ロバート・シェクリー

「操作規則」　（『冷たい方程式』所収）

船長が素晴らしい。
リーダーシップとはかくあるべし！　勉強になりました。

シェクリイの短編読み返し中なのだが、銀背で刊行予告されてたStore of Infinityって結局出なかったんだな。ＳＦマガジンに少しずつ翻訳されて、The Humors以外は全部読めるようにはなっているが。

今読むと確かに古びてるものもある（多い）が、それでも書店の棚に常時並んでいてほすい作家ではある。「ベン・バクスターの死」が好きなんだよな。

シェクリイスレ記念カキコ

シェクリイいいですよね。なぜ日本ではこんなにマイナーなのか分かりません。
だいぶ昔に読んだので忘れてしまいましたが、宇宙船に乗って誰も居ない惑星に
行った男の近所に、次々とお隣さんが越してくる。それはみんなスパイだった。
って話がすきでした。「宇宙市民」でいいのかな？
読後にハヤカワ文庫の表紙を見ると笑えます。

『ロバート・シェクリイ』 復刊特集ページ
ttp://www.fukkan.com/group/?no=2250

「オプションズ」サンリオの刊行予定リストに入ってたのにね。。

「危険の報酬」

最後は、（mail欄）でいいのかな。
Ｓ・キングの「バトルランナー」はコレの盗作と思うが、
問題なかったのだろうか。

盗作問題はあまり口うるさく言わない方がいいのだろう。
いいアイデアはみんなで借用し、より優れた傑作をつくるのだろう。
でも「バトルランナー」がそれほど優れた改良だとも思わないであるが。

「時間泥棒」とディックの「報酬」は似ている。

おいらは「人間の手が」の2人の行く末が気になって仕方ない。
放置じゃん！

奥様は魔法少女見てたら、魔法かけた掃除機が暴走して
スカートめくられるシーンがあって、「こうすると感じるかい？」
を思い出した

古本屋で「地球巡礼」入手した。
面白いね！

文庫に落ちてない「宇宙のかけら」や「人類の罠（←「人類捕り」の意味）」も
おもしろいよage

宇宙のかけらはちょっと地味かなー。
銀背の長編いいよ、狂ってて。

ttp://www.sheckley.com/


Robert Sheckley passed away on the morning of December 9, 2005
in Vassar Hospital in
Poughkeepsie, NY

Services for Robert Sheckley will be held at noon on Tuesday, December 13th at Simpson-Gaus Funeral Home in Kingston, NY. Condolence cards can be sent to:
The Sheckley Family
P.O. Box 656
Pine Plains, NY 12567 USA
The Sheckley family wishes to thank the entire SF community for all their support and kind words.

passed away

おやすみなさい・・・

ええっ！
シェクリィ死んでたんかい！！

若くはなかったですから……
一番活躍したのが50年代だということを考えれば……

「あたたかい」ってテッド・チャンぽくない？

この人の原作って確か「世にも奇妙な物語」に使われてませんでしたっけ？
確か「夢（思い出？）を買う男」とかいうタイトルで、柳葉敏郎が出てた記憶が。
核戦争後の地球で、寿命縮めるのと引き換えに昔の思い出を追体験できる薬物を･･みたいな話でした。
ある意味「トータルリコール」とも似てるような作品でしたが、
どの短編から引用なのかご存知の方、いらっしゃいますか？

>>120
「夢売ります」だと思った
ハヤカワ文庫NVの「幻想と怪奇１（ポオ蒐集家）」で読めます

「無限がいっぱい」

復刊age

＞122
kwsk

>>123

ttp://www.hayakawa-online.co.jp/product/books/125309.html

収録作品：　
グレイのフラノを身につけて／ひる／監視鳥／風起こる／一夜明けて／
先住民問題／給餌の時間／パラダイス第２／倍額保険／乗船拒否／
暁の侵略者／愛の語学

>>124
おおありがとう！
ジャンル：ミステリってのがアレだなw

｢先住民問題｣･｢給餌の時間｣･｢愛の語学｣あたりがよかった

顔写真を初めて見ました。

ttp://www.fantasticfiction.co.uk/s/robert-sheckley/

ＳＦマガジン特集だ

>>127
ミック・ジャガー!?

ttp://www.fantasticfiction.co.uk/images/0/2638.jpg
ttp://www.murauchi.com/MCJ/front/images/commodity/707/00000455707L.jpg

ストーンズ全員足して5で割ったような顔だと思う

「人間の手がまだ触れない」が復刊だぞ。

追悼記念かな

　　　　　　　　□お知らせ□

【♪】第６回　名無しは無慈悲な夜の女王大賞【♪】
http://book4.2ch.net/test/read.cgi/sf/1168728528/

２００６年に発行、上映、放映されたＳＦ・ファンタジー・ホラー（雑誌はその月号に準じ、
１月号から１２月号まで）の面白かった作品を投票し大賞を決定する企画が、現在ＳＦ
板にて開催されています。
【投票期間】２月１５日まで。

参考リスト（これ以外の作品でも投票できます。都合により年末時期の作品は未記載です）
ttp://www6.atwiki.jp/agesennin/pages/134.html

なお、今回の海外小説SF/FT/HR作品部門に
○「スタンダードな悪夢にようこそ」ロバート・シェクリイ
○「けっして終わらない西部劇映画」ロバート・シェクリイ
がエントリーされています。
皆様のご参加お待ちしております。

人間の手がまだ触れない
本屋で平積みになっていたので買ってみたよ。

面白い。こういうの大好き。

しかし、プッシャーの推進原理がわからん

平積み＆新表紙、見たけど、
奥付でまだ初版だったのでびっくりした。
そりゃ、絶版(=品切れ)になるわけだわ。

アーノルド：『昨日、『残酷な方程式』を見つけたよ！　ついにシェクリーの本が全部揃った〜！！！
いやはや、あちこちの古本屋を巡っただけの甲斐はあったねぇ・・・』

グレゴー：『どれどれ・・・おい、俺たちの話が載ってないじゃないか！』

残酷な方程式の復刊ｋｔｋｒ！
ttp://www.tsogen.co.jp/np/detail.do?isbn=978-4-488-61402-7

「残酷な方程式」　読了。

表題作は楽しめた！　映像化するなら、主人公には二枚目役の多いイケメン
俳優に演じさせてみたい。あと、面白かったのは、

『コードルが玉ネギに、玉ネギがニンジンに』
『ドクター・ゾンビーと小さな毛むくじゃらの友人たち』
『シェフとウェイターと客のパ・ド・トロワ』　　　

です。　それから、『災難へのテールパイプ』　。　

シェクリー氏は、このような　“極限状況下でのリーダーシップ”　
がお気に入りのテーマなのかな。
『操作規則』（「冷たい方程式」　所収）
『乗船拒否』（「無限がいっぱい」　所収）
などがあるし。