(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
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嫌いな評論家:大原まり子。平岡正明。小谷真理。佐藤亜紀。堺三保。石堂藍。
嫌いで無い評論家:中村融。北上次郎。大森望。堀晃。東雅夫。森下一仁。
喧嘩腰の奴は苦手。
238 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/02 00:57
古い話だが俺はクズ派の方に肩入れ仕度く成る。
神林とか野阿とかは何か嫌だしな。
239 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/05 15:37
ものすごく久しぶりにレスがついたんだなあ。
おいらも喧嘩腰の奴は苦手。喧嘩する覚悟があって喧嘩腰なのはいいの。
反論には耳を貸さないくせに、自分の主張だけ喧嘩腰で語る奴らには、
「評論家」という言い方すら似合わない気がする。
中島カチャ ;y=ー( ゚д゚)・∵. ターン
241 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/07 12:46
豊島区立中央図書館の山内さん、かわいい。
てすと
てすと
てすと
テスト
てすと
としとってくると、ドストエフスキーとかが面白くなる。
若い頃は嫌いだったが。
そうなると、なんかSF、特に最近のヤツは読めんなあ。
人間描写以前に、なんか底が浅い。
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'、ノ"/ / アハンアハン
( ( ( )
249 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/06/02 05:44
↑
>>247 わかるよ、その気持。
80年代の中学生だったころ、わけもわからず読んでいたエリスンだの、ディレイニーだのが
いまおもしろくって仕方がない。
ありがとう、あのころ文庫の初版を買ってくれていたオレ。
251 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/06/03 05:36
大森はなんでSF作家クラブに入れなかったの?
252 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/06/03 06:20
>>250 ディレイニースレにも同じようなこと書き込んだでしょ?
>大森はなんでSF作家クラブに入れなかったの?
だれかがアメリカ留学に行ったか帰ってきたかしたときに、大森望が自分の
ファンジンに「巽孝之にはなるなよ」とかなんとか、一行ほど書いたんだ
って。そしたら巽孝之がそれに怒り狂って、大森の入会審査のときに一人で
頭から湯気たてて反対したというお話。SF作家クラブは仲良し団体で
多数決とかじゃないので、そこまで反対する会員がいるならまあなんか
それを無視して会員にするのもなんだかかんだかごにょごにょ、ということで
お蔵入りになったらしい。
254 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/06/16 03:11
そんじゃ先に入会した方が有利だね。
でもこりゃ論争ってよりは口喧嘩のレベルだなぁ。
口喧嘩のレベルの訴訟を起こす夫妻もいることだしな
256 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/06/19 00:35
SF作家クラブって今でも仲良しクラブとして機能してんの?
誰が会員で誰がそうじゃないのか正確には知らないけど、なんかとても仲良しには思えないな。
そりゃ表だって喧嘩することもないでしょうが。
まあ、福島正実時代の匿名座談会(古!)から作家と評論家、
翻訳家の三者には微妙な関係があるから。
あえて波風立てたくないってのは、そこからだろうな。
258 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/06/20 17:43
「(69年)2月号事件」どのような内容の「匿名座談会」だったのですか?
(こちらの図書館には'90年以降のバックナンバーしか所蔵していないので
内容を確認しようにも…)何やらアウトラインだけだと「御輿(SFM)が我々
担ぎ手(SF作家)無しで歩く言うンなら歩いてみないや。のう!」という感じで。
かいつまんで概略だけでも知りたいのですが。古くからのSFファンの方、どうか
よろしくお願いします。
259 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/06/21 08:03
当時、中間小説誌等に発表の場を広げていたSF作家達に対する酷評。
星新一、福島正実以外の作家は軒並みコキおろされ、内容と匿名による酷評という手法が作家達の怒りを買い、深刻な対立が起こった。
概略はこんな感じ。詳細は豊田有恒の「あなたもSF作家になれる、わけではない」を参照して下さい。
要は編集者だった福島らが御大の星新一以外、当時の日本人SF作家作家達に対して
辛口の批評をしたもの。平井和正を安易なスーパーマン作家だとか。
実際、その通りで当たっている点が少なくなかったが、特に平井と豊田有恒の怒りは
すさまじく、福島と直談判。SFMには書かなくなった。
筒井康隆のように最初からクールに見ている作家もいたが、「あなたもSF作家になれる
わけではない」に書かれているように、出席者の一人、翻訳家の稲葉明雄をヤク中だの
ヤクザと関係があるだの様々な誹謗中傷を行い、挙句の果て、「奇想天外」紙上で
反論されるや、逃げの一手。それでいて、後日、まだあれこれあげつらっていた。
全く情けない。
261 :
名無しは無慈悲な夜の女王:04/07/08 00:25
いや、平井和正が完全撤退したのはもう少し後、森優の退社がきっかけだな。豊田有恒にしろまったく書かなくなったわけじゃない。
作家達との対立ということなら「太陽風交点」裁判の方が大きいと思う。この件以後書かなくなった作家は多い。ま、早川離れの一因には原稿料の安さ、ってのもあるんだけど。
テスト
263 :
t:2005/03/30(水) 22:02:56
そう、作家の早川離れは、やはりあの裁判からでしょうね。
別に早川の肩もたんが、あれがあそこまでこじれたのは
ある編集者が保身のために、社に事実を捻じ曲げて伝えたかららしい。
265 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2005/06/13(月) 11:41:43
_
r-、' ´ `ヽr-、
ィ7 /l: ハヽハ トヾ 名スレを沈めることは、この俺が許さん!
'|l |'´_` ´_ `| || 信念に基づいて行動する。
| |´ヒ} ヒ}`! l| それを人は正義と言う。
__ノ゙). 从 l, _'_. |从 今俺が行ってることは、荒らしではない。
,_'(_ ノ_ヽ ヾl.> - ,イ;リ 正義という名の粛清だぁ!
{ f:テ} {'f:テ}',/\ヽ--//ヽ
ヽ,r─‐ 、ィ .、、 i l>Y<! i '、 バーニング!
/ iゝ_ノ iヽ /l |l l ',
lンヽ/ムノじ
266 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/02/06(月) 00:24:08
_
r-、' ´ `ヽr-、
ィ7 /l: ハヽハ トヾ 駄スレを沈めることはこの俺が許さん!
'|l |'´_` ´_ `| || 信念に基づいて行動する。
| |´ヒ} ヒ}`! l| それを人は正義と言う。
__ノ゙). 从 l, _'_. |从 今俺が行ってることは、上げ荒らしではない。
,_'(_ ノ_ヽ ヾl.> - ,イ;リ 正義という名の粛清だぁ!
{ f:テ} {'f:テ}',/\ヽ--//ヽ
ヽ,r─‐ 、ィ .、、 i l>Y<! i '、 バーニング!
/ iゝ_ノ iヽ /l |l l ',
lンヽ/ムノじ
267 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/03/11(土) 03:16:04
268 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/03/13(月) 00:37:30
「眼高手低」という。
創造よりも批評に傾く人は、クリエーターとしてはたいした仕事はできない。
これはほんとうである。
私自身がそうであるからよくわかる。
私もまた腐るほどたくさんの小説を読んできて、
「これくらいのものなら、俺にだって書ける」と思ったことが何度もある。
そして、実際には「これくらいのもの」どころか、一頁さえ書き終えることができなかった。
銀色夏生さんは歌謡曲番組をTVで見て、
「これくらいのものなら、私にだって書ける」と思って筆を執り、
そのまま一気に100篇の歌詞を書いたそうである。
「作家的才能」というのはそういうものである。
努力とか勉強とかでどうこうなるものではない。
人間の種類が違うのである。
作家と編集者の間には上下の格差や階層差があるわけではない。
能力の種類に違いがあるだけである。
けれども、これを人間的資質の差や才能の差だと思う人がいる。
不幸な錯覚であるけれど、思ってしまったものは仕方がない。
まあ読んで面白い批評は立派な創作物だと考えるが、
巽の批評は立派な創作物には思えないよな
270 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/03/13(月) 04:36:30
>>215 クリスピン
文学=肖像画
SF=風景画
>>268 >私自身がそうであるからよくわかる
あんたがそうだからといって
ほかの全員がそうと
どうして言い切れるんでありますか
272 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/03/19(日) 22:31:52
コピペにマジレスに対してさらに斜め上のツッコミワロス
274 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/03/20(月) 02:44:05
論争という程でもないけど、奇想天外の座談会で起こった作家、ファンの対立は面白かった。
276 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/03/20(月) 18:55:36
名前を晒すとさらに粘着が粘着
278 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/03/21(火) 00:52:18
「比較的低い出身階層の日本の生徒たちは、学校での成功を否定し、
将来よりも現在に向かうことで、自己の有能感を高め、
自己を肯定する術を身につけている。
低い階層の生徒たちは学校の業績主義的な価値から離脱することで、
『自分自身にいい感じをもつ』ようになっているのである。」
(『階層化日本と教育危機』有信堂、2001年、207頁)
苅谷さんはこれが90年代の傾向であること。中教審のいわゆる
「自分探しの旅」イデオロギーと深く連動していることを指摘している。
「学ばないこと」が有能感をもたらすという事実は、
「学ばないことは『よいこと』である」という確信が、無意識的であるにせよ、
低階層の子どもたちのうちにひろく根づいていることを意味している。
http://blog.tatsuru.com/archives/001572.php
279 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/05/27(土) 19:48:05
今ちょっと度忘れしてるんだが、巽孝之の親父さんの名前は何だっけ?
280 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/05/28(日) 16:14:05
「SF Japan」での(日本SF大賞受賞の頃だったか)巽、笠井、牧氏らの鼎談で
むかし川本三郎、亀和田武両氏の間で激しい論戦があった云々とあったのですが
どんな論争だったのでしょうか?
(お二人とも−特に川本氏−ファンなので気になっております…)
どうかよろしくお教えくださいませ。
281 :
名無しは無慈悲な夜の女王:2006/05/30(火) 22:06:04
>>261 平井和正のエッセイかなんかでは、勝手に校正(というよりも加筆修正)されてた
のもかなりアタマにきてたみたいだったよね。
それでも、その後、森氏になって関係が改善されてきたとことで、森氏が退社。
平井氏のエッセイだと、退社というよりも追い出された感じに近いように
書いてあった気がした。で、怒って撤退。
もちろん、実際のところは全然わからんけど。
太陽〜は早川vs作家というだけじゃなくて、徳間ってのもあったからなあ。
別に早川で書かなくても徳間が面倒みてくれる、みたいな側面もあったんじゃないの
かね。
そりゃ品切れ・絶版になってる本を徳間が出してくれるってんなら
作家はみんな徳間につくよな
早川が品切れ、絶版にした、ってよりは作家側が版権を引き上げたんじゃないかな。70年代中頃からは角川が国産SFに力を入れてたし、その後徳間も参入してきたし。
受け入れ先があるなら早川で出す理由はないからね。
284 :
名無しは無慈悲な夜の女王:
age