安部公房はどう?

このエントリーをはてなブックマークに追加
1名無しは無慈悲な夜の女王
「人間そっくり」「第四間氷期」などを書き、日本SF草創期を過ごした
安部公房作品についてどうぞ。
2 :01/10/13 03:11
かべかべかべかべベガベガベガベガベガ〜〜〜〜
内容忘れた
3名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/14 14:25
「人間そっくり」はすごく面白かった。あそこまで理詰めで書かれると。
4名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/14 16:17
>>3
確かに凄かった。
しかも最後が気色悪いんだよな…
結局どっちなんじゃい!
5 :01/10/14 21:25
「第四間氷期」は推せる。
6名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/14 22:09
>>5
「第四間氷期」は映画化してもいいと思う。「日本沈没」より面白いよね。
7 :01/10/14 22:25
たぶんここにいる殆どの人は安部公房が日本でSFがマイナーな時代に
SFへエールを送り、かつ自分で書いていたという事実を知らないのでは?
8名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/14 23:30
>>7
 去年のSF大賞が何だったか知っているか?(W
9名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/15 10:54
だれかトタスコ作れ。
トタスコ…
そう言えば、岡嶋二人の「クラインの壺」ってトタスコっぽいよね。
10名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/15 21:29
>>6
「第四四間氷期」は発表当時(60年代半ば)、東宝で映画化の企画があった。
やっぱりその場合、円谷英二が特撮を担当したのでしょうか。
同時期、「エスパイ」も映画化権を取得しており、田中友幸プロデューサーが
何度もスレ立てては沈むように企画に挙げてきたが実現せず。だいぶ後になって
超能力ブームの頃にやっと実現。岡本喜八監督で「日本アパッチ族」という企画もありましたね。
ロシアでも人気らしいね。SF作家として。
ロシア版「第四間氷期」はストルガツキー兄弟の日本文学研究者の方が訳したんじゃなかったかな。
13名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/16 00:23
>>10
「第四間氷期」は……堀……なんだっけ、監督の名前忘れちゃった。
>>9
トタスコ……「完全映画」!あれ面白かったね。テレビ向けだ。
>>11
ロシアではかなりの発行部数みたい。
1410:01/10/16 21:37
>>13
いけね、「第四四間氷期」になってた。スマソ。
黒澤明門下の堀川弘通監督でしたね。しかし、この人にSFマインドがあるとも
思えないから、やめて正解だったかも。
15 :01/10/18 00:37
>>14
以前に「箱男」の映画化も中止になったね。「砂の女」の映画より、原作のほうが
激しく思われ。
16名無しは無慈悲な夜の女王:01/10/20 10:05
 「人間そっくり」も「第四間氷期」も読んだけど,「面白かった」という印象
を残して記憶の彼方だなぁ。高校生の時読んだきりだし…。
17 
「第四間氷期」読んだYO! 「世界」に連載だったんだね!
一気に読んだ。みんなも読んでみたら?