こんなテーマのアンソロジーが読みたい

みんなで考えて

俺はついに、このスレの2をゲットをした。
感無量だ。
５年間、このスレの2をゲットする為だけに様々な事に耐えてきた。
雨の日も、風の日も、雪の日も、サボらず地道にこのスレの2をゲットするためだけに修行してきた。
やめたい日もあった。
くじけそうになった時もあった。
自分に負けそうになった時もあった。
そして　「なんで俺は、2をゲットしたいのだろう」　と疑問に思った日もあった。
だが、俺は2年間頑張りとおした。
そして、そしてついにこのスレの2をゲットしたのだ。
何をやっても中途半端だった今までの俺。
勉強も、部活も、恋愛も・・・。
本当に何をやっても中途半端だった。
だが、俺はこのスレの2をゲットした今、変われたような気がする。
堂々と胸をはって生きているような、すがすがしい気持ちだ。
ありがとう、2をゲットさせてくれてありがとう。

俺は今から叫ぶ。
修行に耐え抜く事が出来た、やり遂げる事が出来た俺自身に向かって叫ぶ。

2=1?(w

ともあれこのスレタイは歓迎。

漏れがいちばん読みたいアンソロジーは
ＳＦＭ５月号中村融の２行目
「なるべく定番を避けるという基本方針」の正反対。
定番だけを無思慮無造作に並べた、ＳＦ全集のような
アンソロジーが読みたい。
そういうのをまとめて読めるアンソロジーって、
今存在しないと思うんですよ。
「２０世紀ＳＦ」だって早川年代別だって、かなり
編者の主観が全面に出たセレクションになってて、
編者と趣味の合う読者には良いが、合わない読者にはウザイ。
私の理想は、世界ＳＦ全集の短編集とか、福島アンソロジー、
年刊アンソロジー、受賞作アンソロジーといったところ。
編者が主観を押し出すのと違って、作品が偏らないのが
いいし、基礎教養たるべき定番作品をまとめてマスターできるし、
「なぜこれが定番なのか」「なぜこれが受賞作なのか」
を自分なりに分析するのが楽しい。

ＳＦＭ５月号では大森選の「バカＳＦ傑作選」が読みたい。
これは絶対出したら売れるよ。
小川隆の「革命へのレクイエム」も捨てがたい。
中村、山岸のは中庸っぽくみえて、何気に趣味が前面に出てる気がする。
これは彼等の実際に出したアンソロジーにもいえるが。

福島アンソロジーのリニューアル版が読みたい。
「破滅の日」とか「時と次元の彼方から」とか題名そのままで、
収録作品だけ変えるの。
「破滅の日」に、ロトや大当たりの年といっしょに
無常の月が入ってたり、「時と次元の彼方から」に
スワンウィック「ティラノサウルスのスケルツォ」とかが
入ってたり。

>>3
>編者の主観が全面に出たセレクションになってて、

アンソロジーってのは、基本的に編者が前面に出てくるのが当然ではないの？
つーか、編者こそがそのアンソロジーの「作者」になる訳で。。。

ＳＦでは無いのですが、アシモフ先生が『食』をテーマにしたミステリのアンソロジーを編んでいました。一品一品をコース料理に見立て、彩り豊かに作品を味わえました。
解説は胃散という扱いでしたが……ＳＦでやると、落ちが排泄系になりそうだ……(-_-;

ダン＆ドゾアって、けっこうイイ仕事してると思うけど、どうよ？

エリスンやらスターリングが編集したアンソロが読みたい。復刊すれすれ。

大元帥以外の人の手になるスペオペのアンソロジー

おお、こちらでは本日発売の５月号、なかなか面白そうですね。
（ひさしぶりに買ってみようかしらん）
私としては「スペースマン」「スターシップ」「タイムトラベラー」
（いずれも新潮文庫・絶版）の続きを是非とも出していただきたいです。
これで、なんとなくとっつきにくそうだと食わず嫌いで敬遠していた作家の
作品（ﾃｨﾌﾟﾄﾘｰ／ｽﾀｰﾘﾝｸﾞetc）に接することができて若葉マークのＳＦ読者の
私としては非常に有り難く、ためになりました。

このアンソロジー、浅倉＆伊藤の両先生にくわえ、高橋良平、水鏡子プラス
若き日の“新潮文庫編集部のＡ君”（のちの大森望）に山岸真の各氏による
セレクションだったんですね。もうこれほど贅沢なメンバー、揃いようがないか…。

方程式ものだけを集めたアンソロジー。
ハヤカワが作ってくれないかなーと思ったが、よく考えたらハヤカワだと
堀晃氏の作品が載らない。

>>8

禿同
イヤーズベストは訳してほしいっす。

最も危険なビジョン収録予定だった作品集。
まあいまさらではあるが

>>10

藁＆禿同

>>12
検索したらこんなのがあって驚いた。
http://www.lares.dti.ne.jp/~hisadome/equations.html
もしかして編者はアナタ？
「恐竜たちの方程式」も・・・でもあれは原題に
方程式が入っていないからな。
「変態の方程式」は吾妻ひでおの絵で絶対収録キボン。

アンソロジイは瞬く間に絶版になるよね。
だから手に取ってみて一作でも気になる作家・作品があれば
訳者がヘボかろうが既読作品がいくつも入ってようが
買っておくことにしている。

とりあえずヒューゴー賞中短編部門受賞作を
年代順にしたのを出して。
かつて講談社文庫から出てたのを持ってるけど
その続きにあたるやつをお願いしたい。

>>17

ネビュラ賞も出してホスイ

「いっしょうけんめい努力したけどまったく報われない」というお話でどうだ？
スタニスワフ・レムの長篇諸作にいたく感銘したアタシとしては読んでみたいぞ。
大昔、牧神社というところから出た「レジス・メサック全集」もこのテーマのお
薦め。

アザーエデン３っての出てる？

子どもがテーマのやつを読んでみたいな。

>>21
あっ、それいいねえ、さらに「老人もの」「主婦もの」を続けて三部作でどうよ？

「少年の時間」とか「少女の空間」とかいうアンソロジーなら
ちょっと前にデュアル文庫から出たよ。
SFアンソロジーではないが異常にSF度高し。

『'76日本SFベスト集成』
『'77日本SFベスト集成』
『'78日本SFベスト集成』
『'79日本SFベスト集成』

８０年以降が無いところが何かを物語ってるな。

>>22
なぜ、「おぢさんむけ」がないんだ？
一番需要があるはずだが？

海外の雑誌別アンソロジーを訳してくれ。
F＆SF、アシモフ、インターゾーンETC・・・
特にインターゾーンは渋い作家、作品が多くてもうサイコ！！！

早川の９０年代読み始めたけど・・・スティーヴンスンや
シモンズは無理に入れる必要があったのか疑問だなあ。
シモンズは「愛死」に入ってるし、スティーヴンスンは
ハッキリ言って本人も自認するように短編は下手だ。
その一方で、ケリーやスワンウィックといった短編の天才が
落ちているのは、非常に不公平感をぬぐえないのだが・・・。
上巻では今のところレイノルズがダントツに面白い。

というわけで、「９０年代の短編の名手」ばかりを集めた
裏アンソロジーが読みたい。
シモンズ、ブリンといった長編作家は黙ってても本が出るじゃん。

選んでみた。裏短編の名手１０選。
スワンウィック「予視」
ケリー「恐竜たちの方程式」
ランディス「ディラック海のさざなみ」
タトル「肉体の記憶」
マーフィ「愛菜」
ウィリス「ナイルに死す」
チャン「バビロンの塔」
マキュー「リンカーン列車」
クレス「密告者」
ビッスン「熊が火を発見する」
ちょ〜読みたい。

萌えＳＦアンソロジーがﾎｽｨ(ﾟдﾟ)
人間萌えから機械萌えまで幅広く……。

執筆者全員が「俺の作品はＳＦじゃない！」と言い張るＳＦアンソロジー

>>31

それ真痔で読みたい
具体的な作品ラインナップキボン
瀬名秀明とか？（w

十二支ＳＦアンソロジー。
エロ漫画でできたんだ、ＳＦでだって可能だろ？（ｗ

竹書房文庫の「妖魔の宴」はドラキュラ編、狼男編、フランケンシュタイン編しか
出なかったが、海外ではミイラ男編や半魚人編も出ているそうだ。読みてー。

ミステリ作家が書いたSFのアンソロジー

トランスジェンダーSFアンソロジーがいいっす。

図書館ＳＦで一冊編んで欲しいなぁ。。
図書館ホラーと図書館ファンタジイが多少混じってもかまわないよ。

age

２００１年年刊ＳＦ傑作選（海外版）　山岸真／中村融／小川隆　編
２００１年日本ＳＦベスト集成　筒井康隆　編　はもう無理だな(w

ＳＦマガジン掲載の翻訳中の単行本未収録の傑作を集める
「ＳＦマガジンベスト」絶えて久しいが、再開キボン。

ただ、これを買うような人はＳＦＭ読んでるし、
ＳＦＭ読まないような人は出しても買わない、
よって売れない、ということで絶えたのかな？
売るには何か付加価値をつけないと、ダメか。
そういう意味だと８０、９０年代ＳＦ傑作選自体が、
「ＳＦマガジンベスト」の発展型なのかも。
でもまだまだ漏れてる傑作がいっぱいあるぞ。

次は、テーマ別に編集するしかないのでは。
それぐらいの蓄積はあるでしょう。
雑誌でバラバラに読んだものをテーマ別等のアンソロジーで
まとめて読むと、また新しい視点、文脈から読めて楽しい。

age

筒井俊隆「消去」
山田好夫「地球エゴイズム」
吉原忠男「太陽連合」
川田武「クロマキー・ブルー」
藤原金象「ぼくの思い出がほんとうなら」
美作和夫「ローレライの星」
竜山守「ヘル・ドリーム」
冬川正左「放浪者目醒めるとき」
御影防人「ひとすくいの大海」
後、戸倉正三の何か。　　

>>37
図書館SF／ファンタジー／ホラーっていうとどんなものがあるの？
俺はボルヘスとエーコ（「薔薇の名前」）とキング（「図書館警察」）くらいしか思いつきませぬ。

>>43
ファウンデーションや知性化シリーズ

村上春樹が「図書館綺譚」とかいう中編を書いてた。「カンガルー日和」に入ってたかな。
奥さんに「冒険活劇書いてよ」って言われて書いた話らしい。
村上テイストの、異様な肌触りのファンタジーだが、おもしろかった。

あと筒井の「旅のラゴス」も、図書館ファンタジーじゃない？

破滅SFアンソロジー。
でも長篇ならともかく、破滅ものの短篇ってすぐうかばないなあ

age

全然怖くないホラーアンソロジー

安芸

>>46
すぐ思いついたのが、筒井康隆『あるいは酒でいっぱいの海』
どうかな。

猫えすえふ♪

>51
そのアンソロジー、ありますよん。
「魔法の猫」「不思議な猫たち」（扶桑社）
まだ新刊書店にあるかは不明（藁ですが。

1ページ未満の小説だけで構成されたアンソロジー。
在るかな。

上げます。

あれもホラーこれもホラーと大騒ぎな異形の人がホラー認定しなかった
怖いＳＦアンソロジー

age

アンソロジて短編だよな。
でもって此処はＳＦ板だから其系統の作品だよな。
俺は真面目に考えたのだが
椎名誠、清水義範、かんべむさし、横田順弥、倉橋由美子、小林恭二、小林信彦、牧野修、大槻ケンヂ、中井紀夫、火浦功、佐藤亜紀、あかほりさとる、斎藤肇、津原泰水
の30〜50枚の小説で構成された書き下ろしアンソロジー。

無理矢理何千枚も書いてる人達が無理矢理50枚以下に縮めて書いてる小説のオンパレード。

age

ネコ耳メイドさんアンソロジーを読みたい

２０世紀SFの日本版を読みたい。
西暦じゃなくて、昭和で区切って欲しいね（笑）

あげる

＞６１
年代よりも「ニューウェーブ上陸」みたいな出来事での区切りのほうがいいかも。
嫌いな傾向の短編が集まりやすいから、選ぶの楽かも。

（＾＾）

age

（＾＾）

（＾＾）

（＾＾）

　　 ∧＿∧
　　（　　＾＾ ）＜ ぬるぽ（＾＾）

age

あげ

>>53
１ページのものも入っています。だいたい２、３ページ。
講談社の『三分間の宇宙』と『ミニミニＳＦ傑作展』。

━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅（＾＾）]━―━―━―━―━―━―━―━―━―

　　　 　∧＿∧
ﾋﾟｭ.ｰ　(　　＾＾ ） ＜これからも僕を応援して下さいね（＾＾）。
　　＝〔~∪￣￣〕
　　＝ ◎――◎ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山崎渉

age

　__∧＿∧_
　|（　　＾＾ ）|　＜寝るぽ（＾＾）
　|＼⌒⌒⌒＼
　＼ |⌒⌒⌒~|　　　　　　　　　山崎渉
　　 ~￣￣￣￣

　　　 　∧＿∧　 ∧＿∧
ﾋﾟｭ.ｰ　（　 ・３・） (　　＾＾ ） ＜これからも僕たちを応援して下さいね（＾＾）。
　　＝〔~∪￣￣￣∪￣￣〕
　　＝ ◎――――――◎ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山崎渉&ぼるじょあ

解ネ“水逃雨瓶雨レム群ア原∇
説プ海中げがののラ｜猫ク魚水
・チ”都水や中町ンン⌒アヨの
・ュ⌒市姫んの⌒王ゲ筒ポネ十
・｜安⌒⌒だ恋菊⌒イ井リチ二
・ン土安早ら人池星ト康ス⌒幻
・⌒萌部見⌒た秀新⌒隆⌒か想
・新∪公裕椎ち行一山⌒津ん△
・井・房司名⌒∪∪尾群原べ目
・素・∪∪誠倉・・悠猫泰む次
・子・・・∪橋・・子∪水さ
・・・・・・由・・∪・・し
・・・・・・美・・・・・∪
・・・・・・子・・・・・・
・・・・・・∪・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・
三二二二一一一一一・・・・
六六五二九六五二一五四三・
〇〇六〇二四四六五九五五七

山崎渉&ぼるじょあ←誰？

あげ

山崎の全バージョンアンソロジーのスレはここですか。

アンソロジー好きなんだけど、作家が偏っている気がするな。
短編が得意な作家で固定されてしまうのかもしれないけど。

温故知新で：

Ｊ・Ｇ・バラード（初期短編）
キース・ローマー（ユーモアＳＦ）
ロバート・シェクリイ
トーマス・Ｍ・ディッシュ

age