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就活君:
確かに専門生でも東証1部に就職するのも決して夢物語ではない。
でも決して容易な事でもないと思われ。
大まかに条件を挙げるとすると
・学校で成績で最低でもトップ10以内にいること(要するに学校から「優等生」と思われている事)
・資格は取れるだけ取っていること
・就職担当だけではなく様々な先生と親しいこと
・学校で敬語で先生と話せる人
以上の事にANDで当てはまる人は
学校と繋がりのある上場企業の「学校推薦枠(1校から若干名程度)」にお声が掛かる。
推薦枠といっても普通に試験が待っている。勿論、出来の良い大学生との勝負になるので、
相当な苦労がともなわれるのは間違いない。
だったら、一般でエントリーした方が良いじゃんと思う方が居ると思われるが。
実際のところ悲しいことに専門生は「門前払い(1次落ち)」という結果が待っているのが関の山だ。
要するに推薦枠といっても企業から門前払いされる事がないだけでやっとスタートラインにたった程度の事である。
勘違いしてる人がいるかもしれないが、情報系「特にSE」に限っていえば、
どんなに難関資格・成績・技術を持ってようが、それは就職する為のスタートラインに立てるだけの事で、
それが「決め手」となる筈がない。
結局はその人の「ヒューマンスキル」と「基礎学力」にかかっている。
東証1部と言ってもピンキリだし「職種」さえ選ばなければ入るだけなら以外と。。。
就職感なんて様々コレが正解なんて在る訳がない。悩んで悩んで出した答えならきっとそれが正解だと思う。