コソピュータ総合学園HAL ●その2

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720ZERO
H○Lフェスの実態
某学園では4年生の後期になると一つの一大イベントがあります。
学園内では「H○Lフェス」と呼ばれています。
8月24日の登校日に説明がありマ○チホールで昨年の4年生の
記録を見せられます。
多分何人かの人は「学園が資金を負担してくれる」と考えてるかもしれません。

ブース制作、システム制作、当日のレンタカー手配、すべて実費です。
学園は一円も負担してくれません。

そして9月になるとまずリーダーを決めそしてそのリーダーが必要な
人間を拾っていきます。
こうして一クラス5〜6班の一グループ12人が決まります。
それと同時に学校が週4日登校、3日休みになります。
そこで喜んではいけません
高い授業料を払っていて何故授業数が減るのでしょう。
しかし、学園のバカ教員を養っていると思えば気は少しは楽になります。

話を戻して、この時期は地下3階が開放になりここでブース班はもくもくと
作業をします。
とにかく場所が狭い、そして盗難もあります。

私が知ってる班では一人約6万円かけた班もありました。

そして12月25日頃に一次審査があります。
ほとんどの班がやり直しをくらいます。
年明けの1月8,9日にも審査があります。
しかもその間、学校が開くのは合計約5日くらいです。
学園は何を考えているのかサッパリわかりません。
実際ブース制作中、地下3階では先生方が4人位毎日うろついています。
たまに、就職担当もうろついています。
「コイツラ暇か」と思う時が何度かありました。

そして1月25日にブース運搬、大○城ホールでの設置。
はっきり言って疲れます。
1月26日には学長審査があります。
学長はただ見てるだけなのでほっときましょう。
その夜、さまざまな練習があります。
M○C終了後の生徒の入場、盛り上がり方の練習
その間だいぶ待たされます。
とにかく段取りが悪い。

当日、ブースの前で客寄せをしなければなりません。
ほぼ一日大○城ホールで過ごさなければなりません。

それが終われば次は撤収作業です。
資金は出ない、宣伝道具にされ最後に残るのはゴミの山・・・

弁当の一つも出せと言いたくなる。
最初にも言いましたが、4年生の記録は綺麗な部分だけを映して編集しています。
これだけの事を書くとH○Lフェスはあまり良くないイベントに思われるかもしれませんが、
本当の所は面白くないイベントの一つだと思います。
班によっては人間関係に亀裂の入った班のあります。

次回は「卒業旅行に行かなかったら?」です。

最後に:作業中、その関係の教員方がいろんな事を言ってきます。
中にはそのブースに対して文句を言う方もいます。
対策としては、無視しましょう。
サルが喋ってる、そう思えばいいでしょう。