（・∀・）20世紀SF傑作選（・∀・）

因みに、私はまだ下巻しか買っていません。
この意味がわかる人は是非かきこを！

皆様で、マターリ語りましょう。
個人的には、棺が良かった。

２

人がいないですなぁ。
後、ルミナスは難すぃ。

'90

？

>1
私が購入した書店では下巻の方が売れてましたが、あなたでしたか（ｗ
『ルミナス』だけ先に読み、順番に読んでいます。今は『誕生日』
少々値段が高いですが、元手は既に受け取りましたね。

ありゃ、HN入れ損なった。失敬（；´Д｀）

イーガンってそんなに凄いのか。
順列都市は評判みたいだけど、何がお薦めなのかな？

>>8

短編のほうが概ね評判いいよ。

どうでもいいがスレタイトルにﾋｷﾃﾞﾓﾉはいれんな。
あ、ｼﾞｻｸｼﾞｴﾝだったな。

>6
はい。それは私です。（ｗ
今回の傑作選は殆どはずれが無く、初心者の方にも
お勧めできる良いアンソロジーだと思いますね。

>8
長編では宇宙消失と順列都市がありますが、個人的
には順列都市がお勧めです。
ちょい、難しめですがその壮大なビジョン！

短編集の祈りの海は読みやすい短編作品のアンソロジ
ーですよ。

読了しました。大変面白かったです。
一番好きなのは、ラストの“Dancing on Air”ですが、これは構成の賜物かもしれません。順番通りに読むのがオススメですね。

一瞬、河出か洋書か何かかと思ったぞ。
２０世紀じゃなくて、九０年代だろ

お、珍しく猫ﾃﾞﾑﾊﾟが怒ってる。

>1は、ﾀﾞｲﾔﾓﾝﾄﾞｴｲｼﾞスレでもポカやったな。いいけど、自分で立てたスレくらい責任取ってくれよ。

皆様ごめんなさい…。
ここまでヘマをしてしまった以上、七誌にして
一から出直します。

ところで、上巻と下巻比べてどちらが面白い作品
が多かったのでしょう。
まだ、下巻しか買っていないものでして。

上巻も買うべし。
上巻のお薦めは、レズニック「オルドヴァイ峡谷７景」と
ウィリアムス「バーナス鉱山全景図」。
特に後者はラストで一気に全宇宙的ヴィジョンが開ける、
ハミルトンの短編をも思わせる奇想ＳＦの傑作です。
その次がブリンとレナルズだな。
あとパスティーシュ／メタＳＦ作品が多いのも特徴。
（バクスター、ウィリス。下巻のソウヤーもそうですね。）

上巻も負けず劣らず面白いです。
全体を通して既訳が多いのですが、入門には最適かと。私は全編未読だったので、心ゆくまで堪能致しました。

>>16
失敬、そこまで責めるつもりはなかったです。
（それに見ようによっては、コテハン続ける方が勇気いるし）
総合雑談質問スレにリンクしておきます。

表紙のタイトルは、見易いフォントを使った方が良かったと思う。目立たんよ、マジで。

標準ローソク。理解するには、自分は若すぎる……など漠然と思ってみたり。
理屈を求めてしまうところとか。

標準ローソクいいねえ。若年寄りの私にはぴったり。

そいえば、上巻に入ってるレナルズの長編が
英国ＳＦ協会賞を受賞しましたね。
早速アマゾンで注文したYo。
２０００年代の英国ＳＦの期待の星ですな。

標準ロウソクの良さが理解出来ないです…。
あれは、秀才だが天才になれない人間における
人生の苦味と悲哀かなぁ。

>猫電波さん
大変痛み入ります。
まだ、私にはコテハンは早すぎました…。

標準ローソク好き。
一人の人生の哀しみってのもあるけど、それに
人類の飽くことない宇宙への、真理への渇望、
その道程の絶望的な遠さがオーバーラップしてるとこがいい。
個人の儚さ＜人類の小ささ＜宇宙、真理の圧倒的な巨大さ、深遠さ、
という２段構えになっているところが、よりいっそう切なさを
かきたてる。

女性でも、子持ちでも無いのに、『誕生日』に共感してしまった。怖い。
ただ、ストレートに描写した方が個人的には好みですね。再読推奨なのかな？

誕生日も好き。でも、何で銀行なのかは分からないけど(w

両方読み終わった。上下どちらも読むべし。
期待したもの（イーガン等）より期待しなかったもの（ガードナー、
マクデヴィット、ウィリアムス、レナルズ等）のほうがよかった。

私の好み
上巻
バーナス鉱山全景図＞オルドヴァイ峡谷７景＞魂はみずからの社会を選ぶ
＞エウロパのスパイ＞存在の系譜＞フラッシュバック＞コロンビヤード
＞羊飼い衛星＞我が家のサッカーボール
＞サモリオンとジェリービーンズ＞永遠に、とアヒルはいった
下巻
マックたち＞棺＞標準ローソク＞人間の血液に蠢く蛇＞理解＞誕生日
＞ルミナス＞ホームズ、最後の事件ふたたび＞ダンシング・オン・エア
＞フローティング・ドッグス

カナダ、オーストラリアの短編って、アメリカものとカラーが違ってて
なおかつ質が高いですね。まとめて読んでみたい。
アマゾンでめぼしい作家を買いまくるか。

上巻は文句無しに「オルドヴァイ」だったけど
下巻だと「フローティング・ドッグズ」なんだよね、おいらの好み。
28氏と似ているようでいて全然違ったよ。おもしろいなあ。

>>19
偉そうにして何様のつもりだ

期待した作品よりそれ以外が面白いというのは、自分も同じですね。
ここで紹介された作家全員に興味が湧きましたが、翻訳はされるのでしょうか。英語が読める方が心底羨ましい（ｗ

いつも読んでる小説と同じペースで読んでいたらバーナス鉱山全景図の
ラストがいまいちよく分からなくなってしまいました。
オルドヴァイはそのペースで読んでも理解できたのですが。
ん〜、もう一度全部ゆっくり読んで理解してから下巻買ってきます。

ユーモラスなのが好きなので、コニー・ウィリスが面白かった。
「わが愛しき娘たちよ」の表題作しか読んでなかったので、ずいぶん印象変わった。
「ドゥームズデイ・ブック」も買ってみようかな。

>>32

再読推奨＞バーナス
ただし、物理学的にどうなのかとか、あまり細かいことを
考えて読むと楽しめませんので、念のため。

>>33

ウィリスは、「２０世紀ＳＦ」の５か６に入っている「リアルトホテル」
も同じ系統の、ユーモラスなパスティーシュ小説でお薦め。
「女王様でも」も笑える。ＳＦＭバックナンバー探して下さい。
Impossible Things翻訳キボンヌ。（ついでに未収録短編も入れて欲しい）

それとユーモラスという点では、ドゥームズデイの次の
To Say Nothing of the Dogが最高。
翻訳予定の早川書房に催促の手紙を出しましょう（w

33>>35
お教えさんくす！「リアルト・ホテル」は５巻ですね。
目の前に本があったのに、気づかずに未読でした。
さっそく読みます。どうもありがとう。

ウィリス「リメイク」はまだ本屋さんで売ってるよー。
「リアルトホテル」読んで、量子論って何！　て勉強しました。
ミチオ・カクの「サイエンス21」とか。
それでSF熱が再燃、いまはイーガン、ラッカーあたり。
短編集ってためになりますねえ。

予選一位通過記念age！　ＳＦ入門・再入門はこちら！！

『ホームズ最後の事件再び』、清々しくバカSF。ソウヤーは本当にミステリ好きなんだな。

>>39
あの作品の載ってた"SHERLOCK HOLMES IN ORBIT(?)"はホームズ好きな
SFファンは読む価値あるよ。
良い感じに馬鹿っぽいんだよなー

今下巻の途中まで読んでるけど、面白いね。

「ホームズ最後の〜」、
ラストを無理矢理切なくさせようとしているソウヤーに笑った。

誕生日のどこが評価されてネビュラ賞を取ったのかよく分からかった。
俺が男だからなのだろうか。
それとも、（メール欄）を悪と考えていないせいなのだろうか。

>42
宗教の問題がありますからね。あちらでは深刻な社会問題です。
ブルース・スターリングに、同様の話題で過激派を扱った短編があります。

>43
読みながら、作者の感覚がどうもつかめんな、と思っていたら、そういうわけなのね。
どもども。

下巻では「マックたち」が好きだな。
ラスト一行の切れ味がたまらん。

マックたち、イイね。俺も好き。

…ところで、教授なギコ猫さんは来ないのかな？

>45
まだ上巻を読み終わってなかったりするので。

とりあえず下巻だと、「マックたち」と「フローティング・ドッグス」がお気に入り。
「標準ローソク」のじんわり具合も結構好みだし、
「ホームズ、最後の事件ふたたび」もなかなかおバカでよいんだけども。

しかし、「棺」を読んでいる途中で「嘔吐した宇宙飛行士」（田中啓文）を思い出しちゃいけませんな。

ダンシング・オン・エアが一番！て方は、他に居ないようですね（ｗ
『昴』を読んでハイテンションになってたのかなァ・・・

ところで、『八〇年代ＳＦ傑作選』もここでイイのかな？

「'80傑作選」のがスケールでかかった気がする

８０年代の方が粒が揃ってたし、バラエティ豊かだったね。
９０年代は、ダン・シモンズとか入れずに、短かめの毛色の違うやつ
２、３編入れてた方が、もっと広がりが出たと思うが。

しかしSFって年老いたな……というのが読後感だ。

「ダンシング・オン・エア」は「姉妹たち」に負けていると
思う。

>48
いっそ、河出の20世紀SFも語りますか？（ｗ


80年代にも増して、SF性が希薄になったのは確かですね。選者後書に「広義のSFは除外した」とあるけど、十分裁量が寛い気がするし。
ただ、作品としての質は、こちらの方が好みです。時代的な感性に依存した評価ですが。

物語性が欠如してるんだよな。どれもこれも。
で、新しいテクノロジーが見せるであろう、新たなビジョン
を語っている作品も、古臭いし、時代遅れだし、テレビのコ
マーシャルにすら負けてるし。なさけな。

あとはretrospectiveな話がやたらあって、挫折した爺さんの
独り言みたいでカビ臭いし。
SFってもしかしももう要らないんじゃないとふと思ってしまった。

>54
過去と比べ、物語性の意味する処が違うのかもしれませんね。私には実り豊かな作品集でした。
ＳＦの概念自体が変化し続けてますから、私は変遷そのものを楽しんでます。過去に強い思い入れの無い人間の見方、ですが……

>>55
SFの変遷より、現実世界の変遷の方がよほどSFっぽいと思う。

ダン・シモンズのは、ホラー作家シモンズの短編集「愛死」で
既出。なんか作中、日本が疾走しまくってるし(w
80'sでは「塵戦」の様な眩暈がしそうなスケールから
「ニューローズホテル」のサイバーパンクまで楽しめたのに。
90年代前半までは景気もよかったしいろいろと明るい未来.....
・
・
・
・
あ〜またオジサン、フラッシュバックやってるよ(欝
しかも、おれのだし....。「15才なら必要ないだろ？」

けっ！高校行っても就職先あるわけでなし、
お先真っ暗だってのに。クスリなしでやってけと？
北米じゃ所持だけで死刑らしいね、コレ。

まぁ、ヤツらは結局勝ったんだ、こっちがシームレスな
夢見てるうちに移民のすえらしく、仕事選んだりしないでさ。

なんかさあ、SFって地球から離れなくなったね。

こっぱずかしいよね〜 シモンズのやつは。

>56
そういう処も含めて、ですね。

預言者を必要としない世紀は来るのか？　など、思ってみたり。

河出のがイイとおもう、90'sは。

シャッフルで300番台まで落ちてました。ヤベェ（；´Д｀）

ダンシング・オン・エア ＜ 姉妹たち(ベア)
バーナス鉱山全景図 ＜ 辺境(ギブスン)
だわ、個人的に。

はい、では机にふせて目ぇつぶって
....ちょっと編者がボケてたと想う人、手ぇあげて。

（　´Д｀）／　先生！　全体を通じてなら、編者の意図は通じると思います！
つまり、ＳＦは死んd･･･

>>64
あんたが言うとシャレにならん（藁
ところで、アンソロにうるさい水鏡子が何と評してるか誰か知らない？

今さらながら下巻読了。
最初の4編がいまいち好みではなかったので印象悪し。
この中で好きな作品を選べと言われたら、
おバカ論理炸裂なコニー・ウィリスになるのかなあ。
（「リアルト・ホテルで」は面白いと思えなかったが）

ところで、最後に配されたエッセイを読んで「90年代って祭りの後だったんだね」
としたり顔で語るのは許されますか？

ついでに河出の20世紀SFのスレッドを発見しましたが
書き込みが全然ないのは何故ですか？
http://book.2ch.net/test/read.cgi/sf/1001124463/l50

>>66
(･∀･)ﾆﾔﾆﾔ

>61
同意。同じ編者だから、仕方ないかもしれません。

>66
客観的に見て、変化球ばかりで剛球無し。特に“上巻”は。
スティーヴンスンのは時代性の象徴とか、既存シリーズとの関連を考察すると面白いけど、単品だと迫力不足。。。
そうそう、80〜90'sを語るなら、スキズマトリクスを読んでくだちぃ。ブラッドミュージックも。

>66
ギブスンとベアは全部読め。開眼しろ。

取り敢えず上巻読んだ。う〜〜〜〜ん、微妙(w
でも、否定派も擁護派も両方とも意見が分かる気はする。さ、下巻読もう。

>>65
水鏡子さんではないですが、永瀬唯さんの書評。
「STUDIO VOICE」6月号にアリアリアリ

この傑作選の最大の意義は、日本では知られていない作家を紹介する処にあると思います。
でも、その後に作品が翻訳されないと、オアズケを喰らった気分に……テッド・チャンの短編集は、いつ出るのか？

>>65
ここ参照
http://www.asahi-net.or.jp/~li7m-oon/thatta01/that168/midare.htm

>72
テッド・チャンもいいが、ビッスンの短編集も出してﾎｽｨ……
以前ＳＦＭで特集組んでて結構な数の短編が訳されてたから、出そうと思えば
すぐにでも出せるだろうになあ。
実は、「熊が火を発見した」未読なんだよなァ……。

>71
>73
ｻﾝｸｽ！

>74
イーガンも二冊目の短編集を編める筈なんですが（ｗ
アレン・スティールは長編が出ると報じられて随分経ちましたし・・・

>>72

てゆーかチャンの本は本国でもまだ出ていないと思われ。
確か夏ぐらいに第１短編集が出るんじゃなかったっけか？？？

>>74

「熊が火を発見する」はオトボケ路線の最高傑作！！！
１０／１０点。。。おっとスレ違い

ビッスンの「熊が火を発見する」はホントに名作ですね。
どうということないお話だけど、読み終えたとき何故か涙がでました...。
入手を容易にするためにも、傑作選には出来れば「熊が〜」
のほうを収録して欲しかった（「マックたち」も大好きですが）。
74さんと同じく、ビッスンの短編集、ホント待望してます。
イーガンの短編集と同じくらい重要だと思うけどなー

>>77
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/076530418X/
これだね

テッド・チャン、初単行本ですか。驚きました。アレステア・レナルズやショーン・ウィリアムズも短編集が無い・・・版権の問題かな？
ビッスンは長いこと翻訳がありませんでしたね。SFM92年１月号って・・・

>73のサイト、大野万紀の書評もあったね。やはり、似たような評価っぽい。
それにしても、水鏡子って必要ねーほど辛口だと思うのは俺だけ？　評価のやりかたも今ひとつ伝わらんし。。。

>>80

早く出ろ！！！　チャン短編集。

「バビロンの塔」はネビュラ賞アンソロジーで読んだけど、
大大大傑作！！！
理論を極限まで突き詰める的な作品の多いチャンの割には、
無茶苦茶分かりやすい奇想小説でした。必読っしょ。

>82
水鏡子は、あまり気にならない。ただの一読者に過ぎない。

>83
英語で読んだの？

>>85

はい。比較的読み易い英語だったので

>86
すごい。俺も英語読めればなー。

「永遠に、とアヒルは言った」
誰か俺にこの話の面白さを教えてくれ。さっぱり分からんのだが。

>>88

漏れも面白いと思わんので、教えようにも。。。
つーか、これを面白いと思った人いる？
漏れ的はこの本の収録作で、これがビリなんだが。。。

面白いけど、なんかセコい短編が多いねえ……。
個人的にはセコいＳＦ大好きだが、そんなんばっかりってのも、なあ。

何か読者のニーズに応え切れてないというか、
ずれてるとまではいわないけど、微妙に意余って力足りずの
セレクションだよな。

漏れならこれを選ぶ９０年代短編ベスト１０
＜とりあえず未収録のＨ、Ｎ賞受賞作から選ぶなら＞

オッパイ（スージー・マッキー・チャーナス）
　人狼娘フェミニズム？小説の大傑作。
デュラック海のさざなみ（ジェフリー・Ａ・ランディス）
　「シュレディンガーの子猫」を超えてると思う。
熊が火を発見する（テリー・ビッスン）
　「マックたち」も好きだがこっちの方がビッスンらしい名作。
　でも単独短編集出すべき作家。
わが心のジョージア（チャールズ・シェフィールド）
　「星ぼしに架ける橋」作者の中短編代表作。
　味のあるファーストコンタクト？物の名作。
リンカーン列車（モーリーン・マキュー）
　改変歴史物を代表して。南北戦争題材。文学味強い作。
去年の夏、マースヒルで（エリザベス・ハンド）
　ファンタジー、普通小説との境界作だが、感動的な名作。
さあ、魚を飲もう（ジョンソン）
　エイリアンと地球人の奇妙な交流。ユーモアと駄洒落に
　満ちたほのぼのとした怪作。
密告者（ナンシー・クレス）
　クレスなら「ダンシング・・・」より断然こっちのほうが
　いいだろう。最高傑作。ちなみに「スペインの物乞い」は
　長編として訳して欲しいので落選（藁
機械の鼓動（マイクル・スワンウィック）
　全体的質の高さの割に最後のパンチを欠く作品が多い気が
　するが、中短編部門における活躍から、外せない作家。
　作者には珍しい宇宙もの、イオを舞台にした一種のファースト
　コンタクトもので、色彩鮮やかな描写とぶっ飛んだアイデアが
　見事結合。
骨読み（シーラ・フィンチ）
　言語学／文化人類学のネタをこ難しくせずに正統派冒険ＳＦの手法で
　扱っているのが好感が持てるシリーズの１編。飲んだくれ言語学者の
　主人公のキャラが素敵。
１３通りの散水法（ロジャース）
　しゃれたファンタジー。「燃える海の救命艇」のほうが
　ＳＦらしいが、質的にはこちらが上だろう。

＜補欠＞
バビロンの塔（テッド・チャン）
　奇想小説の大傑作。
　「理解」の収録に異論はないので、やむなくの補欠。
盲導犬（マイク・コナ−）
　エイリアンに犬として仕える少年を主人公にした結構いい話。
ダニ−の火星旅行（サージェント）
　クエール副大統領の失言をネタにした本格ハードＳＦ（藁
　ネタ性が強いため補欠だが、質は高い。
女王様でも（ウィリス）
ナイルに死す（ウィリス）
　ウィリスはエミリディキンスンネタの短編収録に異論はないが、
　凝り過ぎなので、一般性という観点からすると、
　「女王様でも」を入れたほうがいい気もする。
　いずれにしろ個人短編集で出して欲しいので、補欠。
底の世界で（ハリ−・タートルダヴ）
　改変歴史ものの力作。というよりヨーロッパ大陸の
　中央部を遮る大きな地溝という異世界を構築し、
　ミステリ仕立てのストーリーを絡めたなかなかの怪作。
　ストーリーがやや弱い気がするので補欠。
キャプテン・フューチャーの死（アレン・スティール）
　ハミルトン作品へのオマージュだが、内容的には
　全く独立した話。スペースオペラ、宇宙小説として
　普通に面白く読める。オマージュであるという点で
　一般性が劣るため補欠。

あっ、でも受賞年で選ぶと、はじめのほうは８０年代に
なっちゃうか。失敗

>92
読みたい！（；´Д｀）ﾊｧﾊｧﾊｧ…

>88
永遠に、アフォは隔離しる！…とか？？

>92、ほかの皆さま
読みたいのがあったので、ググルとアマゾンで検索したんだけど出てきません。SFマガジンですか？

>>96
未訳だろ

サージェントが入ってるところを見ると



厨たん？

もう短編集に収められているから仕方ないけど、「タクラマカン」は入れてほしかった。

>>96

マキュー、ハンド、ジョンソン、スワンウィック、フィンチ、
ロジャースは未訳。
ネビュラ賞アンソロジーやドゾアの年刊アンソロジーに入ってる。
ローカスオンラインのデータベースで検索してみて。
原題は、受賞作リストで確認して欲しい。
スワンウィックは、確か去年出た短編集に入ってる気がする。
他はＳＦＭ。
補欠の方はチャン、ウィリスのナイル、タートルダヴが未訳、
他がＳＦＭ。チャンはネビュラアンソロジー、ウィリスと
タートルダヴはヒューゴーアンソロジーに収録。

ＳＦＭよ、名作を載せっぱなしで放置プレイしないでくれ〜

SF入門を買ってリスト入手しました！
あとは図書館逝きます。
未訳でもデータがあれば翻訳ソフトかけれるのになー。
一番読みたいのはマキューです。
ウィリスのリンカーンの夢とかエリクソンの黒い〜良かったので。
100さん、どうもありがとうございます。

>>101

読んだら感想キボンヌ！

夏休みなので買って読んだよage
ルミナスがむつかしかった。
標準ローソクはあんまりいいと思わなかった。
理解が面白かった。

古いの