顔面蒼白の夫がぼそっと呟いた「オルタンス・・・どうしてこんな・・・・・・」ポプランの事は眼中に入っちゃいねえ(藁
医療カプセルに収容されて病院送りになるポプラン。
看護士は嫌だ看護婦をつけてくれと懇願している。が、ここぞとばかりに
ニルソン艦長が出張ってきた。薔薇の騎士一個小隊つき
またまた新たな戦役の幕が切って落とされそうだが、それはまた別の物語である。 もーほーは苦手だ。
「私はあなたの事を全て知っているんですよ。でもね、…あなたはどのくらい私の事を知っていると思います……?」
ほ、ほくろの数は知らないんだな(メダパニ。ってゆーかー、
俺。思わず空を見上げた。人工の空、ホログラムの夕焼け。何故か胸の奥から熱〜いものがどおおっと込み上げてきた。
おいおい、落ちつけ。キャラが違うぞ。 元からか
ノスタルジアに浸る歳じゃない、ただ、無性に自分が情けなく思える。
お前の事なら誰よりも俺が知っている、割合の問題じゃない。そう言えなかった事で、つい
吐き捨てるように爆弾発言。「お前、一生満足させてやれないのかもな。俺」
ぱあああああ・・・・・・・ん 響き渡るびんたの音。そして
キートソ山田「後半へ続く」
娘が揃いも揃って俺の顔を見て泣いた。どうして火傷したのと問うた。母さんに打たれたとは言えず、
「大丈夫だよ火傷じゃない、もう痛くないから」それを横で聞いていたオルタンスは、その後一度も俺と
肌は勿論、視線さえ交わそうとしない。夫婦喧嘩を目撃していたヤン夫妻とアッテンボロー達は、
事の成行きを戦々恐々で見守っている。「犬も食わないっていうしなぁ・・・」キャゼルヌ、ピンチ!
そもそもの原因を、過去レスから洗ってみる。『男の子』『後継ぎ』がポイント…ハタと気がつくキャゼルヌ(夫)、
夫婦の会話の中で「ユリアンは、ヤンにとっては理想の後継ぎだよな」と、こぼしていたのは、他でもない自分だった。
ごく普通に話していた事が、オルタンスの負担になっていたのだろうか、でもちょっと待て。昨日今日の話で無し
積み立てで増えるのは金だけだと思っているのか(キートン山田)
自己突っ込みで再起不能になりそうだったが、壊れるのは自分だけにしておこうと心に秘め、その深夜
娘達は子供部屋で寝ついている。俺、何となく寝つけずにいた。二人っきりの部屋、かといって自分から切り出すのは少し恥ズイ。
と、自分のベッドに誰かが座った。
妻全裸。走馬灯の様に過去が浮かぶ。最初の時も、アプローチは彼女の方からだったよなぁ・・・・・
下の子の時、悪阻が酷くていつも涙目。義母さんが傍に居てくれて助かったな、色々と。
結婚が789年の2月25日。もう10年前か。いや、まだ………
「疲れているのね」オルタンスが夫の顔を撫でながら呟く。自分が叩いた所を撫でる時に手が震えた。
キャゼルヌは眠りについた。そして
ヤン提督によって起こされるのであった。「キャゼルヌ先輩、起きてください。この帳簿に…
目が覚めると、いつもの我が家の風景が。
といっても、イゼルローン要塞の中で、外には恒星イゼルローンが
「?ヤンがいなかったか、今」「そうね、司令室で貴方の事を待ってるかもね♪。早く朝食を片付けて下さいな」
キャゼルヌが曖昧な返事で朝食を済ませ、軍服に着替える為に席を立つと
その時、電話が鳴った。「キャゼルヌ先輩、ビュコック司令長官より極秘通信です。」とヤンからだった。
「貴官はたしかイゼルローン要塞の残り物資が後わずかであるのはしっているな」とビュコック司令が
切り出した。「はい。自給できる物資はともかく、一部の医療品につきましては、あと3ヶ月というところでしょう」と、普通に答える。
叱責したのであったが、「いえ、長官、キャゼルヌ中将の行動は正当なものです。」とムライ中将が
珍しく横槍…庇いだてをするが、ビュコックは一言「二人とも何を逝っておるか」と一喝した。
「足りない物は、…………愛ぢゃ」 ムライは自室で貧血をおこした。
「声優ネタには困った物だ。」と自分でやっておきながら呟くムライ中将であったが、
激しい頭痛に、思わずパンシロソを投入。司令室に向かった。
そこに、バクダッシュが「貴様はすでに氏んでいる。」とやってしまったばっかりに
キャゼルヌは、消えたモニターを呆然と眺めていた。何なんだ一体。まさか隠しカメラでも取り付けられていたのかっ!?
ヤン提督まで悪のりして「解説しよう〜」と逝ってしまった。
悩む夫に、妻から一言。「昨日はごめんなさいね」「…いや、俺がらしくなかったな」
999 :
名無しは無慈悲な夜の女王:01/11/19 00:07
999よ鉄郎とメーテルまで参戦
1000 :
ヤン提督:01/11/19 00:08
もらいますね。先輩
1001 :
1001:
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。