異形コレクションについて語りましょう

今までで好きな巻、作品、作家、これから選んでほしいテーマ、新たに
参加してほしい作家など、なんでも語ろう。

SF板ってすごいな。１のままずっと放置されてるスレがあるなんて。
他だとズザーーーー！２げっと　って感じなんだが。

このシリーズってまだ続いてるの？

過去スレ　「異形コレクションについて語りましょう」
http://natto.2ch.net/sf/kako/1012/10121/1012111487.html

このあいだdat落ちした。わずか11レス（合掌）
このシリーズも随分巻数が出ており、登場する作家、作品も一くくりにはできないほど多岐にわたって
いるので、何か面白いテーマを決めて語るんでなければ焦点がぼやけすぎてレスを付けにくいように
思う。>1さんがよっぽどうまく盛り上げてメンテしないと同じ運命をたどるような気が…
ように思う。

異形で乙一を鍛えてやって欲しいのだが。

「侵略」と「宇宙生物ゾーン」は、とってある。

井上雅彦の嗜好が西洋物にあるのはわかるが、もう少し日本的、東洋的なテーマ
も選んでほしいなあ

一応版行シリーズ全巻持っています。
ただ、前衛的な作品も載っている当たり外れは
あるかもしれませんね。

一番新しい巻に寂しい夜の何たらかんたらって
いう、もろ2ちゃんを意識した作品が載ってましたね。
でも、そこらのSS職人のほうが上手かったり（ｗ
ゴッドの巻の奇跡を求めて法王を殺すやつが（・∀・）！！

>7
激しく同意。
2chをネタにするのはかまわないが、ただカキコをシミュレートしただけの凡庸な作品だった。
いまさらこんなのみせられてもねえ。

∋oノハヽo∈　／￣￣￣￣￣￣￣ 　　　　　　　　　　　　　　
　 （　＾▽＾） ＜　新スレおめでとうございま−す♪
= ⊂ 　　）　　 ＼＿＿＿＿＿＿＿
= (__/"(__)　トテテテ
　　　　　　　　　　　　　　　

相変わらず不憫なスレ。
あげましょう。

なんだっけ、「ＬＥなんとかの任務」って話が好きだが。

「恐怖症」発売age

しかし、相変わらず誰もいねえスレだなあ…

ああ、発売しましたか。
早速買わないと…フォビア。
このシリーズで一番面白かった巻と全シリーズ
を通して、一番面白かったのを教えて下さい。

僕は、巻ではLOVEフリーク。
　　　個別作品ではGODの巻の奇跡かなぁ。

「恐怖症」今日買ってきたﾖ。一応初版で揃えてます、全巻。
>>13
巻では…う〜ん、玉石混交だからなぁ。強いて言えば「トロピカル」か「帰還」。
個別では1作に絞れないので
田中啓文「ニグ・ジュギペ・グアのソテー　キウィソースがけ」（グランドホテル）
友成純一「地獄の釜開き」（屍者の行進）
飯野文彦「椰子の実」？（トロピカル）が私的Best3かな。

おお、人がいる!!
でも二人…
>>13
個人的には巻だとグランドホテルだろうか。
あの趣向を別にしても、水準は高かったと思う。
悪魔の発明も良かった記憶があったんだが、いま目次を見返してみると
そうでもない気がしてきた…
作品だとグランドホテルの「ニグ・ジュギペ・グア」と津原泰水の「水牛群」、
あと菊池秀行の「貢ぎもの」（ラヴ・フリーク）かな。
ただ、もう一度全部読み返してみると、また微妙に違う気もするなあ。
ちなみに裏ベストはe-Novelsでただで読める、牧野修の「読むな」かと。

>14,15

人が…人がいる！　奇跡だ（ｗ
当方僻地在住の為、恐怖症本日購入ならず。
「ニグ・ジュギペ・グアのソテー　キウィソースがけ」は確かに
イイですねぇ。

屍者の行進の「地獄の釜開き」と「死に丸」も良かったです。
侵略の巻の「穏やかな侵入」の何ともいえない、静謐な感じや「罪と
罰の機械」の少女の自虐性…好きです。

恐怖症で、気に入られた作品が御座いましたら是非とも、教えて下さい。

角川ホラー文庫や徳間文庫のやつは続巻が出ないね。本家ほど売れないのかな？

書き下ろしでない、名作アンソロジーだから
テーマ別で集めるにしても版権とかの絡みで難しいのかなぁ〜なんて考えたり。
光文社ノベルズのは好きなんだけどね。桜テーマのなんか特に。

次巻から内容刷新だそうだけど、改悪になったり
なんだかウヤムヤに消滅してしまったりしませんように。

「帰還」以前のやつも光文社で再刊してほしい。

花筐城太郎VS殺人喜劇王のシリーズがもっと続きますよう…。

今回の「恐怖症」は「夢魔」の号に似て、物語の起承転結の要素が弱く各作者の頭
の中のイメージを綴っただけみたいなのが多くてつまらん。
次号（次巻？）の「キネマ・キネマ」はガジェット（映写機とか）や名作映画から
の本歌どりやを用いたストーリーのしっかりしたものが多くなりそうで今号よりは
期待。

「殺人鬼」「音楽館」「怪宝石」「血文字」

最近、電車移動中にグランドホテル読み直し中あげ
SF板にあったのか、記念カキコあげ
ニグ・ジュギペ・グア(･∀･)ｲｲ!!あげ

>>グランドホテルって一番好きではなかった。
なんかウザイよな、妙にハートウォーミングな所が。
恐怖症、一番目のドア恐怖症は中井先生らしくて面白かった。

平山夢明マンセー

みんなが取り上げてほしいテーマを挙げて。
俺はオカルト探偵物がいいな。

既刊で扱われたテーマのおさらい。
１、恋愛
２、侵略
３、変身
４、マッド・サイエンティスト
５、「水」に関する異形
６、アンデッド
７、子供
８、月
９、ホテル(テーマというより設定だが)
10、時間
11、熱帯
12、神
13、俳優
14、サーカス
15、宇宙生物
16、帰還
17、ロボット
18、幽霊船
19、夢魔
20、玩具
21、仮面舞踏会
22、恐怖症

こんな感じですかね。
単一テーマもいいが、「グランドホテル」みたいに
ある基本的設定を決めて……ってのもいいかも。

どんどんヨーロピアン＆スプラッターに染まっていくので
遂に脱落しますた。

「赤ちゃん」がテーマだといいな。

>>29「チャイルド」じゃだめなの？
といいつつ、「ロボットの夜」を最後に最近は買ってない。
あのフィギュアプレゼントはどれくらいの倍率だったんだろう。

井上さんの趣味だけでテーマを決めないでほしい。

>31
いや、趣味で結構
そのシバリかある上で、井上がお題にもっているイメージを各作家がどのように
裏切るかが見物

>>32
最近サパーリ裏切ってくれない、つか軒並み井上的作品な気がするな。
貴賓館は良かった（古典も多いし）

参加してほしい作家を挙げてみよう。オイラは夢枕獏と高橋克彦。

私は堀晃ファンなのでこの人の作品しか読んでないんだよなあ。
月とマッドサイエンティストのやつ。全部でどれぐらいあるの？

テーマ候補に「少女」・・・むむむ　ありきたりすぎるか
「幽霊船」「宇宙生物」があるなら「宇宙船」あるいは「星」もあってもいいかも

お盆にあわせて、純和風（に見えて実は一癖も二癖もあり）の内容のを出してほしい

ヤフーオークションで、凄い人気商品、発見！！！

「 RX-2001 」がパワーアップした、
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トランス・ジェンダー物の特集してー

食い物で巻つくってほしい。「晩餐」とか「異食」みたいにして。

age

>>40
Ωの聖餐… 卵男…
平山夢明は食べ物描写多いね。バルタザールもそうって言えばそうだし。
あれ読んでSkippy SuperChunk捜して買ってきたよ。
思ったより甘くないんだよなこれが。

あれ。メルキオールだよタイトル。鬱…

油断すると、ものすごく厚いフランス書院文庫に見える…。

筒井康隆が参加しないかな。

初期に何点か書いてたけど山田正紀にもっと書いてほしい。
テーマだと、ゴシックホラーぽいもの多かったからSFチックなものがいいな
「歪んだ未来」とか・・・
「終末曲線」みたいなのキボーン

異形コレクション・コミック版を出して。

『恐怖症』読了
今回の自分的ベストは奧田哲也「石の女」でした。
あとは倉阪鬼一郎、浅暮三文、北野勇作、牧野修、朝松健くらいかな。このあたり
の作家はコンスタントに一定水準はクリアしているように思います（倉阪の鬼畜っ
ぽいのはどうも苦手だが、今回のは好き）

小松左京賞受賞作家ということですが、町井登志夫のは全然面白くなかったな。
理に落ちてそれだけって感じ。ホラーには向いてないような。

>>44
ではいっそエロをテーマに。

>49
既に『エロティシズム１２幻想』（監修／津原泰水）つーのが先行してます
（表紙も黒いし）

いぎょーーーーーーーーーーーーーーーー

女性作家（女流作家って言葉、あまり好きじゃないので）限定の巻を出してほしい。

平山夢明が読めるだけでも存在意義あり

山尾悠子

井上さん、海外作品のアンソロジー作ってくれないかな。

>53激しく同意。
でも本人はアンソロに描くのは忸怩たるものがないでもないそうだね。
「鵜飼いの鵜」だと言ってるよ。言い得てるが。

>>26
遅レスだけど、自分が希望するのは

「病院・病気」「学校」「虫」「魚」「廃虚」
「占い」「グルメ」「電脳空間」「テレビ」
「未知の文明」「神社・寺」「タブー」「留置場」

……パターン化されているテーマ多いかな。

掌編限定と云うのは駄目でしょうか。
一冊に80篇位入ってるの。

「グルメ」だったら確実に田中啓史さん（「ニグ・・・」「牡蠣食う客」）参加でしょう。
「玩具館」以降ミステリ系の人が結構入ってる気がするけど、いいと思う。
宮部みゆきさんとか怖い話書くし。

貴志祐介って書いたことあったっけ？　この人の短編もちょっとよんでみたい気がする。

怪奇探偵物の特集やって

「病院」マジで読みたくなった。

和風怪談と中華怪談で一冊ずつ

　　　　　　　☆ ﾁﾝ　　　　　　　　ﾊﾗﾍｯﾀ〜
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾊﾗﾍｯﾀ〜
　☆　ﾁﾝ　　〃　ﾉ川ヽヽ 　　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　ヽ　＿＿_＼（＼�V▽�V）＜　ちょっとーはやくしてくれる？
　 　 　 ＼＿／⊂　⊂＿) ＿ ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　 　 ／￣￣￣￣￣￣￣／|
　　 | ￣ ￣￣￣￣￣￣:|　 |
　　 |　Ｚ-１は過去よ 　 .|／
　　 ￣￣￣￣￣￣￣￣

ファミ通で掌編連載していた渡辺浩弐が書いた作品があると言う事で
「ロボットの夜」から買い始めたのだが、最近はだんだん質が落ちてきたように感じる。

､｢､ﾏ､ﾏ､ﾏ｡｢､ｳ､ﾊ･ｹ･?･ﾃ･ﾉ､ｬﾎｩ､ﾃ､ﾆ､､､ｿ､ﾈ､ﾏ､ﾍ､ｨ｡｣､ﾁ､ﾊ､ﾟ､ﾋｻ荀ﾏｰﾛｷﾁ･ｳ･?･ｯ･ｷ･逾ﾋﾆ�ﾀﾀ､ｱｺﾜ､ｻ､ﾆ､筅鬢ﾃ､ﾆ､ﾞ｡ｼ､ｹ｡｣ﾉｮﾌｾ､ﾏﾈ?ﾌｩ､ﾀ､ｼ
､ﾇ､筍｢ｵ､､ﾋ､ﾊ､?､ｫ､鬢ｳ､?､ｫ､鬢筅ﾟ､ﾊ､ﾎｴｶﾁﾛﾊｹ､ｭ､ｿ､､｡｣

２２冊もあるシリーズの後半たった６冊で
＞最近はだんだん質が落ちてきたように感じる。
と言われても・・・

６６です。化けてて失礼。
異形シリーズに二篇ほど載せてもらってる、作家くずれでーす。
（もう一年以上なにも書いてませんが…）
でも、これからもがんばりまーす。

>>68　お前の名を名乗ってください

>>67
図書館で借りて昔のは7・8冊読んでみました。
たぶん自分の好きそうなテーマの巻
だけを読んだからでしょうね。

age

最初の「ラブ・フリーク」から買いつづけているけれど。
何か玉石混合て感じで・・。
しかも玉よりも石の方が多くてなあ。
石ならまだいいが中には糞としか言い様がないのもあるし。
朝松建の時代物シリーズが好き。
田中啓文は何かただ気色悪ければホラーだと勘違いしてないか？
岡崎弘明、こういうのは別に嫌いではないが、
少なくとも「ホラーアンソロジー」と名のっている所に書くのはいかがなものか？
西瓜の中に金属バットが混じっているようなもので。
大原まり子は本当につまらん。
何年も作家やっているくせにこのつまらなさは何なのだ？
最近出てないからいいけど。

ところで「恐怖症」の次のテーマは何？

>72
＞西瓜の中に金属バットが混じっているようなもので

どういう比喩じゃ（ｗ

>>72
>田中啓文は何かただ気色悪ければホラーだと勘違いしてないか？
それが（・∀・）ｲｲ!んじゃねぇか(w

>>72 ホラーを中心とした異形短編のアンソロジーだから、ＳＦでもファンタジー
でもミステリでもいいのです。

>>72
ハゲ堂！
異形って大手の小説雑誌に短編書かしてもらえない連中の同人誌みたいなもんだもんな。

>>76 短編の発表の場を作ったということでの功績は大きいと思うが。

>>68
がんばってくださいな♪
アルカード伯って執筆依頼をどんなふうに持ちかけてるんですか？
いきなり知らないヒトにお電話るるる？

>>76
光文社に移ってそのへんの雰囲気がうすれちゃって、むしろ残念
いやもー、表紙の紙質からしてげげげのげ
廣済堂ぉー
帰ってこーい
おーい

井上氏の小説ははっきり言って面白いと思ったことはないが、アンソロジストと
しては最高だと思います。

＞アンソロジストとしては最高だと
どこがよ？　漏れにはただの周旋屋にしか見えんのだが・・

>>81
ホラー短編に限って言えば、80さんに賛成するで

ホラーそのものへのゆるぎない定見
枠としてのテーマの扱い方の柔軟さ
前書き・後書き・作品紹介での、作者・作品・読者との距離の取り方
イラストや作品紹介や造本が醸し出す、統一されたムード

どれをとっても哲学がはっきりしとるし、細やかな配慮が行き届いとる
ものすごい熟慮された、愛情とエネルギーがそそがれた代物や
出版社が替わっても、あれだけ維持できとるっちゅーのは、ただごとや
あれへん

それにな、伯を周旋屋呼ばわりしても、情けないことにそれだけでは
誹りとして成りたたんのが、悲しいかな、今の出版界の現状や
あれだけ濃ゆい書き手を、ただ出版社と仲立ちするだけでも、できる
人間はそうそう他におらへんやろ

どや

>>82
どや、と云われても・・よくこれだけ手放しで絶賛できるもんだ（藁

>>83
わしゃ、あのシリーズのファンなのぢゃ
惚れてしまった弱みよの
欠点なんぞ、いっこも見えん

言うてみぃ言うてみぃ
気にいらんとこ、具体的に言うてみぃ
聞いたるさかい

ほれほれ

最初はｵﾓﾛかったが、息切れﾈﾀ切れしたんだと思われ。
書き下ろしアンソロジーでこれだけ続いているのはある意味凄いことだし
評価に値すると思うけどね。

>>80
そっか？角川ホラーの｢異形博覧会｣に収録の作品なんか、結構イイと思うのだが。
最近は確かに面白くないよね。

>>85
ネタ、切れとるかなぁ
そうかなぁ
アイデア大盛りっちゅーか、特盛りツユだくお新香付きやん

なんにつけても、続けていくもんで「初期のほうがよかった」て
言われへんもんって、そうそう無いで

異形が玉石混淆なのは
レベルを上げると監修者自身の作品を載せられなくなるからだ
と一部でささやかれている件に関してはどうよ

高橋克彦と山本弘を同じ巻に収録して欲しい。テーマは異星人とか超常現象で。

>>87
しもた
不覚にも、わろてしもた（ｗ

いや、伯の作品をくさしとるのは悪いけど棚上げさしてもらうわ
話の行き着くところは「好き嫌い」やろし
そんなん退屈や

玉石混淆ちゅー話やけど、これ、多少意図してのことと思うねん
「レベル」言われる意味が漠然としとるけど
これを、作品の巧拙、文体なり作劇術なり、小説としての技術的
な部分に限定すると、たしかに、えらい一冊の中でもムラあるわ
けどな、技術的にピンでもホラーとしての面白さはキリな作品と
技術的にはキリでもホラーとしての凄みやら新機軸やらがある作品と
どっち読みたいかっちゅう話や
後者あっての異形コレクションやと思うで

むしろ、執筆者の「みっともなくコケてもいいから、これがや
りたい」
ゆー、熱意ちゅーか、熱気が最近薄れてきてるのが心配や

書き手の人、がんばってや
幻想小説の短編なんて「小説」じゃなくなってもいいくらい、
なにやってもエエ世界やん
どうせ異形コレクションで書くなら、冒険してほしいわ
菊池先生にすら、そう言いたいわ

あ、長文になってしもた。ごめんな

あかん
菊「地」先生や
大変、失礼いたしました

>>88
おもろいわ〜
それ、読みたいわ〜

でも、ごめんなー
異形コレクションでなくてもいいと思うわ〜

>>89
それは…わからんでもないけど、雑誌の美学だ。
異形はアンソロジーと銘打ってる。だから異論が出るのか？

>>92
あ、なるほどな〜
それ、基本的に正しいと思うわ

ただ、「アンソロジー」て単に「作品集」ゆー意味やん
せやから、それはエエと思うねん
編者の名前が一人で、しかもそれが作家で、本がぽんと置いてあると、
どうしても「選集」や思われてしまう
そういう問題やと思うねん

廣済堂んときは、帯に小さ〜い字がぐちゃぐちゃ印刷されてたり
紙質がボロだったりしてエエ感じにチープやった
あの雰囲気だと違和感少なかってんけどな〜

いっそ四六判くらいのムックみたいな装丁にしたらどやろ
表紙、厚紙のくるみにしてな
書籍のコードとって流通させといて、雑誌の棚に置いてもらうねん
あかんかなぁ

そうしたら今迄買い揃えた横に並べられないだろと小一(以下略)

>>94
それは重大な問題やね
いや、まじで
蒐集の楽しみを削がれる感じするなぁ
岬センセのＳＦバカ本が新書になったときは、たしかにちょっとイヤやったわ

あ、テーマで「蒐集」とか「蒐集家」ってどうやろね

異形だけでなくアンソロジー総合スレにしない？
とりあえず朝松健が創元で出すクトルゥー物のアンソロジーに期待。

age

「キネマ・キネマ」はいつ出るの？

今月中旬、十九日ごろかな?
お楽しみに。

　　　　∧＿∧ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧＿∧
　　　 （　´Д｀）　　 　　∧＿∧ 　　　　　　　　　　　　 （　´Д｀）　　 　　∧＿∧
　　　／ 　　　＼　　 　（´Д｀　）　　　　　　　　　　　　／ 　　　＼　　 　（´Д｀　）
＿＿| |　>>2　| |＿ 　 /　　 　ヽ、　　　　　　　.＿＿| |　>>8　　| |＿ 　 /　　 　ヽ、
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　　　ヽ、＿＿＿（ 　　　） 　　　　 ~＼___＿_ノ| 　∧＿∧ ＿＿＿（ 　　　） 　　　　 ~＼___＿_ノ|　 　∧＿∧
.　　　　　　　　　_/　　　ヽ　　　　　　　　　 ＼| 　 （´Д｀　）.　　　　_/　　　ヽ　　　　　　　　　 ＼| 　 （´Д｀　）
.　　　　　　　　　|　>>6　　ヽ　　　　　　　　　　＼ /　　　 ヽ、　　　|　>>12　ヽ　　　　　　　　　　＼ /　　　 ヽ、
.　　　　　　　　　|　　　　|ヽ、二⌒)　　　　 　　／ .|>>7　|　| .　　　|　　　　|ヽ、二⌒)　　　　 　　／ .|>>13　|　|
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>96
河出がＳＦ、ファンタジーとアンソロジーに
力を入れて取り組んできているみたいだが、
次はホラーでもなんかやってくれるんではないか、と
期待というより妄想してみる。

//images-jp.amazon.com/images/P/4334733816.09.LZZZZZZZ.jpg

６９さんへ
「お前の名を名乗ってください」ですか？

あなたの名前を名乗ってください
か、お前の名前を名乗れ、って書いてあれば、無視してたでしょう。

でも、お前、ときて、ください、ってのは、なんか面白いです。
丁寧語なのか、侮辱されてるのかよくわかんない。
なんだか、この一文に触発されました。

ちなみに私は女で『宇宙生物ゾーン』に載せてもらってます。
ついでにヒントをあげておくとフレドリックブラウンのファンです。
自作については、どうしようもない駄作だと思っています。
なんであんなのが載ったのか自分でも謎です。
だいたい、もともと作家になりたかったわけでもありません。
それから、これから作家を目指すつもりもないです。
書くより読む方がよっぽど面白いと、私は思います。

それから私の名前がわかっても、ここには絶対に書かないでください。
ここは匿名で楽しく語り合う場所ですし、私もその匿名の一人にすぎません。
もし、私の名をここで挙げたら、私はここから去ります。

話は変わりますが、異形シリーズは頑張っていると思います。
最初からずっと読んでるし、玉石混交ってのもわかります。
確かに光文社に移ってからの異形シリーズの方針は変わりましたね。
でも、一定のレベルは保ってるし、採算もとれてるんじゃないですか？
まあ、私は一読者として異形シリーズを読んでゆくつもりです。

>>103　了解しますた。

>「恐怖症」発売age
>
>しかし、相変わらず誰もいねえスレだなあ…

と４ヶ月前に書き込んだときは、
前スレみたいにすぐdat落ちするんだろうなあとか思ってたけどまさか１００レス超えてるとはねえ。
人がいただけで喜んでた頃が懐かしい(w

というわけで「キネマ・キネマ」発売age

>>103
いえいえ、もう歴然たる作家の方ではありませんか
あや〜
書くより読むほうがよっぽど面白いですか
賞取りの人にそゆこと言われると、ちょと寂しい、純然たるアマチュアの私

わたしのような者でもスランプのときは「なんも、こんな苦しい思いして書くことないや〜」
という気分になりますねぇ
書いたものを読み返すのが凄くいやで、書き直しても書き直しても
箸にも棒にもかからないものを書いている気がして
自分で自分の書いたものを好きになれなくて
世に出た後の方でもそういうことあるんだぁ……
うわー、勉強になりました

気が変わられたら「液体の悪魔」みたいな傑作をまたお願いします

１０３さんへ
いやー、『液体の悪魔』は、私的には、多少の不満が残ってます。
ちょっとだけだけど修正させられたりして、なんか後味が悪い。

だいたい『宇宙生物ゾーン』のなんか、五時間くらいで一気に書きました。
（推敲には一日くらいかけましたが）
なんであんなつまんないのが載ったのか、私には全く理解できません。
だから、商業作家になるのは、すっぱりヤメました。

今は好きなものを好きなように書いています。
賞に公募する気もなければ、出版社に持ち込む気もありません。

だいたい、もともと作家になりたかったわけじゃなかったんです。
ホントはシンガーソングライターを目指していました。
で、歌詞のコンセプトを書いてるうちに、なんか小説みたいに長くなって。
それを人に見せたら、ちょうどいい賞があるっていうから応募しただけ。
原稿用紙の使い方さえ知らなかったから、処女作はめちゃくちゃです。
作家を目指してる人たちに、大変申し訳ないことをしたと反省しています。

今は異形コレクションの一読者として楽しくすごしています。
やっぱ、書くより読む方が楽しい。
自分でオチがわかってるモノを書くなんて、ただ苦痛なだけ。

ここに来てるのは、なんとなく面白いからです。
ほんとに不真面目ですみません。
悪気はないんですが、ついお茶目のつもりが洒落にならなくなる性格で。
自分でも困っています。

とにかく私は変わった人ですが、あんまり責めたりしないでください。
打たれ弱いので、議論なんかは苦手というか、とっとと逃げます。
それじゃ、また。

103の時はホントはレスしたかったけど、
他人とのやり取りだと思ってスルーしたんだが、
107を読んであえて一言だけ。
あんまり自分を卑下するような書き込みをする必要はありませんぜ。
自信を持ちましょうや。それだけのものを書いてると思うし。
って、素人に言われても嬉しくない罠、たぶん(w
迷惑だったらスマソ。

１０８さんへ
どうもありがとう。迷惑なんてとんでもない！
自信はありません。だって、売れるものってどういうのか解らない。
自分の書きたいもの＝売れるものならいいけど、そうじゃないから。

ここの人たちは優しい方ばかりですね。
私ももっと小説の勉強をして、やりなおしてみようかなあ、って
ちょっとだけ思いました。
ほんとにみんなありがとう。私はとても嬉しいです。

みなさん「キネマ・キネマ」は読みましたか。オイラはこれから読みます。
初参加の乙一と中島らもの作品はどうでしたか？

なぜにここで止まるかね
ちみら

早く「キネマ・キネマ」読みたいけど、読むスピードが遅いんで
先に手をつけた「秘神界」やら何やらが……(鬱

幽霊船以降が積ん読になっていることは秘密です

あげ

てきとーに好きな作家だけ読むってのはダメ？
倉阪鬼一郎、ヨコジュン、小林泰三、カジシンをとりあえず読んでたりする。
それから、ヒマな時に他作家も読むことにしてるよ。
許されるよなあ？

漏れもとりあえず合間合間に拾い読みしてるよ。
これ載ってる順に一気に読むと雑音比が高いので身体に(･Ａ･)ｲｸﾅｲ
しかし、ほぼ全体に目を通すのはいつになることやら。

漏れは平山夢明というだけで(･∀･)ｳｵｰｼﾝﾎﾞｳﾀﾏﾗﾝ!!人なので、
読み始めは「アナーキー・イン・ザ・UK」から。
相変わらずアメリカのど真ん中だか日本だか分からない世界。
しかし舞台はモーテルでも牧場でも良かったわけで。
一応映画館っつー舞台にして「キネマ」フラグは立てたので
あとはまあ書きたいように書きますた、という感。
いや、だがそれでもいい。

中島らも「コルトナの亡霊」はどうだろう。
普通の話っぽいところに多分怖さがあるのだろうと思うが。
漏れは当たり前すぎてあまり面白くなかった。

Ｚ１は頑張ってけれ。

>>115
それ、あり
おーいにあり
許されます
てゆーか、むしろ許します
……ええ趣味や

>>116

漏れも平山さんが入ってるだけで買ってしまうクチ。「アナーキー・イン・
ザ・ＵＫ」はありゃ完全に映画「悪魔のいけにえ」をモチーフ、ちゅうか
リスペクトしてるんだから、ちゃんと「キネマ・キネマ」に入るべき
作品だと思いますよ。
あと、あの作品の一番の笑い所は実は「参照文献」。ソンナワケねーだろ！！
て突っ込みを誰かしてあげないと、冗談なんだから。

>>118
そゆことをヤボにならずに突っ込むのは至難かもしれないかもしれないかも

>>115 オイラは順番に読まないと気がすまないのです。

>>120
わかるわかる
漏れも基本的にはそうだにょ

あげ

hosyu

age

ホシュホシュホシュ!!

age

井上さんにはホラー映画に関するエッセイ集を出してほしいです。

「ショートショートの広場」について語ろう。
http://book.2ch.net/test/read.cgi/books/1020230944/

何で誰も言わないんだろう？
「キネマ・キネマ」中の飛鳥部勝則の「あなたの下僕」は
新津きよみの「頼まれた男」の盗作だって。

どっちも読んだことないもん。

言わないんじゃないあれだけ違ってれば。
ストーリーはそんなに目新しくない。似たようなのは他にもあるとおもうよ。

東京国際ファンタスティック映画祭の会場で、「キネマ･キネマ」を売ってたよ。

>>133 会場に井上雅彦きてたよ。

あげ

age

あげ

一応書いておくかな
29日に出る、山前譲編
『本格一筋六十年 想い出の鮎川哲也』（東京創元社）の
追悼文執筆者の中に伯爵の名前があった

忘れてた
今月の本の雑誌にも伯爵が出てる。

あげ

最近になって読み始めました。まだ数篇拾い読みした程度なので語れませんが、
宜しくお願いします。そういえば以前、『ショートショート・コンテスト』の
入選者の方々のなかで現在プロとして活躍されている事を知らなかった頃に、
『ダ･ヴィンチ』で知った伯爵の短編集を初めて読んだのです。そこに収録
されていた『よけいなものが』という作品を読んだ時に、「あれ？　これって前にも
読んだ事があるぞ。すわ、盗作やもしれぬ」なんて失礼な事を考えながら、以前読んだ
のがどの本のなかでだったかを探し当て、見つかったのが『ショートショートの広場』
のなかで、そこに有った作品の作者欄にも伯爵の名前になっている事を知り、度肝を
抜かれたのです。盗作どころか、伯爵の記念すべきデビュー作だったわけです。
一瞬とはいえ心の中で失礼な濡れ衣をかけてしまって、大変申し訳なかったと思っています。

新作ｷﾀ―――(ﾟ∀ﾟ)――― !!
某所よりコピペ。

実業之日本社 奇妙な幻獣辞典 井上雅彦
1,800 46版 １２月上旬　 ISBN4-408-53427-7
龍、グレムリン、ユニコーンなど１２の幻獣をテーマにしたオムニバス・ホラー。

>>140
いらっしゃい。
(・∀・)つζ
記念にニグ・ジュギペ・グァでも食うかい。
うまいらしいぞ(w

>>137-138 井上雅彦氏は「伯爵」というあだ名なんですか？
由来はやはりドラキュラ伯爵からですか？
そういえば風貌もなんとなく「伯爵」ぽいですね。

>>142
もともと私信などで井上氏本人が
“井上雅彦”の代わりに“アルカード伯爵”の名を使っていたが、
（DRACULAを逆さにしてALUCARD）
津原泰水が自作の中で、
井上氏をモデルにした“伯爵”という人物を出したことで、
関係者以外にも“井上雅彦＝伯爵”というのが広まった。

こんな感じかな。

＞143
　津原泰水の「蘆屋家の崩壊」に出てくるホラー作家「大宮のドラキュラ伯爵」ですね。
　でも今は大宮市ってないんだけど。

http://book.2ch.net/test/read.cgi/sf/1016967416/l50

＞「大宮のドラキュラ伯爵」
田舎伯爵ってことね（ｗ

>>146　ドラキュラ伯爵ゆかりの地トランシルヴァニア自体がヨーロッパの辺境と
呼ばれていた場所ですから、むしろ田舎者でなければドラキュラ伯爵を名乗る資格がないのですよ。

最近は異形に影響されたのかアンソロジーが増えた気しない？
テーマを決めて作品を集めて、各作品の冒頭に編著者の前口上が
必ずあって（あれは凄くいいと思うが）。
井上雅彦は「竹馬男の犯罪」がベリグーだと思うぞ。あとはハズレだが。

>>148　『竹馬男』は購入済ですが、まだ読んでません。そのうち読みます。
主人公の名前が『ショートショートの広場３』に収録されていた作品「ロマンチスト」
と同じ磨理邑雅人だったので気になって購入した次第です。「ロマンチスト」は名作
ですよね。あの作品のを書き上げた伯爵本人のロマンチストぶりがうかがえて心憎い限りです。
あと、『竹馬男』の後書きには伯爵がパソコン通信のヘビーユーザーだった事が書かれていて
興味深いです。同じく『ショートショート・コンテスト』出身の作家・太田忠司先生とのセミプロ
時代の伯爵との交流の様子は、太田忠司先生の公式サイト内のエッセイ『小説家への長い道』で知る事が出来ます。
ガイシュツだったらｽﾏｿ。

アンソロジーにはどういうものがあるんでしょうね。アンソロジーの紹介本とかあれば
欲しいです。でもそういうのを紹介したサイトを探したほうが手っ取り早いですかね。
こういうのがあったら読んでみたいなというものがたくさんあります。オカルトやSF系
はやはり異形コレクションシリーズでかなり網羅されていますけどね。ほかにはたとえば
こういうテーマのを読んでみたいです。「犬や猫などの動物系の泣ける話」、「童貞」、
「三角関係」、「友情」、「父と子」、「母と子」、「土地」、「仁義」、「別離」、
あああキリがないですねｗ　すでに出ている本で、こういったアンソロジーのいいのあり
ますでしょうか？　スレの趣旨と違ってくるのでこの件についてはあんまり長引かせない
ほうがいいかもしれないですけど。

先ほどの「読みたいアンソロジーのテーマ」のレスはどうにも板違いだった
かもしれませんので、板に合うものに変えます。個人的にモンスターが好き
なもので、その辺で色々と出していってほしいですね。異形コレクションに
は『ウンディーネ』や『ゾンビ』、『ミュータント』、『エイリアン』、
『サキュバス』、『人魚』、『雪女』などがすでにあります。ほかに出して
ほしいのは、たとえば『ゲル状生物』、『狐火』、『座敷童子』、『ゴーレム』、
『ドッペルゲンガー』、『巨人』、『ケルベロス』などです。
『妖精』や『狼男』、『ドラキュラ』はありましたでしょうか？

グランドホテルみたいな共通の舞台の作品を集めるのは面白かった。
またあんなのをやってほしい。

age

ドウモ〜〜〜ッ！！お〜ｏ(⌒0⌒)ｏは〜♪ハジメマシテ〜〜〜ッ☆☆（*⌒ヮ⌒*）
私は２7歳のOLしてるのぉ〜〜〜っ♪（#⌒〇⌒#）キャハ
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これ全部１人の方が管理して ＼(^o^)／ いるんですか？（＠＠；）すごすぎ …
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なあんて（#⌒▽⌒#）こんな♪（#⌒〇⌒#）キャハ 私っ！σ(^_^)だけど、（／／／▽／／／）
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ということで。(^-^)vじゃあね〜〜〜♪(⌒0⌒)／~~ ほんじゃo(゜▽゜ヽ)(/゜▽゜)o レッツゴー♪
それでは、今から他の掲示��(ﾟ□ﾟ；ハウッ！板も色々見てきまーすＣ= Ｃ= Ｃ= Ｃ=┌（^ .^）┘
（*＾-＾*）ﾉ~~ﾏﾀﾈｰ☆'.･*.･:★'.･*.･:☆'.･*.･:★　　　

＞＞１５３
見事に浮き上がってます。
なんか今、目で見たものをのうみそが拒否してます。

＞＞１５１
「グランドホテル」は良かったね。

気をとりなおして「酒の夜語り」の話でも。１２月発売だそうです。

>>154
コピペにマジレス

>>150 幻獣マニアな方ですか。俺は「妖怪」をテーマにしてほしい。
または「鬼」「河童」「天狗」「竜」など。

>>156　妖怪も好きですよ。
「のっぺらぼう」とか「ぬりかべ」も読んでみたいです。

あと、舞台物として「屋根裏」とか「洞穴」、「樹海」なんかも読みたいです。

>>141「奇妙な幻獣辞典」を買ってきました。これから読むのです。

ウンディーネ・・・・「水妖」
ゾンビ　　　・・・・「屍者の行進」
ミュータント・・・・「チャイルド」
エイリアン　・・・・「宇宙生物ゾーン」
サキュバス　・・・・「夢魔」
人魚　　　　・・・・「人魚の血」
雪女　　　　・・・・「雪女のキス」
・・・ってとこか。ゴーレムは「ロボットの夜」の人形怪談に含まれる
のでは。

>>159 おっとすまん。>>150さんへの書き込みでした。

正直内輪ほめの解説はいらん。

「吸血鬼」テーマだと
「血」（ハヤカワ文庫）とか「血の十二幻想」（講談社文庫）とか
既発のオリジナルアンソロジーがあるから
今更に異形コレで取り上げるのは難しいかもしれないよね。
アンソロジーのテーマとしては魅力あるものだと思うけど。

海外ものだけど昨年？出た自動車テーマの「死のドライブ」（文春文庫）が
けっこう面白かったので、異形コレクションでもやったらどうかなぁ
とふと思う、そんな車好きです。

「酒の世語り」はまだか？
まさか飯野文彦が酔っ払って原稿落としてるんじゃないだろなw

ｽﾏｿ、「酒の夜語り」でした

最近覗いてなかったんで亀レスでｽﾏｿ
>>149
> アンソロジーにはどういうものがあるんでしょうね。アンソロジーの紹介本とかあれば
> 欲しいです。でもそういうのを紹介したサイトを探したほうが手っ取り早いですかね。

『この文庫が好き！　ジャンル別１３００冊』（朝日文庫）で
伯爵が「ホラー通になるための１００冊」というのを書いているのが
ちょっと参考になるかも。
定番が多いけど、アンソロジーだけで２０冊近く挙げてるよ。

もう幻獣辞典出てるのかあ。明日買いに行くかな。

>>162
書店の目録見たら10日発売（価格未定）だってさ。

『酒の夜語り』発売age

続刊のテーマが激しく（･∀･）ｲｲ!!

しまったsage入れちまった……。
鬱だ寝よう……。

「酒の夜語り」購入。>>166に剥ｹﾞﾄﾞｰ

次のグランドホテルは６月だそうな。
また美味しいものを食べさせておくれ。

六月のグランドホテル……結婚式か、やっぱり。

正直、ここの菊地秀行読むと、昔の片鱗があってほっとする。
俺ご多分に漏れず「インベーダーサマー」好きなんで、
タイトル忘れちゃったけど、最期の夏の話はちょっと嬉しかった。

それから今このスレ読んだんだけど、ちょっと前に出てきた、自称書き手のレス、
なんで誰も怒らないの？　ムカついたの俺だけ？
作家は目指してないとか、自分の話は駄作だとか、シンガーソングライターになりたいとか、バカじゃないの？　
「あんなつまんないもの」って思うなら出すんじゃねえよ！！　それが金出して買った読者に対して言う台詞かよ。おまえ、もらった印税誰から出た金だと思ってるんだよ！
たとえそう思ったって、普通口が裂けたって言わないことだろうが。あんた、プロじゃねえよ、確かに。
それに自分を特定できる情報を垂れ流して、分かってもここでは絶対に語るなとか何様だてめえ。
じゃあ、最初から個人情報なんか書かなきゃいいじゃねえかよ！
あの話の作家さんでしたか〜、よかったですよ。とかヌルイこと書いてほしかったとしか思えないんだがな。
だけど叩かれるのは嫌なんで、予防線張ったのか？
「私は変わった人ですが」って女子高生が言うならともかく、イイ年だったら激怖。
とりあえず、あんたは作家なんか目指さなくていいよ。俺読みたくないし。

なんかすげえ今、腹が立ってるんだけど。俺だけ？
これだけ読者をコバカにした文って見たことないぞ。
それともこのカキコ、実は釣りでみんなスルーしただけか？　
俺、引っかかっただけなん？　ああ、もうムカムカする　ｳｷｰ!

>>171
その件に関してはいろいろあるんで、スルーしたほうがいいと思われ。
まあ自分の場合は自戒と反省の意味もあって、あえて書きますが。
あんなことになるとは思わず気軽にレスしちまってちょっと鬱……。

＞１７１様
あ、余計なお世話のセシイさんだけど、ちょいとフォローしとこうか？
（ウザイなら無視してくれよな）。
笹山は主治医の見解だと、精神年齢１５才ってとこで、
とにかく生きているのが精一杯って感じなのさ。
口ぐせは「息をするのも面倒」って、自分で自分を持て余してる状態かな？

あいつはバカがつくほど真面目で、自分に対する自己評価に謙虚すぎるのさ。
もうちょっと自信を持てるといいのかも知れないけど、あの自虐癖は彼女のせいじゃないよ。
彼女を苦しめたイジメっ子たちが、彼女をあんな風にしちまったのさ。
それでも、彼女は必死で生きようとしてるし、日本国民としての責任と義務はちゃんと果たしてるよ。

もともと彼女は目の前の読者のコトなんか考えてる余裕なんかないし、
小説をタイプするのも疲れるから嫌いなのさ。

笹山は別に自分の作品を嫌ってるわけじゃないけど、好きでもなさそうだね。
読者が怒ろうが、叩こうが、もうそんなのには子供の頃から慣れっこで、
ちょっと顔をくもらせるけど、次の瞬間にはジョコンダみたいな謎の笑みを浮かべて、しばらく天井を見あげて、ぼおっとしてるよ。
なんか考えてるように見えるけど、もう全ての感情が擦り切れちゃって、なんにも考えてないのかも知れない。

「変わってる」ってのは、笹山本人がそう思ってるわけじゃなくて、
周りの方々が、そう言うから「自分は変わってるんだなぁ」と認識してるだけじゃないの？

まあ、誰が怒ろうが叩こうが、笹山は笹山の生き方しかできないんだよな。
四月の魔女のセシイさんだって、彼女の深層心理はわからんよ。
なんで、儲からないSF作家なんか目指すのか？　叩かれるような行動を取るのか？　彼女自身さえ理解できてない。
あいつは理屈で生きてるわけじゃないから、なにが他人の気に触るのかさえ、
よく解ってないのさ。

ちょっと、改行エラーが出たから１７３の続き。

あいつ、このセシイさんさえも、自分から切り離しちゃって放置してるからね。
それから笹山は誰のこともコバカになんかしてないと思うけど？
なんだか、自分が生きてるのか死んでるのかさえ、よく解らない状態なのさ。

だから、ムカツキたければそうすればいいし、非難すればいいし、叩けばいい、読みたくなければ読まなくてもいい。

それから、あの作品を選んだのは井上雅彦氏であって、笹山はあんなのが
「異形コレクション」に選ばれたのか、今でも不思議に思ってるみたいだよ。

笹山に文句があるなら、笹山の掲示板に来いよ。
こんなトコで怒ってたってしょうがないじゃん。
まあ、たまたまセシイさんの目にとまったから、レスはするけど。
じゃ、そんなトコかな？
１７２様の仰るとおりにしておくのが、一番いいんじゃないの？
（セシイさんにも良く解らんが）。

俺、ＳＦ板来て半月ぐらいしか経ってないんだよ。
ずっとロムしてたんだけど、あんまりなもの見つけて頭に血がのぼっちゃってさー。
感情的になりすぎたと反省してﾏﾌ。すんまそん。
>>172
>>173
あのさー、この人有名人なのか…？　つーかｻｲｺさん…？
この板の人はみんな知ってるの…？
俺、本当に分からないからさ、つか、あれにマジレスするだけ無駄だった？
お、奥が深いなこの板…

セシイさんはこの板のコテハンさんですか？
うーん、うーん…。まだこの板の全容がつかめません…。
もうちょっと彷徨ってみます…。

>>175
あなたの、彼女の書き込みを読んでの反応、まったく真っ当な感じ方だと思い
ます。私も彼女の書き込みを目にするたびに、腹が立ち、うんざりします。

＞なんで誰も怒らないの？

きっと多くの方が怒っているか、呆れているか、だと思いますが、
彼女はネット上で、あるいは日常の生活の中で、何を言われても（それが誠心
誠意彼女を思い遣っての言葉であっても）聞く耳を持たず、開き直ってしまっ
ているので、もう誰も彼女をまともな存在として扱ってくれなくなっている、
そんな状況です。叱ってくれる人がいるうちが、花。

（また彼女自身の弁によれば、確かに彼女は精神を病んでいる状態だそうで
す。もっとも彼女の言うことは、どこまで信用できるかまるでわかったもので
はないんですけどね。それに、確かに精神病だとしても、それが万引きなど
犯罪を犯してもよい、という言い訳にはならない。これは当然のことですが）

ちなみに、彼女＝笹山量子＝高戸量子＝セシイ　ですよ。
脳内キャラを自分で作り上げて一人芝居してるんですね。

何年か前に少し作家活動をしていたようで、その頃は「ちぇろ子」というＨＮ
も使っていたようですが、最近では「病気」のため？ここ2chや自分の掲示板
に書き込みをしてるだけ。そしてそのことを「活動」とか「活躍」と自分で
呼んでいる……そんなイタイ状態です。

彼女については、マジに反応することはないですよ。エネルギーの無駄です。
今まで、彼女を思い遣り、真面目にアドバイスをしてきた人間が、皆本当に
がっかりしてきたのですし。

どうも。スレ違いな上に長文ｶｷｺ失礼いたしました。>> ALL
あの人のこともう我慢ならんかったもので。では失礼しますた。

ここで彼女の垂れ流しカキコが読めますYO
http://book.2ch.net/test/read.cgi/sf/1034912930/
そして電波板のウォッチスレ
http://natto.2ch.net/test/read.cgi/denpa/1038408700/
正直、作家気取りのアル中電波おばちゃんが
世間から忘れ去られたくない、かまってほしい、の一心で
粘着書き込みを繰り返しているだけ。
悲惨の一言です。

スレ違いで何度もすみません。

>>176
あのう、それはつまり、俺のレスに本人が脳内キャラクターであるところの
セシイなる人格で別人になりきってレスを返してきたということですか？
どんなサイコホラーだって今俺が感じた恐怖だけは再現不可……。
俺、ネットやっててこんなに怖かったの初めてですわ…。
ご忠告ありがとうございました。

>>178
見てみます。どうもわざわざすみません。

今となっては無駄だろうが。
おい、セシイとやらよ。
＞あの作品を選んだのは井上雅彦氏であって、笹山はあんなのが
＞「異形コレクション」に選ばれたのか、今でも不思議に思ってるみたいだよ
こ　れ　だ　け　は　謝　れ！！
あんたを多少なりとも評価してくれた井上氏に対するこれ以上の侮辱はないぞ！！
本を作るって読んでるだけの俺だって大変なことなんだろうなと想像がつくぞ。
おまえには感謝の念や、自分を認めてくれた人に対して報いようと思う気持ちはないのか。
執筆業の話じゃねえよ。どんな仕事してたってこんな酷い言い草があるかよ。
……って俺もこりないなあ。

なんか延々とスレ違いでほんとすいませんでした。これで終わりにしますんで申し訳ないです。

ふああ、セシイだけど、笹山は別に開き直ってるわけでもないし、
「活動」も「活躍」もしてないよ。

ただ、彼女はなにかタイプしてないと生きていけないだけさ。
まー笹山と、このセシイさんの話はテキトーに放置しとけばいいよ。

笹山は確かにアルコール依存症だけど、それで犯罪をしていいとも思ってないし、ちゃんと警察に出頭して始末書とか書いてる。
次に捕まったら、刑事事件にされるかも知れないけど、それでも構わないと思ってるみたいだよ。

それに笹山は「作家気取り」なんかじゃなくて、
ただの「SFystikated（SFをタイプする人からの造語）」に過ぎないのさ。
それに世間から忘れられたくない、どころか、
自分自身の体重さえ支えられないくらい疲れきってるよ。
笹山の自殺願望はセシイさんがケアしてきたけど、もう責任は持てない。

それから、このスレのお節介屋さんは、笹山についての勝手な解釈や説明をするなよなぁ。
笹山は、もうイタイなんて感覚すら麻痺しちゃって、生きてるのが精一杯なんだからさ、もうヤツのことは放っておいてやれよ。
君らのカキコをみて、また笹山は悩んで死にたくなるのさ。

それから、アル中ってのは治癒はしないけど回復はする病気でさ。
笹山は、既に回復してるし、アル中って言葉はアルコール依存症っていうのが現代医学の常識さ。
とにかく、放置しておいてやりなよ、少しでも思いやりがあるならさ。

あ、セシイだけど、再々すまないね。
笹山が死んだとしても、君らには責任はないからね。
気にすることはないよ。

そう、笹山はもう既に死んでるんだよ。。。彼女は自分の存在すら把握できないくらい病んでるのさ。。。そんな彼女を観測しようたって無駄だよ。
だって、彼女の本名は「量子」で、この世界にいる限り観測できない謎の粒子なのさ。
じゃ、このスレにはもう来ないから、安心してなんでも書き込めばいいよ。
バーイ！

>>171
>あんたを多少なりとも評価してくれた井上氏に対するこれ以上の侮辱はないぞ！！
> 本を作るって読んでるだけの俺だって大変なことなんだろうなと想像がつくぞ。
> おまえには感謝の念や、自分を認めてくれた人に対して報いようと思う気持ちはないのか。
> 執筆業の話じゃねえよ。どんな仕事してたってこんな酷い言い草があるかよ。

ものすごくまともな意見だと思うし、誰だってそう思うよ。
けど見てのとおりこのおばちゃんはまともな話が通じない。
さすがにもう誰も相手にしなくなってるんで、なんとかして構ってほしくて
必死でこういう醜いカキコを垂れ流すんだ
放っておいてといいながら何度もね。見苦しいの一言だよ。

171>>182
すみません、俺のカキコが呼び水になっちゃったみたいで、申し訳ないです。
ﾏﾀｰﾘ進んでたスレだったのに、流れが変わっちゃって（泣
もうほんとに止めますわ。

とりあえず元の話題をば。
この短編はお勧めってありますかね？
読んだ本が順番どおりではなく虫食い状態なんで、お勧め短編が
入ってるやつから選んで読んでいきたいのですが。

意味なくトリップつけて書き込んでたけど
なんか自分も自己顕示欲の強い同類かも……。
そろそろ名無しに戻るかな……（蒸し返してｽﾏｿ）。

>>183
とりあえずこのスレの前のほうで挙がってるやつとか、あとは
http://homepage1.nifty.com/kazume_n/
ここの感想（まだ後半の巻しかないけど）を参考にしてもいいかも。

ふああ、セシイだけど「宇宙生物ゾーン」の件に関して誤解があるようだから、単なる事実を補足しとくよ。
笹山は「GOD」に作品を載せてもらった（この作品に関しては笹山は
一応満足している）後も、井上氏にずっと原稿を送って読んでもらっていたんだよ。
でも、一向に採用されないので諦めかけていたところ、編集者からの手紙があって、急いで「占い天使」をタイプしたというわけさ。
あの作品は構想３分、執筆時間７時間、推敲１日、しかも重要な設定ミスがあって、急いで送り直したという経緯があってね。
まあ、笹山としては、あまり満足のできる作品ではなかったんだよな。

なぜ、それが掲載されたかって？
笹山の推測だと井上氏は「宇宙生物ゾーン」をSFの巻にしたかったんだと思う。そして、女性のSF短編の書き手は、あまり多くないのさ。
しかも笹山の作品は（偶然だけれども）フレドリック・ブラウンの「闘技場」と似た設定で、しかもブラウンには「みみず天使」って作品もあるんだよね。
井上氏はオマージュがお好きだから、笹山のが選ばれたんだろう。

それから笹山は井上氏に感謝はしているけれど、媚びてはいないよ。
それに「選んでもらったから感謝しろ」って読者が指図するって変だと思わない？
で、その命令にしたがって笹山が
「申し訳ありませんでした、心を入れ替えて井上氏に感謝します」とか書き込めば満足なわけ？
セシイさんとしては、編集者と作家は平等の立場にあると思うし、笹山は井上氏に感謝はしているけれど、媚びてはいないよ。
編集者と作家の関係に、読者が命令するってどう考えても妙だよ。
なんかSF短編一本書けそうなネタではあるけどね。

まあ、イヤならいいけど、笹山のも一応読んでみなよ。
作者が嫌いだから作品も嫌い、ってのは狭量だと思うな。
笹山は人間的には尊敬できない作家の作品も読むし、それなりの評価をするよ。
ま、作者と作品とは別モノってこと、ただそれだけさ。

↑小学生みたいな幼稚な理屈をわざわざ書き込むな。
氏ね。



以下、何事もなかったかのようにどうぞ↓

バカをバカと言うやつはバカさ……これ以上、笹山に文句があるヤツは
こっちに来いよ。
http://8501.teacup.com/cesie/bbs
でないと、このスレが荒れるからな。
どうせ来る勇気なんかないんだろうけど、まあ待ってるよ。
バーイ！

ウォッチャーの皆様はこちらへどうぞ↓
http://natto.2ch.net/test/read.cgi/denpa/1038408700/
以降、電波は放置でおながいします

>>187は、99％管理人の書き込みという真性ブラクラ。
一生そちら“だけ”でお待ち下さい。

以下、何事もなかったかのようにどうぞ↓

183>>184
ありがとうございます。
お勧めの、目に付いたやつから気長に読んでいこうと思います。

安土萌は異形以外のアンソロも含めるとかなり書いてるはずだけど、
単行本が出ないなあ。
何年も待ってるんだが。

『春の妹』（「死者の行進」収録）を読んだときは、ゾクゾクした。
異形の最大の功績は、埋もれていた安土を発掘したことだと思う（極論）

ちょっと、ひろゆき氏に警告しとくよ。
ここにカキコするのも違う気がするけど、他に書き込みする場所も思いつかんから、このスレの方は放置しておいてくれ。

あのね「アルコール依存症」ってのは、日本国から認められてる立派？な精神病で３２条って法律が適用されてるんだよ。
だから笹山に限らず「アル中」って言葉で他人をキチガイ扱いするのは、
立派な誹謗中傷もしくは差別にあたるし、それでひろゆき氏が訴えられる可能性だってなきにしもあらずってところかな？
まあ、笹山はそれを逆手にとって、ひろゆき氏を訴える気はないけれど、
他の誰かが訴えたら、この板どころか、２ちゃんねる自体の存亡も危うくなってくると思うよ（ただでも、ここは警察にマークされがちだしね）。
だから「アルコール依存症」を差別する書き込みは「あぼーん」にしておいた方が宜しいんじゃないかと思うけど、まぁ余計なお世話かな？
けど、ひろゆき氏は、その点についてはちょっと注意しといた方がいいかもね。

じゃ、スレ違いの上に余計なお世話で悪かったね。
以下、なにごともなかったかのように進行してくれたまへ。
バーイ！

>>192
板違い。
削除依頼板はこちら↓
http://qb.2ch.net/saku/
まあ通るとも思えないが（ﾌﾟ

電波が電波垂れ流してるから迷惑だっつの。
それを「私がアル中だから差別されるのか！」って騒いでるのは、ただ一人。
ったく、アル中を差別してるのは誰だろうね、ほんとに。

キチガイみたいな言動を取ればキチガイ扱いされるのは当たり前だ。
つまりセシイは「キチガイ」で、なおかつ「アル中」であるというだけで
この２つにはなんら因果関係はないってこった。
もう来るな。氏ね

以下、何事もなかったかのようにどうぞ↓

あのさ、ちょっと思うんだけどさ。
ここじゃ皆様方は名無しで好きなこと書いてるね。

でも、笹山に直接会って「氏ね」って言えるのか？
その言葉のせいで笹山が死んだら満足するのか？

名無しの仮面を被って他人を非難するのは勝手だけど、
お前らに「高戸量子」を殺す必然性があるのかよ。
「来るな」ってのはいいけど「氏ね」って軽々しく言うことじゃないと思うよ。
名無しの仮面をはずして、頭冷やしてから、ちょっと考えてみなよ。
それでも「氏ね」って言えるならいくらでも言えばいいさ。
でも、それを真に受けて誰かが死んだとしたら、どうなのさ？
嬉しいと思うか？　満足するのか？　悪者をやっつけたヒーローみたいな気分になるのか？

セシイ・ソフィスティケイテッドには、そのへんの心理は解りかねるけど、
ここの諸君に問いたい。
「名無しの仮面を外す勇気があるのか？」

２ちゃんねる上では、氏ねってのは来るなとかばーかとかと同義
なんぢゃないのかな？　わからんが。　「死ね」なら別に２ちゃんねる
外と同じ意味だと思うけど。笹山とやらに実際に回復不能の動作不良
状態になってほしいと思って氏ねつってるわけではないでしょ。遠くで幸せに
なってくれってかんじ？　だって書いていることがつまんねーんだもん。
名無しで書いているときは違うのかもしれないが、、

もはやスレタイと全然関係ねえじゃん。
自スレあんだから、そこで存分に語れよ＞セシイ
http://book.2ch.net/test/read.cgi/sf/1034912930/l50
本当にうざい

セシイたんスレはこちら
http://book.2ch.net/test/read.cgi/sf/1034912930/
上のアドレスだとそのままだよ。

ふーん、そーなのぉお。
いや、セシイ・ソフィスティケイテッドはウザいことは承知のうえで、
納得するまでは、とことんまで追求する性分なもんでね。
けど、もう納得したから、ここには来ないよ。
んじゃー異形コレクションについて存分に語ってくれたまへ。

この自意識過剰のかまってちゃんキチガイ、どうしてアク禁にできんの？

「異形コレクションについて」、まともなみなさんのお話が聞きたいです。
普段は読んでいるだけの者ですが、流れを変えたいので書き込みます。
191様
安土萌について、禿同です。短編集、どこかで出してほしいと思う。

>>196
まず「名無し」で書き込んでる己れの態度を見直さんかい。
コテハンだったらぞぬであぼーんできるのに。

以下、何事もなかったかのようにどうぞ↓

>>203
ｵﾏｴももういい、折角の>>202の気遣いを無駄にするな

安土萌はそんなに注目してなかったなあ　割といつも同じパターンというか
まあまあ安心して読めるけど

せっかくまったりしていていいスレだったのに、電波に荒されちゃったね〜。

>>202
数年前に「海がくる」の絵本版（絵：杉田比呂美）が出たんで、
短編集が出るのも近いと思ってたんだが……もう何年も経ったなあ (；´Д｀)
異形で書く前は、同人活動を長くやってたらしいんで、そっちの作品も
見たいのに。

>>204
ショートショートなんで、当り外れは激しいと思う。
すごい時はすごいんだが、凡庸なのも多々あったり。

ショートショートには「アイデア勝負の小噺」と「濃縮した小説」とがあるけど、
従来はほとんど前者の路線が中心だった。
ひたすら後者の路線を突き詰めてる安土萌のような作家は貴重だと思う。

当り外れと言えば、飯野文彦も波がすごい。
『椰子の実』（「トロピカル」収録）とか、異形じゃないけど『襲名』（「秘神」収録）は
すごいんだが……。

>>207
だね。ｵﾚも「椰子の実」は好きだな。
あと、バカバカしいくらいグロだけど「怪魚知音」（玩具館）も。

中長編よか短編の方が面白いのを書いてると思う。やっぱ酒が切れちゃうからかな(w

>>208
中長編で読んだことあるのは、エロゲノベライズと青心社で書いてた
ポルノ風味のライトノベルくらいなんだが、面白いのはほとんどなかった。
（一冊だけ猟奇系エロゲのノベライズが面白かったが）

たぶん短編属性の人なんだろうな。それも猟奇系の。

>>191
｢海がくる」、漏れも読んだ、よかった。
まあ、絵本っていうとそれだけで購買層が限られてくるから、そういう意味ではもったいないかな、と思ったけど、いい作品だと思う。

それにしても井上先生の着眼点にはわくわくしますね。昨日、青山ブックセンター
に行きまして、僕が一番、知的欲求をそそられる場所が文芸書や哲学書や実用書
コーナーではなくアングラなカルト雑学書のコーナーである事を再確認したのです。
そこには幻獣や妖怪、フリークスや超常現象、歴史の闇部や殺人事件の真相、
古典的宇宙論や錬金術の秘法、書物の歴史や奇人の評伝などなど、ありとあらゆる
キッチュなコスモロジーがところせましと展開されていました。「こういう書物に
囲まれた薄暗い照明の山奥の城の地下室にひきこもって、厭世的に暮らしたい」との
ある意味ふしだらな熱烈なる希求心をふつふつとたえぎらせつつ店を出ました。

そんな僕がいま一番読みたいアンソロジーは「決闘モノ」です。

そろそろ怪獣モノテーマ辺り来そうな気がする…と言ってみるテスト。
既刊の作品と微妙に色々被るかも知れんが。

>>212
今は亡き「ホラーウェイブ」、創刊号のテーマがそれだったね。
既刊の作品だと田中啓文の「怪獣ジアス」（うろ覚え）なんか
悪趣味で好きだな（ｗ

田中啓文は、面白いし器用だと思うけど、落語系の時事ネタが多すぎるし、
あの鬼畜文体は読者を選ぶだろうなあ。（好きだけどさ）

やっぱ、小林泰三や、倉阪鬼一郎あたりが一般受けしそうだな。
小林先生のは、うまくいけば海外でも通用するんじゃないか？
ま、いい訳者がいるのかどうかは知らないけど。

それに「ホラーウェイブ」はちょっと失敗企画だったなぁ。
あれ、マニアックすぎるよ。（好きだけど）

これからのテーマとしては、ずばり「本格ホラー」なんてのはどうか？
作家さんたちも、張りきりそうだしなー。

「トロピカル」の「椰子の実」を読んだけど、あれはどう解釈すればいいの？
腐敗した椰子の実の液体は、不倫している妻と男の淫らな関係を比喩しているの？

>>214
>それに「ホラーウェイブ」はちょっと失敗企画だったなぁ。
>あれ、マニアックすぎるよ。（好きだけど）

だねぇ。２号目のテーマが「鬼畜」だったしね。 鬼畜ホラー好きなんで大喜びだったが。
あれに掲載されてた、中華料理店が舞台で、
最後に自分の脳味噌を食べられるところで終る作品って何だっけ？

ｽﾚｽﾞﾚｽﾏｿ。

>>215
袋の中身は椰子の実でなくて（メール欄）ってことでしょ？
違うのか……？？？

>>216
なるほど！！短いけどなかなか深い！（そうでもない？）よく読んでなかった！

こうゆうの集めてます。知ってる人いたら情報ください
http://vagina.rotten.com/motorcycle/motorcycle.jpg

ああ、あの脳みそ喰われる話は、どっかで見たネタだけど、
小説としての、構成は上手かったなぁ。
確か、女性作家で、高田だか、なんだか、そんな名前だったけど、
思い出せない。
調べるのも面倒だから、知ってるやつは教えてくれよー。

>>218
ロッテンはグロ画像サイト。そういうモノ貼る人に言いたい。その画像がなんなの
か説明して貼れや。見た人がどんな不快な思いをするかを考えられないのか、小一
時間問い詰めたい。

２１８は放っとこうよ。
小一時間だってもったいないから、とにかく異形の話に徹しよう。
ここを良スレにしておくためにね。

「トロピカル」の「願い」を読んだけど、そんなに早く人間は生まれ変われるだ
ろうか、というつっこみ。いや、そういった理屈をも超越する強力な力を願いの
仏様は持っていると考えようか。

でも「トロピカル」って、そもそもホラーらしくないお題だと思わない？
書くほうも悩みそうな感じの明るさ、それでホラーにしろってのが、
井上氏の狙いっていうんなら、それでもいいけど読む方としても、
なんとなく考えちゃうんだよなー。
「トロピカル」？　怖いのそれ？　みたいな。
余計な突っ込みかも知れないけど、タイトルもホラーな
ほうが売れ行きも上がりそうな気がするな。

>>161 何言ってんだよ。解説が無かったら味気ないだろー。
初めて読む作家の作品ならその作家について知る手がかりになるだろー。

>>223 確かに。俺は表紙と、「夢を見た」が気に入って買ったよ。持ってるのは
「水妖」、「屍者の行進」だけ

　「トロピカル」の「願い」
ボロブドゥール近くのホテルに来た、顔中血まみれの男は、あの人ではなく、啓太
ととっていいだろうか？だとすればそのあとどこにいったんだろう？

>>224
161だけど、もちろんふつうの紹介文は欲しい。
アンソロジーから読み始める作家も多いし。
でも代表作とか受賞歴だけで十分だと思う。

>>224
161の言いたいのは「解説はいらん」じゃなくて「内輪ほめ」すんな、だろ。
織れも同感。異形の編者解説は小説の文章と同じくゴテゴテ装飾過剰でシラける。

ところで。
おまえらがよかったと思う
ベスト３の作品を教えてください。

>228
初期のものしか読んでいないが。
「ニグ・ジュギベ・グアのソテー。キウイソースがけ」（『グランドホテル』田中啓文）
「水妖記」（『水妖』倉阪鬼一郎）
「スマイリング・ワイン」（『ラヴ・フリーク』奥田哲也）

田中啓文なら「にこやかな男」も捨てがたい。

２２９は、基本的に鬼畜系が好みなの？

最近のなら梶尾真治の「小壷ちゃん」が良かったよ。
それから、ヨコジュンの「遊人女」の春波モノはまとめて読みたい。
倉阪先生のは、だいたい好き。

いい加減な読者で悪いけど、ベスト３といえば、こんな感じかな。

笑えるお話が好きなんです。
ほんとは地味で静かな怪異譚のほうが好みなんだけど
その手のでこれはというのがない（ような気がする）もんで。

迷ったけどベスト３

　安土萌「春の妹」（屍者の行進）
　飯野文彦「椰子の実」（トロピカル）
　草上仁「命の武器」（侵略）

次点として、

　村田基「貯水槽」（水妖）
　竹内志麻子「「むかしむかしこわい未来がありました」（時間怪談）
　牧野修「おもひで女」（時間怪談）
　友成純一「地獄の釜開き」（屍者の行進）
　岡本賢一「死にマル」（屍者の行進）

俺は後半の巻は拾い読みしかしてないんだけど、
こうしてみると初期のテンションの方が高かったかもしれないなあ。

うん、光文社に移ってから、ちょっと方針が変わったみたいだな。
ちょっと売れ線を狙ってる感じ？
作家陣もそういうラインナップじゃん。
まあ、あれだけのクオリティーを保ててるのは偉いと思うよ。

どこがクオリティを保ててるんだよ？
最初の頃の必死さが薄れて惰性で出してる感じがする。
人気作家をひっぱってくればいいってもんじゃないだろうに・・・

異形コレクション・海外作家版を出して

すでに出ていますよ。早川の「闇の展覧会」とか創元の「９９９」とか。
テーマ別なら扶桑社の「ショック・ロック」とかさ。本家はあっちだもん。

うーん、惰性と言われれば、そういう気もするな。
でも、人気作家が書いてるほうが売れるだろうし、
文筆業もボランティアじゃないんだから、仕方ないんじゃん。
無責任な発言で悪いけど、まあ許せよ。

>>236 いやだからさ、井上雅彦が選んだ海外作品のアンソロジーが読みたい
と言ってるわけ。

異形って元々一般の小説誌からお呼びのかからないような作家が
気合いのこもったヘンな作品を競って書いてたから面白かったんだけど
飯野とか啓文とか奥田哲也とか絶対メジャーにはなりそうもないじゃん（藁

>>234
238じゃないけど、俺も今でもクオリティが高いと思う。
そこそこの品質の作品を揃えてるって意味では。

でも、「必死さが薄れて」ってのは同意。
マイナー作家たちが捨て身で書いたような作品が読めるのが初期の魅力だったし。
だから、光文社版は面白みに欠けるんだろうなあ。

初期は題材だけじゃなく、作品群そのものも「異形」だった。

age

レベルは下がってないと思う。むしろ読者のほうがアンソロジーという形式や、
登場する作家の作風に慣れてしまったのでは？

初期の頃から駄作の割合は一定にあったが、有名作家に釣られて買ってみたら、
自分の知らなかった作家の作品が良かったという意外な「発見」も結構あった。
例えば、私は京極目当てでグランドホテルを買って、田中啓文を知った。

一年前に出た『玩具館』を今ごろ読んでいるのだが、この巻はかなりレベル高
いと思う。まだ半分程読んだだけだが、「猫座流星群」「よくばり」「喇叭」
と（私的には）かなりの収穫。

２４２に同意age、間違いなく収穫はあったと思う。
自分の場合は梶尾真治に引かれて、野尻氏の意外な短編が読めたのが
一番の収穫だった。
ああいうものを書ける作家とは思ってなかったから、驚いたしなんだか嬉しかった。
そういう作品を受け入れる井上氏の着眼点はいいよ、やっぱり。

着眼点ねえ・・・・あの駄作の割合をみると、節操なく何でも載せてるようにしか見えんが（ｗ

駄作かどうかは、各人の受け取り方次第だから、同意を得るのは難しいね。
でも自分的には、そこそこ満足してるかな？

>>244
具体的な話をせずに駄作が多いとだけ切り捨てる
冷笑的な態度はいかがなものか

２４６あげとくよ。
できれば２４５は、どれが最も駄作だと思うのか理由を教えてほしい。
で、いいと思った作品も教えてくれるといいな。
別に責める気はないけど、ちょっと他人の意見も参考にしたいから。
でも、イヤだったらいいよ、強要する気も論争する気もないしね。

>>247
同意。245にかぎらずここに来てる人が
・どんな作品を駄作と思い
・どんな作品をいいと思うのか
訊いてみたい。
荒れるとヤだから、お互い他人の意見には難癖つけず、
（どんな作品があがっても、たとえ贔屓がけなされても）
ひたすら拝聴ってことでどうよ?

２４８さんに激しく同意あげ。
ここを良スレの鏡とまではいかなくても、糞スレにはしたくないから。

>>248
じゃ、初期のヤツの話をする人が多いんで、今年出たの限定で一本ずつ。
あくまでも漏れ様基準だから、ファソの人、気ィ悪くしないでね。

×・・・「淋しい夜の情景」五代ゆう（マスカレード）
　たしかに事実は小説よりグロだが、だからって事実をなぞっただけじゃ
　小説にはならんよ。
×・・・「スパゲッティー」竹河聖（恐怖症）
　10ページいかないうちにオチが読めちゃうのはいかがなものか。
〇・・・「恐怖六面体」本間祐（恐怖症）
　漱石・百間の極上の怪談を思い出した。
　ただし「キネマ・キネマ」で書いたほうは趣向倒れ。

ああ、確かに五代ゆうはつまらない。
彼女の長篇も読んだけれど、はっきり言って駄作だと思った。
ちょっとキツいけれど、あまり文才があるとは思えない。（ああ、我ながら鬼畜？）

竹河聖と本間裕は未読だから、ヒマをみて読んでみるよ。

それから良かったと思ったのも教えてくれー。
そっちの方が気になるというか、いい短編を読みたいんだよな。

でも、さすがに菊池先生のは、コンスタントにいいね。
まー異形ファンとして仲良くやりましょーや。
肩肘張らずに気楽にね。

>251
「淋しい夜の情景」はつまんなかったけど、「或るロマンセ」と「バルンガの日」はいいと思った。
駄作だった長篇てどれ？　読んだことのあるのは結構いいと思った。好みの違いってやつ？
スレ違いだからめんどかったら答えなくてもいいけど。

ところで「菊地」先生っすー・・・・コンスタントにいいのはほんとだけど。
渋いよなー。白状すると、渋すぎて時々わかんない所もあったりして。でも何かあるのはわかる。

一言補足。
漏れは「淋しい夜の情景」はつまらなかったが、
五代ゆう作品が全部駄作だとは思ってないよ。
去年のになっちゃうけど「どっぺる・げんげる」（夢魔）は好きだ。
他にも、中島らもも「コルトナの亡霊」は感心しなかったが
「頭にゅるにゅる」はすごいと思った、なんてこともある。
251が言うように、各人好みのツボは違うし、
それをも踏まえてみんなの私見を聞きたいわけだから、
作家ごと、というより個々の作品について挙げたほうが
荒れんと思うがどうかな?

五代ゆうの長篇は「骨牌使い(フォーチュン・テラー)"の鏡」だよ。
タロットをモチーフにした登場人物が、今ひとつ消化されてない。
まあ、読みはじめたから読み切ったけど、ちょっと苦痛だった。
それから「バルンガの日」は悪くない、ちょっと切なくなる。

でも基本的に（男女差別じゃなくて）女性の短編の名手ってのは少ないね。
起承転結がきちんした作品をコンスタントに書ける女性作家ってのは、
いるのかなあ？
誰か知ってたら教えてくれ（外人作家でも死んでても可）

>>254
皆川博子先生を忘れちゃ逝かんぜよ

死んでても可なら向田邦子がいるじゃないか。（ホラー／幻想文学とは違うかもしれないが）
つくづく惜しい方を亡くしましたね。合掌。

あ倉橋由美子という方も居た。「大人のための残酷童話」。

実際の井上さんは噂どおりの洒落者でした。

>>257
それはもしかして、スタイリッシュということじゃなくてダジャレ魔人ということ？
田中啓文氏とも互角にネタを放ちあうくらいだとどこかに出てたけど。

皆川博子先生ねぇ。
巧いとは思うけれど、ピンとこないんだよ。

向田邦子は嫌いではないし、亡くなられた時は悲しかった。
「思い出トランプ」だっけ？　あれはいいと思うよ。

倉橋由美子先生の「大人のための残酷童話」は三回くらい読んだ。
でも、やっぱりピンと来ないんだよな。

そうだなあ、ここまで書いて気づいたけど、みんな暗いんだよ。
暗いというか、なんというか「ユーモア・センス」に欠けてる気がしてね。
なんだか、悲愴感漂ってるのが多いじゃん。

森奈津子先生なんかはユーモアたっぷりで笑わせてくれるけど、
短編本来のユーモアとは、ちょっと違うと思うんだ。
菅浩江先生も巧いけど、やっぱり暗いというか、余裕が感じられない。

なんか差別っぽいけど、どうしても
「ただの作家」ではなくて「女流作家」って感じがするんだ。
まあ、女だから「女流」なのは当たり前だけど
「男流」って言葉はないだろう？

ちなみに短編ではないけれど、ヴァージニア・ウルフの
「オーランドー」は女流の域を越えてると思った。

なんかスレ違いなので、スルーしてくれると吉、ただの愚痴に近いカキコで申し訳ない。

さて、異形の話をしよう。
次のテーマは何だったっけ？

水槽の中に少女がはまって抜け出せなくなる


そのエピソードがたまらなくすきですた

なんでこのスレの書込みっていちいち「先生」をつけるの？
（作家なのにつけてもらってない人もいるようだけど）

読んで違和感を感じるのは2chに毒されすぎてるってことかね。

先生と言われるほどのバカでなし、ってどう思う？
そんなのつけようがつけまいが個人の自由だし、些細なことにこだわる気持ちはわかるけど、そんなのどっちでもいいじゃん、
と自分的には思うけど、他人に強要する気もないし、ましてやそんなことで論争する気もない。
もし気に触ったら詠み飛ばしてくれ。

ときどき"さん"つけで作家の名前書いてあるの見ると、怖い。

>>258
むかしヨコジュン、いま田中啓文ですか、駄洒落者。
いやいや、やはりファッションでつ。いかにもモノがよさそうな
スーツを小粋に着こなしておりました。

２６３は「作家の名前に先生をつけるのはいかがなものかスレ」でも立てろよ。
ここは異形コレクションについて語る場所なんだよ。
スルーしようかとも思ったけど、ちょっと気に触ったもんで、スマソ。
この発言もスルーしてくれ。

>>264
イベント会場で見て、ジーンズはよせと思ったよ＞井上氏
スーツはお似合いでしょね。ラフな服装は哀しいほど似合わない。
べつに作家のルックスで本買うわけじゃないからいいけどね。

作品の話をするときは作家名は敬称略でしょ。敬意を込めて。
作家本人の話をするときはちょとどうしようかと思う。

>>265
263は同業者とか､関係者とかなんじゃないの?

敬称についてのスタンスは、私は266に同意。
故人はともかく、生きてる人やちょっとでも知ってる人だと
もにょるよね。

>>260
「水妖」の「貯水槽」村田基ね。
ラストとの間に何が起ったのかはっきり書いてないのが怖い。

>>150　遅レスですまん
「幻獣」というテーマならありだし、「ドラキュラ」や「狼男」といった
メジャーなものもＯＫだと思うが、「ケルベロス」とか「ゲル状生物」と
かは無理なんじゃないか？
ゴジラやガメラの本は作れてもアンギラスやギャオスだけの本は作れない
ってことでしょ。

牧野修モノが全般的に好き。沈んでるけど綺麗な画像が想像できて。
「罪と罰の機械」(侵略！)とか「スキンダンスへの階梯」(マスカレード)とか。

…ただ、この人長編だと話がダレちゃってイマイチなんだよなぁ…。

>>270 禿同。
漏れは「ワルツ」（変身）、「蜜月の法」（月の物語）辺りが気に入ってる。
あの文章は引く奴は確実に引くが、どうもクセになる…

後は江坂遊も結構好き。
ショートショート好きってのも多分にあると思うが（ｗ

「侵略！」の聖戦の記録(津原泰水）の前書きで

様々な実験を志した作品だが、そのうち一つは、「女性の登場人物が常に同時に登場しない事」だそうである。

とあるけどこれは作中でどういう意味があるの？
俺の読解力が足りないのか？
内容もよくわからんし・・・・？？

>>272
聖戦の記録は、これまで異形コレクションに寄せられた作品の中でも、
十指に入る傑作だと思うよ？　贅肉のない文体がかっこいいよ
内容わからない？　そのまんまじゃん。大笑いして読んだんだけど

何だか、実験だとかそういうこと言われて、小難しく考えすぎのような気が…

牧野氏にはレギュラーになってもらいたい
毎回書いて私を掻き立ててくれ。

時々、小説の他に漫画も収録されていて、筒井康隆の「日本SFベスト集成」
みたいでいいな、と思っていたら、最近は漫画ないですね。
毎回、１作か２作は漫画を載せてほしいです。

じゃあ、こうしたらいいんじゃない。
次回の異形コレクションから
牧野と平山夢明は短編四つずつ書く
あとは何もいらない。

澁澤は昔、幻想文学新人賞で牧野の作品にコメントしなかったね
もし、澁澤が生きていて、今の牧野作品読んだらどう思うんだろうね

２５歳。
去年まで金無し君だったけど、オンラインカジノとパチンコで
二年で３５０万貯めた。一度やってみなよ。
初回のみだけど、１ドル以上のチップを買えば３０ドル（４０００円くらい）貰える。
もらうだけもらってプレイせずに換金することもできるし、ルーレットで赤か黒に
思い切って賭けてしまえば５０パーセントで二倍になる。
金なきゃオフラインでゲームすればいいだけ。暇つぶしになる。
ビデオポーカーとかスロとか色々あるのでマジでお勧め。
http://www.imperialcasino.com/~1h4n/japanese/

異形コレクションについて語るのかよ！

２７８は良く見かけるな、しかしあんなものに釣られるのがいるのか？
異形と違う話題で悪い。

牧野氏は、地味だけど冷たい筆致が美しい。
それからキャリアの長さもすごいものがある。
本当にホラーってのが好きなんだろう。
素晴らしいことだと思う。

271-280の牧野ファンの皆様>
亀レススマソ。いっぱい同士がいて嬉しいよ〜(´Д⊂

牧野文は書き出しでいつも心掴まれるのよ、俺。あとは文体とイメージの一致具合。
美しく悲しく、でもどこか突き放された風景。
寝正月しながら読み返してきます。

あげ

http://homepage1.nifty.com/kazume_n/freakout/

あげ

あげ

（＾＾）

ところで次の巻っていつ出るの?

あげ

（＾＾）

こんな良スレがあったのか……。最近、異形を買ってます。
じわじわと揃えている最中。

朝暮三文はどう思う？賛成？反対？
おれは反対。

128 ：名無しさん＠公演中 ：03/01/28 13:03 ID:pGtOJiNH
｢常川博行MONO語り２｣
日程
2/1─7:00開場7:30開演、
2/2─3:00開場3:30開演
於・アートスペース美蕾樹
入場料２０００円、ワイン付

------------演目------------

−−第�T部『予兆』−−
１、『四時間四十四分』
２、『水夢譚』
３、『駅』
井上雅彦/著

−−第�U部『復活』−−
『蘇るオルフェイス』
中井英夫/著

−−第�V部『永遠』−−
『不死の人』
速瀬れい/著

http://www2.odn.ne.jp/zera/ より

おいおまいら
今、平山夢明さん（本物）が2ch降臨中だぞ

どこ？

オカ板の超怖い話のスレ
新刊発売イベントだそうだ
絶対に荒らさないように

>295
見てきた　ていうかいつもあそこにいるんじゃない？
あと、このスレにはユーメー人とみると荒しをするようなおこちゃまはおらぬよ

いや７日までしか居ないようだ。
質問したら答えてくれた。うれしいッス

　　ﾜﾗﾀ
　　↓
246 ：平山夢明 ◆Khj5.lyTJM ：03/02/04 17:09
おお！あずきちゃんありがとう〜 (TOT)
　先月末までに八十枚なのに二十枚も書けてないよ〜 (TOT)
(TOT) (TOT) (TOT) (TOT) (TOT) (TOT) (TOT) (TOT) (TOT)

中島らもﾀｲｰﾎ!!

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
http://www.atnavi.mlcgi.com/cate/category.cgi?jl=13

必勝競馬！
難解!?な、昨年の有馬記念。
３連複を５点で的中！！
的中よりも、回収率に自信アリ！(^^ゞ

http://www.atnavi.mlcgi.com/cate/category.cgi?jl=13
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

あげ

保守。

あげる

あげてみる

人少な杉･･･。

それがホラーの宿命

あげ

「獣人」早く出てー

平山氏も書いているが、木原浩勝氏も書いているとか・・・うぅむ

「夏のグランドホテル」がいまから楽しみだ。

「獣人」発売＆getあげ

獣人、練馬のブックオフに置いてあった（笑）

獣姦、面白かったら感想たのむ。
良さそうだったら買うから。

（＾＾）

オカルト探偵特集はまだかー

しかし、かなり長く続いているし日本のホラー小説には多大なる影響有りですね。

ホラーだけでなくSF作家やミステリ作家やマンガ家など様々なジャンルから
参加しているのがいいですね。

みなさん「獣人」はもう読みましたか。
オイラはこれから読みます。

新刊が出たというのに盛り上がらぬこと夥しい脳。

>318
つーか、ぶ厚いから中々読了できない罠
今読んでまーす（やっと水のアルマスティまで来た）

「獣人」には仮面ライダーネタはないのでしょうか。
「ロボットの夜」にはロボットアニメネタを入れてほしかった。
怪獣をテーマにして新刊出してほしい。

アニメはいらないよ。小説だからいいんじゃねーか。

今朝「奈落」まで読了
いまのところBestは町井登志夫「蛇」
厳密にはお題から少し離れているのかもしれんけど

>>321
いやあのね、小説でアニメや特撮のオマージュやパロディをやってほしいと言
いたいわけよ。
例を挙げると河出文庫から出ているアンソロジーの「２０世紀ＳＦ」の６巻に
収録されたアレン・スティールの「マジンラ世紀末最終大決戦」みたいなの。

>323
いや、そのテは徳間のSF JAPANでやってもらった方が…
異形にはもう少し怪奇幻想寄りの路線きぼんぬ

>323
私は映像作品にあまり興味がないので本を読んでいるんですが
元ネタがわからないと楽しめない作品ばかりになってしまうと
かやの外だなーと。
まあ、そういう巻があってもいいけど買わないな。

やっときのう読了
個々の感想は追って書込もうと思ってますが、全体としては
突出した作品はなかったもののアベレージはわりと高め、かな

序文で『モンティニーの狼男爵』のことに一言でもいいから触れてほしかったなり
和製の人狼モノとして傑作なんだよ〜

>>325
いやあのね、何も丸々１巻全部アニメや特撮のパロディにしろと言っている
んじゃないわけよ。獣人やロボットがテーマなら仮面ライダーやガンダムの
ネタが１つくらいあってもいいんじゃないかと思うわけ。
もちろんそのまんま出したら芸がないから元ネタ知らない人でも楽しめるよ
うにアレンジしてほしいわけ。例を挙げると小林泰三の「ΑΩ（アルファ・オ
メガ）」みたいなやつね。これはウルトラマンをハードSFに置き換えた長編
小説だよ。

＞まあ、そういう巻があってもいいけど買わないな。
余計なお世話だけどさ、自分に興味のないジャンルだから最初から読まない
と決めちゃうのはどうかと思うな。読んでみたら以外に面白いかもしれない
だろ。面白い作品に出会う可能性を自分で狭めているような気がするな。
それに映像作品に親しめば、小説もより楽しめると思うけどね。

「獣人」読了した人に質問。
今回気に入った作品Best３を挙げて下さい

ちなみにｵﾚは順不同で
・朝松健「邪笑ふ闇」
・奥田哲也「大麦畑でつかまえて」
・町井登志夫「蛇」
でした。

789 ：void ◆2fTEruZJ5. ：03/03/31 13:49
以前、ショートショートのメルマガを発行しようと話していた者です。
メルマガ発行の許可がおりましたので、urlを載せさせていただきます。
http://www.emaga.com/info/short2.html
参加してもよいという方は私のメアドに作品を送ってくださいね。
このメルマガの利点は、応募してくださったすべての原稿を載せるということ。
選者のセンスでボツになってしまった作品も発表できること、などにあると思います。
作品が５作品集まるごとに発行していこうと思います。
ゆくゆくはバナー広告での利益を原稿料として差し上げられたらと思います。
アイディアやアドバイスなどいただけたらありがたいです。
よろしくお願い致します。

>>329
今回は印象に残るものが少なかったなぁ……。
掲載順に、
・飯野文彦『白い犬』
・平山夢明『けだもの』
・町井登志夫『蛇』
かな。特に『蛇』は良かった。あと今回の扉絵は結構好きかも。

あげ

アタイこそが ３３３げとー　　　　　　　　　

本屋で「獣人」を見かけたので思わず購入。
ついでに検索してみたらヒットしたので記念パピコ。

風呂入ってビール飲みながら読みますわ。
「変身」の狼親子みたいな話があると良いなぁ・・

あげ

SFバカ本についてのスレです。
http://book.2ch.net/test/read.cgi/sf/1049513875/l50

こちらもよろしくお願いします。ふふふ。

獣人の「はしひとさま」は「くだんのはは」とそんなに関係がない気がするんですが。

>>337
http://www.web-newtype.com/contents/column/contents/03_03/01_kiha/index.html

＞私で獣人とくれば "雪男"！じゃなくて "件（くだん）" でしょうから、しっかり挑戦しました。
＞かの小松左京先生の「くだんのはは」の五十年前の話として書いてあります。
＞したがって、何かがリンクする形で描いてありますが、それは読んでのお楽しみ。

大ヒント。名前。

>>338
ありがとう。「おさき」ですね。

（＾＾）

　　 ∧＿∧
　　（　　＾＾ ）＜ ぬるぽ（＾＾）

あげげ

「蛇」は良かったけど恐すぎ。
なんかぞっとした。

なんでなんで蛇が評判いいの〜？
自分的にはアレは今回のセカンド・ワーストなんだけど
別に全然怖くないし、アホらしいだけじゃん
パラサイト・イヴと同じ駄目さ加減。その割に病気の真の原因として
現実であれば深刻なネタを安易に使ってるのがかなり不愉快

お前がｱﾎに見えるのが恐い。
早くダッピしろ。手足もいでな。

>345
正直な感想書いただけなのに、こういうレスを返されるのは非常に不快

正直な感想を書いた343に対しての344の書き込み内容が非常に不快。

内田春菊の作品が一番つまらなかった。

>343
別に>343の感想を否定してないよ　同意しないっていうだけで人それぞれ
だと思うし

「私の感想に対して」ああいうレスをつけられたから不快だと言ってるだけ
>343以前にもあの作品誉める人が多かったから何故なんだろう、と思って
書き込んだだけだし、自分の書込みから、それぞれが思う「良い小説観」み
たいなのが話し合えれば建設的だと思ったのですが
>347が最近ラ板あたりから流れてきたただの黄金厨なら以後無視します。

>>348
同意。
なんか猥談みたいなの続いて
最後のオチに無理やり獣人を入れただけの凡作。

でもさ、他の作品も異形コレクションの別タイと被ってるの
結構あるよね。獣人じゃなくてもいいやんって話多かった。
幽霊のガキが親父捜す話のどこが獣人ものなのよ？って思ったし。

アンソロＳＳに意味を求めてはいけないのかもしれんが
普通に意味分からない物語が多かった。
なんで、あんた獣人に変身できるの？みたいな。
赤い窓の完結に行くつくまでプロットも不明瞭な感ありありだしな。

>351
＞普通に意味分からない物語が多かった。
そうだったっけ？　赤い窓に関してはなんかゴチャゴチャしてて、そう言われれば
そうかな、とも思うが。
もしかして菊地秀行の「さいはての家」が念頭にあったりします？
私は、お馴染みのアクション系伝奇物とは一味違う異形での氏の作品の曖昧さ、
微妙さが結構好きなんですが

>>352
「赤い窓」についての謎
最初の文章にラスト繋がると思うんだが
主人公は赤い窓じゃら手招きしていた中国女が自分の脳の原始的部分（獣人たる部）を
刺激して好奇心により誘われるままに女を抱いたはず。
しかしその場所に主人公が戻ったら荒地で人の気配なぞ
あろうはずもない場所だった。しかも闇夜の僅かな差し込む光に
映し出された顔は獣だったという。俺はこの時点で話の流れは
主人公が獣に変化する際、闇の住人がいる世界に落ちていき、
獣にしか反応できない獣臭を嗅ぎ分けて闇の世界に誘おうとする
者がいると思っていたんだが、オチとしては彼のみが獣人で
これまで体感した甘美な世界は自分の虚像に過ぎなかったってのは
よくわからん。あの中国女はなんなのだ？って疑問を思った。

＞もしかして菊地秀行の「さいはての家」が念頭にあったりします？
＞私は、お馴染みのアクション系伝奇物とは一味違う異形での氏の作品の曖昧さ、
＞微妙さが結構好きなんですが

俺も小説ではないがフロム・ザ・ダークネスやクリープショーなどの
オムニバス好きだし、日常空間にいる人間が突如として理不尽な
非日常空間に落とされる話は好き。でもそれは謎を謎として納得させる部分と
理不尽さに虚を感じさせない点がなきゃ駄目だと思っている。
獣人を読んで（まだ7割だが）思ったことは転結の転を作者がどう
捌くのか読んでいると結で肩透かしだったり納得できない部分が多かった。

木原浩勝の間人さまが良かった。
何か女の子が可愛くてハァハァしました。

う〜む、勝手にウルフガイみたいな作品もあるかと期待してたからちょっと肩透かしだったかも？w

>>355
可愛かったね。
絵のない小説で萌えたのもひさびさだよ。
あずまんが大王の大阪ってキャラに似てると思う。

菊地の話はスケールでかいな。
世界中の人間を食い尽くす不死身の獣か。

はしひと様は良かった
猫娘夜話も面白かった。

あれ？俺ってロリ？

あげ

究極のカレーを食って神の世界へ・・・・

━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅（＾＾）]━―━―━―━―━―━―━―━―━―

夏のグランドホテル期待age

　　　 　∧＿∧
ﾋﾟｭ.ｰ　(　　＾＾ ） ＜これからも僕を応援して下さいね（＾＾）。
　　＝〔~∪￣￣〕
　　＝ ◎――◎ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山崎渉

「夏のグランドホテル」６月発売

イラストは一級。本編はともかく

「ママ・スイート・ママ」って短い話が妙に頭に残ってる。

今頃だが、「酒の夜語り」読んだ。
なかなか良かった。苦艾の繭辺りが印象に残った。

　　　　 　　　　　　　　　　＿∧＿∧＿∧＿∧＿∧＿∧＿∧＿∧＿
　　　　　ﾃﾞｹﾃﾞｹ　　　　　　|　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |
　　　　　　　　ﾄﾞｺﾄﾞｺ　　 ＜　　　夏のグランドホテルまだぁ〜！？　　　　　　　　＞
　　　☆　　　　　　ﾄﾞﾑﾄﾞﾑ　|＿　 ＿　 ＿　＿　＿　＿　＿　＿　＿　＿|
　　　　　　　 ☆　　　ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ! ∨　 ∨　∨　∨　∨　∨　∨　∨　∨
　　ﾄﾞｼｬｰﾝ!　　ヽ　　　　　　　　　ｵﾗｵﾗｯ!!　　　 ♪
　　　　　　　　　＝≡＝　∧＿∧　　　　　☆
　　　　　　♪ 　　／　〃（･∀･ #）　　　　/　ｼｬﾝｼｬﾝ
　　　　♪　　　〆 　┌＼と＼と.ヾ∈≡∋ゞ
　　　　　　　　　|| 　γ ⌒ヽヽコ ノ 　 ||
　　　　　　　　　||　ΣΣ 　.|:::|∪〓 　||　　　♪
　　　　　　　 .／|＼人 ＿.ノノ _||_.　／|＼
　　　　　　　　　ﾄﾞﾁﾄﾞﾁ!

みなさん、「夏のグランドホテル」は買いましたか？
オイラは書泉グランデで早売りしていたのを買いましたので
これから読みます。

おおっ、感想ｷﾎﾞﾝ
それにしても、やっぱりグランドホテルって売れたんだなあ。
趣向の勝利か京極起用のおかげか。
今回は誰が書いてるんだろ。

>>371
いや、きっと田中啓文のおかげ。
夏バージョン。ホテルというよりお城か教会みたい。
あるいは悪趣味なラブホか？これで客室あるの？

ニグ・ジュギペ・グァの唐age

夢野まりあが浮いてる。
そういえば東京ファンタでも浮いてたなあ。
これから東京ファンタのさよならパンテオン・オールナイトに行くよ。
井上雅彦も来てるかなあ。

http://homepage.mac.com/hiroyuki44/hankaku03.html

夏のグランド・ホテル購入ぅ〜！
朝松健まで読んだ♪
前回のグランド・ホテルがかなりｲｲ感じで好きなので楽しみ！
読み終わるのがもったいないぐらいだｗ
「お薬師様」は、昔嵌ったゲームブックを思い出しました。

夜中のage

からあげ(ﾟдﾟ)ｼﾒｼﾞ

新刊でたのにこの閑古鳥は何よ(ﾟДﾟ）ﾊﾝﾊﾟﾈｰ!!!

「夏のグランドホテル」についてもう少し感想を
聞かせて下され。

ぶつくさ言うよりとにかく買え。とっとと読め。
損はしない。

・・・と、思った。

まだ酒の夜語りを読み終わってねーんだよ！
ちっと待ってろ！

キネマ・キネマも酒の夜語りも積読なんだよ！
ちっと、つーかかなり待ってろ！

マッチのお話がﾖｶﾀ

http://homepage.mac.com/hiroyuki44/

>>381、382
なんてもったいない。
さあ読め今読めすぐに読め。
ぼやぼやしてないでくくられろ。

>>383
だね。

俺も前の本は積ん読いてるが、
とにかく買った。まずはそれからだ。
これ読み終えたら、前のも読もーっと。
で、読み終える前に次のが出たら…。
次巻は９月予定、テーマは
「学校」だって。読むー！

>>386
惜しい。厳密には「教室」だ。
「学校」の方が色々な場所が使えて面白そうだがな。

>>387
ありゃまちがえた、レスありがとう。
さて、わたしもチェックインしました。
まずは,おめあて作者で
牧野修「めいどの仕事」
ミーハ−にも柴田昌弘のまんがを思い浮かべつつ読む、
お、電波モノじゃないんだ。ふたりのメイドのやりとり、かっこよい。
森奈津子「過去の女」
このひとは、SFバカ本での強烈なのが印象的で、
どこかそういうのを期待して読んでしまうのだが、
これは、しっとりした色っぽくも泣ける話。こういうのもよいな。

教室がお題だとホラーよりエロの方が面白そう…

>>389
エロとホラーって、近いとこにあるとおもう。

あれからいくつか拾い読み。
町井登志男「人魚伝説」は前説どおり、ブラックジャックみたいだと思った。
夢野まりあ「夢魔」は、プライベイト・フォトの再構成だというが面白いな。
どれもいい感じだったので、ちゃんと頭から読みはじめた。
中井紀夫「海辺で出会って」
ああ、四年前の「グランドホテル」の頃だったら、さっと読み去っていただろうな、
この歳になってから読めて良かったなと、しみじみ思える話でしたよ。

じっくり滞在していきます。

やっと入手。売ってないんやもん。うちの近所。
まだ半分も行かないや。全然怖くないよ。もしかして、後半に行くにしたがって怖くなって行くん？

高野史緒のあの「中年女」にはモデルがいるのではと。
男の子のほうはＧａｃｋｔやね（ｗ

口絵見るつもりでぱらぱらして、で、それで見た夢野マリアはいらないかも。

ココでくっきりワレメが見れますた♪
http://plaza16.mbn.or.jp/~satchel/idolnowareme/
ここまで美少女だと興奮しちゃう(*´∀`*)ハァハァ

「獣人」のカラー口絵
わりと萌え獣娘だった
マッドジョージキャラに
萌えるとは…。

今日やっときた。
今夜から読みはじめます。

しょっぱなから、グランドホテル（建物イラスト）に萎え。
イメージと違うかった。
どうなの？これでいいの？

中井紀夫（･∀･）ｲｲ!!
表紙はチョット･･･モニョ。

まんまらぶほ

･･････禿同。

ドバイとかの金持向けのホテルみてーだ。

「ジャパネスク」をテーマに１冊出して

４００げと〜

「夏のグランドホテル」ようやく読了。
今回は、なんかファンタジック？
読後感がサワヤカな感じ。
正直、バレンタインのグランドホテルには行きたくないけど、
夏のグランドホテルには行ってみたいと思っちゃった。
ホラー云々は抜きにして、好きな本の１冊になりそうな予感。

再読します。

「楽器」テーマでやってほしいなぁ。

同じく夏ホテル読了　わりと読後感のいいものが多かったね
でもまさかクラニーのでマジ泣きするとは思わなかった（つД｀）

「教室」の次は「ジャパネスク」を出して

夏のグランドホテル、チェックアウト。
今回みなさん、行儀がよろしいですねえ。
>>402自分も「影踏み遊び」泣けました。
こういったトーンの話が多かったな、
いかにもホラーぽい「死神がえし」もそうだったし。

そんななか、「チャプスイ」の、
このホテルにふさわしくない若者達の顛末に
にやーりと和み、
直後のインターミッションで
もうひとつオチがあるのも良かったな。

いい気分で読み終えました。
シリーズ未読の本に手が伸びます。
まずは手近にあった「酒の夜語り」いきますね。

ホラーっつーよりエンターテイメントな感じが強いよね。
たまにはこういうのも胃にもたれなくてヨイ

めいどさんと流星マッチの話がお気に入り
あの部屋のベッドメイキングしながら、
客室さんは極上の薄荷の残り香に「役得〜」って言ってそうだ

客室係と交換手マジでｶｯｺｴｴ。

この感じだとアリかなと思いつつ「冬のグランドホテル」
クリスマスじゃなくて「お正月」で希望。
正月の方が家族連れ多いし、色合も日本的で(・∀・)ｲｲと思うんだけど。
どうだろう？

>>406
おもしろそうな企画だけど、また四年後かも。

テーマを読者から募集してほしい

　__∧＿∧_
　|（　　＾＾ ）|　＜寝るぽ（＾＾）
　|＼⌒⌒⌒＼
　＼ |⌒⌒⌒~|　　　　　　　　　山崎渉
　　 ~￣￣￣￣

「死神がえし」と「ミューズ」良かった。
「ミューズ」は叙述トリックだね。

重複スレがあがってるんでage

なんか書き込んでよ。

ひとに書き込んでほしければなんかネタふりしれ
あの話はこーよとか、あの巻のテーマがどーよとか。

とりあえず「夏のグランドホテル」の感想は？
「教室」に期待することでもいいよ。

　　　 　∧＿∧　 ∧＿∧
ﾋﾟｭ.ｰ　（　 ・３・） (　　＾＾ ） ＜これからも僕たちを応援して下さいね（＾＾）。
　　＝〔~∪￣￣￣∪￣￣〕
　　＝ ◎――――――◎ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山崎渉&ぼるじょあ

ここはネタバレOK？
実は各巻たまにオチがわからない作品あるんだよね・・
砂嵐とからっぱとか。
気になりまつ(´･ω･`)

「異形アンソロジー｣の方は終っちゃったんですかね。
タロットカードの枚数分いってほしかったんだけど。

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>>416
そう言えば光文社ノベルスの「綺賓館」も
徳間文庫の「異形ミュージアム」も
ついでに廣済堂文庫の初期の頃出てた「異形招待席」も
みんな途中で出なくなってる・・・。

手を広げすぎだな。「綺賓館」なんか好きだったんだけど。

綺賓館は四季で綺麗に纏まってるから、あれで終わりでもいいと思うけどね。
ちなみにあの中では櫻憑きが一番好き。装丁も含めて。

異形アンソロジーの元ネタになっている映画｢テラー博士の恐怖｣の
監督フレディ・フランシスの｢魔界からの招待｣が20日にわうわうで
放送するそうです。
フレディは監督の他に撮影としても｢回転｣｢エレファントマン｣｢砂の惑星｣など
取ってきた人なので映像は折り紙付！です。

>>415
自分も。
結局なんなのこれ？っていうのが…。
読みかえしても、やっぱり解らない…のでそのまま放置…。

>>415
ストンと落とすようなタイプの作品ではないでしょう
不条理感をそのまま楽しむべきかと
私はどっちも好きですた

「夜行列車」とか｢夜の工場」とかインダストリアルなイメージの
テーマも1度はやっといてほしいのだが。

おお、インダストリアル！！
いいね〜

どこが？

工場の廃墟とか市電のパンタグラフから飛び散る火花とか
病院の地下のボイラー室とか軍艦島とかイレイザーヘッドとか
あとつげよしはるの工場物とかもうインダストリアルなイメージは異形のモチーフ
にふさわしいものになってるんじゃないかと。

　　　 (⌒V⌒)
　　　│ ＾ ＾ │＜これからも僕を応援して下さいね（＾＾）。
　　⊂|　　　　|つ
　　　（＿）（＿）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山崎パン

　　　 (⌒V⌒)
　　　│ ＾ ＾ │＜これからも僕を応援して下さいね（＾＾）。
　　⊂|　　　　|つ
　　　（＿）（＿）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山崎パン

なにはともあれ井上の文章の下手さに閉口。

井上はアンソロジストとして頑張ればええのよ。
北米にはそういう人はざらにいるし。

つうか実作者としてはいまいちだったからこそ
かわりにアンソロジストになったというパターン？

踊るデンキオニとかすらりと読めて悪くなかったとおもうが。

乙一にまた参加してもらいたいね。
あと「たたり」｢死霊の足音」の雨宮町子とか。

ホラー・サスペンス作家でまだ登場してない人というと・・・
坂東眞砂子、篠田節子あたりとか。
夢枕獏も新作では登場してない。書いてもらうのは難しいかな？

小野不由美も希望

海外の作家に書いてもらうってのはできないのかな

フィリピン人はダメだ！！

>>435
翻訳の手間がかかるから、どうだろう。
そこまでして読んでみて、もし原稿が使い物にならなかったら掲載を断れるのか
という問題も。

>>433,434
清水義則、小池真理子あたりはどうだろう。再録アンソロジーの方には出てた？
あと頼めるものなら山尾悠子。

篠田節子は既に書いてるんじゃ・・・と思ったら篠田真由美と勘違いしてました。

>>434
ダンナもまだ書いてないよね？（ムリか）

■■■■■【質問】■■■■■
本作が推理作家協会賞受賞作ですか？

ｺﾞﾊﾞｸｽﾏｿ

>>440
ワラタ。私もそのスレ参加してるよ。がんばろう。

>>440
ｱﾘｶﾞﾄｳ（ﾊﾞﾚﾊﾞﾚだよなー）　チャット並に速いからあせっちゃって

>>442
アンソロジーの回で「異形？」って言ったのは私。
展開の早さに焦るよね。

さて、今月いよいよ「教室」発売なわけだが。

何日くらいかな〜

楽しみ

夏グラ読んだ。
お題が綺麗過ぎたのか、ちょっといい話ってのが多すぎる気がした。
まぁ、それぞれ悪くはないと思ったが、全体としては不満。

そんな中、「局所流星群」はラストのキレが良くて好き。
「お薬師様」かなり不気味な読み応えの余韻が後々まで残った。
「めいどの仕事」はちょっと馬鹿っぽいけど、この中では異彩を放ってて印象に残った。
「金ラベル」は本巻のちょっといい話群の中でも一番好感を持てた。

前巻の「酒の夜語り」の方が面白かったな〜。
次巻に期待します。

九月の初頭だったよーな記憶があるんだが・・＜新刊
前の出版元（ｺｳｻﾞｲｼｬ？）の時には、コンビニでも
買えたんだが、今は買えないなぁ。うちの地元だけか？

↓ここだと10日発売の予定になっている。

ttp://www.taiyosha.co.jp/bunko/bunko0309_cyo1.html

ただ、先月発売されている菊地秀行「<魔震>戦線」が９月28日に予定されてたりして、
必ずしも信用できないけど。

「教室」紀伊国屋でｹﾞﾄｰ｡
表紙だけじゃなく、作品扉絵も伊藤潤二にして欲しかったな。

ま、山咲トオルじゃなきゃいいけど。

僕は伊藤潤二も高橋葉介も好きなのでうれしい。
あと小林泰三も好きなんだよな〜。てことで、まだ買ってないけど期待度は玩具館並み。

>>449
お、もうそんな時期ですか。じゃぁ、ｵｲﾗもｹﾞﾄしてこよう
＞山咲ﾄｵﾙ
んでも、ﾀｺ少女は好きだったよｗ
昔はフツーに雑誌のインタビューも「僕は」で答えてたのに、
いつからあんなｷｬﾗになったんだろうなぁ・・・

get！俺、犬木加奈子萌えなので、これまたGood
今日はあと、お楽しみの小林泰三だけ読んどく！

(σ･∀･)σｹﾞｯﾂ!!

ｺﾋｰOK、煙草OK、ミント飴OK！
明日は仕事休みなんで、今夜は久しぶりにゆっくり
本が読めて嬉ｽｨ♪あぁ、至福の時間よ、魂の洗濯よ。

俺も買いに行かなきゃ…
地方だから遅いんだよな

ところで次のテーマ何だった？

「アジアン綺譚」（仮）
綺譚と書いてゴシックと読ませるらしい。

アタイこそが ４５６げとー

>>455
「綺譚」じゃなく「怪綺」と書いてあります。
「怪奇」をひねったかな。

ジャポニズムを含むかどうかが気になる。
それだけで一冊になりそうなのにあえて「アジア」と広げたということは「日本以外」？

アジアン・ティストを含めつつ
雰囲気的に「無国籍」っぽいのもいいですな。

しかし、この本に手を出し始めてから
色んな作家の書籍を買い集めるようになった。

本棚ｲﾊﾟｰｲ、来週ﾆｭｰな本棚が届くです、ﾊｨ・・・ｗ

ジャポニズム綺譚も出してほしい

やっと今日から「教室」読みはじめます

相変わらず人いないなぁ

「教室」の岡本賢一まで読みおわりました
はははっ、不覚にも涙ぐんじゃったよ…

>>461
「必須科目」　だね。あれはｲｲ！

トルコやパレスチナもアジア？

>>463
それなんだ。
確かにボスポラスから東ならアジアなんだけど、
「アジアン・ゴシック」というよりは「アラビアン・ゴシック」
じゃないかと・・・

「教室」
今回は映像として思い浮べやすかった
テレビ的といえばそうなんだけど
再読してきます

それと井上雅彦
別に嫌いなワケじゃないし、むしろ「異形博覧会」とか「竹馬男の犯罪」とか好きなんだけど
最近ちょっと酷いんじゃないかと…
アンソロジストとしての力量は申し分ないんだけど
小説家としては…　ねぇ…

「教室」読了。以下個人的感想
「夏ホ」の牧野や町田みたいなインパクトがあったのはそうなかったかなぁ。
ノスタルジーが絡みやすいお題だけに、幽霊ものが多かったし。
それなりに面白かったけど。

とか言いつつ、>>461と同様に
「必修科目」のラストでちょっと目頭が。

異形ももうそろそろ打ち切ったほうがいいかもねぇ･･･

アジアン・ゴシックなら、一人くらいは九龍城を取り扱うかな…
ゲーム話で恐縮だが、「クーロンズ・ゲート」ってのが正にアジアンゴシックを売りにしてたから。

井上は､常連執筆者とのこれまでの付き合いのしがらみで
作品の品質チェックがだいぶ甘くなっているんじゃないか？
どうもこのところ空振りが多くて困る。
監修者と作家とがなれあいの関係になってはいかんよ。

品質云々よりも、我々の眼が肥えてきたのかもｗ
SFにしろ、ミステリにしろ、なにかこう「がつぅん」と
ｸﾙ作品は無いものか・・・

教えてクンですみませんが。
「ネズミの穴」での編者前口上で書かれている「10年ほど前の出来事」って何ですか？

あげ

しかし菊地は痛いサヨクそのものだな。
今回のやつといい、「トロピカル」のアレといい。
娯楽小説にてめえのイデオロギーを持ち込むなっていうの。

小林ﾔｽﾐの作品もｱﾚだがな、、、

>>473
テメエがどうこう言う筋合いのもんじゃねえよ。　黙ってろ､ｱﾌｫ

>>473
エンタテイメントだからこそ「怖さ」の対象はなんでもありでは？
「痛いサヨク」は気が付かなかった。むしろ最近では現実的で分かりやすい
「恐怖」でしょ。
嫌左アンテナがあるかどうかのちがい？
言われてみてようやく、火炎瓶とかはサヨクっぽいかなと気がついたけど。

まともに相手にすんなよ
こないだSFマガジンスレにも出てきて場違いなイチャモン
つけたウヨ厨だろ

皆さんに質もーん。
異形コレクション読んでて、皆さんそれぞれいろいろインパクトを受けた作品を教えてください。

ではまず俺から。

「罪と罰の機械」牧野修　『侵略！』より
なぜか快感をおぼえて震えた。

「阿弥陀仏よや、をいをい」五代ゆう　『異形コレクション綺賓館３　櫻憑き』より
素直に美しいと思った。

「げろめさん」田中哲弥　『夢魔』より
勘弁してくれ

>478
せっかくだから参加しましょう。

『ラブ・フリーク』より津原泰水「約束」
じわじわと滲みて消えない。

『悪魔の発明』より梶尾真治「柴山博士臨界超過！」
ばかばかしいにもほどがある！
というわけで凄く気に入った。

『グランドホテル』より田中啓文「ニグ・ジュギペ・グアのソテー、キウィソースがけ」
なんかそれまでグロ描写が続いたくせに、すごく美味しそうだなあ、と。

『GOD』より田中哲弥「初恋」
なぜか読んでてぐらぐらして哀しかった。

まだあるけどとりあえず。

>>479
「ニグ・ジュギペ・グアのソテー、キウィソースがけ」
同意！グロそうなのにおいしそうに思えるところが力量なのかなあ

自分もインパクトを受けた作品に挙げたいです

>>478
思わずレスしちゃうけど、なんか取り止めもなく作品を列挙しちゃいそう。

『酒の夜語り』の「苦艾の繭」は文体がかっこよかった。
また同書の「頭にゅるにゅる」も別の意味でかっこいい。

>>481が最高にカッコイイセレクトをしたと思うのだがみんなどうだろう。

中井紀夫「テレパス」

>>482
最高でもないし､かっこよくもない。

>>478
廣済堂から出てた頃のはあまり覚えてないなと思いつつ・・・
インパクトという観点であげてみると

「猿駅」田中哲弥（『トロピカル』）
描かれた情景と不条理さがやけに印象に残った。

「怪魚知音」飯野文彦（『玩具館』）
残虐猟奇ﾏﾝｾｰ

「蛇」町井登志夫（『獣人』）
ラストは文字通りインパクトあるものだと。
最近では新作を読むのが最も楽しみな作家かも。

あとは、>>479-480に同意で
「新鮮なニグ・ジュギペ・グアのソテー。キゥイソース掛け」。
これと「オヤジノウミ」で田中ファンになった。

悪趣味でｽﾏｿ

>>485
いや、気持ちはわかるような。

菊地秀行から挙げると「侵略」の「雨の町」ラストがね。
グロのインパクトでは「世紀末サーカス」の「Ωの聖餐」だっけ。
平山夢明初体験だったもんで。
あと切ない系で「月の物語」から北野勇作「シズカの海」。

＞４８４
いいや。
秀作ぞろいの『酒の夜語り』の中でも、
「苦艾の繭」は素敵だった。

玩具館のフォア･フォーズの素数が好き。これ読んで数学ヲタクになりました。
んで大学に入れました。

>>488
なんと、人生まで変わったとは。

>>487
「苦艾」は良かったね。
一瞬にして暴力沙汰に代わる商談のテーブルとか、軍人らしくないナチ将校とか。
回想の、角砂糖を口に押し込む美少女の指、なんてのも考えてみるとちょっと淫麼。

481必死だな（藁
自作自演ご苦労さん

487は俺だ。
481じゃない。

と釣られてみるテスト。

みんな、アブサン飲んだ？
『酒の夜語り』が出たあの頃、寒かったのでせっかくだからアブサン買ってきたんですよ。アブサン。
まあ、どうせ合成なんだろうけどね。
それまでペルノー買ったことはあったんだけど、ほとんど飲めなかった。
なんつーか、凄い味でね・・・
アブサンは、まあそれよりは飲めた。
というか、あの小説に酔ってたってのが大きいだろう。
でも根本的に慣れるには至らず。
アブサンからアニスを抜いたら日本人でも結構いけるリキュールが出来るんじゃないか、と最近思う。
まあ俺みたいなドシロウトは雪見大福にミント垂らしてなさいってこった。

「酒の夜語り」は「苦艾〜」が好評なのか。

誰か「首吊少女亭」好きだった人いません？
あれに似たスコッチネタ、以前考えたことあったんだよな・・・
無論「首吊〜」の方が断然面白かったけど。

「酒の夜語り」は良かったな。
酒が飲めない俺が楽しめるか不安だったが、ここのところの
異形コレの中では水準高い方だ。

「苦艾の繭」は良かったな。ただそれだけのことに対して
アンチがいるのは不思議だ。
「秘伝」のトグロの酒は美味そうだが飲みたくない代物。
梅酒ならぬ人酒ネタが被ってるが、誰でも考える事は同じか
と苦笑い。

酒の〜面白そうだなぁ。あんまり好きな作家が入ってないし、古本出るまで待とうと思ったけど
明日買って来るかな。

私も飲めませんがよかったよ「酒の夜語り」。
飲んだ気分で楽しめた。

>>491
アブサンはまだ試してないですが、甘さや度数、ツヨンその他薬草成分の濃度によって
ずいぶんいろんな味の銘柄があるみたいです。
評判が高くて入手困難なものにはまがい物が出回ったりしてるらしい。
飲み比べてみたいけど、相当の投資が必要になるかなあ。最近は随分手に入りやすく
なってきてるらしいんですが。
（２ちゃんにもアブサンのスレがありました。ぐぐってごらん）
飲んだ事もないものがこんなに気になるのは、やっぱりご禁制と聞いたからか。

>>492
「首吊少女亭」スコッチウィスキーの描写が面白いと思ったけど、いまいち。
多分北原作品には珍しい現代ものだったんで、
「今時の若い女の子」に違和感を感じたんじゃないかと。
へんなとこに気を取られ過ぎてるかもしれないです。

>>492
首吊少女亭ね、まあ普通だったけど、タイトルがイカスよね。

>>496
OK、スレ探してみる。

『変身』より「森の王」久美沙織。
親父、かっこいい。

｢キネマ」の乙一のやつがよかった。
リンチ風とかいってたがなかなか泣ける話だった。

>>498　「ＺＯＯ」は短編集タイトルにもなってるね。
そういえば「ミステリーズ！」にいしいひさいちがこれのパロディまんが
描いてた。

>>1　乙一

「苦艾の繭」が良いかどうかはとりあえずおくとして
吉川良太郎公式サイトにある「あらすじ」のは
すごくよみたいんだけど！
あ、あれだと「酒」の話にならないのか。

>>500
丁度いい数字にきたね。上下鏡面反転？

「チャイルド」から、菅浩江氏の『子供の領分』
じんわり泣けた。これがまた読みたいが為に
「5人姉妹」を購入しますたよ。

「屍者の行進」の「地獄の釜開き」がいいとカキコしてあるの見てよんだけど、
予想してたのと違ったなあ。（いい悪いは別として）
予想外の展開が巻き起こるのかと思いきや、淡々と進んでいったなあ。
あれは純粋に猟奇的な行為を想像して楽しむための物なのだろうか？
俺が期待していた展開は、散々悪事を重ねた４人に天罰が下ることだったんだが。

スマン。俺まだ文学が理解できないんで・・・。

>>503
漏れも最後にスカッとする話のほうが好きだな・・・

>>503
「地獄の釜開き」って、何の意味あるんだというくらい猟奇描写が延々と続いたあげく、
途切れるように終わって、やっぱナンセンスな話だったわけですけど、
俺は突き抜けた猟奇に笑うというか、ギャグのように読みました。
例えるなら、一昔前に流行った安物スプラッタ映画（「バタリアン」とか）の味わい方。
たぶん作者も、それを狙って書いてると思うし。

ナンセンスの中に何かしら意味を見出す、という文学的な読み方も可能ですが。
（異形じゃないけど吉村萬壱「クチュクチュバーン」も世間ではそういう読まれ方してましたね）

俺は、作者の他の長編知ってて、「どうせいつもの話だろ」と思って読んだので、
すんなり楽しめたんですが、予備知識なかったら肩透かし食ったと思います。
そういう意味では、不親切というか万人向けでない短編でした。

「屍者の行進」自体、異形の中でもひときわカラーが統一してるように見えて、
方向性がてんで異質な作品が同居してるもんだから、ちょっと読みづらい巻だったという印象です。

＃オチで驚かせる（「ジャンク」とか）、結末の先へ繋げる（「死にマル」）、
＃情景だけを描いたもの（「春の妹」）と、モチーフの上っ面同じでも本質がまるでちがっていた。

読み返すと、個々の作品はレベル高いのに（初期異形では一番）、アンソロとしてはとりとめが
なかったと思います。

漏れ的には初期異形の中でも屈指の出来だと感じたけどなあ。
まあ、感じ方は人それぞれ

共通テーマが一本あるんだから、むしろ「方向性がてんで異質」な方を期待して
読んでるけどな。イメージや展開がかぶってると
「これなら他の人もやってるし、もっと違うのが欲しかった」
と思う。
まあ人それぞれだけど。
「もっと奔放に」と「もっと共通性を」とどっちを期待される方が多いのかな？

>508
「もっと奔放に」の方かな
うまくはずして貰うと、すごく得した気分になる
でも全部が全部そうなるのは嫌かな
正統派のも好きだし

自分の希望だと
3：1の割合くらいでお願いしたいな〜

｢もっと奔放に」におれも一票。勿論テーマや異形テイストを無視してもいい
というんじゃないけどそもそも書く作家のセレクトで基本は固まるし。
時々「うわっ、こんな作家を異形にひきこんじゃったんだ」な驚きも
ほしいんだが。

人がいなくて寂しい…
ここでステキなネタ振りが出来ればいいんだがな〜
と思いつつ、このレスを見たあなた！

どの作家に書いて欲しいですか？
今、直感で思いうかんだ作家名は誰？

私は、阿部公房　　もういないけどさ…
あと赤江獏

小野不由美。
ついでに綾辻行人も。

大槻ケンヂに書いて欲しい。
彼が大好きな思春期の少女でもネタにして。

>>511
やはり筒井康隆。あと我孫子武●かな。

飯田譲治とか大塚英志は・・・ダメだな。当人、異形ファソ双方共に

故人もありなら、式貴士。惜しい人を亡くしましたね。
井上氏の恩人星新一御大が御存命だったら書いたかなあ。
筒井、小松の両氏には、元気なうちに是非。

>>512
小野不由美がアジアンに書いてないかな、と思う。期待。
まあスケジュールが合えばかねえ。

えーと、他にファンタジー賞出身路線で酒見賢一と池上永一。
異形作家には意外と多いよね、ファンタジー賞出身者。

石黒達昌、ちょっと違うかなあ？本職のほうが忙しいかも。

倉橋由美子（無理か）、いとうせいこう、長野まゆみ、
岸田理生、飴屋法水。
・・・SF畑以外の人に書いて欲しい。
SF畑では、柾悟郎と村田基を引っぱり出してくれたら泣いて喜びます。
マンガで駕籠慎太郎と西澤暁。
後者はあんまりプロじゃないけど（苦笑）

最初のころ、アンケートはがき入ってたよね？
あれに「希望作家」を書く欄あったけど、採用になった人いる？

>>517
いとうせいこうはSFバカ本で書いてるから、期待できるかも。
駕籠は…ｳｯ…「大東亜共栄圏」思い出してちょっと鬱になった。
丸尾末広の方が「異形」に似合うような気もする。
表紙イラストとか書いたら、それだけで買ってく（丸尾）ﾌｧｿがいそう。

一人思いついた。（恐らく非難の方が強いだろうが）唯川恵。
短編集「めまい」しか読んだことないけど、あのテイストで来るなら
個人的好みのかなりイヤぁぁぁなのを期待してしまう。

今気付いた
自分が直感で書込んだモンだから漢字間違えてるよ…
しかも二人とも
ホントに恥ずかしい…

>518
ﾉｼ　丸尾絵目当てで帝都物語（ノベルス版）を全巻買った人がここにいます。

>517
柾悟郎はまだだけど、村田基は結構参加してるほうじゃないかな。
「貯水槽」(水妖)とか「黄沙子」（屍者の行進）なんかいい。
光文社文庫になってから少ないかもしれないけど。

倉橋由美子には同意。でも難しいのかな、こういう仕事お願いするのは。

じゃ、皆川博子とか

倉橋由美子に依頼って難しいの？
むしろうってつけの人材だと思うのだが。
『倉橋由美子の怪奇掌編』はすんばらしかった。

＞倉橋由美子に依頼って難しいの？
格が違いすぎ
高校野球とメジャーリーグくらい違うでしょｗ

>>522-524
皆川博子はもう何度か書いてる。(最近だと「玩具館」とか)
だから「高校野球とメジャーリーグ」とはちょっと違うと思うけど、
世界的な音楽家に日本の田舎町の主催の音楽祭に参加をお願いする、くらいの
違いではある。
しかも「コンペなんだけど客演扱いではなくて」といったら
よほど酔狂でもないと無理かな、という気がする。

>>525
でも世界的音楽はたまに気まぐれをおこすんだよね
しかも、本人にしかわからない理由で
今は亡き某バイオリニストとかね
だから可能性が無いワケじゃない

じゃ、私も無理そうなのを
村上春樹でお願いします
「緑色の獣」みたいな感じで（多分こんな題名）

この流れなら山尾悠子と言ってもいいよな？

>>527
そうそう、それ！
名前思い出せなくて書棚漁ったり、色々検索してた。

>527
今なら最もホットな人選とも言える。

「編」じゃなくて「監修」なので敬遠してる作家もいると聞いたことある。
田舎の楽団の指揮者が世界的巨匠あいてに実技指導はできん罠ｗ

まあ井上氏があんなテイタラクではね。
俺の希望としてはこんな一冊を。

平山夢明
牧野修
山尾悠子
皆川博子
飯野文彦

こんだけいればいいっす。

>531
いや、気持ちはわかるけど濃すぎ（ｗ
メイン・ディッシュだけ何品も並べた料理のようだ
箸休めとして小池真理子、篠田節子等のわりと一般にも受け入れられる
けどちゃんとホラー書ける人も入れておいたほうが

ところで田中哲弥にもまた書いてほしいなあ
あと、今となっては不可能だけど津原泰水

>>532
津原氏はなぜ不可能なんでつか？！

私が最初から「倉橋由美子（無理か）」と言ったのは
>>524様の言うとおり、格違いです。
倉橋由美子なら、阿刀田高・五木寛之あたりと共に綺賓館だろうと実は思ったりしてます。
綺賓館の話題もここでいいんでしょうか？

>>530　なるほど。
それじゃ、監修者よりうまい作家は参加でき（ry

丸尾末広が挙がったんで思い出した。山本タカト。

>>533
某掲示板での争いですか？

井上雅彦、昔みたいなの書いてくれないのかね。
青畳とかすきなんだけどな。

井上雅彦さん、竹馬男の続編書いてね。

黒沢清とか「女優霊」のシナリオライター高橋洋の作品希望。
あとホラーゲーム「サイレントヒル」のモンスターデザイナーの人に
カバー絵描いて欲しい。マンガだと「ドロへドロ」「魔剣X」の林田球とか。

ギニョルの人希望。姉飼の人もね。

最近はマンガ入らないのも寂しい

「姉飼」は、あついすいか、改め遠藤徹。
「ギニョル」は佐藤ラギ。
「東京グランギニョル」なら飴屋法水だが・・・

無理だ！編を一人。久世輝彦

夢枕獏
筒井康隆

みなさん、「アジアン怪綺(ゴシック）」は買いましたか。
オイラはさっき買いました。水木しげる所有の妖怪のお面が表紙ですよ。

ええっ！　もう買えたの？
どこで？　都内情報ｷﾎﾞﾝﾇ

都区内だが売っていなかった
神保町まで行けばあるのか

>>545
いつも神保町で買ってます。

神保町行ったけどなかったよ・・・
探し方が悪かったのか、それとも早売り分はもう売れちゃったのか。
明日になれば普通に売ってるだろうから、明日普通に買おう。

543は関係者とか！？

今日の朝刊下段に新刊の広告出てた>光文社文庫
朝松健の「闇絢爛」もあわせて、帰り途中にｹﾞﾄｰ。

都内の普通の本屋さんで新刊ゲット。
ゆるゆると読みます。

買えた
お面がいい感じ

私も買いました
ｽﾉｳｸﾞｯﾋﾟｰも一緒に
でもまだ読めないな

なんか今回、タイトルページ眺めてるだけでもたのしいよ。
同じお面でもライティングで全然印象変わって写ってたりする。
それぞれどこのどういうお面かわかるといいんだけど。

そういえば、時間怪談とか言うのがあったな、・・・で
「ナイフが街に降ってくる」みたいに時間が止まってる中で活躍する
作品知りませんか？
http://book.2ch.net/test/read.cgi/sf/1048845381/l50

マジレスしていいものか。

とりあえず「時間怪談」では梶尾真治「時縛の人」、
他に「変身」収録の岬兄悟「闇夜の狭間」。
でも両方ともあんまり「活躍」じゃないかな。

年末進行のせいでまだまだ読めそうもない
辛い

ところで、「アジアン怪綺(ゴシック）」最後のページ、
「教室」の作品紹介が「夏のグランドホテル」のになってるのは、
どこかに訂正記事ありますか？
光文社のHPは見たけど、わかんなかった。

大御所の中井紀夫や村田基があるだけ嬉しい。

正直、読むスピードが追いつかなくなってしまった。

>559
同じく。アジアンどころか教室も積んであるよ…

とりあえず買っとくのは正しいと思う。すぐ入手困難になりそうだし。
これだけ作品数多いと、興味のあるのだけつまみ食いってのもありでは。

>>561
ありじゃない。全部読め。

>>534
貴賓館なら
星新一・小栗虫太郎・かんべむさし・谷崎潤一郎・岸田理生・江戸川乱歩・
都筑道夫・山尾悠子・大下宇陀児・小林信彦・式貴士・加納一朗・筒井康隆・
藤本泉・稲垣足穂・中井英夫・津山紘一・倉橋由美子・広瀬正・石川淳・
横田順弥・夢野久作・鈴木いづみ・泉鏡花・河野典生・安部公房
レギュラーなら
椎名誠・草上仁・横田順弥・菅浩江・小林信彦・中井紀夫・倉橋由美子・
あかほりさとる・牧野修・眉村卓・森奈津子・川田武・大槻ケンヂ・
津原泰水・火浦功・山尾悠子・小林恭二・安土萌・かんべむさし・斎藤肇・
佐藤亜紀・清水義範
こんな感じなら絶対買いますね。多分どっちも読まないだろうけど。

>>563
なんで読まないのに買うの？

い、いもむし…　キモイよ…

いもむしごーろごろ♪

版元がかわった理由ってなんだ？

>>567
前のとこは出版自体から撤退するという話があったんだよ。
その時人員なんかもかなり整理したらしい。
結局やめなかったけど。

保守します

今回の表紙の仮面　ｶｯｺ(・∀・)ｲｲ
なかの妖しい置物とかも呪われてそうですごく(・∀・)ｲｲ

正直、「酒の夜語り」の充実感が尾を引いて、
以降の異形コレクションにハマれない。

738 ：名無し物書き＠推敲中？ ：03/12/15 17:53
それにしても、名無し物書き＠推敲中？さんとは、さぞやすごい作家先生の匿
名書込みなんでしょうね。
作家なんて才能が全てだから、いくら努力したって駄目なものは駄目ですよ。
私なんか、早々に見切りをつけて趣味の世界で細々ですから。

　　　小説現代☆ショートショートコンテスト　優秀賞受賞
　　　文　学　界　新　人　賞　応　募　２ちゃんねる作家　　阿部　敦良

ホラー小説大賞短編賞獲ってる朱川湊人、参加してこないかな。
「都市伝説セピア｣の「アイスマン」はエレファントマンとかシャム双生児、
にせ河童とかの見世物小屋を巡るええ感じにノスタルジックなホラーで
異形にぴったりな感じがした．

>>570
同感。特に吉川良太郎「苦艾の繭」は素晴らしかった。
あんな文章凡百な作家にはとても書けない。何かの章を受賞しても
いい内容でした。

>>573
苦艾の好評をキッカケに新作が出るような事に
なれば良いのだが、なかなか出ないね。
他としては倉阪鬼一郎も（話題に出てないが）
なかなかの酩酊感。

また平山さんが降臨中ですよ

あげ

アジアンゴシックの「沈蔵」を読みました。
こう書くと馬鹿にされそうだけど、嫌韓厨の漏れでも
、身近な人間としての朝鮮人を知った気分。
人間って、観念ばかり先立つと駄目だね。。
触れ合うと、以外に良い奴だったり、悪い奴だったり。。
ネットは観念だけを増幅するきらいがあるから、気を
つけないと駄目かも。。

福澤徹三に参加してもらいたい。巧い人だと思う。
『廃屋の幽霊』読んだ時は本気でびびった。

そのうち書き出し統一をやってほしい。
名作にちなんで「ノックの音が」とか。

光文社版になった時点で
収録作品が変更になってませんか？あれは全然別ものなんですか？

>>580
廣済堂から出てた既巻を光文社から出し直すわけじゃない。それまでの分は
今も廣済堂から出てるんです。（わざわざ版権を譲り渡す、という話にはなってないらしい）
シリーズの「帰還」以降の新たに出た続巻は光文社から発売，というだけのこと。

「ＳＦバカ本」なんかは版元変えて出し直してますが、異形は最初に出た出版社の版しかないですよ。

女性作家限定の巻を出して

>582
ｲﾗﾈ　てゆーか、祥伝社あたりで女性作家だけのアンソロ
結構出てるじゃん。異形でやる必要なし

次回まであと２ヶ月か・・・長いねぇage

U23作家選抜異形とか

>>585　サバ読む人がいたりして。

本棚ですごく幅とってて、背表紙黒くて怖かった。
家人のひんしゅくを買ったので、文庫本１２冊入るってケース買ったら
１０冊しか入らなかった（Ｗ
ケースに入れて押し入れ行き。

>>586
引越して大型の本棚を買ったんで
シリーズ全２８冊を並べて悦に入ってる俺は阿呆でつか？
ちなみにその上の段には扶●社ミステリーやら創元、文春文庫の
海外ホラーがだーっと並べてあるw

>>577
その生身の朝鮮人と触れ合った結果がこのスレッドなワケだが。
韓国人と一緒に仕事して困ったこと 32
http://ex2.2ch.net/test/read.cgi/korea/1077024736/l50
ものすごい勢いでスレッド回転中。
保管庫の過去ログも読み始めると止まらん。

>>578 ＞福澤徹三に参加し
『廃屋の幽霊』
読みました。
作品集全体の印象として
少し淋しかった。
淋しいと恐いについてもパワーが落ちてしまうように感じるのは何故？

あげ

福澤、コワくて好きなんだけどちょっとカラーが違うかなあ。
日本的なじっとりした恐怖だから。

あげ

oge

UGE

「黒い遊園地」前半まで読んだ。
ネタかぶりが目立つ感あり。
今のところ飛鳥部勝則のやつが好き。

みなさん、「黒い遊園地」は買いましたか？
オイラはこれから読みます。

「黒い遊園地」読んだっす。
　朱川湊人のが面白かったな。

もう遊園地ですか・・・
こちらはやっとアジアンです。あとちょっとで終わります。息切れしそう。

私は個人的には高野史緒「空忘の鉢」が好き。このスレではあまりうけないかな・・・

あぼーん

アタイこそが ６００げとー

>>598（ごーきゅうはち）
「ぼうくうのはち」いいとおもいますよ。
味わいがあって。

「黒い遊園地」全編読了。
後半に面白いのが集中していた。やっぱり牧野修が入ると安心する。

奥田哲也（正しい漢字が出ない）の「運命島」がベストかな。
ディズニーランド的胡散臭さを皮肉ってるのに笑った。

次巻の「蒐集家」には一般公募作品の席が一つだけあるそうだ。

ゆうえんちにきょうからにゅうえん

飛鳥部勝則「番人」、うわはははは、バカホラーだー
なるほど。それで三回ね。

「巨乳」をテーマに１冊出しちくり。

「巨乳」は異形かどうかの議論が先だと思われ。

「黒い遊園地」読破。いいなと思ったのを挙げてみる。
芦部拓：今回のテーマにぴったりのシリーズ
木原浩勝：なんの説明もないこわさ
石神茉莉：リーミイ「沈黙の声」を思い出したなあ

さて「何かが道をやってくる」のビデオでも見るか。

>606
2m以上なら異形

ぬ









る
ぽ

>608









ガ
ッ

遊園地読了。

牧野修「コドモポリス」
皆川博子「使者」
井上雅彦「楽園に還る」

がベストスリーかな。>606たんとは全然趣味が違うっすね。

新人の片理誠のは…　ダメだ。基本アイデアは良いのに
肉付けの仕方が下手すぎる。もっかい修行して出直して来い
っつー感じですね。

読んで、まず、
あたりはずれが大きすぎるんじゃー！！
よかった作品が２、３しかないことに気づき、
高すぎるんじゃ−！！コストパフォーマンス悪すぎるんじゃー！！

といつも叫びたくなる。

「黒い遊園地」読了。
最初の三作品（林巧「香港の観覧車」朱川湊人「よい子のくに」飛鳥部勝則「番人」）
でかなり期待できた。あとは井上雅彦「楽園に還る」で満足。ナイス〆。
個人的に良かったのは石神茉莉「月夜の輪舞」。寂しいって言わない寂しさ、なのかな。

片理誠「妖精の輪」はなんか「リアル鬼ごっこ」みたいな匂いがしますた

今朝読了。

３作選ぶなら
皆川博子「使者」
朝松健「東山殿御庭」
それと木原浩勝「在子」と立原透耶「迷楼鏡」で迷う。
なぜか歴史絡みのものばっかになってしまった。

なんじゃこりゃ、という２作が
佐藤嗣麻子「ローズガーデン」と片理誠「妖精の環」。

ところで、巻末に告知されていた企画に挑む猛者はいないのかぇ？

「迷楼鏡」は「細胞」って単語が使われてて萎えた。

>>605
SFバカ本ならともかく異形でそのテーマはちょっとね。

＞615
異形だと思うぞ十分（ｗ

異形かもしれないけど、巨乳の話ばかり読まされるのは
貧乳ファンには許せないと思う。
いっそ「女体」で一巻。

>617
おやじくさいエロ、あるいは童貞厨房の妄想だらけになりそうでいや

＞618
つーか「女体」なんてテーマで、男性作家に書かさせれば、
そうなるのがごく普通なことだろ。

>619
だからそんなもん読みたくないって言ってんだが

じゃあ「巨体」でいこう。

……これも読みたくない

「女体」テーマでは差別になりますので「男体」もよろしく。

いっそ「人体模型の夜」の形コレ版にしちまえ。
それか、病院をテーマにするか。

>>621
ジャンボマックスが出てくる作品が１つはあるﾖｶｰﾝ

長さん……

「巨乳」とか「女体」はだめでも「エロス」ならありだろう。

また　>620氏にそんなもの読みたくないって言われるよ。

>>625
えー、そうかなあ。「闇のエロス」とかだったら結構カッコいいと思うがなあ。

「エロ」で一冊はいいと思うけど
他でそういうアンソロジーはいくつかあるよなあ
「エロティシズム１２幻想」とか、最近出た「エロチカ」とか。
参加作家もかぶりそうな気がする。

つーか異形のエロスは第一作のラブ・フリークでｶﾞｲｼｭﾂやん。

>>629
ラブとエロスは違うと思う。愛のないエロもあるでしょう。
「フェティシズム」がテーマならありでは。

「物神崇拝」なら範囲が広くて中々いいお題になりそう。
哲学的、宗教的、民俗学的アプローチもできようし、もちろん、
セクシュアリティにおける「フェチ」もOKだし

>>631
それじゃちょっと広すぎるし、抽象的過ぎるんではないかい。

>>631
内容は面白くなりそうだけど、タイトルのとっつきが悪くない？
シリーズずっと買ってる人しか買わない気がする。
「物神崇拝〜フェティシズム〜」って考えたんだけど、
エロ本と微妙に間違えそうで詐欺っぽい。

>>633
まあいずれにしろテーマを決めるのは君らじゃなくて井上氏だけどね。

第４回物語AA選手権大会が無事終了いたしました。
いづれおとらぬ力作ぞろいです。
http://sunset.freespace.jp/aavideo/2004/compe04/index.html
今回のＢコースのお題は原作物。アレンジは各自の自由。
そこで異形コレクションから参加させていただきました。
http://sunset.freespace.jp/aavideo/2004/compe04/007.htm
原作に比べるとかなりヘタレなものですが、どうぞご笑納ください。
微妙にアレンジしています。

>635
力作乙！　でもそれ読んだはずなのに全然記憶に残ってないや

>>635
拝見しました。すごいすごい。
モナーだとなんかかわいい話のようだ。

｢人体模型の夜」みたく身体のパーツごとに章くぎって人体をテーマにすんのは
確かにおもしろそうな・・・。｢耳」｢鼻｣｢子宮」｢巨乳」・・・
あと廃線の写真集みてて｢鉄道｣テーマの作品が読みたくなった。
｢市電｣「夜行列車」「地下鉄」「人身事故」「真夜中の駅」・・・いろいろ
やれると思うんだけど。

天使テーマで書けんもんか。悪魔テーマなら腐るほどあるんだがのう。

>>638　さりげに「巨乳」かい！（Ｗ

鉄道テーマは『貴賓館』でもいいな。
「銀河鉄道の夜」「ミッドナイト・ミートトレイン」
「乗越駅の刑罰」か「熊の木本線」、「鉄道員（ぽっぽや）」
「山手線のあいちゃん」だっけ、新井素子の。

天使テーマ、牧野修「スイート・リトル・ベイビー」を思い出して
鬱になった。あまりの気持ち悪さに売った本。他のは持ってるのに。

>鉄道テーマの「綺賓館」

なら監修者は「俺たちを消すな！」辺りを持ってくればいいな。
最近の作品はどーにもツマランけど、あの頃は面白かった<井上作品

みんな、貴賓館ってどうよ？
漏れは結構好き。
四季テーマって実に風流だなあってのもある。

特に櫻憑きが綺麗でよかった。
中でも五代ゆう「阿弥陀仏よや、をいをい」を何度も何度も読み返してしまう。
これで書下ろしだってんだから驚きだ。
あとスタンダードも、坂口安吾「桜の森の満開の下」、倉橋由美子「花の下」、
萩原朔太郎「春の実体」「憂鬱なる花見」、梶井基次郎「桜の木の下には」、とまあ名作ぞろい。
井上氏の「花十夜」もおもしろかったし。
巻末に「西行桜」を収録したのも粋だ。

拝啓　　　　　　　異形の皆様方へ

唐突ですが
グランドホテルのニグなんとかと
トロピカルのオヤジノウミの話を簡潔かつ詳細に教えてください
いい評価聞くので気になってしょうがないですが近場に置いてません
探しても半端な紹介しか見つかんないんで、ここで聞いて面白そうだったら買います

あと怖いもしくはグロ系でお薦めの話あったらピエールしてください
アピールでした。アピールしてください
その際に必ず書名と著者・タイトルを明記してください
また、どういう点で奨めるのかを出来る範囲で教えてください

申し遅れましたがまだ幽霊船と屍者の行進しか読んでないです
つぎは月と玩具とロボットと酒でも読もうかと思います
末永くお幸せに。　　　　　　　　刑具

>>643
注文の多いやつだ

ニグもオヤジノウミも田中啓文だな
まとめて読みたきゃ「異形家の食卓」（集英社文庫）嫁
他にも４編ほど異形コレ収録の作品が読める
―グロと脱力系ダジャレに耐えられるならば、だが

他にグロねぇ
飯野史彦の「怪魚知音」（玩具館）とか
田中哲弥の「げろめさん」（夢魔）あたりは
悪趣味でグロいってことで。
田中啓文の「にこやかな男」（世紀末サーカス）もその路線

町井登志夫の「蛇」（獣人）、「3D」（キネマ・キネマ）は
医療系ホラーでリアリティを多少保ちつつ、最後に地獄絵図という展開がいい

二グなんとか：レストランに偉い批評家が来店した→シェフが批評家と口論→
シェフうまいもん食わしてやると啖呵きる→けど彼の舌を唸らす食材がない→
かなり切羽詰るシェフ→厨房の隅になんか（二グ）変なもの発見→これを使って作ってしまえ→
びびりながらも批評家に食わせる→批評家「うまい」→話題になる→
だけど食材が見つからない→どうしよう
オヤジノウミ：海上に漂流している子供発見→何でこんな所のいるのかと不思議がる船員→
少年が親父が一緒にいたはずだという→船員が詳しく聞く→少年の独白→
親父は始めどうしようもないやつだった→このへんわすれた→船に乗り船が沈没→
無人島に流れ着く→相変わらず親父はいやなやつ→殺したい→親父は怪我をしているらしく
あまり動けない→そんなある日親父は突然いいやつになる→親父を見直す→
親父が自分の膿を食べろという→少年嫌がる→無理やり食わす→うまいそして栄養満点→
それから少年は今まで親父の膿を食べ生き続けてた→しかし今親父はいない→
なぜなら親父は・・・

中盤までしか書いてないです。
今手元に本がないから思い出しながら書いてるけどこんな感じかな。
お勧めは上二つの話が載ってる田中啓文「異形家の食卓」
上のように食について気持ち悪い話が盛りだくさん。
お勧めは「ヒャクメサマ」（タイトルうる覚え）ってお話。
しばらくにゅるってしたもの食えんかった。

ごめん、「ヒャクメサマ」は田中啓文の「禍記」でした。
こっちも面白いから機会があったら読んでみて。

「新鮮なニグ・ジュギペ・グァのソテー。キウイソース掛け」はもう傑作。
インパクトがありすぎて「グランドホテル」の巻でこれしか覚えていない。
確かに「異形家の食卓」を買った方がお得かも。どれも美味しそうだ。

……ニグ……ジュジュジュ……ギペ……
ペグァ……ニグ……ジュギ……

ペグァッ！


「ひぎゃあおおおおおおっ」

>>643
グロがお好みなら「マスカレード」に収録されている田中啓文の「牡蠣喰う客」嫁。
食い物系で迫ってくるグロはキツイよ。

あとは「夢魔」に収録されている平山夢明の
「怪物のような顔の女と溶けた時計のような頭の男」もいいよ。
肉体損壊拷問グロ。

いぎょ〜〜〜ん

　食べ物系でグロなら、他スレでも書いたけど
　「宇宙生物ゾーン」収録の、とり・みき「宇宙麺」がかなりきたな。
　特に最期が強烈です。

　ただいま「時間怪談」読んでます。なかなかきてますね。
　現時点では、奥田鉄人「夏の写真」がインパクトあり。
　ラストシーンは何が言いたかったのか？

「牡蠣喰う客」はかなり効いたな…
本読んで食欲ゼロになったのは初めてだ

>>651
自分自身の異形性に嫌気が差した主役が自滅を選んだと思われ

>>651
自分は文章だとそうでもないんだけど、絵でこられるときつい。
だから｢宇宙麺｣読んだあとは麺類とあれが食べられなくなった。

拝啓　　　　　　　異形>>644->>654（敬称略）

この度は平素から奇妙なものばかり読んでいる皆様方のお知恵をお貸し頂き
まことにありがとうございました
唐突な質問でしたが素晴らしい回答でした
問題用紙は後ほど採点してお返ししたい気分です

異形家の食卓、ぜひ読もうと思います
気持ち悪くなっても逆恨みして藁人形に五寸釘叩き込んだりしないのでご安心下さい
グロは嫌いだ〜と思いつつ読んでみて、なんだたいしたことねーな
というのが今までのパターンでしたが　田中啓文さんですか、あらすじ読んだ段階で既に厭です
この人の話は評判がよろしいようですね。
「玩具館」「夢魔」「鱒カレー丼」「キネマ・キネマ」も手に入るものから読んでいくつもりです
宇宙麺はぱらぱらと読んだ気がします　漫画でしたか。カップ麺だったかと思いますが
あまり覚えていないので、もっかい読もうと思います
　
このシリーズに限らずホラーというのは　他に生きてる人間が居るところで読むものではないですね
ひとりで読んで鬱になるのが正しい読み方でしょうか
自分でもなんで読んでるのかよくわかりません　皆様は厭な気分になるのを知ってて読むのでしょうか
とりあえず中国式で謝謝します　　　　　　　　刑具

極めて重大な間違いを犯したので訂正させて頂きます
正しくは>>644-654となっております　大変失礼な奴ですね

今更ながら黒い遊園地読了。
奥田哲也と牧野修が良かった。
ベストは朝松健かな。

あと「在子」って普通に新耳袋に入ってそうだと思った。

保守

age

読みは「いけいこれくしょん」でOK？

異形だ

>>660
「いぎょうこれくしょん」だと思ふ。

黒い遊園地、今更ながら読了
うーん、レベルっつーかアベレージ下がってるような…

>>663
うむ・・・。
貴重なシリーズだから貶したくはないけど、
褒める気にもならないから話題に出来ない。

中公ノベルスから出た異形のパチもんみたいなシリーズは、どよ？

ちょっと毛色が違うけど、東雅夫編集で怪談専門誌「幽」ってのも出たしな。
決して余ってはいないホラー資産の奪い合いをしているようにも見える。

「幽」はメジャー志向だろ。
異形系は実話怪談の人たち以外は相手にしてない感じ。

>>665
井上雅彦の独特の前口上がないのが寂しい、
と感じてしまって買わなかったですそのシリーズ。

>>667
メジャー志向って・・・・、そのメジャーって何？
「季刊幻想文学」を怪談に特化したような誌面なのに。

>>665
一応２冊とも買ってみた。井上は作品と、対談でも出てるね。

まだ少ししか読んでないが、井上の作品はそれなりに気に入った。
最近の「異形」での作品がグダグダだったように思うんで。

＞メジャー志向って・・・・、そのメジャーって何？
書いてる作家が京極とか綾辻とか小野不由美とかメジャーどころばかりって事でつが？

>>666
作品発表の場は多い方がいいんじゃないってことでは。

>>670
綾辻夫妻はともかく、あとのメンツは殆ど異形でも登場済みでは？
まぁ、小説かじゃないライターまで登場させられる分、「幽」の方が
バラエティに富んでるが、この誌面がメジャー志向に見えると聞いたら
東さんきっと大喜び。

＞あとのメンツは殆ど異形でも登場済みでは？
異形に登場したからといって京極とか宮部とか恩田陸を異形作家とはいわん罠
そのへんがメジャーかどうかの分岐点？

>>667or673
東？

>>674
東殿下と間違われるとは光栄なり
どこが殿下っぽいのか良くわからんけど

ラノベ系作家専門アンソロジー出して

中島らも氏が参加したのは「キネマ・キネマ」と「酒の夜語り」だけだったんだね。
廣済堂時代から書いてるように思ってたんだけど、勘違いか。
異形参加作だけじゃなく、氏の書くホラーって独特の味わいがあって好きだったんだけどなぁ。

ご冥福を祈ります。合掌。

>677
自分も「人体模型の夜」やら「白いメリーさん」が
大好きでした。
まさに波乱万丈の人生でしたね。
謹んでご冥福をお祈りします。

追悼っぽいノリで酒の夜語りのらも作品再読。
ダンディズムを感じるぜ。

☆☆☆　恒例企画　☆☆☆
【ちゃねらーは吉野家を救う（２ちゃんねる版・ホシヅルの日）】
　吉野家。「大盛りねぎだくギョク」。２月22日（２chの日）に全国の『吉野家』
で繰り広げられたあの奇跡が、今度は２ちゃんねる創作文芸板の神様、工藤伸一バ
ージョンで、「吉野家新メニュー」とともに降臨する。
【ルール】
　�@　馴れ合い禁止。（一人で来る事）
　�A　☆☆　吉野家新メニュー　☆☆　を頼むこと。
　�B　工藤伸一氏が敬愛する、星新一氏 or 阿刀田高氏の著作を持参すること。
　　　（氏の愛読誌、「小説現代」 or 「群像」（いずれも講談社）でも可）
　�C　会場に指定時間厳守で現地集合。
【日　時】
　平成16年（2004年）９月10日（金）　09:10 or 19:10 or 21:10
【会　場】
　「吉野家　相模大野店」　神奈川県相模原市豊１６−６
　　２ちゃんねる創作文芸板の神様、工藤伸一氏ゆかりの吉野家。
　　駐車場がないので交通機関を利用すること。
　（てめえの近くの吉野家でも可だよ、ばかやろう）
【交　通】
　小田急線相模大野駅下車。北口商店街に出、伊勢丹百貨店前の県道を西に。
　BOOK･OFF前、消防署前を経て、「南文化センター前」バス停近く。
【関連レポート（２ｃｈの日）】
　http://www2.mnx.jp/carvancle/yoshigyu/

「蒐集家」　(σ･∀･)σｹﾞｯﾂ　＆読了。
稀に見る粒ぞろいの巻ですた。

私的ベスト５
北原尚彦「愛書家倶楽部」　　(*ﾟ∀ﾟ)=3ﾊｧﾊｧ　
冲方丁「箱」　　　　　　　　　　　（・∀・）ｲｲﾖｲｲﾖｰ
浅暮三文「參」　　　　　　　　　　(@�u@ .:;)ﾉｼ 　
平山夢明「枷」　　　ｷﾀ━━━━(Дﾟ(○=(ﾟ∀ﾟ)=○)Дﾟ)━━━━!!!!
中島らも「DECO-CHIN」　　　｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡　｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡
　

>>681
もう読んだんだ。早いなあ。
公募した人の作品はどうでした？

>>浅暮
何よその変な短編。ふざけてるの？

>>682
今回載ってる他のどの作家も書きそうにない話。
とらえどころのない短編だけどこういうのもいいんじゃないでしょうか。
あと公募は次巻もやるらしい。

『蒐集家』読了。
作品の粒が揃ってる。駄作が（比較的）ない。
ベスト５、無理矢理選んでみました。
・北原尚彦「愛書家倶楽部」蒐集真っ向勝負。
・沖方丁「箱」これも箱か〜。あと、オチがいい。
・木原浩勝「怪異蒐集家」こわいよこわいよ〜
・早見祐司「終夜図書館」文体が変則技。集めきると切ないねえ。
・平山夢明「枷」ぎゃあげろげろ。

公募で残った方がみな、プロとか公募経験者ってのがすごかった。
やっぱり、いきなり出る人はいないんだなあ。

「蒐集家」探したけど見つからん。次巻のテーマは何ですか？

まったく見つからない「蒐集家」。

>>685
次巻は「妖女」公募は９月末日〆切。

>687
幼女と勘違いしたフリをして応募するアホが五人くらいはいるだろう

>>688
幼女が実は「妖女」だったってんならそれはそれで(ry

このスレ、久々に全部読み返したら>>95に予言者がいた。

中島らも遺作の「ＤＥＣＯ―ＣＨＩＮ」読んだ。

……すげえ。いいのかこんな話ｗ
確か「白いメリーさん」にも蛇女がヘビメタやる話があったと思うけど
音楽に詳しくない自分が読んでも雰囲気が伝わってくるようで、話に
入り込めた。

ほんと、何で死んじゃうんだよバカ！

「蒐集家」買ったぜ。ついでに「ぶたぶた日記」も買ったぜ。

まだ途中ですが、浅暮三文「參」イイ！
このひとの異形に載った実験小説っぽいやつ、短編集になってくれないかなー

光文社から大変丁寧な落選の通知を頂きました（笑）
日本ホラーなんか落選の通知もないからなあ。

｢妖女」とはまた滅茶苦茶幅広いテーマだな。
貞子やローラ・パーマーから和歌山毒カレー事件のおばちゃんまで
広げようとしたらいくらでも広げられそう。
牧野と平山は参加してくれるかなっと期待。

>>694
落選した作品は井上氏の個人的なコレクションとして保管されるそうだが
いいのかそれで？

卆　双　叒　叕　�煤@众　多　晶　猋　羴　犇　蟲　毳　帘　鱻　艸
芔　屮　孒　孨　�п@聶　厽

>>694
　応募数が圧倒的に違うから仕方ないんじゃない？

　しかし、次回もやるというのは意外。

>>694
保管するより捨ててくれいつう感じですが、まあいいでしょ。

次は妖女か、何を書こう。
しかし、その前に日本ホラーの〆切が！

アタイこそが ７００げとー　　

「蒐集家」まだ途中だが、早見の「終夜図書館」何だこれは。
読みずらいったらありゃしねえ、他人に読んでもらおうって気あるのか？

>>701
内容はまあまあおもしろかったけど、正直普通の文章で書いて欲しかった。

収集テーマで「本」ってのはもう手垢つきすぎだけど、書き手視点の作品は
ちょっと新鮮な気がしたので。

>>697

>>687
ょぅι゛ょ(;´Д`)ﾊｧﾊｧ

>>704
>>687

最近の異形って化け物とか妖怪がでなくなったね

>>701
内容的には特に突飛なものじゃないので、
あの異様な文章を否定してしまうと何も残らない。
俺としては「こんなのもたまにはいいかな」というところ。

井上氏も参加している中央公論社の「ホラーセレクション」は異形の
ライバル化してくれるかもと期待してたんだけど、レベル低かった。
ベテランまあまあ、新進討ち死に、という感じ。
がんばってほしいものだが。

>697
いいか、みんな
　　　　　　　　(ﾟдﾟ )
　　　　　　　　(|　y |)

９人と１０人では少人数だが
　　　　　　九　　( ﾟдﾟ)　 十
　　　　　　　＼／|　y |＼／

一緒になると３００人になる
　　　　　　　　( ﾟдﾟ)　卆
　　　　　　　　(＼／＼／

一休さんもビックリな増殖法だな
　　　　　　　　(ﾟдﾟ )
　　　　　　　　(|　y |)

「プロセルピナ」（ﾟ∞ﾟ）ﾍﾟｰﾁｭﾝﾁｭﾝ

・草上仁に外れなし。
・らも遺作は良かったけど「蒐集家」テーマではないのでは？
・安土萌の「ミアのすべて」が一番良かった

次の「妖女」応募しますよー。
さてさて、どうなるかな。。

キモい作品が多かったな。

妖女って難しそうですが、ぜひとも
吉川良太郎(酒で「苦艾の繭」）に書いて欲しいとおもうのこころ

妖女ってなんとなく第1巻の「ラヴ・フリーク」とかぶりそうな気が
30回行ったんで振り出しに戻る意味もあるんかな

>>709
意味わかんないんですけど

>716
二つ合わさればのガイドライン　二つ目
http://that3.2ch.net/test/read.cgi/gline/1093077804/

次の妖女に応募しようと思っているのですが、みなさんどんなのを読みたいですか？
エロいの？グロいの？それとも不思議ちゃん系？

>>718
炉系

それは幼女じゃん

>>720
期待通りのツッコミ�dｸｽ

あと一ヶ月あるから、このスレの皆で「妖女」応募用のストーリーアイデアを考えてみようぜ。

・主人公＝ひろし

はい、次どぞ
    ↓

ヒロイン＝あかね

はい次

父親＝バカボンパパ

はい次

ペット＝コンポコ

はい次

母親＝和田アキコ

はい次

派出所の警官＝船越栄一郎

はい次

ラーメン屋＝赤木春恵

はい次

隣のおばあさん＝加藤治子

はい次

ヒロインのボーイフレンド＝高畑君

はい次

「妖女」テーマのストーリーアイデアできたよ！井上雅彦先生、採用よろ。

　「魔女」

　佐倉あかねはダンス部に所属する中学2年生。パパは植木職人で、ママは和田アキコ、ペットはタヌキ似の
　犬という明るい一家。パパはよくあかねのヌードをもとに創作植木に挑戦している。

　ある日、あかねが小学校からのの幼なじみ・高畑のピンチを救おうとした時、なぜか高畑はラーメン屋（店主＝赤木春恵）の上に瞬間移動していた。
　不思議がるあかねとは対照的に高畑は自分がエスパーだと思いこみ、正義感に目覚め始めると同時に、超能力のトレーニングを始めてしまう。
　一方あかねにはその後も不思議な事が続く。

　夜、派出所の警官（船越栄一郎）を標的に何者かが「辻殴り」と称して痛めつけている事件が続いた。
　高畑はその犯人たちをやっつけてやろうと、夜に「辻殴り」たちの出没地点に向かう。
　一方、あかねはダンス部の憧れの顧問・ひろし先生とJoJo立ちを見に行く途中、高畑が痛めつけられている様子が、なぜかあかねの耳に届いた。
　駆け付けたあかねは超能力を発揮して高畑を瞬間移動させて加藤治子たち悪ガキをやっつける。
　自分がエスパーである事を確信するあかね。と、自分がエスパーだと勘違いを深める高畑だった……。

はい次　「魔女狩り」　主人公＝黒井あかね

>>高畑はラーメン屋（店主＝赤木春恵）の上に瞬間移動していた。

赤木春恵の上に瞬間移動、かとギョッとした

裁判官＝坂田としお

>>732
つまらんからもうやめろ

やめろとさ。
どうするよ>>731。

そうだね。正直反省している。

しかし、そうでもしないとレスがつかないわな

正直、近頃の異形つまんないんだが。
一度くらい、応募作品のみで一冊作ってくれないかな。

別館とかで。

すまんageちまった

応募作品の出来はどうだった？

普通に、異形コレクションの収録作品という感じがしました。
アマチュアの方では無いらしですし。

>>740
いやアマチュアはアマチュアらしい。
ただし、ここ何年か毎年ホラー大賞の最終選考に残ってたと言うセミプロ。

応募作品のみの一冊といえば、阿刀田のコレクションがあったな。
しかしあれは掌編、ショートストーリーだけど。

>ここ何年か毎年ホラー大賞の最終選考に残ってたと言う

「セミプロ」ではなくて、「常連投稿者」でそ？

しかし公募って期間が短かった割に案外集まってくるもんなんだな。
一体購入者の何割がこういった作品を書きたいと思っている
作家志望なんだろか？

ﾉｼ

>>745
やっぱいるもんなんですね。
私もそうですが。
そうなってくるとやっぱある程度の固定読者が
ついているって事なんでしょうか？

特定の作家目当ての固定読者なら。

廣済堂時代から全巻買ってます

このところ浅間山が噴火してるように見えるのは殿下の砲撃。
紀伊半島沖の地震は藍たんの怒り。
あちこちでクマが暴れてるのはクラニーの電波。

すまん誤爆した。

>749-750
判りやすいｺﾞﾊﾞｺだな

公募に出そうと思ってるﾔｼ原稿進んでるか？

一応脱稿した。
今回は結果連絡について書かれてないんだけど
前回と同じ、〆切から１ヶ月以内かな？

まだ２２枚目だ。
今日スパートかけるぜい。
通知は落選の場合はそうなんでない。
掲載となったら打ち合わせやらなにやらあるからもっと早いだろうけどさ

俺も書いてるぞー。
普通の新人賞なら、改稿前提に受からせてくれたりするんだが
ここは一発ＯＫレベルじゃないとアカンから、きついわー。

仮に公募のために書いたものがすごい傑作にできあがったとしよう。

そこで初めて「選者が井上雅彦」というところに悩んでしまうのでは？

募する作品書き上げたけど、もう間に合わない…。
このスレで晒して、皆さんのご感想をお聞きして良いですか？

まとめてうｐしたほうがいくね？

>>757
なして間に合わない？
〆切は九月末日、当日消印有効だぜい。
明日郵便局に出せばいいじゃん。
ちなみに俺も明日出す。

あげ

遅ればせながら
応募された方、お疲れさまでした

>>761
あんた誰？

>>762
ばかやろう！
伯爵になんて口を利くんだ！

あーあ、不採用だったよorz
指定先を勝ち取ったラッキィなひと、おめでとさん。

>764
え？　不採用通知ってもう送られてるの？

>>764
採用者なしってこともありえるんだが。

最終に残って伯爵のコメントを受けたいなあ

選外でも連絡してもらえるんですか？
前回応募された方は、どうでした？

採用者は２８〜９日に連絡が来ると聞いていたのに。
俺、落ちたのね orz

SFバカ本は、やはり異形には、太刀打ち出来なかった。

『異形コレクション』第３１巻『妖女』光文社文庫から１２月９日発売予定!!
『妖女』の収録作品等についての暫定データです。
＊このページに掲載の情報は発売前に入手したもので、実際に発売される書籍とは異なる場合があります。

XXXI『妖女』
・監修：井上雅彦
・書名：文庫書き下ろし『妖女』
異形コレクション
・出版社（版形）：光文社（文庫）
・収録作品
「」朝松健
「アイドル」大槻ケンヂ
「」大石圭
全　篇

・定価：(本体___円＋税)
・ISBN：ISBN4-334-73806-0
・発行日：2004年12月9日初版１刷発売予定

・表紙：カバーイラストレーション：　　　
カバーデザイン：
・作品扉イラストレーション：　
・帯アオリ文句：光文社文庫 最新刊
ttp://homepage1.nifty.com/kazume_n/freakout/data/xxxi.html

ｵｰｹﾝ初登場age

藁た。
担当者或いは伯爵がこのスレを見ているのかな。
兎も角、「妖女」楽しみです。
久しぶりにヒットしそうな予感です。

>>771更新情報

「木曾の褥」朝松健

オーケンが来るならマツケンもヨロ

>>775
口絵いっぱいにあのメークの顔が載ってたら、それはそれで異(ry

アタイこそが ７７７げとー　　　　

>>777
異形ファンなら６６６をゲトすべきであった

>>771更新情報（追加分）

「二流」菊地秀行
「余所の人」早見裕司
ttp://homepage1.nifty.com/kazume_n/freakout/data/xxxi.html

>>778　　ｽﾏﾝｿ

捕手

井上が「伯爵」、朝松が「魔道師」とか言われてるの見たことあるけど
異形に書いてる作家で異名のある人って他にいる？

菊地秀行氏が「怪奇男爵」を名乗ってた希ガス

幼女まだー？

>>７８２
木原浩勝が「空想科学研究所所長」

野田昌宏が「宇宙軍元帥」

本日「妖女」発売。
イラストは伊藤潤二
大石圭、大槻ケンヂ、福澤徹三が初登場
次回は「魔地図」、その次は「オバケヤシキ」
両方とも募集してるよう。

>>786
野田元帥は異形に書いてないだろ

ん　発売したのに反響がないな

まあこれから「休日」を利用して読むんじゃないの。
とりあえず公募の作品読んだけどなかなかよかった。
最後の落ちが弱いと伯爵も言及しておられたがまさにその通りで
描写としては非常にきれいだけどもう一捻りあればと思ってしまう。
だが物語全体の醸し出す雰囲気は現代の退廃的な日常を残しながらも
どこか浮世離れした主人公の描写がうまく書かれていてすごいと思った。

蓋ｷﾀｰ!!

冨樫もヒジキ使えよヒジキ

近くの紀伊国屋、今日寄ったら置いてなかった。
売り切れか？？？？

明日別の書店寄ってみますわ

『妖女』読了。

冲方丁、強烈でした。
菊地秀行、このテーマであなたがこれを書きますかｗ
加門七海、このキャラでシリーズ化しないかな。
中尾寛、公募作品。今回の挿絵、伊藤潤二にあう雰囲気だと思う。

今度の公募のテーマの「魔地図」ってのがいまいちピンとこない。
心霊スポットとか曰く付きの部屋とか呪われた町とか
そういう感じのでいいのかな？

『町』あるいは『地図』がテーマってことでは

「魔地図」公募の締きり日っていつですか？

ネットで調べて解決しますた。

>>798
今回って期間かなり短いよね。
「魔地図」は諦めて「オバケヤシキ」の方に取りかかっている人もいるかな。
俺もアイディアは出たけど書ききれるかが心配だ。

魔地図は募集期間が短くて、テーマも扱いにくいぶん競争率低そう。

>>800
「架空の町」みたいなテーマでいいんやろか？

魔地図、今は無き九龍城ネタを持ってくる書き手がいるに1000000うがい水

ピリ・レイスの地図ネタを持って来る書き手がいるに100ローゼクローネ。（持ってないけど）

質問なんですが、小中千昭著の『深淵をあるくもの／徳間デュアル文庫』ですが
今からでも必読すべき内容でしょうか？
2001年刊行の本ですがすでに絶版で、現在探し疲れてあきらめかけです･････

>>804

もしかして、ラブクラフト／クト神話スレへの誤爆？
一応、収録作品一覧と初出を参考のために書いておく。

ＲＥＡＤ ＭＥ！ ：未発表
部屋で飼っている女 ：「異形コレクション ６〜屍者の行進」（廣済堂文庫）
イモーター ：「異形コレクション ４〜悪魔の発明」（廣済堂文庫）
夜はいくつの目を持つ ：「悪夢が嗤う瞬間」（勁文社文庫）
メイクアップ ：「異形コレクション 13〜俳優」（廣済堂文庫）
０．０３フレームの女 ：「異形コレクション 10〜時間怪談」（廣済堂文庫）
夜歩く子 ：「異形コレクション ２〜侵略！」（廣済堂文庫）
屍街 ：未発表

幽霊／ハーピー／猫草／ダイノソアロイド／怪人／デロ／狗守／
宇宙人／蒸気竜／ネッシー／ダゴン ：『宇宙船』Vol.77-Vol.88（朝日ソノラマ）

　（続き）
深淵を歩くもの ：『ホラーウェイブ』創刊号（ぶんか社）
神佑 ：「異形コレクション 12〜ＧＯＤ」（廣済堂文庫）
キリエル人 ：「テレビマガジン特別編集　ウルトラマンティガ」（講談社）
蔭洲升を覆う影 ：「クトゥルー怪異録」（学研ホラーノベルズ）

以上のうち、クト神話系作品なのは
　ＲＥＡＤ ＭＥ！、イモーター、デロ、ダゴン、深淵を歩くもの、神佑、蔭洲升を覆う影

廣済堂時代の異形コレクションを全て持っているヒトなら少し躊躇するかもしれないけど、
持っていないのなら取りあえず買っておいた方がイイのでは？

>>805
とても詳しくレスしていただきありがとうございました。
小中氏の本で『稀人／角川』の柱に紹介された既刊から調べて異形コレクション
に掲載されていたことを知ったのですが、微妙にスレ違いだったようで(汗。
とりあえず上記に書き込んでいただいたバックナンバー(？)から異形コレクショ
ンに入門してみます。
ありがとうございました。

>>801
「地図にない町」なら良かったのだ。
「地図がない町」とか。

(´･ω･｀)魔地図って難しくない？
既出都市伝説ネタぐらいしか浮かば無い…。

>>809
俺も都市伝説系の話にしようと思ったけど多そうだから止めた。
けどまだ全然かけてないんだよなorz
プロットですらまとめきれてないしorz
期間短すぎだ。

公募ネタは創作文芸板でやって欲しい

あげ

age

おげ

『魔地図』投稿作品、いま書き上がった。明日、いやもう今日か、郵便局へ
朝イチでダッシュするぜ。
　でも二日寝てない。眠い。ひたすら眠くて、なんだかいまならワタシ無敵！
ビンラディン？　ハ！　オカマ野郎！　てな感じがしてしょーがないくらい　
ヤバめだ。　

>>815
頑張ったんですね。乙彼。
俺は昨日の時点で諦めました。
大学のテスト期間と重なってそれどころじゃないしorz
落ち着いたら次こそ投稿したいです。

>>811
スレたてるほどの需要はないと思うのでここで書いちゃだめですかね？

>816
っ[チラシの裏]

公募ネタなくなったらとたんに止まったしな・・・そんなもんか

98

最近のチラシは両面印刷だし、書きこんじゃうとリサイクルの時大変だからここでﾄﾞｿﾞｰ

志望校の受験が終わりました、受かってるといいなあ…(´･ω･`)

魔地図は逃しちゃったんですけど、次こそは書き上げで見せます！
あ、でも大学受かったら引っ越しとかあるから大丈夫かなあ〜、
俺、今の家のコタツじゃないと落ち着かなくて（;´Д`)





なんて書き込みだけが増えいくに1000伯爵

>821
乙彼
俺は明日と来週だよ>受験

ところで、オバケヤシキ難しくない？
それオバケヤシキじゃなくてもいいんじゃない？
っていう話ができてしまう

ﾈﾀの部分にﾏｼﾞﾚｽされるとは思わなかった
今は反省している

なんだネタかorz
まあいいやそんなネタより
使えなくなったオバケヤシキのネタはありませんか？
リサイクルします。

>>824
志の低い事言ってねで自分でひねり出せやｺﾞﾙｧ!!


そんなことより魔地図にプロがどんなネタを出して来るかが気になる。

　えーと、８２５氏は魔地図ネタで投稿されましたんですか？
　たしかにありゃ取り組みにくい題材ではありましたが、テーマと物語とを
峻別できればあとは普通に書き上げるだけですよね。
　もちろん作品の完成度の高さにおいて如何に他の書き手の方たちを凌ぐか
という一大難問があるわけですが、それはまあ、気にしても仕方ない……と
私は諦めてしまってます。いい意味で。よくないかもしれませんが。

>820
良かったな、ネタをネタと見抜けず、人を見れば自分達と同類だと思い込む
自称小説書き様たちの自分語りを存分に拝聴できるようになって。

ageてまでここをチラシの裏と同等だと宣言したんだもんな。
感服するよ。

>>827
何でそんなに必死なのさ？
俺は>>816だけどまじめに書いてるよ。
書いているといった人の何人かが嘘でもここで質問したときは参考になったし。
まあ今回は送ることできなかったけどな。
どうせ毎月刊行されるわけじゃないのだから
少しくらいここに書き込んだって悪くないと思うんだけど。

ここはずいぶんとマスカレードなインターネットですね

投稿者とか投稿予備軍だけが異形読者でもないんだが
投稿した奴はもう、単純に読者としてこれから出る巻を
どんなになるかってたのしみにしたりできないのか

つーか>>827-831なんて
チラシの裏なレスのほうがマシ

>>829
どちらかというと侵略！なｲﾝﾀｰﾈｯﾂの方が正しいとｵﾓ

「妖女」全体的に散漫な印象が。冒頭、各巻からそれっぽい作品を抜粋しているのが象徴的で
他のテーマのほうがまとまりが良いような、と思うのがいくつか。
ホラーのサブジャンルとしては大きすぎるのかも。

ベスト３
冲方丁「まあこ」　好きな作家。無難にまとめると予想してたらあまりの黒さに唖然。
大槻ケンヂ「アイドル」　電波健在？　また何か寄稿してほしい。
速瀬れい「時の通い路」　役者ネタはわりと好み。

しかし、いちばんインパクトがあったのは伊藤潤二の挿絵なのだった。

「妖女」というテーマは余りにも抽象的かつありがち過ぎ。

>>833
冲方丁「まあこ」は俺もおもしろいと思ったけど
似た話がすでに世にも奇妙な物語で有ったと思う。
なので素直に楽しめなかった。

廣済堂のころと比べると、お題がいまいち。
「恐怖症」は好きだがね。

>>834
じゃ幼女だな

公募作品は幼女でしたね

gh

「お化け邸 四季」（おばけや しき）

って題名で、実際に幽霊がわんさかでるのをウリにしたホテルの話を思いついたけど…。
下らんダジャレにありきたりな話だね。チラシの裏以下の戯れ言だった。
忘れて下さい。

過疎救済age

ttp://homepage1.nifty.com/kazume_n/freakout/data/list.html
で、著者別の作品数を数えてみた。（綺賓館の4冊を含む）

井上雅彦は毎回入るので除くと、10作以上書いてるのは22人。
ベスト10は
菊地秀行 33、竹河聖 25、安土萌 23、江坂遊 20、朝松健 19
奥田哲也 19、倉阪鬼一郎 19、飯野文彦 16、速瀬れい 16、早見裕司 16

通算の作品数と、作者の印象の強さは比例しないなあと思う。

うーん、俺は大槻ケンヂの作品ﾋﾞﾐｮｳだった。
俺、彼の大ファンでさ。
いつか異形に書いてくれないか、いやきっとそんな日が来る、と思ってたんだが・・・。
なんだかな。

>>842
安土萌は結構好きだけど本が全然出版されない。

>>843
話がありがちだったかもね。

>>843
作中の「僕」に著者を当て嵌めてしまうからじゃない？

age

うげ

過疎化が酷いな…(ﾟДﾟ；)≡(；ﾟДﾟ)

私は、最近異形を惰性で買ってる気がしてならない…。
全巻コンプリートする気力は失せつつある。
異形コレクション廣済堂文庫全15冊、貴賓館4冊、光文社文庫16冊、
全て買い揃えている強者はおりますか？

>>848
もちろん全部持ってます。
異形ミュージアムもタロットボックスもある。
SFやホラーやミステリのアンソロジーを集めているもんで。
異形招待席もあったが古本屋に売ってしまった。
長編は基本的に読んだら売っちゃうね。

俺も全部だけど、タロットボックスは異形コレクションと違う別シリーズなので買ってない。

>>848
全て初版で買ってますが。
元々短編の方が好きなんだけど、実際惰性で買ってる部分も否めないorz

編者の作品はは異形以外、
つまり自分が編集じゃないアンソロジーの方がハジケてて面白い希ガス

書き下ろしのの異形だけ買ってる。
アンソロジーはどっかで既読のものも多いし。
全部は読めてないわけだが……というか追いつかない。

g

伯爵のハードカバー新刊記念ｱｹﾞ。

>>854
ほとんど異形で出た作品ばっかだね。ｲﾗﾈ(ﾟ�听)

ところで、牧野修「蝿の女」を読んだんだけど
これ元々は異形に出すつもりだったネタだったんじゃないかなとか思ったり

i

誰か新刊ｹﾞﾄした？

もう出てんのか？

4/12発売

魔地図ｹﾞﾄage

今回は公募作が２本か・・・

ageてなかった

>>860
近所の本屋探しまわったけど見つかんなかったので、
もしお暇ならば、公募作のタイトル＆作者名＆簡単
な内容を教えて下さい。

アマゾンで今日注文した
読めるの来週か
>>860
感想希望

>>862
「ひろがる」坂本一馬
「わたしのまちのかわいいねこすぽっと」多岐亡羊
その他、「蒐集家」で掲載された作家の受賞後第一作「皮膚」と
その巻で優秀作だった「幻燈街再訪」植草昌実
つまり公募関連での掲載が過去最多なんだとか
内容は未読にて存ぜぬ、許されぃ

>>860
積読を順に消化しているので未読（↑は講評を見て書いた）。
読了はそこもとの方が早いかと思われる

>>863
860ではないが

「ひろがる」坂本一馬 　★★★
アイディアは好きだが既読感がある内容。
星新一とかショートショートの手法ですでに使われていそう。
種明かしも割と早くもう一捻りほしかった。
文は読みやすく印象は悪くない。

「わたしのまちのかわいいねこすぽっと」多岐亡羊 　★★☆
こっちが優秀賞で上が技術賞らしいが個人的にはこっちの方が微妙だった。
伯爵も言及してたがキャラ小説（いわゆるライトノベル）風で
会話とかいかにも二次元的な感じがぬぐえず鼻についた。
話も部分的には怖かったけど基本的に今回のテーマとあまりか関わってない部分だった。
人を選ぶ作品だと思う。

「皮膚」松本楽志★★★★
以前のような幻想的な趣を失わず尚かつSFチックな話で面白かった。
読者によって見えてくるヴィジョンが千差万別となるであろう
書き方も物語に引き込まれていく一員となっていると思う。

「幻燈街再訪」植草昌実 ★★☆
個人的にはそこまで面白くなかった。
話としては伯爵が書きそうな感じで無声映画の「カリガリ博士」が話に絡んでくる。
個人的に「カリガリ博士」は話は知っていても見たことがないので
素直に入り込めなかった。
落ちも普通に終わってしまいそこまで印象に残る作品ではなかった。

受賞作より佳作の方が面白いってのは
新人賞ではよくある現象だな。

しかし「魔地図」、帯で煽ってる海外幻想作家の作品全然ピンと来ないぞ。
この作家は朝松健のホームページに別の短編が載ってるが、こっちもなんなの？って感じだ。
カルヴィーノの国の作家が参戦つったって、漱石芥川の国にも駄目作家はざらにいるしなあ。

>>866
翻訳ヘタ杉なんでわ？
誰か日本語のチェックしてやれよー

翻訳はともかく、それなりに面白かったと思うけどなあ。
まあどっかで読んだアイデアっつー気がしないでもないけど
悪くない。

＞「わたしのまちのかわいいねこすぽっと」

妹が読んで泣いてた。

異形コレクションを呼んでなく妹が欲しいです

異形コレクションを呼んでなく嫁でもいいので誰かください

「読んで」ね
嫁には行かないけど

異形の妹が欲しいです

>>872
ttp://book3.2ch.net/test/read.cgi/sf/1105512368/l50

「魔地図」読了ー。
旅好きで地図とか時刻表を読んでﾆﾔﾆﾔする人なのでかなり楽しめました。

良かったやつ3作
松本楽志「皮膚」
　いちばん予想外のシチュエーションだった。「蒐集家」のときもだけど変なことを考える人だ。
平山夢明「独白するユニバーサル横メルカトル」
　「建設省国土地理院」とか「認知地図」あたりの用語でもう(;ﾟ∀ﾟ)=3ﾊｧﾊｧ。
井上雅彦「探検家の書斎」
　監修者の作品は肌に合わないことが多いけど珍しく気に入った。藤岡弘のせいかも。

一般公募で落ちた作品も後からなんだかんだ言って載せてくれますね。
新しい才能を育てようという姿勢が好感持てますね。

牧野収、怪物のしりとりが面白かったですけど、
ちょっと「血の本」のころのクライブ・バーカー思い出しました。

大槻ケンジの「モモ」の話に泣きそうになりました。

>>875
井上氏としては星新一氏のやり方を意識してるんだと思う。
井上氏も短編作品やショートショートを、星氏のコーナーや
同人誌に投稿することで力をつけて作家になっていった
経緯があるから。

それに既存の作家に、新人の作品を読んでもらうことで
作品の活性化を計るという目的もあるだろうし。

あげ

やはり司条さんの雨女でしょう。落選後、ネットに掲載してる方たくさんいるんですかね？

「魔地図」大きな書店にもないなぁ。
何部ぐらい出版してんだろう。

古本屋で獣人、夢魔、キネマ・キネマ、蒐集者、教室があったので
トロマビルより平山夢明先生が好きな俺に対する天の配剤と受け取り即購入。
主に頭と手足の先と尻の辺りがムズムズするよ。

>>880
ネットで注文しろ。

>>881
新刊で買えよ。

わかりました井上さん

ところで井上さん自身の小説っておもしろいか？

>>884
アイディアも悪くないし
文章表現も味があっていいんだけど
いまいちパッとしないんだよな。
何かを読者に伝えようというよりも
書ききって満足しちゃってるような話だからかな。

>>884
気取りやがってこの野郎！という気になるよ。

>>884
サーカスが好きなのはわかった、という気分になる。
決して嫌いではないのだけど。

そろそろネタ切れか？という時期に公募が始まったのだが、
異形シリーズは一体何巻まで続くのだろうか。

>>888
営業的にやばくなるまで続けるんじゃないの？

続いて欲しいよ。

そのうち題材さえも公募するかもしれんな。

でも自分ももそうなっても
（採算が取れて、なおかつ井上氏の負担にならなければ）
続けて欲しいと思うよ。
井上氏に関しては、短編はあまり好きじゃないけど
作家の紹介文で分かる作品の読み込み方や
新人発掘への情熱には頭が下がる思いがする。
ホントにホラーが好きで好きでしょうがないんだな、って思うから。

自分が何だかんだいいつつ買い続けているのは、
井上氏のこうした誠実な態度に拠る所が多い。
同時期に出てた他のアンソロジーの、作家だけそろえてりゃ
いいだろって感じの、人を舐めた態度に比べると余計に。

マンセーし過ぎかな？

>>890
私も編者としての井上は好き。
同時期にあきらかに後追いっぽいアンソロがたくさん
でたけど、元祖として続けて欲しい。

i

『オバケヤシキ』一般公募の皆さん！
あと一週間、せいいっぱい頑張りましょう！

前回採用者の「松本楽志」は以前、異形コレクションの「チェックアウト」という作品を取り上げて、
かなり長い間に渡って粘液質にこき下ろしを続けていた男だ。しまいには異形コレクションに収録され
ている作品の質まで揶揄するほどに調子こいていた。それでいて作家から反論されると「僕は被害者だ」
と言い出す「困ったチャン」だった。
（ttp://www.aisasystem.co.jp/~sakurai/log/horrorlog9904.html参照）

それなのに公募が始まると、いそいそと応募してしまう面の皮の厚さ、過去の自分のＨＰを閉鎖して
何事もなかったかのようにしらばっくれる図々しさ、そして採用された途端に掌を返す変り身の早さが、
すごくかっこわるいです。

>>894
粘液質も「困ったチャン」も否定しないけど、公募があったらそりゃ当然いそいそと応募するでしょ。ホラー、幻想としか言いようのないあの作風で応募できるところは限られてるだろうし。
井上氏も通過者がそういう人物だってことは承知の上なんじゃない？　ネット検索してみたら、とか書いてあったような。人間的に問題があっても作品が掲載レベルなら、と割り切ってるんじゃないかな。
変り身の早さを「かっこわるい」と思う人がいるのもわかるけど、むしろそのくらいなりふりかまわないで応募したから、デビューもできたんじゃないかとも思う。

その過去ログ読んでみたけど、普通にフレンドリーなやり取りだと思ったが。

松本氏は角川ホラー大賞にも応募したりして積極的に
活動してきた人だから、関係者も知る人は知っていたのではないかと。
あの界隈って、広いようで狭いみたいよ。

>>896
ま、確かに井上批判をする人が集まって「フレンドリー」にやりとりしてますなあ。

正直、作者の人品なんて気にならないが

ただ連続で詰まらない作品が掲載されてると
作者名を見た瞬間自然と読み飛ばしてしまうｗ

y

むむ

今更『蒐集家』よんでるわけだが。
早速裕司氏（「終夜図書館」）、なんか嫌なことでもあったんか？ｗ
漏れなんかラノベは読んでないも同然だけど、根がオタクなもんで
きついこと書かれてるのを見ると弁護してやりたくなる。
つーかあの文体は何の意味があるんだ？
ほんのり面白かったような気がしなくも無かったけど。

どこかのブログで誰かが「異形コレクションはラノベ読みには必須」とか言ってたな

確かにそうだな。

ラノベで活躍していた作家が今では『異形〜』で書いてる
ラノベで活躍している作家の注目株を『異形〜』が勧誘してる

冲方も五代ゆうも起用したほど懐が広いからな。

今までの異コレに掲載された作品の中で、一番面白かった奴って何？

>>905
個人的には二巻『侵略！』収録の「罪と罰の機械」牧野修が好きだ。

s

906

｢罪と罰の機械｣覚えてる！
いい雰囲気出してたよね。

ところでこのシリーズもどこかで幕引きしてくれないかな、
何冊まで出るのだろう。
あまりにも冊数が多くなると、保管がままならん。

グインサーガﾌｧｿはどうしろと（ry

朝松の秘神界みたけど異形書いてる人多いね

>>905
「ﾁｬｲﾙﾄﾞ」　
菅浩江の「子供の領分」
次は来月に出るんすかね？＞ｵﾊﾞｹﾔｼｷ

>>911
2005年8月刊行予定

>>905
「KAIGOの夜」
『ロボットの夜』

o

XXXIII『オバケヤシキ』
・監修：井上雅彦
・出版社（版形）：光文社（文庫）
・収録作品
　　「」朝松健
　　「ロコ、思うままに」大槻ケンジ
　　「二階の家族」菊地秀行
　　「」北原尚彦
　　「」桜庭一樹
　　「マヨヒガ」樋口明雄
・定価：本体価格800円 (税込：840円)
・ISBN：ISBN4-334-73931-8
・発行日：2005年8月10日発売予定

少し値段が安くなったな。

>>905
「グランドホテル」の田中啓文のアレ

>>915
最近小ブレイク中の桜庭一樹がちょっと楽しみ。

はっきり言って異形コレクション分厚すぎ。
透明ブックカバーで異形に使えるのなんて、とらのあな製のしか知らねー。
つまんねー作品まで入れてっからだよ。

ｵｰｹﾝ、気に入られたのかな？
これで三回目の参加だよねぇ・・・

ｵﾊﾞｹﾔｼｷ待ちage

>915
樋口明雄がいるんだ！
子供の頃、双葉社から出てたゲームブックを良く買ってたんだけど、
そん中で一番好きな作者だったんだよな
今から15年以上前の話だけど、懐かしい

増すカレー度出たあたりから買い始めて今日やっと全部読み終わった・・・

けどもう次が出るのか

どうだった？
公募に応募した人っている？
漏れは応募しようとして完成さえさせられず挫折 orz

俺漏れも

アイデアは自信有ったんだけどオチが弱くてさ
もしかしたらオレのと同じアイデアで書いたやついるかも
それで入選してたらすげー悔しいけど尊敬するよ

今回の公募作は結構面白かった。
人によっては確かに風呂敷広げすぎと思うかもしれないが
意外性のある展開でページをめくるのが楽しかった。
逆にここに書かれてた桜庭一樹て人は微妙だった。

『魔地図』「その路地へ曲がって」

俺が主人公なら、間違い無く、母を抱くね。何度も、何度も。
俺の荒い息遣い、肉が規則的に打ち合う湿った音、母の啼泣する声が、
まだ明けやらぬ静寂の空気を震わせるだろう。ああ、楽園だ…。

♡♥

今回の公募締め切りまで一ヶ月を切りましたが、
皆様どんな感じですか？私はすっかり煮詰まってます。

>>927
がむばれ。

オバケヤシキの倉阪鬼一郎「四」、つまんなくね？
っていうか、この人の作品てあんま記憶に残んない。
水妖の「水妖記」読んだときはおもしろい作家だと思ったんだがなぁ。

>>928
「夢淡き、酒」とか

>>929
正直すまんかった。
あれは良かった。
酒の夜語りは全体的にクォリティ高いね。

「オバケヤシキ」読了。
私的Best3
・「美しい家」・・・「家」そのものが邪悪、という作品は他にもあったが
垣間見える風景が美しいだけになおさら
・「二階の家族」・・・軽い語り口のようで最後にうわわっとキタ
・「幻臭」・・・とにかく嫌な感じ。この作家の一人称語りの作品の主人公って
例外なくイッちゃってるような

物足りないというか、途中で投げ出されたような読後感を受ける作品がいくつかあった。
「屍衣館怪奇譚」、「テロリスト」とか「ゴルフ場にて」など。

オーケンと公募作が良かったかな。

異形コレクション時々しか読んでないからわからないんだけど、
巻頭の「オバケヤシキ」名作作品紹介に
「草迷宮」が無いのを不思議に思った。
井上雅彦さんは泉鏡花が嫌いなの？　
それともとっくに紹介してるからでしょうか。
どうでもいいことですが。

-

異形コレクション
ドラマ化したらどうだろう？

>>934
世にも奇妙な物語とかで？
必修科目が良さそう。あと絶対無理だろうけど
罪と罰の機械のドラマ化が見たい

ドラマ化希望
・怪魚知音
・ニグ・ジュギペ・グア
・地獄の釜開き

地上波じゃ絶対無理だorz

恐怖映画はあっても怪奇映画はほぼ無い、というのが
今の日本の映画界だもんなぁ。
60年代イギリスならアミカスプロでフレディ・フランシスあたりが
何本も「異形」作品からオムニバス映画作っていたろうに。

『オバケヤシキ』読了。感想のようなものを書きます。

「美しい家」こわいのと綺麗なので泣けた。
ちょっと801っぽくないか？
「四」まさかこう来るとは思わなかった。
「ゴルフ場にて」ホラーじゃない、とかちょっと思う。
「屍衣館怪異譚」萌えたのにぃ〜ｗ
「二階の家族」李さん一家かと思ったら。

>>931
「見下ろす家」「お化け屋敷」で、投げ出された感じがした。
でも、こういうの好きです。『水妖』の「貯水槽」とか。
（屋上の貯水槽で幼女を飼う話、だよね）

恩知らず

>>932
綺賓館に鏡花の作品入ってるから鏡花嫌いというわけではないでしょ。
何巻だか忘れたけど異形コレクションの方でも鏡花作品を紹介してたし。

玩具館の　のちの雛みたい　な
読後感サワヤカな　作品読みたい　です

>>932
冒頭の挨拶で、「このテーマならあの作品は紹介されるだろ」と思っても出て来ないことあるからね。
井上氏ほどのアンソロジストでもど忘れするのか、それとも読者の裏をかくのが好きなのか。

こんなスレあったんだｗ
ロボットの夜の「LE382の任務」が大好きです。
兵士に託した手紙の内容が、希望に満ち溢れていてロボットらしくないなあと思いつつ、涙を流してしまいました。

侵略が評判いいようなので探してみます。

ココ見つけて読みたくなってブックオフにて、俳優購入。
拾い読みした物のみ感想。
安土「海」の時から好きだったので読めるだけで満足。
江坂「花火」好きだったけど、これはイマイチ。ウッに思わず笑ったが。
矢崎、オチは対したことないが母親の心が恐ろしい。
にこやかな男、こんだけやってくれると…逆に笑えてくる。
黄昏のゾンビ、グロかっこいい。

☆☆☆　恒例企画　☆☆☆
【ちゃねらーは吉野家を救う（２ちゃんねる版・ホシヅルの日）】
　吉野家。「大盛りねぎだくギョク」。２月22日（２chの日）に全国の『吉野家』
で繰り広げられたあの奇跡が、今度は２ちゃんねる創作文芸板の神様、工藤伸一バ
ージョンで、「吉野家新メニュー」とともに降臨する。
【ルール】
　�@　馴れ合い禁止。（一人で来る事）
　�A　☆☆　吉野家新メニュー　☆☆　を頼むこと。
　�B　工藤伸一氏が敬愛する、星新一氏 or 阿刀田高氏の著作を持参すること。
　　　（氏の愛読誌、「小説現代」 or 「群像」（いずれも講談社）でも可）
　�C　会場に指定時間厳守で現地集合。
【日　時】
　平成17年（2005年）12月25日（日）　09:10 or 19:10 or 21:10
【会　場】
　「吉野家　相模大野店」　神奈川県相模原市豊１６−６
　　２ちゃんねる創作文芸板の神様、工藤伸一氏ゆかりの吉野家。
　　駐車場がないので交通機関を利用すること。
　（てめえの近くの吉野家でも可だよ、ばかやろう）
【交　通】
　小田急線相模大野駅下車。北口商店街に出、伊勢丹百貨店前の県道を西に。
　BOOK･OFF前、消防署前を経て、「南文化センター前」バス停近く。
【関連レポート（２ｃｈの日）】
　http://www2.mnx.jp/carvancle/yoshigyu/

「チャイルド」の゛魔王様の子供になってあげる゛（タイトル不確かかも）は、
素晴らしい現代ファンタジーだと思うのは俺だけ…？

e

>>946
いや、自分もあれは凄みがあって良いと思う。「チャイルド」では一番好きだな。
久美沙織は異コレで発見した作家の一人、個人的に。

>>948
おお、同志よ！
まったく一緒よ！思えば異形シリーズの大きな功績の一つはあれだね、
色んな作家に出逢える、発見することができるのが割と容易（いい意味で）だというのがあるよね。
゛月の物語゛を最初に読んだんだけど、「シズカの海」に感動してこのシリーズを追いかけたし、
ホントに゛井上さんありがとう゛（作品はちょっと…だけど）の気持ちでいっぱいだよ。
正直、昔は良かったなーというのが今の偽らざる気持ち、ではあるが。

u

井上さんの文体はなんか自分に酔ってる感じがする。妙なカタカナ英語入れたり。
そのせいかどうもスッと物語に入れない。

序文とか話前の解説は好きなのに・・

あge

de

かなり過疎ですね

>>951
作家としてはナニだけどアンソロジストとしては好きって人は多いよね。俺もそう。

水車

オーケンの作品良かったがヒロインの名前が
「あたし昔オーケンと付き合ってた」と言い張る女の名前だったんでヤナキブン

>>957
文芸異形コレクション板より

ホラーど真ん中の「降霊会」の特集がないのが残念。
三島の「英霊の声」やクロソウスキー「肉の影」の現代流アプローチ
みたいな作品群読んでみたいんだけどねぇ。

そういや、今月発売だなぁ。＞ｱｰﾄ偏愛だったっけ？

宇宙生物ゾーンが、最後まで近未来SFだったらよかったな

音楽の曲名とか画家とか絵の名前とか出てきても
全然わからない人なので少し不安だ＞ｱｰﾄ偏愛
過去の作でそういうのわかったのは平山夢明の「Ωの聖餐」（だっけ？）
の第九ぐらい

みなさん、「アート偏愛」は買いましたか。オイラはこれから読みます。

もう発売してんの？

十二月九日発売、だが漏れんとこは来週の月曜日あたり。
>>963
感想ﾖﾛ

光文社に移る前の異形コレクションが極端に入手しづらいことについて。

ブックオフめぐりをしているけれども中々見つからん。

>>966
全巻揃えている俺には関係ないこった。

次の次のテーマは「進化論」だって。

面白いけど全然怖くはないんだよね。
怖い小説を書くのは難しいんだな。

>>963
しこたまネタバレかまして>>965の人格を崩壊させてやってください。

ミステリー板で叩かれまくっている篠田真由美氏だが、異形コレクションの作品はどれも秀逸だと思うの。

司条由伊夏さん、おめでとう！心から応援してます！

>>971
叩かれてるのは必ずしも作品の質が悪いからじゃないと思うよ。

あ、吉川良太郎２作目

田中啓文最近登場しないなぁ

次スレ立ててみました
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/sf/1134390942/

早くこっちを埋めてあげようよ