190 :
名無しは無慈悲な夜の女王:02/02/14 13:02
>>188 公務員といってもいろいろあって、キミが警官、自衛官、消防士、郵便局員になるつもりなら
実質的にも法的にも不可能だよ
職務専念義務以外に、守秘義務にもひっかかる
公務員で2chでエロ小説だの妄想書いている奴大勢いるジャン。
あまり偏屈にならず、よく考えてみようや
風俗嬢やりつつSF書くってのはいかが?
SFサッカーとか言って。
>>190 郵便局のバイトだったら大丈夫だよね?たしか。
あと、同人活動なら多少の儲けは問題ないだろう。
営利目的かどうかが分かれ目なんじゃない?
194 :
名無しは無慈悲な夜の女王:02/02/14 18:25
<192
あるいは洋食屋の調理人やりながらSF書くのもいいね。
↑コック・サッカーかっ!!!!
↑「このSFを舐めたい!」
197 :
名無しは無慈悲な夜の女王:02/02/14 20:36
欲望あふれるバレンタインデーですねぇ
妻子持ち、年収1400万か。定年まで昇給なかったとしても
28000万。多分作家は、ある年の年収が一億、ある年は300万
トータルして20年で3億かせげりゃおんのじ字なんだろうな。
ただしサラリーマンと違って、自分にない世界を作れる。
基本的に好きなことやって、商売になる。
199 :
名無しは無慈悲な夜の女王:02/02/15 12:49
「SFマガジン」の「今月の執筆者」をながめていると
SF作家自身よりも、それ以外の“SF者”のほうが
はるかに羽振りのいい生活を送っているような感じだけど
気のせいですかね?
−やれ、海外旅行だコンサートだ、高価な何々を買っただの
試写(無料)で新作映画を観ただのetc,etc…−
200 :
名無しは無慈悲な夜の女王:02/02/15 14:20
200ゲトー
ズサー!
好きなことを仕事にすんのって大変だお〜。
本当に好きなようになんてできませんしね。
>>201 自由業は不自由業だね。ただし、ちゃんとやればだけど。
203 :
名無しは無慈悲な夜の女王:02/02/15 16:40
>>184 8年前デビューのSF作家というと…(以下自粛
>199
良く判らんが
>試写(無料)で新作映画を観た
ってのはごーかとはいわんと思う。
>190
職務専念義務は判る気がするが、守秘義務ってのは?
仕事に関係ない話でも適用されるのか?
205 :
名無しは無慈悲な夜の女王:02/02/16 05:38
俺は
好きなことを仕事にしたら
好きなことが嫌いな事になってしまった経験がある
そもそも飯どうこうなんて作家に関係ない
好きなことやってりゃあそれでイイという幸せな人種だ、
だからみんな憧れる。
貧乏でも好きなことやって充実した人生と
閉塞感を感じつつも流されて ただ呆然と生きる人生の違いだ
肝心の「好きなこと」がなにかわからないなら、この意味もわからんが
好きなことが嫌いになったってのも、好きなことをやるために
必要な努力をするのが 「できなかった」というだけ。
新人はみんなそういってあきらめるもんだ、最終的な目標に
夢 があるなら こんなセリフは吐かないもんなのだが、、、
まぁ 夢追い人 になれるかどうかの資格みたいなもんかな。
それとここでは金が問題になってるようだが、、、
エロ作家と同じだな、、、彼らは常に発行部数を重視する
もはや初心を忘れた抜け殻だ、、、
209 :
名無しは無慈悲な夜の女王:02/02/16 09:13
>夢 があるなら こんなセリフは吐かないもんなのだが、、、
>まぁ 夢追い人 になれるかどうかの資格みたいなもんかな。
おれ、恥ずかしくってこんな言葉吐けないよぉ。
品質と売上。両方の向上をめざしてこそプロってもんですよ。
210 :
名無しは無慈悲な夜の女王:02/02/16 11:01
漏れが一番不思議なのは森下一仁だ……
彼は一体今どこの雑誌で何を書いているんだ?
>206って、>206って……幸せなんだね、いや、ほんとに羨ましいよ。
212 :
名無しは無慈悲な夜の女王:02/02/16 13:32
>>204 経験を書くと、それだけで守秘義務に抵触すると判断されるのよね
元警官がミステリを書くのは、事実上不可能なんだよね…
213 :
名無しは無慈悲な夜の女王:02/02/16 19:30
<210
「小説推理」(双葉社)の「ベストSF」(今月の推薦作品紹介コラム)を
もうかれこれ20年近く続けておられます。
ほかカルチャーセンターの講師、文庫解説といったところでしょうか。
214 :
名無しは無慈悲なエロの女王:02/02/16 19:43
>206
小説の売上=自分の作品の評価なんだから、
プロが発行部数を重視するのはあたりまえ。
エロ作家はエロに夢を追ってるんだぞ。
>>206 利益を度外視して好きなことをするのは趣味であって仕事じゃないんじゃないか?
小説推理は知っていたけど、それ以外なんかあるのかなあと思って……
ああ成る程、カルチャーセンターの講師しているのか。ありがとう。
217 :
名無しは無慈悲な夜の女王:02/04/10 04:20
SF作家の話題ではないのだけど。
いしいひさいち『女(わたし)には向かない職業』に登場する藤原ひとみ先生、
仕事場として場末ながらテナントオフィスを借り、加えて専属アシスタントを一人雇っているが、
現実の小説家がこの状態を維持するために必要な収入を得ようとしたら、
やはり宮部・高村クラスの売れっ子であることが必要だろうか。
作中では、新人賞に入選して作家専業になると同時にこの布陣になっているんだけどね(汗)。
218 :
名無しは無慈悲な夜の女王:02/04/11 03:11
>>217 漫画家のイメージを小説にそのままもってったんでしょうね。
漫画家はしょうもないのでもジャンプあたりに連載もてば
すぐにアシ必要になりますし、、
五時から朝刊を配達し、六時半には立ち食い蕎麦のパートに行く。
賄いのきつね蕎麦とおにぎりで朝食。
七時から十時までひたすら麺を茹でる。
十一時に北京亭に出前のパート。二時過ぎまでスーパーカブで疾走する。
二時半に賄いのチャーシュー麺と餃子で腹を満たし、三時に一旦帰宅。
四時まで執筆。
四時半に夕刊配達。五時半には居酒屋北の宿の厨房に入り仕込み。
六時半開店、九時までホッケ焼いたり雑炊煮たり。
賄いの海鮮丼とけんちん汁を食べ、オーダーミスの焼きおにぎりをもらう。
十時帰宅。
一時まで執筆。のはずがつい二時間ほどネットで遊んでしまう。
この間に焼きおにぎりを玄米茶でいただく。
一時半就寝。四時半起床して冒頭に戻る。
220 :
名無しは無慈悲な夜の女王:02/05/31 11:59
221 :
名無しは無慈悲な夜の女王:02/05/31 12:55
>>219 拡張のノルマはないのか?
すごく居心地のいい販売店だな
222 :
名無しは無慈悲な夜の女王:02/06/02 11:18
223 :
名無しは無慈悲な夜の女王:02/07/26 17:21
もっと知りたいage!
作家というより単に流しの板前
225 :
名無しは無慈悲な夜の女王:02/07/28 16:02
私は古本屋をやりながら、某メイトでエロ小説を年1作ぐらい
出してます。なんとか食ってます。
SFだともっと苦しいと思いますよ。
プロならROMってろ!
僕自身は、ネットに満ちる噂話にはうんざりしているし、迷惑もしている。
とりわけ、ライター経験も編集者経験もクリエイター経験も何もないくせに、
業界通を演じている若いやつには吐き気がする。 −東浩紀ー
229 :
名無しは無慈悲な夜の女王:02/08/01 13:49
自分の嗜好が世間一般の嗜好とマッチしているというのがジャンルを問わず
エンターテイメント系創作者には重要な資質です。売れるために志を曲げて
それで葛藤するってのは、要するに「向いていない」のです。
>229
ほんの一握りの、それこそ十年に一人いるかいないか程度の逸材なら、
自分の嗜好を世間の嗜好に合わせるんじゃなくて、
自分の嗜好で世間を塗り替えてしまうんだけどね。
でもこのレベルになると努力や経験ではどうしようもない部分が大きいからなあ。
231 :
名無しは無慈悲な夜の女王:02/09/22 06:50
ここを見ているとSF以外でデビューして、SF風作品を書くほうがいい。
と思う。
SF作家や書評家は気の毒すぎる。
文学界から差別されているのだろうか?
芥川賞がなんだ、直木賞がなんだ!
SFからパクった作品が多いことくらい、SF者ならとっくに気づいてる。
なんだか悲しい現実だが、直視しなくてはいけない。
>219
志を曲げたりしないで、立派なSF作家を目指してほしい。
素人に言われても嬉しくないだろうが、応援している。
一般書評も最近はSFに好意的になった方かと思う。
むかし、SFは跳ねっ返りだった。
物書きの知らない科学という道具を振りかざして、時代に吶喊していったものだった。
それがどうだ。いまじゃいちばんのうるさがただ。
まあ、てごわいうるさ方でいて欲しいけどさ。
234 :
名無しは無慈悲な夜の女王:02/09/22 12:49
フィリップ・K・ディックはドッグフード食べてました
>>234 フィリップ・K・ディックはSF作家じゃないから関係ない
236 :
名無しは無慈悲な夜の女王:02/09/22 20:36
あぼーん
ドッグフードじゃなくてペット用の馬肉だYO!
>>237 まあ、ディックの奥さんの話によると普通の馬肉だし
店員も普通に応対してくれてたみたいだけどね
ディックは妄想がすごかったらしいよ