高専学力入試1週間前

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79名無し専門学校
国立高専には、創設された順に1期校(1962年開校)、2期校(63年)、3期校(64年)、
4期校(65年)という言い方がある。(高専の総数は63校。うち国立は55校)
1期校の入試倍率の平均は20倍、2期校が出来たときは14倍、3期校が加わったときは
10倍とだんだん競争率が落ちてきた。21世紀になってからは2倍を切り、去年は1.8倍
に落ち込んだ。そんなわけで、高専は次第に入りやすくなっている。
ただ、1期校だと、開校当初、とてつもない高倍率、高難易度のもとで入学者を集めたので、
地元の評価も高く、他の高専よりも人気が下がる度合い遅かったようだ。
1期校は、函館、旭川、福島、群馬、長岡、沼津、鈴鹿、明石、宇部、高松、新居浜、佐世保
の12校。>>73の難しめの国立13校には1期校が6校入っているので、実際、開設年次
とはそれなりの相関関係がある。明石がそこそこ難しいことの理由のひとつだろう。

しかし、>>73の数字は修正した方がいいのかもしれない(妙な安心感を与えてもいけないし)。
ある時点の模試の結果なので、入試が近づけば近づくほど、追い込みがかかって点数が
アップしているはず。あとプラス10点を目標にしたい。明石の電気情報なら430点が絶対合格
の目安。学校ごとでは、学科を選ばなければ福島、茨城、群馬、沼津、豊田、岐阜、鈴鹿、
奈良、大阪府立、神戸市立、明石、徳山、高松、 北九州、久留米なら400点以上、木更津、
石川、福井、長野、有明、熊本電波が390点以上、その他の高専も一部を除き370点以上を
目安にしておいたほうがいい。ちなみにもっとも難しいのは豊田の情報工学で440点近く。
(合格可能性があるといえる点数は、上記からマイナス10〜20点)