よく考えたらセラムンの二番煎じでなかよしの目論見が当たった
作品ってCCさくらぐらいしか無いんだよな。(どれみは魔女っ子の
系譜も引き継いでいるし、漫画はおまけ程度なのでちょっと話がずれる)
それとりぼんのセラムン対抗作品も当たった試しがない。
・ダイアモンドピンク(アニメ化ならず!で、チャチャが犠牲に)
・りりかSOS(秋元起用意味あったの?これも後に評価が高まるが、放映
当時は最悪な物だった。打ち切り)
・ジャンヌ(言うまでもない。これで伝統ある東映とりぼんのコネクションは
切れてしまった)
同時期にヒットした作品は姫ちゃんであり、こどちゃであり、ママレといった
独自のポジションの作品であった。
そういうヒット作を生み出せる力があるのに、なんでなかよし式タイアップに
目がくらむのだろう?
そしてりぼんがなかよしの対抗で右往左往してるときに必ず小学館が
そんな流れを横目に見るような作品でヒットを出すんだよな。
それが、第一次ブームの時ではぶ〜りんであり、一昨年の3連荘の時には
ミルモであった。