1 :
ラーヴィッシュ ◆TTPSd955aI :
2005/08/26(金) 09:19:37 ノト | 彳ミ ノiミ __,,.. .-‐ '''""~~""''' ‐-彡彡ミ .彡ミ..,,____ _,..-'''" 彡彡ミミ 彡;;;ミミ __,,.. .-‐ '''""~ 彡彡ミミミミ彡彡ミミミ __,,.. .-‐ '''""~""''' ‐- ...,,____,,.. .-‐ '''""~''''''''''''''''''''''''~""''' ‐-、_ii|_,,.. .-‐'''""~ .,.:,..:.. .,. :,..:.. ,.:,..:.. , -'" :.:.:...:::. .... ," .,.:,..:.. .,.:,..:.. .,.:,..:.. .,.:,. .,.:,..:.. .,.:,..:.. .,.:,..:.. , -'" ... ,.:.:.:...:::.. . ,' .,.:,. .:.. .,.:,..:.. .,.: .,.:, .. .. .,. :,..:.. , -'" ... ,.. ... ,.. .. ,' .,.:,..:.. .,.:,..:.. .,.: ,..:.. .,.:,..:., -'" ... ,.. . ,' .,.:,..:.. .,.:,. .:.. .,.:,..:.. .,.:,. , -'" ... ,' .,.:,..:.. .,.:, ..:.. .,. :,..:.. .,.:,..:., -'"... ,.. .. ... ,.. ," .,.:, ..:.. .,.:,..:.. .,. :,..:.. . , -'" ... ,... ... ,.. . ," .,.:,..:.. .,. :,..:.. .,.:,..:.. .,.:,..:.. , -'" ... ," .,.:,..:.. .,.:, ..:.. .,.:,..:.. .
2 :
大人になった名無しさん :2005/08/26(金) 09:45:31
ダリルの墓
3 :
ラーヴィッシュ ◆TTPSd955aI :2005/08/26(金) 14:31:44
実際に見た光景だけでなく、心象風景となどでも良いですよ
4 :
大人になった名無しさん :2005/08/28(日) 16:56:51
雪国の夜、暗闇の中で揺れる蝋燭の炎
5 :
大人になった名無しさん :2005/08/28(日) 19:46:30
夏の暑い日、蝉の鳴き声を聞きながら縁側で西瓜を齧る 冬の寒い日、火燵に入り年末年始のテレビ番組を見ながら蜜柑を食す
漏れが「8時だよ!全員集合!」で思い出すこと。 夏、網戸、蚊取り線香の匂い、鰹節とネギの乗った冷奴、汗かいたラガービールの瓶、 若かった頃のランニング姿の親父、台所のおふくろが水を流す音、笑い転げる弟、 ポンコツテレビから外れたチャンネルのノブ、バスクリンの匂い、 みんなの笑顔
7 :
大人になった名無しさん :2005/08/30(火) 12:42:36
夏の日曜日の夕方6時頃。 日がまだ落ちきってない夕焼け空と網戸ごしに聞こえる蝉の鳴き声。 ちびまる子ちゃんやサザエさん見ながら夕食できるの待って 明日学校かぁと切なくなる感じが懐かしい。
ヵッォ ぉゃっょ
9 :
大人になった名無しさん :2005/09/03(土) 18:41:29
ジブリ映画「耳をすませば」の町の雰囲気は好きだったな あとは、同「となりのトトロ」の田舎の雰囲気も好きだったな
10 :
ラーヴィッシュ ◆TTPSd955aI :2005/09/03(土) 22:41:28
11 :
大人になった名無しさん :2005/09/03(土) 23:02:40
小さい頃ばあちゃんと野草とりにいった近所の かなりでかい雑木林。小川もあった。今は宅地化されちゃったな。 あとばあちゃん家。でかくて夏は風通しがよくて涼しかった。 冬はばあちゃんが料理つくってる隣でおもちゃで遊んでたり、 学校でいじめられたりしたこと半べそかいて話してた。 でも、そこも色々あって取り壊されて…。今でもばあちゃん細々と 元気にやってっけど懐かしくて泣けてきたな…。
12 :
ラーヴィッシュ ◆TTPSd955aI :2005/09/05(月) 18:29:42
13 :
大人になった名無しさん :2005/09/06(火) 23:19:53
階段の下から見上げる1年先輩の優子ちゃんのスカートの中の光景が・・・
14 :
大人になった名無しさん :2005/09/07(水) 21:00:45
駄菓子屋で買い食い
15 :
大人になった名無しさん :2005/09/10(土) 12:57:22
宙に浮かぶ魔王
16 :
[-_-]ノシ ◆tbOcnDuze2 :2005/09/12(月) 00:02:55
この世の全ては、我が青春の日の幻影也
17 :
ラーヴィッシュ ◆TTPSd955aI :2005/09/12(月) 00:04:03
武士道と云うは死ぬことと見つけたり
18 :
大人になった名無しさん :2005/09/12(月) 16:48:46
酒屋の店先で飲んだペプシ
19 :
大人になった名無しさん :2005/09/12(月) 22:37:20
早朝、自販機の前での近所のおやじのワンカップ一気飲み
20 :
ラーヴィッシュ ◆TTPSd955aI :2005/09/15(木) 15:52:04
水から生まれ 炎で鍛えられ 風によって傷付き 大地と共に眠る
21 :
大人になった名無しさん :2005/09/18(日) 21:08:41
昭和の頃の商店街 あの賑わいはもう見られない 割烹着を着た主婦が買い物に来る風景もね
23 :
大人になった名無しさん :2005/09/19(月) 15:53:02
数年ぶりに帰省して見た故郷の変わってない姿
24 :
大人になった名無しさん :2005/09/20(火) 00:22:13
うつろわざるもの
夏、学校のプールから帰るとき 太陽にウナコーワのチューブを透かして 青い光に・・・・ry
26 :
大人になった名無しさん :2005/09/20(火) 17:45:48
じいちゃんの家の裏山にワラビ取りに行ってた。 何故か山なのに中に入ってそこから外見たら 二階建ての二階にいるような錯覚になった。森なのに。 じいちゃん死んでもう8年たって今じいちゃんちに住んでるけど 森も木が切られて針葉樹ばっか植えられて入れなくなったけど 夏に森を見ると何か思い出す。
27 :
大人になった名無しさん :2005/09/20(火) 17:49:51
あとどうでもいいけど20になって働き出した時に 19歳と物凄く差が出来た感じがした。 でも二年前は高校行ってたんだから不思議だ。 って思った。
28 :
大人になった名無しさん :2005/09/20(火) 20:05:34
子供の頃毎日の様に遊んだメチャメチャ広い空き地 一面の彼岸花が秋にはススキに変わる。今もその光景は脳裏に 焼きついているが、現実にはそこはアスファルトで舗装されて 団地になってしまった。もはや脳内にしか存在しない光景だ。
29 :
[-_-]ノシ ◆tbOcnDuze2 :2005/09/20(火) 22:23:35
昭和の頃に戻りたいなぁ……
30 :
大人になった名無しさん :2005/09/21(水) 18:14:38
未だに好きな光景がある。それは夏場午前4時頃のあの薄明るいなんとも言えない独特の雰囲気。 その時分に目が覚めるとたまに散歩に出たりした。そして、明け方だけあってヒンヤリとした温度も好きだった。 今でもたまに同じ事をしている。
31 :
大人になった名無しさん :2005/09/28(水) 18:21:55
( ^ω^)良スレ見つけたお
学校へ通う途中、狭い道の両脇に古い木造の家が建っていて それぞれ家から伸びるものすごく大きくて立派な木の真下が好きだった。 空の青さと葉っぱの間から漏れる光が綺麗で ここに神様がいるんじゃないかと思ってた。 数年前にマンションになった。
33 :
大人になった名無しさん :2005/09/30(金) 00:39:38
34 :
大人になった名無しさん :2005/09/30(金) 01:36:39
夕日町三丁目に、誘われる良スレは、ここですか?
35 :
大人になった名無しさん :2005/09/30(金) 20:13:34
昭和の頃は親父も元気だったしな……
36 :
大人になった名無しさん :2005/10/03(月) 21:38:52
37 :
大人になった名無しさん :2005/10/04(火) 17:58:42
田舎の祭りの日の夜の神社 真っ暗な中に提灯や蝋燭の明かりだけがぼんやりと浮かんでいる 周りには夜の独特の匂いに混じって花火の匂いが漂っている そんな中で人々が集まって酒を飲み騒いでいる
38 :
大人になった名無しさん :2005/10/04(火) 21:21:21
春: 桜花散る 夏: 蝉が鳴く 秋: 山の紅葉 冬: 白雪舞う
39 :
大人になった名無しさん :2005/10/06(木) 23:47:04
雪国の祭りには幻想的なものが多い気がする
40 :
大人になった名無しさん :2005/10/07(金) 18:01:32
アルルたん萌え〜♥
↑ 誤爆か?
42 :
大人になった名無しさん :2005/10/10(月) 12:48:59
寒くなってきた所為か、最近日中にも関わらず眠くなることが多い
43 :
大人になった名無しさん :2005/10/11(火) 00:46:12
それにしても、セピア板ってのは相当過疎化が進んだ板ですな
44 :
大人になった名無しさん :2005/10/12(水) 21:41:16
( ^ω^)昭和の頃の日本は元気だったお
45 :
大人になった名無しさん :2005/10/15(土) 14:06:25
( ^ω^)昭和末期の頃は工場で働いていたお
雪国の出身だから冬の夜中に目覚めてふと窓の外に目をやると 街灯に照らされた雪が音も無く降っている それを見続けてると静かに永遠に続く時間のように感じたあの頃 あれから20年、今は雪が降ると会社の窓から帰りの電車が止まる 心配をしながらせわしなく働いている
48 :
大人になった名無しさん :2005/10/16(日) 12:59:08
ギャートルズの背景の地平線をマンモスが歩いてくとこ
>>48 あれ見てた時間帯が夕方で空腹時だったから
マンモスの肉が美味そうで仕方なかった
50 :
大人になった名無しさん :2005/10/17(月) 09:48:48
>>49 愛地球博の会場にマンモスの骨付き肉(頭部)が置いてあったが、
アレを見ても美味そうに思えますか?
51 :
大人になった名無しさん :2005/10/17(月) 11:39:20
>>49 白酒もうまそうだった。
でも、酒は飲めないから牛乳飲んでたなあ。
52 :
大人になった名無しさん :2005/10/18(火) 11:47:55
( ^ω^)昭和の頃は皆輝いていたように思うお
53 :
大人になった名無しさん :2005/10/18(火) 19:17:59
>┴< ⊂⊃ ...-(・∀・)- ⊂⊃ 幸せだった日々 >┬< ワーイ J( 'ー`)し ('∀` ) いくら金を積んでも手に入れられない思い出 ( )\('∀`) ) || (_ _)|| ;;⌒::.;;.⌒⌒/ /| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ /::. :; ;⌒⌒:.:⌒:;⌒;;⌒ .. ,::.; / /| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ /.., ,; .: ,,。,.(◯) :: : :::., / /| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ /,,; (◯) ::: ヽ|〃 ;;: . ,:.; / /| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ /.., ,; :ヽ|〃 ,,。, ::;;,
54 :
大人になった名無しさん :2005/10/19(水) 01:49:34
みんな泣かせるよ…特に25は効きました!
55 :
大人になった名無しさん :2005/10/19(水) 02:32:16
思い出か……
56 :
大人になった名無しさん :2005/10/20(木) 00:13:44
人生山あり谷ありだな
57 :
大人になった名無しさん :2005/10/20(木) 14:43:25
なあ、一番強く記憶に残っている子供の頃の思い出って何? 俺は昔元気だった祖父に祭り会場に連れていって貰ったことかな。
58 :
大人になった名無しさん :2005/10/22(土) 13:41:21
人生に疲れてきた
59 :
大人になった名無しさん :2005/10/22(土) 20:55:01
60 :
大人になった名無しさん :2005/10/22(土) 21:24:19
風が運んでくる匂いを嗅いだ時にノスタルジックな気分になる事がある。
62 :
大人になった名無しさん :2005/10/25(火) 16:16:20
あの頃に戻りたい?
63 :
大人になった名無しさん :2005/10/25(火) 18:08:38
ばあちゃんちがまたすごい田舎で、よく一緒に遊びに来た従兄弟と川で沢蟹取りとかしてた。 川の水がすごく冷たくて綺麗で、裸足で入ると必ず丸い石に滑って転んでびしょびしょになった。 今では草が大抵を覆い隠しちゃって入る事も出来ない。 綺麗に見えてた川が汚く見えていた。川自体が汚れたのか自分の目が汚れたのか。
64 :
大人になった名無しさん :2005/10/25(火) 23:51:38
雪国の居酒屋
65 :
大人になった名無しさん :2005/10/27(木) 21:43:24
>>64 「みにくいアヒルの子」の岸谷悟郎を思い出した
66 :
大人になった名無しさん :2005/10/27(木) 23:11:45
確かに雪国の居酒屋は良い感じだと思う 寒い外と暖かい中ってのが微妙に良さを感じさせる
67 :
大人になった名無しさん :2005/10/28(金) 02:39:02
61 きたよ…幼き日のオイラが不思議そうに透かし見てるんだよ。あぁ汚れてしまった。
68 :
大人になった名無しさん :2005/10/31(月) 14:57:17
螺旋階段
69 :
大人になった名無しさん :2005/10/31(月) 15:27:37
秋の季節 落ち葉や枯れ木の焚き火の匂い、どこからか菊の花の香り、手編みのセーターへ染み込む夕暮れの冷たい風、ランドセルの壊れたフックの規則的なカチッ、カチッ、カチッ、の音…。
70 :
大人になった名無しさん :2005/11/01(火) 23:58:37
この時期寒くなると、こたつが出される日を思い出す。学校から帰り、普通のテーブルがこたつにかわっているのを見るだけでテンション上がってたなー。夕方の再ドラマを見ながらゴロゴロ、ゲームボーイしながらゴロゴロみたいなw
71 :
大人になった名無しさん :2005/11/02(水) 00:55:10
幼少のときは体が弱くて、ぜんそくやら肺炎やらでしょっちゅう市民病院に入院していたなあ。 その病院が海辺にあり、七回の病室の窓から見える海の景色が今でもはっきりと思い出される。 あとその病院に行くために母が車で送り迎えしてくれたのだが、 そのときに通った山の上の農道から見える風景も懐かしいな。
俺も学校から帰って来て、玄関から石油ストーブの匂いがくると久しいなって思う。
73 :
大人になった名無しさん :2005/11/03(木) 19:18:51
雪を見ると故郷を思い出す
74 :
大人になった名無しさん :2005/11/03(木) 21:14:39
子供の頃、習字を習ってた。土曜の夜に公民館に先生が来て。 帰り道、ふわふわ飛んでたホタルを追いかけたあの光景。 あのころに比べるとホタルは少なくなったなぁ。 あと、家族で旅行に出かけた思い出のあるせいか、 夜の高速道路とかサービスエリアの思い出が強いな。 こういうときでしか目にする機会がなかったから 照明で照らされる高速やサービスエリアが別の世界見えた。 そして、楽しかった旅行の帰りに休憩でよるサービスエリアとか 高速の照明とかがなんとなく寂しく切なく見えて・・・ 今でも高速走ったらあのころを思い出す。
75 :
大人になった名無しさん :2005/11/04(金) 01:39:43
両親が元気だった頃に戻りたいよ
この時期 焚き火の匂い、藁焼きの匂い 遠くから聞こえる焼き芋屋のチリンチリン
77 :
大人になった名無しさん :2005/11/05(土) 01:28:43
今、オイラの前で婆ちゃんがこの世去ろうとしてる。ウナコーワの光景も、また遠いものになるなぁ。恥ずかしいが30過ぎても涙が止まらん
78 :
大人になった名無しさん :2005/11/09(水) 20:36:50
昔の思ひ出が走馬灯のやうに……
79 :
大人になった名無しさん :2005/11/12(土) 19:42:41
(゚∀゚ ) (゚д゚ ) ノヽノ | ノヽノ | < <■ < < (゚∀゚ ) (゚д゚ ) ノヽノ | ノヽノ | < < = ■ < < サッ! (゚д゚ ) (゚д゚ ) ノヽノ | ノヽノ | < < ■ < < ( ゚д゚) (゚д゚ ) ノヽノ | ノヽノ | < < ■ < < ( ゚д゚ ) ( ゚д゚ ) ノヽノ | ノヽノ | < < ■ < <
80 :
大人になった名無しさん :2005/11/12(土) 19:47:59
かえるはいいなあ
81 :
大人になった名無しさん :2005/11/30(水) 17:34:33
空き地で遊んでると、母が「ご飯よ〜」って呼びに来た光景かなぁ。手を繋いで、何して遊んでたの〜?なんて話しながらの帰り道も。 父が公務員だから帰宅も夕食も早くて、いつも一番に抜けてた。
夕焼けで染まる校舎や運動場。家路の途中、各家庭の晩御飯の匂いが何処からもなく馨って来る。ここの家は焼魚だな、あの家はカレーだなぁ旨そうだな… 重たいランドセルを背負って急いで帰ると、優しい婆ちゃんと明るい母ちゃんが台所で出迎えてくれる。
83 :
大人になった名無しさん :2005/12/16(金) 00:30:42
黄昏時が一番良いよ
84 :
大人になった名無しさん :2005/12/16(金) 09:48:56
74 禿同
85 :
大人になった名無しさん :2005/12/16(金) 19:04:58
何このスレ泣ける。 そんな俺は田舎に帰った時、二階から見た夕日に染まる田畑の風景が忘れられない。 正月、親戚たちが集まってがやがや、従兄弟たちと遊んだ時も楽しかったなぁ…。
86 :
無名さん :2005/12/16(金) 19:32:22
光景ではないけど、外に居る時不意に強い甘い匂いが漂って来た事ってないか? 文房具店の前を歩いている時とか、校庭で体育をしている時とかによく遭遇したんだけど。 何というか食べ物系の甘さではなく、ムワッと来るくどいけど嫌いじゃない匂い。 強いて言えば砂浜の匂いにも似ている。
景色とは違うんだけど。 田舎育ちで、初夏の夕暮れになると周辺の田んぼでは 一斉に農薬散布をしてた。 作業終えて帰ってきたじいちゃんの作業着からは、その 農薬のにおいがほんのりついてて、体には悪そうだけど なんか好きだった。
88 :
大人になった名無しさん :2005/12/18(日) 03:08:04
故郷に帰ろうかな……
。・゚・(ノД`)・゚・。
90 :
大人になった名無しさん :2005/12/18(日) 15:00:42
光景っつか、小学校の図書館なんだけど。黴とインキと床のニスの交じり合った 甘い匂いがして、夏でもひんやりしてた。奥には司書の先生のいる雉の剥製とかの ある暗い部屋があって、別世界のようだった。家では本なんて買ってもらえなかった から、おとぎ話の類は全部あの図書館で読んだ。木造校舎はもうずっと昔に建てかえられて しまったが、帰りたいところなら、あの図書館かもしれない。
91 :
大人になった名無しさん :2006/01/14(土) 04:49:39
俺も図書館は好きだった。
92 :
大人になった名無しさん :2006/01/14(土) 12:02:22
93 :
大人になった名無しさん :2006/01/15(日) 02:27:40
>>33 のような古い建築物に興味があるんだが…
幼少の頃、大阪の某病院に入院してた。
その建物が今はとても懐かしく感じる。
どこかでその病院の画像を見たが、私が記憶してたそのままの建物だった。
ところがその建物が建て替えられたと知って
もう一度見たかったなと…。
私が一番好きな光景はあの病院の建物かもしれない。
94 :
大人になった名無しさん :2006/01/16(月) 18:20:26
皆の思い出セツナス… やっぱりここの住人は「ぼくの夏休み」ってゲーム好きなんだろうか…?今はもうゲームや心の中にしか存在しないんだよね、あの風景は…。ラジオ体操の音楽聴くと、一気にノスタルジックに浸ってしまうよ。あの頃に帰りたい…
95 :
大人になった名無しさん :2006/01/19(木) 15:29:47
子供の頃毎日近所の空き地に行っていた。 春になるとフキノトウや、ツクシやヨモギをとっていた。なぜかイチゴもあったなー。すっぱいんだけどね。 シロツメ草で冠を作ったりもしてた。あと、赤い小さな花(雑草なんだけど)の蜜をすすったり‥‥ 広い空き地ではなかったけど秘密基地作ってままごとしたり‥‥ 最近久々に空き地の前を通った。 今でも空き地のままだった。でも自分の背丈と同じくらいの茶色い草がたくさん生えてて荒れ放題だった。
切なさエッセンスage オレは学校の廊下が好きだったな。 友達と話せるようになると遠慮なく打ち解けるけど、出会ったばかりだと向こうの出方をひたすらうかがう 引っ込み思案だった(そして今でもそうな)オレ。 最初の一ヶ月くらいはみんながロッカーの前で色々と話しつつ教科書やノート を取り出しているみんなを尻目に窓の外を眺めていた。どこかおぼろげに霞んだ春の青空。 心の中で転がる不安、同級生になったかわいい子に気付いた時の憧情。 そうしたものを繰り返し反芻、反復、そっと溜め息を漏らしつつ教室に戻る。 みんな結構ガヤガヤしてるのに、オレの中では廊下は非日常的な静けさ、 瞑想空間的な雰囲気を持った、自閉箱だった。世界にオレしかいない感じ、 とでも言えばお分かり頂けるかな。 廊下に限らず、学校ってうら寂しい切なさや緊張感に満ちてるよね。 日本の学園モダンホラーに秀作が多いのも日本の学校特有のムードが あるからだとオム。 そんなワンダーランドを、オレは愛する。 まだリアル厨房だけどさorz 長文スマソ。
97 :
大人になった名無しさん :2006/01/19(木) 19:49:41
子どもの頃に見た風景…… 山があって森があって…… ⊂⊃ /~~\ ⊂⊃ ...............,,,,傘傘傘::::::::傘傘傘............. 空は青空で白い雲が浮かんでいた…… あの頃はあそこも美しい自然の世界だった…… ⊂⊃ /~~\ ⊂⊃ ...............,,,,傘傘傘::::::::傘傘傘.............. ん!? /⌒ヽ ヒョコッ ⊂⊃ ( ^ω^) ⊂⊃ ...............,,,,傘傘傘::::::::傘傘傘............. /⌒ヽ ニョキッ ⊂二二( ^ω^)二二⊃ ...............,,,,傘傘傘::::::::傘傘傘............. /⌒ヽ ⊂二二( ^ω^)二二⊃ | / ブーン ...............,,,,傘傘傘::::::::傘傘傘............. /⌒ヽ ⊂二二( ^ω^)二二⊃ | / ブーン ( ヽノ ...............,,,,傘傘傘::::::::傘傘傘............. いや、山は無かったかもしれないな…… それに雲もほとんど出てなかった気が…… /⌒ヽ ⊂二二( ^ω^)二二⊃ | / ブーン ( ヽノ ノ>ノ ...............,,,,傘傘傘::::::::傘傘傘.............
98 :
大人になった名無しさん :2006/01/19(木) 20:52:22
なんじゃこりゃああああ
99 :
大人になった名無しさん :2006/01/20(金) 00:59:34
小4の5月の雨の日(大降り)の6時間目。 そのころにはもう外はほんのりコバルトブルー色で、薄暗くなってきて窓に雨がざーざー降りかかっていた。 薄暗いので、めずらしく蛍光灯が灯る教室。 自分の周りの席のやつらはもう眠りこけってる奴ばかりだ。 しーんと静まり返った教室では「ザーー…」と絶え間ない雨の音と、先生の朗読の声と、誰かの寝息だけが聞こえてる。 非常にまたーりと流れる時間。相変わらず外は大雨だ…。 たまーに誰かのひそひそばなしが聞こえてくる。 ウトウトしているといきなり、ピカッ!と光って雷が鳴ったりするとクラス全員「おぉぉぉおおー」とか騒ぎ出す。 頑張っておきていると、たまーに先生の面白話が聞けた。 戻れるものなら、もう一度あの授業を受けてみたい。なんか切ない。
100 :
大人になった名無しさん :2006/01/20(金) 04:56:23
中学の部活帰りにチャリに乗りながらふと見た空と雲
101 :
大人になった名無しさん :2006/01/20(金) 07:34:25
>>96 あるある。その感性は大事にしなさい。
>>97 wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
>>99 あったなぁ、そんなこと。あと、国語の授業中に雷が鳴ると
不吉とか聞いた事あったなぁ。
>>100 夕暮れ時ね。うわぁぁぁぁ、感涙。
102 :
大人になった名無しさん :2006/01/22(日) 17:39:06
あげまん
103 :
ラーヴィッシュ [-_-]ノシ ◆tbOcnDuze2 :2006/01/30(月) 00:23:03
宇宙の果てはどうなっているのだろうか?
風景っていうより、音や匂いが頭に焼き付いている。 初夏の夕暮れ時、風呂に入りながら聞こえてくる蛙の声が心地よかったな。 真夏の蝉の声、縁側で涼みながら聞いた遠くの花火の音、秋の静かな夜の鈴虫の音とか。 悪友と作った秘密基地に行く時に漂ってきた草の匂い、春にやってきた屋内消毒の匂いが妙に懐かしい。
105 :
ラーヴィッシュ [-_-]ノシ ◆tbOcnDuze2 :2006/02/06(月) 00:17:26
愚かな…… キミらは太古の昔より男が身を滅ぼしてきた最大の原因を知らないのか? それはな、女だよ 偉大な王も、優雅な貴族も、武勲ある英雄も、名高き賢者も 人ならざる妖魔も、強靭な竜も、そして天の神々ですらも 女が原因となってその地位も名誉も財産もそして命までも失ってきたのだ 思い出せ、かの竜王ですら姫をさらったがために滅びたではないか 女の色香に惑わされるな あれはキミらを地獄の淵へと誘い込む魔の香りだ 誘い込まれた先には哀れで惨たらしい末路が待ち構えているだろう 目を覚まし、耳を澄ませ、心を開き注意せよ 決して忘れるな 女は男を間違った方向に進ませる狂った道標だということを
106 :
ラーヴィッシュ [-_-]ノシ ◆tbOcnDuze2 :2006/02/06(月) 00:18:35
失礼…… 誤爆してしまったようだ。
107 :
大人になった名無しさん :2006/02/06(月) 01:24:25
夏の湘南の海。夕方、海水浴客が帰るとね 静かな波音がザザァーて聞こえて、夕焼けに近い光に透けて波の中に魚が群れで泳いでるのが見えるんだ。 海は金色にキラキラ光って綺麗だったな。近所の犬がフリスピーで遊んでもらってたり、その時間はもうひとつ別の顔の湘南。 あの季節・あの時間・あの場所が自分のお気に入りだった。 引っ越しを繰り返してからは行っていないけど変わってないといいなー
雪の降る日の夕方ごろ、近くの運動場のど真ん中に大の字になって空を見上げる しんしんと降る雪は周りの雑音を消し去り、周りは無音の世界となっている。 まるでこの世界に自分一人が取り残されたような感覚に襲われるが、不思議と 寂しさは無かった。むしろ、何か神秘的な、ファンタジーの世界に入ってしまった ようでワクワクした感覚すらあった。 ふっと我に返ってみると、いつの間にかそこそこの時間が経っていて、「そう えば腹減ったなー」てな感じで家路に着く。 家では暖かくてウマーなご飯が待っている。 あの時は良かったよ、、、、。
109 :
大人になった名無しさん :2006/02/08(水) 23:07:31
嗚呼、懐かしき昭和の時代
幼き頃っていうか中学の頃なんだけど、校舎と講堂が隣り合わせになっていて、雨の日に 校舎に背中をもたれるように座って上を見ると、校舎の屋根と講堂の屋根に挟まれた 細長い空から雨が振り落ちてくるのが見えて(しかも自分は濡れない)、それを一人で 眺めるのがすごい好きだった。それが見たくて雨の日はいつもより1時間ぐらい早く登校 してたんだけど、家から学校まで電車で1時間はかかる所だったから、自分の地元で 降ってても学校では降ってないこともあってよくガッカリしたこともあった。 その後、自分が中2の時にその校舎と講堂は新しい校舎の完成のために壊されたので 結局その楽しみは1年ぐらいしか続かなかったけど、今でも雨を見るとそのことを よく思い出します。だからオレは雨が今も大好きなんです。
111 :
大人になった名無しさん :2006/02/09(木) 15:53:53
家のまわりにほとんど何もなかったんだよ なのにいつのまにか遠くの花火も見えなくなったし 野原も麦畑も分割されて見える 田舎なのに妙に浮いた大きい標識なんか立って どうして色んなもの追加したがるのかな そのまんまでよかったのにこの土地は、て なんか悲しくなってきた
114 :
◆.Sl5NJ5yG2 :2006/02/14(火) 04:44:13
夏の日の木漏れ日
115 :
大人になった名無しさん :2006/02/14(火) 06:45:31
学校の帰り道。 まだ2月で雪とかけっこう残ってるのに、妙に温かい風が吹く晴天の日。 なんとも言えない自然の不協和感。 あの感じが好きだったなー。 今じゃ毎日仕事に追われてそんなことに気がつかなくなってしまった。
116 :
ラーヴィッシュ [-_-]ノシ ◆tbOcnDuze2 :2006/02/14(火) 13:34:19
. .: : : : : : : : :: :::: :: :: : :::::::::::::::::: ...... ........................... . . .... ..: : :: :: ::: ::::::サラサラサラ… ............ .. ...... Λ_;;;::: ;;;;:::.....,,,..............:: :::............. /:彡::::: ;;; ;;;::: :::::::.....,,, .... ... ..... / :::/::::::: ;;;::: :::::::..................... / :::/;;: ヽ ;;;::: :::::::.....................  ̄ ̄ ̄(_,ノ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ_ノ ................. 人間の世界では…… 科学が全てであるように考えられる事が多い…… 科学に反するものは存在しないものであると決め付けられる…… そうして、精霊や妖精、魔族、霊魂などは妄想の類とされてきたのだ…… しかし、科学が証明するものは、膨大な世界の仕組みの僅か一部に過ぎず…… それが全てと盲信する人間は愚かとしか言いようがない…… 所詮は肉に縛られた下等生物…… 世界を知ろうなどとは高慢の極みなのだ……
117 :
大人になった名無しさん :2006/02/21(火) 02:46:49
そうか、貴様らには見えないのか…… あの幾万幾億本もの光の槍が すべての生命を貫かんとする死の槍が
118 :
大人になった名無しさん :2006/02/21(火) 03:35:46
>>117 そんなもん見えるおまぃが可哀想…ナームー……………
119 :
大人になった名無しさん :2006/02/22(水) 03:25:43
最近、『自分』というものが分からなくなってきた…… と言うよりも、人の生そのものが無意味に思えてきた……
120 :
大人になった名無しさん :2006/02/22(水) 06:43:43
>>119 そーかそーか、そんな時もあるよな。それなら糧違いだから心の旅でもしてきなさい。自分にあった糧へGO→!!
121 :
大人になった名無しさん :2006/02/22(水) 08:30:22
>>121 可哀相おまぃ病んでる?
すげぇー思い込みw病院へ→GO!
123 :
大人になった名無しさん :2006/02/22(水) 18:25:29
124 :
大人になった名無しさん :2006/02/23(木) 02:17:03
↑↑ おまぇら、しつこすぎ。
125 :
↑ :2006/02/23(木) 05:58:41
バカ
126 :
大人になった名無しさん :2006/02/23(木) 07:44:17
>>122 病んでいるのはどう見てもお前の方だろ
リハビリ代わりに2ちゃんに書き込んでいるのか?
127 :
大人になった名無しさん :2006/02/23(木) 19:04:50
なんか中傷スレに代わってんな。意味不な書き込み大杉。
128 :
大人になった名無しさん :2006/02/23(木) 19:49:16
129 :
大人になった名無しさん :2006/02/24(金) 01:30:02
あのさ、誰が悪いの話じゃないだろ?ここの内容に反してるもの全てだろ。中傷も含め嵐とみなされるから気を付けて。
130 :
大人になった名無しさん :2006/02/24(金) 03:33:52
131 :
大人になった名無しさん :2006/02/24(金) 04:04:57
小学4年生のころ、男子のあいだでスカートめくりがはやっていた。 同じクラスの淳子がよく標的にされて真剣に悩んでいて、瑞江も被害には あっていたもののあまり迷惑そうでもなく、もしかしたら楽しんでるのかもという うわささえされていた。 淳子から相談された私と3人で相談して、「スカートはかなきゃいいんじゃない」と 言いながら家に帰った。 翌日、スパッツをはいて学校にいくと、瑞江が「そういう意味なんだ、勘違いしちゃったよー」と いって、パンツ丸出しで話し掛けてきた。私が瑞江の格好を見て 呆れてると、「瑞江ちゃんどうしたの?」と小首をかしげながら、淳子がシャツと 上履きだけ身につけた格好で私たちを見ていた。
132 :
大人になった名無しさん :2006/02/24(金) 20:59:05
133 :
大人になった名無しさん :2006/02/24(金) 23:44:11
134 :
大人になった名無しさん :2006/02/25(土) 00:57:03
135 :
大人になった名無しさん :2006/02/25(土) 03:43:21
136 :
大人になった名無しさん :2006/02/25(土) 16:41:39
子供の頃、工業地帯に住んでいた。 公害の時代だった。 真っ黒に汚染された川べりで、夕方まで遊んでいて、 後ろを振り返った時にみた光景。 夕日に照らされた川向こうの工場。 その工場から大量に排出される黒煙。 夕日と黒煙でぼんやりとにぶく光る空。 綺麗な景色ではないが、妙にこの光景が好きだ。
137 :
大人になった名無しさん :2006/02/25(土) 20:16:35
子供が安心して外で遊べるような時代が懐かしい 今はロリコンや外国人犯罪者などが多くて危険過ぎる
138 :
ラーヴィッシュ [-_-]ノシ ◆tbOcnDuze2 :2006/03/07(火) 19:34:24
ゲームとか漫画とか小説とかでさ、 強くて美しくて誇り高い(高慢ではない)女性って居るよな? 物語(冒険)の中ではとても素敵な娘なんだけどさ、 いつかはどこかの男にチンコぶち込まれてさ、 妊娠して子供(次の世代)を産んでさ、 長い生活の中で強さも美しさも誇りも失ってさ、 歳を取って脆弱で醜くいババアになってさ、 やがて病気なり衰弱なりで死んでさ、 肉は腐って悪臭を放ちながら骨になってさ(埋葬の場合)、 骨も風化して塵になってしまうんだよな そう考えるとさ、どうしても人間の娘ってのを愛せないんだ 結果としてさ、精霊とか妖精とか魔族とか幽霊(精神体)とか、 半永久的に強さと美しさを保てる娘しか愛せなくなったんだ
139 :
大人になった名無しさん :2006/03/10(金) 13:04:22
★団塊の世代のまとめ ・自分たちは終身雇用・年功序列の階段を登ったが後の世代に対してははしごをはずした。 ・自らの地位を確固たるものにするため派遣・アルバイト等を積極採用し下の世代を育てない。 ・成果主義という名の賃金抑制策を導入し下の世代同士競わせ疲弊させる。 ・借金で身の丈以上の生活を満喫し逃亡。返済は連帯保証人の下の世代。 ・乾いた雑巾をしぼるように下の世代から集めた年金でのんびり暮らす気マンマン。 ・そしてそれにぶら下がる連中。反発しながらも独立もせずにすねかじり。
140 :
ラーヴィッシュ ◆tbOcnDuze2 :2006/03/22(水) 00:11:07
141 :
大人になった名無しさん :2006/03/22(水) 01:26:19
俺、死ぬ前に小学生の頃を、一日でいいから、またやってみたい わいわい授業受けて、体育で外で遊んで、学校終わったら夕方までまた遊ぶんだ 空き地に夕焼け、金木犀の香りの中家に帰ると、家族が「おかえり〜」と迎えてくれて TV見ながら談笑して、お母さんが晩御飯作ってくれる(ホントありがたいよな) お風呂に入って上がったらみんな映画に夢中になってて、子供なのにさもわかってるように見入ってみたり でも、全部見終える前に眠くなって、お部屋に戻って布団に入る みんなのいる部屋の光が名残惜しいけど、そのうち意識がなくなって…そして、死にたい
142 :
大人になった名無しさん :2006/03/22(水) 09:24:21
子供のころ、正月前に必ず家で餅つきをしていた。 蒸篭でご飯を蒸して、それを石臼に入れて、 親父が近所の何人かのおじさんと一生懸命についていた。 夕方頃までかかり、10臼ほどついて 家の中に丸めた餅がどこもかしこにも置かれ、 狭い家は、餅に占領されたようになっていた。 その時の並べられた餅に 窓から入ってきた夕日があたり、 オレンジ色に見えた光景 がなぜか忘れられない。
143 :
大人になった名無しさん :2006/03/22(水) 19:45:51
144 :
大人になった名無しさん :2006/03/23(木) 13:07:03
夕方そとにいる時、何のニオイかはわからぬが何となく心地よいニオイが どこからかしてくる。 そんな時、しずかに胸いっぱいの息をすい込んでしばし目をとじる俺。
145 :
敏夫 ◆/U/CaC3zLM :2006/03/23(木) 14:43:16
毒雑スレから来ましたー
漏れは街の中心部のほう住んでて親戚んちが隣の区にあるんだけどまだ森や沼とか自然が残ってる。 まあ地方都市だから、中心部から3〜4キロも行けばまだ畑や山があるようなところ。 その親戚の家の隣に資材置き場があってよくそこで従兄弟とかと遊んでた。砂山や使われなくなった重機とかで遊んでた。 夕方になるとそこからだけ街の中心部のネオンや明かりが見えるんだけど、その光景がなんともいえず好きだった。 残念ながら俺が好きだったビルがなくなって町も発展したからその景色もあのころのように見えない・・・
147 :
大人になった名無しさん :2006/03/30(木) 02:36:45
セピアな曲情報 PCゲーム「英雄伝説Y〜空の軌跡SC」のED6548.ogg
148 :
大人になった名無しさん :2006/03/30(木) 22:57:49
141何か俺ジーンときた。その光景が頭ん中浮かんできてさ。大人になるってのは大変な事だ。辛い事だ。そんで親にはホント感謝してる。俺もそんな親になれるのかな・・
149 :
大人になった名無しさん :2006/03/31(金) 00:09:46
今、変わってしまったこの風景を、俺達の子供は懐かしさや、 ノスタルジックな気持で思いだす日がくるんだろうなぁ・・・
150 :
大人になった名無しさん :2006/03/31(金) 04:30:03
良い『思い出』は最高の宝物 悪い『思い出』は最高の毒薬
151 :
大人になった名無しさん :2006/03/31(金) 11:21:40
152 :
大人になった名無しさん :2006/04/08(土) 07:57:53
盗まれたサドル
153 :
大人になった名無しさん :2006/04/08(土) 13:43:43
一面の緑
154 :
大人になった名無しさん :2006/04/08(土) 21:08:24
捨てられたブスのバレンタインチョコ
155 :
大人になった名無しさん :2006/04/09(日) 03:19:31
となりの山田くん
156 :
大人になった名無しさん :2006/04/09(日) 03:37:36
昔の思い出は 時に懐かしく 時に残酷だ
157 :
大人になった名無しさん :2006/04/09(日) 07:08:20
道徳授業
158 :
大人になった名無しさん :2006/04/09(日) 17:50:04
子供の頃は「はやくおとなになりたいなぁ」と言っていたが、 子供の方が遙かに幸せであることを当時の私は知らなかったのだ 大人として社会人として生きることが如何に辛いことなのか 私はそれを身をもって体験している
159 :
大人になった名無しさん :2006/04/09(日) 17:58:54
もう一度子どもに戻ってみたい
160 :
大人になった名無しさん :2006/04/10(月) 20:54:25
そうだな そんな機械できないかな〜
もしあの頃の自分に会いに行けても 尾羽打ち枯らしてくたびれた中年男の自分を見せたくないなぁ・・・
子どもの頃、窓から見えるくるまやのネオンをじっと見ていた。 く・る・ま・やの順番で光るネオン。 2k程離れているにも拘らず、煌々と輝くネオンはとても見ていて不思議な物で 楽しかった。 何故か不思議に心ときめかせていた。 8時ごろには布団に入っていたので、今はもう死んじまった兄貴と二人 寝付くまでじっと見てた。 25年も昔なので当時はネオンという物はあまり都市郊外にはあまりなく、アスファルトの道と 砂利道が半々だった。 今では、砂利道なんか見ないしあの時見てた「くるまや」も潰れてしまった。
163 :
大人になった名無しさん :2006/04/12(水) 20:36:34
腐ったブランコ
164 :
大人になった名無しさん :2006/04/14(金) 20:37:35
父ちゃんも母ちゃんも居なくなっちまったんだ 俺だって直ぐに母ちゃんのとこへ・・・ 俺...嫌だ...母ちゃんも父ちゃんも居ないとこで死ぬなんて 一人で死ぬなんて...い、嫌だっ 嫌だっ、嫌だぁぁぁぁっ! い、嫌だ!怖い、怖いんだっ! 父ちゃん!父ちゃん、母ちゃん、怖いよぉぉぉぉ〜 母ちゃん助けて、助けてよ!何でも言う事聞くからよぉぉぉ 母ちゃん〜父ちゃん〜 _____ _ノj / _, - '´ _, - ── - -=ニ く / / , -'´ ★ ヽ,rヽ / _ / / _, `ー 、 i i `ー 、 / / , - '´ r= ` ト、 / ヽ | i. / こソ rっ`~っ ヽ. / / ',i ! ι ____ ; u ト./ '!v -、 ', ι / _ ! // iヽ 6`ヽ u レ '´ `>- ' // ヽ= ー、 `ー '´ r / / ヽ \`ー、_ ハ / / ヽ ヽ `` ー──一'´ノ / / / ヽ ヽ // / / ヽ ヽ /
165 :
大人になった名無しさん :2006/04/15(土) 04:52:44
あの頃は誰でもいいから「あーそーぼ!」が合言葉だったな。 年齢も性別も違うのにすぐに「いーいーよ!」って返ってきた
今は「あーそーぼー!」と言って来るのは暗い夜道で中国人の女だなw
167 :
大人になった名無しさん :2006/04/17(月) 23:13:48
___ ____ ─=ニ二__  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄"""'''''''''── __  ̄ ̄ ̄二二ニ=- あのころ思い描いていた大人に '''''""" ̄ ̄ -=ニニニニ=- 俺はなれなかったな…… ∧∧ _,,-''" _ ,(ュ゚ /^),-''"; ;, ' / ,_O_,,-''"'; ', :' ;; ;, '' (.゙ー'''", ;,; ' ; ;; ': , ' _,,-','", ;: ' ; :, ': ,: :' _,,-','", ;: ' ; :, ': ,: :'
168 :
大人になった名無しさん :2006/04/18(火) 23:51:48
169 :
大人になった名無しさん :2006/04/21(金) 22:52:52
神とは 宇宙の大いなる意思であり 律法とは 宇宙の流れである
170 :
ラーヴィッシュ隊長 ◆tbOcnDuze2 :2006/04/21(金) 23:59:45
“永遠”を求める心を捨てよ 下等な人間が“時”を支配することはできない ただ流されて、果てるのみである
171 :
大人になった名無しさん :2006/04/23(日) 22:14:33
いなかに帰ったとき、夕顔が咲くとき音がするというので母と一緒に聞きに行った。 あの日、息をひそめて花の開く音に耳を傾けた。
俺は子供がいないから分からんけど親が子供をかわいがるってのは 親自身の昔の良き思い出と子供の可愛さがかぶるってのもあるだろうね。
173 :
大人になった名無しさん :2006/04/29(土) 23:39:43
月曜日の昼 火曜日の昼 水曜日の昼 木曜日の昼 金曜日の昼 土曜日の昼 日曜日の昼 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ∧ ∧ ∧∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧∧ ∧ ∧ ∧ ∧ (・∀・) ∩∀・) (・∀・)∩ (・∀・) ∩∀・) (・∀・)∩ (・∀・)∩ / ⊃⊃ ヽ ⊃ノ /⊃ / / ⊃⊃ ヽ ⊃ノ /⊃ / /⊃ / 〜( ( ヽ )つ 〜( ヽノ 〜( ( ヽ )つ 〜( ヽノ 〜( ヽノ (/(/' (/ し^ J (/(/' (/ し^ J し^ J
174 :
大人になった名無しさん :2006/04/30(日) 00:30:28
「空の軌跡」のような世界に生まれたかった……
今もはっきり思えてるのは夕暮れ時の空き地かな たまに、ばあちゃんの家に行ったとき 近所の同じ年くらいの名前も知らない子達と いつの間にか仲良くなって近所の空き地でサッカーしたりしてた ホント一日の僅かな時間だったけど 別れ際寂しくて 「絶対、また会おうなって」って 約束するけど、実際はもう会えないだろうな なんてぼんやり思ったりしてた もう二十年まえのはなしだ
176 :
大人になった名無しさん :2006/04/30(日) 17:35:23
| ∧ ∧ |/ ヽ ./ .∧ | `、 / ∧ |  ̄ ̄ ̄ ヽ | ̄ ̄ 5月8日 ̄ ̄ ̄ ̄) | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄.\ |ヽ-=・=-′ ヽ-=・=- / ・・・・・
177 :
大人になった名無しさん :2006/05/02(火) 19:49:33
178 :
大人になった名無しさん :2006/05/03(水) 20:36:53
残り4日間か……辛いな……
179 :
ラーヴィッシュ隊長 ◆tbOcnDuze2 :2006/05/04(木) 01:16:56
若かりし頃……私は「英雄」という存在に強い憧憬の念を抱いていた 邪悪な魔物や竜を退治して姫君を妻としたり、 軍勢を率いて敵国を打ち破ったり、 並の人間では到底できないようなことを成し遂げる存在 「英雄」とは人生の目的であり指針でもあったのだ ところが、今の世界(=地球)では英雄など必要とされていなかった 昔のように偉大な「英雄」が人々を導くような時代ではなかったのだ (略) この世界は、私が理想とする世界と大きく違いすぎる 何故、神は私をこのような世界に誕生させたのだろうか (略) 従って、私はこの世界を再構築するか、或いは去らねばならないのだ
180 :
大人になった名無しさん :2006/05/05(金) 07:44:33
幼い頃、すごく臆病者でした。 夜、部屋にあった母の鏡台、、、 恐怖映画の影響からか、鏡の世界の向こうに魔界があって、、、 というのを感じてた。 鏡や、物が映る物全部が畏怖の対象でした。 移る自分のその後ろとか、、、
181 :
大人になった名無しさん :2006/05/07(日) 03:02:56
目に見えない世界は存在する 人間の知覚領域を超えた世界が 科学だって人間を基準にしている訳だし 限界はあるのだよ
182 :
大人になった名無しさん :2006/06/05(月) 00:47:52
我は、「普通」とは違う人生を歩んでいる人間(特に美女(美少女))に惹かれる傾向がある とは言っても、犯罪を犯したとか引き篭もっていたとかそういう劣等種は論外である 「普通」の人間が安穏と生活している中で命をかけて何かをしているような、 「普通」ではない人間に惹かれるのだ ここでいう「普通」の定義だが、一般的にその国の人間であればそう歩んでいるだろうと いう人生のレールを疑うことも無く進んでいるというようなニュアンスで考えて欲しい 例えば、日本であれば、 幼稚園(保育園)→小学校→中学校(→高校→大学(短大・専門)→大学院)→就職(一般的な生活) というような感じで人生を歩んでいることなどである 途中で組織に所属して常人ではできないようなことをしてきているような人間、 例えば、FF7のクラウドやティファ、バレットみたいなレジスタンス系の人間 あるいは、イースのアドル・クリスティンのような英雄系の人間 住んでいる世界が全然違うと言われればそれまでだが、あのような人間に一種の 憧憬のような念を抱いてしまうのだ 結果として、我は、この現実世界に対してあまり魅力を感じなくなってしまったのだ 我が惹かれるような人間があまりにも少なすぎる もちろん日本だけではなく世界を見てもだ そう、「普通」とあまりにも違う人生を歩んでいる人間と言うのが居ないのだ 居るようで居ないのだ 何が足りないのだろうか? そう、足りないものがあった それは魔法と武具だ つまり・・・我が居るべき世界はここではなかったのだ
183 :
大人になった名無しさん :2006/06/05(月) 07:35:09
蚊取り線香のくゆる煙越しにみた田舎の月かな おじいちゃんが俺の腹をなでながらうとうとしてた 俺が帰る前夜とかはいつもないてたよ 本当にごめんなさい あなたが孝行すらできずに逝ってしまわれた今 思い出す時間さえない今どんな言葉を尽くしてもお礼はできません
184 :
大人になった名無しさん :2006/06/05(月) 08:55:36
夏休みになると、家の前に広がる田んぼや、裏山で虫取りや探検して遊んだなぁ。けど、その頃から大規模なニュータウン建設が始まって、里山の風景が失われていくのが悲しかったな…。
185 :
大人になった名無しさん :2006/06/06(火) 00:40:44
自分の故郷は坂の多い街。小さいころ母さん買い物帰りに坂を上りながら一緒に帰った。姉ちゃんとお使いに行ったあの坂道。 夕暮れ時、家の窓から母さんが「ご飯だよ〜」と声をかけ友達とバイバイしたとき坂から見える夕焼けのきれいな海 懐かしいなあ・・。時々地元に帰ってその坂を上ってみる。昔の自分に会える気がする。 思い出したらなんだか涙が出そうになる。なんでだろ・・。
夏休みに長崎の祖父母の家へ行くと必ず行ってた場所がある。海が見える丘。遠くに五島列島を行き来する船が見える。今年の夏、十数年振りに行ってみようと思う
187 :
大人になった名無しさん :2006/06/07(水) 22:14:27
……貴様、反乱軍だな!
188 :
-=・=- -=・=- :2006/09/02(土) 12:23:37
時代を超える力が必要だ
189 :
大人になった名無しさん :2006/09/02(土) 12:38:33
晩秋の夕暮れ。富山のとある町の橋から見える頂上から山腹にかけて雪化粧した立山連峰。真っ青な空を背にして美しくオレンジ色に照らされ輝いていた。あの頃に戻りたい。 (ρ_;)
190 :
大人になった名無しさん :2006/09/02(土) 16:03:43
西新宿の高層ビル。 明け方、中野から見ると、巨大なオブジェのように見え、所々に明かりがついていて、未来都市のようだった。 日が昇ると、都心の方から街のざわめきが聞こえてきて、これから1日が始まるンだぁって、子供心に感じた。
>>189 (・∀・)人(・∀・)ナカーマ
オイラは有沢橋だけど
192 :
大人になった名無しさん :2006/09/11(月) 16:45:27
父母が東京、横浜生まれだったので田舎のなかった俺は 小田原に住む養女だった母の本当の姉が名乗り出てくれたことは まだ、小学生だったこともありうれしかった 今ではなくなってしまった母と妹で夏休みなると叔母の家へ二夏ほど行った 大雄山線に乗り箱根の林道を3人で歩いたりどこかの温泉に入ったりしたな 家のまわりにはちらほらしか民家がなかったので、夜は打ち上げ花火をした 落下傘の花火が夜空の中に降りてくるのを妹と笑いながら両手を伸ばし 追いかけながら走った
ラジオ体操の集合場所が小学校だった。 いつもは学校で決められた通学路しか通っちゃいけなかったので 帰りはここぞとばかりにみんなで裏道を通って帰った。 曲がりくねった細い砂利道、周りに点々とある民家と畑。 すごい小さくて青い蝶がぱっと目の前を通りすぎていく。 あと、遠足の帰りのバスの中がなんだか好きだった。 カーテン閉めて、ばかさわぎした奴らが疲れて眠りこけて、 タイヤが路面をこするゴーッという音だけが聞こえてる。
194 :
大人になった名無しさん :2006/10/15(日) 18:38:24
∧_∧ ∧_∧ ( 現実) (; ' A` ) 三 ( つ つ (つ ,ノつ 三 人 ヽノ / ゝ 〉 (__(__) (_(__) ∧_∧ ∧_∧ (;Д⊂彡 三現実 ) ⊂ ノ 三G( こつ 人 Y 三(_,\ \ し (_) 三___) ∧_∧ . . ∧_∧ ( フ現実)フ ::∧_∧: ⊂(現実 ,) ( )ノ :( ∩∩ ). \ ) / / / ::(´ ノ ノ:: ( ( | (_)_) ::( ̄__)__):: し(_)
195 :
大人になった名無しさん :2006/10/28(土) 15:56:19
196 :
大人になった名無しさん :2006/12/25(月) 22:53:26
age
197 :
大人になった名無しさん :2006/12/26(火) 00:49:02
東京・神奈川・埼玉・千葉の人ならわかるんだろーけどさぁ、常に見える訳じゃなく、冬場の朝夕、あの場所に行けば…みたいな感じで見える富士山ってよくね? ちなみに学生の頃、冬の夕方、彼女を家に送る途中のあの富士山… 今でも頭に焼き付いてます。
198 :
大人になった名無しさん :2007/05/11(金) 11:43:40
東京下町生まれのオイラは40年前の浅草全般風景。 松屋デパートの屋上遊園地、雷門、花やしき(新世界)、国際通り(都電が走ってた)、 神谷Bar〜仁丹塔〜六区通り、銀座線(地下)、東武線(地上)、映画館、 新仲見世内のつるや(ウナギや)、洋菓子ミカワヤ(プリンアラモードが好きだった)、 とらや(芋羊羹)、酉の市、朝顔市、鬼灯市 高度経済成長期真っ盛、夢のある時代でした…
199 :
大人になった名無しさん :2007/05/11(金) 13:56:07
伊豆の宿からみえる富士は平凡であった
200 :
大人になった名無しさん :2007/05/13(日) 19:13:18
吹奏楽部だった中学時代・・・ 3階にあった見晴らしのよい音楽室から見る夕暮れの景色
201 :
大人になった名無しさん :2007/07/16(月) 23:53:06
夜になると兄弟揃って畳に布団敷いて、そこにお父さんが蚊帳張ってくれんの 蚊帳の中と外って別の世界みたいでさ、裾めくって行ったり来たりでキャーキャー言ってた そんでそれを怒られちゃったりして。 電気を消す時、電気の紐が蚊帳の天井にひっかかっちゃってて 「おとんー、ちょーこれー、手ぇたわんわー」つって呼びに言ったり 電気消して布団は行ってからも、何がおかしいのか兄弟とかとくすくす笑いあって、 気が付いたら寝入ってた そんな安らかな眠り、もう二度とこないのかなぁ
202 :
ラーヴィッシュ ◆tbOcnDuze2 :2007/08/26(日) 21:29:24
魂の世界、精神の世界などと言うものが本当に存在するのだろうか? もし存在するのであれば、私は何ら躊躇うことも無く、今ある肉体を捨てて旅立つだろう。
203 :
大人になった名無しさん :2007/08/26(日) 21:38:10
途中霧で1メートル先も見えなくなっちゃうの 雷とかも鳴っちゃって山頂に近づくにつれて風も強くなってきてさ、木も草も短くなってきて、 それでも登ってくと雲の切れ間から光が差してきてそれがなんとも幻想的なんよ 火山だから岩が増えてきてさ標高3000メートル級だから空気が薄い薄い でも山なんか登ったことないからもう体力も限界でさ、頂上まであと少しってところで湧き水があんの それがもうこの世の物とは思えないほど澄んでんの まさに清水って言うか聖水 体に力がみなぎってきてもっと飲みたいんだけど山、頂に向かっちゃうの山頂に着いたら景色とか綺麗すぎんの 360度見えちゃう地球の裏まで見えてんじゃないかってくらい見渡せるの でもしばらくすると達成感も無くなって来てなんだかお腹もすいてきて、しょうがないから持って来たおにぎりと途中くんでおいた湧き水を飲んだのよ そしたらこれが今まで食べたどんな高級料理よりも美味いのいつものおにぎりなのにね 腹も満たしたし太陽も近くてちょっと眠くなっちゃってさ空気も薄いせいかな?少し寝ることにしたんだよね そしたらさ変な夢見たの変な夢 死んだはずの知り合いがなんか呼んでんのおれの名前呼んでんの 実はおれさひきこもりで、家族や友人が死んでもひきこもりっぱなしで葬式にも出てなかったんで後ろめたい気持ちがあったんだけど、 こんなチャンス無いと思って呼ばれるほうにいって見たの そしたらなんとじーちゃんからばーちゃん友人飼ってた猫までいんの それでさいろんなこと話して財布から金取ったこととか謝ったり、友達から借りた漫画返さないでまだ家にあること伝えたり葬式出てないこと謝ったり 思い出とかとにかく話して猫をなでてやったりして そしたら皆もう行かなくちゃいけないとか言い出しておれも名残惜しかったけど見送ったのもう会えないんだなと思って 今まで生きてきて一番悲しかったね 人生ではじめてくらいに泣いちゃったし それで皆もいなくなっちゃってまた独りぼっちだしちょっと寂しくなってきて、どうしようどうしようと思ってて また皆戻ってこないかなーと思って待ってたけどどうも誰も来ないみたいだから皆が行ったほうにいって見たの それでだいぶ歩いたんだけどいつまでたっても皆に追いつけなくて疲れちゃってその場に仰向けで倒れて寝ちゃった
204 :
ラーヴィッシュ ◆tbOcnDuze2 :2007/08/26(日) 21:55:24
一面に雲が浮かんでいる空、雲間から漏れた幾条もの黄昏色の光の線が地上に模様を描き出す。 その幻想的な光景は、私から死に対する恐怖心をすっかり奪い去ってしまうのである。
206 :
ラーヴィッシュ[-_-]ノシ ◆tbOcnDuze2 :2007/09/01(土) 16:04:24
現実と虚構の違いは、自分自身が登場人物として物語の中に存在するか否かである。
207 :
大人になった名無しさん :2007/09/02(日) 14:29:10
『サボテンの花が、咲いている・・・』
208 :
大人になった名無しさん :2007/09/14(金) 01:33:07
向日葵の種を食す
209 :
大人になった名無しさん :2007/09/20(木) 01:14:32
金木犀の香り 線香の香り 蝋燭の灯り 豆腐売り 金魚売り 氷売り
210 :
大人になった名無しさん :2007/10/06(土) 18:05:03
;;⌒ 、 (;;; ,,;; ヽ、 _,,,...:-‐‐=-..,,,_ (_,,, ;;ノ,r'":: :: ::\,,....., ;;⌒ 、 ,,r'":: :: :... ::: . ::; :::.`'::.、 (;;; ,,;; ヽ、 ,:r'::: :: .::: :: :: :; ::: .:: `':.、 (_,,, ;;ノ ,r'":::.. ..:: ..:::. .... : :: :; :: ::. ::`'::、_ ,r'":::: ...::: :...::: :: ;,,, - '''' ''':‐-,, ,, ::. ::`'::、_ __,, - ''"" ,r'"...::::.. ......::::: " ''''‐- ,..,,,... __,, -‐- ,... .-‐‐''''" ,r'":::,,,,,, :::::......:::::: ... _,, - ''" ""'''"" `'' -,.. :::..... -‐" "'' -‐‐‐-,..,,. ::::,,,::;;;;:::::::: :::::;;;;;::::::: ;;:::::;::;;;;::::,:::::;;;;;::;;; :::,,::::::: ::::; ;;;;:::::::;;; :::,,:::::::::::::;;,,, ...:::::;;:::::::::::;;;;,::::::::::::::::::::://::::,,;;;;:::::::::::;;;;:::::::: :::::;;;;;::::::: ;;:::::;::;;;;:::;;::;::::://:::::::.::::;;:....... ::::;;; :::,,::::::: ::::; ;;;;:: :::::::::: //...::::.::::;;;;:;;;;;,:;;;;;::;;;;;;;;;;:::::::::: :::::::: ;;;;;;;;;;;; :::://:;::::::::::;;;::::::;;::::::::...,,, WWWwwwjij,,.、,、,,,vWWwjjwvjiiijwwiijijyyywWwWWjjwv,,.、,、,,,jiiijwwiijijyyviiijwiijijywWw ',',',',',',',',',',',',',',',',',',',',',',',',',',',',',',',','',',',',',',',',',',',',',',',',',',',',',',',',',',',',',',',','',',',',',',',',', ∧∧ ',',',',',',',',',',', ∧_∧ ∧,,∧ ∧ ∧ ('(*^ヮ)') ∧∧ ≡( ´∀) ∧_∧ ミ゚,,,,,,,,,ミ (,*゚ー) ( っっ (,*゚∀)/) ( つ┐≡(;-∀) ミ,,,,,,@ミ i つトi+++i --==≡ | ̄U ̄ ̄|――◎-ヽ)◎ ( つ┐  ̄ii`〜( ノ/~`--'' .--==≡ `◎―◎´`ー―────◎-ヽ)◎ --==≡/~"ヽ=ヽ)-/~"ヽ --==≡ヽ.,_ノ ヽ.,_ノ WWWwwwjij,,.、,、,,,vWWwjjwvjiiijwwiijijyyywWwWWjjwv,,.、,、,,,jiiijwwiijijyyviiijwiijijywWwji ::::l:::::::::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::|:::::::::::::_:::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::: |::::::::::::
211 :
大人になった名無しさん :2007/10/06(土) 18:07:04
_,ィ'''ー-、,_ _,,,.-‐‐'''""`'''ー-、,,_ ,.-''" ::.`'゙!;::. :: ..: :. `""""`'''''ー--、,,__ ,r',.. . :: , .::`'ヽ;:. ::. .. ::. :.. ..:: ::.::...:`'''ー--、 /- ..: . :.. ;! : . :. ゙i:. . . :.::. .: `ヽ、 ノ:"''..:-、 . .::/ . . :. :゙l: .:. .: : :. ..: ..:::. ヽ /:.. ャ-ァ::.. :::/ ; ':; . l... .. . : :. :..:. ゙i (,: ´ :l:. : :' ノ::.. ..:: .. .:. ::.. .: .. ::. ..:! . i: ::.. r ,::..!;;,__:':. .;;'r':::..:.. .: .. ::: .. .:: ..::: .. :.. .: .::! ノ:. .::ノ ,r''"`'i:::: `ヾ;'.. :. .:::.:.. .. .:. ..:::. .:: ::: :..::. :. .: .. ::l !:. i",r''"7 l:.. :. ヽ;:.. ..ヽ;:. :. .:/:::: :..:: .: :..:::!;:: . .: :.! i:. . :.ゞ ノ l:: : :..ヽ;;:..:::l:.: .: ./:. :: .::. : :: . .:ヽ:. .: ::l .,ノ゙!;.. ,ノ ,.イ l: .::/`'ヾl::. .::./:、; ::. :. ..:: .. .:. ::.l::.. .:! `"´,!',/ ..:l, l: .:/ l: .:i'''"`''i-、;;,_::. .. .::::,'ヽ;:.:. . .::/ '´`、- l, l i i: i ';::::. .`'':'':::7''"ヽ;::..:.. . :. .:::i ',_,. l l l. ! l l:. .:/ ゙i:. . : .::l ゙!,. l:. ..:ノ i:.. . .:,! !:. .:! ! l:. .:l ノ: ノ:::. :..:i !::.. .:::l ,ノ;;:.. .: .::l l:.. .. . .::l::.. .::l r'",r'ィ ィ ..:'、 r',' ィ .:l ,イ::r'::. .. :l ,/r,ィ:.. . ,r'ィ.,r .::l `'"'''"'''''ー'''" `'''"'''''''''''" `''""'''''''''" "'"''''''ー'"-'ー----
212 :
大人になった名無しさん :2007/10/31(水) 23:47:39
三途の川を渡るイメージ
小学校の5年生まで学童保育に通ってたんだよね 両親共働きだったから その学童の正面に中学校(後の母校)と小学校(俺が通ってた小学校とは違う) が並んであるんだけど、ちょうど目の前が小・中の境界線で テニスコートがあって中学生のおねーさんが部活してた 奥には校庭も見えて野球部やサッカー部とかの声が聞こえたし 俺たちもよくそこで遊んでた 夕暮れ時で暗くなりかけた空の下の、自分の知らない学校の校舎と 楽しそうに運動する年上の大人に見えた人たちの声 今思い返して無性に切なくなる ちょうど今ぐらいの季節かな
214 :
大人になった名無しさん :2007/11/02(金) 01:42:55
小学校の時の天気が悪い日 特に5、6時間ぐらいの午後で空が灰色な微妙な天気 そういう時、やたらと教室の中が明るい気がしたんだよ うまく表現できないが・・・ それで急に大雨降ってきたり冬であられや雪が降ってきたりすると 皆窓の外みて授業どころじゃなくなるの
215 :
大人になった名無しさん :2007/11/07(水) 16:34:09
あげ
216 :
大人になった名無しさん :2007/11/07(水) 17:38:17
冬公園で遊んで帰りに駄菓子屋さんでちょこまん肉まん買う。そんでホッカイロ代わりに手をあっためながら帰ってた。なんでかな、耳もとれそうな鼻すするとくっつくくらい寒かったのに、楽しくてたまらなかった〜
217 :
お経を聞くと懐かしさを感じる :2007/11/10(土) 19:32:04
般 波 羯 即 実 呪 多 三 般 倒 掛 般 無 無 明 法 眼 是 不 亦 色 厄 多 観 摩 若 羅 諦 説 不 是 是 藐 若 夢 礙 若 得 老 亦 無 耳 故 生 復 即 舎 時 自 訶 心 僧 羯 呪 虚 無 大 三 波 想 故 波 以 死 無 眼 鼻 空 不 如 是 利 照 在 般 経 羯 諦 曰 故 等 神 菩 羅 究 無 羅 無 盡 無 界 舌 中 滅 是 空 子 見 菩 若 諦 説 等 呪 提 蜜 竟 有 蜜 所 無 明 乃 身 無 不 舎 空 色 五 薩 波 波 般 呪 是 故 多 涅 恐 多 得 苦 盡 至 意 色 垢 利 即 不 蘊 行 羅 菩 羅 若 能 大 知 故 槃 怖 故 故 集 乃 無 無 無 不 子 是 異 皆 深 蜜 提 羯 波 除 明 般 得 三 遠 心 菩 滅 至 意 色 受 浄 是 色 空 空 般 多 薩 提 羅 一 呪 若 阿 世 離 無 提 道 無 識 聲 想 不 諸 受 空 度 若 心 婆 蜜 切 是 波 耨 諸 一 掛 薩 無 老 界 香 行 増 法 想 不 一 波 経 訶 多 苦 無 羅 多 佛 切 礙 陀 智 死 無 味 識 不 空 行 異 切 羅 呪 真 上 蜜 羅 依 顛 無 依 亦 亦 無 觸 無 減 相 識 色 苦 蜜
218 :
大人になった名無しさん :2007/11/18(日) 17:45:58
アネラスたんと電話でお話しました。 「アネラスたんはどんな男の人が好きなの?」って聞いたんです。 そしたら「視野の大きい人が好き」って言ってました。 僕も視野の大きな男になってアネラスたんに好かれていっぱいチュチュしたいです。 アネラスたんに「視野大きくするからいっぱいいっぱいチューチューしていい?アネラスたん、いい?」 って聞いたんです。 そしたら「もう、(*´ε`*)ちゅきちゅきたん、知らない!」って電話切りました。 アネラスたんは照れてます。 きゃわみゅにゅいドキドキハートのピコピコ女神ですアネラスたんは。 あああああああアネラスちゅきアネラスちゅきアネラスちゅきちゅきちゅきたん・・・ チューしてチューしまくりたいアネラスちゅきたん(*´ε`*)キッチュキッチュ・・・ミュミュミュ
219 :
大人になった名無しさん :2007/11/19(月) 03:48:24
ポスト団塊ジュニア(1975〜1981年生まれ) プレッシャー世代(1982年〜1987年4月1日生まれ) ゆとり世代(1987年4月2日生まれ〜)
220 :
大人になった名無しさん :2007/11/21(水) 01:25:44
オレは何といっても秋の終わり〜冬が好きだった。。。 夜中に屋根にあがってカッコつけてコーヒー片手に月を見ていたのはいい思い出。 朝の4時くらいにチャリで30分かけてコンビニ行って帰ってくるときにちょうど朝日に遭ったのは感動でしたな
221 :
大人になった名無しさん :2007/11/25(日) 23:20:48
一年間を通して、大晦日〜元日が一番好きな時期だな 大して面白くもない長時間番組をだらーっと見ているのが好き 学生時代からの習慣になっている
222 :
大人になった名無しさん :2007/11/27(火) 02:59:21
理科のメダカの観察とかで学校外に出た時めちゃワクワクした!用水路で必死に捕まえようとする男子。周りは見渡す限り田んぼでメダカとかカエルいっぱいだったなあ。今となりゃ区画整理?住宅地だらけで何もいなくなった。また一つ思い出が消えた(ノ_・。)
小学生の頃 下校時間過ぎた後校庭で友達と遊び、帰り道に見た夕闇の空
そういえば25年くらい前までは、関東でも田んぼにメダカやザリや、カエルなんかが仲良く暮らしてたな。 友達と田んぼで泥遊びするのが楽しかったよ。 今は田んぼ行っても異常繁殖のグロいジャンボタニシしかいない。
225 :
大人になった名無しさん :2007/12/22(土) 19:07:05
とかく格差というと、経済すなわちお金のことに目が行きがちだが、それは正確ではない。 経済面の格差は、全体からすればほんの一面でしかなく、むしろ他面での格差の方が深刻な場合があるからだ。 例えば、自由に使える時間の格差がある。 平日だけではなく休日まで会社に縛られる人は、趣味やスポーツに費やすことができる時間が少なくなってしまい、 日常生活の中で感じたストレスを解消する手段を著しく欠いた生活を送ることになる。 蓄積するストレスを満足に解消できないということは、精神あるいは肉体の健康に深刻な悪影響を与え得るということであり、 これは健康格差と言ってもいいだろう。 また、異性との出会いを求める時間も制限されてしまい、結果として結婚が遅れたりできなくなったりすることにも繋がる。 結婚格差である。 拡大する一つの格差は、他の格差を連鎖的に拡大させる原因ともなる。 拡大し続ける格差は、底辺側に位置する人間の人格を否定し、やがて人が人であるという原則までも脅かすことになるだろう。
226 :
大人になった名無しさん :2007/12/24(月) 04:15:50
・、. / ノ ( ) 。 。゚ ( ) ノ o ゙、\ i i゚ ./`:;,,___ノ ◯ 。 ゚ ( ノ \`ー' i //´ o 。 o o 。 ___ o `\ ◯" ,ノ 。 ........____......o___...._____.....__........_ |______| ○ 。゚ i 。 / o o ,'"  ̄  ̄  ̄o `、 iエエエi o 。゚ o | /゚ ,i'⌒ヽ、 ゚ ,' ,ヘ、。 ◯ o ,へ、 o `く`ユュ/ 。 ゙、\_ノ i o ( ) ,' メ ヘ 。 / oへ、 `、_メ 。 ` 、゙ ノ /`;;;;;_ノ ,' メ /::`、 o / /_____\ `、 ◯ o \ i,//´ o ,' メ /二:`、 i | |ロ|ロ| | 。 `、 o i ◯/ 。 ,' メ /|iロiロ|`、 。 i.__|_|ロ|ロ|_| ○ 。 / / 。 ,' メ /..|iロiロ|..`、 O  ̄ ̄ ̄ o `、 。 * ./ / ○ o i_/__/::::ニニ:::::`、_____________`。 o :::/ο i iニi、 | || \" ゙゙̄\゚ | |゚ ゚ ゚ ゚ ゚ °°゚ ゚ ゚ °|° ..i | O ( ・ ・) 0| |o @:::| 。0ニニ二ニ|ミ田田彡|ニニ二ニ| 。 ○ ノ、.......,iー. __ . .(_ _)....|..|| |$::::::::::| | |二ニニ二ニニニ二ニニニ|`ー-、.,_................................. ,._,,,.,.,._.。--ー―'''''^"´,。=ー'^"´ ̄ ̄ ̄o ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ _,.。-ー'''^ ,.。-ー'^"´ o o ⌒
夕暮れまで二人で 遊んだ空き地に 去年の秋 綺麗な白いビルが建った
228 :
大人になった名無しさん :2008/01/05(土) 06:04:35
誰も覚えてないかもしれないけれど、僕の記憶の中にはっきりと刻まれている みんなで一緒に歌った夕暮れの音楽室
229 :
大人になった名無しさん :2008/01/05(土) 11:40:05
このスレをみてると鳥の詩が脳内再生される。 でもこの前はポルノグラフィティのwinding road だった。
230 :
大人になった名無しさん :2008/01/05(土) 12:00:04
昔は良かったと懐かしがるが、その時は毎日必死に生きてる。辛い今だって時がたち、今現在を懐かしむ時期が来れば何故か楽しかった様に感じる。それの繰り返し。もしかしたら本当に人生自体がつまらないモノになっていってるのかもしれないが
231 :
大人になった名無しさん :2008/01/05(土) 12:09:54
>>230 いえる。失ってから気づくんだよな…
三年前に別れた彼女がいまでも心残り。
232 :
大人になった名無しさん :2008/01/14(月) 00:09:11
豪雪地方に憧れがある 子供の頃にテレビか写真で見た光景が目に焼き付いている 雪が降る中、松明の炎が神社を照らし出す幻想の瞬間がね
age
234 :
大人になった名無しさん :2008/01/14(月) 16:01:39
こんなに引かれるものなのか 地球の引力やばすぎだろう
235 :
大人になった名無しさん :2008/01/14(月) 16:55:22
むかぁしの母とスーパーに買い物行って、レジ袋に買った色んな物を詰めてる時間は好きだったな。めくるめくお菓子・食べ物が(藁…
236 :
大人になった名無しさん :2008/01/23(水) 14:26:06
昔、商店街の入り口に みたらし団子を売っているおばあちゃんがいた 炭火で串をコロコロ転がしながら 焼き目がつくまで焼き、 甘辛しょうゆのタレにドボンとつけてまた焼く 最後にパックに入れるとき、もう一回タレにドボン いまだにあのみたらしを越える味に出会えない
237 :
大人になった名無しさん :2008/01/26(土) 15:56:27
小学1,2年くらいの夏、いつも近所の公園で、みんなで遊んでいた。 鉄棒とか滑り台とかブランコとか、他にも、遊具はたくさんあった。 不気味なトイレとかもあった。便器は無いけど、「トイレ」だった。 せみの抜け殻とかも集めて遊んだ。 夕方に遊んでいると聞こえてくる、近くの中学校の 吹奏楽部の演奏と、夕焼けが好きだった。 あの公園には、楽しい思い出がいっぱいあった・・・けど、 古くなった遊具は全て撤去され、たくさんあった遊具は、 今はもうほとんど残っていない。
238 :
大人になった名無しさん :2008/01/26(土) 16:49:07
口に入れるものがことごとく蟹の風味がしたり、 風の音の中になんとなく蟹が磯を歩く気配を感じたり、 待ち合わせをした友人が大きくあなたに手を振るその手が蟹の鋏に見えたら、 確実にあなたは蟹の一族の中にいるのです。
239 :
大人になった名無しさん :2008/01/26(土) 21:33:32
人間、どんなにどんなに一生懸命に努力したところで、 定められた運命を大きく変えることなどできはしないのだ。 せいぜい、大河に投げ込まれた小石が立てる波紋のように、 運命という水面を一瞬僅かに揺らして終わるのが関の山である。 従って、宇宙の意思(神)が定めた運命に身を任せるのか、 あるいは無駄に等しい努力をするのかで人間は悩むのだ。 多くの人間は、その短い人生の半ばで諦めて前者を選ぶ。 後者を選んでいるつもりでも、実は前者を選んでいるという人間もいる。 結局のところ、宇宙全体の大きな流れの前においては、 人間という存在はあまりにもちっぽけに過ぎるのだ。
240 :
大人になった名無しさん :2008/02/02(土) 15:22:52
昨日ひさびさに小学校のころに住んでた団地の空き地で みんなで野球をやった夢を見た。 妙にリアルな夢だった。 起きたら、俺は二十台半ばだった。 悲しかった。
241 :
大人になった名無しさん :2008/02/02(土) 15:37:00
小学校の5年生の頃だったかな 野外活動って言う学校行事があったんだ キャンプ場みたいな施設に行ってさ、薪を割ったり、カマドとハンゴウでご飯を炊いたり、 自分で野菜を切ってカレーライスに入れたり、そういうことやる行事だったのね でさ、キャンプファイアが予定されていたのね 皆で歌を歌って炎の周りを回る、そんな一生記憶に残りそうな楽しいひと時になる筈だったのね ところがさ、急に天気が悪くなってさ、大雨でキャンプファイアは中止になってしまったんだ 当時は「まあ、雨だし仕方ないか」って感じにしか思わなかった でも、最近になって当時のことを思い出してさ、「ああ、凄く残念だったなぁ」って思うようになった あの日のことが、悔しくてね、いつか子供ができたら、一緒にキャンプ場にでも行きたいものだ
242 :
大人になった名無しさん :2008/02/03(日) 11:08:19
あったね、野外活動。 ウチの学校では 廃村の空き家に班ごとに泊まったんだけど、 その古い家の襖にお経が書いてあって すげー怖かったよ。 子供は、きっとキャンプ喜ぶな。 マキ割りとかやってカッコイイとこ 見せてあげてね。
243 :
大人になった名無しさん :2008/02/03(日) 22:03:14
雪国の冬はとても暗くて重い・・・ 我慢の季節が過ぎて、雪解けとともに 春の息吹きを感じる事が出来た時こそ 唯一雪国に生まれて良かったと思える瞬間なのかもしれない
244 :
大人になった名無しさん :2008/02/10(日) 20:07:34
「帽子」 詩・西條八十 母さん、僕のあの帽子、どうしたんでせうね? ええ、夏、碓氷から霧積へゆくみちで、 谷底へ落としたあの麦わら帽子ですよ。 母さん、あれは好きな帽子でしたよ、 僕はあのときずいぶんくやしかった、 だけど、いきなり風が吹いてきたもんだから。 母さん、あのとき、向こうから若い薬売りが来ましたっけね、 紺の脚絆に手甲をした。 そして拾はうとして、ずいぶん骨折ってくれましたっけね。 けれど、とうとう駄目だった、 なにしろ深い谷で、それに草が 背たけぐらい伸びていたんですもの。 母さん、ほんとにあの帽子どうなったでせう? そのとき傍らに咲いていた車百合の花は もうとうに枯れちゃったでせうね、そして、 秋には、灰色の霧があの丘をこめ、 あの帽子の下で毎晩きりぎりすが啼いたかも知れませんよ。 母さん、そして、きっと今頃は、今夜あたりは、 あの谷間に、静かに雪がつもっているでせう、 昔、つやつや光った、あの伊太利麦の帽子と、 その裏に僕が書いた Y.S という頭文字を 埋めるように、静かに、寂しく。
245 :
大人になった名無しさん :2008/02/17(日) 07:01:33
『サボテンの花が、咲いている・・・』
246 :
大人になった名無しさん :2008/02/17(日) 10:02:46
247 :
大人になった名無しさん :2008/02/18(月) 22:56:47
九州だから、雪が降るとはしゃいだな。 雪だるまつくったり、授業中断で雪合戦とか、ほんとにあった。
248 :
大人になった名無しさん :2008/02/18(月) 23:03:32
夏休みのラジオ体操が終わって、ちょっと校庭で遊んでから、家に帰ると、お母さんが味噌汁作ってくれたりしてた その帰り道の蝉の鳴き声と朝から照りつける日差しの明るさが本当に、本当に大好きだった あの頃は疲れ知らずだった 走馬灯で絶対見たい風景
249 :
大人になった名無しさん :2008/02/21(木) 00:58:49
夏休みが終わる頃にやる花火。あの光には楽しさの他に切なさもあった。 クラス全員で公園に集まった時は、好きだった男の子が私の手持ち花火の火をもらいにきてドキドキしたっけなf(^_^)体が石みたいになってただじっと相手の火がつくまで待っていた。 しかし何よりの思い出は、傍若無人なうちの父が家のまえでロケット花火をはじめ向かえの家に何発も打ち込み、ケンカきなったことだろうか(°∇°;)あれはすごかった…。
子供の誰かの誕生日に 父・母・私に弟たちみんなで一緒にケーキ食べてた クリスマスもそう、プレゼント貰うために早く寝た サンタクロースに手紙書いたっけな 朝起きたらきれいに包装されたプレゼントがあって 手紙がなくなってた 誕生日とクリスマスの夜はごちそうだから楽しみだったなー
251 :
大人になった名無しさん :2008/02/24(日) 22:54:09
今日も人間もどきを探して歩く。 人間もどきは人間のつもりなのだ。 人間のように食べて、人間のように働いて、 人間のように笑ったり泣いたりする。 俺は人間もどきを道端で、公園で、トンネルで、 校舎で、ビルディングの中で、そして時々人の家の中で 見つけてはそいつの耳元でこうささやくのだ。 「あなたは人間じゃないよ」 そうすると人間もどきはトロトロと溶けるように消えていく。 あとには何も残らない。
252 :
大人になった名無しさん :2008/04/01(火) 01:06:21
人間の脳(意識)は、身体の五感から得た情報によって“世界”を認識している。 もし、人間の五感に対して意図した情報を与えることで、その人間にとっての“世界”の認識を 操ることができるならば、“現実世界”と“虚構世界”との間の距離は、限りなく無に近いもので あると言えるだろう。 つまり、懐かしいあの時代に戻ることも可能なのだ。
学校の裏山で友達とかくれんぼや鬼ごっこ、缶けりやだるまさんが転んだを よくやった 今は崩されて住宅街とマンションになってしまった
土曜の午後から友達と山へ遊びに。 蝉の声を聞きながら走り、沼に石投げたりして遊ぶ。 そして夕方にヒグラシのカナカナ…を聞きながら家路に着く。 そいつはもう引越していない。寂しい限り…。
255 :
大人になった名無しさん :2008/04/05(土) 15:58:16
JK2人組が電車の中で、 その身に刻め!ニーベルンヴァレスティ! とか 無限の剣閃、貴様に見えるか?神宮流剣義!千光刃! とか大声で叫びながら戦っててカオスすぎる
256 :
大人になった名無しさん :2008/04/05(土) 16:38:29
ラーメン屋に行くといつも死んだ親父を思い出す。 親父が生まれたのは戦時中で日本の敗色が目に見えていた時だった。 親父4人兄弟の末っ子だ。 親父はは両親(つまり俺の爺さん婆さん)を早いうちに無くし、 15歳上の長男(つまり俺の叔父)が父親代わりで育てられた。 間に女の兄弟2人がいたが、順々に嫁に行った。 長男が結婚すると、親父はお嫁さんに余りよい顔をされなくなり、家に居づらくなった。 親父は中学を卒業すると、着の身着のまま東京行きの夜行に乗って上京した。 (つづく)
257 :
大人になった名無しさん :2008/04/05(土) 16:38:40
(つづき) 東京に着いた親父を待っていたのは、「金が無い」と言う現実だった。 上野の公園を何もすることが無くうろうろしていると、初老の男性が親父に声を掛けた。 「坊主、こんなところで何をしているんだ?」 親父はその初老の男性に東京に出てきた事情を話した。 「坊主、とりあえず兄さんが心配しているから連絡しなさい。腹が減っただろ、付いてきなさい。」 そういうとその男性は近くにあったラーメン屋に入り親父に言った。 「好きなものを頼みなさい。代金は心配しないで。」 親父はラーメンを頼んだ。するとその男性は 「おばさん、餃子もつけてあげてよ。若いんだからどんどん食べなさい。」 親父はだまってラーメンと餃子を食べた。空腹で食べ物に誘われて来たのだが、 腹が満たされてくると、だんだんとこの男性に対する不信感が芽生えてきた。 それを見越したかのように男性は言った。 「怪しまなくてもいいよ。俺はこの近くで建設業をしているんだよ。 今、人手不足でな。知っているだろ、今度、東京でオリンピックがあることを。 それでいま、東京の街中に自動車専用の道路を作っているんだ。凄い話だろ? でもな、若い人は建設業を馬鹿にして人が集まらないんだよ。どうだ、坊主。 恩を売るわけじゃないけど、俺のところに住み込みで来ないか?兄さんには俺から電話してやるから。」 行く場所が無かった親父はその男性に付いて行った。 (つづく)
258 :
大人になった名無しさん :2008/04/05(土) 16:38:52
(つづき) 親父はその社長の下で、一生懸命働いた。年を重ねて親父が22歳になったとき、 社長の紹介で取引先の娘を嫁にもらった。つまり俺の母だ。 程なく俺が生まれ、妹が生まれた。 親父は、俺と妹をいつも近所のラーメン屋に連れて行ってくれた。 親父は俺と妹が美味しそうにラーメンを食べるのをいつも笑顔で見ていた。 親父はいつも餃子をつまみにビールを飲んでいた。 それが親父の楽しみだったのだろう。 ビールを飲みながら、父親が東京に出てきてからどんな暮らしをしていたかを、何度も何度も俺と妹に話した。 今の社長に拾われて生まれて初めて食べた餃子が、この世の物とは思えないほど美味しかった話や、 東京オリンピックに間に合わせて首都高速を作り、誰もまだ走っていない道路を一番で走った話など。 俺と妹は「お父ちゃん、また同じ話?もう何回も聞いたよ。」と言うが、父親は笑顔で 「そうだったかな。父ちゃん、頭悪いから忘れちゃうんだよ。」と毎回言う。 そんな幸せな時間が突然途切れると誰が予想しただろうか。 (つづく)
259 :
大人になった名無しさん :2008/04/05(土) 16:39:03
(つづき) 俺が小学5年の時、現場で親父が倒れたと母に電話があった。 俺と妹が学校の先生に連れ添われて病院に着いたときには、すでに親父の意識は無かった。 母は涙を流しながら落ち着い声で、「お父ちゃん、疲れて眠っているんだよ。 疲れすぎてもう起きないかもしれないって先生が言ってたよ。」と俺たちに言った。 人が死ぬという事は知っていても、目の前で父親が死ぬところを目の当たりにして混乱している俺は こともあろうに、「もうラーメン食べられないのかな」思った。 その日の晩、親父は死んだ。 *********************************************************** あれから22年、今は俺が父親になっている。 長男は今度、小学2年になる。長女は年長組だ。 二人は俺と一緒に近所のラーメン屋に行くのが楽しみらしい。 俺は二人が美味しそうにラーメンを食べるのを見ながら餃子をつまみにビールを飲む。 飲みながらいつも俺の親父の、つまり彼らが会えなかった彼らのお爺ちゃんの話を聞かせている。 「おとうちゃん、また同じ話?」と息子は言う。「そうだったか?ま、いいじゃないか。」俺は答える。 ****************************************************************
260 :
大人になった名無しさん :2008/04/05(土) 18:04:14
ヘトヘトになりながらも毎日バカ話に話を咲かして家路をあとにした中学のクラブ活動の帰り道。春夏秋冬それぞれの風景が記憶に残ってる。アノ頃は大人になったらどんな楽しいんだろう?と期待してたが、その時がMAXだった
261 :
大人になった名無しさん :2008/04/06(日) 03:11:51
そんな寂しいこと、思ってても言うなよ
262 :
大人になった名無しさん :2008/04/06(日) 14:14:34
263 :
大人になった名無しさん :2008/04/26(土) 16:49:44
1: Heute wollen wir ein Liedlein singen, Trinken wollen wir den kuhlen Wein Und die Glaser sollen dazu klingen, Denn es mus, es mus geschieden sein. Gib' mir deine Hand, deine weise Hand, Leb' wohl, mein Schatz, leb' wohl mein Schatz, Leb' wohl, lebe wohl Denn wir fahren, denn wir fahren, Denn wir fahren gegen Engeland, Engeland. 2: Unsre Flagge und die wehet auf dem Maste, Sie verkundet unsres Reiches Macht, Denn wir wollen es nicht langer leiden, Das der Englischmann daruber lacht. Gib' mir deine Hand, deine weise Hand, Leb' wohl, mein Schatz, leb' wohl mein Schatz, Leb' wohl, lebe wohl Denn wir fahren, denn wir fahren, Denn wir fahren gegen Engeland, Engeland. 3: Kommt die Kunde, das ich bin gefallen, Das ich schlafe in der Meeresflut, Weine nicht um mich, mein Schatz, und denke: Fur das Vaterland da flos sein Blut. Gib' mir deine Hand, deine weise Hand, Leb' wohl, mein Schatz, leb' wohl mein Schatz, Leb' wohl, lebe wohl Denn wir fahren, denn wir fahren, Denn wir fahren gegen Engeland, Engeland.
264 :
大人になった名無しさん :2008/04/26(土) 16:50:24
1. 今日は小唄を口遊み、 冷えたワインを飲もう。 そして乾杯が必要だ。 何故なら、別れねばならぬから。 (繰り返し) (繰り返し) 握手してくれ、その真白き手で。 お元気で、愛する人よ。 お元気で、さようなら! というのも我らは、そう我らは 英国を討ちに征くのだから。 2. 我らの旗は帆柱にはためいて、 帝国の威武を宣布する。 この旗の閃くは、もはや我らが 英国人の侮りを許さぬからだ。 (繰り返し) 3. 私が海洋に散ったと 戦死の報が届いても、 愛する人よ、泣かずに考えて欲しい、 祖国の為にその血は流れたんだと。 (繰り返し)
265 :
大人になった名無しさん :2008/04/27(日) 14:58:07
学校の裏山でヘトヘトになるまで遊びまくって、 毎日眺めた夕日の向こうにUFOらしきものを見てはしゃぎまくった小学生の頃。 近所の豆腐屋のオジサンと雀を捕まえる罠を仕掛けて遊んだのが懐かしい。 優しい父と母、いつも一緒に野球をした兄ちゃん。 あの頃に戻りたい。。。
266 :
大人になった名無しさん :2008/04/29(火) 16:48:35
【中国の五輪参加状況】 1956年 メルボルン五輪 選手団が現地に到着後にボイコット(理由は台湾問題) 1960年 ローマ五輪 ボイコット(理由は台湾問題) 1964年 東京五輪 ボイコット(理由は台湾問題)■■開催期間中に核実験強行■■ 1968年 メキシコ五輪 ボイコット(理由は台湾問題) 1972年 ミュンヘン五輪 ボイコット(理由は台湾問題) 1976年 モントリオール五輪 ボイコット(理由は台湾問題) 1980年 モスクワ五輪 ボイコット(理由はアフガン問題) 2008年 北京五輪 「オリンピックと政治を結び付けるな」 ___ /⌒ ⌒\ ━━┓┃┃ /(  ̄) (_)\ ┃ ━━━━━━━━ /::::::⌒(__人__)⌒:::: \ ┃ ┃┃┃ | ゝ'゚ ≦ 三 ゚。 ゚ ┛ \ 。≧ 三 ==- -ァ, ≧=- 。 イレ,、 >三 。゚ ・ ゚ ≦`Vヾ ヾ ≧ 。゚ /。・イハ 、、 `ミ 。 ゚ 。 ・
267 :
大人になった名無しさん :2008/04/29(火) 20:33:34
人間、どんなにどんなに一生懸命に努力したところで、 定められた運命を大きく変えることなどできはしないのだ せいぜい大河に投げ込まれた小石が立てる波紋のように、 運命という水面を一瞬僅かに揺らして終わるのが関の山である 従って、宇宙の意思(神)が定めた運命に身を任せるのか、 あるいは無駄に近い努力をするのかで人間は悩むのだ 多くの人間はその短い人生の半ばで諦めて前者を選ぶ 後者を選んでいるつもりでも、実は前者を選んでいるという人間もいる 結局のところ、宇宙全体の大きな流れの前においては、 人間という存在はあまりにもちっぽけに過ぎるのだ
268 :
大人になった名無しさん :2008/06/10(火) 20:04:23
夏の公文の教室 心地よい風のなか勉強 たまに、先生がアイス奢ってくれたりした
269 :
大人になった名無しさん :2008/07/05(土) 20:18:03
青リンゴとかカラフルな餅 コーラの錠剤みたいの すももゼリー 蒲焼きさん 梅トラマン ロッチ アイドルブロマイド ラーメンババア チュリオ ガリガリ君 薄暗い店内 ボロいアーケードゲーム 化石みたいなばあちゃん 初夏の焦燥感 下校途中の子供の歓声 熱く焼けた滑り台 チャイムと土埃 未来を疑わなかった俺 若かった父ちゃん 元気だったお母さん 塩素の匂い 友達の笑い声
270 :
大人になった名無しさん :2008/07/05(土) 20:23:16
秘密基地、ミニ四駆、ファミコン、虫獲り、お化けが出る廃墟 これらと駄菓子は常にリンクしていた
271 :
大人になった名無しさん :2008/07/06(日) 00:25:23
そら甲子園球場よ。夏休みは毎日通ったよ
272 :
大人になった名無しさん :2008/07/06(日) 14:34:52
夏は意味もなくテンション上がる
273 :
大人になった名無しさん :2008/07/06(日) 20:50:06
>>268 俺も公文のお母さん先生にいろいろ良くしてもらった
いい先生だったけど、俺が不登校になって心配かけたまま挨拶もせず辞めてしまった
そして久しぶりに教室の前通ったら二軒とも空き家になってたよ…
公文在籍中既に肺ガンで肺摘出したり体調良くなかったみたいだからな…
もう会うことはないんだろうな
先生ごめん
274 :
大人になった名無しさん :2008/07/08(火) 04:53:35
親父の仕事先からよく見えた東海道線 時折通る貨車列車の電気機関車とか色んな貨車 電車の通らない田舎に育ったんでいくら見てても飽きなかったな
275 :
大人になった名無しさん :2008/07/10(木) 22:51:01
谷津干潟の静寂を挟んで遥かかなたに佇む幕張の倉庫や、ビル群の赤い点滅灯 ネオン看板のEDWINという字がゆらゆら点滅し、その脇を京葉線の明かりが音もなく通り過ぎてゆく… そんな家から見える穏やかでどこか哀愁ある風景が好きだった。 小二で九州に引っ越してからもう十年たつけど、 幕張のビル群の夜景が懐かしい
276 :
大人になった名無しさん :2008/07/11(金) 11:57:52
昔のフジテレビの夜の天気予報 夜の丸の内線?とか東京の夜の風景とギターの曲がマッチしてて好きだった
277 :
大人になった名無しさん :2008/07/15(火) 22:13:57
学校帰りの夕焼け、黄金色の田んぼ。 いつも通りすがりに見るだけの白くて可愛い三角屋根の家。 ああいう家に住むのが憧れだった。うちは和風だったから。だけど 話に聞いたらあの家は奥さんが不倫して一家離散して空き家になってたとか。 しかも15年以上も前に。知らなきゃよかった話もあるなあ・・・。 素敵な憧れの家だったのに中はドロドロ・・・やるせない。
278 :
大人になった名無しさん :2008/07/19(土) 01:22:40
教室の窓から見る秋は いつも不思議に光ってた 北向きの窓のすりガラス ギリシャの海も見えた
279 :
大人になった名無しさん :2008/07/20(日) 05:30:01
1学期の終業式の帰り道のテンションの高さは異常 何故か必ず天気は快晴だった気がした
280 :
大人になった名無しさん :2008/07/20(日) 16:01:25
ある暑い日、イエスとペトロは乾燥してほこりっぽい道を歩いていました。 いくら歩き続けても泉も井戸も見当たりませんでしたが、イエスは微笑を 絶やしませんでした。しかし、ペトロは喉が乾いて不機嫌な顔をしていました。 歩いていると、道端に蹄鉄が落ちていました。イエスはペトロに蹄鉄を 拾うように言いましたが、ペトロは「古い蹄鉄など役に立たないでしょう」 と言って、拾いませんでした。イエスは黙って蹄鉄を拾いました。 また歩いていると、鍛冶屋に出会いました。イエスは拾った蹄鉄を売ってお金をもらいました。 さらに歩いていると、サクランボウの籠を背負った百姓に出会いました。 イエスは蹄鉄を売ったお金でサクランボウを買い、食べ始めましたが、 ペトロには1個も与えませんでした。死にそうに喉が乾いていたペトロは、 イエスが食べるのを恨めしそうに眺めていました。 すると、イエスはサクランボウを1個、地面に落としました。 ペトロはあわてて拾って食べました。イエスは1個ずつサクランボウを 合計12個地面に落とし、ペトロはそのたびに拾って食べ、喉の渇きがおさまりました。 イエスはペトロに言いました。 「ペトロよ。お前は蹄鉄のためには1回でさえ背中を曲げて拾うのを拒否したのに、 サクランボウの時には12回も背中を曲げて拾った。 どんな小さなことでもさげすんではならない、ということを覚えておきなさい。」 ペトロは恥じ入り、何も言えませんでした。
近所の川、水が結構綺麗だったから昔は水遊びをしていたが今は柵が立ってて進入禁止。 夕暮れ時、近所の公園のジャングルジムの天辺から見えた茜色の景色 今はもうジャングルジム等撤去されていて寂しい公園になっている
282 :
大人になった名無しさん :2008/07/26(土) 19:45:06
俺の祖父はさ、戦時中、士官学校を出て、更に選び抜かれて 東京の大本営(もしくはその近く)で勤務していたらしい。 全然爆弾が落ちてこなかったとか言ってたな。 字が丁寧で、文章を書くのがとても得意だったので、 かなり偉い人の代筆を頼まれたりするほど重宝されていたらしい。 祖父と友達だったことから前線に送られずに済んだ人もいるとか。 で、その元エリート軍人の祖父、今では随分とボケが入っていてね、 トイレや流しを詰まらせるなんてのは日常茶飯事、 大切にしていた庭の木を切り倒したり、 勝手に出かけて帰り道がわからなくなったりと、 周囲に迷惑を振りまいている。 でね、思ったのはさ、どんなに元エリートでも、ボケたら糞だなってこと。 元がどんなに凡庸だった人でも、ボケない人は凄いってこと。 ついでに思ったのは、エリートの子孫がエリートであるとは限らないってこと。 父は単なる肉体労働者だったし、俺だって単なる情報技術分野の技術者だ。 どちらもエリートからはかけ離れた存在だ。
283 :
大人になった名無しさん :2008/07/26(土) 22:34:06
俺の故郷は、記憶の中にしか 無いかも。泣きたい
284 :
大人になった名無しさん :2008/08/03(日) 17:20:39
285 :
大人になった名無しさん :2008/08/08(金) 07:14:44
人は永遠に生きられないが、作品は永遠なのだ
286 :
大人になった名無しさん :2008/08/08(金) 18:04:34
これでいいのだ
287 :
大人になった名無しさん :2008/08/08(金) 23:29:42
ああ、偉大な人が散った。
288 :
大人になった名無しさん :2008/08/14(木) 09:39:13
クリスマスにファミコン買ってくれって親父に言って、 「ダメ買わない」と断られた翌日、俺の手の届かない高いところに怪しい風呂敷包みが。 子供心に「あれはファミコンだ…いや…違うかな…」と期待と諦め半分。 クリスマスにその風呂敷包みが開けられ、本当にファミコンだったときの嬉しさは生涯忘れられんな。
289 :
大人になった名無しさん :2008/08/14(木) 10:37:33
188 名前: 柔和七星(神奈川県)[] 投稿日:2008/08/14(木) 01:47:01.49 ID:JrvM3XmQ0 子供の頃の話だけど 俺んち母子家庭で貧乏だったから、ファミコン買えなかったよ。。。 すっげーうらやましかったな、持ってる奴が。 俺が小6のときにクラスの給食費が無くなった時なんて、 「ファミコン持ってない奴が怪しい」なんて、真っ先に疑われたっけ。 貧乏の家になんか生まれてこなきゃよかった!って 悪態ついたときの母の悲しそうな目、今でも忘れないなぁ、、。 どーしても欲しくって、中学の時に新聞配達して金貯めた。 これでようやく遊べると思ったんだけど、ニチイのゲーム売り場の前まで来て買うのやめた。そのかわりに小3の妹にアシックスのジャージを買ってやった。いままで俺のお下がりを折って着ていたから。 母にはハンドクリーム買ってやった。いっつも手が荒れてたから。 去年俺は結婚したんだけど、結婚式前日に母に大事そうに錆びたハンドクリームの缶を見せられた。 泣いたね、、。 初めて言ったよ「産んでくれてありがとう」って。
290 :
大人になった名無しさん :2008/08/17(日) 10:23:07
白檀や沈香の匂いを嗅ぐと、子供の頃を思い出す。 お盆に、親と一緒に墓参りをした記憶が蘇る。
夏の夕方 網戸ごしにみる外の風景が好きだったな 今見てもあの時とは何かが違ってみえる 何も変わってないハズなのに
292 :
大人になった名無しさん :2008/08/17(日) 20:43:06
γ⌒ヽ r´⌒ヽ ( ⌒ , ⌒ヽ γ⌒ ⌒ヽ ,'⌒ ( ' ( ⌒ヽ⌒ヽ 、 γ'⌒ ,ゝ `ヽ( ) (⌒ ( γ⌒ヽ, '⌒ ヽ- 、 γ⌒ (⌒ (⌒' ) ( この夏は特別だって、そんな気がする ilヽ /i| ,'´!レ(ヘ.j . 〈(ミ.彡ヾヽ !i、)彡ノ ) ) ⊂{_〉_X〈_((⊃ :ヽ. く/_|l> ノ) ':::;)______しJ___________ .::::|::. ::::|::
293 :
大人になった名無しさん :2008/08/17(日) 22:37:03
294 :
大人になった名無しさん :2008/08/23(土) 20:31:42
γ⌒) |.|"´ あのころへ戻るんだ |.| ./⌒ヽ____¶___ |.| /( 'A` ) ¶//| /| U_⊆__⊆_ )_ / ̄|/// /┌────┐|. /'`) // /( / ≡≡≡ .//(__/// |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |/ ウアッアアア ( 'A`) 戻りたいあのころがなかった ≡ ( っ¶っ¶ ≡ (ニ二二二ニ)
295 :
大人になった名無しさん :2008/08/24(日) 00:27:49
2月になると遠くに紅白の梅が咲く場所があった。 毎年、それを自室から眺めて春の訪れを感じるようになった。 中学校に入ってからは、その時々の恋を重ねて思いに耽ったものだ。 もう20年以上経ったけど、その梅の樹を見に行ったことは一度もない。 いつも遠くから眺めるだけ。 今年もわざわざ実家に行き、梅の樹を眺めてきた。
296 :
大人になった名無しさん :2008/08/30(土) 01:10:01
雷鳴が私を導くならば、私は雷鳴が導く方へと進むだろう。
297 :
大人になった名無しさん :2008/08/30(土) 02:30:57
ああ、そうだな。
298 :
大人になった名無しさん :2008/09/06(土) 16:19:46
299 :
大人になった名無しさん :2008/09/10(水) 03:19:48
300 :
大人になった名無しさん :2008/09/23(火) 04:54:29
所詮、蛙の子は蛙、蛮族の子は蛮族。 蛮族の子に礼節を説いても、蛮行は止まらない。 体内を流れる血が、一挙手一投足に至るまで蛮族たらしめる。 蛮族の子は、上を見るな。 下を見て、生涯を終えよ。
301 :
大人になった名無しさん :2008/09/23(火) 18:48:42
夕方の多摩川の土手。夕日が川面に反射してキレイだった。昭和50年代前半の話。
302 :
ハラミ :2008/09/23(火) 22:20:04
あの金八先生で有名な?
303 :
大人になった名無しさん :2008/10/02(木) 23:55:55
ヽ,.ゞ:, ,ヾゞヾ;ゞゞ\ヾゞ: ヾヾ゛ ゞ.ヾゞヾヽ,.ゞ:,,ヾゞヾ;ゞゞノヾゞ: ヾゞ;ゞゞヾゞ;ゞ ,.ゞ :,,ヾゞヾ;ゞゞノヾゞ:ヾヾ ゛ゞ.ヾ ゞヾゞ;ゞゞヾ ゞ;ゞ ` ゞ:ヾゞ゛;ヾ;ゞ ,',;:ゞヾゞ;ゞヾ.: ヾ:ヾゞヾ., .ゞヾゞ;ゞ ヾ;ゞゞ;ゞ ` `` ,,ゞ.ヾ\\ ゞヾ:ゞヾ ノノ ゞヾ . ゞヾ ゞヾ .ゞ;ゞヾ;ゞゞ;ゞ ヾ;ゞゞ;ゞ ` ゞヾ ,,.ゞヾ::ゞヾゞ:ヾ ゞ:.y.ノヾゞ..ヾ .ゞ,'ヾ ゞヾゞ ;ゞヽ,.ゞ:,,ヾゞヾ;ゞゞ;ゞゞヾゞ; ` ゞヾゞ;ゞゞヾゞ;ゞiiiiii;;;;::::: イ.ヾゞ, .,; ゞヾゞ___// ;ゞ ゞヾゞ;ゞ ヾ;ゞゞ;ゞ ゞヾ ゞ;ゞ iiiiii;;;;;::::: :)_/ヽ,.ゞ:,,ヾゞヾゞ__;::/ ゞヾゞ;ゞヾ;ゞゞ;ゞ ゞヾゞ;ゞ iiiiii;;;;::::: :|;:/ ヾ;ゞゞ;ゞ ヾゞ , ` ヾ;ゞゞヾ;ゞゞ |iiiiii;;;;::: : |:/ ヾゞ ` ヾ |iiiii;;;;;::::: ::| ` ` 色鮮やかな花も、やがて散ってしまう ` |iiiiiiii;;;;;;::: :| ヽ ` 儚き世に、汝は何を追い求めるのか ` ,|i;iiiiiii;;;;;;::: :| ` ` ` ` |ii,iiiiiii;;;;;;::: ::| 、 、 、 ,|iiii;iiii;;;;:;:: :: :| 、 、 、 ` |iiiiiii;;;;;;,:,,,:::.::| ` , ` |iiiiiiii;;ii;;;;;;::;::::| ` ` , |iiiiii;iii;;;;i;;:: ::::::| ` ` , ` |iii;;iiiii;::;:;;;;::: :::| ` ,,.,.. ,..M|M|iMiiii;;ii:i;;:;i:i;;::;|,.,.. ,...... ,.... ,,,.,.. ,.... ,,,.,.. ,.... ,,,.. ,.... ,,,.,.. ,.... ,,,.,...,.. .. ,.... ,,,.,.. ,.... ,,,.,.. ,.... ,,, ,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,
304 :
大人になった名無しさん :2008/10/10(金) 02:21:40
305 :
大人になった名無しさん :2008/10/10(金) 23:32:02
夏の夕方学校〜家まで道は、夕焼けとどこからか聞こえてくる豆腐売りの笛の音が毎日のようだった。今でもセットで出くわすとわっと思い出します
306 :
大人になった名無しさん :2008/10/12(日) 02:15:09
灯りの見えぬ暗がりの中、涼しい風だけが髪を撫でて行く。
307 :
大人になった名無しさん :2008/10/12(日) 02:38:06
家の解体
子供達が夢中で野球をしていると,夕焼けが空一杯に真っ赤に広がっている 騒いでいた子供達も野球を中断して声もなく見とれる ふと気がつくと周りは暗い。またねー。あしたねー。
309 :
大人になった名無しさん :2008/10/12(日) 16:51:07
やがて死ぬ 景色は見えず 蝉の声 (芭蕉)
310 :
大人になった名無しさん :2008/10/13(月) 04:14:53
外人が日本人を特別視してるってのは、自分の国の歴史少しでも知ってたら誰でも分かるだろ。 まず、資源が全くないってことはすごいこと。もう両手両足もがれたぐらいのハンデ。 しかもすごいのは、米国の3分の1の人口、わずか25分の1の領土で、 その上ただでさえ極小の国土の7割が山、山、山。なーんにもない、山・・・。 だから農業で輸出して食べていくことすらできない。条件からして最貧国でもおかしくない国。 そんな国が、100年ほど前で当時世界最強クラスだった露助とか清をあっさり倒して、 非白人国家で普通に白人常任倶楽部仲間入りしちゃってて、おまけに米国敵に回して ガチで戦争して、世界で唯一米国本土爆撃して、英国の無敵艦隊フルボッコにして、 オランダ倒して、世界で唯一原爆落とさせるほどてこずらせて。しかも二発だよ。二発。考えられない。 敗戦とか言ってるけど日本のせいでアジアから白人の植民地全部消されたし。 しかも信じられないのは、戦争に負けてただでさえ何にもない国がさらにインフラまで全部叩き潰されて、 多額の賠償金まで背負わせて100%再起不能にしといた極貧衰弱国家で、 今度こそ生意気なイエローモンキーが消えて数百年はウザイ顔見ないで済むと思ってたら、 直ちに再び白人社会に経済で参戦して来くさって、参戦どころかごぼう抜きでたった2,30年であっという間に米国さえ抜いて世界第一位。 東京の土地だけで米国全土が買えるほどの呆れた価値になっちゃう程の超絶経済力で世界中( ゚Д゚)ポカーン・・・状態。 その後もずーっと二位維持。頭一本でそれ。 しかも経済の80%が内需。内需だけでそれ。 金融とかでまだ全然進出してないし車や家電、工業製品ももまだまだ進出しきってなくてそれ。 もうキチガイの域。伸びしろありすぎワロタ。戦後60年一発も打たずに侵略せずにこれ。 何気に世界最長寿国とかなってる。んで今度は漫画・アニメ・ゲーム。気がつけばハリウッドの規模とっくに超えてる。 アメリカの検索で一位になってるのが日本のアニメとか。世界中で一番人気の映像作品が日本のアニメとか。 極めつけは世界一長い国号、2000年のどの白人より長い王室ならぬ、その上の皇室保有。エンペラーに代表される歴史。 普通の神経してたらこんな国怖くて関わりたくない。
311 :
大人になった名無しさん :2008/10/13(月) 17:14:30
中学の校庭から見上げる空。 すごく広くて、地球って丸いんだなって実感した。 まだ青が残って、オレンジと混じり合った色の夕空。 通学路から見えた夕富士。
312 :
火紋竜 ◆tbOcnDuze2 :2008/10/13(月) 23:53:40
黄昏時、橙色に染まる教室。 窓から吹き込む風に、バサバサと音を立てて靡く淡色のカーテン。 刻々と暗くなってきて、やがて深い青が支配する世界に変わる。 異世界への扉が今にも開いて、世界を救う勇者としての人生が始まる。 そんな妄想に襲われる、その感覚が好きだった。
313 :
大人になった名無しさん :2008/10/19(日) 04:20:57
レスキュー
314 :
大人になった名無しさん :2008/10/19(日) 19:06:27
30年以上前の小学生の頃。 土曜日の4時間めが終わって校門を出たところの風景。 秋の晴れた空の下で、 ところどころに何人かの集団ができて遊ぶ相談をしている。 鼻の下が鼻汁でこてこての奴が、歩道の手すりの上を歩いていて 落ちて膝を擦りむいて半泣きになっている。 落ちた時、鼻汁のこてこての部分に砂が付いてそのままになってる。 スピッツ(犬)が走ってきて、キャンキャン吠えまくっている。 放し飼いにしているらしく、とても危険。 女の子の集団が恐る恐る逃げていく。 恐れを知らない洟垂れ小僧が、小石を餌のように見せかけて スピッツの前に投げた。 スピッツはまんまと騙されて、キャラメルかなんかと間違えて パクっと口に入れて噛みまくる。 しばらく噛んで騙されたとわかったスピッツが顔を上げて キャンキャン吠えまくるが、その時は洟垂れ小僧は遥か彼方へ逃げていた。 秋のやわらかい日差しの中、あまり体を洗ってもらっていないせいか 薄茶色に汚れたスピッツが駆け回る姿が忘れられない。
315 :
大人になった名無しさん :2008/10/19(日) 23:17:50
小学校時代バス通学だったんだけど、バス停から家までの約500メートル位の一本道。 冬の夕方は道沿いの民家から夕飯の香りが漂っていた。 『今日のうちの夕飯は何かなぁ』って思いながら帰って行った
316 :
大人になった名無しさん :2008/10/20(月) 01:20:41
何も知らない子供だった時が、我が人生のピークだったと思う、この日この頃。
317 :
大人になった名無しさん :2008/10/21(火) 00:04:49
今は年も状況も違う人が 子供の頃の思い出は同じだねぇ。 カーチャン、土曜日は早く学校終わるから嬉しかったんだよ(*´ω`)
318 :
大人になった名無しさん :2008/10/21(火) 06:13:03
小学校4年の時に築30年の旧校舎が取り壊されたんだ。けどその旧校舎の中で見た夕日が照らす廊下や教室が切なく思い出される。 6年の時に新校舎に入った。新校舎の教室に差し込む夕日の色もまた切なかった。
319 :
大人になった名無しさん :2008/10/26(日) 00:46:35
幼稚園の時、遊園地で迷子になった。 泣いても泣きたらなくて、 近くにいる大人が話かけてくれても その声が聞こえないくらいだった。 みんなあきらめて、行ってしまった。 自分で泣き止むことができずに、呼吸すら困難な状況になっていた。 その時、赤いタイツをはいた小学校の高学年くらいの女の子が 何も言わず俺の手を握ってベンチへ連れていってくれた。 その子はベンチに俺を座らせて、何も言わずに ずっと手を握り続けてくれた。 とても冷たい手だった。 不思議な安心感があって泣き止むことができた。 落ち着けたので、女の子の顔を見ようとしたが 後ろから夕日があたってよく見えなかったが ニッコリ笑っているようだった。 その子は、「お母さんがもうすぐここに来るよ」 と言って、向こうへ走り去った。 赤いタイツをはいた女の子が夕日の中に走っていって消えた。 その光景をずっと覚えている。 女の子が行った後に、母親が同じ方向から走ってやってきた。 そして、俺を抱きしめてくれた。 その時は、混乱していて気づかなかったけど、 不思議な経験だったな。
320 :
大人になった名無しさん :2008/11/19(水) 00:49:42
真っ暗な闇の中から真っ黒な手がのびてきて僕を掴んで連れて行くんだ
321 :
大人になった名無しさん :2008/12/01(月) 01:46:33
もうすぐ、大晦日・元旦だな。 年明け間近の時期になると、不思議な程に神妙な気持ちになってくる。 雪の降る神社仏閣の荘厳な姿、それが脳裏に焼き付いているからかもしれない。 あの静かに圧倒される様な感覚は、日本人としての自分の心を揺さぶるのだ。
近所にあったヤクルト出荷工場。 そばを通ると、当事まだ緑のアルミフタだったヤクルトが 何千パックと並べて置いてあってキラキラしてた。 こんなにきれいなものが世の中にあるんだと思った。
323 :
大人になった名無しさん :2008/12/20(土) 01:55:47
もうすぐクリスマスだけど、俺の小さい頃は今ほど騒がなかった。 街歩いても、イルミネーションがあるわけでもなく、 どっちかっていうと、歳末大売出しの看板のほうが目についた。 でも、デパートとか行くと、お菓子の詰まった大きな靴下(長靴か)が売られてて あれを見たら、なんか楽しい気分になれた。 今でも売られているが、当時は高価でなかなか親は買ってくれなかったので 自分の中で美化し続けていたのかもしれない。
324 :
大人になった名無しさん :2008/12/20(土) 02:01:12
ボール紙でできた長靴の中にお菓子なんか入ってるアレか。懐かしいね^^
クリスマスは冬休みの始まりだから、楽しいってのもあったよね。
326 :
大人になった名無しさん :2008/12/21(日) 18:52:15
>>325 そうそう!
通信簿という大きな壁さえクリアすれば、
クリスマス&冬休みという2大イベントがやって来る っていう期待感。
しかし、俺の場合いつもそのビッグクリフで撃沈されていた。
まあ、それはそれ ってことで気にしなかったけどねwww
『ごめんな〜 おかあちゃん 3学期がんばるからな〜』
で切り抜けて、友達と暗くなるまで遊んで…
帰ってから、おかあちゃんに
『こんな時間まで何してたの!』ってまた怒られて…
でも、お金のなかった俺ん家のクリスマスの精一杯の贅沢料理である
「鳥の足」が、ちゃぶ台にのってるのを見た時は
なんか幸せな気持ちになったな。
327 :
大人になった名無しさん :2008/12/28(日) 00:32:19
// _人人人人人人人人人人人人人人人_ /\ ____ /.:/ '"  ̄ ̄ ヘ> ゆっくりしていってね!!! <'´ ̄ `丶、 {::{ /: : : : : : : : : : : : :^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄ :/: : : : : : : : : : : : : : :.\ ヾ /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ /_/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\ >′.::.::.::.::.::.::.::.::.ヽ.::.::.::.::.::. \-.::.::.::.::.:\_.::.::.\´ /::::: /::::::/::::::: :|::::::l:::::::::::::::::::::::::::::::\::::::: ヽ . /.::.::.::/ :.::.::.::.::.::.:: |.::.::.::.::.::.::.|::\.::.\.::.::.:\`\∨:::::: /::::::/::`ヽ/ |::::∧::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ::::: ∧ |.::.:: /.::.::.::.::.::/|⌒:j.::.::.:.:::.::.:: |.::| _\.::.ヽ.::.::. ヽ ∧//::::::/:::::::::::/ |:::l ',:::::::::::::::::ヽ::::::::::::::∨j∠|__ |.::.:/.::.:: /.::.::.::.: | .:/ \.::.::.::.::.:レチ斤| ト.::.',.::.::.::.:l //∨:::: /::::::ト、/ :|:::l ヽ:-―-:::::l::::::::::::::::Vヽ ヽ \ |.:/.:,'.::.::|.::.::.::.::/|:/__ ヽ.::.::.::|ち:::| {.::?\.::.j ,' ::::::l:::;イ レ'心 l:::| \::::::::::::|::::::: l:::::::| ∧人_, / . Y.:/! .:: l.::.::.: / ィチ行 ヽ.::.| Vヒi ',::.l ∨ l::::::/|/::j {ヘ:::| ヾ| ヽ--\ :::::|::::::: | ::: | |::::::| ヽ/ レ.::|.::.::.|.::.::.ハfヘノ:::::ハ ∨ ・}.::.l |:: ∧!: リ Vヒj 行テ乏ア :::|::::::: |:::::,′ |::::::|_ノ lrーゝ、∧.::.l∧ V;少'' _' イ.::.:|. ? !;八 , {ヘ;;:::// ヾ|::::: ∧:/ ノ :::::| j \ \∨.::. ヽ, -、 こ.ノ ∠l | ::.:| /::::::ヽ 、 __ ゞ少′ ⌒!::/⌒)7:l::::::l:::| . ,'.::.::.( ̄`ヾー、_/ /、 __ ///}│ .:l / :::::: /7\ `ー’ __ ,、__,/ ‐<:::ノ::|:::::::l::| . /.::.::.: ( ̄ ヽノ {\ ハ /V/│.::.! ,'::::::::::/ レ'/ >ーr ( \´>'´(_, -く:::ノ|::|::::::::l:| /.::.::.::.:r'¨`ーt' ノ.::. \ー‐'´| 川{ ∨リ ::::::: / /'//{ /ヽ ¨ (__ r‐<:八:! :::::::l| . / :.::.::.::. `ト ー′ イ \.::ヽ\ | // ノ i:::::: ノ {V/ >'´/:::\ `ー ノシ |::::::::::| /.::.::.::.::.::.:人ゝ、_ lノ ハ.:.:}∨ヽ!シイ |::::::,' ∧l{ /-='´:::::::::::/ヽ、_ , イヾ |::::::::::| /.::/.:::.:::.::.::〃 \ \/ /) V二ニ¨´¨`ヽ |:: / ン≠'´::::::::::::::::::::::人_∧ /〉 ││::::::::| .::/|.::/.:::.::.::{{ \三/人 / } \ j//:/::::::::_:::,斗ァ‐'´( \ 三三 / 人│::::::::| / V.:::.:::.:::.:::ヾ イ ` ( {`ヽ、_ > / /:;イ::::: /| `ー'´ \ ヽ ヾ彡'´ }! ::::::::|
15年くらい前に遊んだ小川 高速の下へ
329 :
大人になった名無しさん :2009/01/14(水) 11:27:51
小、中学生の頃、多摩川の土手で見た夕日。多摩川の鉄橋を走って行く京王線…懐かしいなぁ!
>>329 自分も、釣り好き+電車好きで常磐線の桜川で過ごした時は幸せだった
331 :
炉 ◆RORI/BbBQ. :2009/01/16(金) 17:10:09
>>330 俺も釣りしてた!
高いロッド買って怒られたこともある。
当時の釣り場はもう堰堤のせいでなくなったよ。
332 :
大人になった名無しさん :2009/01/19(月) 20:08:22
学校前でザリガニ釣り
333 :
大人になった名無しさん :2009/02/10(火) 23:27:30
\ \ . \ . \ _______ \ r'´ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄`、::. ___ l} 、:: \ヘ,___,_ ______/::.__| .|___________ |l \:: | | |、:.. |[], _ .|:[ニ]::::: |l'-,、イ\: | | ∧,,,∧ . |::.. ヘ ̄ ̄,/:::(__):: |l ´ヽ,ノ: | | (´・ω・`) ,l、:::  ̄ ̄:::::::::::::::: |l | :| | |,r'",´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ、l::::: |l.,\\| :| | ,' :::::... ..::ll:::: そうだ |l | :| | | :::::::... . .:::|l:::: これは夢なんだ |l__,,| :| | | ::::.... ..:::|l:::: ぼくは今まで永い夢を見ていたんだ |l ̄`~~| :| | | |l:::: 目を閉じてまた開いた時 |l | :| | | |l:::: ぼくはまだ12歳の少年の夏 |l | :| | | ''"´ |l:::: 起きたらラジオ体操に行って |l \\[]:| | | |l:::: 朝ご飯を食べて涼しい午前中に宿題して |l ィ'´~ヽ | | ``' |l:::: 午後からおもいっきり遊ぶんだ |l-''´ヽ,/:: | | ''"´ |l:::: 虫取り網を手に持って・・・ |l /:: | \,'´____..:::::::::::::::_`l__,イ:::: l}ィ:: | `´::::::::::::::::::::::::::::::`´:::::: ・・・父さんタスケテ!
334 :
大人になった名無しさん :2009/03/08(日) 07:47:44
近所に杉林があった。 昔、少し暖かくなった今頃、よくそこで友達と、 木に登ったり、虫取りしたりして遊んだ。 花粉症の言葉もない時期、平気だった。 今はそこへ行くことを考えるだけで、蕁麻疹がでそうになる。
335 :
大人になった名無しさん :2009/03/14(土) 15:13:45
幼い頃住んでた家に近くに、教会があった。 尖った三角の屋根から十字架がたっていた。 なんかカッコよかったな。
336 :
大人になった名無しさん :2009/04/27(月) 23:04:27
青春の日の幻影を追い駆けているけれど、決して追い付くことはできない。
337 :
大人になった名無しさん :2009/05/05(火) 05:28:45
ポン菓子のおじさんが、道端で働いてる光景がすきだった。 ドカンとやるまでのドキドキする気持ち。 もう一回あの頃にもどりたいな。
338 :
大人になった名無しさん :2009/05/05(火) 12:14:38
夏休みに自転車でどこまでいけるかと小旅行。 計画も、地図も、お金も、何も持たずに、国道をただひたすら進んでいた。 途中大きな下り坂があって自転車はひとりでに進む。 ペダルを漕がなくても、何もしなくても。 ただ、ただ気持ちよかった。 自分は今、世界一早いんじゃないかと思った。 子供心に凄く遠いところまできた事を知り、一同感動。 滝のような汗と青空の下の笑顔。 しかし、帰り道が解からず途方に暮れる。 不安になる。怖くなる。いらいらする。 当然けんかになっちゃった。 泣いてね〜よ。と全員赤い鼻して、目を腫らして強がってこぼした涙。 交番で道を聞いて帰った頃にはもう晩御飯の時間も過ぎてるわ、親には叱られるは、 蚊には指されてるわ、自転車は汚れるわ。 でも次の日には全員復活。瞬時に楽しい思い出になってしまう。 絵日記の1ページになっていた。 今大人になってあの大きな下り坂を電車の窓から見下ろす。 家から電車でたかだか10個目くらい。 子供の頃感じたほど、大きくも長くもない下り坂。 でもあの時はこの坂は果てしなく長く、大きかった。永遠だと思えるほどに。 今もあの坂を自転車で滑り落ちる子供達がいる。楽しそうに嬌声を上げながら。 彼らもいつの日にか思うのだろうか。 今、大人になってどれだけお金や時間を使って遊んでも、 あの大きな坂を下っていた時の楽しさは、もう二度とは味わえないと。 もう二度と、友達と笑いながらあの坂を、自転車で下る事はないだろうと。 あんなにバカで、下らなくて、無鉄砲で、楽しかった事はもう二度とないだろうと。
339 :
大人になった名無しさん :2009/05/05(火) 14:56:33
>>338 あなたは、いい思い出持ってるね。
>今、大人になってどれだけお金や時間を使って遊んでも、
あの大きな坂を下っていた時の楽しさは、もう二度とは味わえないと
よくわかる。
大人になってしまった俺たちには、もうあの感覚は味わえないだろうな。
社会的責任、親としての責任、大人としての理性…
いろんなしがらみに縛られて、野放しで楽しめる感覚を失ってしまった。
それはしかたがないことだが。
その思い出や感覚を覚えているだけでも幸せなのかもね。
340 :
大人になった名無しさん :2009/05/05(火) 22:55:47
電車で10個目って?
大人になっても子供の時と同じように野放しで楽しんでる人なんかいっぱい居るだろ? 自分が出来ないからって大人は全員出来ないみたいな書き方は止めて欲しい。
342 :
大人になった名無しさん :2009/05/13(水) 02:37:20
手放し」じゃない? 追伸「ファルコンのデマにご注意を!」
夏休みの海水浴場 ビキニねーちゃんや日焼けしたにーちゃんで一杯だった 赤いスポーツカー ワゴンカー かき氷 シャワー室…
夏は海水浴にプール、冬は雪遊び・スキー 小学生の頃は夏も冬も大好きだった。待ち遠しかった。 今じゃ、暑いのも寒いのも大嫌い…なぜだ?
346 :
大人になった名無しさん :2009/05/28(木) 00:27:38
家に帰る時に丘を登ると。西の空に夕焼けのあとひときわ大きく輝く金星があった 空が澄んでて夜でも青く、天の川も見えた
今でも同じように見えるよ
348 :
大人になった名無しさん :2009/06/07(日) 04:51:18
小学校の1学期の最後の日で 通知簿は思ったより悪くなくて、母に見せても怒られない程度だった時。 友達と大騒ぎしながら、学校から帰ったっけ。 普通なら10分歩けば家に着くのに、寄り道したり、話し込んだりして 1時間くらいみんなと居たな。 夏の日差しで、アスファルトにくっきりとした影ができて、 みんなその影の中で話をしたり、遊んだりした。 その影からでる時は、家へ帰る時だ。 夏休み中、何度も会える奴もいたが、田舎へ帰る奴もいて そういう奴は1ヶ月分のバイバイの顔をしていたな。
>>348 あーそれすっごくわかるわw
なんか終業式の日ってついつい寄り道しちゃうんだよね。
朝顔のプランター持ってみんなでワイワイしてたよ。
350 :
大人になった名無しさん :2009/06/10(水) 01:56:28
>>349 なつかしいね。
俺は朝顔のプランターではなかったけど、
ヒヤシンスの球根を持ってたな。
水栽培の宿題とかいって。
小学校1年生の時はワイワイ騒いで、時間を忘れていた。
上級生になってくると、夏休みが終わるのが嫌で、
(9月1日は地獄の日)夏休み中はそのことだけが気になった。
なので、夏休みがまだ始まっていない前日であることの幸せを
かみしめていたな。
351 :
大人になった名無しさん :2009/06/26(金) 21:13:32
俺は小さい頃、家の事情でばあちゃんに預けられていた。 当初、見知らぬ土地に来て間もなく当然友達もいない。 いつしか俺はノートに、自分が考えたすごろくを書くのに夢中になっていた。 それをばあちゃんに見せては、 「ここでモンスターが出るんだよ」 「ここに止まったら三回休み〜」 ばあちゃんはニコニコしながら、 「ほうそうかい、そいつはすごいねぇ」 と相づちを打ってくれる。 それが何故かすごく嬉しくて、何冊も何冊も書いていた。 やがて俺にも友達ができ、そんなこともせず友達と遊びまくってた頃、 家の事情も解消され、自分の家に戻った。 ばあちゃんは別れる時もニコニコしていて、 「おとうさん、おかあさんと一緒に暮らせるようになってよかったねぇ」 と喜んでくれた。 先日、そのばあちゃんが死んだ。89歳の大往生だった。 遺品を整理していた母から、「あんたに」と一冊のノートをもらった。 開いてみると、そこにはばあちゃんが作ったすごろくが書かれてあった。 モンスターの絵らしき物が書かれていたり、何故かぬらりひょんとか妖怪も混じっていたり。 「ばあちゃん、よく作ったな」 とちょっと苦笑していた。 最後のあがりのページを見た。 「あがり」と達筆な字で書かれていた、その下に 「義弘(オレ)くんに友達がいっぱいできますように」 人前で、親の前で号泣したのはあれが初めてでした。 ばあちゃん、死に目に会えなくてごめんよ。 そしてありがとう。
352 :
大人になった名無しさん :2009/06/28(日) 21:27:24
もしも、もう一度少年時代に戻ることができるのならば、 俺、いや、ぼくは、おとなたちにまもられたせいかつをしたい。
353 :
大人になった名無しさん :2009/06/28(日) 21:51:42
ばっこん ばっこん 江森でばこーん 正義の忍者だ 姉歯で ばっこん・
354 :
大人になった名無しさん :2009/07/08(水) 22:21:58
「この夏少年は大人になる」 というと少年は冒険をしてきて成長してきたように思えるが、 「この夏少女は大人になる」 というとなんだかエロくなる。 ふしぎ。
355 :
大人になった名無しさん :2009/07/10(金) 02:43:59
たしかにwww なんでだろうw
356 :
大人になった名無しさん :2009/07/13(月) 22:45:46
357 :
大人になった名無しさん :2009/07/14(火) 00:20:37
"I would have followed you, my brother, my captain, my king." 「あなたに付いて行きたかった、 我が兄、我が指導者、我が王よ。」
358 :
大人になった名無しさん :2009/07/31(金) 14:30:03
年上の女性の夏の日の眩しい透けブラ
小学生時代毎年のように 夏になると家族でとある遊園地へ遊びに行っていた 帰りはいつも工場地帯の横を通るのだけど、 そのコンビナートの灯を見るのが好きだった 結構な大きさの工場地帯だったので本当に綺麗だった 毎回歓声をあげてた 今でもそこを通ると あの頃を思い出してしんみりした気分になる 長文スマソ
360 :
大人になった名無しさん :2009/08/10(月) 10:49:56
クーラーなんていらなかった。 暑かったら、学校のプールに行って泳げばよかった。 家に帰って、畳にごろんと横になって眠る時、窓から入道雲が見えた。 風鈴の音がなって、かあちゃんが麦茶もってきてくれて・・ それだけなんだけど、今では考えられないほど幸せだった。 『今日は、盆踊りだから夕方になったら行っといで』 って かあちゃんが言った。 あの小学3年生の頃にもう一度戻りたいな。
361 :
大人になった名無しさん :2009/08/10(月) 21:29:23
まんこ まんこ おまんこかな。 まんげに毛が三本
362 :
大人になった名無しさん :2009/08/13(木) 06:30:32
363 :
大人になった名無しさん :2009/08/22(土) 02:17:37
小さい頃、家の近くの道路に路面電車が通ってた。 4車線の道路の真中を走ってて、乗り降りの時は 片側の車線の車が停車していた。 電車の線路が路面に引いてあって、 自動車は時々その線路でタイヤをスリップさせてた。 今ではほとんど見られないが、 なんか優雅な乗り物って感じで好きだったな。
364 :
大人になった名無しさん :2009/09/07(月) 23:31:47
・・・俺が小学生の、中学年か高学年の頃の思い出だ。 ある夏の日、スイミングスクールの合宿で、キャンプ場に出かけたときのこと、 皆で一緒にカレーを作るはずだったのが、疲れていた俺は、 合宿所の押し入れで遊んでいて、つい寝てしまった。 そして、誰にも発見されることなく時間が過ぎ、 食事もすっかり終わり、就寝の準備をする段になって、ようやく発見された。 その時のことは、今でも脳裏に焼き付いて消えない。 リーダー格の生意気な女(小学生)に、ドラマか何かで覚えたのだろうか、 やたらと高圧的な言い方で罵倒された。 今になって思えば、あの身の毛もよだつようなおぞましい経験が、 俺が同年代や年上の女を嫌いになった、切っ掛けだったのではなかろうか。 あの女に感じた恐怖と嫌悪感が原因で、俺は、幼女や二次元の少女しか、愛することができなくなってしまったのだろう。 あの女との邂逅がなければ、今頃は同年代の女性を愛していたかもしれない。 幼い日の思い出は、金銭に換算できない唯一無二の宝物だ。 だが、中には、二度と触れたくないような、畏怖すべき呪いの品もあるのだ。
365 :
大人になった名無しさん :2009/09/20(日) 08:28:14
雨の日のアスファルトの水溜り。 長靴でビシャビシャ歩いて遊んだ。
366 :
大人になった名無しさん :2009/10/10(土) 02:29:12
今のように身体によけいな肉がついてなくて いくら走ってもつかれなかった10歳のころ。 自転車すら持っていなかった俺は どこへ行く時も自分の足で走っていた。 歩くことが嫌で、靴を履いた時はどんなに短い距離でも走っていた。 今でも覚えているのは、秋の夕暮れをみようと30分くらい全力疾走して 海まで言ったことだ。 海に到着したとき太陽が”ジュッ”って海に沈む時だった。 空が真っ赤になって、すぐに沈むんだけど 走った後来の爽快感もあって、どんな映画を見るより 感動的な景色だったな。
367 :
大人になった名無しさん :2009/10/17(土) 17:02:38
大晦日の夜に神社の近くに出ていた屋台。 こわい顔のおじさんが、よくわからない肉を焼いて売っていた。
368 :
大人になった名無しさん :2009/10/17(土) 18:45:14
幼かりし日ではないが、昭和末期の頃のこと。 あの頃の自分は、雨の日のコインランドリーが好きだった。 自分しかいない孤独の場所で、機械だけが働いている。 雨や風の微かな音と、機械のゴゥンゴゥンという無遠慮な音だけが耳に入る。 自然と人工、相反する音が演出する、ミスマッチな空間だ。
369 :
大人になった名無しさん :2009/10/22(木) 11:53:04
よくわからない肉!? 犬の肉かな
盆に里帰りした時、じいちゃんちの前の池でタコ糸にスルメ巻きつけてザンチ(ザリガニ)取ってた 石垣の中から出てくるザンチがすっごくカッコよくて、楽しかったなぁ その時だけ会える大阪の兄ちゃんの関西弁がまた優しいんだ
371 :
大人になった名無しさん :2009/10/22(木) 19:32:12
>>369 串に刺さってたんだけど、
一匹まるごとの鳥の形をしていた。
鶏ほど大きくなかったし、スズメくらいの大きさだった。
7日目ぐらいのヒヨコじゃねえの?
373 :
大人になった名無しさん :2009/10/23(金) 07:27:36
父や母が布団を畳むと布団の繊維やほこりが舞い上がる。 窓から斜めに差し込む朝のオレンジの光がキラキラとそれを輝かせるのを、ぼーっと見ていた。 多分保育園〜幼稚園の頃だな。
374 :
大人になった名無しさん :2009/10/24(土) 05:07:21
>>373 その光景わかるわ〜。
光線のようにくっきりと見えるんだよね。
今でももちろん見えるけど、子供の頃に見たような
感動はなくなってしまったな。
375 :
大人になった名無しさん :2009/10/24(土) 05:19:20
雪降った時の家の周りの光景。 今は、子供の頃ほど新鮮に見えないし建物がたくさん建ってしまった。
376 :
大人になった名無しさん :2009/10/25(日) 02:48:11
大阪万博のアメリカ館の月の石。 ガラスの管の中に入っていた。ものすごくほしかった。 それと、アメリカンドッグ。 今じゃコンビニで買えるけど、当時はここでしか食えなかった。
377 :
大人になった名無しさん :2009/11/07(土) 11:12:37
タイヤがパンクして、その場所で スペアー交換している車。 JAFがない頃、みんな自分でなんとかしてたな。
378 :
大人になった名無しさん :2009/11/20(金) 01:59:58
小5の時、肺炎になって入院した 窓から遠くに京成電鉄の電車が行ったり来たりするのをずっと見ていた 夜は電車も明かりがついていた 「ドナウ川のさざ波」のオルゴールの放送で9時消灯、 (千葉県:船橋中央病院・昭和52年)
379 :
大人になった名無しさん :2009/11/22(日) 10:44:17
大晦日や正月の夜の風景が好きだった。 お蕎麦屋さんが夜遅くまで開いてたり、神社やお寺付近の賑わい、 それと電車が特別に夜中に動いてたり。 昔は今のようにコンビニもなく、スーパーマーケットも7時には閉まってたので 夜にお店が開いているだけでも嬉しかった。
380 :
大人になった名無しさん :2009/12/05(土) 22:15:52
俺も20年ぐらい前までの年末年始の光景とか雰囲気が好きだ 親戚で集まって同年代のいとこで遊んだり・・・
381 :
大人になった名無しさん :2009/12/13(日) 07:02:34
>>380 そうそう!
なかなかいとこが集まる機会はないもんね。
それと昔は普通はテレビも遅くまでやってなくて、
年末年始だけは夜中やってたりして、
ワクワクしたな。
382 :
大人になった名無しさん :2010/01/09(土) 16:54:56
ちゃんちゃんこ着て歩いている女の子。 コマを回して遊ぶ子供。 凧上げしている子供。 今は見なくなったなあ…
j人ハノ´ ヽ人_j ソ! ヾ!ノ レ'´)ノ`j i゙ / / /`ー,ニ.._ { :{ `j,ノ .:::/、 `´
ヽノ`´ `ヽ ` .:/ | ; | { l__/ \`} ..:lー、 :::|ヽj
| ,.{ | ! |-'; | | ̄ ̄「ニ|| {_ ::::|
,. 、_`' | l| ; ||:|__.二|l :;l ::}
/::/ .:ヽ { || i | !` ̄ ̄ ̄| :'; :::|
ィノ八_、::::::l| ゙T´ | || | ::|
_ イハ<_’ ミ、::::! ! |_」 | ::{ ♪今のキミは
/ ヾ彡ーイ リ;::{ `i | | :|
/ .ィ ノ ルレ゙ | ‐--' }-‐ ._| ピカピカに光って〜 ♪
( < } 八 :.. lY゙〉 }:. i |´ ::|
\ \ヾ.__ヽ:_ノ ,!' / };:. .i_ }_ {
_______. >、`ーュ二_ブ,/_.゙l;:. ゝ_____ | _,.、|
ー二  ̄二 ニ  ̄/. :.:ヽ-'゙:lヽ_,ノ| ニ 二 l::. {  ̄ ニ- 二 | ¨ |
- ― 二 ー |;;ー-;;;;_::リ;;- ;;;;;{ - _ ゙l;:. i r'Yヽ,.、 | :|
― - _ |:. : :.;;T;;;: ̄.:.:| ‐ - ゙l;:. i ヽ,.イ,イ | .. {
_ _ - - |: . .:::;||;;: : . .::| - ゙l;:. l }__,ノ-、 ;'; |
|: . :.::;{.|;. : . ..:| _ ゙!::. :ヽ_ |ヽノ
_ _ |:. . .:;| }::. . .::| _ |::. /,イ j| |_
}. . . :.| .|:. . .:.:{ } ´/´) i´〈
|;. . .:.;| |;: . . ;| | ⌒Y| ̄
,、、_j、ノ;,..,_,.ィ、,...., |:: . .:.;|,._,|;: . ::| ,._、..,.._,,.y、},=- |;|ミ=__
http://jp.youtube.com/view_play_list?p=4C63B8A87C73EA33&playnext=1&v=a-8GFhYSct0
384 :
大人になった名無しさん :2010/01/17(日) 13:42:46
どこへ行くにも背広着てたおっさん 遊園地はそんなおっさんでいっぱいだったな。
385 :
大人になった名無しさん :2010/01/24(日) 09:30:50
暗くなるまで遊んで家に帰る途中、 家々の窓からもれる光。 蛍光灯の光ではなく、少し色の付いた電球の光。 煮物やカレーのにおいがした。 自分の家の夕食のおかずが何かな って思いながら帰るのが楽しみだった。
386 :
大人になった名無しさん :2010/01/25(月) 20:58:35
背広着てたババアなんてそんなにいたか?
388 :
大人になった名無しさん :2010/03/07(日) 23:08:25
ゔぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉえ!!ゲロゲロゲェ――――――――――!!!!  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ぅぉぇっぷ 〃⌒ ヽフ / rノ ∧_∧ ぅ゙ぉぇぇぇ ぉぇぇぇ Ο Ο_);:゚。o;:,. 〃,(||i´┌`) ∧∧ ○ / ,つ ィ;,゚;:δ゚,,. ビチョビチョ ⊂(´Д`⊂⌒`つ ⊂こ_)_)',;:゚。o;:,..,゚.,。 ⊂;:.,.。o,;⊃ ,,;:;;。.:;;゚'。o.,
389 :
[-_-]ノシ ◆tbOcnDuze2 :2010/04/17(土) 23:43:12
俺の夢は、 どんなにどんなに金があっても、 どんなにどんなに人脈があっても、 決して叶わない。 俺の夢は、 人という枠を超えている。 人が支配する世界にあっては、 その世界を認識せざるを得ない中にあっては、 決して叶うことが無いのだ。 敢えて言うならば、 唯一の希望は、 俺の脳に関する研究が進んで、 脳内で好きな世界を生きられるようになることだ。 俺が世界と認識しているものは、 俺が五感によって入力した情報を俺の脳が処理した結果でしかない。 従って、 俺の脳に対して自由に情報を与えてやれるならば、 俺は、 薄暗い地下室の試験管の中にあっても、 戦友(とも)と共に戦場を駆けることだってできる筈なのだ。 永遠に若いまま、 永遠に戦場を駆け続けたい。
390 :
[-_-]ノシ ◆tbOcnDuze2 :2010/04/18(日) 03:05:00
戦友(とも)と共に戦場を駆け抜ける、それが俺の夢だ。 銃や爆弾などない戦場で、剣と魔法によって戦うのだ。 そして、戦友(とも)を失い、やがて俺も、倒れるのだ。 目の前には、ただただ青い空があって、 止めを刺そうとやってきた敵兵を、空虚な目で見上げるのだ。 空を舞う鳥は、やがて俺の肉を啄むだろう。 残った肉は腐り、大地の一部となる。 骨もいつか風化し、風の一部となる。 俺は、世界の一部となるのだ。
391 :
坂井輝久 ◆C6YlvmPsWE :2010/04/18(日) 05:58:23
>>385 それうちの父ちゃんだな。
当然百貨店に出掛けるときも背広姿。
母ちゃんもおめかししてね。
392 :
大人になった名無しさん :2010/04/24(土) 22:49:12
いつの日か、冒険者になりたい
のちのコロンブスである
394 :
9-1 :2010/04/30(金) 10:42:42
放課後の図書室 古くなった本の匂い 誰も居なくなって、しんと静まり返った部屋に 夕陽が差し込み、白壁がオレンジ色に染まっていた。 その廊下には、読書感想の絵が貼られていて、 推理・探偵シリーズのものが多かった。 絵の下のタイトルには「ゆうれい殺人事件」「見えない殺人犯」 小学生が描いたとは思えない程、リアルな絵で正直、怖かった。 帰る時は、伏し目がちに廊下を去っていった。
395 :
大人になった名無しさん :2010/05/22(土) 00:15:53
/rヽ三三三三三─‐-- 、;:;:;:;:;:;:;:|;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;l ,.-、____ , --―‐ニ二/ ヽ ,i ,-三三三三三、 _,.ニ、ー-、!;: -‐二 ̄彡′ .レ'´-〃、:::` ̄ ̄ ̄::::::::::::::! | ',、、ヾ三三'" ̄ ̄ `ー‐" ヾ-'" .〉′ /,. ̄/({_/ ̄>─────-〕 く ヽ ヽヾ三,' :::.. _,,.,,_:.:.:.:.. _j_ .:.:.:.、,' _」i:::::::|:::.イ-:〈─────‐r',. =、、! `ー',ミミ : ',ィでiンミ、:.:.、__, -,ィも=、',′ 〈ハ::::::::::!:ヽ!:::::::!::::::::::::::::::::::::::::| 、、__,.リ ! /:l lミミ ´ ̄`゙`ラ .:. 三 f"´ ̄`',' frヽヽ:::::\_ヽ:::ヽ___二二二ヽニニ〃 ::::| |,ミ `二ニノ ,、 jl ',` ―''", -く:.:リ:!:::宀¬:::::::/r― 厂 ::::::::| |ヾ ,ィ'" ト、 / /-' ̄`ヽ__::::::::::|r' r'/ ::::::::',.',. / `^ヽ,_ノi /ヽ, // / `ー77 L!_ :::::::::ヽヽ. / _,,...,_,,..,、l /l |`ヾー--/| _ヽ__ { リ | _i ::::::::::ヽ / ,ィiTTTTTト, ,} /::| | /::レ' レ' } /ノ  ̄ ;::::::::::::\ { ,/⌒'ー'‐'‐'‐',リ /::::::::l | /:r' ,| `ー-、::::::ヽ l {,ゝ、‐r‐'ン-i/ ,/:::::: `ー-二'‐丶 ヾ |┃ /::::::::ハ、\、::::::::\\::::::::::::', |┃ i:::::::イ `> ー─--ミ::::::::::::| |┃ {::::::::| ::\●/:::: \:::リ-} ビシッ |┃ ',::r、:| <○> <○> !> イ |┃ ノ// |:、`{ `> .:: 、 __ノ |┃ |::∧ヘ /、__r)\ |:::::| |┃ |::::::`~', 〈 ,_ィェァ 〉 l::::::》 |┃ |:::::::::::::'、 `=='´ ,,イ::ノノ从 |┃ ノ从、:::::::::`i、,, ... ..,,/ |:::://:从
396 :
大人になった名無しさん :2010/05/22(土) 00:16:51
397 :
大人になった名無しさん :2010/05/22(土) 00:17:52
× 用意 ○ 容易
398 :
大人になった名無しさん :2010/05/30(日) 00:49:31
風が運んでくる匂いって、なんだか懐かしい。
399 :
大人になった名無しさん :2010/05/30(日) 17:08:58
日本には謎の鳥がいる。 正体はよく分からない。 中国から見れば「カモ」に見える。 米国から見れば「チキン」に見える。 欧州から見れば「アホウドリ」に見える。 日本の有権者には「サギ」だと思われている。 オザワから見れば「オウム」のような存在。 でも鳥自身は「ハト」だと言い張っている。 私はあの鳥は日本の「ガン」だと思う。
400 :
大人になった名無しさん :2010/06/01(火) 10:53:06
>>398 田舎はね。夏は日に焼けた草の匂いだったり土の匂いだったりお日様の匂い?とか
嫌じゃないよね
でも都会では排気ガスだったりエアコンの室外機から出る匂い・
ビルのダクトからでる悪臭だったり・・・思わず息を止めたくなる
401 :
大人になった名無しさん :2010/06/02(水) 23:49:43
田舎で夜になると漂ってくる独特の匂いが好きだ 特に夏なんかは最高だ 外で涼しい風とともに匂いを楽しんでいて、蚊に食われまくったのは良い?思い出
だからどんな臭いだか書かなきゃわかんないだろうがこのボケ
403 :
大人になった名無しさん :2010/06/12(土) 18:36:51
窓を開け放っていると、このぐらいの時間帯からいい匂いが漂ってくる。 周囲の家々が夕食の準備をする匂いだ。 この匂いを嗅いだとき、なぜか異様に懐かしい気持ちになるのである。
404 :
大人になった名無しさん :2010/06/12(土) 18:37:44
むむ、何だか文章が変になってしまった。 学がないのがバレてしまう……。
405 :
大人になった名無しさん :2010/06/17(木) 22:47:03
真の信仰心があれば、大抵の辛いことは耐えられる。 それは、歴史が証明する事実である。 かつての人々は、信仰によって日々の過酷な労働に耐え、 支配者による搾取や拷問にも耐えた。 生きたまま火で焼かれても、股に棍棒を突っ込まれても、全身の皮を剥がされても、 命乞いすることもなく耐え抜いた。 近代に入り、科学技術の発達と人道主義の浸透によって過酷な労働や拷問が減り、 信仰の存在意義は失われかけた。 だが、現代になって、再び過酷な労働や環境が蔓延しつつある。 人々の心を支える信仰は、現代にこそ必要なのではなかろうか。
406 :
大人になった名無しさん :2010/06/19(土) 23:31:13
俺、思うんだ。 俺の秘蔵のエロ動画、それが保存されたディスクが、 何十年か何百年か後になって発掘されて、 中身が見られたりしたら面白いな、ってね。 暗号化してあるファイルも多くあるけど、 未来のコンピュータなら短時間で解読できるだろうし、 きっと見ることが出来る筈だ。 その時に、未来人がどう思うのか、 俺が遺した遺産をどうするのか、すごくすごく気になるんだ。
407 :
大人になった名無しさん :2010/06/20(日) 04:34:23
408 :
大人になった名無しさん :2010/06/20(日) 23:08:04
夏の夜、縁側で涼みながらラジオ放送を聴くのが好きだ。 外から聞こえる虫の鳴き声と野球中継の声が妙に調和して、 何とも言えない現実でありながら幻想であるような雰囲気を醸し出す。 夜風が運んで来る風を胸いっぱいに吸い込んで、布団に向かうのである。
409 :
大人になった名無しさん :2010/06/21(月) 00:40:37
軒下に風鈴を吊しませう。 あれぞ和の心を擽る名具ぞ。
410 :
大人になった名無しさん :2010/06/21(月) 00:45:20
一度でいいから、小学生の頃に戻りたいよ。 あの輝いた世界、もはや二度と味わうことはできない。
411 :
[-_-]ノシ ◆tbOcnDuze2 :2010/06/21(月) 23:46:02
ある時、ボクの心は闇に包まれ、あらゆる光が見えなくなり、あらゆる音が聞こえなくなった。
412 :
[-_-]ノシ ◆tbOcnDuze2 :2010/06/21(月) 23:50:04
あらゆる匂いが失われ、味を感じることもなくなった。
413 :
[-_-]ノシ ◆tbOcnDuze2 :2010/06/21(月) 23:50:51
ただ一つ、痛覚だけは残った。
414 :
[-_-]ノシ ◆tbOcnDuze2 :2010/06/21(月) 23:55:36
何かが触れたのか、何も触れていないのか、止め処無く襲い来る激痛に泣き、自ら最後の感覚を絶った。
415 :
[-_-]ノシ ◆tbOcnDuze2 :2010/06/21(月) 23:58:54
全ての感覚を失った筈だった。
416 :
[-_-]ノシ ◆tbOcnDuze2 :2010/06/22(火) 00:02:52
だが、実際には、まだ感覚が残っている事に気が付いた。 失ったのは、外に対する感覚だけであり、内に対する感覚は何も失っていなかった。
417 :
[-_-]ノシ ◆tbOcnDuze2 :2010/06/22(火) 00:04:44
心が闇に包まれた結果、内と外とが隔絶された。 闇が唯一断ち切らなかった痛覚さえも、耐え切れずに自ら絶った。 しかし、内にある己という感覚は、決して絶たれる事はなかったのだ。
418 :
大人になった名無しさん :2010/06/24(木) 22:49:57
結局、最後には暴力が勝つんだよな。 超一流企業の社員……関係ない! 霞が関のキャリア公務員……関係ない! 東京大学を首席卒業……関係ない! ミスユニバース……関係ない! 大資産家……関係ない! IQ200……関係ない! 王侯貴族……関係ない! 一流芸能人……関係ない! 十代で一流大学卒業……関係ない! ノーベル賞学者……関係ない! 宇宙飛行士……関係ない! 大企業の創業者……関係ない! イケメン……関係ない! すべて……純粋な暴力の前では無意味! それは、戦争や暴動、事件、事故、加藤が証明している! つまり、肉体的に強い者、強力な武器を持つ者が勝つ! だから、俺は鍛えるぞ! この肉体が武器になるまで! 俺は備えるぞ! 合法的な範疇の武器を!防具を! 一番強力なのは、装甲車両! 刃物も銃弾も人も関係なく、突き進む!パワー!ガード! 素晴らしい!
419 :
[-_-]ノシ ◆tbOcnDuze2 :2010/07/19(月) 18:21:34
青春の日の幻影を追いかけたところで、自分の老いを隠せるものではない。
420 :
[-_-]ノシ ◆tbOcnDuze2 :2010/10/11(月) 00:13:32
幼かりし日に世話になった人が亡くなる。 その瞬間、恩返しをしなかったことに対して、激しい後悔と慙愧の念が絶え間なく襲ってくる。 それは、自らの生命をも危うくする程の強い感情で、決して流されぬようにしなくてはならない。
>>420 俺はそうならないように当時の恩人を捜そうと前々から思ってた。
それであの頃言えなかった「ありがとう」って言葉を伝えようと思ってる。
もう何十年も前の事だから手掛かりなんてないんだけど
当時を知る人に行方を聞いて回ればまた会えそうな気がしてな。
422 :
大人になった名無しさん :2010/10/11(月) 22:38:17
A battle has been fought, and is now over. Please your sword upon the ground, and rest in the temporal peace. After dozing in the warmth of a dream, a new day will begin. The days keep passing by... And we still chase the same star we once saw. 続いてきた戦いは、今終わった。 剣を地に伏せよう、つかの間の安らぎに身をゆだねよう。 夢の暖かさにまどろんだあと、きっと新しい日が始まる。 日々が過ぎていく…… そして僕たちは、いつか見たあの星を追いかけている。
423 :
[-_-]ノシ ◆tbOcnDuze2 :2010/10/11(月) 22:51:35
>>421 そうだね。
探してみるかな、かつての恩師を。
424 :
[-_-]ノシ ◆tbOcnDuze2 :2010/10/13(水) 20:28:16
一番死なないで欲しいのは母親。 とても語り尽せないくらいに世話になっている。 いつか恩返ししたいが、小っ恥ずかしくてね。 もう大分歳だし、遅くなると後悔することは分かっているのだけどね。
425 :
[-_-]ノシ ◆tbOcnDuze2 :2010/10/17(日) 03:05:45
死後の世界の様な光景を見た。 ボクはまだ生きているし、本当の死後の世界がどんなものかは知らない。 でも、死後の世界はきっとこうだろう、そう思う光景を見たんだ。 その光景は、とても美しかった。 美しいけど、何かがおかしい。 何もかもがあり得ないんだ。 ボクの入力器官が操作されて、幻を見せられているような違和感。 薄暗い高原に居るようであり、生き物の臓腑の中に居るようでもあった。 温かさと冷たさ、明るさと暗さ、相反する現象が同時に発生したような感覚。 どちらでもありどちらでもない、正常な判断ができない異常な感覚。 美しいと感じるけれど、それと同時にある種のグロテスクさを感じた。 また、懐かしさも感じた。
426 :
[-_-]ノシ ◆tbOcnDuze2 :2010/10/24(日) 01:41:01
幼き頃、ボクは英雄になりたかった。 思い描いていた筋道はこうだった。 ある日突然、異世界へと飛ばされる。 その世界では、国と国、人と魔物、あらゆる戦いが起きている。 ボクは、偶然巻き込まれる形で戦いに参加することになり、 ボクの隠れた力が解放され、多くの戦いで勝利を得る。 そして、王を失った国の姫君と恋に落ち、一国の王になる。 戦いに戦いを重ね、ついには世界に平和が訪れる。 ボクは、長い戦いを終わらせた英雄王として、永遠に語り継がれる。 月並みだが、王道の物語。 その主人公たるを夢見ていた。 だが、あれからボクも随分と老いた。 身も、心もね。 夢見た世界とは大きく乖離した現実。 疲れたよ。
427 :
[-_-]ノシ ◆tbOcnDuze2 :2010/10/24(日) 01:43:38
このスレを立てた頃は、ボクもまだ随分と若かった。 若さ故に、未来への希望があった。 だが、ここまで老いてしまっては、絶望しかない。
428 :
大人になった名無しさん :2011/01/08(土) 14:23:25
随分と前に、雪国で生まれた。 当時は、方方で暖として灯りとして、火が焚かれていた。 オンボロ家屋の隙間から雪上に漏れる薄明かりは、 夜の藍と雪の白に揺れる橙を混ぜ、雪国の夜を愉しくしてくれた。
質の悪い種と畑と肥料からできるクズ野菜は、 すべて芽のうちに摘んでしまうべきだ。 種とは親の遺伝子、 畑とは生まれた家や地域、 肥料とは教育である。 これらの他に農薬がある。 農薬とは悪の心である。 育つ段階で虫を寄せ付けないが、 育ってから安値で買い叩かれるか棄てられる。 虫とは立ち向かうべき困難である。 困難から逃げたものに未来はない。 社会に粗悪品や毒が出回る前に、 すべて摘んで焼却炉で焼いてしまえ。
430 :
[-_-]ノシ ◆tbOcnDuze2 :2011/01/21(金) 00:33:50
白波が白い砂浜と対話するように、繰り返し説得を試みる。 然しながら、決して折れず弱らぬ相手に心が折れる。 夢魔よ、汝は何故私を襲うのか。 寝床ではなく、なぜ仕事の最中に襲うのか。 汝は、私が憎くてたまらないのか。
431 :
[-_-]ノシ ◆tbOcnDuze2 :2011/01/21(金) 00:35:10
失敬、誤爆をしたようだ。
432 :
大人になった名無しさん :2011/01/30(日) 20:04:21
大都市の郊外の住宅地に住んでいました。 静かな郊外は、高級住宅が立並び裏通りは車も少なかった。 その住宅街から、どこからともなく「ピアノ練習」をしている 音色がしていました。 又、バイオリンの練習の音色も聞こえ、バイオリンを持った上品な 男の子がバイオリンの練習に行く光景もありました。 昭和の光景が、まだ忘れません。
433 :
大人になった名無しさん :2011/03/01(火) 02:11:36.30
三跪九叩頭(九叩三拝)↓ 1. 「跪(ホイ)」 ∧∧ / 中\ ( `ハ´) ( ~__))__~) ∧ ∧ ,.,、,、ノ )) | | | <`Д´ >(⌒,) (__)_) と入__とノ`、」 2. 「一叩頭(イーコートゥ)再叩頭(ツァイコートゥ)三叩頭(サンコートゥ)」 ∧∧ / 中\ ( `ハ´) ∧ ∧ ( ~__))__~) <`Д´ >,.,、,、ノ )) | | | (( l|lll|lll| (⌒,) (__)_) と( とノ`、」 ∨ ∨ Σ ガンガンガン 3. 「起!(チー)」 ∧∧ / 中\ ∧_∧ ( `ハ´) <`Д´ > ( ~__))__~) ( ) | | | | | | (__)_) <__<__> この1から3を3回繰り返す
434 :
大人になった名無しさん :2011/03/08(火) 22:24:43.93
咲かねばこそ散りもせず候。
435 :
大人になった名無しさん :2011/03/23(水) 23:33:00.10
大阪 名古屋 横浜 東京 ∩___∩ ∩___∩ . ∩___∩ ; . ∩_∩ ; | ノ ヽ | ノ ヽ ; | ノ||||||| ヽ ` ; | ノ|||||||ヽ ` / ● ● | / ● ● | , / ● ● | , / ● ●| | ( _●_) ミ | ( _●_) ミ ;, | \( _●_) / ミ ;, |\( _●)/ ミ 彡、 |∪| 、`\ 彡、 |∪| 、`\ ; 彡、 | |∪| |、\ , ; 彡、| |∪| |、\ , / __ ヽノ /´> ) / __ ヽノ /´> ) ./ ヽノ/´> ) : ./ ヽ/> ) : (___) / (_/ (___) / (_/ (_ニニ> / (/ ; (_ニニ>/ (/ ; | / | / ; | | ; ; | | ; | /\ \ | /\ \ ' \ ヽ/ / : ' \ヽ/ / : | / ) ) | / ) ) , / /\\ . , //\\ . ∪ ( \ ∪ ( \ ; し’ ' `| | ; ; し’ '`| | ; \_) \_) ⌒ ⌒ 東北 ∩∩ ; ;|ノ||` ┬-‖ __,/●●| __ | | ‖ | ; |`(_●)/ ミ . Y ‖ | .彡|∪||、 , .| | ‖ /:~ ̄ ̄ ̄ ̄:/.| | ‖ ,|:::::. .......::/>> / ‖ /.::::: .. ...::::::|'(/\_/ ‖ ../:.::: .. :.:::/.:/ /‖\ /.:::. ....:::..:::/.:/ ' ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ _/ |_| ̄ ̄ ̄ ̄|_|
436 :
大人になった名無しさん :2011/03/26(土) 00:57:06.98
銀座通りにまだ日本語と一緒に英語の標識があった。 都電は「黄色」になる前の「薄緑色」 和光(服部時計店)の前でMP(Military Police)が交通整理 日本橋の上は、まだ青空だった・・・
437 :
大人になった名無しさん :2011/05/07(土) 17:10:55.66
やさぐんま参上☆やっほう(^o^)/
現実と虚構は紙一重さ。 要は自分が居るか居ないかだけさ。
現実の中に虚構があるのか、虚構の中に現実があるのか。 それが問題だ。
脳神経が認識した範疇が現実だと云うのであれば、 虚構もまた現実ではなかろうか。
441 :
[-_-]ノシ ◆tbOcnDuze2 :2011/07/12(火) 23:08:19.73
あの日あの時のボクは、黄昏の薄暗い空の下で、涼しい夕風に流されていた。
暑いのは苦手だが、蝉の鳴き声を聞いていると、何だか懐かし気持ちになるのである。
443 :
[-_-]ノシ ◆tbOcnDuze2 :2011/07/19(火) 02:09:15.21
死は花の蜜よりも甘く、聖歌を歌う少年の声よりも美しい。 死は疲れ果てた旅人を迎える憩い場たり。 死は愛を失った者への救済たり。 死は遍く万人の下へ馥郁たる天上の香りと共に訪れる。 死を恐れるな、死は友のように気さくで、母のように優しい。 死の腕に抱かれ、穏やかな至福の地へ。
屋上から見てた町並み、萌の朱雀のような山並み。
445 :
大人になった名無しさん :2011/07/22(金) 22:33:20.13
ああ、屋上から見た街並みはいいよね。 中学校の屋上から見た自分の家の屋根の上、 デパートの屋上から見た車の流れ、 そういった何気ないものですら、今となっては懐かしい。
446 :
[-_-]ノシ ◆tbOcnDuze2 :2011/07/24(日) 19:36:16.96
我々三次元世界の住人は、二次元の世界を創造することができる。 文学、絵画、アニメ、ゲーム。 それらはすべて二次元世界の創造、その結果または過程である。 果てし無き世界の一部を描写することで、世界を想像しているのだ。 より高次元の存在は、低次元の世界を創造することができる。 四次元以上の世界の住人は、三次元の世界を創造することができるのだ。 我々が居るこの三次元世界も、高次元の存在が想像したものなのだ。 数多の伝説や宗教によって語られる神や神々、精霊と云った存在は、 この世界を想像した存在なのだ。
447 :
大人になった名無しさん :2011/08/09(火) 01:20:27.75
薄暗い黄昏の中、涼風を受けて舞うキミの髪を眺めていた。 舞い散る吹雪の如き銀の髪と血色に染め上がった瞳。 嗚呼、あの娘は実に美しい。 俄に弾ける黒い閃光、霧の如く散る儚き血桜の花。
だっせ
449 :
大人になった名無しさん :2011/08/17(水) 01:37:55.27
「諦めよう。」 そう考えた途端に黒い靄が晴れて、雲間から差していた光に気付いたのです。 「なァんだ。ボクはこんな些末な事で悩んでいたのか。馬鹿らしいや。」 己の見識の狭さを自嘲しながら、軽い調子で森の深みへと歩いて行く。 重い荷物を棄てた心は本当に晴れやかで爽やかで、ボクは森の中に居るのだけれど、 高原の谷間から吹き上げる風を受けているような透き通った気持ちになっていた。 そうしてボクは、二度と引き返す事のない道を、鼻唄を歌いながら進むのだった。
陳腐w
451 :
大人になった名無しさん :2011/08/17(水) 16:36:58.93
ワレ、誰や?
452 :
大人になった名無しさん :2011/08/17(水) 20:14:24.06
天空を舞う鳥の様に 風に踊る草花の様に せせらぎと戯れる魚の様に 大地を駈け巡る獣の様に この歓びを高らかに報せよう 讃えよ 慈愛の煌めきを 讃えよ 祝福に咲き誇る花の如く 讃えよ 形ある歓びから 形なき祝福へと 今 憂いなき園へと集い 讃えよ
つまんねえモン書いてスレ汚すなよ 自分のブログでやれば?
454 :
大人になった名無しさん :2011/08/18(木) 04:50:08.30
否定される事には慣れている。 肯定された事なんて、唯の一度も無いのだから。
慣れてるからって居座るなよずうずうしい 迷惑だって言ってんだよこのバカ
456 :
大人になった名無しさん :2011/08/18(木) 20:57:10.16
クケケケケ
457 :
大人になった名無しさん :2011/08/18(木) 21:03:13.42
コピペにマジレスしてくるとはおもしろい奴よ。 ここは俺のコピペ置き場。 どうせ過疎なんだ。 問題なかろう?ええ?
458 :
[-_-]ノシ ◆tbOcnDuze2 :2011/08/19(金) 02:52:16.62
……。
昔の夏は今ほどくそ暑くなかった 夕方の風呂上り、天花粉をはたかれて、パンツ一枚で縁側にすわって ラジオから 相撲の中継が にぃ〜しぃ〜 ○○やぁあま〜
覚めない悪夢などは無く、故に今居る世界は現実である。
_r-‐┐ ./:;:;:;:;:丿 ミ , ‐゙;:;:;:;:;/ ミ {:;:;:;:;:;:;:/ ミ };:;:;:;:;/ ミ j:;:;:;:;| ミ /;:;:;:;:;| ミ ヤダ /;:;:;:;:;:;l ミ ,. ヘ. i;:;:;:;:;:;:;l ミ , ´ ̄ ̄` <} |:;:;:;:;:;:;:| ミ / K`! |;:;:;:;:;:;:;| ミ . ヤダ / \ \j |ハト、 fく:;___;:;|_ /,二≧ l. |\ \ ヽ! Kノ ___ ___ ノ: : : : : ::丁:ト、 . /, イ i. ト、 \\ ヽ V j.〉_ ,ノ: : : ::レ_´:: ̄ ヽ: : :―−:、: ::/:./: : ヽ // / ..| l | \ ,> ヾミ「_ ∨\ ̄` <二ヽ: :  ̄: ヽ: \: : : : : :ヾー': : : : : i ヤダ l/ | | i | ヽ._|_ ヽ ,.ィi;うiY] |;:;:;:〉,. --、 ヽ\: : : : :ヽ: :\: : : : ::}: : : i: : : | ヽヽヽヽヽヽヽヽ | | | |,.イ N ,__ ゞー" |l. |IK - 、__.ヽ } ト、: : : : }:_:}: : : : j: : ::ノ: : : |― -- .. _ _/N ヽ.l !;yfご}! , /|. |:|;:;| \  ̄{ |:::|:. : : : : : : : : :.: :' :::/: : : :/;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:; ̄ ノー一'゙ ヽ. |ト、 ト、`'゙ <> // /j仁.r '  ̄`ヽ. ヽ. }:::|:.: :. : : : : : : : :/:::/: : ::イ;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:; //二.ユ _ ∨ jノ r`ー -r''7 / /  ̄ ヽ.∨::/: : : : : : : : : : : イ: : : : :厂 ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄ . 〈 , -/ ,/ 仁. { { |. / / /` ー―――'´ ̄ヽ-'´ ̄´ . \_{ | / ∠{ [.r冖-- L._ヽ j/ _,∠. ____r '´ ジタバタ \__{ ∨ ` ー-、 ヽ- '´  ̄\_ 、 ト、ヽ,ヾ> }.|||| !」 ヽ.!_| ヽ
462 :
[-_-]ノシ ◆tbOcnDuze2 :2012/01/03(火) 11:53:32.94
自分の身体が“自分”では無くなった感覚を知っているだろうか? ボクは、かつてそれを夢で体験した。 ボクは、人体実験の被験者だった。 ボクは、白かった。 世界は、黒かった。 自分の血に塗れた改造椅子を目にした時の透き通った思考を覚えている。 その夢を見て以来、ずっと虚構と現実の境界が揺らいでいる。 人生が今の半分未満だった頃からずっと、ずっと。
就活は人生前半の総決算とはよく言ったものだ。 受験戦争の戦利品たる新卒切符を握りしめ、いざ社会へと羽ばたこうと意気揚々。 そこで初めて気付く、社会に適応できない自分の性質。 藻掻けども足掻けども届かぬ社会への出発駅。 じきに失効する黄金色の切符がより悲壮感を引き立てる。 絶望が心を漆黒で包み、ある者は鳥になり、ある者は木に結わえられた飾りになり、 ある者はレエルの上で華となる。 焦燥し、されど矜持は捨てられず、塵芥の生に朱紅いピリオッドを打つのである。
ああ、私達はまた、また一日死へと進んでしまった。 死ぬとどうなるの?考えたって分からないから恐れる。 恐れて、逃げて、追い付かれて、喰われる。 筋肉を裂かれ、骨を割られ、臓腑を貪られる。 隠れたい、死へと進む黒い列の中から抜け出して、 死神の目が届かない場所に行きたい。 神よ、救いと祝福を。
465 :
大人になった名無しさん :2012/02/06(月) 23:59:21.21
ワーイ トーチャン カーチャン♪ (. .ー`) J('ー` )し ( )\('∀`)/( ) || (_ _) |│ ソロソロジカンダナ エエ イカナクチャ _、_ !? (. .ー`) J('ー` )し (つ )\(゚A゚;)/( ) || (_ _) |│ シッカリナ ガンバルノヨ 。゚ 。.゚ 。 _、_ ・.。.:*・゜゚・ (. .ー`)J( 'ー`)し .゚*。゚ 。.゚ 。 ☆+。 トーチャン カーチャン!! イッチャヤダ!! 。 ゚ ☆ + ,・*:.。. .。.:*・゜゚・゚。 *。. . ボクヲ オイテ イカナイテ゛!!! ゚・*:.。. .。〜*・゜゚・・*:...:: .゚ ゚ 。゚ + 。. +。 * 。゚。゚.ウワアアァン トーチャーン!! カーチャーーン!! ゚。 +゚`, o。・*:.。. .。.:*・゜゚・。.゚*。゚ 。.゚ 。 ☆+。 。゚('A`゚)゜。 ヽ(o _)ヽ ≡≡≡ >┴< ⊂⊃ ...-(・∀・)- ⊂⊃ 幸せだった日々 >┬< ワーイ J( 'ー`)し ('∀` ) いくら金を積んでも手に入れられない思い出 ( )\('∀`) ) || (_ _)|| ;;⌒::.;;.⌒⌒/ /| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ /::. :; ;⌒⌒:.:⌒:;⌒;;⌒ .. ,::.; / /| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ /.., ,; .: ,,。,.(◯) :: : :::., / /| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ /,,; (◯) ::: ヽ|〃 ;;: . ,:.; / /| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ /.., ,; :ヽ|〃 ,,。, ::;;,
わたしが逢いたい人は、もうどこにもいない。 すべては幻想、若者だった頃に抱いた理想の残り香。 理想という幻影を追い求めて、砕け散った欠片が今のわたし。 輝く光の御座は遠のき、最早見ることも叶わぬ。
あの大震災の直後、非日常の世界は、今からすると懐かしい。 被災者の方々には申し訳ないのだが、 テレビ番組がすべて震災一色に染まり、CMがすべて企業の宣伝ではなくなったあの時期、 第三者視点での非日常性、それはかけがえの無いものだった。 西日本では、あの大震災も最早過去の出来事だ。 退屈でつまらない日常が繰り返され、ただ不況の痛みだけを感じる日々だ。 ……生きているという感覚が、ない。
今日の君は昨日の君で、昨日の君は一昨日の君。 だから、明日の君は今日の君と同じなのさ。
友は、進んだ。 彼の、家族の元へ、一度も振り返らず。 親友だった。 苦楽を共にした、事もあった。 それが、私を見ずに、進んで行った。 彼は、生者、私を見られない。 存在を、感じられない。 志半ばで倒れた私を、彼は笑うだろうか。
小学生、中学生、世界はまだ平和だった。 何も考えず、自分の周りの世界だけだった。 何も考えず、バトルエンピツで遊んでいた。 けれど、ある時、突然それは起こった。 世界が急に広くなった。 隠れていた汚いモノを、知ってしまった。
花がね、見えるんだよ。 生命の花。
ボクはね、薄暗い草原を歩いていたいのさ。 風の音、草原の音、木葉の音、そして、ボクの足音。 静寂。
ヒトは嫌いだ。 動物は嫌いだ。 動くな。 植物は好きさ。 自ら動き出さない限りはね。
風が、吹いている。 嗚呼、あの街で結婚式をしているよ。 街の外れの小さな教会。 鐘の音、心が透き通る。 すべては無駄だった。 ボクのしてきた努力、それは砂粒だ。 白い砂粒を集めていたけど、黒い砂粒が多く混ざっていた。 風に運ばれて来たんだ。 これが悪意と云うものだ。
人生とは何か、考えた事があるか? 蜃気楼だよ。 在る、が、そこには無い。 ズレているのだよ。 ヒトの認識とボクの認識は。 火に灼かれた水、水に浸かった火。 非現実的? 現象は在るよ。
ある旅人が言った。 「これは金です。」 ボクは言った。 「それは幻です。」 旅人は泣きながら去って行った。
長い階段を踏み締める。 これが堕落である。
ある処に、古びた小屋があった。 旅人の目に、小屋は傾いて見えた。 ボクは言った。 「小屋は傾いていない。」 世界が傾いていたのである。 旅人は応えない。 何故ならば、旅人は、声を発する器官を失っていた。 思考も光も音も失っていた。 痩せた白い旅人は何も応えなかった。
ボクは、いつでも38番だった。 12の軍隊が3柱の姫それぞれにあった。 1つ飛ばした後にボクが在った。
480 :
[-_-]ノシ ◆tbOcnDuze2 :2012/07/07(土) 15:21:41.72
災いは、山と海からやって来た。 ボクには、片方だけ鎮める力が与えられていた。 だから、ボクは、山を鎮めた。 喩え幾万幾億のニンゲンが魚の餌になろうとも、 ボクの心は揺れない。 単なる自然淘汰だ。
貴様らのダンマリには反吐が出るよ。 沈黙は、たった今俺の口から出たのより酷い悪臭を放つ。 とても耐えられない。
482 :
大人になった名無しさん :2012/07/18(水) 01:13:16.71
The road splits here... Let's be doubly sure as to which will see us to our destination.
引きこもりは黙って引きこもってればいいのに
484 :
大人になった名無しさん :2012/07/18(水) 23:14:09.50
故郷へと向かう電車の中、揺られ揺られて、郷愁の海辺。
485 :
大人になった名無しさん :2012/07/18(水) 23:37:28.32
蝉の声、大きな津波と成りて、我を懐古の世界へと攫い去る。
486 :
大人になった名無しさん :2012/07/21(土) 00:32:51.23
暑さで意識が朦朧とした中、蝉の鳴き声を聞く。 茹で上がった素麺を氷水で冷やし、胡瓜や玉子焼きの刻みと共に食す。 夜、白い襯衣の姿に成り、麦酒を飲みながら野球中継を観る。 嗚呼、懐かしき昭和の親父の後姿。
487 :
大人になった名無しさん :2012/07/21(土) 13:27:16.43
神社の階段の下から見上げた 女子高生のお姉ちゃん達のスカートの中
488 :
大人になった名無しさん :2012/07/22(日) 08:16:23.55
遊んだ後の帰り道、夕暮れ
489 :
( ´∀`)っ●〜* :2012/07/22(日) 21:00:29.59
昭和を思い出すと、胸が重くなりますな。 懐かしさで。
490 :
( ´∀`)っ●〜* :2012/07/23(月) 20:23:57.43
昔の親父の背中はでかかったが、今では老いぼれですよ。
けっ、昭和なんざクソ食らえだ!
492 :
大人になった名無しさん :2012/07/24(火) 10:31:34.08
493 :
( ´∀`)っ●〜* :2012/07/26(木) 21:38:21.51
小学4年生のとき 友達とちょっと遠くの公園までチャリで遊びに行く事に なのでおこづかい頂戴って親に言ったら300円しかもらえなかった 皆1000円持ってきてるから1000円頂戴よ!って言ったら だめって言われて、あとから親の財布から1000円くすねた。 財布に1000円しか入って無かったのに・・・ その当日の朝、靴はいてたらお母さんがきて もう行くの?しょうがないから1000円あげるね って言ってきた でも当然そのその財布には何も入って無くて・・・ ごめんね。お財布に1000円なかったからあげられない。気をつけてねいってらっしゃい って笑顔で言われた 10年以上経った今でも罪悪感で泣きそうになる 今も書きながら涙出てきた。 お母さんごめんなさい
495 :
大人になった名無しさん :2013/01/25(金) 00:15:22.63
夏山の雲 夕立 拾った子犬 久しぶりの雨がたたきつけるときの土のにおい
496 :
大人になった名無しさん :2013/02/18(月) 01:29:02.17
>>495 良いですなー・・・
子供の頃に戻りたくなったよ・・・
497 :
大人になった名無しさん :2013/08/24(土) NY:AN:NY.AN
冬、雪が積もり、白く真っ平らになった畑に沈む夕日。
498 :
大人になった名無しさん :2013/08/30(金) NY:AN:NY.AN
家へ続く道がまだ舗装されてなかった頃、9月下旬になると咲くひがん花 道の脇にずらーっと 道はずいぶん昔にアスファルト舗装され、ひがん花は変わらず咲くのだけれど、あの頃のひがん花がなつかしい。 あの頃の秋がなつかしい。
499 :
大人になった名無しさん :2013/10/12(土) 10:21:51.77
お寺の鐘が聞こえてくる まだ6時なのにもう暗くなって 遠くからふっと香る金木犀
500 :
大人になった名無しさん :2013/10/21(月) 18:00:00.49
子どもの頃、よく行ったデパートの窓から下を眺めると、スレートの 屋根の上で一匹のニワトリが死んでいた。 そのニワトリが羽がなくなり、ひからびて骨になっていくまで、その窓に 行くたびにずっと見ていた。 あのニワトリは、思い出の時の流れの中に消えていったのだ。
501 :
大人になった名無しさん :2013/11/08(金) 14:00:29.46
セピア板に笛、体操服、上履き、椅子のスレが立っているけど なんかエロい事がしたくなる気分になる誰もいない教室
502 :
大人になった名無しさん :2014/03/21(金) 09:01:33.59
仮性包茎の男に出くわすことは稀じゃない。 というか、勃起する前も剥き出しテカテカなんて ちんちんの方が全然少ない。 そっちの方が不自然だし、だから全く気にすること なんてないのだよ。 でも、パンツを脱がした途端被った皮を剥く男、 多いよね?パンツを脱がせる前に、あらかじめ 手を突っ込んで剥いてる男だっている。 思い当たる人、手上げて。 ほらね、いるよね、結構。 ほとんど無意識に剥いてる様子の男を見る度 あたしは、可愛いなぁと思ってしまう。 この「可愛い」という表現は、ある意味で虚しさ とリンクしている。 見栄を張っているのだとしたら、それはちっとも 見栄になっていないし、第一、剥ける瞬間の 楽しみというのを、あたしから奪っているという ことに気付いていない。 勃起し始めたちんちんから徐々に膨らみながら 皮を押しのけて出てくる亀頭を、あたしはとても 愛おしく思うのに、その楽しみを奪われたあたしは、 ”先に剥くなや〜!” と雄叫びを上げたいくらいがっかりだ。 もちろん、剥けた亀頭は白いものや毛が挟まって いない清潔な亀頭であることが、大前提なのだけど。 寒い日、チヂコマッて、まだ皮の被ったままの ちんちんが、あたしの視線で、あたしの温度で、 あたしの存在で、剥けてゆく様。 とても素敵なことだと思うの。
503 :
大人になった名無しさん :2014/04/05(土) 17:44:53.38
2014/04/05(土) 16:41:39.44 ID:Fg28+M+i0 祖父 安倍寛(東京帝国大学卒)、岸信介(東京帝国大学卒) 大伯父 佐藤市郎(海軍兵学校首席卒業) 大叔父 佐藤栄作(東京帝国大学卒) 父 安倍晋太郎(東京大学卒) 兄 安倍寛信(東京大学卒) 本人 安倍晋三(成蹊大学卒) 弟 岸信夫(慶應義塾大学卒) 安倍晋三だけが突然変異的に頭が悪い。 安倍昭恵は、小学校から聖心のエスカレーターに乗った森永財閥のお嬢様なのに、 聖心女子大学どころか聖心女子短大にも入れず聖心女子専門学校に回された底なしのバカ。 安倍晋三・昭恵はお似合いのバカップル。
友達とよく遊んでた地獄絵のあるお寺の階段 グリコパイナップルチョコレート
505 :
大人になった名無しさん :2014/07/20(日) 18:35:35.75
俺が幼稚園にいた時はみんなに馴染めなかった俺が1人でいる時によく一緒に 遊んでくれたのが園長先生だったな。がボール投げをしていて、いつしか他の子 も交じってきて友達もできるようになった。5年前の3月末にその園長も癌で 亡くなった時葬式に行ったらあの頃一緒に使って遊んでたボールが棺に入れられてた。 そのボールの手触りもあの時と全く同じで、何とも言えなかったよ。
506 :
大人になった名無しさん :
2014/09/17(水) 09:34:17.21 王国クランベリーラーメン 王国クランべリーラーメン 王国クランべリーラーメン 駐車近代リカエらーめん