宇月原晴明「聚楽 太閤の錬金窟」

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1名無しは無慈悲な夜の女王:02/03/11 21:40
 イイやん。西洋神秘思想に突出した山田正紀、って
感じがするよー。
 ぐのーしすなれや、あめん。
21:02/03/15 23:25
 反応ゼロか……
 信長 あるいは戴冠せるアンドロギュヌス の作者なんだけど、
あんまり読まれてないのかな……
3At.N.:02/03/16 08:53
すまん、こないだやっと買ってきたばかりでまだ読んでない。
「信長」は面白かったんで、こんども躊躇なく購入する程度には期待してるんだがな。
4名無しは無慈悲な夜の女王:02/03/16 13:11
「信長〜」が面白かったので図書館で予約中。
5名無しは無慈悲な夜の女王:02/03/16 13:36
詩集も出してるんだよね。
6感想:02/03/16 19:46
>1
SF作家クラブに入会してるね。
伝奇パートは期待外れだったけど、家康と秀吉の友情の場面は良かったよ。
7本多正信:02/03/16 21:11
>>6
 はあい。
8:02/03/16 21:21
 書いてる途中でageてしまった。「はあい」もイイ!
ってやろうとしたんだが。

 ところでこの「聚楽」の世界、「信長」の世界と同一なのかな。
それとも微妙にちがうんだろうか。
 バール信仰とグノーシス主義はつながらんけど、ある神秘的な
現象の解釈が二通りあって、同じ超越的な存在を片方はバールと
見て、もうかたほうはグノーシス主義という形で理解したと考え
ていいのかな。
9At.N.:02/03/22 02:21
やっと前半 1/3 まで。
「信長」と比べるとわかりやすい図式かな、とは思った。
ヘリオガバルスとかいわれるよりは、まだグノーシス云々のほうが聞き覚えがあるってだけの話なのかもだけど。
あの時点でグノーシス主義が日本に入ってきてるとこういう文章で語られるのかなぁ、みたいな楽しさはありますね。
At.N. さんは挫折しましたか?僕は2/3くらいで挫折しました。
1冊目は別として、彼の作品(詩も含む)は予備知識がないとつらいと思います。
111:02/04/08 20:15
 完走者はオイラだけ? あ、このひと詩人とは知らなかった。どういう題名で本出してる?
12名無しは無慈悲な夜の女王:02/04/08 20:21
>11
「イライザのために」
 詩集は書店に並ばないもので、出版社などは確認してない。
 レスがないのはSF板だからでは?
13:02/04/09 20:40
>1
とっくに、読んだと書いているが。
伝奇SF的には、肝心のグロッタの場面が少なくないか?
14名無しは無慈悲な夜の女王:02/06/08 22:16
「信長」おもしろかった。ついアルト−のヘリオガバルスの本も
買っちゃったよ。「聚楽」もこれから読んでみます。
15名無しは無慈悲な夜の女王:02/06/28 11:41
衒学的にちりばめられた世界観は楽しいけど、
もう少し筋書きを整理して、2/3ぐらいにまとめた方がスッキリするのにな、と思った。
16名無しは無慈悲な夜の女王:02/08/04 05:51
火龍陣!
17名無しは無慈悲な夜の女王:02/10/06 23:33
「信長」が文庫化しますた。
18名無しは無慈悲な夜の女王:02/10/14 15:44
>15
>衒学的にちりばめられた世界観は楽しいけど、
 もう少し筋書きを整理して、2/3ぐらいにまとめた方がスッキリするのにな、
確かにもうちょい削った方が作品の完成度は上がったと思う、それでも結構面白いけどね。
信長→秀吉→ときたから次は家康なんだろうか?
19名無しは無慈悲な夜の女王
アンドロギュヌス信長は面白かった