【KCS】KCS福岡情報専門学校 パート3【福岡】

このエントリーをはてなブックマークに追加
536名無し専門学校
労組にも過労死の賠償請求 「条件改善怠った」と提訴

システム開発会社エスシーシー(SCC、東京)に勤務中の2002年に脳出血で死亡した男性=当時(30)=の両親が
「過酷な労働条件を改善せず過労死を招いた」としてSCCと同社の労働組合に計約1億4400万円の損害賠償を求める訴訟を12日、
東京地裁に起こした。労組に過労死の賠償責任を問う訴訟は初めて。
訴状によると、男性はシステムエンジニアとして入社し、約10年間勤務。長時間の緊張を強いる過密な業務を続け、
02年2月の休日、脳出血のため自宅で倒れ死亡した。
死亡直前半年間の時間外労働時間は月平均67時間を超えており、両親側は「持病の高血圧症が、
緊張の多い勤務で悪化し脳出血を誘発した」と主張している。
原告の代理人弁護士は「SCCと労組は、協議なしに月30時間以上の時間外労働をさせられない、
との協定を結んでいるのに、労組は協議を怠った。労災申請にも協力しようとせず悪質だ」としている。(共同通信)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040512-00000134-kyodo-soci