、今激しくもう一度読んでみたい。

「不安定な時間」
たしか時間テーマで、よくわからなかった。
フランスＳＦってわけわかんねー、と思ったもんだ。
ちゃんと読み込めば、面白いのかなあ。
作者はミッシェル・ジュリだったかな？

へえ、フランスにもSFってあるんだ。
あまり聞かないからジューヌ・ベルヌくらいだと思ってた。

ﾍﾞｽﾄｵﾌﾞPKﾃﾞｨｯｸ1〜4の表紙は萎えるなー

キャンプ・コンセントレーションは面白いデスよ。ディッシュ作品では一番すきかも。

暗闇のスキャナーの旧訳は地雷。つか訳者が地雷という話も。
でも表紙は、>>14が言うように前のほうがすき。

K.G.ヤナセはクリアな絵でいいけど、映画のポスターみたいっすね。
確かテレポートされざる者とブラッドマネー博士だったか、表紙のイメージを一部使いまわししてるのを発見して笑ったおぼえが。

中坊のころ『手で育てられた少年』をポルノとして読みますた。
あと『内死』読んですんごい鬱になった覚えがある。また読み直したいんだけど、処分しちまったんだよな…

サキの短編集なんかは古本屋で安く手にいれたのだが…

表紙がいいぜ。

>>19
そうですか。ディッシュは「334」があまりに読み辛かった為、
ちょっと敬遠していたんですが、早急に読んでみます。
そういえは「プリズナー」も持ってるのに読んでないなあ。(馬鹿かオレは

>>17
ジュリは>>15の入れてサンリオから２冊ぐらい出てたと思ったなあ。
仏ＳＦといえば、ピエール・ブールもそうじゃないかな？
「猿の惑星」のヒトね。サンリオからは出てないけど。

>>19
「手で育てられた少年」読んでみたいけど、コーフンした？

ジュリのもう一つの作品って「熱い太陽、深海魚」ですね。
この本はサンリオ文庫の中でも１，２を争う入手困難本として
有名。もっとも内容はつまらないらしいが･･･（持ってないので
読んだことない。）

>>15
正しくは、
「氷」　アンナ・カヴァン著

まだ読んでないんだけど、なんか読みづらくて暗くて
わけわかんなそー、って印象で積んどくになってる。
そういうのってサンリオ文庫多いよね。

過去スレ

http://www.medianetjapan.com/town/book_newspaper/ln2ch/mentai_kako/948899433.html

http://lightnovel-2ch.hp.infoseek.co.jp/sflog_mentai/961512041.html

>>19
最近、Ｋ・Ｇ・ヤナセ氏は何をしているんだろう？
（早川文庫の表紙もやらなくなってしまった････。）

『暗闇のスキャナー』
訳がひど過ぎて、いまだに思い出すだけで吐き気がこみ上げてくる。
悪訳酔いだ。

わけがわからないというのなら、裏表紙の概要って、どれもこれもデム
パの臭いがプンプンしないかい?

古本屋でよく見るサンリオ本

１位　ステレンス・スチール・ラットシリーズ
２位　ザ・ベスト・オブ・サキ
３位　ナボコフの１ダース

・・・ってな気がします

「暗闇のスキャナー」
わけのわからないところは麻薬中毒患者の内面を表してるからだとおもってたけど、ヤクじゃなくて訳のせいだったのか。

ナボコフはちっと読んでみたい気もするのだが…
やっぱみんなロリっぽいものばかりかね？

ええと、手元のサンリオ文庫で読んでない作品群です。
積読になっててどれから手をつけたらいいか状態です（悩）
これは必読！というお勧め作品ありますか？

「脱出を待つ者」「万華鏡」「ブラッドベリは歌う」
「アプターの宝石」「銀河の壷直し」「最後から二番目の真実」
「虚空の眼」「幻影の都市」「コンピュータ・コネクション」
「マーシャン・インカ」「ステンレススチールラット」「氷」
「コンパス・ローズ」「怒りの神」「ロード・マークス」

やっぱ
ステンレススチールラット　でしょう

ディックファンの私は「虚空の眼」か「銀河の壷直し」

「最後から２番目の真実」はよいぞ。
最後といわずすぐにでも読め

『コンパスローズ』

「アプターの宝石」を推薦

自己レス。>>31に「ビッグ・タイム」追加（汗）

『コンピュータ・コネクション』いいYO!

>>11
> 中の紙質も良かった記憶がある。
それはお兄さんちょっと異議あるなぁ。むしろかなり酸性度の
高い紙使ってますぜ。お手持ちのをごらんなさい、もうかなり
変色してきてるでしょ? あと10年もしたら惨いことになりそう。
その点、創元は比較的紙質を吟味してのちのち残るように配慮
していると思うね。

自己レス。
さらに>>31に「クルーイストン実験」「ベストＳＦ１」
「内死」「確率人間」「ドロシアの虎」を追加（涙々）

じつはサキ好きだけどな。
サンリオ正続と復刊されたちくま文庫のサキ短編集正続、両方もってるくらい。

中学生のときかな。モルデカイ・ロシュワルト「レベルセブン」（サンリオＳＦ文庫）
大好きで、本屋に数日かよって全部読みきったよ

『レンズの目』。別に傑作とかではないが、あれのヴィジョンが
異様に記憶に残っているにゃ。

「杜松の時」翻訳はこれが最高！

「ウルフヘッド」面白いよ。

ライバーの「ビッグタイム」の訳はかなり酷かった。
訳さえよければ、もっと評価が高いはずの作品なのになぁ。
「放浪惑星」なんかより１００倍いいのに。
非常に残念。

「天のろくろ」ル・グイン（だったと思う）
あ〜れ〜は〜酷かった。
確かに何が書いてあるのか分からないくらいだった。

「グローリアーナ」は当時発売されてたら･･･改訂版以前のクライマックス
が訳されてたんだろうな・・・
それはそれで読みたいねのがある。

みすった。
それはそれで読みたいねのがある。
↓
それはそれで読みたいものがある。

再刊されてない作品だと、ディック「時は乱れて」「ブラッドマネー博士」
ゼラズニイ「影のジャック」あたりがオススメ。

ラファティの長編２作、無理して入手したけど
ちょっと難しすぎて頓挫中…。「地球礁」はすんなり読めたんだが。

表紙はやっぱりグレンジャーが美しかったなー。
訳は、微妙。。。

サンリオというと悪訳という話になるんだが、同じ本が早川や、創元で出てたらどう評価されただろう、って気もする。
ある程度の悪訳、誤訳はどこの出版社にもあるだろうし、サンリオの場合、一部の作品の悪評が全体のイメージを悪くしたように思う。

緑色革命、捨てずにとっておけばよかったなああ

むしろﾏﾄﾓな翻訳さえままならないデンパな作品を出版したところを
評価するか、アフォかとあざけるかというべきだよなぁ…

ディックの「ヴァリス」はさっぱりわけがわからないが、原文と格闘した
翻訳者の血の滲むような努力のあとがみえるよ。

>>49
「エンパイア・スター」ディレイニーもよろしく。
これは本当に傑作。

「暗闇のスキャナー」は創元で復刊されている訳だが、読んでみてそんなに変な
作品では無かったぞ。全然SFじゃなかったが。
サンリオ版の訳が余程おかしかったんだね。

>>56
サンリオ版は読んだ事ないけど
あまりにも訳がひどかったそうで、創元版ではサンリオ版と別の訳者、
山形さんが訳し直したそうだ。

>>55
あ、そうですね！「エンパイア・スター」は「時準」収録の
「スター・ピット」と合わせて未復刻のなかで一二をあらそう傑作かも。

余りこのスレでは話題になっていないが、サンリオのSF文庫の監修をした
のは山野浩一だったんだよ。
だからフランスや中国のSFが紹介されたり、ジャリやサキがサンリオSF文
庫に入ったのだと思う。

『プリズマティカ』収録の「エンパイアスター」と訳がちがうの？

>>60
サンリオ版は米村秀雄さん、早川版は岡部宏之さんですね。
ディレニースレでどっちが良訳か議題になってますね。
私はサンリオ版しか読んだことないですが、
すんなり読めていい訳だと思いました。

個人的な印象ではそれ以前に、短編集の一冊として収録されるべきではなく、
エンパイア・スターは一冊の本として読みたい、と考えます。
本を読んだ時の印象が全然違うというか。

>62
それより「バベル-１７」とカップリングで出してほしいな。

ノヴァも良いぞ。

>>58
「スター・ピット」は「年刊ＳＦ傑作選」にも収録されてましたね。
何巻だったかなあ？

>>17
細かいことは気にせず、がんがん読み進むのがこの本を楽しむコツだと思う。
ヴォクトやディック好きなから楽しめると思うんだけどなー。
けれど、「熱い太陽・深海魚」のほうは面白くない。明確なプロットがないんだもの。

サンリオ文庫創刊されたのは、もう２０年くらい前に
なりますね。
ラインナップな魅力的だったんだけど、とにかく訳が……
複数の学生に分担させて訳させたものを一つにまとめた
ような作品に出会いました。数十ページごとに文体は
おろか、一人称まで私・俺・僕ところころ変わるのには
閉口しました。この訳文のインパクトのみ印象に残って、
作品名は忘れてしまいましたが(w

>>65
7巻ですね。

もー、サンリオとは関係ないけど、>>17の発言のおかげで
思い出すた！！！
ルネ・バルジャベル『時の暗闇』！
フィニィやヤングにつらなるセンチメンタルでロマンティックな
恋愛ＳＦの名作だった。うー泣けてきた。
スレ違いゴメン。
ありがとう17よ。

逆に、これだけは読んどけ！っていう必読書はありますか？

>70
逆転世界
創元から復刻したから手に入りやすいはず。
でも大きい本屋じゃないとだめかも?

>>70
ディレーニ「エンパイア・スター」
マイクル・コニイ「ハローサマー、グッドバイ」
トム・リーミイ「サンディエゴ・ライトフット・スー」

ＳＦマガジン５００号のアンケートで「エンパイア・スター」はサンリオの
まだ再刊されてないやつで唯一、海外ＳＦ長編のベスト５０に入っていた。
（当時再刊されてなかった「パヴァーヌ」、再刊されてた「暗闇のスキャナー」
「逆転世界」も入ってた）
「ハローサマー、グッドバイ」は５１位。
「サンディエゴ・ライトフットスー」は海外短編部門の１５位。

http://www.freewebz.com/kotish/cgi-bin/img20021122154429.jpg

サンリオって良くも悪くもマニアックな小説が多かったから、
誰にでも進められるのって意外と少ない気がする･････。

昔・・・こんなに高くなるって思わんで捨ててしまった。
この間押入れ整理してて一冊だけ残ってるのをみつけたが、
マッキンタイヤの「夢の蛇」で、ちっとも貴重じゃないのだった。

>72
個人的には好きなんだけど、マイクル・コニィはちょっと特殊な
分野になるのではと、、、
俺も好きだけどw 「ブロントメク!!」もすきです。（藁
他はオススメですね、入手は困難かもしれないけど。

>>72
トム・リーミイは「沈黙の声」はちくまから復刻されたのに「サンディエゴ・ライトフットスー」
は復刻されなかったな････。よっぽど「沈黙の声」の売れ行きが悪かったんだろうか。

ちくま文庫の SF・ファンタジーはすごくい意欲的ないいラインナップだったけど、
やっぱり売れなかったんだろうねえ。かなり消えた。
とくに「ザ・ベスト・オフ・ジョン・コリア」は後に出たちくま文庫の抄録一巻本より
元版のサンリオ文庫二巻本の方が簡単に手に入るくらい (つまりそんだけ売れなかったんだねえ)

グレンジャーシリーズはだめですか？

弓月ひかるの「トラブル急行」で思いっきり宇宙船の
デザインをぱくられてたけど。

>>79
あれは、訳しすぎが記憶に残っている。
「フード」だろ! 「シールド」だろ!!

>>77
そのとおり！売れなかった。
当初は「スー」も出しそうな感触だったんだよ。
で、ちくまの営業さんによると「売れ行き次第で」ということだったんで、
内心「ダメだ！」と思った。「スー」から出せばよかったのに・・・・・・・。

サンリオもいいけど「ソノラマ文庫海外シリーズ」もマイナーなものが多いよ。
発売当時「リアル厨房」だったからほとんど買えなかったのが今も悔やまれる。

>>82
別スレ、新規に立てますか？

いやー、ソノラマ海外は各スレッドの刺身のツマかと・・・・・。
萌えないし・・・。

ソノラマも訳がひどかったらしいですよね････。噂では。

なんか、早川以外の出版社から出た翻訳SFって訳が良くないっていわれることが多いけど、本当かね。
そう思い込んで読むからそういう印象が強くなるんじゃないかな。
ある種の情報操作を感じるんだけど。

一度ついた悪評ってくつがえすの難しいんですよ。別に翻訳に限りませんけど。
ハヤカワや創元の悪口言う人も多いと思いますがね。昔の訳を後生大事に出し続けてるから
(換言すればできるだけ版を切らさず供給し続けているということだが) 訳文が古いって
批判する人はけっこういると思いますけど。情報操作というのは杞憂かと。

それはともかくソノラマ海外のブラックウッド集は訳がもう一つ。意味が通じない
というわけじゃないけど、もう一つ戦慄を伝えきっていない。

でもなかなか「快作」が多いみたいですよ。
シリーズ1巻の「モンスター伝説」なんか、有名作家が書いたとは思えない作品ばかりです。
ロバート・ブロックの「アメリカ鉄仮面」なんか、あまりのオチに1分ほど固まった記憶が
あります。

愛すべきクソゲーみたいな・・・・・・・。
入門書としては、けっしておすすめできない・・・・・。

>>89
ぷち笑った。古書価といい、腐れマニア (半分誉め言葉) だけ買っておけばよろしい。

何が楽しいってブクオフの百均でソノラマ海外拾ったとき。年に一度くらいある。

「ロードマークス」はけっこう好きなんだが。
ゼラズニー特有の『すがすがしい気分』で終わる作品だよ。

ソノラマ海外はディヴィットスンが手に入らない…。
唯一の翻訳本なのに…。

読みたいと思うときに読むと、すんなり読めるSFってあるよね。
『ロードマークス』はよかった。アレでホイットマンかぶれした
奴はいるはずだ（笑）。

サンリオはコニイとディレイニー、ディキンスンかなぁ。
集英社ワールドSFだと、レム（糞レア）。
ソノラマ海外はスタージョンかなぁ。＃一角獣・多角獣
復刊しろよ！っていいたいけど。

ディヴィットスン、ブックスーパーＩで１００円で手に入れました。

夢の蛇、とかもサンリオだっけ。

「脱出を待つ者」って帯や解説で「ナウシカみたいな少女が」云々て
宣伝文句にあったけど、ほんとにそんな話なの？　なんか暗いって
聞いたけど。

革命軍軍報

　本日、革命軍所属の英雄的引きこもり同志>>1は満身の怒りを込め、２ちゃん
ねる人民抑圧掲示板に対する激烈なクソスレ立て攻撃を敢行、掲示板機能停止
の大戦果をもぎとった。この戦闘によって、未曾有のクソスレ拝見を強制された
２ちゃんねるファシストどもは呆れ返り、いきり立ち、畏れおののき、完全に戦意
喪失した。>>1が全人民の怒りをうけ叩きつけた威力絶大な攻撃を思い知れ。

　反動２ちゃんねらー―ファシストJ右翼反革命集団は、完全匿名・無料掲示板
「２ちゃんねる」にたむろし、「お前引きこもりだろ　ﾌﾟ」「引きこもりは逝ってよし！」
等というおぞましき暴言を、掲示板が開設された一九九九年五月一六日からほ
ぼ一貫して組織的に執り行ってきた。日帝の搾取システムが生み出した精神的
被虐階級―引きこもりへの精神的暴力・精神的差別を加え、これを抹殺せんと
する許されざる謀議なのである。

　革命軍はこの歴史的大罪を絶対にゆるさない。帝国主義者に首輪をつけられ
た差別主義者どもには、怒りの階級的鉄槌をふりおろさねばならない。反革命
掲示板上での被抑圧階級（引きこもり）に対するあらゆる侮蔑・中傷・差別は、
>>1が実力で完全粉砕するであろう。日帝の走狗・極右反動２ちゃんねらーは、
いまや歴史的蓋然性の下、その解体・絶滅を明日にも待つ命運だ。

　>>1はきょうも、その打ち震える怒りをパソコンのキーボードに叩きつける。革命
戦争はあらゆる弾圧をはねとばし断固継続される。全引きこもりよ、加虐的抑圧
に対し猛然と叛乱・決起せよ!君たちの血路を切り開くべく、>>1は無制限・無制約
のクソスレ立て・コピペ荒らし・ブラクラ・自作自演闘争に突入することを宣言する。
歴史的勝利はたたかう革命的>>1、人民、引きこもりのものだ!

すべての極右２ちゃんねらー粉砕！！
英雄的引きこもり同志、>>1万歳！！武装したたかう>>1万歳！！
>>1よ、これで満足だろ。さあ、今すぐ回線切って首吊って氏ね！！！！！！

>>98
力作なのは認めるがここでは「放置プレイ」されるのがオチだと解からんかな。
釣りたきゃ「ニュース速報」か「株」板あたりでやって粉砕されてこい。

うーんコピペの伝播状況ってどうなってるんですかねえ。。
このオリジナルが発生したのってどこで、いつだか追跡してくれだれか、、

ベスターの「ゴーレム100乗」、サンリオ文庫近刊だったんだよなあ…
どっか出さない？

お前らサンリオ文庫の話だけをしろ！
キティちゃんがご立腹だ。

ミミィちゃんもだ！

>102
>103
　昔、
「サンリオピューロランドはお前が思ってるような場所じゃないぞ」
ってレスでかなり笑ったのを思い出した。
一部の人にとってはパラダイスだよな。

>>104
意味わからないんですが、どういう背景でそのレスがついたのですか？

>>101
グロリアーナみたいに創元が後をついでくれるのを期待しよう。
創元よ、「ロードマークス」と「影のジャック」を復刻するという
話はどうなった？（あとベイリーの「時間帝国の崩壊」も）

創元の編集に強烈なＳＦヲタがいるでしょう？（名前忘れた・・・）
あの人次第なんだよね。もっと働いてくれ！

>88
「アメリカ鉄仮面」はブロックではなく、バドリスです。それにしても、すごい
タイトルだ。

>>106
復刻しているヒマがあったら、未訳のものを出してくれ!
と、わたしなどは思うのだ。深く深く思うのだ。

バドリス・・・・・・。
俺『無頼の月』さえ読んだことない。読みてえ・・・・・。

例えば本屋で創元が復刊したサンリオ関係の作品の奥付けを見ると、いつまでたっても初版が並んでる。評価された作品、有名な作家でさえこんな状況なのだから、いかにサンリオが売れなかったかがわかる。それほどマニアックな選択だった。出版事業として成立しないほどに。

いつまでたっても初版が並んでるのは、サンリオ関係に限らない・・・・・

>>111
というか、高かったからだというのもあるよ、売れなかったのは

>>113
こういう話をし出すとすぐ俺ってしみったれてくるのであれなんですが、
辛いっすよねえ、それ。
高い → 部数出ない → 単価下げられないので高止り → この繰り返し
まったく、くだらないマンガや芸能人のエッセイもどきばかり売れてどうしてこんな面白い刺激的な本が売れないんだ！
どうかしてるよ！おかしいよ！いい本が出なくなったってかまわないっていうのかい！？

仕方ないよ。平和が続けば人民のセンスは鈍る。

仕方がないよ。
この板だって漫画とアニメのスレばかり上がる

俺はサンリオで持ってるのクラークの『スリランカ』一冊だけだなあ。
クラークファンなのでハヤカワ版を持ってるのにわざわざ二千円だして買ってしもうた。

「P・K・ディック・リポート」の座談会で、少しサンリオの話題がでているよ。
裏表紙の作品紹介は全部「佐藤守彦」という人が書いてたとか。

東京郊外の某大手古本屋にて「サンリオ文庫は１００円セールからは除きます」と張り紙に書かれて
いたが、値打ちを知っているのか・・・
何が売っていたかは忘れましたが・・・
そ〜いえば、唐沢俊一が書いていたが、サンリオを注文するヤツは金を払わないというのが書かれていたけど
ヤッパリ高いから？

フレドリック・ブラウン傑作集がよかったーよ。星新一の訳でな。

創元ＳＦ文庫と同じで、｢近刊｣｢続刊」の文字に何度裏切られたことやら。

本棚を見てたら、ロイド・ビッグルＪｒのダーゼック・シリーズが出てきますた。
結構好きだった気がする。

オールディスの「ヘリコニアの春」は結局出なかったね。

>>121
早川は出すと予告すると、大抵は出すんですよね。
出なかったというとジョン・ブラナーの
「ザンジバーに立つ」ぐらいか。

６３＜エースダブルかよ！！


「アプタ−の宝石」はイマイチと思うが、イチオウ、ディレイニーだしな。
「ウルフヘッド」はそこそこ、と思う。
俺のお勧めは、シルヴァ−バ−グ「大地への下降」！！
踊るんだよ〜

スタージョン短篇集は国書刊行会か晶文社から出るみたいです。

タイトルはサンリオ近刊の後を継いで
「ザ・ベスト・オブ・スタージョン」

もしくは「スタージョンは健在なり�U」

サンリオの作品は勧めにくい、という意見がありましたが、
他人に勧めることは一切考慮せずに、
マイベストを選ぶとしたら何を挙げますか？

やっと最後の一冊入手。ということでコンプリートage

おめでとう。最後の一冊って何？

ジョン・スラデック『スラデック言語遊戯短編集』が大好きなのだ。
スラデックはすごく好きなんだけど、『遊星からの昆虫群X』以降翻訳が出ないねえ。

フィッツ=ジェイムズ・オブライエン「失われた部屋」に収録
されていた「ダイヤモンドのレンズ」という短編が好きです。
（収録作全部好きというわけではないが）

>>133 ああっ、私もあれ、気に入っています。
変な短編集で何度となく読み返してます。
「手から口へ」だっけ、ｱﾔｼｲホテルの話も好き。

>>131
ル=グインの「コンパス・ローズ」でした。
あんまり一生懸命探したりしてなかったので時間かかりました。

この前、地元の古本屋覗いたらあった。ラッキー。

# 当時ほとんど買って読んでたので時間はかかったけど
# 苦労しなかった。じじいなんです。

『バロック協奏曲』でカルペンティエルが揃うけど、四千円は出せないよぉ（つД｀）

知らない作品ばかりだなー。古本屋にあるのって、決まってるよね。

安いほうが有り難いのは当然だけど、客のいないガランとした古本屋に行くたびに多少高くても買うから、店を続けてほしいと思う。
明らかにボってる店や、知らずに高値をつけてるような店は別だけど。

スラデックって今年 SFマガジンで特集組んでなかったっけ？

>>134
オブライエンはSFというより幻想小説なんですけどね、なんか好きです。
こういうのを出版したのもサンリオの凄いところ。

『コンピュータ・コネクション』しかもってないや・・・ベスターのやつもっと読みたかった

コンピュータ・コネクションってあったねえ。
寡作だったベスターの数少ない邦訳の一つだったのだが、読んでいない。
残念。

『コンピュータコネクション』は人を選ぶという。
俺は思いっきり選ばれてしまいまつた。
ベスターなのにかわいくて萌え。

「コンピュータ・コネクション」確かに良かったね。
「虎よ、虎よ!」はついていけなかったんだけどね。

ベスターは「虎よ虎よ（だったっけ？）」とかいうの買った覚えは
あるのだが内容全然覚えてね…サンリオじゃなかったけど…

サンリオは…今度買おうと思ってて結局入手できなかった本、多いな。
SFは、欲しいと思った時に買っとかなきゃ、「今度」はないってことを
痛いほど思い知らせてくれたなぁ…

はからずも、ｹｺ〜ﾝだ。

虎よ、虎よ、は宇宙版厳窟王。
主人公のガリー・フォイルという名前が格好良いよな。

ジョウント！

付け入る隙のない傑作よりちょっとユル目の失敗作の方が作家の可能性をよく示してるってことが時々あるもんだけど、『コンピュータ・コネクション』はそんな感じだったなー。破綻っぷりがベクターらしい。

「コンピュータ・コネクション」の後書きにフランス語版を参照した、とありますが、これはどういうことなんでしょう？
原文とフランス語訳を対応させて、翻訳したってことかな？
翻訳でこういう手法って普通なのかしら？

「虎よ、虎よ」は映画化してほしい。設定をかなり変えてもいいと思う。ジョーント
はプロットが複雑になりすぎるので削る。とにかく主人公の復讐の感情を強烈に描く
ことが肝要。

>>150
今手元にないのですが、確か新しい言語を編み出して作品中で使ってた、
とのことで、英語版だけだと心もとないから仏語版でも参照して新語の
意味を推察したのでは。確か野口幸夫訳でしたよね。

＞145
「虎よ虎よ」（ハヤカワ文庫SF）はおれと野阿梓のフェイバリットSFの筈です。
あのディケンズの「二都物語」OPを模したとされる10数ページで破滅的な
大宇宙戦争がはじまる文章の（荒っぽいが魅力的な）魔力にはまりました。

あげ

ノア梓ってどれよめばいい？

>>153はいんどめたしん先生の生まれ変わりなのか？！

＞155
『バベルの薫り』でないかい。

ところで『パステル都市』ってどうよ？

>>158
ずいぶん前に呼んだんですが
ヒロイック・ファンタジーですね。
もしくはＲＰＧ小説という感じ。
結構面白かったと思う。

しまった…やっぱ買っとくべきだった…＞パステル都市

持ってるけど読んでないなー＞パステル都市
あとは評論で、妖精物語からＳＦへ　とかあります。

野阿梓＝名前と顔の差５万キロ

>160
あなたはもしや「コナン」スレでよくお会いする方・・・・・・。

サンリオ文庫のヒロイックファンタジー風作品て、あと何がある？
まず「怒りの神」。未読だけど。面白い？

「怒りの神」はディックとゼラズニィがタッグを組んだ
わりには盛り上がりがなくて面白くないと思う。
細部のアイデアはいいんですけどね。

>>158
チグハグというか、パッチワーク的で、まとまっていない
感じの作品。
海外作品でも、ゴミはゴミなんだなあと印象を持ったのを記憶しています。

>>163
なんかよく、いろんなところでだれかと間違えられるのだが…
あいにくコナンスレはのぞいたこともない、ｽﾏｿ

>>164
ディックもゼラズニイも好きな作家なので期待して読んだけど、
ぜんっぜん面白くなかった。と言っても内容まったく思い出せないんだが。
何かがバラバラになって天から降ってくるシーンだけなぜか覚えてるな…

>>168
裏表紙をみると、「手足のない画家」が出てきてなんだか鬱に。
第三次世界大戦で荒廃し、恐ろしい突然変異体が跋扈する暴力的
世界で、画家はある肖像画を教会から依頼された。それを妨害する
追跡者たち…。

「怒りの神」を要約するとこんな感じ。そっか、つまんないですか。＞165、168
あと、ヒロイックファンタジーといえば、ディレーニイの
「アプターの宝石」がありますよね。これはいかが？

おとたけ見た時、ティボールマクマスターズを
思い出したよ。

ゼラズニィの影のジャックは面白かったよ。
ジャックのゆがんだパワーが虎よ、虎よ！とかを思い出した。
んで、マイクル・シェイを彷彿させた。魔界の盗賊でよかった
け？＜ハヤカワFT文庫＞の中でも屈指の傑作に入る奴。

>>168
ホッピングがふってくるシーンですね。
あそこはゼラズニィが書いたパートで、ディックお気に入りの
シーンなんです。

近所の古本屋に『歌の翼に』があるんだけど、
これどうですかね？買い？

「歌の翼に」私はすごく好きです。訳も良いし。
キャンベル記念賞受賞だけど、ほとんどＳＦではない。
裏表紙のあらすじは中盤の重大事件をバラしてるので、全部読んではいけない。

あれ、なんであんなにスペースとったんですかね？＜裏表紙あらすじ
あのワクを埋めようとおもったら、ネタバレになるのも当然と思うけど。

まさか、大は小をかねる、とか（w

＞174
ありがとー、買ってみよう。

わたしは「パステル都市」とか「俺は誰だ」などがお気に入りでつ

『パステル都市』って、たしかシリ−ズもので、続刊出るかどうか静観しているうちに
買い逃しちゃった。そうかおもしろいのか。
「ＳＦ史上もっとも魅力的な都市のひとつシナバー」なんていう記述に出会うと
そそられてしまう。

ディッシュのサンリオはどれもオススメ。
334は、334という建物で繰り広げられる人間像。ニューウェーブばりばり。
キャンプ・コンセントレーションは実験によって脳が犯されていく詩人の
獄中日記を描いたもの。
歌の翼に、はラストが泣ける、まじで。

>>1
　　 　 ∧＿∧∩　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　 （　´∀｀）/＜先生！こんなのがありました！
　＿ / /　　 /　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
＼⊂ノ￣￣￣￣＼
　||＼　　　　　　　　＼
　||＼||￣￣￣￣￣||
　||　 ||￣￣￣￣￣||
http://freeweb.kakiko.com/hiroyuki/

>>179
高校生の時にキャンプ・コンセントレーションを購入しましたが
何がなにやらさっぱりわかりませんでした(鬱

>>179>>181
今読んでますがさっぱりわかりません

>>181>>182

　脚注が多いからね。『334』も後でメモを取りながら読んでみると
あっと驚く仕掛けになってるから。ニューウェーブの手法は、かな
り複雑だから、一度読んだだけじゃわからないかも。
この本も分析しながら読むと面白いよ。ある意味ジョイスな気分。

ディッシュはとりあえず『人類皆殺し』（ハヤカワSF文庫）とか
読んでみて、その戦慄さにおののいてからラブロマンスな『歌の翼に』
なんかを読むとハマれるかも。

＞165
「怒りの神」は登場人物がドイツ語練習したり、あれは当時のディックの
ドイツ趣味いうか「ドイツ的なるもの」への傾倒ぶりがうかがえて、
作家の病理小説として興味深い・・・。

けど確かに物語りの起伏があれだね

ディッシュなつかしぃーー！！
『風の翼に』は漏れも泣いた。
『キャンプ・コンセントレーション』は
NW-SF誌（邦題「キャンプ収容」）で
ちょっと読んで投げた。
漏れも当時は高校生だった。

歌

>>184
ディックの小説では、なぜかドイツ人が悪役になることが多いんですよね･･･。

第２次世界大戦終結から２０年くらいだからな…活躍期
コンバットなんて番組もまだやってたろうし。

age

エンパイアスターが欲しい！！！！
誰かうってください。
お願いします。

――「『エンパイアスター』?」 そう呟きながら、彼は手を伸ばして
横の本棚から、白い背表紙の薄めの文庫本を抜き出した。
「ふうん、これがほしいのか。なんでだろ」
そう独りごちると、彼は手に持った本を無造作に机の上に置いて、
コーヒーを淹れに席を立った。
5分後には、そのサンリオSF文庫の一冊は、雑誌の下に埋もれて
しまっていた――

レムの「天の声」感動しました
逃避が征服、責任回避が理解、現実拒否が和解・・
いいなあ〜

>187
絶対悪の象徴として、ナチズム研究にPKDは当時、いれこんでたんですよね。
続・高い城の男も原稿200枚くらいタイプ（ゲーリング率いる秘密警察がホーソン・アベンゼンを
逮捕しようとする話、すると・・・て展開）されてますし。

このアイディアは後年共産党・イスラム警察（だったかな？）が聖なる書物（The Bible）をめぐる
天使追跡劇に変化してたと記憶

>>190
「エンパイア・スター」売ってもいいけど、連絡先は？

極めつけはスローガラスでしょう。
短編は早川にもあったけど。

だから、ボブ・ショウだろう？＞195
おれ「去りにし日々今ひとたびの幻」は題名買いしたぜ。

エイドリアン・マシューズ『ウィーンの血（原題Vienna　Blood)』
（1999　ハヤカワ文庫NV） に、2027年のウィーンの工業製品に
スローガラスでてきたよ。

むろん家の調度のため。訳者も「いい引用だ」と趣味誉めてた

『エンパイアスター』の表紙は加藤のベストだよな！

俺のメガネもスローガラスです

流れガラスも忘れてはならない。

現在手元に残っているサンリオは
「影のジャック」「辺境の惑星」「ハローサマーグッドバイ」
なぜ、これだけ残したのか覚えていないが、
ステンレススチールラットとベスト・オブ・ザ・サキもとっときゃよかった。
「影のー」の加藤表紙はキモい。「辺境のー」は竹宮・・・

>>201
ステンレススチールラットはサンリオでもっとも入手しやすくて、
最も安い本だから探せば手に入りますよ。

ボブ・ショウは俺は誰だ！も面白かったぞ。

「迷宮の神」は何度読んでもわけがわからない。
エロシーンだけ満喫。

>>203
ボブ・ショウはもうひとつ、「眩暈」つうのもあったはず…
「俺は誰だ！」もそだが、結局読めなかった。

＞201
ベストオブサキはちくま文庫で復刊したけど、その後消えちまったかナア。
おれ正続、さんりお・ちくま両方持ってるけど、サキは面白いなあ

サキは１だけ持ってる…表紙買いの一冊

サキは、館の当主が死ぬと狼達が遠吠えする話が印象深かった。
表紙ってあれ？

「オメガポイント」は、めためた地味だけど、いいんでないかい？
物言わぬ漆黒の宇宙空間とゴルギアスの孤独をひしひしと感じるよ。

サンリオはハーネス出してくれたはいいけど、どうしてよりによって『ウルフヘッド』なわけ！？
『昨日よりの飛行』は？『薔薇』は？『リタネルの環』は？
誰か訳してくれよ！！！

＞208
そうそう。セルノグラツの狼
ちなみに、ここでかなりの原文が読めます。
おれ、個人的にはクローヴィス・サングレールいう青年（おそらく魔夜峰雄描く美青年）
の悪意あるいたずらの数々好きだなっぁ
http://www.users.bigpond.com/burnside/saki.htm

押し入れ整理してたらマイクル･コニィのがいくつか出て来た。
もう一度読み直してみるか。

コニィの「冬の子供たち」
こないだ買ってまだ読んでないな。

>>210
サンリオとは関係ないけど、「パラドックス・メン」や「リタネルの輪」に
優るとも劣らない短編の、「時間の罠」が訳されているだけでも
めっけもんではないかとオレは思うんだな。

もちろん、かの名高い作品群が訳されるに越したことはないけどね。

マイクル･コニイ...
ブロントメク!の加藤画で表紙買いしたが未だ完読せず。

表紙と言えば、ﾌﾞﾗﾄﾞﾍﾞﾘの万華鏡のｶﾊﾞｰが
かの空山基だと今頃知ってﾋﾞｸｰﾘ。

サンリオは表紙の出来だけは良いのが多いね。

２５歳。
去年まで金無し君だったけど、オンラインカジノとパチンコで
二年で３５０万貯めた。一度やってみなよ。
初回のみだけど、１ドル以上のチップを買えば３０ドル（４０００円くらい）貰える。
もらうだけもらってプレイせずに換金することもできるし、ルーレットで赤か黒に
思い切って賭けてしまえば５０パーセントで二倍になる。
金なきゃオフラインでゲームすればいいだけ。暇つぶしになる。
ビデオポーカーとかスロとか色々あるのでマジでお勧め。
http://www.imperialcasino.com/~1h4n/japanese/

ＫＧヤナセとかな。
空山基みたいにハイパーリアリズムの絵のコラージュ

コリン・ウィルスンのラスプーチンがサンリオ文庫だったよーな

（＾＾）

改めて眺めるといい作品を揃えていたなぁ。
商売第一のサンリオが山野浩一を監修に迎えたことが、大きく裏目に出たようだ。
売ること考えたら、あのラインアップにはならないよな。

ならないね。

（＾＾）

>>28
ナボコフよく見るかあ？ ﾎｽｨ……

>>210
禿ドー！！ハーネスもっと読みたいです。

「星と灰」をよく古本屋で見かけるがこれ面白いの？

サンリオＳＦゲオで１００円だった　ムカツク

http://hkwr.com/bbs/
http://hkwr.com/

>>227
とてもうらやましいわけだが・・・

取り敢えずイギリスSFは揃えようと思う。
まだ読んでないけど、ボブ・ショウ「おれは誰だ？」のカヴァー、ヘタだな。

大西洋横断トンネル＋ステンレススチールラット、グレンジャー。
だから枯草熱、影のジャックまではいけたが
コンピュータコネクションはちょっとなだった。

「ステンレススチールラット」はサンリオ邦訳以降も１０巻位出ているけど
原作の入手は難しい。

「陰のｼﾞｬｯｸ」は誤訳が多すぎるので有名。思わず原作との比較してしまいま
した。

影のジャックって荒俣宏の訳でしょ？
誤訳が多いので有名？ホントですか？
てことは彼の訳書はあまり信用できないのかしら。

訳語に違和感ってのはきくが、「誤訳で有名」かなぁ？
「影のジャック　誤訳」でgogったけど…。

SSRの未訳分の入手はそれほど難しくないよ。
９巻、１０巻のPBはamazonで普通に買えるし
６〜８巻も最近、一冊にまとめられて出たから。

アドベンチャーブックのほうは厳しそうだけどね。

>>198
はるかに遅レスだが同意。

エンパイアスターの表紙絵の金髪の子は、誰を描いてるのですか？　萌えたんですがage

主人公の少年じゃないの？　オカリナ持ってるし。

サンリオ＝訳がひどいというのがよくいわれるけど、ひどさでは

ソノラマ＞サンリオ

って気がするが

えーすみません質問です。
サンリオSF文庫なんですが。イギリスのSFで確か地球は平面でその表面を移動する
都市の話で都市の住人は都市から離れるにつれて遠心力（?)で飛ばされそうになるので
都市を離れて生きられない。という話は誰の何という作品でしょうか。
あとこの人の作品は他に翻訳あるんでしょうか。
昔読んだのですが歳のせいか思い出せません。なぜか最近気になって仕方ないので
題名ガイシュツかもですがよろしくお願いします。

>>239
クリストファー・プリースト「平面世界」

内容知らんが、イギリスで平面ならこれじゃないの？
他作品はぐぐれ。

しかしソノラマ海外は見たこともない人も多いという罠。

>>239
プリースト「逆転世界」

240はウソを教えないように。

>>240様>>242様
ありがとうございました。ググってみて細部までストーリーを思い出しました。
とんでもない設定と結末に「ある種究極のSFだなあ」
と感動したのをありありと思い出しました。
手に入れられないか探してみようと思います。ありがとうございました。

>>243
「逆転世界」なら創元文庫から復刊されているから入手は容易だよ…
と思って念のためって調べてみたら絶版になっていた(汗
う〜ん、ま、「逆転世界」はサンリオの中でも入手は容易な本だから
大丈夫だと思う。しかし、この本創元から復刊した時
もっとサンリオの埋もれた名作を復刊してくれるものと期待したんだけどなぁ。

↓↓↓↓↓★ココだ★↓↓↓↓↓
http://www.pink-angel.jp/betu/index.html

イヤ〜ンイヤ〜ン　ハワイヤ〜ン
http://homepage3.nifty.com/digikei/ten.html

>>244
復刊ものは割に合わないんでしょう
逆転世界のような有名な作品ですら絶版になるぐらいの売り上げしかなかったんだから、
埋もれた名作を掘り返さないのも無理はない

さて、グローリアーナは採算とれているのかな？

ディックでさえずーっと初版が置いてあるからね。
あと復刊されるといつでも買えるっていう安心感がでて買わない、ってのもある。
最近はそうもいってられないわけだが。

>>6でも出てたけど今リストを見返してみると
ロン・ハバードのバトルフィールド・アースがシリーズで出てるんだな。
リアルタイムで読んでたらどう思ったかなあ。

プリーストの他の翻訳
サンリオ「伝授者」（読んでない）
創元「スペースマシン」「ドリームマシン」

>>250 これも足しといて
早川書房の、夢の文学館５『魔法』。
それと、竹書房文庫の『イグジステンズ』これはノヴェライズかな

いきなり「ノヴァ急報」や「爆発した切符」を出してたのもぶっ飛んでたなあ。
「ノヴァ」は辛抱して読み通したけど何が何やら…。
バロウズでももっと読みやすいもんがあっただろうに…。

（＾＾）

昔のSFマガジンを読むと、サンリオ文庫の本は全然書評に載ってないね。

鞘当があったからね。

アタイこそが ２５６げとー

サンリオの悪評がどこから発信されたのか？ が問題なんだよなぁ。

どこからやねん。

キティちゃんが悪評の発信源

そういえばキティちゃん、韓国から「ウリナラのキャラをパクった」と
難癖つけられたり、馬鹿フェミから「キティちゃんの口がないのは女性は
発言するなという性差別」と抗議されたり、色々受難があるよなあ。
キティ受けはいいようで。

田舎の草履屋が、思えば遠くに来たもんだ。

>>260
ダニエルにも口はないけどな（ｗ

　∧∧
　（・＊・）

>>263
びみょー

>>261
そういえば、左右ちがうビーチサンダルでブレイクした会社だったね＞サンリオ

＊は肛門です。

>>266
おまえ801板から来たろ。

上のほう見たけどやっぱスキャナー・ダークリイ翻訳ひどいですね
あの飯田さんて僕の同僚だったんだけどｗ

>>268
こらーーーーーー！野田志郎！！

>>268
野田志郎ーーーーーーーーーーーーーー！！！

ル＝グインの表紙に竹宮恵子使ったりしたのも、当時マニアには評判悪かった。

壺直しも竹宮恵子だったか…

ﾏﾝｶﾞは決してｷﾗｲじゃないが、ＳＦの表紙に使われるのはなんだかなぁ…
かえって顧客逃がしてるんじゃないかって気がするよ。

時々書き込みがある

＜野田志郎ーーーーーーーーーーーーーー！！！＞

って何？

カバーイラストで一番のお気に入りは何？＞all

俺的には『フィーメール・マン』。
次に『ヴァリス』

いや、別に裸だからとか言う（ｒｙ

『ジュリアとバズーカ』かな。

>272

超同位元素。日本の作品で作者も許可してるならしょうがないが、
翻訳物でやられるとたとえ好きな漫画家でも激しく萎える。
まあ、サンリオは原書そのままの表紙も結構あったからよかったけど。

キティーちゃん漫遊記

>>272
竹宮恵子は少女漫画家ながらＳＦ物が多かったからね。
（「地球へ・・・」「１１人いる！」「アンドロメダ・ストーリーズ」等）
そういう経歴や少女漫画ファン層の取り込みなんかも狙っての
登用だったんじゃないかなあ。

「11人いる！」は、萩尾望都じゃ！

ＳＦ漫画も多かったが、801の母でもある竹宮恵子…

＞「11人いる！」は、萩尾望都じゃ！
そーだよ！
馬鹿馬鹿、俺の馬鹿。

>>274
作品の思い出と分かち難いけど、ジャケベストは「暗闇のスキャナー」かな。
飯田訳はどうしても読めなくて山形訳で読んだクチですがジャケはサンリオ版のがいい。
あと僅差で「エンパイア・スター」。

・次点で「アルベマス」「大洪水伝説」「熱い太陽、深海魚」「アバ、アバ」「マイロン（永井博！）」。
・ワーストは…「カインの市」「囚われの世界」

皆さんおっしゃるように良くも悪くも強烈なジャケは、サンリオSFの魅力の一つですね（Ｗ

サンリオのカバーアートを集めた画集があったよね。
あれ、非常によかった。

自分は少女漫画大好きだけど、SF文庫表紙の竹宮恵子や川原由美子
のイラストに違和感を感じるのは何故だろう…？
萩尾望都は魔王子シリーズなどを
手掛けているがまったく違和感ないのに。
三人とも漫画は大好きなんだけどなぁ〜。

単に絵のうまい、へたの問題じゃないの。
「銀河の壷直し」のカヴァーは竹宮恵子じゃないよ。
も一つ、「暗闇のスキャナー」、作品全体の雰囲気はサンリオ版のが合ってると思う。

表紙は、かんむり白鳥シリーズが好き。

「スラデック言語遊戯短編集」は訳がひどすぎ。
「暗闇のスキャナー」とかと並んで、
サンリオ文庫ワースト３くらいに入ると思う。
内容は面白いのにね。
↓のアマゾンカスタマーレビューに激しくうなずくよ。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4387851880/qid=1048997514/sr=1-3/ref=sr_1_2_3/249-3425202-1641166

カバーイラストはここで全部見れる。
ttp://www.asahi-net.or.jp/~ns6h-mr/text.html

個人的には手持ちの物の中ではやっぱ「生ける屍」、
全体タイトルの中では持ってないけど「フィーメール・マン」

「フィーメール・マン」じつは元ネタがあって、まったくおなじ構図のコマが三山のぼるの「女フィスト」のなかにもあった。
どちらも同じネタを模写したと思われる。

物置をあさって「サンディエゴ・ライトフット・スー」を見つけた。
どこへやったかと思ってたので、発見できて嬉しい。
でも夜になったら腰がイテー。

ディックの表紙はヴァリス３部作、後半のＫ・Ｇ・ヤナセ氏による表紙といい、
非常に恵まれていたと思う。

個人的には「どこからなりとも月にひとつの卵」が表紙絵、内容ともに
非常にお気に入り。

「ビッグ・タイム」の訳者って他社では有名な作品を訳してるし、訳出の企画自体は福島時代の早川で始まった、って後書きにある。で出版まで15年かかったそうだが、それでこれかよ！と呆れた。これほど酷い翻訳はみたことがない。是非お手元に一冊。必携。

●４人が死亡した板橋の事件で、韓国籍の男がやったと断定気味な報道！
共同通信：http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=main&NWID=2003033101000013

ちなみに、朝日だけが「通名」のみで報道しています。さすが朝日！（ﾌﾟ
●朝日：タクシー運転手、北原光男さん（５２）http://www.asahi.com/national/update/0330/009.html
●産経：タクシー運転手、金�髟�さん（５２）http://www.sankei.co.jp/news/030330/0330sha078.htm
●読売：タクシー運転手、金テイホさん（５２）http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20030330ic27.htm
●毎日：タクシー運転手、韓国籍の金テイ奉さん（５２）http://www.mainichi.co.jp/news/flash/shakai/20030331k0000m040059002c.html
●日経：タクシー運転手、金テイ奉さん（５２）http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20030331AT1G3000K30032003.html

そのうえ、3月31日の朝日新聞の朝刊では、日本人3人の顔写真は載せてありますが、
北原光男さん（＝金テイホ＠韓国籍）の写真「だけ」が載っていません。
今回もまた、朝日は不自然な報道をしていますね。
ニュース速報＋のｽﾚ（その3)：http://news2.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1049102192/

昔、「奇想天外」誌の対談で伊藤典夫さんが誤訳の例として、文章を上げて批判していた作品があった。
当時はどの本なのかわからなかったが、昨日「ビッグ・タイム」を読んでこれだったのか、と納得しました。

「ビッグ・タイム」一応全部、目を通したが、まるで暗号文のようだ。
下訳を使ったのかは知らないが、この翻訳に関わった人間、全てに憤りを感じる。何なんだ、いったい？
最低の一冊だ。

（＾＾）

　　 ∧＿∧
　　（　　＾＾ ）＜ ぬるぽ（＾＾）

>>294
英語を読めるようになろう､と決意させてくれた有り難い本。
読書百遍、チンプンカンプン。

前衛の裏付けと云うと、例えばバウハウスの「伝統」との融合とか？　私も
それなりに、構成学などによる裏付けは必要だと思います。ただし、東洋的伝統を西欧的
視点に準拠させようとするのは困りますが。あちらに迎合するかの様に準拠させるのでは
なく、差異の肯定を踏まえて西欧美学をこちらから変えていくくらいでなくては。音楽と
の類比などはたまに見かけますが、この場合も当時の前衛技法と伝統技法との接点を掘り
下げる事に意味があったのではないかと。例えばシュプレヒシュティンメ（朗唱）の場合
は、文学性の表出方法を全く異なる仕方で組み込んだ事例と云えるでしょうから、この手
の主体的パラダイム内における前衛性については、革命的要素と或る程度分けて考えた方
がよさそうな気がします。
　前衛書や墨象が伝統書の枠組みからの離脱を意図しているなら、その動機自体はなんと
なく推察できます。先ず伝統との比較があり、次にそれを拠り所とした遊牧的離脱作用が
ある、とする様な。ところが他方では、芸術にこだわりすぎるあまり芸術自体の消尽作用
が見失われている様な気もします。消尽とか蕩尽と云わず、一種のプラグマティズムと云
った方がいいかしら。芸術でない筈のものの中に芸術があり、芸術とは無関係な作用と芸
術的作用とが同一のマテリアルの中に折り畳まれている状態。平たく云えば用美一体。こ
こでは見方次第で中身ががらりと変わるから、鑑賞者の育成が不可欠になる、と。
　母語表記に漢字を使わない人々にとって、漢字はそれ自体が前衛的な刺激をアフォード
する筈。同じ感覚を共有しようとするなら、日本人はいっそ漢字を捨ててしまえばよい。
〜が、これだと本末転倒になると思います。伝統書との境界も潜勢的な流れにおいて転倒
するし、却って未来がなくなっていくかも（未来が過去を指示して空中分解する）。
　当たり前の事が当たり前でなくなるとき、当たり前の事が分かる人々にとってそれは鼻
持ちならないか、もしくは新鮮な感動となるでしょう。もちろん、その逆もある筈。読め
るという事が当たり前でなくなると、昔の文盲とは異なる知的文盲の世界が創発する筈。
そうした時代の要請に依拠しすぎると、芸術自体が従来の文化とは別の地平で空回りし始
めるのではないか…と、そんな気がしています。

台湾のエロ画像掲示板が今一番ホットと言えませんかね？
http://wossal.k-server.org/tw/
盛り上がってますよ。

アタイこそが ３００げとー　　　　　　　　　　

うーん、「クルーイストン実験」「内死」「確率人間」のうち、どれを読もうか迷ってまふ……

表紙でよかったの、ステイブルフォードのタルタロスの世界とか。
加藤直之も時々あるんだよね。「エンパイアスター」「アプターの宝石」「ヨナキット」「プロントメク！」統一性がない。

━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅（＾＾）]━―━―━―━―━―━―━―━―━―

　　　 　∧＿∧
ﾋﾟｭ.ｰ　(　　＾＾ ） ＜これからも僕を応援して下さいね（＾＾）。
　　＝〔~∪￣￣〕
　　＝ ◎――◎ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山崎渉

Googleで「帝京　事件」と検索すると・・

http://www.google.com/search?hl=ja&inlang=ja&ie=EUC-JP&oe=euc-jp&q=%C4%EB%B5%FE%A1%A1%BB%F6%B7%EF&lr=

検索結果５２００件。
いきなり銃撃ときて、その後も結核集団感染、大学による悪意のある投書、ラグビー部レイプ、エイズetcと続く。
さすが低狂グループ、最狂です。

低凶グループ過去の犯罪特集
http://choco.2ch.net/news/kako/1015/10154/1015445145.html

この後にも沖永総長の脱税、低凶ＯＢの織田無道の宗教法人乗っ取り事件などが起こる

age

女房の実家でマイクル･コニイの「ハローサマー、グッドバイ」発見。
読んでみたら、イイ歳こいで感動しちゃったよ。
１０代の頃に読んでたら、もっと大感動したんだろうなぁ。

>>301
「確率人間」は面白かったよ。

…でも、もう「過去」の話なんだよね。

>>307
奥さんもSFファンなのですか？
コニイはいいですよね。他の3冊は読んだけど、「ハローサマー〜」はとってある。最後の1冊だから。

「ハロー・・」は女房の弟の本でうちの奥さんは
ＳＦ読みではありません。
「ブロントメク」と「カリスマ」は新刊のころに読みましたが
どちらとも､切なくて美しい物語でしたねぇ。
昔はスザンナみたいに思えた女房も、２０数年後の今では
すっかり太った普通のオバチャンになってしまいました。　

わるかったわね。

おぉー!
夫婦で2ch!?

エセ夫婦にきまっとろうが。

それってなんか不穏当な言い方じゃないスか？

へんなはなしといえばへんなはなしだが、今となってはサキが一番の愛読書。

サキは表紙もへん。

ビッグタイム、持ってるんだけど、ログを見ると、とても手に取る気がしないw
要約読むかぎり面白そうな話ではあるのになあ…。

　 　 　 　　　　┌┬┬┬┐
　　　　―――┴┴┴┴┴―――――、
　 /. ￣￣￣//.￣￣| ||￣￣￣|||￣ |｜　　　 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　/.　 　　∧// ∧ ∧| || 　 　 　||| 　 |｜　　／
　[/＿＿__(ﾟ_//[ ].ﾟДﾟ,,) ||＿＿＿||| 　 |｜ ＜ 　浜崎歩を迎えにきますた
　||_.　*　 ＿|_|￣￣ ∪|.|. 　 　 　 |ヽ. _|｜　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　lO|o―o|O゜.|二二 品|.|川 精神病院 ||
　| ∈口∋￣_l＿＿ｌ⌒ｌ_|＿＿＿__|_ｌ⌒ｌ_||
　　￣￣`ー'￣ 　　`ー'　 `ー'　 　　`ー'

>>317
ぜひ読むべき。
なにをいっても実際に読んだ時のインパクトにはかなわない。
こんな読書体験ってめったにないですよ。

>>319
そこまで強く言われると、じゃあ読んでみようかなあ。
…でもその勧め方だとやっぱり面白くはない、ということですよね？

アタイこそが ３２１げとー　

>>320
いや、そんなネガティブなこと言わずに。
あと要約を読むとハデな戦闘シーンとか想像するかもしれないけど、そのへんは期待しない方がいいと思います。

アドバイスありがとうございます。
せっかく持ってるんだし、読んでみますね。
実は初ライバーなんですが、これが幸せな出会いとなるかちょっとドキドキ（笑

また帝京

★教授がセクハラ、戒告も公表せず…帝京平成短大
　
　帝京平成短大（千葉県市原市）で一昨年、男性教授（５７）が女子学生にセクシュアル
　ハラスメント（性的嫌がらせ）をしたとして戒告の懲戒処分を受けていたことが７日、
　わかった。

　短大は、セクハラを認めて教授を処分したが２年余りたった現在も処分について公表
　していない。関係者によると、学生側の問い合わせにも、処分内容や理由を明確に
　していなかったという。

　帝京平成短大などによると、セクハラは２００１年２月、「生理学」の期末試験に実施
　された口頭での試験の際に行われた。教授の質問に学生が答える形式で、男性教授は
　女子学生に「君の性周期を言いなさい」「今月の生理日は」などと質問し、回答させたと
　いう。

　http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20030708ic02.htm

関連スレ
【社会】「今月の生理日は」 セクハラ教授、懲戒処分後も公表せず…帝京平成短大
http://news2.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1057626784/l100

山崎にも見捨てられたのか…あげとくか。

ってあがってないし。

http://homepage.mac.com/maki170001/

あげられてたので釣られてみる。

表紙の話が出ているけど、ディックの作品は表紙がころころ変わるので有名。
てこ入れしていたのがよく分かる例。

表紙違いの号を買わないとコンプリートとはいえない罠。

そういえば、サンリオ表紙アート集とかいう大判書籍があったね。

>>328
へー、それは知らなかった。
そんなに重版してたと思えないから、そうなると表紙イラスト変えるたびに、カバー付け替えてたんだ。
太っ腹だったんだなあ。

んなことやってるから廃刊になるんだよ。

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こういうレス張りのバイト雇ってる奴、成功報酬にしてくれないかなぁ…

そしたらこんな人のいない板に貼る物好きはいなくなる。

アタイこそが ３３３げとー　　　　　

>>331はなんでこんな嫌がらせするかなあ。
上下にスキップするのが面倒になるじゃんよ…

>>329
サンリオの名前の由来は山林王からだと聞いたことがある。
でも別の由来も聞いたことがある。
後の方は忘れた。

あまり有名じゃないけど充実してて好きだ
http://www.geocities.jp/torotoro73/

ﾇﾙﾊﾁ？

>>335
うへぇ(ﾟдﾟ)
今の今までｷﾃｨちゃんのとこだと思ってた。ほら、多角経営ってあるでしょ・・・




逝ってきます！！！

釣りかな...

　__∧＿∧_
　|（　　＾＾ ）|　＜寝るぽ（＾＾）
　|＼⌒⌒⌒＼
　＼ |⌒⌒⌒~|　　　　　　　　　山崎渉
　　 ~￣￣￣￣

>335
「山梨王」って説。創業者が山梨出身ってんじゃなかったっけ?

サンリオのやつ、ハヤカワか創元で出して欲しいよ・・・
部数限定予約制でいいから

フリッツ・ライバーの「妻という名の魔女たち」
も一回読みたい。

>>342

持ってるけど、読む？

>>343
どーも。
読みたい度65%ぐらいです。
売ってくれます？

>>342
いまヤフオクで５００円だ。
入札シルバ？

サンリオSF文庫「猫城記」は入札１０件で７５００円だ。
ツゴイ。

ピーター・ディキンスンの３冊を全部オークションで落札しました。キングとジョーカー
を２冊も持っているし。全部で４万円使ったよ。

>>30
メチャクチャ亀レスですが。
『ナボコフの１ダース』、ついこないだ読んだ者です。
『ロリータ』とはまったく違った世界が展開されてます。
のちに自伝（記憶よ、語れ）のなかへ組みこまれた短編が、けっこうよかったなあ。

つづけて亀レス。
>>133
昔、FM東京のラジオドラマになったのを知ってますか？
タイトルは『音の本棚』。
オブライエンの短編を５つ、日替わりでやったのだけれど、
ぼくも「ダイアモンドのレンズ」の印象が強烈でほかの作品は記憶ないです。
本の方は未読だったのをこないだ掘り出した。
来月あたり読みます。

>>347
ディキンスンって面白いですか？

サンリオＳＦ文庫、１２０冊、まとめてオークションに出すといくらくらいするかな。

海外移住を考えてるので、処分検討中。

スレの伸びも遅いほうだし、とりあえずリストをあげてくれさい。

サンリオはいまや一部の本当に希少なのを除くと値が下がってるからなあ。
状態が普通以下なら５万にもならんと思う>>351

俺は多分売らんな…

リアルでこいつらを愛でてたんだぜ、って自分への勲章のつもりだﾓﾝ（ﾊｧﾄ

>>354
ちとわかるな。自分もそうだからな。

でも、第三者の立場を仮定し自らを客観的に考えると．．．

というわけで、354へは
ボードレール（か誰かの）「虚無へささげる供物へと美酒少し海へ．．．」の詩と
ヘミングウェイの「ナーダにまします我らのナーダよ．．．」の文中詩を贈ろうと思う。

思うだけでホントに送る気はない。

>海外移住を考えてる
ってことだから、たぶん、原書が読めるんだろ。
そうなると、絶版本へのこだわりは薄れるよ。
コレクタータイプの性格の人はべつだろうけど。

集めてる人は多いが、読んでる人は少ない。

ﾜﾗﾀ。自分もそうだから。いかんなあ…

買ったものは大抵読んでいる。
…だから、売り物にはならない。

ttp://japan.pinkserver.com/mini9579/index2.html
保管庫

あ、俺も金がないとき、２００冊売ろうかと考えた。
「馬的思考」とか「蛾」初版川本「誤訳」とか、まとめていくらになるだろうか、と。
１００万位で買ってくれい。

馬的思考…ジャリだっけ。

貸してくれ。

馬的思考　2000円　　蛾　2500円　で売れたら御の字ってところだねえ。

まぁ、持ってればいつでも読めるじゃないですか。
取り敢えず買っとく、これって重要ですよ。

でも、意外に復刊されてるんだよな。レムも今度出るということだし。
未復刊で読みたいのとなると……あんまりないな。

パステル都市！

http://homepage.mac.com/hiroyuki44/jaz08.html

廃刊になるというので、あわててディックを買い集めた俺。
しまった、作家を選び間違えた。
ボブ・ショウとか読みたかったなあ。

>>368
俺も。
平積みになってたからまとめて買った。
もっとマイナーなのにしとけばよかたよ。

廃刊が決まった時ってもう品切れ状態で、めぼしい作家の本ってディックぐらいしか残ってなかったんじゃなかったかな。

http://homepage.mac.com/hiroyuki44/

ボブ・ショウは、一冊もってて、
一冊古本屋で買った。100円くらいだった。

>>370
そうだったかなあ、けっこう書店の棚にしつこく残っていた覚えがあるような。

昨日、BOOKOFFで「エンパイア・スター」100円で買った。
BOOKOFFでサンリオSF文庫初めて見た。

>>361
200冊っていうことはコンプリート？

夢の蛇、50円、ての見たことあるな。

サンリオとか創元とかの古い本、変色して読みづらいね。
374さんのエンパイアスターは大丈夫だった？

>>377
無問題でしたよ。

酸性紙問題ってのがあったね。
１００年たたないうちにぼろぼろになるていう。
最近生産される本はどうなんだろう。

>>374
「エンパイア・スター」100円はラッキーだね。
あれは復刊されてないし、名作だし。

>>375
いや、全然。見当で言っただけで。当時ブームだったマジックリアリズム系の黄色背の
「サンリオ文庫」とか含め。大体何冊だったんだろ。
古本屋さんが出したカタログあったでしょ。
あれで俺も結構持ってんな、無いほうが少ないってのはわかったけど。
湿った蔵に入れてたから、今では到底美本とはいえない。
酸性紙だから、黄色くなってるし。でもなあ。

同じ初版と言っても、売れなくて時期的にあとからバーコード付きの
カバーに変わったやつとか、カバーで言えば星新一訳のブラッドベリ、
紹介文が悪乗りで、差し替えになったやつとか、
とかくマニアの蒐集受けする文庫ではあっただろうね。
その気全然なかったけど…。

そういや、同じカバーでもガサガサ系とツルツル系が統一されてなかったな。
あとのヤツは全部ツルツルだけど。同じ初版集めるにしても、コンプした
ヤツいるんだろうか？蛾の訂正前と訂正シール付きのヤツとか（笑）。

取り合えず全197冊+イラスト集を１０数年がかりで揃えたけど、
結構お金かかりました…。揃いだと30万くらいが相場？
廃刊が決まったとき私も店頭走りましが、終盤に刊行された緑背の諸作が
残ってました。でも「イースターワイン」と「パヴァーヌ」が
入手できなかったので後で大苦戦。

ちなみに最後に買ったのは何故か「猿とエッセンス」。
一番高かったのが当然の如くキキメの「生きる屍」。
ブクオフ100円ゲットは5冊。

カヴァー違いや帯（初期のデカくて赤いのはいいですね）まで
含めてコンプしている人どれくらいいるのかな？

さて、死ぬまでに全部読めるかな（w

http://homepage.mac.com/hiroyuki44/

ディックの『ブラッドマネー博士』買っちゃった。
高かったよ…

あ、ごめん381に書いたのはバーコード付きなんかじゃないわ。ISBNだわ。

>>383
すごいね。根性あるなあ。当時その気出してればなあ。
イラスト集なんてあったんだ。
ディキンスンの「生ける屍」ってキキメなんだ？
定価420円じゃん。よおし、十年後に、揃わないヤツに高く売ってやろう（笑）。
というか、今ですらもう誰もコンプ目指してなかったりして。

俺はサンリオなんて一冊しか持ってないよ。

クラークの『スリランカ〜』。クラークファンなので早川版を持っているのにも
関わらず２０００円で入手。

ブックオフなどの百均で何冊か手に入れたけど、全部手放したなあ。

>>383

　さらに気合入れるとすると、ディックの研究本とゴア・ヴィダルの
『大預言者カルキ』、ビクター・エイブルトン＜トム・スイフトの宇宙冒険＞
と変なファンタジー、ＳＦアンソロジー『未来企業』とか。あと、文学とか。
文学がきついね。

　サンリオのカバーイラストの奴は面白いよ。角田純男イラストって
当時からスタイリッシュだなぁと思った。辰巳四郎イラストも好きだけど。

>>386
廃刊当時は学生だったのでお金なかったです…。
社会人になってSFから遠ざかってたのですが、数年前から復活して探求再開。
いまはヤフオクなどあるからお金さえかければなんとかなりますね。
でも今は読む時間がない…。

「生ける屍」は3万くらいしますね。次が「熱い太陽、深海魚」とラファテイ2冊かな。
「パヴァーヌ」など復刊組はやや値崩れしますが、もとが少数なので
そんな下がらないですね。再刊されたものちくま文庫とかもう絶版だし…。
近々の復刊だと国書のレムですか。
数少ない（汗）読了した中だとリーミィ「サンディエゴ〜」と皆さん上げられている
ディレニー「エンパイア・スター」の二冊は特に復刊して欲しいです。

>>388

・ディックの研究本
・ゴア・ヴィダル『大預言者カルキ』
は確保しました。しかしヴィダルはハヤカワの「マイラ」が入手できず。

・ビクター・エイブルトン＜トム・スイフトの宇宙冒険＞
揃いで2万くらいでみかけたのですが、気合が足りず購入しませんでした…。

橙背の文芸は力つきてコンプせず。
ただ今でも古本屋いくと条件反射で火星人探してしまいます（w

頑張れ（笑）＞383

＞「生ける屍」は3万くらいしますね
おお、そうですか。十年後にはもっとだな、ふふ。ってその頃需要なかったりする罠。
そうか「熱い太陽…」もか。何せ今じゃ有名な松浦寿輝訳だしな。いけるな。ふふ。
「不安定な時間」もわけわかんねーからジュリは売ると。ラファティは一冊だな。売っちまおう。
と、こういうことを言ってるやつに限って後生大事に抱え込むわけです。

昨年までサンリオ集めるついでに他の海外ＳＦ諸作も
コンプ目指してたけど、ほんと本読む時間が無くなったので、
古本屋めぐりも殆どしなくなりました。
（といいつつ「泰平ヨンの未来会議」は今だ探究中（w。

まぁ手段と目的が入れ替わる典型的なパターンですな。
197冊（+１冊）揃った時何かが起こるとなんとなく思ってたけど（←バカ）、
当然なにも起こるはずもなく、小さな達成感と大きな喪失感が残ったのみ。

後悔はしてませんよ！えぇ、してませんとも…。
今度は全巻読破を目指します。こっちのが大変かも。

ということで全巻読破したツワモノさん、
いたら感想聞かせてください！

>>383

　わかります（共感）。漏れはまだサンリオSF文庫コンプしていないんで（
あと10冊ぐらい、効き目はもってる）383さんにはかなわないですけど、とり
あえず、集英社ワールドＳＦと青心社のアレとかは何とかそろえました。
いまはぼちぼちと読んでいますけどね。

　とりあえず、揃えていくうちに徐々に興味の対象が広がっていくという
感覚なんでしょうねぇ。

　『エンパイア・スター』は本当に傑作。シンプレックス→コンプレックス
→マルチプレックスみたいな。

　ハヤカワＳＦ文庫と同様、感想文のリンク集があるから最近はそれ参考に
して見ていたりしてる。他の人がどんな感じで読んだのか知りたいしねぇ。

ハヤカワＳＦ文庫（最初はこうだった）、サンリオＳＦ文庫は創刊時から自動的に買ってました。
そういう時代に購入できる世代だったからにすぎませんが。
創刊時のチラシやポスターって価値があるのかしら？

>>393
あと10冊ですか。がんばって（？）ください。因みに残りのタイトルは何ですか？

しかしワールドSFは羨ますい！縁がないのか高い（苦）のか一冊も持ってません。
バラードとレムが特にほすいです。ワールドSFじゃないけど
集英社単行本は「樹海伝説」のみもってます。良作でした。
青心社のアレもラファティとナイトのみ。全部文庫化してくれ。

サンリオ感想文リンク集、漏れも参考にしてますがやはり登録少ないですね。
ただサンリオも含めここいらへんって全部80年代中半の出版ですよね。
新作もパラパラとは読んでますが、もう20年も前のことに固執するのは
前向きでないのでは、と我ながら思っとります。でも欲しい…。

>>394
サンリオの販促＆プレゼントポスターは以前ヤフオクに出てましたね。
確か加藤直之氏かスワンのやつ。落札価格忘れましたがレアであるとは思います。

創刊時は小学生でした。その後SFに目覚めて「H･A･R･L･I･E」とか欲しかったけど、
当時580円はホント出せなかったです。でも子供心にあの奇妙な表紙と裏表紙の
変な煽り文、しかもそれをサンリオが出しているという違和感がハヤカワ創元とは
違う強烈な印象をうけました。
「猫城記」など表紙怖くて当時がお金あっても間違いなく買わなかったです(w

訂正：×全部80年代中半の出版⇒全部80年代後半までの出版

>>396
そう、サンリオは高かったね。あの当時創元に比べて早川の方が高かったんだけど、それよりさらに高い印象があった。

サンリオがＳＦ文庫を出しているという違和感は最後の最後まで拭いきれなかった。
なんか嘘っぽかったんだよね、何故だろう？

それとサンリオ感想文リンク集って何処にあるの？　過去レスにあったらごめんだけど

まじでキティちゃんやけろっぴ（当時すでに出ていたかどうかは
定かでないが…）のＳＦと思っていたことがあったもんな。

カバーに少女漫画っぽいヤツがおおかった、てこともあるだろうな。

俺は財政難と部屋が本であふれてきたため、所有欲は
極端に減りました。小説もよっぽど欲しくて必要な本
でなければ、購入せずに図書館で済ませています。

>>398

サンリオ感想文リンク集は
http://home.u04.itscom.net/tmizo/sanrio/
正式名称は「読書共同体 最終都市」です。
今みたら丁度２年ぶりくらいに更新されてまひた。シンクロ？

私も今だにサンリオがあのようなコアなセレクトの文庫を
出版してたことが信じられません…。
あ、そうか、サンリオSFの存在自体が１番のSFだったのかも。

しかし当時は普通に文庫の棚にジュリだのカヴァンだの並んでたんだもんな。
バージェスなんか、あの狂った表紙でタイトルが「アバ、アバ」だもんなぁ(w。
そりゃビビって誰も買わないって。
タイムトリップして、もいっかい当時の書店を見てみたい。

>>401
そりゃ平積みしてありゃそれなりに壮観だったろうが。
あいにく俺がかよってた本屋じゃ棚に並べてあった。

>>401　サンクス

そういやサンリオ文庫の創刊時に見たくらいだなあ＞平積み

結局、スター・ウォーズのフィーバーでＳＦブームになりかけたことに乗っかろうとしたんだけど、
いかんせんセレクトが・・・・渋すぎた。

>>393

　難物がですねぇ、ノヴァ急報です。あとは創元あたりで復刊した
ディックとか。あとウェルズ（ザ・ベスト・オブ…）とかですねぇ。
文学も何とか集めたいんですが、なかなか大変です…。

　集英社ワールドＳＦはいいセレクションで、やっぱりレムの『泰平ヨン
の未来学会議』とブラナーがお勧めです。トフラーの『第三の波』の解説
本（？）のような奴で、数倍面白い（ｗ

　青心社はヤングとカットナーが素晴らしいです。以前は在庫があった（
5年前ぐらい？）ようですが、在庫切れたんだなぁと思いました。

漏れも当時平積みでみたのはフェアのときと、後期のディックだけです。
ただ、棚に並んでるだけでもあの光沢のある背表紙は異彩を放ってました。

>>404
やはりワールドSFのレムはいいですか。ブラナーもあの作品は評価高いですね。
青心社と含めてうらやましい限り…。

「爆発した切符」を先に入手されたんですね、私と逆です。

因みに私が買ったうち、１番高値は「生ける屍」27K(ヤフオク)、
レア系で安値はカヴァン「ジュリアとバズーカ」100円（ブクオフ）です。
10円でも安い出物を探してたのですが、残り40冊くらいになったとき
金銭感覚がマヒして貯金切り崩してプレミア価格で買ったので
結局全部揃えるのに25万くらいかかってしまいました…。

あ、忘れてましたが、「SF百科図鑑」もサンリオSFアイテムですね。

サンリオSF文庫って一本スジが通ってるようで、実は一番ベクトルが広いかも。
全作品に興味を持って読むのは難しそうだなぁ。
いくら棚に並んでてもまったく買う気にならん作品も多いし。

406>>

　『ＳＦ百科図鑑』も見ないですねぇ。出ても最低額が3000円ぐらい？
サンリオはハードカバーが何が出ているのかわからない（大瀧訳のジュ
ヴナイルファンタジーとか）ので、集めにくい……。

　私の場合は、一番高値がジュリ『熱い太陽、深海魚』4.5ｋ（某古書店）
レア系で安値はウィルヘルム『鳥の歌今は絶え』250円かなぁ。他にブック
オフではディック『時は乱れて』100円というぐらい。私は396さんとは逆
にレア系がゲットできた後はゆっくりと集めています。ヤフオクをチェッ
クしたりして。

　しかし、ディキンスンのそれは悪魔価格ですよ……。

407>>

　確かに。あの猥雑さが素敵なので、個々人の興味範疇の広さが効いて
くるかも。私も全部読めるかどうか……。

>>407、408
現代文学やミステリに分類されるようなものもあるよね。
猥雑さというか、節操のなさも魅力だけど
カバーをはずしたときに現れるタコの大群が一番好きです。

コンプにはほど遠いんだけど「生ける屍」だけ11冊持ってたりする。

　「パステル都市」嫁！
　コアなSFファンの間では、ナウシカがこの「パステル都市」のパクリだということは
　結構ささやかれてきた（今や巨匠になったハヤオに「おまえパクったろ？」と突っ込めないけどね）。

　荒廃した未来、過去の遺物を掘り出して使う機械と剣が入り混じった中世的な世界。
　巨神兵ならぬゲテイトケモジット。
　実際、パステル都市に出てくる地名「錆の砂漠」はナウシカのマンガ本にも
　チラリと掲載されている！

　隠れたナウシカの種本「パステル都市」。
　今このシリーズ再販しようとしたら、あの巨匠から圧力かかるかもね

祭り祭り祭り祭り祭り祭り祭り祭り祭り祭り祭り祭り祭り祭り祭り祭り祭り祭り祭り祭り祭り

ニーノさんのホームページ作り２
http://ex.2ch.net/test/read.cgi/entrance/1059029010/
ニーノ ◆p9GipySMGk によってラウンジにたてられたこのスレで、

http://page.freett.com/ninogumi/
【ニーノさんのホームページ】
というサイトが作られた。（現在もコンテンツは爆発的に増えてるよ。）

さぁ、君もアイディアを出して、２CHネラーだけの最強サイトをつくろう！

祭り祭り祭り祭り祭り祭り祭り祭り祭り祭り祭り祭り祭り祭り祭り祭り祭り祭り祭り祭り祭り

http://www.vesta.dti.ne.jp/~hi-lite/sample.html
簡単に見れたズラ

http://homepage.mac.com/hiroyuki44/jaz09.html

409>>

　放出しなさい（ｗ　探している人多いし。内容はちょっと読みにくくて今中断中
なんですが、ディキンスンはヘンな作家なので諦め（ｗ。

　現代文学っぽいのもあるし、何といっても英米圏以外の作品を翻訳して紹介して
くれたのがうれしい。

　　　 　∧＿∧　 ∧＿∧
ﾋﾟｭ.ｰ　（　 ・３・） (　　＾＾ ） ＜これからも僕たちを応援して下さいね（＾＾）。
　　＝〔~∪￣￣￣∪￣￣〕
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あげ

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.

ここ読んで、やっぱり好きな作家、読みたい作品だけ買うことにしようと思った。
なんか他の叢書とちがってサンリオは集めたい、って気持ちになっちゃう。なんででしょう？

パステル都市は設定だけでなく、ストーリーなんかもナウシカと同じでつか？

>>410のﾚｽみて神田回ったら２冊あった。
店内で２冊とも持って歩いていたら、
１冊わけて欲しいといってきた方、
もしかしてこのスレの住人？

パステル都市は最近SFMで持ち上げられてたからね。
英国のSF作家でクラーク以上に尊敬されてる、とか。

そのせいかも。

蟲は出てくんの？

パステル都市、かなり前に一度読んだきりだが、
少女は出てこなかったよな？

>>420
ナウシカ映画版「古代の兵器（巨神兵）をよみがえらせてはいけない！」
パステル都市「古代の兵器（ケモジット）をよみがえらせてはいけない！」
というストーリー展開のコンセプトいっしょかもね(^_^;)

>>423
蜥蜴と鳥が出てくる

>>424
若き美人女王様二人の戦いのお話だ

ふ〜ん。
読んでみたいものだのう。

サンリオ文庫、最近また値段が高騰してきてるよな。

>>408
『ＳＦ百科図鑑』は厨房のとき図書館においてありよくイラストだけ眺めてたので
入手した時は感慨深かったです。5kくらいでした。
「生ける屍」ヤフオク27kは確かに突っ込みすぎたかも。でも運が悪いのか
他で全然めぐり合わ無かったので仕方なく…。後悔はしてません。うぅ。

スタージョン２冊をはじめ国書からのSF近刊もレム、ラファティ、ワトソン、
ディッシュとサンリオ色の強いラインナップでサンリオ色が強いですね。
（ハヤカワでも出してますが出版点数割合で…。）

サンリオを評価していた世代が最近訳者さん、編集さんとも出版決定権に
影響力をもってきたのかも、と推測してます。サンリオ高値もそのせいかも？？

当時の関係者の証言とか交えて、どこかでサンリオSF特集やってくれないかな。

>サンリオ色の強いラインナップでサンリオ色が強いですね
↑ダブってます、すみません。

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;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|　 終 で に　 |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|　 了　　入　 |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;|　 だ　　.っ　 |:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:
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:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ、　　　 ら　 /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
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　　　　　　　　　　　　　　　　 y':;:;:;:/⌒i!
　　　　　　　　　　　　　　　　�J:;:;:;:;};:;:/;},
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　　　　 ,.r'"''､,┘　　　　　　　 7;:;:;:;:;:;:;:;「
　　　　ﾉ4　(⌒i　　　　　　　　.}:;:;:;:;:;:;;/
　　　/..,__彡{, |　　　　　　　　　`i:;:;:;:;:;}
　　 （　　.ミi!} l､　　　　　　　　　.」:;:;:丿
　　ｸｭ二二`Lっ)　　　　　　　　`==='
Googleで「帝京　事件」と検索すると・・検索結果５３４０件。
http://www.google.com/search?hl=ja&inlang=ja&ie=EUC-JP&oe=euc-jp&q=%C4%EB%B5%FE%A1%A1%BB%F6%B7%EF&lr=
さすが低狂グループ、最狂です。低凶の組織犯罪はマジで怖い。
帝京安積学園　銃撃事件　　福島地裁「明確な殺意」認定
「相手は帝京ですよ｡中島先生が、いつ殺されてもおかしくないんですよ」と。
http://www1.u-netsurf.ne.jp/~Nakajima/branch/juugeki.htm

>>408

　同意。ディキンスンはミステリ者とSF者が競合するという需要高い本
ですからねぇ。今読むのを中断しているんですが、いまいちノリが悪い。
サンリオのあの図鑑は小さいころに見て、すげー怖かった記憶がありま
す（笑）。ペーパーバックのイラストって、むちゃ怖いですよね。

　で、今はサンリオのカヴァイラスト集を読んでみてみたり。あれ、実
は大宮信光さんの解説がSF入門書になっているので、見つけたらぜひ買
って読んでほしいかも。

　サンリオは406さんのおっしゃるようにすごく文学臭があって、凄く
評価されて欲しい感じなんですよ。当時関わっていた野口幸夫、山野浩一、
山田順子、大瀧啓裕氏らに色々とコンセプト等を聞いてみたいところ。

再評価はいくらでも出来るけど、やっば翻訳に問題があったことは冷静に認めないと。

>>432

　訳の問題も含めての、サンリオSF文庫の功罪について関係者が存命中に
語って欲しい。

功=ハヤカワや創元では訳されそうにないマニアックな作品を出版してくれたこと。

罪=突然に完全撤退して、古本の値段を高騰させたこと。

パヴァーヌって面白い？　
ちょっと読んでみたい…復刊されたって話しだし。

>>434

なんで撤退したんでしょう？ ＞突然に完全撤退

アルベマス（サンリオ版）の最後で大瀧啓裕が
サンリオの編集・営業のスタッフを責めないでくれ、と
熱く語っていました。

>>431
サンリオのカヴァイラスト集はゲット済みです。加藤直之のジャケがいいですね。

そういえば志賀隆生氏も関係者でしたっけ？確か後期の。
http://www.toshiba.co.jp/magazine/sci_talk/content/circuit/shiga3.htm
しかし凄い風貌っすね…。

パヴァーヌは面白いですよ。特に「信号手」は絶品。
全編は長いので途中でダレますが、傑作だと思います。
扶桑版もいつまであるか分からないから、入手はお早めに･･･。

>>436
過去ログでもありそうですが、要はサンリオ本社の経営判断ってことのようです。
まぁ採算がとれないってことで。異業種参入ではよくある話ですね。

アルベマスのサンリオ追悼文、私はリアルタイムに読みましたが、熱いですね。
胸打たれる名文かと。
あの文章を読むだけでもサンリオ版は入手する価値ありだと思います。

435>>

　扶桑社版はサンリオ版と異なる点は、最後の章である大切なマークが
出てくるのだが、それがきちんと掲載されているということ。それと、
扶桑社版はもう店頭在庫だけなはず。入手するなら急ぐほうがいいよ。

>>438　>>440

有り難う御座います。

店頭在庫だけなんですか。う〜ん　今はあんまりお金無い。
買うかどうか迷うな…

なんだ、扶桑ででているのか。

買おう。

たった今、amazon で注文しましたｗ
（悩む必要あったのか…俺）

超鈍亀ですが>>349

オブライエンの短編がラジオドラマ化されていたなんて！
ああ、「ダイアモンドのレンズ」聞いてみたい〜！！
あの作品は凄い好きなんです。

リアル厨房の頃にサンリオのオブライエンの短編集に出会わなかったら
人生は変わっていたかも知れないぐらい影響を受けた。
オブライエンを読んで、ビアースやポオに興味を持ったし。

でも、ラジオドラマ化された残る４作品はなんだろう？
「失われた部屋」、「あれは何だったのか？」、辺りかな？あとは思い出せないや…

　　_, ._ 　　
（　ﾟ Дﾟ）
( つ＼_／O＿旦＿＿

SFの話題なんてとっくに滅びたと思ってましたけど、２チャンのスレの数は多いですよね。
押入れの中のサンリオSF文庫、もっとも高値がつくのは、昔のファンに経済力がついた今時が旬なのかもしれない。
でもそれ売ってしまうとろくでもないことばかりだけど、青春の思い出がぜーんぶなくなってしまうのね。あーあ。

　　　 (⌒V⌒)
　　　│ ＾ ＾ │＜これからも僕を応援して下さいね（＾＾）。
　　⊂|　　　　|つ
　　　（＿）（＿）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山崎パン

　　　 (⌒V⌒)
　　　│ ＾ ＾ │＜これからも僕を応援して下さいね（＾＾）。
　　⊂|　　　　|つ
　　　（＿）（＿）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山崎パン

『去りにし日々、今ひとたびの幻』　ﾎｽｲ

何処かで再販してくれないかなぁ。
サンリオ版がどうしても欲しい訳じゃないんだし。

携帯サイトのようです。

http://www.leap-yuki.com/r/u.htm

ここのスレ見つけて、自宅のホコリかぶった本棚
あさったら、積んどくサンリオSF続々発掘。
読んだかも知れないけど当時理解不能なモノばかり。
で、あったのが、
カヴァン「ジュリアとバズーカ」「氷」「愛の渇き」
コニイ「カリスマ」「ハローサマーグッドバイ」

とりあえず通勤カヴァンに入れてみます

>>451
なんか気軽に持ち歩いて読めるようなラインナップ
ではないような気がするんですが…本自体が貴重すぎるものばかりでw
是非通勤のかばんの中とかにいれて
表紙などをグチャグチャにしない事をお祈りします。

コニイは面白いですよ。カヴァンはわからないけど。
カヴァンに関しては名前だけが一人歩きしてるような気がしないでもない。

ブックオフで「フレドリック・ブラウン傑作集」、「万華鏡」の二冊を100円でゲット。
珍しい本ではないし、二冊とも持っていたけど、
「万華鏡」はカバー違いだったんで、ちょっとうれしい。

>>451
あ、だじゃれか。
今、気がついた。

カヴァンは、あとになればなるほど、手放すんじゃなかった…て思う。

無意味に寒くなる話が、なんともいえん。

ヘェ、ディックだけでなく万華鏡のカバーも替えていたのか。

扶桑版のパヴァーヌ、やっと手に入りました。
基本的には、サンリオと訳は一緒なんでしょうか？

「世界中の何百万人ものプレーヤーが集う大人気カジノ！
あなたも体験してみませんか」

http://www.imperialcasino.com/~1p3q/japanese/

>>458
旧訳に手を入れたとの記載はあるけど、基本は一緒なのでは？
漏れも両方もってるけど、まだ扶桑版は読んでない。

えーと…ブクオフ店員している者です。
今日…売りに来た人がいたんですよ。サンリオSF。
でも、ブクオフでは日焼けしたりした「古ぼけた本」は
売り物にならないとみなされるので、みんな廃棄処分。
段ボール箱の半分ぐらいがサンリオだったかな？残りは創元・ハヤカワ。
…いちおう救出したんだけど、ブクオフでゴミ扱いにされてる本が
あるとしたら、非常に残念ですね。
その可能性は非常に高いわけですが。

>>461
で、救出した本はどうするの？
どんな本があったの？著者名・書名キボンヌ。

>>461
だから、ブックオフでは古いＳＦ本はまったく見当たらないわけか…。
廃棄処分にしないで、せめて受け取り拒否にしてくれれば、
ほかの古本屋にまわる可能性も出てくるのに……。
なんとも、やるせない話ですなあ。

俺欲しい…

>段ボール箱の半分ぐらいがサンリオだったかな？残りは創元・ハヤカワ。

激しく狂おしい…！
今までにどんだけのサンリオ文庫が闇に葬られたことか！
ブックオフ、タダで持ってけスペースを作ればいいのに。
それか、購入者だけの特権にしてもいいわけだし。もっと頭使え！

>>465
投書しようぜ

ブックオフに売りにいくかねぇ？
マユツバっぽいなぁ・・・。

行くだろう
十把ひとからげに
親の趣味だけど死んだから売るとかな

サンリオ文庫だけでなく、ハヤカワや創元の絶版本も廃棄されてるってことだぞ！
怒れ！ブックオフに！！！

いいよ
怒るよ

ブクオフは古びた絶版ＳＦのブラックホールだったのか……
ブクオフの引力を振り切れるものはＸ線ならぬ新刊書のみ。

ダンボールの半分がサンリオ？
ＳＦファンならサンリオの価値くらい知ってるだろ。
普通の人が持ち込むことは結構あるけどね。

あれだ、遺言に「ブクオフだけには持ち込むな」と書いておけば解決するな。

>472
いや、前にも聞いたことあるよ。
結婚して家を出た兄姉が残していった本を
価値も知らずにブクオフに売っちまったって話。
そいつは後日、ちゃんとした古本屋で
びっくりする値段で売られているのをみて
激しく後悔したんだと。

言ってくれれば買い取ったのに．．．

いやいや俺こそが買い取ったのに…

いやいやいや俺こそがちゃんと買い取ったのに・・・

いやいやいやいや俺こそが買い取ったのに…

人気の無いホースクランやスチールラットシリーズはよく見かけるね

ブックオフじゃないけど、ハイペリオンのハードカバーの厚いやつを
机の脚の高さ合わせにしている古本屋があった。
ま、ゴミ箱いくより人の役に立ってはいるか。

やっぱり内容の話にはならないのね。

バージェス『1985年』ってヨソから出てる？

出てない
時計仕掛けの作者としてしか知られてないから売れないと踏んだんだろうね

そうか〜。
時計仕掛けがリバイバル大流行すれば別だろうけど
1985年はとっくに過ぎちゃったし、望み薄なのねたぶん。

ブックオフだけじゃなくて、不透明な買い取りをしている古書業界も悪い。
素人が持ちこんできたと見るや、十把一絡で買い叩いて、売る時はプレミア価格。
専門店たる矜持を持っていないかのような振舞いで、それなら近場のブクオフに持っていくのも当然なり。

ネットオークションがこれだけ普及すると古本屋は厳しいだろうね。
素人が全国を相手にいながらにして売買できるんだものな。

ディスクユニオンみたいに、買取り基準を明確にした古本屋が出てくれば、
市場全体が適正価格に向かうと思う。
オクは高騰しちゃうからね。

>>486
ユニオンは特に買取価格をDB化してるからね。多店舗だし。
古本屋でああいう多店舗経営店はあるのかな、ブコフとかじゃなくて専門店で。

週間朝日　9/12号　「週間図書館」内コラム　保前信英「文庫主義」第162回

筋金入りの文庫愛好家は違う

　ぼくは稀覯本コレクターでも古本マニアでもないが、絶版文庫として名高いサン
リオＳＦ文庫があと五、六冊で全冊コレクションになることに気付いた。べつにコ
レクターとして買い集めたわけではない。半分くらいは新刊本として買っていたの
だと思う。それが一九八七年刊行の『アルベマス』（フィリップ・Ｋ・ディック）
を最後にシリーズ全体が絶版となってしまった。折しも世の中はバブル経済期に突
入した結果、万単位のプレミアがついたアイテムもあった。その後の不況とともに
じりじりと値を下げ、今は比較的安定した値段がついている。

　残る数冊のうち、どうしても入手したいと思っているのが『猫城記』（老舎）で
ある。ところが、全百九十七冊といわれる（上下巻を二冊として）サンリオＳＦ文
庫の中でも、これは最も希少価値が高いといわれるタイトルなのだ。じつをいえば、
一度だけ、絶版直後に古書店でお目にかかったことがある。そのときには四千五百
円の値がついていて、目を丸くしたものだ。今はもっと高いらしいが。

　この幻の文庫が『新刊！　古本文庫』で写真付きで紹介されていて、さすがに筋
金入りの古本愛好家は違うと思った。「これはわが国で紹介されている、数少ない
中国ＳＦの一例。／主人公は飛行機（宇宙船）で火星の大気圏へ突入するが、その
際に機体はバラバラになってしまう。なんとか生き残った彼は、何もかも灰色の大
地に立っていた。そこへ現れたのは、猫の顔をした人間達だった。／猫人は彼を捕
まえたが、拷問する訳でも殺そうとする訳でもなかった。猫人たちは迷樹という植
物の葉、迷葉を食物としていた。彼らは、地球人を迷樹の森の番人にしようとして
いたのだ。かくして、火星に暮らすようになった彼の目を通して、猫の国の奇妙な
社会状況が描き出される。」

　うーん、やっぱり読みたい。創元文庫さん、復刻してくれませんか？

『古本文庫』で取り上げられているアイテムは、タイトル通り文庫に限られている
ものの、その内容はオール・ジャンルにわたっている。文学はもちろん、明治の農
民のための説教集や医学書、マンガからアイドル写真集にまで及んでいるから、読
書人なら何冊かめぼしい本に遭遇できるはずだ。遭遇できるかどうかは別として。

　さて、あと数冊のサンリオ文庫をどうするか。インターネットで探せばすぐに見
つかるのだろうけど、ぼくはネットと相性が悪いし、偶然の出会いを期待して、地
道に足で探します。

新刊！
古本文庫

北原尚彦
ちくま文庫･840円

こういうこと言いたがる奴って多いよな。

>>494
いいよな！いいよな！

いつのまにか文庫の値段が800円超でも普通ということになってしまったな。

猫城記ってそんなにレアだったのか。
ずっと前に古本屋で１００円で買って、そのまま積んである。
なんかサンリオ文庫って、裏表紙のストーリー説明読んでるうちにお腹いっぱいになるんだよな。

俺が小学生だったときは、100円の文庫本があった。
当時、すでに活字中毒であった俺は小遣いが残り少なくなると、
硬貨一枚握り締めて本屋に行ったもんだった。

アタイこそが ５００げとー　　　　　　　　　　　

ヴォンダ・N・マッキンタイアってレアですか？
某古本屋ではサンリオ中、群を抜いて高かったんですが
(2400円程度)

>>501
サンリオの中ではレアじゃない方だよ。
特に｢夢の蛇」は早川文庫で再販されたから(今は品切れ中）
もし安く買いたいなら早川の方探したらいいんじゃない。

バロウズのノヴァ急報とか
http://page6.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/f6940548

藤子不二雄が挿絵書いてるジェイムスン教授シリーズとかはどうよ？
http://page6.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/f7148969
まあ、ﾌｧﾝにとっちゃこの程度の金額ならふっかける中古店より良心的だと思われw

503だけど、
カバーアート集
『神という機械への夢』サンリオＳＦ文庫カバーアート集
何ていうのもあるが、これはプレミアでこんなに高いのかな？
http://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/59144787

ノヴァ急報もほしいけど（PDFで新訳がぐぐったら出てくるが)
バロウズものでは定番の爆発した切符の方をサンリオＳＦので読みたい。
ブクオフで100円であったりするのかな。
爆発した切符。

ジェイムスン教授はSFマニアより藤子マニアに向けてんだろうな。SFマニアはその値段じゃ手は出さないだろ。
まぁ、オークションの開始価格なんて売り手が勝手に付けるわけだから、自分が希少だと思えば最初から高値を付ける。あんまり意味はない。
カン違いしてる奴はどこにでもいるもんだ。

>>506
そうだよなー、全く同感。
価格ってある程度相場が決まってたら始末がいいんだけどねー

http://esenden.com/rank/network/ranklink.cgi?id=mercury

ほしい。
ノヴァ急報とジェイムスン。
値段高くて当たり前じゃないのかー。

古本屋で買えば高くても万はいかないと思うよ。
見つけるまで時間はかかるかもしれないが。

特集ページオープン
http://www.fukkan.com/group/?no=2413

>>503

いや、本当にサンリオ文庫のジェイムスン教授ならこの値段は安いと思う。
ハヤカワの奴とそっくりだけど。

>>512
オレもそう思う。

今見たら修正がかかってたよ。やっぱりハヤカワ文庫の方でしたね。

「やっぱりハヤカワ文庫の方でしたね。」って、あたりまえじゃん…。

先月自宅でコニイとカヴァンを発掘したものです。
コニイの「ハローサマーグッドバイ」をぽちぽち
読んでいます。本がヤニ臭い。自業自得。

バブル前の学生時代にサンリオ文庫は某調布の大学の生協で
なかば新刊が出ると自動的に買っていたやつです。
工学部の生協って今はしらないけどSFの人気が高くて
ホーガンが平積みで、ちょっとませてた僕はあっちや
ローダンに目もくれずにディックからサンリオ文庫
に入りましたね。わけは分かってなかったと思いますが。
ディック以外は評判のいいものばかり選んで買っていたようで、
その後の発掘ではディックは割愛しますが
コニイ「ブロントメク！」オールディズ「世界A」「兵士は立てり」
ディレイ二ー「アプターの宝石」
他「サンディエゴライトフットスー」「新しいSF」
が出ました。
私はコレクターではないので、何年かかけてじっくり
読み返したいと思います。

それにしても背表紙のあおり文句の意味不明なこと。
日本語になっていないものもあるしw

長すぎる。とりあえずｗは使っちゃいけないよ

>>516

ﾔﾆ臭いぐらいまだいい。
俺なんて、古本開くと痒くなるのよ。

なにが住んでるんだ……？

ジェイムスン、今度は１０００円で再出品されてるよ。
http://page6.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/f7148969
買いなのかな？
さすがに１万５千円では買えないからな。

最低落札価格をよく見てみ。
つーかジェイムスン教授はスレ違い。

>>521
最低ではなく希望落札価格だとオモワレ。
スレ違いでスマソ。

あ、そうでした。すいません。

神という機械への夢』サンリオＳＦ文庫カバーアート集
↑
持ってます。
古本でかったんじゃない。
その当時に新刊として定価で買ったんだが５万とはぼりすぎだな。

いくらでもお互い納得してればいいんじゃない？
要は自分の価値観をしっかりさせておくことでしょう。

福岡空港の近くの某古本屋を覗いてみたら、
ディック数冊、ベスター「コンピューターコネクション」、他２０冊ぐらい
１５００円〜２０００円で売っていた。
失業中で経済的に追いつめられてきた俺にはこれでも買えない。
誰か補完しておいてくれ。＿|￣|○

そういえば、近所のよく行く古本屋の、目立たないスペースに（←ここ重要）
サンリオがごっそりあったのを最近になってようやく見つけた。30〜40冊ぐらい？
数冊のぞいたら、1000円が多かった。保管状態はｲｸﾅｲ。ディック、ボブ・ショウ、
ハリスン、ル・グィン等など。お金ないのと、どれを救出すべきかよくわからんので、
何も買わなかった。

「不安定な時間」って読んだ人いるかなぁ。ちょっと気になる。
昔、クリストファー・プリーストの「伝受者」が古本屋にあった
けど、金がなくて次の日行ったら売れちゃってた。面白いのかね。
やっぱり。

近くの古本屋に「確率人間」があったんだが…

駄作？　評判を全然聴かなくて。

>>529
期待せずに読めば結構面白い
（サンリオのシルヴァーバーグはみんなそうだけど…）

>>527
値段は
http://www.jigsawhouse.com/05/sanrio.html
を参照してみては？
ディックの未復刻とボブショウの「眩暈」「去りに〜」だったら
状態に関わらず千円は安いと思うよ。っつーかうらやますい。
ディキンスンあったら即ゲット！

茨城の日立のなんとかいう古本屋にＪＧバラード「夢幻会社」とバロウズが数冊
150えんで転がってた。

欲しい奴は、行って来い。
常陸太田ＩＣ降りた、坂の上のあそこだｓ

>>531
どもども助かります。例の古本屋行って本棚の書名をメモってきまつた。
ﾀﾞﾌﾞﾘがｿｺｿｺあったのと、ﾊﾞﾄﾙﾌｨｰﾙﾄﾞｱｰｽとSFじゃないｻﾝﾘｵ文庫（ﾛﾏﾝｽ？）
を除き、それから、すでに自分が持っている分も除いたら、以下のリスト
になりまつた。結構しょぼいですか？　ディキンスンは残念ながらなかった
ですねぇ。ちょっと書評サイトで下調べしようと思ってます。
近所にSF者がいるみたいなんで、あんまりうかうかしてられないかも…。

ｳﾙﾌ･ﾍｯﾄﾞ／影のｼﾞｬｯｸ／ﾅﾎﾟｺﾌの1ﾀﾞｰｽ／Ｖ／ｻﾞ･ﾍﾞｽﾄ･ｵﾌﾞ･ﾃﾞｨｯｸ�W
（以上、531のﾘﾝｸ先で2000円の品）／迷宮の神／ﾚﾍﾞﾙｾﾌﾞﾝ／ｻﾞ･ﾍﾞｽﾄ･
ｵﾌﾞ･ｻｷ／囚われの世界／おれは誰だ？／ﾌﾚﾄﾞﾘｯｸ･ﾌﾞﾗｳﾝ傑作集／辺境の
惑星（以上、ﾘﾝｸ先で1500円）／ｽﾃﾝﾚｽｽﾁｰﾙﾗｯﾄｼﾘｰｽﾞ／大西洋横断ﾄﾝﾈﾙ､
万歳!／ﾗﾌﾟｿﾃﾞｨ･ｲﾝ･ﾌﾞﾗｯｸ／ﾌｪﾝﾘｽ･ﾃﾞｽﾄﾛｲﾔｰ／ﾊﾙｼｵﾝ･ﾛｰﾚﾗｲ／暗黒の
すべての色／天国の顔／ｴﾚﾝﾃﾞｨﾗ／ｶﾞｰﾌﾟの世界／ｳﾞｫﾈｶﾞｯﾄ、大いに語る／
ﾊﾟﾗﾀﾞｲｽｹﾞｰﾑ

ｴﾚﾝﾃﾞｨﾗ／ｶﾞｰﾌﾟの世界／ｳﾞｫﾈｶﾞｯﾄ、大いに語る　はサンリオ文庫だね
>>531のリストはチョット高い気もするけど、シリーズ物以外は1000円なら買いでは？

>>533
う〜ん、ちょっとショボイかも(w
とはいえ、リスト中では「影のｼﾞｬｯｸ」を激オススメします。
あと「おれは誰だ？」と最近再評価の兆しありのハーネス「ｳﾙﾌ･ﾍｯﾄﾞ」
くらいかな。

あとは復刻されたり、534さんのおっしゃる通り容易に入手できる
シリーズものだったりなので、正直財政厳しいなら見送っていいかも。
サンリオSFコンプ目指しているなら状態如何で買いかな。

因みに533さんが持ってて売っていたサンリオSFって何ですか？気になる。

もう何がレアだ、とか、どこでいくらだ、とかいう話はいいんじゃないか？自分で古本屋を歩いてればそういうことは自然に分かるでしょう。
いつまでたっても、悪訳と希少性でしか語られないんじゃ意味がない。明確な個性を持っていた叢書を変に持ち上げるだけではなく、その欠点も含めて語ってほしい。

>>535
> 因みに533さんが持ってて売っていたサンリオSFって何ですか？

たいしたもんじゃないと思います。
ﾋﾞｯｸﾞ・ﾀｲﾑ／流れよ、我が涙と警官は言った／ｻﾞ･ﾍﾞｽﾄ･ｵﾌﾞ･
ﾃﾞｨｯｸ１＆２／ブラッドベリは歌う／万華鏡／ﾍﾞｽﾄSF１　以上です。

「ﾋﾞｯｸﾞ･ﾀｲﾑ」は５冊、万華鏡は３冊もありました。
「影のｼﾞｬｯｸ」は図書館にあったので買わないかもです。
心底欲しい人の所に行って欲しいので。図書館のを読んで
面白かったら、やっぱり欲しくなるかも知れませんが。

>>536
私、古書店でサンリオ見つけたのは今回が初めてです。
ディックみたいに他社で復刊されている作品は別として、
希少性と作品の出来が比例する傾向は、多少はあるものと
思っていました。私はサンリオについて全然知らないので、
みなさんのご意見はとても参考になり、相場も目安のひとつ
にさせて頂きました。

>>536
マニアの悪い癖ですね。恐縮です。。。

>>537
「ベストSF1」は"ホークスビル収容所"が最高ですね！
これもハヤカワ版含めて絶版ですが。

「影のジャック」は荒俣訳が肌に合えば再読に耐えうる
良作だと思います。確か創元SFから復刻予定だったような。
っていつもの通り予定は未定だと思います。

希少性（＝プレミア）と中身は必ずしも一致しませんが、
私も多少は関連してるかなぁ、と何となく思います。

まぁ「生ける屍」に３万とか突っ込むなら、
レアじゃないけど名作の古本文庫100冊くらい買ったほうが
虚より実を取ることになるかも。

「ビッグタイム」「カインの市」「クルーイストン実験」
「杜松の時」「鳥の歌いまは絶え」「ロードマークス」
「ブラッドベリは歌う」
の７冊が、もう何年も積ん読になってます。
勿体無ぇだろ、とっとと読め！　ってのはどれでしょうか？

まずビッグタイム。これを最後に残すと脱力なので。

　∧∧　 ∧ ∧∧∧
　 (ﾟДﾟ;∩　(ﾟДﾟ≡ﾟДﾟ)　 ／￣￣￣￣￣￣￣
　 (|　　,ノ　　　|し　|つ＜
　　|　　|〜　　⊂__　|　 ＼＿＿＿＿＿＿＿
　　し`Ｊ　　 　 し'

スナオに、「鳥の歌いまは絶え」
面白いから。つーか、これしかよんだことない。

「ビッグタイム」の話題が出たからというわけではないですけど
ライバーの「妻という名の魔女たち」が創元推理文庫で復刊されます。

ありがとうございます。
では「ビッグタイム」「鳥の歌いまは絶え」の順で読んでみます。

「鳥の歌いまは絶え」←すごいな、これ、今まで知らない本だったけど
ちょっと検索してみたら、オンライン古本屋で￥6000〜￥8000の高値だ。

「鳥の歌いまは絶え」、持ってたのに未読のまま、紛失してた。
>>542と>>545を読んで脱力。。

>>543
入札しなくてよかた。

５４１は唖か？

「大地への下降」は期待して読んでも面白いよ。つか傑作＜サンリオのシルヴァーバーグ

>>549

どんなストーリーでつか？

象に似た知的生物のいる惑星を彷徨する話、かな。１９７０年作品。
背表紙には「生と死の遊戯を原色豊かに黙示録的輪廻思想に塗り込めたニューシルヴァーバーグの面目躍如足る傑作！」
見返してみたら１０００円で買ってた。

５５１は「大地への下降」のことです。
漏れ的には「禁じられた惑星」と並んで、一番シルヴァバーグらしい作品。１０００円出した甲斐はあったかな。

550さんではありませんが、「大地への下降」読みたくなりまつた！


持ってない・・＿|￣|○

シルヴァーバーグって一時期大量に訳されたけどほとんど絶版だね。

>>549 さん

有り難う御座いました。
早速、某オンライン古本屋にて注文しました。
約２０００円でした…まあ、この値段で良しとします。

>>555
お読みになったら、感想スレあたりか、ここにカキコお願いします！

>>556

了解。ならば感想をここに。
多分、２週間後くらい先になるかと思いますが…

下高井戸の古本屋で「エンパイアスター」一万五千円ですよ、どう思います？。
最初千五百円かと思って「これくらいなら」と思いレジに持ってく寸前に気がついた。
いくらなんでもこの値段、買う人いないよ。

内容は確かに最高だが、そりゃ高い！
もっとレアなプリズマティカでもそこまで出せないなぁ。
結構数出てる本だから高くても２〜３０００円がいいとこ。

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age

age

マーガレット・セントクレア『どこからなりと月にひとつの卵」』が面白くて
何度か読み返したことがあるんですが、もはや粗筋すら覚えていない・・・どんな
でしたっけ？
そういえばサンリオを最後にそれ以降、ＳＦと名のつくものはあまり読まなくなってしまひました・・・。
ひょっとしてそういう人って結構多いのではないですか？

ロザリンド・アッシュってサンリオ以外で全然名前聞かないけど、どういう作家ですか？
国籍とか、作品の傾向、訳された作品は面白いのか、教えて下さい。
どっちかってとホラーっぽいのかな？

訳本と国籍についてはここ。
ttp://homepage1.nifty.com/ta/sfa/ashe.htm

長編２冊でジャマイカとある。
作品は確かゴシックっぽかったと思う。

長編は５冊。
Moths (1976)「蛾」
Hurricane Wake (1977)「嵐の通夜」
Take Over (1982)
Dark Runner (1984)
The Laying of the Noone Walker (1987)

短編が一つ
Teething Troubles 1980

他にLiterary Housesなるシリーズを４冊ほど出してる。
文学の舞台となった有名な家の説明本らしい。

そのうちの一冊Children's Literary Houses
ではディビッドコッパーフィールド、小公女、ロビンソンクルーソーなど
が取り上げられてる。

Rosalind Dale-Harrisが本名らしいが、これが何者かは不明。

有り難うございます。
詳しいですねぇ。驚いた。それにしてもジャマイカとは・・・。
経歴からするとSF作家ってわけでもない、うーん、不思議な作家だ。
何故これらがサンリオに収められたかも含めて。

パステル都市は他にもエクソスケルトン(外骨格パワーアーマー)
マトリックスレボリューションのあれのもっと小さい奴もいいね

漏れ敵にはボブ・ショウの「俺は誰だ」もお約束だがお気に入り。

サンリオＳＦ文庫はオクで買うのが一番。
イージーシークのサンリオＳＦ文庫出品者はみんなオクからの転売ヤーだよ。
ねこたまや。nekotamaya.
redlorry。redlorry.
いるか堂。newageshin.
andy39. behind the mask

>>568
オクというのはヤフーオークションのことか？。

>>563

「地球のワイン」が載ってましたよね？　大好きな話です。

>>568
転売して儲けって出るかね？
ヤフオクの落札価格に送料、手数料足したら結構な額だよ？

http://homepage3.nifty.com/u2kobo/collect/image/b_ga2.jpg
既出？死ぬ程笑いました。

誤植？だよな

ぐぐってみたら、これ有名なんですね。。
失礼しました

>>573
有名だけど、実際に見るのは初めてだよ。
やっぱ笑えるねｗ

アッシュの蛾でしょ？。昔１５００円位で買ったが読んでない。

東京創元社のP.K.ディックの復刊も落ち着いたのかな？

>573
川本三郎だということで面白さが倍増。

やっぱり、M.J.ハリスンの「パステル都市」でしょ。
宮崎ハヤオがナウシカの世界観を作るために設定をパクった記念すべき作品。
世界が崩壊し中世的世界に戻って、過去の機械を掘り出して剣などに鋳造しなおしたり、
飛行艇などは使えるものが残っているのをだましだまし使っているとか、
汚染された土壌とか、旧世界の人造人間などの設定をM.J.ハリソンの小説から
パクっているのは、コアな英国SFファンなら良く知っている。
錆の砂漠のような、明らかに固有の地名もパクられてたしね（ストーリー中には出なかったが、漫画の
1巻の裏の詩に残っている。さすがにハヤオもそのまま使うのはマズイと思ったのだろう）。
明らかに「ちょっと似てる」なんてものじゃない。

ガイシュツの話題乙

ブックオフで「虚空の眼」を100円で救出
ラッキー！と思っていたら、滑り止めのはずの大学落ちてた・・・

「サンディエゴ・ライトフット・スー」再読。
どの作品も短編、中編よりは長編の萌芽のようで多少唐突な印象を受けた。ハードボイルドスタイルの長編も読みたかった。
まとまっているのは表題作、「ビリー・スターを待ちながら」かな。
文章の巧さにも敬服。オススメします。

「サンディエゴ・ライトフット・スー」買っておけばよかったな。
復刊される噂があったので以前見つけた時買わなかった・・・。

ハローオサマ、グッバイフセイン

ブックオフで「ウルフヘッド」見つけました。
下の引き出し開けたけど他には無かったなぁ。
あと「熱い太陽、深海魚」ってそんなにレアなんすか？
松浦寿輝が翻訳してますよね？ファンなのでぜひ欲しい。

>>583
ブクオフ引き出し開けは基本ですね。でも禁止されてるので自己責任で(w
漏れも、特に都心部のブクオフでは殆どサンリオSF見つからなかったなぁ（2年間で10冊位）。
でもアンナ・カヴァン「氷」を100円ゲットしたときは魂が震えた…。

「熱い太陽、深海魚」はガイシュツどおりレアですね。
他にレアとされてる「猫城記」「馬的思考」とかは高くてもよくみかけるけど、
「熱い〜」は店頭でみたことない。最近また市場価格上がってるみたいだし、
「生ける屍」の次くらいにレア？

>>584
引き出し開けは怒られるんすか？
一応店員の死角の所でしかやりませんが・・・
でも引き出し開けていい物を見つけたことがないのも事実。

まぁブクオフに限らずどの店、どの職種でも在庫置場は
基本的にお客さんにみせるとこじゃないからね。
町田店とかは「開けないでください」って貼ってあるね。

あと棚卸時期でカウント済みの場合とかは迷惑かも。
よく数量カウントした紙が入ってる場合とかは気をつけよう。

でも漏れは棚下にあって棚にない本は勝手に補充してます(w

あ、一回だけサンリオSFの「最新SFガイド〜（上）」を
引き出しからみつけたことあるよ。火星人みつけた時はちびった。

「熱い太陽、深海魚」は一番レアなんじゃない。フランスSFだし。

>587
10年以上前１回だけ見かけた事あるな。4000円だった。
買うべきだったろうか…

>>588
レアだから面白いとは限らないしいいんじゃないの。

サンリオの価値は面白いか否かではなく、レアか否かだ。

>>588
「熱い太陽、深海魚」10年前以上まえで4千円は高いかな。
でも今ちょっと調べたら平気で1万以上するね。

古本価格が相対的に下がってる今だけに
相場上がってる本はほんとにレアなんだろうなぁ。

面白いかどうかは別にして…。

「熱い太陽、深海魚」が高値ですか…家のは折れてボロボロです。
俺の中では大切な本ではないからかも。
グレンジャーは、お手製の透明カバーが掛かってます。

「熱い太陽、深海魚」
その昔(15年以上前)、古書市で売っているのを見て、買った。
レジで、お姉さんが書店の札剥すとき、ページを少し破いた！
「はぅ！」と漏れはうめいた。お姉さんの横のお兄さん曰く
「百円負けておきますね」　でも気分は良くならない。

　でも、未だに読んでいない。「不安定な時間」は読んでいる
のだが。

ビックタイムって表紙の絵がきもぎもしてるけどおもしろい？

ビックタイムは内容はともかく悪訳で有名。
伊藤典夫さんが酷評してた。

俺も「熱い太陽、深海魚」「生ける屍」あたりは店で売ってるのを見たことない。
現物目にしたことない人も多いのでは。
オークションあたりでたまに出るのを高値で競り落とすしかないんだろうな。

「熱い太陽…」は、昔実家に帰った時近所の図書館で読んだ。
ガキのころに通いつめてた図書館にサンリオがぎっしり並んでたことを知って
自分の古本屋通いはなんだったのかと虚しくなったよ。

>>594
「ビッグ・タイム」は悪訳というよりも日本語になってません。
まあ、一度目を通してみるといい。スンゴイから。
全てのサンリオの悪評はこれが原因だったのか、と納得、するぐらい。

さがりすぎ　あげ

600

wantedオークションでサンリオ文庫が回転寿司だな
ケイト・ウィルヘルムってあんまり人気ない?

今日、カルペンティエールの『この世の王国』を
７００円で買ったけど、これって珍しい本ですか？

四天王寺とみやこめっせに行って来た。
四天王寺で、ある本屋がサンリオを結構出してたが、１冊８００円くらいからで、
また自分は初心者なので、どれを買えばいいかも分からず、何も買っていない。
京都大阪の主要なブックオフも回ったが、サンリオは全くない。
初心者向けのサンリオの楽しみ方的なホームページとか無いかねえ・・・

誰かサンリオSF文庫の裏表紙「紹介」全冊UPする奇特な輩は居ないかなあ？

ハヤカワや創玄推理文庫、いや他のどんな文庫とくらべても内容概説ではなく
小論のせた文庫本は珍しいだろ。

しかもサンリオSF文庫の小論だからなあ。
読みたいなあ

>603
文庫といってもいろいろだから、普段どんな作家読んでるか、
できまる。

個人的にお勧めはイギリス系の地味なSF作家。
ボブ・ショウとかマイクル・コニイとかプリーストとか、
読んで損はないと思う。

>>604
　
ttp://www.asahi-net.or.jp/~ns6h-mr/text.html

ここの管理人に頼んだら？

ル＝グインの『辺境の惑星』を２００円でみつけた。
ネットで検索すると、
だいたい１５００円くらいであるんだけど、
この作家はひいきではないいんだけど
２００円だったらかっといたほうがいいかな？
みんななら買う？

表紙で買う
早川版が無ければ買う
山形訳『エンベディング』が出るまで読むサンリオが無いので買う
２００円くらいで悩む位なら買う

この竹宮恵子の表紙で買う気になる？＞辺境の惑星
でも買う。買え。

>>609
やっぱ買いですか

過疎板で釣りすんな

竹宮恵子の絵を見るたびに、ウホッいい（ry が想い出されて
微妙に胸が悪くなる

200円だったら買っとけば。

漏れの実感だとサンリオに限らずだけど、希少本はより高く、
そんなレアじゃない本は値崩れしてきたね。

ハルシオンローレライが一番安くて手に入りやすいんじゃないのかな。

サキ、ジョン・コリア、ル・グィンの竹宮表紙、
シリーズもの（ステンレス・スチール・ラット／ダーゼック／グレンジャー／バトルフィールド・アース）
はよくみます。大体古本屋サンリオコーナー（あれば）のコヤシになってるのもこのへん。
ディックやバラードの復刊ものは昔はよくみたけど、最近はみませんね。

「俺は誰だ?」は原題Who goes here?
「影が行く」Who goes there?のパロディなのだが訳者がわかっていない。
SFAの新刊チェックリストで指摘されてた。

コニイの「ハローサマー・グッドバイ」の裏表紙、ヒューマノイドをアンドロイドと書いている。

近所のうらぶれた古書店で『枯草熱』を1000円で発見したんですが、
これは買いでしょうか？
国書刊行会のレムコレクションは発売がいつになるかわからないので・・・

>>617
あの時、買っておけばよかった…

という本が何冊か(ry

>>618
ほかにも『ナボコフの１ダース』や『マイロン』なんかがオール1000円で
ずらっと並んどりました。
やっぱ買わなきゃ後悔しますよね・・・
そんじゃ明日アイ○ルに逝って（ｒｙ

>>619
いやいや、そんな無理してまで買うものじゃないよ。
大丈夫、本は逃げやしないって。


ところでその古書店はどこですか？

>>620
warata!!

1ダースは、ナボコフ入門にはいい本だけれど（「フィアルタの春はどんより曇っている」）、ちくま文庫のやつ
でいいんじゃないの？　マイロンはなかなか見かけないから買っておいても吉。
枯れ草熱は（いまなら「花粉症」と改題してほしい）、ハヤカワの「捜査」が気に入れば、
ではないかな。

ヴォンダ・N・マッキンタイアの
脱出を待つ者が８００円でした。
買い？

新宿の大古書展でスタージョンのコスミック・レイプ１０００円で購入
やった
ディックが何個か残ってたはず

国書のラインナップを見るとサンリオが採った路線は間違ってなかったんだな、と思うね。
あのまま続いていたら、と最近のハヤカワや創元の新刊を見るたびにため息をつく。問題はあったにせよ、意義は大きかったね。

トム・リーミイ「サンディエゴ・ライトフット・スー」の表紙が好きで高校生の
頃に買ったな。話はほろ苦い青春小説という感じ。実家の物置にしまってあるが
どこにあるのか解らん。サンリオも100冊程度あるけど、まさに玉石混交だ。
「サンディエゴ・ライトフット・スー」は玉のほうだろう。

ヒューゴー賞を取ってる作品も結構あるんですね。

｢危険なヴィジョン　1｣は、伊藤典夫が書いた
あとがきの出だしでたっぷり小一時間笑った。

あれ、今となっちゃ笑える人も少ないだろうね。



何でサンリオスレでこの話題？

「灰と星」、「オメガ・ポイント」をこれから読む人がいたら、話の順番には関係なく、「オメガ・ポイント」から読むことを勧めます。
先に発表されただけに物語の基本的な背景は「オメガ・ポイント」に書いてあります。むしろ「灰と星」から読むと把握しにくい。
こんなとこもヘタだったな、サンリオは。

「生ける屍」「ハローサマーグッドバイ」
どっちも￥２００だったけど得したの？

>>631
すげぇ掘り出し物だったよ。ブックオフか何かか？
その話が本当なら売り手に価値が分かる奴がいなかったんだな。

>>631
マジだったら凄い得。特に「ハローサマーグッドバイ」 は
名作と言われている。

>>632/633
実は北海道の田舎なんです。
田舎では文庫はただの文庫扱いしかしてないので
古ければただの古本として販売してるんです。
金と暇があれば買出しに来る価値はあるかもしれませんね。
ちなみにその時他に買ったのはＶでした。

『シミュラクラ』250円
　631氏にはかなり劣りますがラッキーでした。

昔、古本じゃなくて普通にサンリオの「ヴァリス」を買って今でも持ってる。
カバーの印刷が創元より綺麗でいいんだよねえ。

これは売るといくらになるんだろ？

ディックの表紙イラストの人の画集、買っとけばよかったなあ･･･

>>636
古本屋に持ち込みで3〜500円くらい。
オクで1,000円で売れればラッキー、てな感じ。

>>636
創元で出てるからね、売れないっしょ。
中途半端な知識で「サンリオだから高い」と思ってる店主なら200円くらいかな。

>>634

北海道っすか？　
実は俺も北海道なんすけど、札幌近郊のハナシですかね〜

今、古本屋でサンリオがいくつかあるんですが、価値が分からないので御教授を頼みます。
ロカノンの世界、幻影の都市、辺境の惑星、ヴァリス、シュミラクラ、確率人間、ＨＡＲＬＩＥ、熱い太陽深海魚、妖精物語からＳＦへ、予期せぬ関係、フォックスフィア、この世の王国、愛にかわるとき
以上、ほとんどが1000円です。買いのものはありますか？

>>641
辺境の惑星と確立人間だな。
あとは屑だから買わなくてOK、とマジレス。

あ、お礼はその古本屋の所在地を教えてくれるだけでいいからね。

>>642
買ってきました。アドバイスありがとう。
最後の方はＳＦ文庫じゃなかったですね。


所在地はマジレスするなら、新潟県の五泉駅近くです。
ただし、他には何にも無い町ですが。

>>643

シミュラクラは千円じゃなかなか買えないよ。マジで……
ネット古書店だと４〜５千円はする。買っておけ。

>>641
642は「熱い太陽、深海魚」や「シミュラクラ」が欲しくてウソついてるんじゃないかな。
古本屋の所在地教えれとか言ってるし。

「熱い太陽、深海魚」ヤフオクなら↓
http://page11.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/n5459462

ちなみにサンリオで一番古書価が高いのは、おそらく631氏が買った「生ける屍」
http://page7.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/g25436662

1冊1000円なら、持ってる奴以外全部買う。

だまされた？
まあシルヴァーバーグとル＝グインは読んでみたかったので、後悔はしてないけど。
財政的にも2冊が限度。一緒に「ソリトンの悪魔」と「ミステリオペラ」合わせて2000円を買ってしまったので。


ちなみにその後、「ロカノンの世界」をブックオフでみつけました。もちろんハヤカワのですが。

ロカノン、ソリトン、ミステリオペラなんて100円で譲ってやるから
熱帯魚買ってきてくれ。

>>646

いやべつに騙してはいないと思う……俺はディックファンだけど、
確かにヴァリスとシミュラクラはお薦めできないもん（笑）
熱帯魚はアレだろ？稀少価値は高いけど面白くないってハナシでしょ？
俺は読んだことないっすけど、訳がめちゃくちゃなんでしたっけ

>>
640情報です。
北海道の十勝です。
ヒントとしては古本屋というより古道具屋で
古本も扱ってる店です。そのため背どりの人も気づいてません。
ＳＦ以外にも昭和３０〜４０ぐらいの
絶版文庫が山積みです。（￥５０〜￥２００）

ヤフオクに『ハローサマー、グッッドバイ』が出てるんだが、値段がえらいことになってる。

久し振りにヤフオクみたらラファティ「イースター〜」、リーミィ「サンディエゴ〜」が落札1万超えてた…。

サンリオＳＦ文庫聞いたことありますが、見たことないです。

見ると目が潰れます。

見ると石になります。

いやいや、見ると寿命が延び、触れば病気が治ると伝えられている、ありがたい本です。

道祖神ってまさか・・・。

まぁ、見たことないならその方が幸せかもしれん。
知らなければ存在しないと同じだから。

サンリオSF文庫終了してたの知らなかったよ。
10年後ぐらいには手持ち分を売ってしまうかな。

ディックの「銀河の壺直し」？はサンリオでしたよね！？今のところ気になる
のは、これくらいですかね〜。

『ハローサマー、グッドバイ』は、どっかで復刊される予定だとか。

「サンディエゴ・ライト・フット・スー」は復刊される予定だったんだよな。
音沙汰なくなったけど。

>>661
『エンジンサマー』(福武書店)が扶桑社から文庫でってのは知ってたが、 『ハローサマー、グッドバイ』
も復刊されるのか。
この二冊を同じ頃に読んだんので俺の中で「サマー」二部作みたいな感じになってる。
それにしても「サマー」二部作はカッコワルイな。

>>662
筑摩からだったか、それとも福武からだったか忘れてしまったけど、
そんな話があったよね…

復刊じゃないが、Ｉ・ワトスンがそろそろ？

エンベディングもう出てるよ。

アタイこそが ６６６げとー　　　　　　　　　　　　　

「バケツ一杯の空気」
読み返すたびに、ああ買っておいてよかった…としみじみ思う

今日というか昨日、『サンディエゴ・ライト・フット・スー』をブックオフの100円コーナーで発見。
うれしい・・・・のだがこの本を読むのに適していない年齢になっているような気がして
いまいち読む気になれない。いまさらって感じがどんどん強くなってゆく。
どうせ発見するなら『熱い太陽、深海魚』がよかったのに、とため息をつく始末。
なんかマイッタ。

>>668の彼をぜいたく者といふ

『スタージョンは健在なり』が創元から復刊らしい。

http://book3.2ch.net/test/read.cgi/sf/1006385801/407
>407 ：名無しは無慈悲な夜の女王 ：04/11/06 04:29:43
>時間のかかる彫刻
>シオドア・スタージョン／大村美根子 訳 【創元ＳＦ文庫】
>著者お気に入りの中編「ここに、そしてイーゼルに」を劈頭に
>、ネビュラ賞・ヒューゴー賞受賞作「時間のかかる彫刻」や、
>地球を追われた少年少女の成長譚「箱」など全12編を収める作品集。
>（サンリオＳＦ文庫版『スタージョンは健在なり』を改題のうえ再刊）
>
>HPよりコピペ

>>668
なら読みたいと思ってる人に200円で売ってやれよ。
読む気にならない本が二倍で売れれば文句ないだろ。

『サンディエゴ・ライト・フット・スー』って結構レアだよな。
売ってるの一回しか見たことない。その時は３千円位だった。

「この本を読むのに適していない年齢」なんて言っている>>668はお子様。

>>674
人生ゲームをやってるんだろうから、邪魔してやるなよ

『サンディエゴ・ライト・フット・スー』の表紙は、ドリーミングな感じでイイ！

サンリオの表紙って今見ても良いんだよな。

サンリオSF文庫絶版後の、他社からの復刊状況がわかるページとか
ってご存知ですか？
もしくは、どなたかリスト化されていたら公開してくれませんか？

「妻という名の魔女たち」創元
「辺境の惑星」ハヤカワ
「ロカノンの世界」ハヤカワ
「幻影の都市」ハヤカワ
「夜の言葉」岩波同時代ライブラリー
「虚空の眼」創元
「アルファ系衛星の氏族たち」創元
「テレポートされざる者」→「ライズ民間警察」創元
「死の迷宮」→「死の迷路」創元
「あなたを合成します」→「あなたをつくります」創元
「流れよ我が涙、と警官は言った」ハヤカワ
「暗闇のスキャナー」創元
「ヴァリス」創元
「聖なる侵入」創元
「ティモシー・アーチャーの転生」創元
「アルベマス」創元
「ザ・ベスト・オブ・Ｐ・Ｋ・ディック１〜４」→「パーキー・パットの日々」「時間飛行士へのささやかな贈り物」「ゴールデン・マン」「まだ人間じゃない」ハヤカワ
「ノヴァ急報」ペヨトル工房
「ブラッドベリは歌う」→「キリマンジャロ・マシーン」「歌おう、感電するほどの喜びを！」ハヤカワ
「ザ・ベスト・オブ・サキ」ちくま文庫
「ザ・ベスト・オブ・サキ２」ちくま文庫

「口に出せない習慣、奇妙な行為」彩流社
「罪深き愉しみ」彩流社
「アマチュアたち」彩流社
「ナボコフの１ダース」ちくま文庫
「ラーオ博士のサーカス」ちくま文庫
「逆転世界」創元
「スリランカから世界を眺めて」ハヤカワ
「夢幻会社」創元
「ザ・ベスト・オブ・Ｊ・Ｇ・バラード」ちくま文庫
「沈黙の声」ちくま文庫
「夢の蛇」ハヤカワ
「バトルフィールド・アース１〜６」世界社
「老いたる霊長類の星への賛歌」ハヤカワ
「パヴァーヌ」扶桑社

完全じゃないかもしらんが。
作者名は略。自分で調べてくれ。
参考資料・翻訳作品集成

>>680
補足

「殉教者聖ペテロの会」創元
「解放された世界」岩波
「競売ナンバー４９の叫び」筑摩書房

後、これから復刊される予定なのが

「スタージョンは健在なり」（『時間のかかる彫刻』に改題予定）創元
「天の声・枯草熱」国書刊行会

>>679

どうもみんな勘違いしているみたいだけど、
「テレポートされざる者」と「ライズ民間警察」は
あらすじは同じでも内容はまったくの別物と
言っていい程のリライト版だよ。

ディックを集めてる人は要注意

犯罪予告きたーーーーーーーー

http://news17.2ch.net/test/read.cgi/news2/1099581988/726

記念真紀子よろ

>>661
ハローサマー、グッドバイ復刊！？
どこの情報ですか？

>>679さん
>>681さん
>>682さん
ありがとです。

47冊、位ですか？
ざっと四分の一ぐらい復刊されているんですね。
絶版してから17年位経つと、復刊したものもまた絶版
なんてのもありますね。

復刊されたら大ヒットってわけでもないし、みんなが読むってわけでもないんだな。古本が安くなるだけで。
古本屋とかオクで高値がついてても、「生ける屍」だって復刊されたら売れるかどうかわからないし。
結局希少価値しかないのか。

「パヴァーヌ」は買っておくべき。
ＳＦなんて所詮マイナーなのだから、再刊でも、のんびりしてるとすぐ絶版になる。
無理しても買おう！

あのー…

サンリオSF文庫
「死の迷宮」
「暗闇のスキャナー」
飯田隆昭　訳
「あなたを合成します」
阿部重夫　訳

創元SF文庫
「死の迷路」
「暗闇のスキャナー」
山形浩生　訳
「あなたをつくります」
佐藤龍雄　訳

これって復刊とは違うような…


サンリオだけに、








ミスが多いってオチですか？

サンリオは集めている人にとっては
宝物だと思うし本当に好きな人の手元にあってほしいと思う。
だから「ハロサマ」「生ける屍」も
昔から探してた友達に２冊で￥５００で譲ってあげました。
すごくよろこんでるのを見てよかったと思った今日でした

>>689
君は今の日本おいて数少なくなった、
さらに嫌な香具師が多いSFファンの中において稀有な
もの凄くいい奴だなぁ〜･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･

>>689
なんと気前のいいヤツ！

亡くなった矢野さんが、森さん、野田さん、伊藤さんに
戦前のパルプ雑誌をひと山ずつタダであげた、という
エピソードを思い出した。

＞687
扶桑社のオンラインショップで検索したら出てこなかった。
これってつまり・・・

ま、集めてる人ってのがミソだな。
大概読まない。

>692
かもしれない。が、大手の書店には未だ残っているかもしれない

代替品でこれはダメ？
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4022598409/249-3307373-8274731

ちと言及があったはず

＞694
そうですね。探してみます。

ＳＦばっかり読んでるのでたまにはこういうのもいいかも＞腕木通信

amazonで

在庫あり
「妻という名の魔女たち」創元
「ロカノンの世界」ハヤカワ
「虚空の眼」創元
「ライズ民間警察機構」創元
「あなたをつくります」創元
「流れよ我が涙、と警官は言った」ハヤカワ
「暗闇のスキャナー」創元
「ヴァリス」創元
「聖なる侵入」創元
「パーキー・パットの日々」「時間飛行士へのささやかな贈り物」ハヤカワ
「口に出せない習慣、不自然な行為」彩流社
「罪深き愉しみ」彩流社
「アマチュアたち」彩流社
「逆転世界」創元
「バトルフィールド・アース１〜６」世界社
「老いたる霊長類の星への賛歌」ハヤカワ
「パヴァーヌ」扶桑社（「通常4〜6週間以内に発送」なのであやしい）

在庫なし
「辺境の惑星」ハヤカワ
「幻影の都市」ハヤカワ
「夜の言葉」岩波同時代ライブラリー
「アルファ系衛星の氏族たち」創元
「死の迷路」創元
「ティモシー・アーチャーの転生」創元
「アルベマス」創元
「ゴールデン・マン」「まだ人間じゃない」ハヤカワ
「ノヴァ急報」ペヨトル工房
「キリマンジャロ・マシーン」「歌おう、感電するほどの喜びを！」ハヤカワ
「ザ・ベスト・オブ・サキ」ちくま文庫
「ザ・ベスト・オブ・サキ２」ちくま文庫
「ナボコフの１ダース」ちくま文庫
「ラーオ博士のサーカス」ちくま文庫
「スリランカから世界を眺めて」ハヤカワ
「夢幻会社」創元
「ザ・ベスト・オブ・Ｊ・Ｇ・バラード」ちくま文庫
「沈黙の声」ちくま文庫
「夢の蛇」ハヤカワ

「ノヴァ急報」にいたっては出版社ごとあぼーんしたからな。

その分ネットで出回らせてあげたじゃないですか。感謝するように。

>>696、697
これ見ると出版社が復刊に二の足を踏むのもわかる。
サンリオの中でも比較的名前の知れた作品、評価の高い作品でこれだものな。在庫ありのものも在庫限りだろうし。
「バトルフィード〜」だけは無くならないか。

あ、間違い、「バトルフィールド〜」ね。

>>667
フリッツ・ライバー、いいねえ。
ファファード＆グレイ・マウザーも完全な形で復刊されるらしいし、
単独スレッドを立てたいぐらいだよ

東京創元メルマガより。

創元ＳＦ文庫
『ドクター・ブラッドマネー――博士の血の贖い』
フィリップ・Ｋ・ディック著／佐藤龍雄訳　近刊。

題名から推して、「ブラッドマネー博士」の新訳復刊だろうね。

ンらととくちほほほほほほほほほほほほ

よっしゃーーーーっ

創元いいよ創元
もっと色々復刊しまくれ
河出と国書ばかり褒められるけど創元ももっと高く評価してあげようぜ

しかし、創元の近刊は、国書以上かもなぁ

ハヤカワや創元で出てなくてファーストコンタクトものってありますか？

>>707
新潮文庫『E.T.』

>>707
新潮文庫『農協月に行く』

サンリオ文庫の話じゃないのか？

「スタージョンは健在なり」が「時間のかかる彫刻」と
改題して創元から無事復刊しますた。

復刊の記述が奥付の前ページにひっそりとあるのは、創元流？

age

ディックみたいに改訳されないってことは、翻訳は悪くないってことだね。スタージョン。

小沢健二がインタビューで愛読書がサンリオＳＦ文庫のフィリップの本とか言ってたけど
雑誌には「三流文庫の・・・」になってた。ドアホ！

>>715
三流文庫ﾜﾗﾀｗ

わかってる雑誌だなｗ

イアン・ワトスン『ヨナ・キット』って
大体いくらくらいが相場かなあ？
今日行った古本屋では１５００円だったんだけど

マニア向けの店では3000円くらいするんじゃない。
どこかのブックオフでは100円で転がってるかもしれないけど。
新刊のエンベディングが2500円することを思えば、まあ妥当な値段だと思う。

楽天フリマだと1500〜3500
妥当な値段ぽいね

サンリオ１００冊以上（コンプはしてない）あるが、まとめてだと
幾らくらいが相場だろう？

コンプする気力はなくした。

>>718
相場の安いほうぐらいだと思う。
見つけるの自体大変だから、おれなら買うけどね。
実際、昔持ってたけど捨てちゃったからまた2000円ぐらいで
買い直したし。

>>719.720.722
レスどうもありがとう

サンリオＳＦ文庫３０冊以上あるんだけど、
そろそろ売ろうかなと思ってます。
どこで売るのが吉？
おしえてちょんまげ

みんなに喜んでもらうならブックオフ
儲けたいならオークション

ブックオフはきたない本は問答無用で捨てるんだろ。

ブックオフは貴重な本でも研摩かけるんだろ。
文庫とかソフトなカバーの本はあまり買いたくないよ。

もともと研磨屋さんだからね

うわ。
サンリオ文庫、懐かすぃー。
ほとんど持ってるけど、読んだの２０冊くらいw

さんざんガイシュツみたいですが、コニイの「ハローサマー、グッドバイ」「ブロントメク！」、ショウの「過ぎにし日々・・・」あたりは感動しました。
これからの余生でも、残り全部は読めないだろうなあ・・・

　　　　　　　│
　　　　　　　J
.　 ∩＿∩　　　 ∩＿∩
　（・(ｪ)・　）　 　（　・(ｪ)・）

扶桑社の「パヴァーヌ」、駄目かなと思いつつ近所の本屋で注文出したら手に入りました。
めでたしめでたし。

どこでも売ってる文庫の新刊が1,000円する今となっちゃ、絶版の文庫が2〜3,000円したところで抵抗感なくなってくるな。

三流SF文庫

>>697
ノヴァ急報、ペヨトル版のほうだったら、
山形のHPでよめるはず。

>>699
山形さんでしたか、お疲れ様です。
しかもかなり遅レスでしたね、スマソ

山形さんのＨＰのどこで読めるんでしょうか＞ノヴァ急報
時間掛けて探しましたが見つかりませんでした……哀れな私に救いの手を……

ググれ

マジででてくるから。すぐ。

山形浩生でぐぐれ

山形浩生を検索語にしてでググればＯＫ

HPの真ん中くらいにある
「訳書うんたらかんたら」から飛ぶと見つかるよ。

『失われた部屋』・『沈黙の声』・『シンディック』購入。
計3000円はそこそこ安かったかな。

遅レスすいませんでした。
ググったら見つかりました。みなさんありがとう

このスレの住人はみんな良い人ですね。

今日来たばかりでこれが初カキコですが、そう言われると嬉しいです

なんだ初心者か…。
二度と来るな。初心者お断り！

>>744
まあ、気にするな

同意。
初心者には気軽に書き込んで欲しくないな。

>>745=747w

横レスだが私も初心者が嫌い。
ガンダムだのプラネテスだの暴れるからね。

私はいついかなる状況下においても初心者であったことがない
という超能力を持つ人たちが集うスレでつか。

精進してから書き込めということでは？
口の悪い人は嫌いですが、気持ちはわかる。
最低半年ロムって書き込めとはよく言ったものです。

「初心者は最低半年ロムってろ」と「初心者は二度と来るな」のギャップが…

初心者超オッケー

まあ似たようなもんだ。
この選民主義的なところこそまさにＳＦ板的だと思ったり、思わなかったり。

だから衰退するんだよなって思うし、だから先鋭化したんだよとも思ったり。
あ、先鋭化してない？

>>754
どちらかというと、アシモフの銀河帝国のような衰退？

どこかでファウンデーションが・・・

読みもしないのに古本屋巡って希少本溜め込みまくってる奴がファウンデーション。

確かにガンダムだの、プラネテスだの、ローゼンメーデンだのを
最高傑作！と力説してるのを見ると悲しくなる。

初心者お断りなんて、ＳＦ板に限らずどこの板にも大なり小なりあることじゃね？
世界史板なんてかつて「大学院卒業以上お断り」というローカルルールがあったんだぞｗ

世界史についてはそれ戻してほしい
今の悲しいすさみぶりよ・・・

どこの板もある程度は少数精鋭的なことをしないと良スレは出来ないよな。
悪貨は良貨を駆逐するからな。

>>758
正確には院卒以上推奨だっただよ。

そして今でも一部コテハンはそれを主張してる。
人気コテの山野も言ってる。

「人気」は嘘だろｗ

なんか、サンリオ文庫と関係ない話でダベってるな

>>761
ソレも違う。
大学院以上推奨
だ。

レス数伸びてるから、何か復刊されたのかと思い来てみれば・・・

ドクターブラッドマネーもう出てる？
アマゾンだと、まだ予約商品扱いなんだよね。

出てなかった。
まー東京創元社のことやし、そのうち出るでしょう。

ベストオブサキ�Uが３００円、安かったから買ってみたんだけど
サンリオが、ブックオフみたいな古本屋で売られてるの初めて見たよ。

パステル都市をやっと手に入れる事ができそう
ナウシカが本当にパクリかどうかじっくり検分してやろうじゃないか
しかしあるところには結構あるもんだね

ブラッドマネー博士の新訳でたね！
今日ブック１ＳＴにあった。

ブラットマネー博士買ってきた。（東京創元社版）
解説にサンリオ既訳分の復刊と主流文学分の訳出の件
があったが、東京創元社分でも品切れが結構あるんだが。

『競売ナンバー４９の叫び』って古本で見たことないな。当時、売れたのかな？

>>772
ゴメン、それ多分俺が３冊持っているからだと思う。

英語のはもってる

イアン・ワトスンの「マーシャン・インカ」を読もうと思ったんだけど、やっぱしル・グインの「マラフレナ」にしようかとも思う。
どっちがいいかな。

>>775
どっちかというなら、ヴォンダ・マッキンタイアの「夢の蛇」。

俺はケイト・ウィルヘルムの「鳥の歌いまは絶え」を薦める。
マジレスすると「マラフレナ」は架空の国を舞台にしてるだけで、まるっきり普通小説だから、そういうのが好きならいいと思う。
俺にはル・グィンの自己満にしか見えなかったが。一応、最後まで読んだよ。

>>777
777おめ。「鳥の歌いまは絶え」は傑作だ。

　『マーシャン・インカ』は読みにくいぞ。読みやすさなら『マラフレナ』。面
白さなら、いい勝負、つうか、どっちもいまいちだけどｗ

パステル都市読んだので一応書いておく

ナウシカの元ネタではあると思うがぎりぎりオマージュと言える範囲
パクリというのはちょっと言いすぎ

訳は酷すぎもしないが決してわかりやすくもない。古臭い単語頻出。
登場人物の名前「鳥作り」てそりゃ多分 bird maker なんだろ。素直に
バードメイカーって書けよ。この作品に限らず昔のSF系ってほんとに
訳のせいで読む気にならんな

物語としてはナウシカの方が面白いね。仕方ないけど

多分宮崎駿はオマージュってほど敬意は持ってないと思うよ。
使える元ネタ、くらいの感覚でしょう。

オレは「剣と鎧」みたいな話は大嫌いなんだけど、パステルはまあ楽しく読めたな〜。っつうことは、ジャンル内の評価としては薄味なのかな。

７８０を書いた者だけど、パステル都市が面白くなかったという訳ではないので一応補足

最初の方はファンタジーにありがちな展開でいまいちだったけど後半は結構盛り上がって
結末は面白かった。発刊当時の人にとっては衝撃的なものだったんじゃないかな。

ただ、過去の優秀な作品はそれに影響をうけた更に作りこまれた作品を未来に残す訳で
未来の作品になれてる人から見るとキャラクターや世界観の作りこみに物足りなさを感じる
のはしょうがないのかも知れない。

また特にSFという分野は小説よりも漫画や映画のような映像媒体には適わない面が多い
と思う。情景描写にどんなに文字数を使おうとなかなかイメージできないし、特に翻訳が酷い
ともうイメージどころではない。この作品にも訳してる奴も絶対自分でイメージできんだろと
いうような描写がいくつかあった。



という事で、面白かったです。

小説と映像の話でいうと、小説には自分でイメージを広げることが出来る、という利点もあるからね。
あと原作自体の文章がよくない場合もあるから一概に翻訳が、っていうのはどうかな？

いつのまにか、ライバーのスレッドが落ちてる・・・
SF板だと思って油断してたよ。ごめんよ、ライバー。

遅くなったけど、みんなｻﾝｸｽ。
とりあえず「マラフレナ」読むことにする。

あと、手持ちではアンナ・カヴァンの「氷」とイアン・ワトスンの「ヨナ・キット」、それにコーンブルースの「シンディック」にそそられるな。
「夢の蛇」は既に読了。＞７７６

パステル都市の続編を激しく読みたいんだが無理かなぁ。
あとオメガポイント３部作の３作目はまだでてないんだっけか。

>>787
パステル都市のお話はシリーズ化してるから原文でどうぞ。
http://www.amazon.co.uk/exec/obidos/ASIN/1857989953/026-1087997-0860432

激しく読みたいなら、大丈夫だろ？

>>788
俺は787ではないが
しかし嫌味な言い方だな〜

実はパステル都市の日本語版を手に入れる前に英語版も注文した。両方読めば英語の
勉強にもなると思って楽しみにしてたんだが、日本語版を入手して読んで見て、出てくる
単語の古めかしさ、マイナーさにこれは英語では絶対読めん、勉強にもならんと思って
英語版の注文をキャンセルしてしまったよ。

この手の作品は少々英語が出来るレベルでは手におえないんじゃないかな

言い方は根性曲がりだが言ってることはまっとうだと思う

人にもよると思うけど、ある作品に興味をもってどうしても続編を
読みたいと思うなら、普通の英語でも難しい英語でも仏語でも
西語でも他の言語でも、勉強していけば、100%理解できなくても
それなりにストーリーは分かるようになるんじゃないかな

理想論だな

趣味に回せる時間は多くの人の場合限られているし言語習得能力・理解力には個人差がある
子供向けの本ならいざ知らず、本格的な小説となったらそんな生易しいもんじゃないと思うが

やればできる、強い思いがあればできるなんてそんな簡単なもんじゃないよ

で788が言ってる
>激しく読みたい
がどれほどのものかが問われるわけだ

>>787は英語が読めないとは一言も言ってない

>>786
　その中では『氷』が一番面白かった。結構楽しみにしていて、翻訳されるとす
ぐに飛びついたんだけど、期待以上だった。『シンディック』もまあまあだった
ような記憶がある。ただ、『ヨナ・キット』は『マーシャン・インカ』以上に読
みにくくてまいった。

『氷』は、最初読んだ時良さがわかんなかった。
もう一度読み直そうと思っている内に、無くしちまった。

…今考えると、ひょっとしたら面白かったんじゃないかな、って思ってる。

まぁ、他に実行してる人間がいるんだからやろうと思えば出来るだろう、出来ないのはやる気がないからだ、っていうのは乱暴な言い方だな。

氷は俺のオールタイムベスト。
バラードの全作品束ねてもかなわないぐらいあっちに行っちゃってて。
でも別に「面白い」話ではないと思う。
美しく、冷たい、いい話。

787ですが。情報サンクス！
ざっと粗読みしてみましたがおもしろそうですね。

みたいにサラッと返されたら、嫌み言ったり心配しているヤツらはとんだ赤っ恥。

ということで、>>787さんどうぞ！

いや、そんな英語力ある奴なら絶対さっさと買ってるって
続編あること知ってたらアマゾンで検索してチョイチョイでしょ
わざわざ日本語版待ち望むはずもない
いや俺は787さんを馬鹿にはしてない。彼が普通なんだよ。彼はいい人なんだよ


とか書いてこの話引っ張るのは787さんに悪いからもうやめてね

>>798さんの他に好きな作品を参考に聞きたいな。

実は『結晶都市』もあんまし面白さが良くわかんなかったんで…。
『氷』もわかんなかったのかな。

ひょっとしてカヴァンもニューウェーブ作家？

『氷』は傑作だと思うが、バラード以上に全然SFじゃないよな。
あえて分類するなら、ポストモダン幻想文学?

つーかあれＳＦなのか？

結局サンリオはサンリオＳＦっぽい文庫だからなあ。
「っぽい作品」でも平気平気

『氷』が話題の中心になってる!
大好きな作品だが確かにSFに分類するのはちょっと気が引ける。
昔風にいえば、カルト・ノヴェルって感じじゃないかと思う。
今風に言えば、ポストモダンストーカー文学だな。

せっかくだから読んでみるか

ポストモダンってみんな意味わかって使ってる？（hage藁）

うん

説明してみな（笑）

おっと、検索とかなしだぞ。
書いた文章そのまま検索してぱくってないか見るからな。

盛り上がってまいりました

説明まだー？

などといっている811自身がどれだけわかっているかもまた・・・

しかし確かにこのスレでのポストモダンの使い方は気になる。
あえて言うならポストモダンでなく○○○ポストモダンじゃないかと。

小僧は逃げたな。

　まあ、ＳＦをスペキュレイティヴ・フィクションと捉えるイギリスニューウェ
ーブの感覚だと、『氷』がＳＦでもあまり違和感無いんじゃないのかな。イギリ
スＳＦ界の重鎮ブライアン・Ｗ・オールディスも評論『十億年の宴』で取り上げ
ているし。少なくとも同じカヴァンの『愛の渇き』と比べると、ずっとＳＦ的で
はある。
　ただし、書いている方はＳＦなんて意識は全くなかっただろうけど。

ジャンルわけには関心がないや

サンリオ文庫って値段と面白さってある程度比例してるの？
それとも単なる希少性だけ？

希少性だけ。

　一部には内容の良さで値が上がった物もあるけどね。コニイの
『ハローサマー、グッドバイ』なんかはそのパターンかな。でも、
値段と比例していない物の方が多い。

>>820,>>821
ありがとさん、参考になりました。

どうしてもほしかったパステル都市が、なかなか手に入らなかったにも関らず
購入価格は結局１５００円だった。サンリオ文庫の貴重本は高いやつは２万円
を超えるというのに。
もっと高くてもいいから手に入れやすくしてくれよ、と思った。

三流ＳＦ文庫

韓流２ちゃんねらー

↑中高年のババアもサンリオ文庫読むのかよ！

恋愛小説もあったからね

ジョン・コリ(ry

手で育てられた（ｒｙ

遅レスｽﾏｿ。
そっか、「氷」、そんなにいいか。
んじゃ、「マラフレナ」の後に「氷」読むことにする。

いやあ、「ハローサマー、グッドバイ」は良かったよなあ。
コニイの最高傑作だす。「ブロントメク！」もいいけど。
パタークシ・ブラウンアイズﾀﾝ・・・ﾊｱﾊｱ

コニイ色々と復刊されないかな
超読みたい
色々復刊されることだしさあ

パラークシ・ブラウンアイズﾀﾝだった・・・

しかしここで面白いとか言われる作品ってヤフーオークションとかに出てないね
オークションで探すのがまちがってんのかな

「生ける屍」乱丁本が32000円ってなんなんだ…

ヤフーのサンリオSF文庫本って高額商品には誰も入札してないのが笑える。

オークションで探す方が古本屋回るよりは楽だな。

古本屋回るのが楽しいんじゃないか！

…っていうヤツはもう少数なんだろうな。

高いやつでも買おうかなと思うことはあるけど、復刊されると値段が暴落
しそうで怖くて買えない

銭の価値だけか

数揃えて、知識がある古本屋は掘り出し物ってないしさ、なんでもかんでもみたいな店には欲しい本がない。
ぐるぐる回って買う物が一冊もなかった時の徒労感といったら・・・。
でも駅の古本屋の百円均一コーナーで、「怒りの神」を見つけたことあるな。五百円。やっぱプレミア付きなんだね。

サンリオSFはブランドもんだからな。
パチもんが出回ってないだけありがたいと思え。

見る目があれば、古本屋に掘り出し物はたくさんある。

この前、幸田露伴(だっけ？)の原稿も見つかったしな。

キングズリイ・エイミス「虚勢」は、内容はともかく、表紙がなんとも・・・

玉石いろいろあれど幅広くいろいろな作家の作品を紹介したことで、サンリオＳＦ文庫って
業界の中でも評価高いらしいね。
ハヤカワ書房の人も、ちょっと前の朝日新聞記事でサンリオを褒めていたよ。

ここで「氷」ってのが取り上げられてたから興味持ってネットで探してみた。
おいおい見つかっちゃったよ・・・・て値段みたら1万円弱。ふざけんな。
いくらなんでも高すぎるよ・・・・

玉石混淆っていうより玉石石石石石混淆って感じ。

そりゃハヤカワも創元も一緒じゃないの？

>>844
　今パッと検索してみたけど、相場は5000円くらいじゃない？　サンリオ的には
こんなものかなという気もする。むしろ、同じ作者では『愛の渇き』や『ジュリア
とバズーカ』の方が２倍から４倍くらいしているみたい。

老舎をかいはぐったのが痛恨の失態！

すでに無い、新宿古書店で「サンリオＳＦ文庫全部」
十万円というのがありました。
高いか、やすいか！

>>849
　１冊約500円だから、十分に安いんじゃないの？
今からだととてもそんな値段で全冊揃えるのは無理。

>>850
今ならコンプリートで４０万くらい？

１０冊ほど持ってないんだけど、無理して買っておけば良かったな。

>>849
店頭でその値段で見つけたら手付け払って即買い。

カヴァン、コニイ以外で復刊してほしいのは
ディレーニイ『時は準宝石の螺旋のように』
ライバー『バケツ一杯の空気』の２冊。
これらが絶版なのは犯罪。
『ビッグ・タイム』は訳が酷いので改訳してほしい
スラップスティック系の内容から見て、大森氏あたりが合いそう

「バケツ一杯の空気」、懐かしい。
泣けるよなあ。

つか、訳が酷いのは、サンリオのデフォですなｗ

日本の翻訳業界は、悪しき徒弟制がかつては根付いていて、
大先生の下に非情に優秀なお弟子さんみたいなのがいて、
それが下訳と称してほぼ実際の訳をすべてやっていて、でも
名前とお金は大先生ががめていたのです。そして優秀な人ほど
大先生は手放したがらず、したがっていつまでも日の目を見ないという
悲しい状況でありました。

サンリオの功績は、そうした優秀なお弟子さんが独立して自分の名前
で訳を出す機会を与えたことでもあります。友枝康子などはその代表
です。そして最初の頃は確かにちょっと困った訳もかなりありましたが、
そうした優秀な人々のあたりがつくにつれ、サンリオの翻訳はほとんど問題の
ない水準に達しています。でもそのお弟子さんを取られた大先生は
おもしろくなくて、あちこちでサンリオの訳は悪いと言い続け、多くの
人は自分で訳を判断する能力のないままそれを受け売っている場合が
ほとんどです。ですから
「訳が酷いのはサンリオのデフォ」などという聞いた風な口をきく
のは、アフォの証拠ですな。

その後、日本の翻訳業界はかなり変わりました。新しい訳者も増え、
大先生方の威光もなくなって風通しがよくなったのはいいことです。
そしてサンリオは、それにかなり大きく貢献しているのです。

ディッシュの作品、特に「歌の翼に」は、僕にとって
オールタイムベストの一つ。

神保町の某古書店で『猫城記』を7000円、『ジュリアとバズーカ』を4500円で発見し、
買おうかどうかと迷ってたら、両方ともあっという間に売れてたな。
全体に値崩れしてきてるとはいえ、まだまだ金に糸目はつけない、と言うマニアは多いのね。

>>855
一部の作品に問題のある訳があったし、それが目立つくらいあからさまだった。ただ新しめの作品、境界作品が多くて、分かりにくい作品が訳の良し悪しと一緒にされた部分もあったように思う。

サンリオから出た訳者っていうと大瀧啓祐あたりもかな。

大瀧はもっと前から森美樹和という名前で訳しているよ

　10年以上前にサンリオを集めていた頃は、１冊2000円を越えるような値段をつ
けているものは意地でも買わなかったっけな。『歌の翼に』を1500円で買った時、
その古本屋のおっちゃんに「最近、なんかひどい値段をつけている店もあるけど、
せいぜいこの位の値段じゃなきゃダメだよな」と話しかけられて、思わず相槌打
ってしまったっけ。
　ただ、唯一の例外がバージェスの『ビアドのローマの女たち』。6000円弱出し
た記憶がある。なにせその１冊でコンプリートだったんで、さすがに信念を曲げ
てしまったｗ

あたいは中野ブロードウェイで
「歌の翼に」８００円でこうた。

買って読むかというのがまた別問題ではあるんだよな。
『猫城記』、持ってるけどぜーんぜん読んでない……

どんな世界にもマニア、コレクターっているし、そしたらプレミア価格が付くのも仕方ないんじゃないの。

>>863
老舎か

サンリオＳＦ文庫以外だと、世界文学全集となる作家だな。
つくづく、サンリオＳＦの翻訳の選びかたに驚愕

駱駝祥子は読んだが記憶にのこっとらん

「猫城記」、老舎はけっこう全集とか選集が出てるから
読むだけなら少し大きな図書館で探せば余裕で読める。

でもサンリオ文庫のあの気持ち悪い表紙が
妙にレアな感じで所有欲をそそるんだろうな。

「猫城記」をどうしても読みたい、って理由で買う人ってあんまりいないと思う。

どうしても読みたいって理由でみんなが買うやつってどんな作品？
今まで出てた感じだと

カヴァンの作品（とくに氷？）
コニイの作品
パステル都市

とか？

俺はサキ。いやまじで

俺なんか一昨年『天の声』と『枯草熱』大枚はたいて買ったのに
レムコレで復刊だぞ。畜生。

>>871
でもレムコレが出て喜んでるクチだろ？

「エンパイアスター」の表紙が良いと思っていましたが、
あの少年とそっくりの写真があり、「これぱｌくったのか！」と
ビクーリしました。
猫も、元写真があるようです。

「どこからなりとも〜」の表紙もそう。キャティですな。

加藤先生！
安倍なつみのように謝罪しる！

サンリオのディック本と言えばK・G・ヤナセ
サンリオの表紙は良いんだよな。

たしか「あなたを合成します」と「あなたの魂にやすらぎあれ」のカヴァーもソックリだったはず。
本人がやってるからパクリとはいわないが。

＞870
先はちくま文庫で復刊してるよん

>>877
どちらの題名も「あなた・・・」だから、短絡的に流用したとしたら笑えるなあｗ

俺はシルヴァーバーグも好きだったな。
「内側の世界」「大地への下降」よかった。
「内死」「確率人間」も入手した、これから読む。

>>862

安いっ！！！
うらやますい……
相場５０００円超過だもんなあ
俺諦めて原書で読みそう……

>>881
ありがと。
その後の話だが、
中野ブロードウェイにて「スラディック言語遊戯短編集」を
３０００円でこうたが、家に帰ると一冊すでにあり、
もう一度同じ店に持って行ったら、３０００円で引き取ってくれた。
「歌の翼に」は実は三冊もっとった。
８００円でこうたやつは、それほど程度がよくない？（それほどひどくないが）
ので、友人にあげた。

「大地への下降」傑作ですね！

「わが名はレジオン」が好き！

「サンディエゴ・ライトフット・スー」超読みて〜

>>882
あんただったのか！

サンリオの中でハリウッド映画化されるとしたら、

　　ス　テ　ン　レ　ス　ス　チ　ー　ル　ラ　ッ　ト　だ　ろ　？

アタｨこそが ８８８へとー

>>887　
　ばとるふぃーるど　あーす

>>887
それはつまり、原作を無視して映画化されるだろう作品、と解釈していいのか？

「最後から二番目の真実」を映画化しろ。

>>873

実はあのエンパイアスターの表紙は、一応訳書のイメージを忠実になぞった
ものではあるんだが、実は翻訳はなぜか原作の一句を省略しているために、
あの絵のイメージも原作とはかなり変わっている。

原作では、コメットジョーはもともと髪を三つ編みのお下げに
しているんだよ。

それはそれとしても写真にそっくり、はマズいんじゃない？

チクって、訴えられて、話題になって、プレミアがどーんだ

>>892
プリズマティカの訳は、腰まで届く編んだ金髪って詩のあとの本文の2行目にあるよ。
まあ、本文も詩で、2行目ですら無いですがｗ。
イラストは長髪に尻尾みたいに1本出てますが。
画　ジョン・ジュード・パレンカー　オハイヨ州出身の画家

うちの近所の古本屋でサンリオ文庫数冊抜けているだけでほぼ全部揃った奴が
１.２万で出てるな・・・・

完全そろいでは、何冊になるのでつか？！

>896
１２万じゃなくて１.２万？
いやに安くないか？

キキメが欠けてんなら意外とそんなものなのかも。

900

どこの本屋？おしえて

いや100冊以上あって1万2千はいくらなんでも嘘過ぎ

古書店です。
サンリオ文庫が売れません！
古書店です。

>>897
　「サンリオ文庫」を除いた「サンリオＳＦ文庫」のみということなら197冊。

>>902
　「サンリオSF文庫」ではなく「サンリオ文庫」ならば、全22冊なのでそんなものかもｗ

あのー近所の古本屋（ブックオフ系）に一冊100円で数十冊あるんですけど…。
サンリオSF文庫が…。
何か罠とかあるんですか？
再版だと価値が全然無いとか…。

もし罠じゃなければ買いに行きます。
レス下さい。

とりあえず場所をﾌﾟﾘｰｽﾞ！！！！！

広島県某所です。
割と山の方の田舎です。

買い占めてオークションにでも出せば、そこそこの小遣い稼ぎになるんじゃない。
ブックオフだと一定期間が過ぎると棄てられてしまうので、とりあえず救出しとけ。

了解。
小遣い稼ぎというか、ちょっと興味あったので買って読んでみます。

あと、ブックオフじゃないです。
はないちっていう変な古本屋です。

すみません、売り切れたのか一冊も残ってませんでした。

もう僕は死にます、さようなら。

>>913
死にたい人に勧めるサンリオSFというと、

踏みとどまりたいなら、「フレドリック・ブラウン傑作集」か、
「老いたる霊長類の星への賛歌」J・ティプトリーJr.で、
死の雰囲気を盛り上げたいなら「殉教者ペテロの会」ジョン・ソール。

>>914
確か真ん中の奴はあったと思いますｏｒｚ

古本は見つけた時に買わないと駄目ですね…。

『老いたる霊長類〜』はハヤカワで出てるな

多分誰かがダブりで売ったんだろうね。

以前、ル・グィンの「天のろくろ」を３冊100円の場所で入手した。

紙質わるいもんなー

以前、お薦め本を聞いたけど、結局「マラフレナ」より先に、みんなの奨めるカヴァンの「氷」を読みました。
なんつーか、ＳＦというよりシュールレアリストの書いた小説という感じ。
絵で言えば、ポール・デルヴォーか、カスパー・ダヴィッド・フリートリッヒ。

悲痛で、美しくも独り善がり。

山田和子の訳はいまいち。堅杉です。
小泉孝司の表紙はいい。
そういえば、今読んでる「マラフレナ」も表紙は小泉ですね。

>>920
それでこそサンリオSF

「ビッグタイム」、酷い言われる翻訳がどんなものか知りたくて以前見かけた
古書店に行ったら無くなってた。
やっぱり見つけた時に買わなきゃ駄目だな。

>>922
今日それ二回目だね。
可愛そうに。

カヴァンは、オールディスが十億年の宴で「これぞ最終SF!」みたいに
持ち上げただけで、他の人は（たぶん当人も）SFという認識はあまり
ないからなあ。

>922-923
近くの本屋では１000円以下でビッグタイムが置いてあるのに・・・　しかも二冊・・・
何年も売れてないし。
ビッグタイム、訳が酷くてもライバー好きだから読んではみたいと思うけど何故か買う踏ん切りがつかない

わたいは「氷」も「蛾」も、読み始めてすぐさま挫折しました。

「暗闇のスキャナー」わけがわかりませんでしたが、
創元版でよむと、どこかちがいますか？

ライバーは話の種にはなるよ。
「暗闇のスキャナー」は訳の評判悪いけど、俺はサンリオ版のが好きなんだ。それほど分かり難いってこともないと思うんだけど。

>>927

全然違う。分かり易い口語調になってる
例えばこんな感じに

サンリオ版→　我　汝と褥を共にする事を欲す
創元ＳＦ版→　一発やらせてくんない？

ライバーって、「影の船」の作者だっけ？
じゃ、面白そうだな。
読んでみっか。
ちょうどサンリオ版持ってるし。

　何となく、ライバーとディックの話題がごっちゃになっているようなｗ

スタージョンやハミルトンの復刻の影に隠れてるが
何気にライバーも復刻されてるんだよね。

ファファード＆グレイマウザーだけじゃなくて短編集も出して欲しいな。
『バケツ一杯の空気』は持ってるので、そこから漏れてる短編が読みたい。
スタージョンやハミルトンみたいに日本独自の編集で何とかならんかな。

【帰ってきた】フリッツ・ライバー【二剣士】
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/sf/1105975095/ (dat落ち中)

誰か、もう一度たててくれ。今度はしっかり保守するから。

サンリオ、まんせー！

文庫の背表紙にキティちゃんマークでもついてるとおもしろかったのに

ビックタイムは表紙の鳥顔がキモカワイイ。

>>936
サンリオＳＦ文庫で、ハーラン・エリスンが出ていれば・・・

172 名前：名無しは無慈悲な夜の女王[sage] 投稿日：05/02/13 01:40:44
『おれには口がない、それでもおれは叫ぶ』
表紙をハロー・キティにすれば、ベストセラー間違いなし。

バレンタイン以後、初めて笑いました。

エリスンって早川から一冊しか出てないもんね。

早川以外から何か出してる？

色々出てるけど、アンソロジーに一緒に入ってるってのが多いと思う
今買えるのは

バットマン　ブラックアンドホワイト2
20世紀SF　60年代編
せかちゅー

ぐらいかな？

ハーラン・エリスンとハリイ・ハリスンって、すぐ間違えるんだよなあ。
つか、おれ、ハリイ・ハリスンとは握手したことある。
ＳＦ大会で。

おお

>>941
講談社の世界SF大賞傑作選で「死の鳥」が出てる。
古本でも意外に安いのでおすすめ。泣けるよ。

扶桑社がDeathbird Storiesを出すらしい。

>>945
読んだのがかなり昔なので間違っているかもしれないが、
『「悔い改めよ、ハーレクィン！」とチクタクマンはいった』
もその中の一冊に入ってなかったかな？

>>947
それ、傑作だと思う。

サンリオ文庫って特定の作家や作品に限らず押し並べてプレミアついてるの？

チクタクマンは20世紀SFに入ってるね

>>949
ついてる

てかそろそろスレ終わるね
次スレどうする？

復刊・新訳刊行されたサンリオＳＦ文庫（現在、在庫のないものもある）
東京創元社
「妻という名の魔女たち」フリッツ・ライバー
「虚空の眼」「アルファ系衛星の氏族たち」「ヴァリス」「聖なる侵入」
「ティモシー・アーチャーの転生」「アルベマス」「暗闇のスキャナー」
「テレポートされざる者」→「ライズ民間警察機構」
「あなたを合成します」→「あなたをつくります」
「ブラッドマネー博士」→「ドクター・ブラッドマネー」
「死の迷宮」→「死の迷路」フィリップ・Ｋ・ディック
「逆転世界」クリストファー・プリースト
「夢幻会社」Ｊ・Ｇ・バラード
「殉教者聖ペテロの会」ジョン・ソール
「スタージョンは健在なり」→「時間のかかる彫刻」
早川書房
「辺境の惑星」「ロカノンの世界」「幻影の都市」アーシュラ・Ｋ・ル・グイン
「流れよ我が涙、と警官は言った」
「ザ・ベスト・オブ・Ｐ・Ｋ・ディック I〜�W」→「ディック傑作集１〜４」
「スリランカから世界を眺めて」アーサー・Ｃ・クラーク
「老いたる霊長類の星への賛歌」ジェイムズ・ティプトリー・Ｊｒ
「夢の蛇」ヴォンダ・Ｎ・マッキンタイア
「ブラッドベリは歌う」→「キリマンジャロ・マシーン」「歌おう、感電するほどの喜びを！」

筑摩書房
「ラーオ博士のサーカス」チャールズ・Ｇ・フィニー
「沈黙の声」トム・リーミィ
「競売ナンバー４９の叫び」トマス・ピンチョン
「ナボコフの１ダース」
「ザ・ベスト・オブ・サキ１・２」
「ザ・ベスト・オブ・Ｊ・Ｇ・バラード」
岩波書店
「夜の言葉」アーシュラ・Ｋ・ル・グイン
「解放された世界」Ｈ・Ｇ・ウェルズ
彩流社
「口に出せない習慣、奇妙な行為」→「口に出せない習慣、不自然な行為」
「罪深き愉しみ」「アマチュアたち」ドナルド・バーセルミ　
ペヨトル工房　「ノヴァ急報」ウイリアム・Ｓ・バロウズ　　
世界社　「バトルフィールド・アース１〜６」ロン・ハバード
扶桑社　「パヴァーヌ」キース・ロバーツ　
国書刊行会　「天の声・枯草熱」スタニスワフ・レム

>>679-681のリストを整理。チェックをお願いします。
次スレのテンプレにしましょう。

翻訳作品集成
ttp://homepage1.nifty.com/ta/sf0/sanrio.htm
銀の知識人たち（サンリオSF文庫の部屋）
ttp://www.asahi-net.or.jp/~ns6h-mr/text.html
『サンリオＳＦ文庫』 復刊特集ページ
ttp://www.fukkan.com/group/?no=2413

>>954
「競売ナンバー４９の叫び」のような“ＳＦ”の付かないサンリオ文庫も入れるなら、他には

「エレンディラ」ちくま
「ヴォネガット大いに語る」ハヤカワ
「ガープの世界」新潮文庫
「ダン・カウの書」→「ブック・オブ・ザ・ダンカウ」いのちのことば社
「この世の王国」水声社
「ベンドシニスター」みすず書房
「エバは猫の中」→「美しい水死人」福武文庫

>>953
> 国書刊行会　「天の声・枯草熱」スタニスワフ・レム
まだ刊行されてないのも含めるの？
ttp://www.kokusho.co.jp/kinkan/index.html

>>953
　もひとつ
　『死の統計』　ハヤカワHM

サンリオで一番高いのってどの作家がいくらぐらいになってるの？
っディックやバラードって平均いくらぐらい？

「競売ナンバー４９の叫び」トマス・ピンチョン　←削除
「天の声・枯草熱」スタニスワフ・レム（刊行予定）　←修正

サンリオ文庫　←ＳＦ文庫だけでいいかも？
「競売ナンバー４９の叫び」筑摩書房　トマス・ピンチョン
「エレンディラ」ちくま文庫　Ｇ・ガルシア・マルケス
「ヴォネガット大いに語る」ハヤカワ
「ガープの世界」新潮文庫　ジョン・アーヴィング
「ダン・カウの書」→「ブック・オブ・ザ・ダンカウ」いのちのことば社　ウォルター・ワンジェリン
「この世の王国」水声社　アレッホ・カルペンティエール
「ベンドシニスター」みすず書房　ウラジミール・ナボコフ
「エバは猫の中」→「美しい水死人」福武文庫　ラテンアメリカ文学アンソロジー
「死の統計」ハヤカワHM　トマス・チャステイン

このスレもそろそろ終わりなんでアレだが、何が高い、どれが希少だ、どこでいくら、的な質問はネット見るなり、古本屋を回るなりして、自分で調べなさい。すぐに分かる。
お手軽だからって何でも人に聞くもんじゃないよ。

まあ確かに959は素朴な疑問としてはあるが、
ｲﾊﾟｰﾝ人は調べる手間をかけないとすぐには答えにくい質問だな

だって自分でしらべただけじゃ客観的統計が取れないじゃん、みんながどのくらい
の価値とみなしてるかが知りたかったんです。

>>955の２つめのページでどれがレアかとかはわかると思うけど。
ちゃんとそういうとこ見ような。
こういう時に調べる手間は古本を探す根気にも繋がる。
あと自分で相場とか知っていてこそ、安く入手できたときに嬉しいよ。
ああ、説教くせえなー、俺。イヤになる。
ディックは復刊されてないのは２〜３０００円ぐらい。サンリオの平均価格帯。
復刊されているもの(バラード含めて)は大体１０００円で手に入る。
実際にはもう少し安いのが見つかると思うけど、まあ平均つったらこの程度だ。
これは俺の感覚での相場なんで、異議がある人はツッコミをくれ。

相場にツッコミはしないが、子供を甘やかすのはいかがなものか？と思った。

>>964親切さに感謝します。

源氏でチェックすれば？

答えちゃった人がいたんだ。

次スレのスレタイやテンプレを考えてみた。意見をよろしくお願いします。

★☆★ サンリオＳＦ文庫 ２版出来 ★☆★

玉石混淆、悪訳解読、価格高騰、復刊希望。
そんなサンリオＳＦ文庫について語りましょう。

前スレ
★☆★ サンリオＳＦ文庫 ★☆★
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/sf/1038022144/

サンリオＳＦ文庫の名前の由来について

１．「山梨王ＳＦ文庫」説
山梨の山林王が道楽でＳＦの出版を始めたから。

２．「三流ＳＦ文庫」説
早川・創元の二大流派に負けない、第三の流派を目指したから。

つか、もともとサンリオって、山梨王じゃなかったっけ？

>>970-971ネタか釣りか。トリビアの「ガセビア」でやったばかりぢゃん。
http://www.sanrio.co.jp/about_s/message.html

道楽だったらまだ続いてたろう。

このスレは終わりそうで、終わらないね。

高校生から、大学生にかけての数年、
毎月３冊か４冊店頭に並ぶサンリオ文庫をみつけて、
高額なのに、しばし躊躇しながらもやがて購入するのが
ほんとに楽しみでした。

>>969
次スレ案、乙です
表紙の絵についても四字熟語で書いてほしい

玉石混淆、悪訳解読、表紙難解、価格高騰、復刊希望。

、てどうでしょう？

難解、斬新、強烈、不気味、etcをまとめて
表紙独特、というのはどうかな？

>>977
異論なし

大手のあの新古書店ではごくまれに105円コーナーにあったりする。
ディックの『アルファ系衛星の氏族たち』(創元で復刊されてるけど)や、ブライアン・M・ステイブルフォードの「宇宙飛行士グレンジャーの冒険」シリーズ6冊とか入手してみたけど、これってサンリオSF文庫ってだけで買っちゃったんだけど、プレミアついてんだろうか?
デイヴィット・ウイングローブ編『最新版SFガイドマップ(作家名鑑編上・下、入門歴史編)』の三冊は、三冊セットで3000円で別の古本屋で購入したのだが、これは意外と役に立つ。ここで知ったかぶりするのにさ（笑）。

>>979
過去レスでもうんざりされてるのに、こういう書き込みはいつまでたっても
無くならないね。

次スレへのテンプレ案追加
参考サイトでもっと適当なのあったら修正・追加よろしこ

Ｑ：サンリオＳＦ文庫を安く手に入れたんだけど、プレミアは付いてるんだろうか？
Ａ：ここにカキコする前に、古書検索かオークションサイトで検索してみましょう。
　参考サイト：古書検索スーパー源氏<http://www.murasakishikibu.co.jp/oldbook/sgenji.html>
　　　　　　　：オークションサイト一括検索<http://www.aucfan.com/search>

980超えたからスレ落ち時限スイッチはいったかな

>>979

別に訊いてないって!!
「?」までは落語でいうところの「まくら」。
知ったかぶりのちゃねらー必携の書というのがテーマね。

新スレたてました。
テンプレ作りに協力してくださった皆さん、ありがとうございました。

★☆★ サンリオＳＦ文庫 ２版出来 ★☆★
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/sf/1109482842/

>>982
一人ボケツッコミ？

>>983
乙リオ

知ったかぶりも上手いんだか下手なんだか。
必携の書もあまり役には立ってないようだ。